■ ロードホースクラブ公式ホームページより ■ 募集カタログコメント/17年募集 ノヴェリストの初年度産駒は父自身のイメージを良い意味で裏切り、早期から短距離戦でも続々と勝ち上がっています。そして、母は米重賞ウイナー。筋肉、骨量、幅に恵まれた正真正銘のパワー型で、外見通りの力強い走りを見せています。落ち着き十分で扱い易い性格。父の仔が既に2頭募集ラインアップに挙がる状況下で、北海道市場にて追加購買に至った掘り出し物が本馬です。 ■ 血統解説 母は2歳10月に芝8.5Fの米GVミスグリリョSを6馬身半差で圧勝した実力馬。産駒はまだJRAで勝ち鞍を挙げていませんが、その父ピュアプライズはストームキャット×シーキングザゴールドという日本向きのスピード血脈で構成され、母の父としても日本ダービー3着のアポロソニックなどを出しています。自身の能力も高かっただけに、母として上級馬を出せるポテンシャルの持ち主でしょう。ノヴェリストはまだ産駒がデビューしたばかりですが、芝中距離タイプの血統と競走成績ながら産駒は芝短距離やダートにも対応しており、予想以上にスピードが期待できます。本馬も母と母の父のスピード遺伝子には大いに期待できそうです。
ピュアゴシップの16
牝馬・栗毛・2016年4月18日生れ(美浦・斎藤誠)
生産:日高・森永牧場・繋養:ケイアイファーム 全500口●総額1,080万円
馬名:エリーキャナル
英名:Erie Canal(英語)
由来:エリー運河。母の祖国アメリカの有名な運河より。大きな期待を込めて
Novellist
*ノヴェリスト
2009 黒鹿Monsun
モンズーン
1990 黒鹿Konigsstuhl Dschingis Khan Konigskronung Mosella Surumu Monasia ナイトラグーン
Night Lagoon
2001 鹿毛Lagunas *イルドブルボン Liranga Nenuphar Night Shift Narola Pure Gossip
*ピュアゴシップ
2009 栗毛ピュアプライズ
Pure Prize
1998 栗毛Storm Cat Storm Bird Terlingua Heavenly Prize Seeking the Gold Oh What a Dance ディクシーランドアチーヴァー
Dixieland Achiever
2001 栗毛Dixieland Band Northern Dancer Mississippi Mud Thunder Achiever Thunder Puddles Anthenian Girl
母:
*ピュアゴシップPure Gossip《産駒2頭:出走1頭:勝馬1頭》本馬が第3仔
米国産,米2勝[勝ち距離1100m〜1700m],ミスグリジョS-GV
シゲルジャコウネコ(14 牝 黒鹿 *ハードスパン)(公)1勝
祖母:
ディクシーランドアチーヴァーDixieland Achiever
不出走
レディヴァイLady Vi(牝 Tale of the Cat)米3勝
ディクシーロアDixielore(セン Western Express)米1勝
曽祖母:
サンダーアチーヴァーThunder Achiever
米7勝,ファーストフライトH-GU
ストリートゲームStreet Game:米8勝,ヒルプリンスS-GV
サンダラスリーThunderously:米出走
サンダーエスティメイトThunderestimate:米4勝
カムアンダーンCome Undone:米7勝
ストームStorm:米4勝
ランブルタウンRumbletown:米4勝
マルチデュードMultidude:米3勝
四代母:
アンセニアンガールAnthenian Girl米3勝,Bouwerie S-L3着
フォクシースカーレットFoxy Scarlet:米3勝,Dearly Precious S-L3着
五代母:
マラソンガールMarathon Girl米3勝:スピナウェイS-GT3着
ハーテンパーHer Temper:米4勝,ボーモントS-GU,テンプティドS-GV3着,Duchess S-L3着
メリスマMelisma:米1勝
チョクトーネーションChoctaw Nation:米7勝,サンディエゴH-GU(2回),ドバイワールドC-GT3着,グッドウッドH-GU3着
トレジャードアップTreasured Up:米5勝,Robert G. Dick Memorial S-L,リグレットS-GV3着
六代母:
ミスツイストMiss Twist米4勝,Astoria S
ピッグパーティーPig Party:米7勝,フォールズシティH-GV2着
ロジャードジャーRoger Dodger:不出走
ゴールデンドジャーGolden Dodger:米19勝,Keeneland Gold Cup S-L,Miami Lakes H,Royal Glint S-L3着 種牡馬
ドレッドミーノットDread Me Not:米15勝,ナショナルジョッキークラブH-GV2着,Taylor's Special H3着
*ビコーミニスターBiko Minister:6勝,羅生門S,貴船S,江戸川特別,天保山特別 (公)3勝,東京盃-GU2着
エリーキャナル 牝4 (美)斎藤誠 本賞金 ¥900 総賞金 ¥1,120 (11戦 2- 0- 0- 2- 0- 7) 地方(1戦 1- 0- 0- 0) 出走日 開催 レース クラス 着順 騎手 人気 斤量 距離 状態 タイム 着差 通過順 3F 体重 賞金 20/11/21 5東京5 西湖特別 15 斎藤新 15 55 ダ1600 良 1.42.2 5.3 - 2- 2 43.0 512 \0 20/08/05 5船橋3 フェイスフルレイン特別 1 本田正重 6 55 ダ1800 良 1.53.5 -0.9 1- 1- 1 38.6 516 \4,000 20/06/07 3東京2 1勝クラス 16 石川裕紀人 14 55 ダ1600 重 1.38.4 2.3 - 1- 1 40.2 516 \0 20/02/23 1小倉12 1勝クラス・牝 10 斎藤新 6 53☆ ダ1700 重 1.46.0 1.7 1- 1- 2 38.5 494 \0 20/02/08 1小倉7 1勝クラス・牝 4 斎藤新 6 52△ ダ1700 良 1.46.8 0.5 1- 1- 1 38.3 492 \1,100 20/01/25 1小倉3 1勝クラス・牝 9 斎藤新 2 52△ ダ1700 重 1.45.9 0.8 1- 1- 1 38.7 492 \0 19/12/28 5中山9 1勝クラス 4 斎藤新 14 52△ ダ1800 良 1.55.8 1.4 1- 1- 1 40.7 498 \1,100 19/08/03 1札幌3 500万下・牝 10 菱田裕二 11 52 芝1800 良 1.50.1 2.1 11-11-11 37.4 488 \0 19/05/04 3京都5 500万下・牝 14 藤岡康太 16 54 ダ1800 稍 1.57.4 4.3 2- 9-16 42.8 480 \0 19/04/14 1福島4 未勝利・牝 1 内田博幸 3 54 ダ1700 稍 1.48.8 -0.3 2- 1- 1 40.1 482 \5,000 19/02/17 1東京8 新馬 6 F.ミナリク 5 54 芝1800 良 1.52.2 0.9 3- 5- 4 34.6 484 \0
■ 20/11/21 東京 西湖特別 11月21日(土)東京9R・西湖特別・牝馬限定・ダート1600mに斎藤騎手55kgで出走。16頭立て15番人気で2枠4番からハイペースの道中を1、2、2番手と進み、直線では内を通って5秒3差の15着でした。馬場は良。タイム1分42秒2、上がり43秒0。馬体重は3kg増加の512kgでした。なお、タイムオーバーの制裁を受けたため12月21日(月)まで平地競走への出走が認められません。
・斎藤調教師 「ダッシュが利いて希望通りに先手を奪えそうな勢いだったものの、内の馬が強く主張して来た為に2番手を進む形。状態はかなり良かった・・・とジョッキーも述べていただけに、もう少しは粘りたかったのが本音です。これだけ離されてしまうと、条件を替えてもなかなか厳しいかも・・・。まずは反動の有無を確かめます」
≪2020年11月21日 東京9R 西湖特別(3歳上2勝クラス)(牝) ダ1600m 良 16頭≫
1着テオレーマ 55田 辺 1.36.9 ( 12・12・12)36.5 472kg−8kg
2着シホノレジーナ 54浜 中 1.37.6 4 ( 4・4・3)38.1 498kg+4kg
3着ホウオウヒミコ 55大 野 1.37.7 3/4 ( 6・7・6)37.8 454kg−6kg
15着エリーキャナル 55斎 藤 1.42.2 ( 1・2・2)43.0 512kg+3kg■ 20/08/05 船橋 フェイスフルレイン特別 8月5日(水)船橋10R・フェイスフルレイン特別・交流競走・ダート1800mに本田正重騎手55kgで出走。13頭立て6番人気で8枠13番から道中を1、1、1、1番手と進み、直線で突き放して0秒9差で優勝。2勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分53秒5、上がり38秒6。馬体重は7kg減少の509kgでした。
・斎藤調教師 「スタートダッシュを決めてハナを切り、飛ばし気味なのかな・・・と途中までは思ったぐらい。でも、マイペースで行ければ力を出せる馬・・・と本田騎手が話す通り、全く無理をせずに逃げ切ってくれました。ラストに脚色が鈍るいつもの走りとは異なり、鞍上が後ろを振り向く余裕すらある大楽勝。コンディションが良かった点に加え、地方の砂も合っていたのかも知れません」
≪2020年8月5日 船橋10R フェイスフルレイン特別(交流競走) ダ1800m 良 13頭≫
1着エリーキャナル 55本田重 1.53.5 (1・1・1・1)38.6 509kg−7kg
2着アンセッドヴァウ 56岡部誠 1.54.4 4 (11・12・10・8)38.2 477kg+21kg
3着ハンドリー 55笹川翼 1.54.5 1/2 (2・2・2・2)39.3 467kg+7kg■ 20/06/07 東京 1勝クラス 6月7日(日)東京7R・3歳上1勝クラス・ダート1600mに石川裕紀人騎手55kgで出走。16頭立て14番人気で3枠6番からハイペースの道中を1、1、1番手と進み、直線では最内を通って2秒3差の16着でした。スタート直後に躓く不利を受けました。馬場は重。タイム1分38秒4、上がり40秒2。馬体重は22kg増加の516kgでした。
・斎藤調教師 「ハナを主張する馬を先に行かせ、前を見ながら2、3番手で運ぼう・・・との作戦。ところが、今日はダッシュが付き過ぎ、促してもいないのに自然と逃げる形になってしまいました。結局、直線半ばで力尽きたとは言え、無理に抑え過ぎてしまっても・・・との判断は真っ当。また、あのスタートであれば、距離を縮めるのも良さそう・・・ともジョッキーは述べています。キチンと稽古を積んでおり、プラス22kgの大半は成長分と捉えられるはず。乗り役の感触をヒントに東京のダート1400mへ・・・とは思うものの、それなりに間隔が必要かも知れません」
≪2020年6月7日 東京7R 3歳上1勝クラス ダ1600m 重 16頭≫
1着ラブリーエンジェル 52木幡巧 1.36.1 ( 14・13・12)36.0 430kg+2kg
2着フラッフィクラウド 54三 浦 1.36.1 首 ( 4・4・3)36.8 472kg+8kg
3着ホーカスポーカス 55藤田菜 1.36.5 2.1/2( 13・10・9)36.6 436kg+4kg
16着エリーキャナル 55石川裕 1.38.4 ( 1・1・1)40.2 516kg+22kg■ 20/02/23 小倉 1勝クラス・牝 2月23日(日)小倉5R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダート1700mに斎藤騎手53kgで出走。12頭立て6番人気で7枠10番から平均ペースの道中を1、1、1、2番手と進み、直線では最内を通って1秒7差の10着でした。馬場は重。タイム1分46秒0、上がり38秒5。馬体重は2kg増加の494kgでした。
・斎藤調教師 「好ダッシュからスムーズに逃げる形。しかし、4コーナー手前で捲られると、全く抵抗できずに沈んでしまいました。レース当日に気負いが目立った他、身体が幾らか硬かった点が敗因に繋がりそう。結果的には短期間で3戦のローテーションがキツかったのかも知れません。止め際にゴトゴトしていただけに、ダメージを注意深く見ておきたいところ。その上で休養を挟もうと思います」
≪2020年2月23日 小倉5R 4歳上1勝クラス(牝) ダ1700m 重 12頭≫
1着ダイアナブライト 54川 田 1.44.3 (2・2・2・1)36.7 442kg+6kg
2着カグラヒメ 54古川吉 1.44.9 3.1/2(8・8・3・2)37.2 462kg 0kg
3着ワインレッドローズ 52団 野 1.45.1 1.1/2(4・2・3・5)37.3 468kg−2kg
10着エリーキャナル 53斎 藤 1.46.0 (1・1・1・2)38.5 494kg+2kg■ 20/02/08 小倉 1勝クラス・牝 2月8日(土)小倉6R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダート1700mに斎藤騎手52kgで出走。10頭立て6番人気で5枠5番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では内を通って0秒5差の4着でした。馬場は良。タイム1分46秒8、上がり38秒3。馬体重は増減無しの492kgでした。
・斎藤調教師 「落ち着いた雰囲気でレースに臨め、好ダッシュからスムーズにハナへ。2番手の馬からそこまでのプレッシャーを掛けられず、恵まれた展開で運べたでしょう。前回は残り100mで力尽き、今日はラスト50mぐらいまでは頑張った模様。もう少し粘って欲しかったのが本音ながら、巻き返しが叶ったのは何よりです。使いつつ具合が上向いている部分も踏まえ、滞在を続けて再び中1週で使おうと思います」
≪2020年2月8日 小倉6R 4歳上1勝クラス(牝) ダ1700m 良 10頭≫
1着ティボリドライヴ 54菱 田 1.46.3 (3・3・3・2)37.5 470kg+10kg
2着カグラヒメ 54横山武 1.46.6 2 (2・2・2・2)38.0 462kg+12kg
3着ローズベリル 55吉田隼 1.46.8 1 (3・3・3・4)38.0 494kg+6kg
4着エリーキャナル 52斎 藤 1.46.8 首 (1・1・1・1)38.3 492kg 0kg■ 20/01/25 小倉 1勝クラス・牝 1月25日(土)小倉6R・4歳上1勝クラス・牝馬限定・ダート1700mに斎藤騎手52kgで出走。12頭立て2番人気で5枠6番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒8差の9着でした。馬場は重。タイム1分45秒9、上がり38秒7。馬体重は6kg減少の492kgでした。
・斎藤調教師 「5着以内が何頭か含まれるものの、メンバー構成上は戦い易そうだった牝馬同士を選びました。ハナを切ったところまでは予定通り。ただ、早目に競り掛けられる緩みの無い展開が厳しかったです。また、一度使って状態アップが叶った反面、レースで気持ちが乗り過ぎてずっとハミを噛んでいた模様。この先は小倉で滞在を続け、巻き返しを図りましょう」
≪2020年1月25日 小倉6R 4歳上1勝クラス(牝) ダ1700m 重 12頭≫
1着タガノハツコイ 51亀 田 1.45.1 (7・6・5・2)37.5 476kg+2kg
2着スズカゼ 52山田敬 1.45.1 首 (3・4・3・2)37.7 482kg+2kg
3着ミンネザング 55横山武 1.45.2 首 (6・6・7・7)37.4 490kg−6kg
9着エリーキャナル 52斎 藤 1.45.9 (1・1・1・1)38.7 492kg−6kg■ 19/12/28 中山 1勝クラス 12月28日(土)中山8R・3歳上1勝クラス・ダート1800mに斎藤騎手52kgで出走。16頭立て14番人気で1枠2番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って1秒4差の4着でした。馬場は良。タイム1分55秒8、上がり40秒7。馬体重は10kg増加の498kgでした。
・斎藤騎手 「勝ち馬に早目に来られた影響もあり、ラスト100mぐらいでバテた様子でした。一回使ってパフォーマンスが上がりそう。10kgの増量の大半は成長分と考えられる感じながら、休み明けのプラスだけに次は中身が詰まってくれれば・・・と言う印象です。やはりダートが合うイメージ。またよろしくお願いします」
・斎藤調教師 「具合が良さそうな部分を踏まえ、ジョッキーには前々で思い切って勝負を・・・と伝えておきました。スタートを決めて上手く回って来たものの、最後は力尽きた模様。休養を経て随分としっかりしており、叩いた次はもっと戦えるはずです」
≪2019年12月28日 中山8R 3歳上1勝クラス ダ1800m 良 16頭≫
1着シャドウセッション 56三 浦 1.54.4 (2・2・2・2)39.2 524kg+6kg
2着デストロイ 54菅原明 1.55.2 5 (9・9・9・8)39.2 516kg+2kg
3着マックスアン 56マーフィ1.55.5 2 (11・11・6・4)39.8 468kg+8kg
4着エリーキャナル 52斎 藤 1.55.8 1.3/4(1・1・1・1)40.7 498kg+10kg■ 19/08/03 札幌 500万下・牝 8月3日(土)札幌8R・3歳上1勝クラス・牝馬限定・芝1800mに菱田騎手52kgで出走。11頭立て11番人気で8枠11番から平均ペースの道中を10、11、11、11番手と進み、直線では中央を通って2秒1差の10着でした。馬場は良。タイム1分50秒1、上がり37秒4。馬体重は8kg増加の488kgでした。
・斎藤調教師 「大外からのスタートで上手くポジションを取れず。切れる脚を使えないだけに、最後は流れ込むだけに終わってしまいました。洋芝へのチャレンジ自体は悪くなかったとは言え、現状はダートを選ぶのが無難。この先は8月4日(日)に三石のケイアイファームへ移し、向こうでの様子に応じて復帰プランを考えます」
≪2019年8月3日 札幌8R 3歳上1勝クラス(牝) 芝1800m 良 11頭≫
1着ターフェルムジーク 55古川吉 1.48.0 (10・10・10・5)35.4 430kg−8kg
2着アドマイヤアルパマ 55ルメール1.48.1 3/4 (6・7・8・4)35.7 438kg+6kg
3着レースガーデン 52藤岡康 1.48.1 頭 (9・9・5・2)35.9 470kg+16kg
10着エリーキャナル 52菱 田 1.50.1 (10・11・11・11)37.4 488kg+8kg■ 19/05/04 京都 500万下・牝 5月4日(土)京都5R・3歳500万下・牝馬限定・ダート1800mに藤岡康太騎手54kgで出走。16頭立て16番人気で4枠7番からハイペースの道中を2、2、9、16番手と進み、直線では内を通って4秒3差の14着でした。馬場は稍重。タイム1分57秒4、上がり42秒8。馬体重は2kg減少の480kgでした。
・藤岡騎手 「前走のような形をイメージ。スタートも決まり、スッと好位を取れました。ただ、他馬に絡まれる格好。落ち着いたと思ったら、更に外から捲って来て・・・。さすがに今回は展開が厳しかったでしょう。まだキャリアが浅いのに加え、多少クラス慣れも必要な感じ。申し訳ありません」
・斎藤調教師 「スムーズに運べるようであれば前目に構えて欲しい・・・とジョッキーへ伝えていました。概ね作戦に沿って進んだ感じながら、早々に脱落してしまったのは残念。出入りの激しい展開に巻き込まれてキツかったのかも知れません。この先は休養を挟む予定。戻ってからの様子を確かめた上で最終的な判断を行ないます」
≪2019年5月4日 京都5R 3歳500万下(牝) ダ1800m 稍重 16頭≫
1着アッシェンプッテル 54城 戸 1.53.1 (16・16・11・8)38.5 500kg−2kg
2着オーパスメーカー 54太 宰 1.53.6 3 (4・5・2・2)39.9 460kg−4kg
3着チャチャチャ 54池 添 1.54.0 2.1/2(7・7・5・4)40.0 440kg−2kg
14着エリーキャナル 54藤岡康 1.57.4 (2・2・9・16)42.8 480kg−2kg■ 19/04/14 福島 未勝利・牝 4月14日(日)福島3R・3歳未勝利・牝馬限定・ダート1700mに内田博幸騎手54kgで出走。15頭立て3番人気で8枠15番からハイペースの道中を2、2、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒3差で優勝。初勝利を飾りました。馬場は稍重。タイム1分48秒8、上がり40秒1。馬体重は2kg減少の482kgでした。
・斎藤調教師 「好スタートからスピードに乗って2番手を確保。早々に先頭へ立つ形でも危なげ無いレース振りだったと思います。ステッキを入れた際にモタれてしまった部分は課題に挙がるものの、イメージ通りにダート替わりで決められたのは何より。今後のプランについては具合に応じて検討しましょう」
≪2019年4月14日 福島3R 3歳未勝利(牝) ダ1700m 稍重 15頭≫
1着エリーキャナル 54内田博 1.48.8 (2・2・1・1)40.1 482kg−2kg
2着コンスタンティナ 54津 村 1.49.1 2 (4・4・2・2)40.3 480kg 0kg
3着パルスレート 51岩田望 1.49.6 3 (4・5・5・3)40.5 458kg 0kg■ 19/02/17 東京 新馬 2月17日(日)東京5R・3歳新馬・混合・芝1800mにミナリク騎手54kgで出走。16頭立て5番人気で2枠3番からスローペースの道中を3、3、5、4番手と進み、直線では内を通って0秒9差の6着でした。馬場は良。タイム1分52秒2、上がり34秒6。馬体重は484kgでした。
・ミナリク騎手 「どうすればいいの?・・・と言う感じで飛び出した後に馬自身が戸惑い気味だっただけに、無理をせずにポジションを下げました。最後に伸び切れなかったのは、パンパンの硬いコース状態を気にしていた可能性も。ただ、この条件自体は合っており、中山の1800mや2000mでも大丈夫でしょう。結果的に逃げた方が着順は上だったかも知れませんが、馬の教育としては今日の進め方が正解だったはず。経験を積んだ次は、身体もメンタルも間違いなく良くなるでしょう。また乗せて欲しいです」
・斎藤調教師 「抜けて速いスタートでも控えた部分は、先々を踏まえての騎乗で悪くなかったはず。最近は幾らか瞬発力が出て来たとは言え、調教で感じていた通りに溜めてもワンペース気味な走りでした。それでも、馬群に飲み込まれずに粘ったように、なかなかの根性を秘めている印象。相応に作り込んでいた点を考慮すると、小休止を挟むのが望ましいかも知れません」
≪2019年2月17日 東京5R 3歳新馬(混) 芝1800m 良 16頭≫
1着アイリスフィール 54津 村 1.51.3 (3・3・2・2)33.9 448kg初出走
2着トランスポーター 56福 永 1.51.5 1.1/4(6・6・7・7)33.8 470kg初出走
3着キートス 54和田竜 1.51.7 1 (9・9・9・8)33.7 408kg初出走
6着エリーキャナル 54ミナリク1.52.2 (3・3・5・4)34.6 484kg初出走