レイエンダ
美浦・蛯名正義 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(22/08/24)［美浦トレセン］「土曜日から数日空けて改めて検査を行いましたが、レントゲンの映像上では大きな変化こそありませんでした。ただし、箇所が良くなく、下手に刺激を与えてしまうと今入っている線が広がり亀裂となって板状骨折になってしまう恐れがあるということがわかりました。時間をかければ治すことはできそうなものの、現状だと短く見積もっても９ヶ月以上の期間は必要になるのではないかという診断でした。今回入厩してきた時から脚元がちょっと心配で慎重に探ってきて、障害を飛ばすかどうかも迷って直前でやめておいたので今の程度で済んでいるかもしれませんから、大ごとにならずに済んだのはせめてもの救いでしたが…。これだけの血統で、この馬自身も重賞を勝っているように大事な大事な馬がウチの厩舎に来てもらえることになり、障害という新たなステージで活躍する姿を皆さんにお届ければと思っていただけに残念でなりません。このようなことになり誠に申し訳ございません」（蛯名正師）ダービー馬レイデオロの弟として期待が大きく、実際の動きも上々で満を持して臨んだデビュー戦では名手ルメールジョッキーから“完璧”という言葉が出るほど見事な勝利をあげ、いい形で船出しました。しかし、残念ながらその後は骨折していることが発覚し、約１０ヶ月の休養を余儀なくされました。ようやく迎えた２戦目は３歳５月の東京の舞台でしたが、これがまさに圧巻というレースで、見るもの誰もが驚かされる走りを披露してくれました。ふた月後の３戦目は函館の舞台になりましたがここでも危なげない走りで見事に３連勝を決め、４戦目ではセントライト記念を選びましたが、春の実績馬にわずかに及ばず２着となりました。連勝が止まったことは残念だったものの悲観的になることはないのではないかと思っていたのですが、ここから悩ましい時期を迎えることになりました。チャレンジカップ、東京新聞杯、メイＳと思うようなパフォーマンスを発揮することができずにいたのですが、雨が降る府中で見事にエプソムカップを制覇し、本馬も重賞ウィナーの仲間入りを果たしました。しかし、富士ＳでＧ１馬ノームコアに迫る走りをして２着、ダービー卿ＣＴでも３着と好走することはありましたが、なかなか安定して力を発揮することができず、２０２１年暮れの中日新聞杯での敗戦を機に障害転向し、新たなステージでの活躍を目指していました。この間、藤沢和雄厩舎解散に伴い、蛯名正義厩舎にて再スタートを目指していたのですが、障害試験合格後の調整期間を経て再入厩を果たした段階から脚元が気になり、探るように少しずつ調整を進めてきたのですがここに来て不安が表面化してきました。重ねて検査を行った結果、左膝の骨折が判明し、治癒期間そして現在７歳という年齢を考えまして蛯名正義調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (22/08/20)［美浦トレセン］「その後も慎重に様子を見て、週中にレントゲンも撮ったのですが、その時の検査では明らかな所見はなかったんです。それでも、左前脚を投げ出しているような格好でいることもあるし、やはりおかしいと疑い、無理せず様子を見てきまして、数日経った今日改めて検査したところ、左第３手根骨の先端にピッと線が入っているような像が浮かび上がってきました。おそらくこれが今の状況にある原因だろうと思われます。程度に関してはもうしばらく見ていかなければいけない状況にあるので、引き続き手元で慎重に探っていきます。ご心配をおかけして申し訳ございません」（蛯名正師） (22/08/18)［美浦トレセン］１７日、１８日は軽めの調整を行いました。「徐々に軌道に乗ってきたかなと思えるようになってきていたので、来週あたりのレースを目標に調整を進めるようにしていたんです。昨日は普通のところを問題なく乗ることができ、今朝は障害コースを飛ばせておこうと考えていたのですが、昨日の午後から左前脚の歩様がもうひとつです…。ただし、蹄や球節、膝にあきらかな症状は見られません。負担のかかりやすい傾向にある中筋部分もよく見ているのですが、そこまで極端に気にしている様子もなさそうなだけに現時点では何とも言えません。ただ、この様子のまま障害を飛ばすわけにはいかなかったので今朝は運動だけにとどめました。すぐにこの状況から改善されるのであれば考えられるかもしれませんが、今の状況からするとすぐの競馬を考えることは難しいので、今回は競馬よりも、まず原因特定に専念していきます。ご心配をおかけして申し訳ございません」（蛯名正師） (22/08/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦坂路で追い切りました（５６秒８−４１秒１−２６秒７−１３秒３）。「先週の前半くらいまではう〜ん…という状況にありましたが、脚元や体調等をよく見て木曜日、そして週末と少し求めてみることにしました。幸い、動きに問題はなく、上がりも変わりはなさそうだったのでホッとしていたんです。週明けもジックリと動かして変化をよく捉えたうえで今朝時計を出したのですが、正直に言えば思惑よりも時計は遅くなりました。ただ、動けなかったわけではなく、この馬自身に問題はありません。上がりの歩きを見ていても違和感を覚えることはないので、可能ならまた週末に、今日の分も補いながら動かして来週以降に繋げていきたいです」（蛯名正師） (22/08/03)［美浦トレセン］３日は軽めの調整を行いました。「先週入れさせていただき、少しずつ進め出していこうとしているのですが、いくらかスクミのような症状を見せたり、あと、前回もちょっと不安定だった蹄のコンディションがもうひとつに感じられます。そのこともあって、今朝は追い切りではなく普通キャンターにとどめて様子を見ています。蹄に関しては修正を加えていくほかないのですが、体調のほうに関しては暑さなども影響しているかもしれないので、しっかりとケアしつつ、回復具合を見ながら明日以降のタイミングで時計を出していくことができればと考えています」（蛯名正師） (22/07/28)［美浦トレセン］２８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「放牧に出して、現地で慎重に対応してもらっていました。その分少し時間を要しましたが、何とか夏の新潟後半戦での出走を考えられそうな状況になってきたということでしたので、このタイミングで帰厩させています。この暑さのなかなので、まずは慣らしながら少しずつ動かしていくイメージで進めてみます」（蛯名正師） (22/07/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元に負担がかかりやすい馬ですが、ケアしながら何とか保つことができていますし、状態面で新たな問題を抱えることは今のところありません。体調のほうもまずまずと思える状況ですし、調教もコンスタントに乗ることができていますよ。この状況を踏まえて蛯名調教師と相談した結果、近々トレセンへの移動を考えるという返事をいただいていますので、それに備えて体調をしっかり整えていきます」（天栄担当者） (22/07/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り進めてきまして、今では週に２回ほどの頻度で３ハロン４０秒ほどの時計を出す調教も課すようにしています。まだ万全とは言い難いものの、一時より良くなっているのは確かで、この調子で進めていければ早ければ夏の終わりごろ、もしくは秋という形で競馬を考えていけるかなという印象を持っています」天栄担当者） (22/07/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に引き続き、今週も日を選びつつ坂路に入れて調教しています。メニューはその都度異なりますけれども、少し強めを行う時は１４−１４をベースにしていて、少しずつ負荷をかけています。馬体重は５１０キロです」（天栄担当者） (22/06/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは軽めで調整していましたが、この中間より徐々に馬場入りし、今週は坂路に入り出しました。今日は運動にしていますが、昨日１５−１４くらいで登坂していますし、このまま少しずつ進めていけたらと思っています」（天栄担当者） (22/06/21)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「前走後の疲れが抜けるのに思ったよりも時間が掛かってしまいましたが、先週、今週の少しずつ上向きつつありますね。毛ヅヤも良化傾向にあり、軽めの乗り運動を開始できています。このまま乗りつつ状態がさらに戻ってくれば、徐々に調教ペースを上げていきたいと考えています」（天栄担当者） (22/06/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「体調のほうは少しずついい方へと変わってきているかなと思えます。まだ本格的な騎乗調教へと移行しているわけではないものの、トレッドミルを使った運動を行う際はそれなりのスピードにして負荷を掛けているので、この調子で前へと進めていきたいです」（天栄担当者） (22/06/07)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整かトレッドミル調整を行っています。「先週に引き続き、軽めの運動にとどめています。ただし、トレッドミルに入れる際はキャンターペースに上げていますし、少しずつ良化を促しています。今週はいくらか過ごしやすい気候ですが、また暑くなるでしょうし、体調にも気を付けて接していきます。馬体重は５２２キロです」（天栄担当者） (22/05/31)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整かトレッドミル調整を行っています。「体調が本物ではないのか、四肢が浮腫んだり、皮膚病が出たりとしたこともあり、引き続きジックリと動かしながら良化を促しています。しばらくは辛抱強く接して状態を上げ、可能であれば夏競馬での復帰を目指していければと思っています」（天栄担当者） (22/05/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「体を見ると物足りなさのほうが目立ちますね…。特に体の張り感などがもっと良くなってほしいなと思えるものですから、今はトレッドミルを使った運動をメインにして入念に動かすようにしています」（天栄担当者） (22/05/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き用心して接していますが、膝をはじめ脚元の状態が悪化することはありませんでしたので、この中間より軽く乗り出しました。ごく軽めのメニューなのでまだこれからですが、可能であれば夏の新潟開催あたりでの復帰をイメージして、少しずつ進めていきたいと思っています」（天栄担当者） (22/05/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週から様子を見つつトレッドミルを使った運動に移行していますが、治療した膝の状態を含めて、ここまでのところ悪い変化は見られません。このあとも、もう少しの間はトレッドミルを主体にしつつ、乗る際は軽めから徐々に採り入れて、軌道に乗せていければと考えています」（天栄担当者） (22/05/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週はマシン運動にとどめていましたが、今週はトレッドミルを用いたメニューに移行しています。様子を見ながら徐々にスピードを上げて負荷をかけていければと思いますが、もちろん無理してもいいことはないので、慎重に判断していきます」（天栄担当者） (22/04/26)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週に続いて脚元のケアを行っています。球節周りよりも、どちらかというと膝のほうに負担がかかりやすくなっているような感じで、左右で言うと特に左のほうが気になります。そのあたりは蹄の修正に加えてケアをしていき、少しでも負担を減らしていきたいです。現状から考えても目標は夏と思っていますし、焦らず対応していくようにします。馬体重は５０５キロです」（天栄担当者） (22/04/19)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週末にこちらへ放牧に出てきました。障害試験をパスして戻ってきたわけですが、脚元には疲れが見られますね。蹄を少し修正したほうがいいと獣医師からも指摘を受けていますので、様子を見ながら装蹄師さんと相談しながら対応していき、まずは脚元の状態を楽にさせてから徐々に乗り進めていければと考えています」（天栄担当者） (22/04/16)［ＮＦ天栄］１５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (22/04/13)［美浦トレセン］１３日は障害試験を受け、見事に合格しました（１１１秒６−６４秒２−４９秒０−３５秒０−１２秒１）。「先週は馬場状態が良くないことから試験を見送りましたが、今週は大丈夫かなと思えましたので火曜日に練習したうえで今朝受験することにしました。結果を先に言いますと合格です。動きも良かったですね。ちょっと前まではコントロールに苦労するところがある様子でしたが、ここに来て状態が上がってきて馬の精神状態に余裕ができたのか、気持ちを前面に出すのではなく落ち着いてこなすことができていましたね。動きも良かったですし、午後の脚元の様子を見ても今のところ変わりなさそうですから、ひとまずホッとしています。この後をどうするかは引き続き様子を見て、天栄のスタッフさんとも相談して決めたいと思います」（蛯名正師） (22/04/06)［美浦トレセン］６日は美浦坂路で追い切りました（５６秒８−４１秒９−２７秒９−１４秒０）。「先週半ば以降の脚元の様子を見ると変わりはなかったので再度練習を採り入れています。大江原ジョッキーにつきっきりで教えてもらっていて、飛び自体は大丈夫です。まずまずで受験を考えることもできそうなレベルですが、着地してから加速していくところがありますね…。平地のときの血が騒ぐと言いますか、前向きさを出し過ぎてしまうため気を付けながら接しています。今週再び練習して大丈夫なら今日の試験を受けようと考えていたのですが、昨日も今日も馬場コンディションが良くなく、脚元に負担がかかってしまいそうに思えたことから今週は練習も試験も控えることにしました。そのかわりに今朝は時計を出していて、坂路にて１４−１４を軸にジックリと動かしています。脚元は今週に入っても小康状態にありますから、何とかこのまま維持して最低でも障害試験をクリアするところまで持っていきたいです」（蛯名正師） (22/03/30)［美浦トレセン］３０日は美浦坂路で追い切りました（５８秒５−４３秒１−２８秒８−１４秒７）。「先週半ばは無理をせず、ジックリと動かす形にとどめて様子を見ましたが、その甲斐あっていくらかいいかなと思えるようになりました。それに伴い、週末より大きめを採り入れ出し、今朝も坂路にて３ハロン４２〜４３秒の時計を出しています。通常モードに戻してみて、この後もいい意味で変わりないようであれば、週末あたりに角馬場の障害を飛ばせてみるなどして変化があるかどうかを探っていきます」（蛯名正師） (22/03/24)［美浦トレセン］２３日、２４日は軽めの調整を行いました。「ここまで順調に障害練習と乗り込みを行えていましたが、この中間に若干ではありますが左前脚に疲れを感じさせました。球節の内側の中筋部分がいくらかモヤっとして、今無理するとちょっと良くないなと思えたんです。そういう状況だったものですから、今週は障害練習ならびに時計を出す強めの調教を控えることにして、普通のところを入念に採り入れているところです。このまま落ち着いてくれば再度ピッチを上げていけると思いますが、焦って良いことはありませんので慎重に対応していきます」（蛯名正師） (22/03/16)［美浦トレセン］１６日は美浦坂路で追い切りました（５７秒７−４２秒１−２７秒２−１３秒１）。「先週は障害練習に重きを置いていたので水曜日は軽めの調整にしていましたが、今週は水曜日に時計を出すことにしました。坂路に入って３ハロン４１秒くらいと無理のない程度にじわっと動かしています。蹄の状態はキープできていますし、コンディションもまずまず。順調に来ているかなと思えます。スタッフたちとも相談して、今のところ金曜日にまた飛ばせようかなと思っていて、状況を見ながら少しずつ試験を受けるタイミングを検討していきたいです」（蛯名正師） (22/03/09)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。「この度は預けていただけることになり光栄に思っています。ありがとうございます。藤沢先生ならびに天栄のスタッフさんとも相談しまして、平地で思うように結果を出せない状況にあること、そして天栄での練習の様子がいいということから、今回から障害への転向を目指していくことになりました。ただ、入厩直前は脚元が少し繊細になっていたようなので、しばらくは慎重に様子を見つつ動かしています。先週も時計を出しましたが、いい意味で変わりなさそうな状況にありました。そのことを確認できましたので練習を採り入れることにし、早速、昨日軽く飛ばせています。大江原圭ジョッキーに手伝ってもらい、昨日は直線ふたつまで飛ばしています。踏み切りが近かったもののうまく着地し、対応していましたね。そういったこなし、対応力はさすが平地のオープン馬と言ったところでしょうか。今朝の脚元の様子も変わりないので、このまま定期的に練習を採り入れて、まずは試験の合格を目指していきます」（蛯名正師） (22/03/02)［美浦トレセン］２日は美浦坂路で追い切りました（５５秒２−４０秒２−２５秒５−１２秒６）。「昨日の３月１日付で人馬ともに蛯名厩舎に変わりました。今後ともよろしくお願いいたします。馬のほうですが、脚元に関しては慎重に見てもらっていたこともあり、今のところ大きな支障はなく、調整を少しずつ進められている状況にあります。今朝は坂路に入り、縦列の形で無理なく３ハロン４０秒ほどの時計を出しました。まだ確認作業の段階にありますけれど、この調子で少しずつ進めていければと思っています」（津曲助手） (22/02/27)［美浦トレセン］藤沢和雄調教師が２月末をもって引退されることから、本馬は３月より美浦トレセン・蛯名正義厩舎への転厩を予定しております。会員の皆様にはご理解賜りますようお願い申し上げます。 (22/02/23)［美浦トレセン］２３日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での状況を踏まえて先生と相談した結果、このタイミングで厩舎へ入れています。藤沢厩舎は今月いっぱいということになり、来月からは新しい環境へ変わることになりますが、少しでもいい形でという先生の思いもありますので、しっかりと確認し、丁寧に接していければと思います」（津曲助手） (22/02/22)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「ケアの甲斐あって蹄の状態は徐々に落ち着いてきまして、現在は蹄鉄を履かせて動かすことができています。様子を見ていますが変わりはなく、今はトレッドミルベースですがキャンター調整を行えていますので、一時的なもので済んで良かったと捉えられています。この状況を厩舎に伝えたところ、次への引き継ぎも含めて、いったん手元で見たいという話もありますので、しっかり確認して送り出すことを考えています」（天栄担当者）なお、今後につきましては後日改めましてお知らせいたします。 (22/02/15)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「コンスタントに乗り込めていたのですが、先週の土曜日に左前脚を少し気にする素振りを見せました。獣医師ならびに装蹄師に診てもらったところ、左前脚の内側の蹄が少し敏感になっているようです。ここは気にしやすいところだったので用心はしていたのですが申し訳ございません。いったん裸足にしてプレッシャーを軽減させているので、しばらく楽をさせ、落ち着いてきたら再び装蹄するなり、動かしていくことを考えていきます」（天栄担当者） (22/02/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、強めの負荷をかけるときは坂路を主体にして動かし、その他ではジックリ動かしたり、障害を飛ばせたりと、心身ともに少しでもいい状態に持っていけるように継続して取り組んでいます。ここまでの経過は悪くないので、このまま進めていきたいです。馬体重は５００キロです」（天栄担当者） (22/02/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も、調教を行う際は坂路を軸にしていて、日にもよりますが１５−１４前後を乗るときは登坂本数を２本にするなどして適度な負荷をかけています。また、障害練習も継続して採り入れていて、それなりの高さのものも問題なくこなせているので、ここでの調教レベルでは上手なのではないかなと感じさせてくれますよ。ただ、相変わらず精神的に難しさを感じることもあるので、この後も心身ともによく見ながら乗り込みトレセンへ送り出せるように持っていけたらと思っています」（天栄担当者） (22/01/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「日々の調教を支障なくこなすことができていて、今のところ順調と言える状況にあります。今週は月曜日に坂路に入って１４−１４ほどのペースでジックリと動かすこともできていますので、このまましっかりと乗り込んでいければと思っています」（天栄担当者） (22/01/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は馬場へ入っても軽めのものをベースにしていましたが、今週は坂路にも入っています。その際は１５−１４くらいで無理なく動かすようにしています。障害練習も引き続き行っていまして、まずまず上手に対応してくれていますよ」（天栄担当者） (22/01/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「入場後は特に疲れが目立った右トモのケアを重点的に行ってきました。最初は回復がスローに思えたのですが、徐々に良化が見られるようになってきましたので、それに伴い軽めから乗り出していました。そして、今は障害練習も採り入れてみています。実は以前も軽く飛ばせていたことがありまして、その際悪くなかったんです。今回も体を使うこと、人への意識を向けることを狙っての練習を行っていて、感触は悪くないですね。馬体重は５０１キロです」（天栄担当者） (21/12/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「前走後こちらに帰ってきましたが、走れていないのかなと思いきや体を見ると寂しくなっており、ダメージが少しあるように感じます。そのため、まずは回復を図ることから始めています。軽めであれば乗っていっても問題ないかと思っているので、状況を見つつ柔軟に対応していきます」（天栄担当者） (21/12/15)［ＮＦ天栄］１５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「十分な調教を積んでいましたし、復帰戦の内容が良かったことから楽しみにしていたのですが、思うような走りが見られずに残念でした。皆様にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。そのレースですが、以前より気性は良くなってきているとは言え、前に馬がいない状況がずっと続くのは良くないのかなと思える内容でした。今回は外枠で終始前に馬を置きづらい状況になっていました。団野が乗った時も早めにオープンになったことで最後飽きてしまったような走りになっていました。逆に、前回の中山のときは馬群の中にいて最後まで頑張れていましたから、そのあたりを考えると気持ちの面が影響したように思います。レース後の様子を見てきましたが、脚元等に大きな異常はなさそうでした。いったん放牧に出すことになり、今日天栄へ移動しますので、現地で改めて見てもらってから今後について検討していくことになると思います」（津曲助手） (21/12/08)［美浦トレセン］８日は美浦南芝コースで追い切りました（７１秒８−５５秒５−４０秒４−１２秒７）。「先週に続いて今朝も雨でコースによっては馬場状態がひと息でしたので、今回も本馬場に入れることにしました。輸送もありますから単走追いにして、５ハロンで大体７０秒ちょっとくらいの時計で動かしてあります。去勢云々もあるのかもしれませんけれど、歳を重ねて落ち着きが出ていますね。走らせても以前ほどグイグイと行き過ぎることはなく、余裕を持って走ることができていますよ。耳をきつく絞ったりすることも減りましたし、今の感じなら２０００ｍくらいでもこなしてくれるのではないかな…という期待があるので、少しでもいい結果を出すことができればと思っています」（津曲助手）１１日の中京競馬（中日新聞杯・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (21/12/01)［美浦トレセン］１日は美浦南芝コースで追い切りました（７１秒７−５６秒１−４１秒３−１３秒５）。「今日は雨が降ってチップの馬場コンディションがあまり良くなかったので、却ってクッションの利いた馬場状態になった本馬場に入れることにしました。先週の競馬へ向かう前提でつくっていてほぼ仕上がっていますから、今週は負荷をかけるというよりは気分良く動かして整えるようなイメージでいたので、単走でサッと動かしています。気分良さそうに走れていましたし、印象はいいですよ。このまま来週へ向けてじっくり動かしていきます」（津曲助手）１１日の中京競馬（中日新聞杯・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (21/11/25)［美浦トレセン］「今週の競馬を予定していましたが、中日新聞杯ならルメールの調整がつきそうな状況に変わりました。直前の変更で会員の皆さんには申し訳ありませんが、一緒に重賞を勝っているコンビで向かえるに越したことはありませんし、各所と相談して予定をスライドすることにしました」（津曲助手）今週の競馬は見送り、１２月１１日の中京競馬（中日新聞杯・芝２０００ｍ）への出走を目標にしています。 (21/11/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８６秒２−６９秒３−５３秒４−３８秒３−１１秒８）。「今朝の当該週の追い切りは、ジョッキーの北村を背にして行っています。前２頭を見ながら３番手を進み、終いにかけてじわっと伸ばしてもらいました。時計的には５ハロン７０秒前後くらいとそこまで速くはないですが、先週までにしっかりとやれていますし、態勢は整っているので十分でしょう。以前は耳をきつく絞ったりと気難しさが目立つこともありましたが、最近はだいぶ機嫌が良く、スムーズに走れることも多くなっているので、ジョッキーにもいいイメージを持ってレースへ向かってもらえたらと思っています」（津曲助手）２７日の東京競馬（キャピタルＳ・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (21/11/17)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８２秒２−６６秒９−５２秒５−３８秒３−１２秒５）。「コンスタントに動かしてきていますが、今週は目標から逆算すると１週前にあたりますので、ある程度しっかりとやれればと考えていました。ただし、オーバーワークにも気をつけなければいけないので、そのあたりをよく考えたうえで、グランアレグリアとの併せ馬を行うことになりました。グランアレグリアを誘導するようにレイエンダが先行する形を採り、終いまで動かしてあります。脚取りもそうですが、コンディション的にも問題なく来ていると思いますので、この調子で動かしていき、来週に備えます。鞍上ですが、前走乗ってくれた津村は乗れず、他の上位どころも乗れないということなので、今回は北村宏司でお願いします」（津曲助手）２７日の東京競馬（キャピタルＳ・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (21/11/10)［美浦トレセン］１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８４秒０−６８秒３−５３秒９−３９秒４−１２秒０）。「先週に続いて今週もコース追いを採り入れました。レイエンダは３頭隊列の２番手から進めて終いを伸ばしています。年齢を重ねていますが変わらず元気で、いい意味でフレッシュで活気を感じる状態、走りですから、この状況をキープしながら上手く仕上げていきたいですね。目標まであと２週ありますので、引き続き入念に動かしていきます」（津曲助手）２７日の東京競馬（キャピタルＳ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/11/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒８−６７秒４−５２秒２−３７秒２−１１秒９）。「入厩後、問題ないことを確認できましたので、調整のピッチを徐々に上げています。今朝はウッドチップコースにて２番手追走から終いを伸ばして、最後併入するような形。序盤なのでじっくりと動かすことに専念しているものの、悪くない動きができていると言えますから、この調子で徐々に負荷を高めていければと考えています」（津曲助手）２７日の東京競馬（キャピタルＳ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/10/28)［美浦トレセン］２８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での少しずつ乗り込めていたようで、調教師と相談のうえ、キャピタルＳあたりを候補のひとつとして考えていくことになり、本日の検疫で戻しています。まずは確認から始めますが、問題なければ少しずつ時計を出していきます」（津曲助手 (21/10/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今週も調子は変わらず良く、調教をしっかりと行えています。この様子ならば競馬を考えていけそうと思っていて、キャピタルＳあたりを候補のひとつに入れてもいいのではないかなと考えています。この後の状況を改めて見ながら厩舎と相談してみます」（天栄担当者） (21/10/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続いて今週も状態面は安定しており、調教をしっかりと行えていますよ。毎回ではないものの登坂時に３ハロン４０秒ほどの時計を出すこともできているので、この調子で乗り進めて状態をあげていきたいです」（天栄担当者） (21/10/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整のピッチを再び上げ始めてからは問題なく来ており、今週からは３ハロン４０秒に近いところを課していければと考えています。本腰を入れて動かしていく中で良さそうであれば次について徐々に具体化していければと考えています」（天栄担当者） (21/10/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は調教をいったん緩めてケア重点にしていましたが、この中間より再び乗り、今では坂路にも入れています。入念に動かしながらより良い状態に持っていって、またいい形でレースへ向かえるように調整していきます。馬体重は４８５キロです」（天栄担当者） (21/09/28)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「脚元の状態は変わりないものの左トモと右首周りに疲れがあるので少し緩めて様子を見ていました。ケアも施したところいくらかいいので、この後の様子をよく見つつ調整を進めていきます」（天栄担当者） (21/09/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「前走は着順こそ最良ものとはなりませんでしたけれど、最後にかけて伸びてくる良い内容だったように思います。何とかまたいい競馬をできるようにしていきたいですね。先週の金曜日にこちらへ帰ってきていますが、概ね問題ないように思えるので早速動かし出していて、今朝坂路を１本軽くのぼっていますよ」（天栄担当者） (21/09/18)［ＮＦ天栄］１８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (21/09/15)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬では６着でしたが、僅差のものでしたし、終いにかけて良さを見せてくれたので今後につながる良い走りだったと捉えています。久々の後なのでケアの一環で放牧に出す予定にしていますが、ガクッと来た様子はありません。ちょっと怒りっぽい馬ですけれど機嫌は良さそうで、レースを終えてカッカしていることもないですよ。去勢もいい効果を生んでくれているようですし、何とかまたいい結果を残せるようにしていきたいです」（千島助手） (21/09/08)［美浦トレセン］８日に調教再審査を受けて合格しました（８２秒７−６６秒０−５１秒３−３７秒７−１２秒２）。「先週受けられなかった再試験を今朝受けたところ無事に合格できました。元々そこまでの癖があったわけでもなかったので心配はさほどしていなかったのですが、問題なく出走できる状況になっていますよ。予定通り津村を背にして受けたのですが、５ハロンで６６秒くらいの時計を出しています。試験ということから直線では追う必要があったので、直前としてはしっかり目の負荷をかける形になりましたが、より良い動きを見せてくれたように思いました。去勢明けになるものの、体は火曜日の計測で４９０キロだったので、多少減るかもしれませんがそこまで大きな変化のない状態で送り出せるのではないかなと思います。あとは久々の分どうかというのはありますが、前走は度外視するとして好走歴のある舞台なので何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」（千島助手）１２日の中山競馬（京成杯ＡＨ・芝１６００ｍ）に津村騎手で出走を予定しています。 (21/09/01)［美浦トレセン］１日は美浦坂路で追い切りました（５５秒２−３９秒９−２５秒７−１２秒６）。「順調に調整を進められていましたので、前走時に課せられた平地調教再審査を１週前になる今週受ける予定にしていました。今回は津村に騎乗依頼をしていて、本番騎乗予定の騎手を背にして受ける必要があるので今朝彼に乗ってもらう予定にしていましたが、コロナの関係で先週新潟で騎乗していた騎手が今朝の調教に出るのを控えることになってしまい、彼を背にすることができなくなってしまいました。つまり、再審査を受けられなくなってしまったので、急遽、試験から通常の調教に変更し、坂路で追い切りました。３頭併せで後続２頭を誘導する形にし、３ハロン４０秒を切るくらいの時計でしっかりと動かしました。最後は併入していて問題なくこなしてくれていますよ。今朝受けられなかった再試験に関しては来週にスライドすることになりますが、癖に因るものとは違うのではないかと思われることからおそらくスムーズに対応し、レースへ向かうことができるのではないかと思っています」（津曲助手）１２日の中山競馬（京成杯ＡＨ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/08/25)［美浦トレセン］２５日は美浦坂路で追い切りました（５６秒１−４０秒６−２６秒１−１２秒５）。「今週も先週までと同様に坂路に入りじっくりと動かしました。時計的にも大体同じで３ハロン４０秒くらいです。気難しさを出しがちな馬ですが今回はまずまずで、動きを見ていても無理はなく、状況は悪くないと思いますよ。目標としているレースは２週後になりますから、徐々に負荷を高めて仕上げを進めていければと考えています」（津曲助手）９月１２日の中山競馬（京成杯ＡＨ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/08/18)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５５秒４−４０秒７−２６秒７−１３秒２）。「帰厩後徐々に動かし出して、今週から実質的な追い切りをスタートしています。いきなりビシッと動かすわけではないので、時計的には３ハロン４０秒台で３歳馬に胸を貸して誘導の形でじわーっと負荷をかけるように動かしていますよ。気配は良好ですし、併入した際に以前のような極端に耳を絞るようなこともなさそうなので、順調にスタートできていると言えると思います」（津曲助手）９月１２日の中山競馬（京成杯ＡＨ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/08/12)［美浦トレセン］１２日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後時間をかけて調整されまして、ようやく態勢が整ってきたということでしたので、京成杯ＡＨを目標にし、このタイミングで入れさせていただくことになりました。久しぶりになりますからまずは軽く動かしながら様子を見ていきたいと思います」（津曲助手） (21/08/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりはなく、この中間には３ハロン４０秒のところも課してしっかり動かしていました。移動のタイミングはまだ正式に決まっていませんが、前回と同じ条件で内容の変化を見ることができればと思い、京成杯オータムハンデを目指す方向で厩舎と相談をしています」（天栄担当者） (21/08/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくりと乗り込んできて、コンディションはまずまずです。まだ正式に決まってはいないものの、秋口には競馬を考えられるかなと思っています。馬体重は４９１キロです」（天栄担当者） (21/07/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「状態をよく見ながら徐々に動かしていますが、ここ最近は状態面が下降することはありませんし、不安が目立ってくることもありません。現在、登坂時は３ハロン４１秒前後くらいの時計を出すようにしているので、これから本格的に、しっかりと動かしていきたいです」（天栄担当者） (21/07/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間の状態は比較的安定していて、少しずつ調教ピッチを上げることができていますよ。日によっては３ハロン４０秒ほどの時計も出して負荷をかけていくつもりです」（天栄担当者） (21/07/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「間に合えば夏のうちに復帰できればと思っていたのですが、現状からするとちょっと難しいかなと思えるのが正直なところです。それなので、目標を秋に据えて、馬の状態に合わせて少しずつ進めていければと考えています。馬体重は５０２キロです」（天栄担当者） (21/06/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、様子を見ながらじっくりと動かしています。今のところ悪い変化はなさそうですが、だからと言って過度な負担をかけてしまうと悪くさせてしまいますから、今後も慎重に対応していくつもりです」（天栄担当者） (21/06/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「後肢に疲れが見られやすいところはありますが、調教を休むほどではないので、ケアを入念に行いながら調整しています。夏のうちの復帰が可能になるかどうかは微妙なところですが、焦ってもいいことはないので、あくまでも馬の状態に合わせて対応していきます」（天栄担当者） (21/06/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路調教をスタートしていますが、飛節をはじめ、馬体に気になるところはなく、今のところ経過は悪くありません。ただ、慎重に立ち上げざるを得ませんし、現時点ではここと目標を設定しづらいので、あくまでも良化度合いを見ながら検討していきます」（天栄担当者） (21/06/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は坂路にも入れてみましたが、今朝は周回コースに入れて３ハロンほどの短めの距離で１５−１５程度を乗っています。様子を見ながら動かして、現状に合う形で進めていければと考えています」（天栄担当者） (21/06/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で軽めのキャンター調整を取り入れています。「トモ脚それぞれに変化が見られたところだったので慎重に対応していますが、今週に入ってからの様子は悪くなさそうです。それで、乗りとトレッドミルという形で動かしていて、今朝は軽くですが坂路を上がっています。決して無理はしていませんが、この後の変化を慎重に捉えて今後のメニューを検討していきます。馬体重は５０７キロです」（天栄担当者） (21/05/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「慌てずゆっくりと立ち上げていこうとしていますが、レース後気になった左トモとは逆の右飛節に少し腫れが見られるようになってきています。乗れないほどではありませんが、いくらか気になるので、しばらくは無理をせず、ゆっくりと動かしながら変化を見ていくつもりです」（天栄担当者） (21/05/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「今週もゆったりと体を動かすように馬場で走らせています。前走後トモの不安が出たことからも、無理をせず少し期間をかけて調整していく考えです」（天栄担当者） (21/05/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、ゆっくりと体を動かすように乗ることができています。トモ脚を含めて、ひとまずここまでのところ変わらずに動かせているので、この調子で少しずつ進めていければと考えています」（天栄担当者） (21/05/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週はトレッドミル調整を行いつつ乗り出すタイミングを検討していましたが、今週から馬場へ入れ、ハッキング程度のごく軽めの騎乗調教を始めています。ただ、体つきはまだ良くなく、時間を必要とする状態なので、焦らず徐々に進めていきます。馬体重は５１４キロです」（天栄担当者） (21/04/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週はマシン運動にしていましたが、この中間からトレッドミルでの運動も取り入れ出しています。まだ立ち上げ段階なので慌てず進めていくつもりですが、今のところ患部を含めて状態面に変わりはありませんよ」（天栄担当者） (21/04/20)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週いっぱいは疲労回復に努めて体調を整えるように接し、今週月曜日にオペを行いました。無事に終了しており、今朝はゆったりと歩かせるようにウォーキングマシンで３０分ほど運動しています」（天栄担当者） (21/04/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきて用心して見てきました。レース時の状況を改めて聞いたところジョッキーは左前脚が気になったということで、先週来場された北海道の獣医師に診てもらいました。幸い、腕に張りはあるものの大きな問題はなさそうだったのでその点は安心できましたが、その後、軽く動かし出すと左トモを気にするようになってきました。ふくらはぎ部分を傷めているようで、回復には少し時間がかかるように思えます。一方、今回のレースに限った話ではありませんが、精神的な難しさが目立ちすぎていて競馬っぷりも不安定ですし、調教でも耳を絞って騎乗者へ意識を向けられないようなところが目立っています。血統馬ですが現状では種牡馬という話もなく、また、レースではまだ発揮しきれていないところがあると思えます。何とか復活させたいと思うので、この期間を利用して去勢を行うことになりました」（天栄担当者） (21/04/07)［ＮＦ天栄］６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「調教の感触から今回悪くないかな…と思っていい走りを期待していましたが、スタート後にガクンと躓いてしまいましたね…。レース後慎重に見てきた限りでは問題なさそうに思えましたが、躓いた直後は馬が一瞬気にしてしまったのだと思います。それでも、ジョッキーが止めようとしたにもかかわらず最後まで走りましたから、気持ちの切れやすいこの馬にとっては評価できることなのかなと言う気もします。平地調教再審査を受けたこともありますし、念のため牧場でもチェックしてもらったほうがいいだろうということで、火曜日に一度放牧に出しました」（津曲助手） (21/04/04)［美浦トレセン］「昨日は思うような走りをお見せできず申し訳ありませんでした。２度ほど躓いてしまい完全にリズムが崩れてしまいましたね…。ジョッキーは止めようとしてくれたそうなのですが、それでも止まらず、大きく遅れる形で入線してきました。幸い、レース直後も今日の様子を見ても大事はなさそうなのでホッとしていますが、時間が経って見せてくる部分もあるかもしれないので用心して見ていきます」（本間助手） (21/03/31)［美浦トレセン］３１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒７−５４秒９−４０秒２−１２秒９）。「先週までは坂路を主体にしてじっくりと乗り込んでいましたが、週末よりコースで時計を出していました。今朝もウッドチップコースで追い切っています。五十嵐ジョッキーに手伝ってもらって単走ですが、比較的スムーズで左右差もそこまでなく、最後までしっかりと走れていたようです。今のところ、調教と同様に競馬でも左側にチークピーシーズを着用する予定です。また、今回はこれまで使用していたクロス鼻革はしないつもりです。もちろんプラスの面もありますが、ハミをガチッと取りすぎていたので、もう少し遊びを持たせるために今回はそのような対応を検討しています。前走は着順こそよくなかったものの勝負どころの手応えなどを見るとオッと思えましたし、距離を戻して集中力を保って良さを出すことができればと思っています」（津曲助手）４月３日の中山競馬（ダービー卿ＣＴ・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (21/03/24)［美浦トレセン］２４日は美浦坂路で追い切りました（５６秒８−４１秒７−２７秒４−１３秒８）。「先週は頻繁に坂路に入れてじっくりと乗り込んでいまして、週末には２番手から前に並びかけていくような形で３ハロン４１秒ほどの時計を出しています。今朝も坂路で時計を出しましたが今日は単走にして３ハロン４１秒半くらいの時計。先週の調教で、左への張りがいくらか強いかなと思えたことからその後より左側だけにチークを着けてみたところ、週末そして今朝の調教では比較的真っ直ぐに走れていたので効果はあるのかな、修正できているかなと思えます。他で大きく気になるようなことはないので、このままコンスタントに動かしていき、出走態勢を整えていければと考えています」（津曲助手）４月３日の中山競馬（ダービー卿ＣＴ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/03/17)［美浦トレセン］１７日は美浦坂路で追い切りました（５９秒４−４３秒５−２９秒３−１４秒９）。「先週から早速時計を出していますが、いきなり強いものを課すのではなくじっくりと動かすようにしています。日曜日、そして今日も坂路で乗り、今朝は２本。２本目に３ハロン４３秒半ほどの時計を出していまして、明日も軽く乗る予定にしています。おそらく今週いっぱいはこのような形にして、週末か来週あたりからピッチをあげていくことになると思います。馬の雰囲気は良くも悪くも変わりはないので、何とか少しでもいい走りができるように持っていければと考えています」（津曲助手）４月３日の中山競馬（ダービー卿ＣＴ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (21/03/11)［美浦トレセン］１１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での状況を踏まえて調教師と相談した結果、ダービー卿ＣＴを目指していくことになり、このタイミングで連れてくることになりました。距離は戻りますが、集中力が保てれば…と思える前走の内容でしたし、何とか変えていければと思います。明日から早速動かしていきます」（津曲助手） (21/03/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に乗り込めていて、体が再び寂しくなったりするようなこともありません。厩舎とは相談をしていますが、最終的にどうするかはもう少し様子を見て判断することになると思います。馬体重は５０４キロです」（天栄担当者） (21/03/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出して以降、特に大きな問題はありません。少し寂しく見えるなと思えた体のほうも順調に回復していますし、今は大きな不安を抱くことなく乗れています。今後のことについてはまだ決まっていませんが、様子を見ながら厩舎と相談していきます」（天栄担当者） (21/02/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週帰ってきていますが、概ね問題はないかなと思えましたので、早速乗り出しています。ただし、入場時より日が経って少し体が小さく見えなくもないので、無理のない程度にとどめていて、回復してくれば徐々に負荷をかけていくつもりです」（天栄担当者） (21/02/17)［ＮＦ天栄］１７日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬では少しいいところを見せてくれたような気がしました。大成（団野騎手）からも電話が来て言ってたのですが、３コーナーでは勝てると思ったそうです。その手応えの良さから早めに動いてラヴズオンリーユーにプレッシャーをかけて押し切ろうと勝負に行ったようですね。ただ、この馬の性格上、早く前を見せてしまったことで飽きてしまったか最後はやめてしまっていましたね…。気性のことなのでなかなか難しいのですが、あの気持ちを持続できればやれてもいいはずで、今回の経験が今後に繋がってくれればと思っています。前走からそのまま置いて調整して先週の競馬へ使わせてもらいましたので、ここはいったん放牧に出し、現地で見極めて疲れを取ってもらってから次走についてまた検討していければと思っています」（津曲助手） (21/02/10)［美浦トレセン］１０日は美浦坂路で追い切りました（５２秒６−３８秒３−２４秒８−１２秒５）。「今日は厩舎所属の杉原を背にしたうえで、坂路に入り３番手から前の２頭に並べていくという追い切りを行いました。輸送を控えた当該週ですが、少し負荷を求めたいと考え、いつもよりいくらか速いラップを刻んで、３ハロン３８秒ちょっとの時計を出しています。機嫌を損ねると耳を絞るようなところは相変わらずあるものの、体調は上がってきたのかなと思えますし、悪くない状態でレースへ向かうことができそうです。鞍上は、ウチの厩舎にも時々乗ってもらっている団野で向かうことになりましたので、気分よく走り、良さを引き出してもらえたらと思っています」（津曲助手）１４日の阪神競馬（京都記念・芝２２００ｍ）に団野騎手で出走を予定しています。 (21/02/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒８−５３秒２−３９秒８−１３秒４）。「目標のレースが来週に迫ってきましたので、今週の追い切りは坂路ではなくコースにシフトして行っています。ビシッと動かすというよりは自身のリズムを重視する狙いもあってウッドチップコースに入り単走にてじわーっと動かしました。時計的には５ハロンで６８秒を少し切るくらいのもので、悪くない走りを見せてくれていましたよ。この調子で調整を続けて競馬へ向かっていければと思っています。現段階では鞍上が誰かは聞いていないのですが、最近の競馬っぷりからネガティヴなイメージを持たれるかもしれませんので、そのあたりのことも踏まえて検討していくことになりそうです」（津曲助手）１４日の阪神競馬（京都記念・芝２２００ｍ）に出走を予定しています。 (21/01/27)［美浦トレセン］２７日は美浦坂路で１５−１４を行いました（６０秒９−４４秒３−２８秒７−１４秒２）。「競馬は再来週ですが、続戦する形でもあるので、この中間はビシッと時計を出すというよりは１５−１５を少し切るくらいの時計をコンスタントに出しながらよりフィットさせられるように調整をしています。コンディションはいい意味で変わりありませんし、この調子で進めていきたいですね。調整のピッチを上げるタイミングは週末か来週あたりか状況次第で判断していきますが、対応できるように緩めず動かしていきます」（津曲助手）２月１４日の阪神競馬（京都記念・芝２２００ｍ）に出走を予定しています。 (21/01/20)［美浦トレセン］２０日は美浦坂路で１５−１４を行いました（５８秒２−４２秒４−２７秒５−１４秒０）。「先週いっぱいの様子を確認してきましたが、やはりしっかりと走っていないこともあってか馬は元気な様子を見せています。その状況を踏まえて先生と相談した結果、今回は続戦しようということになりました。また、ダートが完全にダメというわけではないものの、芝のほうがベターでしょうから芝に戻す予定で、今のところ少しゆとりを持って走れるように距離を延ばす方向で考えています。もう一度じっくり乗り込んでから競馬へ向かおうということで、今のところ京都記念を目標にしています」（津曲助手）２月１４日の阪神競馬（京都記念・芝２２００ｍ）に出走を予定しています。 (21/01/14)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「前走はダートにチャレンジしてみましたが、ガラッと変わった走りを見ることができませんでしたね…。動ききれない印象を受けましたが適性というよりも斤量もあったでしょうし、初ダートがいきなりオープンとなるとさすがに辛かったのでしょう。それでも何とか現状を打破できればと思っていただけに残念ですし、申し訳ありません。レース後ですが、ビッシリと走っていないこともあってか、そこまでガクッとは来ていないように思えます。今後については流動的で、もう少し様子を見て判断することになりそうです。調教師からは芝に戻すことも考えるという話が出ているものの、現時点では決めつけず、精神面も考えて続戦するか、一度出して気持ちをリフレッシュさせてから次へ向かうか判断していきます」（津曲助手） (21/01/06)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒４−５５秒５−４１秒５−１２秒６）。「追い切りを織り交ぜつつコンスタントに乗り込んでいますが、変わりなく来ています。昨日、坂路で１５−１５を乗ったうえで今朝はコース追いを行うことにし、杉原を背にして２頭併せの先行する形で動かしています。馬場がタフなこともあって時計は少し遅めではあるものの、長めにじわーっと動かせており、適度な負荷をかけることができていると思いますよ。相変わらず元気がいいし、時々我の強さも垣間見られますが、体調は悪くないですからレースへ向かうのは問題ないと捉えています。斤量が重いので簡単ではないとは思いますが、ダートでどれだけの走りを見せてくれるのか楽しみです。登録頭数が多いので最終的には状況次第になるのでしょうが、鞍上は横山武史に打診をしているところです」（津曲助手）今のところ１０日の中山競馬（ポルックスＳ・ダ１８００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (20/12/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５８秒８−４３秒５−１３秒３）。「帰厩翌日からコンスタントに動かすことができていますし、経過はまずまずです。週末に少し強めの時計を出して今朝はコースで追い切ることになり、ジョッキーの北村に手伝ってもらう形で行いました。先導役としてパートナーに対して先行したのですが、ちょっと構え過ぎてしまったか、全体の時計が遅くなってしまいました。今週の競馬ではないので大きな支障はないかと思いますが、少し足りなかったのは否めないのでこれからも入念に乗り込み、少しでもいい状態に持っていけるようにしていきます」（津曲助手）１月１０日の中山競馬（ポルックスＳ・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (20/12/16)［美浦トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。「年明けの競馬を目指して火曜日の検疫で戻ってきています。今回はダートを目指していこうという話は聞いていますが、こちらでやることはこれまでと変わらず、しっかりと調整しながらいい状態をつくっていくことだと思っています。初日の今日は、坂路に入り３ハロン４２秒くらいの時計を出しています。まぁ、相変わらず元気がいいですね（苦笑）。様子を見ながら少しずつ動かしていきます」（津曲助手）１月１０日の中山競馬（ポルックスＳ・ダ１８００ｍ）を目標に調整しています。 (20/12/15)［美浦トレセン］１５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「ポルックスＳを最短目標として考えていくことになり、本日トレセンへ向けて移動しました。送り出す前の感触は良く、体調も良かったですよ。若い頃はテンからドンっと動けるような状況になりましたが、今はおしまいにかけてガーッと来るような感じになっていたので、競馬でも気分を損なわずにじわーっと走らせてあげることで変わってくれないかと思っています。そういう気性の持ち主なのでダートに関しては試してみないとわかりませんが、ソルドラードもダートへ行ってみて良かった経緯がありましたし、良い方へ向いてほしいですね」（天栄担当者） (20/12/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間より、日によっては坂路で３ハロン４０秒の時計を出す調教も取り入れています。しっかりと動かして問題なく対応してくれているように思えますし、これならばそろそろ今後のことについて相談していってもいいのではないかと思い、厩舎と話をしました。ここ最近のレースっぷりを見ていてもそうですし、ジョッキーに話を聞いても、速くなるとハミを取れなくなってきているようなので、今回を機に芝よりも速いラップを求められにくいダートを試してみませんかという提案をさせていただきました」（天栄担当者） (20/12/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「少し敏感になっていた左前脚の蹄は落ち着いた状態を保てていて、調教を進められています。今週は月曜日に速いところを課して今朝は運動のみと、バランスを取りながら調整を進めているところです。あとは目標をどうするかというところになってくると思いますので、この後の状況を見つつ検討していくつもりです。馬体重は５１３キロです」（天栄担当者） (20/11/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「進め出してからは悪くなく、軌道に乗りつつあるのかなと思えます。このいい流れのまま乗り込みを進めて、おそらく年明けになるでしょうが次走へ向かっていければと考えています」（天栄担当者） (20/11/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「肩回りの寂しさ、そして捌きの硬さが見られましたが、特に後者は蹄に少し痛みがあったことから来ていたようでしたので慎重に対応していました。時間をかけてケアしてきたことで今では問題なくなり、この中間から乗り出すこともできていますよ。この馬にしてはまだ軽めですし、しばらく様子を見るように少しずつ動かしていくつもりです」（天栄担当者） (20/11/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週に引き続き、今週も運動メインで調整を行っています。馬体の回復を促し、心身ともに悪くない状態に持っていったうえで今後の調整につなげていければと考えています。馬体重は５０７キロです」（天栄担当者） (20/11/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「帰ってきて様子を見ていますが、肩回りの肉付きが寂しく思える状態です。また、左前脚の捌きに硬さを感じさせるので、捌きを良くするために左前脚の蹄の修正して変化を探っていこうと考えています」（天栄担当者） (20/10/29)［ＮＦ天栄］２９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (20/10/28)［美浦トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。「コンディションはいいと思えただけに残念な結果になってしまいましたが、課題ひとつであった走りのバランスは悪くなさそうでしたし、模索しながらになりますが何とかいい方向へ導いていければと思っています。レース後、特別これと言った大きな不安を抱えることはないものの、タフな流れの中でジリジリとでも最後まで走ったあとということもあるので、ケアするために一度放牧に出し、現地で経過を見て今後へ向かっていく形を採る予定です」（津曲助手） (20/10/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南芝コースで追い切りました（６８秒９−５２秒４−３８秒２−１２秒０）。「先週の追い切りでは池添ジョッキーに跨ってもらって感触を確かめてもらいましたが、当該週はこちらで対応することにし、今朝は杉原を背にして行っています。前を走るムーンクエイクを目標にして進み、直線で伸ばして並びかけていくものでした。交わすこともできていましたが、並ぶときに変に体を硬くしたりすることなく走れていたようですし、雰囲気は良さそうですね。体は前走時より少し増えると思いますが、気配の良さから楽しみを持てますし、昨年２着の舞台ですから、何とかいい走りをして去年以上の結果を出してくれたらと期待しています」（津曲助手）２４日の東京競馬（富士Ｓ・芝１６００ｍ）に池添騎手で出走を予定しています。 (20/10/14)［美浦トレセン］１４日は美浦南芝コースで追い切りました（５２秒２−３７秒３−１２秒３）。「今度のレースは池添ジョッキーにお願いすることになりました。そして、今週美浦に来るということだったので今朝の追い切りに跨ってもらいました。周りの状況に左右されないなかでこの馬のことを肌で感じてもらおうと思い、単走にしました。馬場状態等を考慮して本馬場に入れてサッと伸ばしてもらったところ、感触は悪くなかったようです。力みやすいシチュエーションでなかった分だけアンバランスなところも目立たなかったはずだし、悪くない印象を持ってもらえたと思いますよ」（津曲助手）２４日の東京競馬（富士Ｓ・芝１６００ｍ）に池添騎手で出走を予定しています。 (20/10/07)［美浦トレセン］７日は美浦坂路で追い切りました（５３秒８−３９秒８−２６秒３−１３秒３）。「先週入厩して翌日から早速動かし出しています。初日から乗せてもらいましたが元気が良すぎてかなり疲れてしまうほどでした…。天栄からの申し送りを確認しても記載されていましたが、今回は結構引っかかります。元々、右口が強くて左に張りやすい馬ですが、それがより強くなっている印象を受けますね…。あまりいい傾向とは言えないので、そのあたりを少しずつでも修正していけるようにじっくり調整しています。今朝は坂路に入り３ハロン４０秒を切るくらいの時計を出しました。負荷をかけることができているので、この後も注意しながら調整を進めていきます」（津曲助手）今のところ２４日の東京競馬（富士Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (20/09/29)［美浦トレセン］２９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先週か今週の移動を想定しながら調整していました。調整の結果、今週の移動ということでしたので、それに合わせて移動前の最終調整を先週のうちに行ってあります。コンディション自体は悪くなく、気難しさゆえに力を発揮できていないような印象が強いここ数戦ですから、何とか変わってもらいたいと思っています」（天栄担当者）「先週末の移動プランもあったのですが、富士Ｓということで少し時間もありますので先週は天栄で乗り込んでもらい、本日の検疫で連れてくることになりました。まずは軽めから始めて、コンディションを確認してから徐々に進めていきます」（津曲助手） (20/09/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も、日を選んでしっかりと動かしていますし、順調に来ることができていると言える状況ですよ。改めて話をした結果、富士Ｓへ向かうことになりました。移動はまだ決まっていないものの、早ければ今週もしくは来週あたりの移動となると思うので、体調管理をしっかりと行って無事に送り出せるようにしていきます」（天栄担当者） (20/09/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「日を選びつつ強い負荷をかける調教を行い、しっかりと乗り込んでいます。順調と言っていい状況にありますし、このまま乗り込みを続けてそう遠くないタイミングで無事に送り出せるようにしたいですね」（天栄担当者） (20/09/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりはなく、日によって3ハロン４０秒の時計を出す調教を継続していますよ。富士Ｓへ向かうことを前提にこの後もしっかりと乗り込んでいきます」（天栄担当者） (20/09/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続いて今週も日によっては３ハロン４０秒ほどの時計を出して、しっかりと負荷をかけています。順調に来ていますし、今の感じならば富士Ｓあたりで相談していけるのではないかと考えています。馬体重は５０２キロです」（天栄担当者） (20/08/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続して乗り込みを行っていて、今週は３ハロン４０秒の時計も出しています。これから数週しっかりと乗っていければ移動のメドも徐々に立ってくるはずです」（天栄担当者） (20/08/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくりと乗り込みを行っていることで、体のほうは段々と回復傾向にあります。回復がもう少し早ければ京成杯ＡＨという選択もあったかもしれませんが、現状からすると時間が少し足りないかな…と思えるので、目標は先になりそうです」（天栄担当者） (20/08/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に引き続き、今週も日によって坂路に入り、動かしながらも馬体の回復を促しています。今後についてはまだ決まっていませんが、現状からするともう少し時間をいただければと思っています」（天栄担当者） (20/08/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「函館から帰ってきて１週間ほどトレセンでケアしてもらってから先週天栄へ放牧に出てきましたので、乗り出し自体は早くにスタートできました。すでに坂路に入って１５−１５ほどで動かしていますが、前回と同じく今回も、もう少し体の回復を図りたいかなと思える状況にあるので、それを見ながら今後について検討していきたいです」（天栄担当者） (20/07/29)［ＮＦ天栄］２９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「比較的涼しい函館から蒸し暑い美浦へ移動してきましたので、到着後すぐに天栄へ動かすのは馬にとって酷と思えました。それで週を跨いでゆったりさせたうえで本日放牧に出しています。ゆったりさせたとは言っても軽く乗っていましたし、おそらく現地の調整も比較的スムーズに移行できるのではないかと思っています」（津曲助手） (20/07/22)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ向けて移動しました。「タフな競馬になったので、その後の疲労やダメージを心配しましたが、とりあえず脚元等に問題はなさそうでした。さすがに疲れはあると思うのですぐに動かさず今日まで函館で楽をさせたうえで美浦へ向けて動かしました。到着後の様子を見てからの判断になりますが、夏のレースは今回で終えて秋に備えることになると思います」（津曲助手） (20/07/15)［函館競馬場］１５日は函館芝コースで追い切りました（６８秒０−５１秒５−３７秒８−１２秒０）。「今週末の競馬に備えて今朝追い切りを行いました。先週は単走だったので、今週は併せで、クリストフに跨ってもらいました。僕は別の組で乗っていたので直視できなかったのですが、クリストフ曰く“ちょっとだけ太く感じたから今日動かして丁度良くなると思う”と言っていましたよ。前回はとても調子がいいと思っていただけに馬場によって良さを出せずに非常に残念な思いをしましたが、現時点での天気予報では今週末の天気は大丈夫そうですね。何とかこのまま持ってほしいと思っています。それに、条件戦のときとは言え過去に洋芝の舞台でいい走りができている馬なので、何とか巻き返してほしいと思っています」（津曲助手）１９日の函館競馬（函館記念・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (20/07/08)［函館競馬場］８日は函館Ｗコースで追い切りました（７１秒５−５６秒０−４１秒６−１３秒１）。「前走後の天栄での馬体の回復具合を見て、相談してもらった結果、次走は函館記念を目指すことになり、先週末の検疫でこちらに連れてきています。今週から時計を出し始めていて、今朝は単走追いを行いました。１週前ですが、前走からそう間が空いているわけではないので今週は無理をせず５ハロン７１秒くらいで、リズム重視に動かしています。動かしてみた感触は悪くなく、メンタル面もいい意味で変わりないように思えるので、来週に向けて整えていきます」（津曲助手）１９日の函館競馬（函館記念・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (20/07/04)［函館競馬場］３日に函館競馬場へ帰厩しました。 (20/06/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「帰ってきた時は体が少し寂しく映り、どうかな…と見ていましたが、軽く動かしながら対応してきたことで徐々に戻ってきましたね。先日の計測で４９２キロの馬体重でしたし、もう少し様子を見て、函館プランで行くかもう少し間を置いてからにするか調教師と相談します」（天栄担当者） (20/06/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週末に帰ってきています。脚元等に大きな問題はなさそうですが、体が少し寂しく映りますね…。先生からはそう間を置かずに次走を考えてもいいのではないかと話をもらっていますが、今の寂しい体からすると微妙なところなので、もう少し様子を見て改めて相談していければと考えています」（天栄担当者） (20/06/20)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (20/06/17)［美浦トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。「具合、気配ともに今回とても良さそうに思っていただけに先週の競馬は本当に残念でした。あそこまで馬場が悪くなるとさすがに気持ちも削がれるでしょうし、可哀想でしたね…。大きなダメージはなさそうに思えますが、さすがにリセットはしたほうがいいと思うので、タイミングはまだ決まっていませんが、この後もよく見たうえでいったん放牧に出す予定になっています。今後についてはあくまでも状態如何になるので決まってはいませんが、新潟や北海道など、複数のレースの中から選択することになると思います」（津曲助手） (20/06/10)［美浦トレセン］１０日は美浦坂路で追い切りました（５３秒６−３９秒３−２５秒７−１２秒５）。「先週の追い切りはグランアレグリアの誘導をする形でしたが、長めからしっかりと動かせていたので、今週はそこまでやる必要はないだろうと見ていました。それに、結構気候が厳しいものになってきているのでオーバーワークを避ける意味でもコース追いではなく坂路での追い切りを行っています。３ハロン３９秒ほどの時計で、坂路でもそれなりに動かしてあり、感じは変わらずいいですよ。動けてもいますし、気持ちの面でも後ろ向きなところが目立っていませんから、心身ともに悪くない状態で臨めるはずです。相手を待つくらいの余裕を見せていた先週の追い切りの動きの良さ、そしてパートナーが頑張ってくれたことなどからも今週はレイエンダに頑張ってもらいたいですね。応援よろしくお願いします」（津曲助手）１４日の東京競馬（エプソムＣ・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (20/06/03)［美浦トレセン］３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８２秒２−６６秒４−５２秒５−３９秒１−１３秒２）。「帰ってきてこれまでは坂路メインで動かしていましたが、今週は１週前ということもあり、ある程度やっておこうということになり、コースでの追い切りを行うことになりました。グランアレグリアを誘導するような形で相手に対して先行して全体で６６秒くらいの時計でまとめています。気持ちが走りに大きく左右する馬ですが、機嫌が悪そうな走りもしていなくて、むしろ雰囲気が良いなと感じています。何とかこのまま競馬へ向かえればいいですね。だいぶ暑くなってきているので体調の管理に気をつけてこの後も調整していきます」（津曲助手）１４日の東京競馬（エプソムＣ・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (20/05/27)［美浦トレセン］２７日は美浦坂路で追い切りました（５８秒２−４１秒８−２６秒７−１３秒０）。「前走後の状態を見極め、調整を進めてもらっている感触を持ってエプソムカップを目指していくことになり、レースから逆算して先週にトレセンへ連れてきています。早速動かし出していて、週末に３ハロン４１秒ちょっとくらいで動かし、今朝も同じくらいでじっくり動かすメニューにしました。ジョッキーの五十嵐に乗ってもらったのですが、帰ってきてからの第一声が“いや〜、すごいですね…”と言う言葉でした（苦笑）。気が入るとガツンと来るので、ある意味中途半端な時計を出す調教をやるのが本当に大変な馬なので、それを今回改めて実感したということだと思いますよ。乗る方は確かに大変ですが、それだけやる気があるということでプラスに捉えていいのではないでしょうか。体は５００キロくらいで悪くない状態で調整をスタートさせられていますし、再来週へ向けてコンスタントに動かしてより良い状態にしていきます」（津曲助手）６月１４日の東京競馬（エプソムＣ・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (20/05/22)［美浦トレセン］２２日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (20/05/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続いて今週も日によって３ハロン４０秒の時計を出しつつ、しっかりと動かしてきています。だいぶ整ってきており、いつ声がかかっても対応できるような状況になりつつありますよ。エプソムカップから逆算するとそろそろ移動となるでしょうから、体調を整えて無事に送り出せるようにしていきたいです」（天栄担当者） (20/05/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に乗り込めていて、次のステップへ移行して問題ないと判断しました。それで、今は3ハロン４０秒をしっかりとやるようにしていますよ。このまま順調に進めていければ数週間のうちに移動してエプソムカップを目指すという話で詰めていけるでしょう」（天栄担当者） (20/05/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「１４−１４を軸に乗っていますが、時には３ハロン４０秒ほどの時計を求めていってもいい段階にありますね。今後の状況を見ながら負荷を徐々に高めて、仕上げを進めていきます」（天栄担当者） (20/04/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、速いところは坂路、それ以外はトレッドミルや周回コースでのキャンターなどを軸にしてじっくりと体を動かしています。坂路に入って時計を出すときも強い負荷をかけるというよりも、１４−１４くらいを基調にじっくり乗るようにしています。馬体重は５０４キロです」（天栄担当者） (20/04/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくりと立ち上げてきていますが、今のところ蹄を含めて変わりない状況にありますよ。負担を考えて急ピッチに進めていくことはしませんが、今の流れを継続するように徐々に上げていきたいですね。まだ確定ではないですが、エプソムカップあたりを見ていければという話になっていますよ」（天栄担当者） (20/04/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「帰ってきて数日様子を見ていたところ、左前脚の内側に小さな裂蹄が見られたのですが、対処したことでそこまで気になるものではないように思います。そのことから、少しずつ動かし出していて、今朝は坂路に入れて１５−１５に行くか行かないかくらいのペースでじわっと乗っています。変わりなければ、少しずつ伸ばしていくつもりです」（天栄担当者） (20/04/08)［ＮＦ天栄］８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「数字上ではマイナス２キロと大きく絞ることはできませんでしたが、今回は帰ってきた時の体つきがしっかりとしていて、筋肉の張り感も良い状態でした。その中で余計なものを削ぐようなイメージでつくっていけたので、数字以上にフィットした状態で送り出せたように思います。レースの内容も前回より今回のほうがより良かったと思えましたし、ジョッキーも同様の感想を抱いてくれていましたね。スタートしてふわっとしてスッとスピードに乗らないあたりが難しさとして出ていましたが、馬群のなかでも嫌気をささずにいたようですし、レース後の様子を見てもしっかりと走れた感がありました。ベストの結果ではなかったものの、内容は良くなっていて、良い頃の感じに戻ってきてくれたのかなと思えたので、ひとまずホッとしました。レース後は大きな問題はなさそうですが、良さそうだからと言って立て続けに行くのは得策ではないので、ひと息入れてリセットしてから改めて次走へ向かっていくことになりました」（本間助手） (20/04/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８５秒４−６９秒４−５４秒７−４０秒７−１２秒４）。「コンスタントに動かす形で心身ともにフィットしていける状態をつくっていこうとしています。今朝に関しては先週同様併せ馬にしてウッドチップコースでじわっと伸ばす形で負荷をかけました。同じダービー卿を予定しているムーンクエイクとの併せ馬にし、上野ジョッキーに跨ってもらってレイエンダが先行して、直線でムーンが並べてくる形を採り、まずまずという形で最後まで伸ばせていたように思いますよ。感触も悪くはなかったようで、ひとまず無事に追い切りを終えられたと言えるのではないでしょうか。体つきに関しては良くも悪くも変わらないですね。天栄である程度しっかりとした体つきの状態で送ってきてもらっていて２週間ちょっとの短期調整なので大幅に減らすこと増やすというのはなかなか難しいと言わざるを得ませんが、もうひとつのポイントである機嫌という部分では今のところ悪くはないのかなと思えます。あとは競馬へ行って前向きに、集中して走れるかどうかということになってくるでしょう」（津曲助手）４日の中山競馬（ダービー卿ＣＴ・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/03/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７３秒２−５７秒４−４３秒２−１３秒８）。「今回は短期間の調整になりますが、日々じっくりと動かしながら仕上げを進めています。前回は機嫌の悪さをところどころで出していたので、そのあたりが心配な部分ですが、今はまだ良さそうに思えます。そこまで追い込んでいないということもあるのでしょうが、日々の様子を見ている限りでは精神的には悪くなさそうなので、これから追い込んでいってどうかですね。今朝はサンクテュエールとの併せ馬でじわっと動かしているので、この後もコンスタントに乗りながら少しでもいい状態で向かえるようにしたいですが、最短目標が来週ですが、状態によって柔軟に判断していくことになるでしょう」（津曲助手）今のところ４月４日の中山競馬（ダービー卿ＣＴ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (20/03/17)［美浦トレセン］１７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先週、杉原騎手を背にして速いところを行いましたが、その時の感触が悪くなく、その後の調子も上向いてきた印象を受けました。そのことを踏まえて調教師と相談をした結果、ダービー卿ＣＴを視野に入れることになりました。それで、ちょっとタイトなスケジュールにはなりますが本日入厩しています。ここ２戦は思うようなパフォーマンスを発揮できていませんが、気持ちひとつでやれるはずですし、上手く行ってくれることを願っています」（天栄担当者）「牧場と調教師とで話をした結果、本日帰ってくることになりました。前回は馬体の無駄を削ぐようにはしていましたが、それでも入厩時がかなり重かったので競馬でもちょっと重かったのは否めなかったと思います。今回がどうかはこれから見ていかないとわかりませんが、もし重いようなら同じように絞る必要があるでしょうし、状況を見て対応していくつもりです」（本間助手） (20/03/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今回はちょっと気難しさを見せていますね…。以前からそれはありましたが、今回はより強く見せるようになっています。そのあたりのことを踏まえつつ調整にあたっていて、まだ今後について相談しかねていますが、今朝は天栄に乗りに来てくれた杉原ジョッキーに跨ってもらっています。今回の感触を踏まえつつ調教師と相談をしていければと思っています」（天栄担当者） (20/03/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと坂路へ入れる頻度と負荷を増しながら動かしていますが、現在良化途上の印象を受けます。もう少し動けるようにしてからレースへ向かうのが理想ですが、今の段階で決めつけることはせず、この後の状況をよく見て検討していければと考えています。馬体重は５０９キロです」（天栄担当者） (20/02/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースでキャンター調整を行い、日によってはハロン１４〜１５秒を取り入れています。「この中間より坂路にも入り出しています。ただし、当初イメージしていたよりも回復が遅く、息遣い等を聞いていてももう少し良くなってほしいな…という状況です。もう少し見定めて今後どうしていくか考えていきたいです」（天栄担当者） (20/02/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週の金曜日に帰ってきましたが、脚元を含めて状態面に大きな問題はないように映りました。それに伴い乗り出していますが、体つきを見ているといくらか寂しいようにも感じるので、動かしながら回復を図っていければと思っています」（天栄担当者） (20/02/15)［ＮＦ天栄］１４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (20/02/12)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬では悪くない形で乗ってくれたと思いますが、早めに先頭に立った分堪えきれなかったですね…。気難しさも見せていてなかなか思うように力を発揮できず歯がゆい限りです。申し訳ありません。今はまだ手元にいますが、硬い馬場をしっかり走ったあとでもあり、連戦すると故障を誘発させかねません。レース後の様子から、リフレッシュを図ったほうが良さそうにも思えましたので、いったん放牧に出すことになると思います」（津曲助手） (20/02/05)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒８−５３秒８−３９秒２−１３秒１）。「先週に続いて今朝の追い切りにも乗せていただきました。正直に言うと、直線まではいい形で走れていて先週よりもいいなと思っていたのですが、直線では難しさを見せていました。直線の入り口までいい形で行けていたのに、前の馬に並びかけていこうとしてもなかなか並びかけていこうとしないんです。ゴール板過ぎにも並べていこうとしましたがなかなか進む気を見せず、気難しい面を見せていました…。先週に続いてこの馬の性格の難しさを感じています。過去のレースっぷりを見ていてもストレスのかかる競馬はあまり得意としていないのが明らかですから、理想はやはりスムーズに立ち回れることだと思います。もちろん、１頭で競馬をしているわけでもないし、展開もありますからすべてが思い通りにいくとは思っていませんが、スムーズということを特に頭に入れて競馬ができればと思っています」（丸山騎手）「今日はそれなりに動く馬を見ながら伸ばしてもらうようにしましたが、ちょっと気難しいところを見せていたようです。この馬は、行けと言われても行かない、行かなくていい時に行くという感じでシンプルではなく、とても難しいところを持っている馬なので、レース前にそのことを実感できているのは決して悪くないのではないかと思います。体調面で不安に思うことはありませんし、ぜひ力を発揮していい競馬を見せてほしいと期待しています」（津曲助手）９日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/01/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒９−４０秒２−１２秒２）。「今回騎乗依頼をいただき、追い切りにも乗せていただけることになりました。１週前ということもあり、競馬のことをある程度イメージして、前に馬を置き、チップを被りながら進めて直線で前の馬に並べています。力みはあるけれどそこまで操縦難というわけではありませんでした。力みはむしろ前走時の弟アブソルティスモのほうが大変だったと思うくらいですが、今日気になったのは、機嫌悪そうに走っていたことでした。気難しいところもあるのだろうなと肌で感じられたのは僕にとってプラスになるので、レースで上手くリードできればと思っています」（丸山騎手）２月９日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/01/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７２秒１−５６秒３−４１秒５−１３秒７）。「先週の追い切りは坂路２本で行いましたが、今週はコースで行うようにしています。目標のレースはもう少し先でもあるため、逆算して今朝は単走でリズムよく走ることを重視しました。普通キャンターなどではかなり張り切ったりと乗る側にしてみたら大変ですが、今朝は落ち着いて走れていましたね。直線では自ら手前を替えることはしなかったものの、合図を送るとスッと替えられていましたし、跨った感触は決して悪くないですよ。レースの鞍上ですが、クリストフには先約があって乗れなさそうなことから、今のところ丸山ジョッキーに声をかけていると聞いています」（津曲助手）今のところ２月９日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/01/16)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。１６日は美浦坂路で追い切りました（５５秒６−４１秒０−２６秒８−１３秒５）。「東京新聞杯を目標にしようということになり、日曜日にトレセンへ連れてきています。月曜日と水曜日にじっくりと乗り、今日から時計を出し始めることにしました。１本目なので無理のないように坂路にして、２本乗っていますが３ハロンの時計を見てもわかるように求めすぎないようにしつつじわっと動かしています。とっても元気で、この馬らしい感じを見せていますね（苦笑）。乗るほうは大変ですが、こういったエネルギーを感じさせてくれることはいいことだと思うので、上手く対応しながら調整を進めていきます」（津曲助手）２月９日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (20/01/12)［美浦トレセン］１２日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (20/01/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入念に乗り込んでいて、大きく変わることなく順調に来ていますよ。これならば東京新聞杯を考えられるでしょうから、厩舎と移動について相談していきたいです」（天栄担当者） (19/12/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り進めており、脚元の疲れがぶり返すことはなく、順調に来ていると言えますね。もう少し経過を見ていく必要はありそうですが、目標は最速で東京新聞杯あたりになるのではないかなと考えています。馬体重は５０８キロです」（天栄担当者） (19/12/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくり乗り込んでいて、ここまでのところはまずまずの状況です。今はまだじんわりと乗っているところですから、これから調整のピッチを上げていき、問題なく進めていければ具体的な話を詰めていきたいと考えています」（天栄担当者） (19/12/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「左前脚の疲れはケアを施していることで問題ありません。坂路で１５−１５か日によってはもう少し速めのペースで乗っていますが、フットワーク、調教後の歩様は気になりませんから、このままペースを上げていきたいと考えています」（天栄担当者） (19/12/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週、左前脚の球節に疲れを見せましたが、対処したことで症状は緩和され、気にならなくなっています。そのことを踏まえて再度騎乗調教を行っていて、現在は坂路にも入っていますよ。様子を見ながらこのまま適度な負荷をかけていきたいと考えています」（天栄担当者） (19/11/26)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「入場後の様子に問題はないように思えたので少しずつ動かし出していましたが、この中間、左前脚の球節に疲れが見られるようになりました。若干腫れっぽい状態になっているので、楽をさせて様子を見ていきます」（天栄担当者） (19/11/13)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬は、ここ最近の中では一番の状態ではないかと思うくらいだったのでとても期待していたのですが、良さを活かしきれずに終わってしまいましたね…。返し馬から気持ちが先行しすぎていて、その状況で外枠からの競馬へ臨むことになった分だけクリストフも構えざるを得なかったのだと思います。残念ながら不完全燃焼で終わってしまい、レース後の息りの入りは早かったように思います。美浦に帰ってきてからも大きな問題は見られなかったので、本日いったん天栄へ放牧に出しました。今回は残念な結果に終わったものの力を出し切って負けたわけではないので、しっかりと力を出せるようになって、また大舞台へ向かいたいです」（津曲助手） (19/11/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒６−５３秒１−３９秒０−１２秒９）。「先週はレース間隔を考慮して単走でサーっと動かす追い切りにしましたが、今週はほかの馬と組む形にしました。結果的には前の馬たちにあえて追い付かず単走の形にはなりましたが、鞍上の話だと最後まで集中していたということでいい調教ができました。東京と京都ではまた違うでしょうけれど続けてマイルを使うことで馬にもいい意味で慣れが出てくるでしょう。具合はいいので、あとはいかに集中して走れるかですね。いい枠からスムーズに走らせてあげられればと楽しみです」（津曲助手）「今日の調教では前に２頭が併せていてそれらを目標にして追走し、並べられれば並べていいという指示でした。予定では前の馬たちが５ハロン７０秒だったので、レイエンダの脚力、折り合い面などを考えると６〜７馬身は離してスタートしないと突き抜けてしまうと思って距離を取って進めましたが、前の馬たちが予定よりも速く感じました。これを無理に追うとオーバーワークになってしまうと思い、単走に切り替えました。おそらくですが、交わして抜け出すと気持ちを抜いてしまっていたと思います。切り替えたことで今日はずっと前に目標がある形になり、最後までしっかりと集中して走れていたので結果的には中身の濃い調教ができました。前回の調教時は正直かなり苦労しましたが今回はそのようなこともなくいいですね。体調は良さそうだから、何とかいい競馬をしてほしいです」（杉原騎手）１７日の京都競馬（マイルＣＳ・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (19/11/06)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒３−５５秒８−４１秒０−１３秒８）。「前走から次走までの間隔、そして馬の体調と照らし合わせて今朝の１週前追い切りはウッドチップコースにて単走でじわっと動かすことにしました。道中のリズムに問題はなくいい雰囲気で走れていました。直線では手前をなかなか替えなかったのですが、無理に替えさせようとしてバランスを崩し負担をかけることを避けたかったので直線もリズム重視にして伸ばしています。順調に来ることができてますし、このまま調整して来週へ向かっていけるようにしたいですね」（津曲助手）１７日の京都競馬（マイルＣＳ・芝１６００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (19/11/03)［美浦トレセン］１７日の京都競馬（マイルＣＳ・芝１６００ｍ）に特別登録を行いました。同レースはフルゲート１８頭のところ、本馬を含めて１７頭の登録があります。「再来週の競馬へ向けて少しずつ調整を進めています。鞍上ですが、前回乗ってくれたスミヨンは残念ながら都合がつかなくなったので、今回はルメールさんにお願いをしています」（藤沢和師） (19/10/30)［美浦トレセン］３０日は軽めの調整を行いました。「マイルチャンピオンシップをメインターゲットに据えると調整過程は中３週のものになります。そう考えると今週から速い時計を出す必要はないと思え、今朝は坂路に入ってじわっと乗るメニューにしました。いい意味で変わりのない状態、身のこなしに思えるので、おそらく向かうことができるはずですよ」（津曲助手）今のところ１１月１７日の京都競馬（マイルチャンピオンシップ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (19/10/23)［美浦トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。「稽古では力みが目立ちすぎて結構大変でしたが、稽古と実戦とでハミの取り方が変わる馬なので、レースではチークピーシーズを着けて臨みました。経験したことがあるといえマイルの流れに不慣れな分だけ後ろからになったものの、最後まで見どころある走りをしてくれましたね。馬場も味方したのかもしれませんが、新潟記念のときが消化不良で終わってしまったので、走れて少しホッとしています。右前脚をぶつけていたのですが、幸い大きな問題はなさそうに見えるものの、この後もよく見ておきます。今後の状態次第ですが、もし大丈夫と思えればマイルチャンピオンシップあたりを中心に考えつつ、このまま在厩で調整して次走へ向かっていく予定です」（津曲助手） (19/10/16)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒６−５３秒６−３９秒６−１２秒９）。「先週の坂路調教で力みが目立ち過ぎていたので、先生やスタッフさんたちと相談して今回はコースでの追い切りを行うことになりました。併せ馬予定だったのですが、前を進んでいた馬が少しいいラップで行っているなと感じたので、くっ付いていかず少し離してリズム重視で進めたんです。その分直線では距離が出ましたが、それは意図したもので動けなかったわけではありません。ただし、力みは今回も見られましたね…。首周りに力が入りすぎる印象があります。体調自体が悪いとは思わないのですが、レースで操縦性と折り合いが上手くつけばいいのですが…。ただ、先週よりは今週のほうが感触は良かったですし、今回のレースはスミヨンで行くと聞いているので、彼がどういうレースをしてくれるのかよく見て勉強したいと思っています」（杉原騎手）１９日の東京競馬（富士Ｓ・芝１６００ｍ）にスミヨン騎手で出走を予定しています。 (19/10/10)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。１０日は美浦坂路で追い切りました（５０秒７−３７秒８−２５秒５−１３秒４）。「今日の追い切りを担当しました。今回は気持ちがちょっと先行しすぎている印象が強いという話を聞いていたのですが、実際に跨ってみるとそうでしたね…。以前よりも力が付きすぎているからか速いところとわかると一気に走り切ろうとします。道中の手応えはあるものの、いざ動かしていこうと手綱を放したときにあるかと言われると…。とはいっても時計を見てもわかるように前半から速いラップで入っているだけに終いが少し鈍かったのも仕方ないとは思います。ジャッジが難しいところなので、しっかりとやれたという点では評価していいと思いますが、理想を言えばもう少しリラックスしてくれたら力をより発揮しやすいような気がします」（杉原騎手）１９日の東京競馬（富士Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (19/10/02)［美浦トレセン］２日は美浦坂路で追い切りました（５２秒８−３８秒３−２５秒１−１２秒６）。「今朝は所属騎手を背にして坂路で追い切りました。張り切って駆け上がって元気のいい姿を見せてくれていましたよ。競馬でもこのくらいハミを取ってくれたらいいなと思うのですが、レースへ行くと物足りないこともあってちょっとアテにしづらい馬です。コンディション的に気になることはないので、引き続きしっかり動かしてレースへ向かえるように準備を進めていきたいです」（津曲助手）１９日の東京競馬（富士Ｓ・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (19/09/25)［美浦トレセン］２５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走はレースを終えた直後から息がさほど乱れておらず、整うのも比較的早かったため、おそらくそこまでダメージはないだろうと見ていたのですが、案の定天栄でも具合はいいということでした。それならばということで、このタイミングでトレセンへ戻しています。明日から乗っていく予定で、状態を見ながら時計を出して行きますが、順調なら富士Ｓを視野に入れていきたいです」（津曲助手） (19/09/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬は変わることなく順調で、この中間もしっかりと乗り込みことができています。今朝も負荷をかけるように時計を出しているので、この後の状況を見て厩舎と相談していきたいです」（天栄担当者） (19/09/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「動かし出しのときは探りながらでしたが、実際動かしてみても特に大きなダメージはなさそうに感じます。むしろ走った感がないようにも思え、馬が元気ですね。この様子ならば秋の前半戦のレースを考えることができるかもしません」（天栄担当者） (19/09/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は用心して軽めに動かしながらレース後の状態の見極めを行っていましたが、やはり大きな不安はありませんでした。そのことからすでに乗り出し、今週は坂路にも入り出しています。この後の進み具合を見ながら今後の相談をしていきたいです」（天栄担当者） (19/09/03)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「日曜日のレースのあとに競馬場から直接放牧に出てきています。まだ２日しか経っていない状況なのでもうしばらく時間をかけて状態をチェックしていきますが、ここまでの印象では脚元等に異常はなさそうに思えます。このまま様子を見ていき、問題ないと思えれば少しずつ乗り出していきます」（天栄担当者） (19/09/02)［ＮＦ天栄］レース後、ＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (19/08/28)［美浦トレセン］２８日は美浦坂路で追い切りました（５３秒８−３８秒６−２４秒７−１２秒１）。「これまでは坂路１本で追い切ることが多かったのですが、当該週は２本にしました。１本目は助手が乗り、２本目では乗り替わって杉原が跨っての追い切り。前の馬を見ながら進めて最後に仕掛けるとしっかりと走れていたようです。乗り手の感触も良くて大丈夫と言っていましたよ。兄貴のほうはちょっとズブい感じがありますが、レイエンダのほうは今回入ってきてから終始かかりそうなくらい元気いっぱい。調教師はこれだけ真面目に走っているのでチークピーシーズを着けるかどうするか考えると言っていたので着脱について今はわからないのですが、前走のようにある程度流れに乗って力を発揮してくれたらと思っています」（本間厩務員）９月１日の新潟競馬（新潟記念・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (19/08/21)［美浦トレセン］２１日は美浦坂路で追い切りました（５４秒７−３９秒３−２５秒１−１２秒３）。「先々週、先週は序盤ということでオーバーワークにならないように気をつけながらじわっと動かしていましたが、今週は１週前となるため少し意識的に伸ばすようにしています。前半をゆったり進ませるのに気を遣う必要はありましたが、終いに伸ばしていくと馬も気持ちが良かったかノビノビと走れていていい動きを見せてくれましたよ。競馬でかからないかなと少し心配になるくらいの前進気勢のある走りで、変わらずいい感じだと思えましたね。気候の変動に注意しながら来週に向けて態勢を整えていきます」（津曲助手）９月１日の新潟競馬（新潟記念・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (19/08/14)［美浦トレセン］１４日は美浦坂路で追い切りました（５４秒９−３９秒７−２５秒６−１２秒５）。「先週は元気が良かったので、今週もオーバーワークに気を付けて調教に臨みました。前２頭と少し距離を置き、ムキになりすぎないような形で坂路に入りました。それでも元気が良くて僕の腕がパンパンになるほどでした（苦笑）。前走の勝利で自信がついたのではないかと思うくらい前向きさが出ていますよ。あと２週ありますから、引き続きバランスを考えながら調整していきます」（津曲助手）９月１日の新潟競馬（新潟記念・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (19/08/07)［美浦トレセン］７日は美浦坂路で追い切りました（５３秒８−３９秒３−２５秒６−１２秒８）。「この暑い中で帰厩しましたから、まずは慎重に様子を探りながら軽めに動かしています。暑さがまったく気にならないと言ったらウソになるのでしょうが、雰囲気は悪くありません。このまま進めていければ新潟記念を目指していけそうという話を先生としていました。それで今朝はちょっと時計を出すことにしました。実質一本目のようなものなので無理なく動かす程度でいいかなと考えていたものの、元気がありましたね。抑えるのに苦労するほど気持ちが入っていました。競馬はもう少し先なので、オーバーワークにならないように注意しながらじわっと乗っていきます」（津曲助手） ９月１日の新潟競馬（新潟記念・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (19/08/05)［美浦トレセン］「先日帰厩させていますが、かなり暑い気候になっているので様子を見ながら少しずつ調整を進めて行きます。うまく態勢が整えば新潟記念へ向かうつもりで、その場合はクリストフに来てもらうよう話をしています」（藤沢和師） (19/07/31)［美浦トレセン］３１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後大きなダメージがなければと思っていましたが、ガクッと来ることはなかったようですね。天栄での調整が至って順調に進められていたようなので、それならばということでトレセンへ連れてくることになりました。暑いので負担にならないようにゆっくりと動かしていきます」（津曲助手） (19/07/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「しっかりと動かせていて、体調も良く、至って順調と言える状況です。調教師と相談した結果、近々移動させて、競馬を目指していこうということになりましたので、またいい競馬をしてくれることを楽しみにしています」（天栄担当者） (19/07/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整を進める中で大きく体調を崩すようなこともなく、順調にここまで来ることができています。使ったことでトモが堪えるようなこともありません。強いて言えば少し力みが出ているので、そのあたりのバランスには気を付けつつ進めていきます」（天栄担当者） (19/07/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出し当初から今回の印象はいいなと思えていて、坂路入り後も問題なく調教を行えています。この状況であれば秋に向けていいスタートを切れるかもしれませんね。次走候補はいくつかありますが、最終的にどうするかはこの後の状況を踏まえて調教師と相談していきます」（天栄担当者） (19/07/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗るとしても周回コースに入れるまでに留めていましたが、今朝の印象が悪くなかったので坂路まで行ってみたんです。重賞を勝って自信がついたのかいい雰囲気で走れていましたよ。この状況を維持しつつ、さらなるパワーアップを図るため乗り込んでいきます」（天栄担当者） (19/06/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「体の回復をよりしっかりと図るためにもまだ坂路に入れていませんが、先週と同じくトレッドミルや馬場でのキャンター調整で汗を流しています。良い意味で変わりないと思えますし、このままじわっと動かしつつ疲れをしっかりと取ってから乗り進めていければと考えています」（天栄担当者） (19/06/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「帰ってきて大きなダメージはなさそうに思えたので、体を少しずつ動かし出していて、今はトレッドミルと周回コースでの軽めのキャンターを取り入れています。今後についてはまだ決まっていませんが、まずはゆったりと動かしながら心身のリフレッシュを促していきたいです」（天栄担当者） (19/06/14)［ＮＦ天栄］１４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (19/06/12)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。「会員の皆様おめでとうございました。歯がゆい状況が続いていて、特に前回のメイＳの時はいいはずと思っていたのにも関わらず結果に結びつかなかったですから、先週の勝利は本当に嬉しかったです。これから軌道に乗ってさらに活躍してほしいと願っていますが、ただ、色々と状況がプラスに働いたのは否めません。本当の力勝負となった時にどうなるかは、これからの課題とも言えるでしょう。いずれにせよ上半期に何とかひとつ結果を出せたので、このあとはちょっとお休みに充て、おそらく秋からの始動を目指していくことになると思います」（津曲助手） (19/06/05)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒７−４０秒５−１３秒１）。「先週は３コーナーから入って流していくような調教内容だったのですが、その後もコンスタントに動かすことができていて順調です。今朝は当該週ということで杉原を背にして向こう正面から入って程よく動かしてありますよ。前回もそうでしたが今回も雰囲気は良い。チャレンジカップの時や東京新聞杯の時と比較してもいいと思うので何とかしたい気持ちです。前走は馬場の硬さもあって思うように走れない部分がありましたし、直線では内から張られて何度かぶつけられるところもありました。馬場に関しては雨予報が出ているので程よくソフトになってくれたら違ってくるはずですよね。もちろん、悪くなりすぎるとおそらくノメって良くないとは思うので、程よい状態で走りたいですね」（津曲助手）「今日の調教を担当させてもらいました。前走へ向かう時も良かったという意見をスタッフさんからも聞いていましたが、今日跨った感じも良かったです。以前はちょっと気難しさが出ていて耳を絞るような素振りも見せていましたが、今回は見せませんでしたし、終始いいリズム、良いこなしで走れていました。先生からは"何か変える必要はあるか？"ということを聞かれたのですが、正直稽古だけでは悪いとは思いません。ただし、前回もそれで競馬につながりきれなかった部分があります。馬場などの条件もあると思うだけ変えるべきと決めつけられませんが、何かしらの前向きさを促す馬具を使うことを考えてみてもいいかもしれませんと話しています。ただ、それが却ってアダとなる可能性もあるだけに、ギリギリまで様子を見つつ決めていくことになりそうです」（杉原騎手）９日の東京競馬（エプソムＣ・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (19/05/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで１５−１５を行いました。「前走からまだ１０日ほどしか経っていない状況ですから、馬場入りこそしましたが今日は追い切りと言うほどの強い調教は行っていません。今朝は３コーナーからウッドチップコースに入り直線へ向けてじわっと伸ばすような調教を行っていて、リズムよく駆けることができていました。前走は、レースへ行くと気持ちの部分が良くなったのか思ったように前に進んで行かなかったので、その点が今後も課題にはなると思いますが、少なくとも今日の雰囲気は悪くなかったです。肉体的な部分でも変わりはないので、このまま大丈夫そうであれば来週のエプソムカップを考えることになるでしょう」（津曲助手）６月９日の東京競馬（エプソムＣ・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (19/05/22)［美浦トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬を楽しみにしていたのですが、思うような結果とならず申し訳ありませんでした。今のところ、レース後の脚元の状態に問題はありません。ただ、走ったなりの疲れはあるので回復具合をよく見ていき、少し間を置いて夏に備えるのか、そのまま置いてエプソムカップあたりを考えるのか判断します」（津曲助手） (19/05/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５３秒１−３９秒３−１２秒７）。「今週の競馬に備えて今朝追い切りを行っています。所属騎手の木幡育也を背にして２頭併せを行いましたが、道中のリズムは良く、仕掛けてからも反応があり、動きも良いように思えますよ。引き続き精神状態も悪くなく、雰囲気を比較しても前回よりいいのではないかと感じているので、巻き返す走りを見せてほしいと願っています。あとはテン乗りになる分、ジョッキーとの呼吸が合ってくれたらと思いますが、そのあたりはいい競馬をしているジョッキーでもありますし、うまく導いてくれるはずと期待しています」（津曲助手）１８日の東京競馬（メイＳ・芝１８００ｍ）にアヴドゥラ騎手で出走を予定しています。 (19/05/08)［美浦トレセン］８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５２秒８−３９秒０−１２秒５）。「週末時計を出した時の印象が良くて、今回は前回よりもいいような気がしています。気持ちの部分に課題があり、他馬との距離が近くなりすぎると耳を絞るようにして体を硬くしてしまうところがありますが、そのあたりが前回より今回のほうが少なく思えるので、精神状態含めて状態はいいのではないかなと思います。今朝は所属騎手の木幡育也を背にしてウッドチップコースでサッと伸ばしましたが、動きは良かったですよ。競馬は来週なので、より良い状態で向かえるように整えていきます。クリストフに打診をしていたのですが騎乗停止で乗れないため、今回は急遽都合をつけてくれたアヴドゥラで向かう予定です」（津曲助手）１８日の東京競馬（メイＳ・芝１８００ｍ）にアヴドゥラ騎手で出走を予定しています。 (19/05/02)［美浦トレセン］１日は軽めの調整を行いました。２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（４２秒８−１３秒５）。「調教は段階的にあげてきている状況で、先週は坂路で、今週のあたまと今朝とでコース入りして半マイル、もしくは３コーナーからじわっと動かしていくような調教を行っています。普段の様子から気になるようなことはしませんし、精神的には良い意味で安定しているのかなと思います。若干太いかなと思っていた体は徐々に絞れてきており、体調自体も悪いようには感じません。悪くない状況のなかで調整を進めることができていて、順調の２文字が今の状況を表す最適な言葉かもしれませんね」（本間厩務員）１８日の東京競馬（メイＳ・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (19/04/24)［美浦トレセン］２４日は美浦坂路で追い切りました（５５秒５−４０秒４−２５秒８−１２秒４）。「帰ってきた当初の印象は体がちょっと立派かなというもので少し重い印象を受けましたが、そのあたりはこれから動かしていけば整ってくるでしょうからそこまで心配していません。目標が３週後のメイＳと聞いているので今は立ち上げ段階ですが、今朝の坂路の動きは良かったようだし、順調に進められています」（本間厩務員）５月１８日の東京競馬（メイＳ・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (19/04/17)［美浦トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。「東京新聞杯のあとは時間をかけて回復を図り調整を進めてもらっていましたが、東京開催あたりでの出走を目指すことができそうな状態になってきたということで、メイＳに目標を置き、昨日トレセンへ連れて来ることになりました。今朝はいちばん最初の組でサッと登坂していますよ。様子を見ながら徐々に時計を出していくつもりですが、前走以上のパフォーマンスを発揮できるようにしっかり調整していきます」（大江原助手）５月１８日の東京競馬（メイＳ・芝１８００ｍ）を目標に調整を進めていきます。 (19/04/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後、じっくり時間をかけて回復させ乗り込みを行ってきたので、感じは悪くないですね。絶好調とまでは言えないのかもしれませんが、まずまずという状況になりつつあって、そのような中で今週入れたいという話を正式に厩舎からもらっていました。さっそく今日の検疫で入厩することになり、無事に送り出しています。前走は流れに乗れず思うような結果を残すことはできませんでしたが、次走での巻き返しに期待をしています」（天栄担当者） (19/04/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教師との相談でメイＳを目標にすることになりましたから、おそらく来週、再来週くらいに帰厩の流れとなりそうです。今週は坂路で３ハロン４０秒を取り入れていますが、併せてしっかりと動けていましたよ。馬体重は５１６キロです」（天栄担当者） (19/04/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続いて今週も坂路に入れて３ハロン４０秒の時計を出してみました。感じは悪くないので、藤沢調教師と改めて相談し、近いところでメイＳを目指していこうということで話はまとまりました。大体レースのひと月前くらいに入厩することになるので、あと数週間こちらで乗ったうえで送り出すことになるでしょう」（天栄担当者） (19/03/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「競馬まではもう少し乗り込んで時間をかけることになりそうですが、状態に不安がある訳ではないので調教をしっかりと積むことができていますよ。今朝は坂路で３ハロン４０秒のキャンターを順調に消化できていますので、このまま本数を重ねて良化を促していきたいです」（天栄担当者） (19/03/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路調教を開始してからも不安に思うようなことはないので、このまま軌道に乗せていくことができればと思っています。順調に行けば新潟あたりも視野に入れられないかと思っていましたが、もう少し乗り込み期間があった方が良さそうなので、おそらく最短で５月の東京開催あたりを目指していくことになりそうです」（天栄担当者） (19/03/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから徐々に坂路に入れ始め、少し大きめを乗る時は基本坂路で動かすようにしています。今週は坂路に入る際に３ハロン４２秒くらいで動かしてみたので、この後の変化を見て徐々に負荷をかけていきたいです」（天栄担当者） (19/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までは馬場での乗りをメインにしていましたが、この中間から坂路に行き始めました。まだ序盤なので軽めですし、これから少しずつピッチを上げていくように進めていきたいと考えています。馬体重は５１８キロです」（天栄担当者） (19/02/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週に引き続き今週もトレッドミルと乗りという形でじっくりと動かしています。馬体は徐々に回復しているものの、捌きなどにはまだ硬さが見られますし、より良い状態にするためにも焦らず動かすようにしています」（天栄担当者） (19/02/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは馬体のケアをメインに取り組んでいましたが、今週からは馬場に入って徐々に伸ばしています。まだ軽めのキャンター程度でゆったりとした内容なので、これからも焦らず少しずつ乗り進めていくつもりです」（天栄担当者） (19/02/12)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「放牧後は軽めの運動で様子を見ていますが、多少歩様に硬さは感じる状態です。それでもケアを施せば問題ない程度ですし、軽めの乗り運動は開始しています。今後も適度に乗りながら状態の変化を見極めていきたいです」（天栄担当者） (19/02/06)［ＮＦ天栄］６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「状態自体は悪くない思っていただけに残念な結果になってしまいましたが、機嫌を損ねずに走れたのは良かったです。走ったのは実質直線の３００ｍだけだったのでそこまで疲労はなさそうですが、精神面が煮詰まる前にリセットしたほうがいいのは確かだと思い、天栄とも相談したうえでいったん放牧に出すことになりました。現地での様子を見たうえで今後の目標を定めていくことになると思います」（津曲助手） (19/01/30)［美浦トレセン］３０日は美浦坂路で追い切りました（５２秒０−３７秒７−２４秒８−１２秒６）。「以前から元気に走っていくようなイメージでしたが、チャレンジＣのレースを見て、今はどうなのだろうなと思いつつ先週の追い切りに乗りました。結果、ちょっと渋いというか、耳を絞ってきそうな雰囲気がありましたね。あまり強くあたると機嫌を損ねるかもしれないと思えたのでギュッと入れてギアを上げていくような乗り方ではなく、じわっと勢いを付けて伸ばすようにしました。動きが悪いわけではなかったのですが、そう言った様子を見ると当初から抱いていたイメージとギャップがあったものですから、今日の追い切りにも乗せてもらいました。今回は坂路で、前を走る馬がパワフルにグングン進んでいくようなタイプのタワーオブロンドン、後ろがシュッと動かしてきそうなサトノアレスという難しい縦の３頭隊列での追い切りでした。５〜６馬身間隔の単走追いではあったものの、まわりに影響を受けないようにしながらレイエンダの気持ちと向き合いつつ動かしました。今回も先週と同じようなアプローチで動かしたところ、今日は怪しい雰囲気を感じさせることはなく、じわじわとスピードを上げて良い動きを見せてくれました。一時のガムシャラな感じと言うより男馬にある我の強さというものが出てきているのかもしれないので、レースでもリズム重視で、機嫌を損ねないように運べればという気持ちでいます。コンディション面の不安を感じることはなかったので、この舞台で、このメンバー相手にどれだけの走りを見せてくれるのか楽しみにしています」（北村宏騎手）２月３日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (19/01/23)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒９−５４秒１−３９秒６−１３秒１）。「先週は厩舎所属ジョッキーの杉原を背にして追い切りましたが、今週は北村ジョッキーに跨ってもらい追い切っています。タワーオブロンドンを前に見て進み、目標を定めた形で直線で内からじわっと接近していくような内容でした。動きは良かったようですが、これまで外から見ていたイメージとちょっとギャップがあったそうです。おそらくこのコンビで東京新聞杯へ向かうことになると思うので、馬場の影響もあるのかもしれないものの直に感じてもらえたのは良かったでしょう」（津曲助手）今のところ２月３日の東京競馬（東京新聞杯・芝１６００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (19/01/17)［美浦トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。１７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５６秒１−４１秒２−１３秒５）。「今日の追い切りを担当させていただきました。今日はウッドチップコースに入って単走での追い切りで、これまで力みがちなところがあったものの今日は比較的リラックスしていました。コントロールは問題なくつけられ、良い意味でふわっと走れていました。むしろ若干重いかなと思うくらいだったので、これからピッチを上げていって少しずつスイッチが入っていけばいいかと思います」（杉原騎手） (19/01/11)［美浦トレセン］１１日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (19/01/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間、特に変わることはなく、調整自体も問題なく進められていました。暮れは１４−１４を軸にした調教を行っていましたが、今はさらに踏み込んで３ハロン４０秒ほどの時計を出すようになっていますし、順調と言える状況ですよ。今後について相談をしていくところですが、天栄での動きを見ていると少し距離を詰めてみてもいいのではないかと思っています」（天栄担当者） (18/12/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「少しずつではありますが体は徐々に回復傾向にあり、先週の時点の馬体重は５０２キロでした。もう少し増えてきたらより良いのですが、状況は悪くないのでこのタイミングから調教ペースを上げています。今朝は３ハロン４１〜４２秒の時計を出しましたので、今後の変動をよく観察しながら調教メニューを決めていきます」（天栄担当者） (18/12/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間より少しずつ乗り出していて、現在は坂路にも入り始めました。ただし、体を見るとまだふっくらとはしておらず、もう少し増えてきてほしいかなと思いますね。回復がスローな印象を受けるので、もうしばらくは無理せず軽めに動かしながら良化を図っていきます」（天栄担当者） (18/12/11)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整かトレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきたあとは状態をよく確認してきましたが、脚元をはじめ大きな問題はないのかなと思えます。強いて気になることを挙げるとすれば、馬体の回復に少し時間を要していることでしょうか。ただし、これはいつものことであり、この馬は回復に３週間前後くらいの期間を要すことが多いので、そこまで心配しなくてもいいのではないかなと感じています」（天栄担当者） (18/12/05)［ＮＦ天栄］５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「状態的には問題なかったですし、輸送もそこまで苦にはしていなかったと思いますが、良い結果を出すことができず申し訳ありませんでした。スタートで挟まれて辛くなったこと、そしてよどみなく流れる展開、あとは開幕週の阪神の内回りの馬場等が、悪い形で影響してしまった印象です。そのあたりのことを考えるとキャリアの浅さから馬が対応しきれなかったのかもしれませんが、決して力負けではないはずです。幸い、レース後に目立った異常はなさそうなので、今回の経験を今後に活かしていければと思います。悪い流れを断ち切りたいこともありますし、ここでいったん放牧に出して天栄での様子を見ながら今後のプランを立てていくことになると思います」（大江原助手） (18/11/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｐコースで追い切りました（キリ　１２秒９）。「当該週の追い切りも担当させていただくことになりました。馬場状態を考慮して今週はポリトラックコースでの追い切りで、先輩のアヴニールマルシェとの併せ馬の形でじわっと動かしています。先週までである程度体ができているということ、阪神までの輸送があることを考慮して今週はそこまでやりすぎないようにと言う指示が出ていたので、オーバーワークにならないようにと緊張して臨んだのですが、むしろリラックスして走ることができていましたよ。前走の競馬へ向かう時も自信はありましたが、今回も同じく自信を持てる動きを見せてくれていますので、今後に向けてここは通過点となってほしいですね」（杉原騎手）１２月１日の阪神競馬（チャレンジＣ・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (18/11/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５６秒３−４１秒０−１３秒０）。「今週の追い切りも担当させてもらうことになりました。先週はちょっと慎重に行きすぎましたからその時の反省を活かして乗りたいと考えていたんです。今回は形が違って２歳馬を誘導する役回りで先行しています。行き過ぎるとオーバーペースになって２頭とも良くない調教になってしまうのでそういう意味で慎重に入ったのですが、うまくコントロールが利き、とても乗りやすい走りをしてくれました。先生曰く走るのが大好きな兄弟たちがこうやってうまくリラックスして走れるようになっているのはとても良いことだと思います。もとより稽古よりレースのほうが乗りやすい馬なのですが、この先の稽古でも今日のようにいいリズムで走ってくれたら良いですね」（杉原騎手）１２月１日の阪神競馬（チャレンジＣ・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (18/11/14)［美浦トレセン］１４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５２秒８−３８秒３−１２秒９）。「普段は津曲さんを始め助手さんが乗ることが多いのですが、今日の追い切りは僕が担当させていただきました。前走の時も乗せていただいたのですが、あの時も最初は結構グイグイ来ていたんです。それが今回さらにパワーアップしていて、さらにガツンと来るのではないかと思ってしまうほどでした。アヴニールマルシェらが先行するところの３番手がレイエンダでしたが、僕が慎重に構えすぎて前２頭と少し離れてしまいました。その分だけ直線で追いつくのに時間はかかったものの、じっくり行った分だけ上手に走ってくれましたし、仕掛けてからの反応も良く、無理なくじわっと並びかけることができました。動き、気配ともにいいと思いますよ。予定のレースは再来週なので、この後も担当させていただくことがあれば少しでもうまく導き良い状態をつくっていきたいです」（杉原騎手）１２月１日の阪神競馬（チャレンジＣ・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (18/11/07)［美浦トレセン］７日は美浦坂路で追い切りました（５４秒２−３９秒８−２６秒３−１３秒０）。「先週入ってきて時計になるところは週末から始めていますが、元気いっぱい。今朝はいちばんの組で馬場入りし、坂路に入って時計を出したのですが、ハードに動かすというものではなく、追走する馬の誘導役で先行してじわっと伸ばすようにしています。このポジションなので狙い通りのペースを保たなければいけないのですが、スピードが出すぎないようにするのが本当に大変。それくらい元気でエネルギーがありますね（苦笑）。目標は１２月頭のレースなので、そこへ向けて逆算して仕上げていきます」（津曲助手）１２月１日の阪神競馬（チャレンジＣ・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (18/11/01)［美浦トレセン］１日に美浦トレセンへ帰厩しました。「セントライト記念後は天栄で疲れを取ってからしっかりと乗ってもらっていました。大きな問題もなく順調に調整が進められていたようなので、次のレースを目指してこのタイミングで戻すことにしました。まずは明日から少しずつ動かしながら状態の確認を行っていきます。お兄ちゃんが頑張ってくれたからと言う訳ではないけど、レイエンダにも頑張ってもらわないとな（笑）。しっかりやっていきます」（藤沢和師） (18/10/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「おそらく今週、遅くとも来週にはトレセンに入るだろうと仮定して、この中間の調整を強化し、しっかりと動かしてきました。まだ日程は決まっていないものの近々の移動を考えつつこのあとは体調管理をしっかりと行い、無事に送り出せるようにしていきます。馬体重は５０９キロです」（天栄担当者） (18/10/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ここまで変わりなく順調に来ていますね。大体ひと月前あたりにトレセンへ戻ることが多いので、今度の移動もおそらく来週かその後くらいになると思っています。逆算してこれからさらにしっかりと乗っていくつもりです」（天栄担当者） (18/10/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路入りを始めて以降、特にこれと言った心配事はなく、順調に乗り進められています。今のところチャレンジカップを目標にする方向で変わりはなさそうなので、そこへ向けて逆算してピッチを上げていくつもりでいます」（天栄担当者） (18/10/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は乗り出して間もないタイミングでしたがその後の様子に問題はなく、この中間より坂路調教を取り入れ始めました。今はハロン１４〜１５秒くらいで軽く登坂し出したところなのですが順調と言えるでしょう。様子を見ながら調整のピッチを上げていきます」（天栄担当者） (18/10/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週は軽めの運動に留めて疲れを取るようにしていたことで、思惑通りに回復してきました。その間に獣医師の馬体チェックを受けましたが、深刻な問題はなかったので、今週からは次へ向けて少しずつ調整を進めていくことにしました。今は軽めのキャンター程度ですが、少しずつペースアップしていければと考えています。馬体重は５０１キロです」（天栄担当者） (18/09/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週トレセンから天栄へ帰ってきましたが概ね良好で、具合自体は悪くないのかなと思えます。今はまだトレッドミルでの運動に留めていて、北海道から獣医師が近々来る予定になっているので、その際に馬体チェックを受けて異常がないことを確認してから乗ることを考えていきます」（天栄担当者） (18/09/19)［ＮＦ天栄］１９日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は最高の結果を出すことができずに申し訳ありませんでした。中山によくある紛れと言いますか、展開にうまく合いませんでしたね…。そのことを気にしてお兄ちゃんは昨年神戸新聞杯へ行ったというのもあったのですが…。小回りコースをしっかりと攻略してくれた弟は中山でも大丈夫と思っていただけに本当に悔しいです。申し訳ありませんでした。力を余したこともあってか帰りの馬運車では興奮していたようですが、幸い大きな問題はなく、美浦に着いてからの様子を見る限りも特に大きく変わったことはなさそうでした。そのことを確認したうえで本日天栄へ放牧に出しています。今後についてはあくまでも状態次第になるようですが、１着でしっかりとした賞金加算ができなかったので来年の活躍につなげるためにも地道に行くという狙いで、ひとつの候補としてチャレンジカップあたりを考えてみようかという話を先生から聞いています」（大江原助手） (18/09/13)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒１−３９秒７−１２秒４）。「月曜日の競馬なので日程等を考えて木曜日に追い切ることにしました。先週と同様に杉原を背にしてウッドチップコースでの併せ馬。前の馬を見ながら進めて終いを伸ばすようにしましたが、道中はよく我慢できていたし、直線へ向いて動かすと…速かったなぁ。勢いがついてから前に並びかけるまでが一瞬でしたね。夏場に一度使っていて、そこからそう間が空いているわけじゃないから調整はしやすく、至って順調です。良い状態で送り出せると思うので、良い結果を出してほしいですね。今後のことも楽しみだけどまずは目の前のここでいいレースをしてほしいと思っています」（藤沢和師）１７日の中山競馬（セントライト記念・芝２２００ｍ）にルメール騎手で出走いたします。 (18/09/05)［美浦トレセン］５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒４−４０秒４−１３秒０）。「今日の追い切りは僕が担当させていただきました。単走で走るレイデオロを後ろで見ながら併せ馬する形で、パートナーを追いかけて直線でじわっと伸ばして並びかけていくようにしました。馬場入り前から結構気が入っていて、走り出しても溢れんばかりの前向きさを見せていました。レースでよくあれほど収まるなと思うほど今日は抑えるのに苦労しました。我慢できる範囲内ではあるものの、段々と気持ちが昂りやすくなってきているのかもしれないので気を付けたいポイントと感じています。状態面で不安に感じることはないので、心身のバランスをうまく整えながら来週の競馬へ向かっていければと思います」（杉原騎手）１７日の中山競馬（セントライト記念・芝２２００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (18/08/29)［美浦トレセン］２９日は美浦坂路で追い切りました（５９秒３−４３秒２−２８秒３−１３秒８）。「先週の金曜日に入ってきたあとは、特に変わりないことを確認したうえで乗り込みを開始し、少しずつ進めています。東京の時、函館の時と比較しながら乗ったのですが、今回は前走からさほど空いていないこともあるのか、気持ちの入り方が悪くなく、リラックスして坂路をのぼれていました。それに息遣いや身のこなしも最初としてはいいなと思える追い切りでしたね。この良いイメージをキープしながら調整を進めていきたいですね。週末の様子を見てからにはなりますが、おそらく来週あたりからコース追いも入れてくことになると思います」（津曲助手）９月１７日の中山競馬（セントライト記念・芝２２００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (18/08/25)［美浦トレセン］２４日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (18/08/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「移動当初は疲れが目立つかな…と思っていたものの、日を追うごとに状態は上向いて、今ではほとんど気にならない状態です。今朝は坂路で３ハロン４０秒ほどの時計を出して、順調と思える動きでした。この後の変化を確認して問題なければ今週末あたりにトレセンへ送ることになると思います」（天栄担当者） (18/08/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の前半くらいまでは疲労を回復することに専念していましたが、後半から徐々に進め出し、週末には坂路へ入れ出しました。今朝は坂路で３ハロン４１秒ほどの時計を出しています。もう少し時間はほしいかなと思うので、入厩のタイミングに関しては馬の状態を見つつ厩舎と相談していければと考えています」（天栄担当者） (18/08/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「入場当初は疲れが目立っていましたが、時間の経過とともにその疲労は緩和されつつあります。現状はまだ軽めの運動メニューにながら問題なく乗り進めていますから、少しずつ距離を乗ったりペースを速めたりしていきたいです。馬体重は４９６キロです」（天栄担当者） (18/07/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週天栄へ帰ってきましたが、左膝に少しの疲れがあるのと全体的に体が萎んで見え、さすがにしっかりと走ったんだなと思わせる状態です。少なくとも今週いっぱいは乗らずにトレッドミルでの運動だけに留めるつもりで、獣医師にも診てもらいながら回復を図っていきます」（天栄担当者） (18/07/26)［ＮＦ天栄］２５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先日は応援いただきましてありがとうございました。小回りや古馬混合がどうかなど、気にし始めれば色々と考えることはあったと思いますが、無事に突破してくれましたね。上手な競馬ができていましたし、これからがますます楽しみになりました。レース前から考えていたことではあるのですが、無事に３つ目を勝つことができましたから、順調であれば次はセントライト記念あたりを目指しましょう。先日函館から天栄へ放牧に出したので天栄での様子を見ながら参戦が可能かどうかを判断していきます」（藤沢和師）「会員の皆様、おめでとうございました。ここで止まっているわけにはいかないので、僕たちとしては無事に勝たせてあげられてホッとしました。レース後の状態を確認していると右前脚を落鉄していたのですが、その影響はありませんでした。しっかりとケアもしてその後も大きな変化を見せなかったので、心配は要らないかと思います。厩務員がつく形で函館から天栄へ送り出しましたので、秋に向けてこの後も順調に行ってほしいと思っています」（大江原助手） (18/07/18)［函館競馬場］１８日は函館芝コースで追い切りました（６５秒２−５０秒０−３７秒０−１２秒１）。「今朝追い切りを行いました。本馬場で行うことになったので負荷のかけ方に工夫は必要だったものの、良い動きを見せてくれましたよ。時計的にはそこまで速いものではないけれど順調。クリストフが先週に続き跨っていい感触を得られ、納得してくれていたようなのでいいでしょう。今後に向けていい競馬をしてもらいたいと思っていますから、応援よろしくお願いします」（藤沢和師）「当初は明日追い切る予定にしていたのですが、クリストフが札幌へ行くことになったんです。それですぐに都合をつけて今朝追い切ることにしました。本馬場での追い切りだったのである程度の負荷を求めて時計を出すようにしましたが、ちょうど週末の調教をきっちり１５−１５に抑えてあったので、今日の時計がオーバーワークになることはなく、上手く帳じりを合わせられたかなと捉えています。状態面に問題はないと思うので、あとはレース本番ですね。メンバーを見るとそこまで行きたいと主張する馬がいなそう。偏った展開になるかもしれないのでスタートの出方や道中のリズムがより重要になってくるかもしれませんが、調整時の精神状態は良いレベルで保てているので、このままレースへ向かえればと思います。それにルメールも２戦、そしてここ２週の追い切りに跨ってレイエンダのことを理解してくれているはずなので、あとは彼に託します」（津曲助手）２２日の函館競馬（松前特別・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (18/07/11)［函館競馬場］１１日は函館芝コースで追い切りました（６５秒０−５０秒０−３６秒８−１１秒６）。「今日の函館の追い切りを見てきたけれど、クリストフが乗っていい動きでした。乗った本人も喜んでいたし、順調のひと言ですね。競馬は来週なのでこの後も入念に調整を進めてより良い状態で臨めるようにしていきます」（藤沢和師）「今日１番の組で馬場入りすることにして、クリストフに乗ってもらいました。本馬場に入り３番手を追走。前半をじわっと進めて直線では外を回してゴール前だけ併入するような内容でした。リラックスして折り合いもついていました。仕掛けた時の反応もいいし、その感触の良さからクリストフが喜んでいましたよ。最初はちょっと重いかなと感じさせる状態だったのですが、段々とフィットしつつあり、良い傾向にあるので、来週より良い状態で送り出せるようにこのまましっかりと調整していきたいです」（津曲助手）２２日の函館競馬（松前特別・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (18/07/05)［函館競馬場］４日は函館Ｗコースで追い切りました（６２秒１−４５秒７−１５秒２）。５日は軽めの調整を行いました。「先週の土曜日に函館競馬場に入場しています。前走から極端に間が空いているわけではないものの放牧明けなので体は若干重めですね。昨日１５−１５で無理なく動かしましたが、息遣いや身のこなしを見てもいくらか重たさを感じました。ただ、想定していたことでもありそこまで心配はしていません。最終週のレースに目標を置いているのでまだ時間はありますし、慌てずじっくり動かしながら状態を上げていきます」（津曲助手）２２日の函館競馬（松前特別・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (18/06/30)［函館競馬場］３０日に函館競馬場へ帰厩しました。 (18/06/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「入念に乗り込んできて状態は良さそうに思えます。先日、北海道から来た獣医師に診てもらいましたが、脚元の状態は良さそうというジャッジでした。その話を持って厩舎と移動時期について相談をして、今のところ今週末に函館競馬場へ向けて送り出すことになりました」（天栄担当者） (18/06/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今回の調教は基本的に１４−１４を主体にしていて、じっくりと本数を積み重ねています。心身のバランス、動きともに悪くないと思え、このままであれば無事に送り出せそうです。もちろんこの後も気を引き締めて調整し、入厩に備えていきます。早ければ今週末の移動もありそうですよ」（天栄担当者） (18/06/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「函館開催の最後あたりを目標にすることになりそうで、来週か再来週あたりに現地へ移動することになりそうです。もちろん、このあと順調に行くかどうかということが大きなポイントになってくるので、今後も気を引き締めて乗っていき、より良い状態で送り出せるようにしていきたいです」（天栄担当者） (18/06/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週の獣医チェックを受けたうえで厩舎と相談した結果、このまま順調に行けば２回函館開催あたりを本線に考えていきましょうという話になりました。先生からは少し早めに現地へ入れて環境に馴染ませながらレースへ向かっていきたいという話をもらっています。あとひと月弱ほどで移動することになると思うので、そこへ向けて適度に乗り込んで状態を上げていきます。馬体重は５０２キロです」（天栄担当者） (18/05/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週末、北海道の獣医師に馬体チェックしてもらったところ、大きな問題はなかったのでさっそく乗り込みを開始し、今朝はハロン１４〜１５秒くらいのペースで登坂しました。今後のことについてはまだこれからになりますが、仮に函館開催を目標とするならばその後半のほうになるのではないかと思います」（天栄担当者） (18/05/22)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「復帰戦はとても強い勝ち方で、なおかつ無事に走り終えてくれたことでまずはホッとしました。ただ、さすがに久しぶりの競馬だったこともあり、レース時より馬体を減らしてこちらに帰ってきました。現在は４９０キロ台まで増えていますが、まずはしっかりと心身をリフレッシュさせることを第一に考えて、その後の状態を見ながら調教師と次走について話をしていきたいです」（天栄担当者） (18/05/16)［ＮＦ天栄］１６日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「おめでとうございました。それなりに自信はありましたが長い休み明けだったので、まずは無事に走り終えてくれたこと、そして結果を残せたことでホッとしました。兄貴と一緒で走ることに夢中になりやすく、レース前もレース後も、厩舎に帰ってからもエネルギーがあり余っていましたよ。今後は過ごしやすい北海道も視野に入れるという話を先生から聞いていますが、まずは久々のレースを終えたばかりということでいったん放牧に出すことになりました」（本間厩務員）「久しぶりの競馬だったけど、この馬の能力を結果で示すことができてホッとしました。レース後、馬は元気いっぱいで変わりありませんよ。今日いったん放牧に出して次走へ備えることにしましたが、その次走に関しては色々考えています。本州での競馬も頭にはあるのですが、これから夏になって暑くなり、これからの馬をそこで頑張らせるのは可哀想かなという気もします。また、一生懸命になりすぎるタイプであることも考えると、小回りではあるけどスクーリングしながら競馬へ向かえる北海道の競馬を視野に入れてもいいかもしれませんね」（藤沢和師） (18/05/09)［美浦トレセン］９日は美浦坂路で追い切りました（５６秒５−４１秒４−２６秒９−１３秒３）。「先週ウッドチップコースで長めからしっかり動かしてありますので、当該週はクリストフを背にして朝一番のタイミングで元気に登坂しています。前向きさがあり、気性的には久々でも問題ないでしょう。馬体重が１０キロちょっと増えていて以前より重い数字での出走になるでしょうが、跨った感触や動きから緩さが目立ちすぎることはありません。もちろん楽しみにしていますが、長期休養明けでいきなり好走するということは簡単なことではないので、まずは無事に、そして今後につながるレースをしてくれたらと思っています」（津曲助手）１２日の東京競馬（夏木立賞・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (18/05/02)［美浦トレセン］２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒３−４０秒１−１２秒９）。「今日の追い切りは先輩のホーカーと組み、ホーカーを前に見てレイエンダが後ろから並びかけていく形にしました。誠人（杉原騎手）がレイエンダに乗っていたのですが、結構グイグイ来ていて折り合いに気を遣ったそうです。通常斜め後ろくらいを走らせるのですが、馬の後ろにはめ込んで前に馬を置いて折り合いをしっかりつけてから直線で並びかける内容です。並びかけてから前へ出るまでの動きの速さはさすがと思え、ホーカーのほうに跨っていた僕も置いていかれまいと慌てたほどです。折り合いに関しては課題があり、現状粗削りな感があるのは否めませんが、２０００ｍくらいの距離は何とか持たせたいので、今回に限らず今後も走りを教えていきたいです」（大江原助手）１２日の東京競馬（夏木立賞・芝２０００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (18/04/25)［美浦トレセン］２５日は美浦坂路で追い切りました（５５秒６−４０秒３−２５秒９−１３秒２）。「先週の追い切り後も大きな問題を見せることはなく、週末にも時計を出しました。週末は僕が担当したのですが、その際は変に力みすぎることなく、比較的冷静さを保って走ることができていたように感じました。今朝は坂路に入れて週末よりも速い時計を出しましたが、引き続き感触は良かったようなのでこのまま精神状態をキープしながら仕上げを進めていきたいですね。今後少しカリカリした面が出てくるようであれば見直すことになりますが、現時点では夏木立賞を目標にしています」（津曲助手）今後の状態次第になりますが、今のところ５月１２日の東京競馬（夏木立賞・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (18/04/18)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５８秒７−４３秒５−２８秒６−１４秒３）。「先週の金曜日に久しぶりに帰ってきてくれましたが馬は元気いっぱいで、さっそく週末から時計を出していますよ。今朝時計を出しましたが、序盤ということでオーバーワークに気を付けながら登坂しています。気が勝っている馬なので、そこばかりが前へ出すぎてしまわないように配慮し、心身のバランスをできるだけ整えながら仕上げを進めていきます」（千島助手） (18/04/13)［美浦トレセン］１３日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (18/04/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「速いところを行う日以外の軽めの調整時の走りを見ると、力みは一時よりも和らいで順調に調整を進めることができていて、今朝は坂路に入り３ハロン４０秒ほどの時計を出しました。ただ、それでもコントロールの難しさはあるので長い距離向きとは言えないのですが、力を発揮できる状態にはなってきているように思います。早ければ今週もしくは来週あたりに美浦へ入りそうですから、この後もしっかりと体調を整えて無事に送り出せるようにしていきます」（天栄担当者） (18/04/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教自体は問題なくこなすことができていますが、相変わらず力みがちですね。できるだけ落ち着いて走れるようにと教えながら乗っていて、一時よりはいくらかいいかなという気もしますが、まだ思うように力を抜くことを覚えきれていない感じがしますので、引き続き慎重に接していきたいです」（天栄担当者） (18/03/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の状態を慎重に見ながら乗るようにしていますが、今のところ特に気になるようなところはなく、しっかり乗れています。ただ、レイデオロに比べてまだ幼さがあり、一生懸命になりすぎる感が相変わらず強いように思えます。もう少し力を抜くことを覚えられれば理想的ですし、こちらとしてもそうできるよう丁寧に接していきます。馬体重は４９７キロです」（天栄担当者） (18/03/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「膝の状態は安定しており、体調面にも問題はないので、徐々に坂路調教のペースを上げていますよ。このままスムーズに乗り込んでいくことができれば自ずと次走をどうするかという話になってきますが、現状では夏木立賞で復帰させようかと調教師と話をしています。この馬が持っているポテンシャルから、もちろん春の大舞台が頭をよぎるものの、骨折休養明けということでただでさえ慎重に判断したいだけでなく、現状ではお兄ちゃんよりも一生懸命に走ってしまう面があるので、いきなりトライアルなど厳しい戦いに臨んで、必要以上に負荷をかけたくないという考えがあります。また、自己条件から経験を重ねていくことで、気持ちのオンオフをもっとしっかりとつけられるようにし、それによって馬体に余裕を持たせたいという狙いもあります。現状で定めた目標に向かうのも、もちろん今後の乗り込み次第です。先々まで考えていきたい馬だからこそ、大事に取り組んでいきたいと思います」（天栄担当者） (18/03/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週末こちらへ移動してきました。天栄でじっくり調整することは今回が初めてになります。そのため、前脚のコンディションに関しては比較ができないので何とも言えないのですが、もちろん過度な負担がかからないように気を付けています。まずは坂路で軽めのキャンターを取り入れていますので、様子を見ながら少しずつ負荷を高めていくつもりです」（天栄担当者） (18/03/08)［ＮＦ天栄］８日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。 (18/03/07)［ＮＦ早来］トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「右トモ脚の繋に擦過傷を作ってしまい、少しペースを緩めて様子を見たタイミングはありましたが大勢に影響はなく、現在は問題なく乗ることができています。帰厩へ向けて更なる乗り込みは必要な状況ですが、移動自体は問題ありませんので、早ければ今週中に天栄へ移動するプランを検討中です」（早来担当者） (18/03/01)［ＮＦ早来］トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週２〜３日は坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「負荷が掛かり過ぎないように坂路入りする頻度を微調整していますが、登坂する日は１５−１５を変わりなく行えているように順調と言えるでしょう。引き続き、適度に乗り込むことで馬体を造りながら、移動に備えていきたいですね」（早来担当者） (18/02/21)［ＮＦ早来］トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週３日は坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先日調教師が来場して、直接状態を確認いただきました。徐々に坂路での調教負荷を掛けられているように順調と言えますが、直近の馬体重は５２１キロとまだ余裕のある造りをしています。それを踏まえても、少し早めに天栄へ移動して、現地で態勢を整えてから帰厩に備えるのもいいのではと話が上がっている状況です。移動に関しては早くて３月以降にはなるでしょうが、その時が近づいているのは確かですから、今後も気を引き締めて対応していきたいですね」（早来担当者） (18/02/15)［ＮＦ早来］トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週３日は坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター１〜２本の調整を取り入れています。「坂路では日によって１５−１５の調教を行っていますが、脚元、体調ともに変わらず順調ですね。調教師に状況を報告していますが、このままコンスタントに速めを乗っていければ徐々に移動の話をできるようになると思います」（早来担当者） (18/02/08)［ＮＦ早来］トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週３日は坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター１〜２本の調整を取り入れています。「先週よりも坂路での調教ペースを少し上げて、尚且つ日によって２本乗るなど負荷を高めています。ここまでは反動が目立つようなことはなくしっかりと前進できていますから、このままコンスタントに乗り込んで良化を促していきたいですね。馬体重は５４３キロです」（早来担当者） (18/02/01)［ＮＦ早来］トレッドミルでの調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週３日は坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「週３日は坂路調教を行っていますが、運動量を確保するために周回コースでの軽めのキャンターも取り入れていますよ。この流れを維持しながら１５−１５の開始につなげていきたいですね」（早来担当者） (18/01/24)［ＮＦ早来］トレッドミルでの運動を中心に行い、週３日は坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、週３日は坂路でしっかりと乗り込みことができていますよ。徐々にハロンペースを速められているように順調ですし、この調子で調教本数を重ねながら、馬体や動きに磨きをかけていきたいですね。馬体重は５４７キロです」（早来担当者） (18/01/18)［ＮＦ早来］トレッドミルでの運動を中心に行い、週３日は坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路では週３本ハロン１７秒程度のキャンターを取り入れています。ここまでは安定した脚捌きで不安なく進められていますが、少し馬体が緩んでいる印象はありますから、引き続きジックリと乗り込んでいきたいですね」（早来担当者） (18/01/11)［ＮＦ早来］トレッドミルでの運動を中心に行い、週２日は坂路でハロン１８秒のキャンター調整を取り入れています。「トレッドミルでのキャンターは問題なく消化できましたので、坂路調教を開始しています。まだ軽めのキャンター程度ながら脚元の状態は安定していますから、このまま乗り運動の頻度を高めていきたいですね。馬体重は５４５キロです」（早来担当者） (17/12/21)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「この中間の調整も問題なくこなすことができています。このまま軽めの調整で年末年始を過ごすことになるでしょうが、先々の復帰後にいい走りをお見せできるように、引き続き慎重に対応していきたいですね」（早来担当者） (17/12/14)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「トレッドミルでのキャンター調整を継続していますが、状態は変わりなく見せていますね。この調子でジックリと動かしつつ運動負荷に慣らして、次にステップに備えていきたいと考えています」（早来担当者） (17/12/07)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「この中間も運動は問題なく行えていますし、体調もいい意味で変わりなく推移しています。本格的な乗り運動を開始するまでにまだ時間はかかりますが、現状で無理は禁物ですから焦らずジックリと対応していきたいですね。馬体重は５４５キロです」（早来担当者） (17/11/30)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「術後の経過は良好と言えますし、トレッドミルでしっかりとキャンター調教を取り入れることができていますよ。この調子でキャンターペースに慣らしつつ、乗り運動再開へ向けてベース固めを行っていきたいです」（早来担当者） (17/11/23)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「トレッドミルでのキャンターを取り入れていますが、脚元、歩様ともに大きく変わった様子はありませんね。この調子でキャンターペースに慣らしながら、次のステップへ移行する時期を検討していきたいです。馬体重は５３７キロです」（早来担当者） (17/11/15)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「この中間もトレッドミルでの運動を取り入れていますが、常歩程度は問題なくこなせたので、段階を踏んでダク、そしてキャンターまで進めることができています。この調子で少しずつ慣らしながら、乗り運動再開に備えていきたいです」（早来担当者） (17/11/09)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「トレッドミルでの常歩運動を継続していますが、状態はいい意味で変わらずに推移していますね。引き続き適度に動かして脚元や馬体を慣らしながら、トレッドミルでのダクやキャンター開始につなげていきたいです」（早来担当者） (17/11/02)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「先週と同じくトレッドミルで常歩運動を行っています。ここまではゆっくりながらも前進できていると言えますが、先々で骨膜が出てそれが悪さをしないよう、引き続き慎重に対応していきたいと考えています」（早来担当者） (17/10/25)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンかトレッドミルでの運動を行っています。「ウォーキングマシン運動を継続しても状況はいい意味で変わりありませんから、この中間はトレッドミルでの運動も取り入れています。まだ常歩程度のごく軽めの内容なので、これまで同様にジックリと慣らしながら進めていきたいです。馬体重は５３０キロです」（早来担当者） (17/10/19)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「ウォーキングマシンでの運動が続きますが、歩様、脚元の見た目ともに変わった様子はありませんね。この調子で負荷に慣らしながら状態が安定してくるのを待ちたいと思います」（早来担当者） (17/10/12)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「メニューは変わりありませんが、現状では継続して運動を取り入れられていることが一番ですし、脚元の状態もこの馬なりに安定しています。この流れを維持しながら次のステップへスムーズに移行できるようにしたいですね」（早来担当者） (17/10/04)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「運動を継続しても手術を行った箇所の見た目が悪くなることはないですし、この馬なりに順調に進められていると言えるでしょう。この調子で軽めの運動で慣らしながら、次のトレッドミル運動開始につなげていきたいです。馬体重は５２０キロです」（早来担当者） (17/09/28)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「引き続き軽めの運動で術後の状態の変化を確認しています。ここまではいい意味で変わらずに推移していますから、今後も適度に運動を取り入れながら状態がより落ち着いてくるのを待ちたいですね」（早来担当者） (17/09/21)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「運動メニューは先週と同じものを取り入れていますが、肝心の状態もいい意味で変わらずに推移していますよ。現状ではしっかりと状態を安定させ、トレッドミルや乗り運動の再開につなげていきたいですね」（早来担当者） (17/09/14)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「ウォーキングマシンでの運動を開始してからも状態は変わりなく推移しています。脚元は見た目に良化傾向にありますし、この調子で運動負荷に慣らしながら、次のステップに移行する時期を検討していきたいです」（早来担当者） (17/09/07)［ＮＦ早来］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「曳き運動を開始してからも状態は問題ありませんでしたし、この中間はウォーキングマシンでの運動を取り入れています。今のところその後の様子も変わりないので、タイミングを見てマシン運動の時間を延ばしたり、トレッドミル運動を開始したりしていきたいですね」（早来担当者） (17/08/30)［ＮＦ早来］厩舎まわりで曳き運動を行っています。「患部の見た目はいい意味で変わりありませんし、ここまで運動を制限しても体調面は安定していましたので、この中間から運動を開始しています。引き続き日々の状態を見極めながら、ウォーキングマシンやトレッドミルの運動開始に備えていきたいですね」（早来担当者） (17/08/23)［ＮＦ早来］舎飼にて休養しています。「まだ手術を終えてから日が浅いですし、運動を控えて様子を見ています。患部の見た目や体調はいい意味で変わりなさそうですが、現状では無理をせずにしっかりと状態が落ち着くの待つことが重要です。運動開始のタイミングは慎重に判断していきたいですね」（早来担当者） (17/08/15)［ＮＦ早来］「両前膝の骨折は、この中間に競馬会の獣医師さんに状況を確認してもらい、６ヶ月の見舞金の申請を行っています。また、火曜日に社台ホースクリニックで左前膝のごく小さな骨片摘出、ならびに右前膝の骨膜のクリーニング手術を施しています。程度としては軽めのものに分類されるものの、今後の状態次第で復帰までにかかる時間は前後するでしょうから、まずは慎重に接して回復を促していきたいです。現在は舎飼で様子を見ていますが、患部や体調を見ながら徐々に運動を開始していきたいです」（早来担当者） (17/08/10)［ＮＦ早来］「こちらに帰ってきたあとはマシン運動で体調を整えつつ、馬体のチェックを行ってきました。当初は問題なかったものの、時間の経過とともに両前膝に関節液の増大が見られるようになったため、本日レントゲン検査を行ったところ、左膝にごく小さな骨片、右膝に棘状の骨膜、そして右前副手根骨の骨折が確認できました。おそらくレースで負ったものと思われますが、比較的軽いものであったことは不幸中の幸いです。そう遠くなくクリニックで骨片摘出と骨膜のクリーニング手術を行うことになりますが、そのあとは舎飼で安静にして、運動の再開に備えていきたいと思います」（早来担当者） (17/08/02)［ＮＦ早来］２日にＮＦ早来へ放牧に出ました。「先週はおめでとうございました。まずは無事に結果を出すことができてホッとしています。子供っぽいところはあるのですが、普段はわりと大人しく、走る時に気持ちが入る馬です。レース後の写真撮影の時も落ち着いてこなせていましたし、初めての競馬でもそうやって対応できるのだから立派だなと思って見ていたんです。ただし、レース後の検体採取が終わって厩舎に戻ったら何故か怒っている様子でした（苦笑）。何かが気になったのか、レースをしたことで気持ちが昂っていたのかは何とも言えませんけれど、そういう一面も見せていましたよ。その後はまた落ち着いていて昨日、今日の様子は普段通りでした。脚元は変わりなく、強いて気になることを挙げれば体が少し細くなったことでしょうか。４６６キロとレース時より減っていてまだ戻りきれていません。精神面もそうですし、肉体面でもまだまだこれからでしょうから、本日いったんノーザンファームへ放牧に出してリフレッシュを図ることにしました」（千島助手） (17/07/26)［札幌競馬場］２２日に札幌競馬場へ移動しました。２６日は札幌芝コースで追い切りました（６７秒８−５２秒５−３７秒２−１１秒９）。「予定通り、先週末に函館競馬場から札幌競馬場へ移動してきました。美浦からの輸送でも問題なかったですが、今回も無事に到着しています。それ以降は軽めに動かしながら問題ないことを確認して、今朝追い切りを行いました。先週もルメールに乗ってもらったのですが、今朝も乗ってもらいました。柴山さんの馬が先行し、真ん中がルメール、僕が後ろという隊列を組んで３頭併せで動かしたのですが、コントロールは利いていたようですよ。走ることに一生懸命になるところがありますけれど、まわりが見えているようで道中の進みっぷりも良かったですね。先生からリクエストされた時計より少しだけ速くなったのですが、良い調教になったと思います。強いて課題をあげるとすると馬が横に並んだりすると気が入ることでしょうか。仕上がりはいいと思いますので、あとは如何にスタートをこなしスムーズに流れに乗れるかでしょう。窮屈な競馬になると力みが生じてしまうかもしれませんが、そのあたりはお兄さんのこともそうですし、ここ２週で調教に跨ってもらってルメールに理解をしてもらっている馬なので、彼のリードに託したいと思います」（千島助手）「先週は函館で、そして今週は札幌で追い切りを行うことにしました。どちらもルメールに跨ってもらったのですが、彼に言わせると先週よりも今週のほうがもっと動きが良かったと言っていましたね。そして、喜んでいましたよ（笑）。初めての競馬ですから、馬だってわからないことだらけです。もちろん期待を持ってレースへ送り出しますが、まずは無事に、そして今後が楽しみになるような競馬を見せてもらえたらうれしいですね。応援よろしくお願いいたします」（藤沢和師）３０日の札幌競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (17/07/19)［函館競馬場］１５日に函館競馬場へ移動しました。１９日は函館芝コースで追い切りました（７１秒９−５４秒７−４０秒５−１３秒７）。「先週末に美浦からこちらへ移動してきましたが、到着後の様子も良い意味で変わりなかったですよ。子供ではありますけれど普段からイレ込んだりする馬ではありません。ただ、走らせると一生懸命になるというところがありますから、競馬を前にジョッキーに跨ってもらっておいた方がいいだろうという判断のもと、今日の追い切りにはルメールに跨ってもらうことになりました。見ていると結構やる気になっていましたが、そこをしっかり我慢させていましたね。そして、ただ引っ張るだけではなくて丁度いいところでコントロールして動かすようにしていましたし、さすがはルメールという騎乗を見せてもらいました。上がってきて開口一番“お兄ちゃんと同じタイプね”と言っていましたよ（笑）。レイデオロも最初は特に一生懸命に走るところがありましたからね。コース調教でそのあたりを確認してもらい、実戦へ向けて教えてももらっていますから先々につながるでしょうし、良い調教になったと思います。このあとですが、週末に函館から札幌へ移動します。その輸送を無事にクリアし、来週の追い切りも順調にこなすことができればいよいよもってデビューということになります」（大江原助手）今のところ３０日の札幌競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）にルメール騎手で出走を予定しています。 (17/07/12)［美浦トレセン］１２日は美浦坂路で追い切りました（５４秒９ー４０秒３ー２６秒０ー１２秒６）。「じわじわと進めているのですが、ここまでは大きな問題を見せることなく来ることができています。それに動けますね。同時期の兄貴よりも動けているのではないかなと思うのですが、ハンドリングの難しさもあるんです。また、走ろうという気持ちが強いので、こちらが考えている以上に走ってしまうところもあります。そういう面があることも影響してから、体にはもう少し余裕もほしいなと思えますし、そのあたりが今後の課題と言えると思います。今朝は追い切ったところですのでこの後の変化をしっかりと確認して、大丈夫であれば週末に函館競馬場へ移動する予定です。そこで約１週間の調整を行い、そこも無事にクリアできれば札幌へ入るという流れで考えています」（千島助手）今のところ３０日の札幌競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）を目標にしています。 (17/07/05)［美浦トレセン］５日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３９秒３−２５秒７−１２秒６）。「先々週、先週とコースで動かして操縦性の確認をしてきました。今週は昨日の雨による馬場コンディションのこともありましたし、気が勝っているタイプで体も段々とできてきている状況ですからオーバーワークを避けたいという思惑もあって、短い距離でサッと行う坂路での追い切りにしました。それでもしっかりとした脚取りで駆け上がっていて、順調と言える状況ですよ。何とかこのままうまく行けば札幌の開幕週のレースへ向かえると思いますが、まだ競馬も知らない２歳馬です。このあと何があるかもわかりませんから、一歩ずつ焦らずじっくりと進めていければと思っています。今のところ今週末、来週とそれなりに動かして、その後に函館へ動かす予定になっています。そして札幌へと入る計画でいますので、そこを無事に乗り越てデビューといきたいですね」（千島助手）今のところ３０日の札幌競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）を目標に調整を進めています。 (17/06/28)［美浦トレセン］２８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５７秒９−４３秒３−１３秒９）。「最初のころは若さゆえに定まりきれないところもあり、時に元気一杯な素振りも見せることがあったので気を遣いました。お兄ちゃんも若い頃は大変でしたからね（苦笑）。それで神経を遣いつつ調整にあたっているのですが、最近はだいぶいいんです。調整を進め出して先週そして今週と馬場での調教を行っているのですが、リズムも操縦性も悪くなくて、しっかりと走れていました。今日は古馬に胸を借りる形で追い切りましたけれど余裕を持って走れていましたし、順調に来ていると思います。先生からは“行けるのならば札幌のあたまから考えていこうか”と言われていますので、この後も順調に進められたらと思っています」（千島助手） (17/06/21)［美浦トレセン］２１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（３８秒８−１２秒８）。「先週無事にゲート試験を合格しましたので、今週から実戦に備えて少しずつ動かし出しています。最初ということもあって慣らすような感じですね。兄貴同様にジョッキーの五十嵐を背にして併せる形で走らせてみたのですが、まずまずコントロールも利いていたようですし、走りも悪くなかったですよ。まず最初のステップを無難にクリアしてくれたかなと思いますし、引き続き少しずつ進めてみたいと思っています」（藤沢和師） (17/06/16)［美浦トレセン］１６日にゲート試験を受けて見事合格しました。「水曜日、木曜日とゲートの確認をしていて、これならば試験を受けてみてもいいのではないかという判断に至り、今朝受験することになりました。結果、しっかりとハミを取って走れていまして、無事に合格をもらうことができましたよ。現時点でもそれなりに動けるタイプかなと思えますし、このまま無事にデビューまで持っていければ理想的ですよね。まだ合格したばかりなので予定はハッキリと決まっていませんが、様子を見てこのまま行けるかどうかを探っていきます」（千島助手） (17/06/14)［美浦トレセン］１４日はゲート練習中心のメニューを行いました。「時間の経過とともに馴染んできているところもあり、今のところ体調面の不安もそこまで感じられませんし、少しずつ進められていますよ。坂路での乗り込みにプラスしてゲート練習を進めているところですが、大きな癖はなさそうです。徐々に出していますし、今後の上達具合で試験のタイミングも決めていきたいですね」（千島助手） (17/06/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「入厩してから約１週間が経過しましたが、体調面は良好ですよ。入ってきた直後は環境の変化もあってか少しカイバ食いに波が出たものの、少しずつ良くなっていますし、気性面も現状では特段気になるところはなく、扱いやすいと感じるくらいです。少しずつ動かしていますが、このまま問題なければ徐々にゲート練習にも連れていこうと考えています」 (17/06/01)［美浦トレセン］１日に美浦トレセン・藤沢和雄厩舎へ入厩しました。「５月中には入厩できそうという話をもらっていましたが、じっくり時間をかけてこのタイミングで入れさせていただくことになりました。先日お兄さんが大仕事をやってのけたばかりですので弟も大変だと思いますが、皆さんの期待に応えてくれるような走りを見せてほしいですね」（津曲助手） (17/05/30)［ＮＦ早来］３０日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。この後は体調を見ながらトレセン入厩に向けて態勢を整えていきます。「年明けからそれなりに負荷をかけて来ても問題なく乗り越えてくれましたし、この時期における基礎体力作りはそれなりにできたと感じています。そのため、藤沢和雄調教師と相談した結果、本州へ向けて移動することが決まりました。全兄がダービー馬となり、これまで以上に注目を集める事になるでしょうが、本馬もこの血統らしい良いスピードを持っていますので、期待に応えられるよう頑張ってもらいたいと思います」（早来担当者） (17/05/15)［ＮＦ早来］馬体重：495kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター１本の調整を行っています。ここ最近はキャンター時のスピード感が一段と増してきた印象を受けますし、登坂後の息の入りが良くなってきたことからスタミナ面の強化も窺えます。全体的にレベルアップしていることは疑いようなく、何より跨っていると体の芯がしっかりしてきた感触を得ることができています。理想とする状態へさらに一歩近づいたと言えるでしょう。 (17/04/28)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター１本の調整を行っています。この中間から調教負荷をさらに強めていますが堪えた様子はなく、むしろカイバをよく食べているあたりに内臓面の頑健さが窺えます。坂路コースを登坂していく姿は実に良く、四肢をしっかり伸ばした活気溢れる走りを披露しているので、今後もこの調子で乗り進めていきます。 (17/04/14)［ＮＦ早来］馬体重：488kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本の調整を行っています。負荷をかけてもカイバ食いが細くなることはありませんし、走り自体も全身バネといった伸びのあるキャンターを披露しています。その乗り心地の良さはさすが血統馬といったものがあり、今後も大事に接していくことでさらなる良化を促していきたいと思います。 (17/03/31)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本の調整を行っています。ハロン１５秒台で坂路コースを登坂する際も手応えは抜群で、力強さを感じさせる見栄えのする動きになってきました。現状においてもいい流れで進めることができていますが、心身ともにまだ良化の余地がありますし、今後もしっかりトレーニングを積んでいくことで、兄達に勝るとも劣らない競走馬へと成長させていきたいと思っています。 (17/03/15)［ＮＦ早来］馬体重：494kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本の調整を行っています。速めのキャンターを継続できているように、ここまでの過程に何ら不安はありません。坂路コースでは物見をするなどまだ若さもありますが、トータルで見ると高評価を与えられる動きを披露しており、日に日に良化を感じることができます。今後も調教を積んでいくことで、さらにいいパフォーマンスを繰り出せるよう努めていきます。 (17/02/28)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本の調整を行っています。前進気勢も旺盛に坂路を登坂していることから、内容の濃い調教を行うことができています。実際に脚さばきなどには一段と力強さが増し、体の使い方も上達してきました。背中から伝わる乗り味は相変わらず良く、素材の良さが感じられますので、今後も大事に乗り込みながら更なる成長を促していきます。 (17/02/15)［ＮＦ早来］馬体重：488kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本の調整を行っています。気持ちの面でまだ子供っぽい部分は残りますが、徐々に我慢が利くようになるなど、課題を一つずつクリアしてくれています。坂路コース登坂時に見せるパワフルな走りは中山の急坂を一気に駆け上がっていく全兄レイデオロを彷彿とさせ、思わず本馬にも大きな舞台での活躍を期待してしまいます。 (17/01/31)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本の調整を行っています。コンスタントに速い時計で乗り込んできたことで、筋肉の張りは一段と増してきました。力を付けていることを表すように坂路を最後までしっかりとした脚取りで駆けることができており、その姿には頼もしさすら感じます。今後もこの調子で理想的な成長曲線を描いていけるよう育成を行っていきます。 (17/01/13)［ＮＦ早来］馬体重：477kg　年末年始を順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター３０００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本の調整を行っています。全兄レイデオロが無傷の３連勝でホープフルＳを制したことで本馬への注目度俄然高まっていますが、調教の走りからいい素質を持っていることが感じられますので先々が楽しみでなりません。しかし、気持ちの面ではまだ幼さを残していますので、今後も心身ともにしっかり鍛えていきます。 (16/12/22)［ＮＦ早来］馬体重：477kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調整を行っています。騎乗調教を開始した当初と比較するとだいぶ走りのバランスが良くなり、それに伴って動きに素軽さが出てきました。見た目にも馬体が引き締まって日々の調教がしっかり実になっていることが実感できますので、今後も良化の一途を辿っていけるよう乗り込んでいきます。 (16/11/30)［ＮＦ早来］馬体重：484kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２２秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本の調整を行っています。継続的に乗り込むことで徐々に力強さが増しており、バランスの良いフォームで坂路コースを駆け上がれるようになってきました。今後も全身を使って走らせることで更なるフォームの良化と基礎体力の強化を図っていきたいと思います。 (16/10/31)［ＮＦ早来］馬体重：475kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースで軽めのキャンター、週３回は屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター１本の調整を行っています。騎乗するとまだ体の使い方が上手くなく、不器用な印象を受けますが、これからの調教で解消してくる部分なので心配はしていません。現状においても一歩ごとの踏み込みには力強さが感じられることから、素質を秘めていることは疑いようありませんので、じっくり育てていきたいと思います。 (16/09/30)［ＮＦ早来］馬体重：492kg　ＮＦ早来へ移動するまでは夜間放牧を継続しながら初期馴致を進めてきました。首差しや胸、トモなどの各パーツはとても１歳馬とは思えぬ重厚な造りで、いかにもパワーとスピードを兼備したタイプといった印象を受けます。実際に放牧地では回転の速いフットワークを繰り出して他馬を置き去りにしており、その力感あふれる走りには目を見張るものがあります。洗い場や鞍付け等の馴致も順調に進んでいることから、今後もスムーズに騎乗馴致へと進めていくことができるでしょう。 (16/09/26)［ＮＦ早来］２６日にＮＦ早来へ移動しました。 (16/08/25)［ＮＦ−Ｙ］馬体重：470kg　体高：155.0cm　胸囲：178.5cm　管囲：21.0cm

■ 募集カタログコメント／１６年募集

まとう雰囲気は全兄によく似ていますが、立ち姿を見比べると若干胴が短く、臀部の筋肉量が多いため、よりボリュームを感じさせる馬体をしています。十分な運動量により鍛えられた体幹は、瞬時に体勢を変えられる機敏さを生み、動き出しの第一歩からトップスピードで駆け出せる能力は何よりの強みです。快活な動きだけでなく、目の輝きや薄く艶やかな皮膚は、良血ならではのものと言えるでしょう。体つきを見れば短距離に適性がありそうですが、誰もが知る本馬のブラックタイプを探れば、距離がプラスされても問題はなさそうです。

ラドラーダの１５
牡馬・黒鹿・２０１５年１月３０日生れ（美浦・蛯名正義）
生産：ノーザンファーム　・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額７，０００万円
馬名：レイエンダ
英名：Leyenda（西語）
由来：伝説（西）。父名、兄名より連想

キングカメハメハ 2001 鹿毛	Kingmambo キングマンボ 1990 鹿毛	Mr. Prospector	Raise a Native
			Gold Digger
		Miesque	Nureyev
			Pasadoble
	Manfath *マンファス 1991 黒鹿	*ラストタイクーン	*トライマイベスト
			Mill Princess
		Pilot Bird	Blakeney
			The Dancer
ラドラーダ 2006 青鹿	Symboli Kris S *シンボリクリスエス 1999 黒鹿	Kris S.	Roberto
			Sharp Queen
		Tee Kay	Gold Meridian
			Tri Argo
	Lady Blond *レディブロンド 1998 鹿毛	Seeking the Gold	Mr. Prospector
			Con Game
		*ウインドインハーヘア	Alzao
			Burghclere

母： ラドラーダ(06 *シンボリクリスエス)４勝,ユートピアＳ(芝1600ｍ)。産駒 　　ティソーナ(13 牡黒鹿ダイワメジャー)３勝,マーガレットＳ-OP(芝1400ｍ),現役 　　レイデオロ(14 牡鹿キングカメハメハ)未出走 祖母： *レディブロンド(98 Seeking the Gold)米国産,５勝,セプテンバーＳ,ＴＶｈ賞,長万部特別,ＴＶｈ杯,下北半島特別,スプリンターズＳ-JPN1４着。産駒 　　ゴルトブリッツ(牡スペシャルウィーク)北海道(公)２勝,中央・岩手・南関東(公)８勝,帝王賞-JPN1,アンタレスＳ-Ｇ�V(２回), 　　　　　　マーキュリーＣ-JPN3,仁川Ｓ-OP,門司Ｓ,東海Ｓ-Ｇ�U５着 ３代母： 　*ウインドインハーヘアWind in Her Hair(91 Alzao)愛国産,英独３勝,アラルポカル-Ｇ�T,Pretty Polly S-L,Fillies Trial S-L,英オークス-Ｇ�T２着, 　　　　　　　　ヨークシャーオークス-Ｇ�T３着,パークヒルＳ-Ｇ�V４着,愛入着,愛オークス-Ｇ�T４着。産駒 　　*グリントインハーアイGlint in Her Eye：英７戦。産駒 　　｜　　　ジェレミーJeremy：英４勝,ベットフレッドコムマイルＳ-Ｇ�U,ジャージーＳ-Ｇ�V,クイーンアンＳ-Ｇ�T２着。種牡馬 　　*ヴェイルオブアヴァロンVeil of Avalon：英３勝,Fortune S-L２着,Sceptre S-L２着,北米４勝, 　　｜　　　　　　　デラローズＨ-Ｇ�V,Solo Haina H,ギャラクシーＳ-Ｇ�U３着,ジャストアゲイムＢＣＨ-Ｇ�V３着 　　ブラックタイド：３勝,スプリングＳ-JPN2,若駒Ｓ-OP,きさらぎ賞-JPN3２着,アンドロメダＳ-OP２着,都大路Ｓ-OP２着, 　　｜　　　　　　　オーストラリアＴ-OP２着,中山金杯-Ｇ�V３着。種牡馬 　　ディープインパクト：年度代表馬(２回),最優秀３歳牡馬,最優秀古牡馬,12勝,ジャパンＣ-Ｇ�T,宝塚記念-Ｇ�T, 　　｜　　　　　　　ダービー-JPN1,皐月賞-JPN1,菊花賞-JPN1,有馬記念-JPN1,同２着,天皇賞-JPN1,阪神大賞典-Ｇ�U, 　　｜　　　　　　　弥生賞-JPN2。総合・２歳チャンピオンサイアー 　　オンファイア：１勝,東京スポーツ杯２歳Ｓ-JPN3３着。種牡馬 　　ニュービギニング：３勝,ホープフルＳ-OP,松籟Ｓ,毎日杯-JPN3３着 　　トーセンソレイユ：３勝,エルフィンＳ-OP,パールＳ