ダルダヌス
美浦・尾関知人 厩舎

■ 調教状況

2024年10月30日 助 手 美南 坂 重 1 回 -54.4 -39.6 -26.3 -13.4 叩き一杯 2024年10月27日 助 手 美南 坂 良 1 回 -54.8 -40.1 -26.7 -13.5 馬ナリ余力 2024年10月23日 助 手 美南 坂 良 1 回 -53.0 -38.6 -25.9 -13.2 末一杯追う 2024年10月20日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -56.4 -40.8 -26.6 -13.1 馬ナリ余力 2024年10月17日 助 手 美南 坂 良 1 回 -53.7 -39.2 -25.6 -12.7 馬ナリ余力 2023年09月10日 助 手 美南 Ｗ 稍 42.3 -13.7 6馬ナリ余力 2023年09月07日 助 手 美南 Ｗ 稍 68.1 -52.1 -37.8 -12.1 7一杯に追う 2023年09月03日 助 手 美南 Ｗ 良 41.8 -13.0 4馬ナリ余力 2023年08月31日 助 手 美南 Ｗ 良 66.0 -51.9 -38.2 -12.3 8強めに追う 2023年08月27日 助 手 美南 Ｗ 良 53.1 -38.5 -12.9 3馬ナリ余力 2023年08月24日 助 手 美南 Ｗ 稍 67.0 -51.9 -37.9 -12.1 5Ｇ前仕掛け 2023年05月06日 助 手 美南 坂 良 1 回 -55.0 -39.9 -26.3 -13.1 馬ナリ余力 2023年02月01日 助 手 美南 坂 良 1 回 -50.2 -37.1 -25.0 -12.5 一杯に追う 2023年01月29日 助 手 美南 坂 良 1 回 -57.5 -41.5 -27.4 -13.6 馬ナリ余力 2023年01月26日 助 手 美南 Ｗ 良 69.3 -53.4 -39.2 -12.7 7一杯に追う 2023年01月04日 黛 美南 坂 良 1 回 -52.5 -37.6 -24.9 -12.7 強めに追う 2022年12月31日 助 手 美南 Ｗ 良 68.4 -53.1 -38.9 -12.8 8強めに追う 2022年12月28日 助 手 美南 坂 良 1 回 -54.7 -39.3 -25.4 -12.6 馬ナリ余力 2022年12月25日 助 手 美南 坂 良 1 回 -56.5 -40.7 -27.1 -13.6 馬ナリ余力 2022年12月22日 助 手 美南 Ｗ 重 83.4 -66.9 -52.8 -38.9 -12.5 6馬ナリ余力 2022年12月18日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -57.7 -42.4 -28.3 -13.8 馬ナリ余力 2022年12月15日 助 手 美南 Ｗ 良 84.8 -67.8 -52.9 -38.8 -12.2 6Ｇ前仕掛け 2022年12月09日 助 手 美南 坂 良 1 回 -56.3 -41.6 -27.8 -13.8 末強め追う 2022年02月12日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -61.2 -44.1 -28.8 -13.6 馬ナリ余力 2022年02月09日 助 手 美南 Ｗ 良 85.8 -68.8 -53.9 -39.7 -13.4 7一杯に追う 2022年02月03日 助 手 美南 坂 良 1 回 -56.4 -42.4 -28.2 -13.4 馬ナリ余力 2022年01月19日 助 手 美南 坂 良 1 回 -55.0 -40.0 -26.1 -13.0 馬ナリ余力 2022年01月07日 助 手 美南 坂 重 1 回 -55.8 -40.9 -27.3 -13.5 馬ナリ余力 2022年01月04日 黛 美南 Ｗ 良 65.4 -50.4 -37.3 -12.2 3馬ナリ余力 2021年12月31日 黛 美南 Ｗ 良 84.2 -68.1 -53.8 -38.9 -12.2 6馬ナリ余力ミトロジー(古馬２勝)馬ナリの内0.8秒追走同入 2021年12月27日 助 手 美南 坂 良 1 回 -57.0 -41.9 -27.9 -13.8 馬ナリ余力 2021年12月23日 助 手 美南 Ｗ 良 69.4 -54.4 -40.0 -12.6 6馬ナリ余力 2021年12月22日 助 手 美南 坂 良 1 回 -58.3 -42.6 -28.1 -14.3 馬ナリ余力 2021年12月19日 助 手 美南 坂 良 1 回 -56.7 -41.9 -28.3 -14.6 馬ナリ余力 2021年12月16日 助 手 美南 Ｗ 良 69.2 -53.7 -39.3 -12.2 7強めに追う ダブルダブル(新馬)馬ナリの外0.5秒先行同入 2021年10月10日 助 手 美南 坂 良 1 回 -57.1 -41.4 -27.4 -13.9 馬ナリ余力 2021年10月06日 黛 美南 Ｗ 良 66.1 -51.3 -38.0 -12.3 6馬ナリ余力 ラブオナヴィータ(障未勝)一杯の内0.6秒追走同入 2021年10月03日 助 手 美南 Ｗ 良 72.2 -56.5 -41.6 -13.3 7馬ナリ余力 2021年09月29日 助 手 美南 坂 良 1 回 -53.1 -38.8 -25.8 -13.1 一杯に追う アティトラン(新馬)一杯を0.2秒追走同入 2021年09月26日 助 手 美南 坂 良 1 回 -60.0 -44.4 -29.3 -14.3 馬ナリ余力 2021年09月23日 蓑 島 美南 Ｗ 良 68.3 -53.1 -38.5 -12.1 5馬ナリ余力 バンブリッジ(新馬)馬ナリの内0.5秒追走0.4秒遅れ 2021年09月19日 助 手 美南 坂 重 1 回 -52.7 -38.9 -25.9 -13.0 馬ナリ余力 2021年09月15日 黛 美南 Ｗ 稍 86.3 -69.3 -54.2 -39.0 -11.8 6一杯に追う レッドアウレア(古馬１勝)末強めの内0.7秒追走0.6秒遅れ 2021年09月12日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -58.0 -42.4 -28.2 -14.4 馬ナリ余力 2021年09月08日 黛 美南 Ｗ 良 69.0 -54.0 -38.7 -11.9 7強めに追う サクラルーフェン(古馬３勝)馬ナリの内0.5秒追走0.2秒遅れ

■ ジーワンサラブレッドクラブ公式ホームページより

(24/11/14)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後も、脚元･体調面に問題はないため、すぐに乗り出しています。現在のメニューは、トレッドミル･ウォーキングマシン運動を併用しながら、坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるという内容です。順調に立ち上げられているものの、気が入りやすい面がありますから、その点には十分に注意しながら進めています。飼い食いは良好ですが、毛ヅヤはひと息に映るため、コンディションを上向かせたうえで復帰戦に臨めるように努める方針です。最新の馬体重は559kgでした。 (24/11/02)［山元トレセン］本日11月2日(土)山元ＴＣへ放牧に出ました。こちらで再度、出走に向けての態勢をしっかりと整えていきます。 (24/10/31)［美浦トレセン］今週の出走も選択肢に、さまざまな面から検討してきましたが、ここで一旦ひと息入れることになりました。今週末に山元ＴＣへ放牧に出る予定です。 「状態的には問題ないものの、やはり雨による馬場状態の悪化は懸念されるところです。久々の競馬にもなりますし、より万全の状態でレースに向かいたいと判断しました。ゲート試験を受かっていますから、帰厩後は調整もより進めやすくなるでしょう。12月22日(日)中山･フェアウェルＳ(ダート1200ｍ)を次走候補に考えています」(尾関調教師) (24/10/30)［美浦トレセン］今週11月2日(土)福島･フルーツラインＣ(ダート1150ｍ)への出走も選択肢に入れています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて19頭が出走を表明していますが、レース間隔で1番目となる本馬は、このまま出走が可能です。 先週10月25日(金)無事にゲート試験は合格しており、本日10月30日(水)坂路コースで追い切りました。54.4-39.6-26.3-13.4秒の時計をマークしています。 「雨が降り、さらにハロー明けに入れましたので、先週よりも時計がかかっているのは仕方ないかなと思います。全体的にはまずまず動けており、脚元の状態も問題ありません。そのため、今週の出走を目指すことは選択肢のひとつです。しかし、今週(土)の福島は雨予報で、悪い馬場状態で走らせてしまうのもどうかと考えています。想定の状況やこのあとの状態も踏まえ、もう少し検討させてください」(尾関調教師) (24/10/23)［美浦トレセン］この中間は様子を見ながら乗り込んでいます。本日10月23日(水)坂路コースで速めを追いました。53.0-38.6-25.9-13.2秒の時計をマークしています。明後日(金)ゲート試験を受ける予定です。 「もともと前半で力み、後半でアラアラという攻め馬になることがあるタイプですし、進捗状況としてはまずまずといったところでしょうか。獣医師のチェックでは、脚元の状態も問題ないことです。ゲート合格後は、ハンデ戦に出走できないことも踏まえ、一旦リフレッシュを挟んで態勢を整え直す予定です」(尾関調教師) (24/10/16)［美浦トレセン］先週末(日)美浦ＴＣに帰厩後、様子を見ながら進めています。前走から1年以上が経過する本馬は、ゲート試験をあらためて受ける必要があるため、本日10月16日(水)はゲート練習を消化しました。 「脚元はいまのところ落ち着いています。体はだいぶ緩いですね。状態を確認しながら、慎重に進めていきたいところですが、気持ちがかなり前向きで、一昨日(祝･月)も坂路で15秒を切ろうかという動きでした。心と体の折り合いをうまくつけられるように努めていきます。今日はゲートの駐立まで行い、おとなしくこなしていました。今週はさすがにスケジュールがハードですので、来週あたりに試験を受けられればと考えています」(尾関調教師) (24/10/13)［美浦トレセン］この中間はペースを上げて乗り込み、坂路コースをハロン14秒ペースで駆け上がるメニューを中心に消化してきました。登坂時は力みやすいものの、コンビ鼻革を着用し、徐々におさまりがつくようになってきました。トモの甘さはまだ残りますが、ここからの調整は美浦ＴＣで進めていくことになり、本日10月13日(日)に帰厩しています。移動前の馬体重は562kgでした。 (24/09/28)［山元トレセン］この中間もじっくりと乗り込んでいます。現在のメニューは、トレッドミル･ウォーキングマシン運動を併用しながら、坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるという内容です。徐々に体が動くようになり、登坂時の行きっぷりはかなり良くなってきました。ただ、力みの強さや口向きの不安定さという課題はあり、終いの甘さなどにも影響しているため、うまくコンタクトを取りながら乗り進めていきます。飼い食いや毛ヅヤは問題なく、最新の馬体重は570kgでした。 (24/09/14)［山元トレセン］この中間も状態にあわせて乗り込んでいます。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本駆け上がる内容が中心です。登坂時はトモの踏み込みに甘さがあり、動きには良化の余地が感じられます。しかし、調教自体はコンスタントにこなせている点は好印象です。脚元の状態には十分注意しつつ、徐々にペースアップを図っていきます。飼い葉食い･毛ヅヤは問題なく、最新の目方は581kgでした。 (24/08/28)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後は、様子を見つつ、早速乗り出しています。現在のメニューは、トレッドミル･ウォーキングマシン運動を併用しながら、坂路コースをハロン17秒ペースで駆け上がるという内容です。以前に比べると、コンタクトが取りにくく、伸びたような走りになっている現状です。じっくりと乗り進め、いい頃の感触に戻していけるように努めます。飼い食い･毛ヅヤともに良好で、最新の馬体重は565kgでした。 (24/08/21)［山元トレセン］移動の態勢が整ったことから、昨日8月20日(火)追分Ｆリリーバレー発で山元ＴＣに移動しています。今後はこちらで、帰厩に向けての調整を行います。 (24/08/16)［ＯＦリリーバレー］この中間も速め調教を継続しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本、またはトレッドミルでの運動という内容です。定期的に行っている右前脚患部のエコー検査では、良好な経過が確認されています。全体的にまだ太めに映るものの、汗はしっかりとかいており、徐々に引き締まってきました。乗り出してからは順調に進められていることを踏まえ、今後は山元ＴＣに移動して調整を行う予定です。ただ、右前の歩様には若干の硬さが感じられるため、移動までにケアをきちんと施しておきます。最新の馬体重は580kgでした。 (24/08/02)［ＯＦリリーバレー］この中間も脚元の状態は良い意味で変わりないことから、徐々にペースを速めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本駆け上がる内容が中心です。そのほかの日はトレッドミルでの運動を行っています。ペースアップ後も行きっぷりが良く、見た目はさらに引き締まってきた印象です。引き続き、心身の状態にあわせて進めていく方針です。最新の目方は588kgでした。 (24/07/19)［ＯＦリリーバレー］この中間は坂路コースを中心にじっくりと乗り込んでいます。現在のメニューは、トレッドミル運動を併用しながら、坂路コースをハロン17-16秒ペースで1本駆け上がるという内容です。乗り進めながらも、いまのところは脚元の状態も問題ありません。少しずつペースアップを図っていますが、行きっぷりが良く、しっかりと動けています。最新の計測で584kgと数字上は大きな変化がないものの、体つきは徐々に引き締まってきました。 (24/07/05)［ＯＦリリーバレー］先週末に右前脚患部の定期エコー検査を行い、経過が良好であることが確認されたため、今週より騎乗運動を開始しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン18秒ペースで1本、もしくは周回コースをハロン24秒ペースで1500ｍ駆け抜けるという内容です。普段はおとなしいものの、登坂時は強い前進気勢を見せています。脚元を考慮し、今後も坂路中心に乗り進めていく予定です。最新の馬体重は588kgでした。 (24/06/21)［ＯＦリリーバレー］先週、右前脚患部の定期エコー検査を行い、経過が良好であることが確認されたため、この中間よりトレッドミルでキャンターペースの運動に移行しています。運動制限中でありながらも、精神面は変わりなく、相変わらずおとなしいです。キャンターでの運動時間を徐々に延ばしつつ、調整を進めていきます。最新の馬体重は602kgでした。 (24/06/07)［ＯＦリリーバレー］先日、右前脚患部の定期エコー検査を行い、経過が良好であることが確認されたため、この中間よりトレッドミル運動に移行しており、現在はダクペースで動かしています。次回の定期検査まではダクペースを継続していきますが、運動時間は少しずつ延ばしていく予定です。最新の馬体重は601kgでした。 (24/05/24)［ＯＦリリーバレー］この中間もウォーキングマシン運動60分間というメニューを継続しています。右前脚については、ショックウェーブでのケアを施しながら、状態はいい意味で変わりありません。体調面･精神面も安定していますので、マシン運動を続けつつ、次回の定期検査に備えていきます。最新の馬体重は599kgでした。 (24/05/10)［ＯＦリリーバレー］引き続き、ウォーキングマシン運動60分間というメニューで動かしています。先週末に右前脚患部の定期エコー検査を行い、良化傾向であることが確認されていますが、獣医師とも相談し、あと1ヵ月程度は同様のメニューで進めていくことになりました。ショックウェーブ等を用いて、定期的にケアを施しながら進めていく方針です。最新の馬体重は602kgでした。 (24/04/26)［ＯＦリリーバレー］この中間も脚元の様子を確認しながら進めています。右前脚患部のモヤつきは徐々に解消傾向にあり、精神面も変わらず落ち着いています。今後も定期検査を施しながら、調整を重ねていく方針です。体調面･飼い葉食いは良好で、最新の馬体重は600kgでした。 (24/04/12)［ＯＦリリーバレー］追分Ｆリリーバレー到着後も、右前脚の腫れや熱感は目立って気にならないものの、治療に専念しています。運動メニューとしては、ウォーキングマシン運動60分間という内容です。運動制限している中でも、うるささを見せない点は何よりです。しばらくは現状のメニューを継続しながら、患部のケアに努めます。体調面は問題なく、最新の馬体重は590kgでした。 (24/03/29)［ＯＦリリーバレー］予定通り、本日3月29日(金)発で追分Ｆリリーバレーに移動しています。 (24/03/28)［山元トレセン］この中間もウォーキングマシンのみの運動にとどめており、患部には水冷によるケアを実施しています。今後の治療については追分Ｆリリーバレーで行うことになり、明日3月29日(金)発で移動予定です。体調面や飼い葉食いは特に問題なく、最新の馬体重は592kgでした。 (24/03/14)［山元トレセン］右前球節について、この中間であらためて詳しく検査を行ったところ、繋靭帯炎の再発が認められました。現在は治療を施しながら、ウォーキングマシンでの運動メニューを消化しています。騎乗調教再開後も順調に乗り進めていただけに残念ではありますが、あらためて復帰に向けて、患部のケアに努める方針です。飼い葉食いは問題なく、最新の目方は584kgでした。 (24/02/28)［山元トレセン］順調に乗り重ねていましたが、この中間で行った右前脚球節部分の定期エコー検査において、患部に粗造が認められました。そのため、現在はトレッドミルでの運動にとどめています。患部に腫れ･痛みは出ておらず、歩様の乱れなどもうかがえません。2週間ほどはトレッドミルでの運動で経過を観察して、あらためて検査を行い、今後の進め方を検討します。最新の馬体重は572kgでした。 (24/02/14)［山元トレセン］この中間より騎乗運動を再開しました。トレーニング前後の脚元の状態は問題なく、徐々にペースアップも図り、現在は坂路コースをハロン17秒ペースで1本、もしくは周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ駆け抜けるというメニューを消化中です。周回コースではいいバランスで走ることができていますが、一方で坂路コースでの調教では気が入り、力むようなところがうかがえます。毛ヅヤはいい頃に比べるとまだ6〜7割程度で、手入れを入念に行うことにより、良化を促しています。飼い葉食いについては良好で、最新の馬体重は583kgでした。 (24/01/28)［山元トレセン］この中間もトレッドミルでの運動を重ねてきました。定期検査における右前脚球節の経過は、引き続き良好であったため、今後は待望の騎乗運動に移行する予定です。乗り出したあとも、状態をきちんと確認しながら進めていきます。毛ヅヤなど体調面も問題なく、最新の馬体重は587kgでした。 (24/01/14)［山元トレセン］この中間で行った定期検査でも、右前脚球節の経過は良好であることが確認されました。現在はトレッドミルでの運動をキャンターペースで行っています。次回の検査までは、現状のメニューを継続しつつ、検査結果を踏まえて、騎乗調教再開を検討していく方針です。飼い葉食いは良好で、最新の目方は590kgでした。 (23/12/28)［山元トレセン］この中間は予定通り、トレッドミルでの運動を開始しました。現在はウォーキングマシンでの運動と並行して動かしています。まずはトレッドミルでの運動を重ねて、脚元の状態や体調面の変化がないか、細かく確認しながら進めていく方針です。いまのところ飼い食いなどは安定しており、最新の馬体重は594kgでした。 (23/12/14)［山元トレセン］引き続き、ウォーキングマシン運動を継続しています。先日、右前脚球節の定期エコー検査を行い、患部の経過が良好であることが確認されたため、近日中にトレッドミル運動へと移行する予定です。飼い葉食いは問題なく、最新の馬体重は591kgでした。 (23/11/28)［山元トレセン］この中間も引き続きウォーキングマシン運動を消化しています。定期的に実施しているエコー検査でも、右前脚患部の経過が良好であることが確認されています。ひとまず、次回の検査までは現状のメニューで様子を見ていく方針です。飼い食いも問題なく、最新の馬体重は576kgでした。 (23/11/14)［山元トレセン］この中間もウォーキングマシン運動を継続中です。今月上旬に右前脚患部の定期エコー検査を行い、経過が良好であることが確認されています。しばらくは現状のメニューにとどめ、次回の検査に備える方針です。飼い食いは問題なく、最新の馬体重は569kgでした。 (23/10/28)［山元トレセン］引き続き、ウォーキングマシン運動を継続しながら、右前脚繋靭帯炎に対する治療を施しています。体調面等に問題はありませんが、騎乗調教を控えているということもあり、最新の馬体重は568kgまで増えています。今後も患部へのケアを行いつつ、現状のメニューを続けていく方針です。 (23/10/12)［山元トレセン］トモの疲れも癒え、この中間より軽めに乗り出しました。ただ、右前脚球節に張りがうかがえたことから、すぐに検査を行ったところ、繋靭帯に炎症が認められました。そのため、現在は騎乗調教を控えて、ウォーキングマシン運動にとどめています。前走を快勝し、次走に向けて立ち上げていく矢先でのアクシデントとなり、大変残念ではございますが、今後はしばらくの間、山元ＴＣでの治療に専念する方針です。最新の馬体重は556kgでした。 (23/09/28)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後は、ウォーキングマシンでの運動でリフレッシュを図り、現在はトレッドミルでの運動も行っています。トモの疲れはまだ少し感じられるため、しっかりとケアを施して、コンディションの回復を図ります。最新の馬体重は548kgでした。 (23/09/21)［山元トレセン］予定通り、本日9月22日(金)山元ＴＣへ放牧に出ています。 (23/09/21)［美浦トレセン］前走レース後は、トモに疲れが少し感じられます。明日(金)山元ＴＣへ放牧に出る予定です。 「頑張って走ったぶん、トモには疲れがうかがえますが、歩様に見せているわけではありません。まずはしっかりとリフレッシュさせたいと思います」(尾関調教師) (23/09/13)［美浦トレセン］今週9月17日(日)中山･浦安特別(ダート1200ｍ)に58kg戸崎騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて16頭が出走を表明していますが、レース間隔から9番目となる本馬は、このまま出走が可能です。 本日9月13日(水)ウッドチップコースで追い切りました。半マイルから52.2-37.1-23.9-11.6秒の時計を併せ馬でマークしています。 「向正面の右手から入り始めたため、時計としては半マイルからになっています。その分、ゴールを過ぎても少し流すような感じとしました。ガツンと進んでいかず、折り合ったまま終えることができたのは良かったです。しかし、余力があるというわけではなく、今週もある意味では本馬らしい進み方でした。状態はいいので、好相性のコースで結果を求めたいですね」(尾関調教師) (23/09/06)［美浦トレセン］来週9月17日(日)中山･浦安特別(ダート1200ｍ)に戸崎騎手での出走を目指し、仕上げを進めています。本日9月6日(水)はゲート練習とダートコースでのキャンター調教を行いました。明日(木)1週前追い切りを行います。 (23/08/31)［美浦トレセン］本日8月31日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。5Fから66.0-51.9-38.2-25.0-12.3秒の時計をマークしています。なお、正式に再来週9月17日(日)中山･浦安特別(ダート1200ｍ)への出走を目指すことになりました。乗り役は戸崎騎手に依頼しています。 「先週末もそうだったのですが、坂路が使えないことで、カカる面が強くなっています。今日も5Fからハロン15秒くらいでというイメージだったものの、思った以上にハイラップを刻むことになり、さすがに終いは手応えが一杯でした。ただ、そうした見た目のわりには前傾ラップを踏めており、1･2週前なら負荷をかけていると捉えてもいいのかなと考えています。以前は前半でカカって、終いはバタバタでしたが、踏ん張れるようになっていることは成長･パワーアップの証しですね。最終追い切りではオーバーワークとならないように努めるつもりです」(尾関調教師) (23/08/30)［美浦トレセン］再来週9月17日(日)中山･浦安特別(ダート1200ｍ)からの出走を目指し、調整を続けています。本日8月30日(水)はゲート練習を行ったあと、ダートコースでのキャンター調教という内容でした。明日(木)速めを追います。 (23/08/28)［美浦トレセン］8月27日(日)ウッドチップコースで時計を出しており、半マイルから53.1-38.5-12.9秒をマークしています。 (23/08/24)［美浦トレセン］本日8月24日(木)ウッドチップコースで追い切り、5Fから67.0-51.9-37.9-24.5-12.1秒の時計をマークしています。 (23/08/23)［美浦トレセン］先週(土)美浦ＴＣに帰厩後も順調です。本日8月23日(水)は角馬場からダートコースでのキャンター調教を消化したあと、ゲート練習を行いました。明日(木)速めを追います。次走については、9月17日(日)中山･浦安特別(ダート1200ｍ)の出走からにらんでいきます。 「暑いせいもあるのか、息遣いはまだ良化途上といった印象ですね。しっかりと乗り込み、状態を上向かせたいと思います。4回中山開催の2週め以降から、どのあたりで出走態勢が整いそうか見きわめていきます」(尾関調教師) (23/08/19)［美浦トレセン］本日8月19日(土)美浦ＴＣへ帰厩しています。動き･状態面を見ながら具体的なレース目標を決めていきます。 (23/08/14)［山元トレセン］ハロン14-13秒ペースで坂路コースを駆け上がるまで調教が進んでいたところ、右トモにフレグモーネを発症したため、数日間はケア･リフレッシュに努めました。腫れは徐々に治まり、歩様についても問題ないことから、現在はすでに坂路コースをハロン14秒ペースで駆け上がるメニューに戻しています。山元ＴＣも今年はだいぶ暑く、馬房内で元気がない様子をうかがわせていたものの、かえっていいお休みになったのか、コンディションは良化傾向です。左前蹄の状態がいまひとつで、接着装蹄としていますが、進めるうえでの問題はありません。今後は美浦ＴＣ帰厩への態勢を整えていきます。最新の馬体重は561kgでした。 (23/07/28)［山元トレセン］この中間も周回･坂路コースで乗り重ねる日々を順調に過ごしています。現在のメニューは、周回コースをキャンターペースで3000ｍ、もしくは坂路コースをハロン14-13秒ペースで駆け上がるという内容です。スタートしてから力んで走るようなところがあるため、終いがどうしても甘くなってしまいます。前半できちんと我慢して、最後まで脚を使えるように教えながら、帰厩に向けての態勢を整えていく方針です。飼い葉食いは問題なく、最新の馬体重は556kgでした。 (23/07/14)［山元トレセン］この中間もじっくりと乗り込んでいます。現在のメニューは、周回コースをキャンターペースで3000ｍ、または坂路コースをハロン14-13秒ペースで駆け上がるという内容です。周回調教では、引き続きバランスよく走れています。坂路調教では行きっぷりはいいものの、道中の走りは頭が上がって力みがちな印象です。課題の修正に努めながら今後の調整を進めていきます。飼い食い･毛ヅヤともに良好で、最新の馬体重は547kgでした。 (23/06/28)［山元トレセン］この中間もコンスタントに乗り込んでいます。現在のメニューは、坂路コースをハロン14-13秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ駆け抜けるといった内容です。周回ではバランス良く走ることができています。登坂時は息遣いが気になるため、舌を縛って対応しています。また、走行時は力みがちで、頭の高さも目立つ印象です。終いを伸ばすためにも、メリハリをつけて走れるように教え込み、フォームの改善にも努めていきます。飼い葉食いは良好で、最新の目方は544kgでした。 (23/06/14)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後は、しっかりとリフレッシュを図ったのちに乗り出しました。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ、または坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるという内容です。両前脚のソエについては、調教を進めても特に問題はありません。体調は良好ですが、汗をかきやすいため、夏負けしないように注意しながら進めていきます。飼い食いも良く、最新の馬体重は550kgでした。 (23/06/02)［山元トレセン］本日6月2日(金)山元ＴＣへ放牧に出ました。ソエに対するケアや疲労の回復にしっかりと努めます。 (23/05/31)［美浦トレセン］前走レース後、両前脚にソエの症状が出ています。今後は山元ＴＣへ放牧に出る予定です。 「ソエに関しては骨疲労のような印象で、一過性のものではないかと見ています。競馬後もお話ししましたが、京都の砂質の特殊さというのも影響したでしょうか。トモにも頑張ってきたなりの疲れが出ていますので、ここはきちんとリフレッシュを図り、状態次第で次走目標を検討したいと思います」(尾関調教師) (23/05/24)［美浦トレセン］今週5月28日(日)京都･ダート1200ｍ戦に58kg鮫島克駿騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて30頭が出走を表明していますが、レース間隔から1番目となる本馬は、このまま出走が可能です。 本日5月24日(水)坂路コースで追い切りました。54.3-39.2-26.6-13.8秒の時計をマークしています。 「テンで力んだ分と、雨の影響もあって、終いの手応えが渋かったと乗り手は話していました。そのなかでも頑張って走れているのではないかなと感じます。獣医師のチェックでも問題なく、いい仕上がりでレースを迎えることができそうです」(尾関調教師) (23/05/18)［美浦トレセン］本日5月18日(木)ウッドチップコースで1週前追い切りを行いました。5Fから67.3-51.9-37.8-24.8-12.3秒の時計をマークしています。 「単走で追いました。いまの馬場だと11秒台が出てもおかしくないくらいですが、本馬のいつも通りの動きという印象ですね。加速ラップは踏めていますし、乗り手の感触もまずまずで、息の戻りなどは良かったです。ノドについてはまったく気になりません。体は気持ち立派に映り、来週に向けて仕上げを進めていきます」(尾関調教師) (23/05/17)［美浦トレセン］来週5月28日(日)京都･ダート1200ｍ戦への出走を目指し、仕上げを行っています。このレースの乗り役は、鮫島克駿騎手に依頼しました。本日5月17日(水)はゲート練習を消化しました。明日(木)速めを追います。 (23/05/11)［美浦トレセン］本日5月11日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。5Fから67.0-51.9-37.8-24.0-11.8秒の時計をマークしています。 当初、今週5月13日(土)京都･ダート1200ｍ戦への出走予定とお伝えしておりましたが、把握していたレース内容に誤りがありました。正しい次走予定は、再来週5月28日(日)京都･ダート1200ｍ戦となります。伏してお詫び申しあげるとともに、今後このようなことが起こりませんよう、確認を徹底してまいります。 「帰厩後、初めての本格的な速めでしたが、前半で折り合いを重視して、動きは悪くなかったですね。ただ、息遣いに関しては、まだ上向いてきそうな感触がありますし、乗り込んで仕上げを進めます」(尾関調教師) (23/05/10)［美浦トレセン］今週5月13日(土)京都･ダート1200ｍ戦への出走を予定しています。乗り役は引き続き調整中です。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて27頭が出走を表明していますが、レース間隔から10番目となる本馬は、このままならば出走が可能です。 本日5月10日(水)はゲート練習から、ダートコースを1周というメニューでした。明日(木)追い切ります。 「状態的には問題なく、明日に追い切って競馬に臨みます。乗り役については想定も確認しながらで、もう少々お待ちください」(尾関調教師) (23/05/03)［美浦トレセン］山元ＴＣでの調整が進み、態勢が整ったことから、本日5月3日(祝･水)美浦ＴＣに帰厩しています。今後は来週5月13日(土)京都･ダート1200ｍ戦への出走を目指します。 (23/04/28)［山元トレセン］この中間は徐々に調教の負荷を高めています。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ、または坂路コースをハロン14-13秒ペースで駆け上がるという内容です。坂路での併せ馬では、終いまでいい手応えで走れており、反応も良好です。全身を使って動けている点も好印象で、息遣いについても問題ありません。この調子で引き続きしっかりと乗り込んでいきます。飼い葉食い･毛ヅヤともに良く、最新の馬体重は551kgでした。 (23/04/14)［山元トレセン］この中間も順調に乗り重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン14秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ駆け抜けるといった内容です。調教中も活気があり、いい手応えで登坂できています。やや左にモタれる面はあるものの、修正の利く範囲内といった程度で問題はありません。馬体をうまく使って動けている一方で、依然として気が入りやすく、発汗も多い印象です。引き続き心身の変化には十分注意しながら、帰厩に向けて態勢を整えていく方針です。なお、少し息遣いに気になる部分があったため、念のため内視鏡検査を施しましたが、特に目立った所見は認められませんでした。飼い葉食い･毛ヅヤともに良好で、最新の目方は554kgです。 (23/03/28)［山元トレセン］左前脚の状態は引き続き問題ないことから、この中間よりペースアップしています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ駆け抜けるといった内容です。顎が強く、ハミをグッと取るようなところはありますが、以前に比べれば、コントロールしやすくなっています。ただ、力みが見られ、発汗も多い印象ですから、そのあたりには注意を払いながら進めていく方針です。毛ヅヤ･飼い葉食いともに良好で、最新の馬体重は554kgでした。 (23/03/14)［山元トレセン］この中間、左前脚にフレグモーネを発症したため、一時的にトレッドミルでの運動にとどめました。治療を施したことで、症状はだいぶ良化してきたため、ふたたび騎乗調教に移行しています。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで2000ｍ、または坂路コースをハロン17秒ペースで駆け上がるという内容です。乗り出し後の状態もしっかりと見極めたうえで進めていきます。飼い葉食いは問題なく、最新の馬体重は558kgでした。 (23/02/28)［山元トレセン］ソエについては、ショックウェーブでのケアも施し、ほとんど問題ない状態まで良化しました。そのため、この中間より乗り出しており、現在は坂路コースをハロン17秒ペースで駆け上がっています。レースの疲れも癒え、今は気になる部分もありませんので、徐々にペースアップを図る考えです。飼い葉食いは良好で、最新の馬体重は557kgでした。 (23/02/14)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後は、ウォーキングマシンでの運動を消化しています。ソエは気になるものの、そこまで大きな問題はなさそうです。レースの疲れはうかがえるため、全体にケアをしっかりと施し、回復を促します。最新の目方は547kgでした。 (23/02/10)［山元トレセン］本日2月10日(金)山元ＴＣへ放牧に出ました。ソエの治療に努めるとともに、レースの疲れをしっかりと癒します。 (23/02/08)［美浦トレセン］前走レース後、ソエに若干の反応が見られるものの、歩様などに問題はありません。今後については、山元ＴＣへ放牧に出る予定です。 「いまは運動のみを行っていますが、その様子を見ていても、歩様が気になるといったことはないですね。ソエについては、山元ＴＣでもケアをしっかりと施してもらえればと思います」(尾関調教師) (23/02/01)［美浦トレセン］今週2月5日(日)東京･ダート1300ｍ戦に58kg戸崎騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて12頭の出走表明にとどまっています。 本日2月1日(水)坂路コースで追い切りました。50.2-37.1-25.0-12.5秒の時計をマークしています。 「いまの坂路は全体的に時計がかかっていませんが、なかなかのタイムが出ました。若干、持っていかれた印象はありますし、体重の軽い乗り手だったことも要因のひとつでしょう。いい方にとらえると、それほど気合が乗っているともいえ、息遣いも悪くなかったですね。時計が時計だけに、反動には注意してレースへ臨みたいと思います」(尾関調教師) (23/01/26)［美浦トレセン］本日1月26日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。5Fから69.3-53.4-39.2-12.7秒の時計をマークしています。 「単走で追いました。間隔が少し空いた分もあるかと思いますが、攻め馬ではモタモタとする感じですね。ただ、元々、攻め駆けするタイプではないですし、そこまで気にすることもないのかなという印象です。疲れはなさそうですし、このままレースへ向けて仕上げを進めます」(尾関調教師) (23/01/25)［美浦トレセン］来週2月5日(日)東京･ダート1300ｍ戦に戸崎騎手での出走を目指し、調整を行っています。本日1月25日(水)坂路コースを69.1-51.0-34.5-17.3秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (23/01/18)［美浦トレセン］再来週2月5日(日)東京･ダート1300ｍ戦へ向かうことを視野に、様子を見ながら進めています。乗り役は前走に引き続き、戸崎騎手を確保しています。本日1月18日(水)は運動のみですが、昨日(火)は通常通りの調教を消化しています。 「ソエについては、もう分からないくらいまでに治まっています。状態には注意をしっかりと払い、このまま大丈夫であればレースへ向かう予定です」(尾関調教師) (23/01/11)［美浦トレセン］前走レース後は、両前脚にソエのような反応が出ています。本日1月11日(水)は運動のみで、今後については厩舎で様子をもう少し見たうえで判断します。 「脚元にソエのような骨反応が出ており、それだけ頑張って走ってきたといえるでしょう。ケアに努めたうえで、様子をもう少し見ていきます」(尾関調教師) (23/01/04)［美浦トレセン］今週1月8日(日)中山･ダート1200ｍ戦に58kg戸崎騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて20頭が出走を表明していますが、中央再転入緒戦となる本馬は、このまま出走が可能です。 本日1月4日(水)坂路コースで速めを追いました。52.5-37.6-24.9-12.7秒の時計をマークしています。 「年末に速めを追った際、終いでタレる感じでしたから、今日は坂路でしっかりと乗り、どのくらい動けるのかを確かめました。時計はきちんと出ていますし、動きも良好で、この状態ならばレースへ向かっても問題ないでしょう。目方は540kg台で、少しずつ絞れてきた印象です」(尾関調教師) (22/12/28)［美浦トレセン］年明け1月8日(日)中山･ダート1200ｍ戦への出走に向けて、仕上げを行っています。このレースの乗り役は、戸崎騎手に依頼しました。本日12月28日(水)坂路コースで速めを追いました。54.7-39.3-25.4-12.6秒の時計をマークしています。 「右前脚膝部分に張りと熱感が少し出たことから、獣医師によるチェックを受けました。ただ、痛みや反応は見られず、毛が擦れた部分があり、打撲ではないかという診断です。念のためウッドでの調教予定を、坂路に切り替えたうえで速めを消化しました。全体的な動きは徐々に良化しているものの、息遣いが戻るまでは時間をやや要します。引き続き乗り込みを重ね、レースに向けての態勢を整えます」(尾関調教師) (22/12/22)［美浦トレセン］本日12月22日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。6Fから83.4-66.9-52.8-38.9-12.5秒の時計をマークしています。今後については、年明け1月7日(土)、翌8日(日)中山･ダート1200ｍ戦への出走を目指すことになりました。 「速めを始めたことで、先週よりも気がだいぶ入ってきました。今日もテンから速いタイムだったため、なんとかなだめながら、無理はさせずという内容です。息遣いは着実に良化していますね。気持ちの面も踏まえ、年明けのレースに照準を絞りたいと考えています」(尾関調教師) (22/12/15)［美浦トレセン］本日12月15日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。6Fから84.8-67.8-52.9-38.8-25.0-12.2秒の時計をマークしています。 「本格的な速めの1本目ですから、時計はこのくらいかなというところですね。動きはまだ重苦しく、息遣いも良化途上な印象です。体調面に問題はありませんので、もう少しじっくりと乗り重ねていきます」(尾関調教師) (22/12/14)［美浦トレセン］この中間は調教をじっくりと進めています。本日12月14日(水)は坂路コースを68.5-51.1-34.5-16.9秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (22/12/09)［美浦トレセン］本日12月9日(金)坂路コースで速めを追いました。56.3-41.6-27.8-13.8秒の時計をマークしています。 (22/12/08)［美浦トレセン］本日12月8日(木)ゲート試験を受けて、無事に合格を果たしています。 「試験は問題なくクリアできました。明日から速めを乗っていく予定です」(尾関調教師) (22/12/07)［美浦トレセン］先週(金)美浦ＴＣに転･入厩後は、様子を見ながら調教を行っています。昨日12月6日(火)は坂路コースを67.8-49.9-32.7-16.0秒のタイムで駆け上がりました。今後は近日中にゲート試験を受ける予定です。 「まだ状態を探りながら進めている段階ですが、ひとまずは順調に進めることができています。そのため、態勢が整い次第、ゲート試験を受けてみるつもりです」(尾関調教師) (22/12/02)［美浦トレセン］中央再登録の手続きを行うため、本日12月2日(金)美浦ＴＣ･尾関知人厩舎に転･入厩しました。まずは到着してからの状態をしっかりと確認したうえで、今後の進め方を判断します。 (22/11/28)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後は、左前脚球節に張りがあったことから、念のためレントゲン検査を行いましたが、特に所見は認められませんでした。皮膚病のケアにも努めながら、乗り出しており、現在のメニューは、周回コースをキャンターペースで2000ｍ、または坂路コースをハロン17秒ペースで駆け上がるという内容です。今後も馬体コンディションの良化を促しつつ、乗り進めていきます。飼い葉食いは問題なく、最新の馬体重は547kgでした。なお、中央再転入先は美浦ＴＣ･尾関知人厩舎を予定しています。 (22/11/18)［山元トレセン］追分Ｆリリーバレー到着後は、皮膚病が出ていることもあり、軽めのメニューにとどめ、リフレッシュを図りました。脚元は問題なく、本日11月18日(金)発で山元ＴＣへ移動しています。今後はこちらで調整を進めたうえで、中央競馬への再登録を目指します。移動前の馬体重は559kgでした。 (22/11/05)［ＯＦリリーバレー］地方競馬の登録を抹消し、本日11月5日(土)追分Ｆリリーバレーへ放牧に出ました。2勝めをあげたことで、中央競馬再登録の条件をクリアしましたので、まずは年内にトレセンへと入厩させて再登録を行う方向です。 (22/10/29)［門別競馬場］11月1日(火)門別9R(18:45)･シクラメン特別(ダート1200ｍ)に56kg落合玄太騎手で出走が確定しました。11頭立ての8枠11番です。 「レース番組･相手関係などを考慮した結果、上記のレースに投票し、無事確定しています。状態はいい意味で変わりなく、馬体も減らすことなく進められています。本日10月29日(土)は坂路コースで追い切り、35.7-23.6-12.1秒の時計をマークして、動きも良好でした。クラスが上がって相手も強くなりますが、すんなりと決めてもらいたいですね」(佐々木国明調教師) (22/10/26)［門別競馬場］前走レース後も脚元を含めて状態に問題はありません。今後は11月1日(火)から始まる次開催での出走を目指します。本日10月26日(水)は周回コースをハッキングキャンターで乗った後、坂路コースをF18-17秒ペースで駆け上がるといったメニューをこなしています。 「レース後は大きなダメージもなく、脚元に問題はありません。馬体もいいコンディションを維持できており、元気いっぱい調教に取り組めていますので、このまま次走に向けて進めていきます。明後日に次開催の番組発表がありますから、条件やメンバーを見ながら検討していく方針です」(佐々木国明調教師) (22/10/18)［門別競馬場］10月20日(木)門別8R(18:20)･ＳＰＡＴ4ならお得に貯まる特別(ダート1200ｍ)に56kg落合玄太騎手で出走が確定しました。8頭立ての1枠1番です。 「気温が下がってきたため、それほど汗はかかないものの、最新の目方で546kgと、しっかりと負荷をかけて馬体は絞れてきました。コンディションも引き続き良好ですので、次こそは勝利を期待しています」(佐々木国明調教師) (22/10/16)［門別競馬場］この中間も状態に問題はなく、次開催のレース番組･相手関係を含めて検討した結果、10月20日(木)門別･ダート1200ｍ戦への出走を目指すこととなりました。鞍上については、前走と同じく落合騎手に依頼する予定です。 本日10月16日(日)に坂路コースで追い切っており、36.1-23.9-12.2秒の時計をマークしています。 (22/10/12)［門別競馬場］前走後も、体調面･脚元等に問題はなく、次走に向けて順調に乗り重ねています。本日10月12日(水)は周回コースで軽く乗った後、坂路コースをハロン18-17秒ペースで2本駆け上がりました。次走については、このまま問題なければ、18日(火)から始まる次開催での出走を目指していきます。 「レース後も大きなダメージはなく、状態は良好です。先週から気温がグッと下がってきましたが、体調を崩すことなく、いい状態を維持できています。このまま間隔を空けず、レースに使っていけそうですので、来週での出走を目指していきましょう。追い切りは今週末に行う予定です。前走後、落合騎手からは『いいスピードがあり、1000ｍ戦でもいい』とのコメントがありました。出脚はよかったので、距離に関しては1200ｍ戦を本線ではあるものの、相手関係を見ながら幅広く検討する方針です」(佐々木国明調教師) (22/10/04)［門別競馬場］10月6日(木)門別9R(18:45)･シュウメイギク特別(ダート1200ｍ)に56kg落合玄太騎手で出走が確定しました。11頭立ての6枠6番です。 (22/10/02)［門別競馬場］この中間も状態は良好で、脚元･体調面にも問題はないことから、10月6日(木)門別･ダート1200ｍ戦への出走を目指すこととなりました。本日10月2日(日)に坂路コースで追い切っており、36.3-23.8-12.1秒の時計をマークしています。 「能力検査での動きも良く、体調も着実に上向いてきたため、このまま出走に向けて進めていきましょう。乗り役については落合玄太騎手に声をかけています。なお、中央では集中力の持続のため、チークピーシーズやシャドーロールをつけてたようですが、こちらにきてから進めるなかでも大きな問題はありませんので、レースでは外すことも検討しています」(佐々木国明調教師) (22/09/29)［門別競馬場］能力検査後も、脚元･体調面に問題はなく、レース出走に向けて態勢を整えています。本日9月29日(木)は坂路コースをハロン18-17秒ペースで駆け上がりました。 「能力検査後もコンディションや脚元に問題はありません。検査での動きも良かったため、明日の番組発表を見ながらではありますが、来週での出走も視野に入れていきたいと思います。出走に備えて、今日は軽めのメニューにとどめました。出走が決まった場合は、週末に追い切りを行う予定です」(佐々木国明調教師) (22/09/26)［門別競馬場］本日9月26日(月)門別･能力検査(ダート1000ｍ･合格基準タイム1:06.0)を56kg亀井騎手で受験し、馬体重は550kgでした。 好スタートを決めると、そのまま先頭にたちました。道中も力むことなく、リラックスして3･4コーナーをカーブします。直線に入ってからもいいスピードを維持し、最後まで楽な手応えのまま1着でゴールを駆け抜けました。本馬の走破タイムは1:00.7で、無事合格しています。 「レースとしては久々でしたが、問題なくスタートも決めてくれました。内容としても終始楽な手応えでしたし、何より無事にクリアすることができて、ホッとしています。上がってくるときも、歩様は問題ありませんでした。今後の状態を見ながらですが、順調であれば29日(木)あたりから速め調教を再開し、動き･状態によってレースを検討していきます」(佐々木国明調教師) (22/09/25)［門別競馬場］明日9月26日(月)、門別競馬場で能力検査(第5組･13:50頃発走予定･ダート1000ｍ･馬番3番)を亀井騎手騎乗で受験予定です。 なお、9月22日(木)に坂路コースで時計を出しており、41.4-27.7-14.2秒をマークしています。 (22/09/21)［門別競馬場］9月26日(月)の能力検査へ向けて、本馬場･坂路コースを併用しながら、徐々に負荷を高めています。9月19日(祝･月)には坂路コースで46.3-31.4-15.8秒の時計をマークしました。 「この中間もペースを速めているなかで、脚元･体調面において問題はなく、順調に調整できています。最新の目方で546kgとしっかりと絞れている点も好印象です。引き続き、状態に合わせながら、実戦に向けた態勢を整えていきます。転厩緒戦については、能力検査での動きや、その後の状態を見てから検討していく方針です」(佐々木国明調教師) (22/09/14)［門別競馬場］引き続き、9月26日(月)能力検査の受検に向けて、しっかりと乗り込んでいます。一昨日(月)は坂路コースで3F39秒程度の時計をマークしました。本日9月14日(水)は坂路コースをハロン18-17秒ペースで2本駆け上がるメニューを消化しています。 「現在は、周回コースをハッキングキャンターで駆け抜けたあと、坂路コースを2本駆け上がる内容を中心に進めています。調教に対して前向きで、自らハミを取って進んでいる点は好印象です。徐々にペースを高めていますが、馬体も順調に絞れてきました。脚元についても、今のところ問題はありません。まずは能力検査への受検に向けて態勢を整えていきます」(佐々木国明調教師) (22/09/07)［門別競馬場］門別競馬場へ入厩後、状態に大きな変わりはなく、すでに騎乗調教を開始しています。本馬については、前回の出走時から3ヶ月以上が経過しているため、能力検査を受験する必要があります。門別競馬場では9月に2回、能力検査が組まれており、このまま順調であれば、9月26日(月)の能力検査を受ける予定です。 「こちらに来てからも飼い葉食いは良好で、コンディションも問題ありません。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで駆け抜けたあと、坂路コースをハロン20秒ペースで2本駆け上がるといった内容です。脚元については今のところ問題ありませんので、まずは26日(月)の能力検査での合格を目指して乗り込んでいきます」(佐々木国明調教師) (22/09/03)［門別競馬場］予定通り、本日9月3日(土)門別競馬場･佐々木国明厩舎に入厩しました。状態を見ながら調教を進めていきます。 (22/09/02)［ＯＦリリーバレー］この中間はピッチをさらに上げています。現在のメニューは、坂路コースをハロン14秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ駆け抜けるという内容です。膝の状態は変わりなく、乗り込むにつれて動きが良化し、馬体に引き締まりが出てきました。態勢は整ったことから、明日9月3日(土)門別競馬場へ入厩する予定です。なお、預託先は佐々木国明厩舎に決定いたしました。最新の目方は572kgです。 (22/08/24)［ＯＦリリーバレー］この中間も順調に調整できていることから、今後は地方転籍に向けて態勢を整えることになりました(再登録の条件は年内2勝、年明け4歳になってからは3勝となっています。条件を満たした時点であらためてレース内容等を検証し、ＪＲＡへの再登録を行うかどうかを判断いたします。内容や馬の状態によっては再登録を行わない可能性もありますので、あしからずご了承ください)。それに伴い、本日8月24日(水)中央登録を一旦抹消しました。移籍先については、門別競馬場を予定しています。 (22/08/19)［ＯＦリリーバレー］この中間は負荷を徐々に強めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ駆け抜けるという内容です。患部の状態は変わりなく、引き続き順調に乗り込むことができています。重たさはまだ残すものの、進めていけば、きちんと動けそうな気配です。今後も様子を見ながら、時計を少しずつ詰めていきます。最新の目方は572kgでした。 (22/08/05)［ＯＦリリーバレー］トレッドミルでの運動を重ねても、患部の状態は安定していたことから、この中間より待望の騎乗調教を再開しました。周回コースで立ち上げたのちに、坂路コースにも入り始めており、現在のメニューは、坂路コースをハロン17-16秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ駆け抜けるという内容です。左前脚に痛みが出ることはなく、歩様を乱す様子なども見られません。お休みの期間が長かったため、馬体はさすがに緩んでいる印象です。引き続き、患部には注意をしっかりと払ったうえで進めていきます。最新の目方は586kgでした。 (22/07/22)［ＯＦリリーバレー］この中間も患部の状態に大きな問題はないことから、トレッドミルでの運動も開始しています。徐々に負荷をかけつつ、状態の変化には十分注意しながら進めていく方針です。最新の馬体重は582kgでした。 (22/07/08)［ＯＦリリーバレー］左前脚の手術を行ったあとは、舎飼いに努めたのち、ウォーキングマシンでの運動を開始しており、現在は30分間動かしています。今のところ術後の患部の状態に大きな問題はありません。もうしばらくはマシン運動を継続し、経過を観察していきます。騎乗調教を控えている分、馬体は緩く、最新の目方は583kgでした。 (22/06/24)［ＯＦリリーバレー］この中間も入念にケアを施しながら、左前脚の患部の状態を確認してきましたが、またも腕節部分に血腫が認められるようになってきました。詳しく検査を行ったところ、「患部に細菌の感染疑いがあるので、一度きれいにした方がよい」との見解が示されたことから、本日6月24日(金)社台ホースクリニックにて血腫部分を切開したうえ、患部を洗浄するクリーニング手術を施し、無事に終了しています。今後は舎飼いにて投薬治療を行い、経過を見ていく予定です。 なお、このタイミングで再度の手術ということになり、さらに患部の状態を踏まえても、残り2ヵ月間にわたって組まれている3歳未勝利戦への出走は、非常に厳しくなったといえます。キャリア4戦で2着2回･3着1回と、素質の高さは明らかで、上のクラスでも互角に戦える可能性はあるのではないかと考えています。そのため、これから回復が進み、態勢が整った際には、地方競馬へ転籍させて、ＪＲＡへの再登録を目指す方針です。 しかし、左前脚の患部の症状は一進一退を繰り返していることもまた事実のため、あくまで状態次第での判断となります。なにとぞご了承いただけますと幸いです。 (22/06/17)［ＯＦリリーバレー］この中間も舎飼いで経過を観察中です。患部の状態としては大きく変わらずといったところで、このままもう少し様子を見たうえで、今後の進め方について検討していきます。飼い葉食いは良好で、最新の目方は576kgでした。 (22/06/03)［ＯＦリリーバレー］この中間、関節液が溜まりやすくなっている左腕節部分について、社台ホースクリニックにて精密検査を行いました。その結果、腕節皮下に血液の貯留が認められたことから、切開して排液の処置を施しています。現在は舎飼いで様子を見ており、動かしていない分、馬体に緩みは見られます。まずは慎重に患部の経過観察に努める方針です。最新の目方は578kgでした。 (22/05/20)［ＯＦリリーバレー］この中間も騎乗調教再開に向けて調整を進めていましたが、左腕節に関節液が溜まる症状がなかなか改善されません。現在はウォーキングマシンでの運動にとどめて様子を見ており、今後の治療方針について獣医師と相談しながら決めていきます。飼い葉食いは良好で、最新の目方は565kgでした。 (22/05/06)［ＯＦリリーバレー］この中間は左腕節の定期レントゲン検査を行い、経過が良好であることが確認されたため、トレッドミルでの運動に移行しています。現在はダクペースで動かしており、歩様等も問題ありません。ただ、左腕節に関節液が溜まりやすい点は相変わらずで、定期的に関節液を抜く処置を施しています。こちらの状態にも注意しながら、トレッドミル運動を継続する方針です。飼い葉食いは良好で、最新の馬体重は563kgでした。 (22/04/22)［ＯＦリリーバレー］この中間も引き続きウォーキングマシンでの運動を消化しており、現在は60分間動かしています。左腕節の手術箇所については変わりないものの、腕節の別の部分に関節液が溜まりやすくなっています。体質的な部分が影響しているような印象ではありますが、引き続きケアを施しながら、しばらくは現状のメニューで様子を見ていく方針です。運動制限中でも、精神的に落ち着いている点は好感が持てます。体もフックラと見せ、最新の馬体重は558kgでした。 (22/04/08)［ＯＦリリーバレー］手術を行った左腕節と胸下部分の血腫ともに経過は良好です。この中間よりウォーキングマシンでの運動を開始しています。しばらくはマシンでの運動にとどめ、状態を確かめながら立ち上げていく方針です。最新の馬体重は560kgでした。 (22/03/25)［ＯＦリリーバレー］予定通り左腕節と胸下部分の抜糸を実施しました。現在は術後のケアに努めながら、厩舎周りで曳き運動を行っています。患部の経過を確かめつつ、次のステップへと進めるタイミングを図っていく方針です。最新の馬体重は555kgでした。 (22/03/11)［ＯＦリリーバレー］ひと息入ったことで、ややコンディションは落ち気味ではあるものの、術後の状態は問題なく、現在は厩舎周りで曳き運動を行っています。患部の抜糸を行った後、様子を見ながら慎重に立ち上げていく方針です。最新の馬体重は538kgでした。 (22/02/28)［ＯＦリリーバレー］追分Ｆリリーバレー到着後は、あらためて検査を行い、患部の手術を施すことになりました。そのため、本日2月28日(月)社台ホースクリニックにて、左腕節の関節鏡手術を行っています。またこのタイミングで、以前から残っていた胸下部分の血腫の摘出術もあわせて施し、無事に終了しています。投薬治療･巻き替え等、まずは術後のケアに専念する方針です。 (22/02/20)［ＯＦリリーバレー］今後の治療･調整は北海道で行うことになり、本日2月20日(日)追分Ｆリリーバレーへ移動しています。 (22/02/19)［山元トレセン］予定通り、本日2月19日(土)山元ＴＣへ移動しています。 (22/02/18)［阿見トレセン］山元ＴＣ到着後、歩様は特に問題なく、痛み･熱感も出ていなかったものの、馬体チェックにおける触診時に、左前脚膝部分に若干の腱鞘液が溜まっていることが確認されました。念のためレントゲン検査を行ったところ、左前脚トウ側手根骨遠位端の剥離骨折が判明しました。それに伴い、本日2月18日(金)に美浦ＴＣへ引きつけて、トレセン診療所でもレントゲン検査を実施し、全治6ヵ月との診断が正式に下されています。ただ、骨折線が明瞭なことから、たとえ北海道で手術を施すことになったとしても、回復が早く進む可能性はあるとの見解が獣医師より寄せられました。ひとまず、骨折による事故見舞金は6ヵ月で申請･受給しましたが、見込みどおり調整がスムーズに進み、次レースへの出走が早まった場合は、その期間分を返金して対応することも視野に入れています。 なお、美浦ＴＣでの検査後は阿見ＴＣへ移動しており、明日2月19日(土)に山元ＴＣへ戻る予定です。 (22/02/09)［山元トレセン］前走レース後、脚元の状態に変わりはありませんが、歩様が硬い印象です。本日2月16日(水)山元ＴＣへリフレッシュ放牧に出ています。 「歩様を見ると、右前がやや硬いかなという印象を受けます。ただ、2戦めで2着に来た時の方が硬く映ったくらいで、その時ほどではないですね。3戦続けて使った分の疲れは感じるものの、筋肉痛が出るといったこともありません。リフレッシュにしっかりと努めてもらいたいと思います」(尾関調教師) (22/02/09)［美浦トレセン］今週2月13日(日)東京･ダート1400ｍ戦に56kg三浦騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて21頭が出走を表明していますが、前走3着による優先権を持つ本馬は、このままならば出走が可能です。 本日2月9日(水)ウッドチップコースで追い切りました。5Fから68.8-53.9-39.7-26.5-13.4秒の時計をマークしています。 「見た目でも、乗り手の感触を聞いても力んでおらず、ラップタイムも速くはないわりに、終いは要する内容でした。今日は単走で、馬具を着用していなかったため、どうしても気ムラな面は残します。馬体は変わりないですし、体調に問題があるというわけではないでしょう。競馬ではチークピーシーズを着用する予定です。距離延長になりますから、チークピーシーズを着けたことで逆に気が入り、進みすぎてしまわないかどうかは課題に挙げられますね。そうした面に注意して、ジョッキーにうまくエスコートしてもらえればと思います」(尾関調教師) (22/02/02)［美浦トレセン］乗り出して以降の状態も問題なかったことから、このまま続戦することになりました。来週2月13日(日)東京･ダート1400ｍ戦に向かいます。乗り役は三浦騎手に依頼しました。本日2月2日(水)は軽めのメニューで、明日(木)速めを追います。 「回復はスムーズに進み、順調にきていますね。前走から時間が経っても、状態は大きく変わりありません。間隔が詰まっていますし、明日は軽めに追う予定です」(尾関調教師) (22/01/26)［美浦トレセン］前走レース後も脚元を含めて状態に変わりはありません。本日1月26日(水)は運動のみで、明日(木)より乗り出します。今後については、厩舎でもう少し様子を見てから判断します。 「歩様を見ている限りでは、前々走後の方が痛みは出ていたかなという印象です。いまのところ続戦してもいいかなと考えていますが、明日に乗り出しますので、こちらで状態をもう少し確認したうえでの判断とさせてください」(尾関調教師) (22/01/19)［美浦トレセン］今週1月22日(土)、または23日(日)中山･ダート1200ｍ戦に56kg三浦騎手での出走も考えています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、どちらのレースも本馬を含めて28頭が出走を表明していますが、前走2着による優先権を持つ本馬は、このまま出走が可能です。 本日1月19日(水)坂路コースで追い切りました。55.0-40.0-26.1-13.0秒の時計をマークしています。 「『40-13くらいで』という指示を出し、ピッタリのタイムでした。出していくと掛かり気味になるところがあり、抑えつつ消化しています。乗り手は上がりの息遣いに重さが少しあると話していたものの、前走時も似たような感じで、本馬なりのものと考えていいでしょう。馬体的には特に問題なく調整が進んでいます。三浦騎手にあらためて条件面を聞いてみると、『中山の1200ｍでも、東京の1400ｍでも、いずれにせよ難しさを見せると思いますから、それならば一度結果を出している1200ｍ戦の方がベターでしょうか』とコメントしていました。今週の中山戦へ向かう準備だけはしておき、メンバー･明日の状態を踏まえたうえで、レースを検討させてください」(尾関調教師) (22/01/12)［美浦トレセン］前走レース後も脚元を含めて状態に変わりはありません。本日1月12日(水)は運動のみで、明日(木)より乗り出します。乗り出して以降の状態を見て、今後について検討する方針です。 「レース後はそれなりに疲れが感じられます。右前脚の歩様が硬めで、獣医師に診てもらっても、やはり右前脚に疲れが出ているという話でした。歩様はだいぶスイスイとしてきて、回復がある程度進んでいるイメージですが、具体的な目標などについては、お時間をもう少しいただければと思います」(尾関調教師) (22/01/05)［美浦トレセン］今週1月8日(土)〜10日(月･祝)の3日間開催で1鞍ずつ組まれている、中山･ダート1200ｍ戦への出走を予定しています。想定段階では、いずれのレースもフルゲートを超える頭数が出走を表明していますが、本馬と同じようにこの条件をにらんでいる馬も多数が名を連ねており、本馬の間隔からも出走は可能となる見込みです。乗り役は三浦騎手を確保しています。 一昨日1月3日(月)はゲート練習を行い、昨日(火)ウッドチップコースで追い切りました。5Fから65.4-50.4-37.3-12.2秒の時計をマークしています。 「集中力に欠ける面を踏まえ、昨年末にもお話ししたとおり、チークピーシーズを着用して追ってみました。そうしたらそうしたで、今度はガツンと進んでしまう可能性もありましたから、前のパートナーとは、あらかじめ距離を少し取っておきました。案の定、ハミを噛んでいく感じで、最終的には追いついてゴールという内容です。最後はけっして無理していない中でも、調教を手伝ってもらった黛騎手は『もうひと脚くらいは頑張れそうな感じでしたね』と話していました。息の入りも良好です。このまま状態に問題なければ、3日間開催のいずれかに向かおうと考えています」(尾関調教師) (21/12/23)［美浦トレセン］本日12月23日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。5Fから69.4-54.4-40.0-12.6秒の時計をマークしています。 「昨日の調教を踏まえ、やや加減しての追い切りとしました。終いで少し仕掛けたものの、集中力に欠けるような面が見られ、反応が鈍い感じでした。カカってみたりフワッとしたりと、気ムラなところを残します。レースへ向かうとなると、チークピーシーズといった馬具の着用は検討した方がいいかもしれませんね。いまのところ年明け中山開催の2･3週めあたりを次走候補に考えていますが、具体的にはもうちょっと乗り重ねつつ検討させてください」(尾関調教師) (21/12/22)［美浦トレセン］この中間も調教を重ねて仕上げを進めています。本日12月22日(水)坂路コースを58.3-42.6-28.1-14.3秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 「本来はサラっと駆け上がり、明日に速めを追う予定でしたが、カカる面を見せてしまい、思ったよりも時計が出てしまいました。それでも許容範囲内のものですので、午後以降の様子もしっかりとチェックしたうえで、明日に速めを追うつもりです」(尾関調教師) (21/12/16)［美浦トレセン］本日12月16日(木)ウッドチップコースで追い切りました。5Fから69.2-53.7-39.3-25.4-12.2秒の時計をマークしています。 「本馬が先行し、やや遅れるくらいでした。折り合いは思ったよりついたものの、まだ動ききれない感じでした。息遣いも重めでしたから、次走については、もう少し乗り込みながら考えていければと思います」(尾関調教師) (21/12/15)［美浦トレセン］先週(金)美浦ＴＣに帰厩後も順調です。本日12月15日(水)は坂路コースを67.7-50.4-33.7-16.9秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (21/12/10)［美浦トレセン］この中間は徐々にペースアップを図り、問題なく調教を消化できたことから、本日12月10日(金)美浦ＴＣに帰厩しています。帰厩後の動き･仕上がりを見ながら、レースを検討していきます。 (21/11/28)［山元トレセン］この中間、右前脚の球節部分に疲れが感じられたことを考慮し、一旦トレッドミルでの運動にとどめて楽をさせました。ケアを施して、徐々に良化がうかがえたことから、様子を見て騎乗調教を再開しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、または周回コースをキャンターペースで2500ｍ、もしくはウォーキングマシン･トレッドミルでの運動という内容です。口を割るところや、頭を上げるシーンが目立つようになったため、ペソアという馬具やコンビ鼻革を着用し、正しい姿勢を馴染ませています。走ることに対しては前向きさが感じられ、気性面も扱いやすいだけに、フォームの良化がカギといえそうです。引き続き調教をしっかりと進めていきます。最新の目方は537kgでした。 (21/11/14)［山元トレセン］徐々に疲れも癒えてきたため、この中間より騎乗調教を始めています。現在のメニューは、周回コースをキャンターペースで2500ｍ、または坂路コースをハロン14秒ペースで駆け上がるという内容です。前進気勢のある走りは好印象ですが、トモに緩さを残しており、ハミを受け切れていません。腹回りにも余裕が感じられるため、引き締めつつ、全体的な成長を促していければと考えています。毛艶･飼葉食いともに良好で、最新の馬体重は522kgでした。 (21/10/28)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後もレースを使ったなりの疲れが感じられます。そのため、現在はウォーキングマシン･トレッドミルでの運動にとどめて、リフレッシュに専念しています。しっかりと疲れを癒してから、騎乗調教へと移行していく予定です。飼葉食いは良好で、最新の馬体重は522kgでした。 (21/10/20)［山元トレセン］前走レース後は、左トモに使ったなりの疲れが感じられるくらいで、目立ったダメージは出ていません。本日10月20日(水)山元ＴＣへ放牧に出ました。 「左トモは使ったなりの疲れで、特に大きな痛みは感じられません。胸下の血腫から膿が少し出ていたため、抗生剤を投与しています。まずはしっかりとリフレッシュさせた後、成長を促しながら態勢を整え、あらためて次走を目指しましょう」(尾関調教師) (21/10/13)［美浦トレセン］今週10月17日(日)新潟･新馬戦(芝1200ｍ)に55kg斎藤新騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート18頭のところに、本馬を含めて15頭の出走表明にとどまっています。 本日10月13日(水)坂路コースで追い切りました。52.7-38.8-25.6-13.0秒の時計をマークしています。 「併せ馬よりコントロールしやすいと思い、単走で追い切りました。時計的には湿った感じがある中でも、まずまずというところです。追ってからの渋さは相変わらずで、気持ちが先走り、溜めを作ることがなかなかできません。この点は課題と言いますか、経験を積みながらの部分でしょうか。トモがもっとしっかりしてくれば、また変わってくると思います。ただ、除外後も順調に調整は進み、態勢そのものは整いました」(尾関調教師) (21/10/06)［美浦トレセン］今週10月9日(土)新潟･新馬戦(ダート1200ｍ)での出走･デビューも考えましたが、来週10月17日(日)新潟･新馬戦(芝1200ｍ)へまわることになりました。このレースの乗り役は斎藤新騎手に依頼しています。本日10月6日(水)ウッドチップコースで追い切りました。5Fから66.1-51.3-38.0-12.3秒の時計を併せ馬でマークしています。 「古馬を追走する形で追いました。ウッドで本数を重ねたこともあってか、走りがだいぶ分かってきたようです。ハミを噛むことは噛みますが、我慢が利くようになってきました。その分、終いの反応も良化していますね。除外の影響なく、いい方に繋げることができていると思います。ダートがダメということではけっしてないものの、ダート戦は冬場でも多く組まれていますし、せっかく動きが良くなっていますから、来週の芝レースでデビューを迎えることにしました」(尾関調教師) (21/09/29)［美浦トレセン］今週10月3日(日)中山･新馬戦(芝1200ｍ)に54kgミルコ･デムーロ騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて19頭が出走を表明しており、抽選で除外となる可能性があります。 本日9月29日(水)坂路コースで追い切りました。53.1-38.8-25.8-13.1秒の時計を併せ馬でマークしています。 「新馬2頭を前に置き、追走する形を取りました。本当は3Fすぎから前に並びかけようと予定していたのですが、手前を替えたタイミングでハミをガツンと噛んでしまい、抑えながら進めることになりました。前半でそのような面を見せた分、最後は余力残しというわけにはいきませんでしたね。ただ、パッタリと止まることはなく、まずまずの走りはできていました。1200ｍ戦ということで、実際のレースではちょうどいい行きっぷりになる可能性はありますが、コントロールの難しさがどのように影響するでしょうか。馬体が締まってきて、トモの緩さを残しながらも、態勢は整ったと思います」(尾関調教師) (21/09/23)［美浦トレセン］本日9月23日(木)ウッドチップコースで1週前追い切りを行いました。5Fから68.3-53.1-38.5-12.1秒の時計を併せ馬でマークしています。 「古馬が単走で前を行き、本馬を含む2歳馬3頭が後ろから追いかける形で追いました。本馬はその3頭の最後尾を進み、直線では最内に入れています。今日は蓑島騎手に調教を手伝ってもらい、ハミを噛んでガッと進んでいくような癖は事前に話していました。前半は折り合いがついていましたが、それでも後半はコントロールが難しい面を見せていましたね。その割には最後まで頑張って走ることができていたと思います。動いた真ん中の馬からはやや遅れて、もう1頭には先着という内容です。息遣いはまだ荒っぽさを残しているものの、今日は気温が高めだったことも影響しているのでしょう。見た目はだいぶ締まってきて、先週より攻めが強化できていますから、態勢そのものは整いつつあります。 現状は粗削りで、本当に良くなるのはもう少し先なのかなというイメージです。ハミの取り方が安定しないのは、トモの緩さに起因する部分もあるのかもしれません。ただ、ポテンシャルはいいモノを持っていると感じています。素質を大事に引き出していきたいですね」(尾関調教師) (21/09/22)［美浦トレセン］来週10月3日(日)中山･新馬戦(芝1200ｍ)への出走･デビューを目指して調整中です。乗り役はミルコ･デムーロ騎手に依頼しました。今週は昨日(火)が全休日という変則日程のため、明日(木)に速めを追います。本日9月22日(水)はゲート練習を行ってから、坂路コースを67.7-50.3-33.4-16.8秒のタイムで駆け上がりました。 (21/09/15)［美浦トレセン］再来週10月3日(日)中山･新馬戦(芝1200ｍ)での出走･デビューに向けて、仕上げを進めています。本日9月15日(水)ウッドチップコースで速めを追いました。5Fから69.3-54.2-39.0-24.4-11.8秒を併せ馬でマークしています。 「3歳1勝クラスを先行させて、追走する形でした。一旦は並びかけたものの、追い出してから遅れてフィニッシュという内容です。先週に初めて時計を出し、そのひと追いによる変わり身を期待しての速めで、時計こそまとまっていますが、もう少し動いてほしかったなというのが本音です。折り合いやコンディションなどは問題ありません。息遣いも少しずつ良くなっています。それだけに、余力がもっと出てくるといいですね。今日の内容を踏まえ、ジョッキーはもうしばらく検討させてください」(尾関調教師) (21/09/08)［美浦トレセン］10月3日(日)中山･新馬戦(芝1200ｍ)での出走･デビューを目標に、調整を行っています。先週末9月5日(日)ウッドチップコースで時計を出しており、5Fから71.8-55.1-40.0-13.0秒をマークしました。今日9月8日(水)ウッドチップコースで速めを追いました。5Fから69.0-54.0-38.7-11.9秒の時計をマークしています。 「準オープンの古馬を前に置き、本馬は追走するという形を取って、やや遅れてゴールという内容でした。ウッドで初めて速めを追った感触としては、しっかりと動けていると思います。昨日に坂路を駆け上がった際もそうでしたが、ガッと進んでいくようなコントロールの難しさを引き続き残します。今日も前半はハミを噛み気味なところを見せていました。体力が備わり、余裕がある分ともいえるでしょう。また、息遣いも少し重めです。目標までは時間がありますから、内面もしっかりと整えていきます」(尾関調教師) (21/09/02)［美浦トレセン］今日9月2日(木)坂路コースで速めを追いました。54.0-39.4-13.0秒の時計を併せ馬でマークしています。今後については、10月3日(日)中山･新馬戦(芝1200ｍ)をひとまずの目標に設定し、デビューを目指します。 「3頭併せの形をとりました。今週がラストチャンスのため、目いっぱいに追った3歳未勝利馬には遅れているものの、本馬と同じく2歳新馬には先着しています。けっしてアラアラになることはなかったですし、現時点ではまずまずの動きだったのではないでしょうか。行く気が出ればガッとハミを噛んでみるなど、まだ安定してハミをとることができないところが課題といえます。ちょうどよく進められるポイントを、これから乗り込むうえで教えていくつもりです。ひとまずは、中山最終週でのデビューを目標としてみましょう」(尾関調教師) (21/09/01)［美浦トレセン］先週(木)ゲート試験に合格後も順調です。今日9月1日(水)は角馬場での調整でした。明日(木)速めを追います。 「先週末にハロン14秒ペースくらいで時計を出したところ、まずまずの動きができていました。明日にもっと踏み込んで速めを追い、その感触次第でこのままデビューを目指すかどうかを判断します」(尾関調教師) (21/08/26)［美浦トレセン］今日8月26日(木)ゲート試験を受けました。課題であった入りも無事クリアして、見事に一発で合格を果たしています。今後についてはもう少し様子を見たうえで判断します。 (21/08/25)［美浦トレセン］先週(水)美浦ＴＣに入厩後は、ゲート練習を消化しています。今日8月25日(水)もゲート練習を行いました。この後は明日(木)、もしくは明後日(金)にゲート試験を受ける予定です。 「暑さが影響しているのか、馬自身に苦しいところが少しあるようで、ゲートの入りがやや渋めです。それでも特段悪いわけではありません。練習がてら明日に試験へ向かっていいかと思いますが、まだ自信を持って受けるというレベルではないため、明日は練習にとどめることも考えています。少なくとも明後日には試験を受けるつもりです」(尾関調教師) (21/08/18)［美浦トレセン］山元ＴＣに到着後も特に問題はなく、厩舎サイドの受け入れ態勢も整ったことから、今日8月18日(水)美浦ＴＣ･尾関知人厩舎に入厩しました。新しい環境に慣らしながら、まずはゲート試験の合格を目指します。 (21/08/13)［山元トレセン］調教は順調に進んでいることから、このタイミングで美浦ＴＣへ入厩することになりました。今日8月16日(月)発で経由地の山元ＴＣへ移動しています。態勢が整い次第の美浦ＴＣ入厩予定です。 (21/08/13)［ＯＦリリーバレー］この中間はふたたび時計を詰めたうえで調教を行っています。現在のメニューは、坂路コースをハロン13秒ペースで1本、または周回コースをハロン24秒ペースで2000ｍ駆け抜けるという内容です。ネックストレッチを使用したところ、重心を低くして、より安定したフォームで走れるようになりました。馬体面･精神面ともに高いレベルで安定しており、最新の計測で565kgと、乗り重ねても目方を減らすことはありません。パワフルな走りからは地力の高さを感じるため、この素質に磨きをかけるべく、一層の体力強化に努めます。 (21/07/30)［ＯＦリリーバレー］この中間もじっくりと負荷をかけながら乗り込んでいます、現在のメニューは、坂路コースをハロン16秒とハロン15秒ペースでそれぞれ1本ずつの計2本を駆け上がるという内容が中心です。動きに関しては持ち前の力強さに磨きがかかり、速めタイムにも難なく対応できるだけの体力も備わってきた印象です。精神的にも変わらず安定しており、馬体も程よく引き締まりのある状態をキープできています。更なる心身の成長を促すため、引き続き乗り込みを重ねていきます。最新の馬体重は561kgでした。 (21/07/16)［ＯＦリリーバレー］この中間も順調に乗り込みを重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン13秒ペースで1本駆け上がる内容が中心です。最近は素軽さが出たことで、さらに動きが良化している印象を受けます。課題としては依然、ハミ受けの難しさが挙げられますので、引き続き矯正に取り組んでいきます。調教には前向きに取り組めており、心身ともに充実しています。飼い葉食い･毛艶ともに良好で、体調面に不安はありません。課題克服に向けてしっかりと鍛錬を重ねていきます。最新の馬体重は559kgでした。 (21/07/02)［ＯＦリリーバレー］この中間も鍛錬をじっくりと行っています。現在のメニューは、坂路コースをハロン13秒ペースで1本、または周回コースをハロン24秒ペースで2000ｍ駆け抜けるという内容です。現状のトレーニングは楽にこなすことができており、体力面における不安はありません。相変わらず調教に対しては前向きな一方、オンオフの切り替えも身についています。豊富な筋肉を備えながらも無駄が削ぎ落とされた馬体で、心身ともに充実している印象です。今後もハミ受けには注意して進めますが、走りそのものは着実に良くなっていることから、今後もさらなる進化を目指します。最新の目方は554kgでした。 (21/06/18)［ＯＦリリーバレー］この中間は調教のピッチを上げて進めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン13秒ペースで1本駆け上がるという内容が中心です。調教のペースが上がったことで体力面ではやや物足りなさを感じますが、前向きで力強い走りに変わりはありません。体つきに関しては筋肉量が増えたことでメリハリが効き、引き締まりのある好馬体へと変化しつつあります。ハミ受けには依然として多少の課題は残すものの、現状のペースであればそこまで問題はありません。荒削りながらも一つずつ課題を克服できていますので、引き続き体力の向上に努めると同時に、ハミ受けの改善や馬体の引き締めを目指していきます。飼食いはまずまずで、最新の馬体重は554kgでした。 (21/06/04)［ＯＦリリーバレー］この中間もじっくりと負荷をかけて調教を行っています。現在のメニューは、坂路コースをハロン14秒ペースで1本駆け上がるという内容が中心です。変わりなく順調に調教をこなしており、動き自体はスムーズで体力面も問題ありません。課題であったハミ受けも徐々に改善されつつあり、頭が上がることが少なくなってきたことは良い傾向です。筋肉量は程良く備わっているものの、まだシルエットに余裕があるので、継続して引き締めを図りつつ乗り込んでいきます。精神面は安定しており、体調も良好で、最新の馬体重は546kgでした。 (21/05/21)［ＯＦリリーバレー］この中間もじっくりと乗り重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン14-13秒ペースで1本、または周回コースをハロン24秒ペースで1500ｍ駆け抜けるという内容です。現時点における体力面の不安はなく、動きに力強さが加わった点に成長が感じられます。前向きに走れていますが、最近はいくらか真面目すぎる印象もあるため、リラックスできるように教え込んでいるところです。課題をひとつひとつ丁寧にクリアさせて、一層の成長に繋げていく方針です。最新の目方は545kgでした。 (21/05/07)［ＯＦリリーバレー］この中間はペースを上げて調教を行っています。現在のメニューは、坂路コースをハロン14-13秒ペースで1本駆け上がる内容が中心です。依然、ハミ受けに課題が残るため、引き続き改善に努めています。そのような中でも走りには前向きで手応え良く登坂できている点は好印象です。元々おっとりした性格でしたが、調教中は適度な気合い乗りを見せており、メリハリのある気性に変わってきました。馬体には幾分か緩さがあるので、ハミ受けと合わせてしっかりと取り組んでいきます。最新の馬体重は550kgでした。 (21/04/02)［ＯＦリリーバレー］この中間も順調に乗り重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本駆け上がるといった内容が中心です。これくらいの負荷でも余裕を持ってこなせる体力が身についてきました。ただ、課題としては引き続きハミ受けの難しさが挙げられます。この点が改善されれば、走りのフォームの安定につながると考えられるため、工夫しながら取り組んでいきます。馬体にはまだ全体的に余裕はあるものの、筋肉は順調に備わってきた印象です。このままじっくりと鍛錬を積み、心身の更なる成長を促していきます。 なお、3月下旬に計測した体高は160cm、胸囲は190cm、管囲は21cm、現在の馬体重は545kgです。 (21/03/05)［ＯＦリリーバレー］引き続き胸下部分の血腫痕は残るものの、調教を進めるうえでの支障はないため、トレーニングを重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン16秒ペースで1本、もしくは周回コースをハロン24秒ペースで2000ｍ駆け抜けるという内容です。ここに来てハミ受けの悪さが目立つようになり、頭の高いアンバランスな走りになりがちなので、今はハミ受けの改善をテーマに調教を行っています。精神的に落ち着いていながらも前向きさがあり、調教自体はスムーズに進められています。馬体に関しては、やや持て余し気味のシルエットではありますが、体の大きさを考慮すると、メリハリがつくまでにはもう少し時間がかかりそうなので、じっくりと調教を進めながら引き締めていければと考えています。最新の馬体重は531kgでした。 なお、このたび、馬名が　「ダルダヌス」　(Dardanus　ギリシャ神話に登場する人物名。母名より連想)　に決定いたしました。 (21/02/05)［ＯＦリリーバレー］この中間もじっくりと調教を進めています。現在のメニューは、坂路コースを3F48-47秒ペースで1本、もしくは周回コースをハロン24秒ペースで2000ｍ駆け抜けるという内容です。坂路･周回問わず手応えの良い走りで、体力面の不安も徐々に解消されてきました。馬体に関しては、体高が伸び、筋肉量が増加したことでひと回り大きくなった印象を受けます。胸下部分の血腫痕は残るものの、引き続き調教を進めるうえでの支障はありません。今後も脚元含めしっかりと馬体のケアを施しながら、鍛錬を重ねていきます。最新の馬体重は533kgでした。 (21/01/08)［ＯＦリリーバレー］血腫の切開治療を施した胸下には、引き続き入念なケアを施しているものの、調教に支障はなく、しっかりとトレーニングを積んでいます。現在のメニューは、坂路コースを3F50秒で1本、もしくは周回コースをハッキングキャンターからハロン24秒ペースで2000ｍ駆け抜けるという内容です。騎乗運動を一旦お休みした分、体力的に物足りなさを感じることは事実です。しかし、ハミをグッと取る前向きな走りは失われていません。気持ちの面も安定しており、乗り手の指示に従順です。厚みが増し、より迫力のある馬体にもなってきました。緩さの解消･体力の向上に努め、見た目から受ける印象どおりの動きができるように促します。最新の目方は535kgでした。 (20/12/04)［ＯＦリリーバレー］この中間も順調に調教を重ねていましたが、徐々に胸下部分の血腫が大きくなってきたため、一旦騎乗調教を控えて、血腫に対する切開治療を施しました。数日間は軽めの運動に留めましたが、現在は既に乗り出しており、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、もしくは周回コースをハッキングキャンターからハロン24秒ペースで1500ｍ駆け抜けるというメニューを消化しています。馬体は相変わらず緩さが残るものの、徐々に走りの手応えが良くなり、体力面での不安もありません。血腫については少し残るものの、現状で調教への影響はありませんので、様子を見ながらこのまま進めていきます。飼葉食いは良好で、最新の馬体重は533kgでした。 (20/11/06)［ＯＦリリーバレー］この中間より坂路調教も開始し、順調に調整を進めていましたが、胸下部分に血腫が認められたため、数日間騎乗調教を控えました。その後は様子を見ながら調教を再開しており、現在は、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、もしくは周回コースをハッキングキャンターで2000ｍ駆け抜けるという内容が基本です。素軽さを活かすというよりはパワータイプなのか、力強いフォームで登坂しています。馬体には緩さを残しながら、現時点でも体幹はしっかりしている印象です。現状、調教への影響はないものの、血腫自体は残るので、今後は注意しながら体力面の強化を図っていきます。最新の目方は527kgでした。 (20/10/02)［ＯＦリリーバレー］リリーバレー到着後も順調にブレーキングを消化し、この中間より騎乗調教を開始しました。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで1000ｍ駆け抜けるという内容です。環境の変化に戸惑うことなく落ち着いており、指示にも素直に従ってくれます。また、馴致中の様子から理解力の高さがうかがえた点も好印象です。まずはしっかりと動ける土台づくりに取り組んでいきます。飼い葉食い･毛艶ともに良好で、最新の馬体重は539kgでした。 (20/09/07)［ＯＦリリーバレー］今日9月17日(木)に白老Ｆイヤリングから追分Ｆリリーバレーへ移動しています。こちらの新しい環境に慣らしながら、騎乗調教開始の準備を整えていきます。 (20/09/07)［白老Ｆ］現在は日中放牧を行いながら、ウォーキングマシンでの常歩運動、装鞍や背慣らし、洗い場で体を洗う練習などの初期馴致を進めています。重厚感たっぷりの筋肉は健やかな発育を続け、配合の狙いどおり締まりのある馬体にスプリンターらしい力強さが際立ちます。放牧地では牡馬らしい堂々とした立ち振る舞いで活発に動いており、大柄でありながらも機敏なアクションからは高い素質が確認できます。馴致を驚くほどスムーズにこなしているように、聡明で大人びた気性は、今後調教厩舎に移動してからも頼もしい武器となりますし、鍛錬を重ねていくことで、快速馬としての能力に磨きをかけていきたいところです。 8月下旬時点の測尺は、体高156.5cm、胸囲186.5cm、管囲21cm、馬体重534kgでした。 (20/06/30)［白老Ｆ］ 体重：504(+39) (20/06/10)［白老Ｆ］体高：154.0 胸囲：175.0 管囲：20.9 体重：465

■ 募集カタログコメント／２０年募集

愛国の名門バリーマコール・スタッド出身の母の２番仔は、同スタッドの根幹牝馬River Dancer のラインブリードと、欧州型スプリンター特有の締まりの強さを狙った配合デザインです。その意図どおりボリューム豊かで柔軟な筋肉や、幅のある頑強な骨格を父から継承し、立派な顎張りもよく似ています。重厚感たっぷりの大柄な馬格ながらも機敏なアクションが目を引き、やはり筋力を活かした高回転型の短距離馬として脚光を浴びるでしょう。オンとオフのはっきりとした気性も快速馬らしく、自らの意思を頑なに主張する姿には、信念を貫き育まれてきた良血ならではの底力と勝負度胸を感じとれます。

シーティスの１９
牡馬・鹿毛・２０１９年２月６日生れ（美浦・尾関知人)
生産：白老ファーム・繋養：白老ファームYearling 　全４０口●総額２，８００万円
馬名：ダルダヌス
英名：Dardanus （英語)
由来：ギリシャ神話に登場する人物名。母名より連想。

ダッチアート Dutch Art 2004 栗毛	メディチアン Medicean 1997 栗毛	Machiavellian	Mr. Prospector
			Coup de Folie
		Mustic Goddess	Storm Bird
			Rose Goddess
	ハランドパークラス Halland Park Lass 1999 栗毛	Spectrum	Rainbow Quest
			River Dancer
		Palacegate Episode	Drumalls
			Pasadena Lady
Thetis *シーティス 2013 鹿毛	インヴィシブルスピリット Invincible Spirit 1997 鹿毛	Green Desert	Danzig
			Foreign Courier
		Rafha	Kris
			Eljazzi
	セレス Serres 2004 鹿毛	Daylami	Doyoun
			Daltawa
		Well Head	Sadler's Wells
			River Dancer(1)

母の父： インヴィンシブル スピリット Invincible Spiritは愛国産,英愛７勝,スプリントＣ-Ｇ�T。 　【ＢＭＳ：主な産駒】デザート エンカウンター(カナディアン国際Ｓ-Ｇ�T・２回),サウンド オブ フリーダム(リディア テシオ賞-Ｇ�T), 　　デューク オブ ハザード(セレブレイション マイル-Ｇ�U),*パーフェクトトリビュート(チャートウェル フィリーズＳ-Ｇ�V) 母： *シーティス Thetis(13 Invincible Spirit)愛国産,英１勝,ロックフェルＳ-Ｇ�U２着,Michael Seely Memorial S-L３着。産駒 　　*シータリズム(18 牝 鹿 Lope de Vega)未出走 ２代母： セレス Serres(04 Daylami)不出走。産駒 　　リベル ノーティカス Liber Nauticus(牝 Azamour)英２勝,ムシドラＳ-Ｇ�V。産駒 　　｜　　ミス セレスティアル Miss Celestial(牝 Exceed And Excel)英３勝,October S-L２着, 　　｜　　　　　　　　Flying Fillies S-L３着,Queensferry S-L３着,仏独入着,Berenberg Cup-L２着, 　　｜　　　　　　　　シックス パーフェクションズ賞-Ｇ�V４着 　　セレナーダ Serenada(牝 Azamour)英１勝,ムシドラＳ-Ｇ�V３着 　　ルシオラ Lucciola(牝 Verglas)豪11勝,WRC Warrnambool Cup-L３着,ＷＡＴＣパースＣ-Ｇ�U４着, 　　　　　　　　　　　ＷＡＴＣクイーンズＣ-Ｇ�V４着。産駒 　　　　ルシセロ Lucicello(牝 I Am Invincible)豪３勝,ＡＴＣアップ＆カミングＳ-Ｇ�V３着,ATC The Rosebud-L３着 ３代母： ウェル ヘッド Well Head(89 Sadler's Wells)不出走。産駒 　　*コンデュイット Conduit：英５勝,英セントレジャー-Ｇ�T,キング ジョージ六世＆クイーン エリザベスＳ-Ｇ�T, 　　｜　　　　ゴードンＳ-Ｇ�V,米芝牡馬チャンピオン,北米２勝,ＢＣターフ-Ｇ�T(２回)。種牡馬 　　ハード トップ Hard Top：英２勝,グレイト ヴォルティジュールＳ-Ｇ�U,Fred Archer S-L２着, 　　｜　　　　UAE１勝,北米４勝 　　スプレー ガン Spray Gun：仏２勝,Prix de la Porte de Madrid-L２着 　　スプリング シンフォニー Spring Symphony：英１勝。 　　　　　グラス ハーモニアム Glass Harmonium(ＶＲＣ Ｌ.Ｋ.Ｓ.マッキノンＳ-Ｇ�T), 　　　　　アラブ スプリング Arab Spring(セプテンバーＳ-Ｇ�V)の母, 　　　　　ブロンドミー Blond Me(Ｅ.Ｐ.テイラーＳ-Ｇ�T)の祖母, 　　　　　コンソリダ Consolida(California Oaks)の曽祖母

ダルダヌス　 牡５　（美）尾関知人　本賞金 ￥１,２９０ 総賞金 ￥３,１８３ (１０戦 ４- ２- １- １- ０- ２) 地方(３戦 ２- １- ０- ０)
出走日	開催	レース	クラス	着順	騎手	人気	斤量	距離	状態	タイム	着差	通過順	3F	体重	賞金
23/09/17	2中山4	浦安特別		１	戸崎圭太	３	58	ダ1200	良	1.11.6	-0.2	- 6- 5	36.7	552	\15,500
23/05/28	1京都12	２勝クラス		６	鮫島克駿	２	58	ダ1200	良	1.13.0	0.9	- 6- 5	37.7	548	\0
23/02/05	1東京4	２勝クラス		４	戸崎圭太	２	58	ダ1300	良	1.18.7	0.5	- 4- 4	36.9	546	\1,700
23/01/08	1中山3	１勝クラス		１	戸崎圭太	２	58	ダ1200	良	1.11.7	-0.1	- 6- 5	37.1	548	\8,000
22/11/01	15門別1	シクラメン特別		１	落合玄太	１	56	ダ1200	稍	1.13.4	-1.4	- 2- 1	38.4	550	\550
22/10/20	14門別3	SPAT4ならお得に貯まる特別		１	落合玄太	１	56	ダ1200	良	1.14.1	-1.3	- 1- 1	37.2	552	\450
22/10/06	13門別3	シュウメイギク特別		２	落合玄太	１	56	ダ1200	稍	1.12.6	0.8	- 1- 1	38.0	552	\126
22/02/13	1東京6	未勝利		２	三浦皇成	１	56	ダ1400	重	1.25.3	0.1	- 3- 3	35.7	534	\2,100
22/01/22	1中山7	未勝利		３	Ｃ.ルメール	２	56	ダ1200	良	1.12.7	0.7	- 6- 6	38.0	528	\1,300
22/01/08	1中山2	未勝利		２	三浦皇成	７	56	ダ1200	稍	1.12.5	0.0	-10-10	37.6	528	\2,000
21/10/17	5新潟4	新馬		８	斎藤新	７	55	芝1200	重	1.12.5	1.1	- 7- 9	36.5	522	\0

■ 23/09/17 中山　浦安特別

9月17日(日)中山･浦安特別(ダート1200ｍ)に58kg戸崎騎手で出走し、馬体重は前走から+4kgの552kgでした。 レースでは、スタートをきっちり決めたあと、適度に促して先行。8番手あたりでダートコースに入り、結果的には7番手での追走となりました。3コーナー手前ではジワっと動き、6番手に進出。勝負どころは我慢しつつも、いい手応えで回って直線に向きました。進路をしっかりと確保して、そのスペースを突き、グイグイと伸びを披露。残り200ｍを過ぎた地点では2番手に上がりました。リードを広げにかかっていた逃げ馬との差は、まだ4馬身ほどあったものの、鋭い差し脚を見せて詰め寄ります。ラスト30ｍほどで前を交わしきり、後続の追撃も振り切って、先頭でゴールを駆け抜けました。今年1月以来の勝ち星で、中央2勝目を飾っています。勝ち時計は1:11.6です。 「道中でうまく運べると、いい脚を使ってくれるタイプです。返し馬ではリラックスしながらもうなりそうで、ハミ受けに繊細な部分を感じましたね。それでもレースに行けば、前半からリズム良く走れましたし、以前にも増して鋭い末脚を使ってくれました。けっして前の馬が止まったからというわけではなく、本馬自身がしっかりとキレ味を発揮できたという印象ですね」(戸崎騎手) 「ありがとうございました。状態面は良かったですし、パドックでは落ち着きつつも適度な気合が入っているなと見ていました。無理に出さず、溜めていける展開になったことも良かったですね。私は正直、先頭の馬が止まったぶん、伸びているように見えたのかなと思ったのですが、ジョッキーの感触は違い、本馬の伸びを褒めていました。調教ではジリジリとした脚色を見せていたものの、そのようにウッドでも踏ん張りながら走っていたことにより、実戦における切れ味が養われたのかもしれませんね。さらに上のクラスでも戦えそうな感触をつかめたのも何よりです。帰厩後は坂路が使えないなかでの調整でしたから、脚元･馬体の反動には十分に注意しておきます。一旦リフレッシュを挟み、いまのところ5回中山開催に向かえればと考えています」(尾関調教師)

■ 23/05/28 京都　２勝クラス

5月28日(日)京都･ダート1200ｍ戦に58kg鮫島克駿騎手で出走し、馬体重は前走から+2kgの548kgでした。 レースでは、まずまずのスタートから促して先行していく構えを見せました。序盤は主張する馬を行かせて、7番手に落ち着きました。促しながら前についていき、3コーナーへ。そこからは頭を上げるような場面がありつつも、外めに誘導しながらポジションを上げていき、5番手で直線を向きました。早めに抜け出した圧倒的1番人気馬に迫りたいところでしたが、その後の伸びはジリジリとしたものにとどまりました。大きくバテるようなことはなかったものの、1番人気の勝ち馬から0.9秒差の6着で入線しています。 「輸送をクリアし、馬体もイメージ通りで、休み明けでも重め感なく仕上がったと思います。ただ、関西圏の短距離戦は比較的ハイペースで、追走が少し忙しかったようです。 ジョッキーも『テンが速い馬もいたので、位置取りとしてイメージ通りでした。ただ、追走が忙しく、4コーナーではキックバックを嫌がっていました』と話していました。どうやら、京都のダートに替わる馬は、他にも砂を嫌がる馬が多いらしく、砂質が特殊なのかもしれないとも話していました。 ロスがありながらも直線で多少盛り返していたことを考えると、4コーナーがスムーズならば、優先出走権くらいは取れていたかもしれません。それでも大きく崩れるようなこともなく、このクラスでも十分戦っていける手応えを得ています。メンバー等にも左右されるため、選択が難しい部分はありますが、今後も1200〜1400ｍ戦を中心に狙っていくことになるでしょう」(尾関調教師)

■ 23/02/05 東京　２勝クラス

2月5日(日)東京･ダート1300ｍ戦に58kg戸崎騎手で出走し、馬体重は前走から-2kgの546kgでした。 レースでは、スタートはまずまずといったところでしたが、二の脚は速く、スッと6･7番手へ。単独6番手に上がって追走します。そのまま3コーナーに入り、外めから前にジワッと迫っていきました。4番手グループで直線に入ると、外の馬と併せる形で脚を伸ばします。一旦は2番手に浮上しかけましたが、残り400ｍ地点で内をすくった馬に交わされて3番手に。逃げ馬を懸命に追いかけたものの、なかなか差を詰めることができず、その間に内のライバルに置かれてしまいました。残り200ｍを過ぎたあたりで、外を鋭く伸びた1番人気馬にも抜き去られ、その勝ち馬とは0.5秒差の4着でゴールしています。 「寒い時期ですから、重めにならないようには注意して調整を行い、-2kgで臨めました。パドックでは落ち着いていましたし、雰囲気も良かったですね。ジョッキーとは『前走は追走でしんどいところがあったけど、距離が延びる分、追走はしやすいかな』と話していました。いい感じでレースも進められて、直線では抜け出せると見ていましたが、伸びがひと息で、逃げた馬すらも捕まえられずという結果になりました。申し訳ございません。 戸崎騎手は『1200ｍの方が良さそうですね。距離が延びると力みがちになって、終いのキレに影響してしまいます。1200ｍならば、気持ちと走りのバランスがマッチするのですが…』とコメントしていました。無理に出していくと、ガツンと進んでいくだけの馬になる可能性も考えられ、現状は1200ｍ戦で、自然に中団へとつける形が合っているでしょうか。ただ、昇級初戦でも4着に来た点はポジティブにとらえていますし、経験を積み、いろいろな面で良くなってくれればと思います。続戦しましたので、このあとはリフレッシュを挟むつもりです。3回中山開催での出走を目指し、状態に応じて次走を検討しましょう」(尾関調教師)

■ 23/01/08 中山　１勝クラス

1月8日(日)中山･ダート1200ｍ戦に58kg戸崎騎手で出走し、馬体重は前走11月の門別戦から-2kgの548kgでした。 レースでは、少し遅めのスタート。その後は積極的に促し、先団に取りついてダートコースへ入りました。8番手に収まって道中を進み、3コーナー手前でポジションを1つ上げました。勝負どころはロスのない程度にうまく外を回り、いい手応えで徐々に進出。5番手で直線を迎え、ゴーサインが出ると、末脚をしっかりと発揮しました。逃げ粘りを図って、先にやや抜け出していたライバルを捉えられるかという形に。グイグイと迫ってクビ差交わしきり、先頭でゴールを駆け抜けました。中央再転入の初戦を、見事に勝利で飾っています。勝ち時計は1:11.7でした。 「気が入ったときにガッと進んでいく感じはあるものの、基本的に乗りやすい馬ですね。周りが速かったためテンで置かれ、さらにモマれる形になっても、きちんと競馬ができました。キレるというよりは、ジワジワと伸びるタイプです」(戸崎騎手) 「時間を要してしまいましたが、中央競馬での勝利を無事に決めることができました。ありがとうございました。体つきには若干の余裕を残していたものの、雰囲気は良く、パドックでの周回時も落ち着いた歩きでした。現状では中央レベルのスピードだと、前半で少しモタつくかもしれない旨は伝えておきました。ジョッキーは過去のレースを見てくれており、『後手を踏んでも最後は伸びていましたよね』と話していました。返し馬は逆回りで丁寧に消化してくれましたね。スタートは本馬なりに出ているものの、中団の前めというポジションでしたから、どうかな？と思いながら見ていました。ただ、外へ徐々に出せる位置で運んでいましたし、3コーナーではいい競馬になるだろうと感じられました。ギリギリ捉えるかという先頭との差でも、一完歩ずつ詰め寄り、最後に交わしてくれたので良かったです。 次走を東京戦とする場合、ダート1300ｍ･1400ｍという選択肢です。距離延長をこなせるかどうかは、気持ちの面次第ともいえるでしょう。その一方で、ダートスタートは本馬に合いそうです。口取り式では落ち着いていたように、普段はうるささを見せることなく、通常のキャンターでもドタドタと走ります。オンとオフの差が激しく、ひとたびスイッチが入ると、中間速を飛ばして一気にギアが入ってしまう面を残すため、今後も注意しながら仕上げ･レースへ臨む考えです。状態に問題なければ、中3週で2月5日(日)東京･ダート1300ｍ戦を目指すことも頭に入れておきます」(尾関調教師)

■ 22/11/01 門別　シクラメン特別

11月1日(火)門別9R･シクラメン特別(ダート1200ｍ)に56kg落合玄太騎手で出走し、馬体重は前走から-2kgの550kgでした。 レースでは、まずまずのスタートを決めると、そのまま好位につけました。道中は外めの3番手で進めると、リズムを整えながら追走します。3コーナーで徐々に促していくと、4コーナーでは早くも先頭に立ち、直線へ向かいました。そこからは後続との差を広げていく一方で、最後まで手応えは衰えることなく、1着でゴールを駆け抜けています。勝ちタイムは1:13.4、2着馬とは1.4秒差でした。 「おめでとうございました。スタートも安定し、道中も問題なく追走できました。レース全体を通しても、改めて素質の高さを感じる内容でしたね。こちらにいる間は、気性面は問題ありませんでしたし、経験を重ねるごとに、心身ともに成長してくれたのだと思います。中央へ戻ってからも本馬の活躍を期待しています」(佐々木国明調教師)

■ 22/10/20 門別　SPAT4ならお得に貯まる特別

10月20日(木)門別8R･ＳＰＡＴ4ならお得に貯まる特別(ダート1200ｍ)に56kg落合玄太騎手で出走し、馬体重は前走から増減なしの552kgでした。 レースでは、まずまずのスタートを切ると二の脚は良く、スッと先団へつけました。道中は内めの2番手で追走すると、やや行きたがるそぶりを見せましたが、鞍上が抑えながらレースを進めます。3コーナー手前で、一度は3番手に下がったものの、コーナーワークを利して、一気に先頭に立ち、直線へ入りました。そこからは後続との差をグングン広げて、最後まで他馬を寄せ付けませんでした。転入2戦めで待望の初勝利を飾っています。勝ちタイムは1:14.1、2着馬とは1.3秒差でした。 「おめでとうございました。道中は内めに押し込められ窮屈な競馬になったこともあり、少しかかってしまいましたが、何とか我慢してくれました。それでも、直線に入ってからも手応えは鈍ることなく、むしろ後続を引き離しての内容でしたから、さすがの実力といった感じですね。次走はクラスが上がりますが、走破時計を見ても十分勝ち負けだと思います。上がりの歩様も問題ありませんでしたし、その後の状態を見ながらではあるものの、中1週での出走を検討していく方針です」(佐々木国明調教師)

■ 22/10/06 門別　シュウメイギク特別

10月6日(木)門別･シュウメイギク特別(ダート1200ｍ)に56kg落合玄太騎手で出走し、馬体重は前走2月の東京戦から+18kgの552kgでした。 レースでは、五分のスタートを決めると、ダッシュはつき、そのまま先頭へ。道中も1頭と併せるかたちで、本馬がハナを切ってレースを進めました。3コーナーを過ぎたあたりから少しずつ促し、4コーナーをまわって直線コースに入ると、鞍上も懸命に追って後続を振り切りにかかります。しかし、久々のレースで、道中もぴったりとマークされたこともあってか、思うような伸びは発揮できずに2番手のライバルに交わされ、転入緒戦は勝ち馬と0.8秒差の2着で入線となりました。 「レースに向けての調整は順調に進んでおり、自信をもって送り出せたのですが、勝つことができず申し訳ありません。予定通り、シャドーロール等は付けずにレースに臨み、返し馬で少しうるささを見せたものの、ゲート裏での輪乗り以降は問題なさそうでした。スタートも上手く決め、良いスピードを見せてくれましたので、距離については、1000ｍ戦でもいいかもしれません。一度使ったことでの上積みは期待できるでしょうし、レース後の状態をしっかりと確認してから、次走について検討していきます」(佐々木国明調教師)

■ 22/02/13 東京　未勝利

2月13日(日)東京･ダート1400ｍ戦に56kg三浦騎手で出走し、馬体重は前走から+6kgの534kgでした。 レースでは、まずまずのスタートを切ると、鞍上が促して中団からスッと先行。4番手の位置を取り、折り合いをつけて進みました。勝負どころは我慢させながらも手応え良く回り、流れに乗って直線へ。追い出しを待ち、残り400ｍを過ぎてからジョッキーのアクションが大きくなりました。あとは前のライバルを捕まえるだけという形で、ジリジリと追い詰める中、相手も粘り腰を発揮。ゴールまで差を着実に縮めていたものの、交わしきるまでは至りませんでした。勝ち馬からは0.1秒･クビ差の2着で入線しています。 「いつもよりスタートが決まったので、前めでリズム良く運ぶことができました。目標にしていたのですが、勝ち馬は渋太かったです。それでも、馬は着実に良くなっています。外へ少し張る面はありましたが、ハミを操作すれば修正が利くくらいのものでした。東京コースの方が、若干は乗りやすい印象です。ただ、今日くらいスタートが決まれば、中山の1200ｍ戦でも強気に攻めていけますね」(三浦騎手) 「最終追い切りで終いを要したことを踏まえ、昨日に坂路コースで61.2-44.1-28.8-13.6秒という、いいところのキャンターで負荷をかけておきました。冬場ですし、目方はちょっと増えるかなと予想していたとおりで、重たさはなかったですね。初めての東京競馬場でも、装鞍所･パドックと落ち着きがあり、雰囲気は良かったと思います。返し馬もスムーズでした。今回はちょうどいい枠に入り、ゲートをきちんと出て、右に張る面は少し見せつつも、流れに乗って進めることができていました。1400ｍ戦の割にはスローペースだったため、力み気味に映りましたが、許容範囲のレベルでしょう。ポジションを取り、前を射程圏内に入れ、万全の態勢は作れたのではないかと感じます。 ただ、キレる脚をまだ使えず、ジリジリと伸びていき、その分だけ相手も頑張るという形になってしまいました。力関係としては上位で、末脚は発揮しているものの、交わすことができませんでした。右に張る面をうまくクリアしてくれて、距離延長の東京コースでも、競馬がしっかりとできたことは収穫といえます。また、トモの感触は段々と良くなっていますし、着実な成長がうかがえます。連戦してきましたから、ここで一旦リフレッシュを挟む予定です。仕切り直して、次こそは勝利となるように努めます」(尾関調教師)

■ 22/01/22 中山　未勝利

1月22日(土)中山･ダート1200ｍ戦に56kgルメール騎手で出走し、馬体重は前走から増減なしの528kgでした。 レースでは、今回も少し遅めのスタート。その後の行き脚はスムーズでダートコースに入り、ジワジワと位置を上げつつ追走。6番手に収まって勝負どころを迎え、インコースを通ってカーブしました。直線に向くと進路をうまく確保。鞍上が追い始め、伸びを見せたものの、先に抜け出していたライバルの脚色も良く、差を詰めることができませんでした。最後は差し馬が急襲してきて、ハナ差交わされたところがゴール。勝ち馬からは0.7秒差の3着で入線しています。 「スタートが良くなかったため、いいポジションを取ることができませんでした。ただ、競馬の内容は良かったと思います。東京のダート1400ｍを走れば、もっと力を出せるはずです」(ルメール騎手) 「馬体重は同じでしたが、見た目としては使った分だけスッキリと映りました。中1週でも元気があり、気持ちが入りつつも落ち着いていましたね。騎手が跨り、返し馬ではよく進んでいたものの、折り合いをうまくつけながら行ってくれました。正直なところ、レース前は勝ち馬と一騎打ちになるだろうと考えており、それだけに枠順が発表された時に痛いなと思いました。こちらが内だっただけでなく、相手も競馬しやすそうな外めでしたからね…。前走と同じように、遅めながらもそれなりにスタートを切って、上がっていく感じは良かったです。ただ、内枠のため、ある程度の位置へ行ったところで、動くに動けないポジションにとどまるを得ませんでした。直線で前に馬がいなくなってからは伸びていますが、外からスムーズに動くことができていれば、また違ったかもしれません。馬･ジョッキーともに、できることを一所懸命に頑張ってくれたと思います。向正面では、今回も右にややモタれる面があったとのことです。しかし、パトロールビデオを見ている限りでは分からないくらいでした。『今日の競馬を踏まえると、東京･ダート1400ｍ戦が戦いやすいと思う』とジョッキーは話していたものの、こればかりは走ってみなければというところですね。勝ちに行ったレースで結果を残すことができず、たいへん申し訳ございません。今日の展開でも形を作り、力上位であるのは間違いないでしょう。権利を使って東京戦へ続戦するか、一旦リフレッシュを挟んで2回中山開催の同条件に向かうか等は、レース後の状態を確認してから判断させてください」(尾関調教師)

■ 22/01/08 中山　未勝利

1月8日(土)中山･ダート1200ｍ戦に56kg三浦騎手で出走し、馬体重は前走から+6kgの528kgでした。 レースでは、やや遅めのスタートだったものの、その後は中団まで進んでいきました。道中は10番手につけ、流れに乗って追走。3コーナーはまだ我慢させて、4コーナー入り口で外へ持ち出し、直線に向くとゴーサインが出ました。鞍上のアクションに応え、しっかりと脚を伸ばして前に迫り、特にラスト50ｍの勢いには目を見張るものがありましたが、先に抜け出していたライバルへわずかに届きませんでした。その勝ち馬と同タイム･ハナ差の2着に惜敗しています。 「(火)に追い切って以降も、馬が思ったよりも元気だったため、昨日(金)に坂路コースで55.8-40.9-27.3-13.5秒という時計をサラッと出しました。装鞍所から気が入っていたものの、パドックでは前向きさがうかがえつつも落ち着いており、いい雰囲気だったと思います。あとはダートさえこなせればという考えで見ていました。チークピーシーズを着用したことにより、ガツンと進んでいきやすい面は三浦騎手へ伝えて、返し馬はうまくクリアしてくれました。結果が結果だけに、スタートがもう少しスムーズならば…というところで、トモに緩さを残す分、まだビュンと出ることができませんね。きちんと駐立していますが、伸び上がるような出でした。今日の競馬を見ていると、無理に出そう出そうとするより、このくらいのつもりで出した方が、いまのところは良さそうでしょうか。 向正面では2回ほど内にモタれて、コントロールしにくい面があったようです。他馬にも少し迷惑をかけて、やや行儀の悪い走りでした。ジョッキーは『これで外へ出せるだろうか？と思った』と話していたものの、勝負どころでペースが上がれば真っすぐ走れて、直線に向き、追い出してからも問題なかったとのことでした。最後は勝ち馬と並ぶ形になり、それで内からもうひと伸びされてしまったのも痛かったです。ただ、勝利には手が届かないながらも、本馬が持っている力は示すことができました。レース後の状態に問題なければ、中1週の中山･ダート1200ｍ戦、もしくは中2週の東京･ダート1400ｍ戦などをにらんでいきましょう」(尾関調教師)

■ 21/10/17 新潟　新馬

10月17日(日)新潟･新馬戦(芝1200ｍ)に55kg斎藤新騎手で出走し、馬体重は522kgでした。 レースでは、まずまずのスタートを切り、押して中団のポジションを取りました。後方5･6番手の位置から、3コーナーを迎えるまでに9番手へ進出。勝負どころは馬群の中ほどを通らせつつ回って、直線に向きました。いざゴーサインが出ると、ジリジリとした脚色で、上位へ一気に食い込むような伸びではありませんでした。また、内へ行ったり、最後は外へ行ったりしながらの走りで、勝ち馬から1.1秒差の8着で入線しています。 「馬体重･当日の雰囲気は、おおむねイメージどおりで、本馬としてはまずまずの仕上がりだったと思います。返し馬では口を割るところが見受けられたものの、レースではジョッキーがうまく対処しながら進めてくれました。競馬に行って気持ちが入ってくれれば、もっとスタートを出てくれるかなという希望的観測もありましたが、そこまで速くなかったですね。練習を行っているものの、トモが緩い分も影響しているのでしょう。直線では伸びずバテずといった脚色で、パトロールビデオを見ていると、ジョッキーが右ムチを入れているのに右へ右へ行くなど、フラフラする面を見せていました。これもトモの緩さに起因するものといえます。トモを含めて体がもっとしっかりしてくれば、スタートを決めて先行できるようになり、最後のひと伸びにも繋がってくるはずです。追われても反応がないことを危惧していたのは事実ですが、終いまで頑張っていたことは収穫でした。この後は一旦放牧に出して、また成長を促してから次走に向かいましょう」(尾関調教師)

---

管理馬一覧 ／TOP PAGE