ゴットフリート

ゴットフリート
美浦・斉藤誠厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(16/12/06)［美浦トレセン］「馬の体調自体は良かったのですが、ここ最近ピリッとしきれていないところがありましたので、如何に気持ちを引き出せるかに関わってくると思っていました。パドックでの様子を見る限りでは悪くなさそうに思えたのですが、ジョッキーの話だと返し馬から競馬まで集中力が切れたような状況になり、良いところがないままになってしまいました。普段から調教を変えてみたり、競馬を意識させるために乗り役にも調教に乗ってもらいながら気持ちを引き出そうとしたのですが…。早い時期から活躍してくれた馬でしたから歳を重ねてきての上積みこそ大きくなかったのかもしれませんが、それでも歯を食いしばってしっかり走ろうとする気持ちを持って頑張ってくれていました。しかし、ここ最近はそういった面も見られなくなり、この馬の長所が薄れてきたことで辛い状況になってきているのは否めません。何とかもうひと花咲かせてあげたいと思っていたのですが、申し訳ありませんでした」（斎藤誠師）ここ数戦の内容が芳しくありませんでした。前回は連戦してみて思うように行かなかったので、今回は中間フレッシュさを引き出すように短期放牧に出してから得意の中山へ向かいました。気配も体調も当該週の追い切りもまずまずで当日のパドックの様子も悪くないように映りました。しかし、実際馬場入りすると気持ちが切れてしまっているのかピリッとせず、また競馬へ行ってもグッとハミを取らずにそのまま脚を使えずにしんがり負けを喫してしまいました。何とか気持ちを引き出そうとしたのですが、歳を重ねて前進気勢が薄れてきてしまっているのかもしれません。これがまだ若ければ話は違うかもしれませんが、来年で７歳になる馬でもあります。慢性的に負担がかかりやすい背腰や球節、そして息遣いの荒さなどもあり上手く付き合いながら接してきたのですが、さらなる上積みを求めるとなるとさすがに酷と思え、この現状を踏まえて斎藤誠調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (16/11/30)［美浦トレセン］３０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒６－５２秒０－３８秒１－１２秒２）。「先週私は不在にしていたのですが、調教の動きを見直すと終いの踏ん張りがなく、ダラッとした走りになってしまっていました。今まではたとえ先行したとしても失速するような感じはあまりなく、自分のリズムで刻んで走れていましたから、段々と気持ちの部分で衰えが出てきてしまっているのかな…と感じざるを得ない動きにも見えました。そうはいっても体調自体は悪くないですし、今週は少し変えてみて終いを伸ばす形で気持ちを出させようと思ったんです。いつも行うウッドチップコースではなくダートコースで終いを伸ばす追い切りにしてみたところ、相手がそこまで動かなかったということもあるのかもしれませんが、並びかける格好には持っていけていましたし、悪くはなかったかなと思います。頭数も手ごろで魅力的ですし、今週は形になる動きを見せてくれましたから、明日までの様子を見て問題ないようであれば競馬へ向かいたいと思っています。このクラスに上がってちょっと厳しい状況が続いていますし、中間の状況からも大きなことは言えませんが、何とか良さを見せてくれたらと願っています。今回、鞍上はＧ１の裏ということもあり、稽古にも乗ってもらった石橋脩で行かせてください」（斎藤誠師）１２月４日の中山競馬（市川Ｓ・芝１６００ｍ）に石橋騎手で出走を予定しています。 (16/11/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒４－５２秒８－３９秒１－１２秒９）。「先週帰厩して少しずつ動かし出しています。体調のほうはいい意味で変わりはありませんし、脚元なども安定はしています。いくらかトモの感じがクタッとしているかなと思う部分もあるので、そこはケアをしっかりと行いながら調整を進めるようにしています。今朝はウッドチップコースで動かしましたが、動きはもうひとつピリッとしなかったですね…。ここ最近は年齢もあるのかエネルギッシュな走りではなく、良くも悪くも大人しい走りになっています。程よくピリッとしてくれたらと思いますし、そのあたりを工夫しながら調整して、競馬へ向かっていければと思っています。調教師は出張中のため詳細は今後の様子を見ながら相談をしていくことになりますが、早ければ来週の競馬を考えていくかもしれないですし、頭に入れながら以後の調整にあたっていきます」（押野助手）早ければ１２月４日の中山競馬（市川Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (16/11/17)［美浦トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。１７日は美浦坂路で追い切りました（６３秒９－４７秒０－２９秒８－１３秒８）。「前走後は天栄で緩めずに乗り、なおかつ気持ちの面でフレッシュさを引き出すように調整してもらっていました。ハードに攻め込むよりもコンスタントに乗ってもらっていたようですので、こちらで数週の時間を使いながら仕上げていき競馬へ向かっていければと思っています。適鞍が中山の１週目、そして翌週にもハンデの１８００ｍ戦が組まれていますので、いちおう開幕週から狙っていくため、火曜日に入れたあと水曜日に軽く乗り、問題なさそうなことを確認してから今朝追い切りをかけました。追い切りと言っても終いひとハロンだけをサッと伸ばすような形にしています。様子は悪くないので、このまま進めていってレースを決めていきます」（斎藤誠師）早ければ１２月４日の中山競馬（市川Ｓ・芝１６００ｍ）あたりを目標にしています。 (16/11/15)［美浦トレセン］１５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「この中間も坂路でのキャンター調整を取り入れつつ帰厩に備えてきましたが、乗り進める中で状態はいい意味で変わりありませんでした。そういった状況を踏まえて厩舎サイドと相談した結果、早ければ年内の競馬への出走を目標にしようということになり、本日の検疫で美浦へ送り出しています。今回の滞在期間は短めでフレッシュさを保つような調整メインでしたが、馬体には張りがあって悪くない状態だと思いますから、何とか競馬で良さを発揮してほしいですね」（天栄担当者） (16/11/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出して少し経ちますし、徐々に進めてきている状況です。厩舎から年内の競馬も示唆されていますので、そう考えるとこちらでの調整期間はおそらくそこまで長いものにならないでしょう。鍛えていくというよりは、引き続き適度に乗りながら少しでもフレッシュな状態にしていきたいですね」（天栄担当者） (16/11/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「先週こちらに帰ってきましたが、厩舎からはできれば短期間で戻して再度競馬へ向かいたいということでした。それなので適度に動かしながらも気持ちの切り替えを図れればと思っています。現在はすでに乗り出していますので、脚元や体調面に気を遣いながら進めていって、送り出す態勢を整えていければと思っています」（天栄担当者） (16/10/26)［ＮＦ天栄］２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は調子も良かったので前回からの巻き返しを期待していたのですが、思うような走りとならず申し訳ありませんでした。メンバー構成からもゆったり構えすぎると脚を余して力を発揮できずに終わってしまう可能性もあり得たので、レース前にジョッキーと相談をして前目の競馬を考えていたんです。実際のところ、ここ最近よりも前目の位置で競馬をしようとしていたことは皆さんにもわかっていただけたかと思うのですが、それでも、極論ではあるものの、ハナに行ってもいいくらいにもかかわらず思うように位置を取れずにいました。結果的に程良いポジションになったのかなとも思えたものの、直線でゴーサインが出されてもピリッとせず、そのままなだれ込むものになってしまいました。う～ん…。正直、厳しい競馬になって頭を悩ませてしまいました。能力的にはこのクラスでも通用すると思っているのですが、メンタル面が丸くなりすぎているところがあるのかもしれません。続戦することによって良さを引き出したいと思ったのですが、この内容だと気持ちの面を少しでもフレッシュにしてから次へ向かうようにした方がいいのかなと思います。好成績を残している中山にトライしようという話をクラブとしていますので、今日いったん放牧に出させていただき、天栄で問題なければ最短で暮れの中山開催を視野に入れて考えていきます」（斎藤誠師） (16/10/19)［美浦トレセン］１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒２－６９秒０－５４秒１－４０秒３－１３秒５）。「先週は木曜日にクラリティ―スカイとヌーヴォレコルトと組む形で追い切りましたが、レース間隔等を考慮すると先週の時点で目一杯に動かす必要はなかったので併せるといっても無理しないでいました。相手が来たからと言ってムキにならないようにして、自分のペースを守る追い切りを消化しています。その後も変わりなく来ており、今朝も再び併せましたが、今日はある程度動かしつつ折り合い面も考慮しての内容です。マリオーロ、ヌーヴォレコルトとの併せ馬で、終いは少し反応させましたが、まずまずですかね。もっとグッと来てもいいかなとは思いますが、終いの踏ん張りは見せていましたし、悪くないでしょう。一度使って心身ともにまた違う一面も出てくるはずですから、上積みに期待して前進を狙いたいと思っています」（斎藤誠師）２３日の東京競馬（甲斐路Ｓ・芝１８００ｍ）に吉田豊騎手で出走を予定しています。 (16/10/12)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。「先週一週間の様子をよく確認してきましたが、良い意味で変わりはないように映りました。それならば変化をつけて何とか良くできるようにしていきたい、新たな一面を見い出したいと思いましたので今回は続戦して使わせていただくために在厩で調整しています。今朝はまだ軽めのところですが、明日かそれ以降のタイミングを見て追い切りを再開していこうと思っています。いちおう、最短で来週の競馬を目標にしています。菊花賞の裏開催になるのですが、前走に続いて吉田豊ジョッキーにオファーを出していますし、そこへ向かえるようにしっかり準備をしていきます」（斎藤誠師）２３日の東京競馬（甲斐路Ｓ・芝１８００ｍ）に吉田豊騎手で出走を予定しています。 (16/10/05)［美浦トレセン］５日は軽めの調整を行いました。「先週は窮屈になったこともありますが、もうひとつピリッとした脚を使えませんでしたね…。基礎の部分をつくるように牧場である程度しっかりと乗り込まれてからこちらでバランスを整えていくという形で悪くないかなと思ったのですが、思うようにいかず申し訳ありませんでした。現在は様子を見ているところですが、脚元や状態面で大きく変わらなそうに映ります。ただ、今日は全休日明けですので、もう少し様子を見ながら動かす中で最終的にどうするか判断するつもりです。問題がなければ続戦することも含めて相談していくつもりです」（相田助手） (16/09/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８２秒９－６７秒６－５２秒７－３８秒８－１３秒３）。「予定通り今週の競馬に特別登録を行いました。そして、じっくり動かしてきて今朝追い切りをかけています。土曜日のレースということもありますが、先週まで続けて併せて追い切っていましたし、当該週は落ち着かせることにより専念したいと考えて単走で動かしています。単走でゆったりと走らせたこともあってガツンとハミを噛むことはなく、いい意味で力みが抜けてふわっと走れていたと思います。ハミを越すまでではないものの、時々舌が出た状態で走ることもあるのですが、今回はそれもなかったですし、走りのバランスもまずまずと見て良さそうです。あとはレースで力みすぎないで良さを発揮できるかどうかでしょうね。ここは使いたいレースでもありましたし、除外なく抽選を突破して出走にこぎつけられればと思っています」（斎藤誠師）１０月１日の中山競馬（秋風Ｓ・芝１６００ｍ）に吉田豊騎手で出走を予定しています。 (16/09/22)［美浦トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒３－５４秒７－４０秒０－１４秒１）。「夏は無理せず調整期間に充ててもらって中山に組まれたレースを目標に先週帰厩させていただきました。フレッシュさがあればよりいいなと思うわけですが、そこへ向けてビッシリと乗り込まれている分、すでに気持ちはできていますね。ちょっと気が入りすぎかなとも捉えられる様子なので、今週の追い切りは馬が多くない状況を選び、水曜日ではなく木曜日に行うことにしました。ただ、できれば今週は併せ馬にしたいと思い、２歳馬と動かしています。ゴットが胸を貸すように２歳馬を誘導したのですが、相手もエスメラルディーナの妹で動く馬ですから、ある程度はしっかりと動かすつもりでいました。馬場が重たい分だけ時計は少しかかっていますが、全体的には悪くなかったでしょう。追い切りでも幾分気持ちが前へ出過ぎるような走りではあったので、引き続きそのあたりも加味しつつ、体のケアもしっかりと行いながら来週へ向かっていきます」（斎藤誠師）１０月１日の中山競馬（秋風Ｓ・芝１６００ｍ）に吉田豊騎手で出走を予定しています。 (16/09/14)［美浦トレセン］１４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄でじっくりと乗り込んでもらい、そろそろ移動を考えていこうということで段取りを組むようにしていました。先週末は検疫を押さえることができなかったのですが、今日の検疫を使って入厩させていただく運びとなりました。放牧先でしっかりと乗られていたようなので、レースへ向けた調教にスムーズに移行できるはずです。様子を見て明日以降のどのタイミングからペースアップしていくか判断していきます」（担当助手） (16/09/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き日を選んでしっかりと動かす調教も取り入れています。大きく変わった様子はないのですが、しっかりと乗り込めていること自体は悪いことではありませんし、あとは体調をキッチリと整えて美浦トレセンへ送り出せるようにしていきたいです」（天栄担当者） (16/09/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「良い意味で変わりはなく、順調に乗り込めていますよ。そろそろ移動の話が出てくるかもしれませんので、体調管理をしっかりと行い、声がかかった時に対応できるよう調整していきます。馬体重は５０５キロです」（天栄担当者） (16/08/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に調教を行うことができていますよ。体の張り、トモの力強さなど、もっと良くしたい点があるというのは相変わらずではあるものの、大きな問題を見せることなく乗れているのは間違いなくいいことですよね。秋競馬へ向けてこのまましっかりと乗り込んでいきます」（天栄担当者） (16/08/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も大きな問題はなくじっくりと動かしてきています。もっと良化を図れればより良いかなと思えるのですが、まずまずの状況とも言えると思いますし、秋競馬へ向けて少しでも状態を上げてトレセンへ送り出せるようにしたいです」（天栄担当者） (16/08/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り込んできていますが、今のところは悪くないですね。強いて言えば体の張りがもっとあればよりいい状態になってくるかなと思えるので、乗り込みながらそのあたりの良化を図っていければと考えています」（天栄担当者） (16/08/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元など、変化を注意して見るようにしていますが大きな問題はなく、順調と言えるでしょう。秋の競馬を目標にしていく予定なので目標はまだ先になりますし、今は慌てずじっくりと乗り込んでいって今後のペースアップにつなげていきます」（天栄担当者） (16/08/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「コンスタントに乗り込みを行っていますし、良い意味で変わりありません。状態自体悪くはないのですが、あまり慌てて使わない方がいいかな、数を使っていくとトモを中心に堪えてしまうかなと思える馬なので、基本的には秋の競馬を見据えてジックリと進めて行ければと考えています。馬体重は５０６キロです」（天栄担当者） (16/07/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ガタッと来るようなことはなくまずまずの状態には見えますが、基本的には慌てて使わずにじっくりと間を取りつつ調整をして、競馬へ向かっていければ理想的かなと考えています。そのためまだハッキリとした予定を決める段階ではありませんし、今後の状態を見ながら調教師と相談をしていければと思っています」（天栄担当者） (16/07/19)［ＮＦ天栄］１４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週のレースでは負けはしましたが、この馬の力を久々に見せることができたのかなとも思えるものでしたので、これをキッカケにまたいい方向へ向かっていきたいですね。レース後は脚元などに問題はありませんし、特段大きな不安を抱えるようなこともなさそうです。体調的には使っていってもいいところなのかもしれませんが、番組の数もある程度限られていますし、あまり使い込みすぎるとトモなどを中心にガクッと来てしまって、順調に使っていくことができなくなる不安もある馬です。先生とも相談をして、いったんリフレッシュ放牧を挟み、天栄での状況を見ながら夏の終わりか、秋番組のどこかを狙っていくという形を採ることになりました」（押田助手） (16/07/14)［ＮＦ天栄］１４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週のレースでは負けはしましたが、この馬の力を久々に見せることができたのかなとも思えるものでしたので、これをキッカケにまたいい方向へ向かっていきたいですね。レース後は脚元などに問題はありませんし、特段大きな不安を抱えるようなこともなさそうです。体調的には使っていってもいいところなのかもしれませんが、番組の数もある程度限られていますし、あまり使い込みすぎるとトモなどを中心にガクッと来てしまって、順調に使っていくことができなくなる不安もある馬です。先生とも相談をして、いったんリフレッシュ放牧を挟み、天栄での状況を見ながら夏の終わりか、秋番組のどこかを狙っていくという形を採ることになりました」（押田助手） (16/07/07)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒１－６７秒７－５２秒８－３９秒１－１３秒５）。７日は軽めの調整を行いました。「先週の中京は結局前で行った行ったの競馬になっていましたし、無理して使わなくて良かったですかね。より一層今週の競馬へ向けて集中して臨めています。この中間も適度に負荷をかけるようにじっくり動かしてきました。競馬が土曜日で輸送もありますから追い切りは水曜日に行っていますが、昨日も良い負荷をかけることができています。角馬場から直接コースではなく、坂路を上がってからウッドチップコースへ入る形を採っています。追い切りの際も長めからスタートしてじっくり伸ばしていますよ。この馬のリズムで走らせていますが体のこなしも良かったように、良い調教を行えました。しっかりケアをしてきたことでトモの状態もまずまずですし、あとはレースで良い時のような走りを見せてくれたらと思っています」（斎藤誠師）９日の福島競馬（阿武隈Ｓ・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走いたします。 (16/06/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒２－５３秒２－３８秒９－１２秒５）。「調整を進めてきていますが、順調ですね。リフレッシュさせて馬の元気も良く、いい感じだったので念のために中京に特別登録をさせていただいたんです。有力どころが回避したり、頭数が極端に少ない状況で、馬自身のコンディションにも問題がない場合に一考できますからね。ただ、本線は来週のつもりですし、しっかりと動かして、よく見極めるようにしています。今朝は長めから単走で走らせて、終いを少し強めに動かしました。ゴール板をすぎてからも１コーナーまでは気を抜かせないで伸ばして、しっかりとした負荷をかけることができたと思います。動きも上々でしたし、乗り手の感触も悪くなかったですから、問題なく来ていると思いますよ。最終的には明日までの出馬状況を見て判断させていただければと思っていますが、いちおう来週のレースへ予定通り向かう場合には田辺で調整しています」（斎藤誠師）７月２日の中京競馬（豊明Ｓ・芝１６００ｍ）に特別登録しましたが、今のところ９日の福島競馬（阿武隈Ｓ・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (16/06/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒６－６９秒４－５３秒８－３９秒３－１２秒９）。「混み合っている検疫の状況もあって、遅くとも今週までには入れたいなと思っていたのですが、先週の土曜日の検疫をうまく確保することができたので先週末に入れさせていただきました。帰厩前の時点では中京の開幕週か福島の２週目に組まれているレースを目指したいなと思っていましたが、よりしっかりと調整して送り出せるのは後者かなという気がしていますし、福島を目標に調整をするようにしています。今週はそこまでハードな調教を課す必要もないかなと思い、しっかりやりたい馬を前半誘導する形でゴットフリートに先行してもらいました。その中でもこの馬自身しっかりとした脚取りで駆けていましたし、感じはいいですね。トモのこともありますから気をつけつつ、もちろんしっかりとケアも施しながら進めるようにしていますが、このまま行ければ悪くない状態で送り出せそうですよ」（斎藤誠師）今のところ７月９日の福島競馬（阿武隈Ｓ・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (16/06/18)［美浦トレセン］１８日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (16/06/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「早ければ７月中の競馬を目指すことになりそうなので、そこへ向けてピッチを上げてきています。良い意味で変わりのない状況ではあるものの、強いて挙げるとトモの感触がもっとしっかりとしたものになってくれたらという思いはあるんです。両トモに疲れやすさはあるのですが、今回特に気になるのは左のほうでコーナーなどで少し踏ん張りが弱いように感じるんです。真っ直ぐ走らせている時の動きはいいので、あとはケアをしつつレースへ向かい、使った後は再度疲れを取るといった流れにしてもらえれば調整はしやすいかなという気はしています」（天栄担当者） (16/06/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと様子を見ながら乗り込みを進めていますが、良い意味で変わりありません。脚元や背腰の状態には気を遣っていかなければいけませんが、よく確認しつつ乗り込んでいき、大丈夫そうであれば徐々に移動の話を詰めていきたいですね。馬体重は５０７キロです」（天栄担当者） (16/05/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ進めていますが、今のところコンディション面に不安が出るようなことはありませんよ。調教師と相談をしていますが、できれば７月の競馬を考えていけるようにしたいという話をもらっていますし、何とかそれが実現できるように良い状態に持っていければと思っています」（天栄担当者） (16/05/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「体調、球節、背腰の具合をよく確認しながら進めていますが、今のところまずまずですね。安定している中であとひと月ほどしっかりと乗っていければ、徐々に具体的なことも考えていけるのではないかなと思います。何とか夏に良い競馬をさせてあげられるよう、引き続きしっかりと確認しながら進めていきます」（天栄担当者） (16/05/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も球節の状態を慎重に見ながら動かすようにしていますが、今のところ大きな変化はありません。まだ探りつつではありますが、このまま変わりなく乗っていければ理想的でしょうし、引き続きしっかりと確認しながら調整を進めて行きます」（天栄担当者） (16/05/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き球節の状態を慎重に確認しているのですが、今のところ変わりはありません。念のためエコー検査もレントゲン検査も行いましたが目立った異常はありませんでしたし、慎重に動かすようにしているんです。また、今回体のコンディションが良くなくて、結構細化した体つきになっていたんです。競馬の後の疲れがドッと出てしまった印象で、珍しく疲れを全面に見せているような状況でしたから、少しずつ動かしながら体の張りを戻していくように調整しています」（天栄担当者） (16/05/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「先週いっぱいは乗らずに球節の様子をよく見ていました。念のため検査も行いましたが、用心しながら乗っていく分には問題ない状況のように映りました。もちろん負担がかかりやすいということに変わりはないですし、今後進めていく中でもしかしたら辛くなってくる可能性もあるでしょうから、慎重に接していきたいと考えています」（天栄担当者） (16/04/27)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「帰ってきて様子を見ていますが、ちょっと傷みを感じます。体調面を見てももうひとつに感じますが、レース後にも見られたという右前脚の球節部分がちょっと落ち着かない状態です。時間が経って変わってくる場合もありますし、この後の様子を見てあまり快方へ向かわないなと思えれば、再び検査をするなどして状態の把握に努めていきます。馬体重は４９７キロです」（天栄担当者） (16/04/20)［ＮＦ天栄］１９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週はスタートに尽きますね。以前よりゲート内で大人しくできるようになっていましたし、今回も実際のところ問題なさそうに見えましたが、逆に落ち着きすぎてしまったのか、ゆっくりとしたスタートで流れに乗りきれませんでしたね…。ちょっと消化不良ではあったのでこのまま行きたい気持ちもあったのですが、前回のレース後の疲れ方を考えるとあまり使い込みすぎないで、以前のようにフレッシュさを保ちながら次を狙ったほうがいいかなと考え、悩んでいたんです。その中で馬の様子を見ていると、右前脚の球節の内側がちょっとモヤモヤしていて、痛みが出ていました。骨、筋などに何か診断名がつくような大きな怪我をしているわけではなく、少し期間を設ければ大丈夫なはずという獣医師の診断ですが、さすがにすぐの競馬を考えるというのは止めた方がいいでしょう。なかなか思うような結果を出せなくて申し訳ないのですが、故障させてしまっては元も子もないのでここは切り替えて放牧に出すことにしました。また状態が上がってくれば再び競馬を考えていきたいと思いますし、天栄での様子をしっかりと確認していきます」（斎藤誠師） (16/04/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒９－５２秒４－３９秒１－１３秒２）。「今朝は一番最初の組で馬場に入り、角馬場で入念に乗り込んだ後にウッドチップコースで追い切りました。レースを頼むことにしていた柴山に、追い切りにも跨ってもらいました。人馬の呼吸は合っていて、追い切りでもリズムを整えつつ走ることができていました。時計的にも内容的にも思惑通りで、しっかりとした調教を行ってくれましたね。乗り手の感触としても悪くなかったようで、ここまでは順調と言えるのではないでしょうか。若い頃に比べるといろんな点で安定はしてきています。その分、このクラスで戦うにはもうひとつパンチがほしいところでしょうけれど、前走はもしかすると状態面で本物でなかった部分があったのかもしれませんし、仕切り直した今回はまた見直すことができるのではないかと思っています。ハンデ戦でもありますから、何とかいい走りをしてほしいですね」（斎藤誠師）１７日の中山競馬（春興Ｓ・芝１６００ｍ）に柴山騎手で出走を予定しています。 (16/04/06)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒９－５３秒１－３８秒７－１３秒２）。「先週は金曜日に大きめを乗って、日曜日に終い重点でじわっと伸ばして動かしています。走りや馬の気配にフレッシュさがありますし、悪くないのではないでしょうか。今朝は長めから、折り合い面を考えてリズム重視の内容で追い切りました。平均的にしっかりと動かすことができていますし、１週前として思惑通りの負荷をかけることができました。一時に比べればゲートも安定して来ていて、適度にお休みを挟ませてもらっていることから体調面も不安に思うことは少ないですから、何とかこのまま競馬へ向かい、前進を図ることができればと思っています。いちおう中山をメインに考えていますが、フルゲートを超える可能性もゼロではありません。裏の阪神にも１８００ｍ戦が組まれていますので、場合によってはそちらにも特別登録して、両面で見る形を採ることも考えます」（斎藤誠師）今のところ１７日の中山競馬（春興Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定していますが、同日の阪神競馬（難波Ｓ・芝１８００ｍ）に特別登録を行うことも検討しています。 (16/03/30)［美浦トレセン］３０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「トモの影響もあるのか、少しハミに頼って走るようなところが見られます。理想を言えばもう少し体にゆとりを持たせたかったところではありますが、それでも少しずつ動き自体は上向いていますよ。また、調教中は落ち着いていてとてもいい雰囲気。限られた時間ではありましたが、しっかりと良化は促せたと思います。調教師との相談の結果、今週水曜日の帰厩が決まりましたので、あとはトレセンでも順調に調教を重ねていってほしいですね」（天栄担当者）「当初は前開催に組まれていた幕張Ｓを目標にしようと思っていたのですが、天栄のほうからもう少し時間がほしいという話があったので、そこは見送らせていただき、順調ならば３回中山最終週に組まれている春興Ｓを目標にできればと考えていました。そのような考えを持ちつつ状況を確認したところ行けそうということでしたから、今週入厩させていただいています。もちろんその目標に向かえるかどうかは今後の状態次第になりますので、まずは馬の状態をよく確認しつつ進めていきたいと思っています」（斎藤誠師）４月１７日の中山競馬（春興Ｓ・芝１６００ｍ）を目標に調整していきます。 (16/03/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込んでいますが、変わりはありません。トモの具合がものすごく変わったというわけではないのかもしれませんが、体調自体はまずまずかなと思えますし、そろそろ次のことを考えていける段階には入ってきているのかなと感じます。今後も次のレースまでに適度な間隔、時間はほしいかなとも思えますが、何とかこのクラスでも頑張れるようになってほしいですね」（天栄担当者） (16/03/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「大きくは変わらないかもしれませんが、調教もそれなりに行えていて動きもまずまずかなと思えるものになっていますよ。もう少しパンとしてくれたらより良いのでしょうが、何とかこのまま少しでも良くして厩舎に送り出せればと思っています。馬体重は５００キロです」（天栄担当者） (16/03/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教自体は問題なく行えていますし、そういう点で順調と言えば順調なのですが、コンディションをもう少し上げていきたいという思いに変わりはありません。ダメとまでは言わないのですが、このクラスでも頑張れるようにするにはもう少しトモの具合を良くしたいという気持ちがあります。適度に動かしながら状態を上げ、しっかりとした蹴りが繰り出せるように持っていければと思っています」（天栄担当者） (16/03/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続きじっくりと動かしてきていますが、まだ物足りなさは残りますね。そのため今開催の競馬は見送ってもらうことになり、早くても次開催の適鞍を目指していくような流れになると思います。調教自体は変わらずに行えていますが、現状のままではこのクラスでいい走りを求めること自体が難しくなるでしょうから、地道に良化を図っていきたいです」（天栄担当者） (16/02/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体は変わりなく行えているのですが、コンディションがすごく良いかと言われると微妙なところです。悪くないかなと思っていたのですが、トモがいくらか小さく映りますし、好調時はもう少し良いフットワークで走れていたのかなと、走っている姿を見ていても感じるようになってきました。斎藤調教師は近々の移動を考えられていたようでしたが、現状をお伝えして、予定を少し延ばしてもらう方向で相談しています」（天栄担当者） (16/02/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、疲れのケアは怠らずに行いながら坂路コースでの乗り込みを重ねています。まだ、いい時に比べるとストライドが伸びて来ませんから、引き続き次走に向けてじっくり立て直しを図っていければと思います。今後の良化具合を見ながら調教師と具体的な話をしていければと考えています」（天栄担当者） (16/02/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースもしくは坂路でキャンター調整を行っています。「帰ってきて少し経ちますが、多少の背腰の張りこそあるものの、大きな傷みを負っている感じではなさそうです。一回使って回復期間を設けるというパターンでずっときているので、馬も安定しているのでしょうね。もちろんダメージがないわけではないので、しっかりとケアをしながら調整を進めています。今朝はすでにコースに入ってじっくりと動かしているところですよ」（天栄担当者） (16/02/03)［ＮＦ天栄］２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は良い競馬ができるのではないか、昇級戦でもそれなりの走りを見せてくれるのではないかと思っていたのですが、思うような競馬ができなくて申し訳ありませんでした。道中の手応え自体は悪くなさそうに感じていたのですが、直線ではいい走りができないままでした。どこか苦しいところがあったのかなと思うほどだったのですが、上がりの様子は大きく変わりなさそうでした。となると精神的に苦しい部分がもしかするとあったのかもしれませんね…。敗因がハッキリ掴めず、今後に繋げにくいお話しで申し訳ないのですが、ここは切り替えていくほかないと思います。仕切り直すためにも一度放牧に出させていただきましたので、天栄での様子を見ながらしっかりと期間を設けるべきかどうかを考えていきたいと思っています」（斎藤誠師） (16/01/27)［美浦トレセン］２７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒６－５３秒５－３９秒４－１３秒１）。「今週も折り合い面を最重要視して調整を進めています。追い切りは単走で慌てないように走らせることを教えたのですが、長めから全体的にじわっと動かすことができ、直線も早めに止めずにしっかりと伸ばして良い調教を課すことができたと思います。これまでもこのスタイルの調教を行ってきて良い競馬ができていますし、前回は勝つことができました。なかなか勝ち運に恵まれなかったのもありますが、もともとオープンで頑張っていた馬です。昇級戦といってもそこまでクラスの壁云々を気にすることはないのかなと思います。前回同様強い気持ちでしっかりとゴットフリートの良さを発揮してくれたら、悪いレースにはならないのではないかなと思っています」（斎藤誠師）３１日の東京競馬（節分Ｓ・芝１６００ｍ）に石川騎手で出走を予定しています。 (16/01/20)［美浦トレセン］２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒６－５５秒０－４０秒５－１３秒４）。「今週も単走にて追い切りを課しています。単走が多いのですが、それはこの馬のリズムを重視していて、変に力ませて体などを硬くしないようにするために考えてのものです。今朝もスタンド前からウッドチップコースに入り、長めからじっくり。時計的には７０－４０くらいで派手さはないのですが、ゴール板をすぎてからひとハロンさらに伸ばしていて、字面よりもいい調教を行うこともできているんですよ。上がってきた雰囲気もまずまずですし、このまま乗り込んでいき、中身をしっかりとしたものにしていければと考えています」（斎藤誠師）３１日の東京競馬（節分Ｓ・芝１６００ｍ）に石川騎手で出走を予定しています。 (16/01/14)［美浦トレセン］１３日は軽めの調整を行いました。１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒１－５４秒６－４０秒７－１３秒８）。「帰ってきてからの様子は問題ないので徐々に進め出しています。週末から時計を出し始め、今朝は追い切りを行いました。ここの動きが問題なければ東京の開幕週を目指すのがいいかなと思っていたので、確認する意味も込めて動きをよく見ました。単走で、今目一杯に動かす必要もないので自分のリズムを刻みながら長めに動かしました。走りのバランスはやや物足りなく見えますが、全体的には悪くなかったですよ。上がりの様子も良い意味で変わりないので、このまま目標に向かって進めて行けるかなと思っています」（斎藤師）状況次第で前後する可能性もありますが、今のところ３１日の東京競馬（節分Ｓ・芝１６００ｍ）に石川騎手で出走を予定しています。 (16/01/06)［美浦トレセン］６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後天栄へ放牧に出してリフレッシュを図ってもらっていましたが、良い意味で変わりない状況にありました。短期間の放牧期間でしたけれど、行けるのであればまた競馬を考えていきたいと思いましたので、今日のタイミングで再び入厩をさせていただいています。目標に関して確定させるのは今後の馬の仕上がり具合と出馬状況を見ながらと思っていますが、準オープンになりますので東西ともに見ながら考えていければと思っています」（斎藤誠師） (15/12/26)［ＮＦ天栄］２５日にＮＦ天栄へ移動しました。 (15/12/24)［松風馬事センター］２４日に松風馬事センターへ放牧に出ました。 (15/12/23)［美浦トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。「改めましてありがとうございました。ちょっとタイトなところをつく形になりましたけれど、若手でも物おじせずに勝とうという気持ちを出して乗ってくれましたし、石川も頑張ってくれたと思います。ここ最近はあとちょっとというところが続いていただけに歯がゆかったのですが、ゴットフリートにとって今年最後のレースを久々の勝利でしめることができて良かったですね。レース後の様子はそこまで大きく変わりありません。ただし、ここまで放牧と競馬を繰り返す形、リズムで好調をキープして良い競馬ができていますし、ひと息入れたいと思います。そこまで状態に変化がなければ東京のマイル戦を本線に考えていくことになるでしょうけれど、調整期間が足りないかもと思えれば、そこに固執しすぎないで臨機応変に考えていくつもりです。天栄の受け入れ態勢次第ではもしかしたらいったん近郊の牧場へ出してからになるかもしれませんけれど、天栄で様子を見てもらいながら改めて次走を決めさせてください」（斎藤誠師） (15/12/16)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒６－６９秒８－５５秒１－４０秒７－１３秒４）。「予定は中山のつもりですが、いちおう相手関係次第では考えてもいいのではと同じマイルの中京の特別戦に登録もさせていただきました。それで両方見られるようにしたいということもあって今朝追い切りました。後ろに２歳馬３頭が併せてきていましたけれど、ゴットフリートの背を追いかけさせるような形で、ゴットは１頭自分のリズムで走らせるようにしました。指示としては直線の坂をのぼってから伸ばしてというものだったので、時計自体はそこまで目立つものではありませんでしたけれど、右回りでも直線は手前を替えていましたし、舌がハミを越すようなこともなく上手に走れていて良かったと思いますよ。先週の中京は雨の影響から勝負どころの馬場状態があまり良くないということでしたので、やはり今のところ中山をメインにしようかなと思っていますが、最終的には明日まで考えさせてください。入念に調整を行ってきましたし、良い意味でこれまでと変わらないスタイルで調整をしてきました。唯一変化をつけて見ようかと検討していることは、前走クリスチャンが“より前向きさを出せるようにした方がいいかも”という話をしていたので、当日イレ込んだりしないで使っても悪くなさそうな雰囲気ならば、チークピーシズの着用も考えるかもしれません」（斎藤誠師）１９日の中京競馬（中京日経賞・芝１６００ｍ）の可能性もありますが、今のところ２０日の中山競馬（３歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に石川騎手で出走を予定しています。 (15/12/09)［美浦トレセン］９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒７－５３秒８－４０秒０－１３秒５）。「今朝の追い切りは先週同様に単走でリズム重視の内容にしましたが、一週前になるので時計になる前の６ハロンから意識的に長めに動かしています。抜群の動きとまではいかないものの、気分良く走ってくれていたと思いますし、この調子なら予定通り来週の競馬を目指せるでしょう。来週の中京にマイル戦が組まれているので登録だけはさせてもらう可能性はありますが、中山の方は減量が利く石川を確保できていますし、現状では中山を本線に考えています」（斎藤誠師）状況次第で変更になる可能性はありますが、今のところ２０日の中山競馬（３歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に石川騎手で出走を予定しています。 (15/12/02)［美浦トレセン］２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒２－６９秒３－５３秒６－４０秒３－１４秒０）。「当初は今週あたりに入れようかなと思っていたのですが、先週末の検疫を確保できていたので、少し早めに入れてこちらで調整を進めていくことにしました。体調面は問題なく、さっそく動かし出していて、今朝から追い切りを開始しています。基本的には単走でリズムを大事にしていますが、まずまずの動きでしたね。１本目ですからそこまで派手な時計は必要ありませんけれど、感じは良かったと思いますよ。前走後につくった傷はまだ１００％と言えないかもしれませんし、皮の薄い部分の傷なので気を付けて大事に接していかなければいけないでしょうから、しっかり頭に入れて調整しています。馬体は今日の追い切り直後に図って４９０キロくらいでした。見た目もメリハリがついて少しずついい格好になっていますし、悪くない印象を持っているのでこのままいい状態に持っていきたいですね。今のところ３週目あたりを考えていますが、最終的にはもう少し見てから判断させてください」（斎藤誠師） (15/11/28)［美浦トレセン］２８日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (15/11/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元のチェックとケアはしっかりと行っていますし、変わりない状態に映ります。あとはちょっと寂しく見える体つきですが、適度に動かしながら張りを出せるように調整をしているところで、現状で理想的とまでは言えないものの、徐々に回復傾向にはあると思いますよ。まだ話を確定できるまでにはないかなと思えますが、今後の状態をもとに斎藤調教師と相談をして最終的にどうしていくか決めていきます」（天栄担当者） (15/11/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の木曜日にこちらへ帰ってきました。レース中にトモ脚に外傷をつくってしまったようなので、こちらでも用心しながら調整にあたっているんです。まだいくらかモヤッとするところはありますけれど、無理のない程度に動かす分には問題なさそうなので既に乗っています。調教師からは年内もう１走考えたいという話をもらっているものの、脚元だけでなく体がちょっと寂しく見えるのが気がかりなので、そのあたりの回復具合を見ながら最終的に決めてもらうことになると思います」（天栄担当者） (15/11/12)［ＮＦ天栄］１２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (15/11/11)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。「先週は悪くない競馬を見せてくれましたね。きんもくせい特別、共同通信杯はまずまずの競馬ではあったものの相手が同年齢の馬たちでした。その一方で古馬と混ざった信越Ｓでは着差はそこまでではないものの良い競馬ができなかったですし、その一方で京成杯ＡＨ３着という実績から左回りで強気になれないのと中山の実績の良さからその条件をメインに使っていました。ただ、先週の競馬を見ると手前もわりとスムーズに替えることができましたし、最後まで頑張れていましたから見直して良さそうですね。もちろん右回りがダメというつもりはないですし、状態を維持しながら次走を模索していければと考えているんです。今後についてですが、どうしようかと考えていたところレース中に内側からぶつけられたこともあってか左トモ脚の球節に外傷を負って出血していたんです。未だに腫れは残っていて体を動かす際には運動のみにしています。最初は続戦も考えていたのですが、現状を見ると少し楽をさせたほうが良い状況に思えることもありますし、このまますぐの競馬を考えるのではなくしっかりとケアの期間を設けることにします」（斎藤誠師） (15/11/04)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒５－６８秒９－５３秒９－３９秒１－１３秒６）。「今週の競馬に向けて今朝追い切りをかけています。基本的には折り合い面、そしてリズムを重視して単走での追い切りにしました。スタンド前からウッドチップコースに入って長い距離での追い切りです。じわっと進めて終いを伸ばすようにしましたが、手前に偏りがあったものの、終いまでしっかりと動かせて、適度な負荷はかけられたと思いますし、悪くありませんね。使い込んでいってダメとは言いませんが、合間合間に期間を設けながら使わせていただいていることでいい状態、フレッシュな状態を保つことができ、安定した走りができています。勝ち切れないところに歯がゆさは残りますが、今回はこれまでのイメージからの脱却を図る意味も込めて左回りを使ってみます。若い頃の話なので直結するかはやってみないとわかりませんが、以前に左回りで良い競馬をしてくれましたからね。古馬の１０００万下クラスでの瞬発力勝負となってどうなるかはやってみないとわかりませんが、力上位なのは確か。田辺がダメとは全く思っていませんが今回は違った角度から見たいという気持ちもあり、新味を引き出すためにクリスチャン・デムーロに頼んでみましたし、良い結果を出してくれることに期待をかけたいと思っています」（斎藤誠師）７日の東京競馬（立冬特別・芝１６００ｍ）にＣ.デムーロ騎手で出走を予定しています。 (15/10/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒７－６８秒２－５３秒６－３９秒４－１３秒２）。「これまでは実績的に中山が良かったですし、舌を出しやすいなどハミの取り方にやや偏りもあったので良いイメージを持って競馬へ行けるように中山をメインに使ってきました。ただ、どうしても左回りがヘタと言い切れるまでではなく、むしろ手前の変換などを考えると左回りの方がスムーズに行く可能性もあります。瞬発力勝負となると分が悪いかもしれませんが、中山というイメージには拘らず東京にトライしてみたいと思っています。先週入厩してさっそく翌日には１５－１５を行えていましたし、順調に調整をスタートできていて、ここまでは変わりありません。今朝はゴットフリート、フラアンジェリコ、ヌーヴォレコルトという隊列を組みましたが、ゴットフリートに関してはかかる可能性もあるので並ぶことはもとより考えないで単走でノビノビと走らせるように指示を出しました。直線で手前に偏りがありましたけれど、気分よく走ることができていて動きはまずまずでしたし、良いですね。レースとお休みを織り交ぜながら調整をさせてもらっていることで状態は良いレベルで保てていますし、調整もしやすいですから、この馬にはあっていると思うんです。仕上がりも早い馬ですが、中間の雰囲気と具合の良さから来週の競馬を考えることはできるかなと現段階で捉えています。もちろんこの後の様子をよく確認してからになりますが、いちおう来週のマイル戦をメインにして今後の調整にあたっていきます」（斎藤誠師）１１月７日の東京競馬（立冬特別・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (15/10/21)［美浦トレセン］２１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は天栄で調整してもらっていましたが、可能ならば短期放牧で戻したいと考えていましたし、実際に馬の状態は好調を維持できているとのことでしたので、本日の検疫で帰厩させていただきました。レースに関してはこちらの調教の動きや普段の様子を見ながらにはなるでしょうが、次開催東京の前半に良さそうな番組がありますし、今のところはそのあたりを目指して徐々にピッチを上げて行く考えです」（斎藤誠師） (15/10/20)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を行っています。「順調ですね。１回の競馬で放牧に出していただいた分、傷みが少なくフレッシュさを保てていますし、こちらとしては調整がすごくしやすかったんです。このリズムで競馬を使ってもらっているのが馬にとっては楽なのでしょうね。いい状態であることを調教師にも把握してもらって、早ければ今週中に入れて再度競馬を考えていくという話をもらっていますし、このまましっかり体調をキープして送り出せればと思っています」（天栄担当者） (15/10/14)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を行っています。「良いレベルでのコンディションを長くキープしていくためにも使い込むのではなく適度にお休みを挟みながら競馬を使ってもらっているようで、今回帰ってきてからも馬の調子はわりといいですよ。調教師からは折を見てまた入厩させたいという話も聞いていますから、そう遠くないタイミングで移動となるかもしれませんね。そのため、今後も今の調子をしっかり維持して乗り込んでいきたいと思っています」（天栄担当者） (15/10/07)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を行っています。「今回メリハリをつける意味も込めて一度放牧に出てきましたが、良い意味で変わりない状態を保っているように見えます。そのため、この中間より乗り出していますよ。まだ頻度は多くないですが１５－１５に近いところもじんわりと取り入れていますし、今後の様子を見つつ徐々に負荷を高めていって、具合が良ければ再び具体的なプランを相談していけるようになるでしょう」（天栄担当者） (15/09/30)［ＮＦ天栄］３０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は期待を持ってのレースでしたが、直線から坂までいい格好で来ていましたし、突き抜けるかなと思ったんですけれどね。最後の最後は内目を通った２頭に及びませんでした。レース内容としては悪くなかったと思うのですが、もうワンパンチがほしいのも現状ですね。それでも、放牧先でほんの少しでしたが順調さを欠いた時期があったことを考えても悪くはなかったと思いますし、何とかゴットフリートも良い結果を出せるようにしたいです。レース後大きなダメージはありませんでしたけれど、適度に間を取りつつ使っていければいいかなという気もしますし、東京で何度も使いたいという感じでもないですからいったん放牧に出させていただくことにしました。おそらく順調に行ってくれるとは思いますが、天栄での様子を見つつ秋の後半戦のどのあたりで使うかを考えていければ理想的です」（斎藤誠師） (15/09/24)［美浦トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒３－５５秒７－４０秒９－１３秒７）。「調整は順調に進んでいますし、先週もそれなりには動かすことができました。そのこともありますし、今週は当該週の追い切りになりますから今朝はじわっと無理のない程度の時計を出して整えるようにしたんです。７０－４０くらいをイメージしながら先行して動かしたのですが、ちょっとゆっくりとした入りだったこともあってか予定よりはやや遅めも、オーバーワークになるよりはよほどいいと思えるものでした。最近は変にムキにならずリラックスして走ることができていますからそれの表れでもあると思いますよ。順調さを欠いたことで予定はここになりましたが、帰厩後の雰囲気は悪くないので、ここで巻き返しを見せてほしいですね」（斎藤師）２７日の中山競馬（外房特別・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走いたします。 (15/09/17)［美浦トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒０－５３秒３－３８秒７－１２秒６）。「帰ってきて１週間ですが雰囲気は悪くありませんよ。これといった不安も感じさせませんし、いい感触を持って調整を進めることができています。今朝は追い切りで併せる形を採ってみたんです。というのも、これまではちょっとまわりの馬に影響を受けて、ややムキになって走るようなところが散見されたので、それを考慮した形での調教を行うことがあったのですが、精神的にも良さそうに思えたので併せてみたんです。その結果、変に力みすぎないで走れていましたし、動きは良かったと思います。息遣いはもともとそこまでいい馬ではないですが、良くないなと感じるようなものではなかったですし、体も程良く丸みもあっていいと思いますから、この状況を維持しつつ仕上げていって来週の競馬へ向かいたいです」（相田助手）２７日の中山競馬（外房特別・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (15/09/10)［美浦トレセン］１０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「当初は中山の初っ端のレースを目指したいと思っていたのですが、球節を含めてコンディションをもう少し安定させたいということでしたので予定をスライドさせることになりました。天栄からのゴーサイン待ちだったのですが、３週目のレースを目標にする分には問題なさそうということでしたので、ある程度まで天栄で調整をしてもらったうえで今週入れさせていただくことにしました。あまりやり込みすぎる必要はない馬ですし、フレッシュな状態でサッと競馬へ向かって良い結果を出せている馬でもありますから、２週間でうまくいい形に持っていければと思っています。もちろんそれは調整の具合次第になります。万が一ちょっと時間が必要かもとなれば改めて目標を変えることになるかもしれませんし、状態をよく見ながら判断していこうと思います」（斎藤誠師） (15/09/09)［ＮＦ天栄］トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に調整を積めていますし、悪くない状態に仕上がりつつあると思います。近々移動の可能性がありそうな話を聞いていますし、あとはいつ声がかかってもいいようにしっかり体調を整えていきます」（天栄担当者） (15/09/02)［ＮＦ天栄］トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「良い意味でこの中間の様子は変わりありません。火曜日には坂路で１４－１４か、もう少し速いくらいのペースで動かせていますし、悪くはないように思います。ある程度しっかりとこちらで乗っておけば競馬にすぐ対応しやすい馬でもあると思いますし、今後の様子と厩舎の考えを照らし合わせて具体的な段取りを組んでもらえればと考えています。馬体重は５０４キロです」（天栄担当者） (15/08/25)［ＮＦ天栄］トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「改めて調教師とも話をさせていただきましたが、開幕週の適鞍は見送ることになりました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。おそらく中山開催には向かうことができると思いますし、それが叶えられるように引き続き乗り込みを行っていきます。現在は坂路に入って３ハロン４０秒くらいの時計を出すこともできていますし、しっかりと動かして送り出す態勢を整えていきます」（天栄担当者） (15/08/18)［ＮＦ天栄］トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら動かしてきていますが、脚元のほうは今のところ問題なさそうです。ただし、ちょっと加減する期間がありましたし、もう少し時間がほしいというのも正直な気持ちです。斎藤調教師とは中山開催の頭から行こうという相談になっていたのですが、その予定をいったん白紙にして早ければ数週スライド、もう少し欲しいとなれば馬に合わせて改めて考えていくことになると思います」（天栄担当者） (15/08/11)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「順調に乗れていたのですが、先週末に左前脚をいくらか気にするような素振りを見せてしまいました。球節周りに少し疲れがあるのかなと思ってしっかり見て、入念にケアを行っていましたが、その甲斐あってか一時的なもので今は落ち着いてきているよう感じます。今は少し楽をさせていますが、今後の変化を見て大丈夫そうならば再度ピッチを上げていくつもりです」（天栄担当者） (15/08/05)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週いっぱいは基本的に乗らず疲れを取ることに専念していましたが、今週は乗るようにしています。まだ軽めで、周回コースでのハッキングキャンターで動かしていますよ。次の目標は秋と聞いていますし、今は慌てて乗り進めるのではなく少しずつじっくり動かしていこうかと考えているところです」（天栄担当者） (15/07/29)［ＮＦ天栄］２６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。ウォーキングマシン調整を行っています。「先週の競馬は道中の力みが最後の伸びの物足りなさにつながってしまったのでしょうね。それでも安定して走ってくれていますし、また次に頑張ってもらえるようにこちらでもしっかりと調整していきたいと思っています。レース翌日にこちらへ帰ってきていますが、特に問題はないようです。ただ、まだ日が浅いのでマシンで軽く体を動かして疲れをしっかりと取って今後の調教につなげていきます」（天栄担当者） (15/07/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒１－５２秒２－３７秒７－１２秒５）。「帰ってきて大きな問題もなく順調に調整を進められていますね。先週も単走の形でしたが、今回も先週、そして以前と同様に単走で整えるようにしています。自分のリズムを大事にするのが狙いで、今日も気分よく最後までしっかりと走れていましたよ。息遣いなどもいいなと思えましたし、良い状態なのではないでしょうか。この暑い中でも体調も保てていますので今週の競馬が楽しみですね。夏に無理使いはしないつもりでいますから、ここはスッキリと良い結果を出してほしいというのが願いです。週末よろしくお願いいたします」（斎藤師）２５日の福島競馬（いわき特別・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (15/07/16)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒５－５６秒６－４１秒５－１２秒９）。「帰厩後順調に来ることができていますよ。さっそく動かし出していましたが、今週の追い切りは木曜日にしました。水曜日にできなくもなかったですが、今週は特に暑く感じる気候でもありましたし、あまり遅めの時間帯に強い調教を課すと負担になってしまうので、木曜日にスライドして朝一番で追い切っています。２歳馬の先導役のような形で馬場入りからゴットフリートが先頭を歩き、追い切りでも後輩たちが前に目標を置いて走れるようにと数馬身前をゴットフリートが走るようにしたんです。ゴットフリート自身は単走でしたし、基本的には自分のペースで動かしたのですが、時計こそ馬場の影響もあって遅かったものの体を使ってしっかりと走れていましたし、いい動きだったと思いますよ。その後はゲートへ行って駐立の確認をしましたが、落ち着いて対応できていましたし、悪くないでしょう。体調管理に気をつけてコンディションを良いレベルに持っていけるようであれば、さっそく来週から競馬を考えていきたいと思っています」（斎藤師）早ければ２５日の福島競馬（いわき特別・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (15/07/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後から少し時間がかかりましたけれど、ここ最近は順調に調整が進められていました。先週天栄へ行って状態を確認してきましたが、近々の移動を考えていっても良さそうにも見えましたので、このタイミングで入厩させていただくことにしました。ギリギリまで天栄でしっかりと乗り込んでもらっていたのですぐに競馬へ向かえるかもしれませんが、あくまでも状態を見ながらになるでしょう。近いところで言えば福島の最後や新潟などを目指していけたらと考えています」（斎藤師） (15/07/07)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教師からは今週の帰厩を考えていると聞いていますし、それに向けてこの中間もしっかりと負荷をかけていますよ。脚元、体調面は不安なく調整を進めることができていますし、いい流れの中で送り出すことができそうですよ。馬体重は５１４キロです」（天栄担当者） (15/06/30)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に乗り込めていると思いますよ。近々の移動を予定していますが、今のところは来週あたりが濃厚のようです。もちろん、それには馬の状態が伴っていないといけないでしょうし、引き続きしっかりと調整を進めていって送り出せるよう態勢を整えていきます」（天栄担当者） (15/06/24)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「良い意味で変わりなくここまで乗り込めていますし、悪くない状態にあると思いますよ。登坂時のコントロールにも細心の注意を配りつつ、オーバーワークにならないようにしっかりと調整しています。厩舎との話だと、７月に入ったくらいで移動を考えてもらうことになりそうですし、移動に備えてしっかりと動かしていきます」（天栄担当者） (15/06/16)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調ですね。ここ最近はこれといった不安もない中でしっかりと調整を進められており、坂路での調教本数もしっかりと積めています。コントロールに気を遣うくらいグイグイと勢いよく登坂できているくらいですし、調子は上がってきていると言えると思いますよ。厩舎からは福島の最後あたりか新潟での復帰を考えているというような話をもらっていますし、もう数週間はこちらで調整を続けていくことになるでしょう。どこかで楽をさせる期間も入れるかもしれませんし、上手く微調整をしながら最終段階の調整に入っていければと考えていますよ」（天栄担当者） (15/06/09)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込みを取り入れています。厩舎には福島の最後をメインにして、状況によってはスライドするような形で考えてもらっていますし、そこへ向けて、脚元のケアはもちろんのこと、しっかりと乗り込んで引き継げるようにしていきます」（天栄担当者） (15/06/03)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「変わらずにじわじわと乗り込みを進めていますが、以前に不安定なところを見せていた時期がありましたし、こちらでもう少々しっかりと乗って行きたいと考えています。夏の競馬を目指すことになりますが、早くて福島の最後のほうか新潟開催あたりを考えてもらえないかなと思っているところです。馬体重は５０７キロです」（天栄担当者） (15/05/27)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の状態を慎重に見ながら進めていますが、帰ってきた当初よりもいい状態になりつつありますし、状態としては悪くありません。もちろん気を付けながら調整を行っていますが、最近は歩様もそこまで気になりませんし、いい流れの中にあると思えますよ。この調子で乗り込んで夏開催での復帰を可能にしていければと思っています」（天栄担当者） (15/05/19)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路に入れ始めてからの体調、そして脚元の変化には気を付けていますが、不安が目立ってくるようなことはなく、この中間も順調に乗り込むことができていますよ。いい意味でこの馬らしい元気の良さと言うか、うるささが出てきていますからね。今後もしっかりと状態を確認しながらにはなりますが、この調子で本数を重ねつつ、よりしっかりと動けるように態勢を整えていきたいですね」（天栄担当者） (15/05/12)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り始めて先週あたりから徐々に調教を進めていくようにしています。今週は様子見ではありますけれど坂路に入れています。まだ何とも言えませんが、このまま安定していれば徐々に負荷を高めていきたいですね」（天栄担当者） (15/05/06)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週まではウォーキングマシンでの調整を行っていましたが、今週より少しずつ動かしてみることにしました。火曜日は周回コースに入れてダートコースでハッキングキャンターによる騎乗調教を行っています。まだ進め出したところですからより慎重に見ていかなければなりません。万が一、再び歩様を不安定に見せるようならば無理はしませんし、状態を見ながら相談していきたいと考えています。馬体重は５０３キロです」（天栄担当者） (15/04/28)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週に引き続き今週もウォーキングマシンを使った運動を行っています。蹄をある程度の形になるまでは時間をかけてあげたいと思っていますし、今は無理をしないようにしています。なかなか思うような結果を残せていなくて歯がゆい限りですが、中途半端にしていてもいいパフォーマンスを求めることが難しくなりますし、明確にいつまでとは言いにくいものの不安がある程度なくなるくらいまでお時間をいただければ幸いです」（天栄担当者） (15/04/21)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「帰ってきて最初確認したときは乗るとあまり良くないけれどトレッドミルならば大丈夫かなと見ていました。要は蹄球部が地につくと良くないという状況だったのですが、傷をつくっていた部分はちょっと裂蹄もしていて、患部が不安定な状態になっていました。装蹄師と相談して、長い目で見るのならば砂などが入って余計に炎症を起こさせるよりは削ってそういうリスクをなくした状態で治すようにした方がいいのではないかということになり、削蹄を行いました。その状態だと今はトレッドミルでもちょっと血が滲みますので現在はウォーキングマシン調整を行うようにしています。蹄が整うには多少なりとも時間が必要になってくるので短期間の休養ということにはもしかしたらならないかもしれませんが、中途半端な状態にして治りを悪くするよりはしっかりとケアして走りに支障のないようにしていければと考えています」（天栄担当者） (15/04/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週こちらへ帰ってきました。残念ながらお休みとなりましたし、軽めに動かしつつ、乗れるならば乗りたいなと思っていました。ただし、ちょっと強めに動かしてみようとすると歩様が良くないように感じました。それなので無理はせず乗ることは控えました。現在はトレッドミルでの運動を行っていますが、まだキャンターなどの速いペースで動かすのではなく、やってもダクまでに留めています。しばらくは軽めで様子を見ていき、治療しながら痛いところがなくなるのを待つことになると思います」（天栄担当者） (15/04/09)［ＮＦ天栄］９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (15/04/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「今週の競馬に向けて、先週ちょっと足りなかった分のフォローもしながら調整しようとしていたのですが、週末に馬房内の寝起きの時かなにかに別の脚で引っ掛けてしまったようで右前脚の蹄球から繋にかけた部分に傷をつくって出血してしまいました。蹄も少し裂蹄気味だったのですが、すぐに装蹄師を呼んで対処してもらったところ即判断しなければいけないという状況ではなかったので、様子を見ながら今週行けるかどうかを探るようにしたんです。ただし、週明けの様子を見ていると、歩様がまだいくらか気にしているような感じがあるんです。また、柔らかくて動く部分の傷なので、今すぐ競馬というのは避けたほうがいいのかなと感じました。それなので、大変申し訳ありませんが目先だけのことを考えるのではなく今後のことも優先して無理をしないことになりました。少し様子を見ますが、明日か明後日あたりに一度放牧に出したいと考えています」（斎藤誠師）１２日の中山競馬（隅田川特別・芝１６００ｍ）への出走は見送ることになりました。 (15/04/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒１－５５秒５－４０秒６－１３秒２）。「あくまでも順調に行けばということになりますが、中山３週目の隅田川特別を狙うことにしました。ただし、ここは桜花賞の日で、これと思えるジョッキーが限られています。前走乗っていた田辺は中山にいるようなのですがすでに先約が入っていて乗れないので他も含めていろいろ当たった結果、柴山に乗ってもらえることになりました。普段からウチの厩舎の調教をよく手伝ってくれていますが、今日のゴットフリートの追い切りに跨ってもらいました。ウッドチップコースでの追い切りでしたが、先にゴットは入りましたけれど、くっ付いてくるはずの馬が馬場に入ってキャンターへおろす際にスムーズさを少しだけ欠いてしまって後ろを待つ形になったので、テンの入りがゆっくりになってしまいました。終いにかけての動きは悪くなかったのですが、求めていたような時計は出しきれず少々物足りないものとなってしまいました。しかし、今週すぐ使うという馬でもありませんし、週末にフォローできるレベルなのでまったく問題ないでしょう。今後も状態に合わせつつ調整して態勢を整えていければと考えています」（斎藤誠師）１２日の中山競馬（隅田川特別・芝１６００ｍ）に柴山騎手で出走を予定しています。 (15/03/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒２－５１秒９－３８秒３－１３秒３）。「先週帰厩させてただきましたが、初日から動かし出しても大きな問題もなく、ここまで来ることができています。今週からピッチを上げていき、無事に出走の態勢が整うのならば３週目のマイル戦を考えます。今朝は最初ということもありますし、ウッドチップコースに入って単走での追い切りを課しました。元気に手伝ってもらいましたが、しっかりと走れていて、なおかつリラックスした走りができていましたから、印象は良かったですね。元気の感想も悪くないものでしたし、これからさらに進めていって良化を図っていきたいと思います」（斎藤師）４月１２日の中山競馬（隅田川特別・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (15/03/18)［美浦トレセン］１８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「疲れが出た飛節の状態を中心に馬体の変化を慎重に見ながら調整を進めてきましたが、ようやく態勢が整ってきました。息遣いがあまり良くないタイプの馬ですが、ここ最近はこの馬としては安定しているように感じます。体調もいいように思いますし、次走は前走のうっ憤を晴らすような頑張りを見せてくれたら嬉しいですね」（天栄担当者）「当初は２回中山開催を目標に戻したいと思っていましたが、中間に疲れが出たということで回復するのを待っていました。それで、改めて天栄の状態を確認したところ、４月の競馬を考えることはできそうということで、態勢も整ってきたということから今週帰厩させていただくことにしました。明日より様子を見ながら少しずつ動かしていきたいと思います」（斎藤師） (15/03/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「一時は飛節に疲れが出て大事を取っていたのですが、落ち着いてから動かし出した後は順調に来ていますね。現在は３ハロン４０秒くらいでも動かす時をつくっていますし、軌道に乗りつつありますね。調教師とは可能ならばあと開催の中山を目指したいという話もしているところですし、それが実現できるように持っていければと思っています」（天栄担当者） (15/03/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「飛節の状態を中心にしっかりと状態を確認しながらの調整にはなりますが、今のところ不安が大きくなってくることはありませんし、この中間も日によって坂路で速めのところも取り入れています。今後、現状のように動かすことができれば少しずつ競馬を考えて行けるようになるでしょうし、日々の馬体チェックをしっかりとしながら進めて行きます。馬体重は４９７キロです」（天栄担当者） (15/02/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間より乗り出せています。いくらかいいかなと思ってのことですが、まだ安心をしてはいけないでしょう。坂路に入っていますが、きついと思うようならば場所を変えたりペースを変えたりもちろんできますし、臨機応変に進めます。引き続き飛節部分を含めたトモ脚の具合を中心に、しっかりと状態を見ながら対応していきます」（天栄担当者） (15/02/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「飛節部分に疲れが出て慎重に様子を見ていましたが、こちらが心配していたよりは症状が落ち着くのも早く、傾向としては悪くないかなと思います。現在はトレッドミルでのキャンター調教を行っており、今後の様子を見ながら乗り出しを検討していければと考えています」（天栄担当者） (15/02/10)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「少しずつ調整を進め出していて順調に来ているかなと思っていたのですが、先週末の様子を見た際に左の飛節に軟腫が出始めていました。程度としてはひどいものではなくしっかりとケアをしていけば問題ないものと考えていますが、先々のことを考えると治療してこじらせないようにしておくことも必要かと考えています。現在はウォーキングマシンにて様子を見ていますので、変化を見ながら獣医師とも相談をしていきます」（天栄担当者） (15/02/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒のキャンター調整を取り入れています。「放牧に出て来てそれほど時間が経っている訳ではありませんが、馬体に大きなダメージが出ていることはなかったですし、可能ならば次の中山開催から考えているとのことだったので緩め過ぎないように火曜日から坂路にも入れ始めています。その際の動きも悪いものではなかったですし、この調子ならばスムーズに進めていけそうな感触ですよ。ここまでの走りからも数を使って良くなると言うよりは、ある程度精神的にも余裕のあるフレッシュな状態の方が結果的に動けているところもありますし、前走後に無理をせずにリフレッシュ期間を挟んでもらったことはいいと思いますね」（天栄担当者） (15/01/28)［ＮＦ天栄］２８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週はもちろん楽しみのほうが大きかった一戦でしたし、消化不良なレースになって非常に残念でした。展開の差と言いますか、恵まれなかっただけで、力負けではないはずですから悲観的にはなっていません。上がりは問題なく、いつも通りの様子を見せてくれていますが、短い期間で２回使わせていただきましたし、中山にいい印象もありますので、ここでひと息入れようと思います。もちろん東京がダメということはありませんが、順調ならば春の中山開催のどこかをいいタイミングのときに考えたいと思っていますので、放牧先でリフレッシュしてもらいます」（斎藤師） (15/01/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒１－５３秒５－４０秒３－１３秒４）。「先週に続いて今週も追い切りを行っています。今週はそれなりの負荷をかけることを考えていましたが、他馬と併せるのではなくこのまま自身のリズムをしっかり刻んで動かすために単走での追い切りにしました。先週がとてもいいように見えたので若干物足りなくは映りましたが、それでもしっかりと時計を出せており悪くはないのかなと感じます。フレッシュなほうがいいのかもしれませんので続戦する今回どういったパフォーマンスになるかですね。悪くは感じないのでその心配はいらないとは思いますが、それよりはやはりハンデですかね…。背負うとは思っていましたが、いやらしく０．５というのが余計に思えてしまうし、他馬と比較するとやや背負わされてしまったかなと感じます。スライドして定量戦にしてもいいかなと思う気持ちもありますが、中山でのパフォーマンスを考えるとここは使いたいところなので頑張って斤量を克服してもらい、いい結果を出したいですね」（斎藤師）２５日の中山競馬（若潮賞・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (15/01/15)［美浦トレセン］１２日は美浦坂路で追い切りました（６１秒２－４４秒９－２９秒６－１４秒７）。１４日は軽めの調整を行いました。１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒６－５４秒０－４０秒４－１２秒９）。「来週の競馬から逆算して今週は無理のない程度に追い切りをかけました。今週併せる必要もないと思いますし、リズム重視の調教を前回に続いて行っています。角馬場でじっくり乗り込んだ後、南のウッドチップコースへ入りました。単走でじっくり進めて終いを少し伸ばしましたが、終始良い動きを見せてくれましたよ。良い状態を保っていると思いますし、この流れで来週の競馬に行きたいですね」（斎藤師）２５日の中山競馬（若潮賞・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (15/01/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「夏に使った時があまりいい競馬ができずにどうしたらいいか悩んだところでしたが、その後に時間をかけて立て直しをさせていただいたことが今回の競馬につながってくれたのかなと思っています。年齢を重ねて若い時とはまた一味違った部分もありますが、またいい競馬ができるようにしていきたいですね。現在はレース後の状態を確認しているところですが、変にイレ込んだりカイバが上がったりするなど苦しい部分を見せる事はありません。もしイライラしてくるようなことがあれば短期間でもリフレッシュ放牧を挟もうかなと思っていますが、今の様子からはその必要は無いのかなと考えています。もちろん今決めつける事はせずにこの後も慎重に確認をして判断をします。もし変わりないようであれば４週目の同条件を目標にすることになると思います」（斎藤師）今のところ２５日の中山競馬（若潮賞・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (15/01/02)［美浦トレセン］２０１４年１２月３１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒７－６９秒２－５４秒６－４０秒３－１３秒７）。２日は軽めの調整を行いました。「先週は併せる形でしっかりと動かしました。長めからスタートさせてしっかりと負荷をかけていますし、先週は先週で良い負荷をかけることができたと思っています。あとはノビノビを気分よく走らせてコンディションを整えるような調整をしたいと思い、当該週の追い切りは単走で行うことにしました。同じくウッドチップコースに入って追い切りましたが、１頭でもしっかりと走れていましたし、印象はまずまずでしたよ。中身に関しては万全とまでは言えないかもしれませんが、フレッシュさは感じますし、競馬へ向かうことを考えても悪くないように思います。以前同様、息遣いのフォロー、集中力と言う意味でも舌を縛って調整していて感触はいいので、この流れで競馬も頑張ってほしいですね。能力的には十分に通用していいはずなので、何とか巻き返すような走りを見せてほしいです」（斎藤師）４日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走いたします。 (14/12/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒１－６８秒０－５３秒５－３９秒６－１３秒８）。「過去に鼻出血があったり、息遣いが芳しくなかったりしたので前走後は天栄、そして空港で慎重に様子を見てもらっていましたが、幸い大きな不安を見せることもありませんでした。ただ、夏はいい競馬もできなくなっていたのでここはキッチリ休ませた方がいいと判断して時間を取らせていただきました。春ごろでもいいかなとイメージはしていたのですが、空港での具合がいいと言うことでしたので、このタイミングで再度競馬を目指していくことになったんです。それで先週末の検疫を確保して帰厩させていただきました。早熟だったんだと言われてしまうのは馬にとっても本望ではないでしょうし、何とか復調させていければと思っています。今週から動かし出していますが２頭で組んで行ったウッドチップコースでの追い切りはいかにも１本目という感じでした。動き自体は悪くないのですが、息遣いなどは異常ではないものの粗目で久々という感じでしょうか。進めていけば改善されるはずですし、このまま良くしていければと思っています。京成杯オータムハンデで好走したときは帰厩後そこまで時間をかけずに行ってという過程でしたし、態勢が整うようならば年明けすぐから競馬を考えるかもしれませんが、それも今後の状態の良化具合を見てから判断させてください」（斎藤師）変わる可能性もありますが、早ければ２０１５年１月４日の中山競馬（４歳上１０００万下・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/12/20)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/12/16)［ＮＦ空港］１６日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。「坂路で１５－１５を織り交ぜながら負荷をかけることができていましたし、ここまではスムーズに調整を重ねる事ができていたと思います。競馬となるとさすがにこれからの本数は必要になるでしょうが、ここのところの体調も問題なかったですし、このタイミングで天栄へ移動させることになりました。おそらく天栄での状態や検疫を見ながらトレセンへの移動に備えていくことになるでしょう」（空港担当者） (14/12/10)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンターを２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整を行っています。「この中間も速めのペースを取り入れて継続的に乗り込むことができています。だいぶ動きに良化が見て取れますし、早ければ年内に移動させることを念頭において進めていければと思います」（空港担当者） (14/12/03)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンターを２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整を行っています。「じわりじわりと負荷を強めていて、坂路で１５－１５を日に２本取り入れることも行っています。今のところ状態は安定していますし、今後の体調を見ながらもう少し速めペースで動かすことも考えていきたいと思います。馬体重は５０４キロです」（空港担当者） (14/11/26)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１５～１６秒のキャンターを１本登坂しています。また残りの日は軽めの調整を行っています。「調整を進めて来ても状態は安定していましたし、少しずつペースを上げ始め、この中間は日によって坂路でハロン１５秒に近いところで動かすようにしています。動きや息遣いも悪く見せることはありませんし、この調子で乗り込みつつ帰厩につなげていけるようにしたいですね」（空港担当者） (14/11/19)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１６～１７秒のキャンターを１本登坂しています。また残りの日は軽めの調整を行っています。「体調面は安定していましたので、この中間から更に負荷を高めて対応しています。状態を見て徐々に進めていければと考えていますから、復帰へ向けてしっかり対応していきます。馬体重は４９９キロです」（空港担当者） (14/11/12)［ＮＦ空港］軽めの乗り運動を中心に、日によっては屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンターを行っています。「この中間も坂路でハロン１８秒程度の乗り運動を行うことはできていますし、状態はこの馬なりに安定していると思いますね。この調子でジックリと乗り込みながら、更に動きや息遣い、そして馬体なども競馬にフィットしたものにしていきたいと考えています」（空港担当者） (14/11/05)［ＮＦ空港］軽めの乗り運動を中心に、日によっては屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンターを行っています。「軽めの乗り運動を開始した後も状態はいい意味で変わりなく来ていますし、この中間は日によって普通キャンター程度で動かすようにしています。９月前半にはそれなりのペースで乗っていたように現状でもやってやれなくはないのですが、体の内面から良くして馬体や調教の動きなどをよりしっかりとさせていきたいですから、今後も焦らずジックリと進めて行きます。馬体重は５００キロです」（空港担当者） (14/10/28)［ＮＦ空港］軽めの乗り運動を行っています。「先週はウォーキングマシンやトレッドミルで運動を行っていましたが、この中間は人を背にしての運動を開始しています。現状ではごく軽めの内容ではありますが、今後の体調などを見ながら馬場でダクやキャンターを取り入れることも考えていきたいですね」（空港担当者） (14/10/21)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンとトレッドミルでの調整を行っています。「引き続き、同様のメニューでリフレッシュを図りながら日々の調整を進めています。オーバーホールがこちらにきた目的でもありましたし、今後も状態を見ながら騎乗運動を再開する時期を見定めていければと考えています。馬体重は５１４キロです」（空港担当者） (14/10/16)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を行っています。「トレッドミルで動かしているペースは先週と変わりありませんが体調面はこの馬なりに安定していると思いますし、順調にメニューをこなしてくれていると言えるでしょう。今後もジックリと馬に合わせて立ち上げていきたいですね」（空港担当者） (14/10/08)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を行っています。「トレッドミルではハロン２５秒程度のキャンターを取り入れていますが、運動中の脚捌きや運動後の歩様を見ても悪く見せることはありませんし、この調子で少しずつ運動を進めていきたいと考えています。直近の馬体重は５０６キロと少し緩みはありますが、乗り運動を再開すれば徐々にフィットしてくるでしょうし、馬に合わせて無理せず進めていきます」（空港担当者） (14/10/01)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンとトレッドミルでの運動を行っています。「この中間はマシン運動とトレッドミルでダク程度は行っています。馬体のケアのためにトモへショックウェーブを当てていますが、今後も動かしながら状態を確認しつつ、日々のメニューを組んでいきたいと思います」（空港担当者） (14/09/24)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「現状ではすぐにここの競馬へ向かうと決まっているわけではありませんし、体の芯から良くしていくために焦らず進めていけるにこしたことはありませんから、この中間も軽めの内容です。乗って乗れなくはありませんが、いいなと思えるタイミングで動かしたほうが反動が少ない上に効果的ですからね。今後も状態をしっかりと見ながら進めていきます。馬体重は５０４キロです」（空港担当者） (14/09/16)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週は坂路でハロン１５～１６秒のところを乗る日もありましたが、この中間はリフレッシュのためマシンなどの軽めの内容にしています。今後は状態を見ながらにはなりますが、タイミングを見てまた乗り運動も取り入れて行こうと思います」（空港担当者） (14/09/10)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１５～１６秒のキャンター１～２本の調整を行なっています。また残りの日は軽めの調整を行っています。「この中間は坂路でそれなりのペースで動かしていますが、まだ良化途上で直ぐの競馬を予定している訳ではありませんし、必要に応じて緩急をつけるなどしてさらにいい状態に持っていく考えです。今後も状態をしっかりと見ながら、その日の運動メニューを組んでいきたいと思います。馬体重は４９１キロです」（空港担当者） (14/09/03)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター調整を行なっています。また残りの日は軽めの調整を行っています。「軽めの乗り運動を開始した後も馬の状態は変わりありませんでしたし、この中間からは坂路に入れて軽めのキャンターを取り入れていますよ。まだペース的にも試し乗りのような意味合いが強いですし、今後も馬にあわせてじっくりと進めていきます」（空港担当者） (14/08/28)［ＮＦ空港］周回ダートコースでハッキング調整を行っています。「この中間から軽めに乗り出しています。まだじっくり動かす段階ですし、様子を見ながらリフレッシュさせていければと思います。しっかりと休ませていい走りを見せられるように取り組んでいきます。馬体重は４９１キロです」（空港担当者） (14/08/20)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間はウォーキングマシン運動で疲れの回復を促しています。しばらくはオーバーホールさせる予定なので、じっくり接していければと思います。復活を目指してまた一から良くしていくつもりで調整にあたっていければと考えています」（空港担当者） (14/08/14)［ＮＦ空港］軽めの調整を行っています。「先週末、無事にこちらへ移動して来ました。芯からリフレッシュさせる意味合いで北海道に戻ってきましたので、まずはレースの疲れを癒していければと思います。帰ってきたばかりですし、しばらくはじっくりと様子を見て今後の進め方を検討していきます」（空港担当者） (14/08/10)［ＮＦ空港］１０日にＮＦ空港へ移動しました。 (14/08/05)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「この暑い中での負担を軽減してもらうためにも競馬場から直接こちらへ帰ってくることになり、日曜日に移動してきています。前回トレセンへ送り出すまでの間にどうも息遣いが芳しくないなと思っていたものでそのあたりを気にして見ていたのですが、レース直後の息遣いはこちらにいた時よりよっぽどよく、そういった不安を見せていなかったのは何よりでした。ただし、あまりにも走れていなかったですよね。一瞬内蔵面のダメージがあったのかと思いましたが、鼻出血等の症状は外見上出していませんでしたし、ほかに苦しい部分があるのか、気候とかもあり、走りきれていないところもあったのでしょうか。今後については検討中ではありますが、調教師とも中途半端にするよりはしっかりと休ませて立て直すほうがいいかもと話しをしています。案外ダメージがないということならば改めるかもしれませんが、オーバーホールに充てようということになるのであれば涼しい北海道でのお休みということになると思います」（天栄担当者） (14/08/04)［ＮＦ天栄］３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (14/07/30)［美浦トレセン］３０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒４－５３秒４－３８秒８－１２秒９）。「今週が競馬になりますが、レースでもお願いしているマリオ（エスポジート騎手）に追い切りにも乗ってもらいました。同じく今週使う予定のイタリアンネオが前を走っていてそれを見ながらの単走という形で動かしてもらったのですが、終始良いフットワークで駆けていましたし、印象は悪くなかったですよ。引き続き舌縛りをしていることで舌も出していませんし、息遣いも上々ですから、不安は感じません。この暑さのなかでやりすぎるとオーバーワークの心配も出てきますし、ソフトな調整を意識していますから時計は目立ちませんが、態勢は整ってきたと思いますよ。久々のレースになる分、何とも言えないところはありますが、１０００万下クラスでの競馬になりますから、今後につながるような競馬を見せてほしいですね」（斎藤師）８月２日の新潟競馬（五頭連峰特別・芝１６００ｍ）にエスポジート騎手で出走を予定しています。 (14/07/24)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒５－５５秒２－４０秒５－１２秒９）。２４日は軽めの調整を行いました。「徐々にピッチを上げてきていて、今週も水曜日にウッドチップコースで追い切りをかけました。併せる形ではなく単走ではあったのですが、終始リズムよく駆けていましたし、フットワークも良く、見た印象はとてもいいなと思える動きでしたね。暑さもありますし、息遣いも気になりやすい馬なので気をつけて確認していますが、上がりの地下馬道などでちょっと粗さを感じるものの乗り手の感想としても走っている際の問題はないと言っていました。毛ヅヤもよく仕上がり自体は問題なさそうなので、今のところ来週の競馬へ向かうことができると思います」（斎藤師）８月２日の新潟競馬（五頭連峰特別・芝１６００ｍ）にエスポジート騎手で出走を予定しています。 (14/07/16)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（キリ　１３秒０）。「帰厩させていただいて少しずつ上げてきています。以前より息遣いはいいタイプではなかったのですが、今回天栄で調整している時もちょっと気になるということだったんです。そこで今回は舌を縛ってみて呼吸しやすい形にしてみることにしました。追い切りは今朝前半の組で行ったのですが、朝の靄の影響から全体が確認できない状況だったものの終いを無理なく伸ばしておきました。鞍上の手応えからもスタンド前の動きからもしっかりとしていましたし、感じは良かったと思えますよ。仕上がりにそこまで苦労するタイプでもないですし、この調子で本数を重ねていければ数本で仕上がってきそうな気がします。確定するのはもう少し先になりますが、今のところ新潟の開幕週の番組をひとつの目標として考えていけるかなと思っています」（斎藤師）今のところ８月２日の新潟競馬（五頭連峰特別・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/07/10)［美浦トレセン］１０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄でじっくり調整をしてもらっていましたが、鼻出血の症状を見せるわけでもありませんでしたし、体調は良さそうということでこのタイミングで帰厩させていただくことにしました。暑い時期なのであくまでも体調次第になりますが、可能ならば新潟の前半戦から考えていけるようにしたいですね。よろしくお願いいたします」（斎藤師） (14/07/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒くらいのキャンターも取り入れています。「この中間も調教はしっかりと行えていますし、体調はいいと思いますよ。火曜日にもしっかりと動かしたのですが、その内容は坂路２本で１本目が１５－１５、２本目が１４－１３というもの。しっかりと動かしていて乗っていてもフットワークにこれといった不安は感じませんから、この状態をキープして送り出せるようにしていければと思います。まだ具体的な日程は決まっていませんが、そろそろ帰厩となりそうなので、あとは移動に備えて準備していきます。馬体重は４９９キロです」（天栄担当者） (14/07/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒くらいのキャンターも取り入れています。「いい意味で変わりなく来ています。息遣いがもっと良くなればいいのになというのはあるのですが、そのあたりは夏場でもありますし、今になって気になりだしたものというわけでもないので致し方ない部分でもあると思うんです。体調自体は問題ないですし、調教のほうもしっかりと行えていますから、この調子で本数を重ねていってトレセンへ送り出せるようにしていきたいと考えています」（天栄担当者） (14/06/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒くらいのキャンターも取り入れています。「この中間も日によって坂路に入れてそれなりのペースで動かすようにしています。今朝も坂路で速いところを行いましたよ。いちおう新潟開催での復帰を目標にしていきたいと考えていますし、今後も中身から少しでも良くしていけるように乗っていって厩舎へ引き継げるようにしていきます」（天栄担当者） (14/06/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒くらいのキャンターも取り入れています。「この中間もいい意味で変わりなく調整を行うことができています。ただ気になるのが息遣いなんですよね。以前からあまりいいタイプではないのですが、暑さもあってかもうひとつに感じるのでそのあたりがもう少し良化してくれれば理想的とは思っているんです。中身をより良い状態に持っていけるようにとこの中間は坂路調教の際も１５－１５をベースにするように動かしていますし、少しでも良化を図って夏開催を考えていけるようにしていければと思っています」（天栄担当者） (14/06/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５～１６秒くらいのキャンターも取り入れています。「この中間は坂路でハロン１５秒近くを乗る日も設けていますが、その動きはこの馬なりに安定していると思いますし、馬体チェックの際などの毛ヅヤを見ても悪くないですね。ただし、中身の面でまだしっかりと仕切れていないのか、現状でも息遣いはもうひとつのところがありますね。今後こちらでさらにペースを上げていくことやトレセンでより強い負荷をかけていくことを考えるとまったく不安がないとは言えませんし、今後もその点には注意して対応していきたいですね」（天栄担当者） (14/06/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１６秒くらいのキャンターも取り入れています。「少しずつ動かしてきていますが、いい意味で変わりはありません。坂路に入って大きめをじわっと乗るようにしていますが、まだ１５－１５を切るほどのしっかりとしたペースでのキャンター調教までには至っていません。焦っても仕方ありませんし、しっかり立て直せるように時間をかけていきたいです。馬体重は４９３キロです」（天栄担当者） (14/05/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１６秒くらいのキャンターも取り入れています。「先週より軽めに動かし出しましたがそれ以後も変わりはありません。息遣いなどは相変わらず物足りなく感じますが、体の格好をはじめ外見上は悪くないんですよ。毛ヅヤもいいですしね。じわじわと動かしていって中身を良くしていき、いい走りができるようにしてあげられればと考えています」（天栄担当者） (14/05/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは騎乗調教を控えて軽めに動かすようにしていましたが、今週から乗りも入れ出しました。まだ軽めのところですが、少しずつ動かしていければと思います。ただ、息遣いなどがあまり良くは感じないので苦しい部分もあるのかもしれませんし、慌てないようにはしたいと考えています」（天栄担当者） (14/05/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週に引き続き今週もトレッドミルを用いた調整を行っています。同じトレッドミル調整でも先週はダク、今週は軽めのキャンターで体を動かすようにしています。まだ本格的なペースで動かすわけではないので、様子を見ながら下地を作り直し、復帰につなげていければと考えています」（天栄担当者） (14/05/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「残念ながら調教後に鼻出血の症状が見られたということでレースを使わずにこちらへ帰ってきました。ここ数戦走りっぷりがもうひとつでしたし、もしかすると苦しい部分が中にこもっていたのかもしれませんね。今はここと決めつけることはせずにゆったりと動かして調整をしていってほしいと調教師からも言われていますし、まずはトレッドミルでダクを踏ませつつ体調を整えていきたいと思います」（天栄担当者） (14/04/30)［美浦トレセン］３０日は美浦南Ｄコースで追い切りました（７１秒７－５６秒７－４１秒３－１３秒０）。「今週の競馬を目標にして先週は１週前追い切りとしてしっかり負荷をかけて今週の当該週追いはサラッと整える程度に留めるようにして動かしたんです。ダートコースを単走で動かし、大体７０－４０くらいをイメージして終いを少し伸ばしたのですが、多少左への張りはあったものの、悪くはないなと思っていたんです。あとはコンディションをしっかり整えて輸送競馬に備えられればと思っていたところ、上がってきて右の鼻腔から少しだけ血がにじんでいるのがわかりました。多量ではないのですが、過度な負担をかけると内蔵面、呼吸器系に影響を及ぼすことになりかねませんし、獣医に診てもらったうえで今週は見送るようにした方がいいかなと思っています。前走の除外後は切り替えてここへ向かうように調整をしていたのですが申し訳ありません」（斎藤師）５月４日の新潟競馬（谷川岳Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定していましたが、見送ることになりました。 (14/04/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６４秒３－４９秒７－３７秒０－１２秒９）。「先週から本格的に負荷をかけてきていますが、来週の競馬を想定して今週は１週前追い切りとしてビシッと動かすようにしました。今週出走を予定しているギャザーロージズ（１６００万下クラス）を追走して直線で並びかけるという形でしたが、しっかりと動かしていい追い切りができたと思います。時計自体あまり速いものを求めていたわけではないのですが、ちょっと速くなりましたね。ただ、来週に向けてしっかりやれたことはプラスだと思いますし、あとは来週に向けてうまく整えていければいいのではないかと思っています」（斎藤師）５月４日の新潟競馬（谷川岳Ｓ・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (14/04/16)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｄコースで追い切りました（８２秒９－６７秒６－５３秒３－３９秒４－１３秒２）。「先週は後輩２頭を後ろに従えてゴットフリートに誘導してもらいました。最後は遅れていますがそれは先週もお伝えさせていただいた通りこの馬自身無理をする必要のないタイミングの追い切りだったので最後は単走のように無理せず動かしただけです。今朝からまたピッチをあげて自信も付けさせつつ、なおかつオーバーワークに気を遣いながらコンディションをあげていくようなイメージで追い切りをかけました。今日はダートコースでの追い切りにして前を行く３歳馬を見ながら進み、直線は外へ出して終いを伸ばすような形にしました。時々舌が出ることのある馬ですが今日は出すこともせず最後までしっかりと走れていましたね。目立つものではないですが動きは良かったと思いますよ。この調子で進めていきます」（斎藤師）５月４日の新潟競馬（谷川岳Ｓ・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (14/04/09)［美浦トレセン］９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒３－５５秒６－４０秒８－１３秒６）。「東風ステークスは痛恨の除外でしたが、すぐに気持ちを切り替えて谷川岳ステークスを目標に調整をしてもらっていました。それでこのタイミングで戻させていただいてさっそくトレセンでの調整を開始しています。今日は実質１本目ということで、併せ馬を行いましたがこの馬自身は無理のない時計に終始したんです。格好上はゴットフリート、イタリアンネオ（ＮＺＴ出走予定）、ヌーヴォレコルト（桜花賞出走予定）の隊列で進めて、先輩に後輩の誘導役をお願いしたんです。最後は無理をしなかったためその２頭に遅れてはいますが、それは予定通りなので心配しないでください。当該週追い切りを行う馬と約１ヶ月先の出走を予定している馬とが同じ調教をやっていたら堪えてしまいますからね。気配は相変わらず悪くないので、この調整でじわじわと上げていければと思っていますよ」（斎藤師）５月４日の新潟競馬（谷川岳Ｓ・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (14/04/05)［美浦トレセン］５日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/04/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンターを取り入れています。「順調ですね。大きく変わったという印象はありませんが、調整自体問題なく行えていましたのでこの中間から坂路にも入って速いところを課していますよ。この調子でピッチを上げていき、再び競馬へ向かっていけるようにしていきたいと思っています」（天栄担当者） (14/03/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「体調はいい意味で変動がありませんし、調整のほうもじっくり行うようにして問題なく取り組めています。この調子でじんわり動かしていって再度トレセンへ送り出し、競馬へ向かっていけるようにできればと考えていますよ。馬体重は４８６キロです」（天栄担当者） (14/03/19)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週の競馬は残念ながら除外されてしまったため調整放牧ということでこちらへ移動してきました。競馬を使ったわけではありませんし、疲れもありませんから、こちらで引き続き調整をして再び競馬へ向かっていけるようにしていければと思っています。現在は速いところこそ行っていませんが、長い距離でじっくり動かすようにしていますよ」（天栄担当者） (14/03/14)［ＮＦ天栄］１４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「いろいろ考えましたが、フレッシュさを維持したい馬ですし、いいと思えるレースがないので、本日いったん天栄へ放牧に出させていただきました。今後は新潟あたりをひとつの候補として考えていければと思っています。もちろん、それも状態次第ですし、最終的には状況を踏まえた上で改めて考えさせてください。よろしくお願いします」（斎藤師） (14/03/13)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６９秒７－５４秒３－４０秒０－１３秒０）。１３日は軽めの調整を行いました。「今週の競馬に備えて追い切りを水曜日に済ませています。３週続けて感触が悪くないＤコースでの追い切りを行ったのですが、先週までである程度やっているし、本番でフレッシュさを保てるようにと当該週追い切りは無理に速い時計は出さずに抑えて７０－４０くらいにまとめました。行きっぷりは良いし、コンディションもいい意味で安定していますよ。東風ステークスの登録が思った以上に多く出走が不確かだったので、こちらの状況も楽ではないものの可能性を広げるためにポラリスステークスにも登録させていただきましたが、結果的にはどちらも無抽選で出られるということはありませんでした。東風ステークスは最終的に２分の１の争いだったので当初の予定通り中山への出走を決め投票したのですが、残念ながら抽選に負けてしまいました。今後をどうするかは正直迷うところで、少し考える時間をいただければ幸いです。もしかしたらいったん放牧に出していいと思える条件へ向かうことも含めて考えさせていただくかもしれません」（斎藤師）１６日の中山競馬（東風Ｓ・芝１６００ｍ）に出馬投票を行いましたが、残念ながら非当選除外となりました。 (14/03/06)［美浦トレセン］５日は軽めの調整を行いました。６日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６６秒２－５０秒９－３７秒５－１１秒７）。「先週の感触が悪くなかったので今週も同じくダートコースで追い切りを行ってみました。併走馬は異なりますが相手と体を併せるようにして、直線最後はゴットフリートが伸ばしたい分だけ伸ばすという形で指示を出しました。結果、１頭抜けてしまう形になり見栄えとしては先週のほうが良かったのですが、時計が思った以上に良かったですね。雨によってだいぶ締まった馬場で走れたことがいちばんでしょうが、先週今週といい気分転換ができ、いい追い切りができたのはプラスだと思います。来週に向けてしっかりとやっていきます」（斎藤師）今のところ１６日の中山競馬（東風Ｓ・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (14/02/27)［美浦トレセン］２６日は軽めの調整を行いました。２７日は美浦南Ｄコースで追い切りました（６８秒２－５２秒９－３８秒７－１２秒０）。「除外権を獲るには千葉ステークスか、多ければ中山記念あたりかなと考えていました。蓋を開けたら中山記念は多くなかったので千葉ステークスに特別登録をさせていただきました。調教は昨日じっくり動かして今朝追い切りをかけました。いつもはウッドチップコースが多いのですが、今日は気分転換になってもいいなと思いダートコースで動かしてみたんです。わりと走りやすいダートで、ふかふかのいかにも力がいるダートというわけではないのですが、フラアンジェリコという準オープン馬と併せたところ、感触は良かったですね。先週よりも印象は良かったですし、徐々に上向いてきているように感じます。この調子で状態を上げていってレースへ向かえればと思っていますよ。状況次第で目標を前後させてもいいかなと思っていますが、いちおう東風ステークスを目標に。ただ、これまで乗ってくれていた田辺がお手馬の兼ね合いで今回は中京に行かせてほしいということだったので東風の場合は手が替わることになります。今のところ北村宏司で調整しているところです」（斎藤師）３月１日の中山競馬（千葉Ｓ・ダ１２００ｍ）に出馬投票を行い、非抽選除外となりました。今のところ１６日の中山競馬（東風Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/02/20)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒８－５５秒６－４０秒９－１３秒０）。「前走の内容がちょっと物足りなかったので少し悩みましたが天栄でのコンディション自体は悪いものではないということでしたし、競馬へ向かっていけるレベルということでしたので、このタイミングで戻させていただきました。中山３週目に組まれている東風ステークスを目標にしたいと思っていて今週から負荷を駆け出していますよ。今朝は弥生賞を遣おうと考えている３歳馬との２頭併せだったのですが、少しスローだったこともあって前半は体を並べられずゴットフリートのほうが抜けだした格好になっていましたが、直線はうまく体を並べて最後までしっかりと走れていましたので悪くないでしょう。競馬に向けて負担になりすぎないように工夫しつつピッチをあげていきたいと思っています。来週除外権を獲れそうなレースがありますし、特別登録させていただこうと思っています」（斎藤師）３月１６日の中山競馬（東風Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (14/02/15)［美浦トレセン］１５日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/02/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースでキャンター調整を取り入れています。「じわじわと進めてきていてコースに入る時は長めに動かしてコンディションを整えるようにしていますよ。ここ最近のレースではパフォーマンスがもうひとつに見えるのですが、状態的には悪くはないと思うんです。前走も展開が向かなかったという見方もありますからね。なんとか巻き返せるようにしてあげたいですね」（天栄担当者） (14/02/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行い、日によっては周回コースで軽めのキャンター調整を取り入れています。「先週までは基本的にトレッドミルで体を動かしていましたが、今週は乗りも入れ始めました。今朝は馬場に入って長めの距離をじっくり動かすようにしていますよ。体調自体は問題ないものの、通常より体の戻りがいくらかスローかなという気はしますね。こちらではビッチリ動かしていくというよりは、ふっくらさせていくことをメインにやっていきたいと考えていますし、この調子でじわじわ動かしつつ状態を上げていければと思っています」（天栄担当者） (14/01/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきたところですし、体の回復を促すように調整を行っています。それなので現在はまだ騎乗調教は開始しておらずトレッドミルでゆったりと動かしている段階です。ゆったりと言ってもキャンターペースでは動かしていますし、コンスタントに動かしていって次へ向けた調整を進めていこうと考えています」（天栄担当者） (14/01/22)［ＮＦ天栄］２２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は楽しみにしていましたし、巻き返してほしいと思っていたのですが、思うような競馬にならなくて申し訳ありません。田辺と改めて話をしたところ“いいころに比べるとちょっとフットワークに伸びがなかったかも”と言っていました。寒さも影響しているのかもしれませんが、そういうと朝日杯ＦＳでもそれなりに走れていましたからね。ちょっと力みから硬さが出ているところもあるかもしれませんし、今後もそのあたりを意識して取り組んでいければと考えています。成績、内容が良ければそのまま使っていくことも考えていましたが、長短問わずリセットの機会を作った方がいいだろうと思えるレース内容でしたので本日いったん放牧に出させていただきました。レース後の状態を見る限り反動はそこまでなさそうに感じましたので、天栄で様子を見てもらい時間が経ってもダメージが目立ってこないようならば３月くらいの競馬をまた考えていければと思っています」（斎藤師） (14/01/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒８－５４秒８－４０秒０－１２秒９）。「今日は全休日明けになるのですが、競馬は土曜日を予定していますので今朝追い切りをかけることにしました。角馬場で入念に乗り込んで体を温めたあとにウッドチップコースに入って併せ馬を行っています。今週使う予定の馬と併せて、ゴットフリートがその馬を前に見る形で後ろから進めました。お互いそこまで速い時計は必要ないと思っていましたので７０－４０をちょっと切るくらいで最後に鼻づらを並べるかのように伸ばしてくれればという指示を出していたのですが、大体思惑通りの調教ができてよかったです。直前を軽めにしてフレッシュさを引き出せればと思いますし、前走からの巻き返しに期待したいですね」（斎藤師）１８日の中山競馬（ニューイヤーＳ・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (14/01/09)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒３－６８秒８－５３秒６－３９秒０－１３秒１）。「先週まではソフトにしつつも動きというか内容にはちょっと課題の残る追い切りだったので、今週はそのあたりを改善できるように心がけて行いました。というのも、ソフトにしようとしすぎて相手に置いて行かれているような形だったので、それだと気持ちも削がれてしまいますし、悪いほうに出てしまいかねませんので、そのあたりを意識しました。相手は３歳５００万下クラスの馬でそれなりに動く馬だったのですが、ゴットフリートの頭を前に出す格好にしてそれに合わせるような形にしました。２頭ともなだめつつ前半走れていましたし、直線でも思惑通りにいき、最後の伸びもしっかりとしていましたので、良い調教ができたと思っています。１週前ですから少し負荷をかけましたが、上がりも問題なさそうですし、来週に向けてしっかり整えていきます」（斎藤師）１８日の中山競馬（ニューイヤーＳ・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (14/01/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒４－７０秒４－５５秒４－４０秒４－１２秒８）。「検疫の混雑具合を考えて少し早目に帰厩させていただきましたが、狙いは中山のニューイヤーＳに設定しましたのでじっくり動かすようにしています。前回のことを教訓としてあまりハードに攻めるよりはフレッシュさを維持してレースへ向かえるようにしたいと思っているので、時計を出す時もやりすぎないようにはしています。年末そして今朝とコースで時計を出しましたが、先行して後ろから来る馬に合わせて終いにかけて負荷をかけるという形を取りましたが、時計は思惑通りも上がりの息遣いなどを聞いていると時計以上に頑張っている印象を受けます。気をつけないと集中力の面でマイナス面が出てくることも考えられますから、そのあたりを微調整していきます。今週は権利を獲るための登録で無事に除外権を獲れましたので再来週に向けて進めていきます」（斎藤師）６日の中山競馬（ジャニュアリーＳ・ダ１２００ｍ）に出馬投票し、非抽選除外となりました。１８日の中山競馬（ニューイヤーＳ・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (13/12/22)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (13/12/18)［ＮＦ天栄］ミニトラックで軽めのキャンター調整を行っています。「栗東に滞在しての調整、競馬、そしてその後に輸送と言う流れではありましたが、放牧に出てきてからも疲れが目立ってくることはありませんし、これならばそれほど間隔を空けずに次を考えていけるかもしれないと調教師と話をしているところです。年末にかけて検疫が混雑することがあるので流動的にはなるでしょうが、それこそ確保できるなら今週末にも移動の話が出てくるかもしれませんし、そうなっても対応できるようにしておきたいですね」（天栄担当者） (13/12/11)［ＮＦ天栄］１１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週はいい結果にならず申し訳ありませんでした。初めての環境でも調整はうまく行っていましたがレースでは肝心の直線でまったく抵抗できませんでした。レース後もお話しさせていただきましたが、秋初戦の京成杯オータムハンデのときのように足りないくらいのフレッシュな形で臨む方がもしかするといいのかもしれませんね。それも断定はできないのですが、この経験を無駄にしないように、そして早熟だったと言われないようにまたいい走りをさせてあげたいと思っています。火曜日に栗東から美浦へ帰ってきて本日いったん放牧とさせていただきました。馬体に大きな異常はありませんでしたから、体の回復とリフレッシュを促して、大丈夫そうならばそう間を空けずにまた競馬へ向かっていけるようにしたいと考えています」（斎藤師） (13/12/05)［栗東トレセン］４日は栗東ＣＷコースで追い切りました（８２秒１－６６秒５－５２秒４－３９秒０－１３秒０）。５日は軽めの調整を行いました。「先週は思惑より行き過ぎるくらいの行きっぷりで走れていましたので、今週の当該週の追い切りは併せ馬を行うということに重きを置いて動かしました。ゴットが先行してクリスマスが後ろからという形にしましたが、今回調教を手伝ってくれた城戸くんも上手に導いてくれて理想の形に持っていけましたよ。形上は遅れとなって見た目は良くないかもしれませんが、ゴットは大外をしっかり動かしましたから問題ないと思いますよ。それに先週それなりに動かしていて、今回も全体を通して負荷をかけられたので悪くないと思います。心配していた出走に関しても大丈夫そうですので、楽しみにしたいと思います」（斎藤師）７日の阪神競馬（朝日ＣＣ・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走いたします。 (13/11/28)［栗東トレセン］２７日は栗東ＣＷコースで追い切りました（８１秒０－６５秒４－５１秒５－３８秒１－１２秒１）。２８日は軽めの調整を行いました。「いつもと異なる環境下での調整を行っているわけですが、変に戸惑うこともなくいい雰囲気を保ちながら調整できていますよ。水曜日に１週前追い切りを行ったので僕も栗東へ行ってきました。同じく栗東へ連れていっているクリスマスと併せたのですが、ゴットに助手、クリスマスにジョッキーが跨り、ゴットが誘導する形を取ったんです。しかし、ゴットの行きっぷりが前半から良くて、最後も余力があって並ぶことなくそのまま先着という形になりました。どっちが悪いということはないのですが、動きを見ると良かったので理想とは異なる形のフィニッシュになったとはいえ悪くない調教だったと思います。変にピリピリしたりして体を極端に減らすことなく、今週時点で４７４キロと、競馬に向けてちょうどいい状態にありますよ」（斎藤師）１２月７日の阪神競馬（朝日ＣＣ・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (13/11/21)［栗東トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。２１日は栗東ＣＷコースで追い切りました（６８秒４－５２秒９－３８秒２－１２秒０）。「先週末に美浦トレセンへ帰厩して、週明けの様子も変わりなかったことから早速栗東トレセンへ移動しました。今回なぜ栗東トレセンへ入ることにしたかと言いますと、目的はいくつかあります。番組構成を見ていると中京１週目にある金鯱賞に多くの有力馬が行き阪神２週目の朝日チャレンジカップがもしかするとやや手薄になるのではないかと思ったからです。賞金を持っていないゴットフリートに置いては綱渡りではありますが、金鯱賞や３週目の東西に組まれているオープン特別は別定戦であるのに対して朝日チャレンジカップはハンデ戦。過去２戦からおそらく朝日チャレンジカップも５３キロ前後で出られるのではないかと考えられました。そのことから、ひとつの理由として、あくまでも馬の体調と出走順番的に叶うのであれば朝日チャレンジカップを目標にしようと考えました。通常であれば美浦トレセンで調整を積み重ねてレースに合わせて輸送し競馬へ向かうようにするのですが、ゴットフリートの場合関西圏への輸送競馬は未経験であり、線の細さがあって環境の変化に少し繊細な面を感じさせるためこのタイミングで直前輸送を課すのは少々不安があるので、早めに関西圏に入って競馬へ向かう輸送を短くしようというのがふたつめの理由です。あとは、復帰後にもうワンパンチ足りないと思わせる結果になっていることから何かキッカケとなることをしてあげられればと思い、もしかすると堪えるかもしれないというリスクも抱えていたものの、今回に限っては異なった場所でトレーニングを課してみようかという狙いで、最終的にはクラブと相談のうえ判断させていただきました。火曜日に移動して水曜日は環境に慣らし、今朝はＣＷコースで動かすことにしました。最初ということで単走でサラッと動かし終いだけ少し伸ばすような形でした。フラットの分楽に走れますし、今のこの馬ならば楽に１２秒フラットは出せますよね。馬なりでフィニッシュしていましたし、順調と言えるでしょう。普段は坂路にも入れていますし、過度な負担にならない程度に体を動かしていってレースへ備えていきます」（斎藤師）１２月７日の阪神競馬（朝日ＣＣ・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (13/11/19)［栗東トレセン］１９日に栗東トレセンへ移動しました。 (13/11/13)［ＮＦ天栄］トレッドミルでの調整と周回コースでハロン１６～１７秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンターも取り入れています。「この中間も変わりありませんし、順調に来ていると言っていいのではないでしょうか。坂路に入ってハロン１５～１４くらいの調教も問題なくこなせていますし、雰囲気自体も悪くないですよ。調教師からはそろそろ移動を考えていくかもと言われていますし、今後は移動に備えて体調を整えていくようにしたいと思っています」（天栄担当者） (13/11/05)［ＮＦ天栄］トレッドミルでの調整と周回コースでハロン１６～１７秒のキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンターも取り入れています。「これまでは馬体の回復に重きを置いた調整をしていましたが、だいぶコンディションが上向いてきたように感じましたので、競馬に向けた調教を開始したところです。今週から坂路入りして１５－１５になるところも取り入れ始めましたよ。まだ間もないですがこの調子で乗り込んでいって具体的なことを相談していきたいと思っています。馬体重は４９１キロです」（天栄担当者） (13/10/29)［ＮＦ天栄］トレッドミルでの調整と周回コースでハロン１６～１７秒のキャンター調整を行っています。「まだ速いところまでは行っていませんが、コースを主体にしてじわじわと乗り込んでいますよ。体がすっきり見えやすい馬なので気を付けながら調整をしていますが、今のところ悪い印象はありません。ただ、調教師と相談の上にはなりますが、もう少しゆったり調整できればという気持ちもあるため、東京だとちょっと忙しいから年末に向けてという方向で考えられればなと思っているところです」（天栄担当者） (13/10/22)［ＮＦ天栄］トレッドミルでの調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間からトレッドミルだけでなく乗り運動も開始しました。馬場にも入ってキャンター調教も課し出していますが、今のところ変わりはありませんよ。いちばんの狙いはやはり細くなりがちな馬体の回復ならびにボリュームアップになるでしょうから、そのことを念頭に置いて調整をしていき、東京なのかそれ以降の新たな目標を設定していくかを相談していければと考えています」（天栄担当者） (13/10/15)［ＮＦ天栄］トレッドミルでの調整を行っています。「斎藤調教師が今朝こちらに来場したので一緒に馬を確認しています。脚元を含め馬体に大きなダメージはなさそうですが、休養明けに続けて競馬を使ったなりの疲れを見せている状況です。放牧当初は最短で次開催東京の最後あたりも視野に入れたいと聞いていましたが、少しリフレッシュ期間を設けてあげたいことを考えると無理にそこに合わせえようとはせずに、あくまでも今後の馬の状態を第一に改めて目標を定めていきましょうと調教師と話をしています」（天栄担当者） (13/10/10)［ＮＦ天栄］１０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (13/10/09)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。「先週は期待に応えられなくて申し訳ありませんでした。やはり悔しさとショックが大きいですが、条件を見直せば巻き返すことができるはずです。レース後は大きなダメージこそありませんが、急かした競馬をしたあとですし、ケアとリフレッシュを図るために一度放牧に出そうかと思っているんです。まだ正式確定したわけでないのですが、基本線はそのつもりで、回復次第で最短の目標をキャピタルステークスかそれ以降の競馬という形にしたいと思っています」（斎藤師） (13/10/02)［美浦トレセン］２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒５－５２秒５－３８秒３－１３秒２）。「順調に来ていますね。変にイライラしていませんし、体を寂しく見せすぎることもありませんよ。今週が競馬になりますから整えるように今朝追い切りをかけました。今回は田辺に跨ってもらい感触を確かめてもらいました。同じ３歳馬を前に見ながら進めて終いに並びかける形をとったのですが、走りづらい馬場に気を使いつつではありましたが最後までしっかりと走れていましたよ。具合は変わらずいいですし、変に突っ張るような走りにもなっていなかったからいいですね。田辺も好感触を得たようで楽しみにしていましたし、こちらとしても期待をもってレースへ送り出せるような気がします。ハンデは５３キロのままですし、ここは何とか賞金を加算したいところです」（斎藤師）６日の新潟競馬（信越Ｓ・芝１４００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (13/09/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒２－５３秒９－３９秒１－１３秒２）。「先週は７０－４０前後のところでじんわり動かしましたがその後も変わりはないので適度に動かしてきていますよ。週末も大きめを乗って今朝は１週前追い切りです。相手を見ながら進み直線で後ろから並びかけて負荷をかけましたが、動きはまずまずです。良化の余地はまだあるでしょうが、前進気勢のある走りでしたよ。春の成績がもうひとつだったときは前向きさがそこまで前面に出ず走りも上に上にという感じが目立っていましたが、今はそうではないので、これでいいのではないかと思います。目標としているレースがオープン特別なので可能なら今週の競馬で除外権を取ろうと特別登録させていただきましたが、状況を見るとどうも取れなさそうです。申し訳ありません。何とか１本で入れると信じてこのあとも調整していきます」（斎藤師）１０月６日の新潟競馬（信越Ｓ・芝１４００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (13/09/19)［美浦トレセン］１８日は軽めの調整を行いました。１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒８－５３秒５－３９秒３－１３秒０）。「レースは２週間後を予定していますので今週はビッシリ時計を出すことはしないまでも中身を維持していけるように７０－４０くらいのペースで動かすことにしました。最初は坂路をじんわり登った後に馬場へ降りてきて、ウッドチップコースで単走追いです。ペースもペースですし、無理なく楽に動けていましたから楽でしたね。雰囲気はいい意味で変わりありませんし、この状態を維持しながらまたピッチを上げていっていい状態でレースへ向かえるようにしたいと思っています」（斎藤師）１０月６日の新潟競馬（信越Ｓ・芝１４００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (13/09/11)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。「先週はいちばんいい結果を出したわけではないので大喜びしていいわけではありませんが、難しい調整の中で好走をしてくれたのは素直にうれしかったですし、ニュージーランドトロフィーとマイルカップの走りから巻き返すような内容だったことがホッとさせてくれました。あとは賞金を加算していくことが最重要課題となってくるでしょうし、何とか実現できるようにしていきたいところです。現在様子を見ているところですが、大きなダメージはなさそうですね。もうしばらくは手元でしっかっり確認していきますし、問題なければこのまま続戦したい考えでいます。賞金的な不安がなければ富士ステークスあたりを考えるところなのですが、入るかどうかもわからない状況では馬も苦しくなってしまうでしょう。権利獲りが難しい状況ではありますがオープン特別を狙っていくのがベターかなと考えています」（斎藤師）今のところ１０月６日の新潟競馬（信越Ｓ・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (13/09/04)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒６－５２秒３－３８秒４－１２秒４）。「ひとつのプランとして持っている京成杯は賞金的にまず入るかが肝心でしたし、そのうえハンデ戦だったのでジョッキーは流動的にしていました。その結果、無事に出走できる状況であり、ハンデも５３キロと狙い通りのものでしたので、出走のつもりで調整を行い、鞍上にはデビュー戦で乗ってくれた田辺にお願いしました。それで今朝の最終追い切りにも跨ってもらっています。馬を前に見ながら進んで、直線で内に入って前に並びかけていくものでした。シュッとは動けていませんでしたが、それは馬場の重たさも影響しているでしょう。ただ、反応の仕方や体のこなしなどはマイルカップのときよりいいのは確かです。首を含めて全身を使うように走れていましたからね。気持ちもフレッシュですし、春からの巻き返しを見せてほしいところです。もちろん古馬と混ざっての一戦ですからそう簡単ではないでしょうが、このチャンスを生かしてほしいと思っています。ゲートの確認もしていますけれど問題なく対応していますし、体は追い切り直後で４６０キロ半ばくらいですからレースでは４７０キロくらいと大きく変わらない状態で送り出せるようにしていけると思います」（斎藤師）８日の中山競馬（京成杯ＡＨ・芝１６００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (13/08/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒２－５１秒２－３７秒９－１２秒９）。「帰厩翌日は坂路で少しずつ動かしていました。最初はちょっとイレ込みもあって発汗も目立っていましたが、それが悪化したり体調に影響を及ぼしたりすることはありませんでしたよ。調べているとどうやら収得賞金１６５０万円のゴットフリートが京成杯に入るかもしれないということでしたので、最短の目標を京成杯において調整を進めるようにしていたんです。そのことも想定して先週のタイミングで帰厩させていただいたのもあったのですが、週末そして今朝と時計を出して調教負荷をかけています。今朝はウッドチップコースで２頭併せ。ナンヨーケンゴーという２勝馬が先行して直線で並びかけていく形をとったのですが、いくらか左に張るところは見せましたが、覇気は見せていましたね。マイルカップの時はどこか気持ちが入り切れていない感じでいつも以上に動けていなかった印象がありましたけれど、今回は放牧で英気を養ってもらった分気持ちは見せてくれています。といってもまだ動き的には好調時に及ばないので、ひとつひとつを大事にしながらいいときの状態に近づけていければと思っています。」（斎藤師）９月８日の中山競馬（京成杯ＡＨ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (13/08/21)［美浦トレセン］２１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「マイルカップ後は肉体的なダメージはそこまで目立っていませんでしたが、精神面のリフレッシュが何より大事と思っていましたので立て直しを図るためにより自然の環境に近い空港牧場へ放牧に出していました。最初のうちはあまり乗らずにゆったりさせてもらって少しずつピッチを上げて乗ってもらっていました。順調に進んできてそろそろ大丈夫かなと思える状態になってきましたし、秋競馬も近づいてきたことからこのタイミングで帰厩することとなりました。収得賞金からオープン戦では下のほうの扱いになってしまうため、なかなかレースを選ぶことが難しくなりますからその時の状況を見ながら考えていきたいと思います」（斎藤師） (13/08/20)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ移動しました。「この中間も坂路で速めを織り交ぜながらしっかりと負荷をかけることができていましたし、帰厩に備えてまずは天栄へ移動しています。検疫次第では今週の帰厩の可能性もあるようですが、さすがにまだ暑い日が続いているでしょうから体調には気をつけて進めてほしいですね」（空港担当者） (13/08/13)［ＮＦ空港］屋内坂路コースでハロン１４～１５秒のキャンターを１～２本を行い、週３回は軽めの調整を取り入れています。「先週よりも坂路での調教ペースを速めて乗っています。少しずつ負荷をかけられているように順調と言えますよ。今後の体調と検疫次第にはなるでしょうが、早ければ今月中には美浦に戻して競馬を考えていくことになるでしょうし、こちらとしては移動のことも考えながら調教を進めていきたいですね。馬体重は４９４キロです」（空港担当者） (13/08/06)［ＮＦ空港］屋内坂路コースでハロン１５～１６秒程度のキャンターを１～２本を行い、週３回は軽めの調整を取り入れています。「この中間も坂路で１５－１５に近い負荷をかけていますが、状態はいい意味で変わりありませんよ。賞金の状況などでどのあたりを使えるかどうかも変わってくるでしょうから現状で秋の始動はここと決まっているわけではないのですが、状態を考えれば少しずつ本州への移動は近づいて来ていると思います。今後は移動も頭に入れながら調教を進めていきたいですね」（空港担当者） (13/07/31)［ＮＦ空港］屋内坂路コースでハロン１５～１６秒程度のキャンターを１～２本を行い、週３回は軽めの調整を取り入れています。「坂路で少しずつ調教ペースを上げていますが、この中間はハロン１５秒に近いところまで乗るようにしています。日によっては坂路で１本乗ったり、２本乗ったりなど変化を付けていますが、その翌日は軽めの調整にとどめるなど負荷がかかり過ぎないようにしています。馬体重は４８７キロです」（空港担当者） (13/07/23)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンターと、日によって屋内坂路コースでハロン１６～１７秒程度を取り入れています。「この中間は坂路でさらにペースを上げ始め、ハロン１６～１７秒のところを乗っています。負荷を少しずつ強めてはいますが、仕上げと言うよりもまだ下地を固めるような段階ですし、今後もジックリですね」（空港担当者） (13/07/16)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンターと、日によって屋内坂路コースでハロン１７秒程度を取り入れています。「坂路でハロン１７秒くらいで動かし始めました。まだ状態を見ながらじわじわペースを上げている段階ですが、ここまではどこかに不安を見せるようなことはありませんよ。馬体重は４８７キロです」（空港担当者） (13/07/02)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンターと、日によって屋内坂路コースで軽めのキャンターを取り入れています。「この中間から坂路で軽めに乗り始めました。体調は変わらず安定していますし、脚元にも不安を見せることはありませんよ。まだどのあたりで復帰と言う話をする段階ではありませんが、今後も少しずつ動かしながら心身の充実を図っていきたいですね。馬体重は４８５キロです」（空港担当者） (13/06/25)［ＮＦ空港］周回ダートコースでハッキング程度を行っています。「先週まではマシン運動を継続して来ましたが、この中間からは馬場で軽めの乗り運動を開始しました。負荷をかけるための乗り運動と言うよりは、動かしながらリフレッシュを促すような軽めの内容ですし、引き続きじっくりと動かしていきます」（空港担当者） (13/06/18)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「函館の番組を見てもすぐにここに行きたいと言うところはなさそうですし、この中間も軽めに動かしてリフレッシュを促しています。カイバ喰いや馬房での様子を確認しても悪く見せることはなさそうですし、この調子ですね」（空港担当者） (13/06/11)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間も軽めの内容ですが、カイバ喰いをはじめ状態面はこの馬なりに安定していると思います。現状ではまだここと復帰の時期を決めている訳ではありませんし、まずはしっかりと充電していきたいですね」（空港担当者） (13/06/04)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「ここまで軽めの運動で様子を見てきましたが、脚元や馬体の見た目には悪く見せることはありませんね。ただし今回は気持ちの面など見た目では分かりにくい部分のケアもしてあげたいですから、今後も焦らず進めていきます」（空港担当者） (13/05/28)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間も軽めの運動のみの内容です。ここで始動すると決まっている訳ではありませんし、結果的に苦しい競馬が続いた後ですからまずはしっかりとリフレッシュを促していきます」（空港担当者） (13/05/21)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「引き続きマシン運動を行いながら状態を確認していますが、脚元や馬体に大きな反動が出ていることはありません。それでも帰って来てからそれほど日が経っている訳ではありませんから、今後の様子をしっかりと見て調整を進めていきます」（空港担当者） (13/05/14)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週こちらに戻ってきていますが、軽めの運動を開始して状態をチェックしています。現状では次の目標をここと決めずにこの後の馬の状態を見ながら話をしていくことになりそうですし、まずは軽めの調整内容の期間を設けてしっかりと疲れを癒してあげたいと思います」（空港担当者） (13/05/11)［ＮＦ空港］１１日にＮＦ空港へ移動しました。 (13/05/08)［ＮＦ天栄］９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (13/05/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「先週はいい競馬をお見せできなくて申し訳ありませんでした。体調自体は問題なかったと思うのですが、気持ちの面が足りなかったことがいちばんの敗因だと思われます。ゲートの駐立の確認はこれまでも適度に行っていましたし、中は大きな問題もなかった。最終追い切りで気になった歯に関しても抜くことはできなかったけれど擦ってハミが当たることを和らげましたし、できる限りのことはして臨みました。競馬を使うごとに落ち着いてきたのでしょうが、結果的には２歳時に見せていたような元気の良さが引き出しきれないままになったことがゲートの出もひと息になってしまい、追い出してからもグッと来なかったのだと思います。展開的には後ろにいた馬に有利に働いていたわけですし、特に直線の伸びがなかったことを見るとこれはしっかり立て直さないといけないと思いました。脚元等に問題はありませんが、このまま使っていってもマイナスにしかならないでしょうし、ここと目標を決めずに特に精神面のリフレッシュを図れるように放牧に出したいと思います。天栄スタッフとも相談しながらですが、より自然に近い環境がベターかと思いますから、北海道でお休みさせてもらうことも考えています」（斎藤師）９日にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (13/05/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒０－５１秒８－３７秒７－１３秒０）。「先週肌で感じた部分をこの１週間でどれだけ変わったか確認してもらう意味も込めて今週の追い切りも圭太ではなく元気を背にして行いました。先週は３頭併せでしたが実質は２頭併せ。今週は２頭だけにして直線で並びかけるような内容にしています。コーナーで少し張るような面は見せましたが、これは以前から多少なりともあるもの。直線ではしっかり追われて併入にまで持ち込んでいました。稽古で物凄く動く馬というわけではないので見た目は地味に映るかもしれませんがまったく問題はありません。それに元気も先週より良くなっていることを感じてくれましたよ。口向きに関して少し言及していましたが、今歯替わりの時期になりつつあるもののまだ抜けるまでではないので少し繊細な部分があるためなんです。そのあたりは少し工夫することで対応できるものですし、大きな問題にはならないのではないかと思います。先週はビッシリ調教で負荷をかけ、筋肉がゴトゴトになりましたがそこからグンと上向いてきて上り調子にあります。前回の負けが良くありませんでしたが、自分の力をしっかり出せれば巻き返してくれるはず。正直相手も強くなりますし、そう簡単な戦いにはならないでしょうが、いいレースをしてほしいと思っています」（斎藤師）５日の東京競馬（ＮＨＫマイルＣ・芝１６００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/04/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６５秒３－５０秒９－３８秒３－１３秒０）。「今週が１週前追い切りになりますからジョッキーを背に動かしたいと思っていたんです。もちろん圭太にと思っていたのですが、今週は栗東へ行くことになり、乗れなくなってしまいました。ただ、ジョッキーが跨った形での負荷はかけたかったので、この馬のことをよく理解してくれている元気に跨ってもらうことにしたんです。３頭併せでゴットフリートが真ん中。後ろが同じくマイルカップを予定しているガイヤースヴェルトだったのですが、同じレースのこの２頭でも調教の狙いが違いました。ガイヤースはしっかりとやっておきたかったから目一杯に動かすために抜き去るような形。ゴットフリートの場合は極端に稽古駆けするタイプということではないことと集中力なども考慮して併せ馬をしっかり行うことを優先したんです。見た目上は相手が大きく先着しているから“あれっ？”と思われる方もいらっしゃるでしょうが、そういう意図のもとなのでそこまで気にしないでください。元気に上がってきたときの感想を聞いたところ“以前に比べるとちょっとトボけたところが出ているような気がする”ということでした。今回それなりにしっかりやったことでの変化も出て来ると思われますから、来週はそのあたりの変化を確認するように追い切ってレースへ臨めるようにしたいですね」（斎藤師）５月５日の東京競馬（ＮＨＫマイルＣ・芝１６００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/04/17)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒７－５２秒３－３９秒０－１３秒３）。「馬は変わらず元気な様子を見せていますし、問題ありませんよ。今回は在厩で調整していますが、今週は２週前になりますから時計を出す調教を行うことにしました。前２頭をだいぶ後ろで見ながらの単走追い。目標を作ることでより集中力も増しますからね。見せムチなども使いつつではありましたが、体を使えて走れていましたよ。体力がつき切っていない頃は首を使い切れず頭の高い走りが目立っていましたが、少しずついい形へと変わりつつありますから、いい傾向ですよ。今のところ圭太には来週あたりから乗ってもらおうかと考えています」（斎藤師）５月５日の東京競馬（ＮＨＫマイルＣ・芝１６００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/04/10)［美浦トレセン］１０日、１１日は軽めの調整を行いました。「先週は期待も大きかっただけにすごくショックでしたし、皆様のことを思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした。相当ハードな形になりましたし、肉体的、精神的なダメージを心配しましたが今見ている限りでは大きな問題はなさそうでした。結果論になりますがあのスタートからあの形になりかけた時点で“ステップレースだから”と切り替えていればまた違ったでしょうが、ダメージがないことから揉まれる経験ができたとプラスに解釈しなければいけないと思っています。このまま変わりがなければもちろんこのあとは目標に置いているマイルカップへ向かいます。何とかリベンジできるようにしたいですね」（斎藤師）５月５日の東京競馬（ＮＨＫマイルＣ・芝１６００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/04/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒７－５２秒５－３８秒９－１３秒３）。「３週続けて追い切りに乗せていただきました。回を追うごとに動きは良くなっていて好印象を抱いています。しっかりと体を使えていましたし、極端なモタれもなければ口向きの難しさも出していません。順調にここまで来れたと思いますし、レースが楽しみです。よろしくお願いいたします」（戸崎騎手）「今週の追い切りも圭太に跨ってもらいました。一緒に造っていくことは描いている理想の形でもありますし、協力してくれて嬉しいですね。今日はラテアート（古馬１０００万下）を併せました。後ろから追走して、最後に並びかけるようなもの。最後は先着も果たしていましたし、見た目の印象も良ければ、動き、上がりの息遣いなどを見ていてもいいと思えます。前走はそこまで気にならなかったものの、朝日杯の時は舌が出ていました。ハミを越しているわけではなかったようですが、遊んでいて集中し切れなかった部分もあったように思うんです。そのあたりを考慮して今回はクロス鼻革を使って集中力アップを図るようにしています。あまり慣れさせすぎると良くないので追い切りだけ用いるようにしていますが、今日の追い切りでは舌が出ることはなかったし、思惑通りに来ていると思いますよ。今回はあくまでも前哨戦になりますが、本番に期待を持てるいいレースをしてほしいし、もちろん結果も出てくれれば言うことはないと思っていますよ」（斎藤師）６日の中山競馬（ニュージーランドＴ・芝１６００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/03/27)［美浦トレセン］２７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒０－５２秒６－３８秒８－１２秒６）。「先週に続いて今週も追い切りに跨らせていただきました。先週は素直で乗りやすい馬という印象がいちばんありましたが、まだいくらか緩いかなという気もしていたんです。ただ、先週それなりにしっかり動かしたことで変わってきましたね。体のこなしは良くなり、緩いな感じた部分もまたひとつ良くなっていましたよ。いい形で上向いてきていると思いますし、来週の競馬が楽しみですね」（戸崎騎手）「先週に続いて圭太に跨ってもらいました。今日も３頭併せにしてゴットフリートはいちばん後ろから追走し、直線で並びかけるもの。真ん中の馬がやや遅れたため内と外が少し離れた格好でしたが、併入まで持っていけていました。最後の格好も悪くないけれど、仕掛けたときの反応が上々でしたし、そこが特にいい点だったかなと評価していますよ。馬具なども工夫してよりいい走りができるようにしっかりやっていきます」（斎藤師）４月６日の中山競馬（ニュージーランドＴ・芝１６００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/03/21)［美浦トレセン］２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒４－５１秒４－３６秒５－１３秒０）。「先週はガス抜きのような調教でしたが今週から徐々にネジを巻いてピッチを上げ始めました。競馬へ向けてしっかりと負荷をかけていく過程ではジョッキーに乗ってもらいたいと思っていますから今朝は圭太に調整してもらって追い切りに跨ってもらいました。今週使う馬も交えての３頭併せでした。ゴットフリートはいちばん後ろから進み、最後に並びかけるような内容でしたが、２列目を進んでいた今週使うガイヤースヴェルトには遅れを取りましたが、この馬自身の動きは問題なかったと思いますよ。瞬時にギアが上がってスッと動けるタイプではないですからね。その分の差でしょうし、仕上げの過程も違いますから気にしなくていいと思いますよ。こうやって馬の癖を直接感じてもらえることは実戦に必ずつながるはずですから、ステップレース、そして本番のレースへ向けてしっかりやっていきたいですね」（斎藤師）「今朝の追い切りに跨らせていただきました。初めてでしたが、非常に乗りやすい馬ですね。真面目で気持ちが先走りそうではありますが、我慢が利きますし、いい馬ですよ。相手には遅れましたが、この馬自身もしっかりと体を使って走れていましたし、いいと思います」（戸崎騎手）４月６日の中山競馬（ニュージーランドＴ・芝１６００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/03/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒７－５４秒６－４０秒４－１３秒５）。「先週帰厩させていただきました。帰厩前に天栄へ行って馬を見てきましたし、感じも悪くなさそうでしたからね。それでまずは環境に慣らすことから始めていますがちょっとうるさい。テンションの高揚が見られるためまず落ち着かせることから始めています。予定よりちょっと早いタイミングで帰厩させたのですが、ちょうど良かったです。次走は３週間後のニュージーランドＴ、しかもトライアルでその後の本番がありますから今週はガス抜き程度にサラッと動かすだけに終始しました。レースへ向けた仕上げを行う強めの調教は来週から始めようと考えています」（斎藤師）４月６日の中山競馬（ニュージーランドＴ・芝１６００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/03/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (13/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミルと周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「騎乗調教とトレッドミルを程よく織り交ぜながら調整していますが、強めの負荷はトレッドミルで行うようにしています。その方が負担のかかりやすい背腰の具合も良くしていけるでしょうからね。順調に来ていますし、この形をキープしながら接していってトレセンへ送り出せるようにしたいと思っています。今朝斎藤調教師が来場されましたが、早ければ今週末に帰厩させたいということを示唆していましたよ」（天栄担当者） (13/02/26)［ＮＦ天栄］トレッドミルと周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週はまだトレッドミルを用いる調教のみにしていましたが、競馬のことも考えていかなければいけませんので馬場入りして軽めに動かすことも行っています。右腰の疲れは相変わらず残りますし、まだ万全とは言いにくいですね。馬体重も４７２キロですし、見た目からももう少しふっくらさせたいのが現状。時間は限られていますができるだけいい状態にして送り出せるようにしたいと思っています」（天栄担当者） (13/02/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきて様子を見ていますが脚元などに大きなトラブルはないものの、走ったなりの疲れは感じさせる状態ですね。背中から腰、特に右側に疲れを感じさせる状態なのでしっかりケアすることから始めています。競馬から間もないということもありますし、基本はトレッドミルでの調整にしています。騎乗調教の取り入れなどを含めて調整内容は馬の回復具合を見ながら判断していくことになるでしょう」（天栄担当者） (13/02/13)［ＮＦ天栄］１３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は勝つ気満々だっただけに取りこぼしたことはかなりショックだったのですが、稽古で見せていた徐々に噛むようになっていたことがレースでも出てしまったように思います。それでも我慢して途中からはまとまっていたし、やはり利口な馬なのですが、それまでの消耗もあり、今回は勝ち馬のジョッキーの上手さが一枚上だったような気がします。それでも最後は差し切れなかったあたりを見ると距離は長くないほうがいいのかなという気がしました。皐月賞を使いたい気持ちもなくはないのですが、折り合い面をケアしてあげなければいけない中で２０００ｍから１６００ｍになるのは対応が難しくなりそうに思います。中山のマイルと東京のマイルではなかなか直結しにくいところがあるかもしれませんが、あくまでも本番を見据えてステップを踏む形がいいだろうと思いましたので、このローテーションで行きたいと考えています。今日いったん放牧に出しましたが、天栄での様子が問題なければレースの３～４週間ほど前に帰厩する予定です。ジョッキーは２レースセットで（戸崎）圭太にオファーしています」（斎藤師） (13/02/06)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒６－５３秒２－３９秒０－１２秒８）。「先週しっかり動かしましたので今週は程よく動かすくらいで整えることを念頭に置いて調整しました。動きすぎてしまうので相手を選ぶのもちょっと考えなければいけないのですが、そのなかでゴールドゼウス（４歳１０００万下）という馬とペアを組みました。後ろから追いかけていましたが道中もいい行きっぷりで唸る走り。最後はステッキを抜いて反応させる程度で伸ばしました。結果的には遅れたように見えるでしょうが乗り手からすれば最後は体を並べるところまで伸ばしているし、特段気になる点もなかったと言っていましたよ。見た目は悪いかもしれませんが、気になるものではなかったので心配は要らないと思います。いよいよ今週。だいぶ気持ちが入ってきている分、距離や折り合い面がポイントとなってくるかもしれませんが、乗りやすい馬でもありますからテン乗りでもうまく対応してくれるはずです。結果次第でこの先の方向性が決まると思っていますが、先々のためにもここは賞金加算をしっかりしておきたいと思っています」（斎藤師）１０日の東京競馬（共同通信杯・芝１８００ｍ）にビュイック騎手で出走を予定しています。 (13/01/30)［美浦トレセン］３０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒７－５３秒６－３９秒２－１２秒９）。「今週は１週前追い切りなので本追い切りのつもりでしっかりと負荷を求めました。できることならビュイック本人に乗ってもらって癖も掴んでもらいたかったのですが都合がつかなかったので朝日杯のときのように柴山に跨ってもらって動かしました。相手を前に見ながらじっくり進み直線で内から並びかけるもの。しっかりと反応し、きっちり先着していましたよ。柴山に感想を聞いたところ“以前は促しながらエンジンをかけていくような感じだったけれど、今は競馬もわかってきて自分からだいぶグーッとハミを取って走れるようになっているし、追われてからもしっかりとした伸びを見せてくれました”ということで、成長を感じさせてくれるようなコメントでした。それでもまだ完成されていないような感触はありますし、これからが楽しみ。折り合い面などを考えると距離が長くていいというタイプではないでしょうが、ここはこのあとを決める意味でも結果も内容も問われるレースだと思いますから、来週ちょうどいいように整えてレースへ臨めるようにします」（斎藤師）２月１０日の東京競馬（共同通信杯・芝１８００ｍ）にビュイック騎手で出走を予定しています。 (13/01/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒６－５２秒７－３８秒９－１２秒９）。「先週帰厩しましたが環境の変化があったためか少しテンションの高揚が見られましたので先週いっぱいはじっくり動かすことに専念していました。その甲斐もあって徐々に落ち着いてきましたので今週から追い切りを開始しています。今朝は相手を見ながら追走し、最後に並べていく内容。まずまずの反応、まずまずの伸びを見せてくれましたし、順調にスタートできていることを表しているような動きだったと思いますよ。共同通信杯を考えることは十分にできますから、その予定で行きます。鞍上はビュイックにお願いしました。ここでキッチリ賞金を加算できるようにしたいですね」（斎藤師）２月１０日の東京競馬（共同通信杯・芝１８００ｍ）にビュイック騎手で出走を予定しています。 (13/01/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「本日入厩しました。いちおう朝日杯のあとは共同通信杯を目標においていましたからね。牧場での様子もそれほど悪くはなく順調に調整されていたようでしたし、ひと月弱前のこのタイミングで戻させていただいています。薄手の体ですし、環境の変化をよく見てあげたい馬ですから、まずはじっくり動かしていって徐々に進めていきます」（斎藤師） (13/01/15)［ＮＦ天栄］周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路で１５－１５を行っています。今のところ１６日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「継続して乗り込んできましたが馬の具合はまずまずですね。寒い時期だったこともあっていろいろな面で完ぺきとまでは言えないかもしれませんが前走後の疲れに対するケアは行えましたし、悪くない状態に持ってくることはできたと思います。今のところ明日の帰厩の予定になっていますから、体調をしっかり管理して送り出したいと思っています」（天栄担当者） (13/01/08)［ＮＦ天栄］周回コースでキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１７秒のキャンター調整を行っています。「前走はＧ１でしたし、しっかり走った分の疲れを癒すことに専念しながら調整をしてきました。幸い肉体面の不安は感じさせずじっくりとですが乗り込んできました。時期的なこともあってか息遣いなど物足りないものの、順調に調整できていますよ。目標のレースが共同通信杯になるかと思いますので、数週間後には帰厩となるでしょう。そのことを念頭に置いて今後の調整を進めて活きます」（天栄担当者） (12/12/20)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (12/12/19)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。「先週はよく頑張ってくれました。まだ緩い馬なので先があると思っていますが、それで３着ですからね。もちろんもっといい結果を目指していましたからあれでいいというわけではありませんが、また来年いいレースができるようにしっかりやっていきたいと思います。レース後の様子は多少なりとも疲れはありますが、脚元等の不安を見せることはありませんし、大きな問題はありません。ずっと置いておきたい気持ちもありますが、オンとオフをうまく使いながら成長させるパターンも悪くないでしょうし、ふっくらさせて次へ向かう形を取りたいと思います。レースについては、東京がベターのような気はしますし賞金も持っていません。それなので、おそらくレース後にお話ししたレースを目標にすることになると思いますが、最終的には現地での調整の進み具合を見て決めていきます」（斎藤師）早ければ２０日にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (12/12/14)［美浦トレセン］「今朝枠順が決まりましたが、なんか感じますよね。わかった瞬間ちょっとビックリしました。アルフレードをイメージしながらここまで来ましたが枠まで一緒になるとは思ってもみませんでした。強い馬もいるから簡単ではありませんが楽しみが増しました。ＪＲＡへ申請した馬体重は４６０キロ。初戦は仕上げきっていませんし、前走は輸送を考慮して大きめにも造ってありました。４６０キロという数字は水曜日の追い切り直後のものなのでレースではもう少し増えていると思いますが、今回いい状態で大一番を迎えられるように仕上げたつもりなので多少のマイナスになると思います。乗り方はスタートと展開次第になるでしょうが、枠を最大限に活かしたレースをしてもらいたいと思っています。よろしくお願いいたします」（斎藤師）１６日の中山競馬（朝日杯フューチュリティＳ・芝１６００ｍ）にスミヨン騎手で出走いたします。 (12/12/12)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒７－５１秒７－３７秒６－１３秒１）。「先週は思惑よりちょっと遅かったですが、それなりには動かしました。また週末には１４－１４程度で時計を出し、今朝もうまくコントロールするように２頭併せの追い切りを行っています。先週と同じ馬とペアを組んで後ろから追いかけ終いに少しだけ促して脚を伸ばすような追い切りを課しました。基本的には無理をしないで反応を見る程度のものだったのですが、しっかりとハミを取れていたし、いい動きだったと思いますよ。背中からトモにかけてやや薄めで攻めて来た際にカイバ食いなどが細くなり、体の細化などが出てこないかなど心配な面はあったのですが、そういった不安もありませんし、毛ヅヤもよく体調は良好です。ここまで順調に来れたと思いますし、非常に楽しみです。あとは抽選ですね。だいぶ減ってきて６分の５までになりました。ただ、絶対入るという状況ではないのでまずは無事に抽選を突破してくれることを祈っています」（斎藤師）１６日の中山競馬（朝日杯フューチュリティＳ・芝１６００ｍ）にスミヨン騎手で出走を予定しています。 (12/12/06)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒０－６８秒７－５３秒９－３９秒８－１２秒８）。６日は軽めの調整を行いました。「今年は４００万の馬の枠がなさそうという状況はわかっていましたが、蓋を開けたら８００万の馬ですら抽選というかなり厳しい状況とわかり正直ビックリしました。それでも前走後からここを目標にしていましたし、朝日杯に出るつもりで集中して調教を行っています。今週は１週前追い切りになるので水曜日には調教を手伝ってくれている柴山ジョッキーに跨ってもらって負荷をかけています。先導馬との兼ね合いから向こう正面でペースがやや緩んでしまって全体の時計が思惑より遅くなってしまったのはやや誤算でしたが、直線の動きはまずまずでしたし、悪くないと思いますよ。足りないかなと思えるものがあれば週末にその分を補うようにしますし、来週の競馬にいい状態で臨めるようにしっかりやっていきます。ジョッキーはスミヨンジョッキーで調整しています」（斎藤師）１６日の中山競馬（朝日杯フューチュリティＳ・芝１６００ｍ）にスミヨン騎手で出走を予定しています (12/11/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒３－５３秒４－３９秒３－１３秒５）。「先週無事に入厩しました。天栄でいいリフレッシュになったようで馬の調子も良さそうですし、予定通りに来ていますよ。週末に少し時計を出しましたが、今朝から本格的に負荷をかけ出しています。今朝はウッドチップで長めから動かす形。しっかりとした脚取りで最後まで走れていましたし、印象は悪くないですよ。まだ良くしていきたいところはありますが、２週前追い切りとしては上々ですし、また来週１週前追い切りにそれなりの負荷をかけて仕上げていきたいと思っています」（斎藤師）１２月１６日の中山競馬（朝日杯フューチュリティＳ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (12/11/23)［美浦トレセン］２３日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (12/11/20)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１７～１８秒のキャンター調整を行っています。「放牧に出てきてからは疲れを取ることに主眼を置いてきましたが、その疲れも徐々に抜けてきていい状態になってきました。精神的にもいいリフレッシュになったのではないかと思います。今のところ早ければ今週トレセンへ向けて送り出す予定にしていますから、あとは体調をしっかり整えていくだけですね」（天栄担当者） (12/11/13)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「順調ですね。少しずつ乗り運動を行っていますが、現在はコースに出て普通キャンターを長めに乗るメニューを課しています。レース後の疲れも癒えましたし、順調に来ていると思いますよ。今のところ早ければ来週か再来週あたりの帰厩を予定しているので、移動に向けて体調を整えていきたいと思っています」（天栄担当者） (12/11/06)［ＮＦ天栄］角馬場で軽めの調整を行っています。「２連勝して帰ってきてくれました。このあとがとても楽しみになりますし、この休養期間を意義のあるものにしたいですね。帰ってきてからの様子をよく見ているのですが、肉体面でいえば背腰に若干の疲れを感じさせるくらいでしょうか。まずは少しでもその疲れを取ってあげて精神的にもリフレッシュさせてから年末の競馬に向けて送り出せるようにしたいですね」（天栄担当者） (12/10/31)［ＮＦ天栄］３０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週はありがとうございました。初戦後は冗談も言えるくらいでしたが、今回勝ってからはさすがに気が引き締まりましたね。本当に例に挙げていた馬のように中山のデビュー戦を勝ってきんもくせい特別も勝てました。このあとは必然的に暮れの中山になるわけですからね。レース後、ちょっとした疲れなどはあるものの、大きなものは見られませんよ。競馬まで中６週間。このまま手元で調整していくことも考えたのですが、続けて使ってきたので息抜きも必要でしょう。体の線が細いタイプだけに環境の変化に若干の課題は残しますが、３週間ほどリフレッシュさせて朝日杯へ向けた調整を行っていければと思っています」（斎藤師） (12/10/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒１－５４秒７－３９秒９－１３秒７）。「今週の競馬を想定して騎乗依頼をしていて稽古も手伝っている元気に跨ってもらって追い切ることにしました。３歳１０００万下クラスのゴールドゼウスという馬に胸を借りる形で後ろから並びかけるものだったのですが、いい動きを見せてくれたと思います。やや頭が高いのはこれまでと変わりありませんが、反応も伸びもしっかりしていましたし、使われた上積みを感じさせてくれるものでした。先週の動きも秀逸でしたし、楽しみに思えるものでしたので、両にらみしていましたが今週の競馬へ向かってもいいのではないかと思いました。兄弟子のような存在である手塚調教師のところで育ったアルフレードのようにここのレースでいい結果を期待したいですね」（斎藤師）「昨日の調教にも跨りましたが、今朝の追い切りにも乗せていただきました。率直な感想は“いい馬”ですね。反応もいいし、走り出せばそれほどコントロールの難しさもない。いい感触もあるし、正直今回のこの依頼はチャンスですし、プレッシャーも感じています。そうやって自分でハードルを高くしているというのもあるのですが楽しみな馬なのは確かだと思うんです。相手のいることだからそう簡単な話ではないのですが、いい結果を出さなければいけないと思っています。よろしくお願いします」（丸山騎手）２７日の新潟競馬（きんもくせい特別・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (12/10/18)［美浦トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。１８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒１－５２秒５－３８秒９－１３秒０）。「新潟となれば１週前追い切りになりますから、そのつもりで今朝追い切りを行いました。古馬を前に見ながら進み、最後に並びかける内容だったのですが、反応がとても良く、一度使われてからの上積みを感じるいい動きでしたよ。変にうるさくなるようなこともありませんし、カイバの食いも極端に悪くなることはありませんよ。心身ともに順調に来れているのは何よりですし、この調子でしっかり調整して競馬へ送り出せればと思っています」（鈴木助手）今のところ２７日の新潟競馬（きんもくせい特別・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (12/10/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒５－５４秒４－３９秒７－１２秒９）。「レース後の様子を見極めていましたが、特に変わりもなかったので次の競馬へ向けて徐々にピッチを上げ出しています。まだ最初なので馬なりで長めからじっくり負荷をかけるような追い切りを今朝行ったのですが、動きはまずまずですよ。馬場もタフな中だったので程よい負荷もかけられたと思います。レースに関しては考えている最中ですが、よりチャンスの大きそうなレースを選択したいなと思っているんです。現時点で考えられることは新潟のほうがチャンスは大きいのではないかということ。去年のアルフレードといういい例もありますからね。最終的にはもう少し様子を見つつ判断しますが、新潟へ向かう可能性が現時点で高いです。その場合は元気で行こうと考えています」（斎藤師）状況次第で１１月４日の東京競馬（百日草特別・芝１８００ｍ）へスライドする可能性も十分ありますが、早ければ２７日の新潟競馬（きんもくせい特別・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (12/10/03)［美浦トレセン］３日は軽めの調整を行いました。「ありがとうございました。そして、おめでとうございました。それにしても先週はうまくいきましたね。前評判の高い馬がそれほどいないようでしたし、デキはいいからチャンスと思ってはいたんです。田辺もうまくリードしてくれました。お兄ちゃんのマデイラも新馬勝ちしたようですが、弟のゴットフリートも新馬勝ちと連続でいい流れで結果を出すことができました。今のところ気難しさも見せていませんし、このままいいほうへ成長を促していければと思っています。レース後は特段問題はなさそうですね。ただ、時間の経過とともに見えてくる部分もあるので、今しばらくは手元で様子を見ます。それでも大丈夫ならばそのまま次走へ向けて調整を進めていくつもりで、レースは新潟か東京のいずれかを状態と照らし合わせつつ考えていこうと思っています」（斎藤師）２７日の新潟競馬（きんもくせい特別・芝１６００ｍ）か１１月４日の東京競馬（百日草特別・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (12/09/26)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で追い切りました（５１秒２－３７秒４－２４秒４－１２秒２）。「今週の競馬を目指して調整を進めてきました。今朝は最終追い切りということで坂路で動かしたんです。シアンナとペアを組んだのですが、アオリそうになるくらいの動きでしたよ。先週もビシッと動かして負荷をかけましたが、段々と形になりつつあり、力もつけてきているのかもしれませんね。まだトモを中心に頼りないところはありますが、どれだけやれるか楽しみです。１６００ｍか１８００ｍかということでしたが、１６００ｍは予定馬も多いようで乗り役さんをおさえることも難しい状況のようでした。そのなかで１８００ｍ戦は田辺ジョッキーを確保することができましたので、今のところ１８００ｍ戦へ向かう予定にしています」（鈴木助手）２９日の中山競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に田辺騎手で出走を予定しています。 (12/09/20)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒７－５４秒２－４０秒１－１３秒４）。「全休日明けの水曜日はじっくり動かすことに専念して木曜日に追い切りを行うことにしました。角馬場や坂路なども取り入れながら乗り込んでいるのですが、今朝の速いところはウッドチップコースで動かしました。３歳２勝馬を相手にして追走してウチから伸ばすような形を取ったのですが、最後まで頑張って喰らいついていましたし、上々の動きでした。背腰、トモがパンとしてないのもあって頭の高いフォームではありますが、それ以外では特段気になる癖もありませんし、この馬として見てもらえれば悪くないものですよ。今週の競馬を考えてもいいかなと思えるくらいになってきましたが、もう１週しっかり乗り込んで予定通り来週向かいたいと思っています。長くなればなるほどいいというタイプではなく１６００ｍ前後かなという馬なので１６００ｍをまず考えていましたが、相手やその他の条件なども加味してベターと思えれば１８００ｍ戦も視野に入れていくつもりです」（斎藤師）２９日の中山競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）か３０日の中山競馬（２歳新馬・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (12/09/12)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒９－５３秒７－３８秒５－１３秒６）。「先週から徐々に負荷を強め始めたのですが、動きはまずまずのものを見せてくれていました。週末にも同じく坂路で動かしてみて、次はコース追いもやってみようと言う話になったんです。今朝は雨の影響から坂路もチップもかなりタフな馬場になっていたのですが、朝早い段階のウッドチップコースに入れて動かしてみたところ動きは悪くなかったですよ。５ハロン６９秒台、４ハロン５３秒半くらいでしたからね。最初のコース追いとして考えれば好印象のもので、順調に来ていることを感じ取れました。現在調教師が出張中なので詳細は改めてになりますが、再来週あたりの競馬が視野に入ってくるでしょう」（鈴木助手） (12/09/05)［美浦トレセン］５日は美浦坂路で追い切りました（５２秒９－３９秒２－２６秒４－１３秒４）。「先週末の検疫をおさえて帰厩させていただきました。帰厩前に天栄へ見に行ったときも順調に調整が進められていることを確認できましたし、競馬も徐々に考えていけそうな状態にあると思えましたからね。こちらに入ってきてからも体調面の不安は出ませんし、問題なく調整をスタートできています。少し細めに見えていた体もトモを中心に丸みを帯びている状態で、好感触ですよ。今朝は初めての時計だったので先輩のプローディギウムに助けてもらう形で動かしましたが、最初としてはまずまずの動きでした。これから詰めていけば徐々に態勢も整ってくるでしょうし、この調子で進めていってデビュー戦の詳細を確定していきたいですね」（斎藤師） (12/08/31)［美浦トレセン］３１日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (12/08/28)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６～１７秒のキャンター調整を行い、週１回は１５－１５を行っています。「順調ですね。これと言った不安もなく調整を行えていて、蹄の不安もありませんし、体調も安定していますよ。先週来場して状態を確認していった調教師も満足そうで、そう遠くないうちの移動も考えていきたいと口にしていましたよ。まだ明確な予定が決まっているわけではありませんが、徐々に移動を視野に入れた調整を行っていきます。馬体重は４７８キロです」（天栄担当者） (12/08/21)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６～１７秒のキャンター調整を行っています。「まずまずですね。蹄の不安がぶり返すこともありませんし、与えられた調教もそれなりにこなすことができていますから、悪くない流れの中にあると思いますよ。本格的な調教はこれからになりますが、順調にピッチをあげていければ１０月くらいの競馬も考えることができるかもしれませんね」（天栄担当者） (12/08/15)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６～１７秒のキャンター調整を行っています。「蹄の不安が一度出てその後落ち着いてからは問題なく来ていますね。ただ、不安が完全になくなったわけではないでしょうから今後も用心して接していかなければいけません。調整のほうは徐々に進めているところで、終いだけですが１５－１５に近いくらいのところも行えていますよ。もうちょっと進めていかないといけないでしょうが、早ければ秋の中山開催あたりを狙っていきたいですね」（天栄担当者） (12/08/07)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「中間に見せた蹄の不安ですが、落ち着いて立ち上げた以降は問題なくきています。まだ本格的に速い調教をドンドン行っていく段階には至っていませんが、コースをゆっくりとしたペースで長めに乗るようにしています。まずはこのくらいでじっくり動かしていって徐々にペースアップを図っていければと考えています」（天栄担当者） (12/07/31)［ＮＦ天栄］角馬場で軽めの調整を行っています。「先週は蹄を気にする素振りを見せたため無理をしなかったのですが、トレッドミルでの調整を再開して意向も変わりがなく今週から騎乗調教を再開することができました。今のところ普通の鉄を打って対応できるレベルにありますし、様子を見ながら少しずつ動かしていければと考えています。もし再び気にするようなことがあればもちろん無理はしません」（天栄担当者） (12/07/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週までは比較的順調に乗れていたのですが、この中間に右前脚の蹄を少し気にする素振りを見せました。この馬は蹄底が浅いため敏感で衝撃を直に受けやすいところがあるようです。そのため今週は無理をせずにトレッドミルだけにとどめました。まったく乗っていけないということではないでしょうが、少なからずとも気にする素振りが落ち着くのは待ってあげたいと思っています。馬体重は４７６キロです」（天栄担当者） (12/07/17)［ＮＦ天栄］周回コースでハロン１６～１７秒のキャンター調整を行い、週１回は坂路で１５－１５を行っています。「順調ですよ。コースと坂路を使ってじっくり乗ってきていますが、体力を付けていくためにももう少しピッチを上げてみることにしました。それに対応できそうな状態にはありましたからね。週に１回だけ坂路で１５－１５くらいのところをサッと登らせていますが、疲れからガクッと来るようなことはありません。良くなるにはまだ時間が必要でしょうが、この調子で少しずつ力を養っていきたいですね」（天栄担当者） (12/07/12)［ＮＦ天栄］周回コースか坂路でハロン１６～１７秒のキャンター調整を行っています。「移動当初はチェックの意味も込めてトレッドミルのみの調整にしていましたが、大きな問題はなさそうでしたので乗り出しています。日によって馬場か坂路で動かしています。動きはまだまだこれからというものですが、悪くもありません。体力を養うように、脚元など馬体がしっかりしてくるようにしつつ乗り込んでいければと思います」（天栄担当者） (12/07/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週末にミストフェリーズとともにトレセンから放牧に出てきました。まだ脚元が固まっていないところもあるようですし、しばらくはじっくり調整してあげる必要がありそうですね。日が浅いこともあってトレッドミルで調整していますが、乗り出すタイミングはもう少し様子を見て判断していきたいと思います」（天栄担当者） (12/06/30)［ＮＦ天栄］３０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (12/06/27)［美浦トレセン］２７日にゲート試験を受けて、無事に合格しました。「先週の金曜日にもゲートへ行ったのですが、スタートの際に少し上ずるような格好になったのもあって、もう少し良化が見込めるかなという発走委員の話でした。そのことを踏まえて引き続き動かしながら練習して、今朝試験を受けに行ったんです。多少頭が上がるところはあったのですが、音に敏感になっているというよりはトモが甘いことが影響もしているように思えましたし、発走委員にも考慮してもらって合格することができました。まずは無事に行って何よりです。ただ、先週末あたりから両前脚の膝裏部分を中心として張りやすいところが見られました。これは２歳馬のいかにも脚元が固まっていない馬によく見られるものですし、大きな不安になるものではありません。だからと言って無理をすると傷めたりしてしまう可能性もありますから、肉体的なことを考えるとこのまま押せ押せで行くべきではないのかなと思っているところでもあります。いいものを持っていそうなだけにもう少しよく確認してからどうしていくか判断していきます」（斎藤師） (12/06/20)［美浦トレセン］２０日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週入厩してから約１週間が経ちましたが、特に敏感になったり、ガクッとなって体調を崩すようなことはありませんでした。ゲート練習をさっそく始めていて今朝もゲートへ行きましたよ。今日は出る馬と一緒に出したことで相手には遅れを取ったものの、この馬もだいぶ出るようにはなっていますから、それほど時間をかけずにメドが経ちそうですよ。ただし、ゲートを出るときに力を要する分、脚元なども張りやすい一面を見せているので、そのあたりのバランスを考えながら今後のことを決めていきたいですね」（斎藤師） (12/06/13)［美浦トレセン］１３日に美浦トレセン・斎藤誠厩舎へ入厩しました。「本日トレセンへ入厩してきました。北海道から早めに天栄へ移してもらって馬体の調整にあたってもらっていましたが、先週見に行ったときはやや細身。ひ腹部分がやや巻き上がり気味に見えるのですが、この馬の体型でもあるんです。体重自体はだいぶ増えてきたということで今日入れましたが、思っていたほど輸送でガクッと来ていなくて体つきも悪くない状態で入ってきましたよ。元気もありますし、カイバも食べれていますから、少しずつですね。まだ体力面でどこまでやれるか微妙なところもありますし、まずはゲート試験合格を目標に取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします」（斎藤師） (12/06/12)［ＮＦ天栄］周回コースと坂路でハロン１７～１８秒のキャンター調整を行っています。１３日に美浦トレセンへ入厩する予定です。「体がだいぶ戻ってきてくれたのですが、先週末のちょうどいいタイミングで調教師が来場し、状態を確認されていきました。調教もまずまず順調に行えていることから、まずはゲート試験合格を目標に入厩させることになり、明日の移動が決まりました。しっかり体調を整えて無事に送り出せるようにしていきたいと思います」（天栄担当者） (12/06/05)［ＮＦ天栄］周回コースと坂路でハロン１７～１８秒のキャンター調整を行っています。「コース調教を行えるようになりましたので、坂路だけでなく周回コースでの調教も取り入れながら乗っています。体の回復がまず第一だったので定期的に馬体重を計測してきたのですが、今週は４８１キロにまで戻っています。本格的に乗っていないのもありますが、いい傾向にあるのは間違いないでしょう。このあと乗っていきながらどういった変化を見せるかですが、徐々に入厩を視野に入れた調整をしていこうと思っています」（天栄担当者） (12/05/29)［ＮＦ天栄］角馬場とショートトラックか坂路でハロン１７秒のキャンター調整を行っています。「こちらに来て少し経ちましたが体調は安定していますよ。体はまだ細身ではあるものの減ることはありませんし、少しずついいほうへ変わっていきそうな雰囲気。そのことから少し乗り進めており、坂路に入る際は１７－１７の普通キャンターを行うまでになっています。入厩まではもう少し時間をかけることになるかもしれませんが、いい形で厩舎に引き継げるようにしていきたいですね」（天栄担当者） (12/05/22)［ＮＦ天栄］１９日にＮＦ天栄へ移動しました。角馬場とショートトラックか坂路で軽めの調整を行っています。「北海道から先週末にこちらへ移動してきました。早めにこちらへ移動してきたのは、線の細さがある馬なのでおそらく輸送減りするだろうという見込みがあったからのようなんです。実際のところ輸送によって１５キロほど減ってしまっているので、まずは体をふっくらさせることから始めています。乗ってはいますが、ショートトラックと坂路で軽く動かすメニューを行っています。馬の回復具合を見つつ調教師とも相談していこうと思っています」（天栄担当者） (12/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：461kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５～１６秒で２本駆け上がっており、残り３日は４００ｍ周回コースでダクをこなしています。さらに調教負荷を強めていますが、難なく対応しており、疲れを見せることはありません。カイバ喰いの細さも解消してきており、馬体も維持できています。ただ、牡馬にしてはまだ馬体の線が細いのに変わりありませんので、さらなる成長を期待したいところです。動き自体は水準以上の動きを見せており、全身を使ったバネのある走りは秀逸です。ここまで順調に調整が進んでいることから早期でのトレセン移動を視野に入れて１８日にＮＦ空港を出発し、ＮＦ天栄に向けて移動する予定です。 (12/05/01)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は周回ダートコースでスローキャンター調整を中心に、週３回は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒で１本元気に駆け上がっています。調教の動き自体は力強く、前向きな気性も手伝って鞍上の扶助に対する反応も機敏です。まだ馬体面で少し華奢な印象は受けますが、要所にはしっかりとした筋肉が付いてきています。 (12/04/16)［ＮＦ空港］馬体重：468kg　現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週３回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒で１本元気に駆け上がっています。この中間は坂路コースの登坂回数を増やしていますが、体調や脚元に不安を見せることはありません。ここまで順調に成長してくれていますが、他の馬に比べるとその曲線が緩やかな印象を受けます。今後もじっくり本馬のペースで調整を進めていく予定です。 (12/03/30)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は周回ダートコースでスローキャンター調整を中心に、週２回は９００ｍ屋内坂路をハロン１６～１７秒で１本元気に駆け上がっています。調教中でも気性面の落ち着きが出てきており、柔らかいキャンターが徐々にできるようになっています。カイバ喰いを含む体調面に不安は全くありませんし、兄マデイラは初戦から結果を出しているように本馬への期待も自ずと高まります。 (12/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：468kg　現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６～１７秒で１本元気に駆け上がっています。少しずつ調教ペースを上げていますが、手ごたえには余裕があり、更なるペースアップにも問題なく対応してくれそうな雰囲気です。馬体重の増加が示すように、馬体には徐々に厚みが出てきており、それに比例するように動きにも力強さが出てきています。 (12/02/29)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週３回は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本駆け上がっています。年始から坂路コースの登坂回数を増やしていますが、疲れを見せることもなく元気いっぱいです。相変わらず手ごたえ良く坂路を登坂していますが、若干気持ちが先行しやすい面があるので、引き続きリラックスさせるように注意しながら進めていきます。 (12/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：444kg　現在は周回ダートコースでスローキャンター調整を中心に、週３回は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっています。ここまで順調に調整が進んでいる本馬ですが欲を言えば、さらに馬体に厚みが出て欲しいところです。しかし休まず乗り込みをできていることから、その点も徐々に良化していくことでしょう。 (12/01/31)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週３回は９００ｍ屋内坂路をハロン１７秒で１本元気に駆け上がっています。年明けから坂路コースでの調教ペースを上げていますが、手ごたえ良く登坂しており、息の入りも問題ありません。気性面で少しテンションが高くなってきているのは、気になるところですので今後はリラックスさせることを重点に進めていきます。 (12/01/13)［ＮＦ空港］馬体重：444kg　年末年始は順調に調整をこなしていました。現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週３回は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっています。オンオフがしっかりした気性で、調教中もスタッフを困らせることはありません。ＮＦ空港へ入場当初は線が細く華奢な印象でしたが、徐々に筋肉が付いてきており、力強い馬体になってきました。 (11/12/22)［ＮＦ空港］馬体重：443kg　現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒で１本元気に駆け上がっています。坂路コースでの調教ペースを上げていますが、疲れを見せることなく元気いっぱいです。調教に対しても前向きで、素軽いフットワークを見せています。今後もじっくり乗り進めることで一番大事な基礎的な部分を培っていきます。 (11/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：436kg　現在は周回ダートコースでのスローキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハッキングキャンターで１本駆け上がっています。調教が進んでもテンションが上がることはなく、カイバ喰いも良好です。腰高の馬体が示すようにまだ馬体は成長途上ですが、徐々にバランスも整ってきており、調教中も元気よく活気に溢れています。今後も基礎体力の強化をメインにじっくりと進めていきます。 (11/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：432kg　環境の変化に対する順応も早く、落ち着いています。すでに初期馴致を終えており、現在はロンギ場でのフラットワークをこなしています。騎乗者の指示に対する反応も機敏で、走ることに対する前向きさも出てきています。馬体はまだ幼く、非力な印象はありますが、動かすと力強い脚取りを披露しています。 (11/09/30)［ＮＦ空港］馬体重：431kg　９月１４日にＮＦイヤリング遠浅からＮＦ空港へ移動しました。現在は騎乗馴致に備えて鞍をつけてのウォーキングマシンでの運動をこなしています。本馬の特徴は大きく素軽い歩様で、軽い頭部と首を上手にリズミカルに使って、前へ前へと積極的に動いてくれます。四肢も丈夫で関節の大きさも程よく、バランスが良いので土台の安定感は抜群です。賢そうな顔立ちと、綺麗な瞳をみればわかるように気性はとても素直で、ブレーキングもスムーズにこなしてくれるでしょう。 (11/09/01)［ＮＦ－Ｙ遠浅］馬体重：419kg　体高：154.0cm　胸囲：174.0cm　管囲：20.8cm

■ 募集カタログコメント／１１年募集

本馬の皮膚の薄さは一級品、日差しを浴びると薄皮一枚を透過し、筋肉・骨の動きが手に取るように分かります。過剰な脂肪がつかない代謝に優れる体質で、母父の特性を受け継いでいることが確認できます。鼻の先端を起点に二等辺三角形を描くシャープな頭部、操舵性に優れるしなやかな首、上腕骨が寝た骨組が織りなす父譲りの流線型の馬体は、さながら空気抵抗を計算して設計されたスポーツカーのようです。高めの股関節・飛節はクイックな動きが可能なつくりで、芝コースで器用に立ち回り、直線でスルスルと馬群を割いてくる姿が目に浮かびます。

マチカネエンジイロの１０
牡馬・栗毛・２０１０年４月２３日生れ（美浦・斉藤誠）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額１，２００万円
馬名：ゴットフリート
英名：Gottfried（独語）
由来：オペラ「ローエングリン」に登場するブラバンド公国の世継ぎである人物名。父名より連想。

ローエングリン
1999 栗毛シングスピール
Singspiel
1992 鹿毛 In the Wings Sadler's Wells

High Hawk

Glorious Song Halo

Ballade

Carling
*カーリング
1992 黒鹿 Garde Royale Mill Reef

Royal Way

Corraleja Carvin

Darling Dale

マチカネエンジイロ
2001 栗毛 Sunday Silence
*サンデーサイレンス
1986 青鹿 Halo Hail to Reason

Cosmah

Wishing Well Understanding

Mountain Flower

Matikanesasameyuki
*マチカネササメユキ
1993 栗毛 Woodman Mr. Prospector

*プレイメイト

Russian Ballet Nijinsky

Sex Appeal

母：
マチカネエンジイロは３勝，ファンタジーＳ-JPN3４着。産駒
　　クリムゾンレッド（08 牡青鹿ジャングルポケット）南関東(公)２勝,現役
　　マディラ　　　　（09 牡栗　クロフネ）未出走
祖母：
*マチカネササメユキは米国産，わが国で２勝。産駒
　　マチカネゲンジ：３勝，湯川特別，青葉賞-JPN2５着
　　マチカネアマテラス：２勝，カーネーションＣ
　　マチカネセンヒメ：東海(公)１勝。産駒
　　｜　　マチカネナツノジン：１勝，現役
　　マチカネダイキチ：岩手(公)10勝
３代母：
ラシアンバレイRussian Balletは英入着。産駒
　　ドクタージョンソンDr Johnson：英４勝，Silver S-L，Ballycullen S-L，愛ダービー-ＧⅠ２着，
　　｜　　　　　タタソールズゴールドＣ-ＧⅡ４着。種牡馬
　　ドメニコDomenico：英２勝，英障４勝
　　ゴールデンチャイムズGolden Chimes：英２勝，英障３勝
　　ファーイェジFaayej：英２勝，英障１勝
　　バレットBallette：英２勝
４代母：
セックスアピールSex Appealは不出走。産駒
　　エルグランセニョールEl Gran Senor：英２・３歳チャンピオン，英７勝，愛ダービー-ＧⅠ，
　　｜　　　　　英2000ギニー-ＧⅠ，デューハーストＳ-ＧⅠ，愛ナショナルＳ-ＧⅡ，レイルウェイＳ-ＧⅢ。種牡馬
　　*トライマイベストTry My Best：全欧２歳チャンピオン，英４勝，デューハーストＳ-ＧⅠ，
　　｜　　　　　ラークスパーＳ-ＧⅢ，ヴォクスホールトライアルＳ-ＧⅢ。種牡馬
　　ソーラーSolar：英３勝，レイルウェイＳ-ＧⅢ。
　　｜　　　　　バハミアンパイラートBahamian Pirate（ナンソープＳ-ＧⅠ）の祖母
　　ベラセニョーラBella Senora：英入着。ダロD’Arros（ラクープ-ＧⅢ）の母，
　　｜　　　　　ドームドライヴァーDomedriver（ＢＣマイル-ＧⅠ）の祖母
　　*ロッタレースLotta Lace：不出走。
　　　　フサイチパンドラ:４勝　エリザベス女王杯-JPN1，札幌記念-JPN2，きんせんか賞

ゴットフリート牡６（美）斉藤誠　本賞金￥１,４００総賞金￥８,９１２ (２３戦３- ３- ４- ０- １-１２)

出走日開催レースクラス着順騎手人気斤量距離状態タイム着差通過順 3F 体重賞金

16/12/04 5中山2 市川Ｓ９石橋脩６ 57 芝1600 良 1.35.3 1.3 2- 2- 4 35.9 490 \0

16/10/23 4東京7 甲斐路Ｓ６吉田豊７ 57 芝1800 良 1.48.9 0.6 4- 4- 4 34.6 486 \0

16/10/01 4中山7 秋風Ｓ７吉田豊９ 57 芝1600 良 1.34.3 0.7 8- 7- 7 34.9 488 \0

16/07/09 2福島2 阿武隈Ｓ５田辺裕信５ 55 芝1800 稍 1.48.6 0.5 10- 4- 3 36.0 490 \1,820

16/04/17 3中山8 春興Ｓ 12 柴山雄一９ 55 芝1600 良 1.36.5 0.6 15-15-15 33.8 484 \0

16/01/31 1東京2 節分Ｓ 12 石川裕紀人６ 57 芝1600 良 1.35.7 2.3 - 8- 7 36.7 492 \0

15/12/20 5中山6 1000万下１石川裕紀人１ 55△ 芝1600 良 1.34.6 -0.3 9- 9- 4 33.8 488 \10,500

15/11/07 5東京1 立冬特別２Ｃ.デムーロ２ 57 芝1600 良 1.34.3 0.0 - 7- 8 33.2 482 \6,000

15/09/27 4中山7 外房特別３田辺裕信４ 57 芝1600 良 1.35.4 0.0 7- 7- 8 33.8 482 \3,800

15/07/25 2福島7 いわき特別３田辺裕信３ 57 芝1800 良 1.48.6 0.1 3- 4- 5 34.9 488 \3,800

15/01/25 1中山9 若潮賞 10 田辺裕信２ 57.5 芝1600 良 1.34.8 1.1 9-10-10 35.4 482 \0

15/01/04 1中山1 1000万下２田辺裕信３ 57 芝1600 良 1.35.4 0.2 6- 8- 8 33.6 484 \4,200

14/08/02 2新潟1 五頭連峰特別９Ｍ.エスポジート４ 57 芝1600 良 1.34.7 1.7 - 5- 7 35.0 478 \0

14/01/18 1中山6 ニューイヤーＳ 12 田辺裕信４ 54 芝1600 良 1.34.2 0.8 8-10-10 35.3 476 \0

13/12/07 5阪神3 朝日チャレンジＣ 13 田辺裕信７ 54 芝1800 良 1.47.7 1.2 - 8- 8 34.8 472 \0

13/10/06 3新潟2 信越Ｓ６田辺裕信１ 53 芝1400 良 1.21.2 0.2 - 5- 5 35.2 470 \0

13/09/08 4中山2 京成杯オータムＨ３田辺裕信７ 53 芝1600 良 1.32.4 0.6 2- 3- 3 34.8 470 \9,500

13/05/05 2東京6 ＮＨＫマイルＣ 11 戸崎圭太５ 56 芝1600 良 1.33.5 0.8 -18-17 34.2 470 \0

13/04/06 3中山5 ニュージーランドＴ９戸崎圭太１ 56 芝1600 良 1.35.4 0.6 14-11- 8 34.4 466 \0

13/02/10 1東京6 共同通信杯２Ｗ.ビュイック２ 56 芝1800 良 1.46.2 0.2 3- 5- 4 33.8 468 \15,000

12/12/16 5中山6 朝日杯フューチュリティＳ３Ｃ.スミヨン３ 55 芝1600 良 1.33.8 0.4 11- 8- 7 36.0 470 \18,000

12/10/27 4新潟5 きんもくせい特別１丸山元気５ 55 芝1600 良 1.34.1 -0.0 - 8- 8 32.6 468 \9,500

12/09/29 4中山8 新馬１田辺裕信４ 54 芝1800 良 1.50.3 -0.2 3- 3- 3 34.2 468 \7,000

■ 16/12/04 中山　市川Ｓ

４日の中山競馬では好スタートを切り３頭並びからいったん前に出るも外の馬をパスして２番手から進める形に。そのまま勝負どころへ向かったが直線では踏ん張ることができず、最後まで伸びは見られず９着。「稽古では悪くない動きを見せていましたが、与えられた分だけという感じでもありました。返し馬でも大人しすぎるというか気持ちを出して前向きにしっかりと走ろうというものでもなかったので、これまでと同じような競馬では良くない、何か変えなければという考えでレースに臨みました。スタートが良かったので前々で運び気持ちを引き出そうとしたのですが、外の馬がかかり気味に行っていて気を遣わなければいけなくなったのは痛かったです。譲らないで主張するとオーバーペースになるのは確実だったので控えたのですが、ただ、そこでリズムが崩れたわけではなかったので、そこから勝負に行ったんです。それでも、いざ動かそうとしてもピリッとしきれませんでした。う～ん…。この馬の全てを知っているわけではないですし、引き出しきれなくて申し訳ないですから僕がどうこう言える立場ではないのですが、気持ちの部分で走るエネルギーを感じきれませんでしたので、そこが変わってこないと、というようには思いました。力になれず本当に申し訳ありません」（石橋騎手）ここ数戦の内容が芳しくなく課題となっている気持ちの部分を考えてアプローチしながら調整し、今回の競馬へ向かいましたが、パドックまでは良かったように見えたもののいざ馬場入りしてから競馬へ向かうと気持ちが切れたようになりました。レースでもやや走りづらい隊列になったとは言え踏ん張りが見られずグッと来るところなく終わってしまいました。内容が思わしくないだけに悩ましく思います。まずは様子を見ますが今後について検討していきます。

■ 16/10/23 東京　甲斐路Ｓ

２３日の東京競馬では４番手の内につけて直線へ向かう。間を狙いながら伸ばしたかったが、伸び切れず６着。「先生と相談して、前へ行きたい馬がそこまでいないので行けるなら前目の位置を取ることも意識して臨みました。ただ、促してもグッと取るまではなく、気を乗せても今日の位置でしたね…。そこで切り替えてリズムを整えて進めて直線へ向かう時の感触自体は悪くないんです。しかし、いざという時に思うほどの反応が速くなくジリジリジリとした脚しか使えませんでした。馬場の良くない内目を通ったこともあるかもしれませんが、それでももっと来てくれていいはずなので、展開など味方になる要素がもっと欲しいというのが正直な感想です。なかなか思うような結果を出すことができなくて申し訳ありません」（吉田豊騎手）続けて使うことで前進を狙いたかったのですが、レース前の雰囲気は悪くなかったもののレースへ行くともうひとつ進んでいかず、また直線でも瞬時にギアをかけられずジリジリとした伸びで、変わり身を見ることはできませんでした。現級に上がってからは正直なかなか良い結果を出せていないだけに悩ましい限りです。今後につきましてはレース後の状態を見てからどうするか検討します。

■ 16/10/01 中山　秋風Ｓ

１日の中山競馬では中団で流れに乗って後半勝負を仕掛けるが、思うように伸ばすことができず７着。「道中の形は悪くなくこれならと思えたんです。しかし、いざという時にグッと来るものがもうひとつでした。間が狭かったのもあったのですが、いったんは前が開いたんです。しかし、瞬時に動くことはできず入っていくこともできませんでした。年齢を重ねている分、良くも悪くも落ち着いているのでしょうが、良さを引き出すためにもガツッと来るくらいの元気の良さがもう少しあってもいいのかもしれません」（吉田豊騎手）「今日はスローペースになったのが、非常に痛かったですね。最後もしっかり脚を伸ばそうとしているのですが、前が詰まって捌き切れませんでしたし、いざ開いた時には瞬時に反応できませんでした。状態は良かったと思いますし、相性のいい中山コースで勝つことができなかったのは残念でなりません。皆様の期待に応えられず申し訳ありませんでした」（斎藤誠師）牧場でしっかり乗り込んで、トレセンでは心身のバランスを整えるようにして臨んだ一戦でしたが、前半流れには乗れていたものの肝心のトップスピードに乗せたいところでグッとハミを取って進んでいく素振りがありませんでした。一件手応え良く走れているように思えたのですが、ここという時に反応できずにいましたし、ちょっと渋くなってきているのは否めないのでしょう。しかし、何とか前進を図っていきたいところです。今回帰厩時に少しピリピリしていたところがあっただけにこの後の調整過程をどうするか、ならびに目標をどこに置くべきかをよく見ながら検討していきます。

■ 16/07/09 福島　阿武隈Ｓ

９日の福島競馬では後方を追走する展開も、勝負どころではじわじわと位置を上げて直線へ。終いまで脚を使っているが前を交わすまでにはいかず５着。「勝負するために意識的に勢いを付けて直線へ向いたのですが、最後の最後は同じような脚になってしまいました。結果的にはもう少し溜めても良かったのかもしれませんが、ここのところの競馬と違った走りはできましたから、これを継続して結果につなげていきたいですね。今日はいい結果を出せず申し訳ありませんでした」（田辺騎手）結果的には早めに動いたことで終いが楽ではありませんでしたが、今年に入ってピリッとしきれない競馬が続きましたから、変化を付けられた点は良かったでしょう。展開や馬場などいろいろ噛み合えばさらに上位争いも可能な馬ですし、下半期の巻き返しにも期待したいところです。この後はレース後の状態や番組を見ながらどうするか検討していきます

■ 16/04/17 中山　春興Ｓ

１７日の中山競馬ではスタートでタイミングが合わずに後方から。直線ではジリジリと脚を使っているが、前が有利な展開に泣き１２着。「ゲートの中ではうるささが目立っていることはなかったのですが、ゲートが開いてからスッと反応できず、後ろからになってしまいました。今日はかなりペースが落ち着いてしまい、やはりテンから流れに乗れなかったことが響きました。何とかいい走りをお見せしたかったのですが、申し訳ありません」（柴山騎手）ラスト３ハロンはそれなりに脚を使ってくれましたが、道中のペースが落ち着いてしまったこともあり、なかなか前との差を詰めることができませんでした。悔しい結果になりましたが、枠やスタート次第ではまた違った競馬もできたはずですし、何とか巻き返しを図っていきたいものです。この後はレース後の状態をしっかりと確認してから、どうするか判断していきます。

■ 16/01/31 東京　節分Ｓ

３１日の東京競馬ではまずまずのスタートから道中中団で脚を溜める。悪くない手応えで直線を迎えたように見えたが、追い出してからの反応がなく１２着。「道中のリズム、走りは悪くなかったですから、どのくらい脚を使ってくれるだろうかと楽しみにしていたんです。それが、ゴーサインを出してからもまったく反応してくれませんでした。手前をしっかりと替えることができませんでしたし、息の入れ方も前走の右回りの方が良かったとは思いますが、決して左回りがダメな馬ではないですから、ちょっと首を傾げてしまいます。直線では勝ち馬の近くにいて狭くはなったものの、勝った時もかなり狭いスペースを突いて伸びたくらいですからね…。今日はいい結果を出せず申し訳ありませんでした」（石川騎手）「直線で勝ち馬が側にいて狭くなったように見えたけど、パトロールで見直すと極端にきついことはなかったですし、前走の内容からもそれで怯んだことはないと思います。う～ん、それにしてもでしたね。手前を替えていないなど、右回りから左回りになっての影響があったとしても、過去の走りから東京でもダメではないはずです。まともに力を出している訳ではなさそうですから、首を傾げてしまいます。レース直後は脚元を含めて問題はなかったものの、今日の内容からもまずはしっかりと状態を確認していきたいと思います。今日は期待に応えられず申し訳ありませんでした」（斎藤誠師）昇級戦とはいえ形だけでのものでしたし、前走の勝ちっぷりからも期待がかかりましたが、最後までピリッとした脚を使うことができませんでした。現状では敗因がハッキリとしませんから、まずはレース後の状態をしっかりと確認してから今後をどうするか検討していきます。

■ 15/12/20 中山　1000万下

２０日の中山競馬では道中中団のインコースでジッと脚を溜める。直線では内の狭いところを突き抜けて優勝。「道中は馬のリズム重視で進めましたが、終始いい手応えで回って来ることができました。ちょっと狭いところもあり迷惑をかけてしまいましたが、抜け出す時の反応が素晴らしく、強かったですね。先頭に立ってふわふわしてしまいましたが、この内容なら上のクラスでも楽しみですね。今日はありがとうございます」（石川騎手）「今日は午前中に中京で競馬を使ってから中山に駆けつけたのですが、ちゃんと現地で勝利に立ち会えて嬉しい限りです。チークが程よく利いていたのか、返し馬でとてもリラックスし、いい精神状態にあるような様子でした。そのことからもスムーズに運べれば勝ち負けできると思えましたが、今年の競馬で唯一崩れたのが同じ中山の内枠でした。あの時は動くに動けない位置に嵌まってしまったのですが、今日は枠を活かした走りをしてくれましたね。ちょっと狭いところもありましたが、無事に勝つことができてホッとしました。この後についてはトレセンで状態を見てからになりますが、適度に放牧を挟んで使って来ていることで、大きなダメージを出さずに次へ向けての調整を行えている流れがあります。今回はキッチリと走って結果も出してくれましたし、今のところはリフレッシュ期間を設けて次を狙っていこうかと考えています」（斎藤誠師）内枠ということで狭くなるシーンはありましたが、今日はこの馬本来の力を存分に発揮して、見事勝利を挙げてくれました。元々上のクラスで走っていたくらいですからこれで満足とは言えないものの、今年を素晴らしい走りで締めくくってくれましたし、来年の更なる飛躍を期待したいところです。

■ 15/11/07 東京　立冬特別

７日の東京競馬では中団の位置からじわっとポジションを上げていき直線へ向かう。いったんは手ごたえが怪しくなりかけていたが再度盛り返して先頭に立とうとしたところで勝ち馬の強襲に遭い２着。「道中の感じは悪くなかったですし、良い感じで走ることができていたと思います。しかし、いざという時にいくらか相手を待つような感じがあるんですよね。それでトップスピードに瞬時に乗るのではなくジリジリと来る感じになりました。そうしている間に勝ち馬に一気に来られてしまったので悔しい結果になってしまいました。そのあたりの気持ちの部分が解消されたら、もちろん勝ち負けできるだけの力はありますし、もっと良くなってきてくれると思いますよ」（Ｃ.デムーロ騎手）過去にいい走りも悪い走りもしている左回りの条件でしたし、今回いったん過去のイメージを捨ててどういう走りができるかをトライしてみました。実際のところ手前の変換もわりとスムーズでしたし、いい方に捉えて問題ないのでしょう。しかし、内から張られていたこともありますが、直線ではまわりを待つところがあってビュッとは突き抜けないところがあってモタモタしている間に勝ち馬に屈するという、精神面でも瞬発力という点でも課題は残った印象です。もちろん、僅差の２着と力負けしているわけではありませんし、それなりの脚を使っているのも事実です。引き続きコンディションをいい状態で維持しながら勝ちを狙っていきつつ力をつけて上の舞台でも渡り合える馬になって欲しいと思います。今後についてはレース後の状態と番組を照らし合わせつつ判断していきます。

■ 15/09/27 中山　外房特別

２７日の中山競馬では道中中団の外を追走し、直線では一気に前を捕らえられるような勢いだったが上位２頭には届かず３着。「中山マイルの外枠ということもあり楽ではなかったのですが、壁を作れなくても変に力むことはなかったですし、この馬のリズムで走ることができたと思います。直線ではそれなりに脚を使ってくれましたが、スムーズに運べたわりには最後の最後にもうひと踏ん張りがきかなかったですね。決して悪い競馬ではなかったのですが、展開などももう少し味方につけられれば良かったです。申し訳ありませんでした」（田辺騎手）「道中はスムーズに運べたように見えましたし、直線ではよく差を詰めてくれましたが、交わし切るところまではいきませんでした。ジョッキーの感触としてはもうひとつグッと来るようなところがあれば理想的ではあったようですが、コース替わりで内の馬場が良かっただけでなく、今日はこの条件で外枠でしたからね。内外の差はあったでしょうから、決して悲観的になる必要はないでしょう。上位の走りはできているのになかなかスッキリと勝ち切れずに申し訳ありませんが、今日のような競馬をしていれば十分にチャンスはあるはずですから、何とか結果を出して皆さんに喜んでいただけるようにしたいですね。この後については状態を見てからにはなりますが、これまでの結果からは適度に間隔をとってフレッシュな方が走りが安定していますし、番組も見ながらよりいいなと思えるタイミングで次を考えていきたいですね」（斎藤誠師）直線では外からしっかりと脚を使ってくれましたし、一瞬は勝ちをも意識できる程でした。悔しい３着となったものの今年に入ってからの多くは安定した走りを見せてくれていますし、次こそは先頭でゴールしてほしいものです。この後は馬の状態と番組を見ながらどうするか判断していきます。

■ 15/07/25 福島　いわき特別

２５日の福島競馬ではまずまずのスタートを切り好位のインコースを進める。流れの兼ね合いから少し力みが見られたところをなだめながら進めて直線へ。外から差を詰めにかかったが思いのほか伸びが鈍く３着。「時々スタートを出ないときがあるし、事前に“こうする”と決め打ちがしづらいのですが、出た感じでうまく運べるように意識してレースへ臨みました。結果スタートは悪くなく、好位のインで運ぶことができたんです。メンバー構成を見ると流れてくれるだろうと思っていたのですが、予想に反してペースが速くならなかったので前半は少し力んでしまいました。それ以外は問題なく運べましたし、直線もスムーズに出せたのですが、伸び切れず。うーん、結局前半で力んだ分だけ伸びが甘くなったのは確かなんですが、勝てるだけの馬だけに歯がゆいですね。この距離に対する不安も多少はありましたけれど、我慢を覚えてリラックスして走ることができれば終いにもっと走れるはずだし、もちろんこの条件でも頑張ってくれるはずです」（田辺騎手）「この条件自体は悪くないと思っていましたし、福島最終週の小回りコースでうまく立ち回って結果を出せればと考えていました。練習したゲートのほうも上手にこなしてくれて悪くない形で競馬してくれたと思ったんですけれどね。道中少し力んだ分だけ終いの切れが鈍ってしまったのでしょう。上手な競馬はしてくれているだけに歯がゆいですが、力は十分通用するので焦らず使っていきたいですね。休み明けなのでもちろん続戦も可能なのですが、このまま新潟を使おうとするといちばん使いたいなと思う秋競馬の時にお釣りがなくなっている恐れもあります。そう考えるとこのまま使っていくよりは間を取って次を考えていったほうがベターだと思いますので、ここはいったん放牧にを挟みたいと考えています」（斎藤師）以前は成績が安定しなかった時もありましたが、一時のスランプは脱してくれたようで安定して走ってくれています。今回も悪くない競馬をしてくれていますが、我慢を覚えてくれればさらにいい走りができるようになるはずです。このあとは今後の目標や暑い時期を考えると使い込みたくない気持ちもありますので、輸送のロスを少なくするため競馬場から直接ノーザンファーム天栄へ放牧に出る予定です。今後、夏のうちに１戦挟むかどうかは状態次第になりますが、番組を見つつ秋開催をメインに考えていければと思っています。

■ 15/01/25 中山　若潮賞

２５日の中山競馬では好スタートから道中は中団待機。いい感じで追走していたが直線は前が壁になってほとんど追えずに１０着。「ゲートの中でも大人しかったですし、スタートも良く道中はいいリズムで走ることができていました。でも見てのとおり、結果的には直線で前が詰まってしまい何もできませんでした。前から行くにしろ、後ろから行くにしろ、レース後にパトロールビデオを確認してもほとんどバラけていませんでしたし、今日は展開に尽きます。久々で２着だった前回より馬の雰囲気は良かったので期待をしていたのですが、本当に申し訳ありませんでした」（田辺騎手）トップハンデでしたが、叩き２戦目で前回より上積みは感じられ、非常にいい雰囲気でした。レースでも好スタートからうまく流れに乗ることができていましたし、この手応えならと思ったのですが、さあここからという場面で前が塞がってしまい、脚を余す結果となってしまいました。スムーズなら上位を争うことのできる馬。今後の巻き返しに期待したいところです。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。

■ 15/01/04 中山　1000万下

４日の中山競馬ではまずまずのスタートから道中中団を追走する。直線ではしっかりと脚を使っているが、内を上手く突いた勝ち馬には届かず２着。「ゲートで横にもたれるなど怪しい雰囲気はありましたが、何とか我慢してタイミング良く出てくれました。道中、勝負どころをいいリズム、いい手応えで進んでくれて、直線では最後までいい脚を使ってくれました。勝ち馬は内を上手く通ってこちらは外と位置どりの差はあったと思いますが、この馬の力を考えたら、きっちりと勝ちきりたかったです。申し訳ありません。ゲートは新潟で走った時はもっと不安定だったようですが、練習の甲斐もあってそれよりは対応できていました。また、一年前に自分が乗った時は気持ちが空回りしているのか正直いい走りができていなかったのですが、今日は完璧ではないもののそれなりに噛み合ってはいたと思いますから、あとはこの走りを継続していければいいですね。息遣いに関しては競馬の中でも悪いことはなかったと思いますね」（田辺騎手）「本来はこのクラスにいてはいけない馬ですから今日はしっかりと結果を出したかったのですが、申し訳ありません。それでも勝ち馬はインコースをロスなく回って直線では楽に抜けるスペースがあって、こちらは外からでなおかつ終いまで伸びようとする姿勢は良かったと思いますね。ハミを微調整していたことも良かったのか息遣いは通常のものだったようですし、あとは今日のような走りを継続していけるようにしたいですね。このまま次を考えていければ理想的ではありますが、やはり心身のバランスを重視していきたいですし、番組にあわせて何がなんでもと言うよりはしっかりと馬の状態を見ながらいろいろと考えていきたいですね」（斎藤師）一番いい結果とはなりませんでしたが、それでも休養前と比べてしっかりと形を作って終いの伸びも悪くありませんでした。今回の走りからも次と期待がかかりますが、休養明けを走ったことで反動が出てくる可能性もありますから、まずは慎重に状態を見ながらどうするか判断していきます。

■ 14/08/02 新潟　五頭連峰特別

２日の新潟競馬ではまずまずのスタートから中団を追走。道中は我慢して勝負どころへ向かったが、思ったほどの伸びを見せることができずに９着。「馬は素晴らしく、能力を感じさせるんです。ただし、しっかりしきれていないところがあって走るフォームがもうひとつでした。そのあたりが解消されればこのクラスで戦う馬ではないと思います」（エスポジート騎手）「毛ヅヤもよくコンディションは良かったと思うんです。それだけにグッと来るところがなかったのは正直ショックを受けるものでした。レース前の作戦としてマリオには“前がオープンだと体が伸びきってしまう可能性もあるから、できるだけ前に馬を置いて運んでほしい”という内容を伝えていました。それ自体はうまく行き、ちょっと窮屈になっていても我慢を利かせてくれ上手に乗ってくれたと思います。ただ、いざ追い出すとしっかりとはしりきれていなかった。おそらくトモなのでしょう。しっかりとトモが入ってしっかりと力が前へと推進していない感じが見受けられる走りっぷりでしたから、いい時のような伸びが見られなかったのだと思います。気になっていた息遣いのほうはマリオも問題なかったと言っていましたし、上がってきてからの息遣いも良かったので、呼吸器系統の問題でもないと思います。早熟とは思ってもらいたくないですし、何とか復活させたいのですが、申し訳ありません。このまま使っていっても悪くなってしまうだけになってしまいかねませんのでダメージを考えていったんお休みにしますが、どういうお休みにするか、今後どう対応していくかは牧場と相談しながら考えていきたいと思います」（斎藤師）降級戦でしたし、ここはいい走りを期待したのですが、いい時のようなグッと来るような伸びが見られませんでした。息遣いもよく、毛ヅヤもよく、目立った不安のない状態でレースへ臨めたと思っていたのですが、走りっぷりを見るとトモなどまだしっかりしきれていないところがあるのかもしれません。このあとは放牧に出す予定にしていますが、何とか復活させたいです。焦ってダメージを大きくしないように対処し、長い目で考えていきたいと思っています。

■ 14/01/18 中山　ニューイヤーＳ

１８日の中山競馬では五分のスタートから中団を進む。徐々に進出を図ろうとするが、勝負どころではすでに手応えがなく１２着。「もう少しいい内容でレースができればいいんですが、正直サッパリでしたね。道中は脚も溜まるところがないですし、勝負どころではすでにキツくなってしまいます。走る気持ちはあるのですがそれが実際の走りに繋がっていないですね。勝ち馬を上回る勢いでないと勝つことはもちろん、更に上のレベルで戦うことはできません。しかし、これだけの馬ですから何とか復活させたいところです。今日は上手く導いてあげることができず、申し訳ありませんでした」（田辺騎手）「学んだことを活かして調整方法を変えてみたりしましたが、結果には繋がりませんでした。本当に申し訳ありません。ジョッキーも言っていましたが、ここまでの内容を見ると一旦リセットさせてあげた方がいいのかもしれません。気持ちはしっかりありますし、決して早熟とは思っていません。ただ、今は身心の状態が伴っていないようですからここで無理をさせることはベストではないでしょう。今後は状態を見た上で一度、放牧先でリフレッシュさせてあげたいと思います。帰厩後はまた改めて良さを出せるように何かしら変化をつけて必ず復活させたいです」（齋藤師）朝日杯ＦＳや京成杯ＡＨでいい走りを見せた得意な舞台での巻き返しが期待されましたが、いい内容の競馬を見せることはできませんでした。ここまでの悪い流れを見る限り、真の復活を目指すためにはどこかでリセットさせることも必要かもしれません。今後は状態を見た上で放牧に出す予定です。

■ 13/12/07 阪神　朝日チャレンジＣ

７日の阪神競馬では五分のスタートを切り、勝ち馬と同じ位置でレースを進める。どれだけ弾けるのかと迎えた直線でしたが思ったような伸びは見られず１３着。「勝ち馬とほぼ同じ位置で運べましたし、直線ではどれだけ伸びてくれるのか期待しましたが案外でしたね。勝つためにはベストの位置だったと思いますし、それだけに悔しいです。道中は少し噛んでいるように見えたかもしれませんがあれでしっかり耐えていましたし、競馬はしやすかったです。距離が長いというわけでもありませんが最後はダラダラ走っている感じですね。今日は調子も良くて楽しみにしていただけに結果を出せず申し訳ありませんでした」（田辺騎手）「調子も良かっただけに低評価を覆す走りを見せたいと強い気持ちを持って挑みました。多くの会員さんに来て頂けてると聞いていたので頑張りたかったのですが、最高の結果とはなりませんでした。申し訳ありませんでした。ジョッキーも言うように敗因は距離ではないと思いますし、いったん美浦に帰って仕切り直します。馬は走ることに対して真面目ですし、もしかしたら余裕を残す意味で直前の調教はサラッとでもいいのかもしれません。田辺ともそういう話をしたので今度は工夫していきたいです。ここで終わる馬ではありませんし、次は変わってほしいです。そして必ず巻き返したいと思います」（斎藤師）初の関西圏での競馬でしたが結果は厳しいものとなりました。調子も良かっただけに今日の結果には悔しさが残ります。ただし、陣営も言うようにまだ変わり身はあるはずです。今後は状態を見た上で次の目標を定めていくつもりです。

■ 13/10/06 新潟　信越Ｓ

６日の新潟競馬では先団外目を回り前へと接近していくが、直線での攻防にやぶれ６着。「この馬のために新潟に来ましたから勝てなくて本当に悔しいですし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。馬の具合はいい意味で変わりなかったですし、流れにうまく乗れれば結果を出してくれると思っていたんです。ただ、道中、形では狙いに近いようにいきましたが、余裕があまりありませんでした。小回りの距離短縮の一戦とあって戸惑いもあったのかもしれません。理想はゆったりと遊びも入れながらいい位置で運ぶということなのかもしれません」（田辺騎手）「輸送を挟んでも体を減らすことはなかったし、変にピリピリもせずいい状態で送り出せたと思います。ここは勝ちきってほしいと言いますか、勝つこと以外を考えないようにしていましたから正直ショックも大きいです。ねじ伏せるくらいであってほしかったのですが、客観的に見ると小回りの１４００メートルというのはやや忙しかったようで道中も余裕がありませんでした。広いコースであったり、距離がもう少しあれば違うのでしょうが、賞金的に出れるレースが限られるだけに悩ましいところです。続けて使ったのでレース後の状態を慎重に見極めて今後の目標を決めていきたいと思います。ご期待に応えることができず申し訳ありません」（斎藤師）ここは勝ちに来たレースで、東京を予定していた田辺ジョッキーも乗り来てくれ万全を期して臨んだつもりでした。この条件に一抹の不安があったのは確かなのですが、ねじ伏せてくれると信じてレースへ向かいました。しかし、残念な結果となってしまい申し訳ありません。ただ、まだ古馬との戦いも２戦目です。まだまだこれからの３歳馬ですし、ひとつひとつを糧にしてまたいい結果を出してくれることに期待したいと思います。

■ 13/09/08 中山　京成杯オータムＨ

８日の中山競馬ではスタートを決め主張する２頭を行かせて折り合いをつけながら３番手を追走。直線ではしぶとく粘る走りを見せて３着。「狙い通りの調整ができ、馬体重は考えていた４７０キロにして臨むことができました。ただ、日程的にややタイトだったことは否めなかったですし、古馬と混ざってどれだけやれるかという不安がなかったわけではありません。そう考えるとよく頑張ってくれたかなと思います。序盤でハミを少し噛みそうになったところをなんとかおさめ、また直線も怪しくなりかけたところを諦めずにしっかり最後まで走ってくれました。馬もジョッキーもよくやってくれていたと思います。あとはこの頑張りを結果につなげていくことが大事になりますね。賞金加算が大事になってくるでしょうし、馬の状態と番組を照らし合わせながら今後を考えていきます。また、ポジション争いで外から寄られたときだと思いますが、左前脚を落鉄していたので、脚元もしっかり確認していきます」（斎藤師）春はもうひとつで復調を狙って北海道で立て直しを図っていただきましたが、スタートも決まり、道中もポイント、ポイントで頑張りを見せてくれ復調の兆しが見られたと言ってもいいような走りだったと思います。現在の収得賞金では目標が定めにくいのも事実ですし、次走以降はさらに上の着順を期待したいですね。脚元を含めた馬体面、精神面をよく確認してから今後については検討していきます。

■ 13/05/05 東京　ＮＨＫマイルＣ

５日の東京競馬ではスタートがゆっくりになってしまい後方からに。直線は外から脚を伸ばそうとするも、いい時の勢いがなく１１着。「返し馬の雰囲気は悪くなかったですし、ゲート裏やゲートに入ってからも落ち着いていたんです。ただし、ゲートが開いてからも反応が鈍く、ソロッと言うスタートになってしまいました。予想外の展開になってしまいましたが切り替えるしかなかったですし、直線にかけたのですが…。結果論にはなってしまいますが前走のタフなレースが影響してしまったのか、馬自身気持ちが乗り切れなかったのかもしれません。いい結果を残せず申し訳ございません」（戸崎騎手）「前走がチグハグな競馬になってしまいましたが、しっかりとケアをして今日のレースに臨みましたし、調教の感触からは巻き返せると思っていたのですが…。落ち着いていて悪くなかったと思ったのですが、結果的にいいころの気持ちの強さと言うか、元気な面を出すことができず、スタートからもっさりとした反応になってしまいました。これまでに使ってくれた終いの脚を出せればこんなに負ける馬ではありませんし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。この後は無理をせずにお休みを挟み成長を促して、復帰後にまたいい競馬をお見せできるようにしたいと思います。今日はご期待に応えられず申し訳ございません」（斎藤師）スタートで勢いが付かず後方からになってしまいましたし、直線でも目立った脚を使うことができませんでした。これまでの走りからも力を出せればチャンスはあっただけに悔しい結果となってしまいましたが、この敗戦を糧にさらに強いゴットフリートになってターフに戻ってきてほしいものです。

■ 13/04/06 中山　ニュージーランドＴ

６日の中山競馬ではスタートで後手を踏み後方から。もまれる厳しい形になったこともあってか良さが見られず９着。「勝って本番に向かいたかったのですが、不甲斐ない形になってしまいました。本当に申し訳ありません。スタートで遅れて位置取りが悪くなってしまいましたが、ゲートで少し待たされたのが響きましたね。４コーナーでもゴチャつきましたが勝つためにはあそこで引くわけにはいきませんし、もう少し見せ場があっても良かったんですが…。持っている力はこんなものではないでしょうし、本番では巻き返したいです」（戸崎騎手）「パドックでの雰囲気は悪くなく、ここはキッチリ結果を残してほしいと思っていました。このあとのこともありますし、この馬の特徴を考えると理想はふっくらした体つきで送り出せること。馬体重はマイナス２キロでしたが、ふっくらまではいかなかったかもしれませんが体つき自体はそこまで問題なかったですよ。レースは見ての通りスタートとマークがキツかったこと。中山のマイル戦で内枠を引けたことは間違いなくマイナスではなかったと思いますし、最大限に活かしたかったのですが、待たされて尚且つこの馬にとって悪いタイミングでゲートを切られて躓いてしまいました。最悪の自体は免れましたが流れに乗れなかったのは痛かったですね。道中もノビノビ走れませんでしたし、すべてが悪い方へ出てしまいました。東京なら万が一同じような形になっても違ったはず。結果を出して本番へ向かいたかったのが本音ですが、気持ちを次の目標に切り替えて巻き返せるようにしていきます」（斎藤師）今春最大の目標のＮＨＫマイルＣに向けて勢いをつけて行きたかったのですが、残念な結果となってしまいました。中山のマイル戦で内枠を引いたことはプラスと考えていましたが、結果的には仇となってしまった気もします。人気の１頭として臨んだこともあって道中のプレッシャーも相当でしたが、揉まれこんだ経験が少なかったのでこの一戦が本番に活きてくれるはずです。まずはレース後の心身のダメージをしっかりチェックしてから次へ向けて調整していきます。

■ 13/02/10 東京　共同通信杯

１０日の東京競馬ではまずまずのスタートを切り好位につける。向こう正面で少し力みが目立つところをなだめながら進めて直線へ向かう。勝ち馬を狙って追い出すが差が詰まるようで詰まらず２着まで。「初めて乗る馬ではありますが、ちょっとカリカリしている印象を受けました。レースではできる限りのケアをしましたが、まわりの影響を受けて消耗したのもあります。久々というのがあるでしょうが、距離はマイルくらいがベストかなという印象を受けました。この距離でもこなせると思っていただけに残念ですが、良くなってきてくれる馬だと思いますよ」（ビュイック騎手）「順調に調整できましたし、ここは勝つつもりで臨みました。ただ、今日は装鞍所からチャカチャカしていて、地下馬道でも少しイレ込みがありました。レースではできる限りのケアをして好リードしてくれたのですが、勝ち馬やほかのもう１頭の力む馬のあおりを受けてしまってこの馬も力んでしまいました。それが最後の伸びに影響してしまったのだと思います。ここは勝つことしか考えていなかっただけにかなりショックではありますが最低限の賞金加算はできました。しかし、稽古の様子からだいぶハミを取るようになり、距離を考えても中途半端な使い方をするよりはしっかり専念して大きい舞台を目指す形を取る方がいいように思います。クラブ、牧場とも相談させてもらって、今後はニュージーランドトロフィーをステップにＮＨＫマイルカップを狙いに行くローテーションを検討しようと思っています」（斎藤師）朝日杯の疲れを癒して臨んだ今回。このレースは今後を左右しますし、大舞台へ立つためにもしっかり賞金をすることを最低限の目標、そして勝つことをもくろんで臨んだレースでした。ただ、これまでと異なり下見所から少しイレ込んだ様子を見せていましたし、終始消耗していたように感じます。ほかの馬のあおりを受けたということもあるのでしょうが、それでも気持ちが入ってきている調教の素振りを見ている限りでは距離をマイル戦に設定した方がより高みを目指せるような気がします。そのことから陣営とも相談した結果、ＮＨＫマイルカップを春の最大目標とすることに致しました。今後はＮＦ天栄へ放牧に出して、リセットしたうえでステップレースを挟んで本番へ向かうことを検討しています。

■ 12/12/16 中山　朝日杯フューチュリティＳ

１６日の中山競馬ではスタートでは後ろからになるも中団の内々を進む。先団を見ながら直線で外に出して差を詰めようとするが３着。「ゲートの中でうるさいということはなかったのですが、扉が開いても出ていこうとせず、他の馬より一呼吸ほど遅れてしまいました。また、少しヨラれて余計に苦しくなってしまいました。それでも道中はしっかりと折り合えましたし、５番を見ながら進められたのですが、向こうも思っていたより伸びあぐねてしまいました。今日はスタートで流れに乗り切れなかったのが一番痛かったのですが、背中の感触は良くて能力は感じましたから、これからの活躍に期待したいですね」（スミヨン騎手）「今回放牧先から帰ってきてしっかり負荷をかけてきました。それでいて体が増えていたのは立派でしたね。相変わらず馬の雰囲気は良く、いい状態でレースへ向かえたと思います。ジョッキーには枠を活かした競馬をしてほしいとリクエストしましたが、自身の緩さもあるけれど、内からよられた影響からスタート後に外へふらついてしまいました。それでもリズムを乱すことなく走れていました。馬の後ろでリラックスして走れるように教えてきたのですが、その効果があらわれていたように思います。スミヨンも褒めてくれましたよ。これから良くなる馬ですが、“今の時点でもいい馬”とも言ってくれました。賞金を加算できなかったことは残念ですが、頑張ってくれていますし、誉めてあげたいですね。よく走ってくれたあとなのでまずはレース後の状態をしっかり確認してからいったん放牧に出そうと思います。薄めの体付きですし、間を設けつつ使うほうがベターでしょうからね。回復具合では共同通信杯あたりを考えてもいいでしょうが、今決め付けないで馬に合わせて判断していきます」（斎藤師）現状では何の不安もない状態で臨めた大一番。スタートで多少苦しい一面はあったものの折り合いを欠くこともなく上手に走ってくれました。上位２頭には及びませんでしたが、これからの馬であることを考えれば上出来でしょうし、来年がまた楽しみになりました。今後はいったんお休みをして充電を図ります。東京での始動というプランもあがっていますが、まずは馬のコンディションを第一に考えながら決めていく予定です。

■ 12/10/27 新潟　きんもくせい特別

２７日の新潟競馬では後方からじっくり進める競馬。直線で外へ導かれて追われるといい反応を見せ、オープン２着の実績馬との叩き合いを制して優勝。「稽古でコントロールの難しさをそこまで感じていませんでしたが、血統を確認するとお兄ちゃんがマデイラ。これは慎重に行かなければいけないと思ってしまいました（苦笑）。ただ、お兄ちゃんも新馬戦の走りはかなり良かったし、この馬も能力を秘めているということを改めて思うこともできました。それでレース前から自信を持っていたのでじっくり行きました。前が飛ばしていてペースもちょうど良かったですし、慌てずに運べましたよ。課題もある現状ですし、体もまだ緩い。スタートも“ヨッコイショ”という感じですからね。お兄ちゃんは少し気性的に難しいところがある状況ですが、この馬は口向きなどの問題もなく、上手な競馬をしてくれます。先々が楽しみな馬ですよね。稽古に持って自分で自分にプレッシャーをかけていましたから無事に勝てて有言実行できてホッとしています。本当に嬉しいです。ありがとうございました」（丸山騎手）「ありがとうございました。稽古の動きから自信を持っていましたし、元気も同じ想いだったようです。パドックでの雰囲気を見ていても馬はちょっと違いましたね。新馬戦の時も感じましたが、綺麗で品のある馬体はひと際目立っていたように感じます。ただ、パドックの最中に少し繊細な面を見せていたようにまだ子供っぽいところもある馬。競馬場に着いてからも少しそういった面を見せていましたけれど、競馬場だけでなくトレセンでもたまに見せますからね。そのあたりがしっかりとして精神的にも大人になればもっと良くなると思いますよ。今日は評価できる走りを見せてくれましたし、ここまで思惑通りに来ました。例として挙げさせていただいたアルフレードのように連勝を決めることができましたし、レース後の反動がなければ次の目標も必然的に同じになるでしょう。それなので、レース後の状態をしっかりと確認していきたいと思います」（斎藤師）初戦での走りが秀逸で期待の広がる内容でしたが、今回の走りでさらに広まったような気がします。展開が向いたことも大きいでしょうが、陣営・ジョッキーが自信を持って臨めたことが見て取れるほどの強い競馬だったと思います。このあとは問題なければアルフレードと同じ道を辿ることになるでしょうが、未完成な馬でもありますから心身の状態をよく確認しながら最終的に判断していきます。

■ 12/09/29 中山　新馬

２９日の中山競馬ではスタート後に押して好位につける。手応えよく直線に向き、前をきっちり捕えて優勝。「スタートを考えたら枠も良かったですかね。あと、最初のコーナーに入るところで外から来た馬との兼ね合いで引きましたが、我慢は利きました。上手く立ち回ることができましたし、ここは違いましたね。仕掛けたときに少し気を遣うようなところはありましたが、大きな問題ではありませんでした。今日くらいの距離でも問題ないとは思いますが、ゴール板を過ぎてからなかなか止まらなくて“ローエングリンがここで出た”と思って焦っちゃいました（苦笑）。長くていいタイプではないでしょうけれど、競馬を教えていってもっといい走りができるようになれば楽しみです」（田辺騎手）「順調に来ることができましたし、期待を持って臨めました。スタートはトモが弱いのもあってあまり出ませんでしたが、田辺もそのあたりを考えて動かしてくれたので好位につけることができましたね。本来はスピードよりの馬なのでマイルを予定していましたが、今の肉体面を考えて１８００ｍにしたのも良かったですかね。最後なかなか止まらなかったように気持ちが入り出すと苦労する部分も出てくるかもしれませんし、競馬を教えていければ理想的ですね」（斎藤師）募集当初から好評をいただいていた本馬でしたが、パドックに登場した際の雰囲気もとてもよく期待の高まる中でデビュー戦を迎えられました。競馬もそれに違わぬいい走りを見せてくれ見事デビュー勝ちを飾ってくれました。まだ粗削りな面はありますが、初めての競馬場でも舞い上がることはありませんでしたし、このまま育っていってほしいものです。今後に関しましてはまず初出走後なので反動の有無を確認したのちに目標を定めていきます。

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ローエングリン 1999 栗毛	シングスピール Singspiel 1992 鹿毛	In the Wings	Sadler's Wells
			High Hawk
		Glorious Song	Halo
			Ballade
	Carling *カーリング 1992 黒鹿	Garde Royale	Mill Reef
			Royal Way
		Corraleja	Carvin
			Darling Dale
マチカネエンジイロ 2001 栗毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Mountain Flower
	Matikanesasameyuki *マチカネササメユキ 1993 栗毛	Woodman	Mr. Prospector
			*プレイメイト
		Russian Ballet	Nijinsky
			Sex Appeal

ゴットフリート牡６（美）斉藤誠　本賞金￥１,４００総賞金￥８,９１２ (２３戦３- ３- ４- ０- １-１２)
出走日	開催	レース	クラス	着順	騎手	人気	斤量	距離	状態	タイム	着差	通過順	3F	体重	賞金
16/12/04	5中山2	市川Ｓ		９	石橋脩	６	57	芝1600	良	1.35.3	1.3	2- 2- 4	35.9	490	\0
16/10/23	4東京7	甲斐路Ｓ		６	吉田豊	７	57	芝1800	良	1.48.9	0.6	4- 4- 4	34.6	486	\0
16/10/01	4中山7	秋風Ｓ		７	吉田豊	９	57	芝1600	良	1.34.3	0.7	8- 7- 7	34.9	488	\0
16/07/09	2福島2	阿武隈Ｓ		５	田辺裕信	５	55	芝1800	稍	1.48.6	0.5	10- 4- 3	36.0	490	\1,820
16/04/17	3中山8	春興Ｓ		12	柴山雄一	９	55	芝1600	良	1.36.5	0.6	15-15-15	33.8	484	\0
16/01/31	1東京2	節分Ｓ		12	石川裕紀人	６	57	芝1600	良	1.35.7	2.3	- 8- 7	36.7	492	\0
15/12/20	5中山6	1000万下		１	石川裕紀人	１	55△	芝1600	良	1.34.6	-0.3	9- 9- 4	33.8	488	\10,500
15/11/07	5東京1	立冬特別		２	Ｃ.デムーロ	２	57	芝1600	良	1.34.3	0.0	- 7- 8	33.2	482	\6,000
15/09/27	4中山7	外房特別		３	田辺裕信	４	57	芝1600	良	1.35.4	0.0	7- 7- 8	33.8	482	\3,800
15/07/25	2福島7	いわき特別		３	田辺裕信	３	57	芝1800	良	1.48.6	0.1	3- 4- 5	34.9	488	\3,800
15/01/25	1中山9	若潮賞		10	田辺裕信	２	57.5	芝1600	良	1.34.8	1.1	9-10-10	35.4	482	\0
15/01/04	1中山1	1000万下		２	田辺裕信	３	57	芝1600	良	1.35.4	0.2	6- 8- 8	33.6	484	\4,200
14/08/02	2新潟1	五頭連峰特別		９	Ｍ.エスポジート	４	57	芝1600	良	1.34.7	1.7	- 5- 7	35.0	478	\0
14/01/18	1中山6	ニューイヤーＳ		12	田辺裕信	４	54	芝1600	良	1.34.2	0.8	8-10-10	35.3	476	\0
13/12/07	5阪神3	朝日チャレンジＣ		13	田辺裕信	７	54	芝1800	良	1.47.7	1.2	- 8- 8	34.8	472	\0
13/10/06	3新潟2	信越Ｓ		６	田辺裕信	１	53	芝1400	良	1.21.2	0.2	- 5- 5	35.2	470	\0
13/09/08	4中山2	京成杯オータムＨ		３	田辺裕信	７	53	芝1600	良	1.32.4	0.6	2- 3- 3	34.8	470	\9,500
13/05/05	2東京6	ＮＨＫマイルＣ		11	戸崎圭太	５	56	芝1600	良	1.33.5	0.8	-18-17	34.2	470	\0
13/04/06	3中山5	ニュージーランドＴ		９	戸崎圭太	１	56	芝1600	良	1.35.4	0.6	14-11- 8	34.4	466	\0
13/02/10	1東京6	共同通信杯		２	Ｗ.ビュイック	２	56	芝1800	良	1.46.2	0.2	3- 5- 4	33.8	468	\15,000
12/12/16	5中山6	朝日杯フューチュリティＳ		３	Ｃ.スミヨン	３	55	芝1600	良	1.33.8	0.4	11- 8- 7	36.0	470	\18,000
12/10/27	4新潟5	きんもくせい特別		１	丸山元気	５	55	芝1600	良	1.34.1	-0.0	- 8- 8	32.6	468	\9,500
12/09/29	4中山8	新馬		１	田辺裕信	４	54	芝1800	良	1.50.3	-0.2	3- 3- 3	34.2	468	\7,000