ダイアトリーム
美浦・堀宣行 厩舎

■ 調教状況

2024年07月31日 助 手 美南 Ｗ 稍 65.2 -50.2 -35.8 -11.5 6強めに追う サクラトゥジュール(古ｵｰﾌﾟﾝ)強めの外0.8秒先行0.4秒遅れ 2024年07月28日 助 手 美南 坂 良 1 回 -56.1 -41.1 -26.4 -13.2 馬ナリ余力 ディオスバリエンテ(古馬３勝)馬ナリに0.4秒先行同入 2024年07月14日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -55.9 -40.7 -26.5 -13.2 馬ナリ余力 ソロモン(二未勝)馬ナリを0.2秒追走同入 2024年07月10日 助 手 美南 Ｗ 良 83.1 -66.2 -52.1 -37.1 -11.6 6Ｇ前仕掛け ドゥレイクパセージ(古馬１勝)馬ナリの外0.3秒先行同入 2024年07月07日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -56.1 -41.1 -26.2 -12.9 末強め追う ドゥレイクパセージ(古馬１勝)馬ナリに0.2秒先行同入 2024年07月04日 助 手 美南 Ｗ 稍 84.4 -67.7 -52.6 -38.1 -12.5 4馬ナリ余力 ドゥレイクパセージ(古馬１勝)馬ナリの内0.5秒追走0.2秒遅れ 2024年06月30日 助 手 美南 坂 良 1 回 -55.6 -40.7 -26.0 -13.1 馬ナリ余力 ファイアンクランツ(新馬)馬ナリに0.2秒先行同入 2024年02月14日 助 手 美南 Ｗ 良 80.9 -65.6 -51.3 -37.2 -12.3 6強めに追う デュアルウィルダー(新馬)馬ナリの外0.5秒先行同入 2024年02月11日 助 手 美南 坂 良 1 回 -55.8 -41.1 -26.1 -12.9 馬ナリ余力 テイデ(古馬２勝)馬ナリに0.2秒先行同入 2024年02月08日 Ｒキン美南 Ｗ 良 82.7 -66.7 -51.1 -36.4 -11.5 6強めに追う オオタニサーン(新馬)馬ナリの内0.4秒追走0.4秒先着 2024年02月04日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -55.9 -40.6 -26.0 -13.0 馬ナリ余力 テイデ(古馬２勝)馬ナリに0.2秒先行同入 2024年02月01日 助 手 美南 Ｗ 良 82.6 -67.1 -52.6 -37.6 -12.3 7強めに追う クリフハンガー(三未勝)馬ナリの内0.4秒追走0.4秒遅れ 2024年01月28日 助 手 美南 坂 良 1 回 -55.8 -40.2 -25.4 -12.3 強めに追う レヴァンジル(古馬３勝)馬ナリに0.3秒先行同入 2024年01月25日 助 手 美南 Ｗ 良 84.0 -67.6 -52.9 -38.9 -12.2 5強めに追う エピメテウス(古馬１勝)馬ナリの外1.0秒先行同入 2024年01月21日 助 手 美南 坂 重 1 回 -54.4 -40.0 -26.4 -13.0 馬ナリ余力 ミッキーラッキー(三歳１勝)馬ナリを0.1秒追走同入 2024年01月18日 助 手 美南 Ｗ 良 87.2 -70.2 -54.5 -39.4 -12.8 5一杯に追う エピメテウス(古馬１勝)馬ナリの内0.1秒追走0.6秒遅れ

■ ジーワンサラブレッドクラブ公式ホームページより

(24/08/14)［美浦トレセン］前走で競走中止となり、馬運車で競馬場内の厩舎まで移動しましたが、その後の詳しい検査において、熱中症や鼻出血･心房細動などの症状は確認されず、脚元にも異常はありませんでした。美浦ＴＣに戻ってきてからも、元気いっぱいな姿を見せています。競走中に前進気勢を欠いたことが原因との判断で、出走停止、および平地調教再審査の制裁を受けたことに伴い、あと3週にわたって組まれている3歳未勝利戦への出走は不可能となってしまいました。このような現状を踏まえ、本馬の今後について、堀調教師を含む関係者間で協議を行いました。 通常であれば、地方競馬へ転籍したあと、一定の成績を収めてからＪＲＡに再登録するというのが選択肢のひとつとしてあげられます。しかし、出走停止の処分も加わった本馬は、期間満了後に何走かを経過していなければ、地方で受け入れてもらえません。別の手段として、まずは調教再審査をクリアし、未勝利のまま中央競馬の格上1勝クラスへの出走を目指すこともできますが、デビュー戦で1番人気に支持されながらも大敗を喫し、前走も気難しさを露呈してしまいました。いまだ集中力が持続しないように、心身の成長が緩やかな印象で、現状、上のクラスではさらなる苦戦を強いられる可能性が高く、競走馬として完成するまでにも相当な時間を要すと考えられます。 これらの状況から、このままでは維持費出資金など会員の皆さまのご負担ばかりが大きくなってしまうとの結論に達し、前走を最後に本馬の引退･乗馬行きを決定いたしました。 わずかキャリア2戦での引退となってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。勝利を心待ちにされていた会員の皆さまにおかれましては、まことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。 「ご出資馬の運用終了に関するご案内」は、後日お送りいたします。 (24/08/07)［美浦トレセン］今週8月11日(祝･日)新潟･芝1800ｍ戦に57kg佐々木騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート18頭のところに、本馬を含めて23頭が出走を表明していますが、レース間隔から6番目となる本馬は、このまま出走が可能です。 本日8月7日(水)ウッドチップコースで追い切りました。5Fから66.8-52.0-37.3-24.2-12.6秒の時計を併せ馬でマークしています。 「中間も飼い葉を食べ、健康状態は安定しています。左目の外傷もすっかり治まりました。今日はフルカップのブリンカーを着用のうえ、最終追い切りを消化しました。ギアがしっかりと上がらず、終いは失速しました。暑さの影響があり、息遣いも荒めでしたが、今週の出走に踏み切り、芝への適性を確認したいと思います」(堀調教師) (24/07/31)［美浦トレセン］来週8月11日(祝･日)新潟･芝1800ｍ戦への出走を目指すことになりました。このレースの乗り役は、佐々木騎手に依頼しています。本日7月31日(水)ウッドチップコースで1週前追い切りを行いました。5Fから65.2-50.2-35.8-22.9-11.5秒の時計を併せ馬でマークしています。 「左目の外傷は順調に回復へ向かい、先週末に抜糸を済ませ、診療所でのひと通りの治療も終えました。段階を踏みつつ負荷を強め、先週末(日)に坂路でタイムをマークしたうえ、今日は1週前追い切りを消化しました。フルカップのブリンカーを着用させた効果があり、反応は良化しています。終いはステッキを使って促しましたが、速いラップを刻めました。ゴールを過ぎてフォームが乱れ、中間に楽をさせた分、息遣いも荒かったものの、このひと追いで態勢が整うでしょう。次走は芝を試します」(堀調教師) (24/07/24)［美浦トレセン］この中間も左目に負った外傷のケアを続けています。現在は曳き運動や、ダク･ハッキングでの運動を消化中です。 「左目に負った外傷の治療を行っています。結膜に炎症が残っていますので、治まるのを待っている状況ながら、眼球に損傷は認められず、縫合したまぶたに関しても回復は順調です。曳き運動に加え、ダク、ハッキングへと段階的に負荷を強めています。在厩調整を続けて態勢を整え直したうえ、出走を目指したいと思います」(堀調教師) (24/07/18)［美浦トレセン］本日7月18日(木)に速めを追う予定でしたが、馬房内で左目付近に外傷を負うアクシデントがあり、追い切りの予定をスライドさせることになりました。 「眼球に異常はなく、症状は軽いものの、まぶたの切り傷を縫合して対処しています。順調に調整が進めば、来週からの出走というのも考えていたものの、治療を続けて回復を待ち、目標を設定し直します」(堀調教師) (24/07/17)［美浦トレセン］この中間も調教を進めています。本日7月17日(水)坂路コースを66.1-48.7-32.0-15.8秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (24/07/10)［美浦トレセン］この中間も乗り込みながら感触をたしかめています。本日7月10日(水)ウッドチップコースで速めを追いました。6Fから83.1-66.2-52.1-37.1-23.5-11.6秒の時計を併せ馬でマークしています。 「行きっぷりは良化しましたが、直線は右手前のままで走り、ラストで集中力が途切れ、強めに促す必要がありました。依然として息遣いも荒い状況だけに、さらに乗り込みを進めたうえ、具体的な目標を設定したいと思います。馬体重は483kgです」(堀調教師) (24/07/04)［美浦トレセン］本日7月4日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。6Fから84.4-67.7-52.6-38.1-24.8-12.5秒の時計を併せ馬でマークしています。 「コースで1本目のタイムをマークしました。精神状態は安定してきたものの、まだ動きが重く、息遣いも荒めです。もう少し乗り込みを進めたうえで、具体的な目標を設定したいと思います」(堀調教師) (24/07/03)［美浦トレセン］先週(水)美浦ＴＣに帰厩後も順調で、週末(日)より時計を出し始めました。本日7月3日(水)坂路コースを67.6-50.3-33.0-16.3秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (24/06/26)［美浦トレセン］この中間は順調に乗り込み、坂路コースではハロン14秒ペースまで進めました。なお、次走に向けて、美浦ＴＣで調整を重ねていくことになり、本日6月26日(水)帰厩しています。移動前の馬体重は503kgでした。 (24/06/14)［山元トレセン］この中間も坂路コース中心の調教を継続しています。現在のメニューは、ウォーキングマシン･トレッドミル運動を併用しつつ、坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるという内容です。登坂2本のメニューも取り入れはじめましたが、コンスタントに乗ることで、もう少し体力を戻していく必要はありそうです。それでも、歩様は安定しているので、強めの負荷にもしっかりと対応できるように、このまま乗り込んでいきます。飼い葉食いは問題なく、最新の馬体重は504kgでした。 (24/05/28)［山元トレセン］この中間も脚元の状態を確認しながら進めています。現在のメニューは、トレッドミル運動を併用しつつ、坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるという内容です。登坂時の動き自体は良化傾向にあり、いまは順調に乗れているものの、引き続き歩様には注意しながら進めていく必要があります。今後も状態にあわせて登坂を重ねる方針です。飼い食いは良好で、最新の馬体重は500kgでした。 (24/05/14)［山元トレセン］順調に乗り進めていたところ、先月末に左前蹄内側に痛みが認められました。そのため、調教のペースを落とし、保護しながら様子を見てきました。歩様に硬さは感じられるものの、痛みは徐々に和らいでいる様子であることから、坂路コースではハロン15秒ペースまで進度を戻しています。 また、念のため行った検査において、左前内側の種子骨の炎症も認められましたが、獣医師とも相談し、ショックウェーブでのケアを施しながら、調教を継続していくことになりました。触診反応などで特に気になる部分があるわけではないものの、歩様の硬さの原因という可能性は考えられるので、坂路調教を中心に、慎重に状態をたしかめながら調整していく方針です。体調面は良好で、最新の馬体重は494kgでした。 (24/04/28)［山元トレセン］ショックウェーブ等でケアを施し、歩様は順調に良化してきたことから、この中間より騎乗調教を再開しています。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ、または坂路コースをハロン14秒ペースで駆け上がるという内容です。坂路ではだいぶ集中して走れるようになっていますが、気が入り過ぎると悪さをするような面があるため、そのあたりのバランスには注意を払いながら、引き続き乗り込んでいく方針です。飼い葉食いは良好で、最新の馬体重は495kgでした。 (24/04/14)［山元トレセン］この中間もしっかりと乗り込み、周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ、または坂路コースをハロン14秒ペースで駆け上がるというメニューを消化していました。ただ、今週に入ってから歩様がひと息に映り、馬体チェックを行ったところ、左前深管に痛みが認められました。日を追うごとに歩様は良化傾向にあり、ふたたび調教に移行できそうですが、いまは騎乗を控えて様子を見ているところです。 休みを挟む前は、併走調教を積極的に取り入れていることもあり、以前よりも集中して走れるようになってきていました。ただ、単走でもハミを取れるようにはなっていたとはいえ、さぼろうとするような面は引き続き感じられました。脚元･歩様の状態を確認しながら、今後の調整を進めていきます。飼い葉食いは問題なく、最新の馬体重は486kgです。 (24/03/28)［山元トレセン］騎乗運動を再開後も順調で、徐々にピッチを上げて乗り重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ駆け抜けるという内容です。併せ馬でトレーニングを行うなどの工夫によって、少しずつではありますが集中して走ることができるようになり、坂路調教での手応えも良化してきました。さらなる上昇を目指しながら、今後もしっかりと乗り込みを重ねていく方針です。飼い葉食いは問題なく、最新の馬体重は480kgでした。 (24/03/14)［山元トレセン］体つきはやや寂しく映りますが、コンディションの回復そのものは進んだことから、この中間より騎乗調教を再開しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン17秒ペースで1本、周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ、またはウォーキングマシンでの運動という内容です。乗り出す際、人の扶助に反抗するそぶりを見せることがあるものの、すぐに落ち着きます。単走だとフワつくため、併せ馬で調教を課すようにしており、そのかいあって走りに集中できています。全身を使って、問題ない動きです。今後は馬体を戻しながら乗り込んでいきます。飼い食い･毛ヅヤは良好で、最新の目方は478kgでした。 (24/02/28)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後は、ウォーキングマシンでの運動を行っています。右前脚に多少の張りがうかがえますが、レースを使ったなりの疲れといった程度で、歩様なども問題ありません。全身のケアにしっかりと努めて、まずはコンディションの回復を図ります。最新の馬体重は468kgでした。 (24/02/23)［山元トレセン］本日2月23日(祝･金)山元ＴＣへ放牧に出ています。 「調教段階から気になっていたノドの状態について、内視鏡検査で確認しましたが、特に異常は認められていません。また、疲れが感じられる脚元についても、検査を行ったものの、骨折などの所見はありませんでした。ただし、全体的に覇気に乏しく、背腰にも疲れが感じられますので、リフレッシュを挟み、しっかりと態勢を立て直したいと思います」(堀調教師) (24/02/21)［美浦トレセン］前走レース後、脚元を含めて状態に変わりはありません。もう少し様子を見たうえで、今後について検討していきます。 「レース後も馬体に異常はありませんが、左前とトモを中心に疲れが感じられ、身のこなしは重いままです。回復を促しながら状態を見極めたうえ、今後のプランを検討したいと思います」(堀調教師) (24/02/17)［美浦トレセン］今週2月17日(土)東京･新馬戦(ダート1600ｍ)に57kgレイチェル･キング騎手での出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに、本馬を含めて20頭が出走を表明しており、除外の可能性があります。 本日2月14日(水)ウッドチップコースで追い切りました。6Fから80.9-65.6-51.3-37.2-24.3-12.3秒の時計を併せ馬でマークしています。 「今週のレースから投票していく予定です。先週より制御力を強め、ヴァイザーという馬具を装着しましたが、併走馬の前に立たせたところ集中せず、肩ステッキで促す必要がありました。それで前半の入りが速くなりましたが、道中の行きっぷりもひと息であり、4コーナーから追い通しとなりました。それでも息遣いは良好で、全力を尽くしていないのは明らかです。精神面に課題を残す現状で、ヴァイザーの効果もはっきりとしなかったものの、追い切り後の状態を見極め、ギリギリまで馬具も検討したうえでレースに臨みます。ここで実戦を経験させ、先々へつなげたいと思います」(堀調教師) (24/02/08)［美浦トレセン］本日2月8日(木)レイチェル･キング騎手を背に、ウッドチップコースで速めを追いました。6Fから82.7-66.7-51.1-36.4-23.2-11.5秒の時計を併せ馬でマークしています。 「今日はレイチェル･キング騎手が騎乗し、クオーターカップのブリンカーを装着のうえ、時計をマークしました。ブリンカーによる悪影響は見られず、折り合いがつきました。前向きにハミを受けて、併走馬と接しても集中力は途切れず、抜け出してからも上々の伸び脚が見られました。レースでも同様の装備で臨みたいと考えています。止め際でＤＤＳＰの症状がうかがえたものの、息遣いも良好です。ゲートの確認では発馬に鈍さが残りますので、練習を継続します。追い切り後の状態を見きわめたうえで、具体的な目標を設定します」(堀調教師) (24/02/07)［美浦トレセン］この中間も、待望のデビューに向けて調教を積んでいます。本日2月7日(水)坂路コースを64.9-47.9-31.2-15.7秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (24/02/01)［美浦トレセン］本日2月1日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。6Fから82.6-67.1-52.6-37.6-24.3-12.3秒の時計を併せ馬でマークしています。 「飼い食いにムラがあり、残す日もありますので、健康状態の向上に努めながら調整を進めています。蹄に関しては落ち着いた状態を保っていますが、落鉄防止の措置を講じて調教に臨んでいます。3頭併せの中に入れても、ハミを抜こうとして走りに余裕がなく、強めに促しても終いは失速気味でした。息遣いは良く、全力を尽くしていないのは明らかです。来週にチークピーシーズかブリンカーを試したうえ、レースを選択したいと思います」(堀調教師) (24/01/31)［美浦トレセン］この中間も、デビューに向けて乗り込んでいます。本日1月31日(水)坂路コースを65.5-48.6-31.6-16.0秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (24/01/25)［美浦トレセン］本日1月25日(木)ウッドチップコースで速めを追いました。6Fから84.0-67.6-52.9-38.9-24.9-12.2秒の時計を併せ馬でマークしています。 「依然として幼さが目立ち、手前替えがぎこちなく、ラストでは強めに促す必要がありましたが、手応えは十分に残っていました。精神面の課題に取り組みながら調整を進めたうえ、具体的な目標を設定したいと思います」(堀調教師) (24/01/24)［美浦トレセン］この中間もデビューを目指して調教を積んでいます。本日1月24日(水)坂路コースを65.2-48.1-31.4-15.8秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (24/01/18)［美浦トレセン］本日1月18日(木)ウッドチップコースで帰厩後1本目となる速めを追いました。6Fから87.2-70.2-54.5-39.4-25.9-12.8秒の時計を併せ馬でマークしています。 「帰厩後も飼い葉を食べ、健康状態は安定しています。今日は3頭併せの中に入れ、集中させるように配慮しましたが、以前より元気さがあるものの、自ら前向きに動けず、息遣いも荒い現状です。なお、上がりの際、左鼻に血がにじんでいましたので、内視鏡検査を行いましたが、肺からの出血ではありませんでした。慎重に調整を進めて状態を確認のうえ、具体的な目標を検討したいと思います」(堀調教師) (24/01/17)［美浦トレセン］先週(土)美浦ＴＣに帰厩後は、様子を見ながら調教を行っています。本日1月17日(水)は坂路コースを65.7-48.4-31.9-15.5秒のタイムで駆け上がりました。明日(木)速めを追います。 (24/01/14)［美浦トレセン］この中間はペースアップを図って、坂路コースをハロン14-13秒ペースで1本駆け上がるといったメニューを消化していました。精神的な課題は残しているものの、デビューに向けての今後の仕上げは美浦ＴＣで行うことになり、本日1月13日(土)に帰厩しています。移動前の馬体重は497kgでした。 (23/12/28)［山元トレセン］この中間はコースでの調教を始めました。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒ペースで1本、周回コースをキャンターペースで3000ｍ、ウォーキングマシン･トレッドミルでの運動という内容です。緩さはまだ残しているものの、以前こちらに在厩していたときよりも、体幹がしっかりしてきた印象を受けます。相変わらず、前向きさには欠けるため、集中して走れるように促す方針です。最新の馬体重は495kgでした。 (23/12/14)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後も、特に問題はありません。そのため、現在はすでに乗り出しており、角馬場での騎乗運動を行っています。様子を見ながら、コースでの調教に移行する予定です。最新の馬体重は495kgでした。 (23/12/09)［山元トレセン］牧場でさらに乗り込んだうえでのデビューを目指すことになり、本日12月9日(土)山元ＴＣへ放牧に出ています。 「ゲート試験合格後も飼い葉を食べ、健康状態は安定しています。踏みかけた左前脚に関しても、歩様に良化が見られるものの、あらためて態勢を整え直したうえ、出走を目指したいと思います」(堀調教師) (23/12/07)［美浦トレセン］本日12月6日(水)ゲート試験を受けて、合格を果たしています。今後については、様子をもう少し見ながら検討します。 「ゲート試験は無事にクリアできました。引き続き細やかな状態把握に努めたうえ、今後のプランを検討したいと思います」(堀調教師) (23/11/29)［美浦トレセン］左前の踏みかけは徐々に良化がうかがえたことから、この中間は軽めの調教とゲート練習を消化しています。 「左前の踏みかけた箇所は完全にすっきりと治まっているわけではないものの、歩様は良化しました。現在はハロン14秒程度のハッキングを消化するとともに、ゲート練習を行っています。1回目は消音、2回目に扉が開く音を聞かせており、1回目の発馬に鈍さが残るものの、順調に上達しています。今週中には試験を受けたいと思います」(堀調教師) (23/11/22)［美浦トレセン］ゲート試験の合格に向けて進めていたところ、先週、左前に踏みかけの症状がうかがえました。そのため、現在は軽めのキャンター調教を中心としたメニューを消化しています。 「心身をまとめるように配慮しながら調整していますが、飼い葉を食べ、健康状態は安定しています。しかし、先週の調教の際、左前を踏みかけてしまい、前さばきにぎこちなさが感じられました。いまも引き続き、左前を気にするそぶりが残っているため、ゲート練習は休止して、軽めのキャンター調教を消化しています。体調面は安定していますので、歩様の改善を待ちながら在厩調整を進めていく予定です」(堀調教師) (23/11/15)［美浦トレセン］先週(土)美浦ＴＣに帰厩後の調整も順調です。本日11月15日(水)坂路コースを72.0-54.4-36.1-17.7秒で駆け上がりました。 「入厩後も順調に乗り込みを消化中です。ゲート練習を進め、まずは試験の合格を目指します」(堀調教師) (23/11/11)［美浦トレセン］山元ＴＣでの調整は順調に進み、動きも徐々に良化してきました。本日11月11日(土)美浦ＴＣに帰厩しており、まずはゲート試験の合格を目指します。 (23/10/28)［山元トレセン］この中間も乗りながら鍛錬を重ねています。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ、または坂路コースをハロン14-13秒ペースで駆け上がるという内容です。コンスタントに速め調教を課すことで、以前に比べて前進気勢が出てきました。常歩からの雰囲気も悪くなく、徐々に状態は上向いている印象を受けます。それでも、まだ終いの手応えには甘さを残しており、最後まで自らハミを取って動けるように引き続き促していく方針です。飼い葉食い･毛ヅヤともに良好で、最新の馬体重は490kgでした。 (23/10/14)［山元トレセン］この中間もしっかりと速め調教を重ねて、鍛えあげています。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ、または坂路コースをハロン14-13秒ペースで駆け上がるという内容です。ブリンカーを着用することで、速め調教でも動けるようにはなっていますが、まだ良化の余地を残すというのが正直なところです。今後もコンスタントに乗り込むことで体力の向上につなげ、さらなる動きの良化を目指します。飼い葉食いは良好で、最新の馬体重は484kgでした。 (23/09/28)［山元トレセン］この中間も併せ馬を行うなど工夫を凝らし、より質の高いトレーニングとすることに努めています。現在のメニューは、坂路コースをハロン14-13秒ペースで1本、周回コースをキャンターペースで3000ｍ、トレッドミル･ウォーキングマシンでの運動という内容です。まだ若干は前進気勢に欠けますが、併走時には最後までしっかりと駆け上がっています。単走時でも同じ動きができるように鍛えていきたいところです。体の使い方は上手ですから、長所もきちんと伸ばして、走りのさらなる良化を求めます。最新の馬体重は481kgでした。 (23/09/14)［山元トレセン］この中間は時計をさらに詰めました。現在のメニューは、坂路コースをハロン14秒ペースで1本、または周回コースをキャンターペースで3000ｍ、トレッドミル･ウォーキングマシンでの運動という内容です。前進気勢に欠ける面が引き続き見られたため、ブリンカーを着けてみたところ、手応えが良化してきました。終いにおける踏ん張りの物足りなさなど、課題も残す現状ですが、進展はうかがえましたから、ブリンカーが無くてもきちんと動けるように教え込んでいきます。最新の目方は480kgでした。 (23/08/28)［山元トレセン］騎乗調教再開後も蹄の状態に問題はないため、徐々に調教の進度を戻しています。現在のメニューは、周回コースをキャンターペースで3000ｍ、または坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるという内容です。扶助に対しての反応が鈍い点が引き続きの課題で、前進気勢にも欠ける印象です。今後は馬具の装着なども検討しながら、前向きさを引き出せるように努めます。最新の馬体重は475kgでした。 (23/08/14)［山元トレセン］坂路コースではハロン14秒ペースのメニューも消化し始めていましたが、この中間の調教後に左前脚を抑える仕草を見せました。すぐにチェックを行ったところ、左前蹄の内蹄踵の部分に痛みがあることが判明し、装蹄師が処置を行いました。それによって歩様は良化し、数日のお休みを経て騎乗運動を再開しています。現在は、坂路コースをハロン17秒ペースで駆け上がるメニューです。動きそのものはまずまずといった感触で、今後も乗り重ねてレベルアップを図ります。最新の馬体重は481kgでした。 (23/07/28)［山元トレセン］この中間もコンスタントに乗り込んでいます。現在のメニューは、坂路コースをハロン14秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ駆け抜けるといった内容です。以前に比べ、前進気勢が出てきた様子からは、精神面での着実な成長がうかがえます。ただ、登坂時の力強さについては良化の余地が感じられる印象です。引き続き状態にあわせて乗り重ねながら、しっかりと鍛え上げていきます。飼い葉食い･毛ヅヤともに良好で、最新の目方は476kgでした。 (23/07/14)［山元トレセン］この中間は少しずつピッチを上げています。現在のメニューは、周回コースをキャンターペースで3000ｍ、または坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるという内容です。引き続き、きちんと体を使って走れており、以前よりも馬体はしっかりとしてきた印象です。ただ、終いの手応えに甘さが残るため、最後まで走り切れるように心身の成長を促していきます。飼い食い･毛ヅヤは良好で、最新の目方は474kgでした。 (23/06/28)［山元トレセン］この中間より坂路調教も再開しています。現在のメニューは、周回コースをキャンターペースで3000ｍ、または坂路コースをハロン17秒ペースで駆け上がるという内容です。右飛節については、乗り出してからも腫れがぶり返すようなことはありません。周回･坂路ともにしっかりと体を使って走れています。ただ、人の指示に対して集中はできているものの、性格的にややズルいところがあるようで、走りそのものに集中しきれていない印象を受けます。乗り込みつつ、前向きさを引き出していきたいところです。飼い食い･毛ヅヤは良好で、最新の馬体重は490kgでした。 (23/06/14)［山元トレセン］右飛節前面の腫れについては、順調に治まってきたことから、この中間より軽く乗り出しています。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ駆け抜けるといった内容です。騎乗調教を継続しながら、引き続き脚元に問題がなければ、徐々に負荷を高めていきます。飼い葉食いは良好で、最新の目方は493kgでした。 (23/05/28)［山元トレセン］順調に調教を重ねていましたが、先日、右飛節前面に腫れが認められました。捻挫によるものではないかと思われ、検査を行ったものの、骨に異常はありませんでした。ただ、依然として腫れは残るため、現在は騎乗調教を控え、ウォーキングマシン運動にとどめています。まずは患部のケアに努めていく方針です。最新の馬体重は487kgでした。 (23/05/14)［山元トレセン］この中間も、速い時計をコンスタントに出しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15-14秒ペースで1本、周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ、トレッドミル･ウォーキングマシンでの運動という内容です。登坂を重ねるにつれて、楽に走れるようになってきたものの、性格的にズルいところがあり、終いで集中力を欠く面が見られます。最後まで気持ちを保ったうえで駆け上がることができるように、今後もしっかりと促していく方針です。最新の目方は483kgでした。 (23/04/28)［山元トレセン］この中間も速め調教を課しています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15-14秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで3000ｍ駆け抜けるといった内容です。まだ現状のペースを楽にこなせているわけではなく、体力をつけていく必要があります。また、扶助への反応が相変わらず鈍いため、その点についても、乗り込みながらしっかりと教えていきます。飼い葉食いは良好で、最新の目方は481kgでした。 (23/04/14)［山元トレセン］環境に慣らしつつ、この中間より騎乗調教を開始しました。現在のメニューは、周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ、または坂路コースをハロン15秒ペースで駆け上がるという内容です。引き続き、精神面は安定しており、素直で乗りやすい印象を受ける一方で、扶助への反応はいまひとつです。全体的に幼さを感じる現状ですから、ひとつひとつ丁寧に教えながら、鍛錬を重ねていきます。飼い葉食いは良好で、最新の馬体重は479kgでした。 (23/03/28)［山元トレセン］先週(金)山元ＴＣ放牧後は、移動して間もないため、ウォーキングマシン運動を消化しています。今のところ、精神面は安定していますので、環境に慣らしながら、徐々に調教を進めていく考えです。最新の馬体重は480kgでした。 (23/03/24)［山元トレセン］ゲート練習を消化してきましたが、テンションの高さも気になるうえに、扶助への反応が鈍い点も解消されず、試験の合格まではまだ時間を要する見込みです。そのため、一旦放牧に出したうえで、仕切り直すことになりました。本日3月24日(金)山元ＴＣへ放牧に出ています。 「人との関係性というところも確認しながら調整してきましたが、扶助への反応が鈍いです。健康状態に問題はないものの、牧場でさらに乗り込みを進め、ゲートの練習も行ったうえで、調整を進めたいと思います。態勢が整い次第、ふたたび帰厩させる方針です」(堀調教師) (23/03/22)［美浦トレセン］先週(土)美浦ＴＣに入厩後は、乗りながら環境に慣らしており、本日3月22日(水)からゲート練習を開始しています。 「輸送を経ても大きな馬体減は見られず、環境が変わっても飼い食いが良く、健康状態は安定しています。精神的には高ぶりがちですので、様々なコースに慣らし、心身をまとめるように配慮しています。ゲートの通過や駐立に問題は見られませんが、まだ枠入りの際に躊躇していて、扶助への反応も鈍いだけに、丁寧に練習を重ねていきます」(堀調教師) (23/03/18)［美浦トレセン］体調面は徐々に落ち着いたことから、本日3月18日(土)美浦ＴＣ･堀宣行厩舎に入厩しました。新しい環境に慣らしながら、まずはゲート試験の合格を目指します。 (23/03/17)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後に熱発の症状が見られたため、体調を整え直したうえで、あらためて美浦ＴＣ入厩に備えます。 (23/03/15)［山元トレセン］動きにはまだ良化の余地を残すものの、この中間のトレーニングも順調に進んだことから、本日3月15日(水)発で山元ＴＣへ移動しました。到着後の状態に問題ないことを確認し、早ければ今週中に美浦ＴＣへ入厩する予定です。 (23/03/03)［ＯＦリリーバレー］この中間も順調に調教を重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン16-15秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで1500ｍ駆け抜けるといった内容です。ハロン15秒ペースに移行した当初は、動ききれずにフォームを崩してしまうこともありましたが、最近はラストまでしっかりと走れるようになっています。ただ、手応えや息遣いはまだ物足りないので、さらに乗り込んで動きの質や心肺機能を上げていきたいところです。適度に元気で、ほどよい気合乗りは好感が持てます。馬体に大きな変化はないものの、コンディションは安定していますから、引き続きトレーニングを進めながら、成長を促していきます。飼い葉食い･体調面に問題はなく、最新の目方は490kgでした。 なお、このたび、馬名が　「ダイアトリーム」　(Diatreme　火道(地下のマグマが地表の火口にまで達するための通路)。母父名より連想)　に決定いたしました。 (23/02/03)［ＯＦリリーバレー］この中間もコンスタントに乗り重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン15秒または16秒ペースで1本、もしくは周回コースをハッキングキャンターで1500ｍ駆け抜けるといった内容です。ハロン16秒ペースではパワフルな動きで手応え良く登坂できているものの、ハロン15秒ペースになるとまだ動ききれず、フォームもばらついてしまう印象です。とはいうものの、ペースアップして間もないですし、このまま速めを乗り重ねながら、ラストまで良い姿勢で走りきれるよう鍛えあげていきます。飼い葉食いは良好で、最新の目方は494kgでした。 (23/01/06)［ＯＦリリーバレー］体力のさらなる向上がうかがえているため、この中間は進度を少しずつ上げています。現在のメニューは、坂路コースをハロン16秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ駆け抜けるという内容です。キャンターへの移行がとてもスムーズで、パワーも備わってきています。前回で挙げられていた気性面については、いまのところ許容範囲内に収まっており、今後もペースアップを図れそうな印象です。コンディションも安定していますから、状態をしっかりと維持して、適正負荷をかけていきます。最新の目方は493kgでした。 (22/12/02)［ＯＦリリーバレー］この中間も順調に乗り込んでいます。現在のメニューは、坂路コースをハロン16秒もしくは17-16秒ペースで1本、または周回コースをハッキングキャンターで2500ｍ駆け抜けるといった内容です。現状のペースでも余裕を持ってこなせるようになり、動きに素軽さも感じられる点は好印象です。ペースアップに向けての下地は着実に備わってきているものの、徐々に気の強さが出てきました。適度にリフレッシュを挟みながら精神面の変化に注意しつつ、状態にあわせて進めていく方針です。飼い葉食い･体調面に問題はなく、最新の目方は478kgでした。 (22/11/04)［ＯＦリリーバレー］この中間も順調に調教のピッチを上げています。現在のメニューは、周回コースをハッキングペースで2500ｍ、または坂路コースをハロン17-16秒ペースで1本駆け上がるという内容です。調教後の息の戻りが徐々に早くなり、ラストまでスピードを保てるようになってきていることからも、体力面の向上を感じさせます。キャンターへの移行もスムーズになり、着実に力強さも増してきました。精神的にも落ち着いており、良好なコンディションを維持しているので、この調子で体力･筋力面とさらなるレベルアップを目指します。飼い葉食いも良好で、最新の目方は475kgでした。 (22/10/07)［ＯＦリリーバレー］この中間は徐々に調教のペースを上げながら乗り進めています。現在のメニューは、周回コースをハッキングペースで2000ｍ、または坂路コースをハロン18-17秒ペースで1本駆け上がるという内容です。出だしはやや行きたがる面があるものの、坂路･周回コースともに、指示を出せばスムーズに反応して走れています。体力的な部分もあり、坂路の終いではさすがに手応えが落ちますが、ラストまで走り切ろうとする根性を見せてくれています。良いコンディションを維持しているので、この調子で本数を重ねていき、基礎体力の向上･心身の成長を促していく方針です。今のところ気性面も問題なく、最新の目方は474kgでした。 (22/09/03)［ＯＦリリーバレー］追分Ｆイヤリング厩舎で放牧を重ね、すでに調教厩舎へと移動しました。ブレーキングを経て、8月10日(水)からは周回で、8月13日(土)からは坂路で乗り始めています。現在のメニューは、坂路コースをハッキングペースで1本、周回コースをハッキングペースで2500ｍ駆け抜けるという内容です。悪さをするようなこともなく、順調に馴致を終えており、物覚えも良い方です。騎乗時に、前脚の出の硬さを少し感じますが、走りだせば背中は柔らかく、素軽いキャンターを見せます。現状では、やや前向きさに欠けるところが見受けられるものの、理解して、慣れてくることでもっと自分から動けるように変わってくるでしょう。コンパクトな体つきながら厚みはあり、現時点でも十分な筋肉量です。飼い食いが良く、体調面にも問題はありません。 ８月下旬現在の測尺は、体高152cm、胸囲175cm、管囲20cm、馬体重465kgです。 (22/06/30)［追分Ｆ］ 体重：447 (22/06/06)［追分Ｆ］体高：148.5 胸囲：169.5 管囲：20.0 体重：418

■ 募集カタログコメント／２２年募集

凜とした佇まいはまさに良血馬たるゆえんで、軽やかさと力強さが絶妙に調和した走りからも、トップバッターを飾るにふさわしい逸材といえます。まずは優れたバランスに目が行きますが、全身の肉づきがよく、なかでも驚異的に発達した臀部を見れば、父の抜きんでたスピード能力をすべてそのまま受け継いだことは明らかです。指示に対して従順かつ即座に反応できる賢さも強力な武器のひとつで、今後さまざまな局面で大いに生かされるでしょう。2 歳戦から繁殖入りするまで輝き続けた母のように、世代屈指の快速馬として短距離界の頂点へと登りつめ、一時代を長きにわたり築いていきます。

ワッツダチャンセズの２１
牡馬・鹿毛・２０２１年２月１１日生れ（美浦・堀宣行)
生産：追分ファーム・繋養：追分ファームリリーバレー　全４０口●総額５，０００万円
馬名：ダイアトリーム
英名：Diatreme （英語)
由来：火道(地下のマグマが地表の火口にまで達するための通路)。母父名より連想。

ロードカナロア 2008 鹿毛	キングカメハメハ 2001 鹿毛	Kingmambo	Mr.Prospector
			Miesque
		*マンファス	*ラストタイクーン
			Pilot Bird
	レディブラッサム 1996 鹿毛	Storm Cat	Storm Bird
			Terlingua
		*サラトガデュー	Cormorant
			Super Luna
Watsdachances *ワッツダチャンセズ 2010 鹿毛	ダイヤモンドグリーン Diamond Green 2001 鹿毛	Green Desert	Danzig
			Foreign Courler
		Diamonaka	Akarad
			Diamond Seal
	ハイファイナンス High Finance 2000 黒鹿	*アントレプレナー	Sadler's Wells
			Exclusive Order
		Phylella	Persian Bold
			Tumblella (25)

母の父： ダイヤモンド グリーン Diamond Greenは仏国産，仏・北米４勝，ラロシェト賞-Ｇ�V，仏2000ギニー-Ｇ�T２着，ムーラン ド ロンシャン賞-Ｇ�T２着。 　主な産駒：*ワッツダチャンセズ（ビヴァリー ディーＳ-Ｇ�T，ギャロレットＨ-Ｇ�V），セクシー メトロ（ロベール パパン賞-Ｇ�U２着）。 　【ＢＭＳ：主な産駒】サイル（ジムクラックＳ-Ｇ�U，ジュライＳ-Ｇ�U） 母： *ワッツダチャンセズ Watsdachances（10 Diamond Green）愛国産，愛１勝，北米５勝，ビヴァリー ディーＳ-Ｇ�T（芝9. 5Ｆ），ミス グリロＳ-Ｇ�V（芝8. 5Ｆ）， ギャロレットＨ-Ｇ�V（芝8. 5Ｆ），同２着，P. G. JohnsonS-L（芝8. 5Ｆ），Summer Secretary S（芝8. 5Ｆ）， ＢＣジュヴェナイルフィリーズ ターフ-Ｇ�T２着，ダンス スマートリーＳ-Ｇ�U２着，レイク ジョージＳ-Ｇ�U２着， レイク プラシッドＳ-Ｇ�U２着，サンズ ポイントＳ-Ｇ�U３着，マッチメイカーＳ-Ｇ�V３着，フラワー ボウルＳ-Ｇ�T４着（２回）， ガーデン シティＳ-Ｇ�T４着，アパラチアンＳ-Ｇ�V４着，グレンズ フォールズＳ-Ｇ�V４着。産駒 　　ロッタチャンセズ（17 牝 鹿 ディープインパクト）１勝，現役 　　メルカデオ（18 牡 青鹿 ディープインパクト）岩手（公）１勝，現役 　　シックポップアスク（20 牝 鹿 ディープインパクト）未出走 ２代母： ハイ ファイナンス High Finance（00 *アントレプレナー）英３勝。産駒 　　ジグル ファクトリー Giggle Factory（牝 *ザファクター）北米４勝 ３代母： フィレラ Phylella（83 Persian Bold）仏１勝，北米１勝，Ribbon S２着，Osunitas H３着。産駒 　　リユニオン Reunion：英２勝，ネル グウィンＳ-Ｇ�V。産駒 　　｜　　マス ラリー Mass Rally：英５勝，チップチェイスＳ-Ｇ�V２着，デューク オブ ヨークＳ-Ｇ�U４着 　　｜　　*ジャイアンツエール：東海（公）１勝，中央障２勝，東京ジャンプＳ５着 　　ゴールド スタンプ Gold Stamp：不出走。産駒 　　　　ドルフィン スタンプ Dolphin Stamp：不出走。産駒 　　　　　　カーシネット Carcinetto：英13勝，Kilvington S-L２着，LeicestershireS-L２着，同３着，Sunbury S-L２着 ４代母： タンブレラ Tumblella（78 Tumble Wind）愛３勝，Gilltown Stud S-L。カーマン ギャル Karman Gal（Zinnia S）の母

ダイアトリーム　 牡３　（美）堀宣行　本賞金 ￥０ 総賞金 ￥０ (２戦 ０- ０- ０- ０- ０- ２)

出走日

開催

レース

クラス

着順

騎手

人気

斤量

距離

状態

タイム

着差

通過順

3F

体重

賞金

24/08/11

1東京7

3新潟2

止

佐々木大輔

８

57

芝1800

良

-.--.-

-.-

-14-15

--.-

480

\0

24/02/17

1東京7

新馬

13

Ｒ.キング

１

57

ダ1600

良

1.43.6

3.1

- 9- 8

41.5

478

\0

■ 24/08/11 新潟　未勝利

8月11日(祝･日)新潟･芝1800ｍ戦に57kg佐々木騎手で出走し、馬体重は前走から+2kgの480kgでした。 レースでは、スタートでダッシュがつかず、後方からとなりました。道中は後方から3･4番手あたりの位置で追走。3･4コーナーのなかほどから、鞍上が促して上位進出を図りました。しかし、直線に入ってからの反応が一息で、残り400ｍ地点から手応えがさらに悪化。ゴールまで100ｍを切った地点でジョッキーが下馬し、競走を中止しています。 「後方からとなりましたが、道中はゆったりと運び、リズムも悪くありませんでした。しかし、3コーナーで手応えがなくなり、直線で本格的に追い出してからの様子がおかしく、急減速してしまいました。申し訳ありません」(佐々木騎手) 「ジョッキーによると、3コーナーで手応えがなくなったとのことでした。馬運車で移動後、聴診などの詳しい検査を行いましたが、特に異常は認められませんでした。今回の結果を受けて、出走停止と調教再審査を課されています。このような結果となり、申し訳ございませんでした」(堀調教師)

■ 24/02/17 東京　新馬

2月17日(土)東京･新馬戦(ダート1600ｍ)に57kgレイチェル･キング騎手で出走･デビューし、馬体重は478kgでした。 レースでは、まずまずのスタートを決めると、馬なりのまま中団に控え、10番手あたりで芝コースからダートコースへ入ります。道中はゆったりと構えて追走すると、焦らずリズムを整えました。3コーナーから徐々に全体の流れが速くなると、本馬も少しずつ促していきます。4コーナーを8番手でカーブし直線へ入ると、鞍上が懸命に追いながら、上位進出を図りました。しかし、思うような伸びは見られず、先行集団の脚色も衰えません。最後は流すようなかたちとなり、勝ち馬と3.1秒差の13着で入線しています。 「ゲートで隣の馬を気にするなど、幼さを見せていました。レースに行けば、悪さをすることはなかったですし、キックバックも耐えられていましたね。手応えもそれなりに良かったです。しかし、全体的に集中力に欠けるような走りでした。直線では伸びそうな感触があり、ハミをかけてアクションしたのですが、その手応えが持続せず、やはり気持ちの部分が影響してしまいました。個人的には、もう少しゆっくり運べる距離が合いそうな印象を受けます。経験を重ねることで、幼さが抜けてくるといいですね」(レイチェル･キング騎手)

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