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22/01/30 中京 美濃Ｓ |
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１月30日(日)中京10Ｒ・美濃Ｓ(芝2200ｍ)に57kg富田騎手で出走し、勝ち馬から０秒９差の10着、馬体重は前走からプラス14kgの460kgでした。先行集団の馬群のうしろにつけると直線でも脚は止まっていませんが、そこからポジションを上げられませんでした。
池江調教師は「最後までしっかりと走れて、狙っていたレースはできました。久しぶりの平地のレースでしたが、今の力は出せたと思います」と話しています。
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21/12/04 中山 イルミネーションＪＳ |
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12月４日(土)中山８Ｒ・イルミネーションジャンプＳ(芝3570ｍ)に60kg小坂騎手で出走しましたが、競走中止となりました。馬体重は前走からマイナス24kgの446kgでした。１頭が大逃げの手を打った展開の中、気合いを入れられながら後方を追走していましたが、３〜４コーナーの最後の障害で落馬しています。池江調教師は「本馬の前で走っていた馬が飛越で転倒しました。それをよけた時にジョッキーがバランスを崩して落馬してしまいました。人馬ともに無事でしたが、競走中止となり申し訳ありませんでした。脚元など捻った可能性もあるので、厩舎に戻ってからもよく状態を見ます」と話しています。
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21/09/18 中京 阪神ジャンプＳ |
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９月18日(土)中京８Ｒ・阪神ジャンプＳ(Ｊ・Ｇ３・芝3300ｍ)に60kg白浜騎手で出走し、勝ち馬から離された９着、馬体重は前走からプラス６kgの470kgでした。うしろからのレース運びで勝負どころを前に早めに仕掛けていきましたが、反応が芳しくなく、直線でも伸び切れませんでした。
池江調教師は「ゲート内の駐立は悪くありませんでしたが、出遅れました。このところ追い切りでも馬っ気が強く、気持ちの面がマイナスに出ています。練習では問題ないので、頭の痛いところです。勝ち馬の直後にいたけれども、一緒には上がっていけませんでした。以前の小倉戦もそうでしたが、不良馬場はよくありません」と話しています。９月19日(日)ＮＦしがらきに放牧予定です。
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21/07/31 新潟 新潟ジャンプＳ |
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７月31日(土)新潟８Ｒ・新潟ジャンプＳ(Ｊ・Ｇ３・芝3250ｍ)に60kg白浜騎手で出走して、勝ち馬からクビと３馬身差の３着、馬体重は前走から増減なしの464kgでした。後方追走からジワっとポジションを上げて最後の直線を迎えました。最後の飛越を終えてから、先に抜け出していた２頭にいい脚で迫りましたが届きませんでした。
レース後、池江調教師は「好位につけてレースを進めたかったのに、ゲートからの出が遅く、その後もなかなか行き脚が付きませんでした。ジョッキーは腹をくくって後方に付けましたが、前が止まりにくい今の新潟コースを考えると、道中で前との差が大きかったです。１周目のペースが落ち着いたときにポジションを上げてもよかったかなと思います。左回りがいいとのことなので、９月18日(土)中京・阪神ジャンプＳ(Ｊ・Ｇ３・芝3300ｍ)への出走を検討します。来週中にＮＦしがらきへ放牧に出してリフレッシュさせる予定です」と話しています。
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21/06/26 東京 東京ジャンプＳ |
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６月26日(土)東京８Ｒ・東京ジャンプＳ(Ｊ・Ｇ３・芝3110ｍ)に60kg白浜騎手で出走し、勝ち馬と０秒９差の９着、馬体重はプラス６kgの464kgでした。中団後方でのレースでしたが、直線では余力なく前との差を縮められませんでした。
白浜騎手は「飛越は問題ありませんでした。途中で３着馬が上がっていったときにペースが変わって、そこで少しリズムを崩した感じでした」、池江調教師は「揉まれない外枠の方がいいのかもしれません。元々休み明けは動かないタイプなので、ここを叩いて次の７月31日(土)新潟・新潟ジャンプＳ(Ｊ・Ｇ３・芝3250ｍ)で変わってくれればと思います」と話しています。
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21/02/27 小倉 春麗ジャンプＳ |
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２月27日(土)小倉９Ｒ・春麗ジャンプＳ(芝3390ｍ)に61kg森一馬騎手で出走して、勝ち馬から２秒５差の６着、馬体重は前走からプラス２kgの458kgでした。道中は無難な飛越で４〜５番手を追走しましたが、最後の直線に向かう時には余力がなく、そのまま後退しています。レース後、池江調教師は「あがりの歩様は問題ありませんが、今日は馬場が悪くて進んでいけませんでした。」と話しています。
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20/09/19 中京 阪神ジャンプＳ |
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９月19日(土)中京８Ｒ・阪神ジャンプＳ(Ｊ・Ｇ３・芝3300ｍ)に60kg森一騎手で出走して、勝ち馬から２秒５差の７着、馬体重は前走から増減なしの456kgでした。五分のスタートから当初は後方もすぐに５〜６番手追走となりました。２周め向正面で飛越が危うく、３コーナーから鞭を入れて進出を図りましたが最後まで伸び切れないままでした。
池江調教師は「状態は悪くなかったのですが、今日は前走と違って全体的に流れに乗れなかったですね。２周めの向正面で１か所飛越がぎこちなかったのがさらに堪えました。なお、レース後の歩様に現時点では問題ありません」と話しています。
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20/08/01 新潟 新潟ジャンプＳ |
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８月１日(土)新潟８Ｒ・新潟ジャンプＳ(Ｊ・Ｇ３・芝3250ｍ)に60kg森一騎手で出走して優勝、３連勝で重賞初制覇を飾り、勝ち時計は３分30秒７、２着馬とは６馬身差の圧勝、馬体重は前走から増減なしの456kgでした。五分のスタートから４〜５番手を追走して飛越にも問題ありませんでした。２着馬が早めに仕掛けましたが慌てることなく進出して、直線では鋭い差し脚を披露しています。
池江調教師は「障害を使うたびに飛越が上達しており、馬体を上手く伸ばして走っていましたが、この勝ち方には驚きました。距離延長も問題なく、コーナーでの障害飛越は踏切が少し遠いと感じましたが許容範囲だったと思います。レース後の状態をみて今後を決めさせてください」と話していました。
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20/07/04 福島 障害オープン |
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７月４日(土)福島４Ｒ・障害オープン戦(芝2750ｍ)に60kg森一騎手で出走して優勝、障害戦で連勝を飾り、２着馬とは3/4馬身差で勝ち時計は３分１秒０、馬体重は前走から増減なしの456kgでした。五分のスタートから２番手追走で道中の飛越も慎重にこなして、２周めの向正面で早くも先頭に立ち、最後は２着馬の追撃を振り切っています。
池江調教師は「慎重に飛越するので後肢を落とすような感じでしたが、障害を使うごとに上達しています。今日のような馬場を克服したのも収穫でしょう。今後は在厩で調整して８月１日(土)新潟・新潟ジャンプＳ(ＪＧ３・芝3250ｍ)を目指すことにします。新潟コースは勝ち鞍もあるので問題ありません」と話していました。
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20/05/17 新潟 障害未勝利 |
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５月17日(日)新潟４Ｒ・障害未勝利戦(芝2890ｍ)に60kg森一騎手で出走し、障害初勝利を挙げています。２着馬とは８馬身差の完勝で勝ち時計は3.09.4、馬体重は前走からプラス２kgの456kgでした。大逃げの馬がレースを引っ張り、６番手からのレースでした。勝負どころで楽に前との距離を詰めると、その勢いのまま前を捉えて突き放しています。
池江調教師は「強い勝ち方でしたし、もうひとつの未勝利戦より１秒以上も時計が速かったです。連続して出走したので、来週中にＮＦしがらきに放牧に出してから、今後のオープンクラスに備えます」と話しています。
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20/04/25 福島 障害未勝利 |
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４月25日(土)福島５Ｒ・障害未勝利戦(芝2770ｍ)に60kg森一騎手で出走、勝ち馬から１馬身３/４と２馬身差の３着、馬体重は前走から増減なしの454kgでした。レース序盤は後方を追走し、少しずつ前へポジションを上げました。勝負所から先頭集団につけましたが、最後の飛越を終えると前２頭に離されてしまいました。それでも初障害戦で上位争いをしています。池江調教師は「道中は上手く跳べていましたが、最終障害でバランスを崩してしまいました」と話しています。
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19/12/21 中山 グレイトフルＳ |
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12月21日(土)中山11Ｒ・グレイトフルＳ(芝2500ｍ)に54kg石橋脩騎手で出走し、勝ち馬から１秒１差の14着、馬体重は前走から２kg減の454kgでした。中団後方からレースを進めると、直線入口で馬場の真ん中に持ち出して追い出していきました。騎手のゴーサインにしっかりと反応して、脚を伸ばそうとしたときに進路がなかったこともあり、着順を上げられないままレースを終えています。
レース後、石橋脩騎手からは「馬群の中を追走するときはエンジンがかかりませんでしたが、勝負所から良い脚を使ってくれました。直線で内に入ることができれば、もっと上位だったと思います。ペースを考えるともう少し前で競馬をしたかったですね。以前乗せて頂いたときよりも体と気持ちが一致している感じがしました」とのコメントがありました。
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19/10/26 京都 古都Ｓ |
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10月26日(土)京都10Ｒ・古都Ｓ(芝2400ｍ)に57kgシュタルケ騎手で出走、勝ち馬から０秒４差の６着、馬体重は456kg(±０)でした。五分のスタートから後方２番手の位置で折り合いに専念していました。スローペースに泣かされてしまい、内々から最後まで伸び切れないままでした。
シュタルケ騎手は「結果的に先行したほうが良かったかもしれません。スローペースが堪えて、伸び切れないままレースを終えてしまいました」と話しています。
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19/10/06 東京 六社Ｓ |
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10月６日(日)東京９Ｒ・六社Ｓ(芝2400ｍ)に54kgシュタルケ騎手で出走し、勝ち馬から0秒7差の９着、馬体重は前走からプラス４kgの456kgでした。後方インコースで脚を貯めると、直線ではまずまずの伸び脚をみせています。
レース後、シュタルケ騎手は「スタートで思っていたよりも後ろの位置になってしまいました。ペースも遅く、今日は力を出せずに終わってしまいました」と話しています。また、池江調教師は「ある程度の位置につけてほしいと伝えていましたが、下げてしまいました。最後は脚を余している印象です。このまま続戦するつもりです」と話しています。
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19/05/11 東京 緑風Ｓ |
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５月11日(土)東京10Ｒ・緑風Ｓ(芝2400ｍハンデ)に55kg内田博幸騎手で出走、勝ち馬から1.7秒差の８着、馬体重は前走からマイナス４kgの452kgでした。縦長の隊列の最後方からレースを進めましたが、前にいた馬で決着する流れでは差を詰めるのが精一杯でした。内田博騎手は「うしろで被されないようにとの指示でした。早めに動いていきましたが、最後は走りがバラバラになっていたので、クラス慣れが必要かもしれません」、池江調教師は「交わされると嫌気をさすのでうしろからのレースになります。１番人気の馬をみながら、自分のレースはできていますが、今日は時計も速くて前が止まりませんでした」と話しています。
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19/04/29 京都 烏丸Ｓ |
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４月29日(祝・月)京都10Ｒ・烏丸Ｓ(芝2400ｍ)55kgにアヴドゥラ騎手で出走、勝ち馬から０秒７差の９着、馬体重は456(−２)kgでした。五分のスタートから９〜10番手の馬群の中で折り合いに専念していました。４コーナーまでじっくり構えて直線で追い出しましたが、最後は伸びを欠いています。
アヴドゥラ騎手は「本当は前付けしたかったのですが、前に行けずあの位置からになりました。コーナーリングがいまひとつで、直線では伸びかけたのですが、その後の脚がひと息でした。スローペースに対応できるように、今後は前に付けて先行するレースはどうでしょうか」と話していました。
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19/02/09 京都 琵琶湖特別 |
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２月９日(土)京都10Ｒ・琵琶湖特別に57kg和田騎手で出走して１着となり、嬉しい４勝目で挙げました。馬体重は458kg(±0)でした。まずまずのスタートを切りましたが無理にはいかず、中団からの競馬となりました。道中はじっと脚を溜めると、直線は馬場の真ん中からジリジリと脚を伸ばし、３頭での激しい叩き合いを制しています。勝ちタイムは2.28.2、２着馬とはアタマ差でした。
和田騎手からは「前走から乗せてもらっていて、いいイメージを持ってレースに臨めました。３コーナーで２着の馬が早めに仕掛けていきましたが、そこで一緒に脚を使うと最後まで持たないと思ったので、動かずにじっと脚を溜めました。直線はしっかりと伸びてくれましたし、いい競馬ができました。ブリンカーは確かに効いていると思いますし、クラスが上がっても堅実に走ってくれそうです」とのコメントがありました。
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19/01/20 京都 睦月賞 |
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１月20日(日)京都９Ｒ・睦月賞(芝2400ｍ)に56kg和田騎手で出走して勝ち馬から0.2秒差の２着、馬体重は前走からマイナス2kgの458kgでした。縦長の隊列でうしろの方につけて直線は馬群を突きました。この馬なりに伸びていますが、外から伸びた勝ち馬の勢いが勝っています。和田騎手は「行きっぷりはよかったです。勝負どころで踏み遅れましたが、最後までしっかりはしっかり走っています。湿った馬場も問題なかったですし、ブリンカーも利いていたと思います。自分から動いて押し切るイメージはなかったので、他が動いてばらけてほしかったです。もったいないレースになってしまいました」と話しています
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18/12/22 阪神 江坂特別 |
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12月22日(土)阪神９Ｒ・江坂特別(芝2400ｍ)に57kgボウマン騎手で出走、勝ち馬から0.8秒差の６着、馬体重は460kg(＋12)でした。最後方から追走し、勝負どころで位置取りを上げて３番手で直線を迎えましたが、思うように脚を伸ばせませんでした。ボウマン騎手は「手応えがよかったのに最後のひと伸びがありませんでした。上がっていった時に外からプレッシャーをかけられたのが原因です。息もすぐに入っていたので、今日は力を出し切れていません。チークピーシーズなどの馬具を試してみてもいいかもしれません」とコメントしており、池江調教師は「展開がこの馬向きではなかったです。状態をみて続戦か放牧かを考えます」と話しています。
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18/10/02 阪神 兵庫特別 |
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10/2（火）阪神9Ｒ・兵庫特別（芝2400ｍ）に丸山騎手56kgで出走し、勝ち馬から1.1秒差の３着、馬体重は448kg（＋8）でした。五分のスタートから後方２番手につけてレースを進めました。勝負所でペースが上がったところを後方３番手で進み、直線では馬場の外めに持ち出されて伸びていきましたが、道中の位置取りの差もあり前に際どく迫るほどではありませんでした。
レース後、丸山騎手からは「終いはこの馬として伸びているのですが、前にいた馬が良く走っていました。嵌まるかどうかですが自分の競馬に徹したほうがいいタイプですね。４コーナーではぎこちない所がありましたが、特に右回りが苦手だとは思いません」とのコメントがあり、池江調教師は「前に行くと脚が使えないので自分の競馬をするしかなく、展開が向くのを待ったほうがいいと思います。レース後の馬の状態を見て、一旦短期放牧に出すかもしれません」と話していました。
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18/07/01 中京 木曽川特別 |
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7/1（日）中京9Ｒ・木曽川特別（芝2200ｍ）にＭ・デムーロ騎手57kgで出走し、勝ち馬から0.3秒差の３着、馬体重は440kg（＋2）でした。五分のスタートから後方４番手を追走しました。勝負どころから馬群の外を通って徐々に位置取りを上げて直線へ向かうと、馬場の真ん中から良い脚で伸びていきましたが、前を捉えるには至りませんでした。
レース後、Ｍ・デムーロ騎手57kgからは「ペースが遅かったです。ジリジリと伸びてくれましたが、前の２頭が強かったです」とのコメントがあり、池江調教師は「もう少し距離があったほうが良さそうですが、夏はレースがないので来週NFしがらきへ放牧に出して、秋の阪神開催まで待機させます」と話していました。
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18/06/17 東京 町田特別 |
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6/17(日)東京9R・町田特別(芝2400ｍ・ハンデ)に川田騎手56kgで出走し、勝ち馬から0.2秒差の２着、馬体重は438kg(-2)でした。五分のスタートから急かさず中団インコースを追走しました。勝負どころから馬群が凝縮すると、長い直線の残り400ｍあたりから前をこじ開けて伸びますが、先に抜けていた勝ち馬に１馬身1/4差届きませんでした。
レース後、川田騎手からは「勝ち馬をマークして競馬をし、しっかり走って2着を確保してくれたので、この馬の力は出せたのではないかと思います」とのコメントがありました。また、池江調教師は「前走を見て、この馬は前につけるよりも前に馬を置いて目標に走る方が良いタイプだと思いました。ただ直線に坂が無くてもフラフラ走っているので、しっかりまっすぐ走れるようになると突き抜けられるのだと思います」と話していました。
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18/04/29 東京 陣馬特別 |
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4/29（日）東京9Ｒ・陣馬特別（芝2400ｍ）に出走、勝ち馬から0.4秒差の8着、馬体重は440kg（−4）でした。五分のスタートから3〜4番手の好位置をキープして、コースロスなく内々を追走していきました。良い手応えで直線に向いて、いざ追い出したところ意外と伸び切れず、1番人気に応えることができませんでした。
石橋脩騎手は「いまの東京開催は上がり時計が速いので、ある程度の位置を取ろうと考えていました。ただ、4コーナーでの反応が上位馬よりも劣っており、思っていた以上に脚が使えませんでした」とレースを振り返っています。
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18/04/07 阪神 白鷺特別 |
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4/7（土）阪神10Ｒ・白鷺特別（芝2400ｍ）に川田騎手57kgで出走し、勝ち馬から0.1秒差の２着、馬体重は444kg(+2)でした。まずまずのスタートから、急かさず後方２〜３頭目を折り合いながら追走しました。３コーナーを過ぎて手が動くと、直線は大外に進路をとりジワジワ伸びて前に迫りましたが、3/4馬身差届きませんでした。
レース後、川田騎手からは「スタートもスムーズでリズム良く走れましたが、今日は直線での向かい風やレースの流れがスローペースだったのが悔やまれます。ただ右回りもコーナーではきちんと手前を替えていましたし、直線の長いコースは合っていると思います」とのコメントがありました。
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17/12/17 中京 尾張特別 |
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12/17(日)中京12Ｒ・尾張特別に北村友騎手57kgで出走して、勝ち馬とクビ+1馬身1/4差の3着でした。馬体重は442kg(+2)でした。五分のスタートを切ると出たなりで運び、10番手くらいの外目を追走しました。勝負どころで気合いをつけると、直線は馬場の真ん中を突いてよく伸びてきましたが、1、2着には届きませんでした。
北村友騎手からは「もう少し前目のポジションならよかったのですが、スムーズに流れには乗れていました。初めて乗りましたがすごく乗り易い馬なで、これならもっと途中から積極的に動いていってもよかったかもしれません。長くいい脚を使ってくれていますし、芝の長丁場という条件は合っています」とのコメントがありました。
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17/10/21 新潟 萬代橋特別 |
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10/21（土）新潟10Ｒ・萬代橋特別（芝2400ｍ）に石橋脩騎手57kgで出走し、１番人気に応えて見事１着でゴール、馬体重は440kg（−4）でした。五分のスタートから後方３番手につけました。３コーナーへ向かう辺りで積極的に動いてポジションを上げ、３番手で直線へ向かうと、直線では馬場のやや外めから力強い伸び脚を見せました。半ばで先頭に立つと、迫ってくる後続を振り切って嬉しい３勝目を挙げています。２着馬とはクビ差で、勝ち時計は2.26.0でした。
石橋脩騎手からは「まだ本気で走っていない感じで、着差以上に余裕のある勝ち方でした。前走がスムーズに運び過ぎて、ノープレッシャーだったのが裏目に出てしまったので、今日は意識的に馬群の中に入れて、馬にプレッシャーをかける乗り方をしました。フニャフニャしていた以前と比べて馬体に芯が入った感じで、本当にしっかりしてきましたね。これからが楽しみです」とのコメントがありました。
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17/08/19 新潟 出雲崎特別 |
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8/19(土)新潟９Ｒ・出雲崎特別に出走して、勝ち馬と0.5秒差の８着でした。馬体重は444kg(+6)でした。五分のスタートを切ると内に潜り込み、６番手のインを追走しました。勝負どころでも動かず脚を溜めると、直線は馬場の真ん中から差を詰めようとしましたが、今ひとつ伸びを欠いてしまいました。
騎乗した石橋脩騎手からは「すみません、乗り方を間違えてしまいました。今日はある程度ペースが流れると思って、早めに内に入れたのですが、１〜２コーナーからペースが落ち着いてしまい、あの位置だと動くに動けない形になってしまいました。せめてもう一列前で競馬ができていれば、勝ち負けの争いに加われたと思います。休み明けでも馬の状態は良かったのですが…」とのコメントがありました。
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17/05/07 新潟 荒川峡特別 |
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5/7(日)新潟10Ｒ・荒川峡特別に石橋脩騎手で出走して見事に優勝、馬体重は438kg(-10)でした。五分のスタートから行き脚もつき、内に進路を向けて先行2頭に続いていきました。3〜4コーナーでは好位インの3番手につけ、手応えよく直線へと向きました。前2頭の間を狙って追い出していくとしっかりとした反応を見せました。そこから先頭に抜け出すと、最後は後続の追撃の1馬身1／2差振り切って1着でゴール板を駆け抜けました。勝ちタイムは2.29.5、通算2勝目をマークしました。
レース後、石橋脩騎手は「ゲートを上手に出てくれてうまくポケットに入れました。気が良い馬なので、外だとダラダラと走る傾向にあり、道中で溜めが利いた分、しまいに繋がってくれましたね。馬も少しずつ成長してくれていると思います」とコメントしていました。
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17/03/19 阪神 500万下 |
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3/19（日）阪神7R・芝2400ｍ戦に川田騎手で出走し、勝ち馬から0.2秒差の３着での入線、馬体重は448kg（-4）でした。五分のスタートでしたが、ゲートを出てすぐ窮屈な場面があり、後方３番手からのレースとなりました。折り合いもついて流れに乗って追走し、３コーナーあたりから動いて馬群の外めを通って、位置取りを少し上げながら直線へ向かいました。馬場の外めから追い出され、良い伸び脚を見せて前へ迫っていきましたが、道中自分のペースに持ち込んで後続に差をつけながら逃げていた勝ち馬には届きませんでした。
レース後、川田騎手からは「以前よりもしっかりしており、成長を感じました。今日はもともと後ろのほうで脚を溜めようと思っていたのですが、スタート直後に前が狭くなったので、行こうとしても結局あのくらいの位置になっていたと思います。道中しっかりと脚を溜められるようになりましたし、こういう競馬ができれば、近いうちにチャンスがあると思います」とのコメントがあり、池江調教師は「予想よりペースが遅くなり、逃げ馬に逃げ切られてしまいました。成長も感じますし、降級の恩恵がある５月までになんとかもうひとつ勝っておきたいです」と話していました。
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16/12/24 阪神 500万下 |
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12/24(土)阪神8Ｒ・芝2600ｍ戦にシュミノー騎手で出走し、勝ち馬から0.4秒差の４着で入線、馬体重は452kg(+10)でした。まずますのスタートから急かさず中団を進みました。３コーナーを過ぎて４〜５番手まで上がると、直線では後続が押し上げてくるなか、４着に踏ん張っています。
レース後シュミノー騎手からは「道中はいい感じで進められました。直線では外に出したかったのですが、ちょっとスムーズさを欠いて外に出すことができませんでした。それほど差はありませんし、ここがスムーズならば勝ったとは言わないまでももう少し差は詰まっていたと思います」とのコメントがありました。
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16/10/22 新潟 萬代橋特別 |
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10/22（土）新潟10Ｒ・萬代橋特別（芝2400ｍ）に石橋脩騎手で出走して、勝ち馬とクビ+クビ差の３着、馬体重は442kg（-8）でした。大外枠からスムーズに出ると、ゆったりと馬群が最初のコーナーへ向かう中、じわじわとポジションをあげて２番手につけました。道中は逃げ馬をぴったりとマークして進み、そのまま直線へ向かうと、ゴール前では４頭横並びになりましたが、最後は勝ち馬の脚色に及びませんでした。
レース後、石橋脩騎手からは「前めで番手の競馬はできましたが、結果的にスローの瞬発力勝負になってしまいました。現状ではもう少し流れる展開の方が合っていますね。以前跨った時は上に浮くような走りでしたが、トモに力が付いたことで、前への推進力が増しました。これからまだまだ良くなっていきそうですよ」とコメントしていました。
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16/10/01 阪神 500万下 |
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10/1(土)阪神７Ｒ・芝2400ｍ戦に出走して、勝ち馬と0.7秒差の４着でした。馬体重は450kg(+14)でした。五分のスタートを切りましたが無理せず控えて、道中は中団をポツンと１頭で追走しました。３コーナー過ぎから仕掛け気味に外目を上がっていくと、直線もジワジワと差を詰めましたが、前には届きませんでした。
騎乗した川田騎手からは「プラス14kgの馬体増でしたが、太め感はなくいい仕上がりでした。厩舎サイドからは『返し馬ではボーッとしたところがある』と聞いていたのですがそんなことはなく、ピリッとしていました。ただ、レースではゲートは出たもののそこから行き脚が鈍く、２コーナーまでに置かれてしまいました。その後も手綱を押しながらの追走でしたが、勝負どころから外目を動いていくと、最後はよく伸びてくれています。パンパンの良馬場ではなく、最終週の荒れた馬場だったことも良かったのでしょう。今日は休み明けでしたし、まだこれから良くなる余地がある馬だと思います」とのコメントがありました。
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16/05/08 新潟 未勝利 |
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5/8(日)新潟5R・芝2400m戦に出走して優勝、馬体重は436kg(-4)でした。中団でじっくりと進めると直線では外に出して伸びてきました。最後まで脚色は衰えず前を捉え切り、うれしい初勝利を挙げています。２着馬とは半馬身差でした。石橋脩騎手は「気持ちを切らさないように乗ってほしいと言われていました。インコースの方が集中できると思ったのでインに入り、勝負どころでペースが上がったときにも動かずに直線勝負に賭けました。勝たせられて良かったです。まだ全力で走っている感じではないですね。」とコメントしています。池江調教師は「ジョッキーがうまく乗ってくれました。現時点での完成度は高くないので、これから変わってきてほしいです。」と話しています。
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16/04/17 阪神 未勝利 |
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4/17(日)阪神5R・芝2400m戦に☆小崎騎手で出走し７着、馬体重は440kg(-4)でした(なお、藤岡康騎手が落馬負傷のため、小崎騎手に乗り替わりとなりました)。スタートでやや躓くような場面がありましたが、なんとか立て直し、そこから行き脚がついて中団につけることができました。道中も中団やや前寄りの内目を追走し、レースの流れに乗っていました。その位置取りをキープして直線を迎え、馬群の中から追い出されると、ジリジリと伸びを見せていましたが、外から勢いよく伸びてきた差し馬ほど前に迫ることはできず、勝ち馬から０秒５差の入線でした。
騎乗した小崎騎手は「今日のような渋った馬場でも気にせずに走れていましたし、道中もとても乗りやすい馬でした。また、直線でも長くいい脚を使うタイプの馬ですね。欲を言えば、道中でもう一列前で競馬ができていたら、さらに差は縮められたと思います。芝の長めの条件が合いそうで、こういった条件ならば安定して走れるのではないでしょうか」とコメントしています。
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16/03/12 中京 未勝利 |
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3/12（土）中京4Ｒ・芝2200ｍ戦にルメール騎手で出走、馬体重は前走から+8の444kgでした。問題なくゲートを出ると、そこから馬なりで進んでいきました。道中は後方を追走し、3〜4コーナーではロスを抑えて内を通って少しポジションを上げました。直線でも内目を捌きながら追い上げを図り、最後までジリジリと伸びてはいましたが、勝ち馬と1.0秒差の9着でまででした。
レース後、ルメール騎手は「ある程度先行していくように言われていて、スタートから出していきましたが、加速が遅くて行ききれませんでした。道中も物見しているところがあり、集中力を欠いて走っていた感じです。今日は休み明けだったのでその影響もあったでしょう。距離は長くてもよさそうなので、こういうゆったりした距離で競馬を教えていけば変わってくると思います」とコメントしていました。
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15/11/22 京都 新馬 |
11/22（日）京都5Ｒ・2歳新馬戦（芝2000ｍ）にムーア騎手で出走、デビュー時の馬体重は436kgでした。まずまずのスタートから、道中は中団の外目を追走しました。勝負処ではムーア騎手が懸命に手綱を動かして仕掛けていきましたが、反応はそれほどよくはありませんでした。直線では外目に出して追い出されましたが、そこからの伸び脚が見られず、勝ち馬から２秒３差の15着でデビュー戦を終えています。
騎乗したムーア騎手は「前に行くように指示されていたので、スタートから出していきましたが、まだ競馬がわかっていないようで、この位置からの競馬になりました。道中も他の馬を気にして、外へ外へと逃げていくところがありました。まだ未完成な部分が多く、競馬を覚えながらよくなっていくタイプかもしれません」とのこと、また池江調教師は「期待の大きな馬だけに、恥ずかしい競馬になってしまい、申し訳ありません。まずまずの仕上がりだったと思いますが、実戦を経験させて、ここからまだよくなってくると思います。いいものは持っているので、長い目で見ていただければと思います。このあとはいったんＮＦしがらきへ放牧に出して、さらなる成長を促すつもりです」とコメントしています。
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