レプトン
美浦・古賀慎明 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(19/08/31)［ＮＦ天栄］「急変以降も何とか回復を図ることができないかと対応していたのですが、残念ながら腸炎の症状が厳しく、回復が見込めませんでした。何とかできないかと試行錯誤したのですが、救命困難な状態で、このままではただただ苦しみを長引かせるだけになってしまうことから、楽にしてあげることにしました。このようなことになり誠に申し訳ございません」（天栄担当者）「次走に備えて疲労を取り、乗り込んでもらえたらと思い牧場へ放牧に出していたのですが、まさかの事態に言葉が出ません…。何とか命だけでも助かってくれればと願う気持ちもありましたが、症状がかなりひどく厳しいものだったと言うことで、彼女をいたずらに苦しませるのではなく、早めにその苦しみから解放させてあげられたのは救いだったのかもしれません。このようなことになり本当に辛いですし、残念でなりません。ご冥福をお祈りします」（古賀慎師）前走の内容から次のチャンスに賭け、秋競馬に向かおうと皆で一致団結して前を向いていこうとしたところでアクシデントが生じてしまいました。外傷と聞いてそこまで大きな事態になるとは正直思いもしないのですが、抵抗力がさがり、また過度なストレスがかかったのか、腸内バランスが崩れて感染症を起こし、重度の急性腸炎を発症してしまいました。現地スタッフには懸命に対応いただいていましたが、残念ながら回復を見込むことができず、救命が困難であると言わざるを得なくなり、苦しみから解放させてあげようという判断をくだすことになりました。このようなことになり悲しみしかありません。育成時代には大きな怪我をしたものの諦めない気持ちで見事にデビューにこぎつけてくれました。トータル２戦しかできなかったものの、どちらも期待を持たせてくれるほどのパフォーマンスを披露してくれました。おそらく能力は高かったはずで、次の世界では苦しまず、兄とともに思う存分に走り回り、頑張る馬たちを温かく見守ってもらえたらと願っています。出資されている会員の皆様には大変残念なことと存じますがご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されていた会員の方へは、追って書面をもってご案内いたします。 (19/08/30)［ＮＦ天栄］「放牧に出てきて特に目立っていたのは背腰の疲労で特に注力してケアをしていたのですが、この中間に厩舎内で自分の脚をぶつけるような格好で右トモの繋の内側に傷をつくっていました。そしてフレグモーネとなったため感染を抑えるために必要とする抗生物質を用いた治療を施していたのですが、腸内細菌のバランスが崩れてしまい下痢が止まらず重度の腹痛のような症状を起こしています。抵抗力がさがっていることもあり、予断を許さない状態です。なんとか回復を図れるようにと対応しているのですが、ご心配をおかけして誠に申し訳ございません」（天栄担当者） (19/08/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「引き続き背腰を中心に馬体のケアに重きを置いた調整をしています。時間をかけている分だけ状態はいくらか上向いてきていそうですが、理想を言えばもう少し良くしたいですね。ただし、未勝利馬という立場を考えると悠長なことも言っていられない現状ですから、良化を促しつつも、折を見て乗り出していかなければいけないと考えています」（天栄担当者） (19/08/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「初戦のあとは結構堪えていたので、今回もできればそのまま使わないほうがいいだろうな…と内心では思っていました。それなので、放牧に出してもらえたのは良かったと思っていました。放牧後の様子を見ていると、やはり今回も結構疲れが見られますね…。ただし、前走の内容を見るともう１回トライしたいという考えはもちろんわかるので、何とか回復を図り、秋競馬へ向かえるように持っていきたいと考えています」（天栄担当者） (19/08/15)［ＮＦ天栄］１５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (19/08/14)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「先週はシャープな体つきでも最後までよく頑張ってくれました。芝の経験があれば違ったのではないかと思える結果だっただけにやはり先週の競馬で判断というのは心残りがありますね。それはクラブも同じ考えということで、できればもうワントライしたいという意見でまとまりました。ただ、体が減っていて、この暑い中で再度新潟へ向かうというのはかなり酷な話で、使うだけになってしまうでしょう。それに、現状から考えると芝の未勝利戦に使うことはおそらく難しいでしょうから、芝のレースに出走できる可能性を見出すとすれば１勝クラスへの格上挑戦ということになるのではないかと思います。それならば夏も秋開催もある意味で条件は同じなので、回復期間を設け、少しでも状態を整えてから競馬へ向かうようにしたほうがいいと思い、続戦ではなく、いったん放牧に出すことにしました」（古賀慎師） (19/08/07)［美浦トレセン］７日は美浦坂路で追い切りました（５６秒０−４０秒９−２６秒２−１３秒０）。「先週のマイル戦は残念ながら使うことができなかったのですが、新潟前半戦は１８００ｍ、１６００ｍ、１８００ｍと組まれていたので、今週まで待つつもりで他へ移ることはしませんでした。もちろん蓋を開けてみないと出走できるかはわからないものの、１８００ｍ戦なら使えるのではないかという見通しもあったので先週ではなく今週まで待つことにしたんです。何の不安もなく順調と言い切れるわけではないものの、使い続けている馬よりもフレッシュさがあるのはこの馬の強みだと思っているので、このままレースへ向かえるように調整を心がけています。今朝の追い切りは坂路で半マイル５６秒くらいからじわっと終いを伸ばすものにしていて、動き気配ともに悪くありません。あとは無事にこのまま出られるかどうかということに尽きますね。先週の除外状況からジョッキーを前もっておさえるということは難しかったので、状況を見てこの馬に合いそうな人を探すつもりです」（古賀慎師）１０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (19/07/31)［美浦トレセン］３１日は美浦坂路で追い切りました（５６秒０−４１秒３−２６秒８−１３秒３）。「今週の競馬に備えて今朝坂路に入り３ハロン４１秒前後のところから終いをじわっと伸ばすようにしました。時計自体は大体思惑通りでまとめられ、また、動かした感じも悪くなく順調に調教を終えることができたと感じていました。あとは無事に出走できればという思いでいたのですが、想定を見てみると出走間隔が７節のレプトンは除外対象でしたね…。先週の芝のレースの出走を表明しいている頭数が思いのほか少なかったのでもしかしたら…と思っていたのですが、今週は少なくとも９節の出走間隔がないと出走は厳しそうです。状況が変わらなければ来週に矛先を向けるつもりです」（古賀慎師）８月３日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定していますが、今のところ除外が濃厚のため来週以降の出走になりそうな状況です。 (19/07/24)［美浦トレセン］２４日は美浦坂路で追い切りました（５７秒２−４１秒８−２７秒８−１３秒９）。「先週帰厩して少しずつ動かしていますが、そこまで苦しさは感じさせません。天栄でも工夫しつつ乗ってくれていたのでしょう。背腰、トモに弱さがあるのは否めませんが問題なく進められています。今朝は実質１本目の追い切りということで坂路で３ハロン４２秒くらいの時計を出しました。最後は無理をしなかっただけで余裕がなかったわけではありません。この後は週末、来週と適度に乗っていき、できれば来週から競馬を考えていけるようにしたいです。前走の内容が悪いわけではないのですが、もし使えるとしたら今回しかないかなと思うので、来週の芝のマイル戦を視野に入れています。ただし、出走間隔の問題で必ず出られるという保証はありません。厳しそうなら翌週以降にスライドするか、改めてダートへ向かうということを考えるかもしれません」（古賀慎師）出馬状況次第で変更になる可能性はありますが、今のところ８月３日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (19/07/18)［美浦トレセン］１８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は天栄で馬体のケアを中心に調整してもらっていました。ビッシリ乗り込めたというわけではなさそうなものの、未勝利の残り期間を考えるとそろそろトレセンに戻してレースへ向けた準備を進めていきたいとも思えたので、このタイミングで帰厩させています。手元において改めて状態を確認してから少しずつ動かしていきます」（古賀慎師） (19/07/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体のケアがより必要と感じさせる状態だったので入念に施しつつ、攻めすぎないように気を付けながらコンスタントに動かしてきました。理想を言えばもっと時間はほしいものの、最後の開催が来週から始まることを考えるとそうも言っていられませんよね…。限られた中ではありますが、送り出してもいいのではないかと思える状況に近づきつつありますから、このまま移動に備えていければと考えています」（天栄担当者） (19/07/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「背腰、トモの疲れは結構あるように感じましたが、未勝利という立場上、時間に限りがあるので、ケアと並行して動かしていかなければいけません。そのため強弱を付けつつ調教をつけています。月曜日はハッキングを行った後に坂路で１４−１４くらいを乗っています。お腹まわりはまだ寂しく感じるものの、この馬として見れば入場時当初よりはいくらか丸みが出てきているようにも思うので、わずかな期間の中でも何とか状態を上げていきたいです」（天栄担当者） (19/06/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「先週半ばに帰ってきましたので、数日は楽をさせましたが今はすでに乗り出しています。ただ、背腰はさすがに疲れているように思えるので、無理のない程度に動かしながらコンディションを整えていきます」（天栄担当者） (19/06/19)［ＮＦ天栄］１９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「初戦からでもそれなりにやれるのではないかという期待を持っていたのですが、さすがにそう簡単ではなかったですね。それでもセンスの一端を見せてくれたのは確かだと思います。体力面、経験値と言う点で既走馬より厳しい立場であったけれど見どころはあったので、何とか残り１回、多くても２回くらいになるかもしれませんが少ない機会をモノにしてもらえたらと思っています。レース後に大きな異常は見せていないものの、さすがにこのまま突き通そうとするのは苦しくさせてしまうだけなので、いったん放牧に出し、ひと通り疲れを取って乗り込んでもらってから新潟開催を目指していければと考えています」（古賀慎師） (19/06/12)［美浦トレセン］１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒３−５３秒４−４０秒０−１３秒４）。「先週は前に馬を置く形で追い切っていたので、実戦に備えるにあたって今回は前に頼りがない形を覚えさせておきたいと考えました。それで３頭併せの先頭を走らせる形です。前に目標がないからと言ってフラフラするようなことはなく集中して走れていました。それで直線へ向いて後ろから馬が来たところで少しふわっとしましたね。気を遣ったようですが、だからと言ってそのままリズムを崩すわけではなく、差し返すまではなかったものの食らいついていけていましたよ。気性的な若さ、経験の少なさからこのような一面を見せましたが、事前に把握でき、また馬も経験できたことはプラスでしょう。既走馬が相手だけに簡単ではありませんが、何とかたどり着けたスタートラインですし、今後につながるいい走りを見せてほしいです」（古賀慎師）１５日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (19/06/05)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒７−５３秒７−４０秒２−１３秒４）。「先週までは３コーナーからウッドチップコースへ入って、直線へかけて伸ばして向こう正面まで流していく形の調教をメインとしていました。大丈夫と思える状況になってきたことから週末は坂路（４ハロン）で時計を出し、そして今朝は向こう正面の入り口から入ってウッドチップコースで５ハロンの時計を出す追い切りを課してみました。段階的に距離を延ばしてきて対応できるかどうか、そこが大きなポイントで、こなすことができればレースも考えられると思っていたところ、ゴール板までだけでなく向こう正面まで流していく時の脚取りを見ていても余力がありました。段々と力がついてきているのでしょうね。これならば競馬を考えてもいいのではないかなと言うくらい私の中でも気持ちが入ってきていますよ。もちろんこの後の状態次第になりますが、最短で来週の競馬を視野に入れ、ダートの牝馬限定戦を丸山元気で考えていきます」（古賀慎師）早ければ１５日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (19/05/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました。「先週に続き、今朝の調教も３コーナーからウッドチップコースに入り直線で伸ばして向こう正面まで流すものを取り入れました。雨で馬場が重くなっていたのでハミにモタれかかりすぎるのではないかと思っていたのですが、実際には程よいバランスを保ちながら走れていたので、正直オッと思えました。ただ、まだ３ハロンでの調教なので、これから距離を延ばしていったときにどうかというのは見てみなければわかりません。週末もしくは来週あたりに半マイルか５ハロンの調教を無事にこなすことができ、それ以降も反動が出てこなければメドは立ってくるでしょう」（古賀慎師） (19/05/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで１５−１４を行いました（４３秒２−１４秒７）。「先週無事にゲート試験をクリアできたので、まずは反動の有無を確認していました。幸いにもガクッと来ることはなかったので、少し動かしてみてその感触次第でそのまま進めていくか、放牧に出すか考えることにしました。今日はパートナーと２頭でウッドチップコースの３コーナーから直線の３ハロンをサッと伸ばすよう調教です。１５−１４くらいの走りで実際３ハロン４３秒ほど。これで一杯一杯になっていたらスパッと切り替えるところでしたが、まずまずの動きではあったので、探りつつこのままデビューへ向けて進めてみることにしました」（古賀慎師） (19/05/17)［美浦トレセン］１７日にゲート試験を受けて無事合格しました。「水曜日のゲートの様子を踏まえて木曜日はパートナーをつくり付き合ってもらいながら練習していました。出るまでの流れはこなせていましたが、そのあとに苦しくて出入り口に向かって逃げるような格好をしていたので、パートナーを頼ろうとする心理を利用したところ逃げるような動きをせずに前へ進んでくれ、無事に合格をもらうことができましたよ。ひとまずホッとしています。あとはデビューを目指していかなければいけませんが、気持ちの面でも体力の面でも余裕があるようには見えません。ただし、未勝利の終わりの時期が迫ってきているのも事実なので、来週の様子を見て、それでこのまま行けるかどうか判断します」（古賀慎師） (19/05/15)［美浦トレセン］１５日はゲート練習中心のメニューを行いました。「一番の課題であった駐立は落ち着いてこなせるようになっています。その前後の入り、出ともにまずまずで、一連の流れをこなせるようになってきたかな…と思っていたのですが、ゲートを出て少しすると左にＵターンするような格好を見せました。鞍上の意図ではなく、馬が勝手に取った行動で、おそらく逃げようと出入り口をめがけてそういう動きをしたのだと思います。肉体的なバランスは大きく崩れていないものの、気持ちの部分で苦しいのでしょうか…。そろそろ試験を受けたいと思っていたのですが、試験官にも見られている行動なので、このまま受けたとしてもおそらく合格をもらうことはできません。これからは他の馬にも付き合ってもらい、少しでも気持ちに余裕を持たせて練習してみます」（古賀慎師） (19/05/08)［美浦トレセン］８日はゲート練習中心のメニューを行いました。「ゲートの入りと中で苦しさを強く見せるようになっていたので前扉を開けて前への意識を持てるようにしていますが、その形がいいのか最初に比べるといくらか良くなってきたかなという印象を受けます。正直、最初の様子は、牝馬で可哀想だけど縛らなければいけないかな…と思うくらいでした。少しずつは改善できているので縛りはしていませんが、中では右にモタれ気味で、出るときは左へと逃げるような動きをよく見せます。そのあたりはうまく付き合っていくほかないかなと思いますが、ゲート試験に受かるのだろうか…という真っ暗だった状況から少しずつ光が見えてきているようにも思うので、何とかこのまま前進させたいです」（古賀慎師） (19/05/02)［美浦トレセン］１日、２日はゲート練習中心のメニューを行いました。「入厩直後からゲートの場所に馴染ませつつ練習を進めていましたが、ダメもとで金曜日に受けてみたんです。ただ、そう甘くはありませんでした。ちょっと神経質というか我の強さがあり、練習を重ねていくにつれて理解して入れるようにはなっているものの逃げようと拒む行動を見せてみたり、入っても片方にモタれていい体勢で駐立できなかったりします。入れて後ろ出しする流れで練習を重ねていますが、段々とゲートの中で煩くなっているので、気を付けないとこのままトモをおとして座り込んだりする可能性が出てきそうです。後ろに逃げようとしすぎて、後ろ扉以上はさがれないから苦しくなって下に行くということが想像できるので、どうせならその後ろに、下にという気持ちと体の逃がし方を前に向けられるようにしたいと思い、軽く前扉を開けて前へ出てもいいんだという方向に持っていき、発馬につなげていけないか模索しています。ゲートでの悪さを覚えてしまわぬよう、丁寧に進めていきます」（古賀慎師） (19/04/24)［美浦トレセン］２４日はゲート練習中心のメニューを行っています。「北海道から天栄を経由して先週の土曜日に入厩しています。大きな怪我がありましたし、ようやく入ってきてくれてよかったと思いつつも、期間も限られているので気を引き締めて調整にあたっています。それで日曜日から動かしていましたが、環境の変化による疲れと気負いでスクんでしまいました。そのためまずはゆったりと体を動かし、追い込みすぎないように心がけています。火曜日は北馬場で軽く乗りましたが、その際に馬場前に置いてあるゲートを通したりと、これから臨んでいくことに対する予行練習も取り入れていますよ。今朝は馬場内のゲートの場所見せをしたところなので、今後の馬の様子を見ながら徐々に練習を始めていこうと考えています」（古賀慎師） (19/04/20)［美浦トレセン］２０日に美浦トレセン・古賀慎明厩舎へ入厩しました。 (19/04/18)［ＮＦ天栄］１８日にＮＦ天栄へ移動しました。タイミングを見て美浦トレセンへ帰厩する予定です。「変わりなくメニューをこなすことができていましたので、このタイミングで本州へ出発することになりました。美浦トレセンは初めての環境になりますし、上手く対応してもらい、デビューまでスムーズに進めることができればと思います」（空港担当者） (19/04/11)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、順調に進めることができています。ただ、右トモに関しては負荷がかかりやすいということに変わりはありませんので、今後も注意をしつつ進めていく必要はあるでしょう。馬体重は４５６キロです」（空港担当者） (19/04/04)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「じっくり負荷をかけていますが、ここまで変わりなく取り組めています。まだ具体的な話は詰まっていませんが、徐々に体はできてきているので、このまま進めていきたいです」（空港担当者） (19/03/26)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「速めのペースで負荷をかけていますが、ここまでは問題なく取り組めています。継続的に負荷をかけていき、本州移動につなげていければと思います。馬体重は４６１キロです」（空港担当者） (19/03/20)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間からハロン１４秒ペースを取り入れています。変わりなく調教に取り組むことができているので、この調子で本数を重ねていきたいところです」（空港担当者） (19/03/14)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「春のうちには本州へ送り出せるように調整を進めてきましたが、ここまでの過程を見る限りでは思惑通りに来ていると言えそうです。具体的な話ができるように今後も状態を上げていければと思います。馬体重は４７０キロです」（空港担当者） (19/03/06)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「現在は坂路でハロン１５〜１６秒のキャンターで動かしています。負荷を高めてきたことで背腰に疲れを見せ始めているので、ショックウェーブ等でケアを施しつつ、更なる上積みを求めていければと考えています」（空港担当者） (19/02/28)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「ハロン１５秒ペースを取り入れて乗り進めていますが、いい意味で変わりありません。この調子でどんどん本数をこなしていき、中身から良くしていければと思います。馬体重は４５７キロです」（空港担当者） (19/02/19)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間からハロン１５秒ペースを開始しています。このまま変わりなく負荷をかけていくことができれば、徐々に移動の目安を立てられるようになるでしょう」（空港担当者） (19/02/14)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「ここまではいい意味で変わりありませんでしたので、ペースアップを図っています。問題ないようであれば徐々にメニューを強化していければと考えています。馬体重は４６６キロです」（空港担当者） (19/02/07)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「継続的に坂路でのメニューをこなしていますが、ここまでは変わらず取り組めています。今後もペースに慣らしつつ進めていき、タイミングを見て次のステップへ進めることができればと思います」（空港担当者） (19/01/31)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間もいい意味で変わりはありませんでしたので、坂路でのメニューへ移行しています。じっくりと負荷をかけていき、上積みを求めていければと思います。馬体重は４６７キロです」（空港担当者） (19/01/17)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もトレッドミルでのキャンター調整を中心に進めています。未勝利戦終了の期日は決まっていますし、何とか早期の復帰〜勝利を目指せるように今後も進めていければと思います。馬体重は４６６キロです」（空港担当者） (19/01/10)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「年末年始を挟んでいるものの、変わりなく取り組めています。引き続き、焦らず負荷をかけていき、良化に努めていきたいところです」（空港担当者） (18/12/26)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も変わりなく取り組めています。このままトレッドミルでのキャンター調整でしっかり体を動かしていければと考えています。馬体重は４５３キロです」（空港担当者） (18/12/20)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、キャンター調整を継続していますが、変わりなく取り組めています。この調子で下地を構築していき、乗り運動の再開へつなげていければと思います」（空港担当者） (18/12/12)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「いい意味で変わりなくダクでのメニューをこなせていましたので、この中間からキャンター調整を織り交ぜています。引き続き、脚元の様子を見つつ慎重に進めていきます。馬体重は４５１キロです」（空港担当者） (18/12/06)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間に行ったレントゲン検査の結果に問題はありませんでしたので、トレッドミルでの運動をスタートさせています。ダク程度の内容から少しずつ慣らしていき、動ける態勢を整えていければと思います」（空港担当者） (18/11/29)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もいい意味で変わりなく日々のメニューに取り組めています。多くの時間が残されているわけではありませんが、焦らず接することで復帰への最短ルートを歩んでいければと思います。馬体重は４５２キロです」（空港担当者） (18/11/20)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「次回の検査までは現状のマシン運動に留める予定ですし、この中間も回復に専念する形でジックリと進めています。引き続き、経過を見ながら日々のメニューをこなしていければと考えています」（空港担当者） (18/11/14)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「もうしばらくは軽めのメニューで回復を促していく必要がありますので、焦らず進めていければと思います。楽をさせていますが、体が一気に増えてくることはないですし、適度に動かしながら良化を待ちたいと思います。馬体重は４５６キロです」（空港担当者） (18/11/08)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「定期検査後も変わらず日々のメニューに取り組めています。獣医師の見解ではもうしばらくはマシン運動を継続していく必要があるということですから、次回の検査までじっくり脚元の回復に専念していければと考えています」（空港担当者） (18/11/01)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間、定期のレントゲン検査を実施しました。状態はいい意味で変わっていませんし、今後も回復を最優先に考えて取り組んでいければと思います。馬体重は４５２キロです」（空港担当者） (18/10/25)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「骨折を発症してからまもなく１ヵ月経ちますが、ここまではいい意味で変わりなく運動を行うことができています。楽をさせているものの、馬体重の数値が大きく変わることはなく、脚元への負担を考えてもこのまま推移していければと思います」（空港担当者） (18/10/18)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、軽めの運動メニューに留め、脚元の回復を最優先に考えて取り組んでいます。引き続き、無理のない程度に動かしつつ、脚元の良化に努めていければと思います、馬体重は４４９キロです」（空港担当者） (18/10/11)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「移動間近での骨折となってしまい、本当に申し訳ありませんでした。この中間から無理のない程度にウォーキングマシンでのメニューを開始しています。今後も状況をしっかり見つつ進めていければと思います」（空港担当者） (18/10/03)［ＮＦ空港］この中間は軽めの調整を行っています。「この中間、脚元の精密検査を行っています。その結果、非常に残念なことに右後肢の第一趾骨を骨折していることが判明しました。本州移動に向けて最終段階の調整に入っていただけに悔しいですし、申し訳ございません。今後の治療方針ですが、今のところ手術は行わず保存療法で進めていく予定です。しばらくは経過を見ていき、回復に専念させたいと思います」（空港担当者） (18/09/27)［ＮＦ空港］この中間は軽めの調整を行っています。「本州への移動も間近に迫っていた段階で、運動後に右後肢をハ行してしまいました。現在は経過を見ている段階で、状態を見た上でレントゲン等のチェックを行いたいと考えています。いい形で進めることができていただけに、申し訳ありません」（空港担当者） (18/09/20)［ＮＦ空港］この中間は週２日は屋内坂路コースでハロン１４〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「ハロン１４秒ペースを開始していますが、変わりなく対応してくれています。徐々に本州移動を意識しつつ、体を動かしていこうと思います。馬体重は４５２キロです」（空港担当者） (18/09/13)［ＮＦ空港］この中間は週２日は屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も地震の影響を感じさせず、日々のメニューをこなすことができています。引き続き、状態の向上を促していこうと思います」（空港担当者） (18/09/05)［ＮＦ空港］この中間は週２日は屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「坂路での調教は順調に行えていますが、まだこれからの良化が必要な馬ですから引き続きじっくりと負荷を掛けるようにしています。今後も馬の状態次第でその都度運動メニューを組んでいければと考えています。馬体重は４４５キロです」（空港担当者） (18/08/28)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。内臓面が成長途上であることを考慮し、じっくりとメニューを進めるようにしています。バネを感じさせる動きなどから徐々に体幹はしっかりしてきているように見受けられますので、今後も焦らず本数を重ねることで更なる良化につなげていきます。 (18/08/15)［ＮＦ空港］馬体重：447kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。これまでは調教に集中しきれていない面がありましたが、最近は前向きさが出てきたことで、坂路で力強い動きを披露できるようになってきています。とは言え、内臓面はまだ未熟で、疲れが表面化しやすいので、そうした部分がこれから成長してくれれば更に良さは増してくるのではと見ています。 (18/07/31)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１７秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ここ最近はしっかりカイバを食べられるようになっており、ひと夏を越す頃には馬体もグンと良くなってくるのではと見ています。今後の状況次第で本州への移動時期を定めていくことになるので、更なる良化を目指して調整に取り組んでいければと思います。 (18/07/13)［ＮＦ空港］馬体重：446kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンター１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。精神的な幼さを見せることが多かった本馬ですが、乗り手に意識を向けられるように促してきた結果、幼さが徐々に抜けてくるなど、目に見えて成長が確認できるまでになってきました。実際に坂路コースでの動きは良化傾向にあり、体を使った良いキャンターが可能になってきました。 (18/06/29)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。前後躯のバランスが取れてきたことで、着実に逞しさが増してきています。とは言え、まだ成長途上で体が完成するのは先と見ていますので、今後も心身のバランスを整えつつ進めていければと思います。バネとスピードがあり、一瞬の加速力には目を見張るものがあるので、将来は楽しみな存在となりそうです。 (18/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：436kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。まだ精神的に幼い面を見せることはありますが、調教の動きは全体的に良化傾向にあります。トモの力が付いてきたことで、バランスよく走れるようになってきたのが、登坂時の様子から確認できます。 (18/05/31)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。成長のスピードが早いタイプではないので、馬に合わせて負荷をかけるようにしています。適度に速めのペースを織り交ぜつつ、馬体や精神面の更なる成熟を促していくことを念頭に引き続き、焦らず接していければと考えています。 (18/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：443kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。調教での動きには素軽さがあり、スピード感のあるキャンターを見せてくれています。カイバ食いは以前より安定してきており、見るからに良化傾向にある毛ヅヤからも分かるように状態面に一切不安はありません。 (18/04/27)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。気温の上昇とともに毛ヅヤはどんどん良化してきており、着実に変わってきている様子が確認できます。ハロン１５秒ペースで動かしてもテンションは落ち着いていますが、まだ幼いところを見せることがありますので、精神面の更なる成長を図っていきたいところです。 (18/04/13)［ＮＦ空港］馬体重：443kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ハロン１５秒ペースを取り入れ始めていますが、脚元に問題はなく、カイバ食いも安定しています。体高が伸びてくるなど、着実に良化傾向にありますので、今後は更に筋肉量が増えてくるように乗り込んでいきたいと思います。 (18/03/30)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。この中間もじっくり乗り進めていますが、変わりなくメニューをこなすことができています。良化傾向にあるのは間違いありませんので、今後も成長を促しながら調教を進めていく中で筋肉量が更に増してくるようにメリハリを付けてトレーニングを行っていければと考えています。 (18/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：438kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。ここまで進める中で脚元等に問題はなく、カイバ食いも良化傾向にあります。毛が抜けると同時に、体には筋肉が付いてきており、徐々に調教が身になってきているようです。今後もじっくりメニューを消化していく中で上積みを求めていければと思います。 (18/02/28)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。カイバ食いが徐々に安定してきたことで、体内にしっかり栄養がまわり、冬毛が抜け始めています。完成はまだ先ですが、馬体を含めて少しずつ成長を見せていますので、今後も焦らず乗り込みを継続していければと思います。 (18/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：428kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整メニューを中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンターで２本登坂しています。成長の早いタイプではないと見ているので、リフレッシュを挟みつつ焦らずメニューを消化しています。とは言え、坂路での動きは素軽く、気持ちに前向きさも出てきたので、今後も乗り込んでいく中で軌道に乗せていければと考えています。 (18/01/31)［ＮＦ空港］現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンターで２本登坂しています。メニューに強弱を付けて進めてきたことが良かったようで、カイバ食いは少しずつ安定してきています。人間に対してまだ素直でないところは見受けられますが、徐々に前向きさは出てきているので、今後も乗り進めていくことで心身ともに力強さを増していければと思います。 (18/01/15)［ＮＦ空港］馬体重：420kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。まだ成長途上であることが影響しているのか、カイバ食いが落ちる日があるので、体重の減少には気を配っていければと考えています。ただ、調整自体は順調に進んでおり、その証に体にはメリハリが出てきています。 (17/12/21)［ＮＦ空港］馬体重：431kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンターで２本登坂しています。体質面を見るとまだ良化途上の感こそありますが、以前よりも動きは軽快になってきています。脚元等に不安はありませんので、今後もコンスタントに騎乗運動をこなしつつ良化に努めていければと考えています。 (17/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：431kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンターで２本登坂しています。体高が伸びてきたことで、以前よりも馬体を大きく見せるようになっています。調教を進めていく中で走りに安定感が増し、以前より前向きさが出てきている点は評価できるポイントです。 (17/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：422kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンターで２本登坂しています。まだ線の細い馬体で、ボリュームが出てきてほしいところではありますが、体の割にトビは大きく、難なく坂路でのメニューをこなしてくれています。また、前向きさに乏しい面があるので、上手く接していきながら良化に努めていければと思います。 (17/09/05)［ＮＦ空港］馬体重：424kg　ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を終えて、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場での馬場見せも行っています。食欲は旺盛で、元から骨量豊かな骨格に十分な筋肉が備わってきました。気の強いところがあり、放牧地では他馬に負けじと勝負根性を剥き出しにする一方、普段は堂々とした立ち振る舞いを見せており、日々の調整を進めるにあたって不安はありません。 (17/09/05)［ＮＦ空港］５日にＮＦ空港へ移動しました。 (17/08/24)［ＮＦ−Ｙ］馬体重：415kg　体高：155.0cm　胸囲：172.0cm　管囲：19.5cm

■ 募集カタログコメント／１７年募集

土台となる骨格は骨量に恵まれ、前後躯に力感ある筋肉をまとった全体像は、現段階でもなかなかの好馬体です。旺盛な食欲を示す容積のある腹袋、健康な消化器官を示すハリツヤの良さが、さらなる成長への期待を抱かせ、今後どこまで変身を遂げるのか楽しみでなりません。周囲の状況を瞬時に理解する聡明さとは裏腹に他馬に対しては気が強く、例え馬群に包まれたとしても自ら活路を開くことでしょう。全身を収縮させて繰り出す鋭い瞬発力は父を彷彿とさせるもので、ゴール寸前で一気に形勢を逆転させるほどの鬼脚として活かされるはずです。

フェルミオンの１６
牝馬・鹿毛・２０１６年４月２７日生れ（美浦・古賀慎明）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling　全４００口●総額１，８００万円
馬名：レプトン
英名：Lepton（英語）
由来：物質の構成要素の素粒子の一種。母名より連想

ダノンシャンティ 2007 黒鹿	フジキセキ 1992 青鹿	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ミルレーサー	Le Fabuleux
			Marston's Mill
	Chansonnette *シャンソネット 2000 鹿毛	Mark of Esteem	Darshaan
			Homage
		Glorious Song	Halo
			Ballade
フェルミオン 2006 鹿毛	アグネスタキオン 1998 栗毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		アグネスフローラ	*ロイヤルスキー
			アグネスレディー
	Patently Clearr *パテントリークリア 1988 鹿毛	Miswaki	Mr. Prospector
			Hopespringseternal
		Badge of Courage	Well Decorated
			Tamerett

母： フェルミオン（06 アグネスタキオン））１勝。産駒 　　ストレンジクォーク（12 牡鹿メイショウサムソン）４勝，富里特別（芝1800ｍ），現役 　　アップクォーク　　（13 牡黒鹿*ベーカバド）３勝，早苗賞（芝1800ｍ），ラジオＮＩＫＫＥＩ賞-Ｇ�V４着，現役 　　チャームクォーク　（14 牝栗*クロフネ）１勝，現役 　　テトラクォーク　　（15 牝鹿*ノヴェリスト）未出走 祖母： パテントリークリア Patently Clear愛米１８戦３勝２着１回、６頭の産駒のうち５頭が勝ち馬、１頭が入着馬＝輸入馬 　　タイキフォーチュン（93 栗毛，牡，父：シアトルダンサー）中央４勝。ＮＨＫマイルＣ（日Ｇ�T），毎日杯（日Ｇ�V）， 　　｜　　　　　　葉牡丹賞。種牡馬＝輸入馬 　　エヴァーバンダム（94 鹿毛，牝，父：Theatrical ）中央１勝、２着１回＝輸入馬 　　タイキタムレット（95 鹿毛，牝，父：Theatrical ）中央２着３回＝輸入馬 　　｜　　　　　タイキフロンティア（鹿毛，牡，父：オジジアン）中央入着 　　｜　　　　　タイキルルド（鹿毛，牝，父：オジジアン）中央未勝利 　　｜　　　　　タイキヴァレンチノ（栗毛，牡，父：シアトルダンサー２）中央未勝利 　　｜　　　　　デュオトーン（鹿毛，牡，父：タニノギムレット）中央３勝。富良野特別、兵庫特別、現役 　　タイキダイヤ（96 鹿毛，牝，父：オジジアン）中央４勝。クリスタルＣ（日Ｇ�V），摩耶Ｓ，阪神牝馬Ｓ（日Ｇ�U）２着、 　　｜　　　　　　京都牝馬Ｓ（日Ｇ�V）２着，シルクロードＳ（日Ｇ�V）３着＝輸入馬 　　｜　　　　　タイキクラリティ（牝スペシャルウィーク）１勝，菜の花賞-OP３着。産駒 　　｜　　　　　　　　　クラリティスカイ（牡*クロフネ）３勝，ＮＨＫマイルＣ-Ｇ�T，いちょうＳ， 　　｜　　　　　　　　　｜　　　　　　朝日杯フューチュリティＳ-Ｇ�T３着，皐月賞-G1５着，現役 　　｜　　　　　　　　　クラリティシチー（牡キングカメハメハ）３勝，東風Ｓ-OP，ラジオＮＩＫＫＥＩ賞Ｇ�V２着， 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　ダービー卿チャレンジトロフィー-Ｇ�V２着，スプリングＳ-Ｇ�U３着， 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　東京スポーツ杯２歳Ｓ-Ｇ�V３着，いちょうＳ-OP３着，ホープフルＳ-OP３着，現役 　　タイキサファリ（98 黒鹿毛，牡，父：Wild Again）中央３勝＝輸入馬 　　タイキリオン（99 黒鹿毛，牡，父：Wild Again）中央３勝。ニュージーランドＴ（日Ｇ�U），はなのき賞＝輸入馬 　　 *オブザーヴァント（00 黒鹿毛，牝，父：Capote）＝輸入馬 　　｜　　　　　セイウンコウセイ（牡アドマイヤムーン）６勝，高松宮記念-Ｇ�T，淀短距離Ｓ-OP，渡月橋Ｓ， 　　｜　　　　　　　　　　　さくらんぼ特別，シルクロードＳ-Ｇ�V２着，函館スプリントＳ-Ｇ�V４着 　　タイキシャレード（01 栗毛，牝，父：Boundary）＝輸入馬 　　｜　　　　　タイセイファントム（牡*ファンタスティックライト）６勝，千葉Ｓ-OP，三宮Ｓ，エニフＳ-OP２着， 　　｜　　　　　　　　コーラルＳ-OP２着，ユニコーンＳ-Ｇ�V４着，佐賀(公)入着，サマーチャンピオン-JPN3５着，現役 　　タイキスピリッツ（02 鹿毛，牡，父：Deputy Minister）中央３勝。岳特別、 　　タイキブラスト（03 鹿毛，牡，父：タイキシャトル）中央入着 ３代母： 　バッジオブカリッジ Badge of Courage未出走。４頭の勝ち馬の母 　　オードラ Audra（87 牝，父：Alleged）未出走。 　　｜　エードリアン Adrian（牝，父：Theatrical）米３勝。グレンズフォールズＨ（米G�V）２着 　　パテントリークリア Patently Clear（88 牝，父：Miswaki）本馬の母 　　トゥルーヒーロー True Hero（90 牝，父：The Minstrel）英首３勝。英クラシックＴＲＳ（英Ｇ�V） ４代母： 　タムレット Tamerett,米４勝。６頭の勝ち馬の母 　　テンタム Tentam（牡，父：Intentionally）米１１勝。ユナイテッドネイションズＨ（仏Ｇ�T）、メトロポリタンＨ(米Ｇ�T)、 　　｜　　　　ガヴァナーＳ（米Ｇ�T），トラヴァーズＳ（米Ｇ�T）２着、ハスケルＨ(米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　テリート Terete（牡，父：Boldnesian）米６勝。シネマＨ（米Ｇ�U）、ハリウッドダービー(米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　タミネット Taminette （牝，父：In Reality）米２勝 　　｜　タピアノ Tappiano（牝，父：Fappiano）米１７勝。スピナウェイＳ（米Ｇ�T)、デモワゼルＳ(米Ｇ�T)、メートロンＳ(米Ｇ�T)、 　　｜　　　　　ＢＣジュヴェナイルフィリーズ(米Ｇ�T)２着 　　｜　エーピージェット（牡，父：Fappiano）中央４勝。京成杯（日Ｇ�V)。種牡馬＝輸入馬 　　ノウンファクト Known Fact（牡，父：In Reality）英仏６勝。全欧チャンピオンマイラー、英２０００ギニー（英Ｇ�T）、 　　｜　　ミドルパークＳ(英Ｇ�T)、クリーンエリザベス�U世Ｓ（英Ｇ�U)、ウォーターフォード・クリスタルマイル（英Ｇ�U）、 　　｜　　ミルリーフＳ（英Ｇ�U）３着、種牡馬 　　セクレテーム Secrettame（牝，父：Secretariat）米６勝、シャーリージョーンズＨ（米ＬＲ）、ガゼルＨ(米Ｇ�U)２着 　　　　ゴーンウエスト Gone West（牡，父：Mr.Prospector）米６勝。ドワイヤーＳ（米Ｇ�T)、ゴーサムＳ(米Ｇ�U)、ウィザースＳ(米Ｇ�U)、 　　　　　　　ウッドメモリアル招待Ｓ（米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　　　ライオンキャヴァーン Lion Cavern（牡，父：Mr.Prospector）英仏米５勝。トゥルーノースＨ（米Ｇ�U)、グリーナムＳ(英Ｇ�V)、 　　　　　　　ホーリスヒルＳ(英Ｇ�V）、ミドルパールＳ(英Ｇ�T）２着。種牡馬 ５代母： 　ミクストマリージ Mixed Marriage,愛米英２勝。半妹ブックオブヴァースBook of VerseはオビアObeah：デラウェアＨ２回の母 　　エタン （牡，父：Native Dancer）米１勝＝輸入種牡馬。種牡馬シャーペンアップSharpen Upの父 　　マッチドンロスト Matched'n Lost（牝，父：Citation）未出走 　　　　マッチベニイー （牝，父：Yu Wipi）米３勝。マルガリータＨ、リッチモンドＨ２着＝輸入馬 　　　　　　イナリコンコルド（牡，父：イナリワン）地方１３勝。大井記念、金盃、南関東・東京大賞典(日Ｇ�T)５着 ６代母： 　パーシャンメイド Persian Maid,英５勝。 　　ブックオブヴァース Book of Verse（牝，父：One Count）米５勝 　　　　オビア Obeah（牝，父：Cyane）米１１勝。デラウェアＨ２回、フィレンツェＨ、ヴァインランドＨ 　　　　｜　ゴーフォーワンド Go for Wand（牝，父：Deputy Minister）米１０勝。米３歳・４歳牝馬チャンピオン。 　　　　｜　　　　ＢＣジュヴェナイルフィリーズ（米Ｇ�T)、アラバマＳ(米Ｇ�T)、マザーグースＳ(米Ｇ�T）、ベルデームＳ(米Ｇ�T)， 　　　　｜　　　　アシュランドＳ（米Ｇ�T)、テスト(米Ｇ�T)、マスキットＨ(米Ｇ�T） 　　　　｜　アサーティン（牝，父：Assert）米１勝＝輸入馬 　　　　｜　　ジョーヤマト（牡，父：シンボリルドルフ）中央５勝。オリオンＳ、ダイヤモンドＳ(日Ｇ�V)２着 　　　　ターガ Targa（牝，父：Cannonade）米６勝。サンタマリＨ(米Ｇ�U）、シックスティセールズＳ(米ＬＲ) 　　　　｜　マムゼルベベット Mamselle Bebette（牝，父：Copelan）米７勝。ラブレアＳ(米Ｇ�V） 　　　　アメリヴァース Ameriverse（牝，父：Amerigo）米４勝 　　　　　　ガーデンヴァース Garden Verse（牝，父：Cyane）米８勝。モーリーピッチャーＨ(米Ｇ�U) 　　　　　　　ガーソーン Garthorn（牡，父：Believe It）仏米１０勝。メトロポリタンＨ(米Ｇ�T)、ホーソンゴールドＣＨ(米Ｇ�U)、 　　　　　　　　　　スタイヴァザントＨ(米Ｇ�U)、エクセルシオールＨ(米Ｇ�U)。種牡馬 、 　　　　　　　フローラル Floral（牝，父：Alleged）英出走 　　　　　　　　　クロロフィル Chlorophyll（牝，父：ゼディテーヴ）豪１１勝。クールモアクラシック（豪Ｇ�T）， 　　　　　　　　　　　トリスタークＳ(豪Ｇ�T)、リヴァブールシティＣ（豪Ｇ�V）