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12/09/09 中山 セプテンバーＳ |
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9月9日(日)中山･セプテンバーＳ(芝1200ｍ)に田辺騎手57sで出走、馬体重は2kg減の526kgでした。スタートを決めて、中団より少し前の7番手グループを追走していきました。直線は混戦となりましたが、よく粘り込んで７着でゴール、近走の不振と13番人気の低評価を覆す走りを見せてくれました。レコードで駆けた勝ち馬とは0秒5差でした。レース後、田辺騎手は「きょうはできればハナに行くつもりでいましたが、さすがに行けなかったですね。これまでも気持ちが切れるところがあったんだと思いますが、きょうは我慢して走れていました」と振り返ってくれました。また大和田調教師は「前走は途中で走るのをやめてしまっていましたが、きょうは頑張っていました。最後に坂がないのが理想で、次は9月30日（日）阪神・道頓堀Ｓ（芝1200ｍ）を使えればと考えています」と話しています。
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12/09/01 新潟 越後Ｓ |
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9月1日(土)新潟･越後Ｓ(ダート1200ｍ･ハンデ)に江田照男騎手54kgで出走、馬体重は前走から増減なしの528kgでした。ゲートを五分に出た後、馬群の中団インの位置からの競馬となりました。道中は折り合ってスムーズに追走して直線に向かいましたが、追い出されてからの反応がいまひとつで、結局勝ち馬から1.5秒差の11着での入線でした。江田騎手は「スタートもまずまずでしたし、ソツなく好位のちょっと後ろの馬群の切れ目を走れる理想的な展開に思えました。でも、直線で追い出しにかかると突っ張って進まなくなってしまいました。あまりにスムーズすぎて脚がたまらなかった印象もありますので、思い切り後ろから行くなどの極端な競馬をしてみたい感じがします」と首を捻りながら語っています。大和田調教師はこの江田騎手の分析を受けて「たしかに精神的なものもあるかもしれませんね。刺激を与えるという意味も含めて、来週の中山のセプテンバーSに登録してみましょうか」と連闘をにおわす発言をしています。
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12/08/11 新潟 長岡Ｓ |
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8月11日(土)新潟･長岡Ｓ(芝1400ｍ)に大庭騎手55sで出走、馬体重は前走から14kg増の528kgでした。レースでは馬なりで進め、後方の位置取りとなりました。勝負どころ、直線でも見せ場を作れず、勝ち馬から1.1秒差の14着に敗れています。レース後、大庭騎手は「もう少し前の位置を取りたかったのですが、他の馬が速くてあの位置になりました。それでも内めでしっかりと脚をためることができたのですが、直線では思っていたほどの伸びがありませんでした。初めて乗らせていただきましたが、すごく良い馬体をしていますね。もう少し走れてよさそうに感じました」と、また大和田調教師は「骨瘤は良化していて、納得できる状態で送り出すことができました。もう少し頑張って欲しかったです」と話していました。
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12/05/12 京都 彦根Ｓ |
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5月12日(土)京都･彦根Ｓ(芝1200ｍ)に北村友一騎手57kgで出走、前走から4kg減の514kgでした。好スタートから控えて馬群の中団からレースを進めていきました。道中はジックリと脚を溜めて直線入口では弾けそうな手応えに見えましたが、追ってからの脚が案外で、勝ち馬から0.5秒差の9着に敗れています。北村友一騎手は「4コーナーまでスムーズに流れに乗れていましたので、直線での伸びを期待しました。満を持して追い出しましたが、もうひと伸び欲しいところで脚色が同じになってしまいました。返し馬から活気がない感じでした」と話していました。
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12/04/15 阪神 陽春Ｓ |
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4/15(日)阪神10Ｒ・陽春Ｓに出走、馬体重は518kg(-4)でした。まずまずのスタートを切りましたが、テンから急がせることはせず後方2〜3番手くらいからの競馬となりました。直線は外に出して差を詰めようとしましたがまったく伸び脚がみられず、勝ち馬と3.1秒差の14着とシンガリ負けを喫しています。騎乗した小牧騎手からは「陣営から『控えて競馬をしてほしい』と指示があったのであえて行きませんでしたが、砂を被って嫌がるような素振りをみせていました。結果的にはもう少し行かせていれば、もっとやれていたように思います」とのコメントがありました。
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11/11/26 京都 醍醐Ｓ |
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11月26日(土)京都･醍醐Ｓ(芝1200ｍ･ハンデ)に藤田騎手57kgで出走、馬体重は前走から8kg減の522kgでした。レースでは五分のスタートを切り、馬群の真ん中あたりを追走していきました。手応え良く4コーナーを回り、先頭の3頭に外から並びかけて直線へ。しかし、そこから伸びそうで伸びず、勝ち馬から0.6秒差の７着入線に終っています。レース後、藤田騎手は「いい競馬はできたと思いますが、前残りの展開になったのがきつかったですね。それに阪神のコースのほうが合っていると思います」とコメントしています。また、大和田調教師は「阪神だと中1週でしか番組がなく、硬くなりやすいこの馬にはきつい気がします。中山コースは合わないので、また放牧に出すことも検討します」と話していました。
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11/10/23 京都 桂川Ｓ |
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10月23日(日)京都10Ｒ･桂川Ｓ(芝1200ｍ)に蛯名騎手57sで出走、馬体重は前走から増減なしの530sでした。レースでは先行集団の後ろ7番手あたりを追走、4コーナーでは4頭並んだ先頭の最外を廻って直線に向かいました。しかし、ここからが案外で徐々に後退するばかりで13着での入線、勝ち馬とは0.8秒差でした。ジョッキーは「道中はハミを噛んでいましたし、外をまわらされた分、しまいが甘くなってしまいました。キレる脚を使うタイプではないので、もう少し前で競馬をしたかったのですが、外枠だったこともあり追走に苦労してしまいました。すみませんでした」と話していました。
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11/09/17 中山 セプテンバーＳ |
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9月17日(土)中山･セプテンバーＳ(芝1200ｍ)に蛯名騎手57kgで出走、馬体重は休養前と変わらずに530kgでした。レースは中団馬群の8番手を追走していきました。直線では外からいったん伸びかかりましたが、突き抜けるところまでいかずに７着での入線、勝ち馬とは0.3秒差でした。騎乗した蛯名騎手からは「直線に向いた直後に内にいた馬が1頭分外に出してきて、少しだけロスがありました。きょうはペースが遅すぎて脚を溜めることができなかったですし、外枠で動くタイミングが難しかったです。初めて乗った馬ですが、捌きはそれほど硬いという気はしませんでした。ただ直線の坂でモタモタしていて、坂下からチョロチョロ伸びていたので、平坦コースのほうが合っているかもしれませんね」とのコメントがありました。
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11/04/16 京都 淀屋橋Ｓ |
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4月16日(土)阪神･淀屋橋Ｓ(芝1200ｍ･ハンデ)に藤田騎手57kgで出走、馬体重は前走から2kg減の530kgでした。ゲートを出てから押していってスピードに乗りました。道中は6番手あたりを追走、直線で外めに出しました。坂を駆け上がってからグイグイと脚を伸ばして先頭に詰め寄りましたが、クビ差届かず2着でした。レース後、藤田騎手は「うまくレースができたと思う。勝ち馬は内がポッカリ空いてスンナリ伸びてこれましたが、こちらは内枠の分だけ外に持ち出すのに手間どりました。最後まで頑張っていましたが、その分の差でしょう」と話していました。
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11/01/23 京都 伏見Ｓ |
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1月23日(日)京都10R・伏見特別に出走、馬体重は前走と同じ532kgでした。好位に取り付いて流れに乗ったまま直線に向きました。馬場の真ん中辺りを伸びてきましたが、上位陣ほど切れる脚を使えずに、勝ち馬と0.6秒差の５着でした。リスポリ騎手は「1200m戦にしてはペースが落ち着きました。前走よりも行きたがるところがあり、その分終いの切れが鈍ってしまいました。もっと流れていれば、きわどかったと思います。」とコメントしています。 |
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11/01/08 京都 新春Ｓ |
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1月8日(土)京都･新春Ｓ(芝1400ｍ)にリスポリ騎手57kgで出走、馬体重は6kgプラスの532kgで、ここは3番人気でした。レースは中団やや外めの位置を進み、直線は大外から凄い勢いで伸びてきました。しかし、ゴール前100ｍの地点で脚色が鈍って最後は４着での入線、勝ち馬とは0.5秒差でした。騎乗したリスポリ騎手は「道中は手ごたえ十分で、直線は勝てると思ったのですが、途中でノドが鳴ったように感じて、バッタリ止まってしまいました」とコメントしています。また、加藤征弘調教師は「きょうはノドが鳴ったみたいです。様子をみて、このまま栗東に残って調整するかどうかを判断します」と話していました。
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10/11/20 東京 奥多摩Ｓ |
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11月20日(土)東京･奥多摩Ｓ(芝1400ｍ･ハンデ)にルメール騎手57kgで出走、馬体重は前走からマイナス4kgの526kgで、2番人気の支持を受けました。きっちりとスタートを決めて、中団馬群のなかからじっくりとレースを進めました。先団後ろのポジションで4コーナーをまわり、直線に向いてからも手応えは十分。いざ追い出すと鋭く伸びて、単独2番手に躍り出ましたが、先に抜け出したライバルを最後まで捉えることはできませんでした。ゴール直前に外からもアタマ差交わされて、勝ち馬からは0秒2差の3着に敗れています。レース後、ルメール騎手は「道中はハミを噛んでしまった分、力をロスしてしまいました」、加藤征弘調教師は「前走、前を追いかけていった影響で、今回も噛み加減でいってしまいました。騎手もギリギリまで追うのを我慢していたのですが、このレースぶりを見ると、長い直線はあまり向いていないのかもしれません。今後は一旦リフレッシュ放牧を挟む予定です」と語ってくれました。
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10/10/17 東京 白秋Ｓ |
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10月17日(日)東京･白秋Ｓ(芝1400ｍ)に江田照男騎手57kgで出走、8ヶ月ぶりで馬体重は2sマイナスの530sでした。スタートを決めると前へ出て、先行争いを繰り広げた3頭をみながら4番手を追走してきました。直線は間を割って伸びて、残り200ｍの地点では3頭の真ん中で先頭に立っていましたが、そこから徐々に失速してしまい6着でのゴール、勝ち馬とは0.5秒差でした。レース後、江田照男騎手は「レースが結構流れたので、もうちょっとジッとしていたほうが良かったですね」とコメント、加藤征弘調教師は「前をおっかけていった分、最後はバテましたね。終い切れる馬だから、もっと溜めていったほうが良かったと思います。前回で鼻血を出したこともあるので、この後は無理しないで1回放牧に出す予定でいます」と話していました。
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10/02/06 京都 斑鳩Ｓ |
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2月6日(土)京都･斑鳩Ｓ(芝1400ｍ)にルメール騎手57kgで出走、馬体重は前走から2kg増の532kgでした。レースでは好スタートから控えて9番手あたりの外を追走しました。直線に入ると1頭だけ違う脚色で伸びてきて、離れた内で粘る馬と馬体を併せてゴール。写真判定の結果、悔しいハナ差の2着に敗れています。レース後、ルメール騎手は「道中の感じは悪くありませんでしたし、直線も伸びてきていました。ただ、最後の最後で内にモタれてしまって追い切れず、届きませんでした。着差が着差だけに、何とかしたかったですが。距離は、貯めていけば1400ｍでも問題ありません」と話していました。 |
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10/01/24 京都 伏見Ｓ |
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1月24日(日)京都･伏見Ｓ(芝1200ｍ)に藤田騎手57kgで出走、馬体重は休養前と変わらずに530sで、堂々1番人気の支持を集めました。好スタートを切ると、無理なく3〜4番手の好位置に付けました。その後は控えて6番手で直線に向くと、馬群の真ん中を伸びてきましたが、前を捉えられずに3着でのゴール、勝ち馬からの着差は1馬身1/4、1馬身1/2でした。騎乗した藤田騎手からは「逃げたマツカネハヤテに絡んでいく馬がいなくて、そうはいってもこちらから仕掛けていくことはできないし…。それでも最後は伸びているし、きょうは展開の不利につきますね」とのコメントがありました。
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09/09/19 中山 セプテンバーＳ |
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9月19日(土)中山･セプテンバーＳ(芝1200ｍ)に藤田騎手57kgで出走、馬体重は前走から2kg増の530kgでした。レースでは横一線の5番手集団から少しずつ前に出て行き、3番手の外で直線に入りました。内の馬を競り落とすかに見えましたが、半ばで力尽きてしまい5着に敗れています。勝ち馬からは0.3秒差でした。レース後、加藤征弘調教師は「札幌で除外になって、こちらに輸送したりしたのが響いたかもしれません。腰に少し疲れが出てきたのかな」と話しており、外枠だったことも敗因に挙げていました。あす(日)山元TCに放牧します。なお、次走は決まっていません。
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09/06/28 札幌 ＳＴＶ賞 |
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６月28日(日)札幌・ＳＴＶ賞(芝1200ｍ)に57kg藤田騎手で出走し４勝目をあげました。馬体重は前走から６kg減の528kgでした。レースはスタート後、折り合いをつけ、５番手からレースを進めました。勝負どころでも馬群の中のインコースでじっくりと脚をためました。直線では鋭い脚を使い先行する馬の間を割り、あっさりと抜け出しました。勝ちタイムは１分８秒０でした。レース後の騎手のコメントでは「他の騎手だとガツンと行きたがる面があると聞きますが、自分が騎乗するとズブイぐらいで、前回勝った1400ｍの方がレースがしやすいですね。今日は力が違いました」とのことです。
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09/04/19 阪神 淀屋橋Ｓ |
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4/19(日)阪神10Ｒ・淀屋橋Ｓに出走、馬体重は534kg(+8)でした。スタートを決めると2番手につけて流れに乗りました。直線に向くところでも手応えは十分でしたが、いざ追い出すと今ひとつ切れる脚を使えませんでした。ゴール前の接戦に最後まで食い下がりましたが、勝ち馬とアタマ＋ハナ差の惜しい3着でした。騎乗した藤岡佑騎手からは「ゲートを上手く出て、道中も折り合いをつけることができました。ただ、4コーナー手前で隣の馬にぶつけられて、そこで馬が怒ってガツンとハミを噛んでしまいました。その分最後は止まるかと思ったのですが、しぶとく食い下がってくれたし、スムーズな競馬ができていればなんとかなっていたかもしれません。能力はかなり高いですし、このクラスを勝つのは時間の問題です」とのコメントがありました。 |
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09/03/08 阪神 播磨特別 |
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3/8(日)阪神9Ｒ・播磨特別に出走、馬体重は526kg(-4)でした。五分のスタートを切ると3〜4番手の好位をいい手応えで追走しました。4コーナーで前の馬を射程圏内に捕らえると、直線は楽々と抜け出してそのまま1着でゴール、嬉しい3勝目を挙げました。勝ちタイムは1.22.4、2着馬とは1馬身3/4差でした。騎乗した藤田騎手からは「スムーズな競馬ができました。3コーナーで早めにこられましたが手応えは十分だったし、直線もよく伸びています。この先も楽しみな馬ですね」とのコメントがありました。
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09/01/24 京都 乙訓特別 |
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1月24日(土)京都の乙訓特別(芝1400ｍ)にルメール騎手56kgで出走、馬体重は前走から＋10の530kgでした。好スタートを切ると、無理なく4番手に付けて追走していきました。そのままの順位で直線に向くと、真ん中をジリジリと伸びましたが、突き抜けるところまでいかずに4着でゴール、勝った馬からの着差は1/2、クビ、3/4馬身でした。騎乗したルメール騎手からは「道中少しかかるところがあって、折り合い面で苦労しました。それでも最後はもうひと伸びしてくれました」とのコメントがありました。また、加藤征弘調教師は「これぐらいの距離が合っているようですね」と話していました。
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08/11/30 東京 アプローズ賞 |
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11月30日(日)東京のアプローズ賞(芝1600ｍ)に56kg三浦皇成騎手で出走、馬体重は前走からプラス4kgの520kgでした。レースはきっちりとスタートを決めて、一旦はハナに立ちかけましたが、内の馬を行かせて3番手を追走しました。直線に入って追い出すと、ゴールまで残り400ｍ付近で先頭に躍り出るかという勢いでしたが、すぐに外を伸びた馬に交わされてしまいました。残り200ｍで余力をなくして、最後は0秒9差の11着でゴールしています。レース後、三浦騎手は「スタートが良かったので前めにつけていきました。良い感じで進められたのですが、休み明けのぶん踏ん張りきれませんでした。ノドは気になりませんでしたし、もう少し距離が伸びても大丈夫そうです」と語ってくれました。
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08/09/15 札幌 500万下 |
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9月15日(月・祝)札幌・芝1500ｍ戦に1kg減量・三浦騎手54kgで出走、馬体重は前走から8kg減った516kgでした。レースはスタートで少し出負けし、中団からの競馬となりました。3コーナーで外へ出すと、4コーナーでは3番手に取り付き、直線では外から抜け出すという強い内容で完勝、2連勝を飾りました。勝ち時計は1分29秒9、2着との差は1馬身1/4でした。殊勲の三浦騎手は「馬の状態が良かったです。スタートが合わなかったけど、あわてずじっくり走らせました。早めに外が開いたけど、追い出すのを我慢して、最後は力のあるところを見せてくれました」と会心の笑顔で語ってくれました。また、加藤征弘調教師は「ノドの術後続けて3回使ったし、少し馬が硬くなってきた感じもあるので、このあとは山元TCでリフレッシュ放牧を考えています」と話していました。
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08/08/24 札幌 未勝利 |
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8月24日(日)札幌5Rの芝1200ｍ戦に減量2kg・三浦皇成騎手54kgで出走、馬体重は前走から6kg減の524kgでした。レースでは先頭の馬を見ながら2番手につけました。手応え抜群で、直線に入るとしっかり伸びて抜け出し、後続を3馬身引き離して先頭でゴール。嬉しい初勝利を飾っています。レース後、三浦皇成騎手は「ひと叩きして状態が上がっていました。馬格はありますが小脚の使える馬なので、ハナに行ける勢いでしたが作戦どおり前々の番手で競馬をしました。少し遊ぶ面が見られましたが問題ありませんでしたし、落ち着いた走りで今日は力が違いましたね。今後も楽しみです」と振り返っています。また、加藤師は「状態をみながらですが、このまま続戦したいですね。次は距離を伸ばして1500ｍあたりで」と抱負を語っています。
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08/08/10 函館 未勝利 |
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8月10日（日）函館・芝1200ｍ戦に54kg三浦騎手で出走し２着。馬体重は２kg減の530kgでした。五分のスタートから、道中は中団の中ほどを追走。直線では馬群を割って前に迫ってきましたが、先に抜け出した勝ち馬を捕らえきれず、２馬身半差まで迫ったところがゴールでした。三浦騎手は「馬場のいいところを通る競馬を心がけました。直線で前があいて、よく伸びてくれていたのですが、勝った馬が強かったですね。本質的には、距離はもう少し長いほうがいいのかもしれません。ノドは全く問題ありませんでした」とのこと、加藤征調教師は「ジョッキーは距離が少し長いほうがよさそうと言っていましたが、札幌の未勝利戦は1200ｍと2000ｍしかありません。いきなり2000ｍというのもリスクが大きいですし、このクラスでは明らかに地力上位なので、次走は中１週で８月24日(日)札幌・芝1200ｍ戦を目指そうと思います」とコメントしています。
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08/05/28 旭川 アルキバ特別 |
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5月28日(水)旭川の地方競馬指定交流競走･アルキバ特別(ダート1000ｍ･右回り)に地元北海道のナンバーワンジョッキー五十嵐冬樹騎手55kgで出走しました。スタート直後は5番手追走から、馬なりで徐々に進出、4コーナーでは逃げた地元の1番人気の馬に並びかけましたが、直線で捉えることができず、逆に離されて5馬身差の2着入線に終りました。加藤征弘調教師からは「今回は強い馬が1頭いたのがアンラッキーでした。ノドは苦しいことは苦しいのでしょうが、手術するのは今このタイミングではないと考えています」との談話がありました。本日5月29日（木）には社台Fへ放牧に出ており、今後は函館競馬場へ入厩して、再度旭川の交流戦か函館のレースへの出走を考えています。
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08/04/13 福島 未勝利 |
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4月13日(日)福島・芝1200ｍ戦に小野騎手56kgで出走、馬体重は2kg減の542kgでした。レースでは、大外枠から先行態勢に入りましたが、内の馬にハナを譲って2、3番手につけました。4コーナーで逃げ馬を交わすと先行勢の追い比べとなりましたが、先に脱落してしまい3着のゴール。1、2着馬からは1馬身１/4、5馬身でした。レース後、小野騎手は「前半はすごく楽に追走できたのですが、直線に入ってから力尽きてしまいました。ノドの影響が少なからずあるのかもしれません」とガックリと肩を落としながら語っています。
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08/03/01 中山 新馬戦 |
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3月1日(土)中山の新馬戦(芝1600ｍ)に56kg内田博幸騎手で出走、馬体重544kgでデビュー戦を迎えました。レースでは好位の単独3番手を追走、4コーナーで仕掛けていきました。直線で懸命に前を追いましたが、同じ脚色になってしまい、外から1頭に交わされて4着に敗れています。勝ち馬との差は1秒1でした。レース後、内田博幸騎手からは「道中ノドを気にしている感じでした。いいスピードがあるので、もう少し短い距離でもいいと思います」とのコメントがありました。また、加藤征弘調教師は「ノドを以前診てもらったところ、弁は動いているのだが形が良くないということでした。体力がついて息遣いも良くなり、追い切りまでは問題なかったけど、初めてのレースで戸惑ったところもあると思います」と話していました。
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