レディガイア 牝４（美)藤原辰雄　本賞金 ￥０ 総賞金 ￥７８３ (９戦 ０- ２- １- ６)

出走日	開催	レース	クラス	着順	騎手	人気	斤量	距離	状態	タイム	着差	通過順	3F	体重	賞金
03/10/05	2札幌8	未勝利（牝）		２	菊沢隆徳	４	55.0	芝1800	良	1.51.9	0.2	3- 3- 2	36.7	450	\2,000
03/09/20	2札幌3	未勝利		５	菊沢隆徳	２	54.0	芝1800	良	1.53.1	0.3	5- 3- 4	35.9	456	\500
03/09/06	1札幌7	未勝利		４	菊沢隆徳	６	54.0	芝2000	良	2.04.2	0.4	3- 3- 2	37.9	454	\750
03/08/09	2函館7	未勝利		３	木幡初広	１	54.0	芝1800	不良	1.54.7	0.3	9- 9- 7	39.1	440	\1,300
03/07/20	2函館2	未勝利		２	木幡初広	６	54.0	芝1800	良	1.53.6	0.0	5- 4- 3	36.9	436	\2,000
03/07/06	1函館6	未勝利		４	木幡初広	10	54.0	芝1800	良	1.51.3	0.7	14-10-10	36.5	438	\750
03/06/21	1福島1	未勝利		５	▲鈴木慶太	８	51.0	芝1800	良	1.50.1	0.5	8- 5- 3	36.7	444	\500
03/05/11	1東京6	未勝利（牝）		６	石崎隆之	５	54.0	芝1800	良	1.52.0	0.7	9- 8- 9	35.4	444	\0
03/04/19	4中山7	未勝利（牝）		６	左海誠二	６	54.0	ダ1800	良	1.58.2	0.9	9- 7- 6	39.5	444	\0

■ 03/10/05 札幌　未勝利

５日（日）札幌５Ｒ・３歳未勝利(牝)／芝1800に出走した。熱の入った中間の稽古 の甲斐もあり、馬体重を６kg絞って登場。８枠13番からスタートすると、フロリアー ドが前半1000ｍを１分２秒３のラップタイムで引っ張る展開でレースは進んだ。一方 のレディガイアは３番手を追走。道中はジッと動かずパワーを溜め込み、弓を極限ま で引き絞った。決して長いとは言えぬ直線を迎え、満を持して放たれた矢は後続を引 き離しに掛かる。だが、外から鋭い切れ味の太刀を振るったセイントリープレアに屈 する形に･･･。無念、２着でのゴールとなった。この結果に菊沢騎手は「４コーナー で勝ち馬に並んだ時には交わせるかと思ったのですが、相手の勢いが上回っていまし た。この馬としても精一杯に頑張っているのですけどね」と愛馬の健闘を労いつつ、 悔しさを滲ませていた。なお、８日（水）には美浦トレセンヘ到着。近日中に千葉・ ジョイナスファームへ移動して、今後は障害練習を開始する構えだ。 《２回札幌８日５Ｒ・10月５日・３歳未勝利(牝)・芝1800・14頭・良》 　１着セイントリープレア　55藤　田 1.51.7　　　　�D�D�C�A(36.1) 456kg−２kg 　２着レディガイア　　　　55菊沢徳 1.51.9　１　　�B�B�B�A(36.7) 450kg−６kg 　３着フロリアード　　　　55小　野 1.52.4　３　　�@�@�@�A(37.4) 474kg＋４kg

■ 03/09/20 札幌　未勝利

20日（土）札幌５Ｒ・３歳未勝利／芝1800に出走した。単勝オッズ4.1倍と２番人 気の支持を集めてゲートを飛び出すと、序盤は馬場の外目を通って５番手をキープ。 先手を奪った１番人気のエアカエサルを射程圏内へと入れ始めた。そして、直線では 必死に末脚を伸ばす。が、相手の決め手に屈して万事休す。結果は５着。レディガイ アが最も苦手とする展開に、またしても勝利を阻まれてしまった。菊沢騎手が「道中 は好位のポジションを確保でき、３、４コーナー中間から仕掛けて行きました。ただ 、即座に反応してくれた前走とは違ってスッと動けず、追い出してからの切れも今一 つ。結局、最後まで届きませんでした。前回に比べればイレ込みも我慢していた方だ と思いますが、それでもゲートが開く直前には後ろ扉を蹴ってヒヤッとさせられまし たね」と残念そうな表情を浮かべれば、藤原調教師も「いつもよりは悪さを見せず、 その点では良かったと思います。ただ、極端なスローペースで、直線に向いてからヨ ーイドンの競馬でしたからね。全体の上がりも速く、追い込みの利き辛い展開でした 」と総括した上で「来週も出馬投票するつもりですが、次からは芝、ダートに拘らず 出走できる可能性の高い条件を重視します」と今後の指針を述べていた。なお、連闘 覚悟で出馬投票した27日（土）札幌５Ｒ・３歳未勝利／芝1800は、狙い通りに除外。 一応、10月５日（土）札幌４Ｒ・３歳未勝利／芝1800もしくは、同日の札幌５Ｒ・３ 歳未勝利／芝2000、10月５日（日）札幌５Ｒ・３歳未勝利(牝)／芝1800から次走を選 択する構えだが、次週が最後の３歳未勝利戦。出走状況に応じては、ダート戦も視野 に含めることは言うまでもなかろう。24日（水）にも意欲的な稽古を消化するなど、 まさにスクランブル態勢で次のチャンスを窺う。 《２回札幌３日５Ｒ・９月20日・３歳未勝利(混)・芝1800・14頭・良》 　１着ワンダーシンゲキ　　56伊藤直 1.52.9　　　　�C�B�B�B(35.7) 500kg＋４kg 　２着フロリアード　　　　54小　野 1.52.9　ｸﾋﾞ 　�A�B�D�C(35.6) 474kg　０kg 　３着エアカエサル　　　　56藤　田 1.53.0　ｸﾋﾞ 　�@�@�@�@(35.9) 442kg＋８kg 　５着レディガイア　　　　54菊沢徳 1.53.1　　　　�D�D�B�C(35.9) 456kg＋２kg 《調教時計》 　９／19　助手　　札幌ダ良　　　　　　　67.7−52.1−37.9−12.2�F強目に追う 　　　　　　　　　ブライアンズチェス（３歳未勝利）馬ナリの外追走３Ｆ併同入 　９／24　助手　　札幌ダ良　　　　　　　　　　54.9−39.3−12.3�E馬ナリ余力 　　　　　　　　　ディーエスフェアリ（３歳未勝利）強目の内０秒１遅れ

■ 03/09/06 札幌　未勝利

念願の初勝利を掴むべく６日（土）札幌４Ｒ・３歳未勝利／芝2000に出走した。デ ビュー以来最も重い４５４kgでゲートイン。５枠10番から綺麗なスタートを決めた。 レディガイアは逃げるプライマリーケアから約５馬身ほど離れた３番手をキープ。リ ラックスした走りで道中をスムーズに進んだ。そして、４コーナー手前から徐々に加 速。直線入り口で先頭に立って懸命に粘り込みを図る。だが、残り150ｍ付近で後続 に交わされて、結局、４着でゴール板を通過した。レースを終えて菊沢騎手は「終始 スムーズで３、４コーナーまではイイ感じで走っていたのですけどね。初めての騎乗 だけに前走との比較は何とも言えませんが、この馬の能力は出し切れたと思います」 とサバサバとした口調で感想を述べていた。そして、20日（土）札幌６Ｒ・３歳未勝 利／芝1800に使いたい陣営は、除外になりそうな14日（日）札幌６Ｒ・３歳未勝利／ 芝2000へ投票。思惑通りハズレくじを引き当てている。次走での巻き返しに期待した い。 《１回札幌７日４Ｒ・９月６日・３歳未勝利(混)・芝2000・15頭・良》 　１着シルクロゼット　　　54小　原 2.03.8　　　　�D�D�C�B(37.3) 438kg＋６kg 　２着ライウン　　　　　　56四　位 2.04.0　１1/2 �D�E�C�B(37.5) 474kg＋４kg 　３着エアジュラシック　　56蛯　名 2.04.1　1/2 　�I�J�G�E(37.3) 456kg−16kg 　４着レディガイア　　　　54菊沢徳 2.04.2　　　　�B�B�B�A(37.9) 454kg＋14kg

■ 03/08/09 函館　未勝利(牝)

９日（土）函館５Ｒ・３歳未勝利(牝)／芝1800に出走した。間断なく降り注ぐ雨の 影響で、不良と化した芝コース。牡馬相手の前走を２着と好走した点が評価されてか 、１番人気（単勝オッズ3.4倍）に支持された。しかし、結果は３着だった。「スタ ートのタイミングが合わずに後方から。前走のように好位で流れに乗りたかったので すが、内枠だけに道中で外へ出すにも出せませんでした。最後は伸びてくれただけに ･･･」と騎乗後の木幡騎手が悔しがったように、肝心の一歩目で後れを取ってしまう 。レースはカーネギーシャトーとコーラルスターが馬体を並べて逃げ、フジエレガン スが捲り気味に３コーナーで先頭を奪う出入りの激しい競馬となった。残り600ｍを 過ぎ、ライバルは少しでも荒れていない芝を通ろうと馬場の外目へ。レディガイアの 前を遮る壁が消えると、鞍上は間髪入れずにＧｏサインを発動。しかし、沢山の水を 含んだ馬場のせいか、鋭い末脚は影を潜めたままゴールへ。観戦した藤原調教師は「 ゲートでは何度も蹴る仕草を見せたり、真っ直ぐに駐立しなかったり。それで後手を 踏むような格好になったようです。ただ、今日は何よりも馬場が辛かった感じ。最後 までジリジリと追い詰めたのですが、さすがにある程度前々の位置に付けていないと 厳しかったですね。今後は函館に滞在して札幌を目標にします」とサバサバとした口 調で振り返っていた。競馬開催が終了して、静けさを取り戻した函館競馬場に留まっ て調整を続ける。23日(土)札幌３Ｒ・３歳未勝利／芝1800へ矛先を向ける方針だ。 《２回函館７日５Ｒ・８月９日・３歳未勝利(牝)・芝1800・14頭・不良》 　１着フジエレガンス　　　54四　位 1.54.4　　　　�E�B�@�@(39.2) 418kg　０kg 　２着イシノチェルシー　　54田面木 1.54.5　1/2 　�D�E�F�B(39.0) 424kg＋４kg 　３着レディガイア　　　　54木　幡 1.54.7　１　　�H�I�H�F(39.1) 440kg＋４kg

■ 03/07/20 函館　未勝利

18日（金）に函館競馬場へ無事到着。デビュー以来最軽量の４３６kgで20日（日） 函館３Ｒ・３歳未勝利／芝1800に名を連ねた。ゲートが開くと無難な飛び出しを決め 、道中は好位をキープして無理なく流れに乗る。フェスティブスカイが単騎で逃げる 展開は、前半1000ｍを１分３秒９のスローペースで進んで行く。各ライバルの思惑が 激しく交錯しているのか、大きな動きが見られぬままラスト600ｍへ。直線の攻防が 幕を開けた。そして、先に抜け出したフェスティブスカイに、レディガイアが敢然と 襲い掛かる。粘りに粘る相手をようやく競り落とし、優勝はもう目前！そう思えた瞬 間だった。スギノデトリアーノが後方から鋭い末脚を繰り出し、鎬を削った２頭が差 し返す間もなくゴールへと駆け込んだのだ。よって、結果は惜しくも２着。掴み掛け た初勝利はスルリと逃げてしまった。レース後、木幡騎手は「今回はスタートのタイ ミングを上手く合わせられ、序盤から好位でスムーズな競馬ができました。終いの切 れ味の差で最後は負けてしまいましたが、この内容ならば近いうちにチャンスが来る はずですよ」とサバサバとした表情で語り、藤原調教師は「ゲートで少しモタモタし たのが微妙に影響したのかも。あとチョットだったのですけどね。今後も続戦の方向 で。ただ、精神的に苦しいのか、多少イライラする面も感じられます。ですので、今 度は間隔を開けて中二週ぐらいでと考えています。それでゲートを入念に練習しまし ょう」と次走での巻き返しを誓っていた。22日（火）には再び札幌競馬場へ。今後は 、８月９日（土）函館５Ｒ・３歳未勝利(牝)／芝1800を目標に調整を進める。 《２回函館２日４Ｒ・７月20日・３歳未勝利・芝1800・16頭・良》 　１着スギノデトリアーノ　56勝　浦 1.53.6　　　　�J�J�I�I(36.5) 460kg　０kg 　２着レディガイア　　　　54木　幡 1.53.6　ｸﾋﾞ 　�D�D�C�B(36.9) 436kg−２kg 　３着フェスティブスカイ　54藤　田 1.53.7　ｸﾋﾞ 　�@�@�@�@(37.2) 420kg　０kg

■ 03/07/06 函館　未勝利

６日（日）函館４Ｒ・３歳未勝利／芝1800に出走した。戦前の評価は単勝オッズ2 7.2倍の10番人気。安定した成績からは意外と思えるほど、ノーマークな存在に置か れてのゲートインだった。ガシャンと勢い良く前扉が開き、戦いの火蓋が切って落と される。ところが「スタートのタイミングが合わずに後方からの競馬となってしまい ました」とレース後の木幡騎手。結局、待機策を選択するしか術はなく、序盤は我慢 の展開を強いられた。しかし、ここでズルズルと崩れなかったことが後半の反撃へと 繋がった。勝負処から徐々にポジションを押し上げ、決して長くはない直線を懸命に 追い込んでの４着。勝利にはあと一歩及ばず、またしても涙を飲んだが「道中で掛か ったりせず、仕掛けてからの反応も上々。終いは良い伸び脚を見せてくれました」と 鞍上が評価した通り、実力の確かさを十分にアピールできたのではなかろうか。なお 、今後も続戦の方向。８日（火）には札幌競馬場へ居を移しており、当地で調整して 20日（日）函館３Ｒ・３歳未勝利／芝1800へ向かうプランが有力だ。 《１回函館６日４Ｒ・７月６日・３歳未勝利(混)・芝1800・16頭・良》 　１着シュルースリーゼン　54武士沢 1.50.6　　　　�K�I�G�B(36.2) 432kg−２kg 　２着ライウン　　　　　　56松　永 1.51.2　３1/2 �B�A�@�@(37.4) 470kg＋４kg 　３着スギノデトリアーノ　56北村宏 1.51.3　ｸﾋﾞ 　�L�I�M�J(36.2) 460kg　０kg 　４着レディガイア　　　　54木　幡 1.51.3　　　　�M�M�I�I(36.5) 438kg−６kg

■ 03/06/21 福島　未勝利

21日（土）福島３Ｒ・３歳未勝利／芝1800に出走した。６枠12番から無難なスター トを決めると、まずは自らのリズムを守って中団へ。小回りコースを意識しつつ、と 同時に、他陣営の動向が探れるポジションへ陣を張った。１番人気セイコーシンガー に、スピードアーバン（３番人気）、ブルーバブルダンス（10番人気）の２騎が絡み 合う展開は平均ペース。テンの２ハロン目以外は、12秒台前半のラップを淡々と刻ん だ。それを察知したのか、レディガイアは３コーナー手前から積極的に動いた。４コ ーナーでは射程圏内へ。先頭に躍り出る勢いで直線へと向いた。「道中は気分良さそ うに走っており、最終コーナーでも手応えは結構残っていたのですけどね。それなの に、追い出してからの伸びが今一つでした。でも、最後まで頑張っていたと思います よ」。レース後の鈴木騎手がそう述べたように、結果はワンパンチを欠いての５着だ った。しかし「だいぶ常識に叶ったレースぶりができるようになってきました。自ら 動いた方が良いタイプなのかも知れませんね」と話す藤原調教師の表情に暗さはない 。敗戦にも収穫を得た一戦だったと言えるだろう。今後は７月５日（土）福島７Ｒ・ ３歳未勝利／芝1800もしくは、６日（日）福島２Ｒ・３歳未勝利(牝)／芝1800に駒を 進める予定。 《２回福島１日３Ｒ・６月21日・３歳未勝利・芝1800・16頭・良》 　１着マストゥドウ　　　　52大　庭 1.49.6　　　　�E�F�J�K(35.9) 436kg−６kg 　２着メジロオルテガ　　　56吉田豊 1.49.8　１　　�N�N�M�M(35.9) 462kg初出走 　３着パワーポリティクス　56大　西 1.49.9　1/2 　�L�L�J�B(36.2) 486kg　０kg 　５着レディガイア　　　　51鈴木慶 1.50.1　　　　�G�F�D�B(36.7) 444kg　０kg

■ 03/05/11 東京　未勝利（牝）

11日（日）東京４Ｒ・３歳未勝利(牝)／芝1800に出走。アルフェッカ（単勝オッズ 1.4倍）が圧倒的な支持を集める状況下、５番人気と伏兵の一頭として発走の瞬間を 迎えた。大外８枠18番からのスタートを無難に決めると、まずは中団のポジションを キープ。クリスタルウォールが引っ張るハイペースの流れを虎視眈々と進んだ。だが 、実際のところはと言うと･･･。「まだ競馬を覚えていないと言った感じ。集中して 走っていませんでした」（石崎隆之騎手）。藤原辰雄調教師も「行こうとしたり、止 めようとしたりで、道中はリズムに乗れていない印象。やはり経験が必要ですね」と 同様の見解を示す。しかし、ホームストレッチに差し掛かってからは素晴らしい切れ 味。「直線の伸びには見処が十分だったと思います」と藤原辰雄調教師が目を輝かせ れば、「走り自体は良いモノを持っています。もう少しレースを経験すれば更に上位 を狙えるでしょう。芝に関しても苦にはしておらず、距離もこのぐらいが合うと思い ますよ」と鞍上も素質の高さ認めていた。なお、今週末に千葉・ジョイナスファーム へ移動の予定。レース後、左前脚の膝付近に若干の疲労が見られたとのことで、ひと まずは心身のリフレッシュを兼ねながら不安解消に努める構えだ。 《１回東京６日４Ｒ・５月11日・３歳未勝利(牝)・芝1800・18頭・良》 　１着ニーマルアイ　　　　53石　神 1.51.3　　　　�A�A�A�A(35.3) 480kg＋10kg 　２着エアシャドウ　　　　54松　永 1.51.4　1/2　 �C�C�B�B(35.2) 520kg初出走 　３着アルフェッカ　　　　54後　藤 1.51.8　２1/2 �F�F�F�E(35.4) 434kg＋８kg 　６着レディガイア　　　　54石崎隆 1.52.0　　　　�H�I�G�H(35.4) 444kg　０kg

■ 03/04/19 中山　未勝利

美浦トレセンへ入厩後、約１ヶ月間の調整もスムーズに進み、19日（土）中山１Ｒ ・３歳未勝利(牝)／ダ1800で初戦を迎えた。11頭立てのメンバー構成は、経験馬７頭 、初出走馬４頭の組み合わせ。レディガイアは、伏兵の一角６番人気でレースへ挑ん だ。３枠３番からゲートを飛び出すと、序盤から行きっぷりが悪く後方を追走を余儀 なくされる。そして、４コーナー６番手のポジションからスパートを開始した。だが 、先手を奪ったスコールパンチと、それをガッチリと２番手でマークしたケイツーウ インが楽に抜け出す展開。メンバー中、最速の上がりを見せて懸命に追い上げたが６ 着までが精一杯の結果に、左海騎手は「スタートにしてもそうでしたが、道中はずっ とフラフラとした走り。まだ競馬を覚えていない感じで、常に気合いを付けながらの 追走でした。ただ、直線でキッチリと追ってきた割に最後も一杯一杯になっていませ ん。実戦を一度経験したことで今後の変わり身に期待できそうですよ」と感触を語り 、また、藤原辰雄調教師は「最初のコーナーを周回するまでは突っ張ったような格好 の走りでしたね。その辺りが気性面の幼さと言うことでしょう。でも、今日が初めて のレースですから、その点は慣れれば大丈夫。それよりも、フットワークが大きさと 柔軟な身のこなしが印象に残りました。ですので、次は芝を使いましょう。東京２週 目の芝1600、芝1800を考えています」と敗戦にも前向きなコメント。その後「特に疲 れはなさそう。ですので、今後も続戦の方向で考えています。ただ、騎手等を踏まえ た上で新潟も視野に入れる予定。臨機応変に２戦目を決めるつもりです」（藤原辰雄 調教師）と構想を述べてくれた。次走は、５月３日（土）東京６Ｒ・３歳未勝利／芝 1800もしくは、５月４日（日）東京６Ｒ・３歳未勝利／芝1600が第一候補。場合によ っては、１回新潟競馬も十分に考えられる。 《４回中山７日１Ｒ・４月19日・３歳未勝利(牝)・ダ1800・11頭・良》 　１着ケイツーウイン　　　54柴田善 1.57.3　　　　�A�A�A�A(40.4) 436kg＋４kg 　２着スコールパンチ　　　51大　庭 1.57.3　ｸﾋﾞ　 �@�@�@�@(41.0) 500kg−６kg 　３着ダイワエンジェル　　54蛯　名 1.57.5　１1/2 �E�E�B�B(40.4) 522kg初出走 　６着レディガイア　　　　54左　海 1.58.2　　　　�H�H�F�E(39.5) 444kg初出走

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