フラゴリーネ
美浦・尾形和幸 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(13/07/10)［美浦トレセン］「レース直後に右肩の出が硬く歩様も芳しくないように見えたので慎重に見極めるようにしていたのですが、翌日の日曜日には正常の歩様に戻っているように見せました。おそらく一過性のものだろうなと思えるほど外見上に違和感もなかったんです。このまま変わりないようならば続投という人がいても不思議でないくらいの状態に見えるのですが何かのサインかもしれないから無理はしないで一度放牧に出して、順調に行くようならば夏の最後、もしくは秋の中山開催や福島開催あたりを考えていければ理想的かなと考えていたんです。それで週末あたりに放牧を出す段取りにして放牧先への引き続きもしっかりできるようにという意味も込めてチェックの検査をしておこうと思ったんです。レース後歩様が芳しくなかったという事実もありましたからね。すると、骨には異常がなかったのですが腱にダメージが出ていることが判明しました。熱もなければ腫れも目立たない。歩様も気にならないものだったので表面上だけだと見逃していてもおかしくないと獣医さんからも言われたのですが、いちばんひどいところで２０パーセントを超えているくらいの損傷箇所が見られました。開業してからそこまで間のないタイミングで声をかけていただいて、何とか皆さんに喜んでもらえるような成績そしてレースをお見せできるようにしていければと厩舎スタッフ一丸で彼女に接してきました。まだ実が入り切れないところがある中で頑張ってくれていましたし、年を重ねていけば芯がしっかりしてきてさらにいいパフォーマンスを発揮できると思っていただけにこのようなことになってしまい本当に残念ですし、ショックです。誠に申し訳ございません」（尾形和師）なかなか思うような走りができないなかで心機一転開業間もない新進気鋭の尾形和幸厩舎へ移籍し、再起を試みてここまで取り組んでまいりました。美浦に来てから４戦。すべて掲示板内に来る着順で奮闘してくれていましたし、何とか待望の勝利を掴もうとあと少しのところまで来ていましたが、残念ながらここに来て脚部不安を発症してしまいました。外見上そこまで見せていない現時点で、いちばん症状がきついところで２３パーセントほどの損傷が見られる状況を考えますと、今後の見通しは厳しいと言わざるを得ません。軌道に乗ってきていたところだけに非常に残念ではありますが、尾形和幸調教師と協議を行った結果、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (13/07/03)［美浦トレセン］３日は函館Ｗコースで追い切りました（５３秒８−３９秒８−１３秒２）。「先週末までの様子もいい意味で変わりなかったので予定通り今週の競馬をもくろんで調整をしています。使ってきている馬ですし、中１週になりますからそこまでハードな追い切りは必要ありませんので、整えるように５５−４０くらいで動かしました。レースにも乗ってもらう予定の和生に跨ってもらってイメージを作ってもらいましたが、キビキビしていい感触だったと口にしていましたし、上々の追い切りができたと思います。心配な材料であるカイバに関しては食べたり食べなかったりと相変わらず波のある状態ですが、馬体自体に大きな変動はなさそうなので、このままキープしてレースへ向かいたいですね。和生は今週から２キロ減になりましたが、それでも大きい。減量の利点を活かして前進させたいと思っています。ほかにもできることがあるかもしれませんし、雰囲気を見て、またレースも見ながら考えていきたいですね」（尾形和師）６日の函館競馬（３歳上５００万下・芝１８００ｍ）に横山和騎手で出走を予定しています。 (13/06/26)［美浦トレセン］２６日は軽めの調整を行いました。「先週は決して悪い競馬ではないもののなかなかもどかしさがなくならない内容でもあったので申し訳ない気持ちでいっぱいです。コンディションは悪くなかったと思いますし、正直勝ちも意識していただけに悔しいです。相手関係はこれまでより手ごわいものだったような気がするので、そのなかで頑張れていることは立派でもあるんですけれどね。ただ、いちばんいい結果を出したい。そのためには今から何か変化をつけていかなければいけないとも思っています。川須くんからはまた乗せてほしいと言ってくれていたので悩みましたが、一般戦で減量騎手を使うというもの試してみたい手ではあったんです。この馬のことを知る人が、それなりのいい評価をしてくれてそう言ってくれていることはとても大事にしたいのですが、今度に関しては少しわがままをさせてもらって横山和生くんで行こうかと思っています。また何か修正していかなければいけないという時に可能ならば川須くんや吉田隼人にも力を借りてこの馬の良さを引き出していければと考えています」（尾形和師）７月６日の函館競馬（３歳上５００万下・芝１８００ｍ）に横山和騎手で出走を予定しています。 (13/06/19)［美浦トレセン］１９日は函館Ｗコースで追い切りました（６６秒６−５２秒３−３８秒６−１３秒１）。「先週は７０−４０くらいの時計で追い切りましたが、今週はレース週ということでそれなりの負荷をかけたいと思っていましたからウッドコースに入りしっかりと動かしました。大きく先行する馬を見るような形で進んで終いを伸ばすような追い切りにしたのですが、若干遅れはしたもののしっかりと走れていて悪くなかったです。時計も６６秒半くらいで求めているような負荷をかけることができましたからね。ここまでおおかた順調に来ることができました。強いて挙げるとすれば馬体重のほうでしょうか。滞在効果でもう少しふっくらするかなと思っていたのですが、先週の段階で４１２キロでした。調教直後のタイミングで計ることが多いため、多少変化はあると思いますが、少しでもいい状態にできるようにしたいと思っています。カイバはこの馬なりに食べているのですが、胃薬も投与して食べたものの吸収をより良くしていければと思っています。これまで吉田隼人が乗ってくれていましたし、ここもその予定だったのですが先方と重なってしまったことで成立できなくなってしまいました。残念ではありますが、幸いにも矢作先生の時に乗っていた川須が乗れるとのことで彼にお願いしました。まったく知らないジョッキーだと持ち味の引き出し方も難しいでしょうが、渋いところも知っているでしょうし、その点を考慮していい競馬をしてくれればと思います」（尾形和師）２２日の函館競馬（遊楽部特別・牝馬限定・芝１８００ｍ）に川須騎手で出走を予定しています。 (13/06/13)［美浦トレセン］１２日は函館Ｗコースで追い切りました（６９秒６−５５秒４−４０秒５−１２秒６）。１３日は軽めの調整を行いました。「函館に移動してからは馬体の回復にまず専念してきました。それでコンディションも上向いてきたように感じるため先週末から時計を出す強めの調教を開始したところです。その後も変わりはなく来ていましたので水曜日にウッドチップコースで追い切りました。体はできている馬ですし、程よく負荷をかけて中身を整えるようにする目的でしたから５ハロン７０秒を切るくらいの時計を出しましたが、動きは良くここまで狙い通りの調整ができていると思います。この調子で来週に向かっていきたいです」（尾形和師）２２日の函館競馬（遊楽部特別・牝馬限定・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (13/06/06)［美浦トレセン］５日、６日は軽めの調整を行いました。「予定通り函館へ移動して様子を見ていますが、到着後に輸送熱を出したりすることはありませんでしたし、目立った疲れは見せていません。ただし、長距離輸送で変化がないかと言われればウソになってしまいます。体は減っていて４０８キロまでになったので体の回復を促しているところです。その甲斐あって今週には４１４キロまで戻ってきていますよ。落ち着きがあり、カイバの喰いもこの馬なりのものなのでこのまま行けばさらに上昇してくれることでしょう。現在はそういった取り組みをまず行うようにしていて、競馬を使ってきている馬なので今強い調教は必要ないと判断しています。早くても週末か来週くらいから時計を出していって２週目の競馬に備えていきます」（尾形和師）２２日の函館競馬（遊楽部特別・牝馬限定・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (13/05/30)［美浦トレセン］３０日に函館競馬場へ移動しました。「先週一杯の様子を見てきましたが、変わりなく来ています。そのことから先週お話しさせていただいた函館競馬への参戦を決めました。水曜日の夕方にこちらを出発して今朝函館競馬場へ移動しました。まだ移動して間もないですから体調の変化をよく見ていきます。滞在競馬になりますし、少しでもいい体にしてレースへ向かえるようにしていきたいですね」（尾形和師）６月２２日の函館競馬（遊楽部特別・牝馬限定・芝１８００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。 (13/05/22)［美浦トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。「前走、前々走と勝つことができないのは悔しい限りですが、馬自身は頑張ってくれていますし、悪くない競馬ができていると思います。使ってきているのもあるのでこのあとはひと息入れてから福島開催あたりを狙うのもいいかなと思っていたのですが、現時点での様子を見る限りではそこまでガクッと来ている印象はありませんね。それならばという気持ちもしなくはないのでもう少し様子を見させていただいてもよろしいでしょうか。もし回復が早くてまた競馬を考えていけるようならば手元でやっていきたい気持ちもあるんです。ただ、東京だとこの間と同じような形にもなりかねませんから、函館戦を考えてみてもいいかなと思っているんです。それも今週いっぱいの様子を見て判断させていただければと考えています」（尾形和師） (13/05/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒０−３９秒５−１２秒９）。「カイバはこの馬なりには食べてくれていますし、馬体の見た目もいい意味で変わりなく調教を進めることができていますね。脚元も安定していますし状態面で不安なところはなさそうですが、追い切りではいい手応えだなと思っていざ追い出すと、そこから思ったようにギアが変わらず少しシブいところを見せることがあります。そのあたりは前走時も見せていていましたしそれでいて上位に来る力がある馬ですからこの馬の特徴とも言えるのですが、それを上手く結果に結び付けられるようにしたいですね。気性面的にはマイルも悪くないだろうし、前走以上の走りを期待したいですね」（尾形和師）１９日の新潟競馬（４歳上５００万下・牝馬限定・芝１６００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。 (13/05/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「いい意味で変わりはなく順調にここまで過ごせていると思います。カイバの喰いが旺盛になったということはありませんが、何とか保てていますよ。一度競馬を使った分、気持ちの入りも結構あるので用心していますが、今のところは堪えています。今週というプランもゼロではないのですが、一応適度な間隔の中で再度新潟へ向かった方がベターだろうと思い、現時点では来週の牝馬限定のマイル戦を目標に据えています。それなので、このまま問題なければ日曜日にサラッと動かし、来週追い切って整えてから競馬という段取りでいければと考えています」（尾形和師）１９日の新潟競馬（４歳上５００万下・牝馬限定・芝１６００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。 (13/05/01)［美浦トレセン］１日は軽めの調整を行いました。「先週は馬が頑張ってくれましたので、大きなダメージがないかをまずはしっかり確認することから始めています。輸送も続きましたし、馬体減がいちばんの心配な点でしたが数字でいえば４１３キロとレースの時と比べても大きな変動はなくホッとしているところです。ただ、時間の経過とともに変わってくる可能性も十分に考えられますし、カイバを口にしなくなることだってゼロではありません。少なくとも今週いっぱいはしっかり様子を見て、来週もしくは再来週のレースを考えていけるかどうかをよく検討していきたいと思っています」（尾形和師） (13/04/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒３−６９秒２−５４秒３−４０秒２−１３秒９）。「先週は期待して競馬場へ送り出したのですが、残念ながら中止となってしまいました。私も当日車で向かっていたのですが、いわきあたりで中止を知ってガックリしてしまいました（苦笑）。カイバの喰いに少し不安のある馬なだけにそのあたりの影響がどうかと心配したのですが、今のところそこまで影響はないんです。入厩した当初はカイバを食べなくて本当に頭を抱えるほどだったのですが、胃薬を投与させていただいていることと環境に慣れてきたこともあってだいぶ食べれるようになってきているので、へこたれずにいてくれているのだと思います。今朝の様子も問題ないことからサラッと整えるように動かしましたよ。動きを見ていてもその後の様子を見ていても問題なさそうなので、明日よほど気になることが出てこない限りは今週の競馬へ向かうつもりです。そのままスライドする形で平場の１８００ｍを吉田隼人で考えていますが、関西馬は再輸送を嫌って今週の競馬を見送ることもあるだろうと思い、万が一手薄になることも考えて１８００ｍの特別戦にも登録させていただきました。月曜日が本線も相手関係などを見て場合によってはこちらに移ることも考えさせていただくかもしれません」（尾形和師）出馬状況次第で変更になる可能性はありますが、今のところ２９日の福島競馬（４歳上５００万下・芝１８００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。 (13/04/19)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。「休み明けで、なおかつ私たちとしましては最初のレースとなりますので、この中間に確認でゲートへ行ったのですが、寄りと駐立がもうひとつ良くないようなところを見せていました。練習を続けてきたことでそのあたりは問題なくなってきていると思いますが、本番でも気を付けたい点ですね。カイバの喰いは相変わらずではありますが、移動当初よりは大丈夫になってきました。ただ、できる限りいい走りができるようにと調教本数も少し多めで負荷もかけました。輸送もあることを考えるとおそらく体は前走時から減ってしまうと思いますが、この馬の体と過程を考えたら致し方ない部分かもしれませんのでご了承いただければ幸いです。この馬の走りをさせてあげられればいいレースになってくれるはずですから、今後につながるレースになってほしいと思っています。よろしくお願いいたします」（尾形和師）２１日の福島競馬（４歳上５００万下・芝１８００ｍ）に吉田隼騎手で出走いたします。 (13/04/17)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒３−５６秒３−４２秒４−１３秒９）。「今週の競馬を目指して今朝一番にウッドチップコースへ入り追い切りました。先週は水曜日そして日曜日と併せ馬でそれなりにしっかりと負荷をかけた調教を課したのですが、その分気合いも乗ってきて、気持ちの高ぶりも見られるようにもなってきました。そのことから今週は単走追いにしました。動きはしっかりしていましたし、良かったですよ。人に対しても比較的従順で癖という癖も追い切りでは感じさせません。上がりの歩様も問題なければ脚元等の異常も今のところ見られませんので、問題なければこのまま予定通り今週の競馬へ向かいたいと思っています。カイバの喰いは相変わらず旺盛というわけにはいきませんから、レースまでに何とか少しでも食べてくれるように接していければと思っています。力通りの走りができれば牡馬混合でもいい走りをしてくれるのではないかという期待をしている馬ですし、いい面を見せてほしいと願っています。よろしくお願いいたします」（尾形和師）２１日の福島競馬（４歳上５００万下・芝１８００ｍ）に吉田隼騎手で出走を予定しています。 (13/04/10)［美浦トレセン］１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒０−５２秒０−３８秒５−１３秒３）。「先週は坂路で動かしましたが、今朝の追い切りはコースで行うことにしました。１０００万下クラスの馬と併せる形にして、フラゴリーネには調教を手伝ってくれている吉田隼人を乗せて動かしています。道中の折り合いはよく、感触も非常にいいものでしたが、最後の直線ではトモの踏ん張りがひと息でやや遅れを取る格好となってしまいました。ただし、上がりの様子はまったく問題なく、その後のカイバの喰いもまずまずです。この馬なりに少しずつですが食べてくれるようになっていますし、いい傾向にはあると思います。今週だとさすがに足りないと思いましたので特別登録も行いませんでしたが、来週ならば態勢が整いそうな気がします。気がいいタイプで２０００ｍというよりは１８００ｍくらいがいいような気がしますので、今のところ１８００ｍを考えています」（尾形和師）２１日の福島競馬（４歳上５００万下・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (13/04/03)［美浦トレセン］３日は美浦坂路で追い切りました（５２秒３−３８秒９−２６秒２−１３秒５）。「先週木曜日に入厩したわけですが毛ヅヤが良く、体つきなども乗りこまれてきたことがわかるような状態でした。ただ、牧場から話も聞いていましたが、カイバの喰いがポイントなのは間違いなさそうですね。そのあたりを気にしながら調整をスタートさせてきたわけですが、気性も素直で乗り味もいい。扱いやすいいい馬という印象を持っていますが、やはりカイバには見向きもせず早速悩ましい面も垣間見られます。少しでも喰いを良くするために胃薬を与えてみるなどして対応していくつもりです。そのなかで今朝少し時計を出しました。坂路コースでじっくり動かしたのですが、走りは悪くありません。カイバも少しずつですが食べ始めていますし、ゆっくりといい方向へと向かっていると思います。まだはっきりと決めたわけではないのですが、カイバの喰いと体、そして動きとのバランスを見ながらレースを考えていきたいと思っています。最短で来週というプランもゼロではないでしょうが、可能ならばもう少し乗りたい気持ちもあります。本線は福島の後半に置きつつも状況次第で来週以降のレースを検討していきます」（尾形和師） (13/03/28)［美浦トレセン］２８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「３月の初旬にこのお話をいただきましたが、光栄でしたし、嬉しく思いました。しがらきのスタッフさんたちと適宜相談させていただき、馬のコンディションを重視して態勢が整ってきたこのタイミングで帰厩させていただきました。矢作先生とも話をさせていただきましたが、まだまだ可能性のある馬ですし、いい走りをさせてあげられるようにスタッフ一同しっかりやっていきます。よろしくお願いいたします」（尾形和師） (13/03/27)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き順調に乗り込んでいます。小柄な馬ですし、あまり攻めすぎないように運動量を確保するイメージで進めていますが、状態は良さそうです。今週中に美浦へ移動する予定ですが、心身ともにフレッシュな状態で送り出せそうです。馬体重は４３２キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/03/19)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。傷んでいるところがなく馬も気分がいいのでしょう、スムーズなキャンターができていますし、体の雰囲気もいいですね。そう遠くなく移動ということになりそうですし、こちらもそのつもりで進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/03/12)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き順調に乗り込んでいます。馬体もふっくら見せるようになってきて、自然と活気ある動きができていますよ。尾形調教師とは、４月頭ぐらいの移動を視野にしていこうという話をしているところです」（ＮＦしがらき担当者） (13/03/05)［ＮＦしがらき］オープン馬を多数輩出する矢作芳人厩舎の現状を考えますと、現状では本馬のスムーズな入退厩が難しく、十分な出走機会が得られない可能性があります。そこで、今月１日付けで開業した美浦トレセンの尾形和幸厩舎へ転厩をさせていただき、よりいい形、いいタイミングでの入退厩および出走を目指した調整を行ってまいりたいと考えております。尾形調教師は久保田貴士厩舎で番頭格の調教助手として活躍されていた人物で、これからの活躍に期待がかかる新規調教師です。会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。現在は周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も、終いを伸ばすイメージでしっかりと乗り込んでいます。体もだいぶ回復してきましたし、順調ですね。この分ならスムーズに態勢を整えていけそうですよ。転厩が決まったとのことですが、こちらからも尾形調教師と連絡を取りあって、この馬の性格や特徴などをしっかりと伝えておきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/02/26)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「今週からは坂路で終い１５秒ぐらいまで脚を伸ばしています。動き自体は特に気になるところはなく、キビキビしたいい脚取りです。あとは馬体ですが、これも徐々にふっくらしてきているので、引き続き状態を見ながら進めていきます。馬体重は４３８キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/02/19)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「今週から周回コースと坂路での騎乗調教を開始しました。まだ馬体は戻り切っていませんから、もうしばらくはゆったりと乗り込んで馬体の回復を第一に考えていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/02/12)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、馬体に異常がないことを確認してから軽く動かしています。少し馬体が細く見えますし、しばらくはトレッドミル中心の調教で体をふっくらさせてあげたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (13/02/08)［ＮＦしがらき］８日にＮＦしがらきへ放牧にでました。 (13/02/07)［栗東トレセン］６日、７日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は結果を出せず申し訳ありません。走れる体つきだと思っていたのですが、結果的には少し細くなっていたのかもしれません。レース後もまだ馬体を寂しく見せていますし、一度放牧に出して回復させたいと思います」（安藤助手）８日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 (13/01/30)［栗東トレセン］３０日は栗東坂路で追い切りました（５４秒０−３８秒７−２４秒８−１２秒４）。「今朝は坂路で終い重点に追い切りました。ラスト１２秒４というのはなかなかのものですし、動き自体もしっかりしていてデキは申し分ありません。帰厩後、少しずつ馬体が減ってきているのは気がかりといえば気がかりなのですが、休養前のレースは長期放牧明けでやや太目残りだったと思っているんです。カイバを食べないというわけではありませんし、走れる体つきになってきていると考えていいでしょう。この追い切り内容ならいきなりでもやれていいはずですよ。選択肢を広げるために芝の特別に登録させてもらいましたが、今回は前走の走りを踏まえてダートでもう少し前半にゆっくりいける距離を試したいと思います」（矢作師）２月３日の中京競馬（４歳上５００万下・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (13/01/23)［栗東トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。「火曜日に無事帰厩し、今朝は坂路で４ハロン６２秒４と１５−１５弱ぐらいのところを乗っています。今週末サッと時計を出してみてからになりますが、体つきはふっくら見せていていい雰囲気ですし、元々仕上がりには手間取らないタイプですから、問題ないようなら近々競馬を使うことになるでしょう」（安藤助手） (13/01/22)［栗東トレセン］２２日に栗東トレセンへ帰厩しました。「ピッチを上げてきたわけではありませんが、十分な乗り込み量をこなしてきて、体調も順調に推移しているということで、厩舎サイドと話をして、今朝栗東トレセンへ帰厩しました。元々仕上がりにはそう時間がかからないタイプですし、こちらでビシビシとやる必要はありませんでしたから、トレセンでの調教にもスムーズに移行できると思います」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/15)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。馬には本来の元気も出てきていますし、あとはもう少し体に余裕を持たせていきたいところです。動き自体はキビキビしていてすぐにでもペースを上げられそうですが、無理せずに進めていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (13/01/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「年末から騎乗調教を開始し、年明けには周回コースと坂路を使って普通キャンターまで進められています。疲れはすっかり抜けていますし、体調面も安定しているので、このまま順調に進めていけそうです」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/18)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「小柄な馬ですし、まずはトレッドミルでじっくりと体を動かして疲れを取っています。大きな傷みはなさそうなので、引き続き状態を見ながら騎乗調教へ移行していきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/11)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「日曜日にこちらへ移動してきました。まだ到着して間もないので、軽めに動かして疲れがないかどうかをチェックしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/12/09)［ＮＦしがらき］９日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (12/12/05)［栗東トレセン］５日は栗東坂路で追い切りました（５５秒３−４０秒２−２６秒２−１３秒３）。「今朝は坂路で併せて追い切りました。先週もある程度時計を出しているので、相手に並びかけていくという程度のイメージです。道中溜めていっても終い伸びないような重い馬場でしたが、それでラスト１３秒３なら上々でしょう。使いつつ状態は上向いていますが、ちょっと一生懸命すぎるところがあるので、もう少し道中リラックスして走ってくれればすぐにでも勝ち負けになるはずです。念のため芝の条件に特別登録はさせてもらいましたが、今回はこれまで乗ってくれたジョッキーの進言もあって予定どおりダート１４００ｍ戦を使いますし、条件を替えたことできっかけをつかんでもらいたいですね」（渋田助手）８日の中京競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に川須騎手で出走を予定しています。 (12/11/29)［栗東トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。２９日は栗東坂路で追い切りました（５７秒０−４０秒２−２５秒６−１２秒９）。「前走は叩き２戦目での前進を期待していましたが、輸送で体が減っていたとはいえ直線でもっと伸びてもいいかなと見ていました。まだ競馬勘が戻り切っていなかったのかもしれませんし、芝やあの距離がまったくダメとは思っていませんが、一度条件を変えてどのような走りをするか見てみようかと調教師から聞いています。今のところ来週の牝馬限定のダート戦を目標にしていますが、距離も短縮してみますし、これで良さが出てほしいですね。今朝は坂路で併せて追い切りましたが、相手を追いかけてラストは１馬身先着。重い馬場状態を考えると終い１２秒９というのはかなり優秀です。現状でカイバはこの馬なりに食べていますが、やはり前走以上はキープしたいところですし、注意して進めていきます」（渋田助手）今のところ１２月８日の中京競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１４００ｍ）を目標にしています。 (12/11/24)［栗東トレセン］２４日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (12/11/20)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、馬体に異常がないことを確認してから軽く動かしています。まだ騎乗調教はしていませんが、大きな傷みはなさそうなので、今週末ぐらいから乗り出してさらに状態のチェックを行っていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/11/13)［ＮＦしがらき］１３日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は最後思ったよりもジリジリとした伸びになってしまいました。まだ本来の走りには戻ってきていないように思いますが、輸送で馬体が減っていたこともありますし、一度放牧に出してリフレッシュさせたいと思います」（矢作師） (12/11/08)［栗東トレセン］７日は栗東坂路で追い切りました（５３秒８−３９秒１−２５秒８−１３秒２）。８日は軽めの調整を行いました。「前走から間隔がそれほどないですしビッシリと追い切ったわけではないのですが、動きは悪くなかったですよ。調教だけでなく普段の雰囲気からも一度使って良くなっているのを感じますし、次はもっとスムーズに動けるはずですから、週末の競馬を楽しみにしています」（矢作師）１０日の福島競馬（三春駒特別・牝馬限定・芝２０００ｍ）に川須騎手で出走いたします。 (12/10/31)［栗東トレセン］３１日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は結果が出ずに申し訳ありませんでした。ただ、正直なところいい位置でレースを進めて、長い直線をあそこまでしぶとく粘ることができるとは思っていなかったんです。長い休養明けで、息遣いや脚捌きが本物ではありませんでしたし、使ってからが勝負という気持ちでしたからね。気のいいタイプでスッといい位置につけられてしまいますが、あれがもう少しジワッと後ろから追走できていたらもっとやれたような気がします。レース後は思ったとおり馬体の張りがグッと良くなっていますし、上積みは見込めそうです。まだどの番組を使うかは決まっていませんが、来週以降の福島の芝レースという感じで考えていくことになるでしょう」（渋田助手） (12/10/25)［栗東トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「投票間際まで出馬状況を見ながら検討しましたが、適性と相手関係を見て２０００ｍの特別に出走を決めました。ギリギリまで引っ張ってしまったため、当初予定していた津村騎手が乗れなくなったので、今回は荻野琢真騎手にお願いしています」（渋田助手）２７日の新潟競馬（鮫ヶ尾城特別・芝２０００ｍ）に荻野琢騎手で出走いたします。 (12/10/24)［栗東トレセン］２４日は栗東坂路で追い切りました（５６秒０−４１秒１−２６秒２−１２秒８）。「今朝は坂路で併せて追い切りました。相手を先行せさて最後は併入するという形で、いい内容の追い切りはできたと思います。ただ、久々の分まだ動きには重さがあるというのが正直なところです。馬体が増えたのは成長分ですから、この重さは休養が長かったためまだ気持ちが入っていないのが原因でしょう。本当に良くなるのはひと叩きしてからになりますが、持っている能力でどこまでやれるか、そこに期待したいと思います。レースについては想定などを見て平場の１８００ｍも含めギリギリまで検討させてください」（安藤助手）２７日の新潟競馬（鮫ヶ尾城特別・芝２０００ｍ）に津村騎手、もしくは同日の新潟競馬（３歳上５００万下・芝１８００ｍ）、２８日の新潟競馬（雨飾山特別・芝２４００ｍ）のいずれかに出走を予定しています。 (12/10/17)［栗東トレセン］１７日は栗東坂路で追い切りました（５３秒３−３９秒２−２６秒０−１３秒４）。「今朝は坂路で併せてしっかりと時計を出しました。後半の時間帯だったこともあってラスト１ハロンは少し時計がかかりましたが、全体が５３秒３なら１週前としては文句ありません。運動中の馬体を見ていてもほれぼれするぐらいで、以前の線の細い感じがなくなってきています。おそらく３０キロぐらいプラス体重で出走することになるんじゃないでしょうか。来週の新潟に芝２０００、２４００という番組があるので、そこを目標にするつもりです。おそらく２０００ｍ戦になると思います」（矢作師）２７日の新潟競馬（鮫ヶ尾城特別・芝２０００ｍ）もしくは２８日の新潟競馬（雨飾山特別・芝２４００ｍ）に出走を予定しています。 (12/10/11)［栗東トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。「水曜日無事帰厩しました。放牧中にも何度か見に行っていたのですが、春とは比べ物にならないぐらいボリュームのある体つきになっていて、いい成長を遂げていると思っていたので、帰厩が楽しみだったんです。今朝から軽く乗り出していますが、雰囲気は非常にいいですよ。番組はまだ決まっていませんが、新潟開催中に復帰させたいと思っています」（渋田助手） (12/10/09)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週に引き続き、コンスタントに１５−１５を消化しつつ、終いは１３秒ぐらいまで伸ばす調教も取り入れています。馬体がしっかりして成長を感じますし、トレセンへ移動する下準備はできたと思っています。明日の帰厩が決まりましたが、いい状態で送り出せそうですよ」（ＮＦしがらき担当者）１０日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。 (12/10/02)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「この中間も順調に１５−１５を消化しています。厩舎サイドとは、今月末の新潟を目指していこうという話をしていますので、そのつもりでピッチを上げていきたいと思います。ある程度こちらで態勢は整えていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (12/09/25)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「先週に引き続き、順調に乗り込みを続けています。見た目にもかなり馬体が大きくなりましたし、張りがあって気配は上々です。厩舎サイドとどのあたりを目標にしていくか相談していく段階に来ていますし、帰厩に向けてさらに良化を促していきたいと思います。馬体重は４５８キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/09/18)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「この中間もコンスタントに１５−１５を乗り込んでいますが、特に気になるところはなく順調です。体には余裕があるぐらいですし、もう少し乗り込んだ方がいいとは思いますが、確実に良化しているので、今の流れで乗り進めていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (12/09/11)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「１５−１５を乗りながら、さらに終い１３秒ぐらいのところもしっかりと取り入れていますが、やりながら動きはどんどん良くなっていますね。ただ、リフレッシュさせていた期間も長かった分、もう少し息造りをしていった方がいいところはあります。引き続きコンスタントに１５−１５を乗って良化を促します」（ＮＦしがらき担当者） (12/09/04)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「コンスタントに１５−１５に近いところを乗る中で、今朝は坂路で終い１３秒ぐらいまで脚を伸ばしてみました。動きはキビキビしていてスピードもあるし、いい雰囲気ですね。ここにきてだいぶ良くなってきていることを感じますよ。あとはもう少し息が保つように乗り込みを続けていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/08/28)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では終い１５秒ぐらいのペースをしっかりと乗り込んでいます。順当に良化していますし、馬にも活気が出てきていますね。まだ昼間は暑い時期ですので、無理せずにしっかりと乗り込みを続けていきます。馬体重は４５４キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/08/21)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、終いハロン１５秒ぐらいのペースをコンスタントに乗り込んでいます。ペースを上げてさらに馬体にも張りが出てきているようですし、遠慮なくしっかり調教を積むことができています。まだ暑い時期ですし無理はしませんが、このあともいい負荷をかけながら良化を促していきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/08/14)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で終いだけハロン１５秒ぐらい伸ばす感じの調教も取り入れていますが、ここにきて乗りながら馬体もパンとして、体重も４５０キロまで増えてきました。今は成長を感じられる状態ですし、ここで焦ることなく、引き続き良化を促していきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/08/07)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間からは坂路でハロン１７〜１６秒ぐらいまでペースをジワッと上げています。トモの状態もだいぶ安定してきたので、ペースを上げても特に反動はありませんし、今ぐらいの負荷をしっかりとかけつつ次の段階へと進めていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/07/31)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「右トモの状態は落ち着いているのですが、乗り出してからちょっと疲れが見られることがあります。大丈夫とは思っていても、まだ万全とまではいかないのでしょう。ただ、調教を休むようなことはありませんし、これも良化への一段階ととらえて、引き続きじっくりと乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/07/24)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。右トモの状態も心配はいりませんが、トレッドミルまで調教負荷を落としていた時期があったのですから、まだ元のペースに戻すには早計のように思います。無理せずに馬体をよくチェックしながら進めていきたいですね。馬体重は４３２キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/07/17)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も周回コース中心にゆったりと乗り込んでいます。傷めた筋肉はもう大丈夫ですが、一度調教を緩めたので、角馬場でもしっかりと時間をかけて動きをチェックしながら進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/07/11)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「寝違いによる筋肉の痛みは癒えましたので、先週末から周回コースでの調教を再開しました。２０００ｍほどじっくりと乗って体を解していますが、特に問題なさそうなので、様子を見ながら元の調教メニューに戻していきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/07/04)［ＮＦしがらき］トレッドミル中心に軽めの調整を行っています。「先週末に軽い寝違えで右トモに筋肉痛を引き起こしましたため、今はトレッドミル中心の調教で様子を見ています。先週矢作調教師が来場してご覧になりましたが、元々ここと復帰時期を決めていたわけではなく、状態を見ながら無理せずに進めて欲しいとのことでしたし、引き続きじっくりと動かしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/06/26)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいますが、やはりもう少し馬体に余裕が欲しい状況ですので、まだペースを上げることはしていません。動きはキビキビしており、速い調教を始めれば楽に動いてしまうのでしょうが、だからこそここは我慢の時期と考えて、もう少しじっくりと取り組みます。馬体重は４２３キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/06/19)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、ハロン１７秒ぐらいのペースでしっかりと乗り込みを続けています。状態はいいのですが、せっかくの休養期間なので、もう少し体重を増やしたいところですね。あまり緩めないように継続して動かしつつ、馬体の成長を促していきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/06/12)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間もペースアップはせず、じっくりと乗り込みを続けています。体調などは問題なく来ていますし、馬は元気いっぱいです。今は焦る時期ではないですし、元々小柄な馬ですから、この期間を利用してしっかりと成長を促してあげたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (12/06/05)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、周回コースと坂路でじっくりと乗り込んでいます。大きな変化はありませんが、今は成長を促す期間でもありますし、焦らずにゆったりと進めていきたいと思っています」（ＮＦしがらき担当者） (12/05/29)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も特に変わらず順調に乗り込めています。徐々に馬体は戻ってきていますが、筋肉の張りにはまだ物足りなさを感じますので、もう少ししっかりと乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/05/22)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、周回コースを２周と坂路を１本、じっくりと乗り込んでいます。馬体も徐々に戻ってきて、精神面も安定していい雰囲気ですね。もう少し体をふっくらさせてからペースを上げていきたいと思っています。馬体重は４２３キロです」（ＮＦしがらき担当者） (12/05/15)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も先週同様に周回コースと坂路でキャンター程度の乗り込みを行っています。まだ下地を固めている段階ですが、馬のデキはいいので、様子を見ながら徐々に負荷を強めていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/05/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「ソエの状態がだいぶ落ち着いてきましたので、今週から騎乗調教を開始しました。順調に乗り出せていますが、引き続きソエの具合を見て悪くならないようならこのまま徐々にペースを上げていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/05/01)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「ソエの治療を行っていますが、まだ痛みがあって馬も気にしている状態なので、ウォーキングマシンで体を動かしています。今週後半からはトレッドミルも交えていく予定ですが、そのあとはソエの状態を見ながら進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (12/04/24)［ＮＦしがらき］２４日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「本日こちらに到着しています。ちょっとソエが気になるということでしたので、まずはソエのケアをしっかりしてリフレッシュさせていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (12/04/18)［栗東トレセン］１８日は栗東坂路で追い切りました（５４秒２−３９秒９−２６秒４−１３秒４）。「前走後から時間が経って、脚元を少しソエっぽく見せているので、しっかりケアをしつつ進めています。先のある馬ですし酷くなるようならもちろん無理をさせませんが、今朝の動きや調教後の歩様の感触はそれを気にするようなところはありませんでしたし、体も維持できていますので、今週の競馬へ向かうには問題ないでしょう。デビュー戦はかなりナイーブになって勝ちきれませんでしたが、もともとは大人しくて素直な馬。前走でキッチリ勝利してくれたように力はありますが、それでもまだまわりに気を遣って緊張しているような感じです。調教で見せる一瞬の切れ味は魅力的ですし、リラックスして走ってくれればもっとやれるはずです。まずは抽選突破ですが、出走できればもちろんいい結果を期待したいと思います」（渋田助手）２２日の東京競馬（フローラＳ・芝２０００ｍ）に津村騎手で出走を予定しています。 (12/04/10)［栗東トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。「この中間も軽く体を動かしつつ、馬体は少しずつ回復してきています。攻める姿勢の自分としては状態に問題なしと判断していますが、担当のスタッフが馬体回復に気を遣って慎重に接してくれているので、無理せず金曜あたりにサッと軽く時計を出してみてその後の様子をしっかり確認したいと思っています。１勝馬ですから抽選にはなると思いますが、一応の目標をフローラＳに置いて調整していきます」（矢作師）２２日の東京競馬（フローラＳ・芝２０００ｍ）を目標にしています。 (12/04/04)［栗東トレセン］４日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、荒れた馬場だけが心配だったのですが、スムーズなレースでしっかり勝ち切ってくれました。期待どおりでしたね。レース後は少しコトコトしているものの、ダメージというほどではなく、競馬を使ったなりの疲れという程度。カイバも初戦の後よりも食べてくれていますし、徐々にしっかりしてきていると感じますよ。せっかくこの距離で勝ってくれたのですし、このあと反動がないようならオークストライアルにチャレンジしたいと思っています」（矢作師）２２日の東京競馬（フローラＳ・芝２０００ｍ）もしくは２９日の東京競馬（スイートピーＳ・芝１８００ｍ）を目標にしています。 (12/03/29)［栗東トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。２９日は栗東Ｐコースで追い切りました。「先週はフレグモーネでご心配をおかけしましたが、木曜日には坂路で普通キャンターを消化できましたし、大きな頓挫にはならずに済みました。結果的に１本追い切りをスキップしたことになるのですが、体に余裕が出てかえって体調はいいぐらい。今朝はＰコースで併せて追い切りましたが、跨がったスタッフが『弾けていた』と絶賛していました。これなら不安なく出走できると判断し、今週の競馬に使うことにしました」（安藤助手）４月１日の阪神競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に川田騎手で出走いたします。 (12/03/21)［栗東トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。「来週の競馬を考えていたのですが、週明けに左前脚に軽いフレグモーネを発症してしまいました。幸い腫れはほぼ引いて、すでに熱も下がっています。小柄な馬で時計を出せばすぐに仕上がるとは思いますが、頓挫をしたのは事実ですし、来週の競馬に使うかどうかは明日以降跨がってみての状態をよく確認してから決めていくことにします」（矢作師） (12/03/14)［栗東トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「直線のしっかりした伸びは期待していたとおりでしたが、前半耳を絞って進まず、気の悪いところを出してしまったのは予想外でした。調教ではまったくそのような素振りを見せていなかったので、初めての競馬でピリピリしていたということもあるのでしょう。レース後は特にダメージもなく、馬は元気いっぱいです。次は競馬慣れも見込めますし、もう少し集中して走れるのではないでしょうか。番組を見ると中２週で牝馬限定の芝２０００ｍというレースがあるので、一応の目標をそこに置いて調整していきます」（矢作師）４月１日の阪神競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）を目標にしています。 (12/03/07)［栗東トレセン］７日は栗東坂路で追い切りました（５５秒９−４１秒１−２６秒７−１３秒５）。「この中間もこの馬なりにカイバは食べてくれていますし、体は維持できていると思います。今朝は坂路で追い切ったのですが、併せた相手が動く馬ということもあり少し遅れてしまいました。ただし、重くなった現状の馬場で終いに１３秒台が出れば悪くないでしょうし、動きもしっかりとしたものでしたよ。この状態ならばレースに向かうには問題ないでしょうし、予定通り今週使いたいと思います。初めての競馬ということで正直やってみないとわからない部分もありますが、次につながる内容を期待したいと思います」（矢作師）１１日の阪神競馬（３歳新馬・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (12/03/01)［栗東トレセン］２月２９日は軽めの調整を行いました。１日は栗東Ｐコースで追い切りました。「今朝はポリトラックコースで追い切っていますが、思った以上に余裕のある素軽い動きを見せていましたし、調教の様子からはゲート練習の反動も無さそうですね。今週の芝１８００ｍ戦は想定表を見ると微妙な頭数でしたが、最後の牝馬限定の新馬戦でしたし、入ってもいいという気持ちで投票させてらったところ、非当選除外になりました。元々理想はあと１本追い切って来週の競馬に向かうことだったので、これで不安のない仕上がりで出走させることができそうです。カイバもなんとか食べてくれていますし、体調もいいですよ」（矢作師）３日に阪神競馬（３歳新馬・牝馬限定・芝１８００ｍ）は非当選除外となりました。このあとは１１日の阪神競馬（３歳新馬・芝１８００ｍ）に向かう予定です。 (12/02/23)［栗東トレセン］２２日はゲート練習を行いました。２３日はゲート試験を受け、無事合格しました。「先週のゲート練習の段階では少し出が甘くなるところがあったのですが、今週の練習では問題なさそうだったので、木曜日に練習がてらにゲート試験を受けました。ゲート内でいくらかゴソゴソするところはありましたが、発馬してからの脚がなかなか速く、無事に合格することができました。今後は状態を確認しながらになりますが、問題がないようならばこのまま進めていきたいと思います。調教を重ねていくとカイバを食べる量などが変わってくる可能性もありますし、そのあたりは引き続きしっかりと見ていきたいですね」（矢作師） (12/02/15)［栗東トレセン］１５日はゲート練習を行いました。「今朝からゲート練習を始めました。北海道から輸送してきたこともあって、現在馬体重は４１０キロ台と牧場にいたときからは減っていますが、環境の変化も気にせず思った以上にカイバは食べてくれています。元々小柄な馬で、減ったとはいえ細く見えるというわけではありません。運動中は飛び跳ねたり元気なところを見せていますし、ゲート練習も今のところ特に問題はなさそう。まずは試験合格を目標に進めていきます」（矢作師） (12/02/11)［栗東トレセン］１１日に栗東トレセン・矢作芳人厩舎へ入厩しました。 (12/02/07)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを２本行い、週１回はハロン１４秒まで取り入れています。今のところ１１日に栗東トレセンへ入厩する予定です。「この中間も順調に乗り込みを重ねる事が出来ていますね。まだ良化を促せそうなところはありますが、トレセンでも乗っていけば問題ないでしょうし、今週末の入厩に備えて体調を整えておきたいと思います。馬体重は４５０キロです」（空港担当者） (12/01/31)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを２本行い、週１回はハロン１４秒まで取り入れています。「昨日、矢作調教師が来場して状態を確認してもらいました。この中間も速めを取り入れながら負荷をかけられているように順調に来ていますし、今のところ来週の検疫を確保して入厩させようと話をしています。引き続き乗りながら、移動に備えてしっかりと体調を整えておきたいと思います」（空港担当者） (12/01/24)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを２本行い、週１回はハロン１４秒まで取り入れています。「順調ですね。まだ、体力強化など改善すべきところは残っていますが、現状で行える運動はしっかりとこなしてくれていますし、いいリズムの中で進めることが出来ていますね。この調子で移動出来る態勢を整えていきます」（空港担当者） (12/01/17)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４〜２５秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを２本行い、週１回はハロン１４秒まで取り入れています。「この中間も体調は安定していましたので徐々に負荷を強めています。週１本は速めを行うほどですが、堪えた様子は見せていませんし、順調ですね。まだ具体的な話が出ているわけではないのですが、この調子で進めていけるようならばあと１ヶ月前後のタイミングで本州へ送り出すことが出来そうですね」（空港担当者） (12/01/10)［ＮＦ空港］トレッドミルで軽めのキャンターを行っています。「状態はいい意味で変わりありませんが、年末年始を挟んだために一度ペースを緩め、再度負荷をかけ始めている段階です。これからさらに気温が下がってくることが考えられますし、怪我を避けるためにもしっかりと体を解しつつ調整を進めていきたいと思います」（空港担当者） (11/12/20)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週１回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを取り入れています。「この中間から坂路にも入れ始めていますが、体調を崩すようなことはありませんね。引き続き馬の状態を第一に、少しずつ運動負荷を重ねていきたいと思います」（空港担当者） (11/12/13)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクと軽めのキャンターを行っています。「少しずつ疲れが取れて状態は安定してきましたし、この中間から馬場での調教を開始しました。今後も体調の変化を慎重に見ていく必要はありますが、デビュー前のこの時期だからこそ、焦らずじっくりと進めていきたいと思います」（空港担当者） (11/12/06)［ＮＦ空港］角馬場での調整を行っています。「この中間から角馬場での乗り運動を行っています。無理をせずにペースを緩めたことで少しずつ疲れは癒えて来ていますし、この調子で心身のリフレッシュを図りつつ進めていきたいと思います。馬体重は４４０キロです」（空港担当者） (11/11/29)［ＮＦ空港］トレッドミルでの運動を行っています。「速めをコンスタントに入れてきたことで、少し疲れを見せそうだったのでこの中間はペースを緩めてリフレッシュを図っています。まだ体力が付ききっていないこの時期に無理をすることはありませんし、今後も状態を見ながら少しずつ進めていきたいと思います」（空港担当者） (11/11/22)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行い、週１回は１５−１５を消化しています。残りの日は周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを取り入れています。「速めを開始してもどこかに不安を見せることはありませんし、この馬なりに順調と言えるでしょう。まだ速めの本数が足りていないので具体的な話をしていける段階ではないのですが、この調子で調教を重ねて、さらに動けるようにしていきたいと思います。馬体重は４３８キロです」（空港担当者） (11/11/15)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行い、週１回は１５−１５を消化しています。残りの日は周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを取り入れています。「体調は変わらず推移していますし、この中間から速めの調教を取り入れて順調に調整を進めることが出来ていますね。基礎的なところがさらに固まってくればもっといい動きをしてくれるようになるでしょうから、今後もジックリと進めていい成長曲線を描けるようにしたいですね」（空港担当者） (11/11/08)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。残りの日は周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを取り入れています。「調教ペースこそ変わりありませんが、以前と比べれば動きが良くなってきていますし、ゆっくりながらも確実に状態は上向いていますね。引き続きじっくりと進めて、体幹から鍛えていきたいですね。馬体重は４４０キロです」（空港担当者） (11/11/01)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。残りの日は周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを取り入れています。「速めの一歩手前の調教ではありますが、コンスタントに乗っていればそれなりに負荷がかかるものです。その調教を進める中でも状態は安定していますし、いい流れの中で運動を取り入れられていますね。今後もしっかりと下地を固めつつ乗り込んで、さらに動けるようにしていきたいと思います」（空港担当者） (11/10/25)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。残りの日は周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを取り入れています。「この中間も問題なく運動をこなしてくれていますし、少しずつ全体的な安定感が出てきたように感じます。速めの開始にはもう少々下地を固めたいと思いますが、ゆっくりながらも確実に状態は上がっていますし、ここのところのリズムは悪くないですよ」（空港担当者） (11/10/18)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。残りの日は周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを取り入れています。「この中間も坂路でしっかりと負荷をかけていますが、脚元を含め状態面は変わらず推移していますね。ゆっくりながらも確実に負荷を積み重ねることが出来ていますし、この調子でさらなる良化を促していきたいと考えています」（空港担当者） (11/10/12)［ＮＦ空港］週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。残りの日は周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを取り入れています。「坂路での調教をメインに進めていますが、その後の経過も問題なく進めることが出来ていますね。速めを開始していくにはもっと安定感が出てきてほしいところですが、継続して乗れているように状態が悪いわけではありませんし、焦らずジックリと良化を促していきます」（空港担当者） (11/10/04)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週１回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンターを取り入れています。「坂路で乗る中でも脚元の状態は落ち着いていましたし、先週よりも若干ペースアップしています。その後の経過も問題ないようですから、この調子で少しずつ運動を進めていければと思います」（空港担当者） (11/09/27)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週１回は屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンターを取り入れています。「周回で調教を進める中でも脚元に不安は見られませんでしたので、この中間から坂路に入れ始めています。もちろん、まだ試し乗り程度に週１回の坂路調教を行っている段階ですから、今後も状態をしっかり見ながら状態に合った負荷をかけていければと思います。馬体重は４５５キロです」（空港担当者） (11/09/20)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２４秒のキャンター３５００ｍを行っています。「乗り運動を継続しても脚元は安定していますし、この中間から馬場での乗り運動を開始しました。乗れているように現状で問題はないのですが、ここまで脚元が固まるのに時間を要していることもありますから、より慎重に脚元を見つつ調整を進めていければと思います」（空港担当者） (11/09/14)［ＮＦ空港］角馬場でのフラットワークを行っています。「この中間から試し乗り程度に角馬場で乗っています。現状で歩様などは安定していますし、このまま進めていけそうですが、今の時期と言うことを考えても焦らずジックリと進めていければと思います」（空港担当者） (11/09/06)［ＮＦ空港］トレッドミルで軽めのキャンター６分を行っています。「この中間も脚元の状態を見ながら、ジックリと進めています。現状のメニューを進める上で気になる点はなさそうですが、乗り運動の再開までにはもう少々脚元が固まって安定感が出て来てからと考えています。今後も焦らず慎重に進めていきたいと思います」（空港担当者） (11/08/26)［ＮＦ空港］現在はトレッドミルにおいて、ダクを５分こなしています。脚元の経過も順調に回復してきていますので調教の負荷を強めています。引き続き、体調面に不安はないですし、シャープな動きから素質の高さは感じられるので、その芽をつぶすことのないようにじっくり進めていきます。 (11/08/15)［ＮＦ空港］馬体重：440kg　この中間は引き続きウォーキングマシンでの調整で様子を見ています。まだ馬体面は成長の余地を多分に残すので、ここは無理をさせずにじっくりと脚元の回復を待ちたいと思います。 (11/07/29)［ＮＦ空港］この中間、右前繋靭帯に若干の張りが見られたので騎乗運動は控えています。現在は大事を取り、ウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。体力が付いてきたことで調教の動き自体は上がってきていただけに今回の一頓挫は残念ですが、近いうちに乗り運動を開始できるでしょう。ここまでの調教ではセンスの良さを見せていましたので、復帰を心待ちにしたいと思います。 (11/07/15)［ＮＦ空港］馬体重：432kg　現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整と角馬場でのフラットワークを併用して進めています。馬体面での成長が顕著ですので、焦って調教を進めるのではなく今後もじっくりと乗り込んでいくつもりです。左前骨りゅうは現在も落ち着いており問題はなく、体調面にも全く不安はありません。 (11/06/30)［ＮＦ空港］左前の骨りゅうは落ち着いており、現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしています。徐々に体力も戻ってきており、今後は時期を見て馬場での調整も再開できそうです。気性面では非常に落ち着きがあり、精神的にさらに成長してきた印象です。 (11/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：424kg　トレッドミルでの運動で様子を見ていましたが、左前の骨りゅうは落ち着いているので、騎乗運動を再開しています。現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしています。休養前の体力に戻るまで角馬場で調整しますが、乗った感触では元のメニューに戻すのにはそれほど時間はかからないでしょう。 (11/05/31)［ＮＦ空港］現在は左前骨りゅうの影響もあり、ウォーキングマシンでの運動で様子を見ており、患部には引き続き水冷治療を施しています。継続して治療を行ってきた甲斐もあり、患部は落ち着いています。近々トレッドミルでの運動を開始するなど、徐々に騎乗運動再開に向けて負荷をかけていきます。 (11/05/13)［ＮＦ空港］馬体重：419kg　この中間、左前に骨りゅうを発症してしまったので、騎乗運動は控えています。現在は大事を取り、ウォーキングマシンでの運動で様子を見ており、患部には水冷治療を施しています。患部の状態は落ち着いているので、今後も様子を見ながら調整を進めていきます。 (11/04/28)［ＮＦ空港］現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で２本元気に駆け上がっています。リフレッシュ効果もあって溜まっていた疲れも抜けています。元々見せていたシャープな動きにさらに磨きがかかってきており、今後も馬体の成長を促しながら進めていく予定です。 (11/04/15)［ＮＦ空港］馬体重：419kg　現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で２本元気に駆け上がっています。徐々にペースを上げていますが、難なく対応してくれています。リフレッシュ目的で１週間程楽をさせたおかげで、いい動きを見せてくれていますので、今後も馬体の成長を促しながらじっくりと進めていく予定です。 (11/03/31)［ＮＦ空港］現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒で２本元気に駆け上がっています。体調は安定しており、この中間も順調に調教をこなしてくれています。現状でも素質の高さを見せてくれていますが、成長途上ということもあり、これからさらに磨きをかけていかなければいけない部分もあります。今後も成長に合わせた調教メニューを組んでいきます。 (11/03/17)［ＮＦ空港］馬体重：417kg　現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路をハロン１７〜１８秒で２本元気に駆け上がっています。少しずつ負荷を強めていますが、元気いっぱいです。また調教後も息の入りも早く、身体能力の高さを垣間見せています。今後はさらなるパワーアップを図るべく、同様のメニューでじっくり乗り込んでいきます。 (11/02/28)［ＮＦ空港］現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路をハロン２０秒で２本元気に駆け上がっています。この中間も馬体の成長を促す意味でじっくりと調教負荷をかけています。健康面に不安はありませんので、今後も乗り込みを重ねていきますが、父譲りのその乗り味は変わらず高い評価を得ています。 (11/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：407kg　現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路をハロン２０秒で２本元気に駆け上がっています。まだ幼さの残る馬体ですが、前向きな気性で柔軟な背中は乗り味抜群です。コンパクトな馬体ですので仕上がりは早そうですが、今後の成長度合いをしっかりと見極めながら負荷を強めていきます。 (11/01/31)［ＮＦ空港］馬体重：396kg　先月に引き続き、角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２日は９００ｍ屋内坂路をハロン２０秒で２本の元気に駆け上がっています。坂路調教時は伸びのあるフォームで登坂しており、体力的にはまだまだ余裕がありそうです。相変わらず手のかからない優等生で、調教時にテンションが上がることは全くなく、スムーズに調教に臨むことができています。 (10/12/24)［ＮＦ空港］馬体重：392kg　現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしており、週２回は９００ｍ屋内坂路をハロン２０秒で２本元気に駆け上がっています。まだ非力な印象はありますが、柔軟性に優れた素晴らしいキャンターを披露していますので、力強さが加われば鬼に金棒です。気性面でもテンションが上がることなく、落ち着いて調教をこなしており、いい負荷をかけることができています。 (10/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：389kg　すでに初期馴致を終えており、ロンギ場での調整を経て、現在は角馬場でのフラットワークを２０分程度こなしています。環境にも慣れ、落ち着いて調教に臨めています。気性も素直でスムーズにペースアップ出来ており、動き自体も柔らかく抜群の乗り味です。ただ馬体には幼さが残るので、今後は馬の成長に併せてじっくり進めていく予定です。 (10/10/29)［ＮＦ空港］馬体重：408kg　移動まではイヤリング空港で順調に夜間放牧を行っていました。コンパクトな造りながらも秋を迎えて確実に成長している一頭ですし、実際見た目にも付くべきところに筋肉が付きはじめています。現在はロンギ場でフラットワークを開始していますが、健康優良児で元気ハツラツと過ごしていますので、健康面の心配は少ないでしょう。 (10/10/08)［ＮＦ空港］本格的な育成を行うため、ＮＦ空港へ移動しました。 (10/09/30)［ＮＦ−Ｙ］馬体重：387kg　ＮＦ空港への移動に備え、１日１時間のウォーキングマシンと日中放牧を行っています。夏場まで夜間放牧を継続していましたが、大きな怪我もなく、理想的な成長曲線を描くことができています。放牧地で見せる走りはいかにも父の産駒といった軽快さに満ち溢れており、またスピードに乗るとグッと重心が低くなるさまは何とも頼もしい限りです。育成厩舎へ移動し調教が進んで行った際の走りが今から楽しみでなりません。 (10/09/10)［ＮＦ−Ｙ］馬体重：388kg　体高：156.0cm　胸囲：171.0cm　管囲：19.0cm

■ 募集カタログコメント／１０年募集

まだ脚長に見えるほど幼さの残る馬体ですが、一切の無駄を排除した美しい曲線を描く馬体は、まるでズバ抜けた運動神経を持った女性アスリートのようです。生まれの遅さを考慮すればまだまだ相当な変わり身が見込め、上体に伸びやかさが出ればバランスの取れた好馬体へ変貌を遂げるでしょう。小柄ながらバネを利かせたストライドの大きなフットワークを繰り出し、トップスピードへ向かうに連れて沈み込むフォームへと変わっていきます。持って生まれた優れた性能に見合うフレームを手に入れた時、本馬の真価が存分に発揮されるはずです。

ゴレラの０９
牝馬・鹿毛・２００９年４月２０日生れ（美浦・尾形和幸）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額３，０００万円

ディープインパクト 2002 鹿毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Moutain Flower
	Wind in Her Hair *ウィンドインハーヘア 1991 鹿毛	Alzao	Lyphard
			Lady Rebecca
		Burghclere	Busted
			Highclere
Gorella *ゴレラ 2002 栗毛	グレイプトゥリーロード Grape Tree Road 1993 鹿毛	Caerleon	Nijinsky
			Foreseer
		One Way Street	Habitat
			Guillotina
	エキサイティングタイムズ Exciting Times 1997 栗毛	Jeune Homme	Nureyev
			Alydariel
		Eloura	Top Ville
			Eurissia

母： *ゴレラGorellaは仏国産，仏３勝，サンドリンガム賞-Ｇ�U，ムーランドロンシャン賞-Ｇ�T２着， 　　　　　　　　　アスタルテ賞-Ｇ�T３着，カルヴァドス賞-Ｇ�V３着，グロット賞-Ｇ�V３着， 　　　　　　　　　米４勝，ビヴァリーディーＳ-Ｇ�T，ファーストレイディＳ-Ｇ�U，ジャストアゲイムＨ-Ｇ�U， 　　　　　　　　　ＢＣマイル-Ｇ�T３着，クイーンエリザベス二世チャレンジカップＳ-Ｇ�T３着， 　　　　　　　　　ターフクラシックＳ-Ｇ�T５着。産駒 　　クーリドフレイズ（08 牝栗Giant’s Causeway）未出走 祖母： エキサイティングタイムズExciting Timesは仏入着。産駒 　　ポルトサントPorto Santo：仏米５勝，Prix Omnium II-L，ラホヤＨ-Ｇ�U２着， 　　｜　　　　　　　　　マーヴィンリロイＨ-Ｇ�U２着，Oceanside S２着，クリテリウムアンテルナシオナル-Ｇ�T３着， 　　｜　　　　　　　　　フランクＥ.キルローマイルＨ-Ｇ�T４着，デルマーダービー-Ｇ�U４着， 　　｜　　　　　　　　　デルマーマイルＨ-Ｇ�U４着，サーボウフォートＳ-Ｇ�V４着 　　サンクスアゲインThanks Again：仏入着，Prix Amandine-L３着 　　ソーエキサイティングSo Exciting：仏１勝 　　スコールSquall：英１勝 ３代母： エルーラElouraは仏２勝。産駒 　　*インクワイアリーEnquiry：仏１勝，ロワイヨモン賞-Ｇ�V２着，Prixde la Seine-L２着， 　　｜　　　　　　ベルトゥー賞-Ｇ�V３着，ミネルヴ賞-Ｇ�V４着。産駒 　　｜　　ゼンノトレヴィ：４勝，矢作川特別， 　　*マリアジュダムール：５勝，オクトーバーＳ，むらさき賞，アルゼンチン共和国杯-JPN2２着 　　*エローズダンス：２勝，背振山特別 　　ウィットビーWhitby：仏入着。産駒 　　　　　サーテンメントCertainement：仏３勝，Prix Scaramouche-L３着 ４代母： ユーリシアEurissiaは仏３勝，Prix Yacowlef-L２着。産駒 　　エンゼリヤEnzeliya：英入着。プリファードライズPreferred Lies（ＢＰＲＣタウランガＳ-Ｇ�V３着）の母