外）地)アースグラヴィティ
美浦・松永康利 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(11/01/24)［美浦ＴＣ］２３日に美浦南Ｐコースで追い切りました。「先週の水曜日にもある程度時計を出して負荷をかけた調教を行っていますし、週末の最終追い切りは３ハロンだけ伸ばす調教に終始しました。朝４時ごろに追い切ったので暗くて新聞社の時計は出ていませんが、馬なりでサッと動かし、思惑通りの調教ができました。雰囲気は変わらずいいですし、このままいい状態を保ってレースへ向かいます。小回りコースをどう攻略するかがポイントですが、南関東のトップジョッキーにお願いできるわけですし、以前乗ってこの馬のこともわかってくれているので上手く対応してくれるでしょう。楽しみにしています」（松永康師）２６日の公営・川崎競馬（ガーネットスター賞・ダ１５００ｍ）に戸崎騎手で出走いたします。 (11/01/19)［美浦ＴＣ］１９日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６５秒３−５０秒５−３７秒９−１２秒７）。「６歳１勝馬の身なので中央場所は使えず小倉開催しか使うことができない立場でしたから選択肢を増やすために交流戦へ申し込んだところ無事に選出されました。地方競馬の小回りコースになりますが、１０００ｍより１４００ｍ前後の距離のほうが競馬はしやすいですし、輸送も短く済みますので選出された川崎へ向かうつもりです。今朝終い重点の追い切りをかけましたが先週までと同様に終いに弾けていたし、相変わらずいい雰囲気、いい動きを見せてくれていますよ。相手関係やコースなどいろいろな要素がありますが、ここはチャンスでしょう。勝負を賭けたいと思っていたところ、以前乗ったことがある戸崎ジョッキーを確保することができました。そのときは少しもったいない競馬になりましたが、ジョッキー本人もそのときのことを踏まえて競馬に臨んでくれるでしょうし、期待したいですね」（松永康師）２６日の公営・川崎競馬（ガーネットスター賞・ダ１５００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (11/01/13)［美浦ＴＣ］１３日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６３秒８−４９秒７−３７秒１−１２秒９）。「浦和の交流戦があったのですが、残念ながら申込み頭数が多く選出されない状況でした。月末に川崎のダート１５００ｍという条件の交流戦が組まれているので、もしそこに選出されれば川崎へ向かい、選出されない場合は小倉開催を目指すようにして調整を進め出しています。いずれにせよ出走が近づいていましたし、今朝少し時計を出して仕上げの段階に入っています。中間はじっくり乗ることに専念していましたのでコンディションはいいし、フレッシュな状態を保てています。今朝の追い切りはポリトラックでサッと終いを伸ばすものでしたが、少し仕掛けてからは唸るような動きを見せていたし、好感触でした。いい雰囲気ですし、この調子で調教を重ねてレースへ向かっていきたいですね」（松永康師） (11/01/03)［美浦ＴＣ］３日は軽めの調整を行いました。「年末年始も特に変わりなく、レースの疲れがガクッと表に出てくるようなことはありませんでしたよ。輸送を挟んだ後ということもありますが、体はある程度できていますし、それほどハードな調教は必要ないと思っていますので、今のコンディションをキープするような調整に終始しています。今日は角馬場のみで、週２回ほど１５−１５前後のところを乗っています。交流戦を含めて次走を検討中ですが、状況次第なので流動的です。はっきりと目標が決まったら、それに合わせて対応していくつもりです」（松永康師） (10/12/22)［美浦ＴＣ］２２日に美浦トレセンへ移動しました。「昨日小倉を出発して今朝美浦に帰ってきました。着いたばかりなのでしばらく様子を見ますが、問題なければこのまま手元に置いて調整したいと考えています。先週末の競馬はやはり１０００ｍという慣れない距離の分だと思います。スタートも少し良くなかったですが、テンのスピードの違いでスッと置かれてしまいましたからね。前半は追走にやや苦労しましたが、それでも最後にグンと来ているように慣れが出てくれば悪くないでしょうし、終いを活かす競馬で良さが出てきています。レースの条件は厳しいですが、走り自体はひと頃より上向いているのは間違いないので何とかモノにしてあげたいですね。このあとは年明けの小倉開催がメインになるでしょうが、それまでの間にいくつか交流戦も組まれていますので、馬の状態と出馬状況を見ながら考えていくつもりです」（松永康師） (10/12/16)［美浦ＴＣ］１２日は美浦南Ｐコースで追い切りました（４３秒５−１２秒６）。１５日に小倉競馬場へ到着しました。「予定どおり先週末に時計を出しました。先週の競馬へ向かっても大丈夫なくらいのデキにありましたので週末は整える程度の内容に終始しています。終い３ハロンで少しピッチを上げるような感じで４３秒くらいの時計を出しています。感触は変わらず良好なのでこの状態を維持してレースへ向かいたいですね。火曜日の夜に出発して約１８時間の長旅を経て小倉に到着しています。あとは輸送後のケアをしつつ、必要ならばレース前日くらいに少し大き目を乗って最終調整を行うつもりです。前回の競馬を見ても理想は１２００〜１４００ｍでしょうから１０００ｍは忙しいかもしれませんが、来年で６歳になりこのままではローカル地しか走れなくなることを考えるとこの距離で何とかメドを立てられるような走りを見せてほしいと思っています」（松永康師）１９日の小倉競馬（３歳上５００万下・ダ１０００ｍ）に宮崎騎手で出走いたします。 (10/12/09)［美浦ＴＣ］「ギリギリまで状況を見ていたのですが、残念ながら除外となってしまいました。少し短いような気もしますが来週の小倉の１０００ｍに向かうつもりです。今のところ週末にサラッと動かして、それを最終調整にし、週の半ばに小倉競馬場へ移動する予定です」（松永康師）１１日の阪神競馬（３歳上５００万下・ダ１４００ｍ）に出馬投票を行いましたが、非抽選除外となりました。１９日の小倉競馬（３歳上５００万下・ダ１０００ｍ）に出走を予定しています。 (10/12/08)［美浦ＴＣ］８日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６６秒３−５１秒９−３９秒０−１３秒０）。「先週までと同様に今朝もポリトラックで時計を出しました。７０−４０で終い重点の指示を出していたのですが、前半が少し速くなったのもあって全体は６６秒くらいになってしまいました。特に引っ掛かっているわけではないので問題はありません。終いはもう少し伸びていれば理想的ですがテンから速かったことを考えれば１３秒フラットはまずまずの数字でしょう。コンディションは変わらず良好ですからこのまま競馬へ向かえればと思っています。先週の状況から中山はまず厳しいだろうと思って今週の想定を見たところ案の定混雑していて除外対象。阪神ならばいくらか可能性があるかと思っていましたが、中山よりは可能性があるものの現時点ではこちらも除外対象。関西圏の馬は小倉との両睨みもできるので、小倉のダート１０００ｍが少ないのを見て移動する可能性もありますから、今のところギリギリまで阪神のダート１４００ｍの状況を見ながら出走の準備をしておきます。万が一、除外になるようであれば翌週の小倉へ向かうことになるでしょう」（松永康師）１１日の阪神競馬（３歳上５００万下・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (10/12/01)［美浦ＴＣ］１日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒１−５２秒８−３９秒８−１３秒６）。「先週までと同様にポリトラックでの追い切りを今日も課しました。じっくり自分のリズムを刻みながら終いを伸ばすような調教を行っていますが、最後の弾け方に波がないですし、いいですね。全体が６８秒と目立つ時計ではありませんが、一度使っていますし、出走が延びることも考慮しなければいけません。やりすぎて体調の下降を招くことをいちばん避けなければいけないでしょうから、今のような調整を重ねて好調を維持するようにしています」（松永康師）１１日の中山競馬（３歳上５００万下・ダ１２００ｍ）もしくは同日の阪神競馬（３歳上５００万下・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (10/11/24)［美浦ＴＣ］２４日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒８−５４秒１−３９秒７−１２秒３）。「今朝いちばんでポリトラックにて追い切りました。併せ馬をしている他厩舎の馬たちを前方に見て単走です。動きはいいですね。ようやくいい頃の“弾ける”走りになってきましたよ。ここ最近は調教方法を変えて普段の運動の際は人が跨らず曳き運動にしています。調教はもちろん乗りますが、運動と調教でメリハリをつけることで肉体面の負担を軽減しているのですが、その甲斐があって苦しいところが減り、動けるようになってきているのでしょう。具合はいいのでこの調子で使ってあげたいのですが、今の状況からすると使えません。来年になると６歳になり、ローカル開催しか使えなくなるので、何とかそれまでに一度レースを使い、チャンスをモノにしたいですね」（松永康師）１２月１１日の中山競馬（３歳上５００万下・ダ１２００ｍ）か同日の阪神競馬（３歳上５００万下・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (10/11/17)［美浦ＴＣ］１７日は軽めの調整を行いました。「直線で前が塞がってしまいスムーズさを欠いたのはかなり痛かったですが、それでもじりじりと差を詰めていますし、いいところを見せてくれたので収穫のあるレースでしたね。今朝私が直接跨って確認しましたが、目立って傷んだ感じはありませんでした。５着であればレース選びも楽だったのですが、それができないだけに悩みどころです。来年で６歳になり出走できる場所も限定されるだけに何とか今年のうちに次走へ向かえればと考えています。可能ならば来週の１４００ｍへ向かいたいのですが、来週は２場開催になるのでおそらく混雑するでしょう。いちおう頭に入れて調整し、ダメならば次開催の２週目の中山１２００ｍか阪神１４００ｍを中心に考えていくつもりです」（松永康師）出馬状況次第になりますが、早ければ２７日の東京競馬（３歳上５００万下・ダ１４００ｍ）を目標にしています。 (10/11/14)［美浦ＴＣ］１０日は美浦南Ｐコースで追い切りました（８０秒６−６６秒４−５２秒７−３９秒５−１３秒３）。「先週の動きがまずまずだったので、今週もその流れでしっかりと前向きさを出した走りが見られるかをチェックしながら追い切りました。ポリトラックで長めから入っての時計で５ハロンが６６秒でした。考えていたのが６６〜６７秒のものだったのでちょうどいい負荷をかけることができたと思います。しっかりとした反応も見せていましたし、悪くなかったと思いますよ。あとは実戦に行ってどうかですね。今回距離を少し詰めますが、府中のこの条件ならばスタートさえ上手く出れば対応できるでしょう。札幌の１８００ｍ戦で２着に来たときに乗った丸田ジョッキーが“かかるくらいなので距離はマイルくらいでもいい”と言っていましたからね。中距離でワンパンチ足りませんでしたから条件を変更して良さを引き出させればと思います。ここ最近はあまりいい競馬ができていないのが現状なので、何とか今後につながる内容を見せてほしいです」（松永康師）１４日の東京競馬（３歳上５００万下・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (10/11/04)［美浦ＴＣ］３日は軽めの調整を行いました。４日は美浦南Ｐコースで追い切りました（８１秒９−６７秒０−５２秒９−３９秒６−１３秒３）。「今週の競馬も考えていましたが、もう１〜２本乗り込んだほうがより万全だろうと思い、今週は見送ることにしました。走りにムラがありますが、徐々に気持ちの方が上向いてきてますし、いい傾向にあるのは確かだと思います。先週はもうひとつ弾けませんでしたが、今週はまずまずでした。前を走っていた馬がフラフラしていたので外に導きました。そうすると馬自らハミを取ってグッと前に進んでいました。やる気を出しているし、この調子で気持ちを乗せていければと思っています。これまでは中距離を使っていましたが内容がもうひとつピリッとしなかったので、今回は距離を少し詰めてみるつもりです。早ければ来週のダート１４００ｍへ向かう予定です」（松永康師）今のところ１４日の東京競馬（３歳上５００万下・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (10/10/27)［美浦ＴＣ］２７日は美浦南Ｐコースで追い切りました（８２秒３−６６秒７−５２秒８−３８秒７−１３秒１）。「先週後半で一度時計を出したのですが、そのときの感触が良くて以前の弾けるような走りを見せてくれました。この調子で上げていければと思い今朝も単走で追い切りをかけたのですが、今日はもうひとつ。蹄の状態は安定しているし、それにともない腕の張りもそれほど感じません。以前あった腰の傷みもないのですが、若干背中に張りが見られるときがあるので、その影響もあるのかもしれませんね。しっかりケアしていることで悪化することはありませんが、今後もしっかりケアしながら乗っていきます。体つきを見る限り重々しさはありませんので、今後の感触次第ではそう遠くなく出走の態勢を整えることができるでしょう。流動的な部分が大きいのですが、今のところ早ければ来週、もう少しほしいと思えれば翌週以降にスライドする予定です」（松永康師）状態次第でスライドする可能性はありますが、１１月７日の東京競馬（３歳上５００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (10/10/20)［美浦ＴＣ］２０日は軽めの調整を行いました。「先週、無事に検疫を押さえることができましたので、帰厩させています。山元でじっくりケアしてもらったことで以前弱いところがあった蹄の状態も安定していますし、前走後の疲れもそれほど感じさせません。まだ速いところは行っていないのですが、今はポリトラックで長めでじっくりと動かしながら調整を行っています。以前は前向きな意味でしっかりと動かして、強い運動負荷をかけて良化させようとしたところがあったのですが、もしかしたらそのあたりが背腰などを中心に少し堪える要素になっていたのかもしれません。今回は流れを変える意味でも厩務員の手を替えてみて、じっくりと調整する方法を試そうと思っています。まだ具体的なレースは決めかねているところで、進み具合を見ながら詳細を決めていくつもりです」（松永康師） (10/10/13)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。「先週末に帰厩させるプランもあったのですが、もう数本速いところを消化してから送り出したほうがいい状態だったので見送ってもらい引き続きじっくりと乗り込んでいます。本数を重ねた分だけ動きは良化しているように感じます。絶好調というわけではありませんが、感触は悪くないのでまずまずの状態で送り出せるでしょう。検疫次第になるのですが、早ければ今週もしくは来週以降のタイミングで帰厩させることになると思います」（山元担当者） (10/10/05)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。「順調に調教を進めることができていますね。動きなどを見ると、あと１〜２本は速いところを積みたい気もしますので、しっかり乗り込んで移動に備えていきます」（山元担当者） (10/09/28)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒程度のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１４−１４を行っています。「順調ですね。１５−１５を取り入れたあとも特に変わりはないのでさらにペースを上げて負荷をかけています。今のところ、負担のかかりやすい背腰などに過度な疲れを見せることはありませんので、この調子で進めてトレセンへ送り出せるようにしたいですね」（山元担当者） (10/09/21)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒程度のキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。「先週までは周回コースでの調教を主体としていましたが、今週から坂路に入れて１５−１５の調教を始めています。まだ開始して間もないのでもうしばらくは経過観察の時間が必要ですが、時間をかけてきた分だけ良化が見られましたし、おそらくこのまま進めていけると思いますよ」（山元担当者） (10/09/14)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「これまでは周回コースでじっくりと乗り込んでいましたが、時間をかけた分だけ馬体の疲れが癒えて状態が上向いてきているので今日から坂路に入れだしています。まだ始めたばかりなので、もうしばらく時間をかける必要はありますが、順調に進めていければ秋競馬のどこかで競馬へ向かうことができるようになるでしょう」（山元担当者） (10/09/08)［山元ＴＣ］周回でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「少しずつではありますが、キャンターのペースも上げており、現在は普通キャンター程度の調教を行っています。背腰や前さばきの硬さは見られますが、楽をさせた分だけ移動してきた当初より良化していますし、スローながらもいい傾向にあるのは間違いありません。福島開催あたりが目標になるでしょうし、まだ時間はありますので、慌てず取り組み乗り込んでいきたいと思います」(山元担当者) (10/08/31)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「放牧に来た当初より疲れは癒えているのは間違いありませんが、まだ万全の状態とは言い切れないですね。背腰など負担がかかりやすいのは相変わらずですし、しばらくは軽めにとどめて回復を促すことを優先的に取り組めればと考えています」(山元担当者) (10/08/24)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から乗り出し、周回で軽めのキャンターを行っています。まだ連戦の疲れは残りますし、本格的な調教を再開するには少し時間を要してしまうと思います。うまく行けば秋の福島で復帰できるようにしていきたいですね」(山元担当者) (10/08/17)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「背腰の張り、前さばきの硬さなどを見ると疲れは徐々に癒えてきているものの、まだ万全ではないので、引き続きマシン運動にとどめています。早ければ今週中もしくは来週あたりから乗り出すことになるでしょう。状態をよく見て、乗り出すタイミングを図っていきたいと思います」(山元担当者) (10/08/10)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「移動してきて少し経ちますが現在もマシン運動を行っています。帰ってきた様子を見ていると背中に張りがあり、首、腕が硬くなっているように見えます。以前から疲れを見せやすい箇所なので新たなものではありません。しかし、使い込んできた分だけ全体的に萎んで見えますし、疲れがあるのでしょう。少し楽をさせて回復を促してから再度動かしていくことになると思います」(山元担当者) (10/08/04)［山元ＴＣ］４日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出ました。「もう少し前々で運べていれば違ったのでしょうが、乗り難しさもある馬ですからね。また、脚を溜めた割に伸び切れなかったところを見るとややフレッシュさにも欠けたような印象を受けましたので、ここでひと息入れて充電したいと思います。現地スタッフからは背腰の状態はまずまずと聞いていますが、使ってきた分だけドッと疲れが出る場合もありますから、この馬のことをよくわかってもらっている山元で様子を見てもらって秋の競馬を目指していければと考えています」（松永康師） (10/07/28)［函館競馬場］２８日は函館ダートコースで追い切りました（４０秒２−１２秒７）。「先週一杯かけてじっくりと様子を見ていましたが、大きく変わった感じはなかったので予定どおり今週の競馬に向けて調整を行っています。短い間隔の中でレース数を使ってきていますし、オーバーワークは避けなければいけませんから、今回の追い切りはそれほど速いものを行う必要はありません。前半は１６−１６くらいのペースで入り、半マイルからサッと脚を伸ばす程度の内容に終始しています。動き、状態ともにいい意味で変わりはありませんし、背腰の状態も安定しています。今回は変化を求めてダートに矛先を向けることにしましたし、キッカケを掴む走りを見せて欲しいですね。芝の印象が強いのですが、ダートコースでの調教の動きがいい馬ですし、変わる余地は十分にあると思っています」（松永康師）３１日の函館競馬（３歳上５００万下・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (10/07/21)［函館競馬場］２１日は軽めの調整を行いました。「もう少し前につけた形の競馬を見てみたかったのもありますが、最後の伸びを見ると厳しかったのかもしれません。短い間隔の中で使ってきているのですが、函館初戦のときより背腰の状態はむしろいいように感じるくらいです。ここでクタっとしているようであれば放牧に出すことも考えたのですが、その印象はありませんのでもう１戦してみるつもりです。それでも変わらないようならば精神面のリフレッシュを図ることを考えたいと思います。次走については、ただ同じような条件ばかりを使っていても変化は生まれませんので条件を変えてみようと思います。蹄の形や過去の走りを見ると芝向きだと思っていますが、刺激を与える意味で一度ダートを試してみるつもりです」（松永康師）状態次第ですが、３１日の函館競馬（３歳上５００万下・ダ１７００ｍ）に出走を予定しています。 (10/07/15)［函館競馬場］１５日は函館ダートコースで追い切りました（８２秒０−６５秒８−５２秒４−３９秒２−１３秒４）。「連闘後の中１週ですし、今週の追い切りは体調を整える程度で十分でしょう。時計は予定より速くなりましたが、気分よく走れていたので悪くないと思います。体はふっくら見せていますし、肉体的にも精神的にもへこたれた様子は見せませんので、状態面の不安は感じません。登録段階だと出走できるかどうか微妙な状況だったので少し心配しましたが、無事に出走できたので良かったです。毎回それほど差があるわけではないので、うまく流れに乗ることができればいい走りをしてくれると思います。当初は丸田ジョッキーで向かう予定だったのですが、前回のマイナスイメージを少し持っているようなので、先入観のない大野ジョッキーにお願いすることにしました。彼は派手さこそないもののリクエストに応えられるだけの技術を持ち合わせているジョッキーだと思っているので、いい騎乗を見せてくれるはずです」（松永康師）１８日の函館競馬（駒ヶ岳特別・芝２０００ｍ）に大野騎手で出走いたします。 (10/07/07)［函館競馬場］７日は軽めの調整を行いました。「スタートはいいのでもう少しいいポジション取りができればいいのですが、乗り手の感覚だと引っ掛かりそうな気配があるとのことで、なかなか追っ付けていきにくいところがあるようです。昨年の札幌でもかかっていたし、福島で走っていたときも力みがあって、折り合い面で多少難しさがあるのは確かなので仕方ないのかもしれません。それではどうやってより流れに乗れるようにしてあげるかと考えた場合、１ハロン延長して２０００ｍでじわっと前の位置を取れるようにしたいと思っています。レース後の状態ですが、連闘のあとなので疲れを見せるかなと思っていたのですが、特に目立って堪えた様子を見せることはありません。馬場適性だけでなく、北海道の水が合っているのかもしれませんね。まだレースから日が浅いのでもうしばらくはしっかり状態を確認しますが、問題なければ予定どおり中１週で向かうつもりです」（松永康師）１８日の函館競馬（駒ケ岳特別・芝２０００ｍ）に丸田騎手で出走を予定しています。 (10/06/30)［函館競馬場］３０日は軽めの調整を行いました。「スタートが良かったのでそのまま前々で運んでいれば違ったかもしれませんが、折り合い面も含めてあの形になったようで。最後はジリジリとではあるものの伸びているので決して悲観するような内容ではなかったと思います。まだ様子を見ている段階ですが、レース直後はこれと言った疲れは見られませんでした。背腰の状態を含めて明日までよく見てから最終的に判断しますが、このまま問題ないようならば予定どおり連闘を検討しています。調教から跨っていた丸田ジョッキーは他の馬に乗ることになっているようですし、今週出走する場合は北村宏司ジョッキーに依頼しています。競馬を使ったことで気持ちがピリッとしてくるでしょうし、悪くない競馬をしてくれると思います」（松永康師）７月３日の函館競馬（大森浜特別・芝１８００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (10/06/24)［函館競馬場］２４日は軽めの調整を行いました。「引き続き、丸田ジョッキーに調教を手伝ってもらっていますが、彼に感想を聞いたところ“２着に来たときと比較してもいい状態にあり、体に柔らか味がある。ただし、背腰に疲れが溜まりやすいようでその点だけが少し気になります”と言っていました。ジョッキーも上手く調教の内容をコントロールしながら乗ってくれているのと、しっかりケアをしていることで背腰の状態が悪くなることはありません。獣医師にも診てもらいましたが、大丈夫という診断をもらえました。水曜日に行った調教も上々で、ジョッキーも“いい動き”と言っていましたし、悪くない状態でレースに臨めると思います。前回は道悪と外枠でいい走りができませんでした。また、メンコで少し大人しくなりすぎていた印象もあります。当日の様子を見てから最終的に判断しますが、着けないで臨むことになると思います。今回は連闘することも視野に入れて調整しています。マル外で出られるレースは限られていますが、いいと思われる小回り１８００ｍのレースが４週目にはないものの３週目にはありますからね。もちろん結果とレース後の状態次第で変更するかもしれませんが、前向きに考えています。理想は勝って１０００万下に挑戦することですが、まずはここ最近の不調を覆すような走りを見せてほしいと思っています」（松永康師）２６日の函館競馬（奥尻特別・芝１８００ｍ）に丸田騎手で出走いたします。 (10/06/17)［函館競馬場］１７日は軽めの調整を行いました。「先週、函館競馬場に移動しましたが、その後に疲れを見せるようなこともなくスムーズに現地での調教を再開しています。週末は体調管理に専念して、水曜日に時計を出しました。ダートコースでの７０−４０程度ですが、動きはいい意味で変わりないですし、順調に来ていますね。今回は丸田騎手に調教からお願いしていて、自厩舎との兼合いで問題ないようであれば競馬も彼の予定です。中央の復帰初戦で２着に来たときのいいイメージを持っている彼ですし、悪くないコンビだと思っています。週末に私も函館に入る予定なので、よく状態を確認してきます」（松永康師）２６日の函館競馬（奥尻特別・芝１８００ｍ）に丸田騎手で出走を予定しています。 (10/06/09)［美浦ＴＣ］９日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６８秒３−５２秒３−３８秒５−１３秒３）。「角馬場で入念に体をほぐした後にダートコースで追い切りました。前半は１５−１５から入り、終いの３ハロンから脚を伸ばす内容です。単走、馬なりでしたが動きは変わらずいいですし、これと言った不安はありませんね。休み明けのときは息の入りがもうひとつかなと思っていましたが、使っているのでだいぶ解消されてきました。肉体面も変わりありませんし、追い切り後の状態をよく確認して問題なければ近いうちに函館競馬場へ移動させる予定です。現地に到着した後の状態次第で速いところを再開するタイミングを決めていきます」（松永康師）２６日の函館競馬（奥尻特別・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (10/06/02)［美浦ＴＣ］２日は軽めの調整を行いました。「レースを終えて少し日にちが経ちましたが、いい意味で変わりはありません。仙椎の痛みもないので、以前のような治療の必要はありません。予防的にレーザーなどを当ててケアしていますが、状態は変わらず良さそうです。２週目を目標にしているので、来週美浦でサラッと時計を出し、今のところ来週末に函館競馬場へ移動する予定です。現地に移動して体調面の問題がなければ現地で２本の時計を出して競馬に臨む予定です」（松永康師）２６日の函館競馬（奥尻特別・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (10/05/26)［美浦ＴＣ］２６日は軽めの調整を行いました。「前半の行きっぷりは悪くなかったし、課題としていた折り合い面も問題なかったので、終いはもっと弾けると見ていたのですが、手ごたえなく下がってしまいました。福島のときの競馬を見ていると揉まれる形で少し敏感になっていたように感じたので今回はメンコを着けたのですが、外枠で終始外を回ったために気持ちが落ち着きすぎていたところもあるのかもしれません。今後は状況や馬のメンタル面をよく見てからメンコを着けるかどうか考えていくつもりです。レース後、背腰をはじめ傷みは感じません。まだ数日しか経っていませんのでもうしばらく様子を見ますが、問題なければこのまま在厩で調整し、函館開催を目指します。権利がないので出馬状況を見ながらにならざるを得ないのですが、例年、函館の２週目、３週目はメンバーが弱くなる傾向にあるので、そのあたりを目標に調整していきたいと考えています」（松永康師）今後の状況次第で前後しますが、早ければ６月２６日の函館競馬（奥尻特別・芝１８００ｍ）あたりを目標に調整していきます。 (10/05/19)［美浦ＴＣ］１９日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６６秒９−５１秒４−３７秒６−１２秒７）。「ダートコースに入れて、単走で追い切りました。最初はゆったりとしたキャンターから入り、少しずつピッチを上げていって終いを伸ばすような追い切りだったのですが、動きは良かったですね。痛いところが楽になったことで動きは良化していますし、体調も上向いています。これならば予定どおり今週の競馬に向かっても大丈夫でしょう。フラットなコースはこの馬に向いていると思いますし、１６００ｍであれば折り合いの心配をする必要もありませんので、この条件はいいでしょう。初戦からいきなり２着に来たように、このクラスでは十分通用すると思っていますので、何とかキッカケを掴んで、今後につながるいい走りをしてほしいと思っています」（松永康師）２３日の京都競馬（４歳上５００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (10/05/12)［美浦ＴＣ］１２日は軽めの調整を行いました。「先週からじっくり動かしながら様子を見ていますが、引き続きコンディションはいいですね。気配、体の使い方ともに感触は前走以上ですし、これならば競馬へ向かえそうです。週末に時計になるところを行う予定で、その後に特に気になるような感じでなければ来週の出走を考えるつもりです。ローカルの小回りコースならば１８００ｍから２０００ｍくらいまででも我慢が利くのでしょうが、中央開催の広い馬場ならばマイルが合っていると思います。遠征になりますが、京都に外回りの１６００ｍ戦があるので、次開催の開幕週を目標に調整するつもりです」（松永康師）状態次第で、２３日の京都競馬（４歳上５００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (10/05/05)［美浦ＴＣ］５日は軽めの調整を行いました。「先週に仙椎部分のケアを行ったのですが、さっそく効果があったようで以前に比べれば痛みは緩和されています。課題としていた体の収縮も徐々に利くようになってきて、いい傾向にあるのは間違いありません。まだ普通キャンター程度しか乗っていませんが、今週一杯は同じように乗って体が堪えないようならば、函館までの間に１戦することを考えるかもしれません。その場合は来週から時計を出すつもりです」（松永康師） (10/04/28)［美浦ＴＣ］２８日は軽めの調整を行いました。「カッカしやすいところがあるので、折り合い面がポイントですし、今回は少しでも溜めどころを作ってあげながら競馬をしてほしいと思っていました。馬場は外のほうが伸びたかもしれませんが、馬群の中でじっくり運んでくれたことは馬にとって良かったと思いますし、競馬の内容自体も悪くないものだったと思います。しかし、本来の走りはもっと終いにグッと来る馬なので、時間をかけながら良化を促していきたいですね。レース後、負担のかかりやすい背腰にやや疲れはありますが、筋肉が傷んでいるというより、腰の仙椎部分（しっぽの付け根付近）が痛いようです。骨自体のケアをしてあげる必要があるので、骨関節にいい薬を打って負担が掛かりやすい箇所の強化を行いながら回復を促していきます。当初は北海道の前に１戦することも考えましたが、良化させるには少し時間をかける必要があります。今後の回復具合にもよりますが、今のところこのまま在厩で調整し、函館を目指していくつもりです」（松永康師） (10/04/22)［美浦ＴＣ］２２日は軽めの調整を行いました。「先週に続いて今週も田辺ジョッキーに跨ってもらいました。気合い乗りが良くなってきて、徐々に競馬に向けて気持ちが整ってきたと言ってくれましたよ。現在の担当者は札幌で２着に来たときと同じなのですが、彼に率直な意見を聞いたところ、“まだ、あのときのような弾ける走りをするまでにはなっていないかもしれない”と言っていました。ここ数週間でようやく良くなってきたところだし、現時点ではある程度仕方ないのかもしれません。もっと改善して送り出せればいいのでしょうが、調教ばかりをやりすぎるとメンタル的にもこたえますし、負担のかかりやすい背腰にガタっと来てしまうので、良化途上ではありますが予定どおり今週の競馬へ向かいます。スタートしてからの流れ次第ですが、ある程度のポジションからじりじりと脚を使うような競馬をしてもらえればと思います」（松永康師）２５日の福島競馬（浄土平特別・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走いたします。 (10/04/13)［美浦ＴＣ］１５日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６５秒９−５０秒４−３７秒８−１３秒０）。「先週まではフォームを作ることに専念していましたが、そうすると背腰が余計に苦しくなってきたように見えたため、今は体をいかに楽な状態にした上で走らせるかを意識しています。通常、調教の前には人が跨った状態での乗り運動を１時間ほど行って馬場に入るのですが、それだと疲れが残るので、牧場でのマシン運動によるウォーミングアップをイメージして、人が跨らず曳き運動で体をしっかり動かしてから馬場での調教を行うようにしています。フォーム自体はまだ完全に良くなったとまでは言えませんが、今の方法の効果が出ているようでコンディションは少しずつ上向いているように感じます。今朝の追い切りは、状態をよく把握してもらった上で競馬にも臨んでもらえるようにジョッキーに乗ってもらいました。ほんとうに良くなるのはもう少し先になるでしょうが、今朝の動きは先週までと違って良かったので、悪くない状態で来週の競馬へ向かうことができそうです」（松永康師）２５日の福島競馬（浄土平特別・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (10/04/08)［美浦ＴＣ］８日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６６秒４−５１秒１−３７秒５−１２秒８）。「今朝ポリトラックで追い切ったのですが、前半は悪くないものの、直線で追い出しにかかると先週と同様に体が伸びるような格好で走ってしまいます。普段のダクや軽めのキャンターのときは特に意識をして、トモをしっかりと使わせるような姿勢で走らせるようにしているのですが、トップスピードを求められると背中を上手く使いこなせていないですね。フォームを良くしていくには時間がかかりますし、調教と競馬を使っていきながら徐々に良化を促していけるようにするつもりです。体調や心肺機能はそこまで悪くないので、福島の最終週を目標にしていきます」（松永康師）２５日の福島競馬（浄土平特別・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (10/03/31)［美浦ＴＣ］１日は軽めの調整を行っています。「背腰に負担がかかりやすい馬なので、坂路を主体にしないでコースでの調教を中心に行うようにしています。今週はダートコースで追い切ったのですが、前半の走りは悪くないものの追い出してからの走りがもうひとつ良くありませんでした。下あごを出して、体全体が伸び切ったような走りだったので、以前見せていたような“弾ける”感じがないのでしょう。できれば福島の最後あたりを考えていましたが、まずはフォームを矯正することを念頭に置きながら調整し、良化具合を見ながらレースを決めていきます」（松永康師） (10/03/25)［美浦ＴＣ］２５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「無事検疫を確保することができましたし、予定どおり今週帰厩させました。脚元や背腰など負担のかかりやすいところをチェックしつつ少しずつ動かしていく予定です。追い切りを重ねて動きを見ながらレースを決めていきますが、今のところ福島開催を目標にする予定です」（松永康師） (10/03/16)［山元ＴＣ］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「脚元や背腰の状態はしっかりケアしていることで悪くなることはありません。周回コースのみの調教でも問題なく乗れていますから、この調子で進めていきたいですね。馬房をのぞくと横になってぐっすりと寝ていることが多いので、多少の疲れもあるのでしょう。しっかりケアしながらトレセンへ送り出せるようにしたいと考えています」（山元担当者） (10/03/11)［山元ＴＣ］「順調そうで何よりです。背腰の疲れは抜けて、調教も１５−１５のところをスムーズに乗れています。この調子で乗り込んでもらって、移動の態勢が整うようであれば２〜３週間のうちに帰厩させ、福島開催を目指したいと考えています」（松永康師） (10/03/09)［山元ＴＣ］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は１５−１５を行っています。「順調に乗れていますね。蹄の状態は相変わらずで、しっかりとケアしていかないと負担がかかってしまいますが、そのあたりは上手く対処できています。背腰に溜まっていた疲れはだいぶ抜けてきましたし、速い調教を織り交ぜてもガタっと来ることはありません。早ければ今月末か来月前半くらいには態勢が整ってくるでしょうから、福島の後半か新潟開催で競馬へ向かうことができればと考えています」（山元担当者） (10/03/02)［山元ＴＣ］周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１〜２回は坂路で１５−１５を行っています。「先日までは脚元に疲れが見られたので無理せず軽めにとどめていましたが、この中間から坂路入りを再開しています。状態を見ながら１５−１５程度の調教を課しています。今のところ再度疲れを見せることはありませんので、この調子で乗っていきたいですね。早ければ春の福島開催か新潟開催を目標にできればと考えています」（山元担当者） (10/02/23)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き軽めのキャンター調整で様子を見ていますが、先週見られた四肢のムクミは徐々に取れてきました。この調子なら少しずつ乗り進めていけそうですね。体調などをしっかり見ながら調教内容を決めていきます」（山元担当者） (10/02/16)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「疲れが残る印象を受けていたので、慎重に様子を見ていましたが、この中間に脚元の腫れが強くなりました。体調がもうひとつで、抵抗力が落ちていたことから四肢に症状が出たようです。疲れを取ってあげれば解消されるものなので、調教を軽めにして様子を見ていきます」（山元担当者） (10/02/09)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「先週と同様の調教メニューを課していますが、状態は良くも悪くも変わりありません。依然、四肢にムクミが出やすく、内臓面の疲れが溜まっているようです。しばらくは一気に進めるのではなく、疲れを取ってから本格的な調教へ移行するつもりです」（山元担当者） (10/02/03)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「先週は軽めのキャンター調教を行っていましたが、今週から少しペースアップして普通キャンターを行っています。背腰の状態は少しずつ良くなっているのですが、調教ペースを上げた分だけ疲れが出たようで、四肢にムクミが見られます。無理する必要はありませんし、体調に合わせながら調教の内容を決めていきます」（山元担当者） (10/01/26)［山元ＴＣ］周回と坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「先週まではフラットコースのみで乗っていましたが、今週から１日おきに坂路での調教も取り入れ始めました。背腰の疲れがまだ完全に癒えたわけではありませんので、しばらくは上手くコントロールしながら調教を行っていきます」（山元担当者） (10/01/19)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「左前脚は装蹄師に定期的に見てもらっていますし、悪くなる様子はありません。ただし、背腰の張りはまだ残りますので、こちらは引き続きケアしていく必要があります。乗れないほどではありませんし、少しずつ調教を進めていけそうですので、馬の状態に合わせて調教内容を変えていきます」（山元担当者） (10/01/13)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「トレセン近郊の牧場で疲れを取ることに専念してもらい、先週からこちらで引き継いでいます。背腰の疲れが見られますし、以前から弱いところだった左前脚の蹄ももうひとつ良くないですね。しばらくはごく軽めの調教を行いながらケアを行っていきます」（山元担当者） (10/01/05)［セグチＲＳ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き現在も腰に溜まった疲れをしっかり取るようにケアしてもらっています。状態面は大きく変わりませんし、やや良化がゆっくりなので、しばらくは今の軽めのメニューを行っていくことになるでしょう。おそらく復帰は暖かくなってからになるでしょうから、慌てず取り組んでもらうつもりです」（松永康師） (09/12/24)［セグチＲＳ］「今週中に移動する予定でしたが、引き続き山元が混み合っており、なかなか移動のメドが立ちにくいようです。まだ背腰に疲れがありますし、どんどん乗り進めていく状態でもありませんので、もうしばらくはこちらで治療して少しでも状態を良くしていき、受け入れ態勢が整ったときに移動させたいと思います」（松永康師） (09/12/16)［セグチＲＳ］周回で軽めのキャンター調整を行っています。「山元トレセンが混雑しているので、もうしばらくは近郊牧場で調整することになりそうです。まだ腰の疲れは完全に癒えておらず、もう少々は本格的な乗り込みは行わずに疲労をとってあげる時間が必要なので、ちょうどいいのかもしれません。できるだけ自然に近い形で回復できたほうがいいので、マイクロレーザーをあてて、温めることで血行を促進し、回復を促す方法を取っています」（松永康師） (09/12/11)［セグチＲＳ］１１日に美浦近郊のセグチレーシングステーブルへリフレッシュ放牧に出ました。 (09/12/09)［美浦ＴＣ］９日は軽めの調整を行いました。「この一週間はＳＳＰや電気針をあてるなどして馬体のケアを行ってきましたが、まだ疲れは癒え切っていません。お尻の真ん中あたりを押すと気にするので、そこに負担が掛かるようです。火曜日に私が直接跨って状態を確認しましたが、トモの状態が良くない分、負担がかかり、前の出が硬くなっていました。このままケアしながら乗っていくことを考えていましたが、ごまかしながらの調整にもなりかねません。状態が良くなれば、いい走りをしてくれる馬なので、ここは無理をせず放牧に出すことにします」（松永康師）今週末に山元トレセンか美浦近郊のセグチレーシングステーブルへリフレッシュ放牧に出る予定です。 (09/12/02)［美浦ＴＣ］２日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６７秒７−５２秒６−３９秒４−１３秒６）。「今朝は札幌で走ったときのいいイメージを意識してダートコースで追い切りました。追い切りの時計は悪くないのですが、追い出してからもうひとつ弾けなかったので、物足りなさを感じていました。午後に念のため馬体チェックを行ったところ、腰に少し疲れがあるようです。体質面がまだ強くなりきれていないため、使い込むと負担がかかってしまうようです。今週の競馬を考えていましたが、想定を見てもまず入らない状況ですし、投票は見送ります。ＳＳＰ（低周波治療）などで治療を行い、回復の具合を見てから今後の予定を考えていきたいと思います」（松永康師）今週の競馬は見送り、状態を見ながら今後の方針を決めていきます。 (09/11/25)［美浦ＴＣ］２５日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６９秒１−５３秒２−３９秒１−１３秒３）。「１週間様子を見ていましたが、疲れを見せることなく、元気いっぱいです。これならばすぐにでも競馬へ向かえるだろうと思い、さっそく今日軽く時計を出しました。今週来週は２場開催で、５００万下の芝中距離の鞍数が少ないため、除外になる可能性は高いですが、阪神の芝１８００ｍへの出走を第一に考えています。もしダメな場合は中京まで待つか、場合によっては来週の中山のダート１８００ｍを考えるかもしれません」（松永康師）１２月５日の阪神競馬（３歳上５００万下・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (09/11/18)［美浦ＴＣ］１８日は軽めの調整を行いました。「競馬で出していくとハミを取りすぎるので、今後は出たなりの位置でジッとして、脚を温存するようにしていきたいと思います。レース後は蹄をはじめとする馬体に異常はありません。後半はバテて流すような形になっていたので、疲れがないのでしょう。タイプとしては高速馬場より、それなりに力が要る馬場のほうが合っていそうな感じもするので、今後は芝だけでなくダートの競馬も視野に入れていこうと思います。優先出走権がないので、具体的な目標は定められませんが、中京開催が始まれば出馬状況も分散してくるでしょう。今のところ３場開催になってからの出走を考えています」（松永康師） (09/11/12)［美浦ＴＣ］１１日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒３−５３秒０−３８秒７−１２秒４）。「先週の金曜日にサッと流す程度に時計を出しましたが、当該週に１本追えば十分競馬へ向かえるくらいのいい動きを見せてくれました。そして、１１日にポリトラックで終い重点の追い切りを行ったところ、終い１ハロンを１２秒台でまとめているようにまずまずの伸びを見せてくれましたし、状態はいいですよ。蹄底が浅いので、脚元への負担がかかりやすい面もあるのですが、しっかり獣医師に確認してもらいながら競馬へ向かっていければと考えています。想定によると現在は抽選対象で、入る可能性は五分五分のようです。直前で動きがあるでしょうし、何とか入ってほしいですね」（松永康師）１５日の福島競馬（伊達特別・芝２０００ｍ）に田辺騎手で出走いたします。 (09/11/05)［美浦ＴＣ］４日、５日は軽めの調教を行いました。「レース後に見せた背腰の疲れは時間をかけたことで、だいぶ楽になってきました。これなら予定どおり来週の競馬へ向かえそうです。昨日、今日は時計を出していませんが、週末にかけてサラッと時計を出すつもりです。今週の想定を見る限りでは古馬５００万下の中距離はわりと空いていますから、何とか来週も同じような状況であってほしいですね」（松永康師）１５日の福島競馬（伊達特別・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (09/10/28)［美浦ＴＣ］２８日は軽めの調教を行いました。「思っていたよりも後ろの位置取りになってしまったし、やや流れに乗りきれなかったですからね。乗り手も初めてだった分、探りながらの競馬だったので仕方ありませんが、やや消化不良な競馬になってしまいました。ただし、北海道で乗った丸田ジョッキーと同じく、吉田豊ジョッキーもこの馬の素質を認めてくれているし、能力的にはこのクラスでも十分に通用することは改めてわかりました。３〜４コーナーで少し内にモタれていたし、右回りに替わればそのあたりも上手く対処できるでしょう。レース後は腰に若干の疲れがあるので、ケアする期間を設ける必要はありますが、中２週以上の時間があれば問題ありません。マル外なのでレースが限定されていますから、４週目か５週目のレースを目標にするつもりです」（松永康師）出馬状況次第ですが、早ければ１１月１５日の福島競馬（伊達特別・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (09/10/22)［美浦ＴＣ］２１日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６３秒８−４９秒７−３７秒０−１２秒４）。２２日は軽めの調整を行いました。「先週の除外は残念でしたが、追い切りがやや物足りなかったのも事実でしたので、気持ちを切り替えて、よりいい状態で送り出せるように乗り込んでいます。今週は先行した相手を後ろから追いかける形で追い切りました。しっかりとした脚取りで並びかけていますし、動きは先週以上ですね。予定が延びて、より乗り込めたことはよかったのかもしれません。位置取りに関係なく、うまく折り合ってリズム良く走ることができれば十分チャンスはあるはずですので、楽しみです」（松永康師）２５日の東京競馬（３歳上５００万下・芝１８００ｍ）に吉田豊騎手で出走いたします。 (09/10/15)［美浦ＴＣ］１４日は軽めの調教を行い、１５日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６８秒７−５２秒６−３９秒１−１３秒３）。「放牧でふっくらし、余裕のある状態で帰ってきましたが、時間をかけて乗り込んできたことで、より引き締まった体へと変わってきました。北海道のころよりも絞れた状態で送り出せるかもしれませんね。追い切りは今日も終い重点の内容です。本音としてはもう少し最後に弾けても良いのではという感じがあり、乗り手も同様の感触を抱いているようでした。そのあたりは府中の長い直線だし、対応してくれるだろうと思っていましたが、ギリギリのところで除外となってしまいました。こればかりはどうしようもありませんし、気持ちを切り替えて来週へ向かって調整していかなければいけません」（松永康師）１８日の東京競馬（３歳上５００万下・芝１６００ｍ）は非当選除外になりました。２５日の東京競馬（３歳上５００万下・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (09/10/14)［美浦ＴＣ］１４日は軽めの調教を行いました。今週は明日１５日に追い切る予定です。１８日の東京競馬（３歳上５００万下・芝１６００ｍ）に後藤騎手で出走を予定しています。 (09/10/07)［美浦ＴＣ］７日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６７秒６−５２秒４−３９秒２−１４秒０）。「台風の影響も考えて、今週は水曜日に追い切りを行いました。最後に少し出していきましたが、ムチではなく手を動かすくらいの仕掛けで反応があったし、まずまずの動きを見せてくれました。体もいい傾向にありますね。北海道にいたころの状態がほんとうに良くて、そこを基準に見ているのですが、だいぶ近づいてきました。中身が詰まってきて、ギュッと凝縮されてきたような印象です。以前、不安のあった蹄も今はまったく問題なく、普通の蹄鉄を履いていますし、いたって順調です。前々走の内容からもこのクラスでは十分チャンスがある馬だと思っていますから、楽しみにしています」（松永康師）１８日の東京競馬（３歳上５００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (09/10/01)［美浦ＴＣ］１日は美浦南Ｐコースで追い切りました（５４秒６−３９秒８−１２秒５）。「先週末から時計を出し始めて、今日は２本目の追い切りを行いました。最初は長い距離を意識していましたが、過去２戦の内容から行きっぷりが良すぎるのと、一瞬の脚を活かす競馬の方がこの馬に合っているので、今は１６００〜１８００ｍが適距離と考えています。そのため、前半はゆったり行かせ、終いを伸ばすという意識を持った調教を行うようにしています。狙いどおり追い出してからの反応もいいし、ラスト１ハロンの時計も上々ですから、好感触を得ることができていますよ。広い東京コースはいかにも向いていそうですし、今から楽しみにしています」（松永康師）早ければ１０月１８日の東京競馬（３歳上５００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (09/09/24)［美浦ＴＣ］２４日は軽めの調整を行いました。「先週もお話ししましたが、背腰に若干の緩さが感じられたので、電気針をあてるなどし、少しでもいい頃の状態に近づけることができるようにケアしています。治療する前はトモの踏み込みが浅く、前肢の蹄跡より後肢が前に出ていませんでしたが、今は治療の効果もあってだいぶ解消されてきました。昨日、今日はまだ角馬場とＡコースの軽め調整に終始していますが、週末あたりから徐々に時計を出していくつもりです。最初の時計になるので７０−４０くらいを基調にした調教を行って、徐々にピッチを上げていきます。その後の調教の進み具合によって予定は変動するかもしれませんが、２週目以降を目標にしたいと考えています」（松永康師）状態次第で予定をスライドする可能性はありますが、早ければ１０月１８日の東京競馬（３歳上５００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (09/09/16)［美浦ＴＣ］１６日は軽めの調教を行いました。「火曜日に無事帰厩して、今日から乗り出しています。当初は今週から時計を出していこうかなと思っていたのですが、今日の調教での感触からほんの少しだけ右前の出に硬さを感じますし、腰にも若干ですが緩みを感じさせるものでした。そうは言っても、微妙な違いで、心配するほどではありません。競馬だけでなく、調教からもこの馬の能力を感じていて、期待しているからこそ慎重に見たいと思っていますので、今週いっぱいは普通キャンターまでに留めて、下地作りを行っていくつもりです。週末と来週の状態を見てですが、来週あたりから少しずつ時計を出して、次の府中開催での復帰を目指していくつもりで進めていきます」（松永康師） (09/09/15)［ＮＦ空港］１５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「週明けに北海道からこちらへ移動してきました。すぐに美浦に発ちましたので、細かい状態はわかりませんが、体調なども問題ありませんでしたし、いい形で送り出せたと思います」（山元担当者） (09/09/10)［ＮＦ空港］検疫次第ではありますが、今のところ１４日に山元トレセンへ移動し、１５日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。 (09/09/07)［ＮＦ空港］周回コースでハロン２０秒程度のキャンター１２００ｍの後、屋外坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本を行っており、週２日はハロン１４秒を計時しています。「帰ってきた直後に楽をさせた分まだ体に余裕がありますので、運動量を多めにとって動かしています。すっかり疲れは取れていますし、移動までこのまま進めていきたいですね。馬体重は５２４キロです。」（空港担当者） (09/08/31)［ＮＦ空港］屋外坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター１本を行っています。「疲れもだいぶ取れて、動きは相変わらず悪くないですよ。坂路での乗り込みを重ねていますが、特に気になる点もありませんし、このまま順調に進めていきたいですね」（空港担当者） (09/08/24)［ＮＦ空港］屋外坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター１本を行っています。「ショックウェーブなどを使って疲れを取ることを主眼に置いて進めてきましたが、だいぶ良化が見られてきました。周回コースでキャンターを踏ませていても大きく疲れを見せることはありませんでしたので、この中間から坂路で乗り始めています。順調な経過で進めることができていますので、この調子で復帰まで向かっていきたいですね」（空港担当者） (09/08/17)［ＮＦ空港］周回コースでハロン２５秒程度のキャンター１２００ｍを行っています。「ダク運動を開始してからも、ショックウェーブを当てるなどして入念にケアをしてきました。その甲斐もあってだいぶ疲れも癒えてきましたので、この中間からキャンターを踏み始めています。このまま徐々に進めていければと思います」（空港担当者） (09/08/11)［ＮＦ空港］軽めのダク運動を行っています。「だいぶ疲れも癒えてきたので、この中間からダク運動を開始しました。特に問題なく行えていますが、まだ急激にペースを上げられる状態にはありませんので、しっかり状態を見ながら進めていきます」（空港担当者） (09/08/03)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「引き続きショックウェーブを併用しながらマシン調整で様子を見ていますが、疲れが癒えるまではもう少し時間がかかりそうです。無理をさせても仕方ありませんので、今は疲れをしっかり取り除いてあげることを考えていきます」（空港担当者） (09/07/27)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「２１日に入場してから状態を確認しましたが、背腰をはじめとして、全体的にレースを使った分の疲れが見られます。ショックウェーブも併用しながら、まずは疲れを癒してあげることを第一に進めていきます」（空港担当者） (09/07/22)［ＮＦ空港］「少しチグハグになって、流れに乗れていませんでしたからね。消化不良なレースになってしまい残念でした。肉体面で大きなダメージはそこまで感じられませんでしたが、若干内臓面から来る疲れはあるようです。若干ですが左のトモ脚がムクミ気味ですし、体に皮膚病が出かけています。できれば勝ってお休みというのが理想だったのですが、お休みのタイミングとしてはちょうどよかったのかもしれません。体つきからも夏場はあまり得意そうではなかったですし、夏は涼しい北海道で過ごしてもらって、少し気候が落ち着きだした時を目指して帰厩させたいと思います。順調に行けば秋の中山開催あたりを大まかな目標にできればと考えています」（松永康師） (09/07/16)［札幌競馬場］１５日は札幌ダートコースで追い切りました（６５秒６−５１秒４−３８秒３−１２秒３）。１６日は軽めの調教を行いました。「今週は当該週ということで、丸田ジョッキーに跨ってもらって追い切りをかけました。終い、並ばせた分少し負荷のかかる調教内容になりましたが、感じはよかったし、時計的にもまずまず。背腰の状態もさほど気になりませんし、前走と同様、いい状態で臨めるのではないかと思っていますよ。この後はお休みを考えているので、いい結果を期待したいですね」（松永康師）１９日の札幌競馬（宗谷特別・芝１８００ｍ）に丸田騎手で出走いたします。 (09/07/09)［札幌競馬場］９日は札幌ダートコースで追い切りました（６７秒６−５２秒０−３８秒３−１２秒９）。「先週は前走後の疲れを癒すことに専念し、今週から徐々に次へ向けてピッチを上げ出しています。トモはだいぶ元の状態に戻ってきましたし、肉体面の心配は入りません。今日の追い切りも馬なりで楽に回ってきてのこの時計ですから、悪くないですよ。週末、そして来週と整えるように負荷をかければいい状態で出走できるようになると思います。前走の内容からも、もちろん次はより力が入りますし、楽しみにしています」（松永康師）１９日の札幌競馬（宗谷特別・芝１８００ｍ）に丸田騎手で出走を予定しています。 (09/07/02)［札幌競馬場］２日は軽めの調整を行っています。「山元からも背腰や肩の出が硬くなるなど肉体的な疲れが出やすいということを聞いていたので、ケアをしながら取り組んでいました。マイクロレーザーをあてて、体をいたわっているのですが、前捌きはいいので、回復がややスローな背腰をより入念にケアしていきたいですね。中３週と優先出走権の有効期間を目いっぱい使って取り組めるので、中１週の押せ押せでいくよりは仕上げもしやすいでしょうし、ごまかすような部分もなくなるので、馬にはいいと思います。今のところ今週いっぱいは楽をさせて、来週以降の状況を見て時計を出していくつもりです」（松永康師）１９日の札幌競馬（宗谷特別・芝１８００ｍ）に丸田騎手で出走を予定しています。 (09/06/30)［札幌競馬場］「先週１週間はレース後の状態チェックを行い、次へと向かっていく取り組みをしていたのですが、競馬から少し時間が経って背腰に疲れを見せるようになりました。心配する程ではないのですが、今の時点では前走時のいい状態までにはありません。せっかくいいスタートを切ることができましたし、無理をして流れを悪くすることだけはしたくありませんので、今週は大事をとって見送ることにしました。あくまでも馬のコンディション次第になりますが、今のところ２週延ばして、前走と同条件のレースを目指して取り組んでいきます」（松永康師）今週の競馬は見送り、７月１９日の札幌競馬（宗谷特別・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (09/06/24)［札幌競馬場］２４日は軽めの調教を行いました。「地方から戻ってきての初戦だったので手探りの部分はありましたが、調教の感触からそれなりに自信はあったので、好走してくれてとりあえずホッとしました。勝てれば一番良かったですが、流れもありましたし、今回は最低でも５着以内と思っていたので、この結果も悪くないでしょう。前脚をしっかり伸ばして走る馬なので脚元の負担もかかりやすいのですが、レース後は問題ないですし、至って順調です。ジョッキーはマイルくらいでもと言っていましたが、先を見据えて幅広い距離で走れるように育てていきたいと考えています。血統背景からしても中距離をこなせる馬だと思っているし、次は予定通り２０００ｍの競馬を考えています」（松永康師）７月４日の札幌競馬（夕張特別・芝２０００ｍ）に丸田騎手で出走を予定しています。 (09/06/17)［札幌競馬場］１７日は札幌ダートコースで追い切りました（６５秒２−５０秒９−３８秒２−１２秒３）。「先週に続いて今週も長めからという指示の元、追い切りを行いました。時計的にも上々だし、具合は良さそうですね。終いの手ごたえにも余裕があったと報告を受けていますよ。美浦での追い切りのときもいい動きを見せていたし、楽しみにしているんです。ウチに来てはじめての出走ですから、わからない部分も多いですが、いい走りをしてくれると期待しています」（松永康師）２０日の札幌競馬（利尻特別・芝１８００ｍ）に丸田騎手で出走を予定しています。 (09/06/11)［札幌競馬場］１１日は軽めの調整を行いました。「当初は今日木曜日に追い切る予定だったのですが、雨で馬場が緩くなっていたので、大事を取って今日は軽めに終始しました。明日から週末にかけての馬場コンディションを見ながら追い切りを行う予定です。移動後は体調も安定しており、馬は元気にしています。ジョッキーに関してはまだ検討中ですが、できるだけ馬に合いそうなタイプのジョッキーにお願いするつもりです」（松永康師）２０日の札幌競馬（利尻特別・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (09/06/03)［美浦ＴＣ］３日は美浦南Ｐコースで追い切りました（６６秒８−５１秒１−３８秒０−１２秒７）。「先週無事ゲートを合格してくれたし、今週から徐々に負荷を強めています。先週が７０−４０くらいでしたが、今日は少し速くして６７秒程度。最後に前にいた他の厩舎の馬がフラフラしてヒヤッとする場面こそありましたが、影響はありません。動きも良かったし、この調子で状態を上げていければと思っています。この後は週末に札幌競馬場へ移動し、滞在競馬を考えています。芝のレースから再始動する予定で、最初は１８００ｍくらいの距離で行き、徐々に心肺を鍛えて距離を延ばしていく計画です。牧場で見たときはわりとボーっとした馬だなと思っていたのですが、今は元気いっぱい。かと言って、変な悪さをするわけではありませんし、支障はありません。脚元も安定していますし、このままスムーズに競馬へ向かいたいですね」（松永康師）この後は週末に札幌競馬場へ移動し、２０日の札幌競馬（利尻特別・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (09/05/27)［美浦ＴＣ］２７日は美浦南Ｐコースで追い切りました。「先週無事入厩しました。脚元、特に蹄が敏感な馬なので、早速装蹄師に見せて負担を軽くできるように蹄鉄を履かせています。蹄しょう部分が敏感な馬なので、その部分までもカバーできるような鉄を履かせて動かしています。週末の調教時の歩様も安定していますし、問題なく進めることができていますよ。今週から時計になるところを開始したところで、今日はポリトラックで７０−４０程度のものです。最初で軽めですが、これから徐々にピッチを上げていく段階なのでこれで問題ありません。ゲートも受けなければいけませんが、競馬に行っていた馬だし、すぐクリアしてくれるはずです。順調に行けば札幌での競馬を考えています」（松永康師） (09/05/19)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「いいですね。腕の張りが出やすい馬でもあるし、様子を見ながら進めていますが、ここまで順調にきています。先週の半ばにも速いところを少しやったのですが、感触は良かったし、これならそう時間がかからずにトレセンへと送り出すことができそうです。数週間のうちに態勢が整えられるように取り組んでいくつもりです」（山元担当者） (09/05/12)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週は普通のところを乗っていましたが、その後も順調なのでこの中間から１５−１５前後のところをやりだしました。脚元は依然注意しながら取り組んでいるので変わりはありません。ただし、腕に張りが出やすいという点はあるので、しっかりケアしながら乗っていければと考えています」（山元担当者） (09/05/07)［山元ＴＣ］周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「先週は松永康師にも見てもらって今後の改善点となるところを両者で確認しました。ポイントとなる蹄ですが、以前から負担のかかりやすい格好をしている馬なので、早速削蹄を行い、蹄の角度を整えています。その後乗り出していますが、脚元も変わりないですし、順調に調教を行えていますよ」（山元担当者） (09/04/30)［山元ＴＣ］「いいお話をいただいたので、この馬を見に行くために先日山元トレセンへ行き、馬を見てきました。ガリレオ産駒ということでサドラーズウェルズ系の立派な体つきをしていますし、長めの距離で良さが見られそうですね。動かしてみないとわからないので今後の動き次第で考え直すかもしれませんが、馬っぷりだけで言えば芝の中〜長距離を試してみたいと思える馬です。オーストラリアから入国して一番知っている山元で見てもらえますから安心できます。蹄などしっかり見てあげなければいけないポイントはありますが、上手く対処して工夫しながら取り組んであげられればと思います」（松永康師） (09/04/28)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週こちらに帰ってきました。名古屋で頑張ってきたのもありましたし、しっかりこちらで疲れを癒してあげてから乗り出していこうと考えています。山元で調整するのは久々なので以前と比較して見ましたが、前の蹄、特に左前がポイントとなるのは変わりなさそうなので、上手く対処しながら取り組んでいきます」（山元担当者）なお、ＪＲＡ再登録の際は美浦・松永康利厩舎に所属となります。 (09/04/27)［山元ＴＣ］２５日に山元トレセンへ移動しました。 (09/04/21)［角田輝厩舎］２１日の名古屋競馬ではスタート後楽に先手を取り、終始自分のペースで運ぶ。勝負どころから他馬がめがけて来るも楽に逃げ切り優勝。「これまで気難しさを見せて取りこぼすこともありましたが、今日はそのような面も出さずに押し切る強い勝ち方をしてくれました。５戦目ですが、２勝して気持ちよく送り出せることができて嬉しいです。中央の舞台でまたいい走りを見せてくれることを願っています。明日地方競馬を抹消し、２〜３日様子を見てから山元トレセンへ送り出す予定です」（角田輝師）本馬はこれで地方競馬にて５戦２勝となり、中央再登録の規定を満たしたため、今後は中央再登録に備えることになります。２２日に地方競馬を抹消した後、今週末に山元トレセンへ移動する予定です。 (09/04/20)［角田輝厩舎］「順調に調整を行ってこれました。トモの状態もしっかりとしてきましたし、能力的にも十分勝ち負けでしょう」２１日の名古屋競馬、第９Ｒ、１４：５０発走（サラＣ１６組（選抜）Ｃ１６ ・ダ１４００ｍ）に丸野騎手で出走いたします。 (09/04/13)［角田輝厩舎］「今週は除外が濃厚でしたので、２１日から始まる名古屋競馬に向かう予定です。ブリンカーを着用してからは真面目に走るようになりましたし、素質的に勝ち負けだと思います」（角田輝師） (09/03/24)［角田輝厩舎］２４日の名古屋競馬では先手を奪うとそのまま押し切り優勝。「今回は文句のない競馬をしてくれました。今までは攻め馬で止まったりするようなところがありましたが、ブリンカーをつけてから真面目に走るようになりましたね。ここにきて馬がガラッと変わった印象です。次もキッチリ決めたいと思います」（角田輝師） (09/03/23)［角田輝厩舎］「前走を見ると忙しい距離よりも１４００ｍの方が合っているようです。２着に敗れはしたものの時計は優秀でした。ここは力の入る一戦です」（角田輝師）２４日の名古屋競馬（砥綿恵三退職記念杯Ｃ２９組・ダ１４００ｍ）に丸野騎手で出走いたします。 (09/03/16)［角田輝厩舎］１６日の名古屋競馬では果敢に先頭に立つが、直線入り口で勝ち馬に交わされ２着。「走りは１４００ｍの方が良かったですが、勝ち馬に終始マークされて厳しい展開になってしまいました。それでも３着以下は離していますし、一戦ごとに内容は良化しています。次こそは決めたいですね」（角田輝師） (09/03/14)［角田輝厩舎］「まだ集中力を欠く面は残りますが、だいぶ真面目に走るようになってきています。今回は息の入りやすい１４００ｍに距離を延長してみますので、変わり身を期待したいですね」（角田輝師）１６日の名古屋競馬、第２Ｒ、１１：３０発走（サラＣ２７組Ｃ２７・ダ１４００ｍ）に倉地騎手で出走を予定しています。 (09/03/01)［角田輝厩舎］１日の名古屋競馬ではスタートから押してハナに立つも、終始勝ち馬にマークされる厳しい展開となり３着。「ハナに行きましたが、道中はフワフワしながら走っていました。まだ走りに集中できていないので、次回はブリンカーを着用してレースに臨みたいですね」（角田輝師） (09/02/28)［角田輝厩舎］「前走をひと叩きされて馬の状態が良くなりました。今回は能力的にチャンスでしょう」（角田輝師）１日の名古屋競馬、第１Ｒ、１１：００発走（サラＣ３２組Ｃ３２・ダ８００ｍ）に丸野騎手で出走。 (09/02/15)［角田輝厩舎］１５日の名古屋競馬では好スタートから２番手の外へ。４角では先頭に立つもゴール前でもうひと伸びできず３着。「ポンと前にいけましたし、センスのある走りでした。道中は少しムキになって走っていましたが、このひと叩きで次は変わってくると思います。応援幕を出していただきありがとうございました」（角田輝師） (09/02/13)［角田輝厩舎］「追い切りの動きから態勢は整いましたが、正直まだ仕上がり途上は否めません。今回は距離も短いですから、まずは無事に走ってもらいたいですね」（角田輝師）１５日の名古屋競馬、第１Ｒ、１１：００発走（犬飼真聖２歳お誕生日おめでとうＣ３３・ダ８００ｍ）に岡部誠騎手で出走。 (09/02/03)［角田輝厩舎］「蹄の状態が完全ではないためか、スタートで出脚がつきません。それでも上がりは悪くないし、少しずつ攻めることができています。このまま順調に行けば次の開催で出走できると思います」（角田輝師） (09/01/16)［角田輝厩舎］１６日にトレセンへ帰厩。 (09/01/07)［平八郎Ｆ］「蹄の状態は異常ありませんし、体質面の不安もなくなりました。現在はキャンター３０００ｍの長めをしっかりと乗り込んでいます。このまま再入厩に向けて徐々にペースを上げていきます」（牧場担当者） (08/12/09)［平八郎Ｆ］周回でハロン１８秒程度のキャンター調整。「ポイントになる蹄の状態ですが、日を追う毎に良化を見せていて、今ではほとんど異常のない状態にまで回復してくれました。また先日まではコズミがちだったのですが、乗り始めた当初が目立っていて、その後運動を重ねるごとに筋肉系の傷みは緩和されてきています。現在は普通キャンター程度で長めの距離を乗り込み、運動量を補うメニューを取り組んでいます」（牧場担当者） (08/11/19)［平八郎Ｆ］「蹄は完全に完治していませんが、痛みはなくなり少しずつ良化しています。しかし、コズミがあり軽めの運動で様子を見ていきます」（牧場担当者） (08/10/21)［角田輝厩舎］左前の歩様に乱れたため乗り運動を休止。蹄の状態が良くないので痛みが出ており、２３日に平八郎Ｆに放牧に出されることになった。 (08/10/09)［角田輝厩舎］「大型馬ですが動きもまずまずですし順調にきています。２０日から始まる名古屋競馬を目標に、ペースを上げています」（角田輝師） (08/09/30)［角田輝厩舎］３０日に名古屋・角田輝厩舎へ入厩。 (08/09/17)［栗東ＴＣ］「負けはしましたが、２戦目で徐々に良化は感じられました。もう少し早く使えていれば結果は違ったかもしれません。南半球産でこれから良くなる馬。稽古ではよさが感じられる馬なので先々は走ってくると思います。ただしこのままこちらに置いておいても計画的に出走するのは難しいので・・・」（音無師）出走できる未勝利戦がなくなったことを受けて協議を行った結果、再ファンドを前提とした引退手続きをとることにしました。１８日に中央競馬の競走登録を抹消し、地方競馬へ転出することになります。規定の条件を満たせば、出資会員の皆様を対象に再募集を行い、ＪＲＡに再登録する予定です。なお、詳細につきましては後日書面にてご連絡いたします。 (08/09/11)［栗東ＴＣ］１０日は栗東坂路での追い切り（５３秒４−４０秒０−２７秒１−１３秒８）。「今週の稽古は前半少し引っ掛かった分、終いの時計はかかりましたが、坂路の動きを見てもあそこまで走らない馬ではないと思っています。初戦の不利が堪えたのでしょう。小倉では結果として芝の方がよかった感じなので条件さえ違えば大型馬でもあるし、ガラッと一変があってもいいと思います。想定では出走できるチャンスもありそうなので今週の阪神に向かいます」（音無師）１４日の阪神競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に生野騎手で出走。 (08/09/03)［栗東ＴＣ］「やはり調教だけでは絞れず、思ったよりも太めでしたし、砂をかぶって頭を上げてしまってレースができませんでした。結果論ですが芝を使った方がよかったのかもしれません。レース後特に問題はありませんので、阪神開催では芝レースに投票していく予定です」（音無師）１４日の阪神競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）から出馬投票を行っていく予定。 (08/08/27)［栗東ＴＣ］２７日は栗東坂路で併せ追い（５４秒２−４０秒９−２７秒７−１４秒２）。「併せた相手の手応えが怪しくなってしまった分、時計は出ませんでしたが、最初の２ハロンはすごく行きっぷりがよかったし、時計ももっと出ているように感じたぐらいです。放牧前に比べると、格段に良くなっているのは確かです」（生野騎手）「当初は小倉４週目を予定していましたが、出走のチャンスを増やす意味でも１週前倒すことにしました。適性を判断するのが難しく、また外国産馬でレース選択の幅がなく、なんとも言えない部分はありますが、まずはダ１７００ｍで走らせてみることにしました」（音無師）３０日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に生野騎手で出走予定。 (08/08/20)［栗東ＴＣ］ ２０日は栗東坂路での追い切り（５４秒２−計時不能−計時不能−１３秒５）。「この馬なりに動きは良くなっています。筋肉痛で放牧後もすぐに乗り込めたように、体もそれほど緩んでいません。坂路で走るよりも馬場の方がいいところを見ると芝がいいのかとも思いますが、今のところ小倉４週目を中心にもう少し検討してから番組は決めるつもりです」（音無師） (08/08/12)［グリーンＷ］周回と坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。１４日に栗東帰厩予定。「放牧の理由となった歩様の違和感はここ最近で見られることはありませんでしたし、しっかりと乗り込めています。今のところ今週帰厩予定なので、あとはトラブルなく行ってくれればと思います。馬も課された調教をしっかりとこなしてくれます。半年のビハインドは正直感じますが、いい素質を持っている馬なのは間違いないので、何とかいい形で競馬へと向かって欲しいと思います」（ＧＷ担当者） (08/08/05)［グリーンＷ］坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。「コズミ気味なところがありましたが、ここ最近は外見上そこまで目立つこともなくなりました。大きな歩様の悪さはありませんね。それに伴い今は１５−１５からそれ以上の負荷をかけることができています。音無師とも話をして出来るだけ早急に競馬に向かっていけるようにしたいとは話をしていますが、中途半端な状態で競馬に向かうよりは誤魔化さずにしっかりといい状態で送り出せるようにしたいと思っています」（ＧＷ担当者） (08/07/29)［グリーンＷ］坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。「先週帰ってきた時は色々と心配な面はありましたが、様子を見ながら慎重に取り組んでいたので見た目にはそう問題ない状態になっています。筋肉質なタイプでコズミやすい体質ですが、そのあたりは動かしながら改善していきます。率直な感想は“いかにも南半球産”という感じですね。中身がまだまだかなというところですが、素質的にはやはりいいものを持っていそうと思わせます。期間が迫っていて厳しいと言わざるを得ませんが、これからの伸びシロを考えると楽しみな馬。いい形でデビューへと漕ぎ着けられるようにこちらでしっかりと乗り込んでいければと思います」（ＧＷ担当者） (08/07/22)［グリーンＷ］坂路で軽めのキャンター調整。「右前の歩様が良くないということで一旦こちらに移動してきましたが、改めて見てみたところ局所的に目立つというものではないのですが、馬体全体的に傷みが来ている感じに見えます。右の脇を多少気にする部分があるのですが、目立つのは背腰の疲れから全体にコズミの症状が出ている部分です。電気治療をあてるなどケアをし筋肉を和らげながら少しずつ進めていきたいと思います」（ＧＷ担当者） (08/07/17)［栗東ＴＣ］「レントゲン検査など詳しく診ましたが、骨などには異常はなく、右肩の筋肉を捻ったものだろうとの診断がでました。それほど長く休む必要もなさそうですが、日にち薬で良くなるのを待たないといけない状態。いったんグリーンウッドに放牧に出して様子を見ます」（渋谷助手）１８日にグリーンウッドへ放牧予定。 (08/07/09)［栗東ＴＣ］９日に栗東坂路で併せ追い（５５秒０−４０秒６−２７秒３−１４秒４）。「なかなか時計が詰まってこないので心配はありますが、徐々に体も絞れていっています。一応来週の競馬を予定していますが、ゲートからの走りを見るとダートでも悪くなさそうなので、想定を見て番組は決めたいと思います」（音無師）１９日の小倉競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）もしくは２０日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に出走予定。 (08/07/02)［栗東ＴＣ］２日は栗東坂路での追い切り（５４秒２−４０秒８−２７秒８−１４秒７）。「どうも坂路だと時計も詰まってこないですね。トビが大きく、時計の出やすい短距離向きではないのかもしれません。来週は馬場で追ってみて、小倉か新潟に予定を変更します」（音無師）１９日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）もしくは同日の小倉競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）を目標にしている。 (08/06/26)［栗東ＴＣ］２６日は栗東坂路で併せ追い（５５秒１−４０秒７−２６秒７−１３秒４）。「もう少し楽に動けると思ったけれど、太いぶんキツかったようだね。能力は感じるが、もう少し絞れてきた方がよさそう。まだ本追いは２本目だし、来週もしっかりやってみてどうかだね。体型的に短距離タイプだけど、その割にフットワークは大きいので距離の融通性はありそうだね」（東田助手）今のところ阪神最終週でのデビューを視野に入れているが、攻め馬の動きや太目の解消度合によっては次週以降にスライドする可能性もある。 (08/06/19)［栗東ＴＣ］１９日は栗東坂路で併せ追い（５４秒８−４０秒３−２７秒０−１３秒７）。「追い切りの手綱を取りました。先週末に１５−１５強めを乗った感じでは、もう少し楽に動けそうだったのですが、今朝の動きはモタモタしていました。まだ多少太いこともありますし、ビッシリ追ったのは初めてなので仕方ないでしょう。今開催阪神の最終週あたりが目標と聞いていますし、態勢は整うと思います」（生野騎手） (08/06/13)［栗東ＴＣ］１３日にゲート試験を受け、無事合格。「出もなかなか良かったですし、二の足もまずまず速いですね。今後はこれから追い切りを初めて、阪神開催の後半でデビューできるでしょう。距離適性など番組選択はこれからの追い切り内容などを見て判断していきたいと思います」（音無師） (08/06/04)［栗東ＴＣ］４日は調整程度。「入厩してすぐは下痢をしましたが、今は治まっています。乗り味のいい馬で、気性もおとなしくて手がかからなそう。体形からして短距離馬ですが、これはなかなか期待できそうですよ。来週くらいからゲート練習を始めようを思います」（音無師） (08/05/30)［栗東ＴＣ］３０日に栗東入厩。 (08/05/27)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整。週２回は１５−１５。３０日に栗東入厩予定。「脚元への負担は変わらずケアしてあげなければいけないでしょうが、乗り込みはしっかり行ってきました。そのことを踏まえて調教師と話をした結果、今週の入厩が決まっています。下痢に関しては相変わらずですが、そのこともしっかり伝えてありますので、厩舎で上手く対応してくれるでしょう。ここまで時間が掛かってしまいましたが、いい形で初戦を迎えて欲しいですね」（山元担当者） (08/05/23)［山元ＴＣ］早ければ来週中に栗東入厩予定。「ここ最近は体調も上向いているようで速めもしっかりこなせています。今のところ来週中の栗東入厩を検討しています」（音無師） (08/05/20)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整。週２回は１５−１５。「先週までは週末に速いところを行うメニューに留めていましたが、今週は状態も良化していることから２回出せるようになっていますね。相変わらずツメが薄く、脚元への負担が掛かりやすいところは見せるのですが、上手く対処しながら取り組んでいるので悪化することはありません。まだ乗り込み自体は必要でしょうが、少しでも早期に送り出せるようにしなければいけませんね」（山元担当者） (08/05/13)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整。週１回は１５−１５。「先週は１４−１４を行いましたが、今日は１５−１５程度にしています。ツメの角度から腕への負担が掛かりやすかった馬ですし、あまり攻めすぎて痛みを出す必要はありませんからね。適度に調教負荷を調整しながら今後も進めていき、移動の話ができるように持って行きたいと思います」（山元担当者） (08/05/07)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整。週１回は１４−１４。「先週に引き続き速い調教を取り入れています。腕の張りが来やすいのは変わりありませんが、大きな不安が出ることはないのはいいことでしょう。今後の状態も慎重に見て行きますが、６月中に具体的な話ができるように目標を設定して取り組んで行きたいですね」（山元担当者） (08/04/30)［山元ＴＣ］ 坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整。先週末には１４−１４を行っている。「内面は変わりないですし、試しに週末に速いところを取り入れたところです。調教を重ねるごとに腕の張りが出てきやすいのですが、今のところ平行線です。張りが強くなってくる可能性もあるので、慎重に見ながら進めていこうと思います」（山元担当者） (08/04/22)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整。「今の調教メニューを継続して行っていますが、負担のかかりやすいところのあった脚元が安定していることはいいことですね。移動当初から比較してもまだまだ変わってきて欲しい馬ですし、乗りつつ成長を促がしていきたいですね」（山元担当者） (08/04/15)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整。「今週の便の状態はいい方ですね。ただし、今週良くても来週は緩いというのが今までの傾向なので、今後も気にはしていかなければならないでしょう。脚元はじめ肉体面では変わりなく来ていますから、状態に合わせつつ乗り込みを重ねていきます」（山元担当者） (08/04/08)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター２本の調整。「相変わらず下痢はしていますが、体調や肉体面を見ても変わりありません。調教も意図通りに取り組めており、坂路２本を登っています。以前、脚元に負担が掛かりやすいところがあった馬ですし、今後進めていく中でそのあたりも注意していかなければならないでしょう」（山元担当者） (08/04/01)［山元ＴＣ］坂路でハロン１７秒のキャンター調整。「相変わらず日によって下痢の症状を見せますね。これまでは便の状態から無理はしませんでしたが、体調面で不安な点は見当たりませんし、ある程度は割り切って少しずつ進めていこうと思います。実際僅かではありますが少し負荷を強めましたし、このまま行きます」（山元担当者） (08/03/25)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「便は相変わらず安定しませんが、飼葉の食いや肉体面には大きな影響はありません。脚元は変わりありませんが、軽めの調教でのものなので今後も慎重に見ていかなければならないでしょう。と言っても、時間的に悠長なことは言ってられないので、負担を掛けすぎない程度に徐々に進めていくつもりでいます」（山元担当者） (08/03/18)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「便の状態は良かったり、悪かったりと相変わらず差がありますが、体調面はさほど気にならないので問題ないでしょう。調教も継続して乗れているように、脚元の心配もありません。現在は日によって登板本数を変えていて、この調子で継続していければと思います」（山元担当者） (08/03/11)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター。「引き続き馬の行く気に任せた調教を行っていますが脚元の不安が出ることは今のところありません。ただし、数週間前にも見られたように下痢の症状が出ていますね。エサはしっかり食べているし、体の張りはあるから体調自体は問題なく、緩くなりやすい便質なのでしょう。慎重に状態を見ながらこの後も取り組んでいきたいと思います」（山元担当者） (08/03/04)［山元ＴＣ］坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター。「若干ではありますが、ペースを上げて馬の行く気に任せた調教メニューを行っています。ツメや腕の張りは安定していますが、今後負荷を強めていった時にまず負担が出やすい部分であることに変わりないので、より注意しながら取り組みます」（山元担当者） (08/02/26)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒程度のキャンター２本。「下痢の症状自体は落ち着いて見せていて、腕の張りも変わりありません。引き続き今の調教を重ねていき、様子を見ていくことには変わりなく、継続した調教で基礎を作っていくことになります」（山元担当者） (08/02/19)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒程度のキャンター２本。「下痢の症状も気にならない程度に落ち着いてきました。腕の張り含め今のところ体に目立った異常はありません。引き続き脚元の状態を見ながらの調整になりますが、このまま進めていきたいですね」（山元担当者） (08/02/13)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒程度のキャンター２本。「下痢の症状は治療の甲斐もあってだいぶ解消されてきました。ただし、体調面で不安定になりやすいのは確かでしょうから、コンディションの維持も課題になりますね。また併せて腕の張りに注意しながら進めていきます」（山元担当者） (08/02/05)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒程度のキャンター２本。「先週見られた下痢の症状は今週になっても残っており、便の状態からすると体調がひと息なのは確かですね。現在は軽めの調整のため腕の張りは目立っていません。まずは体調回復に専念して、再度負荷を掛けていけるようにしなければいけないでしょう」（山元担当者） (08/01/29)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整。「ここにきて再度下痢気味なところが見られ、体調に波がありますから、坂路の登板本数を１本に落し、様子見の調教を行っています。腕の張りに関しては負荷を弱めたため見られませんが、再度ペースを上げた時に出てくるでしょうし、引き続きケアが必要な状態には変わりないと思います」（山元担当者） (08/01/22)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「現在では１日おきに登板本数を１本から２本に変えて取り組んでいます。やはり２本乗ったときは腕の張りはきつくなりますがケアを行っていれば翌日には落ち着きます。この後も脚元と相談しながらになりますが、少しでも負荷を掛けた乗り込みが行えるように調教内容にも変化をつけていきます」（山元担当者） (08/01/15)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８秒のキャンター調整。「腕の張りや脚元の疲れは依然あるので、先週ショックウェーブをあてました。その後は小康状態ということもあり、少しペースをあげています。今後もケアを行いながらになるでしょうが、このまま乗っていければと思います」（山元担当者） (08/01/09)［山元ＴＣ］坂路でハッキング程度の調整。「ツメのケアを行いましたが、腕の張り具合や脚元の疲れ具合はさほど変わりありませんね。引き続きケアを行っていく必要があります。この後も脚元の状態をしっかり把握しつつ、乗り込んで行きたいと思います」（山元担当者） (07/12/26)［山元ＴＣ］周回のあと、坂路でハロン１８秒のキャンター１本。「脚元の熱感にしても、腕の張り具合にしても、ツメが寝やすいタイプで負担が掛かりやすいことから来ている可能性が高いと思います。先週末にケアを行いましたので、それによっていい方に変化してくれればと思います」（山元担当者） (07/12/18)［山元ＴＣ］周回のあと、坂路でハロン１８秒のキャンター１本。「左前のツメは良化傾向にはあるものの、まだ熱感が残っているのが現状です。また腕の張り具合も引き続き見られますからツメのケアを特に入念に行っていく必要がありますね。今のところハロン１８秒の調教は行えていますが、変化があるようであればその状態に合わせて調教も変えていきます」（山元担当者） (07/12/11)［山元ＴＣ］周回のあと、坂路で軽めのキャンター１本。「先週の段階で、左前のツメの熱感と痛みは良化傾向にありましたし、その後も順調に回復してきたので再度元の調教に戻しています。ツメの不安が再発することはありませんが、腕の張りは残りますから、継続してしっかりケアを行っていかなければなりませんね」（山元担当者） (07/12/04)［山元ＴＣ］周回でダク調整のペースダウン。「先週末に左前のツメに熱感と痛みが出てしまいました。元々敏感な部分なので慎重に様子を見ていますが、数日たった今日４日はだいぶ回復しているので軽めの運動は行えています。今後も様子を見ていきながら調教内容を変えていこうと思います」（山元担当者） (07/11/27)［山元ＴＣ］坂路でハロン１８〜２０秒のキャンター調整。「前腕の状態は良くも悪くも平行線といった状態です。状態が悪化することなく継続して今の乗り込みが行えていることは評価できると思います。引き続きこの調子で進めていければと考えています」（山元担当者） (07/11/20)［山元ＴＣ］周回コースの後、坂路でハロン１８〜２０秒のキャンター調整。「坂路調教を開始してから、継続して乗れていますし、体調面は心配要らないと思います。ただし、進めた分だけ前腕への負担は掛かっているので、しっかりケアを行いつつの調教になります」（山元担当者） (07/11/13)［山元ＴＣ］周回の後、坂路でハロン２０秒のキャンター調整。「先週までは周回で距離を延ばす調整を行っていましたが、今週からは坂路調教も取り入れています。前腕が張りやすい面は変わらずありますが、しっかりケアを行いながら進めていきたいと思います」（山元担当者） (07/11/06)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター１５００ｍの調整。「ツメが若干寝やすいタイプなので、前腕が張りやすい面がありますが、上手くケアをして取り組んでいけば問題ありません。今週から距離を延ばしての調教を行っていますが、体調面の翳りもありませんし、順調にこなしていますね」（山元担当者） (07/10/30)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター１０００ｍの調整。「便の状態はほぼ改善してきたと思います。毛ヅヤも体のハリ出てきてようやくいい状態をキープできていますし、このまま行きたいですね。しかし、前腕が張りやすいところがあるので、そこを注意しながら進めていかなければならないでしょう」（山元担当者） (07/10/23)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター１０００ｍの調整。「便の状態はだいぶ安定していますね。毛ヅヤも以前より良くなってきていますし、体のハリも出てきましたね。だいぶ上向いてきたと考えられるでしょう。今の流れを維持して次のステップにつなげていきたいです」（山元担当者） (07/10/16)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター１０００ｍの調整。「便が緩めなのは変わりありませんが、体調を崩すようなことはありません。以前に比べれば安定していますね。まだ安心は出来ないでしょうが、少なくとも今月一杯は今の調教を行い、問題なければ坂路調教も取り入れようかと考えています」（山元担当者） (07/10/10)［山元ＴＣ］ 周回で軽めのキャンター１０００ｍの調整。「ダクからハッキングの手前くらいの軽いキャンター運動を行っています。先週に引き続き、体温は安定していますよ。便も緩めのものですが、下痢というほどまではありません。しばらくは軽めの運動を継続してから、次のステップに進んでいけると思います」（山元担当者） (07/10/02)［山元ＴＣ］周回でダク調整。「体温はようやく落ち着いて見せています。また飼葉の食いも安定しているので良化傾向にあることは間違いないですね。僅かながら見られていた下痢の症状も楽になってきているので、このまま体調面の不安が解消してもらえればと思います」（山元担当者） (07/09/25)［山元ＴＣ］常歩運動を中心に取り組み、日によっては馬場入りし軽めのキャンター運動を行っている。「まだ体調面がしっかりとしてこない状態で、日によっては下痢をしています。まだ体調に波があるので無理はさせられませんが、状態がいいときは軽めに乗るようにして運動負荷を少しでも掛けられるようにはしています。本格的な乗り込みを行うには体調面の不安がなくなってからになりますね」（山元担当者） (07/09/18)［山元ＴＣ］常歩運動。「ようやく下痢と体温が安定してきましたが、まだ不安定であることに変わりないので、無理せず常歩のみにしています。乗り出すと再度体調を崩す可能性が大きいと思いますので、体調面がしっかりするまでは今の調整に終始することになるでしょう」（山元担当者） (07/09/11)［山元ＴＣ］常歩運動。「下痢の症状自体は落ち着いてきているのですが、まだ幼さが残るために体調が万全とまでは言えない感じがします。体温にも波がありますね。まだ焦る時期でもないので、無理をせず常歩に留めていきます。体調面で不安が解消されてから徐々に進めていければと考えています」（山元担当者） (07/08/30)［山元ＴＣ］周回で軽めのキャンター調整。「体調が回復した後に周回コースで軽めのキャンター調整を再開しましたが、暑さもあるのか、まだ万全な状態ではないようで、体調面がイマイチですね。以前にも見られたように若干下痢気味なところがあります。今後の調教も馬の状態を見ながら進めて行くことになるでしょう」（山元担当者） (07/08/15)［山元ＴＣ］ウォーキングマシン調整。「先々週から先週に掛けて、猛暑が続いていたのですが、徐々に暑さが落ち着きだした頃に体調を崩してしまい、３９度の熱発が見られました。今もまだ体調は不安定なのでマシンだけで様子を見ています。南半球生まれにとっては育った環境と季節が真逆ですし、特に今年は猛暑なので体調を崩してしまうのも仕方ないでしょう。落ち着けば徐々に進めて行くつもりですが、まだ検疫期間中でもありますし、焦る必要は全くないと思っています」（山元担当者） (07/07/10)［山元ＴＣ］ウォーキングマシンのみの調整。「７月２０日くらいから少々下痢気味なので乗り運動を取り止めています。まだ幼い面もあると思いますが、ここまでの疲れが一気に噴出している感じです。実際に四肢にも体調不良のときに見られるムクミが出ています。ただし症状自体は日に日に改善してきているので、そう遠くなく乗り運動を再開できる見込みとなっています。乗り運動を行った期間は短いものの高い素質は十分に感じることができました。大事にいけば必ず走ってくる馬だと思います」（山元担当者） (07/07/10)［山元ＴＣ］周回でダクとハロン２０秒のキャンター調整。「随所に高い素質を感じることができます。それだけに速い時計を出した時の動きを早く見てみたいですが、今は焦らずにじっくり進め、日本の早産まれの馬に負けない身体を造っていきます」（山元担当者） (07/07/03)［山元ＴＣ］軽めの運動のみ。「ゆったりとした造りが目立つ馬です。かなりの素質を秘めていそうです」（山元担当者） (07/06/25)［山元ＴＣ］１３日に来日してから成田での入国検疫を行っていた。輸送熱もなく、２５日に山元トレセンへ移動した。今後は３ヶ月間の着地検疫に入ることになる。

■ 募集カタログコメント／０７年募集

英・愛2カ国のダービー、キングジョージ�Y世＆クイーンエリザベスＤＳを制した父と、南半球Ｇ�Uウイナーを母に持つ良血馬の登場です。背から腰への流れるような美しいラインが特徴的です。脚部に目を移すと、骨量は十分で、大きな蹄や繋も理想的な角度と長さを有しています。物怖じしない性格と、適度にまとまりのある馬体からは、良血馬だけが醸し出すオーラを放っています。父の産駒から欧州２歳チャンピオンが出ており、血統のイメージよりは仕上りの早いタイプが多いので、９月生まれを克服して３歳春の大一番で活躍する姿が目に浮かびます。

外）アスターアフェアの05
牡馬・鹿毛・２００５年９月２５日生れ（美浦・松永康利）
生産：豪州Coolmore Stud・繋養：ノーザンファーム　全４００口●総額３，８００万円

Galileo 1998 鹿毛	Sadler's Wells 1981 鹿毛	Northern Danceｒ	Nearctic
			Natalma
		Fairy Bridge	Bold Reason
			Special
	Urban Sea 1989 栗毛	Miswaki	Mr.Prospector
			Hopesringsetemal
		Allegretta	Lombard
			Anatevka
A Star Affair 1998 鹿毛	Star Way 1977 栗毛	Star Appeal	Appiani
			Sterna
		New Way	Klairon
			New Move
	The Grin 1992 黒鹿	Grosvenor	Sir Tristram
			My Tricia
		The Dimple	Noble Bijou
			The Pixie