アクアリング
美浦・尾関知人 厩舎

06/06

調教状況
社台サレブレッドクラブ公式ホームページより
(09/09/30)[美浦TC] 前走レース後、ゴツゴツしてぎこちない歩様をしていましたので、念のため両前ヒザのレントゲン検査をしましたが骨は異常ありませんでした。歩様の硬さのほかには、背腰にかなりのダメージがあります。3月に転厩してから本馬を管理し、ずっと身近に見てきている尾関調教師は「飼葉は食べているのですが、攻め馬を積んでいっても背中から腰にかけて肉が付いてこない」と話しており、ここが最大のウイークポイントといえます。加えて気性面での難しさが以前にも増してきており、1200m戦だとゲートで後手を踏んで忙しい競馬になってしまうことから、ここ2走は1800m戦を選択しました。しかし、ワンペースでしか走れないことから、好位追走でよほど楽な展開とならない限り、勝ち切るのは難しいと、尾関調教師はプロの目から分析しています。当初はこの後リフレッシュ放牧に出して立て直すことを考えていましたが、背腰の状態が思わしくなくてかなりの期間を要しそうな見通しと、イライラしてくる精神面の改善を打開する策はもはや見当たらないのが正直なところで、このままでは維持費出資金等の会員の皆様のご負担ばかりが大きくなってしまうことから、尾関調教師とも協議の結果、前走を最後に本馬を引退させることと決定いたしました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承ください。なお、今回の引退に関しての詳細につきましては、後日書面にてご案内させていただきます
(09/09/23)[美浦TC] 今週9月26日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定)戦に小野騎手55kgで出走を予定しています。フルゲート15頭立てが予想されますが、前走の5着で優先権があり確実に出走できます。すでに追い切りはおととい21日(月)に済ませており、今週は体調を整える程度の調整でレースに臨みます。馬体はさらに良くなっており、あとは当日の馬場入りをうまく行えるかにかかっています。
(09/09/17)[美浦TC] 前走後は全体的な疲れはあったものの持ち直して、きょう(木)ポリトラックで速めを追いました。来週9月26日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定)戦に出走を予定しています。なお、レース後は精神面でのリフレッシュをはかるために放牧を考えています。
(09/09/03)[美浦TC] レース後も特に大きな変わりはありません。右腰に少し疲れが感じられますが、気にするほどのものではありません。今後は9月26日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定戦)に向かいます。
(09/09/03)[美浦TC] 今週9月5日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定戦)に小野次郎騎手55kgで出走が確定しています。同レースはフルゲート15頭立てとなりました。先週(金)にビッシリとやっていることから、昨日(水)は坂路でサラッと追うに留めました。先週・今週ともに小野騎手が跨り、感触を掴んでおり、前走以上の結果を期待します。
(09/08/29)[美浦TC] 昨日28日(金)に小野騎手が騎乗してポリトラックコースで追い切り、5Fから62.4-48.2-36.0-12.2秒の時計をマークしました。馬場の入り口でごねたために勢いよく入っていって、そのまま速めキャンターに移ったために速い時計となりましたが、これだけ動けるのだから状態はいいと尾関調教師は判断しています。これで態勢は整ったことから、来週の追い切りはサラッとだけ行うことにします。来週9月5日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定)戦)に小野騎手で出走を予定しています。
(09/08/26)[美浦TC] この中間も順調です。今日(水)はウッドで普通キャンターのメニュー、速めは(金)にポリトラックで行います。来週9月5日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定戦)への出走に向けて、今週・来週できっちりと仕上げます。
(09/08/19)[美浦TC] 9月5日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定戦)への出走を目標に調整されています。この中間は、調教コースを選んで目先を変えながら気分転換を図っており、今日(水)はゲート練習を行ないました。明後日(金)には、少し速いところを追う予定です。
(09/08/13)[美浦TC] 本日8月13日(木)美浦TCへ帰厩しました。今度はリフレッシュ休養明けでリラックスして走れるとみて、距離延長を試してみたいと考えました。9月5日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定戦)への出走を第一本線で検討しています。
(09/08/12)[山元TC] 山元TCでの調教は順調に進み、明日8月13日(木)美浦TCへの帰厩が決定しました。9月5日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定戦)への出走を予定しています。
(09/07/27)[山元TC] この中間も順調で、直線坂路でハロン16〜15秒のキャンターを2本乗っています。週2回はハロン15〜14秒に強めており、3回新潟開催での出走を目標に進めています。落ち着きがあって動きも良好です。現在の馬体重は490kgです。
(09/07/13)[山元TC] 騎乗再開後は順調です。現在は750mの坂路2本をハロン17-16秒ペースで乗り込んでいます。馬体には張りや艶が出て、体調は確実に上向いています。今週からハロン15秒のメニューも取り入れる予定で、このまま帰厩に向けて態勢を整えていきます。現在の馬体重は494kgです。
(09/06/27)[山元TC] 引き続きウォーキングマシンでの運動2時間でリフレッシュさせてきました。おととい25日(木)から騎乗を再開しており、徐々に負荷を高めていきます。テンションも上がらず落ち着いてくれています。現在の馬体重は491kgです。
(09/06/15)[山元TC] 背腰の状態は毎日のケアでだいぶ良くなってきました。馬体重は480kgとなり、見た目もだいぶフックラしてきました。現在はまだウォーキングマシンの運動2時間のメニューですが、騎乗再開のタイミングを図っていきます。
(09/05/28)[山元TC] 山元TC到着後はウォーキングマシンでの運動2時間のみにとどめています。背腰にだいぶ疲れが溜まっているようで、スーパーライザーとショックウェーブを当ててケアをしています。まずは疲れを取ることに専念します。現在の馬体重は472kgです。
(09/05/21)[美浦TC] 本日5月21日(木)山元TCへリフレッシュ放牧に出ました。
(09/05/13)[美浦TC] 今週5月17日(日)新潟・ダート1200m(牝馬限定戦)に小野騎手55kgで出走を予定しています。同レースはフルゲート15頭のところ本馬を含めて25頭の出走表明がありますが、前走5着の優先権がありますので確実に出走することができます。
(09/05/08)[美浦TC] きょう8日(金)にポリトラックコースで追い切りました。小野騎手が跨って2頭併せの内、5Fの時計が64秒5、3F37秒6、最後1Fが12秒7で、抜群の動きを示しました。来週5月17日(日)新潟・ダート1200m(牝馬限定戦)に小野騎手で出走を予定しています。
(09/05/07)[美浦TC] この中間も変わりなく順調です。きのう(水)15-15程度を乗っており、あす(金)に速めを追います。来週5月17日(日)新潟・ダート1200m(牝馬限定戦)への出走を予定しており、今週・来週でしっかりと態勢を整えます。
(09/04/29)[美浦TC] この中間も変わりなくきています。5月17日(日)新潟のダート1200m(牝馬限定)戦を目標に、徐々にピッチを上げていきます。
(09/04/22)[美浦TC] 前走レース後は脚元等に異状はありませんでした。次走は中3週で5月17日(日)新潟のダート1200m(牝馬限定)戦への出走を考えており、ここは前走の5着で優先出走権が行使できます。
(09/04/16)[美浦TC] 今週4月18日(土)中山・ダート1200m(牝馬限定)戦に三浦騎手55kgで出走が確定しています。同レースは13頭立てになりました。きのう(水)坂路で追い切りました。未勝利馬に胸を貸す形で楽に先着、最後までしっかりした脚取りで駆け上がってきました。叩いた上積みは大きく、形どおりに良化しています。前進を期待しています。
(09/04/09)[美浦TC] 来週4月18日(土)中山・ダート1200m(牝馬限定)戦に吉田豊騎手で出走を予定しています。今週はあす(金)に坂路で速めを追い切ることになっています。中間の状態も良く、前走よりももっといい競馬ができそうです。
(09/04/01)[美浦TC] この中間も順調で、明日(木)速めを追います。やや気難しいところがあることから、次走も同じ乗り役でいきたいと考えています。吉田豊騎手を確保できたことから、4月18日(土)中山・ダート1200m(牝馬限定戦)に向かう予定です。
(09/03/25)[美浦TC] レース後変わりありません。昨年の春の出走状況を調べたところ、3節ぐらいの間隔で出走できていたことから、このまま厩舎で調整を続けていきます。4月18日(土)中山・ダート1200m(牝馬限定戦)、もしくは同日(土)福島・ダート1150m戦あたりへの出走が目標です。
(09/03/19)[美浦TC] 今週3月22日(日)中山のダート1200m戦に吉田豊騎手55kgで出走が確定しています。最終的にフルゲート16頭立てとなりました。この中間も順調で、きのう(水)坂路で追い切りました。きっちりとスタートを決めて、好勝負に持ち込みたいところです。
(09/03/13)[美浦TC] 来週3月22日(日)中山のダート1200m戦に出走予定で、アン上は吉田豊騎手になる見込みです。
(09/03/12)[美浦TC] 今週の特別登録も行いましたが、仕上がりがもうひと息なことから今週の出走は回避して、来週3月22日(日)中山のダート1200m戦に廻ることにします。昨日(水)に追い切ったほか、中間にゲート確認の練習も行って、万全の態勢を取ることにします。
(09/03/06)[美浦TC] きょう6日(金)にポリトラックコースで速めを追い切りました。半マイル55秒、3F40秒程度を想定していましたが、実際の時計は5Fから72-56-42-13.4秒とかかり、動きも息遣いもひと息の状態でした。そのため当初の予定を1週ずらして、3月22日(日)中山のダート1200m戦に廻ることが濃厚です。
(09/03/05)[美浦TC] きょう(木)は坂路2本を乗りました。少し我が強いところがあって、馬場入りの際に止まって動かなくなってしまうこともありますが、気分を損ねないように乗り進めていきます。あす(金)に速めを追い切って、来週3月14日(土)中京の桑名特別(芝1200m)、あるいは翌15日(日)中京のダート1000m(牝馬限定)戦のどちらかへの出走を考えています。
(09/03/04)[美浦TC] きのう3月3日(火)に美浦TC・尾関知人厩舎へ無事帰厩しました。きょう(水)は早速馬場入りして普通キャンターを乗りました。やや気難しいところがありそうと尾関調教師はみており、慎重に仕上げていくことにします。
(09/03/02)[グリーンW] この中間も順調で、周回コース2周と坂路コース1本、ハロン17秒のキャンターを消化しています。また、週2回はハロン12秒の速めも行っており、好調をキープできています。昨日3/1(日)付で藤原英厩舎より美浦・尾関厩舎へ転厩しており、明日3/3(火)にさっそく美浦TCへ入厩いたします。現在の馬体重は500kgです。
(09/02/16)[グリーンW] この中間も引き続き順調で、周回コース2周と坂路コース1本、ハロン17秒のキャンターを消化しています。また、週2回はハロン12秒の速め調教も継続しており、入れ込みもなく好調を維持しています。現在の馬体重は497kgと良い馬体をしています。しかし、藤原英厩舎の馬房がなかなか調整がつかず、今月中の栗東TC入厩が微妙となってきたことから、このたび本馬を3/1(日)付で新規開業となる美浦・尾関知人(おぜきともひと)厩舎へ転厩させることにいたしました。尾関調教師はこれまで大久保洋吉厩舎の調教助手として、数多くのクラブ馬の調教に関わってこられたキャリアの持ち主です。このたびの転厩は本馬の出走機会を増やすための措置ですので、どうぞご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。
(09/02/02)[グリーンW] この中間も順調で、周回コース2周と坂路コース1本、ハロン17秒のキャンターを消化しています。また、週2回はハロン12秒の速めもこなしており、体調面は安定しています。近日中の栗東TC入厩を予定しています。現在の馬体重は494kgです。
(09/01/19)[グリーンW] 引き続き周回コースを毎日2周と坂路コースを1本、ハロン17秒ペースのキャンターを乗っています。また週2回の速め調教もハロン12〜13秒ペースでコンスタントに消化できており、馬体重も491kgと少し締まって良い体になってきました。少し気合が乗りすぎているところもありますので、そのあたりは上手くセーブしながら進めていきたいところです。もう少しで入厩態勢が整うところまできています。
(09/01/05)[グリーンW] この中間も順調に乗り込みを行っており、引き続き周回コース2周と坂路コースを1本、ハロン17秒ペースのキャンター調教を消化しています。また速め調教ではハロン12〜13秒ペースにまでアップしており、週に2回元気に取り入れています。良い状態に仕上がりつつあり、いつ入厩の声がかかっても良いように備えていきます。現在の馬体重は494kgとフックラしています。
(08/12/22)[グリーンW] この中間も順調に調教を進め、引き続き周回コース2周と坂路コースを1本、ハロン17秒ペースのキャンター調教を消化しています。また週2回の速め調教もハロン13〜14秒ペースに上げています。ペースが上がる毎に動きも良化していますので、さらにピッチを上げながら、いよいよ入厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は491kgです。
(08/12/08)[グリーンW] 引き続き周回コース2周と坂路コースを1本、ハロン17秒ペースでしっかり乗り込んでいます。右前脚も問題ありませんし、腰の状態も安定しています。加えて週2回、ハロン15秒ペースの速め調教も取り入れ始めています。この調子でピッチを上げて、復帰を目指していきます。現在の馬体重は490kgとフックラした状態を維持しています。
(08/11/24)[グリーンW] 周回コース2周と坂路コースをハロン17秒くらいのキャンターで乗っています。先週から坂路入りを始めましたが、脚元の状態にも変わりありません。これからは速めの調教も取り入れる予定です。現在の馬体重は489kgです。
(08/11/10)[グリーンW] 右前脚の球節部の腫れは治まりましたので、この中間から騎乗調教を再開しました。現在は周回コース1周、ハロン23秒のキャンターを消化しています。歩様等も問題ありませんので、このまま徐々にペースアップを図り、入厩を目指します。現在の馬体重は490kgです
(08/10/27)[グリーンW] この中間、右前脚の球節部に捻挫を発症したため、騎乗調教を中止しました。現在はウォーキングマシン70分間の運動に留めて様子をみています。幸い、腫れのほうは治まりつつありますので、患部の良化ぶりを確認し次第、騎乗を再開する予定です。現在の馬体重は477kgです。
(08/10/11)[グリーンW] この中間もウォーキングマシンの運動のみで、右腰の治療に専念していましたが、順調に回復を見せてきたことから、騎乗運動を再開しています。現在は軽めのハッキングキャンターで周回コースを廻っていますが、今のところ腰の状態も安定しています。このまま徐々にペースを上げていけそうです。現在の馬体重は478kgです。
(08/09/29)[グリーンW] この中間は疲れが出てしまい、右腰に筋肉痛を発症してしまいました。一旦騎乗運動を控えて、ウォーキングマシンの運動(約70分間)に留め、レーザー治療を行っています。痛みも取れてきて、徐々に歩様も良化してきていますので、近日中には騎乗運動を再開できる見込みです。現在の馬体重は471kgとフックラしています。
(08/09/13)[グリーンW] 無事グリーンウッドへ到着しており、現在は周回コース2周と坂路コース1本、ハロン17秒のキャンターを消化しています。輸送の疲れもなく元気ですので、このまましっかりと乗り込んで入厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は465kgです。
(08/09/04)[グリーンW] この中間はレースの疲れもすぐに回復したことから、キャンター調教を再開しています。現在は常歩4000m、ダク1200m、周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。直線コース(1000m)入りも再開しており、順調です。秋の競馬に備えて、9/4(木)発で栗東TC近郊の外厩・グリーンウッドTへ移動しています。出発前の馬体重は462kg
(08/08/20)[社台F] レース後変わりなく、8/20(水)に社台Fへ放牧に出ました。デキは悪くなかっただけに前走の内容は予想外で、気性の難しさが災いしてしまったようです。馬体を緩めずしっかりと調整して次走に備えます。
(08/08/13)[札幌競馬場] 8/17(日)札幌・ダート1000m戦に藤田騎手で出走を予定しています。出走間隔があいているため、除外の心配はありません。8/13(水)はゲートからダートコースで追い切りを行い、5Fから64.0-51.4-38.2-12.5秒の時計をマークしています。久々ですが滞在効果もあって良い状態で出走できそうで、上手く先手を取れれば好勝負に持ち込めそうです。
(08/08/06)[札幌競馬場] この中間も変わりなく、8/6(水)はダートコースで併せ馬追い切りをおこないました。テンションも上がらず良い雰囲気で仕上がっており、8/17(日)札幌・ダート1000m戦に藤田騎手で出走を予定しています。
(08/07/31)[札幌競馬場] 順調に調教を重ねており、出走態勢を整えています。具体的なレースはこれから決めますが、1回札幌開催1週目での出走が有力です。
(08/07/24)[札幌競馬場] 予定どおり、7/24(木)に札幌競馬場へ無事入厩しています。馬の状態を確認しながら、復帰レースを検討していきます
(08/07/23)[社台F] この中間も順調に調教を消化しており、常歩4000m、ダク1200m、周回コースで普通キャンターを600m消化した後に、直線コース(1000m)を毎日2本元気に駆け上がっています。ハロン15秒ペースの速め調教も取り入れており、調子も上がってきました。そのため、明日7/24(木)に札幌競馬場へ入厩する予定です。現在の馬体重は485kgです。
(08/07/11)[社台F] 騎乗運動再開後は順調に調教を進めており、引き続き常歩4000m、ダク1200m、周回コースで600mの普通キャンターを消化した後に、毎日直線コース(1000m)を1本、元気に駆け上がっています。ゆっくり進めていることもあり、気持ちも落ち着いていますので、このままじっくりとピッチを上げて、入厩態勢を作っていきます。現在の馬体重は484kgとフックラとして成長も感じられます。
(08/06/27)[社台F] この中間は騎乗運動を再開しており、現在は常歩4000m、ダク1200m、周回コースで600mの普通キャンターを消化しています。さらに直線コース(1000m)入りも徐々に始めています。背腰には予防の意味でレーザー治療を行っていますが、問題ありません。このままペースを上げていき、復帰を目指していきます。現在の馬体重は467kgです。
(08/06/13)[社台F] この中間も、午前と午後の2回(計2時間)ウォーキングマシンの運動を行いながら、背中と腰にレーザー治療を施しリフレッシュを行っています。背中と腰の疲れもほぼ取れており、馬も元気が出てきています。今後も歩様のチェックを重ねながら、キャンター調教再開の時期を検討していきます。現在の馬体重は470kgです。
(08/05/30)[社台F] この中間も引き続き背腰にレーザー治療を行いながら、1日2回のウォーキングマシン運動を行っています。ひと息入れて立て直した効果で、だいぶ馬に活気が戻ってきましたので、今後は歩様等を確認しながら、騎乗調教開始のタイミングを図っていきます。現在の馬体重は467kgです。
(08/05/16)[社台F] この中間も、引き続き背中と腰にレーザー治療を施して回復に努めています。疲れもかなり解消されて歩様も良化していることから、ウォーキングマシンの運動を午前と午後の2回(2時間)に増やしています。このまま基礎運動を繰り返し、騎乗運動に備えていきます。現在の馬体重は458kgです。
(08/05/02)[社台F] 無事到着後は、疲れの残る背中と腰にレーザー治療を行いながら、ウォーキングマシンの運動(約1時間)のみで楽をさせています。症状も順調に回復してきていますので、徐々に運動時間を増やしていきます。現在の馬体重は456kgで、もう少しフックラさせていきたいところです。
(08/04/16)[社台F] 疲れの残る背中と腰の治療に専念するため、4/16(水)社台Fへ移動しました。こちらで回復に努めます。
(08/04/14)[山元TC] 無事到着後は、馬体をチェックしましたが、背中と腰の部分に疲れが溜まっている様子です。現在はウォーキングマシンの運動のみで楽をさせて、毎日患部にレーザー治療を施しています。しばらくは疲れが完全に取れるまで、治療に専念していきます。現在の馬体重は454kgと細いので、馬体回復にも努めていきます。
(08/04/02)[山元TC] レース後はやや馬体に疲れがみられるため、4/2(水)に山元TCへ放牧に出ました。ひと息入れて心身のリフレッシュを図ります。
(08/03/27)[栗東TC] 3/30(日)阪神9R・君子蘭賞(芝1400m・牝馬限定)に松田騎手で出走が確定しています。このレースは18頭立てになりました
(08/03/26)[栗東TC] 3/30(日)阪神・君子蘭賞に松田騎手で出走を予定していますが、僅かながら除外の可能性があります。3/26(水)にCWコースで追い切られ、前走のダメージはありません。今回は当日輸送となるだけに巻き返しを期待したいところです
(08/03/19)[栗東TC] レース後変わりありません。次走はまだ流動的ですが、3/30(日)阪神・君子蘭賞(芝1400m牝馬限定)に登録を行い、馬の状態がよければ出走に踏み切るかもしれません。
(08/03/13)[栗東TC] 3/15(土)中山10R・アネモネS(芝1600m・桜花賞トライアル〜2着までが優先権)に菊沢隆騎手で出走が確定しています。このレースは16頭立てになりました。
(08/03/12)[栗東TC] 3/15(土)中山・アネモネS(芝1600m・2着までが桜花賞の優先権)または、3/16(日)阪神・フィリーズレビュー(Jpn2・芝1400m・3着までが桜花賞の優先権)への出走を予定していまうが、両レースともに1勝馬は除外の可能性が残っています。なお両レースともに騎手は調整中です。明日3/13(木)の出馬投票まで、どちらのレースへ投票するか検討していく方針です。馬は順調で3/12(水)は福永騎手を背に、CWコースで追い切りを行い、良い動きを披露しています。何とか除外を潜り抜けて、桜花賞への出走権を手にしたいところです。
(08/03/10)[栗東TC] 3/15(土)中山・アネモネS(3歳オープン・牝・芝1600m)と3/16(日)阪神・フィリーズレビュー(Jpn2・3歳オープン・牝・芝1400m)に登録しました。両レースともフルゲート16頭にたいして、アネモネSは28頭、フィリーズレビューは34頭が登録しています。3/9(日)はCWコースで、3ハロン42.5-13.5のタイムを馬なりでマークしました。
(08/03/05)[栗東TC] この中間も変わりなく、今週末から調教ペースが上げられるようです。3/16(日)阪神・フィリーズレビュー(Jpn2)への出走を予定していますが、多頭数の登録が予想され除外の可能性があります。そのため現時点での騎手は未定となっています。
(08/02/27)[栗東TC] レース後変わりありません。まだまだ課題は多いですが、前走は能力の高さを実感させるレース内容でした。次走は3/16(日)阪神・フィリーズレビュー(Jpn2・芝1400m牝馬限定)を予定しており、3着以内に入って桜花賞への優先出走権確保を目指します。
(08/02/21)[栗東TC] 2/24(日)京都3R・新馬(ダート1200m・牝)戦にルメール騎手で出走・デビューが確定しています。このレースは16頭立てになりました。
(08/02/20)[栗東TC] 2/24(日)京都・ダート1200m(牝)戦にルメール騎手で出走・デビューする予定です。本馬は除外の優先出走権を持っていますが、他にも権利持ちの馬が多数いるため、わずかながら除外となる可能性があります。2/20(水)にCWコースで単走で追い切られました。ゲートでてこずってここまでデビューが延びましたが、調教の動きは悪くありませんので、緒戦から好勝負が期待できると思われます。
(08/02/14)[栗東TC] 2/16(土)京都・新馬(ダート1200m)に出馬投票を行いましたが、残念ながら多頭数のために抽選で除外になってしまいました。来週までもう1本追い切りができるのは好都合で、しっかり出走態勢を整えていきます。来週2/24(日)京都・新馬(ダート1200m・牝馬限定)戦もルメール騎手が騎乗できそうです。2/14(木)にDWコースで追い切られ、6F86.6-69.2-53.6-39.6-12.3のタイムをマークしました。除外の可能性が高そうですが、まずまず出走態勢が整ったことから、2/16(土)京都・ダート1200m戦に出馬投票することになりました。池添騎手かルメール騎手のいずれかが騎乗します。
(08/02/06)[栗東TC] この中間も目隠しを行いながら、ゲート練習を重ねており、大分慣れてきました。ゲート試験管にはこの状態でもう少し練習を重ねるように言われていますので、あと2週間くらい練習を行えば試験を受けられるかもしれません。この調子で何とか試験合格を目指していきます
(08/01/30)[栗東TC] この中間も追い切りを並行しながらゲート練習を行っていますが、テンションの高さは相変わらずで入りがよくありません。目隠しをしての練習は継続しており、目隠しをしたままゲート試験も受けるつもりです。ただし、もう少し練習してからでないと試験は受けられず、まだ時間を要するのは確かといえます。
(08/01/23)[栗東TC] この中間も馬場でキャンターを消化しながらゲート練習を行っていますが、まだイレ込みが目立ちゲートへの入りが良くありません。目隠しをするなどいろいろと陣営でも工夫してもらっていますが、試験を受ける段階まで持っていくにはまだ少々時間を要する見込みです。あまり詰めてやると逆効果ですし、焦らずじっくり進めるしかなさそうです。
(08/01/17)[栗東TC] この中間から徐々にゲート練習を始めていますが、やはりテンションが高く、思うように進められない現状です。環境に慣れていくしか方法はないため、馬を落ち着かせながら時間をかけてゲート試験合格を目指し進めていきます。
(08/01/09)[栗東TC] キャンター調整を継続していますが、テンションがこれ以上高くならぬよう注意しています。まだ全体的にしっかりしておらず、トモにも力強さが足りなくじっくりと仕上げていきます。なおゲート練習はまだおこなっていません。
(08/01/03)[栗東TC] 栗東TC入厩後は順調に乗り込まれていますが、テンションが上がっているため注意しながら進めています。もう少し馬を落ち着かせてから、ゲート試験を受けたいと考えています。
(07/12/19)[栗東TC] 予定どおり、12/19(水)栗東TCへ無事入厩しています。再び、デビューへ向けて、ゲート試験合格を目指します。
(07/12/17)[山元TC] 12/19(水)の栗東TC入厩が決まりました。
(07/12/14)[山元TC] この中間は順調に調教を進め、坂路コースを毎日2本、ハロン16秒ペースで元気に駆け上がっています。またハロン14〜15秒ペースの速め調教も週2回取り入れており、調教後の腰の状態も良好です。不安がなくなったことから、馬体もかなり良化しており、この放牧で馬はリフレッシュされています。厩舎の馬房の調整がつき次第、年内の栗東TCへ入厩を予定しています。現在の馬体重は486kgです。
(07/11/28)[山元TC] この中間は治療の効果もあって、腰の疲れも回復してきたことより、キャンター調教を再開しています。徐々にペースを上げて、現在は坂路コース(750m)を1本、ハロン17秒ペースで駆け上がっています。調教後の腰の状態も安定していますので、このままピッチを上げていけそうです。現在の馬体重は478kgです。
(07/11/14)[山元TC] 山元TC到着後は、午前と午後の1日2回、各60分間のウォーキングマシン運動を行う毎日です。馬の精神面はだいぶ落ち着いてきていますが、もうしばらくは騎乗調教を控えて腰の疲れを完全にとりたいと思います。現在の馬体重は483kgです。
(07/11/02)[山元TC] 11/1(木)に山元TCへ移動し無事到着しています。腰の疲れの回復に専念し、立て直して再入厩を目指します。
(07/10/31)[栗東TC] この中間も坂路コース中心に騎乗調教を続けながらゲート練習を行っていましたが、ここにきて腰に疲れが溜まってきました。馬のテンションも高くなっていることから、気分転換も兼ねて11/1(木)に山元TCへ放牧に出すことになりました。短期間の予定ですが、ひと息入れて立て直します。
(07/10/24)[栗東TC] 坂路コースで15-15を乗りながらゲート練習を行っています。次回の試験までには間をあけるつもりで、嫌気がささないようにリラックスさせながら進めます。
(07/10/17)[栗東TC] この中間は狭いところに入る練習を兼ねて、プール調教を始めてみましたが、10/17(水)はプールに入るのを嫌がってしまいました。走る能力はありそうな馬ですので、将来的ことも考え、少し時間をかけてゲート練習に取り組んでいく方針です。頭の良い馬ですので、安全なことが納得できればスムーズにいけるはずです。
(07/10/10)[栗東TC] この中間も順調に調教を消化しており、近日中に試験を受ける予定です。合格すればピッチを上げますが、仕上がり自体は早いタイプと思われるので、デビューはそう遠くはないと思われます。
(07/10/03)[栗東TC] ゲート練習中心の調整をおこなっていますが、10/3(水)の練習では集中力がいまひとつでした。ただし心配することはなく今後も試験合格を目指して進めていきます。現時点では4回京都後半戦でのデビューが考えられますが、あくまで馬次第といえるでしょう。
(07/09/26)[栗東TC] この中間も徐々にピッチを上げながら、デビューに向けてゲート練習も併行して進めています。入りは問題なく消化できていますので、この調子で試験合格まで進めていきたいところです。
(07/09/20)[栗東TC] 9/20(木)も坂路コースに入って、15-15のところを乗っています。
(07/09/19)[栗東TC] 先週、洗い場で暴れて軽い外傷を負いましたが、幸い大事には至っておらず騎乗調教も休んでいません。順調に馬場でキャンターを消化しており、じっくりと仕上げていくことになります。
(07/09/12)[栗東TC] 順調にキャンター調整を続けています。気難しいところがある馬で、時間をかけてゆっくりと仕上げる方針です。ゲート練習もまだ行っておらず、ある程度のペースで乗り出してからとなります。
(07/09/05)[栗東TC] この中間も順調に調教を消化していますが、まだまだ仕上がり途上といった印象を受けます。テンションも高めですので、まだ強い負荷をかけていません。焦らずじっくりと進めていく方針です。
(07/08/29)[栗東TC] 栗東へ無事到着後は、輸送の疲れもそれほどみられず、元気に調教を進めています。まずはトレセンの環境に慣らしながら、ゲート試験合格を目指していきます。
(07/08/25)[栗東TC] 馬インフルエンザの検査は陰性でした。8/21(火)発で函館競馬場を出発し、栗東TCへ帰厩しています。デビューへ向けて徐々に乗り込みを進めていきます。
(07/08/15)[函館競馬場] 厩舎の馬房の都合もあり、8/13(月)にWチップコースのある函館競馬場へ移動しています。8/15(水)は初めてコース入りを行ったため、多少モノ見をしながら廻っていましたが、特に問題はありませんでした。ゲート練習も併用しながら、デビューを目指していきます。
(07/08/08)[札幌競馬場] 予定どおり8/8(水)に札幌競馬場へ入厩しました。まずはゲート試験合格を目指します。
(07/08/06)[社台F] この中間も順調に回復して乗り込みを重ねていることから、8/8(水)に札幌競馬場へ入厩する予定です。
(07/07/30)[社台F] 引き続き常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。また、この中間は直線コース(1000m)を1本に落としていますが、熱のほうは上がっていませんし体調面の不安はありません。しっかりと乗り込んで、あらためて入厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は482kgです。
(07/07/14)[社台F] 熱発はすぐに治まっており、すでに騎乗調教を再開しています。現在は常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを消化しており、直線コースでも1000mの距離を2本乗るメニューへ戻しています。決まっていた入厩が中止となったのは残念でしたが、幸い大事には至りませんでしたので、このまましっかりと乗り込んで再度入厩態勢を整えます。現在の馬体重は477kgです。
(07/07/06)[社台F] 今週末に札幌競馬場へ入厩する予定でしたが、7/6(金)の調教後に軽い熱発を起してしまいました。そのため無理をせずに、入厩は延期することになりました。馬の回復状態をみながら、再度入厩時期を検討していきます。
(07/07/05)[社台F] 常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを乗り込まれています。また直線コース(1000m)入りを2本に増やしており、この馬自身は軌道に乗ってきたといえるでしょう。直線コースでは回転の早いフットワークは目立って仕方なく、ここにきて急上昇といっても過言ではありません。そのため7/7(土)に札幌競馬場への入厩を予定しています。現在の馬体重は476kgです。*新たな情報が入りましたので更新させていただきました*
(07/06/04)[社台F] この中間も変わりなく順調で、常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。また、直線コースでの乗り込みは1000mの距離を2本から1本に減らしていますが、脚元を含めた体調面に問題はありません。これまでのトレーニングの成果で体力強化が感じられますので、これから夏に向けて徐々にピッチを上げていくことになります。現在の馬体重は482kgです。
(07/05/21)[社台F] この中間も順調で、常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。また、直線コースでも1000mの距離を2本乗られており、負荷を高めても元気一杯なのは頼もしい限りです。回転の速いフットワークが持ち味の馬で、以前と比べても推進力がアップしているのは確実といえます。このまましっかりと乗り込んで、素質を伸ばしていきたいと思います。現在の馬体重は480kgです。
(07/05/07)[社台F] 常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを乗り込まれています。この中間から直線コース(1000m)入りを2本に増やしましたが、バテることもなくダートコースでしっかり駆け上がっていきます。トモ脚の蹴り返しが強く推進力のある馬で、今後はさらにどんな成長をしてくれるか楽しみな一頭です。現在の馬体重は482kgです。
(07/04/13)[社台F] 4/13(金)に産地馬体検査を受検し、栗東・藤原英昭厩舎と預託契約を交わしました。
(07/04/02)[社台F] この中間も順調で、常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。また、直線コースでもダートの馬場とウッドチップの馬場を併用して1000mの距離を1本乗られています。併せ馬を行ったり、意識的にインに入れたり 馬群の外から追走させたりと、多彩な調教メニューを組んで鍛えていますが、本馬もそれによく応えています。脚元を含めて体調面は安定しており、元気一杯です。現在の馬体重は482kgです。
(07/03/12)[社台F] 4/13(金)に行なわれる産地馬体検査を受検する予定です。
(07/03/02)[社台F] この中間も順調で、引き続き常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを乗っています。加えて直線コース(1000m)も毎日1本駆け上がっています。基礎体力がついてきたのか、気持ちも落ち着きをみせてきています。そのせいか馬体重も486kgと増えており、寒い時期ですが体調も良好です。この調子でしっかり乗り込み、暖かくなってからピッチを上げられるように馬体を鍛えていきます。最近計測した測尺では、体高160cm、胸囲186cm、管囲19.8cmです。なお、馬名が「アクアリング Aqua Ring」(水のリング)に決まりました。
(07/02/02)[社台F] 引き続き常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。また、直線コースでも1000mの距離を1本乗られており、体の使い方が上手いのは競走センスの表れといえるでしょう。ただし、精神面は相変わらず幼いので、今後の成長待ちです。現在の馬体重は466kgです。
(07/01/05)[社台F] この中間も順調で、常歩4000m、ダク1200mと周回コースで普通キャンター1200mを消化しています。また、直線コースでもダートとウッドチップを併用して1000mの距離を1本乗られており、体を大きく使って走る姿は素質の高さを感じさせるものです。ただし、まだ精神面には幼さが残っていますので、今後も成長を待ちたいところです。現在の馬体重は462kgです。
(06/12/04)[社台F] この中間から広い馬場での騎乗調教へと移行しており、現在は常歩4000m、ダク1200mと周回コースで軽めキャンター1200mを消化しています。また、直線ダートコースでも1000mの距離を1本乗られており、頭をグッと下げたファームが目立ちます。少し強情な性格をしていますので、ひとつひとつ納得させながらステップアップさせています。現在の馬体重は464kgです。
(06/11/02)[社台F] この中間はドライビング調教を経て、いよいよ丸馬場で騎乗訓練を開始しています。良血馬らしくハツラツした動きを見せており、これからキャンター調教に入っていくのが楽しみです。生まれが遅い分成長がほかの馬より遅れてきて、ここにきてグンと馬体が良くなってきました。体重も479kgまで増えて、毛ヅヤも良く体調も安定しています。今後は大きくなった馬体に合う筋肉を養っていきたいものです。
(06/10/06)[社台F] 帯締めや洗い場での足洗い等の初期馴致は終了しており、現在はサイドレーンを装着して、毎日ウォーキングマシンの運動を続けハミ受けの練習を行っています。精神面で安定しており、いまのところ特に悪い癖はみせていません。ひと夏を越して、馬体のほうもグンと成長してくれました。騎乗調教がいまから楽しみな1頭です。9月牧場見学ツアー時の測尺では、体高156.5cm、胸囲177cm、管囲19.5cmで、現在の馬体重は459kgです。
測尺・体重表(06年8月30日現在)
体高:156.5 胸囲:177.0 管囲:19.5 体重:425
測尺・体重表(06年6月5日現在)
体高:149.0 胸囲:168.0 管囲:19.2 体重:373
募集カタログコメント/06年募集
コンスタントに勝ち馬を輩出し続け、ついには仏1000ギニー優勝馬を産んだ優秀な母の初のクラブ募集馬となります。他馬と比べ遅生まれではありますが、そんな部分をまったく感じさせることのない凛々しい中型馬に成長しました。顔が小さめで軽いため、走り出した時は低い姿勢から流れるように首を使うことができています。まだ環境の変化に敏感な部分を見せることもありますが柔軟に対応していける学習能力に秀でており、ここに度胸がついてくれれば自在性のあるスマートなレース運びを得意とする馬になりそうです。
牧場ツアー06/06

シーリングの05
牝馬・鹿毛・2005年5月28日生れ(美浦・尾関知人)
生産牧場:社台ファーム ・繋養:社台ファーム 全40口●総額2,400万円

アナバー
Anabaa
1992 鹿毛
ダンジグ
Danzig
1977 鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admiral's Voyage
Petitioner
バルボネラ
Ballbonella
1984 鹿毛
*ゲイメセン Vaguely Noble
Gay Missile
Bamieres Riverman
Bergamasque
Sea Ring
*シーリング
1990 鹿毛
ベーリング
Bering
1983 鹿毛
Arctic Tern Sea Bird
Bubbling Beauty
Beaune Lyphard
Barbra
ブルーリヴァー
Blue River
1980 鹿毛
Riverman Never Bend
River Lady
Azurella *ハイハット
Azorelle (1)

母の父
ベーリングBering英国産,仏5勝,仏ダービー-GT ,オカール賞 -GU,凱旋賞-GT2着。
   主な産駒:ペニカンプ(英2000 ギニー-GT),アメリカンポスト(仏2000 ギニー-GT),マティアラ(仏1000 ギニー-GT)

シーリングSea Ring は愛国産英入着。
  トレストレラTorrestrella(牝Orpen)仏3勝,仏1000 ギニー-GT,Prix Finlande -L
  トレアルタTorrealta(牝 In the Wings)仏1勝,Prix Scaramouche-L 2着,Prix Lord Seymour -L 3着,Prix Right Royal -L 3着
  リンゴLingo(セ Poliglote)英5勝,英障3勝
  カンポチャーロCampo Charro(セ Alhaarth)仏4勝
  コマンダンテComandante(セ Apple Tree)英仏障2勝
  アサクサバンザイ(牡 Lomitas)1勝,現役
祖母
 ブルーリヴァーBlue River仏1勝,オマール賞-GV 3着。産駒
  レイヨンブルーRayon Bleu:仏6勝,Prix Cor de Chasse -L ,PrixLovelace -L 3着
  スタニリヴーStani River:仏1勝,Prix des Tourelles -L 2着,Prix d Automne -L 2着
3代母
 アズレラAzurellaは仏3勝,マルレ賞-GV ,ロワイヨモン賞-GV , ノネット賞-GV4着。産駒
  アニトラズダンスAnitra's Dance:仏2勝,ミネルヴ賞-GV ,ポモーヌ賞-GV 2着,Prix des Tuileries -L 3着。産駒
  |  ソルヴェイグSolveig:仏2勝,フィユドレール賞-GV。ヴェイグリーゲイVaguely Gay(ユジェーヌアダム賞-GU3着)の母
  |  ダンシングファンDancing Fan:仏3勝,Prix de la Cochere-L 2着
  |  ゴールズダンスGold s Dance:仏2勝。ゴールダミクスGoldam-ix(クリテリウムドサンクルー-GT)の母
  アズヤディーAzyadee:仏1勝。産駒
    レーヌアマンダンReine Amandine:仏6勝,Prix de Lian-court -L ,Prix des Tuileries -L2着,
        レイディーズH -GV3着


アクアリング 牝4(美)尾関知人 本賞金 ¥400 総賞金 ¥848 (9戦 1- 0- 0- 0- 2- 6)
出走日 開催 レース クラス 着順 騎手 人気 斤量 距離 状態 タイム 着差 通過順 3F 体重 賞金
09/09/26 4新潟5 500万下牝 小野次郎 55 ダ1800 1.55.3 2.4 9- 9- 7 39.4 462 \0
09/09/05 3新潟7 500万下牝 小野次郎 11 55 ダ1800 1.54.1 1.2 2- 2- 2 39.1 464 \740
09/05/17 1新潟6 500万下牝 小野次郎 55 ダ1200 1.13.1 1.5 - 5- 5 38.2 466 \0
09/04/18 3中山7 500万下 三浦皇成 55 ダ1200 1.12.6 1.4 - 2- 2 37.9 460 \740
09/03/22 2中山8 500万下 吉田豊 55 ダ1200 1.13.9 1.1 - 2- 3 38.5 466 \0
08/08/17 1札幌2 500万下 11 藤田伸二 52 ダ1000 1.01.2 2.4 - 4- 5 37.7 464 \0
08/03/30 2阪神2 君子蘭賞 11 松田大作 54 芝1400 1.23.5 0.8 - 6- 6 36.9 454 \0
08/03/15 2中山5 アネモネS 16 菊沢隆徳 11 54 芝1600 1.37.4 1.4 2- 1- 1 38.1 458 \0
08/02/24 2京都8 新馬戦 ルメール 54 ダ1200 1.13.9 -0.8 - 1- 2 37.9 460 \7,000
09/09/26 新潟 500万下牝
9月26日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定)戦に小野騎手55kgで出走、馬体重は2kg減の462kgでした。レースでは、スタートを無難に立って控えると、中団の9番手あたりの外で道中を進めました。4コーナーで7番手あたりに上がって外から直線に向きましたが、ここから目だった伸び脚が見せられないまま、最後は勝ち馬から2.4秒離された8着に終わっています。レース後尾関師は「前に行く馬が多かったので控えていく作戦でした。道中は入れ替わりが激しくて展開が向きませんでしたが、追い上げる脚が残っていませんでしたね。前のめりというか、距離が持たない走り方になっていました」と語っています。この後は、週明けに放牧予定ですが、なかなか新境がうかがえません。
09/09/06 新潟 500万下牝
9月5日(土)新潟・ダート1800m(牝馬限定戦)に55kg小野騎手で出走、馬体重は前走からマイナス2kgの464kgでした。レースはゲートを出ると、やや気合いをつけられて、外からスッと2番手につけました。そのままのポジションで勝負どころを迎えましたが、4コーナーから直線にかけて、逃げ馬からやや遅れをとり、さらに内外から交わされてしまいました。前からは離されたものの、前半の貯金でうまく流れ込み、勝ち馬からは1秒2差の5着と、人気薄ながら掲示板、さらには次走の出走権を確保しています。レース後、小野騎手は「いい感じで進めることができましたが、終いは思った以上に甘くなってしまいました。距離がやや長い印象がありましたし、さらには休み明けの分でしょう。次はもっと良くなると思います」、尾関調教師は「大外枠で馬場入れが最後だったのが良かったですね。今後はどの枠に入っても、最後に馬場に入れようと思います」と語ってくれました。
09/05/17 東京 500万下牝
5月17日(日)新潟・ダート1200m(牝馬限定戦)に55kg小野騎手で出走、馬体重は前走からプラス6kgの466kgでした。レースはゲートを出て押していったものの、6番手からとなりました。5番手争いで直線に向いてからは、前からは離されてしまいましたが、最後まで諦めずにジリジリと伸びて、勝ち馬からは1秒5差の6着でゴールを駆け抜けています。レース後、小野騎手は「もっと前で競馬するようにとの指示でしたが、行くことができませんでした。なるべく被されないように外めをまわりましたが、我慢できていましたし、最後も盛り返してくれました」、尾関調教師は「ゲートは入りは問題ないものの、中で構えちゃうようで、それもあって先行できませんでした。ただ、砂を被っても大丈夫でしたし、最後また伸びてきましたね。今後はじっくりと構える競馬ができそうです。精神的なリフレッシュを図るべく、一旦山元TCへリフレッシュ放牧に出しましょう」と語ってくれました。
4月18日(土)中山・ダート1200m(牝馬限定)戦に三浦騎手55kgで出走、馬体重は6kg減の460kgでした。レースでは、スタートを決めると素早く好位の外につけて、行きっぷり良く2番手争いの態勢となりました。そのまま好位で直線に向くと、じりじりと粘りましたが着順を落として何とか5着確保のゴール。勝ち馬からの差は1.4秒でした。レース後尾関師は「久々を叩いて状態は上がっていました。ただ、使ったぶん気持ちも乗って、返し馬やゲート前でウルサイとこを見せていました。そのぶん少しスタートも遅れたようです。最後は外から一気にこられて少しひるんだ感じですね」と語っています。状態を見ながら今後を判断していきます。
09/03/22 中山 500万下
3月22日(日)中山のダート1200m戦に吉田豊騎手55kgで出走、7ヶ月ぶりで馬体重は2kg増えた466kgでした。スタートを決めて、無理なく3番手を追走していきました。そのままの隊列で直線に向きましたが、半ばで力尽きて後退していき、最後は勝ち馬から1.1秒差の9着でした。騎乗した吉田豊騎手からは「砂を被って怯んだところがありましたが、いいスピードを持った馬ですね。次はもっとやれると思います」とのコメントがありました。
08/08/17 札幌 500万下
8/17(日)札幌6R・ダート1000m戦に出走、馬体重は464キロ(+10)でしたが、もっと増えても良いと感じました。スタートで後手を踏み、すぐに中団外に取り付いたものの、前半のロスが大きく、また前残りの展開では苦しかったようです。結局勝ち馬から2秒4離されての11着と後退しました。今日に関しては集中力を欠いていた感じがしており、次走での巻き返しに期待したいものです。
08/03/15 中山 君子蘭賞
3/30(日)阪神9R・君子蘭賞に出走、馬体重は454キロ(−4)でした。スタートで少し立ち遅れましたが、すぐに中団に取り付きました。しかし馬込みの中から抜け出せず、勝ち馬からコンマ8秒差の11着でした。松田騎手は「意識的に馬込みに入れる競馬をしました。道中も良い手応えでしたが、早めに外に出せていればと思います。なお芝の走り自体は駄目とは思えません」とのことで、藤原英調教師は「少し疲れがあるのかもしれませんね。今後については中間の状態をみて判断しましょう」とのコメントがありました。
08/03/15 中山 アネモネS
3/15(土)中山10R・アネモネS(芝1600m)に菊沢隆騎手で出走し、馬体重は458kg(-2)。好スタートから抑えきれない手応えでハナに立ちレースを引っ張る形になりました。勝負処の3コーナー手前から早めに外の馬に競りかけられる苦しい展開となり、直線に入ると余力なく馬群に沈み、最後は勝ち馬から1.4秒差の16着で入線しています。騎乗した菊沢騎手は「ここではスピードがありすぎて、行き過ぎてしまいましたね。距離は短い方が良さそうです。」とコメントしていました。また藤原師は「スピードのあるところは見せられましたが、2戦目で厳しい競馬になってしまいました。ゲート入りも大丈夫でしたし、レース経験を積めば結果が出てくると思います。」と話していました。
08/02/24 京都 新馬戦
2/24(日)京都3R・新馬(ダート1200m・牝)戦でデビュー、馬体重は460kgでした。ゲートをスッと出ると楽に好位2番手につけました。道中をスムーズに運ぶと、直線では早めに前を交わして押し切りにかかりました。最後まで脚色が衰えることなく、後続に5馬身差の完勝でデビュー勝ちを飾っています。勝ち時計は1:13.9でした。騎乗したルメール騎手は「スタートも問題なかったし、いいスピードを持っています。距離に関しては短めの方が合っていると思います。能力は高そうです。」と評価しています。厩舎スタッフは「パドックでも予想以上に大人しかったし、ゲート次第だと思っていました。今日も目隠しして入れたように、今後も課題は気性の成長ですね。」と話しています。


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