ホアピリ
美浦・加藤征弘 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(13/09/18)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５２秒８−３８秒２−２５秒２−１２秒４）。「先週のいい動きを見せた追い切りのあとも疲れがドッと出てくるようなこともありませんし、限られた時間の中ではありましたが、天栄でじっくり立て直してもらった甲斐もあって馬はいいですよ。月曜日に少し大きめを乗っておいて、追い切りは今朝行いました。土日どちらのレースにも対応できるようにしたかったですからね。今回も坂路でしたが、力強さがあって、フットワークも良し。以前はどこかダラーとした感じが見受けられましたが、そのあたりもいいほうへ変わってきているように感じます。ようやく力を付けてきたところという感じなのでしょうか。あとはダート適性がどこまでかでしょうね。正直その点は不安がありますが、うまく対応してくれればいい結果も期待できるはずです。何とか決めてほしいです」（加藤征師）２１日か２２日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/09/11)［美浦トレセン］１１日は美浦坂路で追い切りました（５３秒１−３８秒４−２５秒４−１２秒５）。「天栄でじっくり立て直してもらって先週帰厩し動かしてきていますが問題なく進めることができています。そして今朝ビシッと動かしてみることにしました。後半の時間帯に坂路へ入っての追い切りだったのですが、他と併せながらの形だったものの、動きはとても良かったですよ。待った甲斐があったかなと思えるほどでしたね。何とか最後のチャンスをものにできるようにしたいところです。動きだけで言えば今週でも勝負になるのではないかなと思うくらいなのでいちおう状況は見るかもしれませんが、今のところは来週の競馬を本線に考えています」（加藤征師）状況次第で変更する可能性はありますが、今のところ２１日もしくは２２日の中山競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (13/09/04)［美浦トレセン］４日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後のダメージが想像以上に尾を引いて回復が遅れてしまったためこのタイミングでの帰厩となりました。当初は新潟の最後、そして中山の芝のレースあたりを目指せればと考えていたのですが、このタイミングになってしまったのでおそらくダート戦へのトライということになります。前走の内容からもそういう考えは持っていましたから、そのつもりでしっかりやっていきます。よろしくお願いいたします」（加藤征師） (13/09/03)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で１５−１５も取り入れています。４日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。「前走後こちらに帰ってきてから良化を促すのに時間を要してしまいましたが、ようやく態勢が整ってきたように感じます。その旨を調教師に伝えて今週帰厩することになりました。残り期間を考えると厳しい戦いになるかもしれませんが、何とか頑張ってほしいですね」（天栄担当者） (13/08/27)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で１５−１５も取り入れています。「コンディションはスローながらも上向いてきたように思いますから、それに合わせて調教もあげてきています。坂路に入る際は１５−１５の負荷もかけるようになってきていますし、前進できているのは確かだと思います。ただ、もう少し時間がほしいのは確かなので、今後の詳細についても調教師と相談していければと思っています」（天栄担当者） (13/08/20)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路調教も取り入れています。「調教師からは新潟最後へ向かいたいという話もあったのですが、まだ万全とは言い切れない状態でしたので中山一本で調整させてもらうことになりました。前走でいい競馬ができなかったようにちょっと疲労も溜まっていたように思うんです。帰ってきたときの硬さが結構目立っていて、それがようやく取れてきて次へ向かってピッチを上げていけるというところまで来た状況でしたから、ご理解いただけると幸いです。今週から坂路にも入り出していますし、良化傾向にあることは確かですから、今後も乗っていっていいと思えるタイミングで厩舎へ引き継げるようにしていきたいと思います」（天栄担当者） (13/08/13)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「放牧当初はさすがに疲れもあったのかゴツゴツした歩様になっていて体は細目に見える状態になっていたんです。しかし、限られた時間とは言え疲労回復に専念する調整をしてきたことで体もそれなりに増えてきて前走時以上の体重になってきていますし、歩様に関してもだいぶ良化しています。調教自体はそういった配慮のもとだったので強い調教をビッシリやるようなものにはしておらず、馬場で長い距離をじっくり乗ることにしていますよ。そろそろ競馬を考えていかなけれなければいけない時期ですし、近いうちの移動に備えて調整していきます」（天栄担当者） (13/08/06)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週の馬体重は４７９キロで、まだ前走時よりもいくらか寂しい状態なので残された期間少しでもいい状態に持っていけるようにしたいと考えています。そのことから騎乗調教は行っていますが、速くて強い負荷をかけるというよりは長い距離をじっくり乗ることをメインにしていて疲れを癒すようにしています。残された期間もあと少しになってしまいましたし、何とかそのチャンスをものにできるように少しでもいい状態で戻せるようにしてあげたいです」（天栄担当者） (13/07/30)［ＮＦ天栄］角馬場と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週はマシン運動のみでしたがその後少し経ってから徐々に乗り運動も取り入れ始めています。現在は角馬場とコースにてゆったり動かす内容を行っていますよ。馬の状態は硬さが見られ、また体もいくらか萎んで見える状態です。何とかいい結果を出そうと頑張っていたわけですが堪えた部分もあったのでしょう。残された機会を何とか活かすためにもこのお休みで少しでも回復させてあげられればと思っています」（天栄担当者） (13/07/23)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「レース翌日こちらへ帰ってきました。競馬場で脚元などに大きな問題がなさそうなことを確認してもらって直接こちらへ出てきたわけですが、位置関係からも美浦へいったん帰ってからより直接こちらへ出てきてもらう方が馬も楽だし、回復も早くなるでしょうからね。今はまだマシンで疲れを癒すように動かして経過を観察しているところです。少しずつトレッドミルや軽めのキャンター調教などを取り入れていって今後を模索していければと考えています」（天栄担当者） (13/07/22)［ＮＦ天栄］２１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (13/07/18)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５１秒３−３６秒９−１２秒８）。１８日は軽めの調整を行いました。「先週単走とはいえ長めからそれなりに動かしましたし、コンディション的に問題はありません。調子もよく、今週整えるように動かしてあげれば大丈夫と思っていました。それで水曜日にウッドチップコースへ入り、前半は比較的ゆったり進めて半マイル重点で動かしました。使ってきているしやりすぎると疲れを残すだけですからね。終いにかけてのフットワークはいいものがありましたし、動き的には問題ないでしょう。あとはどれだけうまく立ち回って自分の力を発揮できるかでしょう。数戦前までは小回りに不安を感じていたため福島のイメージは沸きませんでしたが、前回くらいの走りができるのならばそのイメージは払拭してもいいはず。勝ってもらわないといけない馬ですし、何とかいちばんいい結果を出してほしいと思っています」（加藤征師）２０日の福島競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に内田騎手で出走いたします。 (13/07/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒７−７０秒６−５４秒５−４０秒２−１３秒１）。「先週までは前走後の疲れのケアと次へ向かっていくためのエネルギーの充電のような感じでじっくり動かす調整メニューにしていました。それでこの中間より再びレースへ向けてピッチを上げています。これまでも坂路に入るなどしていましたが、今朝はコースに入って単走追い。スタンド前から入ってじわっとあげていき長めからの追い切り。少し前まではもうひとつ動き切れないところもありましたが、今日は単走でもしっかりと走れており、以前より動けるようになっているなと改めて感心できるものでしたよ。体力がついてきたということでしょう。もう何とかしなければいけませんよね。前走後は今週というプランもありましたが、過程を考えて最短で来週を考えながら調整していきます」（加藤征師）早ければ２０日の福島競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/07/03)［美浦トレセン］３日は軽めの調整を行いました。「レース後疲れを見せていたので慎重に様子を見ています。骨折した箇所の球節部分は走った分だけモヤッとしやすいところがあるため念入りにケアをしているのですが、時間と手間をかけてきた分だけ今は楽になってきていますよ。このあたりはうまく付き合っていかなければけないところでしょう。今朝は速いところまではいかず坂路２本。早ければ今週、来週あたりの競馬も考えにありますが、急ピッチに攻めるよりしっかり乗ってよりいい状態で臨めるようにした方がいいでしょうから、もしかすると福島の４週目や新潟という見方で目標を流動的にしてよりいい結果を出せるようにしていきたいと思っています」（加藤征師） (13/06/26)［美浦トレセン］２６日は軽めの調整を行いました。「先週は決めたかったのですがうまく行きませんでした。申し訳ありません。体は減っていましたがその前が少し余裕のあるくらいでしたし、不安材料というわけではありませんでした。前回のほうが装鞍で結構うるさくなっていたのですが今回は大丈夫のようでしたし、精神的にも体力的にも少しずつタフになってきているのでしょうね。ただ、レースでは少し力んでしまったのが影響した印象でしたし、そのあたりが今後の課題になるでしょう。レース後の状態を見極めているところですが、前回後と同じように少しだけ脚元の球節まわりに疲れを感じさせます。ただし、その時も一過性で少しすれば落ち着いていましたし、今回もそうなってくれると思っていますから、そうなるようにしっかりケアしていきます。もちろん脚元だけでなく全体的なコンディションを見極めてからの判断になりますが、可能ならばこのまま次の競馬を考えていくことになるでしょう」（山田助手） (13/06/20)［美浦トレセン］１９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒３−５３秒８−３９秒６−１３秒１）。２０日は軽めの調整を行いました。「前走後の疲労の回復具合をよく見てきましたが、思ったよりダメージが少なく回復してきたように感じました。キャリアが少ないこともあって体力面の心配をしていましたが、攻めを強化してきたことで以前よりしっかりしてきているとは思っていたのでうまく対応してくれているように思います。中１週で行けるのか、もしくは新潟まで待機するのかのいずれかを選択することになるので、水曜日に確認の意味も込めて追い切りをかけました。２歳馬に胸を貸し、なおかつそこまで速い時計を必要しているわけではなかったのでホアピリが先行して最後に併せるような形にしています。重心が低くなり、しっかりしてきた印象を受けますし、悪くないでしょう。今日までよく確認してきましたが大丈夫そうなので今週の１８００ｍ戦へ向かいます。内田ジョッキーを含めこれまで乗ってくれた人が空いていれば良かったのですが、早い段階から先約があって成立しませんでした。あまり人がいない中で都合をつけてくれた石橋脩ジョッキーにお願いしてあります。前走の内容からもここはさらにひとつ前の着順を期待したいですね」（加藤征師）２２日の東京競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に石橋騎手で出走いたします。 (13/06/12)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。「先週はあと少しのところまで来ただけに悔しさが残りますよね。最後の鞭一発で尾っぽを振ってしまって勢いが鈍ってしまったような走りでもあり、最後の最後で気持ちが途切れてしまった印象を受けました。ただ、それでも巻き返してくれているのは確か。あそこまで来たのですから何とか勝たせないといけませんね。レース後はあれだけ走ったことから、両前脚の球節に少しだけ疲れがあったものの一過性でした。今はスッキリしていますし、その点での心配は現時点ではなさそうです。あとは体力面がどうかというところで、もう少し見極めたいと思っています。可能ならばレース後お話しした通り中１週の１８００ｍを考えていきますし、もしそれ以上の間隔が必要ということになればコースを考えて新潟に目標をおく調整過程を取るつもりです」（加藤征師）今のところ２２日の東京競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (13/06/05)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒２−６７秒５−５２秒６−３８秒５−１３秒３）。「先週はサンブルエミューズと併せましたが、改めて見直しても動きは良かったし、良い調教だったなと思っていました。ここまでは競馬や走り方がわかっていないような印象が強く、ふらふらしていましたからね。でも、ビシッと追われることで反応が出てきていますし、この調子で形にしていきたいです。今朝は別のパートナーとの追い切りでしたが、ホアピリが先行する形。ちょっと頭が高めだったのでシャドーロールなども使ってみたりしていますが、追われてからの反応は先週に続いてまずまずだったように思いますよ。動きも悪くなかったですし、態勢は整ってきていると思います。いちおう明日の状態をよく確認してからの判断になりますが、問題なさそうならば今週の２０００ｍを考えるつもりです。戸崎ジョッキーが乗れなさそうなのですが内田ジョッキーを押さえてありますので、今週の場合はこのコンビで向かうことになるでしょう」（加藤征師）８日の東京競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に内田騎手で出走を予定しています。 (13/05/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒２−５１秒６−３７秒５−１３秒０）。「先週は帰厩したばかりでしたし最初のうちはじっくり動かすことに専念していましたが、金曜日に時計を出しました。その後の様子も悪くなかったことから今週はビシッと追い切ってみることにしました。朝一番のタイミングでウッドチップコースへ入りサンブルエミューズとの併せ馬を行っています。ホアピリが先行して最後の直線で併せるものを求めたのですが、動きはこれまでのなかでも良かったように思いますよ。これまではどこかそろっそろっと動かしているような印象がありましたけれど、ステッキも使ってビシッと動かしたところしっかり反応できていました。見た目はそこまでではなかったのですが、時計も５ハロン６７秒といいものでしたし、馬なりだったとはいえサンブルに交わされることなくしっかり走り切っていましたからね。これならば来週あたりの競馬を考えることができると思いますよ」（加藤征師）６月８日の東京競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (13/05/22)［美浦トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。「火曜日にこちらへ戻ってきました。天栄で前走後の疲れを取ってもらいながら調整を進めてもらえていたようで、いい意味で太って帰ってきましたよ。この時期は代謝も良くなるし、ほっそりしているよりは少し余裕があるくらいの方がしっかり攻めていけるのでいいのではないかと思っています。今朝は軽く動かした内容ですが、徐々に進めていって金曜日か週末くらいから時計を出していくことになると思います。動き次第で早々に競馬を考えていくこともあるかもしれませんね」（山田助手） (13/05/21)［美浦トレセン］２１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後に見られた疲労を取ることから始めてきました。毛ヅヤや体の張りがひと息でそこの回復に重きを置いて調整してきましたが、まずまずの状態には戻ってきたように思います。それで本日の検疫でトレセンへ送り出していますよ。何とかいい走りを見せてほしいですね」（天栄担当者） (13/05/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって１５−１５を取り入れています。「日によってコースは変えていますが、今朝も１５−１５は課したものの今回は坂路ではなくコースで行いました。まだ走りに幼さが残りハミの取り方などに課題こそありますが、動きなどは少しずつ上向いてきているように感じます。一時は毛ヅヤなどを見ていても物足りない印象がありましたが、まだ万全とは言えないものの少しずつ態勢は整ってきていると思いますよ」（天栄担当者） (13/05/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路で１５−１５を取り入れています。「様子を見つつじわじわと動かしてきていて、今週も１５−１５くらいの速いところも坂路にて行っています。動きはまだ良化の余地があるなと思えますし、コンディション的にももう少し上向いた形で厩舎に引き継げればより理想的かなと思っているところです。馬体重は５１２キロです」（天栄担当者） (13/04/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって１５−１５を取り入れています。「体とのバランスを見ながらですが少しずつ進めていますよ。現在はトレッドミルと騎乗調教を織り交ぜながら調整を進めていて、今朝は馬場にて１５−１５ぐらいも乗ってみました。悪くはないですが、本音を言えばもう少し良くできる期間があれば理想的かなと思っています」（天栄担当者） (13/04/23)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路で１５−１５を取り入れています。「先週までは馬場での長めキャンターという調整メニューに終始していましたが、今週から坂路にも入れ出しました。まだ万全とは言えませんが馬体を見る限り徐々に上向いてきているようには感じましたからね。いい時には１５−１５ほどのペースで乗っていますし、攻めていっての体の変化をよく見ながら乗り込んでいければと思っています」（天栄担当者） (13/04/16)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「疲れから全体的に萎んだような印象を受けていましたが、徐々に回復傾向にあるようで見た印象も少しずついい方へと変わってきているように感じますよ。調整内容自体はそこまで大きく変わりはなく、長めのキャンター調教を行うまでにしていますが、状態の良化に合わせて進めていければと思っていますよ」（天栄担当者） (13/04/09)［ＮＦ天栄］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週は帰ってきたばかりでしたので、まだ様子見の段階でしたが今は馬場に入れてじっくり動かす内容の調整を行っていますよ。先週の時点で萎んだ印象があるなと思っていましたが、それは今週になっても大きく変わらず全体的な疲労感はまだ拭えていません。久しぶりのレースだったので堪えた面もあるのでしょうし、少しでも回復させたのちに次走へ向けてトレセンへ送り出してあげられればと思っているところです」（天栄担当者） (13/04/02)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「土曜日の競馬を終えて、レース後の状態に問題がないことを確認してもらってからこちらに帰ってきています。こちらで乗っていた時からフットワークはいいものの走りがややワンペースでしたし、どこまでやってくれるかなという思いで見ていたのですが、いい形にならなくて残念です。まだレースから日が浅いのでもうしばらく様子を見ていく必要がありますが、今朝軽く動かした感じでは歩様等に違和感はないし、局所的なダメージも目立っていません。ただ、全体的に萎んだような印象を受けますし、堪えた部分があるのは確かなのでしょう。まずは回復させることから始めていって再度いい状態で送り出せるようにしていきたいです」（天栄担当者） (13/03/31)［ＮＦ天栄］３１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (13/03/27)［美浦トレセン］２７日は美浦坂路で追い切りました（５３秒１−３８秒２−２５秒２−１２秒３）。「先週はフィフスらと一緒に併せてビッシリ負荷をかけましたので、その分またグッと中身が詰まり良くなってきたような印象を受けます。コース追いでしっかり動かした後ですし、上向き方から今週は坂路で適度に動かしたら態勢を整えられると思い坂路追いにしました。遅めの時間帯だったのですが、しっかりとした脚取りで駆け上がってきて感触は良かったですよ。まだパンとしきれていない面はあるのでしょうが、動きと素質からここでは上位でしょう。想定を見ても無事出走できそうですし、休み明けの割引はあるでしょうがいい競馬を見せてほしいですね」（加藤征師）３０日の中山競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/03/20)［美浦トレセン］２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒３−６７秒６−５２秒６−３８秒６−１２秒９）。「帰ってきてじわじわと攻めてきていますが、感触は悪くないですよ。先週までは坂をメインに乗ってきましたが、そろそろ競馬を考えていけそうに見えましたので今回はコースで追い切ることにしました。相手はアサクサポイントとフィフスペトルとの３頭併せ。ホアピリが２番手を進んで直線は真ん中に入る形。さすがに古馬２頭には劣りますが、フットワークの大きな馬ですからチップがあまり上手ではないというのもあったと思いますよ。怪我によるお休みにはなりましたが、腰のつなぎなどがしっかりした印象を受けますし、順調に来ていますからこのまま順調ならば最短で来週の競馬を考えようかと思っています。その際はフィフスの背からこの馬の動きも見ていて特徴もわかってくれていますし、戸崎ジョッキーに声掛けをしています」（加藤征師）３０日の中山競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に戸崎騎手で出走を予定しています。 (13/03/13)［美浦トレセン］１３日は美浦坂路で追い切りました（５３秒２−３８秒５−２５秒３−１２秒４）。「先週帰ってきてくれました。さっそく気持ちを落ち着かせるためにプールに入れてリラックスさせてから少しずつ乗り出しも開始していますよ。週末はじっくり動かすことに専念して今朝から速いところへ行き始めました。脚元への考慮と基礎の部分をしっかり造るためにも今回は坂路で動かしています。時計的には最初ということもあって基本である５３−３８くらいで終いを少し伸ばすような調教でしたが、感触はまずまずでしたね。体がだいぶ立派になっているのでその点は少し気を付けながら接していますが、動き自体は悪くない。この調子で順調に進めていければ次の中山開催中の競馬を考えることはできると思いますよ」（山田助手） (13/03/07)［美浦トレセン］７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄で脚元の具合をよく見てもらいながら調整してもらっていましたが、そろそろ移動させても大丈夫という話をもらいました。それならばということでさっそく今日の検疫を確保して帰厩させています。久々になりますし、怪我明けでもありますから様子を見ながら進めていきたいと思います」（加藤征師） (13/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行い、日によっては１５−１５も行っています。「一過性の疲れが出たりしましたが、その後は順調に来ていて乗り運動を行えていますよ。コースに入ってキャンターも行っていて、今朝は１５−１５を乗ったほどです。ある程度の形はできつつありますから、もう少ししたら移動について厩舎と話をしていけるかもしれませんね」（天栄担当者） (13/02/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「左前脚の疲れは一過性のものですぐに楽になり動かしていましたが、先週末に今度は右前脚の蹄に少し繊細な面を見せました。それなので大事を取ってトレッドミル調整にしています。ただし、これも大きなものではないので、おそらく近々になると思いますが様子を見て再び騎乗調教も混ぜながら動かしていくつもりです。馬体重は５３１キロです」（天栄担当者） (13/02/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「これまで坂路とコースを併用しながら乗り込んできましたが、継続してきた疲れもあったのか左前脚の球節からつなぎにかけて少し疲れを見せましたので今はリフレッシュ期間として乗りを控えてトレッドミル中心の調教にしています。タイミングを見てまた騎乗調教を行っていく予定で、順調に行くようならば来月中の移動を考えていけるようにしたいと思っているところです」（天栄担当者） (13/02/12)［ＮＦ天栄］周回コースか坂路でハロン１７〜１８秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「引き続き日によって１５−１５くらいのキャンターを織り交ぜながら少しずつ乗るようにしていますよ。脚元に関してはスッキリして何の不安も感じられない状態とまでは言い切れないものの、進めている中でも歩様に出たりといった不安が表立つことはありませんからね。慎重に見るようにはしていますが、このまま乗り込んでいければと思っています」（天栄担当者） (13/02/05)［ＮＦ天栄］周回コースか坂路でハロン１７〜１８秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「日によってはトレッドミルなども用いながら調整を進めています。また馬場での騎乗調教も継続して行っていて坂路にて１５−１５くらいの調教も課していますよ。まだいいとまでは言えないものの今のところは問題なく進められていますから、何とかこのまま状態を上げていきたいところです。お休みしていた馬でもあるのでもうしばらくは乗り込まなければいけないでしょうが、春にトレセンへ送り出せるようにできれば理想的と思っています」（天栄担当者） (13/01/29)［ＮＦ天栄］周回コースか坂路でハロン１７〜１８秒程度のキャンター調整を行い、週１回は１５−１５を行っています。「段階を経て調整を進めるようにしており、今週からは週に１度の頻度で坂路にて１５−１５を取り入れるようになっています。脚元に関しては１００％スッキリして何もないと言い切れるまでではないのですが、この馬なりに安定はしているので、しっかりケアしながら進めていければと思っているところなんです。春という目標は立てていますが、期待も大きい馬でしょうし、あくまでも馬に合わせながら進めていければと思っています。馬体重は５１０キロです」（天栄担当者） (13/01/22)［ＮＦ天栄］周回コースか坂路でハロン１７〜１８秒程度のキャンター調整を行っています。「脚元の状態を逐一チェックしながら進めていますが、今のところ不安が表面化するようなこともなく調整できています。時には１６−１６くらいを乗ることもあって少しずつですが前へと進めることができていますよ。状態第一ですが、なんとか春競馬に復帰させてあげたいという気持ちを持っています」（天栄担当者） (13/01/15)［ＮＦ天栄］周回コースか坂路でハロン１７〜１８秒程度のキャンター調整を行っています。「先週はまだ坂路に入れ出して間もないくらいでしたが、坂路後の脚元の状態が良かったことをもとに、今では１日おきに坂路に入れるようにしています。だからと言ってあまり偏りすぎると今度は他のところに負担がかかってしまいかねませんから一気にやることはしません。まだ調教を少しずつ進め出しているところですし、ゆったり段階を経て乗っていきたいと思っています」（天栄担当者） (13/01/08)［ＮＦ天栄］周回コースでキャンター調整を行い、週１回は坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を行っています。「脚元の様子を見ながら少しずつ騎乗運動を課してきています。馬場だけの時は骨折した方の球節だけでなく膝も少し疲れやすい状態だったのですが、坂路を使えるようになってから負担を軽減できるようになり、今は外見上疲れが見られることも少なくなりました。まだ立ち上げ段階なので引き続き用心しながら少しずつ進めていきたいと思っています」（天栄担当者） (12/12/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と角馬場での調整を行っています。「先週から乗り出しましたが、一気に進めると負担になってしまいますので、今では一日おきにトレッドミルと乗りを行うようにしています。乗る際は角馬場でのフラットワークにしていますが、今のところ問題なく行えています。もちろん脚元も安定していますよ。しばらくはこの調子でじっくり動かしていきます。馬体重は５０６キロです」（天栄担当者） (12/12/11)［ＮＦ天栄］角馬場でダク調整を行っています。「先週まではマシンのみにしていましたが、この中間に患部を確認したところ大丈夫そうでした。年明けくらいからになるかなと思っていたのですが、少しだけ早めに乗り出すことができていますよ。とは言ってもまだ最初なので無理をせず角馬場でダクを踏ませているところです。外見上は大きな変化がないもののこれから少しずつ刺激を与えたときにどう変化するかを見ていく必要はありますから、乗り出したからと言っても慌てないで接していきたいと思っています」（天栄担当者） (12/12/04)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続きマシン運動を行い、術後のケアに専念しています。徐々に運動時間を延ばしていこうとしているところですが、患部を含めてコンディション面で気になることはありませんし、体調も良好ですから順調に過ごせていると思いますよ。少し時間がかかるようであれば北海道で過ごすことも検討しているのですが、これまでの経過を見る限りではこのままこちらで調整を行っていく予定です」（天栄担当者） (12/11/27)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週までと同様にマシン運動で必要最低限の運動を課すようにしています。軽度の骨折とはいえ何もしないと体調面の不安も出てしまいかねませんからね。最初は１５分前後の運動ですが、少しずつ時間を延ばしていければ理想的でしょう。馬体重は５１０キロです」（天栄担当者） (12/11/20)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続き脚元の負担を最小限にして体調をキープできる程度にごく軽くマシン運動で体を動かしています。これと言った変化はありませんし、馬も元気な様子を見せてくれていますよ。乗り出すところまでに持っていくのは年が変わってからになるでしょうが、これからの馬ですし、焦らず接していきたいと思っています」（天栄担当者） (12/11/13)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週は舎飼にしてその後は少しずつ曳き運動を行うようにしていました。その経過を見ても変わりなさそうでしたから今朝より１５分ほどの短い時間ですがゆったりとマシン運動を課すようにしています。脚元の状態に関してはオペ後に包帯を巻いている状態なので外見上の変化を見定めにくいのですが、獣医の診断では悪くはないとのことでした。ただ、乗り出しに関してはもうしばらく時間をかける必要があるのは確かなので、調教師や北海道のスタッフとも相談しながら接していきたいと思っています」（天栄担当者） (12/11/06)［ＮＦ天栄］舎飼で休養中です。「先週末に無事入院馬房から退院して、その後こちらへ放牧に出てきました。骨片はごく小さなもので、手術も簡単に終えることができたと聞いていますが、念のため術後の観察をこちらでも行うようにしています。今のところはこれといった不安もないですし、そろそろ曳き運動から始めていっても大丈夫のような気はします。ただ、無理をするつもりもないので、馬に合わせて対応していくつもりです」（天栄担当者） (12/11/02)［ＮＦ天栄］２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (12/10/31)［美浦トレセン］３１日は舎飼で様子を見ています。「先週の金曜日に無事手術を終えてそのまま診療所の入院馬房に入っていますが、今回の骨折は本当に軽いもので、オペも容易に終了しました。術後の経過も不安はありませんし、体調面の問題も見せていませんよ。今のところ丸１週間の入院を経て退院する予定となっていますから、あと２日問題なければそのまま天栄へ放牧に出し、その後のケアを行ってもらう予定です。３ヶ月ちょっとで復帰戦も考えることもできるんじゃないかなと思えるくらいの骨片摘出手術でしたから、雪が降る北海道ではなく天栄で調整を進めてもらえればと思っています。もちろんあくまでも回復の経過にもよるので、よく知っている空港スタッフの方がいいだろうと思えたり、復帰にもう少し期間をかけたほうがいいかなということになるようならばその状況に合わせて対応していきたいと思っています」（加藤征師）今のところ１１月２日にＮＦ天栄へ放牧に出る予定です。 (12/10/26)［美浦トレセン］２６日に骨片除去手術を無事終えました。「通常ならば北海道まで戻して手術をしてもらうことの方が多いのでしょうが、今回は難しくない症例の部類に入ります。慎重にという度合いが強いものであればクリニックでのオペをお願いしていたでしょうが、今回は難しくないものでもありましたので移動させる前に不安を取り除いてあげることにしました。今朝診療所にて除去手術を行い無事に終了しています。骨片は極端なことを言えば剥離しているのがほとんどわからないくらい小さなものでしたよ。もちろんすぐの移動というのは避けなければいけませんから少しの間このままトレセンで様子を見ます。今後の状態次第になるでしょうが、患部の状態が良好のようならば１週間ちょっとで天栄へ放牧に出すことになると思います」（加藤征師） (12/10/24)［美浦トレセン］２４日は舎飼休養とごく軽めの運動を行っています。「先週の競馬は期待が大きかっただけにガックリしていたのですが、レースのその日は変わりなかったものの、時間が経ってきて球節周囲に腫れが見られ熱感も出てきました。捻挫の可能性が高かったのですが、念のために検査を行ったところ右第１指骨にごく軽度の剥離骨折が認められました。剥離骨折といってもよく見られるものよりさらに小さいもので、繋靭帯や屈腱の痛みも見られません。ただ、診療所の獣医師と相談しても取っておいた方が後々支障が出てくることも少ないだろうということでしたので、検討した結果日を見て美浦トレセンでオペを行うことにしました。ご心配をおかけして申し訳ございませんが、順調に回復すれば３〜４ヶ月で復帰も検討していけるはずですし、この期間に緩い部分のある現状からさらに成長を見せてくれることに期待をしたいと思います」（加藤征師） (12/10/17)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒０−６７秒０−５２秒４−３８秒８−１３秒１）。「土曜日の競馬を予定しているので追い切りは今朝行いました。今日追い切る馬がアーデントだけでしたし、このペアで追い切っています。ホアピリには再びエビちゃんに乗ってもらって後ろから追走する形。スタートからちょっと距離が出ていたし、アーデントの向こう正面での行きっぷりも良かったことから少し離れてしまったんです。それで最後は遅れましたが、まったく気にしなくていいと思いますよ。コーナーを回るときの格好、追ってからのアクションも上々で、どちらかといえば好印象を抱けた追い切りと私は思っていますからね。時計も古馬みたいな数字でしたしね。気候の変動もあってかこの中間に蹄に少し敏感な部分を見せましたが、しっかりケアをしていることで今のところ問題ない。このまま変わりなければ行くつもりですよ」（加藤征師）「先週に続いて今週も追い切りに跨らせていただきました。これといった不満もないし、身のこなしも良くていい動きをしてくれたと思いますよ。さすがにアーデントを負かすほどの動きではなかったけれど前との差が結構あった中だったので遅れはまったく気になりません。お兄ちゃんと違って緩さがあるからウッドチップでの走りがものすごく得意というわけではないのだろうけれど、芝に変わればいい走りをしそうなイメージ。スタートはもしかするとあまり速くないかもしれませんが、走り方を教えつついいレースができれば理想的と思っています」（蛯名騎手）２０日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に蛯名騎手で出走を予定しています。 (12/10/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒２−５５秒６−４０秒４−１３秒３）。「楽しみにしていました。入厩前からずっと気にしていましたからね（笑）。今朝は相手を見ながら直線で出す形の指示で、仕掛けましたがまずまずの反応。いい意味でゆるさがあり、気持ちのゆとりがあります。お兄ちゃんは真面目というのを強調したタイプですが、弟は細かいフットワークではなくゆったり走れるから距離にも融通が利きそうですよ。今日は馬場も良くなかった分走りづらいところもあったでしょうが、楽しみですね」（蛯名騎手）「１週前追い切りという意味合いもありましたし、来週おろせるかというジャッジもしたかったので、ジョッキーに乗ってもらって追い切りました。古馬を後ろから追いかけて直線で出すというものをリクエストしましたが、まずまずでしょうか。もっといい反応を見せてほしいと思っていたのが本音でもありますが、馬場もあったのでしょうし、悪くはないですかね。ジョッキーの話も含めて考えても来週のデビューで大丈夫のような気はします。もしかしたら除外の可能性も出てくるかもしれませんが、体調管理に気を付けながら調整していきます」（加藤征師）２０日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に蛯名騎手で出走を予定しています。 (12/10/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒５−５４秒３−３９秒３−１３秒８）。「先週は坂路で追い切りましたが、今週は下のコースで追い切ってみることにしました。坂路では勢いよく上がっていってもまだコースで長めに動かすと動けなかったり、前へ進み切れないようなことがよくあるので、競馬へ向けてのジャッジをする意味も込めてです。今回も同じく２歳の新馬同士で併走し、最後まで頑張らせるような走り。結果から先に言うとまずまず。もっとハミの取り方、体の使い方などがうまくなればという部分こそあるものの、最初のコース追いにしては動けましたし、いいんじゃないでしょうか。来週くらいである程度整ってくるとは思いますし、競馬のころに疲れが溜まりやすいタイミングにもなってきますから、そのあたりを気を付けながら進めていきます」（加藤征師）２０日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に蛯名騎手で出走を予定しています。 (12/09/27)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で追い切りました（５３秒２−３８秒７−２５秒９−１２秒７）。２７日は軽めの調整を行いました。「先週末に無事検疫を押さえることができたため土曜日に戻ってきています。こちらでの調整は今回からですからまずは馴染ませて動かし、今週から時計を出し始めましたよ。水曜日に早速追い切ったのですが、後半の時間帯の坂路に入って３頭併せ。同じ新馬もいる組み合わせで動かしたのですが、この馬もいい動き。両サイドに馬がいてプレッシャーがかかる中でしっかりと走れていましたし、最初の追い切りでこれだけの動きを見せてくれれば楽しみを持てそうだなと思える内容でしたよ。これからの動きに不満なところが出てきたり、体調面などによって変わることはありえますが、３週目の１８００ｍをエビちゃんで考えています」（加藤征師）１０月２０日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に蛯名騎手で出走を予定しています。 (12/09/22)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (12/09/21)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ移動しました。検疫が確保できれば２２日に美浦トレセンへ帰厩する予定です。 (12/09/18)［ＮＦ空港］角馬場でのフラットワークと週２回は屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンターを行っています。「先週同様に日によってはハロン１５秒を上回るペースで乗っていますが、へこたれるようなところはなく悪くない脚さばきを見せてくれています。今のところ今週中には天栄へ移動し、検疫の状況を見ながら帰厩を考えていくことになると思います」（空港担当者） (12/09/11)［ＮＦ空港］角馬場でのフラットワークと週２回は屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンターを行っています。「この中間もしっかりと動かしながら進めています。現状で具体的な話は出ていませんが、早ければ来週には天栄へ移動しトレセンへの帰厩に備えることになると思いますので、体調管理はキッチリと行いつつ態勢を整えていきたいですね」（空港担当者） (12/09/04)［ＮＦ空港］角馬場でのフラットワークと週２回は屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンターを行っています。「動きや息遣いなど良化途上中ではありますが、先週同様に坂路でしっかりと負荷をかけることができていますし、この馬なりに順調に進められていると言えるでしょう。引き続き無理のない程度に乗り込みつつ、移動の声がかかればスムーズに対応できるようにしていきたいですね」（空港担当者） (12/08/28)［ＮＦ空港］角馬場でのフラットワークと週２回は屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンターを行っています。「まだ具体的な話が出ている訳ではありませんが、秋競馬に備えて本州への移動も近づいて来ているでしょうし、移動も意識しながら乗り込みを行っています。もう少し動きがしっかりしてくればと感じるところもありますが、まだ体が完成したわけではないので仕方ない部分もあるでしょうし、少しずつ成長していってほしいですね。馬体重は５１２キロです」（空港担当者） (12/08/21)［ＮＦ空港］角馬場でのフラットワークと週２回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンターを行っています。「少しずつ運動を進めてきても体調面は安定していましたし、この中間から坂路でハロン１５〜１６秒のところまで乗っています。状態面で不安があるわけではありませんが、動きや息遣いなどはさらに余裕をもって進めて行けるようにしたいですね」（空港担当者） (12/08/14)［ＮＦ空港］角馬場でのフラットワークか屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンターを行っています。「背腰からトモにかけて注意深く見てきましたが、疲れが目立ってくることはありませんでしたし、もちろん脚元も不安を見せることはありませんね。この中間から角馬場か坂路での乗り運動を開始していますが、２歳馬のこの時期ということを考えても体調の変動などは特に注意し、帰厩につなげていきたいですね。馬体重は５０６キロです」（空港担当者） (12/08/07)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「入厩後時間をかけずにゲートを合格してくれたようにいいセンスの持ち主ですが、競馬となるともう少し乗って体力をつけて行く必要がありますし、一度こちらに戻って来ています。今のところどこかに目立った疲れが出ているわけではありませんが、背腰やトモに負担がかかりやすいゲート練習を行ったのは事実ですし、そのあたりを中心にチェックしていきたいと思います」（空港担当者） (12/08/03)［ＮＦ空港］３日にＮＦ空港へ放牧に出ました。 (12/08/01)［函館競馬場］１日は函館Ｗコースで１５−１５を行いました（６１秒９−４５秒９−１５秒５）。「ゲート合格後は軽めで様子を見て予定通り今朝少し大きめのところを乗ってみました。ウチのメインのひとりである助手に跨らせて１５−１５程度に動かしたのですが、率直な感想はまだ動き切れない印象が強いとのことでした。体、雰囲気はいいものがあるとは思うのですが、現状ではまだ競馬に対応できるだけの体力が付ききれてないのでしょう。このまま無理やり行ってもいいことはありませんから、すぐのデビューは考えずいったん放牧に出して基礎体力を養うようにまたじっくり乗り込んでもらうことにしました。まだどのあたりというのは決めていませんが、空港でのジャッジを元に考えていきます。今度は天栄を経由して美浦へ連れてきて手元でしっかり負荷をかけて秋のどこかを目指すつもりでいます」（加藤征師）今のところ今週末にＮＦ空港へ放牧に出る予定です。 (12/07/27)［函館競馬場］２７日にゲート試験を受けて見事一発合格しました。「昨日、一昨日の様子からまず大丈夫だろうとは思っていたのですが、今朝の様子から受けることにしました。実際のところ練習時と変わらず無難にこなして合格です。入厩して１週間でクリアできて思惑どおりにいきましたね。よく応えてくれました。このあとについては現段階は流動的です。週末の雰囲気を見つつどこかで１５‐１５くらいをやってみて、そのときの動きを元にこのまま進めていけるか放牧に出して体力強化を図るべきか判断するつもりです」（加藤征師） (12/07/26)［函館競馬場］２５日、２６日はゲート練習中心のメニューを行いました。「順調に調整が進んでいましたし、以前から札幌開催中の裏の函館でゲートからやっていきたいと考えていました。上手く調整をして検疫も押さえることができていたので、先週末に入厩させていただいています。ちょっとの輸送はありましたが、体調を崩すことはないし、順調にスタートできていますよ。さっそくゲート練習から取り掛かっていますが、入りも駐立もそれほど気にならない状況。出に関しては回数を重ねながら良化させていきますが、癖らしい癖がないのならばそう時間をかけずに合格まで持っていけるでしょう。現地スタッフとも相談しつつタイミングを計っていきます」（加藤征師） (12/07/20)［函館競馬場］ここまで順調に調整が進んでいることから２０日に函館競馬場・加藤征弘厩舎へ入厩しました。 (12/07/14)［ＮＦ空港］馬体重：512kg　現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残り３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６秒で２本元気に駆け上がっています。先月から更に負荷を強めていますが、坂路コース登坂時に見せる動き自体は安定しており、調教後の息遣いも全く問題はありません。脚元や体調面にも不安はありませんし、今後も調整を継続することで更なる上積みを目指していきます。 (12/06/29)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本元気に駆け上がっています。相変わらず坂路コースでは迫力ある動きを見せてくれています。また角馬場での運動を継続して行うことで身体の柔軟性を確認していますが、全く問題ありません。今後もしっかり負荷をかけていくことで更なる上積みを目指していきます。 (12/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：508kg　先月に引き続き、週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本元気に駆け上がっています。坂路コース登坂時など、さらに気合が乗ってピリッとしたところが出てきており、動き自体も相変わらず抜群です。ここ最近は調教に対する集中力も高まっており、最後までしっかり走れている点も好印象です。 (12/05/31)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本元気に駆け上がっています。カイバ喰いを含む体調面に一切の不安はなく、気温も暖かくなってきたことで毛ヅヤも順当に良化しています。現時点でも抜群の動きを見せてくれていますが、今後はさらなる質の向上を目指して、しっかりと調教負荷をかけて乗り込んでいきます。 (12/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：500kg　先月に引き続き、週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本元気に駆け上がっています。坂路コース登坂時は以前よりも気合が乗ってきており、抜群の手ごたえを示しています。また折り合いもしっかり付くなど騎乗者とのコンタクトは問題なく取れており、現時点で文句を付けるところはありません。 (12/05/01)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本元気に駆け上がっています。ここまで集中力を欠くことなくしっかり調教に取り組めており、坂路コースを真っ直ぐに駆け上がる姿は頼もしい限りです。まだまだ成長が見込める馬なだけに今後の育成過程を見ていくのが楽しみでならない１頭です。 (12/04/16)［ＮＦ空港］馬体重：500kg　現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒で２本元気に駆け上がっています。調教ペースや坂路コースの登坂回数など徐々に負荷を強めていますが、ここまで疲れを見せることもなく元気いっぱいです。ただ馬体面でまだ成長の余地を残していますので、しばらくは現在の調整メニューでしっかり乗り込んでいく予定です。 (12/04/13)［ＮＦ空港］第一回産地馬体検査を受検し、ＪＲＡ競走馬登録ならびに美浦の加藤征弘厩舎との預託契約が完了しました。 (12/03/30)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっています。坂路コースでの動き自体は相変わらず安定感があり、精神的にもドッシリとしてきています。ここまでの調整に不安な点はなく、兄フィフスペトル同様に大舞台での活躍を自然と期待したくなる１頭です。なお本馬は、４月１２日、１３日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。 (12/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：499kg　先月に引き続き、週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残り３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本駆け上がっています。ここまでリフレッシュを挟みながら非常に順調に進めることができています。今後も馬体の成長度合いやカイバ喰い等を考えながら無理せずじっくりと進めていく予定です。動きや馬体は明け２歳馬とは思えない程いいモノがあり、今後も成長過程を見ていくのが楽しみな１頭です。 (12/02/29)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本駆け上がっています。馬体の成長を阻害しないように、この中間は坂路コースの登坂本数を減らしていますが、時計自体は速めのところをこなしており、順調に調整が進んでいると言っていいでしょう。また脚元や体調面にも不安は一切ありません。 (12/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：490kg　現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本駆け上がっています。変わらず質の高い動きを見せており、ダイナミックなフォームは圧巻の一言です。精神面でも２歳馬とは思えないほど落ち着いており、現時点では注文を付けるところはありません。 (12/01/31)［ＮＦ空港］この中間も順調に調教を積んでいます。現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒で２本元気に駆け上がっています。年明けから坂路コースでの登坂回数を増やしていますが、疲れを見せることもなく元気いっぱいです。気温は低くなってきていますが、毛ヅヤは良好で、体調面にも不安は一切ありません。 (12/01/13)［ＮＦ空港］馬体重：481kg　年末年始は順調に調整をこなしていました。現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒で２本元気に駆け上がっています。先月よりも坂路コースでの調教負荷を高めていますが、前向きに調教に取り組めており、手ごたえも抜群です。全兄フィフスペトルよりも距離の融通は利きそうで楽しみも広がります。 (11/12/22)［ＮＦ空港］馬体重：460kg　現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒で１本元気に駆け上がっています。この中間、少し楽をさせたことで馬体が一回り成長し、リフレッシュ効果で調教の動き自体もさらに大きくなっています。全兄フィフスペトルは先日行われたマイルチャンピオンシップで僅差の２着と善戦。勝利には一歩届きませんでしたが２歳の始動からこれまで、常に一線級で活躍を遂げる名馬で全弟である本馬も将来が楽しみです。 (11/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：460kg　現在は週３日角馬場でのフラットワークをこなしており、残りの３日は９００ｍ屋内坂路コースをハロン２０秒で１本元気に駆け上がっています。１歳馬離れした動きを見せており、坂路コースを駆け上がる姿は古馬と見間違うほどです。普段の動き・調教中ともに常に落ち着いた姿を見せており、気性面でも文句を付けるところは一切ありません。今後も角馬場で体の使い方をみっちり学習させてから、本格的に坂路でのスピード調教に移行していきます。 (11/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：459kg　移動後も体調面に変化はなく、落ち着いています。順調に初期馴致を終えており、ロンギ場での調整を経て、現在は角馬場でのフラットワークをこなしています。理解力が高く、新たな課題を難なくクリアしてくれています。馬体面を見ると同期の他馬よりもしっかりとした骨格・筋肉を有しており、動きには安定感があります。今後もしばらくは角馬場でじっくりと乗り込んでいきます。 (11/09/30)［ＮＦ空港］馬体重：471kg　９月１３日に早来ＦからＮＦ空港へ移動しています。移動前は、休むことなく夜間放牧をこなしていました。現在はウォーキングマシン調整を行っています。勝ち気な気性で、放牧地でも自ら積極的に走り回るタイプということもあり運動量も多く、本格的な馴致を始める基礎体力は十分に身についているでしょう。全兄よりも伸びのある馬体で、育成メニューを消化しながら更に迫力が増してきそうです。 (11/09/01)［早来Ｆ］馬体重：463kg　体高：156.0cm　胸囲：181.0cm　管囲：20.0cm

■ 募集カタログコメント／１１年募集

競走馬として完成していく道筋で幾多のステップアップが必要な様に、成長できる力こそが名馬の条件かもしれません。脚が長く薄い馬体で右前肢が外を向くなど頼りなく映った当歳時から着実に逞しさを増し続ける本馬の姿に、大きなスケールを感じます。柔軟性に富む動きの中にはピシッと筋の通ったバネがあり、やはり一流のスピード馬に育つ資質を秘めているのは間違いなさそうです。感受性が強く状況判断に優れた気性で、自信に溢れた表情にも大物感が漂います。着実にどこまでも成長していける器の大きさは兄以上と見ています。

ライラックレーンの１０
牡馬・鹿毛・２０１０年２月３日生れ（美浦・加藤征弘）
生産：白老ファーム・繋養：早来ファーム 　全４００口●総額４，４００万円
馬名：ホアピリ
英名：Hoapili（ハワイ語）
由来：ライラックの花言葉「友情」の意。父名、母名より連想。

キングカメハメハ 2001 鹿毛	キングマンボ Kingmambo 1990 鹿毛	Mr. Prospector	Raise a Native
			Gold Digger
		Miesque	Nureyev
			Pasadoble
	Manfath *マンファス 1991 黒鹿	*ラストタイクーン	*トライマイベスト
			Mill Princess
		Pilot Bird	Blakeney
			The Dancer
Lilac Lane *ライラックレーン 1997 鹿毛	バーリ Bahri 1992 鹿毛	Riverman	Never Bend
			River Lady
		Wasnah	Nijinsky
			Highest Trump
	ライラックガーデン Lilac Garden 1986 鹿毛	Roberto	Hail to Reason
			Bramalea
		Balletomane	Nijinsky
			Nanticious

母： *ライラックレーンLilac Laneは米国産，不出走。産駒 　　グランプロスペクトGran Prospect（01 セ Crafty Prospector）米６勝， 　　｜　　　　ケンタッキージョッキークラブＳ-Ｇ�U２着 　　ノーフォークパイン（04 牡 鹿 Crafty Prospector）３勝 　　フィフスペトル（06 牡 鹿 キングカメハメハ）４勝，函館２歳Ｓ-JPN3（芝1200ｍ）， 　　｜　　　　東風Ｓ-OP（芝1600ｍ），夏至Ｓ-OP（芝1800ｍ），朝日杯フューチュリティＳ-JPN1２着， 　　｜　　　　京王杯２歳Ｓ-JPN2２着，ファイナルＳ-OP２着，スプリングＳ-JPN2３着， 　　｜　　　　ダービー卿ＣＴ-Ｇ�V４着，ＮＨＫマイルＣ-Ｇ�T５着，現役 　　ヴァルガリス（07 牡黒鹿アグネスタキオン）岩手(公)１勝，現役 ２代母： ライラックガーデンLilac Gardenは米３勝。産駒 　　ブラッシングケイディーBlushing K. D.：米８勝，ケンタッキーオークス-Ｇ�T， 　　｜　　　　ファンタジーＳ-Ｇ�U，モンマスＢＣオークス-Ｇ�U，フェアグラウンズオークス-Ｇ�V， 　　｜　　　　Davona Dale H，PrincessFuturity，Fair Grounds Sales Derby 　　アンビシャスキャットAmbitious Cat：加芝牝馬チャンピオン，米５勝， 　　｜　　　　ダンススマートリーＳ-Ｇ�U，同４着，ナッソーＳ-Ｇ�U２着（２回）， 　　｜　　　　カナディアンＨ-Ｇ�U２着，同４着，Ｅ.Ｐ.テイラーＳ-Ｇ�T３着，同４着 　　フェブラリーストームFebruary Storm：米４勝，Storm Cat S，ExcellerH３着， 　　｜　　　　Woodlawn S３着，ジェファースンカップＳ-Ｇ�V４着。種牡馬 　　エレクトロニックユニコーンElectronic Unicorn：香港年度代表馬，香港11勝， 　　｜　　　　Stewards’ Cup（２回），同３着，The ChampionsMile，Chairman’s Trophy， 　　｜　　　　Queen’s Silver Jubilee Cup，香港マイル-Ｇ�T２着（２回）， 　　｜　　　　The Sha Tin Trophy２着（２回） 　　フラワーズアンドヴァインズFlowers and Vines：不出走。産駒 　　　　ウンフィノビノUn Fino Vino：米８勝，レムスンＳ-Ｇ�U２着，ローレルフューチュリティ-Ｇ�V２着 　　　　ケッチカンKetchikan：米３勝，ルイジアナダービー-Ｇ�U２着