栗東・橋口弘次郎 厩舎
■ 調教状況 ■ 社台公式ホームページより ■ 測尺・体重表(０３年９月２０日現在） 体高：156.8 胸囲：177.0 管囲：20.7 体重：456 ■ 測尺・体重表(０３年６月１３日現在） 体高：152.6 胸囲：167.0 管囲：20.0 体重：394 ■ 募集カタログコメント／０３年募集 牧場での最終的な調教段階に入った現２歳の全兄も高い能力を見せていますが、本馬はその兄に勝るとも劣らない良駒です。柔軟で軽い筋肉と薄い皮膚、しなやかな骨格は父の産駒の模範ともいえるつくりで、ゆったりと伸びた背のラインと落ち着いた気性には中・長距離レースに実績を残した母の資質が色濃く現れているようです。一歩一歩、歩幅を大きく力強く踏み込みながら、それでいて素軽さを失わない歩様は本馬の高い身体能力の証明といえ、本馬をいっそう目立つ存在にしています。クラシックをはっきりと意識させる素質馬です。
ホワイトウォーターアフェアの０２
牡馬・栗毛・２００２年３月３０日生れ（栗東・橋口弘次郎）
生産牧場：社台ファーム・繋養：社台ファーム 全４０口●総額１５，０００万円
Sunday Silence
サンデーサイレンス
1986 青鹿Halo
1969 黒鹿Hail to Reason Turn-to Nothirdchance Cosmah Cosmic Bomb Almahmoud Wishing Well
1971 鹿毛Understanding Promised Land Pretty Ways Mountain Flower Montparanasse Edelweiss Whitewater Affair
*ホワイトウォーターアフェア
1993 栗毛Machiavellian
1987 鹿毛Mr. Prospector Raise a Native Gold Digger Coup de Folie Halo Raise the Standard Much Too Risky
1982 栗毛Bustino Busted Ship Yard Short Rations Lorenzaccio Short Commons(8)
母：
*ホワイトウォーターアフェア Whitewater Affair 英国産、英仏４勝,ポモーヌ賞-ＧⅡ,ジョンポーターＳ-ＧⅢ,
ヨークシャーオークス-ＧⅠ２着,ロワイヤリュー賞-ＧⅡ２着,愛セントレジャー-ＧⅠ３着,
ハードウィックＳ-ＧⅡ３着,ヨークシャーＣ-ＧⅡ３着
アサクサデンエン(牡，栗，Singspiel):３勝,八ツ岳特別,ひいらぎ賞,ユニコーンＳ-ＧⅢ４着
祖母：
*マッチトゥーリスキーMuch Too Risky英２勝
リトルロック Little Rock:英５勝 プリンセスオブウェールズＳ-ＧⅡ,マリオットホテルズＳ-ＧⅢ,伊仏入着,
ローマ賞-ＧⅠ３着,コンセイユドパリ賞-ＧⅡ３着
セダクトレス Seductress:英３勝,Fairview New Homes Chester-field S-L,モールクームＳ-ＧⅢ３着
｜ スイスローSwiss Law:英UAE５勝,Al Fahidi Fort S,Joel S-L２着
３代母：
ショートレイションズ Short Rations伊１勝
アークティックアウル Arctic Owl 英仏１０勝,愛セントレジャー-ＧⅠ,ケルゴルレイ賞-ＧⅡ,ヘンリー二世Ｓ-ＧⅢ
マルーンド Marooned 英オセアニア５勝,AJCシドニーＣ-ＧⅠ,STCN.E.マニオンＣ-ＧⅢ,AJCチェアマンズＨ-ＧⅢ,
STCカンタベリーＣ-ＧⅢ２着,種牡馬
４代母：
ショートコモンズ Short Commons英４勝,Free H,ファルマスＳ２着
ヒーラブズミー He Loves Me 英４勝,グリーナムＳ-ＧⅢ,コーク＆オラリーＳ-ＧⅢ,ハンガーフォードＳ-ＧⅢ,種牡馬
コモンランドCommon Land：英ベルギー２勝,Grand Criterium International d'Ostende-L,ジュライＳ-ＧⅢ２着,種牡馬
ワトルフィールドWattlefield：英２勝,ミドルパークＳ-ＧⅠ３着,種牡馬
ボールドサイレンス 牡３（栗）橋口弘次郎 本賞金 ￥０ 総賞金 ￥９１２ (１４戦 ０- ２- ３- ９)
出走日 開催 レース クラス 着順 騎手 人気 斤量 距離 状態 タイム 着差 通過順 3F 体重 賞金 05/08/21 3小倉4 未勝利 ４ 安藤勝己 １ 56.0 芝2000 稍 2.02.8 0.8 15-11- 8 35.9 480 \750 05/07/31 2小倉6 未勝利 ２ 武豊 ２ 56.0 芝2000 稍 2.02.9 0.3 12- 9- 5 35.6 480 \2,000 05/07/09 3阪神7 未勝利 10 小牧太 ４ 56.0 芝2200 良 2.16.6 1.0 12-12-10 36.3 488 \0 05/06/19 3阪神2 未勝利 ３ 小牧太 ４ 56.0 芝2000 良 2.02.6 0.1 11-10- 6 36.7 488 \1,020 05/05/28 2中京3 未勝利 ３ 小牧太 ４ 56.0 芝2500 良 2.37.0 0.8 4- 2- 2 34.7 492 \1,300 05/05/15 2新潟2 未勝利 ２ 小牧太 １ 56.0 芝2400 良 2.31.1 0.0 4- 4- 3 36.5 488 \2,000 05/04/24 3京都2 未勝利 ５ 小牧太 ３ 56.0 芝2200 良 2.15.5 0.4 2- 2- 2 35.9 494 \500 05/04/03 2阪神4 未勝利 ５ 小牧太 ５ 56.0 ダ1800 良 1.56.3 1.0 6- 4- 3 39.0 488 \500 05/03/13 1阪神6 未勝利 ５ 小牧太 ３ 56.0 ダ1400 良 1.28.0 0.6 - 4- 4 40.0 488 \500 05/02/27 1阪神2 未勝利 ３ 小牧太 ４ 56.0 ダ1400 良 1.26.8 0.9 - 3- 3 39.0 486 \1,300 05/02/06 2京都4 未勝利 ７ 小牧太 ３ 56.0 ダ1800 良 1.56.7 1.1 10- 7- 6 39.1 484 \0 05/01/22 1京都7 未勝利 ７ 小牧太 ５ 56.0 芝1800 良 1.50.4 1.9 -12-11 36.5 482 \0 04/12/20 3中京6 未勝利 11 小牧太 ３ 55.0 芝1800 良 1.50.2 1.6 8- 3- 4 37.3 482 \0 04/11/20 5京都5 新馬 ９ 武豊 １ 55.0 芝2000 良 2.06.2 1.1 3- 7- 6 36.3 490 \0
■ 05/08/21 小倉 未勝利 8/21(日)小倉7Ｒ･芝2000m戦に安藤勝騎手56kgで出走しました。馬体重は前走から増減なし480kg。レースではスタートを切ると無理をせずに、後方から流れに乗って馬場の良い外側に出していきました。スローペースになると、向正面から早めに動いてジワジワと前を目指し仕掛けていきました。しかし前との差はなかなか縮まらず、直線も伸びてはいるのですが最後は逃げた勝ち馬から0.8秒差の4着に敗れてしまいました。レース後安藤騎手は「この馬に取って最内枠は厳しかったですね。一旦下げて外を廻っているので、かなりロスがありました。道悪もあったし、運が無かったです｣と肩を落としていました。橋口調教師は「今度は馬場の良い阪神に使いに行きます」と話していました。なお馬は栗東TCへ戻ります。 ■ 05/07/31 小倉 未勝利 7/31（日）小倉6Ｒ・芝2000ｍ戦に武豊騎手56kgで出走し、馬体重は前走から－8kgの480kgでした。レースではまずまずのスタートを切ると内枠ながら馬場の良い外めに出して、中団の後方で流れに乗っていきました。3コーナーから仕掛けてまくっていくと、直線も良い伸び脚で一旦は先頭に立ったのですが、さらに外から勝ち馬に差されてしまい0.3秒差の2着でした。レース後武豊騎手は「馬場の良いところを選んで走りましたが、気持ちの難しい馬なのでこの柔らかい馬場は合わなかったようですね。それでも以前乗った時よりも馬は良くなっていますし、成長力はあると思います」と話していました。 ■ 05/07/09 阪神 未勝利 7/9(土)阪神6R・芝2200ｍ戦に小牧騎手で出走、馬体重は前走から増減なしの488kgでした。まずまずのスタートから折り合いをつけ中団グループの後方外目でレースを進めました。直線に向いて追い出しましたが湿った馬場で切れ脚がなく、勝ち馬から1秒差の10着でレースを終えました。小牧騎手は「今回は前走に比べ道中は追走に手いっぱいという感じでした。雨の影響もあったのかもしれませんが…。」と残念そうにレースを振り返っていました。 ■ 05/06/19 阪神 未勝利 6/19（日）阪神3Ｒ・芝2000ｍ戦に出走、馬体重は488キロ（－4）でした。後方待機で様子をみて折り合いにも問題なく、直線では大外を突いた伸びましたが、勝ち馬からクビ・クビ差の惜しい③着でした。小牧太騎手は「いい感じで追走できたし、直線でもよく伸びてくれたのですが…」とのことで、橋口調教師は「乗り役には後方待機の指示をだしました。最後の伸びは素晴らしかったし、③着でしたが内容は悪くありませんね」とのコメントです。 ■ 05/05/28 中京 未勝利 5/28(土)中京・芝2500m戦に小牧騎手56kgで出走しました。馬体重は前走から＋4kgの492kg。レースではスタートを切ると、押して前に行きました。ハナは譲ったものの、逃げ馬を2馬身先に見ながら、内々の3,4番手で流れに乗りました。4コーナーを廻って直線で追い出し、逃げ馬を捕らえにいきましたが、逆に突き放されてしまい、最後は勝ち馬から0.8秒差の3着に敗れました。レース後小牧騎手は「道中も折り合っていて良い感じで行けたのですが、直線追い出すと手応えほどは伸びてくれませんでした。ハナに立っていれば違った結果が出ていたかもしれません。ただ最近は自分の形で競馬が出来て大崩しないようになってきましたので、何とか勝利に結び付けていきたいところです」と話してくれました。 ■ 05/05/15 新潟 未勝利 5/15(日)新潟・芝2400ｍ戦に小牧太騎手56kgで出走しました。馬体重は、前走から-6kg の488kgでした。レースでは、最内枠から、スタートの長い直線で無理なく内の5、6番手につけ、そのまま道中4番手の内追走の競馬。4コーナーから外に持ち出すと良い伸びを見せ、内の馬との追い比べから競り落として先頭に出ましたが、その瞬間、外からの急襲にクビだけ差されたところがゴール板前。大変惜しまれる2着でした。レース後橋口師は「ブリンカーはもう必要ないね。いったん抜け出しただけになあ。ううん、残念」と言葉少なに悔しさを噛み締めるコメントを残しています。展開のあやともいえそうな結果でしたが、この距離にも折り合い、進境を見せてくれました。次走に期待がかかります。 ■ 05/04/25 京都 未勝利 4/24(日)京都5R・芝2200m戦に出走、馬体重は+6の494kgでした。積極的に押し上げて2番手でレースを進めましたが、直線で伸びず勝ち馬と0.4秒差の5着でした。調教師は「いずれは走ってくるのだろうけど、もの足りない。これから芝の番組も増えてくるのでレース選択はいろいろ考える。」とコメントしています。 ■ 05/04/03 阪神 未勝利 4/3(日)阪神2R・ダート1800m戦に出走、馬体重は前走と同じ488kgでした。中団につけてレースを進めると勝負どころで外から上がっていきましたが、そこから伸びることができず、勝ち馬と1秒差の5着でした。調教師は「馬体は良くなっているし、途中までは良い感じで行っているのに、終いが甘い。地方競馬指定交流競走への登録も考えていく。」とコメントしています。 ■ 05/03/13 阪神 未勝利 3/13（日）阪神3Ｒ・ダート1400ｍ戦に出走、馬体重は488キロ（＋2）と最近は馬がしっかりしています。レースでは中団の内々を追走、外に出したかったのですが包まれてしまい、脚を余してしまった感じで伸び切れず、勝ち馬からコンマ6秒差の⑤着でした。小牧太騎手は「内から抜け出せず痛恨でゴチャついたぶんの負けでしょう。でも道中はスムーズに追走できたし、馬自身は良くなっているので次走に期待してください」とのコメントでした。 ■ 05/02/27 阪神 未勝利 2/27(日)阪神3Ｒ・ダート1400ｍ戦に出走、馬体重は486kg(+2)でした。好位のインをいい手応えで進みましたが、直線に向いて追い出すとジリっぽくなってしまい、勝ち馬と0.9秒差の3着でした。橋口調教師は「最後は前に突き放されてしまいましたが、楽に好位を追走できたレースぶりは収穫でした。こういうレースができるようになれば、チャンスが巡ってくるでしょう」と話していました。 ■ 05/02/06 京都 未勝利 2/6(日)京都2R・ダート1800m戦に出走、馬体重は+2の484kgでした。中団うしろからの競馬でしたが、直線でも差を詰めた程度でした。勝ち馬と1.1秒差の7着といまひとつ変われませんでした。小牧太騎手は「いくらかはマシになっているので、このままいけば何とかなると思う。」と話しています。調教師は「砂をかぶっても怯まなかったし、芝よりは走れた。ダート向きというよりも、現状では芝の方がメンバーが揃うので、ダートを使っていく。」と話しています。 ■ 05/01/22 京都 未勝利 1/22(土)京都4Ｒ・芝1800ｍ戦に出走、馬体重は前走と同じ482kgでした。やや後方からの競馬となって直線勝負に賭けましたが、ジリっぽくなってしまい勝ち馬と1.9秒差の7着でした。小牧騎手は「調教師から「後方から直線だけの競馬に徹してほしい」という指示を受けていました。最後はそれなりに伸びてきたし、前走よりも内容としてはよかったと思いますが、本当に良くなってくるのはもう少し先かもしれません」とのコメントでした。 ■ 04/12/20 中京 未勝利 112/19(日)中京4R・芝1800m戦に出走、馬体重は-8の482kgでした。ひと叩きして馬体は良くなっていましたが、まだ気持ちが入ってない感じでした。中団から勝負どころで前に取り付いていきましたが、そこまでで、勝ち馬と1.6秒差の11着でした。小牧騎手は「まだフワフワして走っている。」と話しており、調教師も「素軽さが出てきてないので、もう少し時間がかかりそうだ。」と話しています。 ■ 04/11/20 京都 新馬戦 11/20(土)京都6Ｒ・芝2000ｍ戦でデビュー、馬体重は490kgでした。好位のインを追走していましたが、勝負どころでの反応が今ひとつでした。直線も伸びず、勝ち馬と1.1秒差の9着でした。武豊騎手は「まだまだ馬の中身ができてない感じです。ペースが上がったときについていけなくなりましたからね。使いつつのタイプでしょう」とのコメントでした。
