フォーヴィスム
川崎・内田勝義 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(24/05/01)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「天栄では変わりなく進めることができていましたので、６月の競馬を目指して帰厩させています。目標に据えている８月のスパーキングサマーＣまで暫し時間があるので、このタイミングで右回りを試してみようと思います。乗り進めていき、問題ないようであれば大井開催で組まれるマイル戦を目指していく予定です」（ミッドウェイＦ担当者）６月４日の大井競馬（ゆりかもめオープン・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (24/04/27)［ミッドウェイＦ］２７日にミッドウェイＦへ移動しました。 (24/04/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週と同じく、今週もジックリと動かすイメージで乗るようにしています。今のところ膝や球節周りなど、脚元の様子は変わりないかなと思えますから、このまま乗り進めていきたいですね」（天栄担当者） (24/04/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「無理のないように徐々に負荷をかけていくようなイメージで乗るようにしていますよ。競馬はまだ先のようですから、オーバーワークにならないようにジックリと動かしていくつもりです」（天栄担当者） (24/04/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ乗っています。相変わらず元気いっぱいですが、あまり詰め込み過ぎるとしんどくなってしまいますから、乗っても１５−１５くらいまでにとどめて、見えない部分の疲れがないかということも踏まえながら接していますよ」（天栄担当者） (24/04/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子をよく見るようにジックリと動かしています。今のところガクッと来たりすることはないので、このままなら大丈夫かなと感じ、週明け月曜日に、無理のない程度に坂路１本、サッとのぼっています」（天栄担当者） (24/03/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週帰ってきました。久しぶりでしたし、地方へ転出してからは３回続けて使ってから帰ってきたという経緯からも、どのような状態かな…と思いながら迎え入れたのですが、こちらの心配をよそに元気いっぱいですね。もしかするとテンションが高いだけなのかもしれませんから、落ち着いたときに疲れを見せてガクッと来ないか、用心して見ておきます」（天栄担当者） (24/03/21)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (24/03/19)［ミッドウェイＦ］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間、脚元のレントゲン検査を実施していますが、大きな変化はありませんでした。ただ、元々キレイな状態ではないので、今後も気を付けながら進めていく必要はあるでしょうね。今後についてですが、ここまで続戦してきましたので天栄で短期のリフレッシュを図り、状態次第で予定を決めていければと考えています。右回りというのも試してみたい条件ではありますが、確実な出走を目指すには川崎が本線になるでしょうから、基本的には８月のスパーキングサマーＣを目標に、その前に組まれているトライアル競走を目指していく形が濃厚です」（ミッドウェイＦ担当者）近日中にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (24/03/12)［ミッドウェイＦ］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「先週は良い結果を出すことができず、申し訳ありませんでした。思惑とは異なるレースにはなりましたが、大きく崩れているわけではないので、また改めて期待したいです。膝の状態に大きな変化はありませんが、念のためレントゲン検査を行い、しっかりと状態を確認してから今後の予定を決めていこうと思います」（ミッドウェイＦ担当者） (24/03/02)［ミッドウェイＦ］２日は坂路コースで追い切りました（３８秒１−２４秒５−１２秒１）。「今朝の最終追い切りはダイオライト記念へ出走予定のロードレガリスと併せており、１馬身ほど先行して最後は併入という内容です。動きや促してからの反応は良く、好内容の追い切りを消化することができました。京成盃グランドマイラーズには無事に出走できそうなので、あとは当日まで体調を整えていければと思います。前回以上の状態に加え、川崎から船橋にコースが変わることもプラスに作用しそうなので、ここで重賞タイトルを勝ち取ってきてくれることに期待して送り出します」（ミッドウェイＦ担当者）７日の船橋競馬（京成盃グランドマイラーズ・ダ１６００ｍ）に吉原騎手で出走を予定しています。 (24/02/27)［ミッドウェイＦ］２４日は坂路コースで追い切りました（３７秒９−２４秒５−１２秒０）。「土曜日に行った１週前追い切りはフジノウェーブ記念へ出走予定のボンディマンシュと併せて一杯に動かしました。こちらが１馬身ほど先行し、最後は併入という内容です。本数を重ねるごとに息遣いは良くなってきているので、あとは最終追い切りで整えて送り出したいところです。まだ京成盃グランドマイラーズへ向かえるか不透明ではありますが、向かえるようであれば十分に好走が期待できる状態と言えそうです」（ミッドウェイＦ担当者）３月７日の船橋競馬（京成盃グランドマイラーズ・ダ１６００ｍ）に吉原騎手で出走を予定しています。 (24/02/20)［ミッドウェイＦ］１７日は坂路コースで追い切りました（３８秒４−２４秒８−１２秒３）。「週末の追い切りはデスティネと併せています。こちらが２馬身ほど先行し、最後は馬なりで併入という内容です。相手はレースが近いこともあるので、一杯に動かしていますが、感触自体は全く問題ありませんでした。この調子で仕上げを進めていきたいと思います」（ミッドウェイＦ担当者）３月７日の船橋競馬（京成盃グランドマイラーズ・ダ１６００ｍ）に吉原騎手で出走を予定しています。 (24/02/14)［ミッドウェイＦ］１０日は坂路コースで追い切りました（３９秒７−２６秒２−１３秒０）。「週末から時計になるところを開始していますが、大きく気になるところもなく進めることができています。徐々にピッチを上げていき、レースへ向けて仕上げていきたいところです」（ミッドウェイＦ担当者）３月７日の船橋競馬（京成盃グランドマイラーズ・ダ１６００ｍ）に吉原騎手で出走を予定しています。 (24/02/06)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に日々のメニューをこなすことができています。着実にペースを上げることができているので、この調子で負荷をかけていくことで態勢を整えていきたいと思います」（ミッドウェイＦ担当者）３月７日の船橋競馬（京成盃グランドマイラーズ・ダ１６００ｍ）に吉原騎手で出走を予定しています。 (24/01/30)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「徐々にピッチを上げてメニューを進めるようにしていますが、ここまで気になる点はありません。能力的には重賞で通用する馬ですから、あとは無事に出走できるかどうかでしょう。仮に除外となってしまう場合は同じ船橋開催でＡ２クラスのレースが組まれているので、そちらへ向かう方向です」（ミッドウェイＦ担当者）３月７日の船橋競馬（京成盃グランドマイラーズ・ダ１６００ｍ）への出走を目標にしています。 (24/01/23)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン２０秒のキャンター調整を行っています。「引き続き、同様のメニューですが、いい意味で変わりなく進めることができています。毛ヅヤも悪くありませんから、この調子で整えていき、前回以上の状態で目標のレースへ送り出したいところです」（ミッドウェイＦ担当者）３月７日の船橋競馬（京成盃グランドマイラーズ・ダ１６００ｍ）への出走を目標にしています。 (24/01/16)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン２０秒のキャンター調整を行っています。「この中間、念のためのレントゲン検査を実施していますが、脚元に異常はありませんでした。すでに坂路でのメニューを再開することができているので、予定通り京成盃グランドマイラーズを目標に進めていくつもりです。引き続き、フォーヴィスムはＡ２クラスに位置しており、確実な出走が叶うかは分かりませんので、状況次第では前後の開催で組まれる、適した条件のレースへスライドすることも視野に入れて調整していきたいと思います」（ミッドウェイＦ担当者）３月７日の船橋競馬（京成盃グランドマイラーズ・ダ１６００ｍ）への出走を目標にしています。 (24/01/09)［ミッドウェイＦ］この中間は角馬場でフラットワークを行っています。「先週は非常に悔しい結果に終わってしまいました。ただ、強敵を相手に差のないレースはできていましたから、改めての次回に期待したいと思います。レース後は、脚元に大きな変化はありません。念のため、週中にレントゲン検査を行うつもりなので、そこで大きな問題が出ないようであれば次走は船橋競馬場で行われる京成盃グランドマイラーズへ向けて進めていこうと考えています」（ミッドウェイＦ担当者） (23/12/30)［ミッドウェイＦ］３０日は坂路コースで追い切りました（３８秒２−２４秒６−１２秒２）。「今朝の最終追い切りはシティーオブスターと併せる形で負荷をかけています。終いの反応を確かれる程度に強めに動かしていますが、動きや反応は良好で前走時より素軽さが増した印象です。前走から間隔がありませんから、そこまで強い負荷を与える必要はないのですが、それでも併せ馬を行えるほどコンディションは良く、他馬より２キロほど軽い条件面を含め、前回以上に条件は揃ったと見ています。ここは楽しみな一戦と考えているので、年が明けて初めての重賞を勝利で飾ることができればと思います」（ミッドウェイＦ担当者）１月３日の川崎競馬（川崎マイラーズ・ダ１６００ｍ）に吉原騎手で出走を予定しています。 (23/12/26)［ミッドウェイＦ］２３日は坂路コースで追い切りました（３８秒６−２５秒２−１２秒４）。「今のところ、年始の重賞には問題なく出走できそうなので、予定通りのメニューで進めています。使ったことで前向きさが出てきていますし、見た目のシルエットだけでなく、走行時の手先の軽さにも変化が出てきています。当然、骨っぽい相手は出てきますが、斤量差もあるので、良いレースが期待できそうです。今回の鞍上ですが、神奈川記念から騎乗する予定だった吉原ジョッキーが復帰していますので、彼とのコンビで向かわせて頂きます」（ミッドウェイＦ担当者）１月３日の川崎競馬（川崎マイラーズ・ダ１６００ｍ）に吉原騎手で出走を予定しています。 (23/12/19)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「先週は悔しい結果とはなりましたが、目途の立つ競馬はしてくれたように思います。見た目にもシュっとした印象ですし、このまま年始の重賞へ向かうつもりで取り組んでいきたいと思います」（ミッドウェイＦ担当者）１月３日の川崎競馬（川崎マイラーズ・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (23/12/09)［ミッドウェイＦ］９日は坂路コースで追い切りました（３７秒８−２４秒４−１２秒１）。「今朝の最終追い切りは併走馬（グレイテストワーク）を２馬身ほど追走し、終いは反応を見る程度に動かしました。１馬身ほど先着できていることからも動きや反応は良好で、好内容の追い切りを消化することができたように感じています。移籍初戦なので、まだ手探りでの調整ではありましたが、ここまでの感触は悪くなく、馬体の張りや毛ヅヤも良いので、好勝負は十分に可能と考えています。来年は本格的に重賞路線を歩ませていきたい馬ですから、ここで目処の立つ競馬をしてもらいたいと思います」（ミッドウェイＦ担当者）１４日の川崎競馬（神奈川記念・ダ１６００ｍ）に笹川騎手で出走を予定しています。 (23/12/05)［ミッドウェイＦ］２日は坂路コースで追い切りました（３７秒８−２４秒３−１２秒０）。「土曜日に行った１週前追い切りはゴールドレガシーを１馬身ほど追走し、一杯に動かして最後は併入に持ち込んでいます。動きには迫力があり、雰囲気自体は悪くありません。あとは首の使い方など、まだ良くできそうな部分があるので、修正を加えていきたいと思います。神奈川記念に選出されましたので、初戦から結果を出していけるように進めていくつもりです」（ミッドウェイＦ担当者）１４日の川崎競馬（神奈川記念・ダ１６００ｍ）に笹川騎手で出走を予定しています。 (23/11/28)［ミッドウェイＦ］２５日は坂路コースで追い切りました（３８秒２−２４秒８−１２秒３）。「週末の２週前追い切りはバーブルと併せており、馬なりで負荷をかけています。見た目を含め、少しずつフィットしてきていますし、ここまでの感触は悪くありませんので、さらなる上積みを目指して継続的に負荷をかけていきます」（ミッドウェイＦ担当者）「本日、川崎から連絡があり、神奈川記念は無事に選定されたと連絡がありました。予定通り、重賞競走で良い競馬ができるように態勢を整えていきたいと思います」（内田師）１２月１４日の川崎競馬（神奈川記念・ダ１６００ｍ）に笹川騎手で出走を予定しています。 (23/11/21)［ミッドウェイＦ］１８日は坂路コースで追い切りました（３９秒１−２５秒７−１２秒８）。「徐々にペースを上げてきていますが、変わりなく取り組めています。体は２０キロくらい増えていますが、それくらいで勝利を収めている時もあったようですし、太く見せるようなことはありません。この時期にしては毛ヅヤも良いので、あとは本数を重ねていき、内面からフィットさせていければ問題ないでしょう。レースの鞍上は今のところ、笹川翼で調整しているところです」（ミッドウェイＦ担当者）１２月１４日の川崎競馬（神奈川記念・ダ１６００ｍ）に笹川騎手で出走を予定しています。 (23/11/14)［ミッドウェイＦ］１１日は坂路コースで追い切りました（４３秒６−２８秒７−１４秒１）。「土曜日から１本目の時計を出しています。まだ息遣いは重めですし、頭の位置なども修正していきたいなと思いました。レースまで時間はあるので、試行錯誤しながら良化につなげていければと考えています。なお、レースで予定していた吉原ジョッキーは落馬負傷で騎乗することが難しい状況なので、改めてジョッキーについては検討しています」（ミッドウェイＦ担当者）１２月１４日の川崎競馬（神奈川記念・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (23/11/08)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター調整を行っています。「引き続き、変わりないメニューで進めることができている印象です。目標のレースまで約１ヶ月となりましたので、少しずつ負荷を強めていこうと思います。なお、神奈川記念の鞍上は、金沢の吉原寛人へ依頼しているところです」（ミッドウェイＦ担当者）１２月１４日の川崎競馬（神奈川記念・ダ１６００ｍ）への出走を目標にしています。 (23/10/31)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター調整を行っています。「元気が出てきたことで頭を上げるなど、いくらか乗り難しさは出していますが、調教自体は変わりなく進めることができています。段階的に負荷を高めていくつもりなので、様子を見ながら時計を出していく時期を検討していきます」（ミッドウェイＦ担当者）１２月１４日の川崎競馬（神奈川記念・ダ１６００ｍ）への出走を目標にしています。 (23/10/24)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター調整を行っています。「引き続き、状態を確認しながら体を動かすようにしています。局所的に良くできそうな部分がありそうなので、上手くケアを施しながら移籍初戦へ向けて態勢を整えていければと考えています」（ミッドウェイＦ担当者） (23/10/17)［ミッドウェイＦ］この中間は坂路コースでハロン１８〜２０秒のキャンター調整を行っています。「移動後の状態を確認してから動かしていますが、大きなダメージはなさそうですね。予定通り、月末にＮＡＲの登録検査を小向トレセンへ日帰りで移動させて行う予定です。元気が有り余っている様子ですし、このまま競馬へ向けて進めていくことができるのではと見ています」（ミッドウェイＦ担当者） (23/10/13)［ミッドウェイＦ］「このたびお話をいただき、フォーヴィスムを管理させていただくことになりました。これまでのレースを確認しましたが、まだ余力十分といった印象ですし、南関東では重賞を舞台に活躍してもらいたいと思っています。状態次第にはなりますが、今月中にＮＡＲの登録検査を済ませ、競馬は１２月の川崎開催からを検討しています。現在はＡ２クラスになりますが、使えるようであれば中央との交流重賞・神奈川記念へ、まだ１２月の詳細な番組が決まっておらず、マイル前後のレースが組まれることが前提ではありますが、除外の可能性が高いようであれば自己条件のレースへ向かうことも頭に入れています。今回は過去にノーヴァレンダやダイアナブライト、現在はライトウォーリアを担当している厩務員に任せるつもりなので、そうした馬たちと同じく、活躍できる存在になってくれればと考えています。よろしくお願い致します」（内田師） (23/10/12)［ミッドウェイＦ］「前走を振り返ってみると、やはり脚抜きのいい馬場の影響が大きかったですね。夏時期より確実に状態は上がっていただけに、この馬のパワーの活かせる条件なら…と思ってしまいます。レース後は硬い馬場を走ったこともあるので、念のため球節や膝などレントゲンで見ていますが、幸いにも以前と変わった様子はありませんでした。今後についてはひと息入れて、競馬を…と考えておりましたが、レース後にクラブや牧場など関係者間で話し合った結果、このタイミングで南関東へ移籍することになりました。厩舎としてはまだやれる馬と感じてので、悔しさと申し訳ない気持ちですが、パワータイプで条件的に地方の砂は合うと思いますし、馬のことを考えるとある意味、活力があるタイミングでの挑戦の方が好結果につなげやすいでしょうから、新天地での活躍を期待しています」（奥村武師）ダートオープンクラスの出走状況や近々の適鞍などを考慮し、関係者間で協議を行った結果、中央競馬の登録を抹消し、このタイミングで南関東へ移籍して活躍の場を広げていこうということになりました。活力あるうちに新しい環境に移し、新天地での活躍を目指していければと考えておりますので、会員様におかれましては何卒ご理解賜りますようにお願い申し上げます。なお、移籍先は川崎・内田勝義厩舎を予定しており、１２日にミッドウェイＦへ移動しました。この後は１０月中にＮＡＲの登録検査を済ませ、状態次第で具体的に目標とするレースを判断していくつもりです。 (23/10/05)［美浦トレセン］４日は軽めの調整を行いました。５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒５−５１秒３−３７秒１−１２秒０）。「今朝は内田さん騎乗で追い切っています。北村さんが乗ったサーマルウインドらと３頭併せの形にして、全体は速くならないように気を付けつつも最後は実戦をイメージして気合いをつけてもらいました。フォーヴィスムが２番手から進めて、最後に内から伸ばしてきたサーマルらと体を並べてフィニッシュしています。内田さんに話を聞くと『少しずつ涼しくなっている分、馬の気配は夏に跨った時よりも良く感じます』とのことでした。状態は上向いていますし、昇級後３戦目になるので、何とかいい走りをお見せできればと思っています」（奥村武師）９日の東京競馬（グリーンチャンネルＣ・ダ１６００ｍ）に内田騎手で出走いたします。 (23/09/27)［美浦トレセン］２７日に美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒０−５１秒６−３７秒１−１１秒５）。「今朝は１週前としてウッドチップコースにて追い切っていますが、スムーズに動けていて具合の良さが感じられましたね。当該週なのでもしかしたらスタッフ騎乗に切り替えるかもしれませんが、都合がつくなら来週は内田ジョッキーに感触を確かめてもらい、競馬へ向かおうと思います」（奥村武師）１０月９日の東京競馬（グリーンチャンネルＣ・ダ１６００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/09/21)［美浦トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒５−５３秒７−３８秒４−１１秒５）。「今日追い切りを行っています。前で併せている馬を見ながら後ろで単走という形でした。体には緩さがあって、馬体重は５３０キロ台ではありますけれど、動きは良いですね。コンスタントに動かしていけば自ずと体は引き締まってくるでしょうし、今の動きの良さをそのままキープして上げていけばと思っています。目標は再来週のつもりで調整を進めていきます」（奥村武師）１０月９日の東京競馬（グリーンＣＣ・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (23/09/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (23/09/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を取り入れています。「軽めに動かしながら慎重に様子を見てきましたが、いい意味で変わりがありませんでした。それに伴い調教負荷を少し高める形で動かしているものの、それでも脚元や体調面は安定していますよ。そのことを踏まえて奥村調教師と相談した結果、近々の移動、そして競馬を考えていくことになりました。時間をかけてバリバリ乗り込んできているという状況ではないため、こちらとしては手ごたえをグッと感じられているというわけではないのですが、前走から間はさほど空いていないので、何とか巻き返しを見せてもらえたらと思っています。馬体重は５４０キロです」（天栄担当者） (23/09/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を取り入れています。「前走は残念な結果に終わってしまいましたね…。厩舎の話だと、暑さに堪えたかもということでしたので、こちらに到着してからもまずは慎重に様子を見ることから始めています。脚元などに大きな変化はないように思えますが、時間が経って変わる可能性もあり得ますから、体調とともに、少し時間を設けて様子を見ていき、大丈夫と思えれば乗り進めていきたいと考えています」（天栄担当者） (23/08/30)［ＮＦ天栄］３０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は結果的に新潟のコース形態に苦戦したところはありましたが、レース後の状態を確認しているとどうも元気がない様子でした。水分補給し、馬体をしっかり冷やして、冷房の効いた新潟競馬場の馬房で安静にしていたところ眼つきが戻って来ました。治療が必要なほど大事にはならなかったものの、暑さも響いたかもしれないな…と感じています。その後は体調の無事を確認して美浦に戻しています。念のため膝のレントゲンを撮って新たな異常がないことを確認し、本日天栄へリフレッシュ放牧に出させていただきました」（奥村武師） (23/08/24)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒４−６９秒６−５３秒７−３８秒２−１１秒９）。２４日は軽めの調整を行いました。「先週末は伴ジョッキーに跨ってもらい気持ち速くなりましたが、内目を通ったものでしたし、その後の状態面も問題なかったので最終追いもそれなりに動かしていますよ。脚元は変わらずに推移していますし、競馬へ向けて適度にスイッチが入っていい雰囲気ですから、あとは新潟コースに上手く対応していい走りを見せてほしいです」（奥村武師）２６日の新潟競馬（ＢＳＮ賞・ダ１８００ｍ）に内田騎手で出走いたします。 (23/08/16)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒５−６７秒４−５２秒３−３７秒８−１１秒７）。「今朝はサーマルウインドとの併せ馬を取り入れてこちらが先行しています。２頭の距離が近すぎると気が入り過ぎてしまうので、道中は適度に距離を取って、直線も内外離れたところから最後に併せてゴール過ぎまで伸ばす内容にしています。１週前として悪くない調教ができましたし、体調も安定しているので、このまま週末、来週と乗って競馬へ向かいたいです」（奥村武師）２６日の新潟競馬（ＢＳＮ賞・ダ１８００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/08/09)［美浦トレセン］９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒９−６９秒９−５４秒３−３８秒９−１２秒０）。「今朝は負担が掛かりすぎないよう、体重の軽い丸田騎手に跨ってもらい７０−４０程度に動かしています。動きはまだ重たさが残るかなと思えるのでこのまま本数を重ねていきたいと考えていますが、今回は帰厩時から右前、右トモ脚にクモズレが見られます。右前の内蹄踵を潰し気味なのでその影響もあるかもしれませんが、クモズレも相まって繋の外側に腫れが出やすいので、しっかりケアを施しつつ慎重に進めていきたいと考えています」（奥村武師）２６日に新潟競馬（ＢＳＮ賞・ダ１８００ｍ）を目標にしています。 (23/08/02)［美浦トレセン］２日は軽めの調整を行いました。「次走をどうするか水面下で相談していて、今回は新潟を本線に考えていくことにしました。コース形態的にどうかと思う部分はありますが、以前よりも馬がしっかりしていること、そして小倉だとやはり長距離輸送がつきまといますからね。昨日帰厩したばかりなので今朝は軽めの内容にしており、様子を見ながら時計を出していきたいです」（奥村師）２６日に新潟競馬（ＢＳＮ賞・ダ１８００ｍ）を目標にしています。 (23/08/01)［美浦トレセン］１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「この中間もいい意味で変わりはありませんでしたよ。適度に速いところも課すことができ、順調と言える状況でした。そして、奥村調教師と相談した結果、夏の競馬を使うことを前提にこのタイミングでトレセンへ送り出すことになりました」（天栄担当者） (23/07/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「レースを使っていない分ダメージはそこまでありませんし、体調のほうも安定しています。大型馬でもありますから、調教のほうは緩めすぎないように意識して日々動かしており、調整自体は問題なく行えていますよ。現状として考え得る選択肢は小倉か新潟ということになると思います。どちらも小回りになるので決していい舞台とは言えないものの、秋まであけるとなると体が大きくなりすぎてしまうでしょうから、その後にいい状態で使っていけるようにするためにも夏のうちに１回使いましょうということで奥村調教師と相談をしています」（天栄担当者） (23/07/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「残念ながら目標にしていた函館のレースを除外になり、いったんこちらへ帰ってくることになりました。できれば得意とする秋の東京開催に向けて万全の状態に持っていければと思いますから、その間にどのレースを使うかというところで次の候補を模索していかなければいけません。また、移動が重なるとは言え、大型馬であるがゆえ緩めすぎると態勢が整わなくなる恐れも出てきますから、移動疲れに配慮して数日楽をさせた後に乗り出していますよ」（天栄担当者） (23/07/12)［ＮＦ天栄］１１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は何とか抽選を突破したかったのですが、申し訳ございません。北海道開催でダートの番組を見ると、次はエルムＳ。重賞になると余計に出にくい状況で現実的ではないため、他を見る必要があります。そうすると番組的には新潟か小倉になるでしょうか。新潟は３歳時のイメージもあるのでどうかと思う部分はあるものの、その時よりは馬がしっかりしていて、違った走りを見せられるのでは…とも見ています。条件的には小倉も面白いかとは思いますが、そうなるとこの暑い時期に移動距離が長くなりますし、悩むところですね…。馬の状態面は問題ないので８月の競馬を使う方針ではありますが、現時点でどちらと即決しづらいところです。基本的には北海道開催の線は難しくなったので、ひとまず天栄へ移動して、改めて状態を見ながら検討し、トレセンへの帰厩に備えることにしました」（奥村武師） (23/07/05)［函館競馬場］５日は函館Ｗコースで追い切りました（６６秒８−５２秒４−３８秒０−１２秒４）。「今週も国枝厩舎の馬をパートナーにして追い切っています。手応えとしては相手の方が優勢だったものの、全体時計を考えるとフォーヴィスム自身、まずまず動けていますし、いい負荷が掛けられたと見ています。このひと追いで態勢は整ったかなと思いますが、思っていた以上に登録頭数が多く、本日段階で抽選対象ですね…。ハンデを見るだけの馬もいそうなのでまだ流動的の状況も、今のところ抽選になりそうなので、まずはそこをパスして今週の競馬に臨みたいです」（奥村武師）８日の函館競馬（マリーンＳ・ダ１７００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/06/28)［函館競馬場］２８日は函館Ｗコースで追い切りました（６７秒８−５２秒７−３８秒８−１２秒７）。「先週の追い切り後の状態は問題なく、予定通り先週の内に函館競馬場へ移動しています。到着後も変わった様子はなく、今朝は国枝厩舎の馬と組んで全体６８秒くらいの追い切りを消化できています。今朝は美浦にいたので直接調教を確認できていませんが、今のところ長距離輸送の影響は感じずに順調に進められているので、このまま週末、来週と乗って競馬へ向かっていきたいです」（奥村武師）７月８日の函館競馬（マリーンＳ・ダ１７００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/06/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒７−５３秒７−３８秒５−１１秒９）。「函館の馬房の調整をして、今のところ今週中に現地へ運ぶことにしたので、今朝は美浦での最終調整のつもりで７０−４０程度に時計を出しています。少しハミを取らない感じがあったので適度に突いてもらう内容にしたところ、狙い通りにハミ受けが良くなって悪くない調教ができましたね。調教後の歩きも問題ないかなと思えましたから、このまま追い切り後の状態チェックと体調管理に充てて移動に備えていく予定です。マリーンＳの鞍上は乗り役が限られず時期でどうしようかと思っていましたが、内田さんが乗ってくれるとのことだったので、心強いですね」（奥村武師）７月８日の函館競馬（マリーンＳ・ダ１７００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/06/14)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「番組編成を踏まえて相談した結果、北海道開催を視野に入れていくことが決まり火曜日に帰厩させています。さすがに来週の函館開催だと時間が足りませんから、週末くらいから乗って問題なければ２回函館開催のマリーンＳを視野に入れていきたいです」（奥村武師）７月８日の函館競馬（マリーンＳ・ダ１７００ｍ）を目標にしていきます。 (23/06/13)［美浦トレセン］１３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「入場当初からそこまで大きなダメージはないかな…と見ていましたが、油断せず時間をかけて確認してきました。それでもなお大丈夫かなと思えたこともあり、先日来場された奥村調教師と今後について相談しました。３歳時に１度だけ新潟を使って、それ以外は東京コースに専念してきましたが、今後もその方針を継続するとなると次走は早くても１０月と、だいぶ先になります。オープン馬でレースにも限りがあるということを踏まえて、このタイミングで改めて他場のレースにチャレンジしてみようということになりまして、北海道開催を目指すことになり、本日トレセンへ送り出しています」（天栄担当者） (23/06/06)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「前走後こちらに帰ってきてからも様子を慎重に見ていますが、今のところは大きなトラブルはないかな…と見ています。油断は禁物なのでこの後も丁寧に見ていきますが、大丈夫そうであれば夏のうちにまた競馬へ向かっていけるようにできればと思っています」（天栄担当者） (23/05/31)［ＮＦ天栄］３１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「オープンクラスで強い相手に走ったあとですし、まずはレース後の反動がないかしっかり状態を確認するようにしています。今のところ、脚元の見た目や歩様は変わりないものの、念のためレントゲンを撮って異常がないことを確認してリフレッシュ期間を設けます。あとは次をどうするかが難しいです。前走の内容から東京のマイル戦もありかなと思いましたが、その番組は今週に組まれていますからね…。そう考えると夏に使える場合も直近の条件から変える必要は出てきますが、まずは天栄での状態を見つつ、改めて相談していきたいです」（奥村武師） (23/05/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒２−５３秒３−３８秒４−１１秒６）。「今朝はウッドチップコースにて２頭併せです。先週はジョッキー騎乗でそれなりにやっていますし、今週は当該週のためそこまで時計を求めていませんが、動きは問題なかったですね。態勢は整ったと思いますので、あとはこのクラスでどこまでやれるか相手との力関係次第になると考えています。相性のいい条件なので、ここでもいい走りを期待しています」（奥村武師）２７日の東京競馬（欅Ｓ・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/05/17)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒４−６６秒８−５１秒２−３６秒８−１１秒３）。「先週の帰厩後は軽めに動かしつつ状態チェックに充て、今週は今朝１本目の追い切りを行っています。内田ジョッキー騎乗で、ホウオウビスケッツ（３歳ＯＰ）らとの併せです。手応え自体は相手が優勢だったものの、ビシッとやってそれなりに対応できていましたし、この１本でさらに動けるようになってくれるでしょう。ジョッキーも同様の感触だったので、今後の良化具合を確認しつつ週末、来週と乗って態勢を整えていきます。念のため登録した、さきたま杯はさすがに補欠扱いだったので、基本的には来週の東京開催へ向かいます」（奥村武師）２７日の東京競馬（欅Ｓ・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/05/11)［美浦トレセン］１０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、天栄での様子は問題なかったので、このタイミングで帰厩させています。再来週の東京にダート１４００ｍの欅Ｓが組まれているのでそこを見ていますが、今週末締め切りの交流競走、さきたま杯も登録して、その状況を踏まえて判断していきます」（奥村武師）２７日の東京競馬（欅Ｓ・ダ１４００ｍ）に出走を予定していますが、３１日の浦和競馬（さきたま杯・ダ１４００ｍ）にも特別登録を行う予定です。 (23/05/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の様子はいい意味で変わりありませんが、もちろん気を付けて接することは忘れないようにしていますよ。調教のほうも無理のない程度と言いますか、緩まないように坂路も交えて動かしていますし、状態面はまずまずと言えますので、奥村調教師と相談していきます」（天栄担当者） (23/05/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「会員の皆様おめでとうございました。３勝クラスも突破して帰ってきてくれて嬉しい限りです。膝や球節を中心に入場後の状態を慎重に確認していますが、今のところは変わりないかなと見ています。もちろん疲れがまったく無いとは言えませんから、動かしながら回復を図るようにしていて、この感じならば極端に間をあけなくても行けるかもしれないとも思っています」（天栄担当者） (23/04/26)［ＮＦ天栄］「先週はとてもいい競馬で勝利を収めてくれましたが、高いレベルで戦ってきていることもあるので、レース後の状態を念入りにチェックしていました。念のため撮ったレントゲン画像でも膝は以前と大きく変わった様子は見られず、その他を含めて大きな反動は見られませんね。今後は心身のリフレッシュで放牧を挟みますが、天栄でも問題なく乗り進めていければまた次走の相談を進めていきたいです」（奥村武師）２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (23/04/19)［美浦トレセン］１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒７−６９秒１−５３秒４−３８秒１−１１秒５）。「今週はスタッフ騎乗で整える程度の内容ですが、先週、内田さんにビシッと乗ってもらった効果が出ていて、だいぶ素軽さを感じられるようになって来ました。狙い通りに状態は上がってきており、いい状態で今週末の競馬へ向かえそうです。昇級初戦になるので楽ではありませんが、安定して走ることができている条件なので、期待して送り出したいです」（奥村武師）２３日の東京競馬（鎌倉Ｓ・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/04/12)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８１秒１−６４秒９−５０秒１−３５秒９−１１秒２）。「先週までの動きがちょっと重めかな…と思えたので、今朝は気合いをつけるため内田さんに跨ってもらい長めから追い切っています。全体８１秒台で入って狙い通りに終いまでしっかり動けていましたし、この１本で大分仕上がってくると思えるほどでしたね。ジョッキーも具合の良さを感じてもらえたようなので、あとは週末、来週としっかり整えて来週の競馬へ向かっていきたいたいです」（奥村武師）２３日の東京競馬（鎌倉Ｓ・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/04/05)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒２−５３秒９−３９秒２−１１秒８）。「今週は２週前想定で７０−４０をイメージして追い切っています。馬体は午後にウォータートレッドミルに連れていっていたこともあってか少しずつ馴染んできていますが、動きに関してはまだこれからの感じはありましたね。それでも脚元、体調ともに安定した状態の中で進められており、これで来週、そして当該週とやっていけば問題なく仕上がってくれると思います」（奥村武師）２３日の東京競馬（鎌倉Ｓ・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (23/03/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７４秒５−５８秒２−４２秒４−１２秒９）。「天栄での調整はまずまず順調に進められ、先週末に帰厩しています。膝や球節など、負担が掛かりやすい馬なのでまずは状態チェックのイメージで、いつも通り慎重に立ち上げるようにしています。今朝は１５−１５程度から終いだけサラッとの内容です。馬体重は５５３キロで少し余裕がありますし、緩さも感じますが、動きそのものはそこまで気にならなかったですね。競馬は東京開幕週のダート１４００ｍ戦を見ており、まだ少し時間があるのでそこへ向けて徐々に調教ピッチを上げていきたいです」（奥村武師）４月２３日の東京競馬（鎌倉Ｓ・ダ１４００ｍ）を目標にしています。 (23/03/25)［美浦トレセン］２５日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (23/03/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「最短目標をあとひと月ちょっとのところに置くようにしましたし、徐々に調教の強度を高めているわけですが、これまで負担がかかって疲れやすさを見せていた各箇所の状態は安定していますよ。３勝クラスの馬たちにも渡り合えるようにしっかりと動かして、よりいい走りができるように持っていきたいです」（天栄担当者） (23/03/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「左前脚の球節や元々負担のかかりやすいところである右膝ともに、状態はキープできていますよ。トレーニングも進めていてしっかりと重ねていけている状況です。東京のあたまに適鞍が組まれていますから、できればそこへ、もう少しとなればもちろん馬にあわせていくことになりますが、いずれにせよ、このまま順調に乗り込んでいけたらと思っています。馬体重は５６１キロです」（天栄担当者） (23/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「細心の注意を払いながら動かしていますが、今のところは変わりなく来ることができています。この調子で乗り進めていき、可能であれば得意の東京開催を目標にしていきたいと思っています」（天栄担当者） (23/02/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元を中心に、用心して状態を確認しながら乗っていますが、今のところは変わりなく来ていますね。この後もジックリと動かして、調教の負荷を徐々に高めていければと考えています」（天栄担当者） (23/02/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出してからも変わりはなく来ています。脚元に関しては用心深く接していて、こちらのほうもいい意味で安定しているように思えますね。先日、北海道の獣医師に診てもらったところ、特に左前脚の返しを良くしてあげれば球節や膝への負担がより軽くなるはずとアドバイスをもらえましたので、装蹄師さんとも相談してそのあたりの修正を加えて、以後の調整にあたっていきます」（天栄担当者） (23/02/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も様子を見るようにジックリと動かしていますが、変わりはないように映るので、今週は無理のない程度に坂路にも入っています。もちろん、この後も脚元を中心に用心深く見ていきますが、変わりなければ徐々に乗り進めていきたいですね。馬体重は５５９キロです」（天栄担当者） (23/02/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整かミニトラックで軽めの調整を行っています。「先日のレースでは見事に勝ち切ってくれて良かったです。会員の皆様おめでとうございました。レース後脚元に疲れがあるということでしたので無理せず放牧に出てきていますが、見てみると確かに少しあるものの、大きな不安というほどではありません。実際に軽めなら乗ることもできるので完全休養させるような状態ではないのですが、いつもの右膝、そして今回の左前脚の球節の変化を慎重に見ながら対応していきます」（天栄担当者） (23/02/01)［ＮＦ天栄］「先週はいい結果を出すことができましたが、最後までしっかり走った後になるのでレース後の状態チェックは念入りに行っています。脚元の見た目や歩様に関してはレース前後で特段変わりありませんが、念のための撮ったレントゲンで、左前球節に骨棘のようなものが見られました。今朝はその箇所に若干熱を持っていましたし、それこそ先々でそこの傷みが大きく出てくる可能性はあるものの、獣医さんの話では現段階では通常通りにケア期間を設ければ、問題なく次走へ向かっていけるでしょうとのことで本日天栄へ放牧に出しています。条件的には春の東京開催あたりを見ていきたいかな…とイメージしていますが、時間が経ってどう変化するか、まずは放牧先でしっかり状態を見極めてもらいます」（奥村武師）１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 。 (23/01/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒７−６８秒０−５３秒０−３９秒１−１２秒９）。「今朝はウッドチップコースにて後ろから追いかける内容にしています。終いの時計は目立つものではありませんでしたが、それは直線が凄い向かい風だったことに尽きますし、動き自体はしっかりしていたので何ら問題ありませんよ。見た目の手応えも良かったですし、本数を重ねつつ中身から状態が上向いてきていて、脚元が枯れてスッキリ見せているのもいい傾向ですね。あとは今回こそはスムーズに走って、結果を出したいです」（奥村武師）２９日の東京競馬（４歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/01/18)［美浦トレセン］１８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒８−５３秒５−３９秒２−１２秒１）。「今朝はウッドチップコースにて単走追いを取り入れています。馬体は元々見た目からそこまで重たい印象は受けていませんでしたが、数字上でも５５０キロ台と少しずつ絞れていますし、調教でも楽に動けていたので良かったですね。ここまでは順調に進められていますから、このまま状態を上げて来週の競馬へ向かっていきたいです」（奥村武師）２９日の東京競馬（４歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/01/12)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。１２日は美浦坂路で追い切りました（５６秒２−４１秒３−２７秒１−１３秒２）。「帰厩後の馬体は５６０キロあってちょっと立派に映るくらいですが、背が伸びて成長分もあるでしょう。動かしても極端に重苦しい印象はありませんし、息遣いに関しても決して悪くありませんね。坂路での唸り方からもいい意味でこの馬らしい、良い雰囲気を感じさせながら調整を進められていますね。このまま東京開幕週の競馬を目標にピッチを上げていきたいです」（奥村武師）２９日の東京競馬（４歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (23/01/09)［美浦トレセン］６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (22/12/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「膝は要注意も、他で新たに問題が出てくることはなく、順調に乗り込むことができています。先日、奥村調教師が来場された際に、可能であれば１回東京の前半戦から行けるようにしていきたいということをお伝えしています。もちろん状況にもよりますから決めつけないものの、脚元の管理をしっかりとしながら態勢を整えていきたいです」（天栄担当者） (22/12/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから調教負荷を少しずつ強めていますが、それ以降も特に問題はなく、順調に乗ることができています。１回東京開催のつもりでいますが、可能なら前半から出走が可能になるように持っていけたらと考えています」（天栄担当者） (22/12/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週１５−１５を行った際は周回コースでしたが、今週は坂路に入れています。今回は少し伸ばして１４−１４くらいまで採り入れて動かして、少しずつ負荷を高めている状況ですよ。これまでの走りを見ても、おそらく次も東京を目指すことになるでしょうから、そのつもりで調整を進めていきます」（天栄担当者） (22/11/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「膝の状態はもちろんのこと、歩様を見ても安定しており、不安を抱えているこの馬としては、いい意味で変わりないと思える状況にあります。先日来場した北海道の獣医師からも蹄のことも含めてしっかりと管理できていると言ってもらえましたし、この状態をキープしながら乗り込みを進めていけたらと考えています。馬体重は５４８キロです」（天栄担当者） (22/11/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週あたりから乗りとトレッドミルを併用する形で体を動かし出したわけですが、その後もいい意味で変わりはありません。特に心配している膝の様子もこの馬なりに安定しているかなと思えますから、今後もよく見つつ、徐々に乗り進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/11/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週は運動メインで体をジックリと動かしていましたが、今週はトレッドミルと乗りを併用する形に切り替えています。今のところ問題はないものの、硬さが残るのは確かですから、しばらく慎重に対応していきます」（天栄担当者） (22/11/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「２戦続けて２着と、頑張ってくれてはいるのですが悔しい結果になりましたね…。力を示していますから、まずは無事にということを心がけて接していき、また次走へと向かっていければと考えています。レース後、トレセンでよく見てもらった後に移動してきましたが、こちらでも念のため確認を行っています。幸いにも、明らかな異常というものはないように映りますが、右膝を中心に硬さを感じるのは否めません。そのような状況なので少しの間ゆっくりさせてから、徐々に立ち上げていければと考えています」（天栄担当者） (22/11/02)［ＮＦ天栄］「続戦した後ですし、なおかつ直線での不利から余計に負担が掛かっていないか慎重に状態をチェックしています。膝や球節などは幾分熱感があって疲れを感じる状態で、なおかつ膝はもともと負担の掛かりやすいため念のためレントゲン検査を行っています。正直、右膝の関節面は粗くなってきていてこれまで同様に配慮は必要ですが、触診痛はなく歩様にも見せていないので、現状では通常のケアを施していければ問題ないかと思います。疲れを癒すため本日、天栄へ放牧に出していますので、まずはそこでリフレッシュを促してもらい、ある程度乗れるようになったら次走について相談していきたいです」（奥村武師）２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/10/26)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で追い切りました（５２秒４−３８秒５−２５秒２−１２秒６）。「週末は坂路でサラッと時計を出しています。脚元、歩様は安定しており、今週はウッドチップコースで追い切る考えもありましたが、その週末の坂路の動きがかなり良かったので、流れを保てるように今朝も坂路追いにしました。元々坂路で前向きに動ける馬ですが、時計が掛かりやすい馬場ながらかなり楽に上がってきて、前走前よりもいい雰囲気ですね。状態的に続戦の不安はないので、今回こそはスムーズに運んで結果につなげたいですね」（奥村武師）２９日の東京競馬（３歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (22/10/20)［美浦トレセン］１２日、１３日は軽めの調整を行いました。「レース後、念のためレントゲン検査を行っていますが、特段以前と変わった様子はなく、今朝から乗り運動を再開しています。使ったなりの疲れはあるものの、ケアしていけば問題ない程度ですから、このまま状態が安定していれば在厩で次走を考えていきたいです」（奥村武師）今のところ、２９日の東京競馬（３歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）を目標にしています。 (22/10/13)［美浦トレセン］１２日、１３日は軽めの調整を行いました。「レース後、念のためレントゲン検査を行っていますが、特段以前と変わった様子はなく、今朝から乗り運動を再開しています。使ったなりの疲れはあるものの、ケアしていけば問題ない程度ですから、このまま状態が安定していれば在厩で次走を考えていきたいです」（奥村武師）今のところ、２９日の東京競馬（３歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）を目標にしています。 (22/10/06)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒３−５３秒９−３９秒１−１２秒４）。６日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切り後は、週末は坂路で乗ろうかなと考えていましたが、膝を中心に脚元の状態はこの馬としては安定していたため、週末もウッドチップコースに入れて終い重点に動かしています。今週は水曜日に引き続きウッドチップコースで時計を出すことができています。相手が先着する内容でまだ良化途上の部分はありますが、これまでと違って今回はコース追いをこなして競馬に臨むことができるので、結果に関してもここ３戦から変化を付けたいですね」（奥村武師）９日の東京競馬（３歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走いたします。 (22/09/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒６−６９秒５−５４秒３−４０秒０−１２秒９）。「これまでは坂路中心の追い切りにしていましたが、ここのところ脚元の状態は安定している様子でしたから、今朝はウッドチップコースにて７０−４０程度に時計を出しています。正直、坂路で追っている時ほどピリッとしませんでしたが、さすがに慣れていない分、戸惑っている様子でもあったので、致し方ない面はあるでしょう。むしろ、調整過程としてはコース追いができたことは評価できますから、このまま進めていきたいですね」（奥村武師）１０月９日の東京競馬（３歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (22/09/22)［美浦トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。２２日は美浦坂路で追い切りました（５２秒５−３９秒１−２５秒５−１２秒８）。「先週の３日間開催の影響で今週のトレセンは変則日程になるので、月曜日に坂路で終いを確認する程度に乗りつつ、週中の追い切は木曜日に実施しています。馬体は少し緩んでいるものの、動きは一段階良くなっているように感じましたね。膝の状態や歩様もこの馬なりに安定していますから、このまま本数を重ねて仕上げていきたいです。競馬の鞍上は前走に引き続き内田さんを予定していますから、２度目の騎乗で前進を期待したいですね」（奥村武師）今のところ１０月９日の東京競馬（３歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (22/09/14)［美浦トレセン］１４日は美浦坂路で追い切りました（５６秒０−４１秒６−２７秒１−１３秒３）。「東京開催を目標に先週帰厩させています。週末、全休日明けと足慣らし程度に坂路で軽く乗って、今週の追い切りに備えていました。今朝は実質１本目になるので、坂路４ハロンを５６秒ほどでサラッと乗っています。前膝に関しては熱感があって腫れが出やすいものの、これは以前から見られることですし良くも悪くも変わりないかなと思います。馬体は少し緩んでいますが、それでも少しずつしっかりしてきていて、以前よりもいい姿勢で動けるようになっていますね。東京開幕週から競馬を視野に入れつつ、今後の良化具合を確かめつつ詳細を判断していきます」（奥村武師）今のところ１０月９日の東京競馬（３歳上２勝クラス・ダ１４００ｍ）を目標にしています。 (22/09/09)［美浦トレセン］９日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (22/09/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりはなく、順調ですね。奥村調教師には“東京開催の初っ端から考えられるかもしれません”とお伝えしていますので、逆算して移動のタイミングを考えていただけるのではないかと思っています。馬体重は５５０キロです」（天栄担当者） (22/08/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「状況的には悪くなく、調教もコンスタントに行えています。早ければ東京の開幕週などを見据えていければと思っていますが、あくまでもこの後の様子を見ながら奥村調教師とも相談して最終的に決めていければと考えています」（天栄担当者） (22/08/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「状況は変わりなく、しっかりと調教を積むことができていますね。この調子ならば最短目標として掲げている東京開催の前半戦へ向かって行けるのではないかと思っていますし、この後もしっかりと調整していきたいです」（天栄担当者） (22/08/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「負担のかかりやすい膝の状態はキープできていますし、調教のほうも変わらずに行えています。これまでの内容を考えると必然的に目標は東京開催になるでしょうし、可能であれば最短で開幕週など前半のところで出走の態勢を整えられるように調整を進めていくつもりです」（天栄担当者） (22/08/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから調整を少しずつ進め出しているわけですが、今週の感じもまずまずと言えますよ。この様子のまま進めていければ、東京開催での出走を考えていけるのではないかと見ています」（天栄担当者） (22/08/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の関係で坂路を使うことが多かったのですが、今回はいつも以上に周回コースも用いてジックリと動かすようにしています。今朝は周回で１５−１５くらいを行ったところ、引っ張り切れないくらいの楽な手ごたえで走っていましたよ。秋に向けて入念に動かしていきます。馬体重は５４９キロです」（天栄担当者） (22/07/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見るように軽く動かし出していますが、その後も問題ないですね。膝の状態は良くも悪くも変わりありませんから、ケアしながらこのまま少しずつ進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/07/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１７秒のキャンター調整を取り入れています。「右肘を気にしているタイミングはありましたが、現状では問題なく見せているので坂路調教を開始しています。そうは言っても現状ではリフレッシュメインに軽めに乗っている程度で、トレッドミルも上手く使いながら馬体を緩ませ過ぎないようにしたいと考えています」（天栄担当者） (22/07/05)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週帰ってきたときの様子は悪くなかったのですが、今朝、状態を確認すると右前脚の歩様がもうひとつになっていました。馬房内で擦ったのか右肘あたりを気にしているようなので、しばらく安静にして経過観察しておきます」（天栄担当者） (22/06/29)［ＮＦ天栄］２８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬で終いまで頑張ってくれていましたから、反動の有無を慎重に確認しました。いつものように腕節部のレントゲンも撮り、これまでの状態と大きな差はないことを確認しましたし、歩様を見ても概ね問題ないかなと思えました。それらのことを確認したうえで火曜日に天栄へ放牧に出しています。夏の番組は条件的にどうかな…と思うところもあるので今後については未定にしてあります。天栄での様子を見ながら夏どこかを使うか、少し楽をさせて秋に備えるか相談、検討していきます」（奥村武師） (22/06/22)［美浦トレセン］２２日は美浦坂路で追い切りました（５３秒７−３８秒５−２４秒７−１２秒２）。「先々週、捻挫のアクシデントで乗れない日が数日あったことを踏まえ、一度使っているとは言え当該週もそれなりに動かしておいたほうがいいと判断し、今朝の追い切りもしっかりめに行っています。右前脚の捌きに硬さを感じさせるところはあるものの。動かし出してしまえば問題なく、実際の走りを見てもいい動きを見せてくれましたよ。態勢は問題なく整っていると言えると思いますので、予定通り今週のレースへ向かいます。基本的には１４００ｍへ向かうつもりで考えていますが、万が一のことを考えてマイルにも特別登録をしています。想定を見る限り１４００ｍを使えそうで、内田さんを確保していますが、直前までよく見ておきます」（奥村武師）今のところ２５日の東京競馬（清里特別・ダ１４００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (22/06/15)［美浦トレセン］１５日は美浦坂路で追い切りました（５２秒８−３８秒１−２４秒７−１２秒５）。「脚元のトラブルで数日休ませることになりましたが、その後の立ち上げで不安がぶり返すことはありませんでした。来週に狙いを定めることにしたので、今朝は１週前としてある程度しっかりと動かすようにしたところ、走りを見ていてもトラブルの影響を感じることはありませんでしたし、問題ない動きを見せてくれましたよ。この後の変化をよく確認しておきますが、追い切り直後は変わりなかったので、このまま来週へ向けて引き続きしっかりとやっていければと思っています」（奥村武師）今のところ２５日の東京競馬（清里特別・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/06/09)［美浦トレセン］８日、９日は軽めの調整を行いました。「先週追い切り、週末そして今週と時計を出していく考えでしたが、日曜日の朝、馬体をチェックしたところ、左前脚の球節に少し腫れが見られました。厩舎のハナ前で歩かせた際に明らかなハ行を呈するはなかったのですが、馬場でダクを踏ませてみたところ気にしたので、無理しないほうがいいと判断し、時計を出さずその後の様子を見ていました。気にしたのはその１日だけで、週明けの歩様に違和感はなかったものの、昨日も追い切りを行わず経過を見ています。念のため行ったエコーならびにレントゲンの検査でも異常は見られなかったので、おそらく軽く捻ったことによる一時的な症状だったのでしょう。もちろんこの後も慎重に見ていきますが、時計を出すのは早くても週末か来週からにしようと考えていますので、最短目標に置いていた来週のレースはいったんナシにして４週目を目標にしようと考えています」（奥村武師）あくまでも週末の状態次第ですが、今のところ１８日の東京競馬（三浦特別・ダ１４００ｍ）への特別登録を見送り、２５日の東京競馬（清里特別・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/06/01)［美浦トレセン］１日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３９秒８−２６秒０−１３秒０）。「様子を見たうえで時計を出し初めまして、今朝は坂路にて速い時計を出す追い切りを行いました。半マイル５４秒を切るくらいの時計で、問題なく動けていました。強いて言えば、若干１本調子な感じが強くなってきているかな…と感じることでしょうか。能力があるからこのくらいだと楽に動けてしまうのですが、もう少し体を使い、メリハリのある走りができるはずですからね…。そうは言っても悪い状態というわけではないですから、この後もコンスタントに動かしていき、無事に出走の態勢を整えて送り出せるように持っていきたいです」（奥村武師）出馬状況次第になりますが、早ければ１８日の東京競馬（三浦特別・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (22/05/25)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「天栄での状態と今後考えられる出馬状況を踏まえて相談した結果、節を見ながら次の東京開催の後半戦を目指すということになり、このタイミングで帰厩させています。前走までの内容から次はできれば１４００ｍを考えようと思っていて、３週目を最短目標にしていきます。入らなければ翌週という形です。火曜日に入れて今朝は軽めの調整。雰囲気は悪くないのでこのまま動かしていき、週末か来週より時計を出していくつもりです」（奥村武師） (22/05/24)［美浦トレセン］２４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「この中間に速いところを課したところ、いい意味で変わりのない動きを見せてくれていました。膝も体調も変わりないかなとも思えましたよ。そして奥村調教師と改めて相談した結果、次の東京開催の後半戦での出走を目指して送り出すことになりました。出馬状況を見ながらということになるので目標に関してはやや流動的になるかと思いますが、何とか無事に出走を、そして前走からの前進を見せてくれたらと思っています」（天栄担当者） (22/05/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから坂路調教を採り入れはじめ、次走へ向けて調整のピッチを上げ始めたところです。今週もいい意味で状態面に変わりがないことから坂路にも入れ、コンスタントに動かしています。まだビシッと動かすまでには至っていないものの、この後の様子に変わりがなければ徐々に負荷を掛けていきます」（天栄担当者） (22/05/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入場当初はちょっと疲れたかな…と思えましたけれど、少しすると回復してきまして、感じは悪くありません。体の張り具合などを見ても悪くない状態に映りますから、少しずつ進めながらより良い状態に持っていければと思っています。本格的な調教はこれからですが、膝を中心に脚元と相談しながら乗り込んでいきます」（天栄担当者） (22/05/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週半ばに帰ってきました。改めて状態を確認すると大きなトラブルは抱えていないものの、膝に関しては相変わらずでしたね。悪くはなっていないというだけで良くなっているわけでもないので今回も気を付けて接していきます。他では、体調面でしょうか。ちょっと疲れたか、肌ツヤがやや冴えないように映るので、そのあたりを改善していけるようにイメージしながら軽く動かすようにしています」（天栄担当者） (22/04/28)［ＮＦ天栄］２８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/04/27)［美浦トレセン］２７日は軽めの調整を行いました。「思うような結果にならず申し訳ありませんでした。レース後のダメージが如何ほどか気になる馬なので慎重に確認しています。検査もしたところ、以前からある骨膜の状態はいい意味で変わりありませんでした。走ったことで悪化している可能性も考えられただけに良かったです。腕節だけでなく、球節部の状態も確認しましたが、こちらも大丈夫そうなので、ほかでも気になることが出てこなければひとまず無事と言えそうです。このあとですが、やはりこのまま近いところに目標を設定しづらい状況かと思うため、いったん放牧に出し、出馬状況を見ながら次走を模索していきます」（奥村武師） (22/04/20)［美浦トレセン］２０日は美浦坂路で追い切りました（５３秒０−３８秒６−２５秒６−１３秒２）。「先週の動きを見るとまだちょっと重いかな…と感じていましたが、その後もジックリと動かしてきたうえで今朝追い切りを行ってみて変化を確認するようにしました。今回も同じく坂路に入れて追い切ったところ、雨でタフなコンディションになっている中でもしっかりとした、しかも、先週より素軽さが出ていると思える動きを見せてくれました。間に合ったと思えるので、この後疲れが目立ったりしなければ予定通りレースへ向かいます。なお、今回の鞍上はルメールジョッキーへお願いすることにしました」（奥村武師）２４日の東京競馬（４歳上２勝クラス・ダ１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (22/04/13)［美浦トレセン］１３日は美浦坂路で追い切りました（５２秒５−３８秒７−２５秒７−１３秒０）。「先週の追い切り時は馬場の重さもあって半マイル５６秒台の時計でしたが、今週は一歩進めてある程度しっかりとやれればと考えて今朝追い切りをかけました。時計は５２秒半くらいの終い１３秒で、最後までしっかりと動けていました。まだ重いかな…という印象も受けましたが、今日しっかり動かしたことでまた変化が見られると思いますし、おそらく週末と来週２本やればある程度整ってくるのではないかと見ているので、今のところ東京の開幕週に組まれている１６００ｍ戦へ向かうことを本線として考えています」（奥村武師）今のところ２４日の東京競馬（４歳上２勝クラス・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (22/04/06)［美浦トレセン］６日は美浦坂路で追い切りました（５６秒５−４１秒７−２７秒３−１３秒２）。「天栄での状況を確認すると、次の東京の開幕週を含めた前半のうちにはレースへ向かえそうということでしたので、先週末の検疫を確保して帰厩させています。体調面の問題がないことを確認したうえで動かし出し、今朝は時計を出しています。馬場が悪く時計は半マイル５６秒半ほどですが、動けていましたし、字面以上に負荷をかけられているので、立ち上げは順調に行っていると言っていいかと思います。もう数本重ねていく中で行きっぷりなどを見ながら目標を定めていければと考えています」（奥村武師） (22/04/02)［美浦トレセン］２日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (22/03/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教自体はコンスタントに行えており、まずまずと言える状況にあります。今朝は周回コースにて７０−４０程度で動かしたところです。もう少し良くなるかなという印象もあるので今後についてはまだ検討中ですが、少なくとも次の東京開催中へ向かうことは可能と見ています。この後も膝を含めて状態をしっかりと確認しながら動かしていきます。馬体重は５５３キロです」（天栄担当者） (22/03/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「経過は悪くなく、調教は順調に重ねることができています。脚元のほうも何とか保てていますので、このままであれば東京開催に向かっていくことはできると思っています。あとは目標をどこに置くかですね。前回ちょっと力んでいたことを考えて少し修正するのか、同じ条件に行くのか、馬の様子を見つつ相談していければと思っています」（天栄担当者） (22/03/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりがない状況なので、この中間より、登坂時のペースを少し速める日を設け、３ハロン４０秒程度を採り入れてみています。今のところ変わりないので、このまましっかりと動かしていければ東京の前半戦を目指していけるはずです」（天栄担当者） (22/03/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体は変わりなく行えていますが、コンディション的には良化の余地を残している状況です。先週来場された奥村師にも見ていただいており、そのあたりを少しでもいい形に整えられるようこの後もジックリと乗って、東京開催での出走を目指していければと考えています」（天栄担当者） (22/03/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒程度のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから少しずつ乗り進めていまして、脚元の状態はいい意味で変わりない状況にあります。強いて言えば体にもう少し膨らみが欲しいなと思える状態ですが、その他はそこまで気にならないので、動かしながら良化を図っていければと考えています。馬体重は５４８キロです」（天栄担当者） (22/02/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒程度のキャンター調整を取り入れています。「先週は膝のケアに専念し、それから徐々に動かし出しています。今朝は坂路に入ってじわっと動かしてみたところ、変わりない様子を見せていました。改めて獣医師にも診せつつ、少しずつ進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/02/15)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「レース後、トレセンで念のため膝の検査をしてもらっていましたがこちらでも改めて確認したところ、角度によってはいくらか傷んでいるな…と思えました。パフォーマンスにも影響しているのでしょうし、積み重なっていくとまたお休みを必要とするかもしれませんね…。ひとまず今回は軽めからならケアしながら進めていけると判断しましたので、今は軽く乗り出しています。もとより東京という話になっていましたけれども、この状況からもすぐ戻すということはせず、春の東京開催を目指して徐々に進めていくつもりです」（天栄担当者） (22/02/09)［ＮＦ天栄］９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週のレースは結構楽しみを持って送り出しただけにいい結果を出すことができず残念でしたが、まだクラスが上がって間もないですし、少しずつでも前進させていければと思っています。レース後の様子を見る限り大きな異常を感じることはありませんでした。念のために膝部分のレントゲンを撮りましたが、以前とさほど変わりがないことも確認できましたので、そのうえで本日天栄へ放牧に出しています。どう考えていくか悩ましいところではありますが、新潟での走りを考えると窮屈に走らせるよりは大きな舞台のほうが走りやすいでしょうから、今のところはふた月ほど調整期間に充てて春の東京開催を目指す方向で牧場とも話をしています」（奥村武師） (22/02/02)［美浦トレセン］２日は美浦坂路で追い切りました（５２秒２−３８秒０−２４秒５−１２秒１）。「今週土曜日の競馬に備えて今朝追い切りました。先週までにある程度しっかりめに動かしてありますし、当該週は整えるイメージで単走で追い切りました。１頭の形だった分、最初にフワッとしたところはありましたけれど、最後は走る気になってしっかりと動けていましたので問題はありません。大柄な馬ですけれども体は現在で前走からマイナス１キロと丁度いいかなと思える状態にありますし、この後問題なければいい形でレースへ向かえると思っています」（奥村武師）５日の東京競馬（４歳上２勝クラス・ダ１６００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (22/01/26)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で追い切りました（５０秒９−３７秒６−２４秒９−１２秒５）。「今日は１週前追い切りを行いました。それなりにやっておきたいと考えて少し求めたところ、坂路で半マイル５０秒９の終い１ハロン１２秒半という時計でまとめてきましたね。動きを見ていてもすごく良かったです。エンジンのかかりが遅いところはありますが、スピードに乗ると良く、最後もお釣りがある状態で動けていましたから文句ありません。段々と実が入ってきたのもあるのでしょうし、良い傾向にあると思います。あとは脚元がこのまま無事であればということに尽きると思いますから、この後もよく見ておきます。来週の鞍上は横山武史にお願いをしてあります」（奥村武師）２月５日の東京競馬（４歳上２勝クラス・ダ１６００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (22/01/19)［美浦トレセン］１９日は美浦坂路で追い切りました（５４秒７−４０秒９−２６秒８−１３秒３）。「帰厩後、探るように少しずつ動かしていますが、今回は腕節、球節といった気になりやすい箇所の状態がいつも以上にいいように思えます。寒いからというのもあるのかもしれませんけれど、締まって見せるんです。油断は禁物なので引き続き追い切りは坂路で行っていますけれど、このまま快方へ向かっていってくれるようなら、将来はコース追いも採り入れられるようになればいいな…という思いを持っています。動きはいい意味で変わりなく、時計も無理なく半マイル５４秒半くらいのものを出せていますので、このまま本数を重ねていって２週目のレースを目標に仕上げていきます」（奥村武師）２月５日の東京競馬（４歳上２勝クラス・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (22/01/13)［美浦トレセン］１３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、天栄でも大きなトラブルや心配事を抱えることなく、変わらず乗り込むことができていました。定期的に見に行っていましたし、直前の様子を確認しても変わりないということでしたので、このタイミングで戻して予定通り東京開催での出走を目指して進めていきます」（奥村武師） (22/01/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も概ね問題はなく、しっかりと乗り込むことができています。奥村調教師と改めて話をしまして、東京開催での出走を目指して、そう遠くない内に移動を考えていただくことになりました。早ければ今週もしくは来週あたりの移動の可能性もありそうなので、体調をしっかりと管理しておきます。馬体重は５６４キロです」（天栄担当者） (21/12/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「毎日乗っていないものの、日を選びながらコンスタントに動かしてきていて、ここまでのところ変わりありません。順調に来ていることからこの中間より登坂時のペースを少し上げて負荷もかけ出していますので、このまましっかりと動かしていって２月中の出走を目指していきたいです」（天栄担当者） (21/12/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元のケアを入念に行いながら日々の調整を続けています。幸い、大きな変化が見られることはなく、まずまず安定した中で進められていますからこの馬として見れば順調と言えるのではないでしょうか。この調子でじっくりと進めていきます」（天栄担当者） (21/12/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「膝、そして球節と負担がかかってきていると思われる箇所はもちろんのこと、馬体のケアを入念に行いながら少しずつ乗り進めるようにしています。次走は２月の東京開催を考えていく方向で奥村武調教師とも話をしているので、時間はまだありますし、慎重にやっていきたいと思っています。馬体重は５４８キロです」（天栄担当者） (21/11/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「負担のかかりやすい膝の状態はいい意味で変わりがないので、坂路も交えて少しずつ乗り進めていますが、同じ左前脚の球節の前面が少し張ってきています。大きな異常はないものの、肢勢等の関係もあってか関節面に負担がかかりやすくなってきているようなので、注意しなければいけないと考えています」（天栄担当者） (21/11/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整課周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週半ばに帰ってきました。トレセンでのチェックで概ね問題はなさそうということで、こちらでも改めて見ていますが大丈夫そうかな…と感じています。もちろん油断は禁物なのでこの後も用心して見ていきます」（天栄担当者） (21/11/18)［ＮＦ天栄］１８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (21/11/17)［美浦トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬でしっかりと走りましたから、その後の反動の有無をしっかりと確認しています。若干、右首を使っているような歩様に見えたので心配しましたが、脚元は概ね問題なさそうでした。膝だけでなく、若干熱感を持った左前脚の球節部もレントゲンを撮りましたけれど、異常を示す像ではありませんでした。おそらくコズミかなと思えますが、よく見てから放牧に出そうと思っていて、放牧後、牧場でも慎重に見てもらうつもりです」（奥村武師） (21/11/10)［美浦トレセン］１０日は美浦坂路で追い切りました（５２秒９−３８秒６−２５秒２−１２秒８）。「脚元の状態の変化に細心の注意を払いながら調整を進めていますが、ここまでのところ大きく変わらずに来ることができています。今週も引き続き坂路に入れて追い切ったのですが、以前は左にグーっと行ってしまいそうな難しさを見せることがあったものの、今回はそのようなこともありません。ちょっと苦しくなるかも…と思えるくらいしっかりと動かしても大丈夫でしたので、段々と常識にかかってきたのかなと思えますね。大まわりのワンターンで１６００ｍという舞台ならば走りやすいと思えますので、巻き返してほしいです。できることならばこの馬のことをよくわかってくれている丸山元気で行きたかったのですが、残念ながら今回は福島で騎乗するということでした。これまでの走りっぷり、また歩様の硬さから気にしてしまう人もいると思いますので、しっかりと乗ってきてくれるであろう人がいいと思い当日東京で騎乗する予定の人の中から厳選した結果、荻野極ジョッキーにお願いすることにしました」（奥村武師）１４日の東京競馬（３歳上１勝クラス・ダ１６００ｍ）に荻野極騎手で出走を予定しています。 (21/11/03)［美浦トレセン］３日は美浦坂路で追い切りました（５３秒５−３９秒３−２５秒４−１２秒４）。「来週の出走を目指して今朝１週前追い切りを行いました。これまでに続いて今回も坂路に入れ、しっかりと動かしたのですが、走りを見ていても問題はなく、動けていたと思います。上がりの歩様を見ていると、膝がガクガクしていて躓きそうなところもありますからやはり油断は禁物で、疲れてくると特に要注意だなと感じますが、今のところ変わりなく来ているので、引き続きしっかりとケアを施し、コンディションを少しでも上げて出走させたいです」（奥村武師）１４日の東京競馬（３歳上１勝クラス・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/10/27)［美浦トレセン］２７日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３９秒３−２５秒７−１２秒５）。「帰ってきて少しずつ動かし出していますが、脚元の様子はモヤっとはしているものの良くも悪くも変わりないですし、歩様に関しても変化はありません。前走の内容から本来ならコース追いも織り交ぜていきたいところですが、無理をすると再び骨折する心配がある状態なのは否めませんから、現状だとやはり坂路追い中心にせざるを得ないかと思います。時計的には半マイル５４秒で、終いをしっかりと動かすようにしています。まだいくらか緩さがありトモのハマりも良くないので、動かしながら状態を上げていければと考えています。今の感じから最短で再来週あたりの出走をイメージしています」（奥村武師）今のところ１１月１４日の東京競馬（３歳上１勝クラス・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/10/20)［美浦トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。「先日見てきたところ順調に調整が進められていました。膝のこともあるからかビシッと攻めているという感じではないようで体には少しゆとりがあるようにも映りましたから、今週入れて徐々に立ち上げていき、３〜４週くらいで競馬へ向かえるように持っていければと考えています。今朝は角馬場でじっくり動かすまでにとどめていますが、明日以降、様子を見ながら徐々に伸ばしていきます」（奥村武師） (21/10/19)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「順調に乗り込むことができ、奥村師からも最終確認が来て大丈夫なことをお伝えしたところ、今日の検疫で入ることになりました。多少余裕のある状態でもあるので、トレセンでコンスタントに動かしてもらいながらより良い状態でレースへ向かえるようになってくれたらと思っています」（天栄担当者） (21/10/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に乗り込むことができていますね。脚元に関しては不安がなくなっているわけではないので油断はできませんけれども、このまま変わらずに乗り込み、送り出すことができればと思っています。奥村調教師とは話をしていまして、次開催での出走を目標に送り出す予定です」（天栄担当者） (21/10/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も変わりはなく、コンスタントに動かすことができていますよ。次走の時期について大まかには決まっていますから、この後もしっかりと乗り込んだうえで無事に送り出すことができればと思っています。馬体重は５３７キロです」（天栄担当者） (21/09/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくりと動かして乗り込み量を補っています。膝の状態は変わりありませんし、もう少ししたら送り出せる態勢が整ってくると思っています」（天栄担当者） (21/09/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続きまして今週もじっくりと動かすようにしています。先週奥村調教師が来場されましたので状態を見ていただくと同時に、このまま順調に行くようでしたら５回東京開催での出走を検討いただけませんかという相談をしています。実現できるようにこの後もじっくりと調整を行っていきます」（天栄担当者） (21/09/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから坂路調教を交え出していますが、その後も変わりはありません。今週も坂路に入れて１４−１４を軸に調教を積むことができていて、動きを見ていても悪くはないかなと思っています。前回と同様に、安定しているうちにまた競馬へ向かえればと考えていますので、この後の様子を見ながら調教師と相談していきます」（天栄担当者） (21/09/07)［ＮＦ天栄］レッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の様子を見ながら治療も施し、悪くない状態かなと思えることから少しずつ乗り出すことにしました。序盤なので無理のない程度に動かすようにしていて、今朝は坂路１本をじわっとのぼっていますよ」（天栄担当者） (21/08/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきまして、こちらでも時間をかけて様子をよく見てきました。レントゲン上は変わりないということでしたが、膝部分の張りが見られますね。歩様はそこまで悪くなっていないように映りますが、まだ騎乗調教を開始しているわけではないので、今後も慎重に見極めていくつもりです」（天栄担当者） (21/08/26)［ＮＦ天栄］「念のために検査を行いましたが、レース前後で大きな変化はなさそうでした。また、気になった左前脚のほうは繋靱帯脚部の慢性的な炎症のようで、休養期間を少し設けてケアしていけば大きな影響はなさそうです。それらのことを確認できましたので、予定通りいったん放牧に出しまして、現地での調整が順調に行くようでしたら東京開催など、秋競馬での出走を目指していければと考えています」（奥村武師）２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (21/08/25)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「先週のレースでは終始右に張っていたので右膝への負担をかなり心配しましたが、外見上ではレース前と後でさほど変わっていないかなという印象を持っています。ただし、反対の左前脚の球節の外側が少し張っているのが少し気になります。ハ行したり、強い触診痛があるわけではないのでおそらく大丈夫だとは思いますが、右膝だけでなく、左前脚の気になるポイントもあわせてよく確認してからいったん放牧に出して、秋に備えようと思っています」（奥村武師） (21/08/18)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５４秒２−３９秒３−２５秒３−１２秒５）。「今週末の競馬を目標に調整を進めてきましたので、今朝行った当該週追い切りは単走で整えるように動かしました。昔はなかなかスッとスピードに乗っていかず、モサモサっとしたところもありましたが、今では自分からハミを取っていけるし、動けるようになっています。成長の跡が見て取れるだけでなく、動きは抜群と言ってもいいくらいでした。動けるようになった分、余計に膝のことは心配ですけれど、今回の調整では変わらずに来ることができましたし、あとは競馬でどう変化するかということになってくるかと思います。現状でやれることはやれましたし、今週の競馬へ期待を持って送り出したいと思っています」（奥村武師）２２日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (21/08/11)［美浦トレセン］１１日は美浦坂路で追い切りました（５３秒１−３８秒４−２４秒７−１２秒１）。「引き続き、脚元を中心に状態を慎重に見ながら調整を行っていますが、変わりありません。今朝は先週よりさらに時計を詰めるようなイメージで動かしてみました。坂路にて半マイル５３秒くらいの時計になったのですが、求めていっても問題なく対応できていますし、いい動きを見せてくれています。デビュー前のときは心もとないところも正直ありましたけれど、馬はだいぶ変わりましたね。しっかりと走れますし、良いと思います。あとは膝との相談ということになりますが、今週の動きならばそろそろ競馬を考えてもいいように思いますので、今のところ来週のレースを目標にしていこうと考えています」（奥村武師）今のところ２２日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (21/08/04)［美浦トレセン］４日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３９秒４−２６秒２−１２秒８）。「先週は足慣らしというくらいの感じで無理なくじわっと動かしましたが、今週の追い切りでは少し時計を詰め、ある意味普通に追い切っています。半マイルで大体５４秒の時計を出せていて、問題なく動けていますね。正直、ゆったりと歩かせていると躓いたりして心もとない歩様を見せることもありますが、速いところへ行けば問題ないように思えるので、しっかりとケアしながらこのまま調整を続けていきたいです。レースに関しては、膝のこともありますし、この後の仕上がり具合で柔軟に判断していくつもりです」（奥村武師） (21/07/28)［美浦トレセン］２８日は美浦坂路で追い切りました（５７秒３−４１秒９−２６秒８−１３秒２）。「先週入ってきて軽く動かしながら様子を見ていましたが、前捌きの硬さは感じます。躓くこともありますが、正直これは今回に限ったことではなく前回までも見られていたことなので、良くも悪くも変わりもないかなという印象を抱いています。体自体はしっかりした感じがありますし、良い部分も感じながら調整を進め出せていますよ。膝のことがあるので１本目からビシッと動かすことはせず、今朝は半マイルで５７秒くらいの時計を出しました。レースのタイミングに関してはまだ何とも言えませんけれど、少しずつピッチを上げていって４回新潟開催中の出走を目指して進めていきます」（奥村武師） (21/07/22)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走時と言いますか、前回帰ってきた段階から膝の状態は気になっていたので牧場からの話を聞いて納得していました。膝の骨膜はクチバシまではいかないもののやや尖っているので、正直、遅かれ早かれ、どこかで欠けてしまう恐れはあるだろうな…と思える状態です。このまま暫く持つ可能性も考えられますし、実際前走の前と後で大きくは変わらなかったので、歩様等に見せるまでは上手に付き合いながらレースへ向かっていったほうがいいのは確かかなとも思い、このタイミングで入れて４回新潟開催あたりでの出走を目指して明日から調整を進めていきます」（奥村武師） (21/07/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めの調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「奥村調教師には現状のこと、そして獣医師間の話についてを伝え、このまま競馬へ向かっていくことについても理解をしていただきました。実際のところ歩様は変わりありませんので、調教のほうもコンスタントに行えています。いちおう新潟開催の後半戦での出走をイメージしながら調整していて、トレセンへの移動時期についても相談をしていきます」（天栄担当者） (21/06/29)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「長期休養明けでしたが、よく勝ち上がってくれましたね。会員の皆様おめでとうございました。入厩前は北海道で調整されていた馬なので、今回久しぶりにこちらで調整しますが、改めて膝の状態を確認すると骨膜が見られます。手術後だから致し方ないところはあるものの、結構出ているようにも見えるので、今後も膝の状態と付き合いながらの調整になってくるかと思います。今朝、奥村調教師が来場されて馬を見ていかれましたよ」（天栄担当者） (21/06/23)［美浦トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。「先週は本当によく頑張ってくれました。久々でしたし、走りのバランスもややバラバラだったので最後に勢いが鈍っても不思議ではありませんでしたが、最後までしっかりと走ってくれましたね。その分だけ反動が心配で、すぐにレントゲンを撮りました。膝に関しては骨膜が造成されていてやや増している状態であることを確認できました。今すぐどうこうということはなさそうに見えますが、現状を踏まえて無理をしないで楽をさせたいと思います。まだスケジュールは決まっていませんが、これから天栄と相談して段取りを組み、それから放牧に出して現地でも改めて様子を見てもらおうと考えています」（奥村武師） (21/06/16)［美浦トレセン］１６日は美浦坂路で追い切りました（５２秒５−３８秒６−２５秒２−１２秒６）。「最短で今週末の競馬へ向かうことを頭に入れたうえで今朝追い切りを行いました。前２頭を追いかける形の３頭併せを行ったところ、しっかりと動けて終い１ハロン１２秒半ほどの時計を出せています。馬場が重めで時計が出にくい状況だったのにもかかわらずこの時計でまとめられましたし、動きを見てもいいと思えますね。今日は騎手の丸田に跨ってもらったので感想を聞くと、動きはいいけれど、ところどころで気持ちにムラがあると言っていました。そのあたりはキャリアが浅く、長期休養明けでもあるので実戦へ行ってみないと何とも言えませんが、しっかりと走ることができればいきなりからチャンスがあってもいいはずなので、何とかいいレースをしてほしいと思っています。鞍上はデビュー戦に引き続き丸山元気にお願いをしています」（奥村武師）１９日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (21/06/09)［美浦トレセン］９日は美浦坂路で追い切りました（５１秒９−３８秒２−２５秒６−１３秒０）。「調教を重ねるたびに体が程よく締まってきて、週明けに計測した時は５１９キロと、数字上でもフィットしてきていることがわかるような変化を見せています。そのことを確認できたうえで今朝追い切りをかけたところ、前半飛ばした分、最後に少し甘くなりましたが、良い負荷をかけられたのではないかと思えましたね。気持ちもだいぶ出てきていますし、これならばそろそろ復帰を考えていけるのではないかと思い、最短で来週の出走を検討するつもりです。あまりモタモタするならば長い距離を考えなければいけないかもしれないと思いましたけれど、今の気持ちを考えるとその必要はなさそうだし、体型的に見ても長い距離よりはマイルくらいがいいと思うので、東京ならダート１６００ｍ戦を考えています」（奥村武師）状態次第でスライドする可能性もありますが、早ければ１９日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/06/02)［美浦トレセン］２日は美浦坂路で追い切りました（５４秒１−３９秒９−２６秒０−１２秒８）。「先週に続いて今週も坂路で追い切りをかけています。動き出しはまだモタモタするところはありますが、勢いがついてくると問題ないですね。普段の様子を見ていてもそうですが、以前よりもハミを取れるようになっていますし、北海道でしっかりと乗ってこられたんだなと実感できるほど質は上がっています。あとはどれだけ動ける状態になってくるかですが、今日の様子だと悪くないなと思えますね。エンジンがかかってからしっかりと動けていましたし、上がってきてからの息遣いにも良化を感じられました。体は、数字上では５２９キロですし、見た目もそこまで太め感はありません。あとは中身をより良いものにできればということと、脚元と相談しながら目標を定めていければと考えています」（奥村武師） (21/05/26)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で追い切りました（５４秒６−３９秒８−２５秒９−１２秒７）。「先週入ってきて少しずつ動かしていますが、右膝の変化を見ていると、動かしていくとモヤっとしますね。念のためにレントゲンを撮るとお休み前ほどではないにしても、相変わらず負担がかかりやすい格好をしていて、気をつけなければいけないということがわかりました。そういうこともあって今朝は坂路で追い切っていますが、まだモコモコとした感じの走りで仕上げに時間を必要としそうと思えました。膝の様子を見ながらになりますが、３回東京の後半戦での復帰を目標にじっくりやっていければと考えています」（奥村武師） (21/05/19)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「北海道で休養していましたが、途中経過を聞いて間に合うか心配したものの、ＮＦ空港で慎重に対応していただいたおかげでこの時期に帰ってきてくれました。当初はもう少し後の移動を予定していたのですが、休み前の走りを考えるとできれば広いコースのほうが好ましいだろうという思いもあったので、少しだけ前倒しして今日入れ、仕上がるようならば東京開催での復帰を目標に調整を進めていきます」（奥村武師） (21/05/17)［ＮＦ天栄］１７日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。タイミングを見て美浦トレセンへ帰厩する予定です。「厩舎サイドと相談した結果、このタイミングで本州へ向けて送り出すことになりました。引き続き、膝は注意していくポイントだと考えていますので、状況を確認してもらいながら進めてもらうつもりです。勝ち切る力を持っている馬ですから、何とかチャンスをモノにしてほしいですね」（空港担当者） (21/05/12)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「ハロン１４秒ペースを中心としたメニューでじっくり体を動かすようにしています。まだ具体的な話は固まっていませんが、早めに厩舎へ移動させた上で復帰戦へ向かっていくことも検討しています。馬体重は５４４キロです」（空港担当者） (21/05/06)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も脚元の状態を確認しながら乗り進めることができています。厩舎サイドには５〜６月中を目途に移動させたいと伝えていますよ」（空港担当者） (21/04/29)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、ハロン１４秒ペースを取り入れて乗り込むようにしています。体が大きいだけに焦らず良化を促していければと考えています。馬体重は５５２キロです」（空港担当者） (21/04/22)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間、定期のレントゲン検査を実施していますが、大きな問題はありませんでしたね。膝は注意していくポイントですが、変わりなく進めることができている点は好印象です」（空港担当者） (21/04/14)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、過度な負担がかかり過ぎないように意識しながらメニューを進めるようにしています。坂路中心で動かしていき、状態を上向かせていければと考えています。馬体重は５５２キロです」（空港担当者） (21/04/08)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「脚元の状態を確認しつつではあるものの、ここまでは坂路を中心に乗り進めることができています。負担がかかり過ぎないように日々のチェックを怠らずに対応していくつもりです」（空港担当者） (21/04/01)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も変わりなく進めることができています。引き続き、脚元の過度な負担がかからないように注意しながら進めていきます。馬体重は５５０キロです」（空港担当者） (21/03/25)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、ハロン１６秒ペースを中心としたメニューで焦らず進めるようにしています。脚元のケアを施しながら良化に努めていきたいところです」（空港担当者） (21/03/18)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間、獣医師による定期のチェックを行っています。負担がかかってきたことで膝に熱感があるということで、注意しながら進めていくように指示を受けています。体の大きい馬だけに一気にペースを上げていくことはしないで、じっくり良化を促していければと思います。馬体重は５５６キロです」（空港担当者） (21/03/09)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター１本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「徐々に負荷を高めていますが、ここまでは変わりなく推移していますよ。軽めの内容から坂路調教を開始していき、体を慣らしていきます」（空港担当者） (21/03/04)［ＮＦ空港］この中間は角馬場でフラットワークを行っています。「状態を見た上で、この中間から騎乗運動を取り入れています。まずは軽めの内容から慣らしていき、坂路調教の再開へつなげていくつもりです。馬体重は５５５キロです」（空港担当者） (21/02/25)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「キャンターペースの中ではもっとも速いペースで動かしていますが、問題なく推移しています。この調子で進められるようであれば、少しずつ次のステップへ移行する時期を模索していく考えです」（空港担当者） (21/02/17)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も順調にトレッドミルでのメニューをこなすことができています。日によって強弱を付けながら動かしていき、騎乗運動の再開へ向けて進めていきます」（空港担当者） (21/02/11)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、キャンターペースでじっくり体を動かすようにしています。脚元の状態をチェックしつつ、更に中身の濃いメニューをこなしていければ理想的です」（空港担当者） (21/02/03)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「トレッドミルでのメニューへ移行後も変わりなく推移していましたので、キャンターペースを開始しています。しばらくはじっくりと動かしていき、下地を構築していきます。馬体重は５６２キロです」（空港担当者） (21/01/28)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「経過を見た上でトレッドミルでのメニューを取り入れ始めています。ここまでの経過は順調と言えるので、このまま様子を見ながら進めていければと考えています」（空港担当者） (21/01/21)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、軽めの内容で様子を見ながら進めるようにしています。経過は変わりありませんので、回復を促しながら対応していきたいところです」（空港担当者） (21/01/13)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「術後の経過は安定していましたので、この中間からウォーキングマシンでのメニューを開始しています。しばらくは無理のない範囲で体を動かしていく考えです」（空港担当者） (20/12/24)［ＮＦ空港］この中間は厩舎内で曳き運動を行っています。「この中間から無理のない程度に体を動かすようにしています。引き続き、経過を見ながら次のステップへ進める時期を模索していきます。馬体重は５４４キロです」（空港担当者） (20/12/17)［ＮＦ空港］この中間は舎飼で休養しています。「引き続き、経過を見ながら対応するようにしています。体調は安定していますので、少しずつ厩舎内での曳き運動を取り入れていければと考えています」（空港担当者） (20/12/10)［ＮＦ空港］この中間は舎飼で休養しています。「先週、オペを施したばかりなので、現在は舎飼で休養中です。しばらくは患部の状況をよく見ていくつもりです。経過次第で軽めの内容からリハビリを開始していきます」（空港担当者） (20/12/04)［ＮＦ空港］３日に社台ホースクリニックで骨片摘出手術を行いました。「到着後の体調に問題がないこと、そしてクリニックの予定を抑えることができましたので、本日オペを実施しています。関節鏡手術を行っていますが、無事に終了しています。右前トウ側手根骨遠位の骨片を摘出する手術で、周囲にある軟骨組織のダメージは軽度でした。今後は一先ず舎飼で様子を見ていき、獣医師の判断を仰ぎながら、適切なリハビリメニューを組んでいく方針です」（空港担当者） (20/11/28)［ＮＦ空港］２８日にＮＦ空港へ移動しました。 (20/11/26)［ＮＦ天栄］２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (20/11/25)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「先週は長く良い脚を使って頑張ってくれたのですが、レース後、歩様が悪くなってしまいました。やはりと言いますか、中間に見せた各所の不安がより顕著に出てしまっていて、右膝を気にしていたことからレントゲンを撮ったところ、骨折していることがわかりました。ただ、左前脚の球節も関節液が増えてパンパンに張っており脚を曲げにくいような状態で、歩様の悪さが左右どちらに因るものなのかハッキリさせられないところもありますが、骨に亀裂が入っていることは確かなので休養は必要になるかと思います。このまま保療法で経過を見ていく手段もありますが、その最中に骨片が飛んでしまうとさらに長い休養期間を要すことにもなりかねないので、基本的にはこのタイミングで手術を考えてもらったほうがいいのではないかと思います。ただ、現時点ではレース直後の様子だけの話になるので、いったん牧場へ出して、天栄もしくは北海道で改めて様子を見てもらってから最終的に判断してもらうことになると思います。大変残念で、会員の皆様には誠に申し訳ありませんが、不安がなくなれば馬にとっても走りやすくなるはずですし、いい状態になって帰ってきてくれることを願っています」（奥村武師） (20/11/18)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５４秒６−４０秒３−２６秒９−１４秒５）。「中間気になった脚元の様子ですが、不安がなくなったわけではないものの変わりはなく、診療所の獣医さんにもよく診てもらっていますが平行線で来ているので、今週の競馬へ向けて調整を行っています。元気の都合がつき、彼を背にして２頭併せを行ったのですが、相手の馬に途中でアクシデントがあり、前をカットされるような状況になってしまったことからブレーキをかけなければいけなくなりました。その分終いの時計を要しましたが、元気曰く“反応できそうな感触でした”と言っていましたし、“歩様もさほど気にならない”とも口にしていたので、この馬自身に大きな影響はないと思えます。もちろん、この後も、競馬のあとも気をつけて見なければいけませんから、万が一違和感が増すようならば状況に合わせて対応していきますが、このままなら予定通り向かいたいですね。フルゲート超えするかもしれませんから、その場合はまず無事に抽選を突破してくれることを願っています」（奥村武師）２２日の東京競馬（２歳新馬・ダ１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/11/11)［美浦トレセン］１１日は美浦坂路で追い切りました（５２秒９−３９秒１−２５秒５−１２秒４）。「先週の金曜日に左前脚の球節の外側が少し腫れたように見せたので慎重に確認したところ関節液が増えていることに因るものでした。骨自体に異常はなさそうなものの、肢勢があまりいい馬ではないので気をつけなければいけないということを改めて感じさせる変化でしたね…。そして、反対の脚の右膝にも疲れやすさが見られていますから用心しなければいけません。こういった状況にあること、あと、一瞬の切れを発揮するタイプではなさそうと言ったことを踏まえて、レースの条件はダートにしようと考え、来週のマイル戦から入れていくことにしました。ここはＧ１の裏ということもあり、東京にいる人のなかで当たった結果、丸山元気を押さえることができましたので、彼とのコンビを考えています。今日は１週前追い切りを行うことにしましたが、彼は調整がつかなかったのでこちらで対応しています。しっかりと動かすことができ、時計もそれなりのものを出せましたから、良い調教ができたと思っています。この後の変化次第ですが、おそらく当該週は整える程度でいいのではないかと考えていますし、上手く都合がつくようならば元気にも乗ってもらうかもしれません」（奥村武師）２２日の東京競馬（２歳新馬・ダ１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/11/04)［美浦トレセン］４日は美浦坂路で追い切りました（５４秒５−３９秒６−２５秒５−１２秒５）。「先週、気持ちが入っていないときの走りを見るとちょっと大丈夫かな…と心配してしまうほどでしたが、その後少しずつ動かしていき、今朝は気持ちの整いやすい坂路に入れてみたところ悪くなかったですね。前脚もしっかりと出せていましたし、単走でしたけれど前を走る馬を見ながら動かしたこともあってか前向きさも見られて、半マイル５４秒半くらいから終い１ハロン１２秒半くらいで走ることができていました。切れる脚を使うタイプという感じはしないかな…という印象なので、そのあたりのことも踏まえつつ競馬を考えていきます」（奥村武師） (20/10/28)［美浦トレセン］２７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先週奥村調教師と改めて相談した結果、今週入厩と予定が決まりましたので、先週末までしっかりと調教を課していました。そして週明けの様子を確認したうえで、本日の検疫で送り出しています。動きを見るとまだこれからというところがあるのは否めませんが、調教量をしっかりと積んできましたし、何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」（天栄担当者） (20/10/20)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「コンスタントに調教を課していまして、いい意味で変わることなく来ることができていますよ。本音を言えばもっと動けるようになってほしいと思いますが、現状からして、使いながらということになるのかもしれません。引き続き、次開催でのデビューを視野に入れながら調整していき、移動の声がかかったら無事に送り出せるようにしていきます」（天栄担当者） (20/10/13)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も変わりはなく、コンスタントに乗り込めていますよ。疲れが出てきても不思議ではないので、強弱をつけつつ動かし、時には楽をさせることも柔軟に考えながら調整を進めていこうと思っています。奥村調教師には、最短で１１月の競馬を考えられるようになれば、という旨の話をさせてもらっています」（天栄担当者） (20/10/07)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続いて今週も３ハロン４０秒の時計を出す調教を課しています。前回だけでなく今回も他の馬たちにくっ付いてこれていましたし、良い傾向ですね。まだはっきりとした目標は定められないものの、１１月か１２月くらいにはデビューを考えられるように持っていきたいです。馬体重は５２８キロです」（天栄担当者） (20/09/29)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「最初の頃は速いところを求めると余裕がさほどなかったため時間をかけて体力を養ってきました。そして、この中間から３ハロン４０秒の組に入れてみたところ、何とかついてくることができるようになっていました。もちろん、まだいいと言い切れる段階ではありませんが、この調子で良くしていきたいですね」（天栄担当者） (20/09/22)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、地道に乗り込みを行い、体力と気力を養っていくようにしています。時計を徐々に詰められるようになっているので以前よりは力もついてきているのではないかと思えますから、この調子でさらなる良化を図っていきたいですね」（天栄担当者） (20/09/15)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ガラッと変わってくる印象はありませんが、基礎体力の構築に時間が必要ということのように思うので、焦らず取り組んでいきます。可能であれば１１月中、遅くとも年内のデビューを目指していきたいですね」（天栄担当者） (20/09/08)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続してじっくりと乗り込みを行っています。コンディション、動きともに変わりはないですが、できれば動きにはもう少し変化が出てきてほしいところなので、今後も地道に乗り、良化を図っていければと考えています」（天栄担当者） (20/09/01)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「動きにはまだ物足りなさが残るものの、本数を重ねるごとに少しずつ動けるようになってくるはずです。このような現状なのでまだ具体的なことは決められませんが、辛抱強く接して良化を図っています。馬体重は５１７キロです」（天栄担当者） (20/08/25)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週ゲート試験を合格して週末に帰ってきました。脚元にちょっと張りがあるということだったので改めて確認していますが、しこりのようなものになっているものの、腱自体に損傷はないということで、動かしながら探っていくつもりです。今朝は軽めの部類である１５−１５を坂路で行ってみています」（天栄担当者） (20/08/18)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週ゲート試験を合格して週末に帰ってきました。脚元にちょっと張りがあるということだったので改めて確認していますが、しこりのようなものになっているものの、腱自体に損傷はないということで、動かしながら探っていくつもりです。今朝は軽めの部類である１５−１５を坂路で行ってみています」（天栄担当者） (20/08/15)［ＮＦ天栄］１５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「脚元をチェックしていると、右前脚の膝裏の上の部分に少し腫れが見つかりました。念のため検査を行ったところ、皮下組織に炎症を起こしたことで腫れになっているものの腱そのものを損傷はしていないということでした。反対の左前脚ではありますが北海道にいたころも腫れたことがありましたし、現状は慎重に行ったほうがいいのだろうと思えますので、速い時計を出すことはせず、本日天栄へ放牧に出すことにいたしました」（奥村武師） (20/08/14)［美浦トレセン］１４日にゲート試験を受けて見事合格しました。「ゲート練習開始当初の様子からはすぐに受かるかな…という状況にありましたが、続けて練習してきても悪さを見せることはありませんでした。この流れのまま行ければと考え、練習のつもりで今朝試験を受けてみたところ、無事に合格できました。出はそこまで速くないものの、入り、駐立は非常に大人しく上手に対応してくれていましたよ。堪えさせる前にメドを立てたいと思っていたので、早く合格できてホッとしました。ハミを取ってグッと進んでいくような様子はまだないので乗り込みは必要に思えます。入厩前のアクシデントがあった後の今回だったので改善の余地はあるはずなので、この後は牧場に出してしっかりと乗り込んでからデビューを考えていきたいと思っています」（奥村武師） (20/08/12)［美浦トレセン］１２日はゲート練習中心のメニューを行いました。「入厩後、体調面の変動はなく、ゆったりとした形ですが調整を進め出せています。ゲート練習も始めていますが、悪さをするようなことはありません。聞きわけが良く人の言うことも聞ける素直さを持っているように感じます。ただ、動く際に顎を出すような格好をしますし、暑さが影響してなのか元々のものなのか、活気ある動き方は見せていないんですよね…。ゲートもどこまで反応できるかという状況です。暑いなか、ゲートからの発進練習を何度も重ねていくとしんどくなっていくでしょうから早めに受からせたいと思っていますが、今週中に受かるところまで行くかは何とも言えません。練習がてら受けるかもしれませんが、この後の様子を見ながら慎重に判断していくつもりです」（奥村武師） (20/08/05)［美浦トレセン］５日に美浦トレセン・奥村武厩舎へ入厩しました。「当初は数週前に入厩させたいと考えていましたが、残念ながら輸送中の落鉄の影響で蹄が少し繊細になってしまったことから無理せず落ち着くのを待っていました。乗り出すこともできていて、そろそろ改めて考えられるかなと思えたことから、受け入れ態勢を整えたうえで本日入厩させていただきました。ひとまずデビューというよりも目の前のゲート試験を合格することから始めていきたいですね。初めての本州の夏を経験して堪える可能性もあるでしょうし、体調の変化に注意しながら調整を進めていきます」（奥村武師） (20/08/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は小さい馬場や周回コースを使っての軽めの乗りとトレッドミルでの調整を併用する形で体を動かしていましたが、今週は坂路も使い出しています。１５−１５程度の軽めのメニューですが無理なく動かせていますし、悪くない状況にありますよ。この調子で動かしながらゲート入厩の準備を進めていきます。馬体重は５３４キロです」（天栄担当者） (20/07/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「痛みが出ていた蹄の状態は徐々に快方へ向かい、今ではごく軽めとは言えトレッドミルや乗り運動を行えるまでになっています。楽をさせてしまったので競馬までを考えることは避けたほうがいいかと思いますが、ゲート試験合格を目的とした入厩を考えていくことは可能ではないかと思っているので、数週のうちに送り出せる態勢を整えていければと考えています」（天栄担当者） (20/07/21)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「最短で先週末の入厩を視野に入れて北海道から天栄へ移動してきましたが、移動中に落鉄して蹄に痛みが出ていました。奥村調教師にも話をしまして、無理はせず大事を取ってそのまま天栄で様子を見ています。まだいくらか気にする素振りはあるものの、今日はマシンを使ってゆったりと体を動かせるようになっていますし、少しずつですが快方へ向かっているので、このまま焦らず接して、改めて入厩を目指していきます」（天栄担当者） (20/07/15)［ＮＦ天栄］１５日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。タイミングを見て美浦トレセンへ入厩する予定です。「左前脚の状態を確認しつつ坂路でのメニューを再開していましたが、変わりなく対応してくれていました。厩舎サイドと相談した結果、このタイミングで本州へ移し、様子を見ながら進めていこうという話になりました。体全体を使ったキャンターには迫力がありますが、もう少し動きに素軽さが出てくればさらに良くなってきそうな印象がありますので、これからの成長にも期待しています」（空港担当者） (20/06/30)［ＮＦ空港］この中間、左前脚に腫れが生じたため、負荷を落として対応していましたが水冷でケアをしたところ、腫れは落ち着いてきましたので、騎乗運動を再開しました。現在は周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。体が大きい馬で脚元には負担がかかりやすいタイプなので、しっかりとケアを施しながら進めていき、状態次第で再び移動の段取りを組んでいけるように取り組んでいきます。 (20/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：520kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１６秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ハロン１４秒ペースでは動ききれないところはありますが、それだけ良化の余地を残している証でもあり、スピードに対応できるようになれば更なるパワーアップが見込めるでしょう。子供っぽい面を見せることはありますが、調教中は一生懸命に走ることができています。 (20/05/29)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１６秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。大きな体躯の持ち主ではありますが幼い部分が残っていることを鑑み、ここまでじっくり進めてきました。その甲斐あってか、ここ最近は恵まれた馬体を余すことなく、しっかり使って動けるようになってきました。少しずつではあるものの、乗り手が納得できる動きを繰り出すことができるようになってきたことは好印象で、更なる良化を促すために継続的に負荷をかけていければと考えています。 (20/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：512kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。継続的に速めのペースで負荷をかけていますが、馬体や脚元に問題はなく、良い状態で推移していると言えます。元からダイナミックな走りをする馬ではありましたが、パワーが付いてきたことで手応え十分に坂路を駆け上がることができるようになってきました。 (20/04/30)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。見た目では迫力感満点のキャンターを披露していますが、実際に跨ると幼さが残ることは否めず、走りの安定感という面では今一つに感じることがあります。それでも徐々にペースを上げることはできているので、焦らず乗り込むことで更なる良化につなげていこうと思います。 (20/04/15)［ＮＦ空港］馬体重：512kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。外見は立派になってきましたが、まだ中身が伴っていない印象を受けます。調教を進めるごとに自ずと中身は追い付いてくるものと見ていますので、焦らず取り組んでいきたいところです。脚元を含めて不安を見せることなく進めることができている点には好印象を抱きます。 (20/03/31)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。与えられたカイバはしっかり食べることができており、毛ヅヤも良い状態をキープしています。馬体や脚元等に問題はなく、この後もスムーズに調整を進めていくことができそうです。さらなるパワーアップへつなげるため、継続的に登坂本数を重ねていきたいと思います。 (20/03/13)［ＮＦ空港］馬体重：521kg　現在は周回コースでのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。ドゥラメンテ産駒らしくヤンチャな一面はありますが、調教では少しずつ集中できるようになってきています。馬体は見映えがし、キャンター時には伸びのある動きができているようにここまでいい形で来ているので、今後も成長度合いを見極めながらメニューをこなしていきたいところです。 (20/02/28)［ＮＦ空港］現在は周回コースでのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。立派な体躯の持ち主ですが、まだ子供っぽい部分が残っており、周りの環境に影響を受けやすいところがあります。程よく柔らか味があり、乗り心地は良いものの、体が大きいことから脚元に負担がかかりやすいと見ているので、注意しながら進めていければと考えています。 (20/02/14)［ＮＦ空港］馬体重：515kg　現在は周回コースでのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。跨った印象はドッシリしていて、安定感があります。キャンター時の乗り心地も良いことから、今後の伸びシロが大いにありそうです。ただし、調教時の動きを見ると遊びながら走っていて子供っぽい面が残っているので、今後はそういった面の解消を目指しつつ、元から持っている良さを伸ばしていきたいと思います。 (20/01/31)［ＮＦ空港］現在は周回コースでのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。食欲は旺盛で与えられたカイバを残すようなことはありません。継続的に負荷をかけてきたことで馬体にはメリハリが付いてきており、いたって順調な過程を歩むことができていると言えそうです。引き続き、状態を見極めながら更なるペースアップに備えていきます。 (20/01/15)［ＮＦ空港］馬体重：500kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ドゥラメンテ産駒らしくヤンチャな一面を垣間見せることはありますが、調教ではパワフルで安定感のある動きを披露してくれています。継続的に乗り込んでいますが脚元や体調面に不安はなく、この調子で日々の調教にあたっていきます。 (19/12/26)［ＮＦ空港］馬体重：495kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。心身ともに幼さは残りますが、跨った際の感触は柔らか味のあるもので、乗り味のいい馬です。立派な体躯を有しているものの、毛ヅヤを含めて改善できるポイントは随所にあるので、乗り込みを継続することで良化を促していく考えです。 (19/11/29)［ＮＦ空港］馬体重：483kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８〜２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。坂路でのメニューを少しずつ開始していますが、跳びは大きく、体をしっかり使った走りができています。まだ筋肉量が少なく、馬体重と比較するとアンバランスに映りますが、鍛えていくことで徐々に変わってくると見ています。 (19/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：468kg　ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を終え、周回ダートコースで軽めのキャンター調整を中心としたメニューで進めています。ＮＦイヤリングでじっくり馴致を進めてきたことで、スムーズにメニューを開始することができています。体を馴らしつつ、本格的な運動の開始につなげていきます。 (19/10/02)［ＮＦ空港］１日にＮＦ空港へ移動しました。 (19/09/30)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：448kg　現在はＮＦ空港への移動に備えて、順調に夜間放牧を行っています。また、装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンでの常歩等の初期馴致を併せて行っています。夏以降の成長は著しく、ここにきてトモの張りなどは格段に良くなり、全体的に逞しさが増してきました。放牧地でのフットワークを見ても良いものを持っていそうで、あとは良い状態のまま育成厩舎に送ることができればと考えています。 (19/08/22)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：425kg　体高：160.0cm　胸囲：171.5cm　管囲：20.5cm

■ 募集カタログコメント／１９年募集

同世代を上回る体高に加え、父によく似た前躯の造り、さらには各筋肉の発達により明瞭な陰影が浮かび上がるトモなど、上質なパーツにより構成される圧倒的な存在感を放つ珠玉の1頭です。毛ヅヤが物語るようにカイバ食いが旺盛で、栄養の吸収状態も良好なことから、今後この好馬体がより高次元に達することは必然です。豊かな推進力を迫力満点の後躯から生みだす一方、長い手先を器用に使った軽快な捌きを見せていることから、芝コースで真価を発揮する姿が予想できます。父から受け継いだ情熱的な気性により脚力に磨きをかけることで、栄光のゴールラインを圧巻の末脚で突き抜けてくれることでしょう。

アートプリンセスの１８
牡馬・栗毛・２０１８年３月２３日生れ（美浦・奥村武）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファーム空港　全４００口●総額３，６００万円
馬名：フォーヴィスム
英名：Fauvisme（仏語）
由来：20世紀初頭にフランスで起こった絵画運動。母名より連想

ドゥラメンテ 2012 鹿毛	キングカメハメハ 2001 鹿毛	Kingmambo	Mr. Prospector
			Miesque
		*マンファス	*ラストタイクーン
			Pilot Bird
	アドマイヤグルーヴ 2000 鹿毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		エアグルーヴ	*トニービン
			ダイナカール
アートプリンセス Art Princess 2006 栗毛	オフィサー Officer 1999 黒鹿	Bertrando	Skywalker
			Gentle Hands
		St.Helens Shadow	Septieme Ciel
			Little Bar Fly
	ラムライン Rhumb Line 2000 栗毛	Mr. Greeley	Gone West
			Long Legend
		Rose Rhapsody	Pleasant Colony
			Rosy Spectre

母： アートプリンセスArt Princess（06 Officer））米国産,英１勝,チェリーヒントンＳ-Ｇ�U２着［勝ち距離５Ｆ13Ｙ］。産駒 　　タップザット　　　（12 牡芦Tapit）２勝,プラタナス賞（Ｄ1600ｍ）,南関東(交)入着,全日本２歳優駿-JPN1２着 　　ジュンテオドーラ　（14 牝鹿ディープインパクト）１勝,現役 　　キングスヴァリュー（15 牡栗キングカメハメハ）２勝,現役 　　ミッキープリンス　（17 牡栗ハーツクライ）未出走 祖母： ラムラインRhumb Line（00 Mr. Greeley）北米３勝。産駒 　　*ザズー Zazu（牝Tapit）北米４勝,ラスヴィルヘネスＳ-Ｇ�T,レイディズシークレットＳ-Ｇ�T,ハリウッドオークス-Ｇ�U, 　　｜　　　　サンタアニタオークス-Ｇ�T２着,クレメントＬ.ハーシュＳ-Ｇ�T２着,サンタイネスＳ-Ｇ�U２着, 　　｜　　　　Moccasin S-L２着,ケンタッキーオークス-Ｇ�T３着。産駒 　　アルーシャ（牝ディープインパクト）４勝,ユートピアＳ,豊栄特別,クイーンＣ-Ｇ�V３着, 　　｜　　　　京都牝馬Ｓ-Ｇ�V４着,現役 　　フラッシュバック Flashback（牡Tapit）北米２勝,ロバートＢ.ルイスＳ-Ｇ�U, 　　｜　　　　サンタアニタダービー-Ｇ�T２着,サンフェリーペＳ-Ｇ�U２着,Damascus S２着, 　　｜　　　　アクアクＨ-Ｇ�V３着,マリブＳ-Ｇ�T４着。種牡馬 　　コリンシアンズ ジュエル Corinthian's Jewe（l 牡 Corinthian）北米２勝,Restoration S 　　*スターオブサファイアStar of Sapphire（牝Tapit）北米入着。産駒 　　　　ハッシュライター（騙ルーラーシップ）仏１勝,オカール賞-Ｇ�U３着,豪１勝, A 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TC W J McKell Cup-L,MRC RM Ansett Classic-L３着 ３代母： ローズラプソディーRose Rhapsody（92 Pleasant Colony）北米入着。産駒 　　ロージーロアRosy Roar：北米２勝。産駒 　　ロージージャージーRosyjersey：北米４勝,Jack Betta Be Rite S２着 ４代母： ロージースペクターRosy Spectre（80 Nijinsky）北米５勝,RegretS,Smart Deb S２着,ケンタッキーオークス-Ｇ�T４着