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美浦・堀宣行 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(15/01/07)［美浦トレセン］７日に精密検査を行った結果、左前繋靭帯を損傷していることがわかりました。「レース後の状態を引き続きよく観察していましたが、歩様など外見上はそこまで酷いものではなかったのです。ただし、レース後に見せた状況からしっかりと確認をしておいた方がいいと思い、検査を改めて行ってみました。レース直後同様に骨や腱には異常がなかったものの、残念ながら繋靭帯を損傷していることが判明しました。広範囲ではないのですが、エコーで診ると一部分が黒く抜けていて、これ以上負荷がかかると断裂などの恐れも出てくる状態です。おそらくレース中に捻ったか、もしくは過度な負担がかかったのでしょうか…。難しいところがあった馬ですが能力をしっかり出せればいい走りができる馬でしたし、今後もより良い競馬をさせていきたいと思っていただけに、このようなことになり大変申し訳ありません」（堀師）タイトな形になった際に捻ってしまったのかレース後脚元に違和感が生じたため経過を観察していましたが、改めて検査を行った結果、繋靭帯炎を発症していることが判明しました。ハ行が強く出ているわけではないようなのですが、診断からするとこれ以上過度な負担がかかると大きな事故にもつながりかねない可能性があります。このことからこれ以上無理をすると人馬の安全を確保できないと判断し、堀宣行調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念して競走馬登録を抹消することになりました。成長途上ながら見事なデビュー勝ち、そして２勝目の豪快な差し切りと我々を驚かせてくれました。小倉での３勝目は力を見せつけるような走りで、１０００万下クラスやさらに上のクラスでの活躍を目指すべく堀厩舎に長い目で育ててもらっていた本馬だけに、誠に残念でなりません。会員の皆様にも大変残念なことと存じますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。 (15/01/02)［美浦トレセン］２０１４年１２月３１日は美浦坂路で追い切りました（５７秒９−４２秒７−２８秒０−１４秒１）。２日は軽めの調整を行いました。「先週の時点である程度の態勢を整えられていましたので、当該週の調教はそこまで強いものを求めなくても良いかなと考えていました。追い切りは大晦日に坂路で時計を出したところ、思いのほか進んでいかなくて考えていた時計より遅くなってしまいました。ただ、馬の具合が悪いということではありませんので大きな影響は無いかと思います。レースは月曜日を予定していますので場合によっては前日あたりに少し伸ばすなど微調整を行うかもしれませんが、少しでも良い状態で臨めるようにしたいと思います。何とか良い競馬をしてほしいですね」（堀師）５日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝２０００ｍ）にベリー騎手で出走いたします。 (14/12/25)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒０−７０秒０−５５秒２−４０秒１−１２秒９）。「先週までの様子を見て年内よりも来年に目標を置いて最短でお正月の２０００ｍを目標にするのもありかなと、そこを念頭において調整を進めるようにしています。それなので今週は１週前追い切りのつもりでしっかりと負荷をかけたいと思っていました。普段は向こう正面からスタートして半マイル重点で時計を出すことが多いのですが、今回はスタンド前から入り長めから追い切りをかけました。先週はやや遅れをとり動きに物足りなさを感じるような形になってしまいましたが、今回は相手に抜かせないよう最後までしぶとく走れていました。動きとしては悪くなかったと思います。上がりの雰囲気もまずまずでしたよ。体のほうですが、ほぼほぼ仕上がってきているかなと感じますし、態勢は整いつつありますね。このままいければ年始からの始動が考えられそうですね。年末年始の調整メニューに関しては今後の馬の状態によって決めることになると思いますから、引き続きよく状態を確認していきます」（堀師）２０１５年１月５日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝２０００ｍ）にベリー騎手で出走を予定しています。 (14/12/18)［美浦トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。１８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒０−５４秒５−３９秒５−１３秒２）。「先週に続いて今週も追い切りを木曜日に行っています。２頭併せで追い切ったのですが、道中の走りは悪くないものの、直線はちょっと物足りなかったのが正直な感想です。２歳の未勝利馬に置かれかけていましたし、もう少しピリッとしてくれればと思うのですが…。フィジカルは良いんですよ。ただ、やはり肝心なのはメンタルなのかなと感じますし、少しでもいいほうへ変えていけるようにしたいところです。来週の可能性もゼロではないのですが、もう少し乗ってからのほうがいいかなという気はしていますし、年明けになることも考えながら調整を行っていきます」（堀師） (14/12/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒０−５４秒８−４０秒３−１３秒３）。「帰厩時の雰囲気がもうひとつというか、どう捉えていいか悩むところでしたし、先週からの変化をよく観察しているのですが、いいほうへ変わってきているように思います。追い切ったことでスイッチが入ってきたのか、元気のいい姿を見せるようになってきましたし、この馬のいいときの雰囲気が出て来たのは何よりです。今朝の追い切りはまたひとつピッチを上げていくようなイメージで動かしたのですが、走りも先週よりはいいのかなと感じました。ただし、いいと言い切れるにはもう少し時間がほしいかなと感じてもいます。年内とするか年明けとするか、馬に合わせて判断してより良い競馬ができるようにしていきたいですね」（堀師） (14/12/04)［美浦トレセン］３日は軽めの調整を行いました。４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５５秒１−４１秒１−１３秒３）。「先週末に帰厩させていただきました。ある程度状態は良くなってきたということでしたし、こちらで進め出すことにしたんです。ただ、妙に大人しくて若い頃の元気の良さはそこまで見せていないんですよね。いい傾向と取るべきか悩むところですが、夏場もそこまで元気は出していませんでした。あの時は暑さもあって覇気がないような感じだったのですが、今回見せる今の表情をどう取るべきか慎重に判断していかなければいけないと思っているんです。進めていけば変わってくる馬でもあるので、今週から少しずつやり出していますが、動き自体は悪くないもののまだ何とも言えないところ。そのような状況なので競馬に関しても決めないで、もう少し変化を見つつ進めていきたいと思っています」（堀師） (14/11/29)［美浦トレセン］２９日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/11/25)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路で適宜ハロン１５秒台のメニューを取り入れながら調教を行うことができています。いい流れで良化を促すことができていますし、移動に向けコンスタントにハロン１５秒台の調整を取り入れられるよう乗り込んでいきたいと思います。馬体重は５２５キロです」（ＮＦしがらき担当者） (14/11/18)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「徐々に良化気配が窺えますので、この中間から坂路でハロン１５秒近くのキャンターも交えながら調整を進めています。トレッドミルも併用してしっかりと体を解しつつ坂路ではある程度のペースも乗るなど、メリハリをつけながら乗り込んでいますし、この調子で心身ともに良化を促していきます」（ＮＦしがらき担当者） (14/11/11)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「この中間はトレッドミルでの運動を継続しつつ様子を見ながら坂路調教も取り入れています。馬体はまだ余裕がある状態ですが、気配は徐々に活気が出てきて良くなってきていますので、この調子で馬本位に乗り込みながらさらなる良化を図っていきます」（ＮＦしがらき担当者） (14/11/04)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「先週の坂路でこの馬らしさが見えてきましたので、引き続き坂路調教を交えながら調整を進めていますよ。ようやくピリッとしたところが出てきて上昇ムードですし、この調子で適宜負荷をかけていくことで心身ともにさらに良化を促していければと思います」（ＮＦしがらき担当者） (14/10/28)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「引き続きトレッドミルで動かしながら運動量を確保していますが、だいぶこの馬らしい活気が出てきたので、今朝はトレッドミルで軽く動かしてから坂路を乗ってみました。調子の良し悪しが分かりやすいタイプで、状態が上がってくるとうるさいぐらいのやんちゃを見せるのですが、そんなところも出てきましたよ。この後も馬の雰囲気を見ながらペースアップの時期を判断していきます。馬体重は５２１キロです」（ＮＦしがらき担当者） (14/10/21)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「トレッドミルではキャンターくらいのところまでペースを上げています。しっかりとリフレッシュして馬体に悪いところはなく順調です。月曜日に堀調教師が来場されたのですが、ゆったりさせている割にこの馬らしい活気が戻ってきていないかなという話をしていたので、あまり無理せずに引き続き馬本位に進めながら状態アップを促していきます」（ＮＦしがらき担当者） (14/10/14)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間もトレッドミルでじっくり動かしながらリフレッシュを図っています。適宜、トレッドミルでのペースは上げていきますが、まずはしっかり状態を戻してから進めていきたいと思いますので、ここは焦ることなく馬本位に調整を行っていきます」（ＮＦしがらき担当者） (14/10/08)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「じっくりとトレッドミルでの調整を継続され、十分に体を解しています。完全には疲れが抜け切っていないので、引き続きこのペースで動かしています。焦る気持ちもありますが、無理をせず良化につなげていけるよう努めていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (14/09/30)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「引き続きトレッドミルでの調整を継続していますが、徐々に疲れの方は抜けてきていますよ。もうしばらくはじっくり動かしながらリフレッシュを促していこうと考えていますが、いい形で立ち上げていけるよう接していきます。馬体重は５１３キロです」（ＮＦしがらき担当者） (14/09/24)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間はトレッドミルでの調整を開始し、じっくり体を解しています。まだ疲れは完全に抜けたわけではありませんし、もう少しゆったりと動かしながら騎乗調教につなげていきます。体調面は特に問題なく、馬自身も元気いっぱいですよ」（ＮＦしがらき担当者） (14/09/16)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「札幌でレースを使ってから美浦トレセンを経由してこちらへ放牧となりましたので、まずはしっかり疲れを癒してあげたいと思います。そのため今はマシンでゆったりと動かしていますので、しっかりリフレッシュさせてから次の段階へ進めていこうと考えています」（ＮＦしがらき担当者） (14/09/11)［ＮＦしがらき］１１日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (14/09/10)［美浦トレセン］１０日に美浦トレセンへ移動しました。「先週は前回からの前進に期待をかけていたのですが、思うようなレース、結果にならなくて申し訳ありませんでした。なかなか思うようにいかずに歯がゆいですね。北海道シリーズが終わったことから今日いったん美浦に連れて帰ってきましたので、少し様子を見たいと思います。滞在競馬とは言え短い間隔で２回使い、その前後に長い距離の輸送をしていますから、基本的にはここでいったんお休みにしてより良い状態にしてから再び競馬を考えていく形を取ることになると思います」（堀師） (14/09/04)［札幌競馬場］３日は札幌ダートコースで追い切りました（６９秒１−５３秒１−３８秒２−１２秒５）。４日は軽めの調整を行いました。「帰厩当初はもうひとつ良くないなと心配していた部分もあったのですが、使ってみて、その後もいいほうへ向いているような気がしますからホッとしていますし、競馬へ向けて調整を進めています。中１週になりますから先週いっぱいはじっくり動かすことにして今週水曜日に追い切りをかけました。ダートコースで長めから動かし、問題ない動きだったと報告を受けていますし、態勢は整っているかと思います。心配だったのが無事出走できるかどうかでしたが、水曜日の想定を見る限りだと出られそうでしたし、予定通り投票をしたところ、無事に出走できることになりました。前走の内容からも２０００ｍは問題ないはずだし、何とかいい競馬を見せてほしいですね」（堀師）６日の札幌競馬（道新スポーツ賞・芝２０００ｍ）にローウィラー騎手で出走いたします。 (14/08/28)［札幌競馬場］２７日、２８日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬へ向かう過程でコンディション面は良くなってきているように感じましたが、判断しづらい部分もあったため半信半疑なところはありました。ただし、結果としてまったく何もないというようなことはなく、最後に差を詰めてくるような格好を見せてくれたのは悪くなかった思います。どこさもないようならば立て直しを図らなければいけないかと思っていましたが、あの内容ならば次を期待したいですね。まだ状態を見極めているところなので確定と言えませんし、出馬状況にもよりますが、可能ならばそのまま滞在させて来週の２０００ｍの競馬を考えるつもりでいます」（堀師）今のところ９月６日の札幌競馬（道新スポーツ賞・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (14/08/20)［札幌競馬場］２０日は札幌ダートコースで追い切りました（５４秒２−４０秒０−１２秒７）。「札幌競馬場に入って少し経ちますが最初のうちはちょっと疲れているような感じも見受けられたのですが、段々と気配は上向いてきているように感じられるようになってきました。物足りないなと思っていた元気も出てきて、だいぶ覇気も出てきています。土曜日の競馬ということもあり今朝追い切りをかけたのですが、相手と併せて最後は併入に持ち込んで動きを見ても態勢は整ってきたかなと思います。ただ、息の入りなどを見ていると絶好調とは言えないところも感じるので、今の元気が出て来た様子が一時的なもので本当は根本が疲れているのか、上向いてきて今日のひと追いでこれからまた上向いてくるのかというのは実戦を見てみないと何とも言えないところもあります。このクラスでもそれなりにやれると思っているだけに現状を打破してくれるような走りを見せてほしいと思っていますが、そういった状況でもありますから内容をよく見たいと思っています」（堀師）２３日の札幌競馬（支笏湖特別・芝２６００ｍ）にローウィラー騎手で出走を予定しています。 (14/08/13)［札幌競馬場］先週末に札幌競馬場へ移動しました。１３日は札幌ダートコースで追い切りました（６８秒８−５３秒０−３８秒９−１２秒２）。「先週帰厩させていただき、様子を見ながら考えていましたが、北海道の滞在競馬を狙って札幌競馬場へ移すことにしました。移動の疲れはなさそうでしたし、コンディションを見て今朝追い切りをかけました。ジョッキーのローウィラーを背にして追い切りましたが、動きはどうだったかというと物足りない印象は受けたんですよね。反応がところどころでひと息で、上がりの息遣いも物足りなく感じたんです。夏の暑さで体調が・・・というような感じではなく移動などの疲れなのか、体がやや立派な分なのか。やや後者なのかなという気もしますが、正直に言えばもう少しピリッとした動きを見せてほしかったんです。ただ、今日ジョッキーを背にして追い切りをかけている分、良化の余地はあると思えますし、いいほうに行ってくれるように引き続き調整していきます」（堀師）変更になる可能性はありますが、今のところ２３日の札幌競馬（支笏湖特別・芝２６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/08/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は小倉も視野に入れてしがらきでの調整を選択しましたが、検討した結果、関東圏だけでなく北海道の競馬をメインに考えるようにしようと思い、美浦へ連れてくることにしました」（堀師） (14/08/05)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「馬体に大きな問題は見られませんでしたので、さっそく騎乗調教を開始しています。リフレッシュを促しつつもあまり馬体を緩めないよう調整していきたいと思いますので、トレッドミルでの調整も取り入れてしっかり動かしています」（ＮＦしがらき担当者） (14/07/29)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「現状は軽めに動かしながら馬体のチェックを行っているところです。今のところ大きなダメージはなさそうですので、様子を見ながら騎乗運動に移行していきたいと考えています。小倉開催も視野に入れているとのことですので、しっかり状態を確認していきます。馬体重は５０１キロです」（ＮＦしがらき担当者） (14/07/24)［ＮＦしがらき］「先週は急な乗り替わりになり、ほかを探したところ力強さもあった方がいいかなと思える馬でしたので、酒井学にお願いすることにしました。レースの内容自体は久々を感じさせるものでしたが、前走の競馬を何とか次につなげていきたいですね。レース後はいったん放牧に出させていただきました。夏のローカル開催は開催場所が偏っているのもあって小倉開催も視野に入れられるようにするためノーザンファームしがらきで調整をしてもらっています。レースから少し経ったタイミングの状態を確認して、その後の調整の進み具合次第で次の目標をどのあたりに置いて考えられるか判断していきたいと思っています」（堀師） (14/07/22)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「昨日こちらに到着して、本日はマシンで軽めに動かしながら様子を見ています。今のところ大きな問題はないようですし、堀調教師からは馬体に痛みがないようなら次のレースに向けて進めていきたいと伺っていますので、まずはしっかり状態のチェックを行っていきます」（ＮＦしがらき担当者） (14/07/21)［ＮＦしがらき］レース後、ＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (14/07/17)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（キリ　１３秒０）。１７日は軽めの調整を行いました。「今週が競馬になりますが、日曜日のレースとはいえ輸送もありますので追い切りは水曜日に行いました。霧がすごき時だったので全体時計がどの程度だったとはいえないものの、じわっとスタートさせて終いを少し伸ばすような形で動き自体は悪くなかったとのことですし、上がりの様子も問題なさそうなので大丈夫でしょう。久々の分もあるかもしれませんし、暑さを考慮して目一杯の仕上げではないのですが、このあとも夏の競馬を考えていくつもりでいますから、次につながるような走りを見せてほしいと思っています。今回は短期免許を取得して来日しているザカリー・パートンにお願いしています」（堀師）２０日の中京競馬（シンガポールＴＣ賞・芝２０００ｍ）にパートン騎手で出走いたします。 (14/07/10)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒０−５３秒２−３８秒５−１３秒２）。「入厩後じわじわと乗り込みを進めてきているところですが、コンディションはまずまずと見ています。北海道でじっくり調整をしてもらっていましたし、間隔もそれなりに空いたので適度に緩んでいる状態でした。ただ、それは悪いほうには捉えていなくて却って傷みがなくこれから良くなっていける状況にあるのでいいと思いますよ。夏競馬を使っていくうえで適度に余力も残した仕上げにしていきたいと思っているので、稽古に関してもビッシリ強いところを行うというよりは自発的に良くなっていくようなイメージで適度な負荷をかけるぐらいの調整をしていて少しずつ上向いてきている感じですね。来週は輸送もあるのでそのあたりも考慮した追い切りを行うことになるでしょうが、悪くない形で送り出せるように整えていきたいと思っています」（堀師）２０日の中京競馬（シンガポールＴＣ賞・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (14/07/03)［美浦トレセン］２日は軽めの調整を行いました。３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒３−５５秒４−４０秒３−１３秒０）。「帰厩してから少し経ちますがここまで順調に来ていますよ。極端な硬さはないですし、体調面も問題なさそうですね。暑さに堪えるような素振りも今のところ見せていません。いい年にはなっているのですが、実はアーカイブは馬っ気がキツい時があるんです。ただ、これが元気である証拠でもあるんですよね。調子が本物でない時はそのあたりもあまり出さないので、そういう意味では悪い傾向ではないと思いますよ。追い切りは今朝３頭で行いましたが、動きは上々でしたし、調整自体も順調に行えています。今のところ３週目あたりを目標にしようかと聞いていますし、そのつもりで進めていきます」（橋本助手）２０日の中京競馬（シンガポールＴＣ賞・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (14/06/26)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。２６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒２−５５秒８−４０秒６−１３秒１）。「検疫が混み合っていて戻すタイミングが難しい状況ではあったのですが、先週末の検疫を何とか確保できましたので、土曜日に入厩させていただきました。輸送もありましたし、最初のうちは軽めに動かす内容にとどめておいて今週から少しずつピッチを上げていこうとしています。追い切りを今朝から始めたのですが、今日は最初ということもあってコースに入って単走でじわっと動かしたものでした。走り自体は問題がなく、コンディション面も冬に比べれば柔らかみがあっていいなと思える状態ですよ。この調子でじわじわと進めていきたいと思っています」（堀師） (14/06/21)［美浦トレセン］２１日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/06/17)［ＮＦ空港］週２日屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本の調整を行い、週１日はハロン１３秒で登坂しています。また、残りの日は軽めの調整を行っています。「引き続き、速めのペースで乗り込んでいますが体調は上昇傾向にあると言っていいでしょう。この中間からはハロン１３秒ペースも取り入れていますし、徐々に態勢を整えていければと思います。馬体重は５２８キロです」（空港担当者） (14/06/11)［ＮＦ空港］週２日屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本の調整を行い、週１日はハロン１４秒で登坂しています。また残りの日は軽めの調整を行っています。「この中間からハロン１４秒ペースで坂路コースを登坂する日も設けています。復帰に向けてのピッチを徐々に高めていますので、このまま状態面の良化に努めていければと思います」（空港担当者） (14/06/03)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本の調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「引き続き、ハロン１５秒ペースを織り交ぜながら負荷をかけています。ここまでは大きな不安なく来ていますから、今後もこの調子で進めていければと思います。馬体重は５３０キロです」（空港担当者） (14/05/27)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本の調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「この中間も速めの調整ペースでしっかり乗り込みを行っています。安定して進めることができていますし、今後も本州移動を視野に入れながら態勢を整えていければと思います」（空港担当者） (14/05/20)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本の調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「この中間から登坂本数を増やしていますが、問題なく対応しています。いい形でここまで進めることができていますし、そろそろ調教師とも今後について話していきたいと思います。馬体重は５３８キロです」（空港担当者） (14/05/14)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行い、週３日は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンターを１本行っています。「徐々に負荷を高めて対応していますが、問題なく進めることができていますよ。背腰の疲れが癒えてからは順調の一言ですし、今後も体調に合わせてピッチを上げていければと思います」（空港担当者） (14/05/07)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行い、週３日は屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンターを１本行っています。「坂路コースでの調整にも馴れてきましたので、この中間から更に負荷を高めるようにしています。上々の動きを見せていますし、この調子で状態面の向上を図っていきます。馬体重は５３２キロです」（空港担当者） (14/04/30)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行い、週２日は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンターを１本行っています。「背腰の状態を見てきましたが、だいぶ疲れも癒えてきたようなので、この中間から坂路コースでの運動を開始しています。まずはハロン１７秒台で様子を見て徐々に進めていければと思います」（空港担当者） (14/04/22)［ＮＦ空港］周回ダートコースでハロン２４〜２５秒のキャンター調整を行っています。「この中間から徐々に周回ダートコースでの乗り出しをスタートしています。また､背腰に疲れが見られましたので、適宜ショックウェーブなどを用いてケアを行っていきたいと思います。今後も状態を見ながら進めていきます。馬体重は５３０キロです」（空港担当者） (14/04/16)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２２秒のキャンターを３分行っています。「徐々にハロンペースを速めて負荷を強めていますが、ここまで問題はありません。今後も体調と相談しながらにはなりますが、騎乗運動再開を少しずつ視野に入れていければと考えています」（空港担当者） (14/04/08)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを５分行っています。「この中間からトレッドミルでの運動も取り入れています。まず軽めのキャンターからスタートしていますので、状態を見て徐々に負荷をかけていきたいと思います。いいリフレッシュ期間にしたいと考えています。馬体重は５２８キロです」（空港担当者） (14/04/01)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間もリフレッシュを図りつつ日々の調教を進めています。元気な様子を見せていますが、もうしばらくはウォーキングマシンで疲れの回復期間に充てたいと思います。復帰に向けて体調を見ながら進めていきます」（空港担当者） (14/03/27)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「多少の疲れは見せていましたが、リフレッシュ効果もあって元気も出てきました。トモを中心に強化することで更にもうワンランク上の走りを見せてくれそうな感触もありますので、徐々にペースを上げて状態の向上に努めていければと思います。馬体重は５１４キロです」（空港担当者） (14/03/19)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「継続的にウォーキングマシンで動かしながらリフレッシュを促すように努めています。どっと疲れが出てくることもありませんし、このまま良化させていきたいですね。まだここから良くなってくると思いますし、じっくり対応していきます」（空港担当者） (14/03/11)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「日曜日に無事こちらへ到着しました。まずはウォーキングマシンでの運動から様子を見ていきたいと思いますが、しっかりリフレッシュさせてあげたいです。また、しっかり上のクラスで戦えるように成長も促しながら進めていきたいですね」（空港担当者） (14/03/08)［ＮＦ空港］８日にＮＦ空港へ向けて放牧に出ました。 (14/03/06)［美浦トレセン］５日に美浦トレセンに移動しました。６日は軽めの調整を行いました。「先週はいい結果にならず申し訳ありませんでした。終始苦しい形になってしまい前回のようないい形での競馬ができませんでした。厳しい経験ではありましたが１０００万下クラスで今後戦っていかなければいけませんし、成長も必要なのだろうと感じました。間に放牧を挟んだとはいえ集中的に続けて競馬を使わせていただきましたし、疲労もあると思います。週明けにこちらへ帰ってきて今はまだ様子を見ているところですが、しっかり疲れを取り、これからこのクラスでいい競馬をしていくためにも少し期間を取って成長を促したいと思っています。天候等の状況にもよるのでまだ正式には決まっていませんが、早ければ明日明後日あたりの週末に北海道へ向けて放牧に出すことを考えています。夏あたりを目指すのか、それより具合がいいということであればそれより前にしてもいいでしょうし、よく話をしながら考えていきたいと思っています」（堀師） (14/02/27)［小倉競馬場］２６日は小倉ダートコースで追い切りました（７０秒８−５６秒０−４１秒７−１２秒７）。２７日は軽めの調整を行いました。「前走後の状態をよく見てきましたがいい意味で変わっていませんよ。それなので予定通り今週の競馬へ向けて調整を行っています。ただ、今回は中１週になるということもあり、それなりの負担はかかりますから気をつけつつ調整して、追い切りは維持するように長めから動かしました。動きのほうは問題なさそうですよ。滞在での調整になりますが気配、体調面ともに保てていますし、脚元の状態も今のところはキープできています。今回は長めの距離の適性を試すという意味合いもありますし、どういう競馬ができるかをよく見たいと思います。乗り役のほうですが、小倉のこれと思うジョッキーたちは都合がつかなかったですし、レースを見極めるという意味でも稽古から乗ってくれる人がベターですから、意思の疎通もしっかり取れる二本柳壮で行かせてください。美浦でもそうですが、この小倉の滞在馬の調教も手伝ってくれていてウチの厩舎の考えも理解してくれていますし、この小倉で１着１回、２着１回と２走ともしっかり前に持ってきてくれているジョッキーですからね」（堀師）３月１日の小倉競馬（皿倉山特別・芝２６００ｍ）に二本柳騎手で出走いたします。 (14/02/20)［小倉競馬場］１９日、２０日は軽めの調整を行いました。「先週はいい結果を出すことができて良かったです。おめでとうございました。自信を持って乗ってくれましたし、前回の悔しさをしっかり形として活かしてくれましたね。レース後そのまま小倉に残して様子を見ていますが、今のところは変わりなさそうです。できれば滞在のまま続けて使いたいなと思っているので、このまま不安が出てこないようならば来週の競馬を考えるかもしれません。今のところ丸山は先約があって調整がつかないということなので鞍上は未定で、現段階でも思うようなジョッキーが捕まらない状況なんです。ギリギリまで見ますが、場合によっては調教から理解して乗ってくれる乗り手も含めて考えたいと思っています」（堀師）３月１日の小倉競馬（皿倉山特別・芝２６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/02/13)［小倉競馬場］１２日は小倉ダートコースで追い切りました（６８秒７−５３秒２−３８秒８−１２秒４）。１３日は軽めの調整を行いました。「先週の水曜日にしがらきから直接小倉競馬場へ入厩して様子を見ながら動かし出していましたが、いい意味でコンディションに変わりはなく順調に調整を行うことができていました。週末適度に時計を出して負荷をかけて今週水曜日にダートコースで長めからしっかりと負荷をかけたんです。相手には遅れを取ってしまいましたが、この馬自身の動きに悪さは感じないという乗り手の話でしたし、体調面で問題もないので出走を考えるには良いのではないかと思いました。条件をどうするか少し考えましたが、前走からの流れで２０００ｍくらいのレースを選ぶ方がいいだろうと判断し、土曜日の２０００ｍへ向かうことにしました」（堀師）１５日の小倉競馬（４歳上５００万下・芝２０００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。 (14/02/05)［小倉競馬場］５日に小倉競馬場へ帰厩しました。「前走後はしがらきで様子を見つつレースの疲れを取ることを行ってもらっていましたが、問題ないレベルにあったようでした。それなので予定通り本日の検疫を取り小倉競馬場へ入厩させていただいています。前走からそこまで間が空いているわけではありませんから、明日から動かしていってコンディション面に大きな問題がないようならばさっそく来週から競馬を考えていくかもしれません」（堀師） (14/02/04)［小倉競馬場］４日に小倉競馬場へ向けて移動しています。「軽めに動かしながら状態を見てきましたが、どこかに疲れが出てくるようなことはありませんでしたね。そのことからも小倉開催を目標に本日こちらを出発しています。移動後もまずは状態を見ながらになるでしょうが、もちろん次の競馬では一番いい結果を期待しています」（ＮＦしがらき担当者） (14/01/29)［ＮＦしがらき］「レースはちょっとスムーズにいかないところもあって悔しい部分もありましたが、長めの距離にトライしてみて悪くない走りを見れたことはプラスだったと思います。幅を広げられそうかなと思えたので収穫はあったでしょう。中京まで来たので輸送の負担を考慮してレースの翌日に競馬場からしがらきへ放牧に出させていただきました。いくらか疲れはあるようですが、肉体的なダメージはそこまで感じさせませんので、順調ならばまた競馬を考えたいと思っているんです。今年は冬の小倉参戦も計画しているので、コンディション的に大丈夫ならば小倉へ連れていくことも考えたいと思っています」（堀師） (14/01/27)［ＮＦしがらき］２６日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (14/01/23)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒５−３９秒８−１２秒９）。２３日は軽めの調整を行いました。「これまで通り週末にコースで長めからしっかりと負荷をかけて動かしました。本数を重ねてきている分、帰厩当初気になっていた重め感も徐々に解消してきましたし、仕上がりに関してはまずまずかなという気はしています。今週は土曜日のレースでしかも輸送競馬ということから水曜日に追い切りをかけました。半マイル重点のものでしたが雰囲気は悪くないですし、出走を考えられる態勢は整ってきたと言えるでしょう。休み明けの分は多少影響するかもしれませんが、いい競馬を見せてほしいですね」（堀師）２５日の中京競馬（金山特別・芝２２００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。 (14/01/16)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。１６日は美浦坂路で追い切りました（５６秒２−４１秒５−２６秒６−１３秒４）。「先週は金曜日に坂路で適度に動かしておいて月曜日にコースで長めからしっかりと負荷をかけるようにしました。そのときの動きも悪くないし、その後の感じもまずまずなので登録はしましたが、理想はもう少し重さを解消してからかなと思っていました。それで昨日今日と動かしてきて、今朝は坂路で乗りましたが、やはり来週のほうがいいかと思いましたので、登録して申し訳ありませんがここは見送り、最短で来週にしたいと思っています」（堀師）状況次第で変更になる可能性はありますが、今のところ２５日の中京競馬（金山特別・芝２２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/01/09)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒９−６９秒８−５４秒４−３８秒７−１２秒７）。８日、９日は軽めの調整を行いました。「この中間も大きな問題はなく調整できていますよ。この馬の調整パターンも年末のリアルインパクトのような感じで週末を強くして週中を通常週末に課しているような調教にしてオンオフをつけつつ負荷をかけています。ただし、お休みが長かったこともあるからかちょっと重めで、息遣いなどももう一つと思える状況なんです。早ければ来週あたりとも思いますが、今の感触からすれば再来週くらいが濃厚かなと考えているところです」（堀師） (14/01/03)［美浦トレセン］３日は美浦坂路で追い切りました（５６秒１−４１秒２−２５秒８−１２秒６）。「競馬を考えたいなと思っていた時にコンディションがひと息で無理しない方が良さそうという話があがってきたため、そのときは見送り良くなるのを待ちました。それで年明けの競馬から考えていけそうかなと思えるようになってきたため、年末の検疫を確保して入れさせていただきました。しがらきでもうひとつと感じていた時はトモ脚を中心に脚元が少し不安定だったりしていたわけですが、今の状態は落ち着いていますし、大丈夫そうですね。ただし、馬場の硬さもあってか前脚も含めて負担はかかりやすい時期にはなっていますから気を付けながら調整を進めるようにしています。今日は坂路で動かしましたが、基本をつくるように動かしたものです。週末などに負荷をかけることも考えていきながら徐々に仕上げていきたいと思っています。今後の仕上がり具合によって目標を定めるつもりです」（堀師） (13/12/21)［美浦トレセン］２１日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (13/12/18)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込みを続けています。大きな問題はなく、雰囲気も悪くありませんね。ここにきて全体的にしっかりしてきた印象ですし、近々の帰厩を視野にしていこうと堀調教師とも話をしているところです」（ＮＦしがらき担当者） (13/12/10)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き周回コースと坂路でじっくりと乗り込みを続けています。まだペースは上げていませんが、この分なら順当に良くなってくれそうですし、しっかりと動かして状態を整えていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/12/03)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も特に問題なく順調に乗り込めています。右前脚の繋ぎ部分も落ち着いた状態を保っていますし、もうしばらくはじっくりと動かして全体的な良化を促していきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/11/27)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「右前脚の繋ぎ部分の疲れは多少残っているものの、ケアをしながら乗り込める程度のものですし、大きな問題はいりません。ただ、馬体に関してはもう少し張りが出てほしい感じがしていますし、時間をかけてしっかりと乗り込んで良化を促していきたいですね。馬体重は５２３キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/11/19)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「中京開催を目標にしてきたのですが、先週末にちょっと右前脚の繋ぎ部分に疲れた感じが出たこと、また筋肉の張りなどまだ本来の状態ではないことを考慮し、堀調教師と相談して年内はこちらでしっかりと調整していくことになりました。体調自体は良くなっているので、じっくりと動かしながら全体的に良化を促していきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (13/11/12)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間もしっかりと乗り込んでいます。今のところは中京開催を目標に進めているのですが、時期的なものもあってか、まだ本来の毛ヅヤや馬体の張りではないように思います。体調は問題ありませんが、あまり焦って進めないように状態をよく見ながら調整していきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/11/06)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き順調に乗り込みを続けています。継続して乗り込んできて疲れが出る頃でもありますし、あまり無理はさせないように気をつけて調整していきます。体調は問題ありませんし、トモの張りもいいですね」（ＮＦしがらき担当者） (13/10/29)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。１５−１５に近いところもコンスタントに乗っていますが、いつもよりもトモの感じがいいですし、体調も上向いていますね。これなら年内の競馬を目標に進めていけるでしょう。馬体重は５２０キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/10/22)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、適宜１５−１５に近いところも取り入れてじっくりと動かしています。少しずつペースを上げてきたことで馬にも活気が出てきましたし、全体的な良化が伺える状態です。このまましっかりと１５−１５を乗りながら徐々に態勢を整えていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (13/10/15)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で１５−１５に近いところも取り入れて、ジワッとペースを上げています。ここまで焦らずに取り組んできて馬自体はだいぶ良くなってきていますし、コンスタントに１５−１５を乗れるようにしていきながら、移動時期の相談もしていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (13/10/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続きじっくりと乗り込みを続けています。少しずつ調子が上がってきているようで、毛ヅヤが良くなってきていますね。体調の良さが伝わってくる状態ですし、ここからペースを上げていけばさらに良くなってくるでしょう」（ＮＦしがらき担当者） (13/10/01)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間もじっくりと乗り込みを続けています。体調も安定してきて、カイバもしっかりと食べてくれています。涼しい日が続くようになって馬も動きやすくなっているのでしょう。徐々にペースを上げながらさらに良化を促していきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/09/24)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「体調はここにきてだいぶ持ち直しており、息遣いも良化してきました。毛ヅヤはまだ物足りないので、ここからペースをじわじわ上げることでそのあたりも良くなって来ればと思っています。馬体重は５１０キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/09/18)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続きじっくりと乗り込んでいます。まだ息遣いなど本物ではありませんし、涼しい時間帯に乗るようにして体調を整えるようにしています。トモの状態はケアしながら良くなっていますし、焦らずに良化を促していきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/09/10)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間もじっくりと乗り込んでいますが、ここにきて夏場の疲れが出てきたのか、毛ヅヤがもうひとつに感じます。涼しい日が多くなってきているので体調は自然に上がってくるでしょうし、焦らずに調整していきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/09/03)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「右トモの疲れはまだ取りきれていない感じがありますので、ケアを行いつつ注意して乗っています。体調自体はいいので、焦らずにじっくりと進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/08/27)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も軽いキャンターでじっくりと体を動かしています。少し右のトモに疲れが見えてきた感じがしますので、そのケアを怠らずにきっちりと調整していきます。もうしばらくは軽い調教でリフレッシュさせていきます。馬体重は５０７キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/08/20)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路中心にじっくりと乗り込んでいます。角馬場でもしっかりと体を動かして運動量を確保していますし、思ったよりダメージない状態で雰囲気も悪くありません。もうしばらくはこちらにいることになるでしょうし、焦らずに調整していきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/08/13)［ＮＦしがらき］坂路で軽めの調整を行っています。「まだ帰厩までには時間がありますので、先週に引き続き坂路でのキャンターを中心とした軽めのメニューで調整を行っています。体調面は安定していますし、特に疲れた様子もありません。背腰のケアはしっかりと行って、フレッシュな状態でトレセンに戻せるように心がけていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/08/06)［ＮＦしがらき］坂路で軽めの調整を行っています。「この中間は坂路で軽いキャンターを行い、ゆったりと体を解すような乗り込みを続けています。馬は元気ですが、この期間に少し時間をかけて背腰のケアを行ってしっかりとリフレッシュさせたいと思っています。調教内容も、トレッドミルなども使ってメリハリをつけていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (13/07/30)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間も大きな疲れを見せることはなく、順調に推移しています。体調も安定していますし、馬体に傷みもありません。暑い夏場は避けての復帰になりそうですし、もうしばらくはリフレッシュのつもりでゆったりと動かしていきます。馬体重は４９７キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/07/23)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、軽く動かしながら馬体のチェックを行っていますが、今のところは大きな問題はなさそうですね。週後半から乗り出して、さらに疲れが出ないかなどよく見ていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (13/07/19)［ＮＦしがらき］１９日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (13/07/18)［美浦トレセン］１７日、１８日は軽めの調整を行いました。「前回のことを考えると先週の競馬は悪くない内容だったのは確かだと思います。もちろん勝ったわけではないから手放しで喜べるものではないのでしょうけれどね。レース後の様子を見ているところですが、脚元などを不安定に見せることはありません。ただし、春からこの暑い時期にかけて置いた状態で使ってきましたし、このあたりで一休み入れてあげたいと思います。あまり無理しすぎてこじれたらまた良くないですからね。まだハッキリとは決めていませんが、秋の３場開催があるくらいの時期くらいを視野に入れつつ考えていくことになると思います」（堀師）１９日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 (13/07/11)［美浦トレセン］１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒８−５４秒１−４０秒０−１３秒３）。１１日は軽めの調整を行いました。「通常は木曜日に追い切ることが多いのですが、当該週でしかも輸送もありますし、場合によってはレースが前日になる可能性もゼロではなかったので水曜日に追い切ることにしたんです。先週はサラッと動かすような内容でしたが、今週は３頭併せによるものでした。しっかりと駆けていて併入と、動きも悪くなかったし、時計こそ遅いですが印象は良かったですよ。前走の敗因がはっきりと掴めないのですが、馬場や展開などもあったのではないかなと思うんです。今回の調整過程でも元気はありますし、適度に間を取って調整して臨む今回ですから巻き返してくれないかと思っています」（橋本助手）１４日の福島競馬（南相馬特別・芝２０００ｍ）に戸崎騎手で出走いたします。 (13/07/04)［美浦トレセン］３日は軽めの調整を行いました。４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７２秒７−５８秒０−４２秒７−１３秒６）。「先週の半ばはまだ時計を出さずにじっくり乗ることに専念して週末から少しずつ大き目のところを交えて進め出しました。そして今週から追い切りを再開し、今朝時計を出しています。単走で無理のない程度に伸ばしましたが、目立つものではないけれどまずまずの動きだったと言えるかなという気はします。前回は間が詰まって走り切れなかったところもありますし、今回は間を取って３週目の２０００ｍあたりを本線に考えたいと思っていますので、前回との変化が見られればと思っています」（堀師）１４日の福島競馬（南相馬特別・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (13/06/26)［美浦トレセン］２６日は軽めの調整を行いました。「前走後軽めに動かしながらじっくり様子を見てきましたが、ガクッと来ているようなことはありませんでした。前走の内容からどうしようか少し迷ったところもあったのですが、ガクッと来ていないのであればもう１回競馬を考えることもしたいと思ってもいました。まだそこまでしっかりと動かしているわけではないので引き続き経過を観察していきますが、動かしていって大丈夫そうならば続戦する方向で検討しています。もちろん精神的な部分も含めてやはり期間を取った方がいいということであれば柔軟に対応していきます」（堀師） (13/06/20)［美浦トレセン］１９日、２０日は軽めの調整を行いました。「休み明けのレースの内容から先週の競馬はもちろん前進を期待していました。うまく行けばいい結果も出るのではないかと思っていたのですが、直線では思ったほどの脚を使うことはなく、思わず首を傾げてしまうような内容になってしまいました。明確な原因がわかっているという敗戦ではないだけに少しモヤモヤした感じは残りますが、考えられることと言えば間隔を詰めて使ったところなのでしょうか。俗に言う２走ボケのようなものと言えばわかりやすいでしょうか。見た目の印象では対応できそうかなと思って出走を決めたわけですが、結果的には続けて使っていけるだけの精神力、体力がまだできていなかったということなのかもしれません。レース後時間をかけて様子を見たいと思っていて、現在も経過観察中です。基本的にはひと息入れてまた競馬を考えていこうかと思っていますが、もう少し変化を見て最終的に放牧にするかもう一回どうかを判断したいと思います」（堀師） (13/06/13)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒１−５６秒１−４０秒６−１３秒８）。「前走後の経過観察を引き続き行ってきましたが、目立った反動もなさそうでしたし、精神状態も何とかキープできているので、そのまま次走に向けて調整しています。火曜、水曜の様子からも最短で中１週の競馬を考えてみても大丈夫かなと思えましたので、競馬を意識して今朝追い切りをかけました。そうは言っても間隔が詰まっているし、強い負荷というよりは整えるような追い切り。併せ馬ではなく単走でサッと動かす内容にしています。動きはまずまずと言ったところですが、状態はキープできているだろうと思えるものでしたし、悪くはないでしょう。上がりの様子も変わりなさそうだったことから今週向かうことにしました。前走は力を出し切れなかった印象を受けるレースではありましたがいい部分もありました。それが今回に活きてくれればと思っています」（堀師）１６日の東京競馬（３歳上５００万下・芝２０００ｍ）に戸崎騎手で出走いたします。 (13/06/06)［美浦トレセン］５日は軽めの調整を行いました。「先週はちょっとスムーズさを欠いて消化不良な形にはなりましたが、あの形から最後に脚を使って差を詰めようとして来ていたのはいい点でした。フレッシュな面が活きたかなという気もしていたので今後については慎重に考えているところですが、楽をさせている今朝までの様子だと思ったほどダメージもなければ精神的なイライラも目立っていません。もちろん使ったなりの変化は見られるのですが、今の様子ならばもう一回行ってもいいのではないかと思いますね。あくまでも今後の状態次第になるのですが、今の様子だけでいえば中１週もプランに入れてもいいかもしれません。続戦するならば来週の様子で中１週か中２週か決めていくことになると思います」（堀師）スライドする可能性はありますが、早ければ１６日の東京競馬（４歳上５００万下・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (13/05/30)［美浦トレセン］２９日は軽めの調整を行いました。３０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒０−３９秒２−１３秒１）。「今週の競馬をにらんで調整を続けてきており、今朝は競馬を意識して追い切りをかけました。レースでも予定している圭太を背にして未出走馬との併せ馬です。こちらが先行するものだったのですが、並ばれることなくそのままゴール板を駆け抜けていました。動き自体はこの馬としてはまずまずですが、体を併せたときのリアクションなどが課題ではありますからね。そのあたりが実戦へ行ってどうかでしょう。追い切り後はゲートの確認に行ってきましたが、中でちょっとゴソゴソするのでそのあたりもうまく対応できるかがカギでしょうね。今回の調教ではメンコを着用していますが、レースでそのあたりをどうするかは状況を見て考えたいと思います。降級戦ですし、今後につながるような競馬を見せてほしいと思っています」（堀師）６月２日の東京競馬（ホンコンＪＣＴ・芝２０００ｍ）に戸崎騎手で出走いたします。 (13/05/23)［美浦トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒２−５５秒５−３９秒６−１３秒３）。「当初は先週あたりの競馬を目指したい考えもあったのですが、ちょっと間に合わなそうでした。その後のしがらきでの状態を見てある程度の態勢は整ってきたのかなと思えましたので先週末のタイミングで帰厩させていただきました。さっそく動かしていて昨日までは坂路なども使いながらじっくり乗ってきました。そして今朝から時計を出して追い切りを開始しています。今朝は２頭併せでアーカイブが先行して後ろから来る馬と直線で体を並べたのですが、まだピリッとし切れない感じがありましたね。前回はもっと動けていたように思うだけに少し物足りなさはありますが、気持ちの難しさを出していた印象もありますし、そのあたりをうまくコントロールしながら調教を課して態勢を整え競馬へ向かっていきたいと思います。最短で来週の競馬も考えるかもしれませんが、登録も含めて状態次第で判断していくつもりです」（堀師）早ければ６月２日の東京競馬（ホンコンＪＣＴ・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (13/05/17)［ＮＦしがらき］１８日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。 (13/05/14)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、１５−１５に近いところを織り交ぜてしっかりと乗り込んでいます。腰の状態もまずまずしっかりとしていますし、いいリフレッシュができたように思います。ここまでは順調ですよ。徐々に帰厩の話も出てくるでしょうから、そのつもりで態勢を整えていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/05/07)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も、コンスタントに１５−１５に近いところを取り入れながら順調に乗り込んでいます。今ぐらいのペースをしっかりと乗れるようになれば、そう遠くなく移動の話もできそうですよ」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/30)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半から坂路での調教を始めています。馬は変わりなく来ていますし、ジワッと終い１５秒ぐらいまで自然と脚を伸ばせています。ここまで順調に来ていますし、あまりあわてずに進めていきます。馬体重は５０３キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/23)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン２０秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半から周回コースでの騎乗調教を開始しました。長めに乗りながら体を解していますが、だいぶ元気は出てきましたね。暖かくなればもっと良くなってきそうな感触はあるので、あまり焦らずに動かしていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/16)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、ウォーキングマシン中心に軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。大きなダメージはなさそうですが、全体的に少し疲れた感じは受けますので、しっかりとリフレッシュさせたいですね。今週後半から乗り出してさらに状態を見ていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/12)［ＮＦしがらき］１２日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (13/04/10)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。「先週抜歯をしてカイバの喰いなどの変化を慎重に見てきましたが、その点では大きな問題はなさそうでした。それなので、前回の内容を考えて対応可能ならば再び中山戦をということで中１週で次走へ向かう考えもあったのですが、カイバ食いは大丈夫でも中身の状態もしっかり確認しておきたかったので週末に血液検査を行いました。すると、あまり数値は良くない。簡単に言えばスクミの症状を示すようなものでした。何とか回復してくれればという気持ちもありましたが、歩様自体は極端な硬さはないものの時間の経過とともに疲れを見せるようになってきています。それで特別登録も見送り様子を見ていますが、今週に入っての気配もひと息ですね。長いお休みをいただいた後でしたし、可能ならばこのまま続戦したいという気持ちでいたのですが、今の状態で無理やり競馬へ行こうとしてもいい結果は生まれないでしょうし、そのダメージをしばらく引きずるようなことは得策ではないと思います。そのことからここは無理をせずに立て直す期間を設けることにしました。使い込めないことは大変申し訳ありませんが、休み明けから頑張ってくれる馬ですし、大事に使っていってあげられればと思います」（堀師） (13/04/04)［美浦トレセン］３日、４日は軽めの調整を行いました。「先週はありがとうございました。中間の動きからしてどこまでかなという部分があったのは確かだったのですが、正直ビックリするほどの走りでしたね。恵まれた部分があったのかもしれませんが、最低でもクラス再編成前に結果を出したいと思っていたので、いきなりからうまく行ってホッとしました。現在はレース後の様子を見極めているところです。週明けにチェックしたところ、やせ歯があったので抜歯しました。今のところ大丈夫そうですがその変化からカイバの喰いも変わってくるかもしれません。９ヶ月ぶりのレースで反動が出る可能性は十分にありますし、現時点で多少なりとも疲れは見られるので、もう少し回復具合や変化をよく確認していって、このまま続戦できるか放牧に出すか判断していきます」（堀師） (13/03/28)［美浦トレセン］２７日は軽めの調整を行いました。２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（キリ　１３秒１）。「今週が予定の競馬の週ですが、日曜日のレースですし、通常通り木曜日に追うことにしています。３頭での併せ馬を行ったのですが、霧で全体がほとんど見えない状況でした。確認できたのが最後の直線だけだったのですが、３頭体を並べて若干遅れたかなというくらいの動きを見せていました。追い出してからの感じは良くも悪くも変わりないような状況でしたが、多少なりとも粘りを見せていましたし、レースへ向かうには大きな問題はないかと思います。その後ゲートへ行き、駐立の確認をしましたが落ち着いてこなせていました。久々のレースになるのでいろいろな面で様子を見る必要はあるでしょうが、馬体面は若い頃より良くなっているのは確かだと思いますし、難しい面を出さずにうまく流れに乗っていい面を見せてほしいです」（堀師）３１日の中山競馬（４歳上５００万下・芝２０００ｍ）に石橋騎手で出走いたします。 (13/03/21)［美浦トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒６−５４秒４−３９秒７−１２秒８）。「引き続き適度に負荷をかけて調整を進めています。週末に少し動かして、今週の追い切りは通常通り木曜日の追い切り。先週と同様に単走でスタートして後ろから来るならば併せるような形になってもと考えていましたが、結果的に終始単走となりました。追い出してから徐々に頭が上がってみたりと相変わらず難しい面が垣間見られますが、体調自体は悪くないですし、この調子で行けばそろそろ競馬も考えていけるのではないかと思っています」（堀師）早ければ３１日の中山競馬（４歳上５００万下・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (13/03/14)［美浦トレセン］１３日は軽めの調整を行いました。１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒２−５４秒６−４０秒４−１３秒３）。「先週はあまりいいとは言えない追い切りの動きだったのですが、この馬が抱えている良くない部分が全面に出てしまったような印象を受けました。トモが弱いことはありますが、仕掛けられた際に人の扶助に対して反抗しようとしてしまうことなどが特に影響しているのだと思います。少しでもそのあたりを変えていきたいのですが、気性によるところもあるので長い目で付き合っていかなければいけないのは確かでしょう。今朝は３歳馬２頭と３頭での併せ。アーカイブが先行して最後に後ろから来る２頭と併せたのですが、前半に余力があったこともあってもちろん先着を果たしました。先週は直線に入って早々に頭が上がってしまっていましたが今回はいくらか我慢は利いていました。ただし、ゴール板前あたりで上がってきていました。体つきなどを見ると休ませた甲斐があるなと思えるほどですから何とかしたいですね。競馬に関してはもう少し進めてから検討するつもりです」（堀師） (13/03/07)［美浦トレセン］６日は軽めの調整を行いました。７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒３−５４秒９−４０秒７−１３秒６）。「空港からしがらきへ移動してからも乗り込み量を重ねてきてもらっていましたが、良くも悪くも変わりなく調整できているということでしたので、先週末のタイミングで帰厩させていただきました。さっそく週末から坂路で時計を出し、今週から追い切りを開始しています。いちばんのウィークポイントはやはりトモになるのですが、そのあたりを含めてどうかなと見ながら接しているのですが、正直物足りなさは残りますね。少しでも良くしていけるようにしたいです。今朝追い切りを行いましたが、最初ということもあってモタモタして相手に遅れを取ってしまいました。頭も高くなってしまっていましたし、そのあたりをケアしつつ本数を重ねていってレースへ向かえる態勢を整えていければと考えています」（堀師） (13/03/01)［美浦トレセン］１日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (13/02/26)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「この中間はしっかりと１５−１５を取り入れて、さらに良化を促しています。今朝などは自然と終い１３秒ぐらいまで伸ばせていますし、動きはしっかりしてきましたね。厩舎サイドとも相談しながら進めていきます。馬体重は５１４キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/02/19)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週に引き続き、１５−１５に近いところを取り入れて調教を進めています。ここにきてだいぶ精神的にどっしりしてきましたし、いい雰囲気で調教に取り組めていますよ。このまましっかりと１５−１５を乗れるようにしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/02/12)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「この中間からは１５−１５に近いところもコンスタントに取り入れるようにして、しっかりと動かしています。特に気になるところはなく、順調に良化していますね。このまま１５−１５を乗り込んでいけば移動のメドも立ってくるでしょう」（ＮＦしがらき担当者） (13/02/05)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいて、馬は元気いっぱいです。やればいくらでも動く馬で、今も坂路では終い１３秒ぐらいまでのところもやれていますし、いい動きを見せていますよ。このぐらいの調教をもう少ししっかりとこなせるようになれば徐々に態勢を整えていけるでしょう」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/29)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、１５−１５に近いところをコンスタントに取り入れて、順調に乗り込みを続けています。背腰の状態も安定して大きな疲れが出ることもありませんし、ここから態勢を整えていくつもりで進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/22)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは１５−１５に近いところも取り入れていますが、腰の状態も安定しており、順調に調教できています。ここで乗り込む分には腰やトモの状態は悪くなることもありませんが、もう少しパンとしてくればいいですし、まだ良化途上ではあるのでまずは１５−１５をコンスタントに乗れるようにしていきたいですね。馬体重は５０７キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/15)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。疲れが出やすい腰は、電気針で治療を行っていますし、しっかりとケアを行って安定していますね。無理はさせませんが、ここまでは順調に調整できているので、状態を見ながら徐々にペースをあげていければと思っています」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「年末から年始にかけてもしっかりと乗り込んで、年明けからは１５−１５に近いところも取り入れています。ただ、急にペースを上げると腰やトモに疲れが出てしまうので、ケアを行いながら、少し調教を抜いたりして負担をかけないようにしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/18)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「やれば１５−１５ぐらいは簡単に動けてしまうのですが、腰やトモに疲れが出やすいタイプなので、無理をせずジワッとペースを上げるようにしています。少しずつピッチを上げる態勢は整ってきているので、もう少し我慢してじっくり取り組んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/11)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間、騎乗調教を開始してからも特に問題はありません。腰に関しては調教後にしっかりとケアを行っていますので、今のところは問題ないですよ。体調面も安定していますし、このまましっかりと乗り進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/04)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半から周回コースと坂路での調教を開始しました。腰に疲れが溜まりやすいところはありますが、これは元々弱いところでもあるのでしょうし、ケアをしながらペースを上げていきたいと思っています」（ＮＦしがらき担当者） (12/11/27)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週末の２４日にこちらへ移動してきました。馬体をチェックしましたが、少し背中が硬くなっているように感じます。まずは角馬場でじっくりと動かし、体を解している段階です。様子を見ながら周回、坂路での調教に移行していきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/11/22)［ＮＦ天栄］２２日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。タイミングを見てＮＦしがらきへ移動する予定です。「競馬を考えていくにはもう少し乗り込みが必要そうかなとは感じますが、体調は安定していましたし今後は少しでも暖かい本州へ移して調整していくことになりました。本日天栄へ向けて送り出していますが、その後はしがらきへ移って帰厩に備えていくことになります」（空港担当者） (12/11/20)［ＮＦ空港］屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンターを２本行い、週３回はトレッドミルでの運動を行っています。「それなりのペースの乗っても堪えた様子はありませんし、この馬なりに順調に進めることはできていますよ。引き続き、背腰の状態の変化には気を付けつつ、調教を重ねる事で少しでもスムーズさが増すようにしていきたいですね。馬体重は５２０キロです」（空港担当者） (12/11/13)［ＮＦ空港］屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンターを２本行い、週３回はトレッドミルでの運動を行っています。「この中間も背腰の状態をしっかりと見ながら進めていますが、劇的に良化したとは言えないもののこの馬なりに安定していますし、坂路での調教ペースを少し上げています。負担がかかり過ぎないように日によってはトレッドミルの運動にとどめていますし、トレセンでの調教、そして競馬へ向かって行くことを考えるとまだこちらで良くしてあげたいと思うところはありますので、今後も可能な限り動かしつつしっかりとさせていきたいですね」（空港担当者） (12/11/06)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週１回は屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンターを１本、週２回は坂路を２本登坂しています。「調教の動きはまだ物足りないところがあるのは否めませんが、背腰に疲れが溜まりやすいことを考えてもある程度時間をかけて良化を促していったほうがいいでしょう。引き続き馬の状態を第一に進めていきたいと思います。馬体重は５１８キロです」（空港担当者） (12/10/30)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週１回は屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンターを１本、週２回は坂路を２本登坂しています。「調教を継続できているように状態はこの馬なりに安定していますね。ただし、競馬に向かって行くにはまだ乗り込み量が足りないように感じますし、引き続き適度に負荷をかけていきながら鍛えていきたいと考えています」（空港担当者） (12/10/23)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週１回は屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンターを１本、週２回は坂路を２本登坂しています。「屋内坂路コースでコンスタントに調教をこなしてくれていますが、背腰をはじめ馬体に目立った反動は出ていませんし、先週よりも坂路に入れる回数を多くしています。今後も継続して負荷をかけてさらに動けるようにしていきたいと思います」（空港担当者） (12/10/16)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週３回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンターを取り入れています。「先週は屋外のポリトラック坂路コースに入れていたのですが、この中間からはさらに負担がかかるウッドチップコースの屋内坂路コースに入れ始めています。良化はスローではありますが、少しずつ負荷を強められているのは好感が持てますし、この調子で進めていきたいですね」（空港担当者） (12/10/11)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週３回は屋外坂路コースでハロン１７秒のキャンターを取り入れています。「背腰からトモにかけてもう少し力強さが出てくればと感じるところがありますが、継続して調教負荷をかけられているように決して悪いと言うことではないですし、実際に先週よりも調教負荷をかけることができているくらいです。今後もしっかりと乗り込みつつ、良化を促していきたいですね。馬体重は５１５キロです」（空港担当者） (12/10/02)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週１回は屋外坂路コースでハロン１８秒のキャンターを取り入れています。「少しずつ坂路での調教ペースを上げていますが、どこかに反動が出るようなことはないですし、この馬なりに順調に進められていると言えますね。ケアの一環として腰に電気針をあてていますが、調教を進めても疲れが目立ってくることはないですよ」（空港担当者） (12/09/25)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週１回は屋外坂路コースでハロン１８〜２０秒のキャンターを取り入れています。「坂路で乗り出しても背腰の状態は変わりなく推移していると思いますし、先週よりも少しペースを速めています。動き云々はまだこれからの調教で改善していく必要はありますが、体調自体は問題ないですから可能な限り乗って行きたいと思います。馬体重は４９９キロです」（空港担当者） (12/09/18)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週１回は屋外坂路コースでハロン２０秒のキャンターを取り入れています。「先週の段階では本州へ移動して乗って行くプランもあったのですが、ちょうど状態が上向きつつあるタイミングでもあったので、もう少しこちらで乗り込んで送り出したほうが先々でスムーズにいくだろうとの話になりました。この中間からは坂路に入れ始めていますし、少しずつ負荷を重ねていきたいですね」（空港担当者） (12/09/11)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週３回はトレッドミルでの調整を取り入れています。「少しずつ負荷をかけ始めても状態面に不安を見せることはないですね。帰厩に関してはもう少し乗ってからになりますが、そう遠くないタイミングで天栄へ移し、その後にしがらきへの移動を考えていくことになると思います。馬体重は４９９キロです」（空港担当者） (12/09/04)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター３２００ｍを行っています。また週３回はトレッドミルでの調整を取り入れています。「トモの状態はいい意味で変わりありませんし、この中間からは周回での調教を開始しました。体調は安定していますし、引き続きジックリと乗りながら良化を促していきたいと思います」（空港担当者） (12/08/28)［ＮＦ空港］角馬場でのフラットワークと週３回はトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「トレッドミルでの運動は問題なくこなしていましたし、動きにも少しずつ余裕が出てきたことから、角馬場でのフラットワークを開始しました。現状のメニューを進めるには問題ない程度ですが、トモの状態などはもう少し良くしていきたいと思いますし、しっかりとケアをしつつ進めていきます。馬体重は５１０キロです」（空港担当者） (12/08/21)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「トレッドミルでのキャンターを継続して行っていますが、体調を崩すようなところはありませんし、この馬なりに順調に進めることができていると思います。この調子で負荷を重ねていければ理想的ですね」（空港担当者） (12/08/14)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「今週からトレッドミルでキャンターを取り入れていますが、調教を進めても状態面で不安を見せることはありませんね。状態に合った負荷をかけて体を解しつつ、さらなるペースアップに備えていきたいと思います。馬体重は５１０キロです」（空港担当者） (12/08/07)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでダクを行っています。「先週よりはトモや背腰の状態が安定してきましたし、一段階進めてトレッドミルでダクを取り入れ始めています。今のところ堪えた様子はありませんが、疲れが出ないかをしっかり見ながら負荷をかけていきたいと思います」（空港担当者） (12/07/31)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週にショックウェーブをあてたことでいくらか良く見せるようになっていますが、ここで無理に動かしていって堪えては意味がありませんし、この中間もマシン運動という内容です。体調自体は問題ありませんから、背腰やトモの状態を見ながらトレッドミルに入れるか軽く乗り始めるなどしていきたいですね。馬体重は５１２キロです」（空港担当者） (12/07/24)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間は背腰からトモにかけて疲れが少し見られましたので、ショックウェーブをあててケアしています。まだ軽めの運動を行っている程度ですが、焦ってペースアップする時期ではありませんし、引き続き状態を第一にじっくりと進めていきます」（空港担当者） (12/07/17)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間もマシン程度と楽をさせていることもありますが、前回の馬体重計測よりも増えて５０６キロです。今はまだ疲れを取っている段階ですし、体が戻って来ていることはいい傾向と捉えています」（空港担当者） (12/07/11)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「体の芯から疲れを癒やすためにじっくりと進めています。状態的にどこかに不安を見せている訳ではないので少しずつ動かしていくことになるでしょうが、カイバ喰いやボロの状態などもしっかりと見ながら進めていきたいですね」（空港担当者） (12/07/03)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「現状でどこかに極端な疲れが出ているわけではありませんが、今回の放牧は心身の疲れをしっかり取って成長を促す目的でもありますし、焦って進めることはせずに引き続きマシンで軽めに動かしています。暑い時期を北海道で過ごせるのは体調を維持する上でもプラスになるでしょうし、復帰後にこれまで以上にいい走りを見せていけるようにしっかりと調整していきたいと思います。馬体重は４９８キロです」（空港担当者） (12/06/26)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間もマシン運動と軽めの内容です。現状ですぐの競馬を考えているわけではありませんし、体の使い方をよりスムーズにしていくためにも、今一度下地を固め直すようなイメージでじっくりと進めていきます」（空港担当者） (12/06/19)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「まだこちらに到着してきて日が浅いですし、マシンで軽く動かしながら状態の確認を行っています。トモを含めて状態をよく見ながら、まずは心身のリフレッシュを図っていきます」（空港担当者） (12/06/15)［ＮＦ空港］１５日にＮＦ空港へ向けて放牧に出ました。 (12/06/14)［美浦トレセン］１３日、１４日は軽めの調整を行いました。「どのくらいやれるかと思って期待していたのですが、体が対応し切れていないような走りでいい結果になりませんでした。しがらきでもトモを中心にケアを行いながら調整してもらっていましたが、もう少ししっかりと時間をかけて良くしていくほうがいいのかもしれません。そのことから、今回のお休みは北海道にすることにしました。育成の頃から知っているわけですし、改めて見直す意味も込めて空港牧場にお願いするつもりです」（堀師）近日中にＮＦ空港へ放牧に出る予定です。 (12/06/07)［美浦トレセン］６日は軽めの調整を行いました。７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５２秒７−３８秒０−１３秒１）。「順調ならば今週の競馬を考えることにしましたので、今週は終い重点でしっかり動かすような追い切りを課しました。相手を後ろから追いかけて直線で内から並びかけようとする内容だったのですが、相変わらず追ってからグンと来るのではなくジリジリとした伸び。稽古で目立つタイプではないので自信を持って言いにくいところがありますが、今のコンディションでどれだけやれるかですね。これまでは気性なども考慮して芝を中心に考えてきましたが、今回はこれまで試してこなかったダートを使ってみたいと思います。条件替わりでどれだけやれるか楽しみにしたいですね。体は帰厩当初のような不安が顕著に出ることはありませんが、成長分もあるのかプラス体重で臨むことになりそうですよ」（堀師）１０日の東京競馬（３歳上５００万下・ダ１６００ｍ）に浜中騎手で出走いたします。 (12/05/31)［美浦トレセン］３０日は軽めの調整を行いました。３１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒０−５１秒９−３８秒０−１３秒０）。「先週はまずまずの動きを見せてくれましたが、もっと動けるようになったほうがいいと思える内容でもありました。徐々に競馬を考えていけるようにと今朝は脩を乗せてしっかりと動かすもの。前２頭の未勝利馬、未出走馬を追いかける形だったのですが、ちょっと動きが重いのか鞍上の手はこの馬がいちばん動いていました。以前に比べれば動けるようにはなっているのですが、もっと良くなるはずの馬。やりすぎは良くないですが、もう少しやって競馬を考えられればと思います」（堀師） (12/05/24)［美浦トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒４−５２秒７−３８秒３−１３秒２）。「トモの様子を見ながら接していますが、今のところ帰厩直後に比べてトモの状態が下降することはなさそう。ただ、強い負荷をかけていって表に出てくる場合もありますから、より慎重に見ていくことに変わりはないでしょう。昨日までの様子を見た上で今朝追い切りをかけましたが、前２頭の３歳馬を追いかける形。前が動けなかったとしてもアーカイブはしっかり動かすようにと指示を出していたのですが、まずまず。もっと動けるようになればいいのでしょうが、一時に比べれば悪くないですし、何とかこの調子であげていければと思っています。レースなど詳細についてはあくまでも今後の状態次第ですが、古馬と混ざっても斤量によるアドバンテージもあるわけだし、馬の状態と合わせて考えていきます」（堀師） (12/05/17)［美浦トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。「ここ最近は検疫がかなり混雑していていたのですが、何とか今週の検疫を確保できましたし、だいぶ調整が進んでいたので帰厩させることになりました。水曜日に帰厩して今朝から少しずつ動かす内容なのですが、馬の雰囲気自体は悪くないものの率直に言うとトモの運びがいまひとつに見えてしまいます。以前も強い負荷をかけるとトモに疲れが出やすい馬だったので基本的にはレース後をお休みに充てていたわけですが、今回しがらきで良くなったのかなと思ったものの入ってきてからは踏み込みがもうひとつ。環境が変わったせいなのか何なのかハッキリしないのが現状ですが、パンとしてくるのはまだだいぶ時間がかかるということなのかもしれませんし、そのあたりの変化は今後調整を進めていく中で大事になってきますのでよく見ていきたいと思います。徐々に動かしていって息の入りなどを確認していきますが、心身への負担を考えたらあまりやり込まないで競馬へ向かったほうがいいかなと思っています」（堀師） (12/05/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (12/05/15)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週に引き続きコンスタントに１５−１５を乗って調整していますが、特に気になるところなく順調です。馬体もひと回り成長した印象ですし、いい状態ですよ。今晩こちらを出発して、明日美浦トレセンに帰厩する予定です」（ＮＦしがらき担当者）１６日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。 (12/05/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「この中間もコンスタントに１５−１５を乗っていますが、特に問題はなく順調に進められています。ある程度の負荷をかけてきているので、背腰やトモに疲れが出ないようにケアは怠らないようにしていきます。早ければ今週中にも帰厩させるという話が出ていますので、そのつもりで調整を進めます」（ＮＦしがらき担当者） (12/05/01)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「この中間からは１５−１５を乗り出していますが、状態はいいですね。以前に比べてちょっとしっかりしてきているなという手応えがあります。馬は相変わらず元気すぎるほどですし、順調に進めていけそうです」（ＮＦしがらき担当者） (12/04/24)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き１５−１５に近いところを順調に乗り込んでいます。だいぶ硬さが取れて馬は元気いっぱいですね。今朝は堀調教師が来場されて馬を確認しましたが、だいぶ良くなってきたと喜んでいましたよ」（ＮＦしがらき担当者） (12/04/17)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も１５−１５に近いところをコンスタントに乗っています。トモのゴトゴトした感じが回復して、順調にペースを上げることができていますね。今は特に気になるところもありませんし、調教師と相談しつつしっかりと進めていきます。馬体重は４７８キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/04/10)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週後半からは坂路でも乗り出していますが、トモの状態が戻ってきたことで自然と終い１５秒ぐらいまで脚を伸ばせています。順調に進められていますし、状態を見ながら徐々にペースを上げていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/04/03)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「だいぶトモの状態は良化してきました。まだ周回コース中心の調整ですが、順調に乗り込めていますし、引き続きいいリフレッシュ期間にするよう取り組んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/03/27)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「今は周回コースで軽めに乗って歩様をしっかり確認しながら進めているところです。トモの疲れは抜けてきていますが、まだ万全とは言えませんし、背腰のケアとともにしっかりリフレッシュさせてあげたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/03/21)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週こちらへ移動してから馬体をチェックしましたが、やや疲れが残っているようで、トモの踏み込みが浅く感じます。まずはウォーキングマシンで軽く体を動かし、背腰のケアをしていきたいですね。脚元などには異常ありません」（ＮＦしがらき担当者） (12/03/14)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「先週は結果こそ残念でしたが、今後を考える意味では価値のある一戦だったと言えますし、前向きに捉えたいと思っています。田辺もスタートを出たことに驚いていましたよ。祐一はスタートも上手いですからね。各ジョッキーに言わせるだけでなく見ていても同じなのですが、まだまだ力がつききっていないし、心身のバランスもこれから。可能ならば春のいいところを考えられればという気持ちもありましたが、今はしっかり成長の期間に充てたほうがいいでしょう。まだ様子を見ているところですが、レース後はさすがに疲れていますし、オーバーホールさせたいと考えています」（堀師） (12/03/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「先週は狙っていた競馬ができなくて申し訳ありませんでした。進んでいかなかったところが影響しているのでしょうが、折り合い面を恐れずにもっと出していって欲しいと思っていただけに消化不良な結果となってしまいました。チークの効果もどこまであったかというのも見定めにくかったし、今後につながりにくいものとなってしまいました。レース後の様子を見ているところですが、まったく疲れがないというのはウソになりますが、元気はあり余っています。当初はここでひと息入れることも考えたのですが、エネルギーがあり余っているし、フルゲートを割りそうな状況なので、今後の競馬の方針を決める意味合いやしっかりと走らせることを覚えさせる意味でも連闘策を考えるかもしれません。もちろんギリギリまで状況を見て止めた方がいいと思えれば控えますが、祐一が乗れるということですし、大きな問題がなければ自己条件の２０００ｍを考えています」（堀師）１１日の中山競馬（３歳５００万下・芝２０００ｍ）に福永騎手で出走を予定しています。 (12/03/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒２−５３秒５−３９秒１−１３秒０）。「引き続き馬のメンタル面を特に見ながら調整を進めていて、追い切りは今朝行いました。３頭併せの１番前を先行して後ろ２頭が来るのを待つ格好だったのですが、目標になっている分もあり先着されたのは致し方ないでしょう。以前から稽古はあまり動くタイプではないですしね。しっかりしてくるには時間がかかるかもしれませんが、徐々に良くなってきているのは確かだと思います。コンディション面については問題ないので今週の競馬を考えることにしたのですが、弥生賞を考えたいと思います。前走を改めて振り返ると硬い馬場になったこと、そして速い時計を求められてしまったことに尽きると思います。マイル戦を考えたものの、展開が速くなり得るでしょうし、ジュニアカップで一度体験しています。ダートの１８００ｍというのも考えましたが、先々ではやれるかもしれませんが今の気性面を考えると危なっかしい気がしますし、先週の落馬事故などを考えてもリスクのほうが大きいと思います。緩さがあってスタートがゆっくりになりがちなことを考えると、距離を延ばしてマイルよりゆったりになりやすい展開の中で流れに乗せて、どれだけやれるのかを見るのが現時点で試す価値がいちばん大きいと思いました。ジョッキーは、これまで乗ってくれた田辺に先約があるため乗れないので他でいろいろと検討しましたが、癖のあることをよくわかっているジョッキーにしたほうが今後に活きるので、調教も手伝ってくれていてよりコミュニケーションが取れる脩で行きたいと思います。明日以降の雰囲気を見て集中力と行きっぷりを増す効果が見込めそうならばチークピーシズの着用も検討するかもしれません」（堀師）４日の中山競馬（弥生賞・芝２０００ｍ）に石橋脩騎手で出走いたします。 (12/02/23)［美浦トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒６−５５秒７−３８秒７−１３秒２）。「先週一週間の様子を見てきましたが大きな疲れを見せることはありませんでしたので、このまま次へ向かって調整を進めています。ゲートに関しては中で極端に悪いというより緩さから来るところもあると思いますので、トレーニングをメインに行いながら改善を図っていければと考えています。さっそく今週時計を出したのですが、あまりいいとは言い切れない動きだったでしょうか。無理はしなくていいタイミングですし、時計自体はそれほど気にしなくていいと思いますが、道中掛かり気味なところもありましたし、終わってからもバタバタしていました。やはり精神的なものがポイントになるのは間違いないですよね。今のところレースは早くて来週あたりかなと思っていますが、マイルにしようか、条件を替えてみようかといろいろ思案しているところです。前走は少なからずともあのような馬場、展開が厳しかったのが大きかったと思いますので、見直しながら最終的に決めたいですね」（堀師） (12/02/15)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。「具合自体は悪くなかったと思うのですが、どうしてもスタートで後手を踏んでしまうので流れに乗り切れません。あの展開で３３秒台で上がられてしまってはチャンスはありませんからね。この馬自身もそれなりの脚は使っているのでしょうが、硬い馬場でああいった形になると苦しいですね。精神的なことがあるので徹底的にとは言えないのですが、まずはスタートを少しでも改善してあげないといけないでしょう。体の緩さなども影響しているのでしょうから、練習だけですべてが解決するというものではありませんが、そのあたりを今後のひとつの課題として考えなければいけないと思っています。今はまだレース後の状態を見極めているところで、このまま置いて調整しながら次走へ向かうかどうかは流動的です。ゲートも含めてストレスをかけなければいけないので、疲れが来るようならば無理をせずにひと息入れてからになるかもしれません」（堀師） (12/02/09)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５３秒１−３８秒３−１２秒９）。「先週は先着こそ許しましたが、いい意味でまともな走りができていて、この馬なりにいい動きを見せていましたからまったく悲観的になっていませんでした。その後は週末にまた大き目を乗って動かし、共同通信杯へ向けて今朝追い切りを課しました。当該週の追い切りは基本的に半マイル重点なので今回もそういった意識のなかで追い切らせたのですが、まずまず。古馬とペアを組んでのものでしたが、終いに仕掛けて悪くない走りを見せていましたし、今週の競馬へ問題なく向かえるのではないかなと思える動きでした。強いのが何頭かいますが、展開ひとつで食い込めないかと思っています。前走はスタートがゆっくりだった上に流れに乗り切れず上手くいきませんでした。東京コースで少しだけ距離を延ばし、終いを伸ばす競馬でどれだけやれるか見てみたいですね」（堀師）１２日の東京競馬（共同通信杯・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走いたします。 (12/02/02)［美浦トレセン］１日は軽めの調整を行いました。２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒１−５１秒８−３７秒７−１３秒２）。「先週の金曜日にトレセンへ戻させていただきました。さっそく週末には坂路に入れて大きめのところを乗っていますし、しがらきで少しだけ出た疲れもそれほど感じさせません。週明けからはじっくり動かすことに専念して、追い切りは通常通り木曜日の今朝に行っています。同じ１勝馬のオコレマルーナと併せたのですが、アーカイブのほうが先行していたのもありましたし、相手も結構動く馬なので最後は先着を許す形になっていました。ただ、この馬としては動きは悪くなく、デビュー前に比べればいい。いくらか重いかなというのは今の課題ですが、これから負荷をかけていってそのあたりも良化してくるでしょう。最初は気性的にどうかと思いましたが、前走の内容を踏まえて今回は少しだけ距離を延ばしてみようかと思い東京の１８００ｍ戦を考えています。来週の感触と状況次第で決めますが、共同通信杯か翌週のセントポーリア賞のいずれかを検討しています」（堀師）１２日の東京競馬（共同通信杯・芝１８００ｍ）か１９日の東京競馬（セントポーリア賞・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。なお、共同通信杯の場合の鞍上は今のところ田辺騎手を予定しています。 (12/01/24)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「熱発はすぐに治まって、週明けからは普通に乗っています。熱発していたときも軽く動かせていましたし、むしろいい休養になったようで体調は上向いています。近々の帰厩も視野に入っているので、引き続きしっかりと体を動かしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/01/17)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週末軽い熱発があり、引き続き軽めの調整で様子を見ています。熱自体はすでに落ち着いているので、今週一杯は楽をさせて、週明けぐらいからしっかりと体を動かして行ければと思っています。いずれにせよ、馬の状態に合わせてペースを考えていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/01/10)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「８日の夜にこちらへ到着しました。馬体を確認したところ大きな問題はなさそうです。短期放牧の予定ですので、しっかりと脚元のケアを行いつつ、今週後半から軽く乗り出して体を動かしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/01/07)［美浦トレセン］「このまま次へ向えるかどうかを判断するためにレース後の状態を慎重に見てきましたが、右前脚の球節から繋にかけて張りが見られ、また前回と同様に右トモにも疲れがあります。致命的なダメージというわけではなく使ったなりの疲れだと思いますが、今後を考えると無理はしないほうがいいでしょう。まだ先がある馬ですからね。いったん放牧に出して疲れを取りながら調整してもらって次へ向っていきたいと思います」（堀師）８日にＮＦしがらきへリフレッシュ放牧に出る予定です。 (12/01/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りを行いました（５５秒８−４０秒６−１３秒５）。「時計だけ見るとそれほどでもないかもしれませんが、年末の２９日にも追い切っていますし、予定どおりの時計ですよ。同じ日に出走を予定してる馬との３頭併せでしたが、直線で体を併せてからも手綱を引っ張ったままの手応えで併入しました。追い切ってから中１日での競馬ということを考えましてもこれで十分でしょう。今回のレース内容をみて今後の展望も考えられればと思います」（堀師）５日の中山競馬（ジュニアＣ・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走いたします。 (11/12/22)［美浦トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒４−５５秒０−４０秒１−１４秒１）。「相変わらずうるさいところはあるのですが、悪くなっていることはありませんね。脚元、トモの状態もいい意味で変わりなく来ているので進めていますよ。今朝は追い切ったのですが、こちらもいい意味で普通。変に追っ付け追っ付けという感じの走りになっているわけではありませんし、悪くないでしょう。精神的な課題が目立つ現状なので短めのところを中心に考えていくつもりですし、問題なければ予定通りジュニアカップを目指していくつもりですよ」（堀師）１月５日の中山競馬（ジュニアＣ・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (11/12/15)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒１−５４秒２−３９秒４−１３秒３）。「先週に戻ってきてからじわじわと動かし、今週から本格的にピッチを上げ出しています。うるさいのは相変わらずで出掛けなどは結構危なっかしいんです。それなりに乗れる人間でないと振り落とされるくらい立ち上がるから身の危険を感じさせるほど。それなので基本的には調教助手が常に跨る形を取るようにしているんです。ただ、以前と異なるのは最初は危なっかしいけれど、その後はいくらか落ち着いて常歩ができるようになったことですね。今朝２頭併せを行ったのですが、速いところへ行っても前回は追っ付け追っ付けだったのがわりと普通に動けていました。ゆっくりではありますが、少しずつまともになってきているように感じます。初戦でフランにしっかり乗ってもらったこと、その後に無理をしなかったことが功を奏しているような気がしますよ。このあとの進み具合を見ながらになるのですが、今のところはジュニアカップを目指していくつもりです」（堀師）１月５日の中山競馬（ジュニアカップ・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (11/12/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後にいったん放牧へ出させていただきましたが、前脚の疲れだけでなくトモの疲れもあったのでひと息入れたんです。パンとしたというわけではないのですが、動かしながら様子を見てもらったところ、普通のところを乗る分には問題ないということでした。当初はひいらぎ賞に向かうプランも考えたのですが、ここは乗り手が少なく、また思うような乗り役が押さえられない状況でもありました。それならば年明けに目標を切り替えたほうがいいかなと思えましたので、このタイミングで入れて様子を見ながら進めていきます。あくまでもこのあとの進み具合にもよりますが、今のところジュニアカップを考えて調整を行っていくつもりです」（堀師）今のところ１月５日の中山競馬（ジュニアＣ・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (11/12/06)［美浦トレセン］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。まだ発展途上という印象で、大きく変わったという感じはしませんが、馬は元気いっぱいで時折やんちゃなところも見せていますが、乗り手を手こずらせることはありません」（ＮＦしがらき担当者） (11/11/29)［美浦トレセン］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「乗り出してからも脚元を含め馬体に問題は見られません。まだ時折若さを見せることがあるので、そのあたりは注意しながらしっかりと乗り進めていきます。まだ具体的な帰厩予定は立っていませんから、心身の成長を促すつもりでじっくりと取り組んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/11/22)［美浦トレセン］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「先週末にこちらへ移動後、馬体をチェックしてから乗り出しています。月曜日には堀調教師も来場されて調教をご覧になり、順調なことを確認しています。そう遠くなく帰厩ということになると思いますので、しっかりと心身のリフレッシュを図っていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (11/11/21)［美浦トレセン］前走後の疲れを癒すこと、精神的なリフレッシュを図る目的で先週末にＮＦしがらきへ放牧に出ました。コンディションを見ながら帰厩のタイミングを決めていき、向かっていくレースを改めて検討していく予定です。 (11/11/16)［美浦トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬には驚かされましたし、よく頑張ってくれました。当初はここを使って競馬を覚えた次にいいところに来てくれればというくらいのつもりでいましたから、一回で決めてくれて良かったです。現在レース後の様子を見ているところですが、局所的な傷みが表立ってくるようなことはないものの両前脚にムクミが見られますね。いわゆる走った分の疲れがあります。戦前は中１週くらいのつもりで考えていましたが、さすがに今のままでは無理をしないほうがいいでしょう。このあとについてはあくまでも今後の状態次第になり無理せず立て直すことも考えるかもしれませんが、もし使うならばひいらぎ賞あたりかなとイメージしているところです」（堀師）今後の状態次第で変更になる可能性はあるものの、今のところ１２月１７日の中山競馬（ひいらぎ賞・芝１６００ｍ）あたりを目標に調整を行う予定です。 (11/11/09)［美浦トレセン］９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒１−５２秒６−３８秒８−１３秒２）。「先週の追い切り後にフランと話をしたなかで、違った形で刺激を与えてみようと言うことになりました。それで、様子を見た結果、今朝の追い切りで浅めのブリンカーを着けてみることにしました。先週と同様にこの時期の若馬にブリンカーを着けたことはほぼないのですが、少しでもキッカケになってくれればと思い稽古だけ試しました。今回も古馬たちに一緒に入って３頭併せの真ん中だったのですが、先週と同様にしっかりと動かしています。動きは正直相変わらずでモタモタするところはありますが、動けないというより気持ちが前に向き切れていないもの。ただ、毎週毎週ハードにやっていけばいずれはピークを過ぎますし、肉体面にダメージを与えてしまうことになりかねません。現時点ではまだ７〜８分のデキなのでしょうが、使いつつ良くしていく方針を取ることにしました。いちおう明日までの状態を見たうえで確定させますが、今のところ今週のマイル戦へ向かう予定です。稽古の動きだけ見ると自信を持ってとは言い切れないところはありますが、実戦タイプというパターンもゼロではありません。期待の大きな馬ですからいい走りをしてほしいですが、まずは結果より内容を重視したいと思っています」（堀師）１３日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）にベリー騎手で出走を予定しています。 (11/11/03)［美浦トレセン］２日は軽めの調整を行いました。３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５２秒７−３９秒６−１３秒５）。「ウチの厩舎は基本的に自分からハミを取って走れるように造っているし、そうなるようにこれまでの調教をやってきました。ただ、変わらず集中力が散漫な走りを続けていました。いつも上がってきた時の息の入りも早いし、まともに走っていないのが原因なのでしょう。表現を変えれば余裕があるのでしょうが、気持ちが真面目にならない限り競馬へ行ってもどこにもない結果になるのは明白なので、今週は攻めてみて、変化を見てみて行けるならばデビューへ、変わらなかったり苦しいようならば立て直す判断をすることにしました。ウチの場合、こういったことを普通ならばまずやらないというか、ほぼやったことがないのですが、今日はこの馬のためだけにフランに来てもらったようなもので、フランを乗せてビッチリ追ってもらいました。古馬に挟まれる形だったのですが、早めからハミをかけてエンジンを吹かしつつピッチを上げる。それでもかなり早い段階から手が動いていました。フランも指示通りにギッチリ追ってきたのでチョット遅れはしたものの、時計自体はまともなものになりました。実際の感触を聞いてみたところ、“素質はある。ただ、まだ集中して走れていないんだ。もう少し気持ちが整わないとダメだから、もう少し刺激を与えてみて変化を出したほうがいい”というコメントでしたよ。あまりやり込みすぎると体にダメージを与えてこの先の成長を阻害することにもなりかねませんから、ずっとダラダラさせるのは得策ではありません。ただ、もう少しだけ刺激を加えてみて変化を確認したいと思います。週末と来週の感じを見て、形は変えるかもしれませんが負荷をかけてみます」（堀師） (11/10/27)［美浦トレセン］２６日は軽めの調整を行いました。２７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７２秒８−５６秒３−４２秒０−１４秒１）。「今朝もコースにて長めから動かして負荷をかけています。相手はトレセンへ入ってきてからまだ日が浅く、今朝の追い切りでも無理をしないでいいという馬だったので先行してそのまま先着しましたが、相変わらず耳を前後に動かして全神経を走るほうへ向け切れていない状況です。もう少しグッと前へ向いてくれればいいほうへ変わる馬だと思うんですけれどね。悪いことばかり言っても良くないので、いい点を挙げるとすると少しずつ落ち着いて常歩ができるようにはなっています。以前はそれすらできていませんでしたからね。ただ、まだ苦しい部分もあって、体力面なども考慮しながらの調整は続きます。可能な限り前へと向かっていければと思っていますが、状態次第で判断させてください」（堀師） (11/10/20)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒９−５６秒６−４２秒１−１３秒７）。「先週は終始集中力のない走りだったのでどうかと思っていましたが、月曜日に少し動かしたところやや良化を見せてくれました。この調子でいいほうへ変わっていってくれればと祈りつつ今朝の追い切りを行ったのですが、先週よりいくらか良くなったかなというくらいで、まだ気持ちが違う方にばかりいっています。耳が頻繁に動いているし、自分からハミを取っていくような感じはないですね。本数などを考慮して順調にいけばあと１〜２週で競馬を考えたいと思っていましたが、ちょっと今のままではメドが立てられないのが正直なところです。ゆっくりでも右肩上がりになってくれればいいのですが、いずれにせよいい走りができるようになるためにはもう少し時間が必要そうです」（堀師） (11/10/13)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒２−５６秒０−４１秒２−１３秒９）。「先週は１４−１４程度に動かしたあともいい意味で変わりはなく、月曜日にも坂路で少し時計を出しています。そして、水曜日は軽めに動かしてから今日木曜日に再び時計になるところを行っています。体調自体は問題ないのですが、正直に言うとまだまだという状態です。常歩から落ち着きがなく、気持ちが違う方ばかりに向いていて、走るときも前へと気持ちが向き切れていないのが現状です。これから徐々にいいほうへ変わる可能性も十分ありますが、課題が多いのは否定できません。今朝の調教でも意識させたことなのですが、終いの１ハロンだけでもハミを取ってしっかり走れるようにしながら、持っている力を発揮できるようにしていければと思っています」（堀師） (11/10/06)［美浦トレセン］５日は軽めの調整を行いました。６日は美浦南Ｗコースで１４−１４を行いました（５８秒２−４３秒３−１４秒８）。「先週末の検疫を押させることができましたので帰厩させることにしました。特に体調等を崩すようなことはなく、少しずつですが調教をスタートさせています。ただ、馬が若いですね。鳴いてみたりバタバタしてみたり、元気のいいところを見せています。今朝少し動かしたのですが、終始ふわふわしていました。ただ、悪いというわけではなく、いわゆる“まだ何もわかっていない”という状況なだけですから、じっくり教えていけば大丈夫でしょう。まだまだこれからですし、ここと目標を決め付けすぎず、これからの動きを見ながら馬に合わせて進めていきます」（堀師） (11/09/27)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、順調に乗り込んでいます。だいぶ体も大きくなってきましたし、若いスタッフが乗っても問題ないほど落ち着いて調教に臨めています。特に気になるところはなくいい雰囲気ですよ」（ＮＦしがらき担当者） (11/09/20)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に調整できています。ペースを上げてはいませんが、坂路を２本しっかり乗って負荷をかけていますし、ここにきて落ち着いて調教に取り組めているのもいいですね」（ＮＦしがらき担当者） (11/09/13)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「気持ちをうまくコントロールできるようになってきて、乗り手ともコミュニケーションを取れる状態になっています。こうなってくると動きの良さも目立ってきますし、順調そのものと言っていいでしょう。馬の状態を見ながら、いい負荷をかけていってあげたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (11/09/06)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「乗り手との呼吸が合ってきたようで、少しずついい精神状態で調教に取り組めるようになってきました。今朝は堀調教師が来場して馬の状態を確認されましたが、『まだトモに緩さはあるけれど、トレセンにいるときよりも雰囲気はいい』と話していました。ここまではうまく進められていますし、このまましっかりと鍛えていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (11/08/30)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「騎乗調教を開始して数日はだいぶヤンチャな面を見せていましたが、調教パートナーをつけて乗り出すようになってから落ち着きが出てきました。扱う我々のほうもこの馬の癖に慣れてきましたし、馬がストレスを感じないように進めつつ、いろいろと教えていければと思っています。走り自体はさすがと思わせますから、まずは乗り手とコミュニケーションを取る練習ですね」（ＮＦしがらき担当者） (11/08/23)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「騎乗調教を開始しましたが、周囲を気にしてピリピリするところをちょっと見せるようになってきました。能力があるのは確かですから、まずは少しずつこの環境で調教することに慣らしていって、精神的にドシッとしてもらいたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (11/08/16)［ＮＦしがらき］トレッドミル中心に軽めの調整を行っています。「引き続きトレッドミルで体を動かしています。明日から騎乗調教を開始する予定です。今のところ気性の難しいところも見せていませんし、うまくリフレッシュできていますよ」（ＮＦしがらき担当者） (11/08/09)［ＮＦしがらき］トレッドミル中心に軽めの調整を行っています。「トレッドミルでの調教を中心にじっくりと体を動かしています。環境にもすっかり慣れたようですし、歩様の確認をしつつ騎乗調教へ移行していく予定です」（ＮＦしがらき担当者） (11/08/02)［ＮＦしがらきン］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、馬体を確認しましたが、特に気になるところはありません。現在はウォーキングマシンとトレッドミルで体を動かしていますが、初めての場所でもテンションが上がるようなこともなく、落ち着いて調教に取り組めているのは好感が持てますね。様子を見ながら騎乗調教に移行していきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/07/27)［美浦トレセン］２７日にゲート試験を受けて見事一発合格しました。「ゲート練習を集中的に行っていましたが、最初は反応が乏しかったものの回を重ねていくうちにしっかり上達してきました。金曜日には試験であれば合格と思えるくらいの出を見せていたので、まず大丈夫だろうと思い今朝受験したところ問題なく合格をもらえましたよ。まず最初の関門をスムーズにクリアできて良かったです。今後についてどうするかは少し悩みましたが、今の脚元などの状態や育成時の過程を考えても、このままデビューさせるのは後々ガクッと来るリスクがありそうですし、やはりこの時期は無理をせず成長を促す期間に充てたいと思います。本州の気候に慣らしながら調整を行うのはいいことでしょうし、施設がより充実しているノーザンファームしがらきへ放牧に出すことにします」（堀師）２８日にＮＦしがらきへリフレッシュ放牧に出る予定です。 (11/07/17)［美浦トレセン］２０日、２１日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週末、無事に入厩を果たしていますよ。北海道で調教しているときは骨格のわりになかなか体をしっかりと見せないし、体重ももうひとつ増えてこないところがあったので体力不足の面を心配していましたが、調教をうまくコントロールしてくれたのもあったのでしょう。今では４８０キロほどあり、見た目も悪くない状態で入厩してきました。ただ、いかにもまだ体ができあがっていない若駒という感じで、脚元に疲れやすさがあるように感じますね。先々が楽しみな馬ではありますが、ダメにすることは簡単なこと。芯がしっかりしてくるまで、できるだけダメージを少なくしながら大事に育てていきたいと思っています。今週からさっそくゲート練習を開始していますが、状況はまだ初期段階。入り、駐立、出と反復していくことで良化を促し、まずは合格させることを目標に取り組んでいきます」（堀師） (11/07/17)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセン・堀宣行厩舎へ入厩しました。 (11/07/15)［ＮＦ空港］馬体重：490kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒で２本元気に駆け上がっており、残りの３日はトレッドミルと周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。坂路での登坂回数やペース共に上げていますが、難なく対応してくれており、疲れを見せることはありません。疲れやすい背中の状態も良好で、絶好調です。ここまで順調に育成が進んでいることから１６日に美浦トレセンへ入厩する予定です。 (11/06/30)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本元気に駆け上がっており、残りの４日はトレッドミルと周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。前月比プラス１０�`と馬体重の増加が示す通り、馬体に幅が出て、一段と逞しさが増してきました。ただ、まだトモに力強さが足りず背中に疲れが溜まりやすいので、注意して進めていきます。 (11/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：482kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本元気に駆け上がっており、残りの４日はトレッドミルと周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。休みなく乗り込む中でも落ち着きが出てきているのはいい傾向なので、今後もストレスをかけ過ぎないよう精神面をしっかりケアしつつ調整を進めて行きます。 (11/05/31)［ＮＦ空港］この中間も調教に緩急をつけながら順調に進めています。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっており、残りの３日はトレッドミルと周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。馬体面でも体高・胴共に伸びてきており、バランスがさらに良くなってきました。今後も秋以降のデビューを目指し、じっくり乗り込んでいきます。 (11/05/13)［ＮＦ空港］馬体重：472kg　この中間も調教に緩急をつけながら順調に進めています。現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっており、残りの３日はトレッドミルと周回コースでのスローキャンター調整を併用して進めています。動きは変わらず柔らかく、無理をしていないので筋肉に疲れもありません。 (11/04/28)［ＮＦ空港］リフレッシュの為、調教ペースを緩めています。現在は４００ｍ周回コースをスローキャンターで８周しており、トレッドミルでの調整も併用しています。様子を見て坂路調教を再開する予定ですが、現在は継続してリフレッシュ期間としています。ここまで順調に来ていますし、ここでひと息入れることで馬体面・精神面はさらに良化してくれることでしょう。 (11/04/15)［ＮＦ空港］馬体重：461kg　ここまで休まず乗り込みを続けてきましたのでリフレッシュの意味を込めて少々ペースを落としています。現在は４００ｍ周回コースをスローキャンターで８周しており、トレッドミルでの調整も併用しています。楽をさせていることで馬自身は元気いっぱいですが、もうしばらくは同メニューでリフレッシュを図りつつ様子を見てから坂路調教を再開する予定です。 (11/03/31)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本のメニューをこなしており、残りの３日は周回コースでのスローキャンター調整、トレッドミルや角馬場でのフラットワークを併用して進めています。この中間も好調を維持しており、順調に調教をこなしてくれています。坂路での体の使い方も確実に上手くなってきて、しっかりと前脚を上げていい手ごたえのまま登坂することができています。 (11/03/17)［ＮＦ空港］馬体重：463kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本のメニューをこなしており、残りの３日は周回コースでのスローキャンター調整、トレッドミルや角馬場でのフラットワークを併用して進めています。坂路での動きは徐々に力みがとれ、以前と比べても上手に体を使って走れるようになってきました。脚元を含め体調面に不安はなく、今後も同メニューでじっくり乗り込んでいきます。 (11/02/28)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本のメニューをこなしており、残りの３日は周回コースでのスローキャンター調整とトレッドミルや角馬場でのフラットワークを併用して進めています。騎乗スタッフから「この馬の乗り味は別格！」との声が挙がるほど、評判の高い一頭です。この中間も順調に調教を進められており、今後の成長がますます楽しみです。 (11/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：460kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本のメニューをこなしており、残りの３日は周回コースでのスローキャンター調整とトレッドミルや角馬場でのフラットワークを併用して進めています。相変わらず敏感な面はありますが、徐々に落ち着きが出てきているのはいい傾向でしょう。また馬体重の増加が示すように背が伸びて、背から腰にかけてのラインの肉付きもたくましくなってきています。 (11/01/31)［ＮＦ空港］馬体重：452kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒で１本のメニューをこなしており、残りの３日は４００ｍ周回コースをスローキャンターで３２００ｍ乗り込んでいます。普段は大人しいのですが、調教中は若干テンションが高くなりがちですので、今後は無駄にうるさくなり過ぎないように注意して進めていきます。乗り味は抜群ですので、大事に育てて行きたい一頭です。 (10/12/24)［ＮＦ空港］馬体重：435kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で１本のメニューをこなしており、残りの３日は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしています。坂路でもフラットワークと変わらず力強い動きを見せています。馬体重は変わりませんが、一段と引き締まってきて筋肉のラインをきれいに見せるようになっており、見栄えのする好馬体を誇っています。 (10/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：431kg　ロンギ場での調整を経て、現在は角馬場でのフラットワークをこなしています。乗り出し直後はやんちゃな一面を見せていましたが、現在は落ち着きを取り戻し、集中して調教をこなしています。体力的にも余裕があるのか、同期の他馬が疲れを見せるところも、本馬は元気いっぱいです。この中間も順調に調教を積んでいるように脚元・体調面に不安はありません。 (10/10/29)［ＮＦ空港］馬体重：421kg　イヤリング遠浅からの移動後もすぐに新しい環境に順応し、戸惑った様子は見せていません。現在はウォーキングマシンでの運動と、サイドレーンでハミに慣らしています。カイバ喰いは問題なく、健康状態は良好です。ここまでスムーズに進められていますので、折を見て背馴らしやロンギ場でダク・ハッキングを開始していきたいと思います。 (10/10/08)［ＮＦ空港］本格的な育成を行うため、ＮＦ空港へ移動しました。 (10/09/30)［ＮＦ−Ｙ遠浅］馬体重：433kg　ＮＦ空港への移動に備え、１日１時間のウォーキングマシンと日中放牧を行っています。放牧地で見せる動きには類稀なるキレが感じられ、後脚の踏み込みの深さ、スムーズに前へ出る前脚の軽快さには惹かれるものがあります。運動をしっかりこなしていることから全身にふっくらした筋肉がついてきています。精神的にも落ち着きがあり、非常に物覚えが良く賢い馬ですので、扱いに困ることはありません。 (10/09/10)［ＮＦ空港］馬体重：418kg　体高：154.0cm　胸囲：171.5cm　管囲：20.6cm

■ 募集カタログコメント／１０年募集

見た目はそれほど大きく見せませんが、骨量が豊富で前躯と後躯にバランスよく筋肉がついており、見るからにスピードと瞬発力を武器とする競走馬に成長しそうです。軽い頭部に射るような視線は父譲りで、発達した首筋の筋肉や可動域の広さを物語る肩幅、そして幅があり縦に長く発達した後躯など素早いフットワークを生み出す要素が馬体各所に備わっており、「機能美」を感じるほどの高い完成度を誇ります。走り出しもとてもスムーズで無理なく加速し、徐々に重心が低くなる様は父を彷彿とさせ、クラブの新しい看板馬の誕生を予感させます。

データの０９
牡馬・鹿毛・２００９年３月４日生れ（美浦・堀宣行）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額６，０００万円

ディープインパクト 2002 鹿毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Moutain Flower
	Wind in Her Hair *ウィンドインハーヘア 1991 鹿毛	Alzao	Lyphard
			Lady Rebecca
		Burghclere	Busted
			Highclere
Date *データ 2003 栗毛	ロイ Roy 1983 鹿毛	Fappiano	Mr. Prospector
			Killaloe
		Adibber	Never Bend
			Ivy Hackett
	ダマインペリアル Dama Imperial 1990 栗毛	Mariache	Dancing Moss
			Margaret
		Dama Nortena	Majestic Prince
			Dama du Nord

母： *データDataは亜国産，亜１勝，エリセオラミレス大賞典-Ｇ�T２着，ホルヘアチュチャ大賞典-Ｇ�T２着。本馬が初仔 ２代母： ダマインペリアルDama Imperialは亜４勝，ロテリアナシオナル賞-Ｇ�V， 　　　　　　　　プロドゥクシオンナシオナル賞-Ｇ�V２着，アルベアール将軍賞-Ｇ�V２着，パナマ共和国賞-Ｇ�V２着， 　　　　　　　　トーマスリオン賞-Ｇ�U３着，ホルヘアチュチャ大賞典-Ｇ�T４着。産駒 　　ダニッシュDanish：亜４勝，カピタル賞-Ｇ�U，ポルテニョ賞-Ｇ�V３着 　　ダイヤモンドDiamond：チリ２勝，チリ2000ギニー-Ｇ�T３着， 　　｜　　　　　　ClasicoRaul Spoerer Carmonay Raul Spoerer Urrutia３着 　　ダマレイクDama Lake：亜２勝 ３代母： ダマノーテナDama Nortenaは不出走。産駒 　　ダンディノルテニョDandy Norteno：亜２勝，エドゥアルドカセイ賞-Ｇ�U， 　　｜　　　　　　ミゲルケイン賞-Ｇ�U３着，Premio Jose B. Zubiaurre３着。種牡馬 　　デクララドDeclarado：亜５勝，ブエノスアイレス競走馬所有者協会賞-Ｇ�V。種牡馬 　　ドラマトゥルゴDramaturgo：亜２勝，亜2000ギニー-Ｇ�T３着， 　　｜　　　　　　コンサグラシオンデポトリリョス大賞典-Ｇ�T４着 　　ダマレアルDama Real：亜２勝。産駒 　　　　デノミナードDenominado：亜２勝，カレラデラスエストレラクラシック-Ｇ�T２着， 　　　　　　　　　エンサヨ賞-Ｇ�U２着，ペルー賞-Ｇ�U３着，サンマルチン将軍大賞典-Ｇ�T４着， 　　　　　　　　　イタリア賞-Ｇ�V４着 ４代母： ダムデュノールDame du Nordは米１勝。産駒 　　クリムズンボールドCrimson Bold：米２勝 ５代母： ダミエッタDamiettaは米入着。産駒 　　ボールドノーブルマンBold Nobleman：米11勝，Detroiter S，West Virginia Derby，オータムＨ３着。種牡馬 　　アタランティスAtalantis：米４勝，James F. Lyttle S