外）ボタニカルアート
美浦・加藤征弘 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(12/04/19)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。「水曜日の段階ではまったく引っ掛からない状況だったのですが、上位扱いだった馬の回避が相次ぎ繰り上がって無事出走できるラインへとなりました。義行ジョッキーは変わらずダメだったのですが、柴田大知ジョッキーが受けてくれることになり、このコンビでレースへ向かいたいと思います。東京コースに替わってどれだけやってくれるか楽しみですね」（加藤征師）２１日の東京競馬（４歳上障害未勝利・ダ３０００ｍ）に柴田大騎手で出走いたします。 (12/04/18)［美浦トレセン］１８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒３−５４秒６−３９秒８−１２秒６）。「先週に続いて今週もウッドチップにて３頭併せの追い切りを行っています。先行して内から来る２頭と体を併せる形だったのですが、フィフスペトルには抜かれたものの、もう１頭との併せはしっかりできていたし、まずまずの動きを見せてくれたと思います。状態は問題ないと思いますし、これならば予定通り競馬を考えても大丈夫のような気がします。あとは入るかどうかというだけなのですが、今週の競馬になる場合は横山義行ジョッキーに先約があるということで手替わりになる予定で調整中です。どうなるにせよ、まずは入るか否か。どちらでも対応できるように引き続きしっかり調整しておきます」（加藤征師）２１日か２８日の東京競馬（４歳上障害未勝利・ダ３０００ｍ）に出走を予定しています。 (12/04/11)［美浦トレセン］１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒３−５２秒９−３８秒３−１３秒２）。「先週帰厩してきて体調面に変わりはないことからさっそく週末より時計になるところを始めています。いたって順調ですし、今朝もウッドチップで長めから動かしていますよ。未出走馬と併せる形を取ったのですが、胸を貸す格好だったのもあります。最後はほぼ併入でしたが、動き自体は悪くないですし、順調に来ていますよ。予定では来週の競馬を考えていますが、ジョッキーがなかなか捕まりにくい状況でもあります。今週の中山に未勝利戦が組まれていないことも影響しているのでしょう。今週の状況を見てどのくらい関東から関西へ使いに行く馬が出てくるのかなどによって来週の状況も多少変わってくるはずです。ギリギリまで見ながらになると思いますが、場合によっては再来週の競馬も考えつつ決めていこうと思っています」（加藤征師）２１日か２８日の東京競馬（４歳上障害未勝利・ダ３０００ｍ）に出走を予定しています。 (12/04/04)［美浦トレセン］４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄ではレース後の疲労回復を行ってもらいじんわり乗りながら調整を進めてもらっていました。状態も上向いてきたようだったのでこのタイミングで戻させていただくことにしました。順調ならば東京開催の初っ端を目指して進めていくつもりですが、鞍上が継続して乗れなさそうなので、状況を見つつ確定させていくつもりです」（加藤征師） (12/04/03)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１８秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。今のところ４日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「様子を見ながら徐々に進めてきましたが、レース後の疲れが抜けてくればその後はそれほど時間を要するタイプではありません。競馬を何度も使ってきている古馬ですしね。調整自体は問題なく行えていました。背腰の状態もまずまずですし、この中間も坂路で速いところの調教を行っていましたよ。今のところ明日の検疫でトレセンへ送り出すことになっていますし、いい形で競馬へ向かってくれればと思っています」（天栄担当者） (12/03/27)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１８秒のキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。「先週の前半はまだトレッドミルでの調整を行っていましたが、その後に乗り出しました。角馬場から少しずつ進めてみましたが、特に大きな反動を見せることもありませんし、問題なく乗り進められています。今朝は初めて坂路に入れましたから、背腰に具合をより慎重に見ながらこのあとも乗っていきます。馬体重は４６５キロです」（天栄担当者） (12/03/21)［ＮＦ天栄］トレッドミルで調整を行っています。「引き続き疲れの見られる背腰を重点的にケアしながら調整を行っています。コンディションはまだもうひとつですが、時間をかけている分だけ良化は感じさせてくれています。まだはっきりと決めていませんが、そろそろ乗り出しを検討しようかと考えているとこ ろです」（天栄担当者） (12/03/14)［ＮＦ天栄］トレッドミルで調整を行っています。「こちらへ移動してまだ間もないことからトレッドミルで調整を行っています。背中から腰にかけて疲れを感じさせますが、それ以外は特に不安な点はありませんのでこれならば近いうちに乗り運動を開始できると思います。春の東京開催が目標ということですから、徐々にペースアップを図っていく予定です」（天栄担当者） (12/03/07)［ＮＦ天栄］「２回続けて同じ条件下でレースをしましたが、最後のほうは息切れしてしまいましたね。初戦よりはまだ折り合い面も良かったように感じるのですが、馬場がタフだったこともあるのでしょう。ただ、一番はバンケットの上り下りでスタミナを消耗しているような印象も受けますので、次走は障害ごとに息を入れながら競馬をする東京開催に目標を切り替えようと思います。レース後いったんセグチへ放牧に出して様子を見ましたが、使った分の疲れが多少見られたくらいで大きな問題はなさそうでした。本日天栄へ移動してもらっていますので、天栄で改めてチェックしてもらって調整を進めてもらおうと思っています」（加藤征師）７日にＮＦ天栄へ移動しました。 (12/02/29)［美浦トレセン］２９日は美浦坂路で追い切りました（５３秒７−３９秒１−２５秒３−１２秒０）。「順調ですね。帰厩してきて少し経ちますが、これといった不安点もなく今週の競馬へ向けてスムーズに調整を進めることができています。先週に一度障害を飛ばせて確認したのですが、特に気になる点はありませんでしたし、しっかり中身を作ってレースへ臨めれば大丈夫と思って週末として今朝の調教を行っています。坂路で前２頭が併せているのを見ながら進み、終いに並びかけるような追い切りでした。その２頭が少し物足りない動きだったから先着はしていますが、この馬自身の動きとして見ても上々でしたよ。あとは実戦でどういった走りをするかだけですね。前走は初めての障害戦ということもあって折り合い面に課題を残しましたが、同じコース、同じジョッキーで臨みますし、上積みを期待したいと思っています。上手く立ち回れれば前進は可能でしょうし、いい競馬を楽しみにしていますよ」（加藤征師）３月３日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に横山義騎手で出走を予定しています。 (12/02/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒５−５３秒８−４０秒０−１４秒１）。「帰厩後も特に問題ないですね。週末から動かし出し、日曜日には５５−４０で時計を出していますし、順調。今朝はウッドチップで３歳馬と併せたのですが、相手がそれなりに動く馬でこちらは年齢を重ねてきた古馬なので少し遅れを取りましたが、動き自体はそれほど悪くありません。この調子で進めていければ問題なく出走の態勢を整えられると思いますよ。いちおう来週の競馬を横山義行ジョッキーで向かう予定にしていますが、あとは出馬状況ですよね。今週の状況から入るかどうかの微妙なところなのでしっかり確認しながら調整を進めていきます」（加藤征師）３月３日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に横山義騎手で出走を予定しています。 (12/02/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄でじっくり調整してもらってコンディションもまずまずのようでしたし、出走状況を見ていてもそろそろ出られそうと判断して本日戻させていただきました。さっそく明日から動かしていきますが、一度障害レースを経験している馬ですし、調整にはそれほど時間はかからないと思います。前走後にお話したとおり可能ならば続けて同じ舞台を走らせたいと思っていますし、問題ないようならば中山２週目を目標に進めていくつもりです」（加藤征師）今のところ３月３日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に出走を予定しています。 (12/02/14)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続きコースをメインとしてじっくり動かしてきました。障害レースを一度経験しましたし、この中間の調整は体調を整えることに終始していますが、雰囲気はまずまずです。体もいくらかふっくらして４７０キロほどありますし、いい形でトレセンへ送り返せるのではないでしょうか。検疫次第になるのですが、今のところ早ければ今週帰厩することになると思います」（天栄担当者） (12/02/07)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「じわじわと動かしていて、順調ですね。前回にこちらで調整していたときは障害練習を毎日行っていましたが、それはまだ障害馬としての基礎を磨かなければいけないときでしたからね。今は基礎もある程度できていますし、次走へ向けての調整がメインになるので障害を飛ばすことはしていません。気持ちの部分も含めて悪くない状態ですので、このまま進めていければと思っています」（天栄担当者） (12/01/31)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き馬場にてじっくり動かしているところですが、背腰の疲れがぶり返したりすることもありませんし、他の部分でも気になるところが出てくるような感じはありません。一度競馬まで行っている馬なので調整自体はしやすいと思いますので、コンディションを見ながらじわじわ乗り込んでいって再入厩に向けて進めていきます」（天栄担当者） (12/01/24)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「軽めに動かしながら改めて馬体のチェックと背腰の回復具合を確認していました。時間の経過とケアの効果から背腰の疲れは少しずつ癒えてきましたし、いいと思いますよ。調教はまだ軽めのところですが、この調子で少しずつ乗り進めていけるようならば春の中山開催中の次走を考えることは可能なると思います」（天栄担当者） (12/01/17)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「初の障害戦を経験してからこちらに帰ってきましたが、脚元等は問題なさそうでしたね。ただ、障害を飛んだ分だけ背腰に疲れを感じさせる状態なので、まずは疲れを取ることから始めています。可能ならば中山開催を目指していきたいということになっていますし、軽めのところから徐々に動かしています。馬体は４５４キロほどある状態です」（天栄担当者） (12/01/11)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。「もう少しやってくれるかなという期待感もありましたが、初障害ですからね。そう簡単にはいかないという事でしょう。課題はあるけれど最初としてはまずまずと思える内容ですから、まったく悲観はしていませんよ。ウチの厩舎はそれほどたくさんの障害馬をやっていないのですが、そのなかでも一貫していることがあって、できるだけ初戦と同じコースで２戦目も走らせるようにしています。同じコースでのレースを繰り返すことでより吸収が早くなるでしょうし、障害馬としていい形で育ってくれますからね。もちろん馬の状態や出馬状況によって異なるケースもありえますが、可能ならば春の中山開催中に次走へ向かえればと思っているところです。今はまだレース後の様子を見ているところですが今日の時点では大きな問題はありません。負担のかかる障害レースを走ったあとなのでもう少し様子を見て、明日以降のどこかのタイミングでいったんリフレッシュさせる予定です」（加藤征師）今週中にＮＦ天栄へリフレッシュ放牧に出る予定です。 (12/01/03)［美浦トレセン］３日は障害練習を行いました。「順調です。障害試験をパスした後も堪えたような素振りはありませんでしたし、コンスタントに乗り込んできました。年末には時計も出していますし、障害の練習も継続していました。今朝も実戦に備えて障害を飛ばせたのですが、上手に飛んでいましたよ。速いところは直前に１３−１３程度を行うつもりですが、態勢は十分に整っていると言っていいと思います。想定を見るとボーダーライン上の微妙なところでしたが、調べ直したところギリギリ出られそうな状況。急遽出走を表明して来るような馬が出てくる可能性もあるので絶対ではありませんが、このままであれば予定通り３日目の競馬へ向かいたいと思っています」（加藤征師）９日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に横山義騎手で出走を予定しています。 (11/12/22)［美浦トレセン］２１日に障害試験を受けて見事合格しました（１０９秒３−５３秒２−４０秒２−１４秒６）。２２日は軽めの調整を行いました。「先週の感触と今週火曜日の感触がまずまずだったことから、今週試験を受けてみることにしました。今週の水曜日が年内最後の障害試験でしたので、万が一ダメだった場合、次の試験は年明けになってしまいます。そうなったら馬も緩んでしまうので平地を挟むことも頭に入れて念のために特別登録をしておきました。ただ、その心配は要りませんでしたね。正直、上手いは上手いけれどまだ練習期間も短いし、どこまで対応してくれるかなと半信半疑に思いながら見ていたところ、全体を通してまずまずの飛越を見せてくれ、時計も全体で１０９秒台と悪くないもの。結果も大丈夫でしたよ。無事に障害馬となりました。ある程度の負荷がかかっているし、それなり動ける状態ではあったのですが、人気ジョッキーなだけにどこでレースへ向かえるか心配していたところ、年明け３日目のレースで都合をつけてくれそうとのことです。このあとの調整に問題がなければという条件付きになりますが、今のところ３日目を目標にしていくつもりでいます」（加藤征師）特別登録していた２５日の中山競馬（フェアウェルＳ・ダ１８００ｍ）への出馬投票は見送り、１月９日の中山競馬（４歳上障害未勝利・ダ２８８０ｍ）に横山義騎手で出走を予定しています。 (11/12/07)［美浦トレセン］７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒８−６９秒９−５４秒１−３９秒２−１３秒５）。「先週末に帰厩しました。天栄ではいろいろと可能性を広げるためにも障害練習をやってもらっていたのですが、気持ちがある馬なのでセンスも良さそうとのことでしたよ。今のところ平地と両にらみで考えていくつもりなのですが、手元でやりながらやはりいいと感じられれば障害戦に本腰を入れていくつもりでいます。今朝は今週使う予定の馬と併せました。こちらは一本目ですからその差もありましたし、遅れはしましたが最後まで動けていました。悪くなかったと思いますよ。この調子で上げていきますが、そう遠くないうちに障害を飛ばすことも考えています」（加藤征師） (11/11/29)［天栄ＨＰ］周回コースでハロン１８秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１５−１５を行っています。検疫次第ですが、早ければ１２月３日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「順調ですね。調整が思惑通りに進んできていますし、そろそろ具体的な話をしようと思い加藤征弘調教師と相談したところ、検疫を上手く確保できれば今週末に入れることになりそうです。送り出すまではしっかりと体調を整えてトレセンでの調教がスムーズに始められるように調整をしていきます」（天栄担当者） (11/11/22)［天栄ＨＰ］周回コースでハロン１８秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１５−１５を行っています。「いい意味で変わりはなく順調ですよ。引き続き障害練習も取り入れながらの調整を行っていますが、日に日に良化しているように感じますし、悪くない流れのなかで進めることができていると思います。調教師と相談してそう遠くなく帰厩を考えていければという話にはなっていますが、もう少し乗ってよりいい形にしてから送り出すのもいいと思いますので、今後の状況を見ながら改めて相談していくことになるでしょう」（天栄担当者） (11/11/15)［天栄ＨＰ］周回コースでハロン１８秒のキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。また、日によっては障害練習も取り入れています。「相変わらず元気があるし、いいですね。障害飛越の練習も含めて順調に行えていますし、キャンター調教もさらに一段階進めて現在は１５−１５くらいも取り入れていますよ。先日調教師とも話をして順調なことを把握してもらえましたし、年内の帰厩に向けてドンドン進めていきます」（天栄担当者） (11/11/08)［天栄ＨＰ］周回コースでハロン１８秒のキャンター調整と障害練習を行っています。「順調ですね。普段は周回コースを用いてじっくり動かしていますが、元気もあって体調も良好ですよ。その合間を縫って障害練習も行っていますが、飛越のほうもまずまずですし、感触は悪くないですよ。順調に調整が進めていることから、徐々に具体的なことを考えていけるように調教師とも相談していければと考えています」（天栄担当者） (11/11/02)［天栄ＨＰ］周回コースでハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「障害練習を織り交ぜつつコースでのキャンター調教も行っています。障害は引き続き角馬場での飛越を中心に行っていて、コース調教は周回コースにて普通キャンターをじっくり行っています。心身ともにまずまずの状態にあるようですし、障害練習も順調です。まだ初期段階なのでこれからも練習していきますし、調整時間も必要ですが、いい刺激になっていると思いますよ」（天栄担当者） (11/10/25)［天栄ＨＰ］角馬場でのキャンター調整と障害練習を行っています。「予定どおり先週より障害練習を取り入れ出しました。角馬場での障害を飛ばせるようにしていますが、飛越のセンスは良さそうですね。前向きな気持ちの持ち主ですから、そういったことからもいいのかもしれません。今後も通常の調教と飛越を織り交ぜつつ進めていきたいと思います」（天栄担当者） (11/10/18)［天栄ＨＰ］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「いい意味で変わりないですね。今週もコースを基調にしてじっくり動かしていますよ。先日調教師とも話をしたのですが、気分転換もそうですが、新たな選択肢を増やせるに越したこともないということで近いうちに障害練習をスタートさせることになりました。もちろん本格的にやるかどうかはその後の状況次第ですが、精神的にも肉体的にも練習を取り入れていくことはプラスになるでしょう」（天栄担当者） (11/10/11)［天栄ＨＰ］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「移動当初はウォーキングマシン調整と角馬場での運動を主体にしていましたが、その後も体調面に大きな問題を感じさせませんでしたので、この中間よりコースにも入り出しました。現在は角馬場でハッキングを行って体をほぐしたあとにコースで軽めのキャンターを行うメニューですね。肉体的に悪いところがあるようには感じませんが、テンションが高く元気のよ過ぎるところが目立ちますので、落ち着いた状態で走れるようにしたいと思っています」（牧場担当者） (11/10/04)［天栄ＨＰ］１日に天栄ホースパークへ放牧に出ました。角馬場で軽めの調整を行っています。「レースを使ったなりの疲れはあるのでしょうが、特に馬体に問題はありませんから角馬場で軽めの調整を行いながら、コースへ入れていくタイミングを図っています。今すぐにということはありませんが、気分転換の意味も含めて障害練習なども取り入れて行くことを考えています」（牧場担当者） (11/09/28)［美浦トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。「うちの厩舎で毎年と言っていいほど、このレースは狙っていて、でも人気でなかなか勝てないというレースだったんです。それをボタが勝ってくれて本当に嬉しいですね。すべてが上手く行ったし、狙い通り。さすがに準オープンに上がるとキツイ部分もあるかと思いますが、勝つことは何より嬉しいことですから素直に喜びたいですね。レース後にこちらへ帰って来ましたが、今のところ脚元などに大きな異常はなさそうです。ただし、競馬はもちろん、長距離輸送を挟んだことでさすがに疲れていますね。ご褒美の意味合いも込めてここは予定どおりいったん放牧に出すつもりです。期日、行き先はこれからですが、おそらく天栄ホースパークになるでしょう。施設もありますし、いろいろな形を模索しながら調整して今後を考えていければと思っています」（加藤征師） (11/09/22)［美浦トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。「先週に戻してからの具合を見ていましたが、悪くないですね。週末にウッドチップコースで長めから動かしたのですが、そのときの感触もまずまず。これならばレースを考えていっても大丈夫かなと思っていました。前走でやや壁を感じさせられたので、今度はできるだけいい条件のレースを使ってあげたいなと思っていたんです。そこで、盛岡の地方交流戦に登録させていただきました。このレースは毎年連れていってるし、１０００万下クラスの交流戦という数少ないレースですからね。相手関係等も楽になるでしょうし、行っていいでしょう。今朝は普通キャンターですが、週末に追い切って準備をしておきます」（加藤征師）２６日の盛岡競馬（けやき賞・ダ１８００ｍ）に菅原勲騎手で出走を予定しています。 (11/09/19)［美浦トレセン］２６日の盛岡競馬（東京カップけやき賞・ダ１８００ｍ）に登録して選出されました。馬の仕上がり具合や相手関係を見ながらになりますが、出走を前向きに検討しています。 (11/09/14)［美浦トレセン］１４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「速いところの本数はそれほどでもないようですが、順調に乗り込めていたので今週トレセンへ戻すことにしました。まずは体調の変化をよく見て明日から徐々に動かしていきます。少しでもいいメンバー構成のレースを選んであげたいですし、馬の仕上がり具合を元に、いろんな番組を見ながら競馬を考えていくつもりです」（加藤征師） (11/09/13)［山元トレセン］周回コースでキャンター調整を行っています。今のところ１４日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「引き続き坂路コースには入れていませんが、状態は悪くないんですよ。コースでじっくり動かすことに重きを置いています。その甲斐もあって動きは上々ですし、元々負担のかかりやすかった背腰の状態もまずまずですからね。今のところ早ければ明日、もしくは今週中にトレセンへ送り出す予定です。元気いっぱいですし、あとは体調をしっかり整えて送り出すだけですね」（山元担当者） (11/09/06)［山元トレセン］周回コースでキャンター調整を行っています。「周回コースでの調教を継続して行っていますが、相変わらずメンタル面はいいですし、肉体面もまずまずと言える状態ですよ。疲れの溜まりやすい背腰の状態も日々のケアが功を奏して日に日に上向いているような気がしますし、順調に進められていると思います。まだ具体的な話はしていませんが、今後の様子を見つつ調教師と相談しながら決めていければと思っています」（山元担当者） (11/08/30)［山元トレセン］周回コースでキャンター調整を行っています。「先週はごく軽めの調教でしたが、この中間から周回コースへ入り、キャンターを行っているところです。馬は元気いっぱいですが、背腰など負担のかかりやすいポイントはありますので、しっかりケアを施しながら調整を進めていくつもりです」（山元担当者） (11/08/23)［山元トレセン］軽めの調整を行っています。「先週に帰ってきて１週間ほど経ちますが、状態面で大きく気になるような点はありません。腰に少しだけ疲れを感じさせるものの、脚元等に大きな反動がなさそうなのは何よりです。今日より人が跨っての調教を開始したところで、徐々にコースで乗る距離を延ばし、本格的な調教へ移っていければと考えています」（山元担当者） (11/08/16)［山元トレセン］１６日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出ました。「先週の競馬は残念でしたが、まだこのクラスに上がって間もないですし、これからでしょう。本日、新潟競馬場から山元トレセンへ移動してきます。まずは到着後の様子を見て、しばらくはマシンなどの軽めの調整になると思います」（山元担当者） (11/08/10)［美浦トレセン］１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５３秒４−３９秒０−１２秒５）。「先週追い切ったあとも特に問題はなく、順調ですよ。週末に坂路で終いだけ少し伸ばすような調教を行い、今日は朝一番にウッドチップへ入って追い切っています。離れて先行する馬へ最後に並びかけるような調教だったのですが、動きはまずまずという感じ。雰囲気は悪くないですよ。前走はダート経験の浅さが出てしまった形になりましたし、いろいろな経験を積んで馬もうまく順応してくれればもう少しいい走りをしてくれるはずです。前進に期待したいですね」（加藤征師）１４日の新潟競馬（瀬波温泉特別・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (11/08/04)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒９−６８秒４−５３秒７−３９秒５−１２秒８）。４日は軽めの調整を行いました。「先週に検疫をうまく押させることができましたので、具合のいいうちに競馬へ向かわせたいと思い、急遽でしたが入れさせていただきました。さっそく翌日から動かしていますが、感じはまずまずですよ。牧場でもそれなりにやっていたのもあって、今週から速いところを出し始めてもスムーズ。このまま順調に進めていけるのであれば来週にハンデ戦のいい番組があるので、そこを目標にできればと思っています」（加藤征師）１４日の新潟競馬（瀬波温泉特別・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (11/07/29)［美浦トレセン］検疫の都合がついたため、２８日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (11/07/27)［吉澤Ｓ］周回コースでキャンター調整を行っています。「先週と同じく１５−１５程度の強い調教を週に２回の頻度で取り入れており、順調そのものですよ。トモの送りや体の張りもいいですし、コンディションは日に日に上昇しているように感じます。先日、調教師と話をしたところそう遠くない帰厩を考えたいということでしたし、これからは移動をより意識しながら乗っていきたいと思っています」（牧場担当者） (11/07/20)［吉澤Ｓ］周回コースでキャンター調整を行っています。「１５−１５のところを織り交ぜ始めましたが、先週は週１回の頻度だったのを今回から週２回に増しています。動きはまずまずですし、今のところ馬体に気になるところもありません。これから詰めていって堪えないかどうかの見極めをしながらになりますが、早ければ８月中の帰厩の話ができるようになるかもしれませんね」（牧場担当者） (11/07/14)［吉澤Ｓ］周回コースでキャンター調整を行っています。「順調ですね。この中間より少し調教ペースを強めているのですが、週末には１５−１５に近いところを乗っています。負担のかかりやすいトモ脚を含めて状態は安定していますし、今のところは順調に来ていると見ていいでしょう。この調子で徐々に攻めを強化していけば夏の後半あたりで具体的なことを考えられるようになるかもしれませんね」（牧場担当者） (11/07/06)［吉澤Ｓ］周回コースでキャンター調整を行っています。「先週までは普通キャンター程度までの調教を行っていましたが、本日より少し速めのところをやりだしました。脚元の不安はありませんし、背腰の感じもまずまずですからね。動きも悪くないですし、様子を見ながらこの調子でドンドン乗り込んでいければと考えています」（牧場担当者） (11/06/30)［吉澤Ｓ］周回コースでキャンター調整を行っています。「体はそれほど悪いわけではなく、移動直後よりはよく見せるようになってきましたね。輸送とレースで減っていたのもあるのでしょうが、体がふっくらして体重も程よく増加しています。しかも、ただ太らせたわけではなく、乗りながら増加傾向にあるのはいいことでしょう。背腰の疲れはまだいくらか残りますので今後もケアは必要でしょうが、この調子で進めていければと思っています。今後の具体的なことについては調教師と相談しながら決めていくことになるでしょう」（牧場担当者） (11/06/23)［吉澤Ｓ］周回コースでキャンター調整を行っています。「気性的にやり出せば早そうではありますが、背腰に疲れが出やすいようなところを感じさせるので焦らず下地作りに専念するようにしています。背中を押すと嫌がる素振りを見せることがありますし、時々背中を丸めるような格好をするときがありますから、過度な負担がかからないように気をつけなければいけないと思っています。ただし、調教を休むほどではありませんから、状態に合わせて必要な治療を行いながら調整を進めていければと考えています」（牧場担当者） (11/06/16)［吉澤Ｓ］周回コースでキャンター調整を行っています。「様子を見ながら徐々に動かしているのですが、結構気がいいタイプの馬で元気いっぱいです。まずはレースの疲れを癒し、次走へ向けて負荷をかけていけるように体を膨らますことが大事ですが、この気性だとすぐにでも仕上がってしまいそう。それなので、まずはじっくり動かしながら調整をするように心掛けていきたいと思っています。順調に行くようならば夏競馬も考えていきたいと加藤調教師から連絡を貰いましたし、状態をよく見ながら進めて再び送り出せるようにしたいですね」（牧場担当者） (11/06/08)［吉澤Ｓ］７日に境共同トレセン内吉澤ステーブルへリフレッシュ放牧に出ました。軽めの調整を行っています。「先週の新潟競馬を終えてこちらへ放牧移動してきました。初めて扱わせていただく馬ですから、まずはこの馬の特徴を知ることから始めなければいけませんが、昨日今日の様子を見ているとやはり疲れがあるようですね。馬房内での表情を見てどこか疲れているように見えますし、まずはしっかり疲労を取ることから取り組んでいくつもりです」（牧場担当者） (11/06/01)［美浦トレセン］１日は美浦坂路で追い切りました（５４秒７−３９秒５−２５秒４−１２秒１）。「調教は至って順調で、先週の動きもまずまずだったのですが、今朝の動きも終い重点だったとはいえ、上々でしたね。３頭で併せる形を取りましたが、しっかり反応できていたし、良かったと思います。体のほうは、この中間に少し背肉が落ちてきたような印象を受けたのでふっくらさせるようにカイバの調整をしていました。その甲斐があって肉付きは良くなってきましたよ。ただし、少し立派になって重たさもあるように感じたので、そのあたりが競馬までの課題と言えるかもしれません。特別登録した新潟のレースはハンデもそれほど極端なものではないし、予定どおり新潟へ行くつもりです。昇級戦となるのでそう簡単ではないでしょうが、ここ最近の安定した走りからするといいところを見せてくれそうな気がするんです。どんな競馬を見せてくれるか楽しみですね」（加藤征師）４日の新潟競馬（直江津特別・ダ１８００ｍ）に高倉騎手で出走を予定しています。 (11/05/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒６−６７秒９−５２秒９−３８秒５−１３秒６）。「帰厩後じわじわと動かしていますが、雰囲気はいいですね。今朝はウッドチップに入って速い時計を出しました。格上のトーセンアドミラル（古馬１６００万下）と併せたのですが、内外の差はあったものの相手が少し仕掛けているのに対し、ボタニカルは馬なりで回っていましたからね。この調子でいけばいい形でレースに臨めそうですよ。東京のマイルと新潟の１８００ｍの両睨みをしているところですが、新潟はハンデ戦ですし、小倉でいい競馬をしていたようにコーナーが４つあるコースの方がやや魅力的かなという気もしています。新潟であれば高倉ジョッキーが引き続き乗れるようになっていますし、こちらを優先的に考えていこうかと思っているところです」（加藤征師）状況次第ではありますが、今のところ６月４日の新潟競馬（直江津特別・ダ１８００ｍ）に高倉騎手で出走を予定しています。 (11/05/19)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５２秒１−３７秒９−２４秒９−１２秒２）。１９日は軽めの調整を行いました。「ここ最近は関東圏でも競馬を使えるようになって入れ替えが多くなっていること、２歳馬の入厩が増えていることから検疫馬房を確保することがなかなか大変なのですが、先週末の金曜日の検疫を無事におさえることができました。これまで何度かお願いしていたのもあってＮＦしがらきでの調整もうまくやってくれましたし、帰ってきてからも順調ですよ。さっそく日曜日に１４−１４くらいのところから開始し、スムーズに競馬へ向けた調整を進められています。水曜日にも坂路で基本の時計を出す調教を行いましたが、動きはまずまずでしたし、いい感じですよ。この調子ならばあと数本で態勢は整いそうですね。順調に行ければ今のところ３週目のレースを考えられるかなと思っているところです。東京ダート１６００ｍにするか、新潟の１８００ｍにするかですね。向かえるとしてもまだ時間はありますので、よく考えておきます」（加藤征師）今のところ６月４日の東京競馬（４歳上１０００万下・ダ１６００ｍ）か同日の新潟競馬（直江津特別・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (11/05/13)［美浦トレセン］１３日に美浦トレセンへ帰厩しました (11/05/10)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「引き続き順調に乗り込んでいます。週１回程度は１５−１５も取り入れていますが、特に気になるところはありませんね。そう遠くなく移動の話も出てきそうですし、こちらでもしっかりと態勢を整えていきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/05/03)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き順調に乗り込んでいます。バリバリとはペースを上げていませんが、自然と１５−１５ぐらいにはなっていますし、体調面も問題ありません。このまましっかりと進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/04/26)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「坂路ではハロン１５秒に近いところも取り入れるようにしていますが、基本的にはしっかり体を解すことを主体に、緩めず乗り込んでいます。特に問題なく進められていますし、体調も良好です」（ＮＦしがらき担当者） (11/04/19)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続き硬さやコズミに気をつけながら体を解すようにコース中心に長めの距離を乗るようにしています。特に気になるところはありませんし、順調ですよ」（ＮＦしがらき担当者） (11/04/12)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７〜１８秒程度のキャンター調整を行っています。「前回こちらに来たときと同様に、あまり負荷をかけすぎずにゆったり乗ることを心がけています。大きな疲れなどは感じられませんし、しっかりと基本的なトレーニングをこなしていければと思っています」（ＮＦしがらき担当者） (11/03/31)［小倉競馬場］３１日は小倉ダートコースで１５−１５を行いました（７５秒０−５９秒２−４４秒０−１５秒０）。「先週一週間は念のためじっくりレース後の状態チェックにあてましたが、特にガクッと来ている感じはありませんでした。それならばということで予定どおりこのまま競馬へ向かうことにしました。今週の特別登録を見ると本命扱いのようですね。面白いものでこれが来週だと小倉も最後になりますし、メンバーが濃くなりやすいものです。この相手関係ならば状態面に変わりもないわけですし、今週の競馬へ向かったほうがいいと思い、調整を行いました。続けて使っていますし、もう速い時計はそれほど要りません。中身はできていますから、今朝の調教は１５−１５になるかならないかのところで十分と指示を出しておきました。おおよそ予定の調教を行えましたし、順調に来ていますよ。今回強いて課題を挙げるとすれば、これまで体質面などを考慮してあまり間隔を詰めて使い込まないようにしていたので、その点で馬が戸惑わないかですね。ただ、滞在競馬での連戦なので通常より負担が少ないのもあって元気はいいし、調整もうまくコントロールしながらここまで来ていますから問題なくこなしてくれると思っていますよ。初勝利を挙げてしばらく間が空いてしまっていますが、ようやく勝機が回ってきたように思えますし、ここはキッチリ決めたいですね」（加藤征師）４月３日の小倉競馬（久留米特別・ダ１７００ｍ）に高倉騎手で出走いたします。 (11/03/23)［小倉競馬場］２３日は軽めの調整を行いました。「減量騎手を起用しましたし、内枠でしたから先手を取って押し切ってほしいと思っていただけに残念です。ただ、相手も悪かったかな。勝ってくれると思っていましたが、勝ち馬も京都で上位争いをしていましたからね。そう考えても悲観することはまったくありませんし、前走に続いて今回とこの条件で安定して走れているのはこの馬自身にとって間違いなくいい傾向でしょう。次こそは何とか勝利をもぎ取りたいですよね。レース後どうするかを考えていたのですが、レース直後の時点では決まっていなかったものの、小倉が延長されるかもしれないと思っていたので、美浦に戻したり放牧に出したりせずに、そのまま競馬場に残しておきました。その後、２週間の延長が決まりましたし、今のところ馬も問題なさそうなので、そのまま滞在させてもう１戦行こうと思っていますよ。まだレース後間もないのでもう少し時間をかけてトモなどに疲れがないかをよく見ておきますが、大丈夫なようならば馬の感触を見て来週か再来週のどちらかのレースへ向かうつもりです」（加藤征師） (11/03/09)［小倉競馬場］９日は軽めの調整を行いました。「これまで芝でもそれなりの結果を出していた馬ですからなかなか試す機会を逃していましたが、試してみて良かったし、かえってここまで使えなくて申し訳ありませんでした。同じ日の同じダート１７００ｍのレースと比較しても時計が２〜３秒違うし、普通にこの条件はいいのでしょう。前走は勝った馬も強かったですが、変に競馬の形を気にしすぎないで自分のペースで向こう正面から動いていれば結果も違ったはず。ふかふかのダートとなったときにどうなるかはもちろん未知数ですが、初めてのダートをあの馬場で走れたのは馬への戸惑いも少なかったでしょうし、次へつなげやすいような気がしますよ。レース後の様子を見ているところですが、今のところは問題なさそうです。一応もうしばらくは様子を見て、問題ないようならば予定どおり中１週で向かうつもりです」（加藤征師）２０日の小倉競馬（４歳上５００万下・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (11/03/03)［小倉競馬場］２日は小倉ダートコースで追い切りました（８４秒６−６８秒７−５４秒８−４０秒７−１３秒０）。３日は軽めの調整を行いました。「先週入場してから数日は普通キャンターくらいのところをじっくりと乗り込み、週末にダートコースで７０−４０を基調とした調教を行いました。動き、雰囲気はまずまずだったようなので、予定通り球磨特別に登録を行い、今週の調整に備えました。水曜日の追い切りの感触も引き続き上々だったようですし、悪くない状態でレースへ向かえると思いますよ。前回は直前で取りやめることになってしまいましたし、今回改めての気持ちですね。ダートで変わってほしいし、変わりそうな感じがありますから楽しみにしています。想定を見ると強力な馬が多いということはなさそうだったので、稽古通りの走りを本番でも見せてくれればいいところがあると思いますよ」（加藤征師）６日の小倉競馬（球磨特別・ダ１７００ｍ）に勝浦騎手で出走いたします。 (11/02/24)［小倉競馬場］２４日は軽めの調整を行いました。「この中間にＮＦしがらきでじっくり動かしながらケアしてもらったので、いい状態で戻すことができました。改めてトモを中心に馬の様子を見ながら進めていきますが、今朝の調教で跨った勝浦ジョッキーから“トモの違和感はそれほど感じないし、良さそうです”と報告をもらえましたよ。３週目に混合戦のダート１７００ｍがないので、状態次第ですが早ければ来週の競馬を考えています」（加藤征師）３月６日の小倉競馬（球磨特別・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (11/02/22)［小倉競馬場］２２日に小倉競馬場へ移動しました。「背腰に低周波を当てるなどしっかりとケアをしてゆったりと調整してきました。歩様の硬さは取れていますし、疲れが抜けたいい状態で送り出すことができました」（ＮＦしがらき担当者） (11/02/15)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８〜２０秒程度のキャンター調整を行っています。「引き続きトレッドミルでの調教も行っていますが、周回コースでの騎乗調教も織り交ぜて進めるようにしています。ゴトゴトしやすいところがあるので、できる限り筋肉疲労を取りながらじっくりと乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (11/02/08)［ＮＦしがらき］トレッドミルでの調教を行っています。「先週こちらに移動してきて馬体を確認しましたが、トモや肩の出は確かに硬さが見られました。そのため、背中から腰、お尻にかけての筋肉疲労を取るために騎乗調教ではなくトレッドミルでの調教を行っています。リフレッシュ期間のつもりですし、騎乗調教は週末ぐらいから始める予定です」（ＮＦしがらき担当者） (11/02/02)［ＮＦしがらき］「先週は本当にすみませんでした。躓いたことによる一時的な歩様の乱れの可能性が高いだろうという報告だったのですが、その後も念のため慎重に様子を見ていたところ右トモの筋肉の付け根あたりを中心に少し傷めているようです。昨日も様子を見る程度に軽く動かしてみたのですが歩様がまだ完全ではないので、そのまま続戦するのはあまり良くないだろうと判断しました。幸い、股関節や靭帯などに大きなダメージを負っているような状態ではなさそうなので極端に長引くことはないと思いますが、複数の人間の目でチェックしながら回復を促したほうがいいので無理せずにいったん放牧に出すことにしました。順調に回復すれば２回小倉開催を使いたいと思っていますが、再び関東圏または山元トレセンへ戻すとなるとかなりの移動距離になります。そこで牧場にお願いしたところ、馬房のやりくりが大変そうだったのですがＮＦしがらきで今回調整してもらえることになりました」（加藤征師）２日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (11/01/27)［小倉競馬場］２６日は軽めの調整を行いました。２７日は小倉ダートコースで追い切りました（８４秒９−６６秒７−５２秒３−３８秒４−１１秒９）。「週末に予定通り運びましたがまったく問題ありませんでした。昨日まではじっくり乗り、追い切りは今朝行いました。競馬にも乗ってもらう予定の勝浦ジョッキーに跨ってもらい先行馬に並びかけていく調教を行ったのですが、動きは上々と現地から報告を受けました。重めだった体もだいぶ引き締まり、悪くない状態で送り出せそうですよ。これまで不思議とダートを試したことがないのですが、芝でまずまずの競馬を続けていましたからね。初めての経験になるのでやっていないとわかりませんが、今朝の動きを見てもダートは合っているかもしれないということでしたので、新味が出ることを期待したいですね」（加藤征師）３０日の小倉競馬（４歳上５００万下・ダ１７００ｍ）に勝浦騎手で出走いたします。 (11/01/19)［美浦トレセン］１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒９−６９秒５−５４秒６−３９秒９−１３秒２）。「先週に続いて今週もウッドチップでしっかりと負荷をかけた調教を行っています。３頭併せのなか先頭を引っ張りペースを作るようにして６ハロンから時計を出しました。３歳馬に胸を貸すような形で最後は先着を許す格好になり、見た目はそれほど目立つものではありませんが、年を取ったのもあるのでしょう。ズブいところのある馬なので意図的に早めから手を動かして気持ちを作るようにしてビッシリやっています。まだ少し重たさはありますが、日を追うごとに少しずつ良化が見られるので順当に仕上がってきそうですよ。今のところ週末あたりに小倉競馬場へ移動してレースに備える予定です」（加藤征師）３０日の小倉競馬（４歳上５００万下・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (11/01/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒８−６８秒５−５３秒８−３９秒５−１３秒１）。「山元から戻ってきて順調に進めることができていますが、体がいくぶん立派に映りますね。４５０〜４６０キロくらいで競馬をしている馬が見た目は４８０キロちょっとあるように見えますし、動きも少し重め。当初は小倉の１週目を目標にしようと考えていましたが、今の様子を見るともう１週あったほうがより良さそうな気もします。先週金曜日に競馬を使った馬たちと併せる形で負荷をかけていましたし、今朝もチップで５ハロン６８秒くらいのところを行っていますから、徐々に状態も上向いてくるでしょう。今後の仕上がり具合を見て改めて出走のタイミングを決めていきますが、これまでのレースの内容がもうワンパンチ足りないことを考えてダートも含めて考えようと思っています」（加藤征師）今後の仕上がり具合で変更になる可能性はありますが、２２日の小倉競馬（４歳上５００万下・ダ１７００ｍ）を目標に調整しています。 (11/01/04)［山元トレセン］周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。今のところ５日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「ひと頃見られた脚元の不安もなく、順調に調教を積みながら年を越すことができています。当初はもう少し時間が必要かもしれないと思っていたのですが、楽をさせる前にしっかり乗り込んでいましたし、しっかり乗れているので思いのほか動けますね。そのことを踏まえて調教師と相談した結果、早ければ今週中にトレセンへ送り出し、１回小倉開催を目指していくことになりました」（山元担当者） (10/12/21)［山元トレセン］周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「先週は普通のところを乗っていましたが、この中間からさらに進めて１５−１５くらいのところまで乗っています。一時期気になった右前脚の状態は進めている中でも変わりないですし、このまま進めていきたいですね。先日、調教師とも話をしましたが、春前の競馬を考えていけるようにしたいということでしたので、じわじわ進めていけるようにしたいと思います」（山元担当者） (10/12/14)［山元トレセン］周回と坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週、右前球節に少し張りが見られましたが、やはりウイルス腫れだったようです。その後すぐに対処したことで症状が楽になっていて、乗っても問題ないだろうという状態になっています。まだ完全ではありませんし、乾燥して皮膚炎など起こしやすい時期でもあるので今後も慎重にケアしながら動かしていきます」（山元担当者） (10/12/07)［山元トレセン］軽めの調整を行っています。「先週までは順調に調教を進めていましたが、昨日様子を見たところ右前球節に少し張りが見られました。念のためレントゲン写真を撮ったのですが、骨などの大きな異常はありませんでした。軽い捻挫などの可能性もありますが、腫れ方からするとおそらくウイルス腫れのような感じです。いちおう落ち着くまでは軽めの運動のみで様子を見て、良化がうかがえれば再度もとの調教に戻していきます」（山元担当者） (10/11/30)［山元トレセン］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路で１５−１５を行っています。「いい意味で変わりなく調教を積むことができていますし、悪くないと思います。ただ、まだ好調時の状態には及ばないような気がしますし、引き続きしっかり乗り込むことでいいときの状態に近づけていきたいですね」（山元担当者） (10/11/24)［山元トレセン］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路で１５−１５を行っています。「体の張りなどを見ると物足りないのは変わりないものの、元気はあり、この馬なりの覇気の良さは見せてくれます。だからと言って、うるさいということでもありませんし、調教に関しては支障を来たすことはありません。引き続きしっかりと乗り込んでいき、少しでもこの馬のいいころの状態に近づけていけるようにしていきます」（山元担当者） (10/11/16)［山元トレセン］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路で１５−１５を行っています。「先週に続いて１５−１５のところを乗れているようにいい意味で変わりありません。ただし、若い頃に比べると体の張りや雰囲気がもうひとつ物足りないというのが本音ですね。先週、加藤征弘調教師が来場した際にも見てもらいましたが同様のことを言われていました。今後もしっかりと乗り込んでいき、少しでも良化を促していければと考えています」（山元担当者） (10/11/09)［山元トレセン］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路で１５−１５を行っています。「いいころと比べると物足りなさこそありますが、順調に乗れているのはいいことです。今週は週２回のペースで１５−１５前後のところを乗れていますし、徐々に負荷を強めています。負担のかかりやすい箇所のケアをしっかりと行いながら乗り込み、少しでも状態の良化を促したいですね」（山元担当者） (10/11/02)［山元トレセン］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１５−１５を行っています。「この中間から坂路にも入れて乗り込んでいます。背腰に疲れやすさがあるのは変わりありませんが、しっかりケアしているので悪くなることはありませんね。体の張りなどを見るといいころに比べればひと息に映るので、じっくり乗りながらそのあたりを改善していければ理想的と考えています」（山元担当者) (10/10/26)［山元トレセン］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「先週と同様にフラットコースでじっくりとキャンター調教を行っています。急かさずゆったりと動かすように専念していることで 疲れを見せていた右前、左トモの状態はいくらか緩和されているように感じます。今後も馬のコンディションを見つつ、調教内容を変えて進めていくつもりです」（山元担当者） (10/10/19)［山元トレセン］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「この中間に少し進めて普通キャンターを乗っています。右前、左トモに疲れやすいところがあるので、その点をしっかりチェックしていかなければいけないと思っています。まだ移動してきて日も浅いので、まずはじっくり動かしながら良化を促すことに専念していきます」（山元担当者） (10/10/13)［山元トレセン］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週末にこちらへ移動してきました。少し馬体が寂しくなってはいますが、脚元などに不安があっての放牧ではありませんし、疲れを癒してあげれば順調に乗り進めていくことができるでしょう。現在は常歩運動とごく軽めの調教を行っていますが、様子を見ながら臨機応変に対応していきます」（山元担当者） (10/10/11)［美浦トレセン］「レース直後はそれほどでもなかったので続戦も考えていたのですが、トレセンに戻ってきてからの数日の様子を見ていると思った以上に疲れを見せます。長距離輸送を挟んだこともあって時間が経って徐々に疲れが出ているのでしょう。背肉が落ちて、全体的に体の張りが少し落ちているような状態なので、無理をせず放牧に出して立て直すことにしました。今後の具体的な目標は山元での回復具合を見ながら改めて考えていくつもりです」（加藤征師）１０日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出ました。 (10/10/07)［美浦トレセン］７日に美浦トレセンへ移動しました。「ジョッキーも悔しがっていましたし、先週の競馬は不本意な結果となってしまいましたね。本日札幌よりトレセンへ移動させています。レース後数日の状態を見ていると思ったほどガクッと来ていないようで、これならばもう１戦することもできるかもしれません。しかし、長距離輸送による疲れや、時間が経って気が張っていた部分が解けてくるとドッと疲れが出てくる場合もありますので、もう少しの間は様子を見ます。ちょっときついかなと思えるようであれば無理せず放牧に出しますが、大丈夫と思えるようであれば続戦しましょう。その際の詳細はまだ決めていませんが、芝のレースだけでなく、ダート戦も視野に入れるかもしれません」（加藤征師） (10/09/30)［函館競馬場］２９日は軽めの調整を行いました。３０日は札幌ダートコースで追い切りました（５８秒１−４２秒７−１２秒８）。「日曜日の競馬なので水曜日は調整程度にとどめて今朝追い切っています。週末にも適度に動かしていますし、中２週の間隔なのでそれほど目一杯の調教は要りませんから、ダートコースで半マイル重点の内容です。若干時計が遅くなったのは気になりますが、動きはまずまずだったようですし、問題ないでしょう。以前ほど折り合いに苦労するようなことはなくなっていますが、休み明けを使ってグンと気も乗ってくるでしょうし、今回も折り合い面が課題のひとつ。また、どの距離にしても追ってから少しモタモタするようなところがあるので、前回のことを踏まえて同じジョッキーが乗れるのもプラスだと思います。力上位なのは確かなので、前進を期待したいですね」（加藤征師）１０月３日の札幌競馬（３歳上５００万下・芝１５００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。 (10/09/23)［函館競馬場］２２日に札幌競馬場へ移動しました。２３日は軽めの調整を行いました。「今週で函館競馬場が閉まりますので昨日札幌競馬場へ移動させました。その後も特に変わった様子を見せることはありませんし、今朝軽く動かしたときの雰囲気も悪くなかったですね。念のため今週のレースに特別登録を行いましたが、やはり前走に続いて１５００ｍを使ってみようと思いますので、登録だけにとどめて予定通り来週の競馬へ向かうつもりです。前走から間隔がそう空いているわけではありませんし、輸送も挟んだので、いちおう明日の状態を見てからになりますが、今のところ週末あたりから時計を出すつもりで考えています」（加藤征師）１０月３日の札幌競馬（３歳上５００万下・芝１５００ｍ）に出走を予定しています。 (10/09/15)［函館競馬場］１５日は軽めの調整を行いました。「直線に向かうまではあっさり勝ってもおかしくない格好で来ているのですが、いざ追い出すとどうもモタモタしてしまいますね。ジョッキーの騎乗自体はそれほど悪くなかったとは思いますが、もう少し思い切った形がいいのかもしれませんね。幸いレース後も特に大きな問題はありませんし、レース翌日に函館に戻ってケアを行っているところです。函館には来週まで滞在できますので、ギリギリまで現地で調整してから札幌入りして最終週を目指すのが今のところ最有力プランです」（加藤征師）１０月３日の札幌競馬（３歳上５００万下・芝１５００ｍ）に出走を予定しています。 (10/09/08)［函館競馬場］８日は函館Ｗコースで追い切りました（７０秒９−５５秒５−４０秒１−１２秒５）。「先週ビッシリと負荷をかけましたので、今週はサッと相手のリズムに併せるような形で整える追い切りを行いました。動きはいいですね。掛かるようなところもないし、しっかりとした脚取りでした。重点的にケアしてきた背腰の状態も日に日に良化しているように感じますし、いい形でレース当日を迎えられそうです。想定を見ると飛び抜けて強いという馬はいないように感じますし、楽しみのほうが大きいですよ。平坦小回りの１２００ｍだと少し忙しい面がありますし、昨年の走りを見ても１５００ｍの距離はちょうどいいはずです。上手く好位で折り合えればいいところを見せてくれるのではないでしょうか」（山田助手）１１日の札幌競馬（手稲山特別・芝１５００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (10/08/25)［函館競馬場］２５日に函館競馬場へ入厩しました。「予定どおり２回札幌に向かうために本日函館に入れました。牧場でも特に問題なく、緩めずに乗ってもらっていましたし、すぐに競馬に向けた調教を開始していけるでしょう。数日様子を見てから徐々に動かしていきます。できれば前走、前々走と跨ってくれた藤田ジョッキーが乗って比較してもらえれば良かったのですが、先約があるとのことで今回は丸山ジョッキーにお願いすることにしました。丸山ジョッキーもハミがかりがいいし、上手くコントロールして乗ってくれるジョッキーなので問題ないでしょう」（加藤征師）９月１１日の札幌競馬（手稲山特別・芝１５００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (10/08/23)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでキャンター１４００ｍの後、屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本を行い、週１回はハロン１３秒を計時しています。２５日に函館競馬場へ入厩する予定です。「札幌開催での出走を目標に、速めを織り交ぜ、いい具合に乗り込むことができました。いい状態で送り出すことができそうなので、次こそは好走を期待したいところです」（空港担当者） (10/08/16)［ＮＦ空港］屋内周回コースでキャンター１４００ｍの後、屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本を行い、週１回はハロン１３秒を計時しています。「まだ具体的な日程は出ていませんが、札幌開催が目標なので週１回の速めを取り入れています。レースを使ってきている馬なのでペースアップもスムーズです。いつ声がかかってもすぐに送り出せるように状態をキープしていきます。馬体重は４５４キロです」（空港担当者） (10/08/09)［ＮＦ空港］屋内周回コースでキャンター１４００ｍの後、屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本を行っています。「札幌開催に向けていい形で乗り込むことができています。そう遠くなく入厩の声がかかると思うので、こちらではできるだけいい状態に持っていけるよう、意欲的に乗り込んでいきます」（空港担当者） (10/07/29)［ＮＦ空港］「まだ放牧に出して間もないですが、とりあえず順調に乗り出せているようですね。札幌の１５００ｍを予定していますが、１回札幌だとマル混は小樽特別しかありません。札幌の開幕週、しかも１５００ｍという条件ですから出走間隔から出られないことが予想されます。今後の状況次第ではありますが、今のところ目標を２回札幌に切り替えるつもりです」（加藤征師） (10/07/26)［ＮＦ空港］屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター１本を行っています。「軽めの調整で状態を確認してきましたが、疲れも見られなかったので、この中間からペースを上げています。坂路入りした後もスムーズにキャンターができているので、そう時間を置かず速めのところまで進めることができるでしょう」（空港担当者） (10/07/20)［ＮＦ空港］常歩運動を行っています。「こちらに到着後はまず馬体の確認を行い、その上で乗り運動を開始しています。疲れも感じられないのでスムーズにペースを上げていくことができるでしょう。馬体重は４５４キロです」（空港担当者） (10/07/08)［函館競馬場］８日は函館Ｗコースで追い切りました（７２秒５−５６秒１−４１秒２−１２秒８）。「４節以下の立場でしたが頭数が少なくてメンバーが手薄になればと思って門別の交流戦に申し込みました。しかし、残念ながら順番は回ってこないようなので予定どおり今週の競馬に向かいます。今週の追い切りは前走から中１週と間隔が詰まっているので、サラッと時計を出す程度です。使ってグンッと実が入ってくれれば理想的なのですが、この馬はそれを目立って表に出してくれないところがあります。そのため、外見上はやや物足りなさはあるのですが、前走の状態をキープして送り出せれば力を発揮してくれてるはずです」（加藤征師）「中１週になるので今朝の追い切りは派手な時計は出さず整えることに終始しました。感触は悪くないですよ。使った分だけやる気を見せてくれていますので前走同様にいいところを見せてくれると思っています。鞍上も前回の感触を持って臨めるでしょう。あとはハマるかハマらないかだけ。力はあるので楽しみにしています」（山田助手）１１日の函館競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に藤田騎手で出走いたします。 (10/06/30)［函館競馬場］３０日は軽めの調整を行いました。「枠の差がありましたし、もう少し詰めることができたかもと思うと悔しさもありますが、力を示すことはできました。半年振りのレースだったことを考えれば、悪くない内容だったと思います。レースを終えて数日経ちますが、今のところ目立った疲れを見せることはありません。このまま変わりないようならば予定どおり中１週の競馬を考えています。一度使った上積みがあるでしょうし、次はさらに上を目指したいですね」（加藤征師）７月１１日の函館競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (10/06/23)［函館競馬場］２３日は函館Ｗコースで追い切りました（６８秒１−５３秒７−４０秒４−１３秒７）。「半年振りもあって体に余裕があるように映ったので、オーバーワークにならない程度に角馬場でもじっくりと乗り込み、時計になるところも入念に行っています。それでいて見た目がガラッと変わるわけではありませんし、もともと立派に見せるところがある馬なので、ある程度は仕方ないのかもしれません。調教本数を重ねるごとに動きの重さは解消されてきていますし、今朝の追い切りの感触からしても今週の競馬に向かうには問題なさそうです。１０００万下でも好走したように力はある馬です。この馬のリズムで競馬ができるかが大きなポイントですから、藤田ジョッキーが乗れるのは心強いですね。久々になりますが、力を見せてほしいと思っています」（加藤征師）２６日の函館競馬（仁山特別・芝１２００ｍ）に藤田騎手で出走を予定しています。 (10/06/16)［函館競馬場］１６日は函館Ｗコースで追い切りました（６９秒０−５３秒２−４０秒１−１３秒８）。「先週末から徐々に時計になるところを行っており、日曜日はウッドチップで１５−１４のところ、今朝は５ハロン６９秒くらいで追い切っています。思ったより早く動けるのであれば前倒ししてもいいかなと思って、念のため今週の特別登録を行いましたが、今日の調教の動きを見ているとやや重めのようです。今日の追い切りでまたシャキッとしてくるでしょうから明日の状態を見てから最終的に判断しますが、今回は半年ぶりにもなりますし、今のところ予定どおり来週の競馬に向かうつもりで考えています」（加藤征師）２６日の函館競馬（仁山特別・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (10/06/09)［函館競馬場］９日に函館競馬場に入場しました。「放牧に出した当初は春の新潟開催あたりを考えていたのですが、思っていたより回復に時間がかかってしまったため夏開催を目標に乗り込んでもらいました。ここ最近は入念に調教を行ってもらっていましたし、乗り込み量はそれなりに積んでいるのでしょうが、やや体に余裕があるように感じます。約半年振りですし、ある程度は仕方ないですから函館でじっくり動かしながら競馬に向けて仕上げていきます。今のところ２週目を目標にしていますが、中間の気配を見ながら柔軟に考えていくつもりです」（加藤征師）今後の状態次第ですが、２６日の函館競馬（仁山特別・芝１２００ｍ）を目標に調整していきます。 (10/06/09)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。９日に函館競馬場に入場する予定です。「じっくり乗り込んできましたし、まずまずの状態に持って来ることができたと思います。今週、こちらから直接函館競馬場に送り出すことになりましたので、あとは移動に備えて体調をしっかりと整えたいと思います」（山元担当者） (10/06/02)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。「調教を積み重ねていってもこれと言った不安はありませんし、順調と言っていいでしょう。まだ具体的な予定は決まっていませんが、放牧期間が長かった分の乗り込み量を補わなければいけません。移動の声がかかるまではしっかりと乗り込み、これまで以上の状態にしてから厩舎にバトンタッチできるようにしたいですね」（山元担当者） (10/05/25)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。「いたって順調ですね。先週末に加藤征弘調教師と話をして、改めて１回函館開催を目指していくことを再確認しました。調教を進めていく中で気になる点はありませんし、今後もしっかりと乗り込み量を重ねていき、いつ移動の声がかかっても対応できるようにしていきます」（山元担当者） (10/05/18)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。「速いところもしっかりと乗れていますし、動きを見ても悪くないです。元気のいい馬ですが、現在のところ、それが極端に悪い方へ向いているわけでもありません。この精神状態を維持しながら乗り込みを重ねて、夏競馬に備えることができればと考えています」（山元担当者） (10/05/11)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。「いい意味で変わりはありません。順調に調教を行えていますし、極端にテンションが高ぶることもありません。引き続き、じっくり乗り込んでより良い走りができるように鍛えていきます」（山元担当者） (10/05/04)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。「順調に調教を進めることができていますね。函館開催を目標としているので、時間はまだありますから、その期間しっかり乗り込んでより良い状態で送り出せるようにしたいですね。現在は日を選んで１４−１４からもう少し速いくらいのところも取り入れています」（山元担当者） (10/04/27)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「順調に進めることができていて、変に気持ちが高ぶりすぎることもありません。加藤征弘調教師と話をしましたが、今のところ函館あたりを目標にして、調整を進めていこうということになりました。もうしばらく時間はありますので、じっくり進めていってさらに良化を促したいと思います」（山元担当者） (10/04/20)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行いました。「一週間前に速いところを取り入れ始めて、今朝も坂路で１５−１５から１４−１４のところを行いました。今のところテンションの高揚は見られませんが、オーバーワークになるとうるささが出てきてしまうおそれがあるので、上手くコントロールしながら乗っていきたいと思います」（山元担当者） (10/04/13)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、１３日は坂路で１５−１５を行いました。「先週まではテンションの高揚を考慮して周回コースを主体にして乗っていましたが、本日より坂路に入れ始めました。ようやく状態が上向いてきましたし、徐々に帰厩の態勢を整えていこうと考えています。目標がどのあたりになるかによって負荷のかけ方を考えていかなければいけないので、加藤征弘調教師と相談しながら今後の調教内容を決めていきます」（山元担当者） (10/04/06)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「周回コースでじっくりと乗り込んでいます。現在は距離を２０００ｍに延ばして運動量を補っています。通常ならば坂路に入れてもいいタイミングなのですが、ここ最近はカーッとなって走るところがあるので、テンションが上がりやすい坂路には入れないようにしています」（山元担当者） (10/03/30)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「引き続き、普通キャンター程度の調教をじっくりと乗っています。馬の状態はいい意味で変わりありませんが、現状では本調子になるまでにはもう少し時間がほしいですね。ようやく良くなってきたところですし、今無理をしてガタッと来ないようにしながら良化を促していければと考えています」（山元担当者） (10/03/23)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「入念にキャンター調教を行っています。以前に比べれば疲れは癒えてきていますが、まだ体の張りは物足りないですね。もうしばらくは時間をかけて、より良い状態で送り出せるように乗り込んでいきたいと思います」（山元担当者） (10/03/16)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き軽めのキャンターをじっくりと乗り込む調教を行っています。少し時間はかかっていますが、その甲斐あって、ひと頃に比べれば馬の気配が良くなってきました。より良い状態で進めていくためにも、体調を万全にしてから進めていきたいと考えています」（山元担当者） (10/03/09)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「徐々に気配は上向いてきて、この馬らしい元気の良さが見られるようになってきました。ただし、まだ完全に疲れが抜けきったわけではないので、もう少しの間は軽めの調整にとどめるつもりで、様子を見ながら少しずつ調教の負荷を強めていきたいと考えています」（山元担当者） (10/03/02)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「依然として、背腰に疲れが残り、体調がひと息に映るので、現在も周回で軽めのキャンター調整を行っています。暖かくなってきてからのほうがいいのかもしれませんし、しばらくは体調に合わせて徐々に乗っていければと考えています」（山元担当者） (10/02/16)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週まではハッキング程度の調教でしたが、今週からはキャンターの調教をメインに行っています。まだ体調はひと息なので、もうしばらくは体調の回復を優先して乗るようにしていきます」（山元担当者） (10/02/16)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「ハッキング程度のごく軽めの運動を行っていますが、馬の状態はもうひとつ良くないですね。クタッとしていて依然疲れが残る状態です。もう少し早いタイミングでペースを上げていけるかもと思っていましたが、今の状態を見ていると、早くても５月か６月くらいの競馬となってしまうかもしれません」（山元担当者） (10/02/09)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週の乗り運動を開始してから特に変わりなく来ていたので、今週から馬場入りし、軽めの調教を開始しています。まだ疲れが完全に取れたわけではないので、この後も焦って乗り進めることはしないで、馬の状態に合わせて進めていきたいと思います」（山元担当者） (10/02/03)［山元ＴＣ］常歩運動を行っています。「この中間から乗り運動を開始しました。まだ初期段階なので、人が跨った状態で常歩運動を行っています。今後乗っていく中でどれだけのスピードで良化してくるかによりますが、ほんとうに良くなるには今から少なくとも２〜３ヶ月の時間が必要になりそうです」（山元担当者） (10/01/26)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続きマシン運動で溜まった疲労を取り除けるようにしています。少しずつですが、状態が上向いてきたように感じますので、今週末か来週あたりから乗り出すことを考えています」（山元担当者） (10/01/19)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「依然マシン運動で疲れを取ることに専念しています。この馬の良さのひとつは元気がいいところだと思います。今は疲れからそういう面が少し薄れていますので、無理をしないで、しっかりケアしながら覇気が出てくるのを待ちたいと思います」（山元担当者） (10/01/13)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「移動当初からクタっとしていて全体的な疲れが依然見られますね。もう数週間はマシン運動にとどめることになりそうです。時間をかけてあげたほうが良さそうですから、焦らずに良化を促し、状態に合わせて少しずつ乗っていくことを考えていきます」（山元担当者） (10/01/05)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「年末にこちらに移動してきましたが、だいぶ疲れが溜まっているようですね。もともと負担のかかりやすい背腰に疲れはありますが、それだけでなく全体的にクタッとしています。今回の放牧は少し時間をかけて立て直す必要があるかもしれません。調教師と相談しながら今後の取り組みを決めていくつもりですが、春以降の復帰を目指して慌てずに乗っていくつもりです」（山元担当者） (09/12/16)［サンファーム］ウォーキングマシン調整を行っています。「レース後の疲れと脚元の確認に専念してほしいと加藤征弘調教師から指示を受けていますので、現在はウォーキングマシンでの運動のみを行っています。まだ移動してきてから数日しか経っていませんが、体調の変化はないようですし、脚元も安定しています。この後は山元へ移動する予定なので、体調の管理をしっかりと行っていきます」（牧場担当者） (09/12/16)［美浦ＴＣ］１６日は舎飼にて休養しています。「月曜日の時点ではフレグモーネの疑いがあったのですが、日が経つに連れて症状が少し異なってきたので、改めて検査して状態を確認したところ、右トモ脚をザ石していることがわかりました。おそらくレース中にぶつけたのでしょう。中に溜まっていた膿はすぐに抜けて症状は緩和してきましたし、装蹄師に見てもらったところ、様子を見ながら軽い運動を行っていってもいいということです。軽症で済みそうなのでホッとしました。少しずつ動かして、週末あたりにいったん放牧に出して立て直すつもりです」（加藤征師） (09/12/14)［美浦ＴＣ］「レース後の状態を確認した際に右トモをかばう素振りを見せました。飛節、球節、蹄と気になる部分を確認するためにレントゲンを撮りましたが、骨に異常は見られませんでした。ただし、飛節の内側が少し腫れていて、白血球の数値と体温が通常より高い状態です。数日はしっかり様子を見ますが、症状からフレグモーネの可能性が高いので、しばらくは舎飼で治療に専念します」（加藤征師） (09/12/10)［美浦ＴＣ］９日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３８秒６−２５秒４−１２秒３）。１０日は軽めの調整を行いました。「水曜日に坂路で追い切ったのですが、まずまずの動きを見せてくれています。状態はいい意味で平行線ですね。想定を見る限り、中京の芝１２００ｍはまず出走できない状況でした。他のレースを検討した結果、１０００万下のマイルが空いていて、ここならばよほど直前で混まない限り出走できそうでしたので、出走することになりました。北海道で格上挑戦した際も、いい走りを見せてくれましたので、クラスの違いは問題ないはずです。力はあるだけになかなかいい競馬ができず歯がゆいですが、なんとかきっかけをつかんでほしいですね」（山田卓助手）１３日の中山競馬（３歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に田中勝騎手で出走いたします。 (09/12/02)［美浦ＴＣ］２日、３日は軽めの調整を行いました。「昨日、今日と坂路で普通キャンター程度を行いました。前走からそこまで時間が経っていませんし、いつ出走できるかわからないので、焦って強い調教をかけていく必要はありません。今のところ来週の中京をメインに考えていますが、状況次第では他を考えるかもしれません。阪神にダート１４００ｍがありますし、今週の出馬状況を見ていると中山の１０００万下クラスはわりと空いているので、来週の１６００ｍを考えてもいいでしょう。さまざまな選択肢の中から決めるつもりです」（加藤征師）１２日の中京競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）、同日の阪神競馬（３歳上５００万下・ダ１４００ｍ）、１３日の中山競馬（３歳上１０００万下・芝１６００ｍ）などを視野に入れています。 (09/11/25)［美浦ＴＣ］２５日は軽めの調整を行いました。「少し消化不良な競馬になってしまいましたが、流れに乗り切れなかっただけですから、能力どおりの結果だとは思っていません。何とか巻き返したいですね。レース後も特に傷みは見られません。ただし、適鞍が少ないため、どこに出走できるかがわからない状況です。今のところ中京開催の芝１２００ｍをメインに考えていますが、場合によってはダート戦や格上挑戦を考えるかもしれません」（加藤征師） (09/11/19)［美浦ＴＣ］１８日は美浦坂路で追い切りました。「坂路で追い切りましたが、いい動きでしたね。来週のダート戦と迷いましたが、いい感触を持った中で競馬へ向かいたいので、今週の福島へ向かうことにしました。吉田ジョッキーも前回の競馬を活かして１２００ｍへ向かってみたいと言っていましたよ。改めてこの馬の走りを見直したのですが、やや頭が高く、上手く前へと推進できていないのかもしれません。様子を見て問題ないようであれば、舌を縛り、シャドーロールを着けた上で競馬に臨んでみようと考えています。頭の位置が下がればハミをグッと取って、溜めた分だけ、脚を使えるはずです」（加藤征師）２１日の福島競馬（岩谷特別・芝１２００ｍ）に吉田隼騎手で出走いたします。 (09/11/12)［美浦ＴＣ］１１日は軽めの調整を行いました。１２日は美浦坂路で追い切りました（５６秒１−４０秒９−２７秒１−１３秒７）。「フィフスペトルと馬場に入って、それぞれ自分のペースで坂路を登り、一緒に上がってくる調整を行いました。行きっぷりは変わらず良く、いい状態をキープできていると思います。次走についてはまだ検討中で、ダートのマイルを試してみたい気持ちはありますが、芝の短いところでできるだけ脚を溜めて後半に爆発させるという競馬をしてみたいという考えもあります。もうしばらく馬の状態を見た上で、来週の競馬にするか再来週にするか決めます」（加藤征師）２１日の福島競馬（岩谷特別・芝１２００ｍ）か２８日の東京競馬（３歳上５００万下・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。岩谷特別の場合は吉田隼騎手が騎乗する予定です。 (09/11/04)［美浦ＴＣ］４日は軽めの調教を行いました。「どうも上手く行かないですね。具合はいいのですが、能力を引き出すのがなかなか難しいですね。乗り役の心理としてあまり早くから行くと最後バタバタになってしまうということが脳裏をよぎってしまうのは仕方ないのでしょう。改めて吉田ジョッキーと話をしたのですが、前半はゆっくり後ろから行かせて、後半でエンジンをかけていく乗り方をするほうがいいのかもしれません。レース後は目立った疲れもないようですし、このまま在厩で調整していくつもりです。元の条件に戻してみるか、ダート戦を試してみるかの２択で考えているので、福島最終週か東京最終週を検討しています」（加藤征師）２１日の福島競馬（岩谷特別・芝１２００ｍ）か２８日の東京競馬（３歳上５００万下・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (09/10/29)［美浦ＴＣ］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒４−６８秒３−５３秒７−３９秒７−１３秒６）。「２８日はフラットコースで追い切りました。以前はフットワークが小さかったし、精神的にも幼さが残っていましたが、今はだいぶ大人になってきた印象です。驚くほどしっかりと走れていたし、いつになくスムーズでした。ようやく馬がまともになってきましたね。南半球産ということもあって、ここに来て成長が見られるということなのでしょう。今週の調教の感触からしたらここでも十分楽しみです。北海道でも好走してくれたように、いいレースをしてくれると思いますよ」（加藤征師）３１日の福島競馬（奥只見特別・芝１７００ｍ）に吉田隼騎手で出走いたします。 (09/10/21)［美浦ＴＣ］２１日は美浦坂路で追い切りました（５３秒１−３８秒４−２５秒３−１２秒２）。「帰厩後はプール調教なども交えながら徐々に動かし出しています。週末の１４−１４の調教を経て今日追い切りをかけました。４ハロン５３秒の追い切りでしたが、最初にしては楽に上がってこられたし、思っていたよりいい動きを見せてくれました。夏から２ヶ月半経ちますが、いい休養ができたようで、乗り込み量に不足もないように感じます。これならば来週の競馬を考えていくことができるでしょう。北海道の競馬を見ると、１２００ｍよりはマイルくらいの競馬の方が良さそうです。福島の２週目に１７００ｍという条件がありますので、そこを本線に考えていきます」（加藤征師）３１日の福島競馬（奥只見特別・芝１７００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。 (09/10/14)［美浦ＴＣ］１４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「山元から具合が良くなってきたという報告を受けましたし、さっそく段取りを組んで今日帰厩させました。今のところ様子を見ていても問題なさそうですから、明日から動かし、徐々に時計を出していきます」（加藤征師） (09/10/13)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１５−１５を行っています。１４日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「北海道からこちらに帰ってきて、これまでじっくり調整してきました。その甲斐あってだいぶ調子も上がってきました。背腰の具合も以前に比べればいいですし、いい形で送り出せると思います」（山元担当者） (09/10/06)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１５−１５を行っています。「じっくり乗りこんできたことで、ひところよりだいぶ雰囲気が良くなってきましたね。まだ万全とは言えないでしょうが、背腰の状態も悪化する様子はありません。調教師と相談しながらですが、福島開催あたりには間に合うかもしれませんね」（山元担当者） (09/09/29)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６秒のキャンター調整を行っています。「放牧してきてから背腰を中心に疲れが溜まっていたので、負担を軽減するためにフラットコースで乗っていました。まだ万全とは言えないでしょうが、だいぶ良化が窺えるので、今日から坂路入りを果たしています。この調子で上向いてくれれば、ペースを上げていって態勢を整えていきたいですね」（山元担当者） (09/09/15)［山元ＴＣ］周回でハロン１６秒のキャンター調整を行っています。「週を追うごとに徐々に状態が良化していることがわかります。まだ背腰に疲れは残るのですが、移動当初に比べれば良くなってきていますよ。加藤調教師からも焦らず３ヶ月くらいの放牧の中でしっかりケアして、成長を促がしてほしいと言われていますから、じっくり取り組めればと考えています」（山元担当者） (09/09/08)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「時間をかけてきたことで、だいぶ疲れが癒えて、馬のコンディションも上向いてきました。それに伴い、若干ではありますが、調教のペースも上げて１８秒程度のキャンターを踏んでいます。まだまだ時間は必要でしょうが、この調子で進めていければと思います」（山元担当者） (09/09/01)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「軽めのキャンター調整を行っているように、まだ疲れが抜けきれないですね。１０００万下でも好走してくれたように能力が高いのは間違いないのですが、まだ体質的にパンとしきれていないのかもしれませんね。期待しているだけに進めていけないのは残念ですが、焦っても仕方ありませんので、馬の状態に合わせて取り組んでいかなければいけません」（山元担当者） (09/08/25)［山元ＴＣ］周回でハッキング調整を行っています。「まだ馬体コンディションがもうひと息なので、慌てずじっくりと動かし、疲れを癒すことをメインに取り組んでいます。力があることはわかっていますから、今焦って中途半端な状態で送り出すのは得策ではないでしょうし、長い目で取り組んであげたいですね」（山元担当者） (09/08/18)［山元ＴＣ］周回でハッキング調整を行っています。「依然として背腰を中心に疲れが目立ちますね。軽めの調教は行っていますが、しばらくは疲労回復に専念して、良化が見られてきたら徐々に乗り進めていくことになるでしょう」（山元担当者） (09/08/11)［山元ＴＣ］周回でハッキング調整を行っています。「先週、北海道から帰ってきて馬の状態を確認しましたが、時間が経って疲れを見せるようになりました。全体的にクタッとしているのですが、特に背腰に疲れが溜まっている感じです。調教師とも相談をした結果、少し期間を設けて疲労回復に努めることにしました」（山元担当者） (09/08/05)［山元ＴＣ］５日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出ました。「外枠というのもあったのでしょうが、ジョッキーも勝ちに行った分、最後は甘くなってしまいましたね。少し脚の溜めどころを作ってあげたほうがいいのかもしれませんね。その他にもいろいろと考えられる要素はあるのですが、根本的にまだ力が付ききっていないということもあると思います。続けて３戦して、さらにここでもう１戦となると馬もかなり堪えると思いますので、ここでいったんお休みにします。山元にお願いしましたので、今の時点でここと目標を決めつけないで、状態次第で今後のことを検討していくつもりです。ここ近走の内容から距離にメドは立ったし、乗り方次第では１８００ｍくらいまでこなせるのではないかと思っていますので、今後の選択肢は多く持てるでしょう」（加藤征師） (09/07/30)［函館競馬場］２９日は函館Ｗコースで追い切りました（６５秒８−５０秒７−３６秒８−１２秒９）。「先週の金曜日に調整程度の時計を軽く出して、今日追い切りました。函館の馬場は時計が出にくい面もあるので、若干時計が速いかなという気はしますが、具合がいいということでしょう。あとはしっかり競馬まで充電して、いい走りができるようにしたいと思っています。前走は格上挑戦でいい走りを見せてくれましたし、今回は何とか格好をつけたいですね」（加藤征師）８月１日の札幌競馬（手稲山特別・芝１５００ｍ）に池添騎手で出走いたします。 (09/07/23)［函館競馬場］２２日、２３日は軽めの調整を行っています。「いい意味で変わりありませんね。前走時もそうでしたが、徐々にいい頃の雰囲気になってきているし、ここに来てまた成長してきているのかもしれません。来週が予定のレースですので、今週も体調をキープするように調教しています。今の状態を維持していけば、前走の内容と同様にいい走りができるのではないでしょうか。基本的には自己条件を本線で考えていますが、最終的には相手関係などを考慮した上で、どのレースへ向かうか判断するつもりです」（加藤征師）今のところ８月１日の札幌競馬（手稲山特別・芝１５００ｍ）に池添騎手で出走を予定しています。 (09/07/16)［函館競馬場］１６日は軽めの調教を行いました。「レース後函館に戻っていますが、変わりないと報告を受けていますし、大きな反動はないでしょう。ようやくこの馬本来のいい走りに近づいてきたし、今の良化傾向を継続しながら取り組んでいきたいですね。格上挑戦で権利を獲得することができたので、中２週の同条件を考えていますが、上の速い流れのほうが競馬がしやすいところもあるので、相手関係次第では再度格上挑戦することも考えのひとつとして持っています」（加藤征師）８月１日の札幌競馬（手稲山特別・芝１５００ｍ）に池添騎手で出走を予定していますが、２日の札幌競馬（藻岩山特別・芝１５００ｍ）に特別登録する可能性もあります。 (09/07/09)［函館競馬場］８日は函館Ｗコースで追い切りました（６７秒７−５２秒３−３７秒５−１２秒９）。「前走の内容からできれば１５００ｍ、ダメなら再び１２００ｍと思える内容でした。当初は自己条件である来週の競馬を予定していましたが、番組表を改めて確認したところ翌週の自己条件にはまた適鞍がありません。先週だと４節でギリギリ入るかぐらいの状況でしたが、今週芝の短距離レースがない分、来週は少し多くなる可能性も十分に考えられます。来週がダメだった場合、更に２週後になってしまいますからね。もちろん蓋を開けてみないとわからないのですが、せっかくいい状態なのにずっと予定が延び延びになって出走できないのは一番良くないと思っていました。日曜日の登録状況を見たところ、１０００万下ですが頭数もそこまで多くなかったですし、入れるなら格上挑戦してみようと思います。上のクラスの流れのほうが案外競馬はしやすいのではとも思いますし、チャレンジしてみる価値はあるでしょう」（加藤征師）１１日の札幌競馬（サロベツ特別・芝１５００ｍ）に池添騎手で出走いたします。 (09/06/24)［函館競馬場］１日は軽めの調教を行い、２日は函館Ｗコースで追い切りました（５４秒５−３８秒６−１２秒９）。「権利のない立場ですし、必要以上の追い切り負荷を掛けすぎないためにも、想定で出馬状況を見てから今日時計を出すようにしました。案の定、今週はさすがに入らないようでしたので、半マイルからの調教のみにして状態を維持するような取組を行っています。馬のコンディションは変わりありませんので、このままキープしながら次へと向かっていきたいですね。来週はマル混の適鞍がありませんので、最短で５週目の競馬を考えています。今週の状況からもギリギリのラインのようですが、そこに照準を合わせて取り組んでいければと思います」（加藤征師）５日の札幌競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）は除外対象だったため、投票を行いませんでした。今のところ１８日の札幌競馬（納沙布岬特別・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (09/06/24)［函館競馬場］２４日は軽めの運動を行っています。「先週の競馬は折り合いこそ上手くつけることができましたが、ジョッキーも初めての騎乗でわからない部分も多かったと思います。それを考えると次も藤田騎手で行けるとなれば、この馬の癖もわかるでしょうし、もっと良くなると思いますよ。番組を見たところ近いうちに１５００ｍの競馬がないので、もう１度１２００ｍへ向かうことを考えています。優先出走権がないので、どのタイミングで出れるかわかりませんが、馬のコンディションを見て、早ければ来週の競馬にも向かえるように準備していくつもりです」（加藤征師）馬の状態と出馬状況次第ですが、早ければ７月５日の札幌競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (09/06/16)［函館競馬場］１７日は函館ウッドチップコースで追い切りました（６６秒９−５２秒１−３８秒２−１２秒９）。「週末にも６８秒後半のところを行いましたし、今日も函館のチップコースで速めをやりました。時計的にもまずまずだし、動きもよかったですよ。調子はいいと担当者から報告を受けていますし、これなら今週の競馬へ向かっても大丈夫ですね。予定通り礼文特別を使います。ジョッキーは藤田騎手ですし、乗り方に関しては出たなりでいいと思いますから、彼の直感に委ねようと思います。ここ近走は歯痒い競馬が続いていますし、このあたりで流れを変えて欲しいですね」（加藤征師）２１日の札幌競馬（礼文特別・芝１２００ｍ）に藤田騎手で出走を予定しています。 (09/06/11)［函館競馬場］１１日は軽めの調整を行っています。「予定通り水曜日に函館へ入場しています。山元でもケアしながら乗られていたし、前走からそこまで間隔も空いていないですから、そう時間をかけずに競馬へ向かえるのではないかと思っています。週末と来週の状態を見ながら決めていくつもりですが、早ければ来週の競馬も考えています。マル混限定なのでレースに限りがありますが、来週なら芝の特別、翌週に延ばすならダートの１０００ｍになるでしょう」（加藤征師）状態次第ではありますが、早ければ２１日の札幌競馬（礼文特別・芝１２００ｍ）に藤田騎手で出走を予定しています。 (09/06/02)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「１週間前の段階ではついたばかりだったのでマシンのみでしたが、この中間から軽めに動かし出しています。まだ多少の疲れは感じさせますし、もう少しは様子を見る意味でも軽めに留め、徐々にピッチを上げていければと考えています」（山元担当者） (09/05/26)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「競馬の後、新潟競馬場から直接こちらに帰ってきました。まだ日も浅いのでこれからもしっかり状態を確認していきますが、硬さは感じさせます。多少なりとも疲れがあることは間違いないので、しっかりケアして、状態に合わせて乗り出していければと考えています」（山元担当者） (09/05/21)［美浦ＴＣ］２０日は美浦坂路で追い切りました（５３秒２−３８秒２−２５秒４−１２秒４）。「先週の競馬を見送り、万全を期して今週の競馬に向かえるように調整しています。調教はおおよそ予定通りの時計ですし、まずまずの動きを見せてくれました。状態はいい意味で変わりないですから今度こそという気持ちですね。前走は引っかかってしまった影響もあったし、あくまでも馬のリズムに合わせた乗り方がいいでしょう。そのあたりは小野騎手も上手いですし、心配していません。６月にはクラス編成がありますし、何とかこのあたりでいい結果を出せるといいですね」（加藤征師）２３日の新潟競馬（米山特別・芝１２００ｍ）に小野騎手で出走いたします。 (09/05/14)［美浦ＴＣ］１４日は軽めの調教を行いました。「具合は変わらずいいですね。前走は少しかかるところを見せて、終いがもうひとつ伸び切れませんでしたが、休み明けを使われて状態は確実に上向いていると思います。今週の出走も検討していましたが、中１週で行くよりももう１週、期間を設けて次走へ向かったほうがいいと判断し、来週の競馬へ向かうことになりました。昨日、今日は時計を出していませんが、明日か週末から時計を出していき、来週の新潟戦に備えます」（山田卓助手）２３日の新潟競馬（米山特別・芝１２００ｍ）に小野騎手で出走を予定しています。 (09/05/06)［美浦ＴＣ］６日は軽めの調教を行いました。「結果論ですが、あのスタートを切れるのであれば行ききる競馬をしたほうが良さそうですね。１４００ｍ前後の距離をと考えてはいますが、番組を探しても府中にはマイルかダート戦しかありません。ダートも考えの中にはあるのですが、走りが軽い馬なので現状ならば芝のほうがいいのかなという気はします。先々では試してみるかもしれませんが、権利もあることですし、今のところ次も芝でいこうと考えています。この間のやや掛かり気味な走りだと東京のマイルにはやや不安が残りますし、新潟の１２００ｍへ向かうのがベターでしょう。レース後大きな疲れは見せませんが、久々の競馬を使ったあとでもありますし、もう少し様子を見てから中１にするか中２週にするか決めたいと思います」（加藤征師）今後も馬の状態を見て、１７日の新潟競馬（湯沢特別・芝１２００ｍ）か２３日の新潟競馬（米山特別・芝１２００ｍ）のいずれかに出走を予定しています。 (09/04/29)［美浦ＴＣ］２９日は美浦坂路で追い切りました（５１秒８−３７秒３−２４秒８−１２秒５）。「今週も坂路での追い切りを行いましたが、いい動きでしたね。終いまで脚色は衰えず力強い走りを見せてくれました。今回は休養明けで、前走から少し時間も経っているからトレセンでしっかり乗り込んでから競馬へ向かうようにします。先週、先々週も負荷のかかった調教を行えましたし、いい状態で出走できると思います。体つきもいいし、競馬が楽しみですね。あとはお休み前がちょっとチグハグな競馬になっていたので、そのあたりがどう変わってくれるかでしょう」（加藤征師）５月２日の東京競馬（４歳上５００万下・芝１４００ｍ）に松岡騎手で出走を予定しています。 (09/04/23)［美浦ＴＣ］２２日は軽めの調整を行いました。２３日は美浦坂路で追い切りました（５４秒８−３９秒４−２５秒７−１２秒２）。「今週は木曜日に坂路で時計を出しました。併せた相手が少しモタついたためやや時計は遅いですが、だいたい予定通りの内容で追い切れているし、至って順調ですね。先週も跨りましたが２週連続でいい感触を抱かせてくれる走りを見せてくれましたし、この調子で進めていければと思います。予定は来週の競馬ですから、来週もう１本時計を出せばさらに状態は上向いてくれると思います。素質は高い馬ですから休み明けからいい走りを披露してくれるように取り組んでいきます」（山田卓助手）５月２日の東京競馬（４歳上５００万下・芝１４００ｍ）に松岡騎手で出走を予定しています。 (09/04/15)［美浦ＴＣ］１５日は美浦坂路で追い切りました（５３秒０−３８秒４−２５秒２−１２秒１）。「週末に５３秒くらいのところからやり出していますし、今日も坂路で５３秒の時計を出しています。併走馬のブルーデインヒル（古馬１０００万下）と併せても見劣りしない動きを見せていますし、改めて能力の高さは感じさせますね。むしろ何で勝てないのかというくらい歯痒い思いをしているので、この春は何とか勝たせてあげたいですね。ここ数戦がチグハグになりすぎているので、以前のイメージを抱きすぎても良くないと思います。それなので、今後は中団くらいでジッと脚を溜めて終いを伸ばせるように教えながら調教を重ねていこうと考えています」（加藤征師）５月２日の東京競馬（４歳上５００万下・芝１４００ｍ）に松岡騎手で出走を予定しています。 (09/04/08)［美浦ＴＣ］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「本日帰厩させました。少しお休みを長く設けて立て直してもらったので、今回は少しトレセンで調整してから競馬へ向かおうと考えてます。もちろん今後の進み具合によっては変更の可能性はありますが、今のところ福島開催ではなく、早ければ東京の２週目あたりを当面の目標に設定しています。前回の入厩時は思うような走りができなかったので、いろいろな面で変化をもたらしていき、いい走りができるようにしていきたいですね」（加藤征師）調教の進み具合と馬のコンディション次第ですが、５月２日の東京競馬（４歳上５００万下・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (09/03/31)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。「先週より速いところを始めましたが、その後クタッとなるようなこともなく、順調に課した調教メニューをこなしてくれていますよ。今の流れを維持していけば少しずつこの馬本来の動きに戻ってきてくれるでしょうし、トレセンへ戻す時にはそうなるように取り組んでいきたいですね」（山元担当者） (09/03/24)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。「先週は１５−１５手前のところを周回と坂路で乗り込んでいましたが、トモを含めてガタッと来ることもなく順調です。それに伴い、今週からは坂路で速いところを行い始めました。可能なら福島開催あたりには間に合わせてあげたいなと思っていたので、この調子で進めていければと思います」（山元担当者） (09/03/17)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「先週まではフラットのみで調教を行っていましたが、今週から坂路も取り入れて行っています。トモに負担のかかりやすい馬なので注意は必要なのですが、以前に比べればだいぶいい状態になってきていますからね。新しい場所での調教によって馬も飽きが来なくなるでしょう」（山元担当者） (09/03/10)［山元ＴＣ］周回でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「引き続きフラットコースで２０００〜２５００ｍの距離を乗り込むメニューを行っています。体調自体は問題ないのですが、この馬のいいときの雰囲気にはまだ戻り切れていないのが現状ですね。立て直しさえすれば今のクラスにいる馬ではないはずなので、今は焦らず良化を促がしていけるようにしたいと思います」（山元担当者） (09/03/04)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「一度体調を崩したこともありましたが、回復した後は至って順調ですし、元気な姿で調教をこなしてくれています。強いてあげれば右腰がもっと良くなってほしいという点はありますが、他では特にこれと言った感じはありません。まだ１８秒程度と軽めの調整なので、状態を見つつ徐々に調教を進めていければと考えています」（山元担当者） (09/02/24)［山元ＴＣ］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「体調面は安定しており心配ありません。先週同様普通キャンターをフラットで乗っていますが、放牧当初から見られる左腰の状態がもう一つに感じますね。全体で見ればだいぶ良くはなってきているのですが、この馬のいい頃の状態に比べるとまだまだ物足りなく感じるので、もうしばらくは時間をかけて良化を促していく必要があるでしょう」（山元担当者） (09/02/17)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整。「熱はすぐに落ち着きましたし、数日曳き運動のみで楽をさせた後は馬場入りし軽めのキャンター運動を再開しています。その後も体調面は安定していますし、心配は要りません。ただ、今回のことでわかったように、目に見えない部分の疲れもありましたし、焦って進めていかないほうがいいですね。じっくりと行きたいと思います」（山元担当者） (09/02/10)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整。「熱はすぐに落ち着きましたし、数日曳き運動のみで楽をさせた後は馬場入りし軽めのキャンター運動を再開しています。その後も体調面は安定していますし、心配は要りません。ただ、今回のことでわかったように、目に見えない部分の疲れもありましたし、焦って進めていかないほうがいいですね。じっくりと行きたいと思います」（山元担当者） (09/02/03)［山元ＴＣ］曳き運動のみ。「軽めのキャンターを継続して乗り込みながら疲れを癒す取り組みをしていましたが、今週になって熱発をしてしまいました。すぐに落ち着いていますし、心配は要りませんが、完全に落ち着くまでは楽をさせて回復に専念したいと思います。やはり見えない部分に疲れがあったということですから、しっかりと疲れを取ってあげた上で次へと向かっていきたいですね」（山元担当者） (09/01/28)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒のキャンター調整。「１８−１８程度の軽めのキャンターを踏ませていますが、あくまでもほぐすように、そして代謝を良くする程度のものです。背中から腰にかけての疲労は相変わらず見られ、この馬の本来の状態にはまだまだと言ったところです。気温が上がってくれば自然と代謝もよくなり、体の張りも上がってくるでしょうし、元気も出てくると思います」（山元担当者） (09/01/20)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒のキャンター調整。「軽めから普通キャンターへ移行していますが、まだ背中から腰にかけての疲れは残りますね。肉付きもやや落ちていますし、この馬のいい頃の状態に戻すにはしばらく時間はかけざるを得ないでしょうね。このクラスで惨敗するような馬ではないはずなので、焦らず立て直していきます」（山元担当者） (09/01/13)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整。「この中間から乗り出しました。こちらに来てからまだ日にちもそう経っているわけではありませんし、腰や筋肉の張りをはじめとする肉体面のコンディションは大きく変わりありませんね。今回のお休みはじっくりと取り組んでいくつもりなので、軽めに動かしつつ馬体のケアを行っていきます」（山元担当者） (09/01/07)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整。「日曜日に帰ってきましたが、長い間在厩していたこともあって疲れがある感じです。体の張りももうひとつですし、元々負担の掛かりやすかった左腰にも疲れが見られます。そのあたりを加味して加藤師からも今回はじっくりと休ませて成長を促していきたいと言われています。まだ移動してきたばかりなのでもうしばらくは様子を見ますが、まずは回復に専念して、その後徐々に動かしていくことになるでしょう」（山元担当者） (09/01/02)［美浦ＴＣ］先週の中京競馬は９着。「レース後は何度もＶＴＲを見ながら、ジョッキーとも話をしました。敗因はおそらく気持ちの問題で、走ることを止めようとする癖がありますね。馬自身が行く気になったときに、抑えてしまうと嫌になって前に進まなくなってしまいます。３角手前で馬がグングン進んで行こうとしていたのですが、ジョッキーはあそこで先頭に並びかけると最後がバタバタになってしまうと思ったとのことです。馬のメンタル面を考えるとスタミナ切れを心配するのではなく、５００万下なら押し切れるという強気な乗り方のほうが良かったと思います。今回は出走間隔が空いたことや南半球産でまだ体がパンとしきれていないということもあり、体の張りがもうひとつとの状態でした。精神的にも肉体的にもまだ若さが残るということでしょう。今のコンディションの中で数を使っていくと、さらに下降させることにもなりかねませんから、ここはしっかりと休ませたいですね」４日に山元トレセンへ放牧予定。 (08/12/25)［美浦ＴＣ］２４日は調整程度。２５日は美浦坂路での追い切り（５２秒６−３７秒９−２４秒７−１１秒９）。「想定を見た上で調教メニューを変えようと考えていたので水曜日は軽めに留めました。想定上では抽選対象だったので、予定通り今日追い切りを行っています。ホープフルＳを使う予定のムクドク（２歳５００万下）と併せる形で坂路を登ったのですが、この馬としてはまずまずの動きを見せていましたね。今回は小野騎手にお願いすることになったので、この馬の特徴を知ってもらうため彼に乗ってもらったのですが、この馬の良さを感じてくれたようです。無事に抽選も突破してくれたし、ようやくこの馬の力を発揮できますね。ここ２戦は５００万下のペースに合わせてしまったためにチグハグな競馬になってしまいましたが、能力からすればここにいる馬ではないと思っているので、今回こそは突破してほしいと思います」（山田卓助手）２８日の中京競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に小野騎手で出走。 (08/12/17)［美浦ＴＣ］１７日は調整程度。「予定が延びてなかなか出走できない状況ですね。先週の出馬状況を見ても、おそらく今週の出走も難しいでしょう。想定を見てみないとはっきりとは言えませんが、今日のところは来週の競馬に使うつもりで調整しています。あまりやり過ぎても意味がありませんからね。これだけ出れないとさすがにこれから良化させるというのは難しいので、今はいかにコンディションを落とさないようにするかだけを考えて取り組んでいます」（加藤征師）今のところ２１日の中京競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）は回避し、 ２８日の中京競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）を目標に調整されている。 (08/12/04)［美浦ＴＣ］３日は美浦坂路での追い切り（５２秒７−３８秒０−２５秒２−１２秒６）。「今週は水曜日に５２〜５３秒のところを行いました。馬の状態はいい意味で変わりないですね。元気もあるけど、長くいるからといって煩くなりすぎることもありません。そのあたりはほどよくコントロールするように取り組んでいますからね。来週が予定のレースなので、まずは無事に出られることが前提ですが、さすがにここまで待ったのだから大丈夫ではないかと思っています」（加藤征師）１４日の中京競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に戸崎騎手で出走予定。 (08/11/26)［美浦ＴＣ］２６日は軽めの運動のみ。「先週までは使えるという姿勢で調教をしていましたが、残念ながら出走することができませんでした。適鞍を探しても中京開催まで待つことになりそうなので、先週末からは調整方法を変えています。無駄に乗っていくとテンションの高揚やコンディションの降下を招いてしまいますから、日によって乗るときと乗らないときとを作って、プール調教も取り入れた調整をしています。今後の状態次第では短期放牧の可能性もないとも言えませんが、今の状態を維持し、できるだけこのまま在厩で調整していくつもりです」（加藤征師）今のところ１２月１４日の中京競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）を目標に調整されている。 (08/11/13)［美浦ＴＣ］１９日は美浦坂路での追い切り（５３秒２−３８秒２−２５秒３−１２秒５）。「先週も除外を見越した調整を行っていたし、状態面はいい意味で変わりはありません。今週も特別登録だけ見ればかなりの頭数ですが、同じ芝１２００ｍがもう１鞍あるし、ダートも含めてバラけてくれるはずです。それでもギリギリで微秒な立場であることは間違いありませんが、馬の状態はいいので出走となればいい勝負ができるでしょう。今回は池添君にお願いしましたので、５００万下のペースに惑わされず思い切って行ってもらうことも考えています」（加藤征師）２２日の福島競馬（岩谷特別・芝１２００ｍ）に池添騎手で出走予定。 (08/11/13)［美浦ＴＣ］１３日は美浦坂路での追い切り（５２秒９−３８秒３−２５秒３−１２秒５）。「想定段階では除外の可能性が高かったので、今日の追い切りは終い重点のものに徹しました。動き自体は悪くなく気配はいい意味で変わりないですね。来週の出走も念頭に置き、余裕を持たせた調教を行ってきたので今週使えなくても問題ありません。今週の競馬には投票せず、来週へ向かうことにしました」（山田卓助手）１５日の福島競馬（五色沼特別・芝１２００ｍ）には投票を行わなかった。今のところ２２日の福島競馬（岩谷特別・芝１２００ｍ）に出走予定。 (08/11/06)［美浦ＴＣ］９日の福島競馬（赤湯特別・芝１２００ｍ）は非抽選除外。状態次第だが、今のところ１５日の福島競馬（五色沼特別・芝１２００ｍ）に出走予定。 (08/11/05)［美浦ＴＣ］５日は調整程度。「皇成とも話をしたのですが、特別にしてはやや低調なメンバー構成だったし、ペースも緩かったから、そのペースに合わせず思い切って自分のペースで行っていればまた違ったんだと思います。ちょっと消化不良でしたね。競馬もまともに走っていないし、今のところ馬は元気いっぱいです。想定上だと厳しそうですが、もし入るようであれば連闘も考えています。ただし、メンタル面も含めて様子を見る必要はありますから入らないようであれば状態次第で短期で一旦出すことにするかもしれません」（山田卓助手）出馬状況次第だが、９日の福島競馬（赤湯特別・芝１２００ｍ）に出走予定。除外の場合はその後の状態を見て判断される。 (08/10/28)［美浦ＴＣ］２９日は美浦坂路での追い切り（５１秒７−３７秒４−２５秒０−１２秒５）。「先週土曜日にウッドチップで時計を出しました。動き自体は悪くなかったのですが、この馬としてはややモタモタしていたような感じもあったので、今日は坂路で追い切っています。パートナーが少し引っ掛かり気味に先行し、前半は離れていたため、終いは少し追いかける形になりましたが、スッと反応してくれたし、文句ない動きでした。休み明けと言っても心肺面を含めある程度動ける状態にあるから、今のところ今週の競馬に向かうつもりです。前走がもう一つの内容だったので、今回は勝った舞台で巻き返したいですね」（山田卓助手）１１月１日の福島競馬（秋元湖特別・芝１２００ｍ）に三浦騎手で出走。 (08/10/22)［美浦ＴＣ］２２日は調整程度。「検疫を確保することができたので、急遽ですが昨日帰厩させています。山元ではもっとフックラしてきてもいいかなということでしたが、外見上そこまでスッキリしすぎている感じにも見られませんし、問題ないでしょう。調教師が不在にしているので具体的な予定はまだ決まっていませんが、福島の芝１２００ｍが目標になるはずです。今後の状況と馬の状態を見ながらにはなりますが、早くて金曜日か週末くらいから時計を出していくことになると思います」（山田卓助手） (08/10/14)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒のキャンター１５００ｍの調整。「短期間で２戦したこともあってか背腰に若干の疲れが見られますね。厩舎でもそこをポイントとしてケアを行っていたようですし、こちらでも同様に取り組むことになるでしょう。短期間の放牧と聞いていますし、こちらでは回復に努めた取り組みを行っていきます」（山元担当者） (08/10/08)［山元ＴＣ］「今回はスタートも問題なかったし、まともな競馬ができましたが、最後伸び切れませんでしたね。敗因は何とも言えませんが、脚が溜まっているようで溜まっていなかったのでしょう。そのあたりはキャリアもないし、経験を積みながら成長させていくしかありませんね。中１週という短期間で競馬を２回使ったこともありますし、馬を酷使して成長を阻害するのは得策ではありませんから、ここでひと息入れてあげます。とは言ってもそこまで長い放牧とは考えておらず、次は福島へ向かうつもりですから数週間の調整になるでしょう。戻すタイミングと次走予定に関しては、よく知っている山元のスタッフとも相談しながら決めていきます」（加藤征師）８日に山元トレセンへ放牧。 (08/10/02)［美浦ＴＣ］２日は美浦坂路での追い切り（５５秒６−４０秒３−２６秒８−１３秒３）。「中１週での競馬なので今週の追い切りは坂路で調整程度。強い負荷を必要としていませんし、５５−４０で丁度いいと思います。動き、気配ともに一度使われて上がってきているのは確かなので、状態がいいのは間違いないでしょう。前回のように出遅れて流れに乗り遅れるようなことがなければ巻き返してくれるはずです。ここで止まらせるわけにはいかない馬なので、何とかいい結果を出して欲しいですね」（加藤征師）４日の中山競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に吉田豊騎手で出走。 (08/09/25)［美浦ＴＣ］「番組を見ると権利期間内であれば中１週しか適鞍がなかったので、少しで疲れが出るようであれば短期放牧を挟んだ上で福島開催を目指すつもりでした。今日の朝まで様子を見ていましたが、背腰をはじめ疲れはそう感じないし、中１週でも問題なさそうなのでこのまま在厩で行きます。今回は滑ってしまっただけに仕方ありませんが、勿体無いといえば勿体無いので、次は決めれるようにしたいですね」（加藤征師）１０月４日の中山競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に出走予定。 (08/09/18)［美浦ＴＣ］１７日は美浦南Ｗコースでの追い切り（６４秒３−５０秒０−３６秒９−１３秒４）。「先週末にチップに入れて半マイルの時計を出していました。そして、今週はチップで５ハロンからの追い切り。３頭併せだったのですが、前２頭が飛ばした分、全体の時計は予定より速くなってしまいましたが、先週と先週末の時計が多少軽かったので競馬へ向かうには丁度いい調整になったと思っています。１０日で使ってもいいかなと思えるほど状態で山元が送り出してくれたし、それをキープできているから昇級初戦でも楽しみです。ただ、週末雨が降る可能性もあるようで、それだけが気がかりですね。駄目というわけではないのでしょうが、日曜日の最終レースだからいい馬場コンディションではないことも考えられますから。できればいい馬場でしっかりと折り合いをつける競馬をさせたいですね」（加藤征師）２１日の中山競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に吉田豊騎手で出走。 (08/09/09)［美浦ＴＣ］１０日は美浦坂路での追い切り（５２秒７−３８秒１−２５秒０−１２秒３）。「先週帰厩しましたが以前のように輸送で体調を崩すようなこともなかったし、早速動かしているところです。今回も一番知っている山元でしっかりと乗り込んでもらったし、調教量も不足はないでしょう。相変わらず元気のいいところはありますが、状態もいいので来週の追い切り次第で来週の競馬に向かえればと考えているところです」（加藤征師）２１日の中山競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に出走予定。 (08/09/03)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６秒のキャンター調整。週２回は１５−１５。「速い調教を継続して乗っていますが、変に煩くなりすぎることもありませんし、至って順調です。中山開催での復帰を目標としているので、そう遠くない内に具体的な話も出てくると思います。今後はいつ声が掛かってもいいように取り組んでいくつもりです」（山元担当者） (08/08/26)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６秒のキャンター調整。週２回は１５−１５。「じっくり取り組んできたことでだいぶ馬の雰囲気が良くなっていますね。それに伴い今週から週２回は１５−１５も開始しているところです。この調子で進めていければいい形で目標としている秋の中山開催に向かえると思います」（山元担当者） (08/08/19)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６秒のキャンター調整。「今日加藤征師が来場して状態を確認していきました。移動当初は疲れが目立っていましたが、ここ最近はいい感じで来れていたので、その順調さを確認してもらえました。この調子でいければ、早くて中山開催後半あたりでの復帰も視野に入れていこうと話をしています」（山元担当者） (08/08/12)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１６秒のキャンター調整。「先週までは周回のみに専念していましたが、気持ちの面が楽になってきたように感じたので坂路調教も取り入れ始めました。馬体の状態も継続して良くなってきているし、この調子で取り組んでいき、速いところも織り交ぜていきたいと考えています」（山元担当者） (08/08/05)［山元ＴＣ］周回でハロン１６秒のキャンター２０００ｍの調整。「引き続き現状の調教メニューを入念に重ねているところです。気持ちの面を特にケアしながら取り組んでいることで極端にテンションが上がることもありませんし、馬体もだいぶ戻ってきています。この流れを維持して秋競馬にいい状態で送り出せるようにしたいですね」（山元担当者） (08/07/29)［山元ＴＣ］周回でハロン１６秒のキャンター２０００ｍの調整。「元々テンションの高い馬ではありますが、坂路だとそういった面がよりきつくなるところがあるので、落ち着かせる為にこの中間も平坦コース主体で乗り込んでいます。その意図が上手く反映できているようで移動当初に比べると馬体の肉付きも良くなってきています。この調子で徐々に進めて、秋にいい形で再度送り出せればと思います」（山元担当者） (08/07/22)［山元ＴＣ］周回でハロン１６秒のキャンター２０００ｍの調整。「少しずつ進めていることで体も回復傾向にあるようです。師が来場した際は特に肉の落ち方がきつかったですが、だいぶ良くなってきました。まだ１００％ではないので、じっくり進めていきますが、秋にはいい形で復帰を迎えられるでしょう。坂路だと馬が力みがちなので平坦コースを主体に乗っています」（山元担当者） (08/07/17)［山元ＴＣ］「少し前に山元で状態をチェックしてきました。前走後はそう間をあけずに次へと向かえるだろうと思っていましたが、初めての影響もあってか思ったよりは疲れが目立っていましたね。腰の肉が寂しくなっていたし、山元スタッフと相談した結果、焦らずに秋に備えることにしました。今後の回復状況、調教の進み具合によっては検討しなおしますが、あの時の状況から考えると復帰は秋の東京・福島あたりになると思います。素質から昇級初戦でも十分チャンスのある馬だと思っているし、大事にしていい成長を促して上げられればと思っています」（加藤征師） (08/07/08)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター１０００ｍの調整。「本日、加藤征師が来場して状態を確認していきました。イライラは先週よりはまだマシになっているものの、腰の疲れが依然抜けきれませんね。その状態を見た師が『できれば間を開けずに使おうと考えていたけど、無理しても意味がないので、少し間隔を空けて次へ向かいましょう』と話をしていました。なので、まずはしっかり疲れを癒してあげてから進めていきたいと思っています」（山元担当者） (08/07/01)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター１０００ｍの調整。「元々テンションが高めな馬ではありますが、競馬を使った分だけストレスが溜まっているようです。飼葉の食いは悪くはないのですが、イライラした面を見せますので、ケアしてあげながら進めていかなければいけませんね。加藤征師にはそう間を置かず次へと向かいたいという意向があるようですし、適度にガスを抜いてあげながら送り出せる態勢を作っていきます」（山元担当者） (08/06/24)［山元ＴＣ］２４日に山元トレセンへ移動。 (08/06/19)［美浦ＴＣ］１８日は美浦南Ｗコースでの追い切り（６７秒７−５２秒４−３８秒４−１３秒１）。「先週の追い切りが１００％納得できる内容ではなかったので予定を延期しました。今週もジョッキーに乗ってもらい３頭併せの内でしっかり追ってもらいました。すると先週は反応がイマイチだったのですが、今日は追ったら追った分だけ伸びそうな手ごたえで駆けてくれました。これなら今週の競馬でデビューとなっても問題ないでしょう。中間、心音などの状態を見ると若干疲れが出てきたかなと思うところもあったのですが、現状では再び上向いてきているので丁度いいくらいで競馬に向かえると思います。実戦に行ってみないとわからないというのが競馬ですが、稽古どおりであれば初戦から好勝負になるはず」（加藤征師）２１日の福島競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に吉田豊騎手で出走予定。 (08/06/12)［美浦ＴＣ］「昨日の追い切り後に改めて考えたのですが、やはり動きがもう一つだったし、もう少し調教を重ねた上で競馬へ臨むことにしました。せっかくここまで来たし、より満足いく形でデビューさせてあげたいですからね。来週の福島になりますが、芝の１２００ｍという条件も魅力的ですし、そこを第一目標として取り組んで行きます」（加藤征師）１４日の東京競馬(３歳未勝利・芝１４００ｍ)は出走回避。今のところ２１日の福島競馬(３歳未勝利・芝１２００ｍ)に吉田豊騎手で出走予定。 (08/06/04)［美浦ＴＣ］４日は美浦坂路での追い切り（５３秒５−３８秒６−２５秒４−１２秒３）。「今日は坂路での追い切りを行いましたが、持ったままの馬なりで上がってきました。ヤンチャなところはまだあるようですが、動きは以前と比べてもいいと思います。スピードがあるのは確かだし、来週は追ってどれだけ伸びるかというのも見てみたいですね。その日のコンディションにもよって変えていきますが来週はウッドチップで追い切ることも考えています。いい手ごたえを持った中で来週の競馬に向かいたいですね」（加藤征師）１４日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に吉田豊騎手で出走予定。 (08/05/29)［美浦ＴＣ］２８日に美浦帰厩。「無事に帰ってきました。前回の入厩時は熱発を繰り返してスムーズにデビューまで漕ぎ着けませんでしたから、今回はいい形で競馬まで行きたいですね。山元でも速いところを入念に乗ってくれていたし、そう時間はかからずに実戦へと向かえるでしょう。今のところ４週目を目標に進めていくつもりです」（加藤征師）今のところ６月１４日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）あたりを目標に調整されている。 (08/05/27)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター１本。週２回はハロン１３〜１４秒。２８日に美浦帰厩予定。「右飛節は小康状態を保てていたし、これまで速い調教を重ねた上でもへばることはありませんでした。体調面は問題ないと思いますし、いい形で競馬に向かって欲しいですね」（山元担当者） (08/05/20)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター１本。週２回はハロン１３〜１４秒。「体調面も安定して見せていますし、状態に変化がありません。そういった意味では順調ですね。右飛節は相変わらずですが、安定すれば送り出せると思いますし、そうなればそう遠くなく帰厩の話になると思います」（山元担当者） (08/05/13)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター１本。週２回はハロン１３〜１４秒を取り入れている。「右飛節の状態は相変わらずで、日によって熱感を帯びる時とスッキリしている時との差がありますね。完全に落ち着いてくれれば移動の話となるでしょうから、あと少し。調教自体は落ちることなく進めることができています」（山元担当者） (08/05/07)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター１本。「右飛節はまだ完全にスッキリしたとまでは言えないものの、ここ最近は変わりないのでそう心配は要らないと見ています。帰厩に向けて徐々に進めている段階ですが、飛節が完全に問題なくなれば具体的な話ができるようになるはずです。引き続き状態をしっかり見て、それに合わせてペースアップしていきます」（山元担当者） (08/04/30)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター１本。「右飛節の状態は先週と変わりありませんし、継続して乗れていることはいいことです。まだペース自体を変えていないのは、慎重に状態を見ているためですが、このまま安定して行けばそう遠くなくペースを上げていきたいですね」（山元担当者） (08/04/22)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター１本。「飛節の状態は小康状態ですね。しかし、乗り込んでも変わりがないのはいいことでしょう。今後の状態にもよりますが、可能なら近々１５−１５の調教も行っていければと考えています」（山元担当者） (08/04/15)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター１本。「継続して調教は行えていますが、飛節には変わらず疲れが見られる状態ですね。症状が悪化することはないのでケアを行いながら今の調教を行っています。１５−１５の一歩手前の調教は問題なく行えていますので、完全に落ち着くまでは今のメニューを継続していくことになるでしょう」（山元担当者） (08/04/08)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１７秒のキャンター１本。「飛節は先週に引き続き安定はしているのですが、まだ完全にスッキリとまでは至っていないですね。なので、無理して攻めずに今の調教メニューを継続して、完全に引いてから負荷を強めていこうと考えています」（山元担当者） (08/04/01)［山元ＴＣ］周回１０００ｍのあと、坂路でハロン１７秒のキャンター１本。「飛節も変わらず落ち着いて見せていますし、この中間から坂路調教を開始しました。まだ様子見の段階ではありますが、このまま進めていければと思います。今週状態に変わりないようであれば来週にでももう少しペースアップする予定です」（山元担当者） (08/03/25)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整。「先週末に飛節に腫れが見られたのですが、疲れからきた一過性のもので今は落ち着いています。一旦休ませたため、今日は軽めのキャンター調整ですが、このまま問題なく進めていければ元の調教に戻していきます」（山元担当者） (08/03/18)［山元ＴＣ］周回１０００ｍのあと、坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。「両トモの腫れは良くも悪くも変わりない状態です。ただし、体の張りが相変わらずいま一つなので、体調面でもまだまだなのでしょう。焦らず行きます」（山元担当者） (08/03/11)［山元ＴＣ］周回１０００ｍの後、坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。「両トモの腫れは相変わらず残りますが、乗り出してから悪化することなく変わらずに来れていますよ。ただし、体調を崩した影響からか体の張りなど物足りなく映る部分が目立ちますので、焦らず良くなってくるのを待ちながら進めていこうと思います」（山元担当者） (08/03/04)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒のキャンター１本。「両トモの腫れはまだ残りますが、動かしていってもさほど支障はないだろうという判断から今週より坂路に入れ始めました。ただし、トレセンでハードなトレーニングを重ねてきた影響があるのかテンションが高い状態なので、精神面のリセットが必要ですね」（山元担当者） (08/02/26)［山元ＴＣ］乗り運動を開始。現在は常歩のみ。「両トモの腫れはまだ残る状態ですが、症状自体は少しずついい方向へ向いているのは確かなのでこの中間に動かし始めました。今後もこれまでと同様にトモの腫れを注意していきますが、落ち着けば順調に進めていけるでしょう」（山元担当者） (08/02/19)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整。「依然として両トモに皮膚炎からくる腫れが残っているのでマシンのみに留めています。トレセンでも熱が上がっては下がったりと体調面に波が大きく見られた馬ですから、慌てず取り組んでいった方がいいでしょう」（山元担当者） (08/02/13)［山元ＴＣ］９日に山元トレセンへ放牧。「３度の熱発で馬にダメージを与えてしまってもという判断で無理しないことにしました。楽しみにしていた会員さんには申し訳ないですが、立て直してもらってまたいい状態で帰ってきてもらいたいと思っています」（山田卓助手）「移動してきてから数日経ちましたが、両トモに皮膚炎が出て、腫れが来ています。おそらく熱発で体調を崩したことから免疫が下がって皮膚病となっているのでしょう。まずは治療し、腫れが落ち着いてから乗り出していきます」（山元担当者） (08/02/06)［美浦ＴＣ］６日は軽めの運動のみ。「当初は在厩で調整して行きたいと考えていましたが、まだ体調面が安定しきれていないし、検査から血液の状態を見たところ今までより白血球の数値が高い状態です。さすがに３度目の熱発ですし、無理をしないことにしました。おそらく暖かい時期になればよりしっかりしてくると思いますから、一旦山元へ放牧に出して立て直したいと思います」（加藤征師）１６日の東京競馬（３歳新馬・ダ１３００ｍ）は回避し、近日中に山元トレセンへ放牧予定。 (08/01/31)［美浦ＴＣ］３１日は美浦坂路で追い切り（５４秒６−３９秒４−２６秒４−１２秒９）。「体調は問題ありませんが空気が乾燥していて少し咳をしています。若干の炎症を起しているだけなのでしっかりケアをしてあげれば心配要りません。今の新馬はまともに入らないので、投票頭数が多い今週のダート１４００ｍに投票を行い、権利を取りました。１つの権利では確定できませんが、有利になったのは事実。当初は京都のプランもありましたが、伸二が『乗る』と言ってくれているから３週目の東京に向かおうと考えています」（加藤征師）２月３日の東京競馬（３歳新馬・ダ１４００ｍ）は非当選除外。今のところ２月１６日の東京競馬（３歳新馬・ダ１３００ｍ）に藤田騎手で出走予定。 (08/01/23)［美浦ＴＣ］２３日は馬場入りし、軽めのキャンター調整。「菌などが悪さしての熱発ではなく、ただの疲れから来ただけですから体調は心配要りません。まだ馬が若く、一生懸命に走りすぎるため気持ちの面でまだ余裕がないのでしょう。その分疲れが溜まったのですが、悪い膿を早い段階で出せたと思っていいですよ。今週より坂路を１本登れるまでになっていますが、やはり東京１週目となると時間は足りなさそうですね。輸送を経ることになりますが、適鞍を求めて今のところ京都の３週目を目標にしていこうと思います。今週はまだ軽めで大きく乗っていますが、週末か来週くらいから徐々に時計を出していければと考えています」（加藤征師）予定をスライドし、今のところ２月１６日の京都競馬（３歳新馬・ダ１２００ｍ）を目標に調整されている。 (08/01/16)［美浦ＴＣ］１６日は軽めの運動のみ。「腰に疲れが出たのにプラスして、週末に軽く熱発してしまいました。入厩後にも熱発はありましたが、それ以外は大きなトラブルもなくずっと順調に乗り込んできていたので、疲れがドッと来てしまったのでしょう。今は体温も落ち着いて体調は安定していますから心配要りません。少しの間は運動のみで楽をさせて、問題ないと判断できれば再度調教を行っていきます。一応東京の開幕週に目標を設定していますが、状態次第ではスライドするつもりです」（加藤征師）今のところ２月３日の東京競馬（３歳新馬・ダ１４００ｍ）に出走予定。 (08/01/11)［美浦ＴＣ］「少し背中に疲れが溜まってきたので、来週のデビューは見送ります。立て直して１回東京でのデビューを目指したいと思います」（加藤征師）１９日の中山競馬（３歳新馬・ダ１２００ｍ）は回避。今のところ２月４日の東京競馬（３歳新馬・ダ１４００ｍ）を目標にしている。 (08/01/09)［美浦ＴＣ］９日は美浦南Ｗコースでの追い切り。「入厩して、ゲートをクリアした後は、坂路での調教をメインに行っていました。最初はモタモタした感じで、もう少し時間がかかるかなと思っていましたが、先週の動きが良かったので今週はウッドチップで追い切りを掛けて見ました。坂だけでなく、平坦でもいい動きを見せていて『これなら』と思わせる内容。このまま順調に行けば来週の競馬でデビューしたいと思っています」（加藤征師）１９日の中山競馬（３歳新馬・ダ１２００ｍ）に藤田騎手で出走予定。 (08/01/04)［美浦ＴＣ］１２月２８日にゲート試験を受け、見事一発合格。３日は美浦坂路での追い切り（５２秒６−３８秒０−２５秒１−１２秒５）。「去年最終日に受験をしましたが、全く問題なく合格することができましたよ。優等生ですからね。その後、乗り出していますが、まだ最初ということでモタモタしたところが見られました。調教を重ねることで動きが良くなってくるでしょうから、引き続き乗り込んで行きます。現に、３日の動きは良くなってきた感じです。このまま上昇カーブを描いていければと思います」（加藤征師） (07/12/26)［美浦ＴＣ］２６日はゲート練習。「先週の水曜日１９日に入厩しましたが、翌日の木曜日に軽い熱発を起してしまいました。おそらく輸送と新しい環境になったことでの疲れが出てしまったのでしょう。幸い熱はすぐに落ち着き、２６日はゲート練習も行えています。この後の感触を見てから年内に一度受験するか来年にするかを判断して行きたいと思います」（加藤征師） (07/12/19)［美浦ＴＣ］１９日に美浦入厩。「本日入厩しました。ウチの厩舎では狭いところに入れて慣れさせるという意味も含めて、プールで感覚を慣らすことも行っています。早速今日行いましたがスムーズにこなせていましたし、賢い馬ですよ。この調子でまずはゲートを早期にクリアさせたいですね。明日からゲート練習を行っていきます」（加藤征師） (07/12/17)［山元ＴＣ］１９日に美浦入厩予定。 (07/12/11)［山元ＴＣ］「至って順調と言った感じですね。まだまだ若さがあるのは仕方ありませんが、ここまで順調に進めることができていますから、年末あたりに入厩させる段取りを組むつもりです。当初から遅くとも年明けあたりまでには、と考えていたのでさほど影響はないです。入厩に備えて順調に過ごしてほしいですね」（加藤征師） (07/12/04)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。週２回は１３〜１４秒の調教をこなしている。「まだ馬体全体が緩い印象です。まだ若いから仕方ないですね。師とも改めて話をし、少なくとも年内はじっくりとやっていくことにしました」（山元担当者） (07/11/27)［山元ＴＣ］「問題なく進めることは出来ていますがまだ物足りなさそう。可能なら年内にゲートだけでもと思っていましたが、焦ってもいいことはありませんから馬に合わせてと考えています。早くても入厩は年明け以降になるでしょうね」（加藤征師） (07/11/20)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。週２回は１３〜１４秒の調教をこなしている。「先週ハロン１３秒以上の速い調教をやってみましたが、まだ動きに物足りなさが感じられます。まだ若いし、体力がつき切っていないでしょうから仕方ないでしょう」（山元担当者） (07/11/13)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。週２回は１３〜１４秒の調教をこなしている。「体が緩い面は変わらずありますが、これは乗り込んでいけば解消するものなので、この後も継続して負荷を掛けていきます。今はゲート内を通す程度ですが、こちらでもゲート練習を行っています。今のところ課題は見当たりませんよ」（山元担当者） (07/11/06)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。週２回はハロン１３〜１４秒の調教をこなしている。「今週より少し速いところも取り入れ始めました。徐々に本格的な乗り込みを進めていきますが、まだ体が緩いので、さらに乗り込んで絞っていかなければならないでしょう」（山元担当者） (07/10/30)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。「変わらず与えられた調教メニューはしっかりとこなせています。まだまだ芯が固まりきっていないですし、馬体に緩さがあるのが現状ですが、年齢を考えると現状ではいい状態と言っていいのでしょう。この後も変わりなく調教をこなしていって、更なる成長を促がしていければと思います」（山元担当者） (07/10/23)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。「体調を崩すこともなく、継続して乗り込むことが出来ています。この馬は検疫時から大きく崩れるようなこともないですし、心身ともに強い部分があるのでしょう。これから競走馬になっていくことを考えると心強いですね。馬体にはまだ若さが見られますが、これからしっかり乗り込んでいくことで鍛えられるでしょう」（山元担当者） (07/10/16)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。「調教自体は順調にこなしていますが、馬体にはまだ若さが見られて、まだしっかりとした芯は通っていない状況ですね。師にはそう遠くなく入厩させるプランがあるようなので、今の状況だけから判断すれば競馬へというよりはゲート合格をして、その後はまた成長を促がしていくことになるのではないでしょうか」（山元担当者） (07/10/10)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。「順調に調教を積むことが出来ています。しかし、実際は２歳になったばかりの年齢ですし、まだ芯がしっかりしているというほどでもありません。これは鍛錬していく他ないでしょうし、色々と経験を積みながら成長していってくれればいいでしょう。体はセリの時と同様に太めに映りますが、血統からもそう見せるのでしょう」（山元担当者） (07/10/02)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒程度のキャンター調整。「体調面の変動もありませんし、変わらず順調に調教をこなせています。２日に調教師も馬を見ていき状態の良さを確認していきました。ゲート練習にも問題、課題が見られませんし、この調子で行きたいですね」（山元担当者）「先日も見に行ってきましたよ。いいスピードを持っていることを再確認できて、本当に楽しみ。この後も順調に進んでくれると思いますし、今の状態からすれば問題ないまま、あと１ヶ月ほど進めることが出来れば入厩させることも考えて行きたいと思っています」（加藤征師） (07/09/25)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒程度のキャンター調整。「変わらず順調に来ていますね。１５-１５程度の調教も取り入れ始めましたが何の問題もありません。先週からゲート練習も始めましたが、落ち着いて取り組めているし、今のところは課題という課題はありません。この調子でドンドン進めていきたいです」（山元担当者） (07/09/18)［山元ＴＣ］周回のあと、坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整。「順調に進んでいますよ。まだ軽めではありますが、前に前に進んでいくような動きを見せますし、いいスピードの持ち主であることは間違いないでしょう。今の感じを維持しながら進めていければいいですね」（山元担当者） (07/09/13)［山元ＴＣ］周回のあと、坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整。「以前見られた左前球節部のハリは、一度ショックウェーブを施したことで落ち着いていますし、その後再発することもありません。体調面も変わりなく、順調に乗り込むことが出来ています。この後もこの調子で乗り進めていきたいですね」（山元担当者）「２〜３週間に一回は馬の状態を確認しています。先日も見てきたのですが、かなり順調に来ていますね。調教の内容自体はまだ軽めのところですが、自ら進んでいく動きを見せていますし、非常に楽しみです。まだ検疫中の身ですし、日本の年齢からすればまだ２歳になったばかりなのではっきりとは言えませんが、早いうちに入厩させてゲート含め様々な経験を積ませることが出来ればと考えています」（加藤征師） (07/08/30)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「以前若干風邪気味なところは見られましたが、すぐに落ち着き今は体調面に不安はありません。順調に乗り込めていますよ。中間、若干疲れからか左前球節にハリが出てきていたのですが、軽度だったこともあり、しっかり対処したことで楽なってきています。このあとも馬の状態を見つつ登板本数を変えて進めていきます」（山元担当者） (07/08/15)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンターを行った後、坂路でハロン２０秒程度のキャンター１本。「猛暑の影響で、先週末、風邪気味になりましたが、熱発を起こすほどではありませんし、継続して乗り運動を行えています。軽めの調教なのでまだ本質は見えてこない部分もありますが、動きや馬体を見ているといいものを持っていると感じますし、このまま順調に行って欲しいですね」（山元担当者） (07/08/02)［山元ＴＣ］「先日馬を見てきましたが、順調に来れているようでした。体質面にも強さが見られ頼もしい限りです。このお父さんの産駒のサンプル数が少ないというのは確かにありますが、タイプ的には堅実に走ってくれそうに見えますし、将来が楽しみな馬ですよ。これからどういった成長を見せてくれるか今からワクワクしています」（加藤征師） (07/07/31)［山元ＴＣ］周回でキャンター１０００ｍの後、坂路でハロン２０秒のキャンター１本。「とても順調ということもあり、この中間からペースは遅いながらも坂路での調教を取り入れました。相変わらず柔らか味溢れるキャンターを見せており、惚れ惚れしてしまいます。遅生まれのハンデはありますが、うまく成長してくれれば実戦でもいい走りを見せてくれることでしょう」（山元担当者） (07/07/10)［山元ＴＣ］周回でダクとハロン２０秒のキャンター調整。「すこぶる順調に来ていますね。調教時の身体の使い方もいいですし今後さらに成長した時どんな動きをしてくれるか今から楽しみです」（山元担当者） (07/07/03)［山元ＴＣ］軽めの運動のみ。「一目見ただけでいい馬ですね。脚捌きも柔らかいですし、身体にも柔軟性があります。楽しみな馬です」（山元担当者） (07/06/25)［山元ＴＣ］１３日に来日してから成田での入国検疫を行っていた。輸送熱もなく、２５日に山元トレセンへ移動した。今後は３ヶ月間の着地検疫に入ることになる。

■ 募集カタログコメント／０７年募集

今をときめくリダウツチョイス産駒の登場です。父の産駒らしく筋骨隆々ですが、必要な箇所だけに良質の筋肉を纏う、素軽さを兼ね備えた造りとなっています。クッション性に富んだ繋は推進力を生み出すに十分なものとなっており、スラリとした前肢が繰り出すスムーズな捌き、力強く深いトモの踏み込みから軽い芝での爆発的な瞬発力を期待せずにはいられません。南半球産のハンデはありますが、父の産駒が２歳Ｇ�Tを制覇し、また祖母が米２歳牝馬チャンピオンという仕上がり早の配合だけに３歳春の大レースを賑わしてくれる可能性は大いにあるといえるでしょう。

外）クラウディスカイズの05
牡馬・鹿毛・２００５年１０月２日生れ（美浦・加藤征弘）
生産：豪州Arrowfield Stud・繋養：ノーザンファーム　全４００口●総額４，４００万円

Redoute's Choice 1996 鹿毛	Danehill 1986 鹿毛	Danzig	Northern Dancer
			Pas de Nom
		Razyana	His Majesty
			Spring Adieu
	Shantha's Choice 1992 鹿毛	Canny Lad	Bletchingly
			Jesmond Lass
		Dancing Show	Nijinsky
			Show Lady
Cloudy Skies 1998 鹿毛	Sadler's Wells 1981 鹿毛	Northern Dancer	Nearctic
			Natalma
		Fairy Bridge	Bold Reason
			Special
	It's in the Air 1976 鹿毛	Mr.Prospector	Raise a Native
			Gold Digger
		A Wind Is Rising	Francis S.
			Queen Nasra

母： クラウディ スカイズ Cloudy Skiesは仏１戦。産駒 　　カティアKhateer (02 牡 Green Desert）オセアニア２勝 　　カネトシソレイユ (04 鹿　牡 *フレンチデピュティ）１戦,現役 祖母： 　イッツ イン ジ エアIt's in the Air は米２歳牝馬チャンピオン,米１６勝,ヴァニティＨ-Ｇ１(２回)，ラフィアンＨ-Ｇ１，同３着， 　　　　　　　　　　　アラバマＳ-Ｇ１，デラウェアオークス-Ｇ１，オークリーフＳ-Ｇ２，アーリントンワシントンラッシーＳ-Ｇ２， 　　　　　　　　　　　エルエンシノＳ-Ｇ３，Mademoiselle S，ハリウッドオークス-Ｇ１ ２着，フリゼットＳ-Ｇ１ ２着，マスキットＳ-Ｇ２ ２着， 　　　　　　　　　　　メレイディＨ-Ｇ２ ２着(２回)，ロングルックＨ-Ｇ３ ２着，ディスタフＨ-Ｇ３ ２着，ベルデイムＳ-Ｇ１ ３着， 　　　　　　　　　　　ラカナダＳ-Ｇ１ ３着，サンタスザナＳ-Ｇ１ ３着，サンタイネスＳ-Ｇ３ ３着，産駒 　　ビトゥーBitooh ：仏４勝,クリテリウム　ド　メゾンラフィット-G２,Prix Amandine-L,Prix du Pin-L 　　スーアンタンデュSous Entendu ：仏１勝,グロット賞-G３ 3着。産駒