カリビアンスタッド
美浦・松山将樹 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(10/11/24)［美浦トレセン］２４日に美浦南Ｐコースで追い切りましたが、ゴール板付近で故障を発生し、検査の結果、左前第一指骨を複雑骨折していることがわかりました。「今週の競馬に向けて坂路を登り、その後無理のない程度にポリトラックで追い切ったのですが、ゴール板を過ぎたあたりで左前脚を故障してしまいました。鞍上がすぐに下馬したのですが、左前脚を地に着けられない状態で、すぐに診てもらったところ左前脚の第一指骨（繋部分）を複雑骨折していて手の施しようがない状態ということがわかりました。何とか命だけでもと思ったのですが、故障により馬もかなり苦しがっていて、延命することはカリビアンスタッドにとって良くない状態でしたので処置を施し、楽にさせてあげました。入厩当初は頼りなさが強く見られたものの、じわじわと鍛えてきたことで初戦ではいいところを見せてくれました。その後も問題なかったので勝利を目指していたのですが、その矢先に最悪のアクシデントでした。新馬からお預かりさせていただいたのは初めてでしたし、先々でとても楽しみな馬になってくれそうだったので期待しながら日々接していたのですが、このような事態になりとても悲しく、また、馬にも皆様にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。たいへん申し訳ございません」（松山将師）これから良くなるという状態のなかのデビュー戦で上々の走りを見せ、将来がとても期待されていました。人馬一体となって初勝利を目指していたのですが、残念ながら今週の追い切りで不測の事態が起きてしまいました。生存の道を探ったのですが、延命することは余計に苦しみを与えてしまう状態であったため、非常に残念ではありますが安楽死の処置を行うことになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご了承賜りますようお願いいたします。なお、本馬に出資されています会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。カリビアンスタッドが安らかな眠りにつけることを切に願っております。 (10/11/18)［美浦トレセン］１８日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６９秒７−５４秒４−４０秒１−１２秒９）。「いつも調教をつけてくれている鈴来騎手に今朝も跨ってもらい単走で追い切りました。いい意味で変わりない動きを見せてくれていますし、前走後にガクッと来るようなこともないので順調と見ていいでしょう。今週の競馬へ向かうプランもありましたが、まだこれから力をつけてくる段階の馬ですから無理して中１週で向かうこともないだろうと思い、来週の競馬へ向かうことにしました。前走の内容からもセンスがあるのはわかりましたし、心臓が強い馬ですから、地道に鍛えていき立派な競走馬に育てたいですね」（松山将師）２７日の東京競馬（２歳未勝利・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (10/11/10)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。「少頭数だったとは言え、初めての競馬でしっかりと走って掲示板を確保してくれたのですから立派な馬ですね。現在はレース後の状態を見ている最中で、ここ数日の様子を見ている限りでは若干カイバの喰いが減っているかもしれないなと思える程度です。脚元などはそれほど気になりませんね。今のところこのままもう１戦できればと考えていますが、具体的なことはもう少し様子を見てから決めるつもりです。少なくとも今週いっぱいは運動や軽めの調整にとどめて、回復が早いようであれば中１週の２０００ｍ、もう１週ほしいと思えれば中２週の１８００ｍを考えたいですね」（松山将師） (10/11/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６７秒１−５２秒９−３９秒２−１２秒８）。「先週の除外は非常に残念でしたが、延びたことで体調が下降することはありませんし、むしろさらに本数を積めたことは良かったと思っています。先週の時点で少し気持ちの高揚が見られましたが、そこから苦しくなっている様子はありませんし、大丈夫です。今朝は全休日明けですが、土曜日の競馬になりますし、しっかり体をほぐした上で追い切りをかけました。５ハロン６８秒前後を予定していて、実際は６７秒１でした。動きは良かったし、以前より動けるようになってきているのは確かでしょう。トニービン肌らしく少し薄手のつくりで、現状はまだパワーがつききっていないところもありますが、初戦としてはまずまずの状態で送り出せると思います。まずは無事にレースを終えてくれること、そして結果というより内容を見てあげたいですね」（松山将師）６日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に柴田善騎手で出走を予定しています。 (10/10/28)［美浦トレセン］３１日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）に投票を行ないましたが、非当選除外となりました。今のところ、１１月６日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (10/10/27)［美浦トレセン］２７日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒７−５３秒４−３９秒４−１３秒４）。「先週の追い切り時計が６５秒を切るくらいでしたし、結構いい負荷をかけることができていたので、週末はサラッと７０−４０程度にしようと考えていました。しかし、しっかりとした調教を積み重ねてきたことでいい意味でスイッチが入ってきたようです。その影響もあり、週末もそれなりの時計になったので最終追い切りはソフトにしています。動きを見るとまだ体を使いこなせていない印象が強いので本当に良くなるのはまだ先だと思います。しかし、心肺機能がしっかりしていて負荷をかけても最近は極端に苦しがることがなくなってきました。いかにも体が中身に追いついていないというような状態なので、時間をかけていけばバランスが取れて変わってきてくれるはずです。まず最初はどれだけの競馬ができるかを見てあげてください。瞬発力勝負よりは持久力勝負の方が良さそうですし、もし上手くスタートを出られるようであれば、そのあたりを意識した競馬をしてもらえればと思っています。鞍上は積極的に乗ってくれるホワイト騎手にお願いすることにしました」（松山将師）３１日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）にホワイト騎手で出走を予定しています。 (10/10/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６４秒７−５０秒５−３６秒７−１２秒３）。「先週はウッドチップコースで負荷をかけましたが、今回は軽い馬場でどれだけ動けるかを確かめるためにポリトラックで追い切ってみました。基本的に長めから５ハロンの時計を出すようにしているのですが、全体的に悪くはありません。ビュンと一瞬で切れる脚を使えるというわけではありませんが、まずまず動けるようになってきていますし、悪くないと思います。ダートにしようか芝にしようか悩んでいるところなのですが、乗り手に感想を聞いてみたところ、使いながら力をつけていけばダートのほうがいいかもしれないけれど、初戦はパワーを必要とされるダートよりは芝のほうがいいのかもしれないということでした。本数を重ねるごとに中身は整いつつあると思いますので、来週の追い切りを見て問題なければ来週の東京を考えたいと思っています」（松山将師）３１日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (10/10/14)［美浦トレセン］１３日は軽めの調整を行いました。１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒１−５２秒７−３８秒５−１３秒３）。「今日朝一で追い切りを行いました。ポリトラックで行うかウッドチップで行うか少し迷ったのですが、週末にポリへ入れたので今回は再度負荷のかかるウッドチップでしっかりと動かして鍛えるような調教を課しました。時間はかかっていますが、少しずつ力がついてきていて、動きが徐々に良化しているように感じますね。いい傾向にあると思います。当初はひと息で走るように見えたのですが、今日は少しふわっとするところがあり、余裕がありました。これならば極端に短い距離でなくてマイルくらいでも対応できそうですね。いい感じで来ていますが、まだ具体的なことを判断するには少し早いような気もします。もう少し速いところを重ねて、ある程度の像が見えてきてからデビューの詳細を決めたいと思っています」（松山将師） (10/10/07)［美浦トレセン］７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒２−５５秒０−４０秒０−１３秒７）。「今朝は向正面からウッドチップコースに入り、５ハロンから時計を出しました。併走馬とほぼ体を併せる形で終始行ったのですが、気持ちはあり、何とか両馬ともに切磋琢磨して走っていました。まだ手先だけで走っているようなところがあり、改善点が多いのが現状です。牧場にいるころからですが、やや伸び切った走りで体を十分に使って収縮を利かせることができていないので手先だけに頼ってしまうのでしょう。短期間で変えられるものではないのですが、経験を積みながら力をつけていって少しでも理想の走りに変えていきたいですね。まだ中身も良化の余地を残していますので、少なくともあと数本はしっかりと負荷のかかった調教を重ねたいのが現状です。まだはっきりと決めていませんが、早くても４回東京の最後かその次の開催あたりのタイミングの始動を検討したいと考えています」（松山将師） (10/09/30)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒９−５４秒０−４０秒８−１４秒５）。３０日は軽めの調整を行いました。「３〜４ハロンでの１５−１５を週中と週末にじっくりと重ねてきましたので、今週は一歩進んで５ハロンからの時計を出してみることにしました。まだ力が付ききっていない印象は変わらずあるので、終いは少し脚が上がるかもしれないけれど、大まかな目標としては７０−４０くらいを目指して動かしてみることにしました。水曜日に坂路を１本登ってからウッドチップコースに入れて追い切ったのですが、全体の目標としてはパスしてくれました。しかし、やはり最後はやや一杯になって少し時計を要してしまいました。雨が降ってタフな馬場状態だったのも影響していると思いますが、しっかりと踏ん張れるようになるにはまだまだ鍛錬が必要ですね。牧場から送り出してもらった際にも“まだ体力不足の感は否めないのでじっくり”という話をしていましたし、長いスパンで考えてあげたい馬なので、今後も地道にトレーニングを重ねて良化を促していきます」（松山将師） (10/09/23)［美浦トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。２３日は美浦南Ｗコースで１５−１５を行いました（５９秒２−４３秒７−１５秒１）。「火曜日、水曜日はじっくりと動かす日にあてて、今朝ウッドチップで追い切りを行いました。３ハロンを２頭で併せる内容だったのですが、ふわふわして肩ステッキで気合を入れながらの走りになっていたので、時計自体はそれほど目立つものにはなりませんでした。牧場でも速いところを行うときは坂路が主体でしたし、コースでの追い切りに不慣れな部分があるので戸惑いもあったのでしょう。また、心身ともに若さのある馬ということで自らハミを取っていくところがまだ乏しいのだと思います。現状を見ても焦って進めていくのは得策でないように感じますし、少し時間をかけさせてください。しばらくは３ハロンから半マイル重点の調教を重ねることで鍛えていこうと考えています」（松山将師） (10/09/17)［美浦トレセン］１７日にゲート試験を受け、無事に合格しました。「練習ではそれほど速くはなかったのでダメだったら仕方ないというくらいの感覚で受験してみました。同じくらいのスタートを切るパートナーたちと一緒に受けたことで目立つことはありませんでしたし、無事に合格をもらうことができましたよ。今回も突出して速いというわけではありませんでしたが、１本目より２本目のほうが速かったですし、何より短期間でクリアするのですから偉い馬です。様子を見ながら進めていきますが、まだ未完成な馬なので焦らずじっくり育てていきたいと思います」（松山将師） (10/09/15)［美浦トレセン］１５日はゲート練習中心のメニューを行いました。「気候の変動が目立ちますが、体調を崩すようなことはなく順調にゲート練習を行うことができています。今朝も３頭で一緒に出す練習をしました。複数で行うと一緒になって出るのですが、１頭となるとどうもフラフラしていい格好で出ていかないところがありますね。普通キャンター時にも言えることなのですが、２頭で併行して走っているとグッと頭を下げて前へと走れていますが、１頭だと頭が上がり気味になります。トモの踏み込みが少し甘く、グッと収縮して力強く前へと進んでいく力がやや物足りないですね。また、前向きさも不足しているところがあるのですが、心身ともにまだこれからの馬なので現状は仕方ないところもあるのでしょう。牧場とトレセンで地道に鍛えながら成長を促していければいいですね。このような中でも少しずつ進展はあり、音を出したゲートでもまずまずの反応を見せていますので、近いうちに練習がてら受験していくことも考えたいと思っています」（松山将師） (10/09/09)［美浦トレセン］９日はゲート練習中心のメニュー行いました。「牧場でしっかりと手をかけてもらったおかげでスムーズにトレセンでの調教をスタートすることができていますし、順調に来ています。週末までは環境に慣らすようにじっくり動かして今週よりゲート練習を始めています。最初なので手開けで出ることを確認し、徐々に消音のゲートから出していくところです。まずまずの反応を見せていますし、これならば来週あたりには音を出してゲートを出すところを始めていけるでしょう。ゲート以外ではダートコースでパートナーと体を併せてキャンターしていますが、まだ幼さもあるのか自分からやる気を出すというのではなく、相手のペースに合わせているような感じですね。そのあたりは経験と鍛錬を重ねていって体も心もしっかりしてくれば、自ずと自分からハミを取って前向きさを出すようになってくれるはずです」（松山将師） (10/09/03)［美浦トレセン］３日に美浦トレセン・松山将樹厩舎に入厩しました。「山元トレセンを経由して本日入厩しました。まだ到着して間もないですが、今のところ大きな問題もなく無事に輸送をクリアしてくれて良かったです。新しい環境に変わって体力的にも精神的にも疲れを見せるようになるかもしれませんから、数日は様子を見ながら徐々に動かしていきます。大事な馬ですし、慎重に進めていきたいと思います」（松山将師） (10/08/31)［ＮＦ空港］９月２日に山元トレセンへ移動し、３日に美浦トレセンへ入厩する予定です。 (10/08/27)［ＮＦ空港］現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒で２本元気に駆け上がっており、週１回はハロン１４秒の調教をこなしています。着実にペースアップを図っていますが、テンションが上がり過ぎることもなく、騎乗者の指示に従順です。ＮＦ空港で調整されている２歳馬の中でも目立つ存在となっており、今後がとても楽しみになってきました。 (10/08/13)［ＮＦ空港］馬体重：473kg　トモの疲れはすっかり解消し、この中間も順調に調教を積んでいます。現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒で２本元気に駆け上がっており、週１回はハロン１４秒の調教をこなしています。ハロン１５秒を切る調教を取り入れていますが、手ごたえにはかなりの余裕が感じられ、スタッフの評価はここに来てうなぎ登りです。ダートを得意とする父の産駒ではありますが、本馬はとても素軽い走りを見せており、芝に行ってもよさそうな雰囲気があります。 (10/07/30)［ＮＦ空港］現在は９００ｍ屋内坂路をハロン１８秒で１本駆け上がっています。幾分ペースを落としたことでトモの疲れは解消してきました。再度ペースを上げていますが、疲れをぶり返す感じもないので、そう時間もかからず元の調整パターンにもっていけるでしょう。 (10/07/15)［ＮＦ空港］馬体重：462kg　週１回は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１４秒を計時するなど順調に調教を積んでいましたが、トモに疲れが出たため、ペースを抑えています。現在は４００ｍ周回コースを軽めのキャンターで３周半しています。疲れ自体はそれほどひどいものではありませんが、馬体も成長期を迎えた感があるので先々を考えると無理をさせない方が得策でしょう。今後は様子を見つつペースを戻していきますが、慎重に進めていく予定です。 (10/06/30)［ＮＦ空港］現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５秒で２本元気に駆け上がっており、週１回はハロン１４秒のペースもこなしています。調教のペースを上げても体はふっくら見せており、毛ヅヤの良さからも好調さがうかがえます。今後もいつ入厩の声がかかっても良いように、しっかりと負荷をかけ乗り込んでいきます。 (10/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：456kg　この中間も順調に調教を積んでいます。現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５秒で２本元気に駆け上がっています。順調にペースアップできているので、現在のペースでも楽に登坂しています。もともと毛ヅヤの良かった本馬ですが、暖かくなるにつれてさらに光り輝いています。今後も早期デビューを目指してしっかり乗り込んでいきます。 (10/05/31)［ＮＦ空港］現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒で２本元気に駆け上がっており、週１回はハロン１４秒のメニューをこなしています。担当者も「ここ最近は馬体に幅が出てきて、ペースを上げてからの動きがどんどん良くなってきています。これは楽しみになってきましたね」と、非常に高い評価をしている一頭です。ペースアップ後も気性面でうるさくなることなく、落ち着いて調教に取り組めています。これからも早期デビューを視野に入れて進めていきます。 (10/05/14)［ＮＦ空港］馬体重：457kg　この中間も順調に調教を積んでいます。現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒で２本元気に駆け上がっています。徐々に調教の負荷を強めていますが、へこたれることなく元気いっぱいです。ここにきての成長が著しい一頭で、坂路を駆け上がる姿は非常にたくましくなってきました。今後は早期デビューに向け、どんどん進めていく予定です。<br> 「以前は、前駆の造りは立派だけど、それに対してトモはやや物足りないなという印象を持っていました。しかし、先日見に行ったときはトモもしっかりしてきて、見違えるくらいのいい体つきになっていたので驚きました。雰囲気が良く、調教も順調に行えていますし、この調子で速いところも問題なく進めていけるのであれば夏の時期の入厩を考えることができそうです。今後の状態をよく見ながらになりますが、場合によっては函館もしくは札幌のどちらかの競馬場に直接入れることも考えたいですね」（松山将師） (10/04/30)［ＮＦ空港］現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６秒で２本元気に駆け上がっています。調教を継続していますが、うるさくなることはなく、ペースを上げても落ち着いたテンションを保って走ることができています。この従順な気性は本馬の最大の長所になるでしょう。手綱越しに伝わってくる手ごたえも抜群です。 (10/04/15)［ＮＦ空港］馬体重：457kg　この中間も順調に調教を積んでいます。先月に引き続き、現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で２本元気に駆け上がっています。ペースは変わっていませんが、徐々に余裕が出てきたようで、抑えきれないほどの手ごたえで登坂するようになってきています。馬体の張り・毛ヅヤともに良好で、だいぶ競走馬らしい体つきになってきました。 (10/03/31)［ＮＦ空港］現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で２本元気に駆け上がっています。以前は少し腹回りに余裕のある体つきでしたが、徐々にスッキリしてきており、競走馬らしくなってきました。もともとフットワーク自体は大きくてしっかりしているので、あとは体全体に幅が出て筋肉もついてくれば、さらに理想的なキャンターができるようになるでしょう。 (10/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：463kg　この中間も順調に調教を積んでいます。現在は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で２本元気に駆け上がっています。調教のペースを若干上げていますが、体力的に余裕があるようで、疲れを見せることなく元気いっぱいです。脚元・体調面に不安はありませんので、これからもどんどん進めていく予定です。 (10/03/02)［ＮＦ空港］このたび、競走馬名が「カリビアンスタッド」(Caribbean Stud　カジノゲームの一種で一攫千金の要素が非常に大きいポーカーゲーム)に決定いたしました。 (10/02/26)［ＮＦ空港］現在は９００ｍ屋内坂路コースを毎日ハロン１８秒で２本元気に駆け上がっています。調教以外では、まだ幼い一面を見せますが、調教中は鞍上のアクションに素直に従って登坂しています。体型にはまだ幼さが残るので、体調や成長度合いに合わせてじっくり乗り込んでいきます。 (10/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：467kg　この中間も順調に調教を積んでいます。現在は４００ｍ周回コースでダク半周・スローキャンター３周半のメニューをこなしており、週４回は周回コースでの調教後に９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で１本元気に駆け上がっています。走ることにまじめな気性で、乗り手の指示によく従って登坂することができています。相変わらずトビがきれいで雄大なフットワークを見せています。 (10/01/29)［ＮＦ空港］現在は４００ｍ周回コースでスローキャンター３周半の後、９００ｍ屋内坂路コースでハロン１８〜２０秒のキャンター１本のメニューを毎日行っています。特長である大きなフットワークで元気に駆けています。調教にも前向きに取り組めるようになってきており、充実したトレーニングを積めています。 (10/01/15)［ＮＦ空港］馬体重：471kg　この中間も順調に調教を積んでいます。現在は４００ｍ周回コースでダク半周・スローキャンター３周半のメニューをこなしており、週４回は周回コースでの調教後に９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で１本元気に駆け上がっています。幼い体型のわりに跳びが大きく、乗り味は抜群です。 (09/12/25)［ＮＦ空港］現在は４００ｍ周回コースでダク半周・ハッキングキャンター３周半のメニューをこなしており、週４回は周回コースでの調教後に９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８〜２０秒で１本元気に駆け上がっています。相変わらず大人しく素直で、スムーズに調教を進めることができています。 (09/12/11)［ＮＦ空港］馬体重：454kg　この中間も順調に調教を積んでいます。現在は４００ｍ周回コースでダク半周・ハッキングキャンター３周半のメニューをこなしており、週４回は周回コースでの調教後に９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８〜２０秒で１本元気に駆け上がっています。まだ馬体に幼さが残るので、さらに迫力のある馬体に成長してくれるでしょう。 (09/11/30)［ＮＦ空港］４００ｍ周回コースでダク半周・ハッキングキャンター３周半のメニューを毎日こなしていましたが、現在は少しずつ坂路に入れ始めています。ワイルドラッシュとトニービン肌の組み合わせでは、レパードＳを制したトランセンドやエルムＳで３着したクリールパッションが本年のダート戦線を賑わせています。 (09/11/13)［ＮＦ空港］馬体重：466kg　無事に騎乗馴致を終えています。現在は４００ｍ周回コースでダク半周・ハッキングキャンター３周半のメニューを毎日こなしています。気性が素直で、乗り手の指示に従順ですので、ここまでは何の問題もなく進めてこられました。まだ線の細さは残りますが、バランスの良い馬体から繰り出されるキャンターは躍動感にあふれています。 (09/10/29)［ＮＦ空港］馬体重：463kg　環境の変化に戸惑うこともなく、落ち着いているのは頼もしい限りです。現在はサイドレーンを付けてのウォーキングマシンでの運動と背馴らし等の騎乗馴致を開始しています。気性も素直で、理解力も高いのでスムーズに進めていけそうです。まだ薄手の馬体ですが、トモはしっかりとしており、これからの成長がとても楽しみです。 (09/09/30)［ＮＦ空港］９月２２日にＮＦイヤリング遠浅よりＮＦ空港へ移動しました。もともとスラリと伸びた手脚の持ち主ですが、日を追うごとにたくましい筋肉も身についてきて安定感が出てきました。特に首周りから胸前にかけての筋肉の発達は目覚ましく、首をうまく使ったリズミカルな動きを披露してくれています。身体の左右のバランスも良く、四肢を大きく動かす軽快な走りを見せており、今後を期待せずにはいられない一頭です。普段から従順で扱いやすく物怖じしない性格も好印象です。 (09/09/03)［ＮＦ空港］ 馬体重：452kg　体高：156.5cm　胸囲：170cm　管囲：20.5cm</td></tr>

■ 募集カタログコメント／０９年募集

筋肉量・骨量ともに豊富でがっしりとした馬体の本馬は、著しい成長を見せて、日を追うごとにたくましさを身につけています。特に首から肩にかけての筋肉の発達がすばらしく、首をうまく使いリズミカルに動く姿は活気にあふれています。また、がっしりとした馬体に硬さは一切なく、四肢をまっすぐに大きく動かす軽快な走りを見ると大仕事をしてくれそうな予感がします。物怖じしない性格なので今後の馴致・調教はスムーズに進められることでしょう。持ち前のパワーと瞬発力で、芝・ダート不問の活躍が期待される一頭です。

トランクイリティーの08
牡馬・鹿毛・２００８年２月１９日生れ（美浦・松山将樹）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額１，６００万円

Wild Rush *ワイルドラッシュ 1994 鹿毛	ワイルドアゲイン Wild Again 1980 黒鹿	Icecapade	Nearctic
			Shenanigans
		Bushel-n-Peck	Khaled
			Dama
	ローズパーク Rose Park 1986 鹿毛	Plugged Nickle	Key to the Mint
			Toll Booth
		Hardship	Drone
			Hard and Fast
トランクイリティー 1997 黒鹿	Tony Bin *トニービン 1983 鹿毛	*カンパラ	Kalamoun
			State Pension
		Severn Bridge	Hornbeam
			Priddy Fair
	ボンヌシャンス 1992 鹿毛	*リアルシャダイ	Roberto
			Desert Vixen
		マックホープ	*ノーザンテースト
			ヨドセローナ

母： トランクイリティーは３勝，利尻特別，尾張特別。産駒 　　メイウインド（06 牝黒鹿アグネスタキオン）１勝，現役 ２代母： ボンヌシャンスは１勝。産駒 　　インテレット：２勝，アメリカＪＣＣ-JPN2２着，毎日杯-JPN3２着 　　トランスワープ：３勝，稲村ヶ崎特別，現役 　　レコンパンス：兵庫(公)１勝，中央２勝 　　クードゥシャンス：東海(公)２勝，中央１勝 　　グレートロバリー：１勝 　　アメイジングバイオ：１勝 ３代母： マックホープは５勝，フクニチ新聞杯，浜名湖特別。産駒 　　マクリス：３勝，稲村ヶ崎特別，あさがお賞。産駒 　　｜　　マイディアサン：３勝，現役 　　ボーイアンビシャス：３勝，山桜賞 　　マッチポイント：入着。産駒 　　　　トウカイポイント：岩手(公)１勝，中央６勝，マイルチャンピオンシップ-JPN1，中山記念-JPN2， 　　　　｜　　　　湾岸Ｓ，オクトーバーＳ，ＨＴＢ賞，札幌記念-JPN2２着，カブトヤマ記念-JPN3２着， 　　　　｜　　　　札幌日経オープン-OP２着，富士Ｓ-Ｇ�V５着，香港入着，香港マイル-Ｇ�T３着 　　　　パープルエビス：４勝，都大路Ｓ-OP，博多Ｓ，スプリングＳ-JPN2２着，アーリントンＣ-JPN3２着， 　　　　｜　　　　オパールＳ-OP２着，きさらぎ賞-JPN3４着，京阪杯-JPN3５着 　　　　マッチザピース：２勝，南関東(公)２勝。産駒 　　　　　　マッチレスバロー：４勝，ひいらぎ賞，共同通信杯-JPN3３着 　　　　　　パーフェクトマッチ：２勝，原町特別，ジュニアＣ-OP２着，コスモス賞-OP２着，紫苑Ｓ-OP３着， 　　　　　　　　　　　クイーンＣ-JPN3４着，フローラＳ-JPN2５着 ４代母： ヨドセローナは入着。産駒 　　リアルバースデー：２勝，新緑賞，ダービー-JPN1２着