ゴシェナイト
美浦・田中剛 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(12/09/11)［美浦トレセン］「週末の歩様があまり良くなく、残りの期間を考えても週明けまでがリミットで、その状態で判断するつもりでした。実際のところ、大きなハ行とまでは行かないまでも変に首を使うような歩きで、決していい歩様とは言えませんでした。その状況からクラブの方とと相談した結果、平地競走は難しいため新しいステージへのチャレンジをしようということになりました。そのためには今抱えている不安を取り、障害の基礎練習を積むために放牧に出すことになったんです。放牧までにもう一度しっかりと確認して天栄に引き継ごうと思って、今回３度目のレントゲン検査を行ったところ今まで見られなかった蹄骨部に骨折線が出ていることが判明しました。獣医師に確認を取ったところ、“程度にもよるけれど傷めてから２〜３週間経って画像上に出てくることはある”とのことでした。膿が抜けそうで抜けない状況で、前走からしばらく経っても状態に変化がないので頭を抱えていたところだったのですが、最初の診断からまさか蹄骨を骨折しているとは思いもしませんでした。前走でもうワンチャンスを獲得できましたし、何とかしてあげたかったのですが、このような形で諦めなければいけなくなってしまい、本当に申し訳ございません」（田中剛師）残りの未勝利期間を考えてギリギリまで回復を待っていたのですが、今週に入っても状況に進展がなかったため、一度は障害戦への参戦を目指しました。しかし、放牧前のチェックのために撮ったレントゲン検査で骨折線が見つかってしまいました。蹄骨部の骨折ということで、完治にはしばらくの期間がかかってしまいますし、再発の可能性が高いことも否めません。そういったことを踏まえて田中剛調教師と協議を行った結果、現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (12/09/05)［美浦トレセン］５日は軽めの調整を行いました。「引き続き様子を見ているところですが、まだ痛みがこもっているようで歩様はもうひとつシャキッとしきれません。残り期間を考えると苦しいところではありますが、心肺機能を落とさないためにも騎乗調教で負荷をかけにくい現状ではプールを併用することも考えていくつもりです。来週あたりまでに時計を出せるようになればギリギリ間に合うでしょうし、何とか改善できるように対応していきたいです」（田中剛師） (12/08/29)［美浦トレセン］２９日は軽めの調整を行いました。「先週木曜日から乗り出したのですが、最初のうちは歩様も問題なく大丈夫だと思っていたんです。ただ、週末あたりの様子を見ると再び脚元を気にしているような感じで歩様がやや芳しくありませんでした。違和感が多少なりともあるのでしょうから鉄橋蹄鉄を履かせて保護をしているのですが、普通の鉄のときよりいくらかいいもののまだ万全とは言えません。もしかしたらぶつけたことで中に炎症を起こしている可能性もあるので、それが落ち着けば楽になってくれると思うんですけれどね。未勝利期間との兼ね合いを考えるといつまででも時間が許されるわけではありませんが、何とかいいほうへ向けられるように装蹄師さんとも協力しながら対応していければと思っています」（田中剛師） (12/08/23)［美浦トレセン］２２日、２３日は軽めの調整を行いました。「レース後に左前脚を気にするような歩様を見せたのでかなり焦ったのですが、そのときの診断ではザ石の可能性が高いだろうという見解だったんです。ただ、歩様が安定しなかったため念のため間をあけて検査したところ骨などに異常はありませんでした。改めてよく見たところ左前の蹄の内側部分に斜めに亀裂が入っていたんです。おそらくモタれもきつかったですし、レース中に他の脚でぶつけたことで痛くなったんだと思います。幸い、現在はダクも踏めますし、レース直後よりかなり歩様も良くなっています。獣医の判断でも乗り出していいということでしたし、ちょうど鉄を替えるタイミングなので鉄屋さんに見てもらって対処しました。そして、今朝は北馬場でダートコース、芝コースを歩かせてキャンターも踏ませてみたのですが大きな違和感はありませんでした。せっかく頑張って権利を獲ってくれたところだっただけにかなりハラハラしましたが、大事に至らなくて良かったです。ご心配をおかけしました。様子を見ながら中山開催への出走に向けて調整を行っていきたいと思います」（田中剛師） (12/08/16)［美浦トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。「想定段階ではどちらも除外対象ではありましたが、想定でのダート１８００ｍへエントリーする予定の馬の総数からしてどちらかには出られるはずと思っていました。ギリギリまで状況を見た結果、土曜日へ向かうことになりました。土曜日ならば一誠がいるのでベターだと思っていたところでしたから良かった。厳しいローテーションではありますが、前々走の内容から力は足りるはずです。前走は脆さが出てしまいましたが、気分良く運べれば違うはずです。できることならば外枠からすんなりといける競馬が理想ですよね。ただ、秘策として昨日の追い切りで気持ちが乗るように刺激は与えておいたのでスタートからグッと行って先手を取れれば。ラストチャンスかもしれませんし、何とかいい結果を出してくれることに期待しています」（田中剛師）１８日に新潟競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に村田騎手で出走いたします。 (12/08/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｐコースで追い切りました（７２秒１−５５秒９−３９秒７−１２秒２）。「出走の機会を探りながら調整を行っています。いつでも使えるような調整をしなければいけませんから今週となってもいいように今朝はポリトラックでサラッと動かす調整をしました。私が跨って追い切ったのですが、オーバーワークは避けなければいけませんから速くなり過ぎないように特に注意して動かしています。実際のところ終い重点で悪くない動きを見せてくれましたし、順調に来ていると思います。想定を見てみたところ今週は牝馬限定戦を含めてダート１８００ｍが３鞍あり、分散してくれそうな状況。それで入る可能性もありそうですから今週のつもりで準備していきます」（田中剛師）１８日もしくは１９日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (12/08/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「先週は残念な結果となってしまいました。調教はオーバーワークにならないようにソフトなものにしかしませんでしたし、コンディション的には悪くなかったと思うんですけれどね。短い間隔で続けて競馬へ行ったことと揉まれたことで苦しさを出してしまったのかもしれません。そうは言っても限定未勝利にも出られませんし、残り少ないこの時期に放牧に出すわけにもいきませんから、手元に置いて気分転換も図りながら調整していって次走のチャンスを狙っていきたいと思っています」（田中剛師） (12/08/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒８−５５秒７−４０秒９−１３秒０）。「先週お話しましたが、相手関係を見てチャンスが少しでも高そうと思えれば積極的に行くつもりでしたので、今朝軽く時計を出しました。来週以降になっても支障がなく、今週の競馬となっても対応できるように５ハロン７０〜７１秒くらいのところで息を作っておく調整をしたのですが、ほぼ思惑通りの調教を行うことができました。コンディションはいい意味で変わらずきていますし、問題ありません。その上で想定で予定しそうな馬たちを見ていたところ、持ち時計などからもチャンスはありそうなメンバー構成です。もちろん明日の投票までに変化も出るでしょうから、このままかどうかはわかりませんが、チャンスがありそうな魅力を感じられるものでしたので、今のところ明日の馬の具合や状況の大きな変化がなければ今週行こうと考えています。村田一誠が日曜日に新潟へ来ていますし、引き続き乗れるのもプラスです。また、少しハミに頼ったりモタれがある馬なのでジェーンビットというハミに替えて対応するつもりです。前走の競馬もタフな中で頑張っていましたし、何とかいい結果を残して欲しいと思います」（田中剛師）５日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に村田騎手で出走を予定しています。 (12/07/26)［美浦トレセン］２５日、２６日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は結構タフな展開に持ち込んでいただけに最後がちょっと心配だったのですが踏ん張ってくれました。もちろん掲示板で満足しているわけにはいかないのですが、少しずつ課題点も良化してきて力もつけてきているのを見ることができたレースだったと思います。心配していた体も減らさずに済みましたし、何とか今の状態をキープして次走へ向かいたいと思っています。美浦に帰ってきてからの様子を見ていても大きな問題はありませんし、元気にしています。基本線は中２〜３週くらいの間隔で次走へ臨むことなのでしょうが、チャンスが大きいとあれば積極的に行かなければいけないでしょう。あくまでも馬の状態と相談しながらになりますが、来週からメンバーも見つつレースを選びたいと思っています」（田中剛師） (12/07/18)［美浦トレセン］１８日は美浦南Ｐコースで追い切りました（７２秒１−５５秒５−４０秒４−１２秒２）。「今週の追い切りは私が直接跨って行いました。先週は坂路にて終い重点でまずまずの動きを見せてくれましたし、今朝は少し長めで動かしたいと思ったのでポリトラックへ入れています。今回もあまりガツンと行かないように注意しながら動かしつつソロッと出したのですが、テンが１６秒半くらいで全体時計が少し遅くなってしまいました。理想より少し遅くて申し訳ありませんが、体を減らしたくないと思っているのでそういう意味ではオーバーワークになるよりいいだろうと解釈しています。動きや息遣いなどはいいし、態勢は整ったと思いますよ。あとは新潟までの輸送を無事にクリアして何とか前走より少しでもプラスで送り出せれば。そして、最低でも掲示板。もちろんいちばんいいところにまで来て欲しいと願っています」（田中剛師）２１日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に村田騎手で出走を予定しています。 (12/07/12)［美浦トレセン］１１日は美浦坂路で追い切りました（５６秒３−４０秒９−２６秒４−１２秒８）。１２日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切りは時計がちょっと速くなりすぎたので週末も普通キャンターまでにとどめておきました。特に肉体的な反動はなかったのですが、一気に負荷をかけすぎると先々で堪えてしまいかねませんからね。今週も馬とのコンタクトを重視してじわっと負荷をかけたかったので、今回は調教を手伝ってくれる義行ジョッキーを背に行いました。思惑通り前半はじわっと行かせて終い重視。時計の通り上手く調教をつけてもらえたと思います。体はやや寂しく見えるのは変わりないのですが、体調は安定していますし、この調子で乗っていきたいですね。一誠も新潟へ来ると言ってくれているし、問題なければ来週の競馬を考えるつもりです」（田中剛師）２１日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に村田騎手で出走を予定しています。 (12/07/05)［美浦トレセン］４日は軽めの調整を行いました。５日は美浦坂路で追い切りました（５０秒４−３８秒５−２７秒０−１４秒４）。「水曜日は雨の影響もあって馬場コンディションがひと息だったので、融通の利くタイミングでしたし、木曜日に追い切ることにしました。戻ってきてこれから徐々に立ち上げるところなので今日は１５−１５から終いを放すようなイメージで動かせればと思っていたのですが、テンからハミをグッと銜えてしまい、馬に引っ掛けられてしまっていました。調教後、獣医さんにしっかりチェックしてもらってもどこか過度に負担がかかったようなところも見られないということでしたので、とりあえずは大丈夫そうです。本当に申し訳ありません。騎乗したスタッフにもよく言っておきました。帰厩当初は体がちょっと寂しく４７０キロほどだったのですが、今は少し増えて４７６キロほどになっています。馬のコンディションなどを見ながら進めていきます」（田中剛師）今後の仕上がり具合を見ながらになりますが、早ければ２１日の新潟競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (12/06/28)［美浦トレセン］２８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄でじっくり調整してもらって、ダート中距離戦を考えるにあたって程よい間隔にもなってきたかなと思えましたから、今日の検疫を確保して帰厩させることにしました。体のコンディション等をよくチェックしながら少しずつ動かしていきます。あくまでも進み具合を見ながらになりますが、おそらく新潟開催あたりを目指すことになるでしょう」（田中剛師） (12/06/26)［ＮＦ天栄］角馬場や周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間もコースを主体にしてじっくり動かすようにしています。走っているときの雰囲気は悪くないですが、体をもうちょっとふっくらさせてあげられれば理想的かなとは思っています。ただ、悪くもないですし、声がかかっても対応できるレベルだと思います。調教師からもそろそろ競馬も考えられる出馬状況になってきたから近々戻すかもしれないと言われていますので、体調を整えて送り出す準備をしていきます」（天栄担当者） (12/06/19)［ＮＦ天栄］角馬場や周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週に引き続きじっくり動かす調整方法を取っていますが、目的としていたとおり体も回復してきて徐々にいい形になってきつつあると思います。先週は角馬場など小さな馬場を用いていましたが現在は周回コースにも入ってゆったり気持ちも落ち着かせるように走らせています。折を見てもう少し伸ばしたりすることも考えますが、じっくり動かすことをメインに乗っていくことになると思います」（天栄担当者） (12/06/12)［ＮＦ天栄］角馬場などで軽めのキャンター調整を行っています。「体に大きなダメージはありませんし、脚元も変わりありません。気持ちのコントロール、そして少し寂しく見える体の回復を促すために現在は小さな馬場を用いてじっくり動かすようにしていますが、雰囲気自体は悪くないですよ。出馬状況との兼ね合いもあるのでまだ乗り進めていませんが、様子を見ながら徐々に負荷をかけていこうと考えています」（天栄担当者） (12/06/05)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週帰ってきてリフレッシュを兼ねた調整を行うようにしています。レースと輸送を経て体がいくらか寂しく見えるようになってきたので、乗り出してはいるもののハッキング程度のごく軽めのペースで動かしています。体の回復具合にあわせて乗る内容も強めていきますが、使ってきている馬なのでビッシリやりこむことはないのかなと思っています」（天栄担当者） (12/05/30)［ＮＦ天栄］「前々回の競馬に続いて前回もあと少しというところで歯がゆさが残りますが、芝でもうひとつだったことを考えるといい傾向にあるのは確かですよね。先週の競馬は目標にされた分の苦しさもあったでしょうし、何とか巻き返したいですね。レース後の様子を見ていましたが、脚元を含めて馬体に大きなダメージは見られませんでした。本日いったん天栄へ放牧に出させていただきましたが、緩めないように乗ってもらいながらリフレッシュを促し、出馬状況を見ながら戻すタイミングを考えていければ理想的と思っています。描いているイメージは福島の最後あたりから新潟あたりを目指したいなと考えているところです」（田中剛師）３０日にＮＦ天栄へリフレッシュ放牧に出ました。 (12/05/23)［美浦トレセン］２３日は美浦坂路で追い切りました（５２秒１−３７秒９−２５秒４−１２秒７）。「帰厩後に一度一誠に乗ってもらいましたが、今朝も彼を背に追い切りを行いました。馬場でじっくり乗った後に坂路へ向かう同じパターンですが、脚元も落ち着いていますし、精神的にも悪くないのでこのような形で負荷をかけることができています。リズム良く走らせるように指示しましたが、動きは上々でしたよ。一誠も好感触を得ることができたようで、前回跨ったときよりも状態は上向いていると言ってくれました。前回がちょっとタフな競馬であと少しのところで権利を獲り逃しましたが、キッカケになるような走りを見せてくれました。さらに前進を図るためにも今回同じコンビで向かいたいと思います。東京コースでじっくり運んで最後にどれだけ頑張れるか。想定を見る限りギリギリ出られそうですし、無事に出走し、いい走りをしてくれることに期待したいと思います」（田中剛師）２７日の東京競馬（３歳未勝利・ダ１６００ｍ）に村田騎手で出走を予定しています。 (12/05/16)［美浦トレセン］１６日は美浦坂路で追い切りました（５３秒４−３８秒３−２４秒８−１２秒６）。「先週に続いてコースでじっくり動かしたあとに坂路で速いところを行いました。走っている際の力み方などが課題ではありますが、先週と同様に今回もまずまずで比較的リラックスして走れていたような気がします。脚取りもまずまずだし、感触も良好ですよ。さすがに今週という感じではなさそうで、もう数本は追い切りを重ねたい。そう考えると競馬は来週か再来週あたりになるでしょう。来週から２場開催になるので出馬状況次第でもありますが、馬の具合と状況を照らし合わせつつレースを決めていきたいと思っています」（田中剛師） (12/05/09)［美浦トレセン］９日は美浦坂路で追い切りました（５４秒６−４０秒５−２６秒５−１３秒４）。「先週戻ってきて徐々に動かしていますが、脚元、体調ともに気になりませんし、順調に進め出せています。今朝は集団で馬場に入り隊列を作ってコースをじっくり走らせ、その後は坂路へ移動し、速いところをやりました。前走跨ってくれた一誠を背に追い切ったのですが、一気に上がるのではなくじわじわと上げていくような感じで悪くないリズムで走り終えることができていましたよ。これから上げていってから競馬となることを考えると新潟はちょっと間に合わないかなという気がしていますので、おそらく東京開催中の競馬を目指すことになるでしょう。一誠も“トモの緩さを考えると広いコースのほうがベターなのでは”と言っていますから次走はさらに頑張って欲しいですね」（田中剛師） (12/05/02)［美浦トレセン］２日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄で前走後の疲れもケアしてもらえて普通に乗れる状況になっていましたので、ごく短期間ではありましたが今週戻すことにしました。前走の内容からダートで期待ができそうですし、調教を積みながら次走を考えていきたいと思っています。よろしくお願いいたします」（田中剛師） (12/05/01)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。２日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「前走後帰ってきて心身のケアを行いながら調整を進めていますが、いい意味で状態面に変わりはなく乗り出し後も問題ありませんでしたよ。現在は普通に乗っているところですが、体調面に問題も感じられないことから今週再びトレセンへ戻ることになりました。前走は少し光の見える走りでしたし、何とかこのまま前進して欲しいですね」（天栄担当者） (12/04/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週いったん放牧になり、こちらへ帰ってきています。体が減っていたのでその点を特に注意して見ているのですが、それほど極端に悪く見せることはありませんね。一応レース後の回復を促すためにまだ騎乗調教は行っていませんが、トレッドミルには入れています。様子を見ながら進めていって可能ならば新潟開催が行われている時期の競馬を目指せるように乗っていきたいですね」（天栄担当者） (12/04/18)［美浦トレセン］１８日は軽めの調整を行いました。「先週は出入りの激しい競馬でその中で積極的に動いたクチだったので最後はあと一歩のところで掲示板を取れなかったのですが、ダートで進展が見られたのは大きな収穫でした。稽古の動きからいいところはあると思っていただけに少しだけでも光が見えたのは今後に活きることです。レース後の状態を見ていますが、脚元に関しては今のところ落ち着いています。ただ、ダートの中距離ならばすぐに使えるかなと思っていたところ短くても４節から６節ほどの間隔が必要そう。テンションの高揚があるのは良くないでしょうし、オンオフをつけて競馬へ向かうようにしたほうがいいでしょうから、短期放牧に出してリフレッシュを図りたいと思います。体を少しふっくらさせてもらい、出馬状況を見ながら再度具体的なことを考えていければと思っています」（田中剛師）１９日にＮＦ天栄へリフレッシュ放牧に出る予定です。 (12/04/11)［美浦トレセン］１１日は美浦坂路で追い切りました（５４秒３−４０秒６−２７秒３−１３秒７）。「先週の追い切りは前半からビシッと行くようなものを課しましたので、今週は整えるようにサッと動かす追い切りを行いました。馬の具合はいいですし、動きも上々です。脚元も安定していて、競馬を考えることができる状態になっているような気がします。追い切り翌日の明日の状態をよく確認してからになりますが、今のところ今週の福島へ向かう予定にしています。かなり混雑しているのでもしかしたら状況次第で変わる可能性もあるかもしれませんが、今のところ日曜日のダート１７００ｍ戦を村田一誠ジョッキーで予定しています。これまで芝でもうひとついい結果を出せませんでしたから今回はダートへ矛先を向けてみます。持っているものは悪くないと思えるだけに、何とか変わり身を見せて欲しいと思っています」（中野渡助手）状況次第で変更になる可能性はありますが、１５日の福島競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に村田騎手で出走を予定しています。 (12/04/04)［美浦トレセン］４日は美浦坂路で追い切りました（５１秒５−３８秒７−２６秒５−１３秒９）。「ここ最近はコースも織り交ぜながら時計を出していましたが、今週は背腰の具合も徐々に上向いてきたように感じましたし、気持ちの面を確認する意味合いも込めて坂路で追い切りました。結果的にはテンから気持ちが入っていて、行きっぷりが少し良すぎたところがありましたね。前半が速くなった分、終いは少し時計がかかる形になってしまいました。ただ、上がってきたときの雰囲気は悪くないですし、これならばそう遠くないタイミングで競馬へ向えそうですね。まだハッキリと決めたわけではないのですが、早くて来週以降のタイミングで競馬を考えていきます」（田中剛師） (12/03/29)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｐコースで追い切りました（７０秒３−５４秒９−４０秒５−１２秒５）。２９日は軽めの調整を行いました。「先週帰厩して様子を見ながら動かしていますが、体調面の変動はありませんし、問題なく乗り進めることができていますよ。週末は時計になっていないようですが、ポリトラックで終い３ハロンくらいを１５−１５で流していますし、今週は水曜日に再びポリトラックコースへ入れて追い切りました。最初の段階なのでビッシリやるのではなく慣らしていくような形で負荷をかけました。これまでは坂路主体だったのですが、脚元は今のところスカッとしていますし、今はポリに入れるようにもしています。背腰に若干の疲れを感じる部分もあるから下を中心にしているのもありますが、変化をつけることでプラスな面はあるはずです。このあとも徐々に動かしていって下地を作り、レースへ向かえるように仕上げていきます」（田中剛師） (12/03/21)［美浦トレセン］ＮＦ天栄では周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っていました。２１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「いい意味で変わりありませんし、この馬なりに順調と言えると思います。調教内 容自体はそれほどビシビシ乗り込むペースのものを課しているわけではありませんが、脚元、体調を含めてコンディションに変化はありませんでした。 厩舎から今日の検疫を確保できたと連絡がありましたので送り出しましたが、一つでも上の着順を目指して頑張って欲しいと思います」（天栄担当者）「天栄へ放牧に出してじっくり調整を行ってもらっていましたが、いい意味で変わりなく乗り込めていたようです。脚元も安定しているようですし、リフレッシュにもなったでしょうから今週戻すことにさせていただきました。明日から徐々に動かしていき、様子を見ながらピッチを上げていきます。まだどこと決めずに馬の感触を見ながら詳細を考えさせてください」（田中剛師） (12/03/14)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「軽めのキャンターで様子を見ていましたが特に問題はみられませんし、通常のペースで周回コースを走らせています。動きを見ていると体に硬さを感じさせますので、体をしっかりと解すようにして乗っています。それほど長い期間の放牧にはならないでしょうししっかりと乗って行きます」（天栄担当者） (12/03/06)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「今週も先週に引き続き周回コースに出てじっくり動かすようにしています。以前は腱周囲にモヤモヤしがちなところがあったようですが、今回帰ってきてからの様子を見ているとそのような不安に思う部分はそれほど目立ちませんよ。帰ってきて日が浅いこともありますし、少しずつ乗っていって再入厩を目指して調整を行っていくつもりです」（天栄担当者） (12/02/28)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週はマシンやトレッドミルでの運動にとどめてレース後のケアを行っていましたが、馬体をチェックしたところ大きな傷みはなさそうに感じましたのでこの中間より乗り出しています。脚元も安定していますよ。現在は騎乗調教を行っていて、ショートトラックに入れてじわっと動かすメニューですね。乗りながらチェックしていきますが、それでも問題なさそうならばさらに進めていって再びトレセンへ送り出せるようにしていきます」（天栄担当者） (12/02/22)［ＮＦ天栄］「先週はもう少しいい競馬になるかなと思っていたのですが、終始ササりっぱなしで上手な走りができていませんでした。稽古での走りなどからいいスピードで走る馬だし、芝がいいかなと思っているのですが、どうもワンペースになりがちですし、今度はダートも含めて考えようかと思っています。レース後は脚元などに異常はなかったものの、精神的なもののリフレッシュも兼ねていったん放牧に出させていただきました。天栄での様子を見ながら考えていきますが、このあとは福島や新潟開催もありますし、状況に合わせて戻すタイミングを決めていきたいと思っています」（田中剛師） (12/02/21)［ＮＦ天栄］２１日にＮＦ天栄へリフレッシュ放牧に出ました。「先週の競馬は力みが見られて最後は脚が上がってしまう形になっていました。いったん放牧に出てくるということになりましたので、脚元や全体的な疲れの有無などをよく見つつ調整を行っていければと思っています」（天栄担当者） (12/02/15)［美浦トレセン］１５日は美浦坂路で追い切りました（５４秒０−３９秒１−２５秒２−１２秒４）。「先週追い切った後も順調に来ていますよ。そのあとは週末にも時計を出したのですが、その際は私が直接跨らせてもらったんです。週末の調教なので全体時計は遅めにして、終いだけを少し伸ばすような形にしましたから時計が５５−４０なのは大体思惑通りです。そのときの感触は良かったですよ。そして今週の追い切りは今朝行いました。週末より少し詰めて今回もメリハリをつけて終いを伸ばす調教にしたのですが、前半から変にガツンと噛みすぎることはなかったし、追ってからもまずまず。ラスト１ハロンを１２秒４で来ているのであれば上出来かなと思います。相変わらずいい背中をしているし、心身ともに子供子供している部分がきれいにまとまってくれば走ってきてくれるはずなんです。この中間の感触から前進してくれるのではないかと思いますし、何とか変わって欲しいですね。前走は最後が少しかったるくなりましたので、少しだけ距離を短縮してみて変化を見たいと思います」（田中剛師）１８日の東京競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (12/02/08)［美浦トレセン］８日は美浦坂路で追い切りました。「これまでじわっと乗り込んできましたので、今週から徐々にピッチを上げることにしています。先週の時計は遅かったのですが、ふわっと乗れていたので、今週は先週の延長線で終いを伸ばすように指示したんです。坂路の時計表示の不具合で追い切った直後のタイミングで細かい時計はわからなかったのですが、動きを見る限りほぼ意図したような追い切りができたように感じます。調教後の気配もまずまずでしたね。これならば来週の競馬を考えても大丈夫かなと思えるものでしたので、週末と来週の動きに問題がなければ出走を考えるつもりです。改めて考えましたが芝のほうがいいような気がしますので、来週組まれている１８００ｍか１６００ｍのどちらかを考えたいと思っています」（田中剛師）１８日の東京競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）か１９日の東京競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (12/02/01)［美浦トレセン］１日は美浦坂路で追い切りました（５７秒３−４２秒０−２６秒８−１３秒０）。「順調に乗れていますよ。予定どおり先週末に少し大きめのところを乗って、徐々に上げていこうとしているところです。今朝はいちばん遅い時間帯に角馬場へ入って体をほぐし、そのあとに坂路へ移動して時計を出しました。気が良すぎることからガツンとハミを取って行ってしまうところがあるので、乗り手にはそのことをより意識して乗るように指示を出しておいたのですが、予定より遅かったくらいでした（苦笑）。ただ、コントロールができていたようで、前半にふわっと走れていたことが全体時計の遅さをあらわしているわけですし、プラスかマイナスかと言われればプラスに捉えることができるのではないかなと思っています。このあとも進めていきますが、仕上がり具合を見て間に合うようならば東京の最終週、もう少し欲しいとなればそのあとのレースを考えていくことになるでしょう」（田中剛師） (12/01/25)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「先週帰厩して数日はじっくり動かしながら様子を見てきました。今回のお休みがいいリフレッシュ期間になったようで落ち着きもまずまずありますし、モヤモヤしやすかった脚元の筋もスッキリと見せていますよ。いい感じで調整をスタートできていますから、この調子で行きたいですね。今朝はいちばん遅い時間帯に馬場へ入って１５−１５程度のキャンター調教をじっくり行いました。速いところは週末か来週あたりから開始していく予定でいますので、具体的なことはその動きを見ながら考えていくつもりです」（田中剛師） (12/01/19)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄で疲れを癒してもらい、脚元以外の部分も含めてチェックをしながら調整を進めてもらっていました。可能ならば今月末には入れたいなと思っていたところ、こちらが考えていた以上に速いペースで調教も進んでいて、順調そうでした。まだ心身に幼さはあるのでしょうが、適度な間隔で使いながら成長を促していったほうがより良いでしょうからこのタイミングで入れさせていただくことになりました。明日から乗っていきますが、寒くて馬場も硬くなりがちなので、徐々に進めていきたいと思っています」（田中剛師） (12/01/17)［ＮＦ天栄］周回コースでキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５−１５を行っています。「先週はコースで軽めのキャンターでじっくり動かしていましたが、乗っていっても脚元の状態に変化が見られませんでしたし、徐々に進めていて今週から坂路にも入れています。元気のいい馬で坂路の行きっぷりもまずまずですから、４８３キロの体でも順調ならば仕上がりにもそう時間を要さないタイプなのかもしれませんね」（天栄担当者） (12/01/10)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「放牧当初から変わらずじっくり軽めのキャンターを行うようにして乗り込んでいます。最初に見られた脚元のムクミ具合も今ではいいのですが、メンタル面などを考慮してもじっくり乗るようにしています。出走間隔も空けなければいけないでしょうが、何より馬の基礎をしっかり固めていかないと大きな変化をもたらしにくいでしょうから、少し時間をかけています」（天栄担当者） (11/12/20)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週こちらへ移動してきました。天栄でじっくり調整するのは今回が最初になりますから状態を把握することからはじめているのですが、レース後の疲れなのかちょっと脚がムクミ気味ですね。調教師に確認したところ、デビュー前からそういったところがあったようですし、慎重に見ていくに越したことはないだろうと思っています。ごく軽めのところで動かしてはいるのですが、疲れの取れ具合を見ながら今後の調整メニューを考えていきます」（天栄担当者） (11/12/14)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「なかなか思うように成績があがらずに申し訳ありません。皇成が行っていたようにちょっと若さが目立つ現状なのでしばらくは教えることが必要そうですね。幸い負担のかかりやすい脚元のほうは変わりなく、レース後の様子を見ている限りでは他の部分も大きなダメージはありません。ただ、オンとオフをうまく使い分けながら成長を促していくことも必要でしょうし、何もないからそのまま押せ押せでやるとまた不安が出てしまうことにつながらないとも言い切れませんので、ここは無理せず放牧に出したいと思っています。具体的なことは天栄の状況を踏まえて考えていきますが、春前の競馬を考えられれば理想的かなと思っています」（田中剛師）１５日にＮＦ天栄へリフレッシュ放牧に出る予定です。 (11/12/07)［美浦トレセン］７日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３７秒７−２４秒９−１２秒６）。「脚元は変わりありませんし、体調もいいですよ。予定通り週末５５−４０で動かしたあと、今朝はさらにひとつ負荷を強めてこの時計で坂路を上がってきました。動きは変わらず良く、抑えられないくらいのいい行きっぷりで走っていました。前走でジョッキーが口にしていたのですが、トモがバラバラになるようなこともなく、感触はいい。緩さはある馬ですが、前走は苦しい体勢になったのも影響したのでしょうし、スーッと流れに乗った競馬ができればまた違うのではないかと思っています。想定を見る限りだとおそらく大丈夫そうなので、予定通り今週の競馬へ向かうつもりです」（田中剛師）１０日の中山競馬（２歳未勝利・芝２０００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (11/11/30)［美浦トレセン］３０日は軽めの調整を行いました。「先週一週間の様子を見ていても脚元を含めて状態に変わりはありませんでしたね。これならば間を挟まなくても大丈夫と再確認できましたので、次へ向けた調整を進めていこうとしているところです。少なくとも今週の競馬は考えなくていいかなと思っていたところなので、まだ今朝の段階では速いところは行っていません。今後の出馬状況や馬の具合にもよるのですが、いちばん早いタイミングで来週の２０００ｍを考えようと思っています。万が一延びることを考えても無駄な追い切りはしたくありませんから、時計になるところは週末あたりから始めようかと考えています」（田中剛師）出馬状況次第ですが、今のところ１２月１０日の中山競馬（２歳未勝利・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (11/11/23)［美浦トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は結構楽しみにしていただけにいい結果を出せなくてガックリしてしまいましたし、応援していただいた会員の皆様のことを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。不運にも悪天候になって馬場が悪くなり、走り辛くなってしまいました。また、窮屈になったりしてリズムが余計に悪くなり、走りがバラバラになってしまいましたね。ジョッキーも最後は無理をしなかったので着順は仕方ないのですが、稽古の感触から考えるとこれが能力どおりだとは思わないんです。しっかりしてくるのはまだ先だとは思いますが、何とかいいほうへ変えていければと思っています。心配した脚元の状態ですが、あれだけの馬場を走ったあとでも問題なさそうです。むしろ走ったことでレース前よりスッキリしたかなと思えるほど。時間の経過とともに変化することも十分に考えられるのでこのあとも慎重に見ていきますが、問題なさそうならばもう１戦したいと思っています。どのあたりのタイミングで次走へ向かえるかはまだ何とも言えませんし、出馬状況を見ながら考えていくつもりです」（田中剛師） (11/11/16)［美浦トレセン］１６日は美浦坂路で追い切りました（５１秒５−３７秒３−２５秒０−１２秒８）。「先週ビシッとやったのでその後変わらなければいいなと思っていましたが、今のところ大丈夫そうですね。脚元に関しては疲れてくるとやや温かくはなるのですが、許容範囲内なので大丈夫でしょう。週末は大きめのみにして今朝最終追い切りを行いました。それほど無理をしてはいないのですが、先週と同様に引っ張りっきりの手ごたえで登坂してきましたよ。力がついてきているのもあるのでしょうが、気持ちが出てきて結構な手ごたえで走ります。バネがありますし、いいところがありそうですよ。あとはレースに行って順応してくれるかどうかでしょう。そのあたりはいい乗り役さんを確保できましたし、上手くリードしてくれることに期待したいですね。楽しみにしています」（田中剛師）１９日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に岩田騎手で出走を予定しています。 (11/11/09)［美浦トレセン］９日は美浦坂路で追い切りました（５０秒５−３７秒０−２４秒９−１２秒９）。「今朝の追い切りはデビュー戦を決める意味合いもありましたし、僕が直接跨って追い切らせてもらいました。少し強めに動かしたいと思っていたので気合いをつけつつだったのですが、かなりの行きっぷりで上がって行って実際の時計はこの通りでした。追ってからややモタモタして渋いところがありますが、デビュー前の新馬としては上出来の時計でしょう。念のため午後にエコー検査を行いましたが、今のところ異常もなければ前回のように疲れが出ることもありません。今週か来週と考えていましたが、今日ビシッとやりましたので、来週の追い切りをサッと整えるようなものにして余力を作って競馬へ向かうようにしたいと思っています。追える人がいいので、ジョッキーは岩田ジョッキーにお願いしました」（田中剛師）１９日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に岩田騎手で出走を予定しています。 (11/11/02)［美浦トレセン］２日は美浦坂路で追い切りました（５２秒４−３９秒１−２６秒２−１３秒６）。「週末に大きめを乗って今週も同様に坂路で追い切りを行っています。少しテンから速くなって１３−１３のラップで行ったことが影響して終いの時計がかかってしまいましたが、伸びやかなアクションでしたし、行きっぷりもまずまずでした。特にこれと言った問題もないし、脚元も変わりありませんよ。いい背中をしている馬だし、キッチリ仕上げて臨めればとも思いますが、脚元のこともありますからね。お休み前のようなことがあっては申し訳ありませんし、脚元が枯れ切っていない現状では負荷をかけすぎると負担になってしまう恐れもあります。あくまでもこれからの動き次第なのですが、早ければ来週のマイルかその次の１８００ｍあたりを考えたいと思っています。来週行くか行かないかは直前の動きで判断させていただく形になるかと思いますが、できる限り悩んだうえで判断したいと思いますので、お時間をいただければと思っています」（田中剛師）仕上がり次第で翌週以降にスライドする可能性もありますが、早ければ１３日の東京競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (11/10/26)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で追い切りました（５５秒６−４０秒４−２６秒０−１２秒８）。「予定どおり先週末から徐々に時計になるところを開始しています。全休日明けの火曜日に私が直接跨らせてもらったのですが、いい背中をしているんです。脚元など弱い部分があるだけに良くなるのは先かもしれませんが、いいモノを持っている馬だから大事に育てていければと思っています。そして、今朝も坂路で時計を出しました。負担を考えて坂路主体で追い切っていくつもりなのですが、最初なので時計は５５−４０程度。３頭で併せながらだったのですが、気持ちもあっていいですよ。この調子ですね」（田中剛師） (11/10/20)［美浦トレセン］１９日、２０日は軽めの調整を行いました。「念のために北海道で様子を見てもらっていましたが、皮下組織の炎症が出た脚元の状態がいい意味で変わらなかったのでこのタイミングで再スタートさせていただくことになりました。先週の金曜日に入ってきていますが、体調等の問題もなくスムーズに進めることができていますよ。現時点ではまだ本格的なところまでは行っておらず、軽めで馴染ませるように動かしています。前回はそれほど強い調教を行っていないなかで疲れが出たため確認の意味もあるのですが、変わっていないので一安心です。今のところ週末か来週あたりから、徐々に大きめからいいところの調教を開始したいと思っているところです」（田中剛師） (11/10/11)［ＮＦ早来］週３回は屋外周回コースでキャンター２４００ｍの調教を行い、週３回は屋内坂路でハロン１４〜１５秒程度のキャンター調整を行っています。今のところ１２日にＮＦ早来を出発し、１４日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「様子を見ながら動かしていましたが、疲れの出た脚元の状態はそれほど変わりはなく、順調でした。そのことを踏まえて先週の後半には１５−１５くらいのところを乗ってみたところ、その後も変わりがありません。それならばということで調教師と相談した結果、近々の帰厩を組むことになり、今週はさらに負荷を強めて１５−１４のところを乗っていますよ。体は５００キロほどで、体調面もまずまずです。トレセンの環境で競馬へ向けた強い調教を課していったときにどう変化するかがポイントですが、今度は上手く行ってくれることを願っています」（早来担当者） (11/10/04)［ＮＦ早来］週３回は屋外周回コースでキャンター２４００ｍの調教を行い、週３回は屋内坂路でハロン１６〜１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週の調教とほぼ同じ内容の調教を課していますが、脚元の疲れがぶり返すようなことはなく、悪くない形で乗り込めていますよ。引き続き慎重に見ていきますが、この調子で次の１５〜１６秒のハロンペースで行うキャンター調教へ移行していきたいですね」（早来担当者） (11/09/27)［ＮＦ早来］週３回は屋外周回コースでキャンター２４００ｍの調教を行い、週３回は屋内坂路でハロン１６〜１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週の様子を見ていても外見上で大きな変化は見られないことから、速いところは控えつつも普通程度には乗るようにしています。周回コースと坂路を併用する形で、ハロンペースで言えば１６〜１７秒くらいですね。乗り出してからも大きく変わることはありませんし、この調子で様子を見ながら動かしていければと思っています。脚元の疲れさえぶり返さなければ、入厩まで行ったくらい乗り込んでいる馬なので、仕上げに手間取ることはないのではないだろうかと見ています。馬体重は４９５キロです」（早来担当者） (11/09/20)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「先週いっぱいはマシンのみで様子を見ていましたが、見た目はそれほど変わりないですし、獣医師に診てもらっても“軽めからならば乗っても大丈夫だろう”という診断をもらえたので、今週より動かし出しています。一時的な疲れが炎症として出たのかもしれませんね。しばらくは様子を見ながら乗っていくことになると思います。戻ってきて一からの再スタートになったのは非常に残念ですが、大きなことにならなかったことは先々のためになりますから、気持ちを切り替えていきます」（早来担当者） (11/09/13)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週末に美浦トレセンを出て、週明けにこちらへ移動してきました。長距離輸送の直後ですし、脚元のこともあります。まずは数日楽をさせて、疲れを取ってから軽く動かし、脚元の変化を見ていくことになるでしょう」（早来担当者） (11/09/09)［美浦トレセン］診療所でエコー検査を行いましたが、腱の炎症は見られませんでした。「開業獣医の診断では皮下組織の炎症ということでしたが、念のため診療所でも検査を行ってもらいました。結果はやはり皮下組織の炎症ということで、腱へのダメージはありませんでした。最悪のケースではなかったのでホッとしてはいますが、毛細血管が拡張している状態で、このまま無理をして進めてしまうと屈腱炎に進行する可能性もあります。お待たせすることになって申し訳ないのですが、いったん放牧に出して脚元が落ち着くまでは待ちたいと思います」（田中剛師）１０日にＮＦ早来へ放牧に出る予定です。 (11/09/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「脚元への負担を考慮してゲートを受からせるまでは裸足のまま調整を行っていて、本格的な調教を行う際に装蹄をすることにしていました。先週に函館競馬場から美浦トレセンへ移動してきて、それでこちらで乗り出す際に鉄を履かせたのですが、どうも脚元がモヤモヤしたので、あまり強いところを乗らずに軽めで様子を見ていたんです。今朝になっても状態の変化が見られないことから確認するために開業獣医にエコー検査してもらたところ、左前脚の膝裏部分の皮下組織に炎症が出ているとのことでした。念のため、その他もしっかりと確認しておいた方が後々のためになるでしょうから、様子を見た上で診療所で見てもらうことも考えたいと思っています。ご心配をおかけして申し訳ありません」（田中剛師） (11/08/31)［函館競馬場］３１日に美浦トレセンへ移動しました。「火曜日に函館競馬場を出発して、今日の日中にこちらへ到着しました。長旅のあとですし、まずは数日楽をさせることになると思いますが、徐々にデビューへ向けた調整を進めていく予定です。札幌へ移すプランも考えたのですが、ダートしかない分ソエなどの症状が出て調整が順調に行きにくい場合も考えられますからね。こちらはいろいろとコースも施設もあるので、状況に合わせながら進められますし、ひと頃の暑さも落ち着いてきましたから、順調に行ってくれるはずです」（田中剛師） (11/08/25)［函館競馬場］２４日は函館ウッドチップコースで１５−１５程度を行いました。２５日は軽めの調整を行いました。「先週ゲート試験に無事合格して数日様子を見ていましたが、特にガクッと疲れを見せるようなことはありませんでしたよ。今週から少しずつ進めていくつもりで、水曜日は時計になるかならないかのところで動かそうと考えていたのですが、雨の影響から馬場状態が悪くなっていたので、脚元や馬体へのダメージを考慮して１５−１５程度にとどめて無理をしないように現地スタッフに指示を出しました。様子を見ながら徐々に進めていきますが、函館競馬場で調教を行えるのはあと数週間になります。調教場などを考えると札幌では心もとないことありますから、施設が充実している美浦へ移動させて、こちらでデビューへ向けた調整を進めていくことにします。今のところ来週中に移動する予定です」（田中剛師） (11/08/19)［函館競馬場］１９日にゲート試験を受けて無事に合格となりました。「前回の練習は１本目がまずまずで２本目がやや遅い状況でしたが、課題は出るところだけだったので今朝練習のつもりで試験を受けてみました。今朝は１本目が少しゆっくり、２本目は普通に出ることができました。相変わらず出は波があるものの、入り、駐立を大人しくこなしてくれたように他ではそれほど問題がないですし、少しずつ前進していることから、今後も練習するというオマケつきで合格をもらうことができました。少しだけ時間を要しましたが、無事に最初の関門をクリアできて良かったです。まずは様子を見て疲れなどが出ないかを確認していきますが、問題ないようならばこのままデビューへ向けて進めていくつもりです」（田中剛師） (11/08/17)［函館競馬場］１７日、１８日はゲート練習中心のメニューを行いました。「引き続き様子を見ながらゲート練習に励んでいますが、体調を崩すこともないし、変にピリピリしすぎることもなく順調に来ていますね。ゲートのほうは目立ったクセこそないものの、昨日の練習時には２本目に併せる馬がいなかったことで出がひと息でした。少しずつ出るようにはなっているし、回を重ねていけば合格までたどり着けると思います。今後はあくまでも馬の状態やそのときの状況を見ながらになりますが、練習がてら試験を受けていくことも考えていくつもりです」（田中剛師） (11/08/10)［函館競馬場］１０日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週の日曜日にノーザンファームから無事に函館競馬場へ到着しています。輸送を経ても大きく体調を崩すことはありませんでしたし、さっそく週明けから動かしだしていますよ。今朝からゲート練習も開始していて、１本目は手開けで出し、２本目は自動で開けて出すと合計２回ゲート練習を行いました。今のところ入り、駐立ともにそれほどクセは見せていませんから、順調に進めることができていると思います。出るほうに関してはまだまだこれからでしょうが、こちらも大きな問題ではなさそうなので、練習しながらまずは合格を目指していきたいですね。初めての環境で馬が少し緊張しているようなところも見られますから、精神面もよく見ながら接していきます」（田中剛師） (11/08/04)［ＮＦ早来］７日に函館競馬場へ入厩する予定です。 (11/07/29)［ＮＦ早来］週３回は屋内周回コースでハロン２０秒程度のキャンター２４００ｍを乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンター１本の調教を行っています。順調に調教ペースを元に戻せているように、見るからに馬体の状態が良くなり、坂路では引っ張りきりで好時計が出せるほどの好調ぶりを誇っています。今のところ８月上旬に函館競馬場へ入厩する予定です。 (11/07/15)［ＮＦ早来］馬体重：484kg　この中間に馬房内で左目をぶつけて数日ウォーキングマシンで様子を見ましたが、幸い大事には至らず現在は騎乗運動を再開しています。騎乗運動を休止する前は日によって屋内坂路でハロン１４秒程度の時計を出すところまで進めており、手応えよく坂路を駆け上がっていました。今後は徐々にペースを戻していきますが、時計を詰めることを目的にするのではなく、いい状態を維持することを意識して入厩へつなげていきたいと考えています。 (11/06/30)［ＮＦ早来］屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００〜２４００ｍ乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒程度のキャンター１本の調教を行っています。体重に大きな増減が見られなくなっており、成長は落ち着いて体ができてきているのを感じます。ハロン１５秒を計時するようになって、ますますパワーアップしてきました。今後はゲート練習も取り入れて、競走馬としてしっかりと仕上げていきます。 (11/06/15)［ＮＦ早来］馬体重：481kg　屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００〜２４００ｍ乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒程度のキャンター１本の調教を行っています。毛ヅヤはピカピカで、体が引き締まってきて、心身ともに調子はぐんぐん上昇中です。速い時計での調教を始めていますが、首を上手く使ったストライドの大きな走法で、こちらが予定しているペース通りに抑えるのに苦労するほどの手ごたえです。札幌開催でのデビューを視野に入れて、取り組んでいきます。 (11/05/31)［ＮＦ早来］屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００〜２４００ｍ乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒程度のキャンター１本の調教を行っています。坂路での手ごたえは上々ですが、周回での動きにはまだ物足りない部分を感じます。成長の余地を残している馬ですので、トレッドミルでの運動を追加する日を設けるなどして、引き続きじっくりと鍛えています。 (11/05/13)［ＮＦ早来］馬体重：490kg　屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００〜２４００ｍ乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒程度のキャンター１本の調教を行っています。気温が上がってきて体がほぐれやすくなり、運動の効果が筋肉として目に見えて表れてきています。課題として取り組んできているトモの運びにも力強さが出てきて、しっかりと全身を使ったキャンターができています。 (11/04/28)［ＮＦ早来］屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００〜２４００ｍ乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒程度のキャンター１本の調教を行っています。以前に比べるとだいぶ走りに集中できるようになりました。トモにはまだあまい所がありますが、一歩一歩目に見えて成長してきているのが感じられ、今後のさらなる上昇に期待してじっくりと鍛えていきます。 (11/04/15)［ＮＦ早来］馬体重：488kg　屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００〜２４００ｍ乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒程度のキャンター１本の調教を行っています。じわじわと速い時計を計時できるようになり、日によってはハロン１６秒ほどの時計で坂路を駆け上がっています。じっくり進めてきたことで、ぐんぐんと良化してきている手ごたえを感じていますので、さらに成長を促していきます。 (11/03/31)［ＮＦ早来］屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで２４００ｍ乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒程度のキャンター１本を追加しています。トモにはまだ力不足の感がありますが、引き続きいい動きを見せています。普段の様子にも落ち着きが出てきて、人の指示を素直に受け入れています。 (11/03/17)［ＮＦ早来］馬体重：488kg　屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで２４００ｍ乗り込み、週３回は屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒程度のキャンター１本を追加しています。左の首に疲れが溜まりやすいところがあり、超音波治療でケアしていますが、調教メニューはしっかりとこなしています。じっくりと教えてきた甲斐があってハミ受けはだいぶ良くなり、バランスのいい走りができるようになりました。特に坂路では無駄な力が抜けて体を上手く使った走りをしています。 (11/02/28)［ＮＦ早来］屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００ｍ乗り込み、週２回は屋内坂路コースをハロン２０秒程度のキャンターで１本の調教を行っています。まだハミを気にするところがありますので、口向きの調整をしながら乗り込んでいます。トモにもっと力強さを身につけていきたい面がありますので、しっかりと鍛えていきます。 (11/02/15)［ＮＦ早来］馬体重：472kg　 屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００ｍ乗り込み、週２回は屋内坂路コースをハロン２０秒程度のキャンターで１本の調教を行っています。非常に元気が良く、カイバ喰いは良好で体調面には全く不安がありません。口向きに硬さを感じる面があり、やや右に突っ張るような走りをしますので、あまり焦らせず基本的なところをしっかりと教えていきます。 (11/01/31)［ＮＦ早来］馬体重：473kg　現在は屋内周回コースをハロン２２秒程度のキャンターで１８００ｍ乗り込み、週２回は屋内坂路コースをハロン２０秒程度のキャンターで１本の調教を行っています。背中がしっかりとしていて安定感のある走りをしますが、トモの使い方にはまだ課題を残しています。坂路調教でじっくりと鍛えて、さらにトモの踏み込みを良くしていきたいと考えています。 (10/12/24)［ＮＦ早来］馬体重：473kg　順調に調教ペースを戻しています。現在は屋内周回コースを軽めのキャンターで１２００ｍ、屋内坂路コースをハロン２０秒程度のキャンターで１本の調教を行い、週１〜２回は角馬場でのフラットワーク１５分を行っています。特に胸前から肩周りの筋肉の発達が素晴らしく、前肢の強さを活かした、前進気勢にあふれた力強い走りを見せています。豊富な骨量を誇っており、コンスタントに調教を進められそうです。 (10/11/30)［ＮＦ早来］馬体重：471kg　ウォーキングマシンでの運動１時間と、屋内周回コースでダクと軽めのキャンターで調教しています。この中間に首の右側をひねってしまったため、少しペースを落としてショックウェーブでの治療を併行して行っています。無理をさせていないことで良化傾向にあり、調教の動きもしっかりとした安定したものになってきていますので、進んでいる組の馬たちに合流できるまでにそう時間はかからないでしょう。 (10/10/29)［ＮＦ早来］馬体重：466kg　ウォーキングマシンでの運動１時間と、屋内周回コースで軽めのキャンターを行い、屋内坂路コースで出だしはハッキングを行い、途中からダクで調教しています。気性面、体調面ともに問題なく、ここまでいい雰囲気で調教を進めることができています。周回では軽めのキャンターながら抜群の動きを見せており、まだ馬体に成長の余地を多分に見込めることからも、期待は高まるばかりです。 (10/09/30)［ＮＦ早来］馬体重：460kg　８月１９日にＮＦイヤリングよりＮＦ早来へ移動しました。現在は騎乗馴致に加えて、ウォーキングマシンでの運動１時間と、軽めの乗り運動を行っています。クラブ募集時に人気を集めた母の初仔となりますが、初仔とは思えないほど迫力のある素晴らしい馬体に成長しています。父の産駒にしては皮膚が薄く、大柄な馬体をうまく使った身軽な歩様から、運動神経の良さがうかがえます。キャンターへいけば全身を使った重心の低いフットワークをしてくれそうです。馬体・血統背景から芝・ダートを問わず、気性面に問題もないことから距離適性の幅も広いでしょう。 (10/09/10)［ＮＦ−Ｙ］馬体重：443kg　体高：153.5cm　胸囲：174cm　管囲：21cm

■ 募集カタログコメント／１０年募集

母はスペシャルウィーク産駒出色のデキ、調教の動きからも世代屈指と評されていましたが不完全燃焼で現役を終え、その能力の証明は仔らに託されました。本馬はここまで十分な運動量をこなしてきたことが、管、前腕・脛の恵まれた骨量、前膝・飛節関節部の頑強なつくり、肩や臀部の筋肉量から確認できます。肩端と股関節の距離を保つ伸びのある胴部ながら、背中はほど良い長さで綺麗なアールを描いています。馬体を伸長しストライドを稼ぎ、力強く馬場をグリップすることが可能なつくりです。持久力を活かし確実に末を伸ばす競馬が期待されます。

レッドベリルの０９
牡馬・黒鹿・２００９年３月２４日生れ（美浦・田中剛）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額１，２００万円

Roses in May *ロージズインメイ 2000 青鹿	デビルヒズデュー Devil His Due 1989 黒鹿	Devil's Bag	Halo
			Ballade
		Plenty O'Toole	Raise a Cup
			Li'l Puss
	テルアシークレット Tell a Secret 1977 黒鹿	Speak John	Prince John
			Nult de Folies
		Secret Retreat	Clandestine
			Retirement
レッドベリル 2004 青鹿	スペシャルウィーク 1987 黒鹿	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		キャンペンガール	マルゼンスキー
			レディーシラオキ
	Red Velvet *レッドヴェルベット 1995 鹿毛	Avenue of Flags	Seattle Slew
			Beautiful Glass
		Excellent Lady	Smarten
			Northern Sea

母： レッドベリルは入着，東海(公)２勝。本馬が初仔 ２代母： *レッドヴェルベットRed Velvetは米国産，米３勝，MountainView S３着，San Jose S３着。産駒 　　オーシャンカレント：北海道(公)３勝，中央２勝，現役 ３代母： エクセレントレイディExcellent Ladyは米４勝。産駒 　　ジェネラルチャレンジGeneral Challenge：米９勝，パシフィッククラシックＳ-Ｇ�T，同４着， 　　｜　　　　サンタアニタＨ-Ｇ�T，サンタアニタダービー-Ｇ�T，ストラブＳ-Ｇ�U，サンタカタリナＳ-Ｇ�U， 　　｜　　　　アファームドＨ-Ｇ�V，ネイティヴダイヴァーＨ-Ｇ�V，CaliforniaBreeders’ Champion S， 　　｜　　　　ハリウッドゴールドカップＳ-Ｇ�T２着，スワップスＳ-Ｇ�T２着，グッドウッドＢＣＨ-Ｇ�U２着， 　　｜　　　　サンバーナーディノＨ-Ｇ�U３着，サンフェルナンドＢＣＳ-Ｇ�U４着 　　ノータブルキャリアNotable Career：米３勝，オークリーフＳ-Ｇ�T，ランダルーシＳ-Ｇ�V， 　　｜　　　　デルマーデビュータントＳ-Ｇ�T２着，California Thoroughbred Breeders’ Association S２着 　　ウエスタンヘミスフィアWestern Hemisphere：米４勝，Kalookan Queen H，Fleet Treat S， 　　｜　　　　ハニムーンＢＣＨ-Ｇ�U２着，MelairS２着，Cat’s Cradle H２着，アメリカンオークス-Ｇ�T４着 　　ジュエルドレイディJeweled Lady：不出走。産駒 　　　　ソーシーイヴニングSaucey Evening：米４勝，California Breeders’Champion S， 　　　　｜　　　　California Cup Juvenile Fillies S，ラスヴィルヘネスＳ-Ｇ�T３着 　　　　ペティションザレイディPetition the Lady：米６勝，FernSawyer H，Santa Teresa H３着 　　　　ジュエルオブザナイトJewel of the Night：米２戦。産駒 　　　　　　イヴニングジュエルEvening Jewel：米５勝，アシュランドＳ-Ｇ�T，ハニムーンＨ-Ｇ�U， 　　　　　　　　　　サンクレメンテＨ-Ｇ�U，California Breeders’ Champion S，ケンタッキーオークス-Ｇ�T２着， 　　　　　　　　　　ラスヴィルヘネスＳ-Ｇ�T２着