ギガワンダー
美浦・本間忍 厩舎

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■ キャロットクラブ公式ホームページより

(07/04/17)［美浦ＴＣ］ 「レース後、美浦に戻ってきて改めて状態を確認しましたが、喉鳴りが再発してしまったようです。前走までは喉の心配もなかったのですが、今回は出てしまったようです。様々な角度から今後について検討しましたが、やはり喉の状態が良くないことを考えると残念ではありますが、現役続行は難しいと思います」（本間師）この話を受け、協議を行った結果、１８日に中央競馬登録を抹消することになりました。本馬をお持ちの会員様へは追って書面をもちましてご案内申し上げます。

(07/04/12)［美浦ＴＣ］ １１日は美浦坂路での追い切り（５３秒８−３８秒２−２４秒９−１２秒３）。「順調ですよ。息の入り具合もいいですし、ソエも気になりません。この調子なら今週レースに使ってもいいと思います。前走で先行する脚を見せてくれましたし、ここは楽しみです」（本間師）１４日の福島競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に村田騎手で出走。

(07/04/04)［美浦ＴＣ］ ４日は美浦坂路での追い切り（５３秒１−３８秒４−２５秒４−１３秒１）。「ソエも落ち着いており、心配しなくていいですね。節の関係で使えるか判りませんが、状態がいいので、今のところ来週の競馬に向かいたいと考えています。２戦の内容から考えると、他馬を気にしてしまい、引っ掛かっている感じですね。４日の追い切りは馬の後ろから追い掛ける形でしたが、来週の追い切りでは他馬に追い掛けられる隊列を取り、レースでも行き切ってみようと考えています。体は若干太め感が残るものの、週末の微調整と来週の追い切りで引き締まってくるでしょう」（本間師）１４日の福島競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）もしくは１５日の福島競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）にいずれかに出走予定。

(07/03/29)［美浦ＴＣ］ ２８日は調整程度。２９日は美浦坂路での追い切り（５５秒１−３９秒５−２５秒９−１３秒０）。「左前ソエは落ち着いているようですが、日曜日に念のためショックウェーブを行いました。予防的なものですし、心配は要りません。馬体は相変わらず大きく見せますが、元からこういう体型ですし、使いながらシェイプアップしていけるでしょう。今日の調教の動きもまずまずでしたね。速いところをあと２〜３本追えば出走できるようになるのではないでしょうか。出来れば福島開催中に一度使いたいですね」（本間師）

(07/03/20)［山元ＴＣ］ 周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。「乗りながら右前のソエの状態をみていますが、特に変わりはないので、心配は要らないようですね。まだ馬体は重く見えるので、今後もシェイプアップに重点を置きながら乗り込み、良い状態で帰厩を迎えられるように取り組んでいきます」（山元担当者）

(07/03/13)［山元ＴＣ］ 周回でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。「右前にソエが出ていますが、師も言っていたように軽度のものなので、ケアをしていけば心配要らないでしょう。馬体が少し重く感じるので、緩まないように乗り進めていきます」（山元担当者）

(07/03/05)［美浦ＴＣ］ ７日に一旦放牧に出されることになった。「順調に調教も積めていたので中京開催を目標に進めていましたが、週末に右前に軽いソエが出てしまいました。程度としては軽いのですが、今は無理をさせる時期でもありませんし、ここは一旦山元へ放牧に出し、楽な状態にしてからまた使っていこうと思っています。おそらく一ヶ月程度で落ち着くでしょうから、今の状態から判断すると福島の後半から新潟あたりで復帰できるのではと考えています」（本間師）

(07/02/28)［美浦ＴＣ］ ２８日は美浦坂路で軽めのキャンター調整。「心身ともに疲れもなく、順調に調教を積むことが出来ています。今日の調教を見ても、動き、気配がいいことを再確認できました。ダートより芝の走りの方が良さが見られましたし、次走は予定通り芝のレースをを選択するつもりです。今週の想定で出走状況を見ればある程度判断出来るとは思いますが、可能なら中京の２〜３週目の芝１２００ｍに向かおうかと考えています」（本間師）

(07/02/22)［美浦ＴＣ］ 前走後に見られたような精神面・肉体面に疲れがドッと出るようなことはありません。一度使った面でも馬がしっかりしてきたということでしょう。数日楽をさせて様子を見てから今後について決めていこうと思っています」（本間師）

(07/02/07)［美浦ＴＣ］ 「今日改めて馬場入りし、ダクで軽く乗って状態を確認しましたが、問題ないようですし、１４日の坂路での動きも以前に比べると軽快になってきているので今週使うことにしました。デビュー時は若干太め残りでしたが、一度使ったことで馬体も気持ちも締まってきていると思いますし、前進に期待したいと思います。除外の可能性も高いですが、何とか出走させたいですね」（本間師）１８日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に村田騎手で出走。

(07/02/07)［美浦ＴＣ］ 「初めてのレースということもあり、肉体的にも精神的にも一杯一杯になったのか疲れが出てしまいましたね。ただ、今日の段階でだいぶ落ち着いてきましたので、数日楽をさせれば問題ないでしょう。来週以降の様子を見ながら次走については決めていくつもりです」（本間師）

(07/01/31)［美浦ＴＣ］ ３１日は美浦南Ｄコースでの追い切り（６５秒２−５３秒７−４０秒０−１３秒５）。「３１日はジョッキーに乗ってもらって感触を確かめてもらいました。若干トモの甘さは残るものの、現状としてはいい動きをしているのではないかとのことでした。芝での走りもよさそうとのことでしたが、脚元への負担も考えて今回はダート戦から始めたいと思います。馬体も日を追うごとに絞れてきましたし、動きもいいので、デビューが楽しみですね」（本間師）２月３日の東京競馬（３歳新馬・ダ１３００ｍ）に村田騎手で出走。

(07/01/24)［美浦ＴＣ］ ２４日は美浦坂路を登板後、南Ｄコースでの追い切り（６８秒１−５４秒１−３９秒５−１２秒７）。「馬体もだいぶ絞れてきましたし、動きもよくなってきましたね。今日の追い切りでは手前を変えずに走ってしまい、若さが見られましたが、『終い１ハロンを楽に１３秒切れるようになれば』という目安を、今の若い走りでもクリアー出来る状態になってきましたので、レースに向かおうかと考えています。来週、騎手に跨ってもらい感触を確かめてもらいます。その際、動きや馬体が重いようであれば１週延ばしますが、今の状態ならばおそらく来週のデビューが可能でしょう」（本間師）今のところ２月３日の東京競馬（３歳新馬・ダ１３００ｍ）に出走予定。

(07/01/11)［美浦ＴＣ］ １７日は美浦南Ｄコースでの追い切り（６９秒１−５４秒０−４０秒７−１３秒８）。「今日は終い仕掛ける程度の調教でした。息遣いも徐々によくなってきていますが、まだ完全ではないですね。馬体も軽い運動の日は汗取り合羽を着て取り組んでいることもあり、徐々に絞れてはいますが、まだ重たい感じがします。デビューを東京もしくは小倉を予定していますが、息の整い具合と馬体などの状態を見つつ、決めていくつもりです。イメージ的には１ハロン１２秒台を軽く出せるようになってくれればいいですね」（本間師）まだ未定も東京開催もしくは小倉開催を目標に定めて調整している。（本間師）

(07/01/11)［美浦ＴＣ］ １０日は美浦坂路で軽めの調整。「動きもいいですし、このままスムーズに進んで行ってほしいですね。このお母さんの仔は細身に映ることが多いのですが、この子は立派です。ただ、まだ余裕のある体つきをしているのは確かなので、デビューへ向けて汗取り合羽を着せるなどし、シェープアップしていこうと考えています。気候も暖かいので、絞りやすいと思いますよ。小倉のデビューも考えていますが、東京開催も考えています。ただ、まだ馬が若いこともあるので、デビューについては慎重に考えていきたいと思います」（本間師）

(07/01/05)［美浦ＴＣ］ ３日は美浦坂路を登板後、南Ｄコースでの追い切り（７１秒４−５５秒３−４０秒５−１３秒２）。「坂路だと１ハロン１５秒を切るのがやっとだったのですが、コースで追い切ったら素晴らしい動きを見せました。これから一追いごとに更にいい動きになってくるでしょう。体は少し立派に映りますが、デビューへ向けて乗り込んでいけば問題なくなるでしょう。このまま順調に進めば、小倉開催でのデビューをと考えています」（本間師）レース詳細はまだ未定も１回小倉開催でのデビューを視野に入れている。

(06/12/27)［美浦ＴＣ］ ２７日は美浦坂路での追い切り（５６秒６−４１秒１−２８秒２−１５秒１）。「無事にゲートに合格したので、徐々にペースアップしています。馬体は少し太い感じがありますし、息遣いもまだまだなところがありますので、このまま乗り込んでいきたいと思います」（本間師）

(06/12/22)［美浦ＴＣ］ ２２日にゲート試験を受け、無事合格。「２１日もゲート練習を行いましたが、入りで２回ほど立ち上がったため、少し叱りつけました。その甲斐があったのか、試験では入りも悪くなかったですし、出は速くはないのですが普通でした。とりあえず第一関門通過となりましたし、これからは実戦デビューに向けて、速めの調教を開始していくつもりです」（本間師）

(06/12/13)［美浦ＴＣ］ １３日は美浦坂路からゲート練習。「ゲート練習を開始しましたが、今のところは大きな問題はありません。兄姉たちより扱いやすい気性のようですし、問題なく進められると思います。来週一杯はゲートを中心にやって、遅くとも再来週あたりにはゲート試験を受けたいと思います」（本間師）

(06/12/07)［美浦ＴＣ］ ７日は美浦坂路で軽めの調整。「熱発はすぐに治まり６日から乗り運動を開始しました。７日は坂路に入れてみましたが、特に熱発で休んだ影響はありません。今週末からゲート練習を行う予定です」(本間師）

(06/11/30)［美浦ＴＣ］ ３０日は美浦坂路からゲート練習。「入厩以来、順調です。ゲート内でも大人しいですし、スタートもまずますです。この分なら大丈夫でしょう。今後はもう少々練習を積んでから、ゲート試験を受けることになると思います」（本間師）

(06/11/22)［美浦ＴＣ］ ２２日に美浦入厩。２３日は美浦坂路１本のキャンター調整。「到着して少しイライラしたけれど、馬房の前で１５分くらい時間をかけて落ち着かせてからは大丈夫でした。カイバも食べていますし、問題なくやっていけそうです。まずはゲート試験まで進めていきたいですね」（本間師）

(06/11/13)［山元ＴＣ］ １６日に山元トレセンへ到着。今のところ２２日に美浦入厩予定。

(06/11/13)［ＮＦ空港］ 今週中に山元トレセンへ移動し、近日中に美浦入厩予定。「１３日に状態を確認しました。いいですねぇ。だいぶ出来上がってきているので入厩させることにしました。山元移動後はそう時間を置かず、美浦へ連れてくる予定です」（本間師）

(06/11/07)［ＮＦ空港］ 周回でキャンター１６００ｍの後、屋外直線坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整。週１回はハロン１２〜１３秒を計時。「年内の移動を目標にペースを上げています。馬体も徐々に仕上がってきており、課題だった喉も今のところ鳴ることはありません。ハロン１２秒ではスピード感溢れる上質の走りを見せています」（空港担当者）

(06/10/31)［ＮＦ空港］ 周回でキャンター１６００ｍの後、屋外直線坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整。「喉の違和感もありませんし、体調もかなり上向いてきました。この分なら近いうちの山元への移動も可能と判断し、移動に備える負荷をかけることにしました。馬体重は４９５キロです」（空港担当者）

(06/10/24)［ＮＦ空港］ 周回でキャンター１６００ｍの後、屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター調整。週２回はハロン１４〜１５秒を計時。「まだ完璧ではありませんが、快調に攻め馬を積んでいます。この分なら近々の山元トレセンの移動についても検討できると思います」（空港担当者）

(06/10/17)［ＮＦ空港］ 周回でキャンター１６００ｍの後、屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター調整。週２回はハロン１４〜１５秒を計時。「ここにきての上昇度にはいいものがあり、動きにも冴えが増してきました。この分なら近々移動について検討してもいいかもしれませんね」（空港担当者）

(06/10/10)［ＮＦ空港］ 周回でキャンター１６００ｍの後、屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター調整。週２回はハロン１４〜１５秒を計時。「喉鳴りは完全に治るものではないので、多少気になる音は出ていますが、調整に支障をきたすことはありません。速目を開始したことで馬も目覚めたようで、積極的なキャンターを見せるようになってきました」（空港担当者）

(06/10/03)［ＮＦ空港］ 周回でキャンター１６００ｍの後、屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンター調整。「まだ速いペースまでいっていないので素晴らしいとまではいきませんが、相変わらず脚捌きの軽い、いいキャンターを見せています。喉の方も鳴ることはありません。あとは速めの追い切りを行った際に問題ないか、どうかですね」（空港担当者）

(06/09/15)［ＮＦ空港］ 周回ダートでダク４００ｍ、ハロン２０秒前後のキャンター２７００ｍを行っています。キャンター時の素軽い脚捌きは相変わらずで、喉の心配も今のところ見られないことから、今後は順当にペースを上げていけそうです。

(06/08/30)［ＮＦ空港］ 周回ダートでハロン２０秒前後のキャンター２７００ｍを行っています。喉の手術後は化膿を起こす等、順調さを欠くシーンもありましたが、現在では不安はすっかり解消し、徐々に距離を延ばしたり、ハロンペースを上げたりと順調に進められています。元から丸みを帯びた体型を有している本馬ですが、乗り込みの効果でその中にも芯の通った、しっかりとした馬体造りに変わってきました。

(06/08/15)［ＮＦ空港］ この中間も屋外直線坂路には入れず、周回ダートでハロン２２秒のキャンター２０００ｍを行っています。乗り進めていますが、喉の状態も良好で今後は様子を見ながら、屋外直線坂路での調整を取り入れたり、ペースアップを図ったりしていこうと考えています。

(06/07/31)［ＮＦ空港］ 化膿した喉は徐々に回復しています。現在はウォーキングマシン調整を経て、砂が深く、高い負荷のかかる周回ダートでハロン２４〜２５秒のキャンターを行っています。気温の上昇とともにしっかりと汗をかくようになってきており、いい感じに体も引き締まってきました。体の緩みもなく、喉の具合も気にならない程度ということもあり、今後は問題なく乗り進められるでしょう。

(06/07/14)［ＮＦ空港］ 舎飼休養を行っています。喉鳴りの手術痕は投薬治療を行っていることから良化傾向にありますが、まだ完全ではありません。もうしばらくは様子見を行い、運動開始につなげていきたいと思います。

(06/06/30)［ＮＦ空港］ 術後の経過も順調でしたが、手術痕の傷口が化膿してしまい、現在は舎飼休養を行い、治療に専念しています。患部は日を追う毎に良化していますので、頃合を見てウォーキングマシンでの運動を再開する予定です。手術前は空港牧場でも進んだ組に属していたこともあり、軌道に乗ってしまえば仕上がりは早いでしょう。

(06/06/15)［ＮＦ空港］ ウォーキングマシンのみの調整を行っています。「経過は順調ですが、凡そ術後１ヶ月は乗り運動を休む予定です」（空港担当者）

(06/05/31)［ＮＦ空港］ 喉の手術を考慮し、ウォーキングマシンのみの調整。「まだ乗り込み開始は先になりますが、適度な運動負荷をかけられる状態なので、マシンを行っています」（ＧＷ担当者）馬体重472kg

(06/05/16)［ＮＦ空港］ 「乗り役から喉がなる感じがすると報告を受けたため、内視鏡による検査を行った結果、喉鳴りが判明しました。そう軽いものではないので近日中に手術を行う予定です」（空港担当者）

(06/05/15)［ＮＦ空港］ 屋内周回でハロン２０秒のキャンター１６００ｍの後、屋内坂路でハロン１５秒のキャンターを消化しています。また週２回はハロン１３秒のキャンターを課していますが、体調面に一切の翳りは見られません。元気に満ち溢れ、脚元もすっきり見せていることから、今後も速いところを継続して行い、芯から鍛えていきます。

(06/04/28)［ＮＦ空港］ 屋内周回でハロン２０秒程度のキャンター１６００ｍの後、屋内坂路で１５−１５を毎日消化しています。また週２日はハロン１３秒と非常に速いところを行っています。速目の調教が確実に実になり、パワー溢れる、いかにも競走馬らしい見栄えのする体つきになってきました。馬体重477kg

(06/04/14)［ＮＦ空港］ 屋内周回でウォーミングアップ１６００ｍを行った後、坂路でハロン１６秒のキャンター１本を消化しています。また週３日は坂路で１５−１５を行っていますが、まだまだ十分な余裕が感じられます。春を迎えての良化が顕著な一頭です。

(06/03/27)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでキャンター１６００ｍを行った後、屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本を行っています。また週３日は坂路のペースを１５−１５にペースアップしています。脚捌きの力強さは父を彷彿とさせるものが出てきており、鍛えた分だけ伸びてくれるタイプと思われます。

(06/03/14)［ＮＦ空港］ 屋内坂路で週２回のハロン１４〜１５秒を開始しました。速目を行うようになってからの動きは抜群で良化具合は顕著です。力強い脚捌きは父を彷彿とさせるものがあり、おそらく鍛えてよくなるタイプと推察されます。

(06/03/08)［ＮＦ空港］ 馬名決定：ギガワンダーGiga Wonder〜１０億倍＋父名。人々驚嘆させる走りを期待して。（英語）

(06/02/28)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター１６００ｍを行った後、屋内坂路コースでハロン１８〜１９秒のキャンター１本を行っています。背中の柔らかさは目立っており、今後速いところを行う過程で更なる真価を遂げてくれそうな雰囲気があります。馬体重470kg

(06/02/14)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでの普通キャンター１６００ｍと屋内坂路コース（７５０ｍ）でハロン２０秒のキャンターを行っています。ここにきて背中の柔らかさが出てきており、乗り役からはかなりの乗り味と評判になっています。こちらの思惑通り、ゆったりした負荷をかけることで、じんわり良くなってきていることは喜ばしい限りです。

(06/01/27)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースで普通キャンター１６００ｍを行っています。また週２回は周回の後、屋内坂路コース（７５０ｍ）でハロン２０秒のキャンターで上がっています。集団調教ではやや他馬を気にし過ぎるところがありますが、走り自体は徐々に良さが出てきています。馬体重481kg

(06/01/13)［ＮＦ空港］ 周回コースでキャンター８００ｍを行い、週１回は屋内坂路コース（７５０ｍ）で１本登坂しています。まだ子供っぽさはありますが、キャンターに下ろすととても柔らかくバネの利いた小気味良い脚捌きを見せています。このタイプは調教を重ねる毎に成長するタイプということもあり、じっくり進めていく方針です。

(05/12/20)［ＮＦ空港］ 周回コースでキャンター８００ｍを行い、週１回は屋内坂路コース（７５０ｍ）で１本登坂しています。まだスローペースでの調整ですが、日々の仕草の中にも確かな成長が認められ、調教中もだいぶ他馬を気にしなくなってきました。 馬体重458kg

(05/12/12)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでダクとハッキング１２００ｍを行っています。まだ、一緒に調教を行っている他馬や調教施設の環境に慣れない面はありますが、徐々には進歩が見られるので自ずと解消してくれるでしょう。今後も成長に合わせた調教負荷をかけつつ、少しずつ様々なことに慣らし、走りに集中できるように調整を行っていきます。

(05/11/28)［ＮＦ空港］ 環境への適応を重視した調整を行ってきましたが、この中間より馬場入りしています。現在は屋内周回コースでダクとハッキング１２００ｍを行っています。人間に対しては従順で人なつっこいのですが、他馬や環境の変化等に過敏に反応するところがあるので、この点の解消がこれからの課題になるでしょう。馬体重459kg

(05/11/11)［ＮＦ空港］ ＮＦ空港の環境にも徐々に慣れ、現在はウォーキングマシン調整と併行して背慣らし等、厩舎内での馴致を行っています。早来Ｆでウォーキングマシンまで進めていたことでＮＦ空港でも順調に馴致が進んでいます。特に問題もなく馴致を行えていることから近々屋外へ出て乗り運動を行うことになるでしょう。

(05/10/28)［早来Ｆ］ １０月１４日に早来Ｆより移動。現在は移動後間もないため新しい環境に慣らすことに主眼を置き、ウォーキングマシン程度の軽めの運動を行っています。早来Ｆでは順調に放牧を積み重ね、すこぶる順調な成長を遂げました。タフネスぶりは相変わらずで、全く疲れを知らずにいつも放牧地を駆け回っていました。また併行してウォーキングマシン馴致を行っていたので、今後の馴致もスムーズに進むでしょう。 馬体重468kg

(05/10/13)［早来Ｆ］ 放牧のみ行っています。まだ幼い面は残りますが、馬本来の気質は素直で、特に手を煩わすことはありません。好奇心が旺盛なことから放牧地を所狭しと駆け回っていますが、疲れた様子を全く見せないことから、スタミナ豊富であることは間違いなく、丈夫な競走馬になってくれるでしょう。１０月１４日に馴致を開始するため、ＮＦ空港に移動します。

(05/09/28)［早来Ｆ］ 放牧のみ行っています。標準サイズの馬体はバランスが際立っています。ここまで成長過程で不安を抱えたことのないタフさは際立っており、これからも問題なく馴致や調教をこなしていけるでしょう。 現在の馬体重は444kgです。

■ 測尺・体重表(０５年９月６日現在）

体高：156.5 胸囲：174 管囲：19.6 体重：430

■ 募集カタログコメント／０５年募集

ロベルト系特有の腹袋を持った、やや小柄で程よいボリュームの馬体はまとまりがよく、四肢の各関節の造りも正確で乾燥度も申し分なく全体的に欠点が見当たりません。好奇心に満ち溢れたストレートな気性で、人にも馬にも臆するような事はなく、チャレンジ精神も旺盛です。夜間放牧を終えた後でも休むことなくケロリとしているところを見るとスタミナも無尽蔵に蓄えているようです。同じ母の父を持つウイングランツやエアエミネムの実績や父系の特長から考えても本馬の持久力は裏付けされており、競馬場でもタフガイぶりを見せてくれるでしょう。

父)ジンジャーリリーの04
牡馬・栗毛・２００４年３月２６日生れ（美浦・本間忍）
生産牧場：本間牧場・繋養：早来ファーム 　全４００口●総額１，４００万円

*グラスワンダー 1995 栗毛	Silver Hawk 1979 鹿毛	Roberto	Hail to Reason
			Bramalea
		Gris Vitesse	Amerigo
			Matchiche
	Ameriflora 1987 鹿毛	Danzig	Northern Dancer
			Pas de Nom
		Graceful Touch	His Majesty
			Pi Phi Gal
ジンジャーリリー 1993 栗毛	Alysheba 1983 鹿毛	Alydar	Raise a Native
			Sweet Tooth
		Bel Sheba	Lt. Stevens
			Belthazar
	Blushing Katy *ブラッシングキャティ 1984 栗毛	Blushing Groom	Red God
			Runaway Bride
		Catherine's Bet	Grey Dawn
			Betsy Be Good

母： ジンジャーリリーは５戦。産駒 　　ニアフュージョン(00 牡鹿ジェイドロバリー）３勝，江差特別 　　サララ(02 牝鹿アドマイヤベガ）１勝 祖母： 　*ブラッシングキャティBlushing Katyは米国産，加３歳牝馬チャンピオン，米12勝， 　　　　　ダッチェスＳ-Ｇ�V，エトビコークＨ-Ｇ�V，同２着，Royal NorthBreeders' Cup S，Tomboy S， 　　　　　Ellis Park Budweiser Breeders' Cup H ，スターシュートＳ-Ｇ�V２着，シーウェイＳ-Ｇ�V３着。産駒 　　ベリーリズミック：４勝，衣笠特別，尖閣湾特別 　　ドゥアズマムディド：北海道(公)２勝 　　エモーション：南関東(公)１勝 　　エアポジティヴ：新潟(公)１勝 曽祖母： 　キャサリンズベットCatherine's Betは米12勝，フィレンゼＨ-Ｇ�U，レイディーズＨ-Ｇ�T２着， 　　　　　ロングアイランドＨ-Ｇ�V３着。産駒 　　ミッドナイトベット：８勝，京都記念-Ｇ�U，金鯱賞-Ｇ�U，同２着，京都金杯-Ｇ�V，メキシコＣ， 　　｜　　古都Ｓ，津軽海峡特別，奥尻特別，大阪杯-Ｇ�U３着，マイラーズＣ -Ｇ�U５着，群馬記念(交)-Ｇ�V５着， 　　｜　　香港１勝，香港国際Ｃ-Ｇ�U。種牡馬 　　レガッジRegazzi ：米２勝，ヴィクトリアＳ-Ｇ�U３着 　　キャサリンズクラウンCatherine's Crown ：米１戦。産駒 　　　　　ミシェルズクラウンMichelle's Crown ：米２勝，Battler Star H ２着 四代母： 　ベツィビーグッドBetsy Be Goodは米３勝，ローレンスリアライゼイションＳ２着，アラバマＳ３着。産駒 　　マワシクMawathik：北欧７勝，ノルウェー2000ギニー-Ｇ�U，Stockholm CupInternational-L 　　ブライダルクイーンBridal Queen：不出走。産駒 　　｜　ミスタージョルジュMr. Jorge ：ベネズエラ２歳牡馬チャンピオン，ベネズエラ９勝，ベネズエラダービー， 　　｜　｜　　　Premio Antonio Jose de Sucre ，ベネズエラセントレジャー２着 　　｜　ペデルナルPedernal ：ベネズエラ５勝，Premio Jose Maria Vargas ，アソプロリン金杯-Ｇ�T３着 　　ラディアントベルRadiant Belle ：不出走。産駒 　　　　ダートDart：米15勝，Ruidoso Budweiser Breeders' Cup H ，RuidosoDerby ２着 五代母： 　ボワゼアナBoiseanaは米７勝。産駒 　　ワージアナWorthyana ：米７勝，カムリーＳ-Ｇ�V３着。産駒 　　｜　バルタザールビーBalthazar B.：米14勝，クラークＨ -Ｇ�V，Walter HaightH ， 　　｜　　　Tri State Breeders' Cup H ２着 　　フローティングドラーFloating Dollar：米３戦。産駒 　　　　スインギングライトSwinging Light：米５勝，Louisville S ２着，ベンアリＨ-Ｇ�V３着