フェリスタス
栗東・村山明 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(12/08/11)［ＮＦしがらき］「こちらに戻ってきてから馬体をチェックしたのですが、左前脚の深管は時間が経てば落ち着くものだとは思うのですが、球節付近に腫れが見られました。詳しく検査を行ったところ腱は抜けていませんでしたが、繋靭帯にダメージがあることがわかりました。しばらくは休養させないといけませんし、治療を行ったとしてもすぐにレースへ向けたトレーニングを行うのは難しいでしょう」（ＮＦしがらき担当者）限定未勝利戦への出走を目指して短期放牧に出しましたが、当地で検査を行ったところ繋靭帯に損傷が見られました。運動を再開するまでにはしばらくの間休養が必要となり、目標としていた限定未勝利戦への出走は厳しいと言わざるを得ません。キャリアの浅い馬ですが、これまでのレース内容を見ても大幅な良化は見込みづらいことから村山明調教師と協議を行った結果、中央競馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されています会員の方へは追って書面をもってご案内いたします。 (12/08/08)［ＮＦしがらき］「先週の競馬は出遅れて勝負どころでごちゃついたことが大きく響いてしまいました。もう少しうまくスタートを切っていればまた違うレースができたはずです。レース後、右トモと左前脚の対角線に疲れが出ていて、特に左前脚は深管がチクチクしています。少し休ませれば楽になる程度ですので、間隔を空ける意味もあって一度放牧に出すことにしましたが、この後は限定未勝利戦に狙いを定めることになると思います」（村山師）８日にＮＦしがらきへ放牧に出ました (12/08/02)［栗東トレセン］１日は栗東ＣＷコースで追い切りました。２日は軽めの調整を行いました。「水曜日はＣＷコースで併せて追い切りました。相手を追走して最後は遅れてしまいましたが、７ハロンの長めからしっかりやった分ラストやや息切れしたもので、動き自体は悪くありません。このひと追いで息遣いも良くなるでしょうし、精神面もフレッシュでいい雰囲気です。新潟の直線１０００ｍを試してみたかったのですが、馬房が回ってくるか、間隔がどうかなど出走が厳しい状況だったので、小倉のダート１０００ｍを使うことにしました」（村山師）５日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１０００ｍ）に松山騎手で出走いたします。 (12/07/26)［栗東トレセン］２６日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (12/07/24)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「無理しないペースで乗り込んで、馬体には少し余裕を持たせることができました。そう遠くないタイミングで帰厩させる話になっているので、このまま緩めずしっかりと乗り込んでいきます。馬体重は４３５キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/07/17)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「今週からは終い１５秒ぐらいまで脚を伸ばしています。しっかりと量を乗っているので動きはずいぶん良くなっているのですが、その分馬体はできあがりすぎている感じもしています。無理せずに終いのみ１５というペースで乗り込み、帰厩に備えていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/07/11)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き順調に乗り込んでいます。ここにきてだいぶ良くなってきましたね。今までよりもしっかりと乗れている分、馬体にも張りが出てきた印象です。そろそろ１５−１５も取り入れていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/07/04)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間もじっくりと乗り込んでいますが、ここにきてだいぶしっかり動けるようになってきました。馬自身の調子は良さそうですね。徐々にペースを上げてさらに馬体の張りを良くしていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/06/26)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「まだ馬体の張り自体は物足りない感じはしているのですが、楽をさせていては筋肉も戻ってきませんので、鍛えるつもりでしっかりと乗り進めています。今のところ反動もなく来ているので、このまま様子を見ながらペースを上げていきたいと思います。馬体重は４３４キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/06/19)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も周回コースを中心に軽めのキャンターで調整を続けています。前回こちらにいた時と比べるとスクミも出ずに雰囲気はいいのですが、まだ筋肉の張りが物足りないのでカイバなども工夫してふっくらとさせたいですね。ただ、じっくりやっていくだけではいけない時期ですから、様子を見ながらメリハリをつけて攻めていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/06/12)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに到着後、馬体をチェックして異常がないことを確認してから乗り出しています。放牧前にやや歩様がゴトゴトしてきていたようなので、乗りながら様子を見ていますが、今のところ大きな問題はありません。硬さからスクミなどが出ないよう、気をつけて進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/06/06)［栗東トレセン］６日は軽めの調整を行いました。「レース後の様子を見ていますが、極端にここが悪いという感じはないものの、全体的には使ったなりの疲れは感じさせますね。調教師が北海道に出張に出ているのでもうしばらく馬の状態を確認しながら今後どうするかを決めていくことになるでしょうが、優先権を持っていませんし、心身のケアのために放牧に出すことも視野に入れていくことになりそうです」（担当助手） (12/05/31)［栗東トレセン］３０日は栗東坂路で追い切りました（５５秒５−３９秒８−２６秒０−１３秒３）。３１日は軽めの調整を行いました。「先週末に坂路で１５−１５を乗って、いい動きを見せてくれましたので、今週使うつもりで水曜日に追い切りました。時計は少しかかりましたが、ビッシリと追って最後までしっかりした動きでした。今回は相手関係を考えてダートを使ってみますが、１２００ｍの距離はいいと思いますし、前進を期待したいですね」（桜井助手）６月２日の阪神競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に福永騎手で出走いたします。 (12/05/24)［栗東トレセン］２３日は栗東坂路で追い切りました（５３秒４−３９秒５−２６秒７−１３秒９）。２４日は軽めの調整を行いました。「先週の土曜日に無事帰厩しました。順調に乗り出せており、水曜日には坂路でサッと時計を出しています。終いはやや時計がかかりましたが、全体が５３秒４なら初時計としては上々でしょう。週末にも１５−１５強めぐらいの時計を出してみて、すぐに使うかどうかを判断したいと思っています」（村山師） (12/05/21)［栗東トレセン］１９日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (12/05/15)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、周回コースを中心に長めのキャンター調整を行っています。スクミを見せることはありませんし、脚元も今のところ落ち着いた状態を保っています。状態を見ながら徐々にペースを上げて行って、帰厩に向けた態勢を作っていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/05/08)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「脚元の状態は安定していますが、特に右前脚に疲れが出やすいようなので、しっかりとケアをして乗り進めています。以前出ていたようなスクミは見せていませんし、体質は徐々にしっかりしていているようなので、緩めずに乗り込んでいきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (12/05/01)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに到着後、馬体を確認してから乗り出しています。両前脚がムクミがちとのことでしたので、特に脚元には気をつけてケアをしていますが、今のところ大きな問題はなさそうです。今回の放牧は間隔を空ける意味もありますから、緩めないようにしっかりと乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/04/26)［栗東トレセン］「先週の競馬は残念な結果でしたが、初戦で流れに乗れなかった部分もあるでしょうし、調教内容からは勝ち切る能力のある馬ですから、この経験が次に活きればと思っています。レース後は大きな問題はないものの、両前脚がムクミがちなところからもこれから体質がしっかりしてくるところでしょうし、次走まで間隔が必要なこともありますから、一度放牧に出してリフレッシュさせることにしました」（村山師）２５日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (12/04/18)［栗東トレセン］１８日は栗東坂路で追い切りました（５２秒５−３９秒１−２６秒９−１４秒０）。「今朝はレースで跨ってもらう予定の浜中ジョッキーを背に追い切りを行いました。終いの時計こそかかってしまいましたが、入りが５２秒台で併せた相手にはしっかり先着しています。両前脚のムクミは問題ありませんし、初戦を迎えるにあたってはまずまずの状態だと思います。いくらか行きたがる面があるのでそれが実戦に行ってどう出るかでしょうが、初めての競馬というところを考えれば前向きさと言う面はプラスにもなりえるでしょうし、まずは今後につながる走りを期待したいですね」（村山師）２１日の京都競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に浜中騎手で出走を予定しています。 (12/04/12)［栗東トレセン］１１日は栗東Ｐコースで追い切りました。１２日は軽めの調整を行いました。「水曜日はＰコースで併せて追い切りました。終始馬なりではありましたが、いい手応えのまま併入と動きは悪くありません。このところまた両前脚が少しムクみがちなので、ビシビシとはやっていませんが、しっかり乗り込んでいるので息遣いなどは良くなってきましたね。脚元に関しては以前ほどの心配はいらないと思いますが、ケアは怠らずに調整していきます。今のところ、芝の１４００ｍ戦を目標にしていくつもりです」（村山師）２１日の京都競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）を目標にしています。 (12/04/05)［栗東トレセン］４日は軽めの調整を行いました。５日は栗東坂路で追い切りました（５７秒６−４２秒３−２８秒８−１４秒７）。「今朝は坂路で強め程度の追い切りを行いました。馬場がかなり悪くなっていたことを考えるとこの時計は合格点。脚元のムクミもなく順調に仕上がりつつあります。今のところ、京都開幕週のダート１４００ｍか芝１４００を考えています。血統的にはもう少し距離があっても良さそうなのですが、体形を見るとこのぐらいが合っていそう。距離、条件を含めて最終的な判断はさらに追い切りを重ねてからにしたいと思います」（村山師）２１日の京都競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）もしくは同日の京都競馬（３歳未勝利・ダ１４００）を目標にしています。 (12/03/28)［栗東トレセン］２８日は栗東坂路で追い切りました（５７秒８−４２秒７−２９秒０−１４秒６）。「今朝は坂路で追い切っていますが、トレセンでの追い切りは初めてでしたし、１５−１５を少し上回る程度にサラッとやっています。まだ軽めのものなので極端にどうこうということはないのですが、やはり動き自体はまだこれから磨きをかけていかなければならないと感じますし、もちろん時計を詰めいく必要もあります。ここまで調教本数を乗っている訳ではありませんので、現状では目標を設定してそこに向けて調整すると言うよりはもう少し動きを見ながらどのあたりを使えそうか調教師と相談していくことになると思います」（担当助手） (12/03/22)［栗東トレセン］２２日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (12/03/21)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間はペースを上げて坂路で終い１５秒近くまで進めています。スクミを見せることもなく、動かすうちに両前脚のムクミもだいぶスッキリしてきました。少し気性面に幼いところがあるようなので、そのあたりは慎重に乗っていきたいですね。馬体重は４６５キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/03/13)［ＮＦしがらき］坂路で軽めの調整を行っています。「先週末からは、坂路でハロン２０秒ぐらいの軽いキャンターを行っています。両前脚のムクミはまだ少し残っているようなので、状態を見ながら少しずつペースを上げて行ければと思っています。今のところ、スクミの症状は見られません」（ＮＦしがらき担当者） (12/02/29)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週こちらに移動後、馬体をチェックして現在はウォーキングマシンで体を動かしています。両前脚のムクミが気になるとのことでしたから、そのケアはしっかり行っていきたいですね。今週後半から乗り出していく予定ですが、その際にスクミが出ないかどうかなども見ていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/02/29)［栗東トレセン］２９日は軽めの調整を行いました。「先週のゲート試験合格後、脚元の状態を慎重に見てきました。ムクミ自体は一番気になっていた頃に比べて半分ぐらいに治まってきていたので、このまま進めていっても良さそうと思っていたのですが、火曜日にスクミの症状を見せてしまいました。やはりまだ体質がしっかりしていないということなのでしょうし、無理に速い追い切りを重ねるのは先々を考えてもマイナスだと判断しました。一度放牧に出して乗り込んでもらいます」（村山師）近日中にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 (12/02/24)［栗東トレセン］２４日はゲート試験を受け、無事合格しました。「木曜日の練習でも水準以上の発馬を見せていましたので、今朝試験を受けました。まだスタート自体は速いというわけではありませんが、寄り、駐立、発馬ともにスムーズで無事合格してくれました。脚元の方は徐々にすっきりしてきていますが、今後の状態をよく見て、放牧に出すかこのまま進めるか判断したいと思います」（村山師） (12/02/22)［栗東トレセン］２２日はゲート練習を行いました。「先週後半からゲート練習を始めていますが、今のところ特に気になるところはありませんし、予想以上に発馬の反応もいいですね。まだ体質がしっかりしていないこともあって、引き続き両前脚はムクミがちですから、ゲート試験に合格したら少しゆっくりさせる方がいいかもしれません。ゲート練習などを見ていてもセンスの良さは感じますので、あまり焦らずに良化を待ちたいですね」（村山師） (12/02/16)［栗東トレセン］１５日、１６日は軽めの調整を行いました。「先週の入厩後、軽めに乗り出しています。北海道からの移動で少し疲れが出ているのか、両前脚に軽いムクミがあるので、様子を見ながら加減して坂路で乗っています。ムクミは軽く動かしていくことで軽減されることが多いので、その状態次第でゲート練習も始めていきたいと思います。坂路のキャンターではなかなかしっかりした脚捌きを見せていますし、焦らずに進めていきたいですね」（村山師） (12/02/12)［栗東トレセン］１１日に栗東トレセン・村山明厩舎へ入厩しました。 (12/02/07)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を取り入れています。今のところ１１日に栗東トレセンへ入厩する予定です。「先週と調教ペース自体は変わりありませんが、動きは少しずつ余裕が出てきているように感じますし、順調に良化しているでしょう。乗り込み量を考えればもう少し乗っていく必要はありそうですが、調教師からは出来るだけ早めにトレセンへ入れたいと言われていますし、今週末の検疫を確保して一度入れてみることになりました。この後は移動に対応できるように体調をしっかりと整えておきたいと思います。馬体重は４８０キロです」（空港担当者） (12/01/31)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を取り入れています。「坂路で乗る日を増やしたり、乗る日は登坂本数も２本乗ったりと先週よりも少しずつ負荷をかけています。具体的な移動の話をしていくにはもう少し乗ってからになると思いますが、この調子で負荷を重ねていければ確実にその日は近づいてくると思います」（空港担当者） (12/01/24)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週１回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを取り入れています。「この中間から調教負荷を強めていますが、もともと乗っていたペースでもありますし、問題なく運動をこなせていますね。このペースを重ねていけば上積みがあるでしょうし、今後もこの調子で乗っていきたいと思います。馬体重は４９１キロです」（空港担当者） (12/01/17)［ＮＦ空港］トレッドミルで軽めのキャンターを行っています。「体力的にまだしっかりし切れていないことを考えて、他馬よりも年明けの運動の立ち上げのタイミングを慎重に見ています。ただし、体調自体は変わらず良好ですし、昨年末はハロン１６秒くらいまで乗っていたことを考えても、一度ペースを上げられればよりスムーズに進めていけると思います」（空港担当者） (12/01/10)［ＮＦ空港］トレッドミルで軽めのキャンターを行っています。「年末年始を挟んだ関係で一度ペースを緩ませてもらいましたが、状態は変わりなく推移しています。再度立ち上げている段階ですが、状態を見ながら少しずつ乗り運動を取り入れていく予定です。馬体重は４８４キロです」（空港担当者） (11/12/20)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週１〜２回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを取り入れています。「この中間も周回と坂路でしっかりと乗り込んでいます。まだ基礎を固めながらの下地作りといった段階ですし、引き続きじっくりと乗っていく予定です」（空港担当者） (11/12/13)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週１〜２回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを取り入れています。「体調は安定していますし、この馬なりに順調に進めることが出来ていますね。全体的な乗り込み量はまだ不足していますから、脚元を見ながら今後もしっかりと乗り込んでいきたいと思います」（空港担当者） (11/12/06)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週２回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを取り入れています。「調教を進めてもどこかに不安を見せることはありませんし、少しずつペースアップしています。ペースを緩めていたことで体も少し余裕が出ていたのですが、負荷をかけ始めたことでいい意味でスッキリしてきましたし、この調子で負荷を重ねていきたいですね」（空港担当者） (11/11/29)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週１回は屋内坂路コースでハロン１７〜１９秒のキャンターを取り入れています。「先週は試し乗り程度にごく軽めの運動でしたが、その後も脚元をはじめ状態面に不安を見せるようなことはありませんでしたので、少しずつ運動を進めています。それでも完全に脚元が固まり切っているわけではありませんので、少しでも疲れが見られるならペースを緩めるなど、状態に合わせて緩急をつけていきたいと考えています」（空港担当者） (11/11/22)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクやハッキング程度を行っています。「脚元の疲れは少しずつ癒えて来ていますし、この中間は試し乗り程度に馬場で運動を行っています。右前球節は今のところ問題なさそうですが、疲れが溜まりやすい箇所でもありますから、より慎重に状態を確認しながら進めていきたいと思います。馬体重は４７５キロです」（空港担当者） (11/11/15)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「疝痛の手術後はどこかに不安を見せることなく順調に調整を進めることが出来ていたのですが、この中間に右前球節に疲れを見せてしまいました。これまでも同じ個所に疲れが出ていたことがありますし、少し負担がかかりやすいようです。最近の流れを考えたら残念ではありますが、まずは脚元をしっかりと落ち着かせてから、再度負荷をかけ直していきたいですね」（空港担当者） (11/11/08)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２５００ｍを行っています。また、週１日は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを取り入れています。「この中間から週１本ですが坂路での調教を開始しました。運動直後の状態はもちろん、翌朝の馬体チェックの際も問題は見られませんし、この馬なりに順調に進めることが出来ていますね。馬体重は４７３キロです」（空港担当者） (11/11/01)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２５００ｍを行っています。「ここまで乗り進めてきてもカイバ喰いやボロの状態は安定していますね。さらに負荷を強めていくと心身にかかるストレスも増えるでしょうから、より慎重に状態を見極めながら調整をしていきたいと考えています」（空港担当者） (11/10/25)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２５００ｍを行っています。「馬場での運動を継続しても体調を崩すことはありませんね。体を慣らす意味でもしばらくはジックリと乗っていくことになりますが、運動を継続できることが一番ですし、この調子で進めていきたいですね」（空港担当者） (11/10/18)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２５００ｍを行っています。「この中間も状態は落ち着いていましたし、試し乗り程度に馬場で軽めに乗っています。今後も状態を第一に進めていきますが、運動後の様子も変わりありませんから、この調子で乗っていければと思います」（空港担当者） (11/10/12)［ＮＦ空港］角馬場での調整を行っています。「乗り運動を継続しても状態は変わりありませんし、今後も様子を見つつ少しずつ進めていきたいと思います。本格的な乗り運動を行うようになるにはもうしばらく下地を固めていく必要がありますし、馬の状態に合わせてジックリと進めていきます。馬体重は４５５キロです」（空港担当者） (11/10/04)［ＮＦ空港］ロンギ場で軽めの調整を行っています。「先週はトレッドミルでの調整を開始していたのですが、その後の経過も問題なかったので、さらに段階を進めて乗り運動を開始しています。現状では試し乗りの意味合いもありますし、しばらくはジックリと進めていくことになると思います」（空港担当者） (11/09/27)［ＮＦ空港］トレッドミルでダクを行っています。「この中間から一段階調整を進めて、トレッドミルでの運動を開始しました。今のところ脚元をはじめ状態面に不安を見せるようなことはないのですが、今後もしっかりと状態を見極めながら、慎重に負荷をかけていければと思います」（空港担当者） (11/09/20)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間もマシン運動で軽く動かして様子を見ています。先週と大きな変化はありませんが、継続して運動を行えているように状態が悪くなることはあませんし、今の時期はそれが何よりです。引き続き状態をしっかり見ながら進めていきます」（空港担当者） (11/09/14)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「マシン運動を継続しても状態は変わりありませんし、術後の経過も順調と言えるでしょう。今しばらくは軽めの運動に留めていくことになりますが、先々のためにも体質を強化できるように取り組んで行きたいと思います」（空港担当者） (11/09/06)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「状態は安定していましたので、この中間からひとつステップアップし、マシン運動を開始しています。その後の経過は問題なさそうですが、ここで無理をする時期でもありませんし、今後も状態をしっかりと見極めながら取り組んでいきます」（空港担当者） (11/08/26)［ＮＦ空港］曳き運動で様子を見ています。状態面は引き続き、慎重に見ていかなければいけませんが、順調に回復しているのは間違いありません。今後も軽めの運動で状態を見極めつつ進めていきます。 (11/08/09)［ＮＦ空港］手術後の経過が順調なことから８日に社台ホースクリニックを退院し、現在は曳き運動を行っています。状態は落ち着いていますが、今後しばらくは軽めの運動にとどめて、心身の状態をしっかりと見ながら調整を進めていきます。 (11/08/02)［ＮＦ空港］右前脚の疲れによりウォーキングマシンでの運動で様子を見ていましたが、１日の昼過ぎに疝痛の症状を見せました。経過を診ていましたが、夕方になっても回復が見られないことから、社台ホースクリニックに移動して開腹手術を行いました。疝痛の原因は結腸のエントラップメント（変位）でしたので、開腹手術を行い正常な位置へ戻しました。手術は無事終了しており、経過も今のところ良好です。１週間前後はホースクリニックに入院して回復にあたります。 (11/07/29)［ＮＦ空港］ここまで徐々に調教ペースをアップして順調に進めることができていたのですが、この中間に右前脚に疲れが見られたので、現在はウォーキングマシンでの運動に調教ペースを緩めています。体質面の弱さ、馬体の成長を考えると、ここで焦ることせずにじっくり回復を促していくのが得策でしょう。 (11/07/15)［ＮＦ空港］馬体重：459kg　現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整と角馬場でのフラットワークを併用して進めています。それほど乗り込んでいる方ではありませんが、トモの踏み込みは力強く、潜在能力の高さは疑いようがありません。焦って進めることはせず、この馬の素質を引き出せるようじっくりと調整を行っていきます。 (11/06/30)［ＮＦ空港］現在は周回コースでのスローキャンターを中心にじっくり乗り込んでいます。休養期間が長くなりましたが、力強い動きを見せており、とても休んでいたとは思えない程です。また毛ヅヤもグングン良化しており、体調面にも全く不安はありません。今後はこの馬本来の力強い走りを披露してくれるでしょう。 (11/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：444kg　右前脚の疲れもだいぶ癒えてきたので、この中間から騎乗運動を再開しています。現在は周回コースでのスローキャンターを中心にじっくり乗り込んでいます。体力造りもしっかりできており、乗り出し後も右前脚の状態は落ち着いています。今後は少しずつ負荷を強めていけそうです。 (11/05/31)［ＮＦ空港］この中間も騎乗運動は控えており、現在はトレッドミルでハロン３０秒のキャンターを５分こなしています。血統からゆったりとした成長曲線を描いていくタイプと思われるので、今は焦らずにじっくり調整を進めていきます。今後は騎乗運動の再開に向けた体力の下地作りを進めていきます。 (11/05/13)［ＮＦ空港］馬体重：457kg　この中間も右前脚の疲れが抜けきらないので、騎乗運動は控えています。現在はトレッドミルでハロン３０秒のキャンターを５分こなしています。右前脚の疲れの回復を促すため、引き続きショックウェーブ治療・水冷治療を継続しています。今後もこの馬の成長曲線に合わせる形で調整を進めていきます。 (11/04/28)［ＮＦ空港］現在はウォーキングマシンでの運動をこなしています。引き続き患部にショックウェーブ治療・水冷治療を施しており、少しずつ良化していますので、そう時間もかからずトレッドミル運動も開始できるでしょう。この乗り込みをしていない休養期間で馬体が緩んでしまわないように、細心の注意を払いながら今後も飼料管理していきます。 (11/04/15)［ＮＦ空港］馬体重：459kg　右前脚の疲れが抜けきらないので、この中間もウォーキングマシンでの調整で様子を見ています。患部にはショックウェーブ治療・水冷治療を施しており、徐々にですが良化しています。今後も右前脚の状態を見ながら、トレッドミルでの運動から負荷をかけていくことになるでしょう。 (11/03/31)［ＮＦ空港］ここまで屋内坂路で乗り込むなど順調に進めることができていたのですが、この中間に幾分右前脚に疲れが見られたので、現在はウォーキングマシンにペースを緩めています。乗って乗れなくはないのですが、無理に進めて後々響いては元も子もありませんし、この時期ということを考えてしっかりと状態を確認し、じっくり時間をかけながら成長を促していきたいと考えています。 (11/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：457kg　現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒で２本元気に駆け上がっています。少しペースを上げていますが、疲れを見せることなく元気いっぱいです。身体の使い方が上手くなり、伸びのあるフォームになってきました。まだ馬体や動きともに良化する余地を残していますので、今後も成長に合わせて、じっくり乗り込んでいきます。 (11/02/28)［ＮＦ空港］現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン２０秒で２本元気に駆け上がっています。乗り込みを重ねることで確実に良化してくれていますし、この中間も順調に調教を進めることができています。体調面の不安はありませんので、今後も負荷をかけて体幹の強化を図っていきます。 (11/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：446kg　この中間も順調に調教を積んでいます。現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン２０秒で２本元気に駆け上がっています。まだ成長段階の過程ではありますが、トモに力強さが出て、動きもダイナミックになってきました。今後も馬体や気性面の成長に合わせて、徐々にペースを上げていく予定です。 (11/01/31)［ＮＦ空港］馬体重：435kg　現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で２本元気に駆け上がっています。調教時の動きにも柔らかみが出てきて、抜群の乗り味です。馬体面では、まだ成長段階でありながらトモの筋肉量は素晴らしく先々が楽しみな存在です。脚元を含め体調面に不安はありませんので、今後も順調に進めて行けそうです。 (10/12/24)［ＮＦ空港］馬体重：431kg　現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしています。１歳にしては力強い動きを見せています。また、体を上手に使うことができており、柔軟性も抜群です。気性面では気の強いところを見せることはありますが、調教に支障をきたすほどではないので問題ありません。体調は安定していますので、近々坂路調教を開始する予定です。 (10/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：431kg　現在は角馬場でのフラットワークをこなしており、順調に調整を進めることが出来ています。現状では基礎体力作りに励んでいますが、その中でも力強く大きな動きを見せています。今後は身体の柔軟性を求めてしっかりと調教していく予定です。脚元・体調面に不安はありませんので、しばらく角馬場で乗り込んだ後、坂路調教を取り入れていく予定です。 (10/10/29)［ＮＦ空港］馬体重：434kg　イヤリング空港からの移動前は１日１時間のウォーキングマシンと日中放牧を行っていました。放牧地での運動が豊富だったことでメリハリの利いた馬体は健在で、トモの筋肉などははち切れんばかりの盛り上がりを見せています。現在はロンギ場でフラットワークを開始していますが、体高も少しずつ出てきていますので、これからの乗り運動によって素晴らしい馬体に変貌していくことが期待できます。気性の強いところがありますが、気持ちのON・OFFがはっきりしているのも好感が持てますね。 (10/10/08)［ＮＦ空港］本格的な育成を行うため、ＮＦ空港へ移動しました。 (10/09/30)［ＮＦ−Ｙ空港］馬体重：418kg　ＮＦ空港への移動に備え、１日１時間のウォーキングマシンと日中放牧を行っています。夏場は夜間放牧を休みなく消化してきましたが、その効果もあってかバランスの良さはそのままに、一回り大きく成長して迫力ある馬体へと変わってきました。体高はやや低めですが、胸の深さやトモの筋肉は伊達ではなく、放牧地で見せるストライドの大きさ、低い姿勢で大地を蹴り上げる力強さは豪快で“素晴らしい”の一語に尽きます。 (10/09/10)［ＮＦ空港］馬体重：422kg　体高：147.5cm　胸囲：170.0cm　管囲：18.5cm

■ 募集カタログコメント／１０年募集

遅生まれということもあって現状はやや小柄な馬体ですが、腰高の体型から今後の成長余地は大きそうです。そんな現状でも適度に幅のある骨格に弾力感のある筋肉がついており、サイズ以上の安定感があります。意思の強そうな顔つきやすっきりした体つきを見て分かるように、精神的に良い意味で張りがあり、仕上がりに苦労するようなことはないでしょう。血統表は重厚な欧州血脈で固められていますが、放牧地での手先の軽いバネのある走法から、父の代表産駒である凱旋門賞馬レイルリンクのような鋭いキレ味を武器とした活躍が期待されます。

フォーシンズの０９
牝馬・鹿毛・２００９年４月２２日生れ（栗東・村山明）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額２，０００万円

ダンジリ Dansili 1996 鹿毛	デインヒル Danehill 1986 鹿毛	Danzig	Northern Dancer
			Pas de Nom
		Razyana	His Majesty
			Spring Adieu
	ハシリ Hasili 1991 鹿毛	Kahyasi	*インドブルボン
			Kadissya
		Kerali	High Line
			Sookera
Four Sins*フォーシンズ >2004 鹿毛	シンダー Sinndar 1997 鹿毛	Grand Lodge	Cheif's Crown
			La Papagena
		Sinntara	Lashkari
			Sidama
	フォーロージズ Four Roses 1988 鹿毛	Darshaan	Shirley Heights
			Delsy
		Fraulein Tobin	J.O. Tobin
			Fruhlingstag

母： *フォーシンズFour Sinsは独国産，英３勝，ブランドフォードＳ-Ｇ�U，ブルーウインドＳ-Ｇ�V， 　　　　　　　愛1000ギニートライアルＳ-Ｇ�V２着，英オークス-Ｇ�T４着。本馬が初仔 ２代母： フォーロージズFour Rosesは不出走。産駒 　　フォーダンサーズFour Dancers：独２勝 ３代母： フロイライントビンFraulein Tobinは英１勝。産駒 　　ジャーメインGermane：英１勝，ロックフェルＳ-Ｇ�V，Oh So SharpS-L２着， 　　｜　　　　　　Firth of Clyde S-L３着，ネルグウィンＳ-Ｇ�V４着。産駒 　　｜　　グランティドGranted：英３勝，仏独入着，Koelner Stuten Meile-L２着， 　　｜　　　　　　　　Prix Casimir Delamarre-L３着，Prix Solitude-L３着。産駒 　　｜　　　　パーフェクトスターPerfect Star：英５勝，Rosemary S-L，Snowdrop Fillies’ S-L２着， 　　｜　　　　　　　　　　Dick Hern Fillies’ S-L３着 　　ファブリアノFabriano：独７勝，Concord Uhren Preis-L，RobertPferdmenges-Rennen-L，同３着， 　　｜　　　　　　ドイツ統一賞-Ｇ�V２着，ゲルゼンキルヒナーヴィルトシャフト大賞典-Ｇ�V３着（２回）， 　　｜　　　　　　Preisder Stadt Baden-Baden-L３着。種牡馬 　　*イングランドシチー：６勝，みなみ北海道Ｓ-OP，兵庫特別，松前特別，ムーニーバレーＲＣ賞， 　　　　　　　　　知床特別,京都新聞杯-JPN3４着 ４代母： フルーリングスタッグFruhlingstagは仏１勝，仏1000ギニー-Ｇ�T２着，Prix de Saint Cyr-L３着， 　　　　　　　グロット賞-Ｇ�V４着。産駒 　　ランニングスタッグRunning Stag：英仏米７勝，マサチューセッツＨ-Ｇ�U，ブルックリンＨ-Ｇ�U， 　　｜　　　　　　サラトガＢＣＨ-Ｇ�U，ゴントービロン賞-Ｇ�V，香港入着，香港Ｃ-Ｇ�T２着。種牡馬 　　フルーリングスホッホザイトFruhlingshochzeit：仏１勝，GrandPrix de Marseille-L２着， 　　　　　　　　　パース賞-Ｇ�V４着。ストリートボスStreet Boss（トリプルベンド招待Ｈ-Ｇ�T）， 　　　　　　　　　フルーリングスシュトゥルムFruhlingssturm（ユーロＣ-Ｇ�U）の祖母