ラントリサント
栗東・吉岡辰弥 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(24/08/13)［栗東トレセン］「先週の競馬は申し訳ありませんでした。前走からひと息入れて、しっかり調教を積みつつ馬体は１０キロプラスといい状態でレースに臨めたのですが、勝負どころから砂を被る位置で伸びを欠いてしまいましたね…。４２０キロ前後の小柄な馬ながらデビュー時から上位争いをしてくれて、あとひと押しなんとかしたいところだっただけに残念でなりません。残されたチャンスを考えても今回は万全を期してしっかり調教を積んできたのですが、このような結果になり大変申し訳なく思っております」（吉岡師）前走は崩れたものの、ひと息入れた今回はしっかり仕上げながら馬体も増えて成長を感じる状態でしたし、ここでなんとか決めてほしいと思って送り出したレースでした。しかし、いいポジションにつけながらコーナーで置かれてしまい、砂を被るポジションで苦しい競馬になってしまいました。馬体を見ても本当に良くなるのはこれからなのかもしれませんが、優先出走権を確保することができず、実質未勝利戦の期限内での出走は難しくなった現状を鑑み、吉岡辰弥調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念することとさせていただきました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (24/08/07)［栗東トレセン］７日は栗東坂路で追い切りました（５８秒４−４２秒６−２７秒５−１３秒６）。「今朝は坂路で１５−１５程度の調教を行いました。先週末の土曜日に坂路で４ハロン５３秒７、ラスト１ハロン１２秒２と速い時計を出しており、しっかり反応もできていたので、今朝はこれで十分です。想定からは確実に出走できるかギリギリのラインですが、体調も良くいい形で調整できましたし、出走できれば自分の走りはできると思います」（吉岡師）１１日の中京競馬（３歳未勝利・ダ１４００ｍ）に吉村騎手で出走を予定しています。 (24/07/31)［栗東トレセン］３１日は栗東坂路で追い切りました（５５秒０−４０秒６−２６秒５−１３秒２）。「今朝は坂路で追い切りました。週末にもしっかり目にやる予定なので、今日はサラッと馬なり程度です。軽い脚捌きで楽に動けていますし、状態は良さそうです。カイバもこの馬なりによく食べてくれていますので、悔いのないようにしっかり仕上げていこうと思います。鞍上は引き続き吉村騎手で調整しています」（吉岡師）８月１１日の中京競馬（３歳未勝利・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (24/07/24)［栗東トレセン］２４日は栗東坂路で追い切りました（５７秒４−４２秒２−２７秒３−１３秒７）。「今朝は坂路で併せて１５−１５程度の時計を出しました。週末にＣＷコースで強めに負荷をかける予定です。精神的に大人になってきて、小柄ながら馬体も徐々にしっかりしてきている印象はありますね。出走状況を見ながらになりますが、１週目に入らない場合は翌週に向かうことになります」（吉岡師）８月１１日の中京競馬（３歳未勝利・ダ１４００ｍ）を目標にしています。 (24/07/18)［栗東トレセン］１７日、１８日は軽めの調整を行いました。「中京開催を目指して火曜日に帰厩させています。移動してすぐはカイバ食いが安定しないタイプなので、まずは環境に慣らしながら週末から時計を出していきます」（吉岡師） (24/07/17)［栗東トレセン］１６日に栗東トレセンへ帰厩しました。「先週から坂路ではハロン１４秒ペースも取り入れていましたが、ペースアップしながら馬体はしっかり維持できており、体調面も良好です。厩舎サイドとは中京開催を目標にという話をしていましたが、火曜日の検疫でトレセンへ移動させることになりました」（ＮＦしがらき担当者） (24/07/02)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路でハロン２０秒程度の軽いキャンターに加え、日によって１５−１５も取り入れて調教を行っています。ペースを上げた分、トレッドミルの割合も増やしながら進めていますが、体もさらに増えてきているのもいい傾向です。移動に向けてこの調子で進めていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (24/06/25)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から坂路での軽いキャンターも開始しました。まだトレッドミルも併用しながらではありますが、乗りながら馬体重も少しずつ増えており、いいリフレッシュにはなっていると思います。この後も無理をせずコンディションを整えていきます。馬体重は４２８キロです」（ＮＦしがらき担当者） (24/06/18)［ＮＦしがらき］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースでの騎乗調教を開始しています。現在はゆったりとしたキャンターを乗っており、トレッドミルも併用しながら調整を続けています。特に目立った疲れなどなさそうで、以前よりもトモがしっかりしてきたと感じますが、馬体は４２０キロ程度ともっと増やしてあげたいので、もうしばらくはゆっくり動かしながら無理のないよう進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (24/06/11)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後は、馬体に異常がないことを確認してからトレッドミルでダク程度の調整を開始しています。まずは馬体を回復させてから乗り出していく予定ですが、それほどダメージはなさそうですし、順調に進めて行けそうです」（ＮＦしがらき担当者） (24/06/04)［ＮＦしがらき］６日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (24/06/04)［栗東トレセン］５日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。馬体はキープしていましたが、目に見えない疲れもあったのかもうひとつ良さが出ないままレースが終わってしまいました。レース後は大きな反動は出ていませんが、いったん放牧に出して小倉開催当たりを目指していこうと思います」（吉岡師）６日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 (24/05/29)［栗東トレセン］２９日は栗東坂路で追い切りました（５５秒８−４０秒８−２６秒０−１２秒５）。「先週お伝えしていた右前の蹄ですが、幸いその後は歩様も問題なく来ていますので、予定どおり今週の競馬に向けて今朝坂路で追い切りました。昨日の雨でかなり重くなっていた馬場のことを考えると、まだ非力さがありながら素軽く走れていましたし、状態は良さそうですね。減量を活かして勝ち切ってもらいたいです」（吉岡師）６月１日の京都競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に吉村騎手で出走を予定しています。 (24/05/22)［栗東トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。「来週の競馬を視野に進めています。昨日坂路で調教後に右前の蹄を気にする素振りをしていたので、装蹄師に調整をしてもらいました。大事を取って今日は時計を出していませんが、強い追い切りはいつも週末にしていますので、今回もそのつもりで進めていきます。一度使った後で無理をする必要はありませんし、小柄な馬ですからこの調整でちょどいいでしょう。来週の競馬は、減量が利く吉村騎手で調整しています」（吉岡師）６月１日の京都競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (24/05/15)［栗東トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。勝ち切れず残念でしたが、ダート替わりで良いところは見せましたし、次に繋がる内容だったと思います。レース後は目立ったダメージはなく、馬体も順調に回復しています。この感じなら続けて使って行けそうですし、優先出走権の権利期間内での出走を目指していきます」（吉岡師） (24/05/08)［栗東トレセン］８日は栗東坂路で追い切りました（５７秒１−４２秒４−２７秒８−１３秒５）。「先週末の土曜日に坂路で終い強めに追って５３秒７、ラスト１ハロン１２秒５という時計を出していますので、今朝はサラッと馬なり程度の内容に留めています。雨のため馬場は悪かったのですが、小柄ながら余裕の手応えで動きは悪くなかったと思います。状態は引き続き良好ですから、あとはダート替わりがプラスに出て欲しいです」（吉岡師）１１日の京都競馬（３歳未勝利・ダ１４００ｍ）に藤岡佑騎手で出走を予定しています。 (24/05/01)［栗東トレセン］１日は栗東坂路で１５−１５程度の調教を行いました（６０秒７−４４秒５−２８秒７−１３秒９）。「乗り出してみてからも目立った疲れは見せておらず、これなら続戦でいけると判断し、来週のダート１４００ｍを目標に今朝は坂路で１５−１５程度の調教を行いました。追い切りは週末にやる予定です。適性がどうかという不安はありますが、ここで一度試させていただいて、今後に繋げていければと思います。鞍上は引き続き藤岡佑騎手で調整しています」（吉岡師）１１日の京都競馬（３歳未勝利・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (24/04/24)［栗東トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。ジョッキーはうまく進めてくれましたし、悪い競馬ではなかったのですが、最後は伸び切れませんでした。改めてジョッキーとも話をしましたが、走り自体はダートでも良さそうという進言もあり、ここで一度ダートを試しておくのも良いかなと考えているところです。レース後の状態を見るとカイバも食べられていて徐々に体力はついてきていると感じますし、乗り出してみて問題なければ続戦させるつもりです」（吉岡師） (24/04/18)［栗東トレセン］１８日は軽めの調整を行いました。「予定していたマイルの未勝利戦ですが、昨日の想定を見ると残念ながら除外対象で、来週の京都か新潟か…と思っていたのですが、投票段階でどうも芝１４００ｍに枠がありそうということで、藤岡佑介騎手を確保して投票させていただきました。距離は短くなりますが、決して悪くないと思いますので、期待して送り出したいと思います」（吉岡師）２０日の京都競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に藤岡佑騎手で出走いたします。 (24/04/17)［栗東トレセン］１７日は栗東坂路で追い切りました（５３秒０−３９秒７−２６秒４−１３秒３）。「今朝は坂路で追い切りました。先週末に坂路で一杯に追って５３秒３−１２秒２という時計を出しており、馬もほぼ仕上がっていますので、今朝はサラッとやれば十分だったのですが、リードした馬のペースが速く思ったよりは時計が出ていました。それでも無理はさせていませんし、動きも素軽くて良かったですね。週末の雨予報が心配ですが、午前中のレースですからなんとか良い馬場でやれればと思います」（吉岡師）２１日の京都競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１６００ｍ）に北村友騎手で出走を予定しています。 (24/04/11)［栗東トレセン］１０日は栗東坂路で１５−１５程度の調教を行いました（５８秒０−４２秒５−２８秒１−１４秒１）。１１日は軽めの調整を行いました。「先週土曜日にＣＷコースで馬なり程度の時計を出し、水曜日は坂路で１５−１５程度の調教を行っています。カイバはまずまず食べてくれており、しっかり乗りながら徐々に態勢は整ってきていると感じますね。今週はまた週末に追い切る予定で、実質本追い切りという形で一杯にやるつもりです。鞍上は北村友騎手で調整しています」（吉岡師）２１日の京都競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１６００ｍ）に北村友騎手で出走を予定しています。 (24/04/04)［栗東トレセン］３日は軽めの調整を行いました。４日は栗東坂路で１５−１５程度の調教を行いました（５８秒９−４３秒７−２８秒７−１４秒５）。「京都競馬を目標に火曜日帰厩させています。今朝は坂路で１５−１５程度の調教を行いました。小柄なりにカイバも食べていますし、休み明けでフレッシュさも感じます。再来週の牝馬限定戦を目標にしっかり仕上げていきます」（吉岡師）２１日の京都競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１６００ｍ）を目標にしています。 (24/04/02)［栗東トレセン］２日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間は１５−１５に加え、終いをさらに伸ばす調教も取り入れていましたが、京都開催を目標に本日の検疫で帰厩させることになりました。小柄なりに体もキープしていましたし、いい状態で戻せたと思います」（ＮＦしがらき担当者） (24/03/26)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１７秒程度のキャンター軽めの調整を行っています。「この中間は坂路で１５−１５ペースも取り入れており、反動に気をつけてトレッドミルも併用しながら進めています。ペースアップしても体は減らさず維持できていますし、体調面の不安はありません。厩舎サイドとも移動に向けた話をしながら進めていきます。馬体重は４２７キロです」（ＮＦしがらき担当者） (24/03/19)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１７秒程度のキャンター軽めの調整を行っています。「この中間から坂路での騎乗調教を開始しており、現在はハロン１７秒ペースで動かしています。柔らかくていい背中をしている馬なのですが、まだトモの緩さが目立ち、全体的にもっと力を付けてほしいなと感じます。ただ、カイバ食いは良くなってきていますので、あとは食べた物がしっかり身になってきてほしいですね」（ＮＦしがらき担当者） (24/03/12)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間もトレッドミルを中心とした調整を行っており、現在はダクペースで週５回ほど動かしています。体調は問題なく、脚元の傷みなども見られないのですが、カイバを残し気味で馬体もまだ回復途上という状況です。この後も無理せず馬の状態に合わせて進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (24/03/05)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しており、馬体に異常がないことを確認して現在はトレッドミル中心の調整を行っています。目立った疲れなどもなさそうですが、体はもっと増えてほしい状況ですから、適度に動かしながらリフレッシュさせていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (24/02/29)［ＮＦしがらき］２９日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (24/02/28)［栗東トレセン］２８日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。状態自体は非常に良かったのですが、前日の雨で思った以上にタフな馬場になりましたね…。向こう正面から進みが悪く、最後は苦しくなってしまいました。ワンターンの方がレースはしやすそうで、距離的にもマイルまでかなという印象はあり、そうなると節を開けるために少し放牧に出す必要もありそうなので、そのあたり精査してどうするか決めたいと思います」（吉岡師） (24/02/22)［栗東トレセン］２１日は栗東坂路で１５−１５程度の調教を行いました（５８秒１−４３秒２−２８秒６−１４秒２）。２２日は軽めの調整を行いました。「水曜日は北村友騎手に乗ってもらって、坂路で１５−１５程度の調教を行いました。ジョッキーは『小柄な馬ですが、乗ったらしっかりしていましたし、平坦コースも合いそうですね』と話していました。今週は輸送もあるのでこのぐらいの調整に留めていますが、先週末の土曜日には坂路で４ハロン５２秒１、ラスト１ハロン１２秒３をマークしており、しっかり負荷をかけることができています。カイバ食いも良好ですし、あとはできるだけ良い馬場でやりたいです」（吉岡師）２５日の小倉競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１８００ｍ）に北村友騎手で出走いたします。 (24/02/14)［栗東トレセン］１４日は栗東芝コースで１５−１５程度の調教を行いました。「先週末は土曜日に坂路で終い重点の追い切りを行い、４ハロン５２秒５、ラスト１ハロン１２秒３をマークしました。今朝は芝コースでサラッと余力十分に動かしました。時計は５ハロン７４秒１、ラスト１ハロン１３秒０という計測です。ここまでカイバ食いも安定していますので、今週末はしっかりめに追い切る予定です。この感じなら来週の競馬でちょうど良く仕上がると思いますので、北村友騎手を確保して小倉に向かおうと思います」（吉岡師）２５日の小倉競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝１８００ｍ）に北村友騎手で出走を予定しています。 (24/02/07)［栗東トレセン］７日は栗東坂路で１５−１５程度の調教を行いました（５７秒０−４１秒３−２７秒２−１３秒９）。「ＮＦしがらきで順調に乗り込めているとのことで、先週帰厩させています。今朝は坂路で１５−１５程度の調教を行い、週末にある程度しっかり負荷をかける予定です。以前よりはカイバを食べられるようになっている印象ですが、追い切ってみてどうかということもあるので、そのあたりをよくチェックしつつどの番組を使うか検討していきます」（吉岡師） (24/02/01)［栗東トレセン］１日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (24/01/30)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に進められており、坂路では１５−１５ペースを交えながら調教を行っています。カイバ食いがひと息で、体はもっと増えてほしいのですが、調教ではしっかり動けていますし、体調もここまで問題なく来ています。厩舎サイドとも相談していますが、そろそろ移動ということになりそうです。馬体重は４３２キロです」（ＮＦしがらき担当者） (24/01/23)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路ではハロン１５秒ペースも取り入れています。トレッドミルも併用しながらの調整ですが、ペースアップ後も疲れが出るようなことはありません。馬体も少しずつ増えてきていますが、しっかり動かしながらもう少しふっくらさせたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (24/01/16)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から坂路調教も開始しています。週２回ほどハロン１７秒ペースで動かしており、引き続きトレッドミルも併用しながら調整を続けています。体調自体は問題ないのですが、もう少し体を戻してあげたいので、この後も様子を見ながら無理のないように進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (24/01/09)［ＮＦしがらき］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「年末にかけてはトレッドミルでキャンターを行い、年明けからは周回コースでの騎乗調教を開始しています。まずは馬体をふっくらさせたいので、無理をせずフラットワークからじっくり動かしていきます。ここまでは順調に回復していますので、様子を見て坂路調教も取り入れていければと思います」（ＮＦしがらき担当者） (23/12/26)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後は、ウォーキングマシン中心に軽い運動程度で馬体のチェックを行っています。馬体はやや寂しく見えますし、ちょっと毛ヅヤも落ちている印象なので、まずはリフレッシュ重視で進め、馬体の回復を第一に調整して行きます。馬体重は４１２キロです」（ＮＦしがらき担当者） (23/12/23)［ＮＦしがらき］２３日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (23/12/20)［栗東トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。あと一歩という内容で悔しいですが、やはり素質は高いと感じました。レース後は状態次第では続戦も視野に入れていこうと考えていたのですが、思った以上に馬体の回復がスローで、この様子だといったん放牧に出して馬体をふっくらさせた方がいいでしょう。週末ぐらいにＮＦしがらきへ放牧に出す予定です」（吉岡師）近日中にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 (23/12/13)［栗東トレセン］１３日は栗東坂路で追い切りました（５５秒２−４０秒０−２５秒４−１２秒６）。「今朝は坂路で併せて追い切りました。最後は少し促すような手応えでしたが、馬場の荒れてきた遅い時間帯でしたし、小柄で力のいる坂路のチップは走りづらいのでしょう。カイバ食いはなんとか食べてくれているという感じですが、それでも新馬戦の前よりは攻められましたし、前走以上の結果を期待しています」（吉岡師）１６日の中京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）にドイル騎手で出走を予定しています。 (23/12/06)［栗東トレセン］６日は栗東芝コースで追い切りました。「今朝は芝コースで併せて追い切りました。週末にしっかりやる予定なので、あまり負荷をかけたくないという考えで芝コースに入れています。サラッと楽に走らせましたが、折り合いがついてスムーズな走りでした。カイバも徐々に食べられるようになってきていますし、順調に進めていけそうです。鞍上はドイル騎手で調整しています」（吉岡師）１６日の中京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）にドイル騎手で出走を予定しています。 (23/11/30)［栗東トレセン］２９日は軽めの調整を行いました。３０日は栗東坂路で追い切りました（５７秒５−４２秒３−２７秒７−１３秒８）。「年内の出走を目指して火曜日に帰厩させました。今朝は坂路で１５−１４程度の調教を行っています。トレセンで調教を重ねていくとどうしても馬体は減ってしまいますが、カイバはまずまず食べてくれていますし、しっかり仕上げていければと思います。今のところ中京３週目の芝１６００ｍを目標にしていく予定です」（吉岡師）１２月１６日の中京競馬（２歳未勝利・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (23/11/28)［栗東トレセン］２８日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間は坂路で終い１５秒程度の調教をコンスタントに取り入れてきました。馬体もふっくら見せるようになっており、厩舎サイドと移動の話をしながら進めていたところでしたが、本日の検疫が確保できたとのことで無事送り出しています。馬体重は４３１キロです」（ＮＦしがらき担当者） (23/11/21)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で乗り出しました。まだ軽めのペースとはいえ、動かしながら馬体も少しずつ戻ってきていますし、まずは順調に立ち上げることができています。このままさらに乗り込み量を増やしていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (23/11/14)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週こちらへ到着しています。軽く動かしつつ馬体に異常がないことを確認し、週明けからトレッドミルによる調整を開始しました。ＮＦしがらきへ来るのは初めてなのですが、線が細くてもっと体が増えてほしいですし、トモもまだ頼りない印象なので、もうしばらくは無理せずリフレッシュ重視の調整で進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (23/11/08)［ＮＦしがらき］８日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「先週の競馬は申し訳ありませんでした。結果は３着でしたが、初戦から見どころのある内容で、よく頑張ってくれたと思います。カイバ食いなどまだ不安定で、良くなるのはまだ先かと思っていたところでしたが、やはり素質は高いですね。レース後は目立った疲れは見せていませんが、馬体は少し寂しく見えますので、今日ＮＦしがらきへ放牧に出させていただきました」（吉岡師） (23/11/01)［栗東トレセン］１日は栗東坂路で追い切りました（５７秒１−４２秒４−２７秒４−１３秒１）。「今週の競馬は西村淳騎手に依頼をして、今朝の追い切りに乗ってもらいました。先週末の土曜日に坂路で併せて一杯に追い切っているので、今朝はジョッキーに感触を掴んでもらう程度の内容です。まだ力がつききっていないので坂路は走りづらいということはありますが、その中でも動きは悪くなかったですね。ジョッキーも『ハミを取ったり取らなかったりと幼いところは見せていましたが、走りそうな体つきです』と話していました。身のこなしなどセンスは感じるので、芝で良さを見せてもらいたいです」（吉岡師）５日の京都競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に西村淳騎手で出走を予定しています。 (23/10/26)［栗東トレセン］２５日はゲート練習中心の調教を行いました。２６日は軽めの調整を行いました。「今週は金曜日に追い切る予定で、水曜日はゲート練習中心の調教を行いました。ゲートは先週も確認していますが、先週よりも上手に対応してくれました。明日追い切ってみて最終的に判断しますが、日を追うごとにカイバ食いも安定してきましたし、調教の動きも良くなっていますので、このまま使う方向で進めていきます」（吉岡師）１１月５日の京都競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (23/10/18)［栗東トレセン］１８日は栗東坂路で追い切りました（５７秒７−４２秒０−２７秒３−１３秒２）。「先週末は日曜日にＣＷコースで併せ、ほぼ馬なりで６ハロン８５秒９、ラスト１ハロン１２秒０をマークしました。思った以上に楽に動けており、その後の反動も少なく来ています。今朝は坂路でサラッと馬なり程度ですが、このまま順調に進めていける手応えは掴めました。馬体はまだちょっと寂しく映るので、カイバについては引き続き工夫しながら進めていきます。一応の目標は再来週の京都のマイル戦と考えています」（吉岡師）１１月５日の京都競馬（２歳新馬・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (23/10/12)［栗東トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。１２日はゲート練習中心の調教を行いました。「先週無事栗東に帰厩しており、問題なく乗り出しています。長距離輸送と環境の変化からかちょっとカイバ食いが落ちており、馬体も寂しく見える状況なので、今朝は追い切りは行わずゲートの確認から１５−１５程度出してみました。駐立など問題なく、発馬の反応も悪くありませんでした。環境に慣れてくればまたカイバ食いも変わってくるでしょうし、週末追い切ってみて今後のプランを検討しようと思います」（吉岡師） (23/10/07)［栗東トレセン］７日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (23/10/04)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「厩舎サイドと相談した結果、週中に栗東トレセンへ向けて送り出す運びとなりました。デビューの時期が近づいていますから、しっかり体調を整えて当日を迎えられればと思います」（空港担当者） (23/09/28)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「継続的に速めのペースで動かしていますが、体は減りづらくなってきた印象を受けます。今のところ、１０月に入ってから本州へ移動させてデビューを目指していくことになりそうです」（空港担当者） (23/09/21)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も順調に推移していると言えるのではないでしょうか。乗り込むごとに良くなってきている印象ですから、このまま良い成長につなげていきたいところです。馬体重は４３９キロです」（空港担当者） (23/09/13)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「まだ具体的な本州移動の時期は詰まっていませんが、乗り込み自体は変わりなく進めることができています。このまま本数を消化して移動につなげていきますが、環境の変化などが刺激となって更なる成長を見せてほしいですね」（空港担当者） (23/09/06)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、順調に日々の調整を進めることができています。じっくり進めてきたことで体はしっかりしてきているので、この調子で上積みを求めていきたく思います。馬体重は４４３キロです」（空港担当者） (23/08/30)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も速めのペースを取り入れつつ良化を促すようにしています。本州移動に向けて、焦らず本数をこなしていきたいと思います」（空港担当者） (23/08/24)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「乗り込みながら体は増加傾向にあり、良い形で推移していると言えるでしょう。見た目にも逞しさが増し、芯も入ってきた印象を受けます。この調子で動かしていけるようであれば９月中を目途に本州へ送り出すことができそうです。馬体重は４４５キロです」（空港担当者） (23/08/17)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「適度にリフレッシュを挟みつつではありますが、変わりなく対応してくれています。少しずつ今後の具体的な話ができるようにメニューを進めていきたいところです」（空港担当者） (23/08/09)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間からハロン１４秒台で動かすようにしています。じっくり本数を重ねていくことで、着実に良化を促していければ理想です。馬体重は４３３キロです」（空港担当者） (23/08/03)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「状態を確認しながら、少しずつ負荷を高めるようにしています。今後も様子を見つつペースを上げていければと考えています」（空港担当者） (23/07/27)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの調整を行っています。「軽めの内容から動かし始めていますが、ここまで変わりなく対応してくれています。引き続き、様子を見ながら少しずつ負荷を高めていきます。馬体重は４３５キロです」（空港担当者） (23/07/20)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「ゲート試験をクリアし、こちらへ戻ってきています。予定通り、ゲートは合格できましたので、この後は本州へ送り出せるように乗り込みを進めていきます」（空港担当者） (23/07/12)［ＮＦ空港］１２日にＮＦ空港へ放牧に出ました。「先週ゲート試験合格後は軽く動かしながら馬体のチェックなど行ってきました。まだ全体的に幼さが感じられる状況ですし、お伝えしたとおりこのままデビューに向かうよりは一度放牧に出した方がいいと判断し、今日ＮＦ空港へ放牧に出しています」（吉岡師） (23/07/07)［函館競馬場］７日はゲート試験を受け、無事合格しました。「正直ゲートに関してはまだまだというところなのですが、追い詰める前に合格できればベストという気持ちもあり、練習がてら今朝試験を受けました。発馬もまだゆっくり目ではありましたが、なんとかパスしてくれました。レースまでにはまだ練習も必要そうですが、まずは良かったです。様子を見て週明けに放牧に出す予定です」（吉岡師）近日中にＮＦ空港へ放牧に出る予定です。 (23/07/05)［函館競馬場］５日はゲート練習中心の調教を行いました。「先週無事函館競馬場に入厩しています。環境の変化にまだ対応できていないせいかちょっとカイバ食いが不安定です。今朝からはゲート練習も開始しましたが、ちょっと枠入りを躊躇するようなところも見られるので、まずは環境に慣らしつつ、焦らず進めていきたいと思います」（吉岡師） (23/06/30)［函館競馬場］３０日に函館競馬場・吉岡辰弥厩舎へ入厩しました。「見た目にまだ大きな変化はありませんが、精神面には成長が見られ、我慢や指示に対する受け入れができるようになってきました。腹袋などにもう少しボリュームがほしいかなと思わせるものの、本馬なりに成長を遂げていることは確かで、このタイミングで環境を変えてみることにしました。今のところ、ゲート試験のみの予定なので、スムーズにクリアして次につなげられるようにできればと考えています」（空港担当者） (23/06/14)［ＮＦ空港］馬体重：423kg　現在は週４日、坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター１〜２本と周回コースでのキャンター２７００ｍか角馬場での調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間は週１本ながら坂路での１５−１５を開始していますが、馬体重の変動はそこまでなく、継続して乗っていることでトモのボリュームが少しずつ出てきた感じです。順調ではあるものの、精神面を追い詰めないようにオーバーワークには気を付けていきます。 (23/05/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。背腰を中心に苦しい箇所への治療を施しながら進めてきたことで、少しずつ状態は上向いてきている印象を受けます。負荷をかける中にあっても４４０キロくらいを維持できることが理想と考えており、今後も芯からパンとさせていけるように取り組んでいきます。 (23/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：423kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。引き続き、疲労の蓄積具合を確認しながら、日々のメニューを進めるようにしています。理想とする走りに近づけていくためにも、体の膨らみを含めて、さらなる成長がほしいところです。今後もじっくり負荷をかけていくことで中身から変えていこうと思います。 (23/04/28)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。これまでと同様のペースで動かすことはできているものの、獣医師のチェックを受けたところ、右の背腰に疲労が溜まってきていると指摘されたため、同箇所へ必要なケアを施していく予定です。見た目にもまだこれからの馬と思えるだけに、当面は馬体の成長を見ながら進めていくことができればと考えています。 (23/04/14)［ＮＦ空港］馬体重：425kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１５〜１７秒のキャンター２本登坂しています。この中間からハロン１５秒ペースへ移行していますが、いい意味で変化なく進めることができている印象です。本馬なりに着実に変化を見せているので、今後も体の成長を意識しながら日々調教にあたっていきたく思います。 (23/03/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本登坂しています。継続的に負荷をかけてきたこともあってか、いくらか疲労を感じさせるシーンもありましたが、適度にリフレッシュ期間を挟んできたことで、持ち直した印象です。引き続き、現状のペースで動かしながら、次なるステップへ移行していく時期を見定めていきます。 (23/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：434kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。この中間もハロン１６秒ペースを中心とした内容ですが、動きはいい意味で変わりありません。ただ、馬体の成長を待つ必要はありそうなので、当面は現状のペースで動かしていくことで、変化を引き出していきたいところです。 (23/02/28)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。引き続き、ハロン１６秒ペースをメインにしたメニューですが、余裕を持って登坂することができている印象を受けます。じっくり動かすことによって、体には着実にメリハリが出てくると見ていますので、焦らず本数をこなしていこうと思います。 (23/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：438kg　現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。ハロン１６秒ペースでは問題なく動くことができており、ここまではスムーズに対応できていると言えます。坂路ではしっかり動くことができているので、あとは体の各所に筋肉が付いてくることが理想でしょう。 (23/01/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週２日は９００ｍ屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本登坂しています。この中間からハロン１６秒ペースを取り入れているように、順調に調整を進めることができていると言えるでしょう。カイバはまずまずの量を食べることができていますが、体が減りやすいタイプなので、しっかりしてくるまでは焦らず接していく考えです。 (23/01/13)［ＮＦ空港］馬体重：435kg　現在は週２日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒のキャンター１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。年末年始にリフレッシュ期間を設けたこともあり、メニュー自体に目立った変化はありませんが、年始の立ち上げ以降も変わりなく進めることができています。継続的に負荷をかけてきたこともあって馬体が少し減少傾向にありましたが、リフレッシュ効果もあってか、数字上は少しずつ戻ってきている印象を受けます。 (22/12/27)［ＮＦ空港］馬体重：450kg　現在は週２日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒のキャンター１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。継続的に坂路コースでのメニューをこなすことができていますが、まだトモが緩めなので、ロンギ場や周回コースでのメニューを取り入れながら、じっくり良化を促していく考えです。焦らず動かしていくことで、芯から強化を図っていきたいところです。 (22/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：440kg　現在は週２日、９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。この中間から少しずつ坂路コースでのメニューを取り入れていますが、変わりなく対応できています。移動時期は遅めでしたが、ここまでの過程を見る限り、良い状態で推移していると言えそうです。繋が柔らかく、芝もこなしてくれそうなタイプと見ています。 (22/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：428kg　現在は鞍を付けてのウォーキングマシン運動を中心とした初期馴致を行っています。空港牧場へ移動してきたばかりですが健康状態に問題はなく、募集時よりも垢抜けたシルエットになってきた印象を受けます。まずは環境に馴らしながら進めていくことになりますが、更なる上積みを求めて少しずつ本格的なメニューの開始につなげていければと考えています。 (22/10/20)［ＮＦ空港］１８日にＮＦ空港へ移動しました。 (22/09/30)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：415kg　現在はＮＦ空港への移動に備えて、継続して夜間放牧を行っています。また、併行して装鞍や馬房内での騎乗、ウォーキングマシンで常歩等の初期馴致を行っています。良い状態をキープしながら夏を過ごすことができ、馬体が緩むようなこともなく秋を迎えることができました。元より賢い本馬にとって、初期馴致はハードルとはならなかった様子で、このまま本格的な騎乗調教へスムーズに移行していけそうです。 (22/08/23)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：416kg　体高：154.5cm　胸囲：174.0cm　管囲：19.2cm

■ 募集カタログコメント／２２年募集

気品あふれる顔立ちで、バランス良く筋肉をまとった馬体は洗練されており、その流線形を描くシルエットはひときわ存在感を放っています。放牧地では地面をしっかりと掴み、溜めたパワーを一気に解き放つように瞬時に加速する様は、スプリント王者である父から天性の瞬発力を授かったことをうかがわせます。精神面も大人びており、オンとオフの切り替えが上手く、他馬との競り合いでは闘争心を見せるものの、人に対しては従順で手を煩わせることはありません。状況判断ができる賢さは実戦で武器となるはずで、いかなる場面でも鞍上の指示に鋭く反応し、瞬く間に先頭に躍り出る、そんなシーンが目に浮かびます。

ローズノーブルの２１
牝馬・黒鹿・２０２１年３月２１日生れ（栗東・吉岡辰弥）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling　全４００口●総額２，８００万円
馬名：ラントリサント
英名：Llantrisant（英語）
由来：英国の王立造幣局がある町。母名より連想（英語）

Drefon *ドレフォン 2013 鹿毛	ジオポンティ Gio Ponti 2005 鹿毛	Tale of the Cat	Storm Cat
			Yarn
		Chipeta Springs	Alydar
			Salt Spring
	エルティマース Eltimaas 2007 鹿毛	Ghostzapper	Awesome Again
			Baby Zip
		Najecam	Trempolino
			Sue Warner
ローズノーブル 2009 青毛	ディープインパクト 2002 鹿毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ウインドインハーヘア	Alzao
			Burghclere
	Viane Rose *ヴィアンローズ 2002 青鹿	Sevres Rose	Caerleon
			Indian Rose
		Princesse de Viane	Kaldoun
			Life On The Road

母： ローズノーブル(09 ディープインパクト))４勝,ＳＴＶ賞(芝1500ｍ)［勝ち距離1500ｍ〜1800ｍ］。産駒 　　ノーブルワークス　(16 牝 鹿 　*ワークフォース)２勝,喜多方特別(芝1200ｍ) 　　ジュビリーヘッド　(17 牡 鹿 　ロードカナロア)４勝，船橋Ｓ(芝1200ｍ),札幌スポニチ賞(芝1200ｍ), 　　｜　　　　　函館スプリントＳ-Ｇ�V２着，青函Ｓ-OP２着,現役 　　シュプールロイヤル(18 牡 黒鹿 エピファネイア)未勝利 　　ミントマーク　　　(20 牡 青鹿 ルーラーシップ)未出走 ２代母： *ヴィアンローズ Viane Rose(02 Sevres Rose)仏国産,仏４勝,ノネット賞-Ｇ�V,Prix Finlande-L,プシケ賞-Ｇ�V２着,Prix Rose de Mai-L２着,ヴァントー賞-Ｇ�V４着。産駒 　　アジュールローズ(牡 ヴィクトワールピサ)３勝,プリンシパルＳ-L 　　シュヴァリエローズ(牡 ディープインパクト)２勝,萩Ｓ-L,若葉Ｓ-L２着,ホープフルＳ-Ｇ�T５着, 　　｜　　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞-Ｇ�V５着,新潟２歳Ｓ-Ｇ�V５着,現役 　　ローズミラクル(牡 フジキセキ)３勝,アクアマリンＳ,福島中央テレビ杯,韋駄天Ｓ-ＯＰ３着,アイビスサマーダッシュ-Ｇ�V５着,東海(交)１勝 　　アーズローヴァー(牝 *キンシャサノキセキ)３勝,知立特別,現役 　　グレイトフルデッド(牝 ハーツクライ)１勝 　　ライレローズ(牝 ディープブリランテ)１勝,現役 ３代母： プランサス デ ヴィアヌ Princesse de Viane(95 Kaldoun)仏１勝。産駒 　　オープン イーグル Open Eagle：仏３勝,英４勝,愛障３勝,英障１勝 ４代母： ライフ オン ザ ロード Life On The Road(91 Persian Heights)不出走。産駒 　　フィル デ ヴィアヌ Fils de Viane：仏４勝,Prix de Courcelles-L,ギシュ賞-Ｇ�V２着,グレフュール賞-Ｇ�U４着 　　アリクス ロード Alix Road：仏３勝,コンセイユ ド パリ賞-Ｇ�U２着,PrixLord Seymour-L２着, 　　　　　　　　Prix des Tourelles-L２着,サンタラリ賞-Ｇ�T３着,ロワイヤリュー賞-Ｇ�U３着,ペネロープ賞-Ｇ�V３着。産駒 　　　　サンバル Sumbal：仏３勝,グレフュール賞-Ｇ�U 　　　　リリー パッション Lily Passion：仏３勝,Grand Prix du Nord-L