フロムワンズハート
美浦・田村康仁 厩舎

■ 調教状況

2022年08月04日 助 手 美南 坂 良 2 回 -52.9 -38.7 -25.5 -13.1 馬ナリ余力 オセアレジェンド(三未勝)強めに0.1秒先行同入 2022年07月28日 助 手 美南 坂 良 2 回 -53.7 -39.7 -25.8 -13.0 馬ナリ余力 オセアレジェンド(三未勝)強めと同入 2022年07月21日 助 手 美南 坂 良 2 回 -53.8 -39.6 -25.8 -13.2 馬ナリ余力 2022年05月04日 助 手 美南 Ｗ 良 66.5 -51.9 -37.5 -11.6 6馬ナリ余力 ラッキークローバー(三未勝)強めの外0.1秒先行0.4秒先着 2022年04月28日 助 手 美南 Ｗ 良 65.5 -50.5 -36.3 -12.0 6強めに追う ラッキークローバー(三未勝)強めの内0.1秒追走0.6秒先着 2022年04月24日 助 手 美南 坂 良 2 回 -55.4 -41.1 -27.3 -13.5 馬ナリ余力 2022年02月23日 江田勇美南 坂 良 2 回 -52.9 -38.8 -25.2 -12.3 一杯に追う 2022年02月16日 助 手 美南 Ｗ 稍 66.5 -51.9 -37.4 -11.6 5直強め追う アラビアンナイト(古馬２勝)強めの内0.2秒先着 2022年02月09日 江田勇美南 Ｗ 良 84.3 -67.3 -52.7 -38.6 -12.4 7一杯に追う トリデンテ(新馬)末強めの外0.3秒先行0.6秒先着 2022年02月03日 江田勇美南 Ｗ 良 67.3 -52.5 -38.2 -12.6 5直強め追う トリデンテ(新馬)馬ナリの外0.2秒先行0.2秒先着 2022年01月29日 助 手 美南 坂 良 2 回 -53.8 -39.6 -25.8 -12.7 馬ナリ余力 2022年01月13日 助 手 美南 坂 良 2 回 -53.3 -39.5 -25.8 -12.5 末強め追う バルドルブレイン(古馬２勝)末強めと同入 2022年01月10日 助 手 美南 坂 良 2 回 -53.9 -39.8 -25.8 -13.0 馬ナリ余力 2021年09月02日 助 手 美南 坂 重 2 回 -58.4 -43.3 -28.3 -13.7 馬ナリ余力 スピリットノア(三未勝)馬ナリと同入

■ 社台サラブレッドクラブ公式ホームページより

(22/08/17)［美浦トレセン］前走後は、左前肢の浮腫みがなかなか引かなかったため、きょう(水)にトレセン内の診療所にてエコー検査をおこないました。その結果、残念ながら左前肢に重度の屈腱炎を発症していることが判明しました。レース中に発症した可能性が高く、JRA獣医師より事故見舞金18号(全治9ヵ月)対象の症状と診断されています。 本馬のおかれた現状を鑑み、田村調教師、牧場サイドと協議のうえ、ここでここで本馬の現役続行を断念して引退・繁殖入りさせることといたしました。会員の皆様におかれましては、まことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。 なお、ご出資馬の運用終了に関するご案内につきましては、別途郵送にてお知らせいたします。 (22/08/10)［美浦トレセン］今週8月13日(土)新潟4R・ダート1800ｍ戦、8月14日(日)新潟2R･ダート1800ｍ戦のどちらかに内田博騎手54kgで出走を予定しています。どちらのレースとも、フルゲートの15頭立てになる見込みです。本馬は出走間隔があいているため出走可能な状況です。 きょう10日(水)は坂路2本目に4F53.6-39.8-25.9-12.6秒をマークしました。田村調教師は「馬体の張りがもうひと回り欲しいところですが、やはり動きますね。調子はいいと思います。芝レースで結果を出すことができなかったこともあり、ダート戦で変わり身を期待しています」と話しています。 (22/08/03)［美浦トレセン］来週8月13日(土)、8月14日(日)の新潟･ダート1800ｍ戦のいずれかに内田博騎手で出走を予定しています。この中間も順調で、今週はあす(木)に速めを追います。田村調教師は「ビシビシと乗っていくのが夏場の体調管理とは言えません。今日はとくに暑さが厳しいため、運動のみにしました。馬はシャキっとしていますし、これで十分だと思います」と話しています。 (22/07/28)［美浦トレセン］8月13日(土)か14日(日)の新潟･ダート1800ｍ戦に内田博騎手で出走を予定しています。きょう28日(木)は坂路コースで併せて追い切り、2本目に53.7-39.7-25.8-13.0秒の時計をマークしています。動きは良好で、このままレースに向けてしっかり仕上げていきます。 (22/07/27)［美浦トレセン］8月13日(土)、8月14日(日)の新潟に1鞍ずつ組まれているダート1800ｍ戦のどちらかに、内田博幸騎手での出走を予定しています。この中間も体調面に変化はありません。もうひと回りフックラしてきて欲しい体つきではあるものの、動きの良さは相変わらずです。今週は、あす(木)に速めを追います。 (22/07/21)［美浦トレセン］きょう21日(木)坂路2本めに4F53.8-39.6-25.8-13.2秒をマーク、余力十分に併入しています。田村調教師は「これくらいの時計なら楽々と上がってこれますね。脚力はさすがですが、トモの肉付きが物足りなく感じます。それでも毛艶は良化していますし、全体的に上向いていることは確かです。芝で2戦して結果が出なかったので、次はダート戦を検討しています。順調にいけば8月13日(土)、14日(日)の週には態勢が整いそうです」と話しています。 (22/07/20)［美浦トレセン］帰厩後も体調面に変わりはありません。今週は、あす(木)に速めを追います。田村調教師は「毛艶は良くなっていますね。ひとまず明日(木)に速めを追ってみて、今後の予定を立てたいと思います」と話しています。 (22/07/16)［美浦トレセン］山元TCでしっかり乗り込まれて動きも上向いてきていることから、本日16日(土)に美浦TCへ帰厩しました。こちらで追い切りを重ねながら出走態勢を整えていきます。 コンディションも良化傾向で、代謝が上がってようやく毛が生え変わってきました。食欲は旺盛で、体重も増加傾向を維持しています。しかしながら、背中から腰、お尻にかけての張りや丸みはまだ物足りなく感じられ、息遣いに良化の余地を残しています。しっかりと乗り込むことで、馬体のさらなる良化、心肺機能の向上を図っていきます。最新の馬体重は498kgです。 (22/07/14)［山元トレセン］この中間は坂路入りする本数を増やしつつ、強め調教をコンスタントに消化しています。現在は周回コースでハッキングキャンター2000ｍのあと、坂路コースでキャンターを1〜2本乗っています。また、週2日は坂路2本めに3F43〜45秒の時計を出しはじめています。調教強度を上げながら順調に乗り込んでおり、7月8日には3F40.2-26.7-13.2秒をマーク、手応えよく登坂していました。ここにきて体を大きく動かせるようになった印象で、走りに力強さが増しています。 コンディションも良化傾向で、代謝が上がってようやく毛が生え変わってきました。食欲は旺盛で、体重も増加傾向を維持しています。しかしながら、背中から腰、お尻にかけての張りや丸みはまだ物足りなく感じられ、息遣いに良化の余地を残しています。しっかりと乗り込むことで、馬体のさらなる良化、心肺機能の向上を図っていきます。最新の馬体重は498kgです。 (22/06/28)［山元トレセン］この中間も馬体の良化を意識しながら、入念に乗り込んでいます。現在は、周回コースでハッキングキャンター2200ｍ消化後、坂路コースに入ってキャンターを1〜2本乗っています。また、先週から坂路では3F45秒ペースの強め調教を取り入れはじめました。いい体つきになり、筋肉の張り出しや毛艶も良化してきています。様子を見ながらさらにペースアップを図り、帰厩を目指します。最新の馬体重は490kgです。 (22/06/14)［山元トレセン］騎乗調教再開後は順調に調教を進めており、現在は角馬場でじっくりほぐしてから坂路コースに入って、ハロン16〜17秒程度で1〜2本駆け上がっています。調教負荷を上げながら馬体重は490kgまで増やすことができており、成長も感じられます。今週からハロン15秒ペースの強め調教を取り入れていく予定で、帰厩までにしっかり態勢を作っていきたいところです。 (22/05/28)［山元トレセン］ウォーキングマシン運動、トレッドミル運動でのリフレッシュ期間を経て、先週より馬場での調教を再開しました。現在は坂路コース(900ｍ)でハロン17秒くらいのキャンターを毎日1本乗っています。飼葉の食いは良好なものの、馬体は若干細く映ります。筋肉の張り出し、毛艶ともに良化の余地を残しているため、今後は馬体回復を念頭におきながら調教負荷を徐々に上げていきます。最新の馬体重は476kgです。 (22/05/14)［山元トレセン］予定どおり昨日13日(金)に山元TCへ放牧に出て、無事到着しています。輸送もあって馬体は細く映りますので、まずは馬体回復を促していきます。 (22/05/12)［美浦トレセン］脚元の状態はレース後も変わりないものの、馬体が寂しく映ります。馬体回復を図るため、あす13日(金)に山元TCへリフレッシュ放牧することになりました。田村調教師は「新潟への輸送競馬で、馬体が減ってしまいました。腰の肉付きがいかにも寂しく映るため、ここで放牧します。馬体の回復具合を見ながら次走のレース検討をしたいと思います」と話しています。 (22/05/11)［美浦トレセン］レース後は変わりありません。馬体は相変わらず細く映るものの、飼葉は本馬なりに食べてくれています。田村調教師は「今のところ脚元は落ち着いています。芝レースが多く組まれている時期ですので、様子を見ながらもう1走させるかどうか検討していきます」と話しています。 (22/05/04)［美浦トレセン］今週5月7日(土)新潟5R･芝2000ｍ(牝馬限定)戦に三浦騎手54kgで出走を予定しています。フルゲート16頭のところ、25頭が出走を表明しています。本馬は出走間隔があいているため出走可能です。 きょう4日(水)ウッドチップコースで5F66.5-51.9-37.5-11.6秒をマーク、3歳未勝利馬との併せ馬で先行して先着しています。田村調教師は「体つきはいかにも細く、毛艶もよくありません。毛が長いのは母系の特徴でもありますが、あまり見栄えはしないと思います。それでも、調教の動きは抜群ですね。先週、いい時計を出しましたので、今日は実質2ハロンだけにしました。成長の余地を残しているものの、うまく調整できたと思います」と話しています。 (22/04/28)［美浦トレセン］来週5月7日(土)新潟5R･芝2000ｍ(牝馬限定)戦に三浦騎手で出走を予定しています。きょう28日(木)はウッドチップコースで追い切り、5F65.5-50.5-36.3-12.0秒をマークしました。 田村調教師は「体は見るからに細く映りますが、調教の動きは抜群ですね。良化途上でこれだけ動けるのは、さすがのひと言です。調教で動くことは分かっていますので、あとはレースにいって実力を発揮できるかどうかです」と話しています。 (22/04/27)［美浦トレセン］来週5月7日(土)新潟・芝2000ｍ(牝馬限定)戦に三浦騎手で出走を予定しています。あす(木)に1週前追い切りを行います。田村調教師は「脚元は安定していて、動きも良好です。トモの肉付きが少し寂しく映るものの、山元TCでしっかり乗り込んでもらっていますし、中身はデキている印象です」と話しています。 (22/04/21)［美浦トレセン］帰厩後も体調は良好で、きょう(木)は普通キャンターを乗られています。飼葉は食べているものの、直近の馬体重は466kgで細く映るため、馬体回復を促しつつ今週末あたりから少し動かしていく予定です。田村調教師は「少し輸送で減らしてしまったみたいですね。まだ芯が入り切っていないのだと思います。馬体回復を促しつつ、ソフトに立ち上げていきます」と話しています。 (22/04/20)［美浦トレセン］山元TCで順調に乗り込まれて、昨日19日(火)美浦TCに帰厩しました。田村調教師は「あす(木)に普通キャンターを乗る予定です。少し乗ってみてから、どのレースを目標にするか検討します」と話しています。 (22/04/14)［山元トレセン］引き続き周回コースで3000ｍのハッキングキャンターを消化後、坂路コースでハロン16〜17秒を1〜2本乗っています。また、週2日は坂路2本めに3F40〜45秒の時計を出しています。周回コースで乗る距離、登坂本数を増やしながら、強め調教をコンスタントに消化できているのは何よりです。 気温が和らいでいるとともに代謝が上がって、毛艶は確実に良化してきています。また、馬場では軽やかな脚捌きが目立っており、ここまでの乗り込みが安定感ある動きに繋がっている印象です。健康状態はよく、この調子で帰厩へ向けてしっかりと調整していきます。最新の馬体重は487kgです。 (22/03/28)［山元トレセン］この中間も脚元の状態は安定していて、順調にペースアップしているところです。現在は、周回コースでハッキングキャンターを3000ｍ消化したあと、坂路コースに入ってハロン17〜18秒のキャンターを1〜2本消化しています。また、先週から坂路ではハロン15秒ペースの強め調教も取り入れています。 ここまでの立ち上がりは問題なく、毛艶も良化傾向にあります。引き続き脚元に注意を払いながら、帰厩に向けてさらに乗り進めていきます。最新の馬体重は493kgです。 (22/03/14)［山元トレセン］ウォーキングマシンとトレッドミル運動のみのリフレッシュ期間を経て、3月9日から問題なく騎乗調教を再開しました。現在は周回コースで2000ｍの軽めキャンターをメインにしており、先週末から坂路でのキャンター調教も取り入れています。 少し毛が伸びていて、トップラインは薄く感じられますが、これらは母ソラリアの産駒に共通する特徴です。脚元は前回の山元TC滞在時と変わりはなく、落ち着いているのは何よりです。ここからしっかりと立ち上げていきます。最新の馬体重は497kgまで回復しています。 (22/03/03)［山元トレセン］きょう3日(木)に軽く跨っていましたが、やはりレースの疲労が少し残っている印象でした。脚元に変わりありませんが、本日午後に山元TCへ放牧に出しています。疲労回復を図ってから、改めて次走に向けて立ち上げていきます。 (22/02/23)［美浦トレセン］今週2月28日(土)中山6R･未勝利(芝2000ｍ･牝馬限定)戦に田辺騎手54kgで出走･デビューを予定しています。フルゲート18頭のところ、21頭が出走を表明しています。本馬は初出走のため、確実に出走することができます。 きょう23日(水)は坂路2本めに、4F52.9-38.8-25.2-12.3秒をマークしました。田村調教師は「仕上がり、状態ともに良好です。あとは既走馬相手にうまく立ち回れるかが鍵になると思います」と話しています。 (22/02/17)［美浦トレセン］今週2月19日(土)東京4R･新馬(ダート1600ｍ)戦に戸崎騎手54kgで出馬投票しましたが、残念ながら除外となりました。来週2月28日(土)中山・未勝利(芝2000ｍ・牝馬限定)戦での出走･デビューに切り替えて調整していきます。 (22/02/16)［美浦トレセン］今週2月19日(土)東京4R･新馬(ダート1600ｍ)戦に戸崎騎手54kgでデビューを予定しています。フルゲート16頭のところ、19頭が出走を表明しています。そのうち本馬と同様、除外の権利を有している13頭いるため、僅かながら再び抽せんで除外になる可能性が残ります。 きょう16日(水)ウッドチップコースで5F66.5-51.9-37.4-11.6秒をマーク、古馬2勝クラスとの併せ馬で先着しています。田村調教師は「荒れた馬場でも動けるのは、さすがのひと言です。まだ背中や後躯の筋肉が物足りなく感じられますし、体質もしっかりしていない現状ですが、素材は確かです」と話しています。 (22/02/10)［美浦トレセン］今週2月13日(日)東京4R･新馬(ダート1600ｍ)戦に出馬投票をおこないましたが、残念ながら多頭数のため抽せんで除外になっています。除外によって次走新馬戦への優先出走権が得られています。あらためて来週2月19日(土)東京4R･新馬(ダート1600ｍ)戦への出走を目指す方針です。 (22/02/09)［美浦トレセン］今週2月13日(日)東京4R･新馬(ダート1600ｍ)戦に戸崎騎手54kgで出走･デビューを予定しています。フルゲート16頭のところ、29頭が出走を表明しています。そのうち除外による優先出走権を有している馬が11頭含まれており、抽せんで除外になる可能性があります。 きょう9日(水)ウッドチップコースで5F67.3-52.7-38.6-12.4秒をマークしました。田村調教師は「先週よりも動きが良くなりました。まだ体質の弱さを残している現状ですが、素質の高い馬だと思います」と話しています。 (22/02/03)［美浦トレセン］来週2月13日(日)東京4R･新馬(ダート1600ｍ)戦に戸崎騎手でデビューを予定しています。本日3日(木)は江田勇亮騎手が跨り、ウッドチップコースで5F67.3-52.5-38.2-12.6秒をマーク、3歳新馬に先行して先着しています。 田村調教師は「上がりの歩様、脚元ともに問題はなく、来週に向けて順調にきています。新馬はスタートが遅くなりやすいので、経験馬を相手にするよりもいいと思います」と話しています。 (22/02/02)［美浦トレセン］来週2月13日(日)東京4R･新馬(ダート1600ｍ)戦に戸崎騎手で出走を予定しています。先週末(土)には坂路コースで、4F53.8-39.6-25.8-12.7秒を馬なりでマークしました。 田村調教師は「先週末に坂路で時計を出したあとも、蹄の状態、歩様ともに良好です。あす(木)に1週前を想定して追い切ります。仕上がり途上で出走させても結果に繋がらないと判断し、調教を休んだ分、デビューを延ばすこともしました。芝・未勝利戦でのデビューも検討していますが、同じ新馬同士の方がレースをしやすいと思います」と話しています。 (22/01/26)［美浦トレセン］左前肢蹄の状態は良化し、歩様も引き続きスムーズです。きょう26日(水)は普通キャンターを乗られています。 田村調教師は「今週中に坂路で時計を1本出したいと思います。デビュー戦は流動的になりますが、1回東京開催の3週め(2月12日(土)、13日(日))になるかもしれません」と話しています。 (22/01/19)［美浦トレセン］おととい(月)に左前脚の蹄をぶつけてしまったため、来週の東京・新馬戦への出馬投票は無理せず控えます。何週目のレースから出馬投票していくかは、蹄の回復状態や歩様を確認しながら検討していきます。 田村調教師は「馬房のなかで左前脚の蹄をぶつけてしまったようです。傷は軽症の部類で、歩様も問題ありませんが、今日は大事を取って時計を出しませんでした。骨や腱の異常ではないため良化は早いと思います。それでも、今日の追い切りができなかったので、来週の東京戦から投票していくのは控えたいと思います。蹄の状態と歩様を見ながらになりますが、早ければ東京2週目、もしくは東京3週めからの投票をイメージしています」と話しています。 (22/01/13)［美浦トレセン］1月30(日)東京・新馬(芝1800ｍ)戦、または2月5日(土)東京・新馬(芝1800ｍ)戦のどちらかに出走・デビューを予定しています。きょう13日(木)坂路2本目に4F53.3-39.5-25.8-12.5秒をマーク、古馬2勝クラスとの併せ馬で併入しています。 田村調教師は「これくらいの時計は楽に出ますね。坂路メインで仕上げを進めていくとともに、週末はウッドチップコースで距離を乗って息を作っていきます」と話しています。 (22/01/12)［美浦トレセン］1月30(日)東京・新馬(芝1800ｍ)戦、または2月5日(土)東京・新馬(芝1800ｍ)戦のどちらかに出走・デビューを予定しています。帰厩後も順調で、あす(木)は馬場で普通キャンターを乗る予定です。 田村調教師は「今週中に時計を1本出す予定です。馬体はそれほど増えていませんが、前回よりも動けるようになっていますね。しっかり乗り込んできたことが分かります」と話しています。 (22/01/05)［美浦トレセン］山元TCで順調に乗り込まれ、本日6日(木)に美浦TCへ帰厩しました。デビューに向けて追い切りを重ねていきます。 (21/12/28)［山元トレセン］この中間も順調に調教を進めており、現在は周回コースで約3000ｍの軽めキャンターを消化したのちに坂路コースに入って、ハロン16〜17秒ペースで駆け上がっています。さらに週2日は2本登坂する日を設けて、その2本目にハロン13〜15秒ペースの速め調教を課しています。調教負荷を上げながら脚元の状態が安定しているのは何よりで、年明けの1月初旬の帰厩を目指して、しっかり帰厩態勢を整えていきます。現在の馬体重は494kgです。 (21/12/14)［山元トレセン］この中間も脚元の状態は落ち着いており、入念に調教を重ねることができています。引き続き、周回コースと坂路コースを併用してハロン16〜17秒のキャンターを乗り、日によって登坂本数を2本に増やしたり、周回コースで乗る距離を延ばしたりして、調教負荷を上げながら鍛えているところです。また、週2日の坂路での速め調教は、3F40〜43秒に上げています。 乗り重ねるごとにフットワークの素軽さと力強さが増してきた印象です。脚元は小康状態を保っていますが、スピード調教での負荷を考慮して、普段の調教をソフトにするなど緩急をつけて乗り進めていく方針です。最新の馬体重は495kgと変わりなくきています。 (21/11/28)［山元トレセン］この中間も慎重に乗り込まれており、引き続き周回コースと坂路コースを併用して、ハロン16〜18秒ペースのキャンターを消化しています。さらに週2日は坂路で、ハロン14〜15秒ペースの速め調教を課しています。ペースを上げると時折両前肢に浮腫みの症状が見られますが、楽をさせるとすぐひいてきますので、もう少しの間は一気にピッチを上げずに、ここはじっくり基礎を作っていきたいところです。現在の馬体重は495kgです。 (21/11/14)［山元トレセン］この中間は脚元の状態も安定しており、少しずつ距離、登坂回数、ペースを上げているところです。現在は周回コースで3000ｍの距離を乗ったあと、坂路コースでハロン16〜17秒を1〜2本乗っています。また、週2日は周回コース3000ｍのあとに、坂路で3F41〜43秒の強めを1本消化できています。 まだ体質が固まりきっていないため、馬に合わせて乗り進めています。その分、良化スピードがゆっくりであることは否めませんが、着実に上昇カーブを描けている印象です。センスを感じる走りは「さすが良血馬」といった印象で、素質の芽を摘むことのないよう地道に乗り込みを続けてレベルアップを図っていきます。最新の馬体重は496kgです。 (21/10/28)［山元トレセン］この中間は脚元の状態を確認しながら、徐々に調教負荷を上げています。周回と坂路の両コースに入れて、ハロン16〜18秒ペースのキャンターを乗りながら、週2日ハロン15秒ペースの強め調教を取り入れています。 調教後には疲れが出ないように予防の意味でも両前肢へケアを続けており、ここまで変わりありません。寒さも増してきますので体調にも気を払いつつ、さらに調教ピッチを上げていきます。現在の馬体重は490kgです。 (21/10/14)［山元トレセン］引き続き周回コースと坂路コースを併用して乗り進めて、ハロン16〜17秒のキャンターを消化しながら、週2日は坂路コースでハロン14〜15秒ペースの速め調教を課していました。ただし、今週に入って両前肢に浮腫みの症状が見られました。念のためエコー検査をおこないましたが、幸い腱等には異常は認められませんでした。 いったんペースを緩めて楽をさせています。脚元へは治療を施して順調に回復傾向にあるため、近日中にハロン15秒ペースの強め調教を取り入れていく方針です。最新の馬体重は482kgです。 (21/09/28)［山元トレセン］この中間も体調は良好で、順調に調教を重ねています。現在は、周回コースと坂路コースを併用して、普段はハロン16〜18秒のキャンターを乗っており、また先週から坂路ではハロン15秒ペースの強め調教を取り入れています。まだ後肢の緩さは残りますが、動きは少しずつ上向いてきています。 乗り進めながらの馬体増はいい傾向で、もうひと回り成長してくると見栄えのする体つきになりそうです。さらなる良化を目指して、しっかり鍛えていきます。最新の馬体重は480kgです。 (21/09/14)［山元トレセン］山元TC到着後は、ウォーキングマシンとトレッドミル運動のみでリフレッシュさせました。輸送、ゲート試験等の疲れは抜けてきたため、この中間から馬場でのキャンター調教を再開しています。 現在は、周回コースと坂路コースを併用してハロン17〜18秒を乗っており、ここから徐々にペースアップを図ります。最新の馬体重は473kgです。 (21/09/03)［山元トレセン］本日3日(金)に山元TCへ放牧しました。まずはゲート試験の疲れを取り、それから乗り出します。 (21/09/02)［美浦トレセン］本日2日(木)坂路で時計を出しました。1本目は軽く流す感じにして、2本目に58.4-43.3-28.3-13.7秒をマーク、3歳未勝利馬との併せ馬で併入しています。 田村調教師は「今日は馬場が悪かったので、あまり速い時計は出さないようにしました。まだ全体的にしっかりしていないものの、これくらいの時計なら楽々と動けますね。馬体が少し寂しく映りますので、リフレッシュを挟んでフックラさせたたいと思います」と話していました。あす3日(金)に山元TCへ放牧する予定です。 (21/09/01)［美浦トレセン］この中間も体調面に変わりはありません。あす2日(木)に1本目の時計を出す予定です。 田村調教師は「馬格は十分ですが、もうひと回り厚みが出てくるといいですね。ここまでの過程は順調そのものですが、まだ良くなってきそうな感じがあります」と話していました。 (21/08/25)［美浦トレセン］本日25日(水)にゲート試験を受けて合格しています。今後は、坂路やウッドチップコースなどトレセンの環境に馴らしていき、タイミングを見て時計を1本出してみる予定です。 (21/08/18)［美浦トレセン］美浦TC入厩後も体調面に変化はありません。すでにゲート練習を開始しており、消音で発進し、音を1回聞かせるところまで進めました。 田村調教師は「素直な性格をしているので、ゲートはスムーズに進めていけそうです。飼い葉もよく食べており、ここまでの過程は順調そのものです」と話していました。 (21/08/13)［美浦トレセン］山元TCに到着後は輸送の疲労も見られず、坂路コース(900ｍ)でも問題なくキャンター調教を進めていました。ゲート練習も入りや駐立までは問題ありませんでしたので、ひとまずゲート試験を目標に美浦TCで進めてみることとなり、本日8月13日(金)に美浦TC･田村康仁厩舎へ入厩しています。出発前の馬体重は472kgでした。 (21/08/03)［山元トレセン］予定どおり美浦TCへの入厩を目指して、本日8月3日(火)に宮城県の山元TCへ移動しました。体調等を確認しながら、入厩へ向けた最終調整をおこなっていきます。 (21/07/30)［社台Ｆ］暑さが厳しくなっていることもあり、現在は坂路入りを週3日にセーブしています。ここまで大事に進めてきたことで脚元、体調ともに安定しており、だいぶ下地が整ってきたように感じています。週1〜2日は速め調教を課していて、7月29日は坂路で併せ馬、3F36.3-24.9-12.5秒をマークしており、古馬相手に軽快な動きを見せていました。 まだ幼さは残しつつも、この馬なりに良いコンディションを維持できていることから、入厩へ向けた移動も視野に入ってきました。早ければ来週中にも山元TCへ移動する予定です。移動後の馬の状態を確認しながらになりますが、問題なければ一度美浦TCに入厩してゲート試験を受けるプランも浮上しています。最新の馬体重は484kgです。 (21/07/16)［社台Ｆ］暑さが増してきたこともあり、直線坂路コースは週3日に調整しています。そのうち週2日は登坂後に周回コースへ移動してフラットワーク2000ｍを消化するメニューです。その他の日は周回コースかトレッドミルで普通キャンター調整です。 まだ後肢には良化の余地を残していますが、乗り込み量が増すにつれて少しずつ力が付いてきた印象です。7月8日には坂路で3F38.3-25.4-13.0秒をマークしており、体を大きく使って行きっぷりよく走れていました。一方で速め調教後の回復はややスロー気味ですので、定期的なケアを施しながらじっくり進めていきます。最新の馬体重は481kgです。 (21/07/02)［社台Ｆ］この中間は坂路入りを週4日に増やして乗り進めており、そのうち1日は2本登坂、1日は登坂後に周回コースでフラットワークを課すヘビーメニューです。 引き続きトモの強化を課題にトレーニングを重ねていて、本格的な良化はこれからといった感じですが、コンスタントに速めを消化しながら徐々に馬体は引き締まってきました。この調子でしっかり負荷をかけながら入厩を目指していきます。最新の馬体重は470kgです。 (21/06/18)［社台Ｆ］この中間も、週3日の坂路調教のうち1日は2本登坂、1日は1本登坂後に周回コースでキャンター(2000ｍ)を消化するメニューを継続しています。坂路に入らない日は、周回コースかトレッドミルで軽めキャンター調整です。 脚元の疲労が溜まらないように注意を払いながら調整していますが、本数を重ねて着実に成長を見せており、最近では2本登坂でも終いまでまとまった走りを継続できています。しいて言えば後肢はもう少し筋力アップを図りたいところですが、全体的に状態は上向きです。このままピッチを上げて、入厩へ向けた基礎をしっかり固めていきます。最新の馬体重は481kgです。 (21/06/03)［社台Ｆ］引き続き週3日直線坂路コース(1000m)に入り、そのうち1日は2本登坂、残り1日は登板後に周回コースでキャンター(2000ｍ)を消化するメニューを課しています。坂路に入らない日は、周回コースかトレッドミルで軽めキャンターの調整をおこなっています。 先月から坂路2本登坂を取り入れていますが、あまり詰めて乗り込むと前肢を中心に筋肉疲労を見せることがあるため、馬の状態に合わせて調教内容をセーブしています。速め調教は1本登坂の日に敢行していて、5月27日には、3F41.2-26.8-13.5秒の時計をマークしました。ここ最近は飼葉食いが良好で、毛ヅヤなどコンディションも上昇して良い傾向にあります。最新の馬体重は478kgです。 (21/05/21)［社台Ｆ］この中間にはさらに調教メニューを強化して、日々トレーニングに励んでいます。現在は週3日直線坂路コース(1000m)に入り、そのうち1日は2本登坂、1日は登板後に周回コースでキャンター(2000ｍ)を消化しています。坂路に入らない日は、周回コースかトレッドミルで軽めキャンター調整をおこなっています。 ペースは変えずに15-14秒程度で乗り込みを重ねていますが、だいぶ背中や腰部分の筋力が増して、最後までブレのないフォームで駆け上がれるようになってきました。運動量を増やしても飼葉食いが安定していることも強調材料で、体力面の底上げもできている実感があります。あとは動きに鋭さが欲しいところで、じっくり乗り込んで鍛えていきます。最新の馬体重は475kgです。 (21/05/07)［社台Ｆ］現在は週3日直線坂路コース(1000m)を駆け上がっており、うち1日は2本登坂する日を設けています。その他の日は周回コースでじっくりフラットワーク(2400ｍ)、もしくはトレッドミルで心肺機能の向上に励むメニューです。 引き続きトモを中心とした筋力向上を目標に、15-14秒ペースでの乗り込みを繰り返しています。4月21日には、3F42.9-27.6-13.5秒、27日には3F44.6-29.4-14.5秒をマークしました。まだ体力的な余力は残しているものの、速めに移行した際の良化度合いを高めるためにも、もうしばらくは慌てずにじっくり下地固めに徹していきます。最新の馬体重は468kgです。 (21/04/02)［社台Ｆ］この中間も休むことなく元気に調教を重ねています。現在は週3日の頻度で直線坂路コース(1000m)をハロン16〜18秒ペースで1本登坂、その他の日は周回コースで扶助を確認しながらじっくりフラットワーク(2400ｍ)、もしくはトレッドミルで心肺機能の向上に励むメニューです。 3月24日の動画撮影時には、2F29.5-14.8秒をマークしました。この程度の時計であれば楽に上がってはくるものの、引き続きトモの緩さを解消することを優先して、ペースを守って乗り込んでいます。 坂路ではハミをしっかり受けさせて体を起こすこと、トレッドミルではペースをあげるよりも傾斜をつけることで、後肢の踏み幅を広げるように意識して走らせています。後躯の推進力が強化されればグッと良くなってきそうに感じていますので、しばらくは現行メニューで筋力強化に努めます。 なお、３月下旬に計測した体高は162cm、胸囲は186cm、管囲は20.5cm、馬体重は474kgでした。 (21/03/05)［社台Ｆ］引き続き週3日の頻度で直線坂路コース(1000m)をハロン16〜17秒で登坂、その他の日は周回コースでフラットワーク(2400ｍ)、もしくはトレッドミルで心肺機能の向上に励むメニューです。 坂路では日によってはハロン15秒台も交えており、先月20日(土)には2F30.3-14.6秒をマークしています。 この中間もまだ余裕のある様子でメニューをこなしていましたが、課題となっているトモの緩さは残しています。気がある一方で馬体はまだ良化の余地を残していますので、今は焦らずフィジカル面の強化を図っていきます。最新の馬体重は471kgです。 ※このたび、馬名が「フロムワンズハート」(From One's Heart 心の底から、心を込めて。父名より連想)に決定いたしました。 (21/02/05)［社台Ｆ］この中間も着実にステップアップを図っています。現在は週3日の頻度で直線坂路コース(1000m)に入り、3F18-17-16秒の後傾ラップで登坂しています。その他の日は、周回コースでフラットワーク(2400ｍ)、もしくはトレッドミルで心肺機能の向上に取り組んでいます。 引き続き調教後にはトモ周辺へのケアを施しており、ここまで脚元に変わりありません。現行のメニューは比較的楽な感じでこなしていますが、寒さが厳しいあいだは無理はさせずじっくり進めていく方針です。今のところ後肢の踏む込みがもうひとつに感じていますので、その強化を当面の課題として乗り進めていきます。最新の馬体重は468kgです。 (21/01/08)［社台Ｆ］引き続き、調教後にトモ周囲のケアを進めながら調整を重ねています。騎乗調教再開後は、脚元の状態は小康状態を保っており、徐々に立ち上げているところです。この中間から直線坂路コース(1000ｍ)にも入って、週3日ハロン18秒程度のキャンターを消化しています。その他の日は周回ウッドチップコースで2000ｍの距離を乗るか、トレッドミル調整で疲れを残さないようなメニューを組んでいます。 調教時にはやや首を伸ばすような走り方をしており、これはハーツクライ産駒によく見受けられる傾向ですが、なるべく体を起こして後肢の踏み幅を広げていけるよう意識していきます。現在の馬体重は455kgです。 (20/12/04)［社台Ｆ］この中間も右飛節のケアを優先して騎乗調教を控えていましたが、前回報告後に左飛節にもやや疲労感が出てしまったため、そちらも併せて治療を行っていました。 左右ともに治療の効果もあって歩様も改善されたことから、11月21日より騎乗調教を再開しています。現在は周回コースで軽めキャンターを重ねているところです。 運動後には脚元へのケアを施しており、ここまで変わりありません。このまま徐々に負荷を高めていけそうです。運動をセーブしていた間はなるべく馬体を緩ませないように留意して管理を続けており、コンディションは維持できています。最新の馬体重は450kgと成長を続けています。 (20/11/06)［社台Ｆ］この中間には直線坂路コース(1000m)でハロン18〜20秒程度までペースアップを図っていましたが、10月28日に右飛節に腫れが見られました。歩様に違和感はないものの、患部には若干熱感があり獣医師の触診でも少し反応が見られるため、無理せずいったん騎乗調教を控えて治療を優先しています。 調教時には少しハミを嫌うなど幼さを出すことがありましたが、他の馬たちよりも余裕の様子でメニューをこなすなど、能力の高さが垣間見えていましたので、しばらくは焦らず馬に合わせて進めていきます。最新の馬体重は440kgでした。 (20/10/02)［社台Ｆ］馴致場での駆け足訓練を経て、この中間から調教馬場でのキャンターへ移行しています。週2日は直線坂路コース(1000m)をハロン20秒ペースで駆け上がり、そのほかの日は周回ウッドチップコースでのフラットワークか、トレッドミル上で軽めキャンター調整を行っています。 背中の感触がとても良い馬で、走りには父の産駒らしい伸びやかさがあります。まだ精神面の幼さが残るため負荷が軽い周回コースでは集中力を欠く場面が見られますが、坂路ではシャープな脚捌きでキビキビと駆け上がっています。脚元等の不安もありませんので、メンタルの成長を促しながらドンドン鍛えていきます。最新の馬体重は442kgでした。 (20/09/07)［社台Ｆ］昼夜放牧と並行して進めてきた初期馴致、乗り馴らし訓練を無事に終え、すでに調教コースに入って騎乗調教をスタートしています。現在は馴致場でのキャンターでじっくり体を解した後に、周回ウッドチップコースでダクと軽めキャンターを乗るメニューです。 初めの頃は他の馬の様子をうかがいながら動いていましたが、一度前に出ることを覚えてからは、自立心をもって調教に臨めるようになりました。体を大きく使えていて、ゆったりと動けているのは体幹がしっかりしている証拠と言えそうで、父ハーツクライに似た歩様からも今後の成長が楽しみでなりません。これから徐々に調教進度を上げて、この素質を育んでいきます。 ８月下旬に計測した測尺は、体高160cm、胸囲176cm、管囲21cm、現在の馬体重は440kgです。 (20/06/30)［社台Ｆ］ 体重：422(+18) (20/06/10)［社台Ｆ］体高：156.0 胸囲：173.0 管囲：20.0 体重：404

■ 募集カタログコメント／２０年募集

トップラインは伸びやかで、尾の付け根にいたるまでＳＳ系牝馬らしい優美さを漂わせています。一方、心肺機能の高さが一目で判別できる程、胸は大きくせり出して深みがあり、牡馬のような逞しさを感じる馬体です。膝下は長めで、角度のある飛節と繋の造りながらさばきに緩さはなく、体幹の強さは疑いようがありません。芝の中・長距離戦で豪脚を繰り出してくれそうで、G1 戦線を賑わす半姉以上の決め脚を有している可能性すらあります。利発で物覚えの早い性格は、実戦での自在な操作性に結びつき、大きな助力となるでしょう。大舞台になるほど能力を発揮する勝負根性の遺伝も期待して、国内牝馬戦線の主役に抜擢したい逸材です。

ソラリアの１９
牝馬・栗毛・２０１９年４月１９日生れ（美浦・田村康仁)
生産：社台ファーム・繋養：社台ファーム 　全４０口●総額３，０００万円
馬名：フロムワンズハート
英名：From One's Heart （英語)
由来：心の底から、心を込めて。父名より連想。

ハーツクライ 2001 鹿毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Mountain Flower
	アイリッシュダンス 1990 鹿毛	*トニービン	*カンパラ
			Severn Bridge
		*ビューパーダンス	Lyphard
			My Bupers
*ソラリア 2010 黒鹿	スキャットダディ Scat Daddy 2004 黒鹿	*ヨハネスブルグ	*ヘネシー
			Myth
		Love Style	Mr. Prospector
			Likeable Style
	ソーリンダ So Linda 1999 栗毛	Seeker's Reward	Gone West
			Willamar
		So Posh	Liloy
			Osadia (9)

母の父： スキャットダディ Scat Daddyは米国産,北米５勝,フロリダ ダービー-Ｇ�T,シャンペンＳ-Ｇ�T。チリチャンピオンサイアー。 　【ＢＭＳ：主な産駒】ウィットモア（フォアゴーＳ-Ｇ�T),ラ カニタ(チリ オークス-Ｇ�T),マイス ケボニータ(ディアーナ大賞典-Ｇ�T), 　エル ピカロ(チリ ポーリャ デ ポトリリョス-Ｇ�T),カレンブーケドール(スイートピーＳ-L,ジャパンＣ-Ｇ�T２着) 母： *ソラリア Solaria(10 Scat Daddy)チリ産,チリ年度代表馬,チリ２歳牝馬チャンピオン,チリ３歳牝馬チャンピオン,チリ７勝, 　　　　　　エル ダービー-Ｇ�T(芝2400ｍ),チリ ポーリャ デ ポトランカス-Ｇ�T(芝1700ｍ),アルトゥーロ リヨン ペニャ賞-Ｇ�T(芝1600ｍ), 　　　　　　フリオ スベルカソー ブロウネ賞-Ｇ�V(芝1600ｍ),コテーホ デ ポトランカス-Ｇ�V(芝1300ｍ),Premio Carlos Cousino G.-L(芝1200ｍ), 　　　　　　ナシオナル リカルド リヨン賞-Ｇ�T２着,チリ オークス-Ｇ�T２着,エル エンサーヨ-Ｇ�T３着。産駒 　　カレンブーケドール(16 牝 鹿 ディープインパクト)２勝,スイートピーＳ-L(芝1800ｍ),ジャパンＣ-Ｇ�T２着, 　　｜　　　　　オークス-Ｇ�T２着,秋華賞-Ｇ�T２着,京都記念-Ｇ�U２着,紫苑Ｓ-Ｇ�V３着,クイーンＣ-Ｇ�V４着,現役 　　エバーマノ(17 牝 黒鹿 ディープインパクト)入着,現役 祖母： ソー リンダ So Linda(99 Seeker's Reward)チリ２勝,Premio CarlosCousino G.-L。産駒 　　エル マヌEl Manu(牡 Scat Daddy)チリ４勝,Premio Luis SubercaseauxE.-L,アルベルト ビアル インファンテ賞-Ｇ�T３着, 　　｜　　ナシオナル リカルド リヨン賞-Ｇ�T４着,アルフレードＬ.Ｓ.ジャクソン賞-Ｇ�V４着 　　ソレア Solea(牝 Gracioso)チリ５勝,Premio Sociedad Hipica Luis Cousino-L２着,Premio Armada de Chile-L３着 ３代母： ソー ポッシュ So Posh(84 Liloy)北米入着。産駒 　　マリロイ Mariloy：不出走。産駒 　　　　マリズ リワード Mari's Reward：不出走。マリア グラシオーサMaria Graciosa(アラ デ チレ賞-Ｇ�U)の母, 　　　　　　　ムイ グラシオーソMuy Gracioso(アルベルト ビアル インファンテ賞-Ｇ�T), 　　　　　　　マリア スエルトゥダMaria Suertuda(Clasico Geoffrey Bushell Watson-L)の祖母

フロムワンズハート　 牝３　（美）田村康仁　本賞金 ￥０ 総賞金 ￥０ (３戦 ０- ０- ０- ０- ０- ３)

出走日

開催

レース

クラス

着順

騎手

人気

斤量

距離

状態

タイム

着差

通過順

3F

体重

賞金

22/08/13

3新潟1

未勝利

14

内田博幸

７

54

ダ1800

良

2.01.1

7.8

2-11-14

45.3

480

\0

22/05/07

1新潟1

未勝利・牝

11

三浦皇成

５

54

芝2000

良

2.03.3

2.0

5- 8-11

38.0

468

\0

22/02/26

2中山1

未勝利・牝

13

田辺裕信

３

54

芝2000

良

2.04.3

3.2

7- 7-15

39.5

482

\0

■ 22/08/13 新潟　未勝利

8月13日(土)新潟4R･ダート1800ｍ戦に内田博幸騎手54kgで出走、馬体重は前走から12kg増の480kgでした。 スタートから押していって、積極的に位置を取りにいきました。2番手外で最初のコーナーを回り、向こう正面で内の馬を交わしたものの、外の馬に前へ出られる厳しい展開となりました。息を入れるシーンを作れず、3コーナー手前で余力がなくなって後退してしまいました。勝ち馬から7.8秒差の14着に敗れています。なお、本馬はタイムオーバ―による出走停止処分を受けています。 レース後、田村調教師は「初ダートなので、キックバックを受けない位置を取りにいったのはセオリー通りです。しかし、向こう正面に入った段階で進んで行かなくなってしまいました。輸送をクリアしてプラス体重で臨めましたし、ダートはこなせると思って臨んだ1戦でしたが、内田騎手によると『ダートをグイグイと進んでいけるパワーがなかった』とのことです。結果を出すことができず、申し訳ございません」と話しています。

■ 22/05/07 新潟　未勝利・牝

5月7日(土)新潟5R･芝2000ｍ(牝馬限定)戦に三浦騎手54kgで出走、馬体重は前走から14kg減の468kgでした。 スタートを決め、促しつつ4番手につけましたが、1コーナーの入りでゴチャついてポジションを落としてしまいました。向こう正面に入ってからも走りのリズムがあまり良くなく、3コーナーでムチが入りました。勝負どころでポジションをキープできずに後退してしまい、そこから盛り返すことができず11着に敗れています 。勝ち馬からは2秒差でした。 レース後、田村調教師は「ハミを取ったり取らなかったりでリズムが悪く、調教のよさを出せずに終わってしまいました。1コーナーで前に入られて急ブレーキをかけたかと思えば、馬がいなくなったらハミをとってガツンと行こうとしていました。余力がなくなったかに見えて、終いはそれなりに脚を使っていましたし、ひとつも安定したところがありませんでした。調教ではまったく見せなかった部分を出してしまいましたので、馬具を試してみるなど、いろいろ考えていきます」と話しています。

■ 22/02/26 中山　未勝利・牝

2月26日(土)中山6R･3歳未勝利(芝2000ｍ･牝馬限定)戦に田辺騎手54kgでデビュー、馬体重は482kgでした。 好スタートから先行集団に加わりました。7番手のインで最初のコーナーを回り、向こう正面をリズムよく追走、3コーナーでの手応えも良好でした。しかし、バテて下がってきた馬を捌くことができず後退してしまい、勝ち馬から3.2秒差の13着に敗れています。 レース後、田村調教師は「競馬になりませんでした。好スタートから好位を取ることができたものの、勝負どころで前の2頭が同時に下がってきたため、行き場をなくしてしまいました。内にも外にも行けずで、引っ張りきってからの再加速は無理と言わざるを得ません。週明けの状態や出馬状況を見て、今後の予定を立てたいと思います」と話しています。

---

管理馬一覧 ／TOP PAGE