ユーリトミクス
美浦・加藤征弘 厩舎

■ 調教状況

2018年09月05日 助 手 美南 坂 稍 2 回 -53.0 -38.8 -26.0 -13.4 強目に追う 2018年08月29日 助 手 美南 坂 良 2 回 -53.6 -38.6 -25.3 -12.8 馬ナリ余力 フレグラントエリア(三未勝)馬ナリに0.6秒先行同入 2018年08月22日 助 手 美南 坂 良 2 回 -60.0 -44.5 -29.3 -14.6 馬ナリ余力 2018年08月08日 助 手 美南 坂 稍 2 回 -54.1 -39.3 -26.0 -12.9 馬ナリ余力 チャピ(新馬)馬ナリに0.4秒先行同入 2018年08月05日 助 手 美南 坂 良 2 回 -59.1 -44.1 -29.5 -14.8 馬ナリ余力 2018年08月01日 西村太美南 坂 良 2 回 -53.6 -38.7 -25.2 -12.4 一杯に追う レッドアネラ(三未勝)馬ナリを0.6秒追走同入 2018年07月29日 助 手 美南 Ｗ 重 58.1 -43.4 -15.1 6馬ナリ余力 2018年07月25日 助 手 美南 坂 良 2 回 -53.5 -38.9 -25.6 -12.9 馬ナリ余力 レッドアネラ(三未勝)馬ナリに0.3秒先行同入 2018年07月18日 助 手 美南 坂 良 2 回 -56.7 -41.5 -27.8 -13.8 馬ナリ余力 2018年07月15日 助 手 美南 坂 良 2 回 -59.7 -45.0 -29.7 -14.9 馬ナリ余力 2018年07月11日 助 手 美南 坂 良 2 回 -59.9 -44.7 -29.6 -15.0 馬ナリ余力 シトラスノキセキ馬ナリと同入 2018年02月28日 助 手 美南 Ｗ 良 54.0 -39.1 -12.8 6馬ナリ余力 サニーダンサー(三500万)馬ナリの内を0.4秒追走同入 2018年02月21日 ミナリ美南 坂 良 2 回 -53.5 -38.8 -25.5 -12.4 一杯に追う アビーム(三未勝)強目を0.1秒追走0.2秒先着 2018年02月16日 助 手 美南 Ｗ 良 72.0 -56.0 -41.6 -14.1 7馬ナリ余力 ブローインバブルス(新馬)馬ナリの外同入 2018年02月12日 助 手 美南 Ｗ 良 73.4 -57.9 -43.0 -14.8 8馬ナリ余力 ブローインバブルス(新馬)馬ナリの外同入 2018年02月07日 助 手 美南 坂 良 2 回 -55.5 -40.5 -26.5 -13.5 馬ナリ余力 ブローインバブルス(新馬)一杯を0.3秒追走0.1秒先着 2018年01月31日 助 手 美南 坂 良 2 回 -55.1 -40.6 -27.0 -13.9 馬ナリ余力 ブローインバブルス(新馬)馬ナリに0.4秒遅れ

■ ジーワンサラブレッドクラブ公式ホームページより

(18/11/30)［小向調教場］前走レース後、左前脚の球節部分に張りが感じられました。すぐにレントゲン検査を施したところ、左前脚球節部分を剥離骨折していることが判明しました。獣医師からは「手術した場合、全治は3ヵ月程度だろう」という診断が寄せられています。この結果をもとに、関係者間で協議を行いました。地方転籍緒戦では差はわずかながらも4着、慣れと上積みが期待された前走でも6着と、ここまで結果を残せていない現状や、復帰までに時間を要することを考えると、このままでは維持費出資金など会員様のご負担ばかりが増大してしまうことから、ここで本馬の現役引退･繁殖入りを決定いたしました。 中央への復帰を心待ちにされていた会員の皆様におかれましては、まことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。引退に関する詳細につきましては、書面にてお送りいたします。 (18/11/21)［小向調教場］来週11月27日(火)川崎･ダート1400ｍ戦に今野騎手で出走を予定しています。様子を見ながら、明後日11月23日(金)最終追い切りを行う予定です。 「奥に抜けそうな歯があり、少しだけ飼食いが落ちていますが、さほど影響はなく、いいコンディションをキープできていますね。走る際に痛がる様子も見せていません。追い切りできっちりと仕上げてレースに向かいます」(山崎裕也調教師) (18/11/15)［小向調教場］今日11月15日(木)追い切りました。調教師の手時計で5Fから67.2-52.3-39.8秒を併せ馬でマークしています。 「今野騎手は都合が合わなくなってしまったため、今日は厩舎スタッフが跨りました。併せ馬で少し気合いをつける程度でしたが、いい内容でしたね。ただ、まだ重たさは残していますので、今後の調整でしっかりと仕上げていきます」(山崎裕也調教師) (18/11/14)［小向調教場］再来週11月26日(月)から始まる川崎開催への出走を目指して、調整を行っています。現在はハロン18秒程度を出しており、明日11月15日(木)追い切る予定です。 「この中間からチークピーシーズを着けたところ、集中力が増し、フワッとしない走りになってきました。調教の時間を朝一番に変えたのですが、それもいい方に出ているのでしょうか。明日の追い切りもチークピーシーズを着けます。今野騎手を乗せて、感触を掴んでもらいましょう」(山崎裕也調教師) (18/11/07)［小向調教場］11月26日(月)から始まる川崎開催への出走を目指して調整を進めています。現在はダク1600ｍを乗った後、ハロン25-20秒ペースで2600ｍ駆け抜けるというメニューを消化中です。 「飼食い含めコンディションは変わりないものの、今日は時計を出しませんでした。気持ちはけっして変な方に向かっていませんね。様子を見ながら、チークピーシーズを着けて時計を出してみようと思います」(山崎裕也調教師) (18/10/31)［小向調教場］引き続き、11月26日(月)から始まる川崎開催への出走を目指して調整を行っています。現在のメニューは、ハロン24-20秒ペースで2400ｍを駆け抜けるという内容です。 「この中間も変わりなく、順調に進めることができていますね。今後も問題ないようであれば、来週11月7日(水)に時計を出してみるつもりです。今野騎手に跨ってもらい、チークピーシーズも着けてみます」(山崎裕也調教師) (18/10/24)［小向調教場］レース後も脚元を含めて特に変わりありません。数日間は運動のみで、現在は軽く乗り出しています。今後は11月26日(月)から始まる川崎開催への出走を目指します。 「レース後も反動や大きな変化はありません。前走はナイター開催や4つのコーナーといった初めての部分に戸惑いもあったのでしょうか。入厩当初にフワフワしたところを見せていたものの問題なくなってきたように、経験を積めば大丈夫だと思います。どこかのタイミングでチークピーシーズを着けて、徐々に慣らしてみる予定です」(山崎裕也調教師) (18/10/15)［小向調教場］10月17日(水)川崎5R(17:00)･Ｃ２五六(ダート1400ｍ)に54kg今野騎手で出走が確定しました。11頭立ての3枠3番です。 (18/10/12)［小向調教場］今日10月12日(金)追い切りました。調教師の手時計で半マイルから54.3-39.3秒を併せ馬でマークしています。 「併走馬が思ったほど動かず、時計は予定よりも遅くなりました。しかし、ここまで休まずにしっかりと乗り込んでいますから、仕上がりに問題はありません。初めての1400ｍ戦となりますが、積極的な競馬をさせたいと思います」(山崎裕也調教師) (18/10/10)［小向調教場］来週10月17日(水)川崎･ダート1400ｍ戦に出走を予定しています。乗り役は現在調整中です。状態を見ながら、明後日12日(金)か翌13日(土)に最終追い切りを行います。 「先週の追い切りの動きもスムーズでしたし、その後もコンディションは安定していますね。最終追い切りは併せ馬で半マイル51秒くらいの負荷をかける予定です。目方は最新の計測で464kgと中央在籍時から変わっていませんが、見た目はいい具合にフックラとしていますね。好状態で競馬に臨めるでしょう」(山崎裕也調教師) (18/10/04)［小向調教場］今日10月4日(木)時計を出しており、調教師の手時計で5Fから70.3-53.7-40.0秒を併せ馬でマークしています。 (18/10/03)［小向調教場］再来週10月15日(月)からの川崎開催での出走に向けて、順調に調整を続けています。メニューはハロン25-20秒ペースで2400ｍという内容が基本で、明日(木)か明後日(金)に追い切る予定です。 「見た目に関しては大きく膨らんだ感じはありません。しかし、体調は安定していますから、明日の動き次第でどのように仕上げるか判断したいと思います。先週お伝えした1頭だけになると見せる癖ですが、中央時は坂路コース中心の調教で、周回コースでの乗り込みに慣れていなかったのではないでしょうか。時間が経つにつれ、変な動きはしないようになってきました。念のため、追い切りは併せ馬で行う予定です」(山崎裕也調教師) (18/09/26)［小向調教場］10月15日(月)からの川崎開催での出走を目指し、この中間も調整を続けています。メニューは引き続き、ハロン25-20秒ペースで2400ｍという内容です。もう一週様子を見て、来週あたりに時計を出していきます。 「この中間から、一頭だけになると他馬と一緒に帰ろうとしたり、減速しようとしたりする癖を見せるようになってきました。そのため、併せ馬で調教を積み、集中を切らさないように工夫しています。併せていれば大丈夫ですし、手応えもいいですね。飼食いは安定しており、見た目もだいぶフックラしてきました。ただ、もう10kgくらい増やしてから、絞り込んで体を作っていきたいところです。ボリュームを出せるように努めながら進めます」(山崎裕也調教師) (18/09/19)［小向調教場］先週(水)転･入厩後は、さっそく騎乗調教を開始しています。メニューとしては、ハロン25-20秒ペースで2400ｍという内容です。様子を見て、来週から15秒程度を出していきます。 「到着直後は体つきが寂しく映りましたので、軽いメニューにとどめて馬体回復に努めました。環境が変わりましたが飼食いは問題なく、見た目はフックラとしてきましたね。来週追い切って、感触を確かめてみたいと思います。いまのところ、10月15日(月)からの川崎開催での出走が目標です」(山崎裕也調教師) (18/09/12)［小向調教場］レース後も脚元を含めて特に変わりありません。限定未勝利戦への出走は1回のみということで、これ以上の出走が厳しくなったことから、今後について関係者間で協議を行いました。ここ2走は1番人気ながらも着外という結果で、残念ながら未勝利戦のうちに勝ち上がることはできませんでしたが、新馬戦では2着に好走した実績があります。調教では特に問題ないものの、実戦での走りを見ていると、まだ本調子には戻りきっていない印象です。本来の走りができるようになれば、500万下クラスでの好勝負も可能ではないかと考えられます。 そこで、今後は地方競馬へ転籍させてＪＲＡへの再登録を目指すことになりました(再登録の条件は年内2勝、年明け4歳になってからは3勝となっています。なお、条件を満たした時点であらためてレース内容等を検証し、ＪＲＡへの再登録を行うかどうかを判断いたします。内容や馬の状態によっては再登録を行わない可能性もありますので、あしからずご了承ください)。 今日9月12日(水)中央登録を抹消し、川崎競馬場･山崎裕也(ヤマザキ ユウヤ)厩舎へ転･入厩しました。山崎裕也師は今年、川崎競馬のリーディング上位につけるなど、毎年着実に勝利を積み上げている新進気鋭の調教師です。状態を確認しながら、徐々に調教を進めていきます。 (18/09/05)［美浦トレセン］今週9月8日(土)中山･限定未勝利戦(ダート1200ｍ)に54kgルメール騎手で出走を予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに本馬を含めて21頭が出走を表明しています。レース間隔から11番めタイ(同順位に他4頭)となる本馬は、このままならば出走が可能です。 今日9月5日(水)坂路コースで追い切りました。2本めに53.0-38.8-26.0-13.4秒の時計をマークしています。 「先週の除外は想定の範囲内でしたし、特に影響はありません。今日は、やや馬場が荒れたところを通った分、馬なりで余裕という手応えではなかったものの、動き自体は良かったですね。改めて期待したいと思います」(加藤征弘調教師) (18/08/30)［美浦トレセン］今週9月1日(土)新潟･ダート1200ｍ戦に出馬投票を行いましたが、残念ながら除外となってしまいました。来週以降の中山･限定未勝利戦に回ります。 (18/08/29)［美浦トレセン］今週9月1日(土)新潟･ダート1200ｍ戦に出走を予定しています。想定段階では、フルゲート15頭のところに本馬を含めて16頭が出走を表明しています。レース間隔から15番めタイ(同順位に他1頭)となる本馬は、このままならば抽選対象ですが、他のレースよりまわってくる馬もいると思われますので、出走できるかは微妙なところです。乗り役は想定を見ながら調整していきます。 今日8月29日(水)坂路コースで追い切りました。1本めを71.9-53.8-35.2-17.5秒で駆け上がった後、2本めに53.6-38.6-25.3-12.8秒の時計をマークしています。 「併せ馬でやりました。前走はジョッキーから脚元への指摘がありましたが、この中間の動きや歩様は特に問題なく、力を出せる態勢が整っています。ただ、今週出走できるかはまだ分かりません。もし除外ならば、来週以降の限定未勝利戦にまわります」(加藤征弘調教師) (18/08/22)［美浦トレセン］今週･来週の新潟･ダート1200ｍ戦への出走を予定していますが、レース間隔から出走できない場合、再来週から始まる中山開催の限定未勝利戦に向かいます。今日8月22日(水)は坂路コースを、1本め72.2-53.6-35.9-18.2秒、2本め60.0-44.5-29.3-14.6秒のタイムで駆け上がりました。 「今週は1鞍しかないので、出走は難しいかもしれません。ただ、いつでも出走できるような態勢は整えておきます。今日は15-15程度の調整を行いました。前走後も特に変わりなくきています」(加藤征弘調教師) (18/08/15)［美浦トレセン］レース後も脚元を含めて特に変わりありません。今日8月15日(水)は運動のみのメニューでした。今後については想定を見ながら判断しますが、このまま厩舎で調整を続ける方針です。 「デムーロ騎手から脚元を気にしているという指摘があったため、慎重に状態を確認しましたが、特に問題はなさそうです。乗り出し後もよく見ておきます。レース間隔から新潟戦に使えないようであれば、中山の限定未勝利戦へと向かいます」(加藤征弘調教師) (18/08/08)［美浦トレセン］今週8月12日(日)新潟･ダート1200ｍ戦に54kgミルコ･デムーロ騎手で出走を予定しています。想定段階では、フルゲート15頭のところに本馬を含めて22頭が出走を表明していますが、レース間隔から4番めとなる本馬は、このまま出走することができそうです。 今日8月8日(水)坂路コースで追い切りました。1本めを72.8-54.0-36.0-18.1秒で駆け上がった後、2本めに54.1-39.3-26.0-12.9秒の時計をマークしています。 「しっかりと動けましたし、態勢は整っています。1週前追い切りでも、先週勝ち上がった馬よりいい動きを見せてくれました。デビュー戦で2着に来ているように能力は高いはずで、久々ですが初勝利の期待がかかります」(加藤征弘調教師) (18/08/01)［美浦トレセン］来週8月12日(日)新潟･ダート1200ｍ戦にミルコ･デムーロ騎手での出走を目標に調整を重ねています。今日8月1日(水)坂路コースで速めを追いました。1本めを72.5-54.2-36.8-18.4秒で駆け上がった後、2本めで53.6-38.7-25.2-12.4秒の時計をマークしています。 「今日の動きは良かったですね。今はスクミも見せませんし、このまま問題ないようであれば来週の出走で態勢が整うと思います」(加藤征弘調教師) (18/07/25)［美浦トレセン］再来週8月12日(日)新潟･ダート1200ｍ戦にミルコ･デムーロ騎手での出走を本線に考えていますが、今後の動き･仕上がり次第では、翌週8月19日(日)新潟･ダート1200ｍ(牝馬限定戦)にまわる可能性もあります。今日7月25日(水)坂路コースで速めを追いました。53.5-38.9-25.6-12.9秒の時計をマークしています。 「今週から13-13秒程度を始めました。ここまでのところ、脚元を含めて特に問題なくきています。暑さも大丈夫ですね。ただ、今後の動きや仕上がりをきちんと見たうえで、再来週のレースに向かうか、もう1本追ってその翌週にまわるかを慎重に判断したいと思います」(加藤征弘調教師) (18/07/18)［美浦トレセン］8月12日(日)新潟･ダート1200ｍ戦にミルコ･デムーロ騎手での出走を本線に考えています。今日7月18日(水)坂路コースで、1本めに72.7-53.8-35.6-18.2秒、2本めに56.7-41.5-27.8-13.8秒の時計をマークしました。 「ゆっくりと立ち上げています。今日は先週よりも少し速いところを乗りました。今のところ脚元や体調面も特に問題ありません。再来週8月4日(土)に新潟･ダート1200ｍ(牝馬限定戦)という番組もありますが、そこだと急仕上げになってしまいます。きっちり態勢を整えて、翌週への出走となりそうです」(加藤征弘調教師) (18/07/11)［美浦トレセン］本日7月11日(水)より坂路コースで時計を出し始めており、1本めを70.0-51.9-34.4-17.3秒で駆け上がった後、2本めで59.9-44.7-29.6-15.0秒をマークしています。今後については、8月12日(日)新潟･ダート1200m戦への出走を予定しており、乗り役はミルコ･デムーロ騎手に依頼しています。 「ヒザ部分の擦り傷についてはもう心配いりません。今日から時計を出し始めましたので、これから徐々にピッチを上げていきます」(助手) (18/07/04)［美浦トレセン］先週(金)美浦ＴＣに帰厩しましたが、ヒザをついて擦り傷を作ってしまいました。そのため、現在は運動のみのメニューです。 「両前ヒザ、特に左前の方に擦り傷を作り、回復に努めているところです。骨に異常はありません。もっと傷の状態が良くなってから乗り出していきます。調教を始めれば、仕上がりは早いでしょう。新潟戦に向かう予定です」(加藤征弘調教師) (18/06/29)［美浦トレセン］本日6月29日(金)美浦ＴＣに帰厩しています。復帰戦に向けて調教を進めていきます。 (18/06/22)［ムラセＦ］この中間も順調に調教を重ねています、現在のメニューは、周回コース2400ｍをキャンターペースで2〜3セットという内容です。動きは良好で、運動量を増やしてからも脚元等は問題ありません。引き続き、移動に向けてしっかりと乗り重ねていきます。最新の馬体重は489kgでした。 (18/06/08)［ムラセＦ］先週末に左後肢第1趾骨のレントゲン検査を行い、引き続き経過が良好であることが確認されています。現在も周回コース4200ｍをキャンターペースで乗るという内容を継続していますが、脚元も問題ないため、今週末からさらに運動量を増やしていく方針です。最新の馬体重は483kgでした。 (18/05/25)［ムラセＦ］この中間は順調に調教のピッチを上げています。徐々に距離を延ばしながら、現在は周回コース約4000ｍを軽めキャンターで乗っています。脚元は腫れもなく、引き続き安定しています。今後も周回コースでしっかりと乗り込みながら、体を作っていく方針です。最新の馬体重は484kgでした。 (18/05/11)［ムラセＦ］先週末(土)に左後肢第1趾骨のレントゲン検査を行いました。その結果、引き続き経過が良好であることが確認されており、今週より騎乗者が跨って、フラットワークを始めています。今後も脚元の状態を慎重に確認しながら、徐々に運動量を増やしていく方針です。最新の馬体重486kgでした。 (18/04/27)［ムラセＦ］この中間はウォーキングマシンでの運動時間を徐々に延ばしています。現在は40〜50分程度動かしていますが、運動量を増やしてからも脚元は安定しています。来月上旬にレントゲン検査を予定しており、経過を見ながら今後のメニューを決めていきます。コンディション面は良好で、最新の馬体重は486kgです。 (18/04/13)［ムラセＦ］先週末(土)に左後肢第1趾骨のレントゲン検査を行いました。その結果、経過は良好であることが確認され、見た目にも腫れは引いたため、今週よりウォーキングマシンでの運動を始めています。運動開始後も、脚元は安定しています。現在は15〜30分程度動かしていますが、しばらくは同様のメニューで様子を見て、脚元の状態を確認しながら運動時間を徐々に延ばしていく方針です。最新の馬体重480kgでした。 (18/03/30)［ムラセＦ］この中間も舎飼いで経過を観察しています。痛みに関してはまだ若干残っており、逆脚に比べると左後肢の方が依然腫れっぽく映ります。来月上旬にレントゲン検査を行う予定となっていますので、それまでは引き続き舎飼いで様子を見ていきます。 (18/03/16)［ムラセＦ］ムラセＦ到着後は舎飼いで様子を見ています。馬房の中でも落ち着いており、腫れや痛みに関しては、徐々に和らいできています。引き続き患部のケアを施しながら、経過を観察していきます。 (18/03/11)［ムラセＦ］昨日3月10日(土)美浦ＴＣ近くの外厩･ムラセＦへ放牧に出ました。しばらくは舎飼でケアに努めます。 (18/03/07)［美浦トレセン］レース後、左後肢の球節部分に腫れが見られたことから、レントゲン検査を施しました。その結果、左後肢第1趾骨の前面にうっすらと骨折線が入っていることが判明し、全治3ヵ月という診断が出ました。今週末あたりに美浦ＴＣ近くの外厩へと移動し、しばらくは楽をさせて回復に努めます。 「デビュー戦で2着と好走してくれたのに申し訳ございません。やはり体質的な弱さがありますね。患部はまだ腫れ･痛みが残っていますので、もう少し症状が落ち着いてから放牧に出す予定です。手術の必要はなく、保存療法となる見込みです」(加藤征弘調教師) (18/02/28)［美浦トレセン］今週3月3日(土)中山･新馬戦(ダート1200ｍ)に54kgフィリップ･ミナリク騎手で出走･デビューを予定しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに本馬を含めて27頭が出走を表明しています。そのうち、2度の権利持ちは8頭、1度の権利持ちは本馬を含めて13頭という状況ですので、再度除外の可能性があります。 今日2月28日(水)ウッドチップコースで追い切りました。半マイルから54.0-39.1-12.8秒の時計を併せ馬でマークしています。 「肩の筋肉痛は治まり、順調に調整を重ねることができています。先週しっかりとやったことから、今日はそこまで強くやらないにせよ、あまり加減もせずに追い切りました。動きは悪くないですよ。いいスピードを持っていますので、あとは芯に力があるかどうかでしょう」(加藤征弘調教師) (18/02/22)［美浦トレセン］今週2月25日(日)中山･新馬戦(ダート1200ｍ)にフィリップ･ミナリク騎手で出馬投票しましたが、残念ながら除外でした。来週3月3日(土)中山･新馬戦(ダート1200ｍ)に向かいます。 なお、昨日(水)血液検査を行ったところ、スクミの数値はなく、肩の筋肉痛であることが判明しました。歩様は徐々に良化しており、このまま来週以降の出走に備えます。 (18/02/21)［美浦トレセン］今週2月25日(日)中山･新馬戦(ダート1200ｍ)に54kgフィリップ･ミナリク騎手で出走･デビューを検討しています。想定段階では、フルゲート16頭のところに本馬を含めて43頭が出走を表明しており、除外の権利持ちも多く含まれていることから、今週は除外の可能性が高くなっています。 今日2月21日(水)ミナリク騎手が跨がり、坂路コースで追い切りました。1本めに72.9-55.1-36.7-18.4秒、そして2本めに53.5-38.8-25.5-12.4秒の時計をマークしています。 「今日しっかりとやったところ、上がりで軽くスクんでしまいました。血液検査を行い、午後や明日の状態もよく見たうえで、問題なければ今週から投票していきます。普段から歩様に硬いところがあるものの、ジョッキーが褒めていたように、いいものを持っていると思います。走る気持ちがありますし、今日は追ってからしっかりとした動きでした」(加藤征弘調教師) (18/02/14)［美浦トレセン］来週2月25日(日)中山･新馬戦(ダート1200ｍ)から出馬投票していく予定で、乗り役はドイツより短期免許で来日中のフィリップ･ミナリク騎手に依頼しました。全休日明けの今日2月14日(水)は、坂路コースを1本め71.8-54.0-35.7-18.1秒、2本め69.1-51.8-33.8-16.8秒のタイムで駆け上がりました。 「じっくりと段階を踏んで進めていることもあり、スクミの症状は見せていません。明日(木)も今日と同じようなメニューを行い、明後日(金)速めを追う予定です。短距離戦でいいところがありそうな感じがします」(加藤征弘調教師) (18/02/07)［美浦トレセン］デビューに向けて、徐々に調整を進めています。本日2月7日(水)坂路コースで時計を出しており、2本めに55.5-40.5-26.5-13.5秒をマークしています。 「スクミの症状も見せず、帰厩後は順調に調整できています。来週からウッドチップコースに入れ始め、動き次第では、再来週2月25日(日)中山･新馬戦(ダート1200ｍ)から投票していくことも視野に入れています」(加藤征弘調教師) (18/01/31)［美浦トレセン］先週(土)美浦ＴＣに帰厩後も順調です。翌日(日)から坂路コース2本のメニューを始めており、今日1月31日(水)も坂路コースの2本めを、55.1-40.6-27.0-13.9秒のタイムで駆け上がりました。このまま徐々に仕上げを進めていきます。 「13-13程度を乗りました。もっと動けないかと思っていましたが、その想像よりは余裕がありましたね。山元ＴＣでは速めの後にスクミの症状を見せたりしていたとのことで、じっくりと立ち上げて、状態をよく確認しながら調教の内容を決めていくつもりです」(加藤征弘調教師) (18/01/27)［美浦トレセン］山元ＴＣでは速めの調教も積み、帰厩態勢が整ったため、本日1月27日(土)美浦ＴＣに帰厩しました。待望のデビューに向けてさらに乗り込んでいきます。 (18/01/14)［山元トレセン］この中間は坂路コースでの本数も増やしながら乗り込んでいます。現在のメニューは、周回コースと坂路コースを併用しながら、坂路コースでは2本登坂しており、ハロン18-16秒ペースを基本に、週2回はハロン15-13秒ペースの速めも駆け上がるという内容です。速めを乗った後にスクミの症状を見せることがありますので、引き続きケアをしながら慎重に進めていきます。最新の馬体重は478kgでした。 (17/12/28)［山元トレセン］この中間は順調にピッチを上げています。現在のメニューは、周回コースと坂路コースを併用しながら、ハロン18-16秒ペースを基本として、週2回はハロン15-14秒ペースの速めで駆け上がるという内容です。調教を進めてからも、スクむようなところは見せず、しっかりと乗り込みを重ねることができています。今後も一層の体力面の強化を目標に、鍛錬を積んでいく方針です。最新の馬体重は475kgでした。 (17/12/14)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後は、ウォーキングマシンやトレッドミルでの調整を行いながら、軽めの乗り運動を始めています。今後は状態を確認しながら、ピッチを上げていく方針です。最新の馬体重は477kgでした。 (17/12/09)［山元トレセン］昨日(金)ゲート試験に合格しましたが、スクミがちなように、まだ体力面で物足りなさが残ります。そのため、本日12月9日(土)山元ＴＣへと放牧に出ました。さらなる鍛錬を重ねたうえで、帰厩･デビューを目指します。 (17/12/08)［美浦トレセン］本日12月8日(金)ゲート試験を受けて、無事合格しています。今後については、一旦放牧を挟む方向で考えています。 (17/12/06)［美浦トレセン］先週(金)美浦ＴＣに入厩し、今日12月6日(水)は坂路コースを軽く駆け上がってからゲート練習を行いました。まずは試験の合格に向けて、徐々に練習を進めていきます。 「テンションが高くなるようなことはなく、飼い葉も食べています。ただ、調教後にスクむようなところがあるため、よく様子を見ながら、慎重に調整やゲート練習を重ねていくつもりです」(加藤征弘調教師) (17/12/01)［美浦トレセン］山元ＴＣでの調整は順調に進み、態勢も整ったことから、今日12月1日(金)美浦ＴＣ･加藤征弘厩舎に入厩しました。新しい環境に慣らしながら、まずはゲート試験の合格を目指します。 (17/11/28)［山元トレセン］この中間も順調にトレーニングを積んでいます。現在のメニューは、周回コースと坂路コースを併用しながら、ハロン18-16秒ペースを基本として、週1〜2回はハロン15-13秒ペースの速めの時計を出すという内容です。動きは変わらず良好で、力もしっかりと備わってきました。今後は近々の入厩に向けて、態勢づくりに取り組んでいきます。飼食いは良好で、最新の馬体重は484kgでした。 (17/11/14)［山元トレセン］この中間は一段階速めへと進めています。現在のメニューは、周回コースと坂路コースを併用しながら、ハロン18-16秒ペースを基本として、週1〜2回はハロン15-13秒の時計を出すという内容です。まだハミ受けは安定しない時がありますが、動きは以前よりもしっかりとしてきました。体調面は変わりありませんので、今後も登坂を重ね、運動量を増やしていく方針です。最新の馬体重は479kgでした。 (17/10/28)［山元トレセン］この中間は乗り込み量を増やしています。現在のメニューは周回コースと坂路コースを併用しながら、ハロン18-16秒ペースを基本として、週1〜2回はハロン15秒ペースの速めを出すという内容です。緩さが抜けつつあり、動きも順調に良化しています。ただ、もう少し走りには力強さが加わってほしいところですので、今後もしっかりと鍛えていく方針です。最新の馬体重は484kgでした。 (17/10/14)［山元トレセン］山元ＴＣ到着後は状態に特に問題はないことから、すでに乗り込みを行っています。現在のメニューは、周回コースと坂路コースを併用しながら、ハロン18-16秒ペースを基本として駆け上がるという内容です。まだ緩さは残しているものの、素直な気性をしており、真面目にトレーニングを消化しています。今後はしっかりと調教を積んで、全体的なレベルの底上げを図る方針です。最新の馬体重は482kgでした。 (17/09/29)［山元トレセン］今後は山元ＴＣで、より本格的なトレーニングを積むことになりました。本日9月29日(金)発で山元ＴＣに移動しています。 (17/09/22)［社台Ｆ］この中間は、右前脚の疲れが癒えたことから、運動調整期間を経て、通常どおりのトレーニングを消化しています。現在の基本メニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースを1本駆け上がるという内容です。また、週1回はハロン13秒ペースまで速めの時計を出しています。緩めた分、まだ動きや体つきには良化の余地を残していますので、今後もしっかりと調教を積んでいきます。最新の馬体重は495kgでした。 (17/09/08)［社台Ｆ］この中間、調教を行っていたところ、右前脚に疲れが認められました。そのため、現在は騎乗運動を控えて、ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を行っています。今後はしっかりとケアを施して疲労の回復に努め、乗り出すタイミングをうかがう方針です。最新の馬体重は500kgでした。 (17/08/25)［社台Ｆ］この中間も順調に調教を重ねています。現在のメニューは、常歩3000ｍ･ダク1200ｍで脚慣らしをした後、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースを1本という内容を基本に、週1日はハロン15秒ペースで2本めを駆け上がっています。乗り込むごとに動きは上向いており、騎乗者とのコンタクトもしっかりととれ、普段から扱いやすいです。引き続きトレーニングを重ねていきます。飼葉食いも良好で、最新の馬体重は495kgです。 (17/08/11)［社台Ｆ］この中間も調教のピッチを上げています。現在のメニューは、常歩3000ｍ･ダク1200ｍで脚慣らしをした後、周回コースからそのまま直線コースに入って時計を出しており、ハロン14秒ペースで駆け抜けるという内容です。14-14のペースまで進めており、自らハミをとって動けている点も好印象です。ただし、馬体のわりにトモの推進力が今ひとつですので、さらに大きく動かせるように促していきます。最新の馬体重は492kgでした。 (17/07/28)［社台Ｆ］この中間は状態に問題がないことから、登坂回数を増やしています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースを2本駆け上がるという内容です。週1回はハロン14秒ペースまで出し始めました。気合いをグッと入れて走るタイプで、悪さをせず真面目に調教に取り組んでいます。まだ体つきには余裕がありますので、もっとシャープな馬体になるように乗り込みを行う方針です。最新の馬体重は490kgでした。 (17/07/14)［社台Ｆ］この中間も休まず乗り込んでいます。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで脚慣らしをした後、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースをハロン17-16秒ペースで1本駆け上がるという内容です。徐々に動きの硬さも取れ、柔らかみのある脚捌きに変わってきており、ソエ明けの影響は感じません。状態次第では、直線コースの登坂を2本に増やすことも検討していきます。最新の馬体重は492kgです。 (17/06/30)［社台Ｆ］この中間も、じっくりと乗り込みを重ねています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで脚慣らしをしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースを普通キャンターで1本駆け上がるという内容です。ややテンションが上がり気味ですので、うまくガス抜きをしながら調教を進められるように努めています。また、ソエは治まっているものの、前捌きや背中に若干の硬さを感じることがあるため、疲れを溜めないように馬体には入念なケアを施し、今後もさらなる成長を促す方針です。最新の目方は484kgでした。 (17/06/16)［社台Ｆ］この中間も順調に乗り込んでいます。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースをキャンターペースで1本、合間にはトレッドミルでの運動も行うという内容です。乗り進めることで徐々に動きは良化しています。前向きさがあるため、本来の動きに戻るまで時間も掛からない印象で、速め調教にもしっかりと対応できそうです。段々とピッチを上げていきます。最新の馬体重は486kgです。 (17/06/02)［社台Ｆ］この中間、ソエはすっかりと治まりました。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで脚慣らしをした後、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースを1本駆け上がるという内容です。脚元の状態は問題なく、乗り重ねても安定しています。一旦進度を下げた分だけ、まだ動きは普通の感触ですが、今後ピッチを上げるにつれてメリハリが出てくるはずです。今後も調子を落とさないように、しっかりと鍛えていきます。最新の馬体重は472kgでした。 (17/05/19)［社台Ｆ］この中間も両前脚のソエのケアを行いながら進めています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースをキャンターペースで1本駆け上がるという内容です。現在は痛みもなく、順調に良化しています。もっと力強さが欲しいところですが、歩様も安定しているため、ふたたびピッチを上げて鍛えていきます。最新の馬体重は473kgです。 (17/05/05)［社台Ｆ］この中間は予定通り直線ウッドチップコースでハロン15-14秒ペースの速め調教を取り入れていました。良い動きを披露していましたが、両前脚にソエの症状が見られたため、一時的に大事を取り、楽をさせて治療を優先。ケアを施したことで、すぐに痛みは峠を越え、歩様にも問題ないことから、乗り運動での調整期間を経て、現在はふたたび直線ウッドチップコースを普通キャンターで駆け上がっています。ソエ以外に問題はなく、ひと息入ったことが良いリフレッシュにも繋がったようで、体調面は良好です。徐々にピッチを戻し、速め調教を再開できる態勢を作っていきます。最新の馬体重は変わりなく470kgでした。 (17/04/07)［社台Ｆ］この中間も順調に調教を重ねています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで入念に身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ウッドチップコースをハロン17-16秒ペースで1本駆け上がるという内容です。進めながらもトモの歩様は安定しているため、ハロン15-14秒ペースの速め調教を開始していく予定です。精神的にも落ち着いており、調教全体を通してゆったりと余裕を持って動けるようになってきました。馬体も減ることなくコンディションも上向いています。引き続きしっかりと乗り込んでいきます。最新の測尺は、体高157.5cm、胸囲184.5cm、管囲20.1cm、馬体重は470kgです。 (17/03/03)［社台Ｆ］発熱はすっかりと治まり、運動調整期間を経て、乗り込みを再開しています。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで入念に身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、直線ダートコース(1000ｍ)をキャンターペースで駆け抜けるという内容です。背腰は去年よりも、ずいぶんとしっかりとして、走りのフォームも安定してきました。目方は最新の計測で462kgと、ほぼ変わっていませんが、飼い葉食いがもう少し良くなってほしいところはあります。現状の調教は難なくこなしていますので、今後は馬体にボリュームを出すことに努めながら、ピッチを上げていく方針です。 なお、このたび、馬名が　「ユーリトミクス」　(Eurhythmics　音楽教育の手法。母名からの連想)　に決定いたしました。 (17/02/03)［社台Ｆ］この中間も直線ダートコース(1000ｍ)をハロン20秒ペースで駆け上がるなど順調に乗り進めていましたが、1月末に熱発の症状が見られたため、現在は舎飼いで治療に専念しています。調教を進めるうちにトモに力強さが増し、前駆･後躯が上手くハマるようになったことで全体のバランスが良い走りへと変わってきていました。課題をひとつひとつ確実にこなしており、今後さらなる成長も見込めます。この機会にこれまでの疲れも癒し、体調が整い次第、騎乗調教を再開していきます。飼葉食いも良好で、最新の馬体重は464kgです。 (17/01/06)［社台Ｆ］この中間も着実に進化を遂げてきました。現在は、トレッドミルでの運動も取り入れつつ乗り込んでおり、常歩3000ｍとダク1200ｍで体をほぐしてから、周回コースでハッキングキャンターを1200ｍ、週3回は直線ダートコース(1000ｍ)をハロン20秒ペースで駆け上がるというメニューを消化しています。調教を重ねるごとに動きは良くなっており、欲を言えば後躯にもう少し力強さがほしい印象は残るものの、このまま筋力がついてくれば、さらに変わってきそうで、大きな伸びしろを感じます。今後も十分な鍛錬を積んで、より一層高いレベルを目指していきます。最新の馬体重は454kgです。 (16/12/02)［社台Ｆ］調教を重ねて動きが良くなってきた1頭です。現在は、常歩3000ｍとダク1200ｍで体をほぐしてから、周回コースでハッキングキャンターを1200ｍ乗り、週2回は1000ｍの直線ダートコースをハロン20秒ペースで駆け上がっています。課題に挙げられていたトモの成長という部分で、良化がうかがえ、跨った際の後躯の感触がずいぶんと良くなってきました。乗り進めれば、まだまだ変わってきそうで、非常に楽しみです。体調面も変わりなく、最新の馬体重は450kgとトレーニングを積みながら増えています。 (16/11/04)［社台Ｆ］この中間は、トレッドミルから段階を上げて、本格的な騎乗運動に取り組み始めました。現在のメニューは、常歩3000ｍとダク1200ｍで入念に身体をほぐしてから、周回コースをハッキングキャンターで1200ｍ、その後直線ダートコースをハロン20秒ほどのペースで駆け上がるという内容です。気合い乗りが良く、鞍上の指示に対して鋭く反応できるのが本馬のストロングポイントで、母系からは素軽さとスピード、父系からは良質な筋肉と皮膚感をしっかりと受け継いでいます。これからは息遣いの良化、トモの成長という点を念頭に置きながら、引き続きじっくりと鍛えていきます。乗り込みながらも最新の馬体重が441kgと増えているのも好印象です。 (16/10/03)［社台Ｆ］洗い場で脚を洗う練習、背中に鞍を乗せる練習、サイドレーンを装着しながらウォーキングマシン運動を行うハミ受けの練習、人が跨がる練習など、一連の馴致を問題なく終えました。現在は馴致場での駈歩とともに、トレッドミルでの運動を行っています。乗り始めるといい意味でのピリッとした面が出てきて、指示に対しての反応も良好です。さすがに息遣いはこれからといった印象ですが、動きや馬体などは牧場スタッフの評価も高く、これから調教を進めて行くのが楽しみな存在と言えるでしょう。9月上旬の測尺は、体高155.0cm、胸囲175.5cm、管囲19.5cm、馬体重418kgで、最新の馬体重は436kgです。数字的にも見た目にも、確実に成長している様子がうかがえます。 (16/09/05)［早来Ｆ］体高：155.0 胸囲：175.5 管囲：19.5 体重：418 (16/06/08)［早来Ｆ］体高：151.0 胸囲：173.0 管囲：18.7 体重：390

■ 募集カタログコメント／１５年募集

丸みのある肩からつながる筋肉が長めの上腕を形作り、蹄の先まですべての力を無駄なく伝えることのできる脚つきとなりました。手先の返しは地面をしっかりと捉えながらも軽く、芝向きの走りを見せています。背中が短めでギュッと詰まった馬体や姉の戦績からは、短距離戦が合うと予想されます。牝馬らしい柔らかい筋肉に覆われた丸みのある馬体は、優しい印象を与えますが、その動きからは柔軟性だけではなく、力強さも感じるように、父のよさもたしかに受け継いでいることが分かります。普段から落ち着きがあって、周囲の動きに影響されないマイペースな点は、競馬でも強みになることでしょう。

リトミックダンスの１５
牡馬・栗毛・２０１５年３月２１日生れ（美浦・加藤征弘)
生産：社台ファーム・繋養：社台ファーム 　全４０口●総額２，４００万円
馬名：ユーリトミクス
英名：Eurhythmics（英語）
由来：音楽教育の手法。母名からの連想。

キングカメハメハ 2001 鹿毛	Kingmambo キングマンボ 1990 鹿毛	Mr. Prospector	Raise a Native
			Gold Digger
		Miesque	Nureyev
			Pasadoble
	Manfath *マンファス 1991 黒鹿	*ラストタイクーン	*トライマイベスト
			Mill Princess
		Pilot Bird	Blakeney
			The Dancer
リトミックダンス 2001 鹿毛	ダンスインザダーク 1993 鹿毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ダンシングキイ	Nijinsky
			Key Partner
	Legacy of Strength *レガシーオブストレングス 1982 栗毛	Affirmed	Exclusive Native
			Won't Tell You
		Katonka	Minnesota Mac
			Minnetonka (9)

母の父： ダンスインザダークは千歳産,最優秀３歳牡馬,５勝,菊花賞-JPN1。 　【ＢＭＳ：主な産駒】ラブリーデイ(天皇賞・秋-Ｇ�T,宝塚記念-Ｇ�T),メイショウカンパク(京都大賞典-Ｇ�U),アルバート(ステイヤーズＳ-Ｇ�U), 　　　　　　　　ショウリュウムーン(朝日チャレンジＣ-Ｇ�V,チューリップ賞-Ｇ�V), 　　　　　　　　フォーエバーマーク(キーンランドＣ-Ｇ�V),ザラストロ(新潟２歳Ｓ-Ｇ�V) 母： リトミックダンス(01 ダンスインザダーク)１勝。産駒 　　死亡　　　　　　　(06 牡 青鹿 *ブラックホーク) 　　不受胎　　　　　　(07 *ホワイトマズル) 　　フォーエバーマーク(08 牝 鹿 *ファルブラヴ)６勝,キーンランドＣ-Ｇ�V(芝1200ｍ),クロッカスＳ-ＯＰ(芝1400ｍ), 　　｜　　　　　　　　　ＴＶｈ杯(芝1200ｍ),ＵＨＢ杯(芝1200ｍ),からまつ賞(芝1400ｍ),アイビスサマーダッシュ-Ｇ�V２着, 　　｜　　　　　　　　　韋駄天Ｓ-ＯＰ２着,福島民友Ｃ-ＯＰ２着,同３着,函館スプリントＳ-Ｇ�V３着,同５着,桜花賞-Ｇ�T５着 　　アウィウィ　　　　(09 セ 栗 エアジハード)３戦 　　エバーダンシング　(10 牝 栗 *アグネスデジタル)２勝 　　フォーエバーダンス(11 牝 鹿 *チチカステナンゴ)５戦 　　不受胎　　　　　　(12 *ファルブラヴ) 　　インジャスティス　(13 牡 鹿 *ファルブラヴ)入着,現役 　　チェアーグライド　(14 牡 栗 ローエングリン)未出走 　　本馬　　　　　　　(15 牝 鹿 *キングカメハメハ) 祖母： *レガシーオブストレングス Legacy of Strength(82 Affirmed)米国産,北米１勝。産駒 　　スティンガー(牝 *サンデーサイレンス)最優秀２歳牝馬,７勝,阪神３歳牝馬Ｓ-JPN1,京王杯スプリングＣ-Ｇ�U,同-JPN2, 　　｜　　　　　　　　４歳牝馬特別(東)-JPN2,京都牝馬特別-JPN3,赤松賞。 　　｜　　サトノギャラント　(牡　*シンボリクリスエス)７勝,キャピタルＳ-ＯＰ,谷川岳Ｓ-ＯＰ, 　　｜　　｜　　　　　　　　　　　多摩川Ｓ,関屋記念-Ｇ�V３着 　　｜　　キングズオブザサン(セ　*チチカステナンゴ)２勝,葉牡丹賞,京成杯-Ｇ�V２着,ＮＨＫマイルＣ-Ｇ�T３着 　　サイレントハピネス(牝 *サンデーサイレンス)４勝,４歳牝馬特別(東)-JPN2,ローズＳ-JPN2,ダービー卿チャレンジＴ-JPN3２着, 　　｜　　　　　　　　中山記念-JPN2３着,エプソムＣ-JPN3３着。 　　｜　　サイレントメロディ(牡　*シンボリクリスエス)７勝,マーチＳ-Ｇ�V,しらかばＳ-ＯＰ, 　　｜　　｜　　　　　　　　　　　南関東入着,日本テレビ盃-JPN2２着 　　｜　　ハッピーペインター(牝　*トニービン)２勝 　　｜　　　　ハギノハイブリッド(牡　*タニノギムレット)京都新聞杯-Ｇ�U,函館記念-Ｇ�V２着 　　アーバニティ(牡 マンハッタンカフェ)兵庫(公)４勝,中央５勝,オーシャンＳ-Ｇ�V,韓国馬事会杯,相模湖特別, 　　｜　　　　　　　　　村上特別,シルクロードＳ-Ｇ�V２着,オーロＣ-ＯＰ２着,高松宮記念-Ｇ�T３着 　　レガシーオブゼルダ(牡 Buckaroo)４勝,菖蒲Ｓ-ＯＰ,立夏Ｓ,卯月Ｓ,京成杯３歳Ｓ-JPN2２着,京王杯オータムＨ-JPN3３着 　　ダイイチフローネ(牝 *リアルシャダイ)４勝,松前特別,知床特別,積丹特別,東京スポーツ杯-ＯＰ２着,札幌３歳Ｓ-JPN3５着。 　　　　　　　フローテーション(萩Ｓ-ＯＰ,菊花賞-JPN1２着)の母

ユーリトミクス　 牝３（美）加藤征弘　本賞金 ￥０ 総賞金 ￥２５５ (５戦 ０- １- ０- １- ０- ３) 地方(２戦 ０- ０- ０- ２)
出走日	開催	レース	クラス	着順	騎手	人気	斤量	距離	状態	タイム	着差	通過順	3F	体重	賞金
18/10/17	8川崎3	Ｃ２(七)(八)(九)		６	今野忠成	１	54	ダ1400	良	1.32.2	0.2	9-11-11	39.7	466	\0
18/10/17	8川崎3	Ｃ２(五)(六)		４	今野忠成	１	54	ダ1400	良	1.32.9	0.2	6- 2- 2	41.4	476	\150
18/09/08	4中山1	未勝利		11	Ｍ.デムーロ	１	54	ダ1200	良	1.14.8	1.6	- 1- 1	39.6	464	\0
18/08/12	2新潟6	未勝利		９	Ｍ.デムーロ	１	54	ダ1200	良	1.14.1	1.3	- 4- 4	38.6	470	\0
18/03/03	2中山3	新馬		２	Ｆ.ミナリク	４	54	ダ1200	良	1.13.1	0.3	- 2- 2	37.8	472	\2,400

■ 18/11/27 川崎　Ｃ２(七)(八)(九)

11月27日(火)川崎･Ｃ２七八九(ダート1400ｍ)に54kg今野騎手で出走し、馬体重は前走から-10kgの466kgでした。 1番人気に支持されたレースでは、まずまずのスタート。鞍上が気合いをつけるものの、行き脚はいまひとつでホームストレッチを通過しました。後ろから進める形となって、1･2コーナーを回り、向正面に突入。道中は後方3番手を追走しました。3コーナーからステッキが入りますが、大きな反応が見られないまま直線へ。外に持ち出して、最後に猛然と末脚を発揮しました。しかし、勝利には届かず、勝ち馬からは0.2秒差の6着で入線しています。 「スタートからなかなか進んでいきませんでした。砂を被っていると、集中力を欠いてしまいます。直線で外に出し、砂を被らなくなってからは、脚を使えていました。チークピーシーズは調教の段階から、うまく利いていたのですが…」(今野騎手) 「チークピーシーズというよりも、砂を被ると進んでいきませんね。外枠で包まれないような競馬になる方がいいのでしょうか。最後は脚を伸ばしているだけに、もどかしいところです。少しでも集中力が増すように、工夫しながら進めていきます。申し訳ありません」(山崎裕也調教師)

■ 18/10/17 川崎　Ｃ２(五)(六)

10月17日(水)川崎･Ｃ２五六(ダート1400ｍ)に54kg今野騎手で出走し、馬体重は前走9月の中山戦から+12の476kgでした。 1番人気に支持されたレースでは、スタートから気合いをつけていきました。しかし、他馬の二の脚が速く、控えるかたちに。6番手で1コーナーをカーブし、2コーナーから向正面に差し掛かるあたりで外めに持ち出し進出を開始。外めの3番手までポジションを上げると、3･4コーナーでは2番手まで進出し、そのまま直線を迎えました。鞍上の叱咤に応え、逃げ馬は捉えましたが、本馬の外にピッタリと併せたライバルが一歩前に出ました。ゴール前でも外から急追した2頭に交わされ、最後は勝ち馬から0.2秒差の4着に敗れています。 「終始、周りを気にしながら走っていました。最初は砂被りを嫌がっているのかなと思い、外に出してみたところ、スッと動いてくれました。ただ、またすぐに集中を欠いてしまいました。けっして止まっているわけではありません。プラス体重でしたが、重さも感じませんでした」(今野騎手) 「馬体の張りはよく、いい状態だったと思います。ジョッキーが話していたように、フワフワとしていましたね。申し訳ございません。次は普段の調教や追い切りからブリンカーを着けて、感触を確かめてみます」(山崎裕也調教師)

■ 18/09/08 中山　未勝利

9月8日(土)中山･限定未勝利戦(ダート1200ｍ)に54kgルメール騎手で出走し、馬体重は前走から-6の464kgでした。 レースでは、スタートは若干遅かったものの、すぐに行き脚がついて、内から先行。3コーナー手前ではハナに立ち、馬群を引っ張っていきました。そのままの位置取りで直線を向きましたが、残り200ｍくらいで一杯となり、徐々に後退。最後は勝ち馬から1.6秒差の11着に敗れています。 「ペースが速くなってしまいました。最内枠でしたから、逃げたかったので、押していきましたが、道中から外の馬にプレッシャーを掛けられ続け、最後はバテてしまいました」(ルメール騎手) 「この枠順でしたから、行くしかないので、ハイペースは仕方ない部分もありました。出負けしてから、押していった分もあり、厳しくなりました。申し訳ありません」(加藤征弘調教師) ※限定未勝利戦への出走は1回に限られています。今後のことに関しましては、関係者間で協議を行います。決まり次第ご連絡いたします。

■ 18/08/11 新潟　未勝利

8月12日(日)新潟･ダート1200ｍ戦に54kgミルコ･デムーロ騎手で出走し、馬体重は前走から-2の470kgでした。 レースでは、まずまずのスタートから押していきました。道中はインの2･3番手を追走。コーナーに入ってから、外の馬がポジションを上げていきましたが、懸命に内で食らいついていきました。4番手で直線を迎えると、最初は何とか粘っていきましたが、徐々に先行集団から離されてしまいました。最後には脚色が鈍り、後続に交わされながらのゴール。勝ち馬とは1.3秒差の9着でした。 「2戦めでキャリアも浅く、コーナーでは手前も替えてくれませんでした。最後は脚元を気にしながら走っているようなところもありました」(ミルコ･デムーロ騎手) 「ジョッキーの話では後肢を気にしている感じがあるとのことでした。もしかしたら骨折箇所に何かしらの後遺症みたいなものがあったのかもしれません。調教では全く見せなかったのですが…。厩舎に戻ってからよく状態を確認しておきます」(加藤征弘調教師)

■ 18/03/03 中山　新馬

3月3日(土)中山･新馬戦(ダート1200ｍ)に54kgフィリップ･ミナリク騎手で出走･デビューし、馬体重は472kgでした。 レースでは、きっちりスタートを決めて、少し押しながら前めへ。4番手グループでダートコースに入り、3コーナーでは2･3番手となりました。3･4コーナー中間で単独2番手へ。直線に向いてからは、逃げ粘りを図る1番人気馬に迫りましたが、並びかけようとしたところで離されて、残り200ｍを過ぎると脚色が一緒になってしまいました。勝ち馬からは2馬身差の2着で入線しています。 「スピードのあるいい馬ですね。デビュー戦とは思えないくらいスムーズで、バランスも良いですし、特に注文はつかない賢い馬です。勝ち馬は強かったですが、今日は斤量差の分もあると思います」(フィリップ･ミナリク騎手) 「体質面の弱さがあり、じっくりとながらもサラッと作って出走させたわりに頑張ってくれました。もう2週間ほど追えば、さらにいいデキで出走できたのでしょうが、ダート1200ｍの新馬戦は今週で終わりですから仕方ありません。やはりいいスピードを持っていますね。今後については、よく状態を確認し、何も問題がなければ続戦を検討していきます。疲れが出るようであれば、一旦リフレッシュ放牧を挟みましょう。慎重に判断したいと思います」(加藤征弘調教師)

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