レディアーティスト
栗東・山内研二 厩舎

■ ロードサラブレッドクラブ公式ホームページより

(08/09/26)［ケイアイファーム］ 三石軽種馬共同育成センター在厩。ここに来て左前脚に腫れ、熱感が認められ、重度の屈腱炎との見解が示されました。今後について協議を行なった結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。 ・当地スタッフ　「昨夏に傷めた左前脚の裏筋に不安が再発。著しい腫れ、熱感が生じ、その後は冷却、レーザー等で回復に努めました。でも、殆んど変化が無い状況。これでは更に長期間に及ぶ休養が必要でしょう。戦列復帰を叶えられずに本当に申し訳ございません」

(08/09/22)［ケイアイファーム］ 三石軽種馬共同育成センター在厩。並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「９月20日（土）は終い３ハロンを約15秒のペースで乗りました。今後も週１、２回の頻度で課し、その上で数週間後に帰厩の打診を始めるのが良いと思います。もしも途中で脚元が耐え切れなかったら栗東へ戻っても頓挫を起こす可能性が高いでしょう。ここが正念場です」

(08/09/16)［ケイアイファーム］ 三石軽種馬共同育成センター在厩。並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「当初のプランでは夏の戦列復帰でした。ところが、徐々に遅れ始めて結果的に秋を迎える形に。冬場はダート中心の編成だけにレース選択には困らないでしょうけど、やはり大事に進め過ぎても前進を果たせませんね。今後は15−15の稽古も交える方針」

(08/09/09)［ケイアイファーム］ 三石軽種馬共同育成センター在厩。並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。飼い葉をキッチリ食べるなど体調面の不安は見当たらず、障害練習の効果で以前に比べて随分トモに力強さが出た印象を覚えます。馬体重は約５００kg。細身には映るものの、脚元を考えても現状キープを心掛けたいですね」

(08/09/02)［ケイアイファーム］ 三石軽種馬共同育成センター在厩。並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ダクでは大人しいものの、キャンターを課すと別馬のようにカリカリと。ちょっとポリトラック馬場では危なっかしく、それを踏まえて８月28日（木）以降は三石軽種馬共同育成センターに滞在させて当地の広いコースで稽古を積み重ねています」

(08/08/26)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、障害練習。 ・当地スタッフ　「この馬なりに順調。以前に比べて後肢の踏み込み等に力強さが備わりましたよ。腱の不安が完全に拭い去れぬ状態なのは確か。ピッチを上げるに連れてリスクは高まるでしょう。でも、それを乗り越えてこそ戦列復帰が見えて来ます。更なる頑張りに期待です」

(08/08/19)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、障害練習。 ・当地スタッフ　「まだ連続ジャンプは苦手な様子。１つ１つに対してはスムーズに飛び越えられますけどね。まぁ、こちらの方面での上達は別に求めていません。それ自体をネガティヴに捉える必要は無いでしょう。あまり脚元に負荷が掛かり過ぎぬよう注意を払って進める方針です」

(08/08/12)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。もしくは障害練習。８月３日（日）測定の馬体重は４９９kg。 ・当地スタッフ　「現在は一旦キャンターを休止。レディリバティーと一緒にポリトラック馬場で障害練習に取り組んでいます。この狙いはトレーニングに対する集中力アップ。精神面へのプラス効果にも期待が持てるでしょう。もちろんジャンパー転向を見据えての判断とは全くの別物です」

(08/08/05)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「一時期に比べて脚元に熱感を帯びる割合が増えた印象。今まで以上に注意を払おうと思います。一方、頭を上げたがる面は段々と解消。幾らか我慢が利くかな･･･と言う程度ですけどね。これだけテンションが高いと稽古の代わりにレースを使わざるを得なかったのかも」

(08/07/29)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「今後もハロン20秒までのキャンターを続ける予定。精神的な冷静さを取り戻し次第18−18のペースで行かせる方針です。ここ最近は悪天候の煽りを受けるケースが多いものの、一応７月21日（月）、22日（火）以外は三石軽種馬共同育成センターへ赴きました」

(08/07/22)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「大雨に見舞われた７月17日（木）に加え、その影響が馬場コンディションに残った翌18日（金）はポリトラックでの調整に。それ以外は１周1200ｍのダートコースで乗っています。調教後はレーザー等のケアを入念に。脚元に注意を払いながら進めましょう」

(08/07/15)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「連日、三石軽種馬共同育成センターで稽古を消化。毎回パターンが同じ方が気持ちの高揚も少ない印象です。まぁ、元々テンションが高いタイプ。極端には変わりませんけどね。獣医師のアドバイスを参考に今後も着実な良化を目指そうと思います」

(08/07/01)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週は全て三石軽種馬共同育成センターへ行きました。その後も馬自身は元気一杯。と言いますか、もう少し落ち着きが欲しい状態ですね。でも、馬運車の乗り降りには大人しく対応。コースへ出ると気持ちが燃え上がってしまうのでしょう」

(08/06/24)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。６月22日（日）測定の馬体重は４８５kg。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。ちょっと脚元に張り、熱感を帯び出したかな･･･と言う印象ながら、ダート中心の調教メニューだけに多少は仕方が無いでしょう。ただ、そろそろ定期チェックが必要な時期かも。獣医師に意見を仰ぎ、適切な判断を下そうと思います」

(08/06/17)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「６月16日（月）はポリトラック馬場での調整でした。でも、基本は三石軽種馬共同育成センター。12日（木）、14日（土）はハロン平均22〜25秒で３周、他は若干ピッチを速めて2400ｍを乗り込んでいます。頭を上げる仕草が解消されないのが悩みの種です」

(08/06/10)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日18−18のキャンターを課す訳では無く、それよりも遅いペースの場合の方が多いと言えるでしょう。でも、今までの過程を大まかな流れで考えれば極端な狂いも生じていません。獣医師の意見を参考に引き続き段階を１つ１つ踏んで行きましょう」

(08/06/03)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「５月28日（水）よりダート馬場で乗るように。今後も頻繁に足を運べば体力アップに繋がるでしょう。現状では頭の高いフォームが目に付きます。ピッチを速めれば多少は変わって来ると思うものの、色々と工夫を凝らしながら進める意向です」

(08/05/27)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。５月25日（日）測定の馬体重は５００kg。 ・当地スタッフ　「18−18程度のペースで行く分には何の影響も及ぼさず、もちろん今も脚元に熱感は帯びていませんよ。ただ、坂路では常に引っ掛かり気味。万が一、手綱を持って行かれたら･･･と考えると一抹の不安を覚えます。今後は三石軽種馬共同育成センターを利用した方が無難かも」

(08/05/20)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「相変わらずテンションの高い状態。できるだけ落ち着いた環境を作ろうと現在は１頭で馬場へ入れています。もう少しの間は同様のパターンを繰り返す予定。ちょっとトモが疲れ気味なのを踏まえ、筋肉注射を打って回復に努めつつ取り組む意向です」

(08/05/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「脚元に関して特に問題は生じていません。ただ、手術を受けた影響で外見的な判断が難しいと言う側面も。そのような意味で余計に慎重に対処せざるを得ぬ現状です。せっかく今まで辛抱強く取り組んで来た訳で、それを結実させるためにも大事に行きたいと思います」

(08/05/06)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「相変わらず裏筋の膨張が目に付くものの、熱感は殆んど治まりました。着実に良い方へ進んでいるのでしょう。ここ最近は右前脚に幾らか大き目の蹄鉄を履かせるように。蹄の面積を広げることで着地の瞬間に掛かる衝撃を和らげる工夫を施しています」

(08/04/28)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。４月27日（日）測定の馬体重は４９７kg。 ・当地スタッフ　「坂路へ入れた時と違って馬房内では大人しく、桶の近くにジッと立って飼い葉を待つような賢い一面も。ウォーキングマシンでの歩行運動も真面目に取り組んでくれますよ。ショックウェーブ治療は脚元の具合に応じて行なう感じで特に問題は無いでしょう」

(08/04/22)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは確実に上向き。気温の上昇も手伝ってか、だいぶ筋肉に柔軟性を取り戻して来た印象です。順調に進めば夏を迎える頃には厩舎へ送れるはず。そのためにも従来のスタンスを崩さずに堅実なステップアップを心掛けたいと思います」

(08/04/15)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「週半ば以降は裏筋に熱感を帯びる場合も。やはり乗り続けると多少は影響が出るのかも知れません。でも、回復の兆しが窺えると言うのは獣医師も話していますからね。冷却、レーザー等のケアを十分に施し、上手く付き合って行くのが大事でしょう」

(08/04/08)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「テンションの上がり具合を考えると三石軽種馬共同育成センターへ連れて行って仕上げた方が･･･と言う気持ちも。ただ、坂路コースの方が両前脚には優しいでしょうからね。４月７日（月）にはショックウェーブ治療を実施。今後も慎重なスタンスで進める方針です」

(08/03/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「３月17日（月）にショックウェーブ治療を受け、その後は時折ハロン18秒ぐらいのキャンターも織り交ぜるように。着実なステップアップは評価できると思います。たまに熱っぽさを感じるとは言え、今のところ両前脚の腱は概ね落ち着いた状態です」

(08/03/18)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この馬なりに順当な良化ぶり。そろそろ調教レベルをワンランク上げても･･･と思っています。ただ、やはりテンションが舞い上がり気味。レースを経験し、以前にも増してキツい性格に変わったのかも知れません。この傾向は短距離を走ると余計に表われるんですよね」

(08/03/11)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン20〜22秒ペース）。３月９日（日）測定の馬体重は４９８kg。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。もう少しの間は同様のパターンを続け、４月を迎えたら18−18の稽古を始めるイメージで進めています。ショックウェーブ治療を定期的に施し、戦列復帰を果たしてからもコンスタントに使えると言う状態を取り戻したいですね」

(08/02/26)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）。２月25日（月）測定の馬体重は４９５kg。 ・当地スタッフ　「腱の状況を確かめるべく２月25日（月）にエコー検査を受けました。また、ショックウェーブ治療も実施。そして、診療に当たった獣医師よりペースアップＯＫの判断が下されています。近日中にハロン20秒ぐらいのキャンターを課す予定です」

(08/02/19)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「引き続き坂路１本を軽目に。もう少しの間は同様のパターンを繰り返さないと肝心のテンションが下がって来ないでしょう。調教後は冷却、レーザー等のケアを徹底。今のところは順当な良化を辿っていると思います。これまで同様、焦らずに進める意向です」

(08/02/12)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。この１週間で良くも悪くも目立った動きは生じていないですね。今後も３週間に１度の割合でショックウェーブ治療を施し、埋め込んだ幹細胞から腱が再生されるのを待つのみ。逸る気持ちを抑えつつ取り組みたいと思います

(08/01/29)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）。 ・当地スタッフ　「１月22日（火）以降は１周200〜300ｍ程度の小さな馬場で乗っています。そして、調教が終わったら冷却、レーザー等で入念にケア。今後も同様のパターンを繰り返す可能性が高いですね。現状を考えると戦列復帰までに早くて２、３ヶ月は必要でしょう」

(08/01/22)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→ハッキング1000ｍ。 ・当地スタッフ　「１月21日（月）に試しに坂路コースへ連れて行ったところ、やはりイレ込みが激しくて大変でした。よって、もう少しの間はポリトラック中心の稽古に終始する方針です。また、歩様にも若干スムーズさを欠く面が見られます。やはり急激な良化は難しいのかも」

(07/10/02)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。９月25日（火）に青森・東北牧場より移動しました。 ・当地スタッフ　「先週初めに青森から戻り、９月28日（金）にショックウェーブ治療を実施。獣医師の意見を参考に現在はウォーキングマシンによる歩行運動を始めています。細胞を入れた影響で両前脚には腫れ、熱感が認められるものの、しっかりと冷却を施せば徐々に解消するとの話です」

(07/09/25)［ケイアイファーム］ 青森・東北牧場在厩。休養。 ・当地スタッフ　「９月21日（金）に２度目の移植を無事に済ませました。まだ腱には多少の隙間が確認できる状態ながら、今のところ経過は至って良好との見解です。これが恐らく最後だと思いますよ。そう遠からずに再びケイアイファームへ運べるでしょう」

(07/09/11)［ケイアイファーム］ 青森・東北牧場在厩。休養。 ・当地スタッフ　「引き続き一切の運動を控えた状態。９月21日（金）に馬運車で約30分の北里大学へ行き、改めて細胞を埋め込む手術を受ける予定です。と言っても、馬自身を立たせたまま注射器で注入するだけ。そんなに大袈裟なモノでは無いと思って下さい」

(07/09/04)［ケイアイファーム］ 青森・東北牧場在厩。休養。 ・当地スタッフ　「現在は舎飼いに終始。まだ左右の脚に腫れ、熱感を帯びており、冷却によって症状の沈静化に努めています。近日中に検査を兼ねて再び専門施設へ赴き、その際に２度目の移植を施す見込み。飼い葉の食い等を含めて体調に不安は見当たりませんよ」

(07/08/28)［ケイアイファーム］ レディアーティストは、青森・東北牧場在厩。休養。 ・当地スタッフ　「様々な細胞に変わる特性を持つと言う幹細胞を両前脚の腱に埋め込む手術を先週末に行ないました。それでも治癒までに相応の期間を要するでしょうが、これで新たな組織を作れば屈腱炎の再発を招く可能性は減ると見込まれています。１ヶ月ぐらいは向こうに滞在の予定です（三石・ケイアイファーム）」

(07/08/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「この１週間で大きな変化は生じておらず、ずっと馬房での療養生活を余儀無くされています。でも、今のところイライラとした仕草は窺えません。レースの疲労を取り除く時間と言う意味では現在の休養も最低限の役目を果たしているのでしょう」

(07/08/07)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。休養。 ・当地スタッフ　「７月31日（火）に両前脚の熱感を確認し、念のためエコー検査を受けました。すると、屈腱炎と言う結果に。レース直後の様子に異常は見られず、ちょっと楽をさせて初めて症状が表われて来たとしか考えられません。現在も歩様は普通です。でも、やはり内部は損傷を負った状態なのでしょう。いずれにせよ、しばらくの間は休養が必要だと思います」

(07/07/24)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。７月22日（日）測定の馬体重は４７２kg。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。来た当初に比べて随分と穏やかな雰囲気に変わりましたね。肩周辺は幾らか寂しい印象ながら、厳しいローテーションだった割に細い印象は受けません。長い時間を要さずとも５００kg台の馬体に戻せるでしょう」

(07/07/17)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。 ・当地スタッフ　「到着後のレントゲン検査で左前脚の骨膜炎を確認。影らしきモノが写ったのを踏まえて獣医師は関節炎との見解を下しました。熱感は帯びていないものの、やはり強く押した際には痛がる反応を示しますね。７月13日（金）には患部にショックウェーブを打ち、15日（日）には全身に針治療を実施。しばらくの間は休養を与えましょう」

(07/07/11)［栗東ＴＣ］ レース後も特に異常は認められません。今後について調教師と意見を交えたところ、７月11日（水）に三石・ケイアイファームへ移動して秋以降の戦列復帰へ向けて心身のリフレッシュを図る方針が決まりました。 ・山内調教師　「７月11日（水）にケイアイファームへ。今後のプランに関しては全くの未定ながら、ずっと使い詰めで来ただけに秋ぐらいまでは休ませてあげても･･･と思います。脚元の状態はレース前と同じ。でも、牧場でも念のためレントゲンを撮ってチェックして下さいね」

(07/07/03)［栗東ＴＣ］ レース後も特に異常は認められません。７月８日（日）函館・３歳未勝利・ダート1000ｍに藤田騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート12頭。優先順位は１番目で同順位は１頭です。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて回避する可能性もあります。 ・山内調教師　「具合は今までと変わり無し。連闘で出馬投票を行なうかも知れません。当初は７月７日（土）の牝馬限定戦へ･･･と思いましたが、相手のレベルを考えると８日（日）の方が明らかに弱そう。でも、想定メンバー表をチェックして狙いを切り替える陣営も出るでしょう。直前まで状況を見極め、もちろん体調も踏まえた上で決める意向です

(07/07/03)［栗東ＴＣ］ レース後も特に異常は認められません。７月８日（日）函館・３歳未勝利・ダート1000ｍに藤田騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート12頭。優先順位は１番目で同順位は１頭です。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて回避する可能性もあります。 ・山内調教師　「具合は今までと変わり無し。連闘で出馬投票を行なうかも知れません。当初は７月７日（土）の牝馬限定戦へ･･･と思いましたが、相手のレベルを考えると８日（日）の方が明らかに弱そう。でも、想定メンバー表をチェックして狙いを切り替える陣営も出るでしょう。直前まで状況を見極め、もちろん体調も踏まえた上で決める意向です

(07/06/27)［栗東ＴＣ］ ６月30日（土）函館・３歳未勝利・ダート1000ｍに藤田騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート12頭。優先順位は１番目で同順位は２頭です。６月27日（水）良の函館・ウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン６７．８−５２．７−３８．８−１２．６　８分所　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を先行して０秒１先着。「順調に乗り込む」の短評が付いています。 ・田原調教助手　「６月27日（水）はウッドで追い切りを消化。半マイル約54秒、終い12秒３ぐらいで来たと思います。その後も歩様を含めて違和感は無し。ある程度は馬体も維持できており、中１週で競馬に使いましょう。３戦連続２着ですからね。今度こそ決めてもらわないと」 ≪調教時計≫ 06.06.27　武　英　函館Ｗ良　　　　　　　67.8 52.7 38.8 12.6(8)一杯に追う 　　　　　　　　　ロードアルファード（古馬500万）一杯の内先行０秒１先着

(07/06/13)［栗東ＴＣ］ ６月16日（土）函館・３歳未勝利・ダート1000ｍに藤田騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート12頭。優先順位は１番目で同順位は１頭です。６月13日（水）良の函館・ウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン６９．１−５３．２−３８．８−１２．６　８分所　一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を通って０秒１遅れ。「実戦で変わる馬」の短評が付いています。 ・田原調教助手　「６月13日（水）に追い切りを消化。悪くない動きでしたよ。北海道へ来てからも体調は良い意味で平行線。飼い葉の食いも落ちておらず、これまでの成績が示す通り好勝負は必至だと思います。あとはメンバー次第。しっかりとハミを噛んで走らないのが詰めの甘さに繋がっているようで･･･」 ≪調教時計≫ 07.06.13　助手　　函館Ｗ良　　　　　　　69.1 53.2 38.8 12.6(8)一杯に追う 　　　　　　　　　メイショウヤクモ（３歳未勝利）強目の外０秒１遅れ

(07/06/05)［栗東ＴＣ］ ６月６日（水）に函館競馬場へ移動。しっかりと状態を確認した上で近日中に追い切りを行なう見込みです。６月16日（土）もしくは17日（日）の函館に組まれたダート1000ｍもしくはダート1700ｍ戦に予定しています。 ・山内調教師　「６月５日（火）に栗東トレセンを出発。普通に行けば６日（水）の夕方には競馬場へ到着すると思います。週末から追い切りを始め、１回函館の開幕週へ。使うのは恐らくダートでしょう。でも、距離に関しては1000ｍ戦も考えていない訳では無いですよ」 ６月２日（土）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に６４．７−４５．２−計測エラー−計測エラー　馬なりに乗っています。「坂路コースで入念」の短評が付いています。 ≪調教時計≫ 07.06.02　助手　　栗東坂良１回　　　　　64.7 45.2 ---- ----　 馬なり余力

(07/05/30)［栗東ＴＣ］ ５月30日（水）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５３．９−３８．４−２５．０−１２．９　馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手を０秒４追走して同時入線。「坂路コースで入念」の短評が付いています。６月６日（水）に函館競馬場へ移動して６月17日（日）函館・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1700ｍに予定しています。 ・山内調教師　「５月30日（水）は坂路コースを馬なりで。前半の時間帯に追い切ったとは言え、以前に比べて良いタイムを出せていると思います。６月５日（火）に函館へ向けて出発の予定。1000ｍでは幾らか忙しい印象だけに牝馬限定のダート1700ｍあたりが候補でしょう」 ≪調教時計≫ 07.05.30　助手　　栗東坂良１回　　　　　53.9 38.4 25.0 12.9　 馬なり余力 　　　　　　　　　フィールドウイナー（３歳500万）一杯を０秒４追走同入

(07/05/23)［栗東ＴＣ］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いており、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開する見込みです。次走は今のところ未定。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・山内調教師　「栗東トレセンへ無事に戻り、５月23日（水）は厩舎周辺の歩行運動を消化。明日24日（木）より馬場入りを再開する方針です。次走は今のところ未定。デビューから３戦を使って来ており、馬自身の気配を見ながら最終的な判断を下したいと思います」

(07/05/16)［栗東ＴＣ］ ５月20日（日）新潟・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1200ｍに小野次郎騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート15頭。優先順位は１番目で同順位は２頭です。５月16日（水）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５３．８−３８．８−２５．２−１２．９　一杯に追っています。併せ馬では叩一杯の相手を追走して０秒４先着。「坂路コースで入念」の短評が付いています。 ・山内調教師　「５月16日（水）は坂路コースで追い切りを消化。ロードキングダムと併せ、トータル53秒８の時計で頂上へ到達しました。デキは良い意味で平行線。馬体もキープできています。次こそはキッチリと決め、惜敗に終わった前回の鬱憤を晴らしたいですね」 ≪調教時計≫ 07.05.16　助手　　栗東坂良１回　　　　　53.8 38.8 25.2 12.9　 一杯に追う 　　　　　　　　　ロードキングダム（古馬500万）叩一杯を追走０秒４先着

(07/05/02)［栗東ＴＣ］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いており、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開する見込みです。５月20日（日）新潟・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1200ｍに予定しています。 ・山内調教師　「栗東トレセンへ無事に着き、現在は厩舎周辺の歩行運動まで。明日５月10日（木）より馬場入りを再開する見込みです。次走は新潟のダート1200ｍ戦。左回りは東京、中京も該当するものの、馬房、輸送、距離、相手と言った条件を考えると最も適当でしょう」

(07/05/02)［栗東ＴＣ］ ５月５日（土）新潟・３歳未勝利・ダート1200ｍに藤田騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート15頭。優先順位は12番目で同順位は８頭です。５月２日（水）重の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５５．７−３８．９−２４．８−１２．５　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に１秒２先着。「坂路コースで入念」の短評が付いています。 ・山内調教師　「５月２日（水）も坂路で。ラストを一杯に追って55秒７、12秒５で頂上へ到達しました。まずまずの動きを見せてくれたと思います。デビュー戦の手綱を取った藤田騎手と共に新潟へ向かう予定。スピード的に十分に通用するはずで、前走からの上積みも望めるでしょう」 ≪調教時計≫ 07.05.02　助手　　栗東坂重１回　　　　　55.7 38.9 24.8 12.5　 一杯に追う 　　　　　　　　　ロードキングダム（古馬500万）一杯に１秒２先着

(07/04/25)［栗東ＴＣ］ ４月28日（土）京都・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1400ｍに予定しています。同レースはフルゲート16頭。優先順位は28番目で同順位は４頭です。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて回避する可能性もあります。なお、騎手は未定です。４月25日（水）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５４．８−３９．３−２５．６−１３．０　一杯に追っています。併せ馬では末強目の相手と同時入線。「坂路コースで入念」の短評が付いています。 ・山内調教師　「４月25日（水）は坂路コースで追い切り、トータル約55秒、終い１ハロン13秒台を記録。デキは良い意味で平行線と言え、今週末のレースに送り込んでも大丈夫だと思います。ただ、出走間隔との兼ね合いで使えるかは微妙。取り敢えず想定メンバー表が出た段階で改めて考えましょう」 ≪調教時計≫ 07.04.25　藤　田　栗東坂良１回　　　　　54.8 39.3 25.6 13.0　 一杯に追う 　　　　　　　　　トップオブオナー（３歳未勝利）末強目と同入

(07/04/18)［栗東ＴＣ］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いており、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開する見込みです。４月28日（土）京都・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1400ｍに予定しています。 ・山内調教師　「栗東トレセンへ戻ってからも今までと変わらぬ雰囲気ですよ。４月18日（水）は厩舎周辺の歩行運動を消化し、明日19日（木）より馬場入りを再開する見込み。まだ全体的に線の細さを残すだけに馬体キープを心掛け、中１週で牝馬限定戦のダート1400ｍ戦へ向かいましょう」

(07/04/04)［栗東ＴＣ］ ４月14日（土）阪神・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1200ｍに藤田騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。優先順位は３番目で同順位は10頭です。４月11日（水）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５４．７−３８．６−２４．７−１２．６　一杯に追っています　併せ馬では一杯の相手に０秒４先行して０秒２先着。「脚取り確か」の短評が付いています。 ・山内調教師　「４月11日（水）は坂路コースで一杯に追って54秒台で駆け登りました。そして、ラストは12秒６。まずまずの動きだったと思います。馬体も着実に良化。実際に走ってみないと何とも言えませんけど、初めての実戦でも着ぐらいは狙えるはずですよ」 ≪調教時計≫ 07.04.11　田中克　栗東坂良１回　　　　　54.7 38.6 24.7 12.6　 一杯に追う 　　　　　　　　　サクセスラゴーラ（古馬500万）一杯に０秒４先行０秒２先着

(07/04/04)［栗東ＴＣ］ ４月４日（水）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５４．２−３８．９−２５．６−１３．３　一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒４先行して同時入線。「坂路コースで入念」の短評が付いています。４月14日（土）阪神・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1200ｍもしくは４月15日（日）阪神・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1400ｍに予定しています。 ・山内調教師　「４月４日（水）は坂路コースで追い切り、トータル54秒２、終い13秒３を記録。特に強調すべきタイムでも無いですが、まだ１度も競馬を使っていない状況を考慮すれば妥当なところでしょう。来週の牝馬限定戦でデビューの予定。ダートの1200ｍ、1400ｍから絞り込もうと思います」 ≪調教時計≫ 07.04.04　助手　　栗東坂良１回　　　　　54.2 38.9 25.6 13.3　 一杯に追う 　　　　　　　　　ロードアルティマ（古馬オープン）馬なりに０秒４先行同入

(07/03/28)［栗東ＴＣ］ ３月28日（水）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５６．９−４０．２−２６．０−１３．２　叩き一杯になっています。併せ馬では叩一杯の相手を０秒５追走して０秒６遅れ。「坂路コースで入念」の短評が付いています。２回阪神後半に組まれたダート1400ｍ戦を視野に体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・山内調教師　「３月28日（水）は坂路コースで。帰厩して初めてビシッと行かせたものの、もっとキッチリ追えば更に動けそうな感じでしたよ。テンションが上がらぬように上手く調整し、今のところは急激な馬体の細化も認められません。２回阪神後半に組まれたダート1400ｍ戦を目指しましょう」 ≪調教時計≫ 07.03.28　助手　　栗東坂良１回　　　　　56.9 40.2 26.0 13.2　 叩き一杯 　　　　　　　　　ダンツクラフト（３歳未勝利）叩一杯を０秒５追走０秒６遅れ

(07/03/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。３月17日（土）に栗東トレセンへ帰厩の予定です。 ・当地スタッフ　「相変わらずテンションは高いものの、元々の気性を考えれば大きな心配に及ばないのかも知れません。ウチへ来て約２ヶ月半が経過。しっかりと飼い葉を食べるなど健康状態に不安は認められず、そろそろ次の展開を視野に入れても良い頃合いでしょう」

(07/03/06)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「左前脚に生じたソエは着実に解消。熱っぽさを帯びる回数も段々と減少傾向を示しています。あとは背肉が十分に盛り上がれば･･･ですね。馬場コンディション次第ながら、早ければ３月末には18−18のペースでも行けるはず。そこからが勝負でしょう」

(07/02/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「２月９日（金）に３度目のショックウェーブ治療を実施。予定の回数が終了すると共に、獣医師よりキャンター再開の許可が下りました。ひとまずは軽目のペースで乗っている状況ながら、そう遠からずにピッチを上げられると思いますよ」

(06/12/20)［栗東ＴＣ］ 12月20日（水）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５５．２−３９．７−２６．１−１３．１　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手と同時入線。「坂路コースで入念」の短評が付いています。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・山内調教師　「ようやく咳、鼻水が止まりました。12月20日（水）は坂路コースを馬なりで。単走で行かせて55、56秒のタイムを記録しています。まだ適性に関しては未知数な面を残すものの、どちらかと言うとダートの方が良さそうな感じ。ちょっと繋ぎが硬いタイプですのでね」 ≪調教時計≫ 06.12.16　助手　　栗東坂良１回　　　　　61.4 43.1 26.4 12.7　 馬なり余力 　　　　　　　　　アロープラネット（２歳新馬）馬なりを０秒２追走頭遅れ 06.12.20　助手　　栗東坂良１回　　　　　55.2 39.7 26.1 13.1　 馬なり余力 　　　　　　　　　アンジェラスキッス（２歳新馬）馬なりと同入

(06/11/07)［栗東ＴＣ］ 11月８日（水）に栗東・山内研二厩舎へ入厩しました。環境の変化に慣れさせながら、ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ゲート試験の合格を目標に、しばらくの間は心身のコンディションに応じて調整を進めます。 ・山内調教師　「検疫を済ませて午後３時過ぎには無事に厩舎へ入っていますよ。ひとまずは長距離輸送の疲労を取りながらトレセンの雰囲気に馴染ませ、馬自身の様子を見てゲート試験へ向けたトレーニングを行なう方針。新馬ですので徐々に進めましょう」

(06/11/07)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×３本（１ハロン18〜22秒ペース）。11月８日（水）に栗東・山内研二厩舎へ入厩の予定です。 ・当地スタッフ　「ずっと良好なコンディションを維持していましたからね。入厩が決まってからも別に変わった稽古は課さず、そして11月６日（月）には栗東トレセンへ向けて出発しました。血統的に大きな期待を寄せている１頭。デビューが非常に楽しみです」

(06/07/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「７月20日（木）に三石軽種馬共同育成センターを利用。ところが、22日（土）に右トモに若干の腫れが生じ、大事を取って２日間は乗り運動を一時中断しました。幸い、現在は以前と変わらぬ状態に。そして、すぐに坂路入り再開に至っています。もう大丈夫でしょう」

(06/06/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。６月11日（日）測定の馬体重は５０２kg。 ・当地スタッフ　「先週半ば以降の坂路調教では２、３本目をハロン18秒ペースに。小気味の良いフットワークは相変わらず健在です。馬体重は前回と比べて12kgの増加を示すも、外見的に太目感は皆無。春先に比べてグンと体高が伸びているだけに殆んどが成長分と判断できるでしょう」

(06/06/06)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「５月31日（水）に落鉄。その翌日を休養に充てた以外は至って順調です。６月４日（日）の調教見学ツアーの際にはレディカーニバルと一緒に登坂。抜群の気合い乗りで頂上へ到達するなど圧巻の併せ馬でしたね。敢えて課題を挙げるならば、いつも一生懸命に走ってしまう点ぐらいでしょうか」

(06/05/30)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース、週３回は２本目に18秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン15〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「５月26日（金）に再び三石軽種馬共同育成センターを利用し、レディピアレスと並んでレディマーメイド、レディストレイツ２頭を追走しました。道中の折り合いはバッチリで、ほんの少し手綱を扱いた程度でギュンと加速。ラスト３ハロンの15−15にも余裕十分と言った感じですよ」

(06/05/23)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース、週３回は２本目に18秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「５月22日（月）に山内調教師が来場。背丈が伸びて立派な馬体に成長したなぁ･･･と感心しきりでしたよ。また、この調子で焦らずに進めて下さい･･･とのアドバイスも。入厩云々の話題には特に触れていなかっただけに近日中の移動は見込み薄ながら、血統的にも豊かな将来性を秘めた素材です。そう慌てる必要も無いでしょう」

(06/05/16)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース、週２回は２本目に18秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ここに来て、週２回はハロン20秒を切るペースでの登坂を課すように。その後も相変わらず余裕綽々の走りを見せていますよ。この調子で乗り込みを重ね、心肺機能の更なる向上を求める方針。脚元を含めた全ての面で順調な過程を辿っているのが嬉しい限りです」

(06/05/09)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「５月４日（木）に他の２歳牝馬と一緒に三石軽種馬共同育成センターへ。初めての環境にも動じず、物見をする素振りも皆無でした。跨った感触も上々。自分からの意思でハミを取り、痺れるぐらいの手応えが手綱を通してヒシヒシと伝わって来ましたよ」

(06/05/02)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１本→キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。５月１日（月）測定の馬体重は４９０kg。・当地スタッフ　「４月29日（土）はレディカーニバルと共に１ハロン18秒ペースで登坂。気合いを付けずに頂上まで到達するなど期待通りの走りでしたよ。５月１日（月）には蹄鉄を履かせており、更に負荷の掛かるトレーニングへの準備もＯＫと言えるでしょう」

(06/04/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１本→キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「騎乗者の指示に対して、しっかりと理解を示すように。目に見えぬ部分も含めて着実な進境が窺えますね。多少キャンターの速度を上げましたが、その後も行きっぷりは上々。良いフットワークで駆けています。この調子で全体のレベルアップを目指しましょう」

(06/04/18)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１本→キャンター1000ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「予定通りの調教メニューを着実に消化。ヤル気満々に勾配を駆け登っていますよ。素軽さ、力強さを兼ね備えたフォームも健在で、更に速いペースで行かせるのが今から本当に楽しみ。良血馬らしく何とも言えぬ雰囲気を漂わせており、このまま無事に育つのを祈るばかりです」

(06/04/11)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１本→キャンター1000ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「思ったよりも早く馬場回復が叶い、４月７日（金）には坂路コースでのトレーニングを開始。その後も安定感に富んだフットワークで、今ぐらいの内容では全く問題無しと言った印象ですね。また、サンシャインパドックでの放牧も交えるように。リラックスの時間を設けることで心身の更なる成長にも期待が持てるでしょう」

(06/04/04)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「柔らかな身のこなしが目を引きますね。精神的にも大分どっしりと構えられるように。心身共にグングン成長を遂げている感じです。豪雪に見舞われて坂路コースの使用はしばらく延期される見込みながら、馬自身のコンディションは依然として好調をキープ。引き続き、着実な下地作りに励みましょう」

(06/03/28)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。３月26日（日）測定の馬体重は４８１kg。 ・当地スタッフ　「まだ坂路コースの馬場コンディションが今一つで、現在もポリトラックでの周回を重ねています。でも、心身共に状態は良い意味で平行線。数字が示す通り、馬体にも段々と実が入って来た印象です。早くからピッチを上げて行けそうな１頭と言えるでしょう」

(06/03/20)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・並脚1000ｍ。 ・当地スタッフ　「先週半ばから３日間ほど小休止を挟み、ウォーキングマシンのみで過ごしました。これが非常に効果的だったようで、すっかり元気を取り戻しましたよ。現在は坂路コースのスクーリングを消化。ここ最近は意外と暖かな気候が続いており、３月末にはキャンターを開始できるかも知れません」

(06/03/14)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。競走馬名は「レディアーティスト：Lady Artist＝冠名＋（英語）舞台芸術家」に決まりました。 ・当地スタッフ　「当初のプランを変更して現在も馬場入りを継続しています。でも、近日中にリラックスの時間を設ける予定は変わっておらず、その方が坂路調教と言うワンランク上の稽古を始める際にも何かとプラスに働くでしょう。まだまだ良化の余地を多分に残していますのでね」

(06/03/07)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「昨秋から殆んど休息を入れずに乗り込みを重ねました。それもあってか、最近は幾らか疲れた様子を見せることも。馬体の更なる成長を促す意味でも、今後は適度なインタバルを挟みながら進める方針です。ここまで順調に来たからこそ、の判断と思って下さい」

(06/02/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「幾らか胴が伸びたのか、馬体全体の見栄えが更に良くなった印象です。２月20日（月）には池江調教師が視察に来られ、着実な成長ぶりに先生も非常に満足気な様子でしたよ。背中の柔らかさに加え、牝馬らしからぬ力強さを兼備。血統に違わぬ期待を寄せたくなる素材だと思います」

(06/02/28)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。２月26日（日）測定の馬体重は４６５kg。 ・当地スタッフ　「フットワークには確実に力強さを増し、もちろん食欲旺盛で元気一杯。それだけに馬体重が増えていなかったのは少しばかり意外な感じでしたね。ただ、ここ最近は幾らか暖かい気候が続いていました。しっかりと汗を掻いている影響かも知れません」

(06/02/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「幾らか胴が伸びたのか、馬体全体の見栄えが更に良くなった印象です。２月20日（月）には池江調教師が視察に来られ、着実な成長ぶりに先生も非常に満足気な様子でしたよ。背中の柔らかさに加え、牝馬らしからぬ力強さを兼備。血統に違わぬ期待を寄せたくなる素材だと思います」

(06/02/14)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「トレーニングに対して常に熱心に取り組んでおり、坂路コースを速いペースで行かせれば今以上に気合いも乗るでしょう。ですので、ひとまずは気持ちが熱くなり過ぎぬように注意を払っています。それ以外に現時点では特に不満も見当たらないですね」

(06/02/07)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「至極順調な毎日を送っていますよ。伸びやかな身のこなしにも好感が持てますね。まだまだ馬体は大きく成長する余地を残しており、将来的には４８０kg前後までは増えるはず。更に逞しさを備えた姿を見るのが今から本当に楽しみです」

(06/01/31)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。１月29日（日）測定の馬体重は４６８kg。 ・当地スタッフ　「相変わらず元気一杯。脚元、体調を含めてコンディションは安定しています。強いて課題を挙げるならば精神的な逞しさを増せば･･･でしょうか。でも、フットワークには素軽さに加えて十分な力強さが感じられます。将来を見据えて確実な前進を目指しましょう」

(06/01/24)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「背中が柔らかく非常に良い乗り心地。血統馬でもあり、如何にも走りそうな雰囲気ですね。現時点では脚元を含め、特に不安な箇所は見当たりません。このまま順調に成長すれば期待通りの活躍が見込めると思いますよ。とにかく今後も無事に進んで欲しいですね」

(06/01/17)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。１月15日（日）測定の馬体重は４７１kg。 ・当地スタッフ　「稽古に取り組む姿勢は非常に前向きです。母と同様に少し熱くなり易い面も窺えますが、負けん気の強さは必要なこと。上手くコントロールできるように教え込みたいですね」

(06/01/10)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（1ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「トレーニングを楽しむかのような溌剌とした姿勢は好印象。軽目のペースとは言え、現状としては申し分の無い動きですね。筋金入りの良血に違わぬ期待を掛けても･･･と思わせる存在感を誇示していますよ」

(05/12/11)［ケイアイファーム］ 【ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ】 「初期馴致の段階から全く手が掛からなかったと言えるほどに、非常に大人しいタイプです。現段階で前へ前へとグイグイと進もうとするなど、 この時期の牝馬としては珍しい男勝りな部分も。類い稀な素質を十分に引き出すために、まずは礎となる部分をじっくりと固めていきましょう」 （当地スタッフ）。馬体重４７４ｋｇ

■ 募集カタログコメント／０５年募集

父フレンチデピュティは、たった一つの米国Ｇ�U勲章を胸に短い競走生活を終えた。一見、凡庸な成績。しかし、だ。通算４度の先頭ゴールで積み重ねた２着との合計着差を聞いて驚く無かれ。戦慄の約２３馬身。ポテンシャルは明らかに常軌を逸脱していた。絶対的スピード、仕上がりの早さ。産駒は現代競馬の覇者に不可欠な二大要素を非常に高い水準で兼備する。サンデーサイレンス没後の混沌とした種牡馬戦線を完全統治できる実力には誰もが一目を置かざるを得ない。 　母レディバラードは、No.２レディバラード’０５の頁も参照のこと。将来のオープン級がズラリと顔を揃えたデビュー戦で６馬身差の圧勝劇を演じた。そして、４歳夏を境に本格化。今なお破られぬ福島・ダート１７００ｍのレコードタイムを樹立すれば、返す刀でスターリングローズらの強豪牡馬をバッサリと斬り捨てる。更には貫禄の違いでクイーン賞（Ｇ�V）、ＴＣＫ女王盃（Ｇ�V）を連覇。類い稀な才能を存分に披露した。加えて、グローバルスタンダードな価値を有する超良血である。海外からも白羽の矢が立てられるのは言わば必然で、実際、購買希望の熱烈オファーが何度も届いた。 　本募集馬に関しては、森羅万象の全てを司るかの如き神聖な佇まいに息を呑み込む。究極の美しさを誇るプロポーションは思わず惚れ惚れ。一年間の歳月を経て驚異のスケールアップを叶えた。全身を目一杯に躍動させる機敏なウォーキングは根本的な運動神経の良さの表われ。これだけの素材に芝、ダート云々の物差しを宛がうのは愚の骨頂だろう。日に日に自信を深めている。ただ、それだけだ。

レディバラードの04
牝馬・鹿毛・２００４年３月３１日生れ（栗東・山内研二）
生産牧場：三石）ケイアイファーム・繋養：ケイアイファーム 　全５００口●総額４，２００万円

French Deputy *フレンチデピュティ 1992 栗毛	Deputy Minister 1979 黒鹿	Vice Regent	Northern Dancer
			Victoria Regina
		Mint Copy	Bunty's Flight
			Shakney
	Mitterand 1981 鹿毛	Hold Your Peace	Speak John
			Blue Moon
		Laredo Lass	Bold Ruler
			Fortunate Isle
Lady Ballade *レディバラード 1997 黒鹿	Unbridled 1987 鹿毛	Fappiano	Mr.Prospector
			Killaloe
		Gana Facil	Le Fabuleux
			Charedi
	Angelic Song 1988 鹿毛	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Ballade	Herbager
			Miss Swapsco

母： 　*レディバラードLady Ballade《産駒０頭：出走０頭：勝馬０頭》は７勝　本馬が初仔 　　　　ＴＣＫ女王盃(Ｇ�V),クイーン賞(Ｇ�V),阿蘇Ｓ(ＯＰ),福島テレビ杯(1600万),アカシヤＳ(900万), 　　　　スパーキングレディーＣ(Ｇ�V)２着,クイーンＣ(Ｇ�V)５着,マーチＳ(Ｇ�V)５着,バイオレットＳ(ＯＰ)５着 祖母： 　エンジェリックソングAngelic Song　は不出走。産駒 　　スライゴーベイSligo Bay(牡 父Sadler's Wells)：愛米４勝，ハリウッドターフカップＳ(Ｇ�T),シネマＨ(Ｇ�V), 　　　　　　ハリウッドダービー(Ｇ�T)２着,オークツリーダービー(Ｇ�U)２着,サンガブリエルＨ(Ｇ�U)２着, 　　　　　　ベレスフォードＳ(Ｇ�V)２着,クリテリウムドサンクルー(Ｇ�T)３着 　　ウルフトーンWolfe Tone(牡 父Sadler's Wells)：英愛２勝，パディパワーＳ(ＬＲ),ムーアズブリッジ(Ｇ�V)３着, 　　　　　　ゴールドＣ(Ｇ�T)４着 　　ディヴォーステスティモニーDivorce Testimony(♀ 父Vice Regent)：米出走。産駒 　　　　プレザントディヴォースPleasant Divorce(セン 父Pleasant Tap)：米６勝　ギャラントフォックスＨ(Ｇ�V)２着, 　　　　　　　　スタイミーＨ(Ｇ�V)３着 曽祖母： 　バラードBalladeは米国年度代表繁殖牝馬，米２勝 　　グロリアスソングGlorious Song(♀ 父Halo)：加国年度代表馬，加国最優秀古牝馬２回，米国最優秀古牝馬　米１７勝 　　｜　　　スピンスターＳ(Ｇ�T),サンタマルガリータ招待Ｈ(Ｇ�T),ラカナダＳ(Ｇ�T),トップフライトＨ(Ｇ�T), 　　｜　　　ミシガンマイルアンドワンエイスＨ(Ｇ�U),サンタマリアＨ(Ｇ�U),ドミニオンデイＨ(Ｇ�V)２回　産駒 　　｜　　シングスピールSingspiel(牡 父In the Wings)：米国最優秀芝牡馬，アラブ首長国連邦古牡馬チャンピオン　英米首９勝 　　｜　　　　　　ジャパンＣ(Ｇ�T),インターナショナルＳ(Ｇ�T),コロネーションＣ(Ｇ�T),カナディアン国際Ｓ(Ｇ�T), 　　｜　　　　　　ドバイワールドＣ(Ｇ�T)　種牡馬 　　｜　　ラーイRahy(牡 父Blushing Groom)：英米６勝　ベルエアＨ(Ｇ�U),シレニアＳ(ＬＲ),ミドルパークＳ(Ｇ�T)２着 種牡馬 　　｜　　ラキーンRakeen(牡 父Northern Dancer)：英南アフリカ６勝　アレンスニジマンＳ(Ｇ�U),ＯＫトライアル(Ｇ�V) 種牡馬 　　｜　　モーンオブソングMorn of Song(♀ 父Blushing Groom)：英米３勝 　　｜　　　　メゾソプラノMezzo Soprano(♀ 父Darshaan)：英仏首４勝　英国３歳牝馬チャンピオン　ヴェルメイユ賞(Ｇ�T) 　　デヴィルズバックDevil's Bag(牡 父Halo)：米国最優秀２歳牡馬　米８勝　シャンペンＳ(Ｇ�T), 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　ローレルフューチュリティ(Ｇ�T) 種牡馬 　　セイントバラードSaint Ballado(牡 父Halo)：米４勝　アーリントンクラシックＳ(Ｇ�U),シェリダンＳ(Ｇ�V) 種牡馬 　　タイダーThaidah(♀ 父VIce Regent)：英３勝　シティオブヨークＳ(ＬＲ),フレッドダーリンＳ(Ｇ�V)２着, 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モイグレアスタッドＳ(Ｇ�T)４着 　　ミニスターズソングMinister's Song(♀ 父Deputy Minister)：不出走 　　　　　*ローズボーRose Bow(♀ 父スピニングワールド)：５勝　苫小牧特別(1000万)２回 四代母： 　ミススワップスコMiss Swapscoは米９勝。 　　　　　　トワイライトティアＨ,アシュランドＳ,シンデレラＳ　産駒 　　スウィーピングヴューSweeping View(♀ 父Reviewer)：米１勝　ソロリティＳ(Ｇ�T)３着。産駒 　　｜　　ワースアヴェニューWorth Avenue(♀ 父Spend a Buck)：米２勝　テンプテッドＳ(Ｇ�V), 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デモワゼルＳ(Ｇ�T)４着 　　デヴィルズシスターDevil's Sister(♀ 父Alleged)：不出走。産駒 　　　　　ブラックスパーグBlacksburg(セン 父Seattle Slew)：米１０勝　ヴィランテＨ(Ｇ�V),ラホヤＨ(Ｇ�V), 　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホーソーンジュヴェナイルＳ(ＬＲ) 　　　　　*ヒシナタリーHishi Natalie(♀ 父Seattle Slew)：６勝　ローズＳ(Ｇ�U),阪神牝馬特別(Ｇ�U), 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フラワーＣ(Ｇ�V),小倉記念(Ｇ�V)