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22/05/31 浦和 JCSファイナルステージ第2戦 |
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5月31日(火)浦和11R・B3選定馬(2022地方競馬ジョッキーズCSファイナルステージ第2戦)・距離1400m戦へ56kg村上騎手で出走しました。馬体重はマイナス3kgの469kg、馬体の張り艶が良化して見え、好気配でした。単勝は105.8倍の11番人気。レースでは五分のスタートから押していき、5番手につけました。向正面での行きっぷりは良く、前の3頭に並びかけようとしましたが、途中から手応えが悪くなってズルズルと後退してしまいました。そのまま見せ場なく、4.6秒差の1分32秒4の12着に大敗しています。
村上騎手からは「返し馬の時の走り、息遣いは凄く良くて勝負になると思っていました。スタートが決まって積極的な競馬で勝ちに行こうとしたところ、突然、ハミがぬけてガス欠のような走りになってしまいました。バテたというよりも集中力が切れた感じでよくわかりませんでした」と、
山崎裕也調教師からは「調教では手綱を抑えたまま、放したらどれだけ動くのだろうと期待しているのですが、レースへ行くと別馬のように途中で止めてしまいます。南関東へきて、レースで止まる距離がだんだん短くなってきているのが気になります。この感じなら900mを使うしかないですが、そこまでスピードがある馬ではないので厳しいです」とのコメントがありました。
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22/05/03 船橋 カーネーションスプリント Ｂ３ |
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5月3日(火)船橋９R・カーネーションスプリント・Ｂ３選抜馬・距離1200m戦へ56kg本田騎手で出走しました。馬体重はマイナス3kgの472kg、少し馬体の張りが落ちてきた印象を受けましたが、歩きは良く、まずまずの気配でした。単勝は29.1倍の８番人気。レースではスタートで立ち遅れ、後方からのレースとなりました。そこから巻き返して中団の内を追走し、直線、外目に出して追いだされましたが脚は残っておらず、後方に下がってしまいました。勝ち馬から2秒3差の1分16秒6の9着に敗れています。
本田騎手からは「1200mだと忙しい感じがしました。手綱を持って脚をためることができないため、ダラダラした走りになってしまいます。転入緒戦の川崎・1500m戦の時は4コーナーまで唸るような感じだったのですが、1200mだとそういう迫力がないです。今日は最初から最後まで大人しかったです」と、
山崎調教師からは「前走の浦和1400mがベストだとみて、そこが勝負だと思って仕上げたため、その時と比べて状態が落ちていたかもしれません。本田騎手も言っていましたが、今日は装鞍所から元気がなかったです、すみませんでした。中1週で5月16日からの川崎開催を使うかどうか、このあとの状態をみてから判断させてください」とのコメントがありました。
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22/04/25 浦和 青葉特別 Ｂ３(二) |
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4月25日(月)浦和11R・青葉特別・B3(二)組・距離1400m戦へ56kg本田騎手で出走しました。馬体重はマイナス5kgの475kg、馬体の張り艶は上々も、気合い乗りが不足しているように見えました。単勝は5.7倍の3番人気。
レースでは五分のスタートから、4、5番手につけました。内々で折り合いをつけながら追走していましたが、残り600m手前からペースが上がるとついていけなくなって、後退してしまいました。そのまま見せ場なく4.4秒差の1分33秒0の11着に大敗しています。
本田騎手からは「今日は返し馬の時から引っ掛かる素振りがなく、大人しすぎたのが逆に不安でした。レースでも理想の位置で競馬ができたのですが、途中から進んでいかなくなって最後は止めてしまいました。ゲートだけは煩くて、中で嘶いていました。あの叫び声は、いったい何だったのでしょうか」と、
山崎裕也調教師からは「厩務員が怪我をしていたので、ゲートで暴れていたのでしょう。ただ、それが敗因とは思えないです。すみませんでした。力を出していないので、レース後、息を切らしていません。中1週でゴールデンウィークの船橋開催を使います」とのコメントがありました。
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22/04/04 川崎 若草特別 Ｂ３(二) |
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4月4日(月)川崎10R・若草特別・Ｂ３(二)組・距離1500m戦へ56kg本田騎手で出走しました。馬体重はマイナス6kgの480kg、腰回りにもう少し筋肉がついてほしい馬体でしたが、張り艶、歩きは良く、まずまずの仕上がり状態でした。単勝は15.7倍の6番人気。レースでは五分のスタートからダッシュ良く、5番手につけました。向正面で少しポジションを下げて、中団内で折り合いをつけながら追走し、3コーナーから手応え良く差をつめていきました。直線も内をついて追われましたが、伸びを欠き1.6秒差の1分38秒0の７着に終わりました。
本田騎手からは「前残りの馬場なのでスタートから出していったのですが、掛かりそうだったため、内へ入れました。結果的には、あのまま先行争いへ加われば良かったかもしれません。手応えのわりに伸びなかったので、1500mは長く1400mがベストでしょう。次はもう少し前で競馬をしてみます」と、
山崎裕也調教師からは「転入緒戦で距離の適性がつかめていないためか、折り合い重視の消極的な競馬になってしまいました。次は浦和の1400mを使います。内容は悪くなかったので、次は好勝負できるよう頑張ります」とのコメントがありました。
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22/02/05 東京 ２勝クラス |
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2月6日(日)東京12R･ダート1300ｍ戦に△永野騎手55kgで出走、馬体重は前走から増減なしの486kgでした。レースでは、五分のスタートを切ると無理に控えずに馬の気持ちに任せて流れにのりました。しかし3コーナーの入り口で内の馬に外に張られてしまって、内に入れることができず、前に壁を作ることができませんでした。そのため、直線に向くまでは2番手集団のポジションにとどまりましたが、直線に向くと手応えがなくなってしまって後退すると、最後は勝ち馬から2.9秒差の16着に敗れています。
レース後、矢野調教師は「騎手は先行集団で前に壁を作って脚をためていこうとしたようですが、外枠で道中に内の馬に張られて壁を作ることができずに、ずっと息が入らずに走ってしまいました。気持ちのコントロールが難しい馬で、なかなか脚をためるような好走できる展開にすることができず、申し訳ありません」と話していました。
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21/12/19 中山 舞浜特別 |
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12月19日(日)中山9R･舞浜特別(ダート1200ｍ)に丹内騎手57kgで出走し、馬体重は486kg(+8)でした。
レースではスタート直後に隣の馬に挟まれる不利があり遅れをとったものの、立て直して中団まで上がっていきました。道中は内で脚をためて勝負どころから徐々に外に進路を変えていきました。直線は大外に持ち出して前を追いかけましたが、すでに大勢は決していて、勝ち馬から1.0秒差の12着まででした。
レース後、矢野調教師は「スタートで外の馬にぶつけられてしまい、ダッシュがつきませんでした。道中も内に閉じ込められてしまって動けず、最後だけ脚を使ったもののこの馬の力を出し切れませんでした。状態が良かっただけに、チグハグな競馬になってしまって残念でなりません。他馬との接触もありましたので、トレセンに戻った状態をよく確認しておきます」と肩を落として話していました。
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21/09/19 中山 浦安特別 |
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9月19日(日)中山9R･浦安特別(ダート1200ｍ)に石川騎手57kgで出走、馬体重は前走から10kg増の478kgでした。
スタートで出遅れて最後方からとなりましたが、すぐに二の脚がついて中団インにつけました。道中の行きっぷりは良く、7番手で直線に向きましたが、追ってからの伸びを欠いてしまい、勝ち馬から1.9秒差の13着に敗れています。
レース後、矢野英一調教師は「お尻に丸みがあって、馬体の雰囲気はとても良かったです。今日は内枠が厳しかったのと、スタートで立ち遅れてしまったことが響きました。先行有利の馬場で、中団からでは脚を使い切れず、最後はヤメている感じでした」と話していました。
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21/07/11 福島 彦星賞 |
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7月11日(日)福島12R･彦星賞(ダート1150ｍ)に石川騎手57kgで出走し、馬体重は前走から2kg増の468kgでした。
レースでは、五分のスタートから好位グループのすぐ後ろにつけました。道中は脚を溜めて運び、直線コースではジワジワと脚を伸ばしたものの、最後は勝ち馬から0.6秒差の8着で入線しています。
レース後、矢野調教師は「3〜4コーナーで前の馬がフラフラしていて、内を突いていけず、その馬の外を回るかたちとなったので距離ロスがありました。最後は伸びていましたが、締まった馬場で前も止まらず、交わせるまでではありませんでした。好位で前に壁をつくれていれば、もう少し差を詰めることができたはずです。展開が噛み合えば、このクラスでもじゅうぶん通用する力を持っていると思います。このあとは馬の状態を確認して、今後の予定を検討していきます」と話していました。
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21/05/01 東京 ２勝クラス |
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5月1日(土)東京12R･ダート1300ｍ戦に武藤騎手57kgで出走、馬体重は前走から4kg減の466kgでした。
ゲートが開いてからの一歩目が遅く、最後方からとなってしまいました。勝負どころで外から勢いよくあがっていったものの、直線でもう一段ギアが上がらず13着に敗れています。勝ち馬からは1.5秒差でした。
レース後、矢野英一調教師は「今日のレースに関しては、位置取りが後ろすぎました。また、レースが加速するところで外から上がっていって、そこで脚を使ってしまいました。出遅れたあとプッシュしていければ違った立ち回りができたと思いますが、動かそうとすると引っ掛かってしまう乗り難しさがあります。このクラスでも十分に戦える馬ですが、今日はいいレース運びができませんでした」と話していました。
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21/03/07 中山 ２勝クラス |
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3月7日(日)中山12R･ダート1200ｍ戦に岩田康誠騎手57kgで出走し、馬体重は470kg(-4)でした。レースではほぼ五分のスタートを切りましたが、控えて中団馬群の後方で脚をためていきました。4コーナーから外に出して仕掛けていくと直線も大外に出して追い込みに懸けましたが、ジリジリと伸びてきてるものの勝ち負けに加わることはできませんでした。最後は勝ち馬から0.3秒差まで詰めましたが、残念ながら6着での入線でした。
レース後矢野英調教師は「ゲートの中で潜ろうとしていたようで、少しダッシュがつかずに後方からの競馬になったのが痛かったですね。最後も伸びてきていますので、もう一列前で競馬をしたかったです。残念ながら優先出走権を得ることができませんでしたので、このあとは放牧を挟んで出走間隔をあける必要がありそうです」と話していました。
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21/01/05 中山 ２勝クラス |
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1月5日(火)中山8R・ダート1200ｍ戦に横山武史騎手56kgで出走、馬体重は前走から変わりなく474kgでした。
レースではややスタートで伸び上がるような飛び出しとなり、後方の内々から進めていきました。その後は3コーナーの手前で外めへと持ち出して直線を迎えましたが、この馬なりに脚を使っているものの前の馬たちが止まらず、勝ち馬から0.8秒差の12着まででした。
レース後、矢野調教師は「実質、中1週での出走となりましたが、落ち着きがあって状態は悪くなかったと思います。ただ、きょうは最内枠でレースの組み立てが難しいなと、戦前に武史とは話してました。ゲートをスムーズに出てくれれば、ある程度の位置から進めていく想定でしたが、あまり良くなかったですね。勝負どころで上手く外めへ持ち出すことができたものの、スローの前残りの展開が響きました。この後はあす6日(水)山元TCへ放牧して、まずはリフレッシュを図ります」と話しています。
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20/12/20 中山 １勝クラス |
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12月20日(日)中山7R･ダート1200ｍ戦に横山武史騎手56kgで出走、馬体重は前走から増減なしの474kgでした。
レースでは五分のスタートから、序盤は控えて中団外めを追走していきました。3コーナーの手前から早めに動いて位置を上げると、前の馬たちを射程圏に入れて直線へ。そこから一完歩ずつ前の馬たちを追い詰めると、ラスト100ｍで先頭に躍り出ました。そのまま他馬の追撃を許さず、最後は1馬身の差をつけてゴール。嬉しい2勝目をあげました。勝ち時計は1:12.1でした。
レース後、矢野調教師は「初めてのスプリント戦でしたが、それに対応できるだけのスピードを持っていますね。折り合いもついていましたし、いい位置で運べてしっかり伸びてくれました。この条件は合っていると思いますし、年明けの同条件のレースを検討していきます」と話していました。
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20/11/29 東京 １勝クラス |
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11月29日(日)東京4R･ダート1400ｍ戦に横山武史騎手56kgで出走、馬体重は8kg増の474kgでした。
揃ったスタートから、脚を溜めるように後方に控えました。道中の行きっぷりはよく、後ろから5頭めにまで押し上げて3コーナーへ。内の馬が外に展開してきたため、4コーナーで大外に振られてしまいましたが、手応えを十分に残して直線へと入っていきました。残り300ｍあたりで3番手に上がり、坂を上がってからも脚を持続させましたが前の2頭もしぶとく、追いつけないまま3着で入線。勝ち馬からはクビ、1馬身1/4差でした。
レース後、横山武史騎手は「勝負どころで内から張り出されてしまいました。タイトに閉めて回ってくることも考えましたが、コーナーで内からぶつけられるのは厳しいものがあります。距離ロスもありましたが、結果的に勝ち馬に進路を取られてしまったことが響きました。馬は頑張ってくれました」と話していました。
また、矢野英一調教師は「脚をためて、終いにつなげるレースができました。もったいないレースでしたが、内容は悪くありませんでした。レース後の状態を確認してから今後の予定を立てます」と話していました。
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20/09/13 中山 １勝クラス |
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9月13日(日)中山7R･芝1600ｍ戦に大野騎手55kgで出走し、馬体重は466(+8)kgでした。
レースではゲートで待たされた影響もあってか、もうひとつのスタートでダッシュがつきませんでした。それでも道中は中団馬群の外めで折り合いに専念して、勝負どころから徐々に進出を開始していきました。
しかし、直線に向くところで内から伸びてきた馬に前をカットさせると、少し頭を上げる場面がありました。態勢を立て直して追いましたが、そこから伸び切れず最後は勝ち馬から1.5秒差の13着で入線しています。
レース後大野騎手は「良い手応えで回ってこれましたが、直線ここからというタイミングで前をカットされて馬が過敏に反応してしまいました。スムーズにいければもう少し差を縮められたと思います」とコメントしていました。
また矢野英調教師は「ゲートでかなり待たされたのは影響があったと思います。レースでもスムーズさを欠いてもったいない競馬になってしまいました。残念ながら次走への優先権が取れませんでしたので、出走間隔をあけるためにいったんリフレッシュ放牧をはさむ予定です」と話していました。
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20/06/20 東京 １勝クラス |
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6月20日(土)東京12R･ダート1400ｍ戦にルメール騎手54kgで出走、馬体重は前走から10kg減の458kgでした。
揃ったスタートから6番手を追走、そこから5番手に上がり3コーナーで進出していきました。3番手の外で直線に向き、もったままの手応えで先頭に並びかけていきましたが、いざ追ってからの伸びがありませんでした。勝ち馬から1.6秒差の11着に敗れています。
レース後、矢野英一調教師は「最終レースまで待たされるうちに飲まず食わずになってしまい、馬体を減らしてしまいました。今日は外枠が厳しかったですね。前に壁を作ることができず、よどみのないペースでなし崩しに脚を使ってしまいました。次走の優先出走権を獲得することができませんでしたので、リフレッシュ放牧を挟みます。馬の状態と出走間隔をみながら次走を考えていきます」と話していました。
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20/05/10 東京 １勝クラス |
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5月10日(日)東京5R･芝1400ｍ戦に横山武史騎手56kgで出走し、馬体重は468kg(+2)kgでした。レースではスタート良く、中団馬群の外めでなだめながら追走していきました。その後は勝負どころで馬群がギュッと凝縮し、馬場の真ん中に持ち出して前を追いました。しかし、伸びはジリジリという感じで坂の上りでは鈍ってしまい、最後は勝ち馬から0.8秒差の6着でゴールしています。
レース後、矢野調教師は「前半に少し力んでしまったぶん、最後は甘くなってしまいましたね。もう少し馬の後に入れてためて欲しかったです。ただこの距離であれば芝でも対応できそうですし、今後の選択肢は増えたと思います。中1週での出走でしたし、無理せずこの後はリフレッシュを挟もうと思います」とコメントしていました。
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20/04/25 東京 未勝利 |
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4月25日(土)東京2R･ダート1400ｍ戦にＣ.ルメール騎手56kgで出走、馬体重は前走から増減なしの466kgでした。
揃ったスタートから馬なりで4番手につけました。前を深追いせず5番手で3コーナーへ入っていき、手応えよく直線に向くといい勢いで前に迫っていきました。先頭の馬が思った以上に粘っていましたが、それをゴール手前できっちり交わして先頭でゴール、嬉しい初勝利を飾りました。勝ちタイムは1分26秒1、2着には1馬身1/4差をつけています。
レース後、ルメール騎手は「今のメンタル的に距離は1400mが一番合っていると思います。今日は集中を切らさずに走ってくれました。力のある馬ですね」と、また矢野英一調教師は「調教と同じだけ走れれば勝負になると思っていました。集中を持続できるかどうかが心配でしたが、今日は何も問題なかったです。メンタル面を考慮して、しばらくは1400mに拘って使っていこうと思います」と話していました。
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20/02/02 東京 未勝利 |
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2月2日(日)東京1R･ダート1400ｍ戦に津村騎手55kgで出走、馬体重は466(-6)kgで2番人気でした。スタートで立ち遅れて3馬身ほど取り残されてしまい、道中は後方2番手のインコースを追走する展開になりました。直線で徐々に外へ持ち出しながら追われると、ジリジリ伸びてきて３着まで押し上げてゴールしています。勝ち馬とは0秒6差でした。
レース後、津村騎手からは「ゲートに入った瞬間から潜ろうとして、頭を横に向かせて固めておくよりほかなく、そういう姿勢だったので出遅れてしまいました。道中は少しカッカしていた以外は気になるところはなく、直線はあの位置からよく追い込んでくれたと思います。気持ちが高ぶっているので、現状はこれぐらいの距離が合っていると思います」とのコメントがありました。
また、矢野調教師は「ラチ沿いのインコースは避けるように言っていたのですが、出遅れてイメージ通りにはならなかったです。権利は取れたのですが、秋から続けて3回使ったので、ここでリフレッシュ放牧をはさむことにします。次はきっちり決めたいですね」と話していました。
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20/01/11 中山 未勝利 |
1月11日(土)中山2R･ダート1800ｍ戦にＯ.マーフィー騎手56kgで出走し、馬体重は前走から2kg増の472kgでした。
レースではまずまずのスタートからダッシュがついて、道中は勝ち馬の1馬身後ろをぴったりマークして進めていきました。直線ではこの馬も脚を使いましたが、勝ち馬の伸びが勝って離されてしまうと、最後はジリジリと差を詰めてきた後続に交わされてしまいました。それでも勝ち馬から2.2秒差の5着で掲示板は確保しています。
騎乗したＯ.マーフィー騎手は「難しいところがあると聞いていましたが、ゲートの中は特に問題なかったです。向こう正面で少しかかってつまずいてしまいましたが、それ以外は良い感触でした。この馬の競馬はできましたが、今日は勝ち馬が強かったですね」とコメントしています。
また、矢野英一調教師は「勝ちにいく競馬をした分、最後は苦しくなって止まってしまいました。この後のことは馬の状態を確認してから検討します」と話していました。 |
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19/12/21 中山 未勝利 |
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12月21日(土)中山4R・ダート1800ｍ戦に丹内騎手55kgで出走、馬体重は前走から8kg増の470kgでした。スタートから行きっぷりがよく先行集団に加わりました。向こう正面で3番手の外にあがり、先頭から2馬身ほどの位置を楽に追走していましたが、4コーナーでの反応が鈍く少し下がってしまいました。直線半ばで鞍上のアクションにようやく反応し、そこからはしっかりと脚を使って3着で入線、勝ち馬からは2馬身、1馬身3/4差でした。
レース後、丹内騎手は「スタートが決まって、道中は砂を被らない位置でリズムよく走ることができました。ゴーサインを出してからの反応が鈍く、そのあと外から来られてヤメようとしていましたが、諦めずに抵抗したら伸びてくれました。気難しいところはありますが、スムーズに運べれば力を出せると思います」と話してくれました。
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19/10/27 東京 未勝利 |
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10月27日(日)東京3R・ダート1600ｍ戦に戸崎騎手55kgで出走、馬体重は462(+2)kgで3番人気でした。スタートしてすぐに外へもたれて最後方に取り残されましたが、ほどなく中団馬群の7番手あたりまで押し上げての追走となりました。直線は外へ持ち出して追い込み態勢に入りましたが、半ばで脚がなくなって後退してしまいました。勝ち馬とは2秒差の10着入線に終っています。
レース後、戸崎騎手からは「スタートして内の馬が寄ってきたのに過敏に反応して、外へ5〜6頭分逃げる形になってしまいました。それを修正しようと肩ムチを入れたら、向こう正面で掛かってしまいました。そのあとは砂を被っても大丈夫で、流れに乗っていきましたが、前半で力んでしまった分、直線では余力がありませんでした。返し馬では問題なかったのですが、レースでは幼いところがあるように感じました」とのコメントがありました。
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19/07/20 福島 新馬 |
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7月20日(土)福島5R･新馬(芝1800ｍ)戦に▲木幡育也騎手52kgで出走、馬体重460kgでデビューしました。スタートしてからのダッシュが鈍かったものの、リカバリーして先頭から6馬身ほどの位置で最初のコーナーに入っていきました。1〜2コーナーでの行きっぷりは悪くありませんでしたが、向こう正面でムチが入るなど不安定な部分を覗かせていました。3コーナーで仕掛けていき、4コーナーの立ち上がりでは良く見えましたが、直線では伸びそうで伸びず1.3秒差の8着に敗れています。
レース後、木幡育也騎手は「パドックからテンションが高くて、レースをするという精神状態ではありませんでした。向こう正面からハミを取ってくれず、直線では全く反応してくれませんでした。力を出し切れませんでした」と、また矢野英一調教師は「性能のよさを出せず、競馬になりませんでした」と話していました。
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