市）コロナループ
美浦・二ノ宮敬宇 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(10/08/06)［ＮＦ空港］ 札幌競馬への出走を目標にＮＦ空港で調教を行っていましたが、今朝の調教後に体調の異変が見られました。馬房へ戻り経過を見ていましたが、容体は急速に悪化し午前９時頃に亡くなりました。直ちに解剖を行った結果、調教直後の心不全が死因と判明しました。「今朝の調教後に少し様子がおかしいという報告を受けていましたが、まさかこのような事態になるとは想像もしていませんでした。今週あたまに牧場へ行って見てきたばかりで、順調に調教を積めていたし、近々競馬場に入れて予定通り札幌競馬へ向かおうと考えていました。まだキャリアも浅く、これから上を目指して頑張ってほしいと思っていましたし、チャンスのある馬と期待していただけにショックが大きく、非常に残念でなりません」（二ノ宮師）まだ４歳と若くこれからが楽しみな存在であったために、突然の悲しい事態となってしまいましたことを深くお詫び申し上げます。なお、出資されています会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

(10/08/02)［ＮＦ空港］ 屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター１本を行っています。「週を追うごとに調子が上向いており、歩調を合わせるようにこの中間から１５−１５を開始しました。雰囲気もこちらに来た当初と比べてもよくなり、今後も札幌開催を目標にいい形で乗り進めていけそうです」（空港担当者）

(10/07/26)［ＮＦ空港］ 屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター１本を行っています。「こちらの気候が合っているようです。思惑どおりに体調が上向いてきたので、この中間から坂路入りを開始しました。この分ならペースアップも可能でしょうし、調教師が目標にしている札幌競馬へもいい形で向かうことができそうです」（空港担当者）

(10/07/21)［ＮＦ空港］ 「本日、北海道へ行って馬の状態を見てきました。美浦近郊や山元では体温が不安定になっていたのですが、涼しくてすごしやすい北海道に移動させたことが良かったようで、元気を取り戻してきましたし、体の張りも戻ってきたように見えますね。まだ移動して日が浅いので、もう少し乗り込んでもらいますが、このまま順調に行くのであれば、予定どおり札幌前半戦を目指すつもりです」（二ノ宮師）

(10/07/20)［ＮＦ空港］ １７日にＮＦ空港へ移動しました。周回コースでダクとハッキングを行っています。「体調がやや不安定と聞いているので、まずは軽めに動かしています。動かす中で体調の安定を図り、その上で攻めていければと考えています」（空港担当者）

(10/07/16)［山元ＴＣ］ １６日に山元トレセンを出発し、１７日にＮＦ空港へ到着する予定です。

(10/07/15)［山元ＴＣ］ 「山元で様子を見てもらっていますが、まだ体温が上がったり下がったりと不安定な状態で、コンディションはひと息のようです。できれば函館競馬へ向かおうと思っていましたが、少し時間が必要なので、順調に行けば札幌開催を目指すことを検討しています。札幌競馬場はノーザンファームからすぐ近くにありますし、山元よりも北海道のほうがより涼しいでしょう。近いうちに山元から空港牧場へ移動させることになると思います」（二ノ宮師）

(10/07/07)［山元ＴＣ］ 周回で軽めのキャンター調整を行っています。「夏負け対策と函館競馬を目指してこちらに移動してきました。体調面が問題ないようならばすぐに函館に入れるプランもあったのですが、移動後の様子を見ていると、あまり元気がないように感じます。二ノ宮調教師と相談した結果、今週の移動は見送ることになりました。今後の良化具合を見ながら今後の予定を決めていくことになるでしょう」（山元担当者）

(10/06/30)［ドリームファーム］ 軽めの調整を行っています。「先日調教師と話をした際、１〜２週間のうちの帰厩させたいと言っていましたので移動に備えて乗り進めていたのですが、月曜日に馬房で寝違えて左トモを捻ってしまいました。最初は気にしていたのですが、火曜日は少し違和感があったものの腫れは徐々に楽になってきました。今朝はさらに症状が軽くなっていて、急速に良化しています。念のためレントゲン検査を行いましたが、骨などに異常もありませんでした。一度調教師には予定を延ばしてほしいと話をしたのですが、今の状況であれば大幅にずれ込むことはなさそうです。もう数日様子を見て、再度調教師と相談していきます」（牧場担当者）

(10/06/23)［ドリームファーム］ 周回と坂路でキャンター調整を行っています。「具合がいいので、福島のダート１１５０ｍを狙うことも考えたのですが、今開催のこの条件は今週と来週の２鞍しかなく、優先出走権を持った馬と前走からの出走間隔がかなり長い馬しか入れない状況のため見送ることにしました。もう少し待てば新潟開催が始まります。新潟は１２００ｍの鞍が毎週組まれていますので、おそらく問題なく出走できるようになるでしょう。出馬状況などを見ながらになりますが、１〜２週間のうちに帰厩させてトレセンでの調教を開始していくつもりです」（二ノ宮師）

(10/06/16)［ドリームファーム］ 周回と坂路でキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、周回でダクとキャンター、坂路で普通キャンターをじっくり乗るメニューをこなしています。ノドの弱さは時折感じますが、短距離を走る馬なのでしっかりケアしていけば問題ありませんし、帰ってくる前とさほど変わりないので心配は要りません。肉体面の疲れはありませんし、具合はいいですね。先日私が跨っていたときの調教を二ノ宮調教師が確認していきましたが、数週間のうちに戻すことも示唆していましたよ」（牧場担当者）「調教を順調に行えていて、具合は良さそうです。近いうちの競馬を考えることができそうですね。場合によっては福島のダート１１５０ｍを考えてもいいなと思っていますが、優先出走権が今週で切れてしまいますし、来週以降のレースは出馬状況を見ながらになります。福島に行けそうならば近いうちに戻すかもしれませんし、もう少し出走間隔が必要ならば新潟まで待つことになるでしょう。もう少し様子を見た上で最終的にどのタイミングで戻すか判断します」（二ノ宮師）

(10/06/09)［ドリームファーム］ 周回と坂路でキャンター調整を行っています。「戻ってきた当初は息づかいがもうひとつ良くなくノドに若干の違和感を感じたのですが、日が経つにつれて緩和されてきました。オペしたように弱い部分ですから、疲れから少し調子が悪かったのかもしれませんね。今ではそれほど気になりませんし、走った分の疲れも癒えてきましたので、徐々に調教も進めています。現在は周回コースでダクとハッキング、そして普通キャンターを乗り、坂路でのキャンター調教を織り交ぜています。少しずつ乗り込んでいっていい状態にして再度トレセンに送り出せるようにしていきます」（牧場担当者）

(10/06/02)［ドリームファーム］ 周回で軽めのキャンター調整を行っています。「先週末にこちらへ帰ってきて、レース後の疲れをよく見てから乗り出しています。多少の疲れはあるのでしょうが、それほど極端な馬体の傷みはなさそうですね。ただし、軽く動かした際の息づかいがもうひとつに感じます。ノドに不安があった馬ですから、呼吸器を含めて目に見えにくい部分に疲れがある可能性もありますので、しばらくは軽めにとどめてリフレッシュに努めていきます」（牧場担当者）

(10/05/27)［美浦ＴＣ］ ２６日、２７日は軽めの調整を行いました。「前走が悔しい２着だったから今度こそは勝ちたいと思って送り出したので無事に勝ててホッとしました。他のコースがダメということはありませんが、未勝利のときに続いて今回も新潟ですし、相性がいいのかもしれませんね。レース後は多少の疲れこそあるものの、水曜日には乗っていたくらいなので、極端にガタっと来ている印象はありません。ただし、中間にスクミが出ましたし、筋肉に傷みが出やすい馬です。長い間頑張ってほしいですし、ここは無理しないで、いったんリフレッシュさせようと考えています。もう少し様子を見てから最終的に判断しますが、おそらく明日、明後日あたりに牧場へ移動し、体のケアをしてから夏の新潟、前後することになりそうならば他のレースも視野に入れて柔軟に考えていくつもりです」（二ノ宮師）今週末にドリームファームへリフレッシュ放牧に出る予定です。

(10/05/20)［美浦ＴＣ］ ２０日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６５秒９−５１秒９−３７秒８−１２秒６）。「水曜日の朝に少しスクミの症状が見られたので、じっくり動かして筋肉をほぐし、今朝追い切ることにしました。中１週ですし、それほど強い調教は必要ないと思っていましたが、重馬場にも関わらずまずまずの動きを見せてくれました。少し時計が速かったかなという気もしなくはないのですが、感触は悪くないですね。追い切り直後の様子を見ていてもまずまずですので、予定どおり今週の競馬に向かいます。それなりにメンバーは揃っているようですが、前走でこのクラスでは上位であることを再確認できましたし、リズム良く競馬ができれば今回もいい勝負をしてくれると思います。なんとかいい結果を出したいですね」（二ノ宮師）２３日の新潟競馬（４歳上５００万下・ダ１２００ｍ）に平野騎手で出走いたします。

(10/05/12)［美浦ＴＣ］ １２日は軽めの調整を行いました。「馬体重は変わりありませんでしたが、休養明けを一度使って中身が良くなっていた分、序盤の行きっぷりが違ったし、最後の脚色も前回よりよかったと思います。いい競馬ができていただけに２着に負けたのは悔しいですが、改めて能力を感じることができましたし、すぐに順番が来そうですね。レース後の状態を見ているところですが、多少の疲れこそあるものの、現在のところはガタっと来ているようには感じません。しかし、硬さが出やすい馬ですし、もうしばらくはしっかりと様子を見る必要はあります。確認していき、問題ないと判断できれば予定どおり中１週の競馬に向かうつもりです」（二ノ宮師）状態次第ですが、２３日の新潟競馬（４歳上５００万下・ダ１２００ｍ）に平野騎手で出走を予定しています。

(10/05/05)［美浦ＴＣ］ ５日は美浦南Ｐコースで追い切りました（７０秒０−５３秒４−３８秒９−１２秒５）。「今朝はポリトラックで時計を出したのですが、先週が少し重め残りだったので、長めから走って終いに少し追って負荷をかけました。動きはまずまずで、先週より今週のほうが良かったですね。スクミも問題ありませんし、今日の雰囲気ならば今週の競馬へ向かっても大丈夫そうです。想定を見る限り、問題なく出走できそうです。前回は長期休養明けの分もありましたから、一度使って動きも変わってくるでしょう。前進を期待しています」（二ノ宮師）８日の新潟競馬（４歳上５００万下・ダ１２００ｍ）に平野騎手で出走を予定しています。

(10/04/28)［美浦ＴＣ］ ２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒８−５３秒２−３９秒７−１３秒６）。「先週見られたスクミの症状は落ち着いているし、追い切りの動き次第で出走を検討できるように特別登録を行いました。その上で今朝時計を出したのですが、まだ動きが重く、やや一杯でしたね。せっかくならばいい状態で送り出したいですし、今週は登録だけにとどめて、来週以降の競馬を目指していきたいと思います。２週目と３週目は適鞍が２鞍ずつありますし、おそらく出走できるでしょうから、馬の状態をよく見て判断していきます」（二ノ宮師）今のところ今週の競馬は見送り、来週もしくは再来週の新潟競馬（４歳上５００万下・ダ１２００ｍ）に出走を予定しています。

(10/04/22)［美浦ＴＣ］ ２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５８秒０−４２秒８−１４秒３）。「水曜日はじっくり運動を行い、今朝半マイル重点でサラッと時計を出しました。動き自体は悪くありませんが、スクんだ直後なのでこの後も慎重に乗っていきます。今のところ１回新潟の２週目か３週目あたりを考えていますが、今後の状態次第で前後するかもしれません。よく確認しながらレースを決めていきます」（二ノ宮師）

(10/04/21)［美浦ＴＣ］ ２１日は軽めの調整を行いました。「火曜日に少しスクんでしまいました。心配するほどではないですが、疲れが少し出てしまったのかもしれません。今朝追い切って今週の競馬へ向かうつもりでしたが、無理はしないほうがいいでしょう。優先出走権がないので出られるかどうかも微妙ですし、今週は見送って新潟に目標を切り替えることにしました。明日以降に少し時計を出して動かしながら状態を上げていきます」（二ノ宮師）２４日の福島競馬（４歳上５００万下・ダ１１５０ｍ）は見送ることになりました。

(10/04/14)［美浦ＴＣ］ １４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「月曜日に見てきましたが、牧場で緩めずに乗れていたし、動きも上々と牧場担当者からも太鼓判を押してもらいました。状態は良さそうですので、今日帰厩させて競馬へ向かっていくことにします。前走からそれほど間があいていないですし、中間もしっかり乗れているので、来週の競馬を目指しても問題ないでしょう。あとは出馬状況次第になるので、出走できれば来週の福島を、厳しいようであればスライドするなど他のレースを検討していきます」（二ノ宮師）出馬状況次第ですが、２４日の福島競馬（４歳上５００万下・ダ１１５０ｍ）に出走を予定しています。

(10/04/07)［ドリームＦ］ 周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「先週こちらに帰ってきて数日は様子を見ていましたが、大きな傷みはなさそうでしたので、さっそく動かしています。動きの硬さは多少目立ちますが、しっかりケアしていけば問題ないでしょう。レースを使ったわりには動きが重たいので、緩めないように気をつけながら乗っていき、再度トレセンへ送り出せるようにしていきます」（牧場担当者）

(10/03/30)［ドリームＦ］ ３０日に美浦近郊のドリームファームへリフレッシュ放牧に出ました。「久々でしたし、昇級初戦ということを考えれば、悪くない内容だったと思います。ペースの違いに戸惑うことなく前へつけることができましたし、あの走りならばこのクラスでも十分にやれるはずです。レース後は大きな疲れこそありませんが、ブランクがあった後ですし、しっかりケアしてより良い状態で次走へ向かっていくために放牧に出してリフレッシュすることにしました。美浦からすぐ近くの牧場へ放牧に出したので、今後の状態に問題がないようであれば、緩まないように乗り込んで、出馬状況を見ながら福島開催の最後か新潟開催を目指していければと考えています」（二ノ宮師）

(10/03/25)［美浦ＴＣ］ ２５日は軽めの調整を行いました。「今朝の状態を見ていても特にガタっと来る感じはありませんでした。体重は５１０キロを切るくらいでやや重めですが、以前もこのくらいで走っていた馬です。それでも多少は太く見せると思いますが、もともとの体型もありますし、数字ばかりを気にしすぎるのも良くないだろうと思います。体に硬さが出やすい馬ですし、調教ばかりをやりすぎるのもコンディションを下げてしまう要因にもなりかねないと判断して、予定どおり今週の競馬に出走することにしました。ノドに関しては速いところをやり出して、多少気になるところはあるものの悪くなっているわけではありませんし、走りに影響を及ぼしている感じもありません。久々の出走となりますし、昇級初戦ですので簡単ではないでしょうが、減量を活かしていい競馬ができれば楽しみです」（二ノ宮師）２８日の中京競馬（４歳上５００万下・ダ１０００ｍ）に平野騎手で出走いたします。

(10/03/18)［美浦ＴＣ］ １８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５３秒４−３８秒６−１２秒７）。「負荷がかかるようにウッドチップで入念に乗り込んでいます。本数を重ねるごとに動きは良化傾向にあるのですが、相変わらず体は重めですね。先日計測したときが５１０キロでした。成長分もあるのでしょうが、帰厩当初からかなり余裕のある体つきでしたし、理想はもう少し絞ってからレースに臨みたいですね。最終的に出走を決めるのは直前の動きを見てからにしたいと思っています。それなりに動けるのならば予定どおり出走するつもりですが、どうしても中京でないといけないわけではありませんし、４月から福島開催もあるので状態をしっかり見極めてから判断します」（二ノ宮師）状態次第で予定を延ばす可能性はありますが、早ければ２８日の中京競馬（４歳上５００万下・ダ１０００ｍ）に出走を予定しています。

(10/03/11)［美浦ＴＣ］ １１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５６秒０−３９秒８−１３秒４）。「先週に続いてじっくりと乗り込んでいますよ。週末に少し時計を出しましたし、今朝も半マイル重点ですが追い切っています。スクミは落ち着いていますが、まだ体に余裕がありますし、もうしばらくは脚元などに過度な負担がかからないように注意しながら乗り込んでいかなければいけません。おそらく４週目には間に合うと思いますが、しっかり様子を見ながら判断していきます」（二ノ宮師）２８日の中京競馬（４歳上５００万下・ダ１０００ｍ）に出走を予定しています。

(10/03/04)［美浦ＴＣ］ ４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（４０秒７−１３秒０）。「先週はスクミが出ていたので無理をしませんでしたが、今週になって改めて血液検査を行ったところ少し良化が見られたので、今朝はウッドチップで半マイル重点の時計を出しています。動きは悪くないですね。ただし、もともと太く見えやすい体型とはいえ、まだお腹がボテッとしていますので、プール調教を織り交ぜながら体を絞っていくつもりです。様子を見ながら週末にも少し時計を出して、鍛えていきたいと思ってます」（二ノ宮師）状態次第で予定が前後する可能性はありますが、今のところ２８日の中京競馬（４歳上５００万下・ダ１０００ｍ）を目標に調整しています。

(10/02/25)［美浦ＴＣ］ ２５日は軽めの調整を行いました。「全休日明けの火曜日に少しスクミの症状を見せたので、水曜日は運動に専念して木曜日に追い切ろうと考えていました。しかし、水曜日の午後に血液の状態を確認したところ、まだスクミの値が高く、完全に落ち着いていなかったので、今朝も速いところは控えて軽い調整のみにとどめました。体がかなり立派になっているし、久々のトレセンでの調教で少し疲れが出ているのでしょう。慌てても仕方ありませんので、数日様子を見て、早ければ今週末か来週より時計を出していきたいと思っています。今後の状態次第ですが、競馬は早くても中京の最後あたりになるかもしれませんね」（二ノ宮師）

(10/02/17)［美浦ＴＣ］ １７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「予定どおり帰厩しました。まだ厩舎に入って間もないので少し様子を見なければいけませんが、このまま問題ないようであれば、さっそく明日から動かしていきたいと思います。少し間があいているので動きを見ながら具体的な予定を決めていくつもりですが、２週間後には２回中京開催が始まりますし、中京をメインに考えていくことになるでしょう」（二ノ宮師）

(10/02/10)［ＮＦ空港］ 検疫次第ですが、１７日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「先週北海道へ行って見てきたのですが、体が立派になっていいコンディションにあるのを確認できました。調教も順調にこなせていたし、これならば近いうちにトレセンへ入れてレースへ向かっていけそうですね。今のところ来週中に帰厩させたいと考えています」（二ノ宮師）

(10/02/01)［ＮＦ空港］ 屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。「順調にきています。豊富な運動量を確保していることで、体が極端に太く映ることもありません。体調と相談しながら調教メニューを決めて進めていきます。馬体重は５２０キロです」（空港担当者）

(10/01/25)［ＮＦ空港］ 屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。「毎日２本の坂路調教を順調にこなしています。１５−１５を取り入れるタイミングをうかがっているところですが、焦る必要はありませんので、あくまで馬の体調本位で進めていきます」（空港担当者）

(10/01/18)［ＮＦ空港］ 屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。「この中間も毎日元気いっぱいに坂路を駆け上がっています。ペースを上げてきていますが、ノドが気になることもありませんし、どんどん進めていきたいですね。馬体重は５１６キロです」（空港担当者）

(10/01/12)［ＮＦ空港］ 屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。「徐々にペースを上げて乗り込んでいますが、変わらず元気に駆けています。運動量が増えても堪える様子はありませんね」（空港担当者）

(10/01/05)［ＮＦ空港］ 屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター２本を行っています。「いい負荷をかけることができていることもあり、状態は日を追うごとに良化しています。この中間からは坂路２本のメニューを組んでいるように運動量を増やしていますが、スムーズにこなすことができています」（空港担当者）

(09/12/14)［ＮＦ空港］ 周回コースでハロン２５秒程度のキャンター１４００ｍの後、屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター１本を行っています。「先週から毎日坂路に入れて調整していますが、なかなかの動きを見せていますよ。これからも順調に進めていけそうです。馬体重は５１０キロです」（空港担当者）

(09/12/07)［ＮＦ空港］ 周回ダートコースでダク５００ｍと周回コースでハロン２５秒程度のキャンター１４００ｍを基調に、週２日は屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター１本を追加して行っています。「この中間から坂路調教を始めていますが、さすがに競馬を使ってきた３歳馬ですね。問題なくこなしています。ノドの状態も今のところ気になるところはありません」（空港担当者）

(09/11/30)［ＮＦ空港］ 周回ダートコースでダク５００ｍの後、周回コースでハッキングキャンター１４００ｍを行っています。「先週から引き続き軽めのメニューで様子を見ています。寒い時期でもありますので、無理をせず乗っていきたいと思います。馬体重は５０４キロです」（空港担当者）

(09/11/24)［ＮＦ空港］ 周回ダートコースでダク５００ｍの後、周回コースでハッキングキャンター１４００ｍを行っています。「術後の経過はとても順調で、こちらの思惑どおり、先週から馬場入りすることができました。今は脚慣らし程度に乗っており、様子を見ながらこれからのメニューを考えていきます」（空港担当者）

(09/11/16)［ＮＦ空港］ ウォーキングマシンでの運動を行っています。「引き続きマシンでの運動を継続しています。当初考えていたとおり、そろそろ乗り出しを開始できる状態になってきていると言えますね。馬体重は４９７キロです」（空港担当者）

(09/11/09)［ＮＦ空港］ １０月２８日に社台ホースクリニックで手術を行い、無事終了しました。現在は舎飼休養中です。「手術は無事に終わり、今は舎飼で術後のケアを行っています。可能であれば２〜３週間で乗り出していきたいと考えています。馬体重は４９４キロです」（空港担当者）

(09/11/02)［ＮＦ空港］ １０月２８日に社台ホースクリニックで手術を行い、無事終了しました。現在は舎飼休養中です。「手術は無事に終わり、今は舎飼で術後のケアを行っています。可能であれば２〜３週間で乗り出していきたいと考えています。馬体重は４９４キロです」（空港担当者）

(09/10/26)［ＮＦ空港］ 「検査の結果を受けて、今週中に手術を行う予定です。喘鳴症ではありませんでしたが、先々のことを考えれば間違いなくプラスに働くでしょう」（空港担当者）

(09/10/24)［ＮＦ空港］ 「この中間にノドの検査を行ったところ、ＤＤＳＰという診断でした。止め際に気になるくらいでしたが、今後さらにいい走りをしていくために、この休みのうちに手術をしてもらうことにしました。喘鳴症とは違いますし、そこまで悪影響はないでしょうから心配は要らないと思います」（二ノ宮師）近日中に社台ホースクリニックで手術を行う予定です。

(09/10/19)［ＮＦ空港］ ウォーキングマシン運動を行っています。「引き続きマシン運動で様子を見ていますが、もうしばらくはレースの疲れを取る期間にあて、環境にも順応させた上でノドの検査の日程を検討していきます。馬体重は４８９キロです」（空港担当者）

(09/10/13)［ＮＦ空港］ ウォーキングマシン運動を行っています。「こちらへ到着してからは、移動後の状態をチェックする意味でもマシン運動を行っています。ノドの検査なども含めて、この１週間で今後の方針を決めていくことになる予定です」（空港担当者）

(09/09/30)［ドリームＦ］ 舎飼休養を行っています。「昨日、ドリームファームへ予定どおり移動して、改めて馬体チェックを行いました。やはり右トモの状態が良くないということで、さっそくササ針をうって筋肉ケアを行っています。ササ針を施した後なので、現在は舎飼で楽をさせています。治療後の体への負担も考えなければいけないですから、状態に合わせて週末もしくは来週中に北海道へ移動させるつもりです」（二ノ宮師）

(09/09/28)［美浦ＴＣ］ 「改めてレースを見ましたが、この馬の良さを上手く引き出してくれましたし、いい勝ち方をしてくれました。レース後、様子を見ていますが、トモの状態はやはりいいとは言えませんね。また、レース中に若干ノドも気になりました。調教でも止め際に気にする感じがありました。前回北海道で検査してもらったときは目立った症状はありませんでしたが、改めて確認してもらうつもりです。今回はしっかり休ませるつもりでしたので、今度トレセンへ戻すときはひと回り成長した姿を見せてほしいですね」（二ノ宮師）２９日にドリームファームへリフレッシュ放牧に出て、今週末にＮＦ空港へ移動する予定です。

(09/09/24)［美浦ＴＣ］ ２０日に新潟競馬場へ移動しました。２３日は軽めの調整を行い、２４日は新潟ダートコースで追い切りました（５３秒４−３９秒７−１２秒７）。「急遽でしたが、早めに新潟競馬場へ入りました。背腰に疲れが溜まりやすい馬だし、輸送後のケアすることや環境の変化に慣らすという観点から、万全を期すために早めに移動させました。具合は変わらず良好で、帰厩後からしっかりケアしてきたことで体はいい状態にあると思います。息づかいが荒かったりとまだ苦しい部分は残りますが、舌を縛るなどして対策を取りますし、今できることをやって今週の競馬に向かいます。今回は丸山ジョッキーにお願いしましたが、北海道での調教も彼に手伝ってもらっていたし、この馬の特徴を知っているので悪くないパートナーでしょう。今回が実質最後のチャンスでしょうし、悔いのない走りを見せてほしいですね」（二ノ宮師）２６日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。

(09/09/16)［美浦ＴＣ］ １６日は美浦南Ｐコースで追い切りました（４０秒０−１３秒６）。「週末にも少し時計を出すようにし、今日も半マイルからの追い切りを行いました。治療した甲斐があって、肉体面のコンディションも上がってきたし、動きも上向いてきている印象です。これなら来週の競馬も考えることができるのではないでしょうか。スピードで押し切るタイプですし、フラットコースのほうがよりいいでしょう。今のところ新潟を本線に考えていますが、最終的にはメンバーを見て決めるつもりです」（二ノ宮師）２６日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）か２７日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）のいずれかに出走を予定しています。

(09/09/09)［美浦ＴＣ］ ９日は美浦南Ｐコースで追い切りました（５３秒１−３９秒２−１３秒４）。「先週帰厩して、様子を見ていましたが、右トモを中心に疲れが残っていたので、週末に電気治療を施し、筋肉のケアにあたりました。その甲斐もあってか、今朝の歩様はだいぶ良かったですね。それを確認できたので、今日は半マイルからですが４０秒程度の調教を行っています。このあとの様子を見ていく必要がありますが、このまま進めていけるでしょう。どこを使うかはもう少し様子を見て決めていきます」（二ノ宮師）

(09/09/03)［美浦ＴＣ］ ３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「馬体チェックをしてもらった上で本日帰厩しました。久々を使った分の疲れはあるでしょうが、しっかりケアしながら次走へ向けて取り組んでいきます。さっそく明日から動かしていって状態を見ながら追い切りを再開していきます」（二ノ宮師）

(09/09/01)［ＮＦ空港］ 坂路で軽めのキャンター調整を行っています。３日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「昨日、こちらに移動してきましたが、体調を崩すようなこともありませんし、さっそく今日は軽めに動かしています。今のところ３日に帰厩予定なので、それまでは体調を維持するように乗っていきます」（山元担当者）

(09/08/28)［ＮＦ空港］ 喉の検査を行った結果、特に異常がありませんでした。馬体にダメージはありませんし、脚元にも問題がないようですので、来週の水曜日か木曜日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。

(09/08/26)［ＮＦ空港］ 「改めて岩田騎手と話をしたのですが、レース中、ＤＤＳＰのような感じでノドが気になったということでした。２歳のときから若干弱い部分でもありましたし、まだ残るということなのでしょうが、念のため牧場でも検査をしてもらう予定です。火曜日に牧場へ行ってレース後の状態を確認してきましたが、肉体面でガタっと来ている様子はなかったし、脚元も問題なさそうです。まずは検査結果を待って、それから今後の方針を決めていくことになると思います」（二ノ宮師）

(09/08/20)［札幌競馬場］ １９日は札幌ダートコースで追い切りました（５１秒３−３８秒２−１２秒０）。「ダートコースで追い切りを行いました。最初の入りがゆっくりで全体の時計は６８秒後半くらいになり、最後は少し掛かり気味になってしまって１２秒という時計になりました。併走馬との呼吸がうまく合わなかったのでしょうが、前半が遅かったので、終いをしっかり伸ばしたと思えば悪くない調教でしょう。力があるのはわかっていますから、久々でもいい走りをしてくれると思います。楽しみにしています」（二ノ宮師）２２日の札幌競馬（３歳未勝利・ダ１０００ｍ）に岩田騎手で出走いたします。

(09/08/12)［札幌競馬場］ １２日は札幌ダートコースで追い切りました（７１秒７−５６秒０−４２秒０−１４秒１）。「最後の１ハロンは少し時計がかかっていますが、馬なりで長めから息を作るような調教を行っていますので問題ありません。馬の調子は良さそうと現場のスタッフからも聞いていますので、この調子で乗り込み、いい状態で目標のレースへ向かいたいですね。今の未勝利であれば力が上位でしょうし、勝ち負けを意識できるように仕上げていきます」（担当助手）２２日の札幌競馬（３歳未勝利・ダ１０００ｍ）に岩田騎手で出走を予定しています。

(09/08/06)［札幌競馬場］ ６日は軽めの調整を行っています。「火曜日にも札幌に行き直接状態を確認してきましたが、コズミもなく雰囲気はすごく良かったですよ。移動後の体調面も安定しています。週中は輸送後でもあるので軽めに留めて、週末から調教を出していく予定です。少しブランクがある分、乗り込みは必要だと思いますが、それでも牧場で乗れていたし、２〜３週間ほどで仕上がってくるはずです。状態次第で前後しますが、今のところ４週目あたりを目標にしています」（二ノ宮師）２２日の札幌競馬（３歳未勝利・ダ１０００ｍ）に岩田騎手で出走を予定しています。

(09/07/29)［美浦ＴＣ］ ２９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「様子を見ながら徐々に進めてもらっていて、先週末にも終い３ハロンですが、少し速いところを行えていました。動きも馬の雰囲気も少しずつ上がってきていたので、火曜日の調教を確認して、本日トレセンに戻しています。当初は関東圏の競馬を考えていたのですが、１２００ｍより１０００ｍの競馬の方がより良さが活きそうですから、このあとは札幌開催を目指すつもりです。今のところ週末に函館もしくは札幌のどちらかに移動し、現地で徐々に追い切りを行っていく予定です」（二ノ宮師）

(09/07/22)［ドリームＦ］ 周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５も行っています。「エトワールドールと同じく、コロナループも先週末に１ハロンだけ１４秒５という時計を出しました。その後も変わりないようでしたから、今日は３ハロンだけ４５秒半の１ハロン１４秒半という調教を行っています。まだ状態面からしてもう少しと思える状態なので、少しずつ負荷をかけていって状態を上げていければと考えています。力があるのはわかっていますから、復帰から勝負できるように今の時間を有効的に使っていければと思います」（二ノ宮師）

(09/07/16)［ドリームＦ］ 周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「今週も普通のところを乗っていますね。脚元は大きな疲れこそ見せないものの、日によって見え隠れする部分はあるので、しっかりケアしながら乗り込んでいます。歩様がややゴツゴツしている分、どうしても負担がかかってしまいますから、今後もほぐすように入念に乗りながら進めていきたいですね」（牧場担当者）

(09/07/08)［ドリームＦ］ 周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「先週はハッキングからハロン２０秒のキャンターまでの調教でしたが、その後も特に問題なかったので、今週から少しペースを上げて普通キャンターまで移行しています。楽をさせたことがよかったのか、脚元も問題ないし、ゴツゴツ感の出やすかったこの馬が今はそのような面が目立ちません。これから進めていけばまた硬さも出てくるでしょうが、今のところいい感じで前へと進めていることには間違いありません」（牧場担当者）

(09/07/01)［ドリームＦ］ 周回でハロン２０秒のキャンター調整を行っています。「獣医師にも馬体のチェックをしてもらって、これなら次の段階へと進めていけるだろうということで今週からハッキング２４００ｍをおこなったあとに、２０秒程度のキャンター調教を開始しました。疲れを見せることなく順調に進めることができていますし、この調子で進めていきたいですね。時期も迫ってきますし、あくまでも馬に合わせてですが、ドンドン進めていきたいですね」（牧場担当者）

(09/06/24)［ドリームＦ］ 周回で軽めのキャンター調整を行っています。「じっくりと乗り込んでいますが、まだ疲れも見せやすいので馬本位の調整をしています。慌てて進めていくことによって逆戻りするようなことはしたくありませんからね。少なくとももう数週間は入念に乗り込んでから、次の段階へと移行することになると思います。時期も迫っているだけに焦る気持ちもありますが、辛抱強く取り組みたいですね」（牧場担当者）

(09/06/17)［ドリームＦ］ 周回で軽めのキャンター調整を行っています。「順調ですね。負担のかかりやすい球節などをしっかり見ながら乗っていますが、いい意味で変わりありません。新潟開催中の復帰を目標に徐々に進めていければと考えていますが、まだ本格的な乗り込みをするには、頼りなさを感じますし、今はじっくり乗って状態を上げていくことに専念していきたいですね」（牧場担当者）

(09/06/03)［ドリームＦ］ 周回でキャンター調整を行っています。「じっくり乗り込んでもらっていることで徐々にコンディションも上向いてきてますよ。まだどんどん乗り進めていける段階にまではなっていませんが、ひと頃に比べると良くなっているのは間違いありません。できれば福島開催にとも思っていますが、もしかすると今の状態からすれば新潟になってしまうかもしれません。能力があることは間違いないですし、平坦コースであればスピードで押し切ってくれると思っていますから、今は焦らずに取り組みたいですね」（二ノ宮師）

(09/05/27)［ドリームＦ］ 周回でキャンター調整を行っています。「週を追う毎に馬体のコンディションは上がってきているので今週より普通キャンターの調教を始めています。月曜日にハロン１８秒程度のものを行いましたが、翌日の歩様はもうひとつでしたね。少しずつ良化していることには間違いないのですが、まだ万全ではないということの現われなのでしょう。今は一歩ずつ着実に前進をしていくために過度な負荷をかけて疲れを残さないようにしていきたいと思っています。調教師と相談しながらですが、馬の状態に合わせて、軽めにする日と普通キャンターを行う日と変化をつけて取り組めればと考えています」（牧場担当者）

(09/05/20)［ドリームＦ］ 周回でハロン１８〜２０秒のキャンター調整を行っています。「少しずつ調教負荷を強めながら調教を進めており、今週は普通キャンター手前くらいのところを乗っています。慎重に進めていることで馬の状態は日を追う毎に楽になってきているように感じますね。硬かった体も少しずつ柔らかくなってきましたし、この調子で良化を促していければと思います。おそらく早くて福島開催あたりが次走となるでしょうから、今は焦らず取り組んでもらうようにしています」（二ノ宮師）

(09/05/13)［ドリームＦ］ 周回でハッキングと軽めのキャンター調整を行っています。「移動して来た頃は速歩だけでも歩様にバラつきがあり、良く見せなかったのですが、じっくりやれていることで徐々に緩和されてきました。それに伴い少しずつ動かしており、今はハロン２２〜２３秒程度のごく軽いキャンターも始めています。まだキャンターに行き出すと苦しいところがあるので、今後も時間をかける必要がありますが、これまでの経緯から考えると急かすことさえしなければ、良化してくれるはずです」（牧場担当者）

(09/05/07)［ドリームＦ］ 周回でダクとハッキング程度の調整を行っています。「先週に引き続きハッキング運動を中心に調教を行っています。放牧当初は前脚の歩様があまり良くなかったのですが、そこは徐々に改善されてきているようです。どちらかと言うと今はトモの歩様がひと息で、まだ疲れを見せているようです。急かすとまだ良くない状態に見えますし、牧場長とも相談して今は無理をしない調教に留めて、いいと判断できれば、そこから乗り進めてもらうつもりです」（二ノ宮師）

(09/04/29)［ドリームＦ］ 周回でダクとハッキング程度の調整を行っています。「先週末に牧場へ行ってきましたが、前走後に歩様が悪くなった時に比べると歩様はだいぶ楽になっています。今日もマイルくらいの距離でハッキングを行っています。ただし、まだ全体的に芯が固まっておらず、今無理すると再度悪くする恐れもあるので、今は馬に合わせて進めてもらうようにしています。力があることが間違いありませんので、焦らず考えていきたいですね」（二ノ宮師）

(09/04/22)［ドリームＦ］ 周回でダクとハッキング程度の調整を行っています。「現在は前運動としてダクを１６００ｍ行ったあと、ハッキングを１６００ｍ行うメニューで乗っています。移動当初は随所に頼りなさを感じさせ、トモをはじめ歩様に不安定なところが目立っていましたが、ここ１週間くらいで歩様はだいぶ良化してきてます。当初は針治療などで時間をかけて、根本から治療・改善しなければいけないかもしれないと思っていましたが、今は獣医さんに何か特別なことをやってもらったわけでなく、自然に近い形で良くなってくれています。もう少し様子は見ていきますが、今週の感じを見ているとそこまで大きな心配はいらなそうですね」（牧場担当者）

(09/04/15)［ドリームＦ］ 周回でハッキング程度の調整を行っています。「先週こちらに移動してきました。初めてなので馬の特徴を探るように見ていますが、両前の出が硬い馬ですね。そこは以前からで、今に始まったことではないようです。他で言えばトモの送りがあまり良くなく、腰部分がもうひとつに感じます。開業獣医や調教師とも相談しながら今後の改善方法を決めていきますが、力をこめて動かせるように取り組んでいきたいと思います」（牧場担当者）

(09/04/10)［ドリームＦ］ １０日に美浦近郊のドリームファームへ放牧移動しました。「予定通り今日改めて診療所に診てもらったのですが、球節部に捻ったような跡こそあるものの特に心配するようなものはないということでした。実際の歩様を見ていてもそこまで乱れている感じはありませんし、筋肉の疲労をしっかり取ってあげればすぐに改善できそうな程度です。いったん近場の牧場へ放牧に出しましたが、そこは特に頻繁に足を運ぶ場所ですし、獣医さんと相談しながら対応していきたいと思います。今日の状態を見ているとそこまで長いお休みにはならないと思いますが、レース後の傷みが出やすいことも考慮して、よりいい状態にしてから再度帰厩し、競馬へ向かっていきたいと考えています」（二ノ宮師）

(09/04/01)［美浦ＴＣ］ １日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒８−５３秒５−３９秒５−１３秒３）。「先週はレース後のケアに当たっていましたが、順調に回復してくれたので週末より速い時計を出しています。その時は少し速くなってしまったので、今日は無理せずセーブ気味の追い切り。いい動きだったし、態勢は整ったと思います。競馬を使ってきている馬だし、そこまでビシバシやる必要もありませんからね。引き続き内田騎手が乗ってくれることもいいことですし、このあたりで決めてくれればいいですね」（二ノ宮師）５日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。

(09/03/26)［美浦ＴＣ］ ２５日、２６日は軽めの調整を行いました。「前走後、少し体が減ってしまっていたから、まずは回復させることに主眼を置いて、疲労を癒すように取り組んでいます。それ以外で特に気になる部分はありませんし、週末あたりから時計を出して、状態に合わせて次走の予定を決めていきたいと考えていますよ」（二ノ宮師）早ければ４月４日か５日、もしくは１１日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。

(09/03/19)［美浦ＴＣ］ １８日、１９日は軽めの運動を行いました。「運がなかったというところもあったし、仕方ありませんね。ただ、この条件でしっかり勝ち負けできていますし、すぐ順番は来るはずです。レース後はいい意味で変わりありませんし、予定通りこのまま在厩で調整していきます。使ってきているし、間隔を程よく取りながらの方がいいでしょう。もちろん来週の雰囲気次第では変更する可能性もありますが、今のところ中２〜３週あたりで次走と考えています」（二ノ宮師）３回中山開催の２週目もしくは３週目のダート１２００ｍに内田騎手で出走予定です。

(09/03/12)［美浦ＴＣ］ １１日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６３秒５−４８秒６−３５秒５−１２秒８）。「先週に引き続き今日もポリトラックでしっかりと追い切りをこなしています。５００万下の馬をパートナーにして追い切ったのですが、前が飛ばして流れを引っ張ったということもあって全体の時計も速くなってしまいました。ただ、間隔が少し空いたということもあって体に多少余裕ができていましたし、今日の追い切りで締まってくれればと思っていたので、ちょうど良くなるのではないでしょうか。権利がないので確定はできませんが、今のところ土曜日の競馬へ向かうつもりです」（二ノ宮師）１４日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に内田騎手で出走いたします。

(09/03/04)［美浦ＴＣ］ ４日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６５秒５−５０秒５−３７秒６−１３秒６）。「今週はポリトラックでそれなりに時計を出す調教を行いました。動きは良かったし、だいぶ馬の雰囲気や状態も良くなってきましたね。ただ、万全を期して臨みたいと思いますので、今のところ来週の競馬へ向かう予定です。今日の想定を見ていても３節でも十分出走可能な状況です。蓋を開けてみないとわかりませんが、おそらく来週でも問題なく出られるはずです。出走となれば見られる立場になりますし、チャンスをしっかりモノにできるように仕上げていきたいですね」（二ノ宮師）今のところ１４日もしくは１５日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に内田博騎手で出走を予定しています。

(09/02/19)［美浦ＴＣ］ ２５日は美浦南Ｐコースで１４−１４程度を行いました（７２秒７−５６秒５−４１秒９−１４秒０）。「歩様の硬さはケアしていることでだいぶ緩和されていますが、背中にも疲れから来る張りが出ていたのでこの中間もプールを併用する形で取り組んでいます。今日はポリトラックでサラッと動かしましたが実質は１４−１４程度。今の状況を踏まえても今週は見送り、来週または再来週の競馬に向かう予定です。再来週だと優先出走権が切れてしまいますが、今週の想定だと３節で入れそうなのでおそらく問題ないはずです。蓋をあけてみないとわからないという部分でもあるので、来週改めて検討しますが、馬のコンディションを第一に決めてあげたいと思っています」（二ノ宮師）馬のコンディション次第ですが、３月７日か８日、もしくは１４日か１５日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）への出走を予定しています。

(09/02/19)［美浦ＴＣ］ １８日、１９日は調整程度。「前走後の疲れが週末にかけて出てきて少しゴツゴツした歩様になっていたので今週の出走は控えて無理しないことにしました。今週は軽めに留めて、プール調教も併用して取り組んでいます。その甲斐もあってだいぶ歩様は楽になってきていますし、心配するほどではありませんよ。この調子でいければ来週か再来週の競馬には向えると思いますので、あくまでも馬の状態を見ながらレース選択をしていきます」（二ノ宮師）今のところ来週か再来週の中山競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）を目標に調整されている。

(09/02/12)［美浦ＴＣ］ 「粘られてしまってもう少しのところでチャンスをものにできませんでしたが、力は示してくれたと思います。舌を縛って臨む予定でしたが馬が嫌がっていたのもあってレース前には取れていたようでした。それでもスムーズに走れていたし、ジョッキーも苦しがっていなかったと言っていましたからね。粘膜が荒れやすいというのは今後も変わりないでしょうから、しっかりとケアをしながら取り組んでいきたいですね。今のところ目立った疲れは見せていませんが、長いブランク明けの１戦だったし、ガタっとくる可能性もあるので、慎重に見てあげたいですね。来週の状態を見て問題なければ予定通り中１週、少し間隔を置いたほうがいいのであれば中山開催中に次走ということになるでしょう」（二ノ宮師）状態次第だが、早ければ２１日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）に内田騎手で出走予定。

(09/02/05)［美浦ＴＣ］ 「前走のことを踏まえて今回は舌を縛って対策した上で臨もうと考えています。追い切り翌日の動きを見ていても悪くないし、コンディションは良好です。夏のデビュー戦の頃より一回り体が大きくなっているし、１５〜２０キロ前後の馬体増になりそうですが、成長分なので心配要らないと思います。楽しみにしています」（二ノ宮師）８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）に内田騎手で出走。

(09/02/04)［美浦ＴＣ］ ４日は美浦南Ｐコースでの追い切り（６９秒０−５２秒６−３８秒３−１２秒４）。「先週の追い切りまではそれほど気にならなかったのですが、週末に動かしていたところやや息が気になったので獣医師に診てもらいました。結果、以前と同じように喉に炎症が出やすくなっていましたね。ただ、喘鳴症ではありませんし、しっかりケアしてあげれば問題ない程度です。前回同様吸入しながら取り組んでいます。今日も朝一で追い切りましたがそれほど問題ありませんでした。テンはゆっくりになってしまったけど、終いはしっかりと反応していい動きを見せていたし、状態に問題はありません。あとはいかに実戦で楽に走れるかだけで、能力は確かだと思っているので、ダートでいい走りを見せてくれればと思います」（二ノ宮師）８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）に内田騎手で出走予定。

(09/01/28)［美浦ＴＣ］ ２８日は美浦南Ｐコースでの追い切り（６７秒５−５２秒７−３８秒６−１２秒４）。「引き続きケアをしていることで背腰の状態もまずまずだと思います。今日も追い切りましたが、極端に速くならないように注意しながら追っています。上手くコントロールできていたと思いますし、その中で動きもまずまず。予定通りに来れていますし、いよいよ来週が目標の競馬ですね。前回は苦しがって競馬にならなかったですから参考外。能力は高いと思っているので、何とか巻き返せるように来週へ向けて仕上げていきたいですね」（二ノ宮師）２月８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）に内田騎手で出走予定。

(09/01/21)［美浦ＴＣ］ ２１日は美浦南Ｐコースでの追い切り（６９秒８−５３秒６−３９秒３−１２秒９）。「先週に引き続き今週もポリトラックで単走追いです。先週が思っていた以上に時計が速くなってしまったので、その分背腰に張りが出ていました。しっかりケアしているのでその点はさほど心配要らないのでしょうが、あまり早い段階からバンバンやりすぎると中身が出来るまでにガタガタになってしまいますから今週はより意識させて６９秒くらいで回ってきています。今のところ以前見せていた喉の炎症も気になりませんし、この調子で復帰戦へと向かって行きたいですね」（二ノ宮師）２月８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）に内田騎手で出走予定。

(09/01/14)［美浦ＴＣ］ １４日は美浦南Ｐコースでの追い切り（６８秒１−５２秒５−３８秒８−１２秒２）。「週末に１５−１５程度を開始し、今週から追い切りを始めています。まだ最初なので単走馬なり程度ですが、全体が６６秒くらいで時計もまずまずだったし、動きもキビキビしていい走りでしたよ。獣医にも診てもらいましたが柔らかくて良い筋肉状態を保てているので、この調子で仕上げて行きたいですね。目標までまだ数週間ありますし、徐々に負荷を強めていきます」（二ノ宮師）今のところ２月８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）に出走予定

(09/01/07)［美浦ＴＣ］ ７日に美浦帰厩。「なかなか順調に行かずお休みが長くなってしまいましたが、暮れあたりからようやく順調に進めることができて、本日無事送り出しました。ブランクが長くなった分、乗り込みは必要でしょうが、トレセンのハードなトレーニングによって更に気配も良くなってくれるでしょう」（山元担当者）「本日帰厩しました。なかなか調整が進まず、思っていた以上にお休みが長くなってしまいましたが、ようやくたどり着いてくれましたね。ブランクが長くなってしまったので、乗り込んでいく期間をしっかり設けてあげたいと思います。もちろんその後の状況次第ですが、府中開催を目標に設定しています」（二ノ宮師）調教の進み具合次第だが、今のところ２月８日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１３００ｍ）あたりを目標に設定している。

(08/12/24)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。週２回は１４−１４。「脚元も安定していますし、この馬としては順調に調教を積むことができていると思います。速いところを長い間控えていたので、まだ動きや息遣いを見ても良化させなければいけない部分は残りますが、今の感じを継続していければ次の中山開催中くらいにはメドが立てられるのではないかと思っています。師も気にしてくれていますし、よりいい状態で、そしてできるだけ早く送り出せるように取り組んでいきます」（山元担当者）

(08/12/16)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。週２回は坂路で１４−１４。「脚元も安定して見せていますし、馬体、調教時の動きを見てても徐々に良くなってきたような印象です。息遣いに良化余地のある馬なのですが、入りがひと息というだけで、以前よりは楽になっていますね。まだ速いところを始めてそう日も経っていないので、今後も同様の調教を継続していって入厩へと向かっていければと思います」（山元担当者）

(08/12/09)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。週１回は坂路で１４−１４。「右前の繋クンも治ってきたことから速いペースの調教も開始しました。やりはじめたところですから動き、状態面でまだまだということは否めません。ここにいる期間も長くなってしまっていますし、取り返すためにはこれからもしっかりと乗っていかなければいけないでしょう」（山元担当者）

(08/12/02)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「右前の繋クンはまだ完全ではありませんが、だいぶ落ち着いてきているので１５−１５手前の調教をしっかりと継続して本格的な乗り込みの準備にあてているところです。復帰を待ち望みにしている会員の方には待たせてしまって申し訳ありませんが、よりいい状態で送り出すために、ペースアップのタイミングもしっかりと見た上で決めていきたいと考えています」（山元担当者）

(08/11/26)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「先週と同様の乗り込みメニューを行っていますが、右前の繋クンをはじめ、状態は徐々に上向いてきています。この調子で良化傾向を維持できれば、近いうちに速い調教も取り入れていきたいですね」（山元担当者）

(08/11/18)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「右前繋クンの治療を最優先にして取り組んできましたが、ようやく良くなってきたように感じます。ただし、まだ完治したわけではないので、急いで進めるのではなく少しずつ負荷を掛けていこうとしている段階です」（山元担当者）

(08/11/11)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「右前の繋クンが相変わらず見られますが、これはすぐに落ち着くようなものでもありませんからね。それにより、現在も速いところは控えていて、軽めのキャンターを入念に乗り込みつつ治療に専念しているところです」（山元担当者）

(08/11/04)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「先週は速いところも織り交ぜながら進めていこうとしましたが、この中間から右前に繋クンの症状が見られるようになりました。なので、今は速いところをバンバンやっていくのではなくて、治療をして良化を促がすことを優先させています」（山元担当者）

(08/10/28)［山元ＴＣ］ 周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。週１回は坂路で１４−１４。「馬体の張りや毛ヅヤ、心肺面などに少しずつ良化が見られるようになってきたことから、この中間から１４−１４の調教を取り入れ始めました。速い調教を行った翌日には左前の硬さが気になるところがあるので、そのあたりが今後の改善点になるでしょう」（山元担当者）

(08/10/23)［山元ＴＣ］ 周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「引き続き同様のメニューを課していますが、本当に良くなってくるにはまだ時間がかかる状態ですね。現状の状況を考えるとすぐに入厩というところまで持っていくのは難しいかもしれませんし、慌てず馬が良くなってから具体的な話をしていければと思います。もちろん心肺面などに良化が見られるようになってくれば少しずつでも速めを取り組んでいきます」（山元担当者）

(08/10/14)［山元ＴＣ］ 周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「先週までと同様の調教メニューではありますが、少しずつ良くなってきている感じはします。息遣いを見ても調教の回を重ねるごとに良化が伺えますし、今後も我慢強く仕上げて、よりいい状態で送り出せるようにしたいですね」（山元担当者）

(08/10/07)［山元ＴＣ］ 周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「先週までと同様のメニューを取り組んでおり、ペースアップのタイミングを図っているところですが、現状だとまだ物足りないですね。坂路を登ってきた後の息遣いを見ても、まだまだ体力的に足りない部分があるのでしょう。中身が伴わないまま進めていってもあまり効果的ではないので、この後も辛抱強く取り組み、本来の良さを出していけるようにしていきます」（山元担当者）

(08/09/30)［山元ＴＣ］ 周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「引き続き普通キャンター程度の調教を継続して乗っていますが、馬体の状態は相変わらずですね。良くも悪くも変わらないといった感じで、移動当初イメージしていたより回復スピードがスローです。おそらく本格化はもう少し先ということなのでしょう。厩舎が期待しているように能力があるのは確かですから、今は焦らず取り組んでいった方が先々に繋がると思いますよ」（山元担当者）

(08/09/16)［山元ＴＣ］ 周回と坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。「先週と同様に普通キャンター程度に内容を留めて、馬体のケアを図っているところです。相変わらず左腰はもうひと息かなと思えるような状態に見えますので、もう少し時間をかけた上で再度速めのキャンターを取り入れていくつもりでいます」（山元担当者）

(08/09/09)［山元ＴＣ］ 周回と坂路でハロン１７秒のキャンター調整。「先週までは１５−１５も取り入れた調教メニューでしたが、左腰の疲労具合や馬体の張りがもうひと息という状態に変わりないので、無理せず普通キャンターに留めています。乗れない程ではありませんし、心配は要りませんが、焦っても仕方ないので状態が上がってくるのを待ちたいと思います」（山元担当者）

(08/09/02)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。週２回は１５−１５。「先週までは週１回１５−１５のメニューでしたが、今週は２回行っています。ただし、馬体の張りがもう一つというのはまだ見られますし、左腰に若干の疲れを見せているのでショックウェーブをあてて回復を促がしているところです。なので、まだ明確な予定は立てていませんし、慌てないで進めていきたいと思います」（山元担当者）

(08/08/26)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。週１回は１５−１５。「引き続き１５−１５を取り入れたメニューを課していますが、馬体の張りを見るともう一つかなと思える状態ですね。おそらく調子がいい時はもっとパンと見せる馬だと思うので、本当に体調がいいと言えるにはもう少し時間が必要なのかもしれません。今後はそのあたりをしっかり見ながら良くしていければと思います」（山元担当者）

(08/08/19)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整。週１回は１５−１５。「先週の時点で軽いキャンターをやれていたし、この中間から少しペースを上げて普通キャンターをし、今週から１５−１５も取り入れ始めました。先週体に緩さが見られるといいましたが、外見上だけで、動き自体はさほど気になりません。息に関しては多少荒いというのはありますが、極端に心配するほどではないでしょう」（山元担当者）

(08/08/12)［山元ＴＣ］ 周回で軽めのキャンター調整。「他の新馬より一足早くこちらに戻ってきたのもあり、今は軽めに乗り出しています。動かしてみた感じだと、疲れはそう目立たないのですが、競馬を使った割には体が緩く感じますね。今後進めていくにあたって、そのあたりを改善していければと思います」（山元担当者）

(08/08/04)［美浦ＴＣ］ ２日の新潟競馬では五分のスタートを切り、先団直後あたりにつけて前を狙う競馬も思ったほど伸びず１２着。「追い切りの時は気にならなかったのですが、実戦では荒い息遣いをしていました。最後のトップスピードの時ならまだわかるけど、道中から苦しそうな感じだったので最後は無理をしませんでした。息に関してはキャリアを積んで成長していけば問題ないから心配はいらないはずです。また、現時点で見れば、まだ馬が出来ていない分、苦しかったのでしょう。あとは芝でのフットワークが思ったより小さく感じたので、もしかするとダートの方が良さをより発揮しやすいかもしれませんね」（柴田善騎手）「先週、今週の追い切りもよく、いい状態で臨めたと思ったのですが、実戦に行って息がまだできていなかったですね。喉が鳴っているわけでなく、まだ成長し切れていないから粘膜が荒くなっているというだけなので大きな心配は要りません。ジョッキーの感触からダートも良さそうだと言ってくれているし、今後はダートも含めて考えたいと思います。まずは初入厩からデビューまでの疲れを癒してあげたいと思いますので、短期で放牧に出してあげたいと思います。その後問題ないようであればすぐに戻して、次走に向かいます」（二ノ宮師）

(08/07/31)［美浦ＴＣ］ ３０日に美浦南Ｗコースでの追い切り（６８秒２−５３秒０−３８秒６−１２秒８）。「馬なりで厩舎の先輩たちに負けない動きを見せてくれたし、最終追い切りの内容としては上々でした。ジョッキーが乗っての追い切りは１週前だけでもいいかなと思っていましたが、ジョッキー自ら志願してくれるくらいなので今日も跨ってもらいました。厩舎だけでなく乗り役さんも期待してくれている馬だし、いい走りを見せて欲しいですね。出馬登録が多くなりそうなので無事に抽選を突破することがまず第一ですね」（二ノ宮師）「先週、今週と２週連続で跨らせてもらいましたが、今日の動きも良かったですよ。馬なりでスッとスピードに乗って先着できるし、いい物を持っていることは確かです。お母さんのエクボも短いところ、特に新潟の１２００ｍなどでいい走りをしていた馬で、この仔も同様の良さを持っているから楽しみですよ。息遣いも確認しましたが、厩舎が上手くケアをしてくれているので気になりませんでした。いい結果を出したいですね」（柴田善騎手）８月２日の新潟競馬（２歳新馬・芝１４００ｍ）に柴田善騎手で出走。

(08/07/23)［美浦ＴＣ］ ２３日は美浦南Ｗコースでの追い切り（６６秒５−５１秒９−３８秒８−１３秒４）。「今日は善臣を乗せて追い切りました。終いの時計は１３秒台ですが、馬なりでのものですし、フットワークもまずまず。動かそうと思えばやった分だけ動く馬なので時計自体は気にしなくていいと思っています。先週の時点で特に喉が荒れやすかったのですが、しっかり吸入させたので炎症自体は落ち着いて問題なくなっています。まだ若くて心肺機能が追いついていないためにそういう症状が出やすいというだけなので心配も要りませんよ。今日の感じなら来週の競馬に向かえそうかなと思いますが、最終的には来週の動きを見た上で判断したいと思います」（二ノ宮師）今のところ８月２日の新潟競馬（２歳新馬・芝１４００ｍ）に柴田善騎手で出走予定。

(08/07/17)［美浦ＴＣ］ １６日は美浦南Ｗコースでの追い切り（５６秒４−４１秒８−１３秒５）。「今週は上がり半マイルでの追い切りでした。動きとしては悪くないのですが、息遣いを含めまだまだ良化の余地を残しているなと思える状態ですね。体もわりと立派な馬だし、気持ちの面も含めもう少し鍛えてよりいい競走馬としてデビューさせたいと思います。一応３週目を予定していますが、もう少し延ばして本数を重ねたほうがいいということであれば翌週以降にスライドしてよりいい状態でデビュー戦を迎えさせたいと考えています」（二ノ宮師）今のところ８月２日の新潟競馬（２歳新馬・芝１４００ｍ）もしくは１０日の新潟競馬（２歳新馬・芝１２００ｍ）あたりを目標に調整されている。

(08/07/09)［美浦ＴＣ］ ９日は美浦南Ｗコースでの追い切り（６８秒８−５３秒４−３９秒６−１３秒４）。「先週半マイルの軽めの追い切りを行ったので、今週は少しステップアップして５ハロンの調教を行っています。動き的にはまだまだ伸びてくる状態ではありますが、実質２本目ということを考えるとまずまずの走りを見せてくれています。喉の方もしっかり吸入でケアをしてあげれば問題ないようなので、この流れで本数を積み重ねデビューの日を迎えられればと思います」（二ノ宮師）今のところ８月２日の新潟競馬（２歳新馬・芝１４００ｍ）に出走予定。

(08/07/02)［美浦ＴＣ］ ２日は美浦南Ｗコースでの追い切り（７１秒４−５５秒３−４０秒５−１４秒２）。「予定では今週受験する予定だったのですが、思惑以上にゲートの上達が早かったので、練習のつもりで先週末に受験しました。見事一発で合格してくれましたし、一先ず第一段階をクリアしています。今週から徐々に進めているところですが、今日の調教時に息遣いがいま一つな感じだったので、念のため喉を覗いてみました。中が荒れているというだけなので大きな心配はいりませんが、吸入して粘膜がこれ以上悪化しないようにしながら取り組んでいかなければなりませんね。一応、２回新潟３週目か４週目を目標に取り組み、状態次第でスライドしていくつもりです」（二ノ宮師）状態次第だが、早ければ８月２日の新潟競馬（２歳新馬・芝１４００ｍ）あたりのデビューを目標にしている。

(08/06/30)［美浦ＴＣ］ ２７日にゲート試験を受け、見事一発合格。

(08/06/25)［美浦ＴＣ］ ２５日は軽めのキャンターとゲート練習。「先週無事に入厩しています。ウチに入る２歳馬の中でも特に期待している馬だし、いい形で入厩を迎えられて良かったです。まだ体型など見ると幼い面もありますが、いいスピードを持っているし、楽しみですね。早速今週からゲート練習を行っているところで、今日の時点ではまだ反応がゆっくりです。しかし、練習を重ねていけばすぐに改善できる程度なので、おそらく合格までにそこまで時間は要さないのではないでしょうか。まずは早期合格を目指して進めていきます」（二ノ宮師）

(08/06/17)［山元ＴＣ］ １７日に空港牧場を出発し、１８日に山元トレセンへ到着予定。今のところ２０日に美浦入厩予定。「短いところに合いそうなスピードを見せているので今からデビューが楽しみです。ダートは勿論、芝もこなしてくれると夢が膨らみますね」（空港担当者）

(08/06/12)［ＮＦ空港］ 周回コースでキャンター２０００ｍの後、屋内坂路でハロン１５〜１７秒のキャンター１本を基調に、週２日は屋内坂路のみでハロン１５〜１７秒のキャンター２本を行っています。今週末の入厩検疫が取れなかったため、１１日の山元トレセンへの移動は延期となりました。ソエはすっかり落ち着き、馬の状態もいいので、今のところ来週頭に空港牧場を出発し、山元トレセン経由で美浦へ入厩する予定です。

(08/05/30)［ＮＦ空港］ 右前脚にソエが見られた時期もありましたが、調教量を幾分セーブし、治療にあたったこともあり、気にならない程度まで回復しています。現在は周回ダートコースでダク８００ｍ、ハロン２０秒のキャンター２０００ｍの後、屋内坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター１本（週２日は登坂本数を２本）を行っています。相変わらず力強さとスピード感のあるキャンターを見せていますが、まだトモの肉付きが物足りなく、また腹回りに余裕があるように良化の余地を残しています。手前の替え方はまだぎこちないところはありますが、問題視するほどではありません。速目を継続することでピリッとした競走馬らしい気性になってきており、今後も早期デビューを目標に乗り進めていきます。ダートに向くことは間違いなさそうですが、最近の走りを見ると芝もこなせる感じがしてきました。

(08/05/15)［ＮＦ空港］ 右前脚がソエ気味なので幾分ペースを落としています。現在は周回ダートコースでキャンター２０００ｍの後、屋内坂路でハロン１６秒のキャンター１本を行っています。「早期入厩を視野に入れていましたが、ソエが出ており移動させるにはもう一つというような状況のようでしたね。ソエは治まってしまえば問題ないですし、もう少し待った上で再度入厩を検討していければと思います」（二ノ宮師）

(08/04/30)［ＮＦ空港］ 周回ダートコースでハロン２０秒程度のキャンター１５００〜２０００ｍの後、屋内坂路でハロン１６秒のキャンター１本を行っています。相変わらず力強い、スピード感のあるキャンターを見せています。前月気になった手前の替え方が苦手な面は相変わらずありますが、平地で多少見せる程度なので無理な矯正は行わず、自ずと覚えてくるのを待ちたいと思います。ここ最近は産地馬体検査のために馬運車の乗り降り練習を行っています。最初は慣れずになかなか中へ入ろうとせず苦労しましたが、２回目以降はスムーズに入ってくれました。２歳馬の中でも順調に進んでいる組に属しており、夏デビューを目標にしている馬でもあるので、これから速めを取り入れ、最終的な仕上げに入っていきたいと思います。

(08/04/15)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでキャンター１５００ｍの後、屋内坂路でハロン１６秒程度のキャンター１本を行っています。継続して高い負荷をかけることで太目はだいぶ解消しており、それに伴ってこの馬本来の力強さのあるキャンターに磨きがかかってきた印象です。

(08/03/28)［ＮＦ空港］ 第一回産地馬体検査受検。屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本を主体に、日によっては屋内周回コースや周回ダートコースに入れるなど、バラエティーに富んだ調教メニューを組んでいます。以前から見られる前向きな姿勢は相変わらずで、調教負荷を余すところなく体内に吸収できており、日に日にパワーを身につけていることを背中越しに感じることができます。幾分太めに映った馬体も常歩運動の時間を増やした甲斐あって、少しずつ引き締まってきました。重心の低い、力強さのあるキャンターは健在ですが、手前をスムーズに替えることが苦手なようで、まだ学ぶべきものも多々あるようです。現状のペースでもしっかりとした脚捌きを見せているので、１５−１５の前段階としてそう遠くなくハロン１６秒を計時してみようと思います。

(08/03/14)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでキャンター１４００ｍの後、屋内坂路でハロン１７秒のキャンター１本を行っています。坂路での動きは迫力あるものですが、さらに上手い身体の使い方をマスターさせるため、周回でのトレーニングも組み入れています。今後も全体の運動量を増やすことで身体を絞り、更に動ける態勢を作っていきたいと思います。

(08/02/29)［ＮＦ空港］ 一時期、右トモ脚の歩様に翳りが見られましたが、若干ペースを落としたことですぐに改善を見せてくれました。それ以降は順当にペースアップを図り、現在は屋内坂路でハロン１８秒のキャンター２本を行い、週２回はハロンペースを１７秒まで上げて乗り進めています。いい意味で抑えの利いた前向きな気性は健在で、ハロンペースを上げた現在にあっても手応えには抜群のものがあり、非常に力強い脚捌きを見せています。これまで一連の流れを見ると血統通りにダートに向くタイプと思われます。スピードに乗ると重心が低くなる走法を見ると完成度も高く、早い時期から持ち前のスピードを武器に活躍してくれそうです。

(08/02/15)［ＮＦ空港］ 一時期、右トモ脚の歩様に翳りが見られたことがありましたが、すぐに状態は改善し、現在は屋内坂路でハロン１８〜２０秒のキャンター２本を毎日行っています。体調はすこぶる良好で常に素晴らしい行きっぷりを見せています。今後もじっくりペースを上げ、元から見栄えのする好馬体に更に磨きをかけていきます。

(08/01/31)［ＮＦ空港］ 昨年来、坂路調教を継続していますが、へこたれることはなく、順当にペースアップを図っています。現在は屋内坂路でハロン２０秒（終いハロン１８秒）のキャンター１本を基調に、週４回は登坂本数を２本に増やして意欲的に乗り込んでいます。常にやる気満々の姿勢を見せており、スピードに乗ったキャンター時も、上がり運動での常歩時でも自発的にグイグイ前に進み、乗り役を引っ張っていきます。しかし厩舎に居るときは大人しくしているように気持ちのオンオフが上手くできています。重心の低い安定した走りも健在なので、今後もスムーズなペースアップを行うことができるでしょう。

(08/01/16)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１８〜２０秒のキャンター１本を行っており、週３回は登坂本数を２本にしています。ペースアップをして負荷も増やしていますが、調教の強度を増すごとに本馬のダイナミックなフォームに冴えが出てきています。

(07/12/26)［ＮＦ空港］ 乗り出し当初は馴らしの意味もあり、周回コース主体のメニューを組んできました。その後は屋内坂路入りする日を徐々に増やし、この中間から完全に坂路主体のメニューに切り替えています。現在は屋内坂路でハロン２０秒のキャンター１本を行っています。見事なまでに浮き上がった筋肉を存分に活かした、ダイナミックかつ重心の低いフォームはケチの付け所がなく、１歳馬とは思えない異彩を放っています。まだ子供っぽい面は若干残っていますが、徐々に解消しているように精神面の成長も顕著に見られます。体調も高い次元で推移しているので、今後も早期デビューを目標にどんどん進めていきます。

(07/11/30)［ＮＦ空港］ 厩舎内で一通りの初期馴致を行った後、ロンギ場で軽く馴致の確認を行い、この中間からコース入りを果たしています。現在は周回コースでダク８００ｍ、軽めのキャンター６００ｍを行っています。自ら運動を止めてしまう面が時に見られますが、これはまだ馬自身に子供っぽいところが残っている証拠で、精神的に成長するにつれてなくなる癖なので心配はしていません。良質の筋肉をまとった見栄えのする馬体から繰り出させる脚の運びはとてもしっかりしており、ペースを上げるたびによさが出てくるタイプと思われます。仕上がりも早そうで早期デビューから短距離戦を中心に活躍してくれることでしょう。

(07/10/31)［ＮＦ空港］ ＮＦイヤリング空港では夜間放牧、ウォーキングマシン、背馴らしまで進め、９日にＮＦ空港へ移動。現在は環境に慣らすことに重点を置き、厩舎内での初期馴致を行っています。放牧地で見せていた走りはしなやかで柔らか味に溢れており、首を上手に使うリズミカルなフォームは馬群でもひときわ目立つ存在でした。後肢の踏み込みも１歳馬離れしており、質の高いスプリンター特有のスピードを生み出しています。春先は小柄に映った馬体も一夏越したことで驚異的な成長を見せ、いまでは押し出しの強い好馬体に変貌を遂げました。気性のよさも相まって、今後の本格的な調教もスムーズに進めることができるでしょう。

(07/09/28)［ＮＦ−Ｙ空港］ 今夏の暑さに負けることなく、毎日元気いっぱいに夜間放牧を行っています。運動量の豊富さが目立ちますが疲れは皆無で、放牧地で見せる走りは全身バネといった感じがあり、身のこなしの柔らかさにはとてもいいものがあります。夜間放牧を休みなく行ってきたことから全身にいい筋肉がついてきており、見た目にも迫力満点です。飲み込みの早さには素晴らしいものがあり、理解力にも優れたものがあるのでこれから開始する初期馴致も、ＮＦ空港での育成調教もスムーズに進めることができるでしょう。

(07/09/03)［ＮＦ−Ｙ］ 馬体重：464kg 体高：153cm 胸囲：174cm 管囲：19.8cm

■ 募集カタログコメント／０７年募集

理想的なサイズに収まった馬体は、鋼の如き強力な筋肉で覆われており、他を威圧するほどの雰囲気をかもし出しています。常歩時に見せるトモの踏み込みは力強く、キャンター時は体全体を使ったダイナミックなフォームを見せつけます。フォーティナイナーの直仔の父はアメリカで10勝を挙げた快速馬で、母も連対したレース全てが1200m戦でしたので、本馬の活躍の場もダートの短距離となりそうです。端正な顔立ちから想像出来るように気性的に他馬には勝ち気な面を見せる一方で、人に対しては従順で落ち着きがありますので、レースで気迫あふれる走りを見せてくれそうです。

市）エクボの06
牡馬・栗毛・２００６年３月２０日生れ（美浦・二ノ宮敬宇）
生産：加藤牧場・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額２，６００万円

Coronado's Quest *コロナドズクエスト 1995 栗毛	Forty Niner *フォーティナイナー 1985 栗毛	Mr. Prospector	Raise a Native
			Gold Digger
		File	Tom Rolfe
			Continue
	ラフィングルック Laughing Look 1986 鹿毛	Damascus	Sword Dancer
			Kerala
		Laughter	Bold Ruler
			Shenanigans
エクボ 1994 鹿毛	Lindo Shaver *リンドシェーバー 1988 鹿毛	Alydar	Raise a Native
			Sweet Tooth
		*ベーシイド	Cool Moon
			Polondra
	Always Alone *オールウェイズアロン 1985 鹿毛	Lomond	Northern Dancer
			My Charmer
		Klairlone	Klairon
			Prelone

母： 母エクボは５勝，セプテンバーＳ，苗場特別，栃尾特別。産駒 　　セイチーズ(02 牝栗*フォーティナイナー）熊本(公)６勝，北海道(公)３勝 　　ルシナクィーン(03 牝栗サクラバクシンオー）１勝 ２代母： *オールウェイズアロンAlways Aloneは英国産，英１勝。産駒 　　ウザンホマレオー：２勝，釧路湿原特別，現役 　　ウィスキーカラー：３勝 　　スティールアロン：２勝 　　ミオタイテー：岩手(公)４勝 　　ウィンフォーエバー：南関東(公)２勝 　　トチノブレーブ：北関東(公)１勝 ３代母： 　クレアローンKlairloneは英２勝，Mulcahy S-L，愛1000ギニー-G1３着，愛オークス-G1４着。産駒 　　アイリッシュハートIrish Heart：英米６勝，Jockey Club Cup H，ラトガーズＨ-G3２着，サンガブリエルＨ-G3２着， 　　｜　　　　　　ホーソーンゴールドカップＨ-G2３着。種牡馬 　　クラウディドイシューClouded Issue：英１勝，ブラウンズタウンＳ-G3４着 　　ウールパックWoolpack：不出走。産駒 　　｜　　ゴールデンクレアGolden Klair：英米10勝，ホーソーンＨ-G2，エイグリームＨ-G2， 　　｜　　　　　　シルヴァーベルズＨ-G2，ミレイディＨ-G1２着，ヴァニティ招待Ｈ-G1３着 　　スタッフアプルーヴドStaff Approved：英１勝。産駒 　　　　　ポーラープリンスPolar Prince：英伊７勝，共和国大統領賞-G1,ダイオメドＳ-G3,Premio W.W.F.-L, 　　　　　　　　セレブレイションマイル-G2２着，愛インタナショナルＳ-G2３着，仏入着，メシドール賞-G3３着。種牡馬 ４代母： 　プレローンPreloneは英４勝，シザリウィッチＳ。産駒 　　プリンスローンPrincelone：英４勝，クイーンアンＳ，VictoriaCup。種牡馬