フライシュッツ
栗東・安田隆行 厩舎

■ 調教状況

2022年04月13日 助 手 栗東 CW 良 84.0 -67.8 -52.9 -37.3 -11.4 7 一杯に追う セントレア(三未勝)一杯の外0.1秒先着 2022年04月10日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -59.0 -42.8 -27.6 -13.6 馬ナリ余力 2022年04月06日 斎 藤 栗東 CW 良 84.9 -69.2 -53.6 -37.7 -11.3 8馬ナリ余力ダノンスコーピオン(三ｵｰﾌﾟﾝ)直強めの外1.0秒先行ｸﾋﾞ先着 2022年04月03日 助 手 栗東 坂 稍 1 回 -59.9 -43.6 -28.4 -13.6 馬ナリ余力 2022年01月19日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -56.5 -41.3 -26.7 -13.3 強めに追う ジャスティンマリブ(新馬)強めに0.1秒先行ｱﾀﾏ遅れ 2022年01月04日 斎 藤 栗東 CW 良 83.7 -68.1 -52.9 -37.6 -11.6 8一杯に追う ティフォーザ(古馬１勝)馬ナリの外0.9秒先行1.2秒先着 2021年12月31日 助 手 栗東 CW 良 82.8 -68.0 -53.1 -37.8 -11.6 7一杯に追う ザッキング(三未勝)一杯の内0.1秒遅れ 2021年12月28日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -59.8 -44.2 -29.2 -14.9 馬ナリ余力 2021年12月25日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -58.6 -42.7 -28.0 -13.8 馬ナリ余力 2021年12月22日 斎 藤 栗東 坂 良 1 回 -54.5 -39.6 -25.5 -12.7 強めに追う ビーストアタック(二未勝)馬ナリと同入 2021年12月19日 斎 藤 栗東 坂 稍 1 回 -58.4 -43.1 -28.9 -14.4 馬ナリ余力

■ 社台サラブレッドクラブ公式ホームページより

(22/05/06)［栗東トレセン］5月5日(祝･木)に開催されたサラブレッドオークション(主催:サラブレッドオークション事務局)に上場しまして、1,510,000円(税込 1,661,000円)で落札されました。 (22/05/02)［栗東トレセン］前走で3走成績による2ヵ月間の出走制限が課されたことを受け、今後について安田隆行調教師、ならびに牧場サイドと協議をおこないました。本馬は今年1月のデビュー以来、4戦ともに2桁着順の完敗が続いています。仮に出走制限期間内で立て直しを図り、その後に出走を目指したとしても、当初に比べていくらか体力強化が進んでいるとはいえ、実戦での変わり身に乏しい現状をふまえると、JRAの3歳未勝利戦を勝ち上がることはきわめて困難といわざるを得ません。 このような状況のもと、進退の結論を先延ばしにするのは維持費出資金等、会員の皆様のご負担が大きくなるばかりであるとの結論に達しまして、ここで本馬を引退させることとなりました。会員の皆様におかれましてはまことに残念なことと存じますが、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。 なお、本馬は今週5月5日(祝・木)に開催されるサラブレッドオークション(主催：サラブレッドオークション事務局)に上場して売却する予定です。 本馬の運用終了に関するご案内につきましては、後日あらためて書面をもってお知らせいたします。 (22/04/27)［栗東トレセン］今週5月1日(日)阪神4R・芝2400ｍ戦への出走を予定しており、鞍上は調整中です。想定ではフルゲート18頭のところ、本馬を含めてちょうど18頭が出走を表明しています。 4月27日(水)は坂路コースで乗られ、半マイル57.8-42.0-27.8-14.2秒をマークしました。安田調教師は「時計は平凡ですが、馬場状態が重たかった影響もあります。中1週での出走となりますし、適度に負荷をかけることができたと思います。前走から1F延ばして前進を図ります」と話していました。 (22/04/20)［栗東トレセン］前走後も脚元を含めて馬体は特に変わりありません。そのため、前走着順による優先出走権は得られなかったものの、トレセン在厩のまま調整を進めていくことになりました。出走状況を踏まえて次のレース選択をおこなっていきます。 (22/04/13)［栗東トレセン］今週4月17日(日)阪神4R・芝2200ｍ戦に出走する予定で、鞍上は調整中です。想定ではフルゲート18頭のところ、本馬を含めて32頭が出走を表明していますが、出走間隔からの除外の心配はなさそうです。4月13日(水)にCWコースで最終追い切りがおこなわれ、6F84.0-67.8-52.9-37.3-11.4秒をマークしました。 安田調教師は「今日もラストはしっかりと動いていましたし、順調に仕上がったと思います。具合の良さと芝の長めの条件で、レース内容に進展を期待します」と話していました。 安田調教師は「フォームの重心がやや高い気はしますが、放牧先でしっかりと乗り込まれ、以前より体力は付いた印象です」と話していました。 (22/04/06)［栗東トレセン］栗東帰厩後はさっそく乗り進めており、4月6日(水)はCWコースで追い切られ、6F84.9-69.2-53.6-37.7-11.3秒をマークしました。来週以降で出走レースを検討します。 安田調教師は「フォームの重心がやや高い気はしますが、放牧先でしっかりと乗り込まれ、以前より体力は付いた印象です」と話していました。 (22/03/31)［栗東トレセン］山元TCにてしっかりと乗り込んで体力が付いてきたことから、このあとは安田厩舎にバトンタッチします。本日3月31日(木)に栗東TCへ帰厩しました。 (22/03/28)［山元トレセン］引き続き周回コースと坂路コースを併用して、キャンター調教を進めています。あわせて週2日おこなっている坂路コースでの速め調教は、3F38〜45秒ペースでしっかり乗り込んでいます。体力が備わってきたのか、最近は前向きさも徐々に出てきた印象です。馬体重は504kgと変わりありませんが、筋肉量は増えており、加速力も上がってきました。この調子で4月中の帰厩を目指して、しっかり態勢を整えていきます。 (22/03/14)［山元トレセン］この中間は周回コースで3000ｍの乗り込みを継続しながら、坂路コース(900ｍ)で1〜2本の登坂メニューを重ねています。また、週2日はハロン13〜15秒ペースに上げて坂路登坂がおこなわれ、乗り込み自体は順調に進んでいます。 ただ、依然として前向きさやハミの取り方などに改善の余地を感じます。そのため、周回コースでは距離を長く乗り、登坂もコンスタントにこなすようにして、引き続き根気強く良化を促しています。現在の馬体重は504kgです。 (22/02/28)［山元トレセン］この中間は、周回コースでは3300ｍの軽めキャンターを消化してから坂路コースに入り、1日2本乗るようにしています。また、週2日は坂路コースでハロン14〜15秒ペースの速め調教を織り交ぜています。長めの距離を乗っていることやペースアップにともなって、体力面は少しずつ上昇を示しており、フォームの安定感も増しつつあります。 ここまで何のトラブルもなく乗り進めることができており、この放牧期間でもうひと皮むけられるよう、ビシビシ鍛えていきたいところです。現在の馬体重は496kgです。 (22/02/14)［山元トレセン］ウォーキングマシンとトレッドミルを用いて軽めの負荷をかけてから、この中間より騎乗運動を開始しました。現在は、周回コース3000mと坂路コース(900m)1〜2本をハロン17秒ペースで乗っています。それに加えて、週2日はハロン15秒ペースで登坂する速め調教をおこなっています。 デビュー戦から間隔を詰めて出走したことを考慮しても、ほとんど疲れは残っていません。以前は蹄の不安があって坂路コースを主体に乗っていましたが、現在は安定しているため、周回コースでの乗り込みもおこなっていく方針です。コンスタントに時計を出して、調整していきます。最新の馬体重は493kgです。 (22/01/28)［山元トレセン］山元TCに無事到着しており、さっそく計測した馬体重は479kgでした。様子を見て乗りだす予定で、馬体を緩めることなくしっかりと鍛錬に励みます。 (22/01/26)［山元トレセン］前走後も馬体に変わりありません。レースに行くとまだ現状で動き切れない面が残るため、さらなる成長をうながすことで、そのあたりを強化していきたいところです。本日1月26日(水)に山元TCへ放牧に出ました。 (22/01/20)［栗東トレセン］レース後のリカバリーは順調に進んだため、方針を変えてこのまま2戦目に臨むことになりました。今週1月22日(土)中京1R・ダート1800ｍ戦に斎藤新騎手56kgで出走する予定です。このレースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて11頭が出走意思を示しています。 1月19日(水)に坂路コースで併せて追い切られ、半マイル56.5-41.3-26.7-13.3秒をマークしました。安田厩舎の調教助手は「先週にゲート内で縛った際には我慢できていましたが、念のためレース直前にもゲートを確認しておくつもりです。スタートを決めて、2走目とダート替わりで前進を期待しています」と話していました。 (22/01/12)［栗東トレセン］レース後も脚元や馬体は特に変わりありません。安田調教師は「ゲート内で落ち着きを欠いたため、さっそく本日(水)にゲート内で括りつけ、駐立を我慢させる訓練をおこないました。まずまず納得している様子でしたが、ゲートをしっかり矯正したうえで放牧に出そうと思います」と話していました。 (22/01/05)［栗東トレセン］1月9日(日)中京6R・新馬(芝2000ｍ)戦に横山典騎手56kgで出走・デビューする予定で、想定ではフルゲート18頭のところ、本馬を含む13頭が出走意思を示しています。 昨日1月4日(火)に斎藤新騎手が跨って最終追い切りがおこなわれ、CWコースで6F83.7-68.1-52.9-37.6-11.6秒をマークしました。安田調教師は「レース経験を積みながら良くなりそうなタイプとみています。それでも以前に比べて前向きさが出てきましたし、動きもしっかりしてきました。まずは実戦でどんな走りを見せてくれるのか注目したいところです」と話していました。 (21/12/28)［栗東トレセン］来年1月9日(日)中京6R・新馬(芝2000ｍ)戦で出走を検討しており、ここでデビューの場合は横山典騎手とのコンビで向かいます。12月28日(火)は坂路コースで半マイル59.8‐44.2‐29.2‐14.9秒を併せ馬でマークしました。 安田は「入念に乗り込みながら、動きと馬体はじんわり良化しています。年末にも速めの時計を出す予定です」と話していました。 ※年末年始の追い切りタイムは、各馬の調教タイム(最近1週間)に更新される予定です。 (21/12/22)［栗東トレセン］この中間から調教タイムを出しはじめており、12月22日(水)は坂路コースで半マイル54.5‐39.6‐25.5‐12.7秒をマークしました。いまのところ、来年1月9日(日)中京6R・新馬(芝2000ｍ)戦あたりでのデビューを検討しており、鞍上は調整中です。 安田調教師は「現状でまだ体に余裕は感じられますが、先週よりも動きは良くなった印象です。デビューに向けてこのまま入念に仕上げていきたいところです」と話していました。 (21/12/15)［栗東トレセン］予定どおり、昨日12月14日(火)に栗東TCへ帰厩しています。さっそく調教を再開しており、これから様子を見て追い切りを開始していきます。 (21/12/13)［山元トレセン］この中間は坂路コース主体で乗り込みを強化しており、普段はハロン16〜17秒ペースで1日1〜2本、週2日は2本目に3F38〜43秒ペースの速めキャンターで駆け上がっています。 まだ走りは改良の余地が残る印象ですが、併せ馬での調教を取り入れるなどして、気持ちの面ではだいぶピリッとしてきました。このあとはデビューを目指して再び安田厩舎へバトンタッチすることになり、明日12月14日(火)に栗東TCへ帰厩する予定です。現在の馬体重は506kgです。 (21/11/28)［山元トレセン］この中間も蹄のケアを続けながら調教を重ねており、ここまで状態は安定しています。普段は周回コースと坂路コースを併用して、ハロン16〜18秒ペースのキャンターを消化して、さらに週2日はハロン15秒ペースで登坂する速め調教を開始しました。 調教を進めるにともなって段々と前進気勢が出てきた印象で、入念なトレーニングが実を結びつつあります。引き続き蹄の状態に注意を払って、基礎体力の強化に取り組んでいきます。最新の馬体重は506kgです。 (21/11/14)［山元トレセン］右前肢は蹄鉄を改装したことで歩様は良化したため、この中間から坂路コース(900ｍ)入りを開始しました。前回山元在厩時は調教進度を上げても、なかなか前進気勢が出てこない面がありましたが、トレセンの経験を経て、少しピリッとしてきた印象を受けます。蹄の状態はまだ注意が必要ですが、さらに前進気勢を引き出すことを念頭に、じっくち乗り込んでいきます。最新の馬体重は490kgです。 (21/10/28)［山元トレセン］山元TC到着時の馬体チェックで、いくらか歩様が硬く感じられました。詳しく調べたところ、右前脚の内蹄踵部に圧痛の症状が確認されましたが、3/4(しぶんのさん)蹄鉄に改装して以降、歩様は良化傾向にあります。 ひとまずウォーキングマシン運動のみで調整してきましたが、脚元のケアと並行して徐々に運動を進めていくつもりです。現在の馬体重は490kgです。 (21/10/20)［山元トレセン］ゲート試験の反動は特にありませんでした。ただし、動き・馬体ともにまだ鍛錬の余地が残り、デビューに向けてもうしばらく乗り込んだ方がよさそうです。そのため、本日10月20日(水)に山元TCへ放牧に出ており、馬体を緩めることなく調教していきます。 (21/10/15)［栗東トレセン］本日10月15日(金)に練習を兼ねてゲート試験を受験したところ、見事一回で合格しています。このあとは馬の状態を見ながら、進め方を決めていく方針です。 (21/10/13)［栗東トレセン］入厩後はコース入りと並行してゲート練習を取り入れ、ここまで特に問題ありません。さらに練習を重ねてからゲート試験を受けるタイミングを検討します。 (21/10/07)［栗東トレセン］山元TCではこの中間も入念に乗り込まれ、速め調教はハロン13〜15秒ペースに上げて消化していました。このあとはひとまずゲート試験の合格を目指し、安田隆行厩舎へバトンタッチすることになりました。本日10月7日(木)に栗東TCへ入厩しています。 (21/09/28)［山元トレセン］この中間も周回コースと坂路コースを併用してハロン16〜18秒ペースで乗っています。週2日の速め調教はハロン14〜15秒ペースに上げて実施中です。 乗り込みが進むなかで、動きは良化傾向にあります。体力も少しずつ強化されてきた印象で、定期的な速め調教も問題なくこなしています。さらにペースアップして、鍛えあげていきます。最新の馬体重は487kgです。 (21/09/14)［山元トレセン］この中間はさらにメニューを強化して鍛えており、周回コースと坂路コースを併用するかたちで普段はハロン16〜18秒ペースのキャンターを乗っています。さらに週2日はハロン15秒ペースの速め調教を取り入れています。 現状でまだ動きに重たさが残る印象ですが、少しずつ良いフォームで走れるようになってきています。これからさらに速いペースでも乗りながら、しっかり改良を促していきます。現在の馬体重は477kgです。 (21/08/28)［山元トレセン］移動後は輸送による疲労も見られなかったことから、トレッドミル運動で立ちあげてから、新しい調教コースをスクーリングしながら騎乗調教を開始しています。動きはまだ重く映りますが、ここから負荷の高い坂路コース(900ｍ)を用いながらしっかり鍛えていきます。最新の馬体重は475kgです。 (21/08/18)［山元トレセン］社台Ｆでは順調に乗り込まれてきたことから、栗東TCへの入厩に備えた調整へ進めるため、宮城県の山元TCへ移動をおこなっています。本日8月18日(水)に無事到着しています。 (21/08/13)［社台Ｆ］この中間も週3日は直線坂路コース(1000m)に入れて、そのうち1日は登坂後に周回ウッドチップコース約2000mのキャンター調教を課しています。 便が緩くなりやすい傾向は続いているものの、馬体のハリなどコンディションは良好です。コンスタントに時計を出して、順調にトレーニングに取り組めています。調教の内容からは、切れ味タイプというよりも、長くいい脚を使うタイプとみています。最新の馬体重は498kgです。 (21/07/30)［社台Ｆ］引き続き直線坂路コース(1000ｍ)には週3日の頻度で入り、そのうち1日は2本の登坂、ほかの1日は1本の登坂後に周回コースでキャンター2000ｍのメニューを組んでいます。また、先日には坂路コースで1本目に2F30.3‐14.8秒、2本目に3F40.2‐26.6‐13.4秒をマークするなど、定期的に速めの時計で登坂もおこなわれています。 ハロン13秒台のラップを刻み続けても脚色は乱れず、一定のペースで長く走れるのは本馬の特長かもしれません。ただし、体力強化の余地がまだありそうで、飼葉はよく食べているものの便が緩くなりやすいなど、コンディションにおいて改善すべき点も残っています。素材の良さを最大限に活かせるように、夏場は馬の状態に合わせてじっくりトレーニングに励んでいきます。現在の馬体重は494kgです。 (21/07/16)［社台Ｆ］この中間は週3日のペースで直線坂路コース(1000m)入りし、そのうち1日は2本登坂しています。残り2日は登坂後に周回ウッドチップコースでキャンター調教をおこなっています。 引き続き速めの時計をコンスタントに出して、順調ぶりがうかがえます。瞬時にギアチェンジするというよりも、長くいい脚を使うタイプのようです。力強い加速ができるように鍛錬を重ねていきます。最新の馬体重は495kgです。 (21/07/02)［社台Ｆ］この中間はトレーニングの強度をさらに上げ、週4日の頻度で直線坂路コース(1000ｍ)に入り、そのうち1日は2本の登坂、ほかの1日は1本の登坂後に周回コースにてキャンター調教を課しています。また、坂路時計も頻繁に出しており、先日に3F39.4-25.8-12.8秒のラップを刻みました。 時計的にじゅうぶん負荷をかけられていますが、坂路終盤にかけてもう少しガツンと来るような手応えが欲しいところです。筋力や体力面の強化を念頭に、引き続き入念に乗り込んでいきます。現在の馬体重は492kgです。 (21/06/18)［社台Ｆ］この中間は週3日のペースで直線坂路コース(1000m)を駆け上がっており、そのうち2日は2本登坂しています。 6月8日は坂路コースで3F40.3-26.2-13.0秒の時計をマークしました。序盤から出していくとラストは少しフォームが崩れてしまいますが、スタートからバランスを重視して加速していくと、ラストも脚色が鈍ることなく最後までジワジワと脚を伸ばせています。また、調教を通じて背中の伸縮力が上がり、良い姿勢で走れるようになっています。最新の馬体重は493kgです。 (21/06/04)［社台Ｆ］この中間も週3日は直線坂路コース(1000m)を駆け上がり、2本登坂か1本登坂後に周回ウッドチップコース約2000mのキャンター調教を積んでいます。それ以外の日は周回コースでのキャンター調教かトレッドミル運動でインターバルを挟んでいます。 油断すると少しだらしない格好で走る面があるため、中間ラップ14〜15秒を目安に乗り重ね、一定ペースで我慢を利かせる特訓をおこなっています。気合いをつけながらシャキッと走るように意識して乗っており、馬体の伸縮性は少しずつ高まっています。最新の馬体重は502kgです。 (21/05/21)［社台Ｆ］この中間は週3日の頻度で直線坂路コース(1000m)入りし、2本登坂、もしくは1本登坂後に周回ウッドチップコースで約2000mをじっくりと乗る強化メニューを消化しています。それ以外の日は周回コースでのキャンター調教かトレッドミル運動で適度に負荷をかけています。 5月14日には3F39.3-26.0-13.2秒の時計をマークしました。前半から積極的に追っていくと、しまいの脚はいくぶん甘くなりますが、タメを利かせれば最後までしっかりと走れています。また、体の伸縮性が高くなっていることも評価できます。調教後のケアを欠かさずおこなっており、ソエの症状も落ち着いています。最新の馬体重は505kgです。 (21/05/07)［社台Ｆ］この中間になって両前脚に若干ソエの症状を呈しました。ただし、治療を優先して小休止を挟んだところ、症状は治まったことからすでに騎乗調教を再開しています。 週3日は直線坂路コース(1000ｍ)を1日1本駆け上がっており、それ以外に日は周回コースでのキャンター調教とトレッドミル運動による調整です。また、先週末の坂路調教の際に、3F44.4-28.5-14.0秒のタイムを計測しました。最初の1Fの入りが遅かったことで全体時計もあまり強調できませんが、ここにきて行きっぷりは上向いてきた印象です。引き続き鍛錬を重ねてさらなる良化を促していきます。現在の馬体重は500kgです。 (21/04/02)［社台Ｆ］右前脚の球節部に浮腫みが出やすい傾向がありましたが、この中間はケアを続けて落ち着いています。週3日のペースで直線坂路コース(1000m)での登坂メニューを消化し、そのうち2日は同じペースで2本駆け上がり、もう1日は登坂後に周回ウッドチップコースで約2000mを乗る強化メニューを課しています。 良い位置でハミを受けられるように、馬具を工夫して乗っています。その効果で以前よりも前のめりになることが少なく、体を伸縮させて走ることができるようになってきました。先月の動画撮影時には坂路コースで3F41.8-27.2-13.5秒の時計をマークしましたが、力むことなく折り合って、ラストまでしっかりとした脚取りで駆け抜けました。 なお、３月下旬に計測した体高は159cm、胸囲は183cm、管囲は21cm、馬体重は492kgでした。 (21/03/05)［社台Ｆ］この中間は週3日の頻度で直線坂路コース(1000m)に入れて、そのうち週2日はペースを落とさずに2本駆け上がり、もう1日は1本登坂後に周回ウッドチップコースを約2000m乗る強化メニューに取り組んでいます。 また、他の日は周回ウッドチップコースで約2400mのキャンター調教かトレッドミル運動で筋肉疲労の回復を促すメニューを組み立てています。 右前脚の球節部に浮腫みが出やすい傾向はまだありますので、引き続き注意を払って進めていますが、蹄鉄を装着して以降は気にならなくなっています。また、坂路コースで2月12日に2F31.7-15.8秒、2月26日には2F29.6-14.2秒をマーク、順調にトレーニングを消化できています。飼葉食いも安定しており、馬体のハリや艶は良好ですが、重心が前寄りで首を突き出して走るところがありますので、いい位置でハミ受けできるように矯正中していきます。現在の馬体重は485kgです。 ※このたび、馬名が「フライシュッツ」(Freischutz　魔弾の射手（独）。ホルンの名曲があるオペラの題名。　父名より連想)に決定いたしました。 (21/02/05)［社台Ｆ］この中間は一度も軟便になることなく、さらに負荷を強めて調教がおこなわれています。週3日は坂路コース(1000ｍ)を3F18-17-16秒ペースで登坂、さらにそのまま周回コース入りしてキャンター2000ｍの強化メニューを実施しています。それ以外の日はインターバルを兼ねて、周回コースでキャンター2400ｍとトレッドミル運動で調整しています。軟便が治まって以降、毛艶が良くなり、馬体の張り艶は一段上がった印象です。右前脚の球節部に浮腫みが出る時があるため、用心しながらトレーニングを重ねています。また、パワーと持久力を感じさせる脚勢で坂路を登坂してきますが、顎を突き出し、やや伸びた感じの走りになりがちですので、姿勢良く走らせるよう日頃から心掛けています。現在の馬体重は476kgです。 (21/01/08)［社台Ｆ］この中間は飼葉を工夫したことにより、軟便の症状は落ち着いてきています。それにともなってコンディションも上向いてきて、毛ヅヤが良化してきました。また、直線坂路コース(1000m)における週3日のキャンター調教を継続して、ハロン16〜18秒ペースに上げています。 乗り進めながらパワーがついてきた印象で、動き自体も良化してきました。昨年12月の調教撮影時には2F29.4-15.1秒の時計で駆け上がっています。現在の馬体重は475kgと腰の筋肉も増加傾向です。 (20/12/04)［社台Ｆ］軟便が続いたため一旦騎乗調教を控えていましたが、現在は週3日の頻度で直線坂路コース(1000m)に入って、キャンター調教へ進めています。馬体重は462kgと、飼葉は食べるものの軟便の影響からか、食べているわりには身についてこない悩みは残っています。 また、坂路コースのラストで頭が上がるような傾向があったため、馬具のネックストレッチを装着して調教をおこなってみたところ、その効果でフォームは改善されてきました。今後も馬体の維持などを考慮しつつ、しばらくは詰め込みすぎずに余力残しながら進めていく方針です。 (20/11/06)［社台Ｆ］この中間は坂路コース(1000ｍ)にてハロン20秒ペースのキャンターを週２日こなしています。ほかの日は周回コースや角馬場でのフラットワーク、トレッドミル運動で調整しています。相変わらず体の使い方が上手で、タッチの軽い優雅な動きは特徴的です。また、体のしならせ方が良いことで、走りは常に余裕が感じられます。いつも楽しそうに走っているのも頼もしい限りで、ここまで騎乗スタッフからの評価も一様に高く、この先の期待が膨らむほどです。現在の馬体重は445kgです。 (20/10/02)［社台Ｆ］この中間は坂路コース(1000ｍ)にてハロン20秒ペースのキャンターを週２日こなしています。ほかの日は周回コースや角馬場でのフラットワーク、トレッドミル運動で調整しています。相変わらず体の使い方が上手で、タッチの軽い優雅な動きは特徴的です。また、体のしならせ方が良いことで、走りは常に余裕が感じられます。いつも楽しそうに走っているのも頼もしい限りで、ここまで騎乗スタッフからの評価も一様に高く、この先の期待が膨らむほどです。現在の馬体重は445kgです。 ８月下旬に計測した測尺は、体高153cm、胸囲173cm、管囲19.5cm、現在の馬体重は445kgです。 (20/09/07)［社台Ｆ］夏場は昼夜放牧を継続しつつ日中に乗り慣らしを行っていました。馴致場と角馬場で駆け足の訓練を終えて、先月末からメイントラックとなる坂路コース(1000ｍ)での登坂を開始しました。体高はそれほどないものの、飛びの大きな走りが目立っています。背中の感触が良くて騎乗者の評価も上々ですので、ペースアップに伴いどんな走りを見せてくれるか楽しみです。 ８月下旬に計測した測尺は、体高153cm、胸囲173cm、管囲19.5cm、現在の馬体重は445kgです。 (20/06/30)［社台Ｆ］ 体重：430(+26) (20/06/10)［社台Ｆ］体高：149.0 胸囲：168.0 管囲：20.0 体重：404

■ 募集カタログコメント／２０年募集

欧州で頂点を極めた両親の遺伝子が、一挙一動に凝縮されていることを実感します。闘争心を秘めた視線は力強く先を見据え、深い胸を突き出す堂々とした佇まいは、すでに王者としての風格が備わっているようです。首差しから背中のラインや繋の角度も申し分なく、スラリと伸びた四肢の先に至るまで均整が取れています。絵画から抜け出したようなシルエットは、見る者を虜にするはずです。手先の返しは柔軟性に富んでリズムもよく、血統からイメージする重厚さを覆すしなやかなフットワークが強く印象に残ります。豪脚を発揮するのは芝の中長距離戦、そしてそれは最高峰のステージとなるでしょう。

ラクレソニエールの１９
牡馬・黒鹿・２０１９年４月５日生れ（栗東・安田隆行)
生産：社台ファーム・繋養：社台ファーム 　全４０口●総額５，０００万円
馬名：フライシュッツ
英名：Freischutz （独語)
由来：魔弾の射手（独）。ホルンの名曲があるオペラの題名。　父名より連想。

ゴールデンホーン Golden Horn 2012 鹿毛	ケイプクロス Cape Cross 1994 黒鹿	Green Desert	Danzig
			Foreign Courier
		Park Appeal	Ahonoora
			Balidaress
	フレシュドール Fleche d'Or 2006 鹿毛	Dubai Destination	Kingmambo
			Mysterial
		Nuryana	Nureyev
			Loralane
La Cressonniere *ラクレソニエール 2013 黒鹿	ルアーヴル Le Havre 2006 鹿毛	Noverre	Rahy
			*ダンスールファビュルー
		Marie Rheinberg	Surako
			Marie d'Argonne
	Absolute Lady *アブソリュートレディ 2006 鹿毛	Galileo	Sadler's Wells
			Urban Sea
		Lil's Jessy	Kris
			Lobmille (2)

母の父： ル アーヴル Le Havreは愛国産,仏４勝,仏ダービー-Ｇ�T。 　主な産駒：*アヴニールセルタン(仏オークス-Ｇ�T,仏1000ギニー-Ｇ�T),*ラクレソニエール(仏オークス-Ｇ�T,仏1000ギニー-Ｇ�T), 　ヴィラ マリナ(オペラ賞-Ｇ�T),シュエドワ(キーンランド ターフ マイルＳ-Ｇ�T),プールヴィル(フィリーズレビュー-Ｇ�U)。 　【ＢＭＳ：主な産駒】デゼル(スイートピーＳ-L) 母： *ラクレソニエール La Cressonniere(13 Le Havre)仏国産,仏８勝,仏オークス-Ｇ�T(芝2100ｍ),仏1000ギニー-Ｇ�T(芝1600ｍ), 　　　　　　ノネット賞-Ｇ�U(芝2000ｍ),Prix La Camargo-L(芝1600ｍ),Prix Herod-L(芝1400ｍ),Prix Isonomy-L(芝1600ｍ)。本馬は第２仔 祖母： *アブソリュートレディ Absolute Lady(06 Galileo)愛国産,仏６戦。産駒で勝馬は１頭 ３代母： リルズ ジェシー Lil's Jessy(98 Kris)英４勝,ネル グウィンＳ-Ｇ�V,Oh So Sharp S-L３着。産駒 　　パリス ウインズParis Winds：愛１勝,ブランドフォードＳ-Ｇ�U３着,Garnet S-L３着,北米３勝,Revidere S, 　　｜　　　　　Mariensky S-L２着,Beautiful Pleasure S２着,マッチメイカーＳ-Ｇ�V４着 　　ゴールド サンズ Gold Sands：英２勝,独入着,Grosser Preis der Metallbau Burckhardt GmbH-L２着 　　ワカティ Wakati：伊９勝 　　ハッピー ゴー リリー Happy Go Lily：英２勝 ４代母： ロブミル Lobmille(84 Mill Reef)不出走。産駒 　　ローン ビッドLone Bid：仏３勝,Prix du Point du Jour-L,ミュゲ賞-Ｇ�U２着,Grand Handicap de Deauville-L２着, 　　｜　　　　　Prix Montenica-L ３着,北米入着,ハリウッド ダービー-Ｇ�T３着。種牡馬 　　ハリケーン ルイス Hurricane Louis：伊７勝,Premio Bereguardo-L２着 　　ラヴ ガロア Love Galore：英２勝,Glasgow S-L２着 　　ロビイスト Lobbyist：仏11勝,ベルギー２勝,Grand Criterium Nationald'Ostende。種牡馬 ５代母： ライト オバトル Light o'Battle(76 Queen's Hussar)英１勝。産駒 　　ロビノ Lobbino：英入着。ステイト フェアState Fair(Washington Singer S-L,チェスター ヴァーズ-Ｇ�V３着)の祖母