（市）ロードアンセム
栗東・笹田和秀 厩舎

■ ロード公式ホームページより

(09/12/23)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。ここ最近の競走成績等を踏まえて今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。 ・笹田調教師　「今回は綺麗なコース上を走れました。しかし、残念な結果に･･･。体調面に問題は見当たりません。ただ、それだけに今後の見通しは厳しいと言わざるを得ないでしょう。明日12月24日（木）に退厩の見込み。７歳まで本当に頑張ってくれたと思います」

(09/12/16)［栗東トレセン］ 12月19日（土）阪神・逆瀬川Ｓ・混合・芝1800ｍに小牧太騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位２番目、同順位９頭で出走可能です。12月16日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８１．４−６７．０−５３．５−４０．２−１３．１　７分所を追って一杯になっています。併せ馬ではバテるの相手の外を通って１秒５先着。短評は「幾分上向くも」でした。 ・笹田調教師　「12月16日（水）はＣウッドへ。軽く気合いを付ける形でした。デキは良い意味で平行線。脚元もスッキリ映る状態です。予定通り今週の阪神へ向かいましょう。今のところ週末の天気は大丈夫そう。１度レースを叩いての前進に期待を寄せたいと思います」 ≪調教時計≫ 09.12.16　助手　　栗ＣＷ良　　　　 81.4 67.0 53.5 40.2 13.1(7)追って一杯　幾分上向くも 　　　　　　　　　マイコハン（古馬500万）バテるの外１秒５先着

(09/12/09)［栗東トレセン］ 12月９日（水）良の栗東・ニューポリトラックコースで６ハロン８７．６−６９．１−５４．２−３９．７−１１．２　７分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を追走して同時入線。短評は「馬体の張り上々」でした。12月19日（土）阪神・逆瀬川Ｓ・混合・芝1800ｍに小牧太騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「先週末に15−15のペースで走らせました。12月９日（水）はロードホーリーと共にポリトラック馬場へ。相変わらず順調だと思います。この様子ならば次週にはゴーサインを出せるはず。体調キープを心掛けながら更に仕上げを施しましょう」 ≪調教時計≫ 09.12.09　助手　　栗東Ｐ良　　　　 87.6 69.1 54.2 39.7 11.2(7)馬なり余力　馬体の張り上々 　　　　　　　　　ロードホーリー（２歳未勝利）強目の内追走同入

(09/12/02)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションは良い意味で安定しており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、12月19日（土）阪神・逆瀬川特別・混合・芝1800ｍに予定しています。 ・笹田調教師　「12月２日（水）は普通キャンターを乗りました。中間もコンディションは安定。脚元も落ち着いた状態と言えるでしょう。今週末より再び時計を出し始める予定。徐々にピッチを上げて行こうと思います。目標は５回阪神３週目に組まれた芝1800ｍ戦です」

(09/11/25)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、５回阪神に組まれた芝の中距離線を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・笹田調教師　「今回は何とか良馬場で走れました。でも、最後は息切れを起こした感じ。４コーナー付近まではスムーズに運べたと思いますけどね。栗東トレセンへ戻った後も特に問題は無し。このまま厩舎で調整を続ける方針です。叩いての良化に期待を寄せましょう」

(09/11/18)［栗東トレセン］ 11月22日（日）京都・修学院Ｓ・混合・芝2000ｍに田中勝春騎手52kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。11月18日（水）良の栗東・ニューポリトラックコースで５ハロン６７．０−５２．４−３８．７−１２．１　８分所を馬なりに乗っています。短評は「ひと追い毎に良化」でした。 ・笹田調教師　「11月18日（水）もポリトラック馬場で追い切っています。相変わらず順調。予定通り今週のレースへ向かいましょう。帰厩から約１ヶ月半。じっくり仕上げて来ました。しかし、今回も雨天に見舞われそう。ハンデ差を生かして頑張って欲しいのですが･･･」 ≪調教時計≫ 09.11.18　助手　　栗東Ｐ良　　　　　　　67.0 52.4 38.7 12.1(8)馬なり余力　ひと追い毎に良化

(09/11/11)［栗東トレセン］ 11月11日（水）良の栗東・ニューポリトラックコースで５ハロン６３．７−５０．４−３８．２−１２．７　６分所を馬なりに乗っています。11月22日（日）京都・修学院Ｓ・混合・芝2000ｍに田中勝春騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「春シーズン同様に恐らく53kgの斤量で使えると思います。それ自体は好材料。ただ、スミヨン騎手は乗れないでしょう。新たなジョッキーを探した方が賢明と言えるのでは･･･。大雨によるコース状態の悪化を踏まえ、11月11日（水）はポリトラックへ入れました」 ≪調教時計≫ 09.11.11　助手　　栗東Ｐ良　　　　　　　63.7 50.4 38.2 12.7(6)馬なり余力

(09/11/04)［栗東トレセン］ 11月４日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５４．７−３９．８−２６．１−１３．３　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に０秒５先行して首先着。短評は「坂路コースで入念」でした。11月22日（日）京都・修学院Ｓ・混合・芝2000ｍにスミヨン騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「11月４日（水）は坂路コースで。及第点の動きでしたよ。今のところ概ね順調。脚元も落ち着いた状態です。この調子で乗り込めば再来週には良いデキに持って行けるでしょう。あとはレース当日の馬場コンディションが問題かも知れませんね」 ≪調教時計≫ 09.11.04　助手　　栗東坂良１回　　　　　54.7 39.8 26.1 13.3　 一杯に追う　坂路コースで入念 　　　　　　　　　ワンズガーホッド（古馬500万）一杯に０秒５先行首先着

(09/10/28)［栗東トレセン］ 10月28日（水）稍重の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８４．０−６８．４−５３．５−３９．４−１２．４　９分所を一杯に追っています。短評は「マズマズ仕上がる」でした。11月22日（日）京都・修学院Ｓ・混合・芝2000ｍにスミヨン騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「10月28日（水）はＣウッドで。終い重点の内容です。着実に仕上がって来た印象。喉から微かに呼吸音が漏れるのは仕方が無いでしょう。目標は５回京都に組まれた芝2000ｍ戦。フランスを中心に世界で素晴らしい活躍を演じるスミヨン騎手を鞍上に迎える予定です」 ≪調教時計≫ 09.10.28　助手　　栗ＣＷ稍　　　　 84.0 68.4 53.5 39.4 12.4(9)一杯に追う　マズマズ仕上がる

(09/10/21)［栗東トレセン］ 10月21日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで７ハロン９８．６−８１．９−６６．６−５２．２−３８．２−１２．６　８分所を強目に追っています。短評は「久々で割引」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・笹田調教師　「10月21日（水）は多少ピッチを上げました。引き続き順調。左前脚も現在はスッキリ映る状態ですよ。具体的なプランは現段階で未定。しかし、今朝の動きを踏まえると思った以上に早い段階で態勢が整うかも知れません。この調子で進めましょう」 ≪調教時計≫ 09.10.21　助手　　栗ＣＷ良　　98.6 81.9 66.6 52.2 38.2 12.6(8)強目に追う　久々で割引

(09/10/14)［栗東トレセン］ 10月14日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８７．６−７１．３−５６．６−４２．８−１４．７　６分所を馬なり乗っています。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・笹田調教師　「先週末に厩舎へ戻りました。そして、10月14日（水）はＣウッドを５ハロンから。15−15のペースで周回を行なっています。今のところ特に問題は無さそうですね。もう少しの間は入念に乗り込む予定。仕上がり具合に応じて目標を定めましょう」 ≪調教時計≫ 09.10.14　助手　　栗ＣＷ良　　　　 87.6 71.3 56.6 42.8 14.7(6)馬なり余力

(09/10/13)［栗東トレセン］ 10月９日（金）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・当地スタッフ　「10月５日（月）で乗り運動はストップ。輸送に備えて翌６日（火）はリラックス重視の生活を送りました。そして、７日（水）に出発。まずは一安心ですね。左前脚の具合は落ち着いた状態。あとは厩舎スタッフに任せれば大丈夫でしょう」

(09/10/06)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。10月９日（金）に栗東トレセンへ帰厩の予定です。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは安定。予定通りに乗り込めているのが何よりですね。今週末に栗東トレセンへ戻る見込み。あと数日間を無事に過ごせば馬運車の迎えが来るでしょう。もうコンディションを保つ程度の調整でＯＫだと思います」

(09/09/29)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ウチへ戻って約４ヶ月が経過。十分にリフレッシュが図れたと言えるでしょう。ふっくら映る馬体も良いと思います。先日のオールカマー(Ｇ�U)ではサンデーサイレンス産駒マツリダゴッホが快勝。戦列復帰の際には本馬も意地を見せて欲しいですね」

(09/09/23)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「テンションの上がり過ぎに注意を払いながらの調整。今のところ上手い具合に来ていると思います。脚元に関して特に問題は無し。飼い葉をキッチリ食べるなど体調面にも不安は生じていません。当面は同様のパターンを繰り返す方針です」

(09/09/15)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは良い意味で安定。先週と比べて大きく変わった印象は受けぬものの、スケジュール通りに進んでいるのが何よりでしょう。ある程度のデキには達した感じ。現状キープを心掛けつつ新たな指示に備えたいと思います」

(09/09/08)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。急激な変化は望み薄ながら、復調を遂げているのは確かですよ。不安の生じた左前脚も今では落ち着いています。この調子で乗り込めればＯＫでしょう。ここ最近の状態を笹田調教師にも伝えました」

(09/09/01)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「体調面に関して不安は覚えません。いつも元気一杯な様子で稽古に取り組んでいますよ。もうすぐウチへ来て約３ヶ月。まだ具体的なプランは届かぬものの、そろそろ帰厩の動き等が出る頃合いでしょう。現在のリズムを崩さぬよう心掛けたいですね」

(09/08/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「18−18以下のペースで走らせれば難無くクリア。精神的なコントロールも十分に利く状態です。今のところ上手い具合に運んでいると思いますよ。一時期に比べて見掛ける機会が随分と減ったサンデーサイレンス産駒。その１頭として再び頑張ってくれるでしょう」

(09/08/18)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「週単位での大きな変化は窺えぬものの、スケジュール通りに進んでいるのが何より。そう遠からずピッチを上げて行けると思います。春シーズン後半は降雨に祟られて不完全燃焼に終わりました。是非その鬱憤を今後に晴らしたいですね」

(09/08/11)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。乗り込むに連れて本来の動きが戻り始めました。本馬にはリラックス重視の内容を与えるのが大切。また、坂路でも十分に仕上がると思います。今のところ三石軽種馬共同育成センターの利用は考えていません」

(09/08/04)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「稽古で見せるフットワークは軽快。いつも手応え十分に坂路コース頂上へ達しています。体調は良い意味で安定。不安の生じた左前脚も現状では落ち着いた様子です。今後のスケジュール等は未定ながら、１日も早い帰厩を目指して態勢を整える方針」

(09/07/28)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「若干ペースアップ。先週と比べて大きく変わった印象は無いものの、スケジュール通りに乗り込めているのが何よりですね。夏場を迎えても相変わらず元気たっぷり。７歳の割に気力の衰えは感じられません。この調子で進めましょう」

(09/07/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。飼い葉もキッチリ食べており、なかなか体調は良さそうです。ウチへ来て約１ヶ月半が経過。だいぶリフレッシュが図れたと思います。脚元も依然スッキリ映る状態。徐々にピッチを上げて行きましょう」

(09/07/14)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。７月12日（日）測定の馬体重は５３０kg。 ・当地スタッフ　「先週末より坂路コースを登り出しました。まだペース自体は緩やか。身のこなし等を確かめつつ･･･と言った状況です。もう少しの間は同様のパターンを繰り返す予定ながら、現在のところフットワーク等を含めて特に問題は見当たりませんよ」

(09/07/07)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ。 ・当地スタッフ　「７月６日（月）より馬場入りを始め、まずはポリトラックで丹念にダクを踏んでいます。近日中に運動量を増やす見込み。でも、帰厩は今しばらく先でしょう。スケジュールを逆算して行けば慌ててキャンターへ移る必要は無いのでは･･･」

(09/06/30)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。時間の経過と共に精神的な落ち着きを取り戻して来ましたよ。脚元も外見上はスッキリ。また、歩様に違和感は覚えません。もう少しで滞在１ヶ月に。そろそろ軽く乗り出しても大丈夫かな･･･とも思いますけどね」

(09/06/23)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「引き続きリラックス重視の調整です。今月一杯は同様のパターンを繰り返す方針。夏場は涼しい北海道で充電を図り、暑さが峠を越した頃に戦列復帰を果たせれば･･･でしょう。獣医師のアドバイスを参考に着実なステップを踏もうと思います」

(09/06/16)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「１週間で特に変わった部分は見当たりません。まぁ、現状では言わば当然でしょう。馬自身は元気一杯。ちょっと煩いぐらいです。しかし、７歳を迎えても気持ちが萎えていないのは良い材料では･･･。悍性の強さが本馬の走る原動力だと思いますのでね」

(09/06/09)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「先週末に到着。現在はウォーキングマシンで軽い運動を行ない、その後に冷却、レーザー等で脚元に入念なケアを施しています。腫れは殆んど目立たぬ状態。箇所を押さえれば僅かに分かる程度です。まずは連戦の疲れを癒しましょう」

(09/06/03)［栗東トレセン］ レース後の左前脚に幾らか腫れが認められます。エコー検査を受けたところ腱鞘炎との見解が示されました。今後は６月５日（金）に三石・ケイアイファームへ移動して２、３ヶ月後のレース出走へ向けて心身の立て直しを図ります。 ・笹田調教師　「厩舎へ戻ったら左前脚の膝裏が多少モヤッと。６月３日（水）にエコー検査を受けました。すると、軽い腱鞘炎と言う診察。屈腱に異常は認められませんでした。しかし、ここ数戦でダメージが蓄積されたのは確か。夏後半から秋の戦列復帰を見据えて放牧に出そうと思います」

(09/05/27)［栗東トレセン］ ５月31日（日）東京・むらさき賞・混合・芝1800ｍに北村宏司騎手53kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では18/15の抽選対象です。５月27日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８０．１−６５．３−５２．２−３９．１−１２．８　７分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の内を通って同時入線。短評は「さほど良化なく」でした。 ・笹田調教師　「５月27日（水）はＣウッドを馬なりで。中間も順調だと思います。どうやら天気は下り坂の予報です。ただ、極端な悪化を招かぬ限りはゴーサインを発する意向。仮に除外された場合には次走への優先権が獲れるでしょう。鞍上は北村宏司騎手に頼みました」 ≪調教時計≫ 09.05.27　助手　　栗ＣＷ良　　　　 80.1 65.3 52.2 39.1 12.8(7)馬なり余力　さほど良化なく 　　　　　　　　　セレスブレイク（古馬500万）強目の内同入脚良

(09/05/20)［栗東トレセン］ ５月20日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５８．１−４２．２−２７．１−１３．２　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。５月31日（日）東京・むらさき賞・混合・芝1800ｍもしくは６月７日（日）中京・関ヶ原Ｓ・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・笹田調教師　「雲行き等を確かめつつ慎重に考えた末、先週は出馬投票を見合わせています。ここ２戦が可哀想な結果。やはり良い条件で走らせたいですからね。一旦レースに送り出す段階まで仕上げており、５月20日（水）の追い切りは軽い内容で終えました」 ≪調教時計≫ 09.05.20　助手　　栗東坂良１回　　　　　58.1 42.2 27.1 13.2　 馬なり余力　坂路コースで入念

(09/05/14)［栗東トレセン］ 体調、条件、出走状況等を踏まえた上で今週の出走を回避しました。５月13日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８２．２−６６．４−５２．４−３８．６−１２．５　９分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を先行して頭先着。短評は「落ち着き出る」でした。目標を切り替えて５月31日（日）東京・むらさき賞・混合・芝1800ｍもしくは６月７日（日）中京・関ヶ原Ｓ・混合・芝2000ｍに予定しています。

(09/05/13)［栗東トレセン］ ５月17日（日）東京・晩春Ｓ・混合・芝1800ｍもしくは５月17日（日）京都・烏丸Ｓ・混合・芝2400ｍに予定しています。体調、条件、出走状況等を踏まえて回避する可能性もあります。なお、騎手は未定です。５月13日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８２．２−６６．４−５２．４−３８．６−１２．５　９分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を先行して頭先着。短評は「落ち着き出る」でした。 ・笹田調教師　「５月13日（水）はＣウッドで３頭併せの大外へ。稽古の様子からデキ落ちの心配は無さそうです。一応、東西の特別戦に登録を済ませました。ところが、どちらも雨の予報。京都だと53kgと言う手頃なハンデで使えますが、この斤量ではジョッキーを替える必要性が生じるでしょう。出否を含めて今一度プランを検討させて下さい」 ≪調教時計≫ 09.05.13　助手　　栗ＣＷ良　　　　 82.2 66.4 52.4 38.6 12.5(9)一杯に追う　落ち着き出る 　　　　　　　　　ホッコービクトリー（古馬500万）一杯の外先行５Ｆ付頭先着

(09/05/06)［栗東トレセン］ ５月６日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５９．０−４３．７−２９．１−１４．６　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。５月17日（日）京都・烏丸Ｓ・混合・芝2400ｍに武幸四郎騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「現在は北海道。直接、今朝の動き等は見ていません。とは言え、中間も順調。５月６日（水）には坂路で15−15程度のキャンターを乗り始める予定です。鞍上は引き続き武幸四郎騎手に依頼。来週のレースへ向けて精一杯に仕上げて行きたいと思います」 ≪調教時計≫ 09.05.06　助手　　栗東坂良１回　　　　　59.0 43.7 29.1 14.6　 馬なり余力　坂路コースで入念

(09/04/29)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、５月17日（日）京都・烏丸Ｓ・混合・芝2400ｍに予定しています。 ・笹田調教師　「前回に続いて不本意な結果に。本当に悔しい限りです。でも、栗東トレセンへ着いた後も馬自身に問題が無かったのは幸い。４月29日（水）より再び跨っており、今後も厩舎に置いて続戦の方向で考えようと思います。３回京都の最終週を目標に据えましょう」

(09/04/22)［栗東トレセン］ ４月25日（土）京都・メルボルントロフィー・混合・芝2000ｍに武幸四郎騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では17/16の抽選対象です。４月22日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８１．７−６６．３−５１．５−３８．２−１２．４　８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を先行して０秒２先着。短評は「本調子取り戻す」でした。 ・笹田調教師　「４月22日（水）もジョッキーの手綱で追い切りました。先週よりデキは上向きと言えるでしょう。ただ、レース当日の天候が１番の悩み。予定通り出馬投票には向かうものの、週末は雨の予報が出ています。是非とも良いコース状態で走らせてあげたいのですが･･･」 ≪調教時計≫ 09.04.22　武　幸　栗ＣＷ良　　　　 81.7 66.3 51.5 38.2 12.4(8)馬なり余力　本調子取り戻す 　　　　　　　　　エアザゲーム（３歳未勝利）一杯の外先行０秒２先着

(09/04/15)［栗東トレセン］ ４月15日（水）不良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８４．５−６７．５−５２．６−３８．５−１１．８　９分所を一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手の外を先行して同時入線。短評は「徐々に良化見せる」でした。４月25日（土）京都・メルボルントロフィー・混合・芝2000ｍに武幸四郎騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「４月15日（水）はハロー掛け直後のＣウッドへ。まだ手元にタイムが届かぬ状況ながら、相変わらず順調だと思います。鞍上は今度も武幸四郎騎手に。今朝の稽古でも跨っており、息遣いに問題は無さそう･･･と感想を述べていましたよ」 ≪調教時計≫ 09.04.15　武　幸　栗ＣＷ不　　　　 84.5 67.5 52.6 38.5 11.8(9)一杯に追う　徐々に良化見せる 　　　　　　　　　ホッコービクトリー（古馬500万）馬なりの外先行同入

(09/04/08)［栗東トレセン］ ４月８日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５７．４−４１．９−２６．７−１２．８　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。４月25日（土）京都・メルボルントロフィー・混合・芝2000ｍに藤岡佑介騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「先週末より15−15程度を乗り始め、４月８日（水）は坂路コースで終い重点の内容。なかなか良いフットワークで駆けていました。休養を経て２度レースを使ったものの、具合は良い意味で平行線と言えるでしょう。この雰囲気で次走を迎えたいですね」 ≪調教時計≫ 09.04.08　助手　　栗東坂良１回　　　　　57.4 41.9 26.7 12.8　 馬なり余力　坂路コースで入念

(09/04/01)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに中間も順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、４月25日（土）京都・メルボルントロフィー・混合・芝2000ｍに藤岡佑介騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「４月１日（水）はダートを軽く１周。コンディション回復を図るべく引き続きリラックス重視の調整です。ひとまず今週一杯は同様のパターンを続ける方針。前々走で跨った武豊騎手が空いていませんでした。次回は藤岡佑介騎手に手綱を戻そうと思います」

(09/03/25)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、４月25日（土）京都・メルボルントロフィー・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・笹田調教師　「栗東トレセンへ戻った後も特に問題は見当たらず、３月25日（水）は厩舎周辺の歩行運動を行ないました。とは言え、コース状態を考えると前走は相当にタフな競馬だったと思います。３回京都１週目を見据え、まずは十分に疲労を取り除きましょう」

(09/03/18)［栗東トレセン］ ３月22日（日）阪神・但馬Ｓ・混合・芝2000ｍに武幸四郎騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では16/13の抽選対象です。３月18日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８４．７−６８．１−５３．３−３８．７−１２．５　９分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を先行して０秒４先着。短評は「ひと叩き気合乗る」でした。 ・笹田調教師　「実戦でもコンビを組む武幸四郎騎手を背に３月18日（水）はＣウッド馬場へ入れています。良い感触を掴んだ様子でしたよ。休み明けを叩いて反応は随分シャープに。54kgのハンデも手頃でしょう。あとは抽選を潜り抜けて無事ゲートインを果たせれば･･･」 ≪調教時計≫ 09.03.18　武　幸　栗ＣＷ良　　　　 84.7 68.1 53.3 38.7 12.5(9)馬なり余力　ひと叩き気合乗る 　　　　　　　　　パブリッシャー（古馬500万）一杯の外先行０秒４先着

(09/03/11)［栗東トレセン］ ３月11日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８４．２−６８．４−５３．９−３９．７−１２．１　９分所を馬なりに乗っています。併せ馬では強目の相手の外を追走して０秒１先着。短評は「ひと叩き良化示す」でした。３月22日（日）阪神・但馬Ｓ・混合・芝2000ｍに武幸四郎騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「３月11日（水）はＣウッドへ。終い重点の内容で乗りました。そして、時計を要する状態にも関わらず終い12秒０。目一杯に追った訳でも無いのですけどね。ジョッキーに変更が生じたのは誤算ながら、１度レースを走って馬自身の具合は上向きだと思います」 ≪調教時計≫ 09.03.11　助手　　栗ＣＷ良　　　　 84.2 68.4 53.9 39.7 12.1(9)馬なり余力　ひと叩き良化示す 　　　　　　　　　ナリタライトニング（３歳未勝利）強目の外追走４Ｆ併０秒１先着

(09/03/04)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、３月22日（日）阪神・但馬Ｓ・混合・芝2000ｍに武豊騎手で予定しています。 ・笹田調教師　「無事に栗東トレセンへ。３月４日（水）も馬場で軽く跨りました。脚元を含めて特に問題は見当たらず、今後は１回阪神の最終日に組まれた芝2000ｍのハンデ戦を目標に据えましょう。前走後、すぐに武豊騎手に依頼。引き続き手綱を取ってくれそうです」

(09/02/25)［栗東トレセン］ ２月28日（土）阪神・御堂筋Ｓ・混合・芝2400ｍに武豊騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。現段階では優先順位１番目、同順位13頭で出走可能です。２月25日（水）不良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８７．７−７１．３−５５．１−４０．０−１３．１　５分所をゴール前仕掛けています。短評は「先週好時計」でした。 ・笹田技術調教師　「２月25日（水）はハロー掛け直後のＣウッドへ。降雨で馬場が非常に重く、終いの反応を確かめる程度で終えました。６ハロン87秒と言う時計に関しては決してマイナス材料と捉えないで下さいね。予定通り今週のレースへ向かいましょう」 ≪調教時計≫ 09.02.25　助手　　栗ＣＷ不　　　　 87.7 71.3 55.1 40.0 13.1(5)Ｇ前仕掛け　先週好時計

(09/02/17)［栗東トレセン］ ２月18日（水）稍重の栗東・Ｃウッドチップコースで７ハロン９５．３−８０．０−６５．７−５１．７−３９．７−１３．５　７分所を追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を先行して０秒２先着。短評は「好時計マーク」でした。２月28日（土）阪神・御堂筋Ｓ・混合・芝2400ｍに武豊騎手で予定しています。 ・笹田技術調教師　「パートナーとの呼吸が合わず、２月18日（水）はラストを流す感じで入線。ちょっとチグハグな併せ馬でした。でも、動き自体が悪い訳では無かったですよ。最近の傾向を踏まえると芝の中距離ならば準オープンでも頭数は落ち着くはず。出走に関しては恐らく大丈夫でしょう」 ≪調教時計≫ 09.02.18　竹之下　栗ＣＷ稍　　95.3 80.0 65.7 51.7 39.7 13.5(7)追って一杯　好時計マーク 　　　　　　　　　ウインキングストン（古馬500万）一杯の外先行０秒２先着

(09/02/10)［栗東トレセン］ 2月11日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８２．７−６８．７−５４．８−４１．３−１２．９　７分所を馬なりに乗っています。短評は「好調時の動きなし」でした。２月28日（土）阪神・御堂筋Ｓ・混合・芝2400ｍに武豊騎手で予定しています。 ・笹田技術調教師　「２月11日（水）はＣウッド馬場へ。15−15を幾らか下回るペースで６ハロンを走らせました。牧場でも入念に乗り込まれ、なかなか良い雰囲気でしたよ。目標は阪神１週目に組まれた芝2400ｍ戦。武豊騎手にオファーを出しています」 ≪調教時計≫ 09.02.11　助手　　栗ＣＷ良　　　　 82.7 68.7 54.8 41.3 12.9(7)馬なり余力　好調時の動きなし

(09/02/10)［栗東トレセン］ ２月６日（金）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・当地スタッフ　「最終仕上げとして先週半ばにも速いペースで周回。喉の具合も特に気に掛からず、ラストまで楽な手応えで駆けていましたね。そして、２月６日（金）に栗東トレセンへ向けて出発。良い雰囲気をキープしたまま送り出せたのが何よりです」

(09/02/03)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。２月６日（金）に栗東トレセンへ帰厩の予定です。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。相変わらず元気一杯です。ほぼ息もデキた状態。ここまで入念に乗り込んで来ており、そう時間を掛けずとも出走態勢は整うと思います。準オープンは番組が限られるだけに適鞍が組まれていれば･･･でしょうけどね」

(09/01/27)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。今後について調教師と意見を交えたところ栗東・武邦彦厩舎へ転厩する方針が決まりました。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは良い意味で平行線。現在も週２回は15−15のペースで周回を行なっています。脚元は依然スッキリ。馬体、動き等を含めて不満を覚える要素は皆無に等しいと言えるでしょう。この調子をキープできればＯＫです」

(09/01/20)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週に続いて１月19日（月）にも池江調教師が視察に訪れました。そして、近日中に厩舎へ戻すプランを示唆。昨年末から同じ状況が続いており、そろそろ本当に移動を果たせるかな･･･と言う感じでしょうか。馬自身はヤル気たっぷり。体調も良さそうです」

(09/01/13)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「相変わらず順調。ここに来て大きく変わった印象は受けぬものの、稽古を連日キッチリ積み重ねているのが何よりだと思います。定期的に15−15の稽古を行なっても気性面のコントロールが利く状態なのは嬉しい材料。いつ声が掛かっても大丈夫でしょう」

(09/01/06)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。脚元を含めて何ら不安は見当たらず、普段から元気が有り余っている様子ですよ。あとは現状キープを心掛けて池江調教師からの指示に備えるのみ。ただ、今のところ具体的なスケジュールは届いていません」

(08/12/29)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「以前に比べて速いペースでの調教は控え目に。当初の予定よりも栗東トレセンへの帰厩が遅れている状況を踏まえての判断と思って下さい。とは言え、馬自身の具合は特に変わり無し。仕上がり過ぎに注意を払いながら乗り込みを続けたいと思います」

(08/12/22)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「12月16日（火）にも15−15の稽古を課し、なかなか良い手応えで駆けていました。まぁ、元々これぐらいのペースならば楽に動けますけどね。もう息は大体デキており、あとは肝心な時に体調を崩さぬように管理を行なうのが責務ですね」

(08/12/16)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。いつも元気一杯です。脚元も落ち着いた状態。飼い葉もバリバリ食べており、この雰囲気をキープしながら声が掛かるのを待とうと思います。ただ、もう12月半ば。戦列復帰は年明け以降の可能性が高いでしょう」

(08/12/09)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは良い意味で安定。定期的に15−15の稽古を織り交ぜるなど現状に関して何ら問題は見当たりませんよ。移動の話が聞けるまでは同様のパターンを繰り返す方針。あまり気持ちを昂らせ過ぎぬよう心掛けたいと思います」

(08/12/02)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「相変わらず元気一杯。年齢を重ねても気力の衰えが感じられないのは嬉しい材料でしょう。調整も順調。この様子ならば厩舎へ戻ってからも時間を要さずにレースを使えると思います。12月１日（月）には池江調教師が再び視察に訪れました」

(08/11/25)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「11月21日（金）の稽古では終い800ｍを15−15のペースで周回。ラストまで楽な手応えで駆けており、馬体、動き共に十分なデキを維持できていると思います。あとは先生から指示が届くのを待つばかり。いつでも準備ＯＫと言えるでしょう」

(08/11/18)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「以前に比べて気性面で大人っぽさを増した感じ。調教でも騎乗スタッフの指示に素直に従ってくれますよ。11月17日（月）に池江調教師が視察に訪れ、来週もしくは再来週に厩舎へ戻す意向を述べていました。恐らく暮れの阪神が目標でしょう」

(08/11/11)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。脚元を含めて特に不安は見当たらず、喉の具合も良い意味で変わらぬ状態と言えるでしょう。馬体が緩まぬよう更に乗り込む方針。ただ、もう完成された古馬ですからね。あとは現状キープを心掛ければ十分でしょう」

(08/11/04)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「元気たっぷり。先週末も15−15の稽古を行ない、ラストまで楽な手応えで駆けていましたよ。まだ具体的なプランは示されぬものの、５回京都の後半あたりが目標では･･･。今後も同様のパターンを繰り返し、帰厩の声が掛かるのを待ちたいと思います」

(08/10/28)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「外傷の影響で左トモに軽い腫れが生じました。でも、何ら心配は不要。10月28日（火）にもピッチを速めて乗り、そこでは普段より長い距離を走らせようと考えています。その他に気に掛かる部分は無し。時折、食後に咳き込む仕草を覗かせる程度でしょうか」

(08/10/21)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン80分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「到着後すぐに普通キャンターを始め、10月21日（火）にはハロン16、17秒のペースで行かせる予定。脚元を含めて特に問題は見当たらぬ状態です。前回ウチへ来た時と比べて落ち着きも十分。ただ、これ自体の良し悪しに関しては一概に言えませんけどね」

(08/10/15)［アカデミー牧場］ レース後に全体的な疲労感が認められます。10月15日（水）に滋賀・アカデミー牧場へ移動して５回京都に組まれた芝の中距離戦へ向けて心身のリフレッシュを図ります。 ・池江調教師　「栗東トレセンへ戻った後に幾らか疲れた様子が窺えました。よって、10月15日（水）に一旦アカデミー牧場へ。馬体に何らかの問題が生じたと言う訳では無く、２、３週間後に厩舎へ戻して５回京都に組まれた芝2000ｍ前後を目標に据えようと思っています」

(08/10/08)［栗東トレセン］ 10月11日（土）京都・大原Ｓ・混合・芝2000ｍに岩田騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。10月８日（水）良の栗東・Ｄウッドチップコースで６ハロン８２．６−６５．８−５２．２−３９．２−１３．４　８分所を強目に追っています。短評は「もう一追い欲しい」でした。 ・池江調教師　「10月８日（水）はウッド馬場で６ハロン82秒９、終い12秒７。最後までキッチリ追って来ました。体調、脚元を含めて特に不安は見当たりません。今週に使いましょう。ただ、まだ幾らか余裕が残る状態。頭数が少なそうなのは歓迎材料ながら、今回を叩いての変わり身に期待する意味合いが強いですね。レース前日にもサッと時計を出すつもり」 ≪調教時計≫ 08.10.08　助手　　栗ＤＷ良　　　　 82.6 65.8 52.2 39.2 13.4(8)強目に追う　もう一追い欲しい

(08/09/22)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「栗東トレセン到着後に軽い蕁麻疹を発症。すぐに処置を施して現在は治まり、10月１日（水）は普通キャンターを乗りました。あと２、３日間は無理の生じぬ範囲で進める方針。若干スタートで躓いただけに京都１週目への参戦は流動的と考えて下さい」

(08/09/22)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。９月27日（土）に栗東トレセンへ帰厩の予定です。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは安定。今後も同様のパターンで乗り込んで帰厩の指示に備える意向です。先週に先生が訪れた際にも京都１週目が目標と言う話を述べていました。まだ具体的な日程は聞いていませんが、そろそろ戻るタイミングだと思いますよ」

(08/09/16)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「９月16日（火）は15−15の稽古を行ないました。相変わらず順調そのもの。馬体を大きく見せる様子からも好調さが伝わります。ただ、あまり具合が良過ぎると暴れっぷりが激しさを増して来るタイプ。今ぐらいの雰囲気で栗東トレセンへ入れたいですね」

(08/09/09)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ウッドチップコース・ダク2000ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「現在はチップ馬場でハロン18〜20秒のキャンターを乗っています。これはダートコースで砂の入れ替え作業を行なっている関係から。でも、帰厩が延びた状況を踏まえれば精神面にはプラスに働くでしょう。来週には以前の調教パターンに戻す方針」

(08/09/02)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「当初のスケジュールが変更され、京都の開幕週に組まれた芝2000ｍ戦を目指す模様。とは言え、脚元を含めて馬自身に何ら不安は生じていません。９月２日（火）にも再度15−15のペースで走らせる予定ですよ。このままトレーニングを続けましょう」

(08/08/26)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「煩くて困るぐらいに元気一杯。ただ、こんな時ほど喉を苦しがる格好を覗かせます。らしさが出たのは良いと思う反面、あまり気持ちを乗せ過ぎぬ方が無難ですね。４回阪神で使うと仮定した場合は２週目あたりが有力でしょう。そろそろ戻る時期では･･･」

(08/08/19)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「相変わらず順調そのもの。脚元を含めて不安は生じておらず、今後も週１、２回は15−15のキャンターを課す方針です。８月18日（月）に北海道で偶然に池江調教師と会い、その際にも帰厩が近いと言う話を述べていました。あとは指示が届くのを待つばかり」

(08/08/12)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは良い意味で安定。だいぶ中身も引き締まりましたよ。もっとトモ周辺の肉付きアップが叶えば･･･と思う一方で、元々の体型を考えればガラリと変身させるのは難しいでしょう。いずれにせよ、もう現状キープでＯＫと言える状態です」

(08/08/05)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「夏バテを起こさぬよう注意を払いながら稽古を積み重ねています。８月４日（月）には池江調教師が視察に。適鞍が殆んど組まれぬ小倉での戦列復帰は見送り、阪神へ向けて厩舎へ戻す意向を述べていました。ひとまずは現在のパターンで乗り込みましょう」

(08/07/29)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週末より更にピッチを上げており、今後も週１、２回の割合で続ける方針です。ただ、７月28日（月）は大雨でした。よって、当初の予定日だった29日（火）は距離にウェイトを置いた調整を施す可能性が高いと思います。モヤモヤ来た左前脚も今は落ち着いた状態です」

(08/07/22)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2000〜2700ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。15−15の一歩手前と言うレベルの乗り込みも定期的に行なっており、以前に比べて身のこなし等の柔軟性を増した感じです。煩い仕草を見せてこそサンデーサイレンス産駒。大人し過ぎるよりは逆に良いでしょう」

(08/07/15)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2000〜2700ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「スピードが上がらぬよう最初はハミを掛けずに周回を重ねていました。でも、もう脚元に関しては大丈夫だと思います。左前脚の出の硬さも今では殆んど気に掛かりませんよ。心身共にコンディションは確実に上向き。この調子で更なる向上に努めましょう」

(08/07/08)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ウッドチップコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「飼い葉、水が喉を通る際に幾らか咳き込む仕草も。弁を繋ぎ止めた部分に食べ屑が引っ掛かった状態と言うのは獣医師から聞いており、その影響で馬自身が僅かに違和感を覚えるのだと思います。稽古で苦しがる様子は特に見せませんけどね」

(08/06/24)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ウッドチップコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「６月23日（月）より若干ペースアップ。ずっと稽古で跨り続けた人間と意見を交えつつ調教メニューを組み立てている状況です。午前、午後にアイシングを施し、左前脚の具合は着実に良化。ただ、冷やし過ぎると皮膚が荒れるケースも生じます。十分に注意を払って取り組みましょう

(08/06/17)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン60分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ。 ・当地スタッフ　「来た当初は幾らか腫れが残る状態でした。でも、腱が悪くないと言うのは６月14日（土）に獣医師が訪れた際にも聞いています。今週一杯はダクに終始する意向ながら、その後はキャンターも行けるでしょう。脚元に負担が掛からぬよう当面はチップの馬場で乗る方針です」

(08/06/11)［栗東トレセン］ 左前脚に幾らか熱感が認められ、エコー検査を受けたところ特に異常は認められませんでした。今後について調教師と意見を交えた結果、今後は６月11日（水）に滋賀・アカデミー牧場へ移動して１、２ヶ月後のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。 ・池江調教師　「一応、エコー検査を実施。外面だけでは状態を見誤る可能性も考えられ、ここで確認を済ませれば何かと安心できると思いますのでね。結果は良い意味で予想通りでしたよ。ただ、ちょっと頓挫を起こしたのも確か。一旦、牧場へ出しましょう。２、３週間ほど楽をさせて今後は夏競馬を目指す意向です」

(08/05/28)［栗東トレセン］ ６月７日（土）中京・関ヶ原Ｓ・混合・芝2000ｍに藤岡佑介騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。６月４日（水）重の栗東・芝コースで６ハロン７８．９−６４．０−５０．２−３７．２−１２．２　５分所を追って一杯になっています。短評は「幾分上向くも」でした。 ・池江調教師　「６月４日（水）は本馬場へ。雨が降って適度にクッションが利く状態でしたのでね。そして、手応えに幾らか余裕を持たせる形で６ハロン79秒０、終い12秒０を計測。前回の一叩きで身のこなし等に素軽さを増し、なかなか良い感じの追い切りだったと言えるでしょう。能力を出せるデキだと思います」 ≪調教時計≫ 08.06.04　助手　　栗東芝重　　　　 78.9 64.0 50.2 37.2 12.2(5)追って一杯　幾分上向くも

(08/05/28)［栗東トレセン］ ５月28日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５７．８−４２．２−計測エラー−計測エラー　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。６月７日（土）中京・関ヶ原Ｓ・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「５月28日（水）はトータル56、57秒ぐらいで坂路コース頂上へ。15−15よりも幾らか速いかな･･･と言った程度の内容でした。前走後もデキは良い意味で安定。この調子で来週のレースへ向けて仕上げを施しましょう。ジョッキーは今のところ未定です」 ≪調教時計≫ 08.05.28　助手　　栗東坂良１回　　　　　57.8 42.2 ---- ----　 馬なり余力　坂路コースで入念

(08/05/20)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、６月７日（土）中京・関ヶ原Ｓ・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「５月21日（水）も軽く跨りました。栗東トレセンへ戻ってからも不安は見当たらず、このまま厩舎に置いて調整を続けても大丈夫でしょう。今後は中京３週目に組まれた芝2000ｍ戦を目指すつもり。様子を窺いながら再びピッチを上げようと思います」

(08/05/14)［栗東トレセン］ ５月18日（日）京都・烏丸Ｓ・混合・芝2400ｍに小牧太騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では出走可能です。５月14日（水）不良の栗東・芝コースで６ハロン７７．３−６３．２−４９．５−３６．１−１３．０　３分所を叩き一杯になっています。短評は「終いの伸び不満」でした。 ・池江調教師　「降雨の影響でウッドの状態が今一つ。それを踏まえて５月14日（水）は芝コースへ入れました。ラストは若干セーブ気味に乗った分だけ13秒２と言う数字でしたね。馬自身は元気たっぷり。2400ｍにも対応できると思います。今週の京都へ向かいましょう」 ≪調教時計≫ 08.05.14　助手　　栗東芝不　　　　 77.3 63.2 49.5 36.1 13.0(3)叩き一杯　　終いの伸び不満

(08/05/07)［栗東トレセン］ ５月７日（水）良の栗東・Ｄウッドチップコースで６ハロン８４．２−６８．４−５４．７−４１．１−１２．５　８分所を強目に追っています。短評は「平凡な動き」でした。５月18日（日）京都・烏丸Ｓ・混合・芝2400ｍに予定しています。 ・池江調教師　「５月７日（水）はＤウッドで６ハロン84秒６、終い12秒５を記録。厩舎へ戻ってから長い時間が経っておらず、まだ７割ぐらいの内容の追い切りと思って下さい。でも、体調、動き共に何ら問題は無し。予定通り来週のレースに使えるでしょう」 ≪調教時計≫ 08.05.07　助手　　栗ＤＷ良　　　　 84.2 68.4 54.7 41.1 12.5(8)強目に追う　平凡な動き

(08/04/22)［栗東トレセン］ ４月30日（水）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努め、しっかりと状態を確認した上で追い切りを行なう見込みです。５月18日（日）京都・烏丸Ｓ・混合・芝2400ｍに予定しています。 ・池江調教師　「午後３時過ぎに検疫厩舎から持って来ました。馬自身の具合は相変わらず良さそうですよ。今後は京都４週目に組まれた芝2400ｍへ向けて仕上げを施す方針。牧場でも入念にトレーニングを積み重ねており、スムーズに調整を進められると思います」

(08/04/22)［グリーンウッドトレーニング］ 滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ビスコライドコース・キャンター2000〜2500ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン16〜18秒ペース）。５月18日（日）京都・烏丸Ｓ・混合・芝2400ｍに予定しています。 ・当地スタッフ　「ここ最近は周回コースでの稽古を課すと共に、連日15−15の一歩手前のペースで登坂。相変わらず順調と言えるでしょう。目標のレースへ向けて来週ぐらいにはトレセンへ移動する見込み。そんな話を４月21日（月）に訪れた先生も述べていました」

(08/04/15)［グリーンウッドトレーニング］ 滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。当初のプランを変更して４月10日（木）に栗東トレセンより移動しました。目標を切り替えて５月18日（日）京都・烏丸Ｓ・混合・芝2400ｍに予定しています。 ・当地スタッフ　「先週、ウチへ来ました。そして、すぐに乗り運動を開始。現在は坂路でハロン18秒ぐらいのキャンター１本と言う内容ながら、どんどんピッチを上げて行けると思いますよ。４月14日（月）には池江調教師が視察に。２週間ほどで戻す予定みたいですね」

(08/04/09)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、４月26日（土）京都・メルボルントロフィー・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「栗東トレセンへ無事に戻り、その後は次走へ向けた調整を始めていますよ。恐らく今度は３回京都が有力。番組表を見渡すと１週目に組まれた芝2000ｍが適鞍と言えるでしょう。馬自身の様子を窺いながら再び追い切りを課したいと思います」

(08/04/02)［栗東トレセン］ 当初のプランを変更して４月５日（土）阪神10Ｒ・難波Ｓ・混合・芝1800ｍに北村宏司騎手57kgで出走します。４月２日（水）不良の栗東・Ｄウッドチップコースで６ハロン８２．３−６６．３−５１．４−３８．２−１１．８　８分所を追って一杯になっています。短評は「追って伸び上々」でした。発走は15時10分です。 ４月２日（水）不良の栗東・Ｄウッドチップコースで６ハロン８２．３−６６．３−５１．４−３８．２−１１．８　８分所を追って一杯になっています。短評は「追って伸び上々」でした。４月13日（日）中山・湾岸Ｓ・混合・芝2200ｍに予定しています。 ・池江調教師　「４月２日（水）は６ハロン82秒台。最後は12秒ソコソコでした。なかなか良い動き。喉の具合も特に気に掛かりませんよ。ただ、もう１本ぐらい速い時計が欲しい印象。次週の中山を狙いましょう。今週の阪神は出走枠に入ってしまう可能性が高く、出馬投票は見送りたいと思います」 ≪調教時計≫ 08.04.02　助手　　栗ＤＷ不　　　　 82.3 66.3 51.4 38.2 11.8(8)追って一杯　追って伸び上々

(08/03/25)［栗東トレセン］ ３月26日（水）稍重の栗東・Ｄウッドチップコースで６ハロン８６．１−６８．６−５３．８−３９．９−１２．２　８分所を一杯に追っています。短評は「追い不足も動き良」でした。次走は今のところ未定。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「先週末に戻ったばかり。３月26日（水）はＤウッドで終いだけの内容です。でも、前走後の放牧で心身共にフレッシュな状態に。まだ全体的に幾らか余裕が残るものの、今のところ順調と言えるでしょう。優先権の獲得を目指して来週から特別登録を行なう意向です」 ≪調教時計≫ 08.03.26　助手　　栗ＤＷ稍　　　　 86.1 68.6 53.8 39.9 12.2(8)一杯に追う　追い不足も動き良

(08/03/18)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク1500ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「ちょっと前にも帰厩の候補に挙がったものの、レース番組との兼ね合いを考えて結果的に他馬に譲る形に。とは言え、あとはタイミング１つでしょう。３月17日（月）にも池江調教師が訪れており、検疫馬房のキャンセルが回って来れば今週にも移動の指示が出ると思いますよ」

(08/03/11)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク1500ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「ここ最近は天候に左右されがち。２月25日（月）のトレーニングは普通に行なえたものの、24日（日）も凄い降雪に見舞われました。でも、馬自身は相変わらず元気一杯。近日中に写真を撮る予定で、また立ち上がって暴れるのでは･･･と早くも心配なほどです」

(08/02/26)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク1500ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「ここ最近は天候に左右されがち。２月25日（月）のトレーニングは普通に行なえたものの、24日（日）も凄い降雪に見舞われました。でも、馬自身は相変わらず元気一杯。近日中に写真を撮る予定で、また立ち上がって暴れるのでは･･･と早くも心配なほどです」

(08/02/19)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク1500ｍ→キャンター2700〜3800ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「馬場が凍ったため２月18日（月）は控え目なメニューに。でも、19日（火）は普段通りに乗れました。21日（木）には15−15の稽古を課せると思いますよ。一方、喉が幾らか気に掛かる時も。鳴ると言う状態とは異なり、調教でも別に苦しがりません。ただ、何かを飲み込む際の様子が他馬と少しばかり違う感じなんですよね」

(08/02/12)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク1500ｍ→キャンター2700ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「現在は普通キャンターの調整。今週末にはハロン16、17秒ぐらいで行く予定とは言え、それもコース状態が良ければ･･･の条件が付くでしょう。２月12日（火）には池江調教師が視察に訪れ、あと１、２週間ほどで帰厩させる意向を述べていました」

(08/01/30)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。今後について調教師と意見を交えたところ、１月31日（木）に滋賀・アカデミー牧場へ移動して約１、２ヶ月後の戦列復帰へ向けて態勢を整える方針が決まりました。 ・池江調教師　「休み明けを一叩き。具合の良さを生かしての勝利でしたね。レース後も脚元を含めて馬体に問題は生じていません。ただ、これからは準オープンでの戦い。競馬の質も違って来るでしょう。２、３週間ほど楽をさせてフレッシュな状態で次に向かいたいと思います」

(08/01/21)［栗東トレセン］ １月27日（日）京都・許波多特別・混合・芝2200ｍに特別登録を行なっています。１月20日（日）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５６．９−４０．９−２６．３−１２．８　馬なりに乗っています。「坂路コースで入念」の短評が付いています。 ≪調教時計≫ 08.01.20　助手　　栗東坂良１回　　　　　56.9 40.9 26.3 12.8　 馬なり余力　坂路コースで入念

(08/01/17)［栗東トレセン］ １月17日（木）重の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５２．３−３８．０−２５．２−計測エラー　一杯に追っています。「坂路コースで入念」の短評が付いています。１月27日（日）京都・許波多特別・混合・芝2200ｍに予定しています。 ・池江調教師　「１月17日（木）は坂路コースで52秒３を記録。終い１ハロンはエラー表示で不明ながら、恐らく13秒を下回るタイムが出ていたと思います。十分と言える内容。単走だけに尚更ですね。この調子をキープできれば良い状態で競馬に使えるでしょう」 ≪調教時計≫ 08.01.17　助手　　栗東坂重１回　　　　　52.3 38.0 25.2 ----　 一杯に追う　坂路コースで入念

(08/01/10)［栗東トレセン］ １月13日（日）京都・睦月賞・混合・芝2400ｍを除外となりました。１月９日（水）良の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン７９．０−６４．３−５１．３−３９．１−１３．３　９分所　一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を追走して０秒６遅れ。「遅れも好時計」の短評が付いています。目標を切り替えて１月27日（日）京都・許波多特別・混合・芝2200ｍに予定しています。

(08/01/09)［栗東トレセン］ １月13日（日）京都・睦月賞・混合・芝2400ｍに幸騎手もしくは内田浩一騎手で予定しています。同レースはフルゲート16頭。27頭が出馬投票する見込みで本馬を含まない８頭が優先出走権を持っています。１月９日（水）良の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン７９．０−６４．３−５１．３−３９．１−１３．３　９分所　一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を追走して０秒６遅れ。「遅れも好時計」の短評が付いています。 ・池江調教師　「１月９日（水）はＤウッドで６ハロン79秒２、終い12秒５。なかなか良いタイムを記録したと思いますが、併せた相手には２馬身ほど遅れを喫しての入線でした。でも、デキ自体は前回よりも良化。喉が原因で苦しがると言った仕草も見せません。長丁場の割に意外と頭数が揃いそうで無事ゲートインを果たせるかが問題ですね」 ≪調教時計≫ 08.01.09　助手　　栗ＤＷ良　　　　 79.0 64.3 51.3 39.1 13.3(9)一杯に追う 　　　　　　　　　メジロマシューズ（古馬500万）強目の外追走４Ｆ併０秒６遅れ

(08/01/04)［栗東トレセン］ １月３日（木）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５２．０−３７．７−２５．０−１２．７　一杯に追っています。「坂路コースで入念」の短評が付いています。１月13日（日）京都・睦月賞・混合・芝2400ｍに予定しています。 ・池江調教師　「１月３日（木）に追い切りを行ない、一旦は今週の芝2000ｍ戦への参戦も視野に入れました。ただ、ここはウチの厩舎でも複数頭が使う予定でした。また、年末に走ったばかり。結果、来週に目標を切り替えています。１度レースを叩き、馬自身の気配は明らかに上向きですよ」 ≪調教時計≫ 07.12.31　助手　　栗東坂重１回　　　　　57.2 41.6 27.4 13.5　 馬なり余力 08.01.03　助手　　栗東坂良１回　　　　　52.0 37.7 25.0 12.7　 一杯に追う

(07/12/26)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いており、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開する見込みです。次走は今のところ未定。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・片山調教助手　「喉の不具合による休養に加えて幾らか本数が足りないかな･･･と思いながらの臨戦。想像した以上に頑張りました。息さえ整えば十分に勝負に持ち込めるでしょう･･･との言葉を内田騎手からも頂いていますよ。栗東トレセンへ無事に戻り、もう馬場入りを再開。今後に期待が抱ける内容を見せられて良かったです」

(07/12/19)［栗東トレセン］ 12月23日（日）中京・名古屋日刊スポーツ杯・混合・芝2000ｍに川島信二騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。23頭が出馬投票する見込みで本馬を含まない２頭が優先出走権を持っています。12月19日（水）良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５２．９−３８．７−２５．７−１３．１　叩き一杯になっています。「坂路コースで入念」の短評が付いています。 ・池江調教師　「12月19日（水）は坂路で追い切り、最後は気合いを付けて全体で52秒９、ラスト13秒１を記録。脚元を含めて不安は無く、今週から出馬投票を行ないたいと思います。手術後の長期ブランク明けと言うのを考慮すると芝2400ｍよりも芝2000ｍの方が馬自体に負担を掛けずに済むでしょう」 ≪調教時計≫ 07.12.19　助手　　栗東坂良１回　　　　　52.9 38.7 25.7 13.1　 叩き一杯

(07/12/12)［栗東トレセン］ 12月12日（水）良の栗東・芝コースで追い切りを消化。６ハロン７９．１−６３．６−４９．９−３７．１−１１．５　５分所　馬なりに乗っています。「フットワーク軽快」の短評が付いています。12月23日（日）阪神・３歳上１０００万下・混合・芝2400ｍもしくは12月23日（日）中京・名古屋日刊スポーツ杯・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「適度に湿ったコース状態を踏まえ、12月12日（水）は本馬場へ入れました。時計は６ハロン79秒０、終い11秒９。まだ７、８分の状態だけに無理せず追った程度ながら、なかなか良い動きだったと思います。一応、来週のレースを目指すつもり。ただ、最終週は頭数が揃うだけに除外かも知れませんね」 ≪調教時計≫ 07.12.12　助手　　栗東芝良　　　　 79.1 63.6 49.9 37.1 11.5(5)馬なり余力

(07/12/05)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。もう少しの間は入念に乗り込みを積み重ね、しっかりと状態を確認した上で追い切りを行なう見込みです。次走は今のところ未定。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「12月５日（水）は普通キャンターの調整です。喉の具合に関しては実際に速いペースで行かないと何とも言えぬところ。でも、急激に負担を掛けぬよう術後は十分に間隔を取って来ましたからね。ひとまずは入念に乗り込み、年内に使えるか否かを見極めたいと思います」

(07/11/27)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700ｍ（１ハロン14〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。12月１日（土）に栗東トレセンへ帰厩の予定です。 ・当地スタッフ　「11月26日（月）に池江調教師が訪れ、トレーニングでの動き等を視察されました。そして、今週末に栗東トレセンへ戻す方針が決まっています。今では歩様もスムーズ。もう心配は要らないでしょう。直前に再度ビシッと乗ってから送り出す予定です」

(07/11/06)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700ｍ（１ハロン14〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。10月下旬測定の馬体重は５１７kg。 ・当地スタッフ　「11月５日（月）に池江調教師が来場。今のところ具体的な予定は聞いていませんが、もう大体デキたと言える雰囲気です。厩舎のスケジュール調整が付き次第、栗東トレセンへ移動できるのでは･･･。もちろん稽古の動きにも及第点を与えられますよ」

(07/10/30)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700ｍ（１ハロン14〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「調教メニューを強化。序盤はセーブ気味に行って我慢を覚えさせ、半マイルを切った地点から15−15を下回るラップを刻んでいます。手術の効果か、喉の具合も特に問題は無さそう。午前、午後の２段構えで脚元を冷却し、こちらも今のところ落ち着いた状態です」

(07/10/16)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「10月16日（火）よりペースを速めており、その後も馬体、動き共に悪い意味での変化は生じていませんね。できるだけ早い時期にトレセンへ戻して･･･との意向を池江調教師は述べていたものの、一方で思うように検疫が取れない状況にも頭を悩ませていましたね

(07/10/02)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。９月23日（日）測定の馬体重は５２６kg。10月５日（金）に滋賀・アカデミー牧場へ移動の予定です。 ・当地スタッフ　「10月１日（月）には池江調教師が来場。良化ぶりに満足そうな表情を浮かべると共に近日中に栗東トレセン近隣へ移動させるプランを示していました。馬体重は約２ヶ月前と比べてプラス10kg。速いペースでの稽古を控えていた影響かも知れませんね」

(07/08/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「８月18日（土）にハロン平均15秒のキャンターを消化。とても素軽いフットワークで駆けていましたよ。現在は馬インフルエンザの影響で牧場からＪＲＡ施設への移動が許されぬ状況。１日も早く目途が立つのを願いつつ、今後も熱心に乗り込むのみです」

(07/08/07)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「引き続き順調そのもの。８月６日（月）に視察に訪れた池江調教師にも、いつでも最終的な仕上げを施せる状態と言うのは伝えました。あとはタイミングが合えば･･･でしょう。新たな指示が届くまで現在のデキを維持したいと思います」

(07/07/26)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。７月22日（日）測定の馬体重は５１６kg。 ・当地スタッフ　「７月23日（月）は三石軽種馬共同育成センターへ。終始しなやかなフォームで動いていました。このあたりは如何にもサンデーサイレンス産駒と言った感じですね。普段は煩い仕草を覗かせるものの、いざ跨ってしまえばキッチリ折り合えますよ」

(07/03/14)［栗東トレセン］ レース後の喉に異常が認められます。内視鏡検査を受けたところ喘鳴症の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えたところ、３月14日（水）に滋賀・アカデミー牧場へ移動。３月16日（金）には苫小牧・社台ホースクリニックへ移動して夏の戦列復帰を視野に不安箇所の治療に努める方針が決まりました。近日中に手術を受ける予定です。 ・池江調教師　「３月14日（水）に受けた内視鏡検査で喉の左側に麻痺が認められ、程度としては４段階で言うところの２ぐらいに相当するとのこと。手術の必要性についても意見が分かれるレベルと獣医師は述べていました。ただ、今のままでは成績は上がらないでしょう。必ず治る保証は無いものの、やはり然るべき処置を施して改善に努めた方がベターだと思います」

(07/03/07)［栗東トレセン］ ３月11日（日）中京・名鉄杯・混合・芝2000ｍにスボリッチ騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。14頭が出馬投票する見込みです。３月７日（水）良の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８１．０−６５．４−５２．４−４０．５−１４．４　９分所　一杯に追っています。併せ馬では叩一杯の相手の外を追走して１秒５遅れ。「本調子には今一息」の短評が付いています。 ・池江調教師　「３月７日（水）はウッドへ入れて６ハロン83秒台の時計を出しました。なかなか良い動きだったと思いますよ。一追い毎に気配は上向き。ようやく能力を発揮できるデキに達したと言えるでしょう。勝ち星を挙げた中京コースで巻き返しを図りたいですね」 ≪調教時計≫ 07.03.07　助手　　栗ＤＷ良　　　　 81.0 65.4 52.4 40.5 14.4(9)一杯に追う 　　　　　　　　　ブラックタイド（古馬オープン）叩一杯の外追走３Ｆ併１秒５遅れ

(07/02/28)［栗東トレセン］ ２月28日（水）重の栗東・Ｃウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８３．１−６７．９−５４．３−４０．８−１３．２　８分所　強目に追っています。「馬体充実目を引く」の短評が付いています。当初のプランを変更して３月11日（日）中京・名鉄杯・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「２月28日（水）はＣウッドでトータル83秒２、終い13秒２を記録。まだ幾らか息遣いが荒いかな･･･との印象を抱きました。よって、今週は出走を自重しましょう。しっかりと中身を作り上げて来週の中京に組まれた芝2000ｍ戦へ。ちなみに現在は障害練習を取り止めています」 ≪調教時計≫ 07.02.28　熊　沢　栗ＣＷ重　　　　 83.1 67.9 54.3 40.8 13.2(8)強目に追う

(07/02/22)［栗東トレセン］ 体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等を踏まえた上で今週の出走を回避しました。２月22日（木）稍重の栗東・障害コースで追い切りを消化。５ハロン６６．０−５２．３−３７．９−１３．２　追って一杯になっています。走破タイムは１０１秒７でした。併せ馬では強目の相手の内を通って１秒０遅れ。「飛び不安定」の短評が付いています。２月22日（木）に障害試験を受けており、飛越が今一つで不合格となりました。３月３日（土）阪神・淡路特別・混合・芝2400ｍもしくは３月３日（土）中京・中京スポーツ杯・混合・芝1800ｍに目標を切り替えます。 ・池江調教師　「どうも飛越に慎重さが目立ち、２月22日（木）の試験は残念ながらクリアできませんでした。まぁ、まだ仕上がり途上と言うことなのでしょう。ひとまず今週は出馬投票を見合わせ、次週の阪神の芝2400ｍか中京の芝1800ｍを目指したいと思います」 ≪調教時計≫ 07.02.22　熊　沢　栗東障稍 101.7　　　　66.0 52.3 37.9 13.2　 追って一杯 　　　　　　　　　マイネルマグナート（古馬500万）強目の内１秒０遅れ

(07/02/14)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。もう少しの間は同様のパターンで調整を行ない、しっかりと状態を確認した上で２月18日（日）に追い切りを行なう見込みです。３月３日（土）阪神・淡路特別・混合・芝2400ｍに予定しています。 ・池江調教師　「２月14日（水）は障害コースを１周。もう試験に合格できるレベルと鞍上の熊沢騎手は話しており、場合によっては来週に受けてみようかと思います。それは兎も角として普段から芝を走り続けている効果で中身が随分と引き締まった印象。阪神２週目の芝2400ｍ戦で態勢が整いそうです」

(07/01/31)［栗東トレセン］ １月31日（水）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努め、しっかりと状態を確認した上で追い切りを行ないます。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「午後３時過ぎに厩舎へ。十分な元気を取り戻したようですね。ひとまずはトレセンで跨ってから目標を決める方針。２週間ぐらいで大体の目途も立つはずで、その頃には１回中京も間近に迫りますからね。あとは状態に応じて判断を下すのが適当でしょう」

(06/10/25)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに順調な過程を踏んでおり、しっかりと状態を確認した上で近日中に追い切りを行ないます。体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「馬体に余裕が感じられますからね。よって、今のところは普通キャンターを入念に乗っている状況。一応、今週末からピッチを上げる予定で２、３本ほど攻め馬を消化した上で戦列復帰の時期等を考えましょう。じっくりと仕上げを進める方針です」

(06/10/13)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この馬なりに順調な過程を踏んでおり、しっかりと状態を確認した上で近日中に追い切りを行ないます。体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「馬体に余裕が感じられますからね。よって、今のところは普通キャンターを入念に乗っている状況。一応、今週末からピッチを上げる予定で２、３本ほど攻め馬を消化した上で戦列復帰の時期等を考えましょう。じっくりと仕上げを進める方針です」

(06/07/13)［栗東トレセン］ 7月13日（木）良の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン６５．２−５１．６−３８．３−１１．８　９分所　一杯に追っています。「仕上がり良好」の短評が付いています。７月22日（土）小倉・玄海特別・混合・芝1800ｍに予定しています。 ・池江調教師　「13日（木）はＤウッドで追い切りを消化し、終いを少し強目に追ったとの報告を調教助手から聞いています。今日まで牧場を回っていて詳細は分からぬものの、一息を入れた効果で具合は良さそう。来週の小倉に組まれた芝1800ｍ戦へ向かいましょう」 ≪調教時計≫ 06.07.13　助手　　栗ＤＷ良　　　　 　　 65.2 51.6 38.3 11.8(9)一杯に追う

(06/06/29)［栗東トレセン］ ７月８日（土）京都・出石特別・混合・芝2000ｍにハンデ57.5kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。15頭が出走の予定です。７月５日（水）稍重の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８１．３−６５．１−５１．３−３８．８−１３．３　９分所　叩き一杯になっています。「攻量の割に仕上る」の短評が付いています。なお、騎手は未定です。 ・池江調教師　「現在は視察のためにフランスへ来ており、追い切りの内容に関して今のところ詳しい報告が入っていません。ただ、後半の時間帯に馬場へ入れ、今朝は雨が降ってコンディションが悪かったとの話は調教助手から聞いています。一応、今週の競馬に向かう予定です」 ≪調教時計≫ 06.07.02　助手　　栗ＤＷ稍　　　　　　　　　 60.5 44.0 14.0(9)馬なり余力 06.07.05　助手　　栗ＤＷ稍　　　　 81.3 65.1 51.3 38.8 13.3(9)叩き一杯

(06/06/29)［栗東トレセン］ ６月28日（水）稍重の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８０．８−６５．８−５２．６−３９．３−１２．３　９分所　馬なりに乗っています。「馬体は上々」の短評が付いています。７月８日（土）京都・出石特別・混合・芝2000ｍに熊沢騎手で予定しています。 ≪調教時計≫ 06.06.25　助手　　栗ＤＷ良　　　　 　　　　　58.1 40.7 12.9(9)馬なり余力 06.06.28　熊　沢　栗ＤＷ稍　　　　 80.8 65.8 52.6 39.3 12.3(9)馬なり余力

(06/06/22)［栗東トレセン］ ６月22日（木）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは仕上がり具合の把握に努め、しっかりと状態を確認した上で追い切りを行ないます。７月８日（土）京都・出石特別・混合・芝2000ｍもしくは２回小倉に組まれた芝の中距離戦を視野に体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「午後に無事にトレセンへ辿り着きましたよ。今後は早ければ京都最終週に組まれた芝2000ｍ戦を。でも、もしも間に合わないようならば小倉での戦列復帰を考えましょう。いずれにせよ馬自身の仕上がり具合に応じて決めるのが一番ですね

(06/06/06)［栗東トレセン］ 滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ビスコライドコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース、週２回は２本目に15秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週より15−15の稽古を火、土曜日の週２回に。最終的には13秒程度のラップを刻む予定ながら、それは具体的な帰厩スケジュールが決まってからで十分でしょう。と言うより、無意味に緊張感を高めれば心身への負担が増大するだけ。そろそろ戻さないとなぁ･･･と池江調教師は呟いていましたので、そう遠からずに指示が来るとは思いますけどね」

(06/04/04)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。レースへ向けて態勢は着々と整いつつあり、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開します。４月15日（土）阪神・難波Ｓ・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「降雨の影響で馬場コンディションが悪く、それを踏まえて５日（水）はセーブ気味の内容に。坂路コースをサッと乗った後、Ｄウッドを普通キャンター程度で走らせました。まぁ、レースを使って来ている馬ですからね。別に心配は要らないでしょう。週末に15−15程度で行かせ、来週に追い切ればキッチリと仕上がるでしょう」

(06/03/30)［栗東トレセン］ ≪調教時計≫ 06.03.26　助手　　栗ＤＷ良　　　　　　　　　 　　 43.4 13.6(9)一杯に追う 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。この中間も至って順調な過程を踏んでおり、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開します。４月15日（土）阪神・難波Ｓ・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「一応は中山の特別戦にも登録を行ないました。でも、やはり当初の予定通り阪神まで待機しましょう。もしも頭数が少なくて相手関係にも恵まれるようならば一考の余地も生じたとは思いますけど、輸送によって幾らか馬体が細くなるタイプ。その方が馬のためには間違い無く良いですよ。よって、29日（水）は軽いキャンターで終えています」 ４月２日（日）中山・湾岸Ｓ・混合・芝2500ｍに特別登録を行なっています。３月26日（日）良の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。３ハロン４３．４−１３．６　９分所　一杯に追っています。

(06/03/23)［栗東トレセン］ ≪調教時計≫ 06.03.18　　　　　栗ＤＷ重　　　　　　　　　 60.2 45.0 14.2(9)馬ナリ余力 レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いており、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開します。４月15日（土）阪神・難波Ｓ・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「22日（水）は厩舎周辺の歩行運動を行ない、次走へ向けて心身のコンディションを整えています。競馬を走った後も馬自身は相変わらず元気一杯。阪神最終週に芝2000ｍのレースが組まれており、そこを目標に据えて今後もトレセンで調整を施しましょう」 ・池江調教師　「15日（水）はＤウッドを単走で。トータル約82秒、ラスト１ハロン12秒台を記録しており、なかなか良い動きを見せてくれましたよ。ですので、今週のレースに使いましょう。阪神ならば小牧騎手を確保できているものの、中京だと誰かを探さないと･･･。まぁ、1800ｍでも2000ｍでもＯＫなタイプですからね。恐らく阪神の方へ向かうと思いますが、最終的な判断は明日（16日・木）に決めたいと思います」

(06/03/16)［栗東トレセン］ ３月19日（日）阪神９Ｒ・千里山特別・混合・芝2000ｍに小牧太騎手57kgで出走します。３月15日（水）稍重の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８２．５−６６．４−５２．３−３９．１−１２．１　９分所　叩き一杯になっています。「攻め強化」の短評が付いています。発走は14時35分です。 ≪調教時計≫ 06.03.12　助手　　栗ＤＷ稍　　　　　　　　　 58.7 40.7 12.5(9)馬ナリ余力 06.03.15　助手　　栗ＤＷ稍　　　　 82.5 66.4 52.3 39.1 12.1(9)叩き一杯 ３月19日（日）阪神・千里山特別・混合・芝2000ｍに小牧騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。９頭が出馬投票する見込みです。３月15日（水）稍重の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８２．５−６６．４−５２．３−３９．１−１２．１　９分所　叩き一杯になっています。 ・池江調教師　「15日（水）はＤウッドを単走で。トータル約82秒、ラスト１ハロン12秒台を記録しており、なかなか良い動きを見せてくれましたよ。ですので、今週のレースに使いましょう。阪神ならば小牧騎手を確保できているものの、中京だと誰かを探さないと･･･。まぁ、1800ｍでも2000ｍでもＯＫなタイプですからね。恐らく阪神の方へ向かうと思いますが、最終的な判断は明日（16日・木）に決めたいと思います」

(06/03/08)［栗東トレセン］ レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いており、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開します。３回中山もしくは２回阪神に組まれた芝の中距離戦を視野に、体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「栗東トレセンへ戻った後も馬自身は元気一杯。８日（水）は角馬場へ連れて行って軽目の乗り運動を消化していますよ。次走に関しては今のところ未定ながら、今後も厩舎で調整を行なう方針。まだまだ成長が見込める馬ですので中２、３週ぐらいの間隔は取ってあげたいですね」 ３月３日（金）重の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン７４．０−５６．９−４１．８−１２．８　９分所　馬ナリに乗っています。

(06/03/02)［栗東トレセン］ ３月４日（土）中京11Ｒ・中京スポーツ杯・混合・芝1800ｍに松田騎手57kgで出走します。３月１日（水）不良の栗東・芝コースで追い切りを消化。６ハロン７３．６−５９．８−４７．７−３６．２−１２．７　１分所　馬ナリに乗っています。「動き軽快」の短評が付いています。発走は15時30分です。 ≪調教時計≫ 06.02.25　助手　　栗ＤＷ稍　　　　 85.6 68.6 53.8 40.3 12.8(9)馬ナリ余力 　　　　　　　　　メジロマシューズ（３歳新馬）馬ナリの外追走５Ｆ併同入 06.03.01　熊　沢　栗東芝不　　　　 73.6 59.8 47.7 36.2 12.7(1)馬ナリ余力 ３月４日（土）中京・中京スポーツ杯・混合・芝1800ｍに松田騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。21頭が出馬投票する見込みで、本馬を含まない２頭に優先出走権があります。３月１日（水）不良の栗東・芝コースで追い切りを消化。６ハロン７３．６−５９．８−４７．７−３６．２−１２．７　１分所　馬ナリに乗っています。 ・池江調教師　「１日（水）は降雨の影響で馬場コンディションが悪く、本馬場へ入れて単走で追い切りを行なっています。ここでは終始インを回って６ハロン73秒台で。八分程度に抑えて走らせましたが、なかなか良い感じの動きでしたよ。先週末にも時計を出しており、仕上がりに関して不満は覚えぬ状態。阪神、中京を両天秤に掛け、想定メンバー表を見てから最終的に決定する意向です」

(06/02/23)［栗東トレセン］ ２月22日（水）不良の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８６．０−６９．９−５５．３−４１．９−１２．５　９分所　馬ナリに乗っています。レースへ向けて態勢は着々と整いつつあり、この調子を維持しながら更に調整を進めます。３月４日（土）阪神・淡路特別・混合・芝2500ｍもしくは３月４日（土）中京・中京スポーツ杯・混合・芝1800ｍを視野に、体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「22日（水）はＤウッドを足慣らし程度に。デビュー前の３歳馬を相手に併せ馬を消化し、ラストまで馬なりのままトータル86秒ぐらいのタイムを記録しています。馬自身のコンディションは相変わらず良好。今の感じならば予定通り来週のレースへ向かえるでしょう。阪神、中京の両方に特別登録を行ない、他陣営の動向等も見渡した上で狙いを絞り込みましょう」 ≪調教時計≫ 06.02.22　熊　沢　栗ＤＷ不　　　　 86.0 69.9 55.3 41.9 12.5(9)馬ナリ余力

(06/02/16)［栗東トレセン］ レース後も特に不安は見当たりません。現在は心身のリラックスに重点を置いており、しっかりと状態を確認した上で追い切りを再開します。１回阪神もしくは１回中京に組まれた芝の中長距離戦を視野に、体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。 ・池江調教師　「栗東トレセンへ戻った後も元気一杯。脚元を含めて不安は見当たらず、15日（水）も坂路、Ｄウッドで軽目キャンターを消化しています。一度レースを使って気配は上向いた印象。再来週の中京の芝1800ｍ、阪神の芝2500ｍあたりを目指す意向です」 ≪調教時計≫ 06.02.10　熊　沢　栗ＤＷ稍　　　　　　　　　 55.5 39.6 12.1(9)馬ナリ余力

(06/02/09)［栗東トレセン］ ２月11日（土）京都10Ｒ・春日特別・混合・芝1800ｍに熊沢騎手56kgで出走します。２月８日（水）重の栗東・Ｃウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８１．８−６６．６−５２．９−３８．９−１２．１　８分所　一杯に追っています。「馬体充実目を引く」の短評が付いています。発走は15時10分です。 ・池江調教師　「当初は来週を考えていたのですが、いきなり2400ｍの距離を走らせるよりも1800ｍぐらいのレースに使って様子を見た方が良いかも知れません。休み明けに加えて昇級初戦と言う条件が重なった今回で、どれだけの競馬を演じてくれるか。ひとまずは今後へ向けての試金石と捉えています」 ≪調教時計≫ 06.02.05　助手　　栗ＣＷ重　　　　　　　　　 59.6 43.7 14.2(9)馬ナリ余力 06.02.08　熊　沢　栗ＣＷ重　　　　 81.8 66.6 52.9 38.9 12.1(8)一杯に追う

(06/02/02)［栗東トレセン］ ２月２日（木）不良の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。６ハロン８５．６−６８．３−５４．０−４０．４−１２．６　９分所　馬ナリに乗っています。「攻め量物足りず」の短評が付いています。２月19日（日）京都・琵琶湖特別・混合・芝2400ｍを視野に、体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。 ≪調教時計≫ 06.02.02　熊　沢　栗ＤＷ不　　　　 85.6 68.3 54.0 40.4 12.6(9)馬ナリ余力

(06/01/24)［グリーンウッドトレーニング］ ウォーキングマシン90分、ビスコライドコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン16〜18秒ペース、週一回は15秒ペース）。１月31日（火）に栗東トレセンへ帰厩の予定です。 ・当地スタッフ　「馬体はふっくら。15−15の稽古を始めたことで胸前、トモの筋肉に更にメリハリが付き、なかなかの雰囲気ですよ。この馬には２歳の時から携わって来ましたが、今までで最も良い状態で送り出せそうな感触を得ています。２回京都後半が目標と聞いており、来週まで一瞬たりとも気を抜かずに管理を行なうつもりです」

(06/01/17)［グリーンウッドトレーニング］ ウォーキングマシン90分、ビスコライドコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。当地スタッフ「池江先生より“いつでも戻せるように準備しておいて下さい”との指令が届き、坂路コースでハロン17秒程度のラップを刻む場合も。近いうちに15−15も取り入れ、帰厩へ向けての態勢を整えたいと思います」

(05/12/15)［栗東トレセン］ 　12月17日（土）中京12Ｒ・高山特別・混合・芝2000ｍに出走する。最終追い切りと なった14日（水）は、熊沢騎手を背に良馬場のＤウッドチップコースへ。６ハロン標 識を目安にピッチを上げ、15秒４−13秒１−12秒５−26秒１（１ハロン平均13秒05） −13秒０の素晴らしいラップを刻んだ。この様子を見届けて「上々の走り。休養明け を一叩きし、具合は更に上向いた印象ですね。レースぶりに幅が出た今ならば、どの ような展開でも格好は付けてくれるはず。もちろん、前回以上の結果を見込んでいま す」とは池江調教師。惜敗続きにピリオドを打つ意気込みを改めて語ってくれた。な お、鞍上は柴山騎手にバトンタッチ。10日（土）に中京競馬場で行なわれた中日新聞 杯(Ｇ�V)でＪＲＡ重賞初制覇を飾った手腕にＶロードへ誘ってもらいたい。 《調教時計》 　12／11　助手　　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　60.8−42.7−13.7�H馬ナリ余力 　12／14　熊　沢　栗ＤＷ良　　　　80.1−64.7−51.6−39.1−13.0�H強目余力 　　　　　　　　　ブローザウインド（古馬1000万）馬ナリの外追走３Ｆ併同入

(05/12/01)［栗東トレセン］ 　12月３日（土）中京12Ｒ・揖斐川特別・混合・芝2500ｍに出走する。Ｄウッドチッ プコースへ足を運んだ11月30日（水）の最終追い切りでは、米国重賞を制したロブン ジンを半兄に持つフーバーダムと。外埒沿いに進路を取り、16秒３−14秒２−14秒０ −28秒２（１ハロン平均14秒１）−12秒５と刻んでフィニッシュを決めた。これを終 えて「今朝はラストまで余裕残しの形で。それだけにタイム自体は平凡ながら、動き 、息遣い共に十分に合格点を与えられる内容でしたよ。中京コースも今春に経験済み 。能力的にも勝ち負けを演じてくれるはずです」と気合いを込める池江調教師だった 。なお、鞍上は藤岡騎手。２年目ながら関西リーディング第７位にランクされる注目 株に、先頭ゴールの願いを託す。 《調教時計》 　11／27　助手　　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　58.0−42.2−13.5�G馬ナリ余力 　11／30　助手　　栗ＤＷ良　　　　85.2−68.9−54.7−40.7−12.5�G馬ナリ余力 　　　　　　　　　フーバーダム（古馬500万）一杯の内同入脚良

(05/11/24)［栗東トレセン］ 　良馬場のＣウッドチップコースを舞台に据え、23日（水）には熊沢騎手を背に６ハ ロンを走破。日経新春杯(Ｇ�U)を制したメジロランバダを母に持つメジロラガマフィ ンに約２馬身の先着を果たして、池江調教師は「心身共にコンディションは上向き。 一週間前としては申し分の無い状態ですよ。春当時に比べ、足腰にも随分とパワーが 備わった感じ。休み明けとは言え、初戦から楽しみが持てると思います」と好調ぶり をアピールしていた。12月３日（土）中京12Ｒ・揖斐川特別・混合・芝2500ｍもしく は、12月４日（日）中京10Ｒ・尾頭橋特別・混合・芝1800ｍへ駒を進めるプランが濃 厚だ。 《調教時計》 　11／20　助手　　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　57.7−41.5−13.6�H馬ナリ余力 　11／23　熊　沢　栗ＣＷ良　　　　81.8−66.9−51.5−38.8−12.8�H強目余力 　　　　　　　　　メジロラガマフィン（古馬500万）馬ナリの外０秒３先着

(05/11/10)［栗東トレセン］ 　６日（日）に半マイルから初時計を記録すると、10日（木）には熊沢騎手を背にＤ ウッドチップコースへ。外埒沿いギリギリを通り、下記のタイムを計測した。そして 「馬自身は元気一杯。すっかり覇気を取り戻した感じです。坂路、ウッドを利用して 入念に乗り込めば日に日に心肺機能の向上も図れるでしょう。もちろん今後の動き次 第ながら、一ヶ月程度で臨戦態勢は整うはず。500万クラスでも芝のレースが組まれ ている中京開催を目標に据えたいと思います」と青写真を描く池江調教師だった。1 2月３日（土）中京12Ｒ・揖斐川特別・混合・芝2500ｍあたりがターゲットか。 《調教時計》 　11／06　高橋康　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　60.1−43.0−14.2�G馬ナリ余力 　11／10　熊　沢　栗ＤＷ良　　　　83.8−67.1−53.4−39.8−12.5�H強目余力

(05/11/03)［栗東トレセン］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター2000ｍ（１ハロン16〜 18秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン16〜1 8秒ペース）の調整に終止符を打ち、11月２日（水）に帰厩を果たした。「先週末に は13、14秒ぐらいで行かせました。まだ完全にデキ上がっていないものの、あとはト レセンで仕上げを施せば十分でしょう。追い切りを課すための下地は整ったと見てい ます」とは幣旗マネージャー。年内に1000万クラス昇格を目指す。

(05/10/27)［グリーンウッドトレーニング］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン18〜2 0秒ペース）。「身のこなしが段々と機敏に。心身共に着実な復調を遂げていると言 えそうです。ただ、本当に良かった時と比べると幾らか物足りなさを覚える状態。ひ とまずは同様のパターンを続ける方針です」と伝えるのは幣旗マネージャー。この調 子で栗東トレセンとの距離を縮めたい。

(05/10/20)［グリーンウッドトレーニング］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン18〜2 0秒ペース）。幣旗マネージャーは「少しずつ全体にボリューム感が備わりつつあり ますよ。あとはトモの充実。そのあたりの改善が叶えば、更にダイナミックな走りを 見せられるでしょう。この期間に一皮を剥けさせるつもりで取り組んでいます」と意 気込みを語ってくれた。

(05/10/13)［グリーンウッドトレーニング］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン18〜2 0秒ペース）。先週末以降は坂路調教をスタートした。「来た当初に比べ、随分と溌 剌とした雰囲気に変わりました。食欲も旺盛そのもの。週を追う毎に馬体重はプラス を示しており、もう夏負けの影響は殆んど拭い去れたと考えて良さそうですね」と笑 みを浮かべる幣旗マネージャーだった。

(05/10/06)［グリーンウッドトレーニング］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）。３日（月）には池江調教師が当地へ視察に訪れた。現在の様子につい て幣旗マネージャーは「ある程度の時間は要するかも知れませんが、慌てずに復調さ せて下さい･･･と先生から指示を受けました。ですので、全ての運動を一旦ストップ するのも一つの方法かも知れません。でも、そうなると馬体が完全に緩んでしまいま すし･･･。やはり、これまでのスタンスを崩さない方が賢明だと思います」との見解 を示している。

(05/09/29)［グリーンウッドトレーニング］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）。先週と同様のメニューに打ち込んでいる。「食欲は十分。ガツガツと 言った勢いで、飼い葉桶を空っぽに。精神的にも適度な落ち着きを有しています。た だ、トモの肉付きが寂しく映るなど、ベストの状態と比べると幾らかスマートな印象 。ですので、ここは一呼吸置くべきでしょう。馬体重を戻してからの方が、今後のス ケジュールはスムーズに運ぶと思います」と幣旗マネージャーは胸の内を明かしてく れた。

(05/09/08)［グリーンウッドトレーニング］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター2000ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）。幣旗マネージャーは「レースを終えたばかりの当初はクタッとしたと ころも。でも、徐々に溌剌とした姿が目立つように。これならば、ダメージを払拭す るのには大して手間取らないでしょう。タイミングを見計らってピッチを上げる予定 です」と伝えている。余談ながら、19日（月）に行なわれた阪神ジャンプＳ(Ｊ・Ｇ �V)では、半兄アズマビヨンドが重賞ウィナーの仲間入りを果たした。これを発奮材 料に自らも前進を叶えたい。

(05/09/08)［栗東トレセン］ 　11日（日）阪神８Ｒ・３歳上５００万下・混合・芝2200ｍに出走する。さて、台風 14号の煽りを受けた７日（水）の栗東トレセンは、通常よりも５時間ほど遅れての調 教スタートだった。ここでは、降雨によって上質のクッションを得た芝コースを舞台 に14秒８−12秒８−12秒０−23秒７（１ハロン平均11秒85）−12秒０をマーク。実戦 でも手綱を取る熊沢を背に軽快な脚捌きを披露した。そして「先週同様、デビュー前 の新馬と一緒に追い切りを行ないました。最後まで持ったままの内容ながら、かなり 優秀なタイムでしたよ。夏を無事に乗り越え、以前に比べて随分と逞しさが備わった 印象。今度こそ･･･の気持ちです」。改めて期待を寄せる池江調教師だった。 《調教時計》 　09／04　助手　　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　57.7−39.3−13.1�G末強目追う 　09／07　熊　沢　栗東芝不　　　　75.3−60.5−47.7−35.7−12.0�E馬ナリ余力 　　　　　　　　　ハイブレッド（２歳新馬）一杯の外先行５Ｆ付同入

(05/09/01)［栗東トレセン］ 　８月31日（水）は、不良のコンディションとなった芝コースへ。ブライアンズタイ ム産駒ハイブレッドを相手に併せ馬を消化した。これを見守った池江調教師は「今朝 は２歳馬に合わせる形で。でも、相変わらず手応え十分でしたよ。好調キープと判断 できそうです」と笑顔を見せた後「今のところ阪神１週目に使うつもり。距離、コー ス共に、この馬にとってレースが運び易いと思います」と胸の内を明かしている。タ ーゲットは９月11日（日）阪神８Ｒ・３歳上５００万下・混合・芝2200ｍだ。 《調教時計》 　08／31　助手　　栗東芝不　　　　　　　　　　52.7−37.3−11.5�C馬ナリ余力 　　　　　　　　　ハイブレッド（２歳新馬）強目の内先行３Ｆ付同入

(05/08/25)［栗東トレセン］ 　28日（日）小倉11Ｒ・若戸特別・混合・芝1800ｍに予備エントリーを済ませたもの の「この中間も、馬自身の具合は良い意味で平行線。それで、一応は特別戦にも登録 を行ないました。でも、前回の１着馬もメンバーに加わりそう。中一週と言う出走間 隔、小倉までの輸送等を踏まえれば、やはり阪神まで待った方が賢明でしょう。秋競 馬を見据える上でもプラスに働くと思います」と池江調教師。よって、24日（水）も 心身のリラックスを心掛けた調整に終始した。なお、次走は今のところ未定。９月1 1日（日）阪神８Ｒ・３歳上５００万下・混合・芝2200ｍあたりが狙いどころか。 《調教時計》 　08／21　助手　　栗東坂重１回　　　　　61.2−45.4−30.6−15.3　馬ナリ余力

(05/08/11)［栗東トレセン］ 　「予備エントリーを済ませた２鞍の選択はもちろん、正式な出否に関しても想定メ ンバー表を見渡してから決定する意向です」と池江調教師が語れば、平川厩務員も「 飼い葉の食いは非常に旺盛。しっかりと汗を掻き、普段の雰囲気からも体調の良さが 感じ取れます。また、以前に比べて一回りほど成長を遂げた印象。今週、来週と、ど ちらでもスタンバイはＯＫですよ」と笑顔で応える。その結果、13日（土）小倉９Ｒ ・筑後川特別・混合・芝2000ｍに出走する。さて、最終追い切りとなった10日（水 ）は、良馬場のＣウッドチップコースで素晴らしいデモンストレーションを披露。外 埒沿いをピタリと回り、６ハロン80秒８ならばケチの付けようが無かろう。なお、鞍 上は再び熊沢騎手。パワフルな手綱捌きで、今度こそ先頭ゴールへ導いてくれるに違 いない。 《調教時計》 　08／07　高橋康　栗ＣＷ良　　　　　　　　　　57.0−42.0−13.5�F馬ナリ余力 　08／10　助手　　栗ＣＷ良　　　　80.8−65.0−50.7−37.4−11.6�H一杯に追う

(05/08/04)［栗東トレセン］ 　３日（水）は、Ｃウッドチップコースの６ハロン標識からスタート。16秒２−15秒 ０−14秒８−28秒４（１ハロン平均14秒２）と順に計測し、ラスト１ハロンは12秒０ とシャープな脚捌きのままゴール板を駆け抜けている。これを見届けた池江調教師は 「今日は終いまでビシッと。相変わらず、大きなストライドで駆けていましたよ。一 応、来週から特別登録を行なう予定。この時期に２勝目を挙げれば先々の選択肢もグ ンと広がりますので、直前の動きを踏まえた上で最終的なゴーサインを出しましょう 」と柔和な表情で語っていた。狙いは、13日（土）小倉９Ｒ ・筑後川特別・混合・ 芝2000ｍ、８月14日（日）小倉12Ｒ ・国東特別・芝1800ｍ。師のジャッジが待たれ る。 《調教時計》 　07／31　高橋康　栗ＣＷ良　　　　　　　　　　57.8−42.3−12.4�F馬ナリ余力 　08／03　高橋康　栗ＣＷ稍　　　　86.4−70.2−55.2−40.4−12.0�F一杯に追う

(05/07/28)［栗東トレセン］ 　降雨による馬場コンディションの悪化を踏まえ、27日（水）は普通キャンターを。 そして、28日（木）より本格的なタイムトライアルを開始した。ここでは、高橋康之 騎手を鞍上に据えて６ハロンを走破。15秒４−15秒８−29秒０（１ハロン平均14秒５ ）−12秒９のラップを刻んでいる。「この中間も元気一杯。今日も伸びやかなフット ワークでしたよ。恐らく、次走は３回小倉１週目。それまでには十分な仕上がりに達 するでしょう」。笑顔で次走プランを明らかにする池江調教師だった。８月13日（土 ）小倉９Ｒ ・筑後川特別・混合・芝2000ｍ、８月14日（日）小倉12Ｒ ・国東特別・ 芝1800ｍを目指す。 《調教時計》 　07／24　助手　　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　　　　46.5−15.1�H馬ナリ余力 　07／28　高橋康　栗ＣＷ良　　　　　　　73.1−57.7−41.9−12.9�G馬ナリ余力

(05/07/21)［栗東トレセン］ 　現在は、軽目キャンターに終始。これについて池江調教師は「毎日の運動は欠かさ ず消化。しっかりと汗を掻いており、夏の暑さも乗り切れるタイプと言えそうです。 これならば、栗東に残って小倉を目指しましょう。あと２週間ほどはリラックスに重 点を置き、目標から逆算して追い切りを再開すれば十分だと思いますよ」と述べてい る。８月６日（土）小倉８Ｒ ・３歳上５００万下・混合・芝1800ｍ、８月13日（土 ）小倉９Ｒ ・筑後川特別・混合・芝2000ｍ、８月14日（日）小倉12Ｒ ・国東特別・ 芝1800ｍが有力ターゲットだろう。

(05/07/07)［栗東トレセン］ 　熊沢騎手を背に迎えた６日（水）は、たっぷりと水分を吸収して十分なクッション が備わった芝コースへ。６ハロン標識を目安にピッチを上げ、15秒６−13秒９−12秒 ９−24秒４（１ハロン平均12秒２）−12秒２で駆け抜けた。そして、池江調教師は「 この中間も頗る順調ですので、今週のレースに使いましょう。ただ、どちらに向かう かは相手関係等を吟味した上で結論を導き出したいと思います」とゴーサインを発す る。結果、10日（日）阪神８Ｒ・３歳上５００万下・芝2500ｍの出走メンバーに名を 連ねた。なお、鞍上は主戦の熊沢騎手。惜敗続きにピリオドを打つと同時に２個目の 勲章を携え、意気揚々と北の大地へ乗り込みたいところだ。 《調教時計》 　07／06　熊　沢　栗東芝重　　　　77.8−62.2−48.3−35.6−12.2�B馬ナリ余力

(05/06/23)［栗東トレセン］ 　当初の狙いを繰り上げ、26日（日）阪神10Ｒ・生田特別・混合・芝2500ｍへの出走 が決定した。22日（水）は、稍重と化したＤウッドチップコースへ登場。スペシャル ウィーク産駒ヤマニンマクベスと共に６ハロン標識からスタートし、16秒９−14秒８ −13秒２−25秒４（１ハロン平均12秒７）−12秒７のラップを刻んだ。約１馬身の先 着フィニッシュに池江調教師は「今朝も、終始リラックスした走りを見せていました よ。一度レースを叩いたことで息遣いはグンと良化。これならば今週でも大丈夫でし ょう。後方をマイペースで追走するタイプだけに距離延長も特に問題は無く、今後の ためにも長距離戦での目途を立てて欲しいですね」と笑顔で締め括っている。なお、 鞍上は最終追い切りでも跨った熊沢騎手。初勝利のタッグ復活で、２度目の先頭ゴー ルを目指す。 《調教時計》 　06／19　高橋康　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　56.3−40.0−12.7�H馬ナリ余力 　06／22　熊　沢　栗ＤＷ稍　　　　83.0−66.1−51.3−38.1−12.7�G馬ナリ余力 　　　　　　　　　ヤマニンマクベス（３歳未勝利）一杯の外０秒２先着

(05/06/09)［栗東トレセン］ 　入念なウォーミングアップで身体を温めた後、８日（水）は同じ栗毛のＳＳ産駒ハ イエストフォースとＤウッドチップコースへ登場。15秒７−13秒９−12秒９−25秒４ （１ハロン平均12秒７）−12秒５でフィニッシュを果たした。そして「今朝も馬なり での追い切り。伸び伸びとしたフォームで、動きには最後まで余裕が感じられました ね。タイム的にも上々。当初は次の阪神開催を睨んでいましたが、３歳馬同士の方が レースを運び易いと思います。この馬の場合、まだ荒削りな分だけ尚更でしょう。間 隔は開いたものの、能力を発揮できる仕上がりですよ」と池江調教師だった。12日（ 日）中京９Ｒ・マカオジョッキークラブトロフィー・混合・芝2000ｍに出走する。初 コンビを組む藤岡騎手を背に、２勝目ゲットなるか！？ 《調教時計》 　06／05　高橋康　栗ＤＷ稍　　　　　　　　　　58.6−42.6−12.9�H馬ナリ余力 　06／08　熊　沢　栗ＤＷ良　　　　80.4−64.7−50.8−37.9−12.5�G馬ナリ余力 　　　　　　　　　ハイエストフォース（３歳未勝利）馬ナリの内同入

(05/06/04)［栗東トレセン］ 　１日（水）は良馬場のＤウッドチップコースへ。６ハロン標識を目安にスタートを 切り、16秒０−14秒６−13秒６−27秒８（１ハロン平均13秒９）−13秒１のラップを 軽快にマークした。これを見届けた池江調教師は「今日は長目を乗るように指示。時 計以上に良いフットワークを見せており、その走りっぷりから判断してソエも心配は 無いですね。もう少し調教を積んだ上で、目標の選定に入りたいと思います」と笑顔 で語っている。３回阪神での戦列復帰へ向けて、このまま着実な上昇を望むばかりだ。 《調教時計》 　05／29　助手　　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　　　　44.9−14.9�G馬ナリ余力 　06／01　高橋康　栗ＤＷ良　　　　85.1−69.1−54.5−40.9−13.1�H強目余力

(05/05/26)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　「先週末に15−15のトレーニングを敢行。今ではソエもＯＫと言える状態で、満足 できる仕上がりで送り出せたと思います」。幣旗マネージャーに太鼓判を押され、2 4日（火）に栗東トレセンへ帰厩を果たした。なお、今後のプランについて池江調教 師に訊いたところ「具体的なレースに関しては今のところ未定ながら、取り敢えずは 次の阪神開催で使うつもり。その後は函館への転戦を考えています」との返答。夏場 にコツコツと経験を重ね、秋には“あのステーブルメイト”を脅かす存在へと飛躍を 遂げて欲しいものだ。これからの軌跡が非常に楽しみ。

(05/05/19)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　ウォーキングマシン40分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×２本（１ハロン16〜18 秒ペース）。16日（月）には池江調教師が視察。ここに来てペースアップを図るなど 、戦列復帰へ向けたムードは徐々に好転の兆しを窺わせている。「相変わらず、元気 一杯。馬体も確実に引き締まっており、態勢は着々と整いつつある印象です」。幣旗 マネージャーの口調も朗らかだ。

(05/05/12)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　ウォーキングマシン40分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×２本（１ハロン18〜20 秒ペース）。「普段から十分な落ち着きを有しており、心身共にコンディションは良 好。引き続き、順調な過程を踏んでいると判断できますよ」と前向きなニュアンスで 伝える幣旗マネージャーだった。この流れに身を任せ、一日も早く15−15のトレーニ ングを開始したい。

(05/05/05)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　ウォーキングマシン40分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×２本（１ハロン18〜20 秒ペース）。現在の様子について「まだ隆起箇所に多少の熱感を帯びているものの、 騎乗スタッフからは跨っていても全く気に掛からないとの報告が寄せられています。 解消へと向かっているのは確かですので、ここは将来を見据えて堅実に進めた方が良 いでしょう」と幣旗マネージャーは話している。

(05/04/28)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　22日（金）に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ。すぐさま、ウォーキングマシ ン40分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウッ ドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）に着手し た。幣旗マネージャーは「以前にウチで調教を積んでいた頃に比べ、ソエの具合は随 分とイイ感じですよ。あとは馬体にボリューム感が備われば･･･ですね。たっぷりと 食わせ込み、豊富な運動量を消化させましょう」と前向きな見解を述べていた。

(05/04/21)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　ウォーキングマシン40分、ダートコース・並脚3000ｍ、ウッドチップコース・ダク 1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。ここに来て、普通キャンタ ーレベルのトレーニングを開始するに至った。「どちらかと言うと左前脚の方が目立 つ感じです。でも、現在のパターンで乗り込みながら固め切るつもり。もちろん走り 自体に悪影響を及ぼさないと判断するからこそ、と思って下さいね」。野田場長は力 強い口調で語っている。

(05/04/14)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　ウォーキングマシン40分、ダートコース・並脚3000ｍ、ウッドチップコース・ダク 1000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。若干ながらもペースアップ に踏み切った点を前向きに受け止めたい。「11日（月）に視察に訪れた池江先生は、 能力の高い馬ですので無理せずに進めましょうと話していました。ソエは日に日に良 化傾向。このまま時間の経過と共に解消すると思います」とは野田場長。ちなみに今 週末の池江厩舎は、ロードプリヴェイル（中山グランドジャンプ）、ディープインパ クト（皐月賞）で２日連続Ｇ�Tタイトル奪取を狙う。彼らの奮闘にエールを送りつつ 、栄えある将来を見据えて自らの足場を固めたい。

(05/04/07)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　１日（金）に獣医師のチェックを受け、４日（月）より乗り運動にゴーサイン。並 脚3000ｍ、ダートコース・ダク1000ｍ→ハッキング1200ｍが現在の調教メニューだ。 野田場長は「場合によっては焼楽治療の実施も考えたのですが、その必要は今のとこ ろ無いだろうとの見解が示されました。だからと言って、急激に方針を変えるつもり は毛頭ありませんけどね。少しの間は慎重に探りを入れつつ、徐々にペースアップを 図りましょう」と悠然とした口調で述べている。

(05/03/31)［アカデミー牧場（滋賀）］ 　ソエの良化度合いを踏まえ、25日（金）に滋賀・アカデミー牧場へ。一旦ここで馬 体を緩め、治療に専念する方針が固められた。なお、その後はウォーキングマシン6 0分による調整。当地の指揮を執る野田場長によれば「両方のスネに出ており、特に 右側を痛がる感じ。外見的には大して目立たないのですけど、箇所を触ろうとすると 馬自身が必要以上に敏感に反応します。これを見過ごしてハードな追い切りを課せば 、今後のフォームに悪い影響を及ぼす可能性も考えられるでしょう。ひとまずは、冷 却とレーザーの二段構えでケアを行ないます」とのことだ。

(05/03/24)［栗東トレセン］ 　23日（水）の調教前チェックで右前脚に再びソエの症状が認められた。よって、現 在は軽目の乗り運動に終始。これについて池江調教師は「歩様に表われるほどの状況 とは違うものの、これから更に成長を遂げる馬だと見込んでいるのですからね。ここ での無理は避け、大事を取った方が良いだろうと判断しました。今のところ、来週の 出走も見送るつもりで考えています」と残念そうに語っていた。その言葉通り、４月 ３日（日）阪神７Ｒ・３歳５００万下・混合・芝2500ｍの参戦プランは白紙に。今後 も厩舎で調整を進め、回復の状況を待ってから次走を決定する見込みだ。

(05/03/10)［栗東トレセン］ 　12日（土）阪神４Ｒ・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに熊沢騎手で出走する。９日（ 水）は、入念なウォーミングアップの後にＣウッドチップコースへ。半マイル以降は 全て12秒台のラップを刻み、合計78秒５の破格タイムでフィニッシュを果たした。こ れを見守った池江調教師は「今日は３頭併せの大外を回り、終いに気合いを付ける形 で。キビキビとしたフットワークはもちろん、時計的にも優秀だったと思いますよ。 ソエで一息が入りましたけど、その心配も今では大丈夫。あとは展開がカギでしょう ね。どうしてもテンに置かれ気味となるだけに、末脚を生かせるレースができれば自 ずと結果は付いて来ると見込んでいます」と笑顔で語っている。６日（日）の弥生賞 (Ｇ�U)をディープインパクトで堂々と制した池江泰郎厩舎。サンデープラチナム、セ イバーダンスなど未勝利戦にしてはハイレベルなメンバーが揃いそうな一戦だが、そ の勢いも味方に是非チャンスをモノにしたい。 《調教時計》 　03／06　助手　　栗東坂稍２回　　　　　58.0−42.8−28.5−14.2　馬ナリ余力 　03／09　熊　沢　栗ＣＷ良　　　　78.5−64.2−51.0−38.6−12.8�H直一杯追う 　　　　　　　　パッショナルダンス（３歳未勝利）一杯の外追走５Ｆ併０秒７先着

(05/03/03)［栗東トレセン］ 　３月12日（土）阪神４Ｒ・３歳未勝利・混合・芝2000ｍを見据え、２日（水）には 一週前スパーリングが行なわれた。ここでは、熊沢騎手のエスコートを受けてＤウッ ドチップコースへ。日本ダービー３着(Ｇ�T)３着の実績を持つアタラクシアの半妹パ ッショナルダンス（父サンデーサイレンス）を相手に、外ラチ沿いに進路を取って６ ハロンを駆け抜けた。そして「まだ六分ぐらいのデキと言った感じですかね。でも、 今朝の一追いで気合いもグンと漲るはず。動き自体は徐々に鋭さを増しており、この 調子で進めば来週にはキッチリと仕上がりますよ」と順調ぶりをアピールするのは池 江調教師。態勢は着々と整いつつある。 《調教時計》 　02／27　助手　　栗ＤＷ重　　　　　　　　　　60.8−44.9−14.6�H馬ナリ余力 　03／02　熊　沢　栗ＤＷ良　　　　85.3−68.1−53.4−39.5−12.2�H強目余力 　　　　　　　　　パッショナルダンス（３歳未勝利）馬ナリの外同入

(05/02/24)［栗東トレセン］ 　早速20日（日）より馬場入りを開始。熊沢騎手を背にＤウッドチップコースへ登場 した23日（日）は、16秒７−14秒４−14秒２−29秒４（１ハロン平均14秒７）−14秒 ０を軽快なフットワークで刻んでいる。これを見届けた池江調教師は「今日は14−1 4程度で。しっかりとした脚取りで駆けており、今のところソエの影響も認められな いですね。一応の目標は、阪神３週目。育成場でも入念に乗り込んでおり、これから 追い切り本数を重ねれば十分に間に合うでしょう」と笑顔で語っている。次走は、３ 月12日（土）阪神４Ｒ・３歳未勝利・混合・芝2000ｍの見込みだ。 《調教時計》 　02／20　助手　　栗ＤＷ不　　　　　　　　　　　　　46.9−15.7�G馬ナリ余力 　02／23　熊　沢　栗ＤＷ良　　　　88.7−72.0−57.6−43.4−14.0�G馬ナリ楽走

(05/02/17)［栗東トレセン］ 　「ソエは、もう殆んど治まったと判断して差し支えないでしょう。心身共にスタン バイはＯＫ。良い状態で先生にバトンタッチできます」と清々しい表情を浮かべる幣 旗マネージャー。ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ （１ハロン18〜20秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）の調整に別れを告げ、16日（水）には栗東トレセ ンのリ−16に構える池江厩舎へ辿り着いている。ひとまずは実際に感触を確かめ、そ の上で追い切りへとシフトする意向。具体的なレースは未定ながら、昨年12月にデビ ューを果たした仁川の地で３戦目のゲートインを果たす可能性が高そうだ。

(05/02/10)［グリーンウッドトレーニング（滋賀）］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン18〜 20秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロ ン18〜20秒ペース）。幣旗マネージャーは「相変わらず元気十分。適度な気合い乗り で毎日のトレーニングに励んでおり、心身共に確実に上昇カーブを描いていますよ。 まだ先生から具体的な指示を頂いていませんので、ひとまずは今のメニューを継続す るのみです」と述べている。なお、一方の池江調教師は２月中旬の帰厩を示唆。戦列 復帰へ向けて態勢は着々と整いつつある。

(05/02/03)［グリーンウッドトレーニング（滋賀）］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロ ン18〜20秒ペース）。「もう熱感も取れ、もちろん歩様にも違和感は認められません 。ソエは着実に解消傾向を示していますよ。ですので、そろそろペースアップに踏み 切っても大丈夫だと思います」と前向きな見解を示す幣旗マネージャーだった。余談 ながら１月30日（日）東京・セントポーリア賞では、前走でコンマ２秒だけ及ばなか ったオールインサンデーが僅差３着に。また、デビュー戦で後塵を拝したアドマイヤ ジャパンも先日の京成杯(Ｇ�V)を制すなど、一緒に走ったライバル達はハイレベルな 戦いを演じている。彼らを目標に更なる進化を遂げたい。

(05/01/27)［グリーンウッドトレーニング（滋賀）］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロ ン18〜20秒ペース）。引き続き、与えられたメニューを無難に消化している。その様 子を見届けて「状態は良くも悪くも平行線。まだ幾らか脚元が気に掛かるようで、そ の分だけビシッと行かせるのは先になるでしょう」と冷静なジャッジを下すのは幣旗 マネージャー。兎にも角にも、ソエ次第と言ったところか。

(05/01/20)［グリーンウッドトレーニング（滋賀）］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロ ン18〜20秒ペース）。当地に滞在してから約一ヶ月の月日が流れた。現在の状態につ いて「いつも元気一杯。まだ完治したとは言い切れぬものの、今のペース乗り続けて も悪い方向へ進んでいないならば一つの進歩と受け止めて差し支えないでしょう。こ のまま帰厩までノンストップで行きたいですね」と笑顔を浮かべる幣旗マネージャー だった。

(05/01/13)［グリーンウッドトレーニング（滋賀）］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロ ン18〜20秒ペース）。幣旗マネージャーは「まだ軽目とは言え、キャンターの際にも ソエを痛がる様子は見受けられません。脚元の固まり具合を見極めながら、徐々にピ ッチを上げていきます」と説明。慎重な姿勢を窺わせながらも、その口調には軽快な テンポが戻ってきた。

(05/01/06)［グリーンウッドトレーニング（滋賀）］ 　ウォーキングマシン60分、ビスコライドコース・キャンター1500ｍ（１ハロン20〜 22秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロ ン18〜20秒ペース）。当地移動後は１週間ほど楽をさせ、１月３日（月）より馬場入 りを開始した。幣幡マネージャーは「レーザー、ブリスター治療を並行しつつも、基 本的には乗りながら固めていく方針です。池江調教師にも馬体を緩めないように･･･ との注文を受けています。良い状態で送り帰せるよう、気を引き締めて取り組みます 」と意気込みを伝えてくれた。

(04/12/16)［栗東トレセン］ 　18日（土）阪神５Ｒ・２歳未勝利・混合・芝2000ｍに熊沢騎手で出走する。最終追 い切りとなった16日（木）は、良馬場の坂路コースへ登場。しなやかなフォームから 徐々に加速を始めると、14秒４−12秒６−12秒５−12秒７のラップを刻んだ。この内 容に「中一週のローテーションですからね。トータルで52秒台ならば上々でしょう。 実戦を一度叩き、動きは随分と良化。終いの反応も、なかなかのモノでしたよ。160 0ｍでは幾らか忙しい気もしますので、当初のプランを変更して再び2000ｍへ。本質 的には、このぐらいの距離が良さそうなタイプですからね」と池江調教師は意気込み を語ってくれた。デビュー２戦目、注目の集まる一戦だ。 《調教時計》 　12／16　　　　　栗東坂良１回　　　　　52.2−37.8−25.2−12.7

(04/12/02)［栗東トレセン］ 　仕上がり具合を入念に見極めた上で、師は５日（日）阪神６Ｒ・２歳新馬・芝200 0ｍへの参戦を表明。いよいよ良血馬がターフに登場する。さて、最終追い切りとな った１日（水）も、Ｃウッドチップコースが舞台。先週に引き続き、ディープインパ クトをパートナーに６ハロンを走破した。池江厩舎の調教大将には首ほどの遅れを取 ったものの、ラスト１ハロンは12秒フラット。注目に値するラップと言えよう。これ に鋭い視線を投げ掛けて池江調教師は「一週前に速い時計を出しましたので、今日は 終いを伸ばす程度で。フットワークは素軽く、２歳馬としては申し分のない動きでし たね。十分な仕上がりに持って来られたと思います。予定を前倒しする形で今週の競 馬を使いますが、初戦から能力を発揮できると見ていますよ」と力強く抱負を述べて くれた。Lord＆Ladyエース格ロードプリヴェイルの主戦も務める熊沢騎手をエスコー ト役に、いざ、出陣！ 《調教時計》 　12／01　助手　　栗ＣＷ良　　　　84.0−67.9−53.3−39.6−12.0�F馬ナリ余力 　　　　　　　　　ディープインパクト（２歳新馬）馬ナリの内先行３Ｆ付首遅れ

(04/11/25)［栗東トレセン］ 　24日（水）は、師の入念な歩様チェックを受けた後、Ｃウッドチップコースへ。ブ ラックタイド、レディブロンドらの弟ディープインパクト（父サンデーサイレンス） とのスパーリングを行なった。そして、デビュー前の新馬としては水準を大幅に上回 るタイム（当日の２番時計）を記録。上々の評価に値するのではなかろうか。池江調 教師も笑みが絶えない。「今朝は、２歳馬の中で最も稽古駆けする相手と。終いは要 したものの、なかなかアンセムも良い走りでしたよ。これならば阪神の２週目へ十分 に間に合うでしょう」と滑らかな口調で語っている。12月12日（日）阪神６Ｒ・２歳 新馬・混合・芝1600ｍがデビュー戦の候補へ指名された。 《調教時計》 　11／21　助手　　栗ＤＷ良　　　　　　　　　　58.3−41.6−12.5�G馬ナリ余力 　　　　　　　　　パッショナルダンス（２歳新馬）馬ナリの外追走３Ｆ併同入 　11／24　助手　　栗ＣＷ良　　　　78.3−63.4−51.0−38.5−14.0�G追って一杯 　　　　　　　　　ディープインパクト（２歳新馬）一杯の外０秒５遅れ

(04/11/18)［栗東トレセン］ 　先週同様、17日（水）もＣウッドチップコースで。ここでは２週連続して評判馬オ リエントチャームに後塵を拝すも、その差は僅か半馬身ほど。タフな馬場コンディシ ョンにも関わらず全体のタイムはしっかりと詰めており、至って順調な過程を踏めて いると判断できよう。となれば、池江調教師の反応も悪かろう筈がない。「今朝は３ 頭併せの真ん中に入れ、終いを伸ばす内容で。怯んだ様子も見せず、なかなか動いて くれましたよ。このまま行けば阪神の２、３週目ぐらいにはデビュー戦を迎えられそ うです」と日に日に自信を深めている様子だった。 《調教時計》 　11／14　助手　　栗東坂稍２回　　　　　58.4−42.9−28.6−13.6　馬ナリ余力 　11／17　助手　　栗ＣＷ稍　　　　84.1−67.4−52.1−38.8−13.3�E一杯に追う 　　　　　　　　　オリエントチャーム（２歳新馬）強目の内０秒１遅れ

(04/11/11)［栗東トレセン］ 　５日（金）にゲート試験にチャンレンジして、これに合格。競走馬としてデビュー を迎えるために、避けては通れぬ関門の一つを見事に突破するに至った。そして、1 0日（水）には、ウッドチップコースで同じく父にサンデーサイレンスを持つ同期の オリエントチャームとの併せ馬を消化。これを見届けた池江調教師は「今日は初めて ウッドで速いところを乗りました。半マイルで54、55秒の予定だったですが、それ以 上の時計が出ましたね。さすがに終いは大変そうでしたが、最後まで頑張っていまし たよ」と笑顔。続けて「５回阪神３週目あたりが目標。もう少しトモに力強さが出れ ばダートもこなせるでしょうが、フットワークからは芝が向きそうだと思います」と 、デビュー戦のヒントも提示してくれた。 《調教時計》 　11／06　助手　　栗東坂良１回　　　　　55.7−40.6−27.0−13.5　馬ナリ余力 　　　　　　　　　アリューシャン（２歳新馬）馬ナリに首遅れ 　11／10　助手　　栗ＣＷ良　　　　85.4−67.4−52.1−38.6−13.0�E強目に追う 　　　　　　　　　オリエントチャーム（２歳新馬）直強目の内首遅れ

(04/11/04)［栗東トレセン］ 　競走馬登録が完了したことで、今週より調教時計が明示された。さて、３日（水） は手綱を抑えまま坂路コースを１本駆け登り、その後はゲートの設置されたダートＥ コースへ。進入、駐立、発進と言った一連の流れを手際良く済ませた。この様子に目 を凝らして「ビュンと出る感じではありませんが、なかなか良い出脚を見せてくれま す」と目尻を下げた後「来週には試験を受けられると思いますが、もう少しの間は練 習に時間を割くのも悪くないでしょう」と池江調教師だった。余談ながら、昨年のク イーンＣ(Ｇ�V)を快勝してオークス(Ｇ�T)でも２着に食い込んだチューニーが引退、 米国での繁殖入りを表明した。本馬に掛かる期待も高まるばかり。姉の分までターフ を沸かせる存在へと飛躍して欲しいものだ。 《調教時計》 　10／24　助手　　栗東坂良２回　　　　　60.8−44.7−29.6−14.8　強目に追う 　　　　　　　　　オリエントチャーム（２歳新馬）馬ナリに０秒１遅れ　 　10／30　助手　　栗東坂良２回　　　　　59.5−42.9−28.1−14.0　馬ナリ余力 　　　　　　　　　アリューシャン（２歳新馬）馬ナリに０秒２遅れ 　11／04　助手　　栗東Ｅ良　　　　　　　　　　　　　　　　15.0　ゲートナリ

(04/10/28)［栗東トレセン］ 　この中間も入念に馬場入り＆ゲート練習を消化。ほぼ同時期に入厩したオリエント チャーム（ゴールドアリュールの全妹）との併せ馬を行なうなど、デビューへ向け意 欲的な姿勢を窺わせている。現在の様子について池江調教師は「鞍を乗せて４９０k gぐらい。ただ、まだ馬体が薄い印象を受けます。もう少し鍛え込んでトモにパワー を付けたいですね。ゲート練習も順調。手で開けた前扉に反応して、スムーズに出て 行けるレベルに到達していますよ。あと２週間もすれば試験を受けられると思います よ」と朗らかな口調で話してくれた。

(04/10/21)［栗東トレセン］ 　入厩からちょうど一週間が経過。この中間も軽目の乗り運動とゲート練習を消化し ている。「やはりサンデー特有の気の強さは見せていますが、ゲートに臆せずスーっ と通ってくれます。駐立等にも全く問題はありませんよ。また、体調面の不安も認め られず、このままゆっくり仕上げていきたいと思います」と笑顔を覗かせるのは池江 調教師。新たな環境にも難なく対応。非常にスムーズに乗れた印象だ。

(04/10/14)［栗東トレセン］ 　「ウチでの調整も順調に終えることができました。気性の激しい面は持っています が、ゲートに関しても特別に不安は無さそう。大きなスライドで走る姿には素質を十 分に感じますし、非常に楽しみな一頭。納得できる状態で先生へお渡しできますよ」 と清々しい表情で語る村岡調教主任に見送られて12日（火）ケイアイファームを出発 。長距離輸送を滞りなく済ませ、晴れて14日（木）に栗東トレセンと足を踏み入れて いる。個々の能力を余すことなく発揮できるよう、デビューまでじっくりと仕上げを 進めるのが厩舎の方針。軽目のキャンターとゲート練習を中心に、デビューへ向けて 確実に歩を詰めて行く。10月11日（月）測定の馬体重は５１４kg。

(04/10/07)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッド チップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン18〜20秒ペース、２ 本目は16〜18秒ペース）もしくは、三石軽種馬共同育成センターのダートコース・ダ ク1200ｍ→キャンター3600ｍ（１周目は１ハロン20〜22秒ペース、２周目は18〜20秒 ペース、３周目は16〜18秒ペース）→ダク1200ｍ。「順調そのもの。馬自身もヤル気 満々に頑張っていますよ。トレセンでの厳しいトレーニングに耐えられる体力を養い ながら、池江先生の指示を待ちます」と村岡調教主任。一方、師は５日（火）に当地 を視察。その際に具体的な指示はなされなかったものの、ここ最近の充実振りを持っ てすれば、号令が掛かる日も遠くはなさそうだ。

(04/09/30)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ、 ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン18〜20秒ペー ス、２本目は16〜18秒ペース）もしくは、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター3600ｍ（１周目は１ハロン20〜22秒ペース、２周目は1 8〜20秒ペース、３周目は16〜18秒ペース）→ダク1200ｍ。場合によっては15−15を 行なうなど、ここに来て意欲的な姿勢が目立つ。村岡調教主任は「ここ最近は気合い がグンと乗ってきましたね。まだ、瞬時の反応と言う点では今一つですが、スピード に乗ってからの迫力は結構なモノ。入厩を意識できる状態に近付いてきましたよ」と 好感触を伝えている。

(04/09/23)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ、 ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン18〜20秒ペー ス、２本目は16〜18秒ペース）もしくは、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター3600ｍ（１周目は１ハロン20〜22秒ペース、２周目は1 8〜20秒ペース、３周目は16〜18秒ペース）→ダク1200ｍ。「疲れ知らずで元気一杯 。これも休むべき時にしっかりと楽をさせ、余計な負担を掛けなかった結果ですね。 心身が健やかに成長してくれました」と村岡調教主任。血統背景からも高い期待が寄 せられる本馬。現在の頑張りは、将来、ここ一番での頼もしいパワーとなるはずだ。

(04/09/16)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ、 ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン18〜20秒ペー ス、２本目は16〜18秒ペース）もしくは、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター3600ｍ（１周目は１ハロン20〜22秒ペース、２周目は1 8〜20秒ペース、３周目は16〜18秒ペース）→ダク1200ｍ。村岡調教主任は「与えた 飼い葉をしっかりと食べており、体調面での不安は皆無。まだまだ成長を見込んでい るだけに、この点は将来にプラスに働くでしょう。先生からも、じっくり進めるよう にとアドバイスを受けています。スケールの大きな馬に育て上げたいですね」と心意 気を述べてくれた。

(04/09/09)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ、 ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン18〜20秒ペー ス、２本目は16〜18秒ペース）もしくは、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター3600ｍ（１周目は１ハロン20〜22秒ペース、２周目は1 8〜20秒ペース、３周目は16〜18秒ペース）→ダク1200ｍ。村岡調教主任は「動きは 上々。闘争心旺盛で、併せ馬での走りは迫力満点です。ただ、その一方で乗り役の指 示にゴネるなど、悪い意味でのサンデーらしさが内在しているのも確か。素材は一級 品のものがあるだけに、その点には十分注意して育て上げたいですね」と自らの見解 を示していた。

(04/09/02)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ、 ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン18〜20秒ペー ス、２本目は16〜18秒ペース）もしくは、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１周目は１ハロン18〜20秒ペース、２周目は1 6〜18秒ペース）→ダク1200ｍ。村岡調教主任は「総体的に成長を遂げ、体質的にも 一段と逞しさを増しましたね。気性の若さは相変わらずながら、骨瘤の治療に費やし た一ヶ月は完全に取り戻したと見て良いでしょう」と好意的な評価を与えている。

(04/08/26)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ→ ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン18〜20秒ペー ス、２本目は16秒〜18秒ペース）。今週より質、量共に調教内容を強化。「気持ちと 顔付きは、まだ子供子供していますね」。村岡調教主任は笑みを浮かべながらも「ペ ースアップ後も脚元を含めて不安箇所は見当たりません。今のリズムを維持しながら 、更に上へ上へと向かっていきます」と力強い発言で締め括っている。偉大な父より 譲り受けた素質が花開く日を楽しみに待ちたい。

(04/08/19)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ→ ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン18秒ペース）。村岡調 教主任は「脚元に関しては何ら心配も要りませんね。だいぶ固まった印象です。ただ 、ピッチを上げるに連れて段々と気持ちが高ぶってきています。その辺りを十分に注 意しながら、じっくりと仕上げていきます」と胸の内を語っている。

(04/08/12)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ→ ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。「 時折、子供っぽさを覗かせるとは言え、真面目に稽古に取り組んでいる点には好感が 持てます。集中力が持続するようになりましたね。一時期に比べてだいぶ競走馬らし い身体つきに。坂路でしっかりと乗り込んで更なる良化を目指します」と目を細める 村岡調教主任。心身の成長と共に、状態も上昇カーブを描いているようだ。

(04/08/05)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ→ ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。村 岡調教主任は「未完成な部分を残す体型ながら、大きなフットワークが目に付きます ね。血統馬らしくイイ動きをしてくれます。それに、また一段と馬体に幅を増した印 象。本当に充電して良かったですね」と村岡調教主任。今の心境をしみじみとした口 調で吐露している。

(04/07/29)［ケイアイファーム（北海道）］ 　他の在厩馬と同様に、先週末からは更にピッチが上がっている。ウォーキングマシ ン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ→ウッドチップ坂路コ ース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。村岡調教主任は「時折 、煩い面を見せる場合もありますが、それだけ元気が有り余っている証拠。18秒ペー スのキャンターでも楽に対応してくれますからね。段々と中身がデキてきたと言うこ とでしょう」と現在の充実ぶりに目を細めていた。

(04/07/22)［ケイアイファーム（北海道）］ 　先週末から調教内容を若干強化。ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラ ックコース・ダク4000〜5000ｍに加え、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）を追加した。村岡調教主任は「ペースアップ後も 至って順調。特に脚元を気にする素振りも見せていません。幾らかモッサリとした面 は否めませんが、十分な調教量を消化することで、それも解消すると思いますよ」と 笑顔。順当なステップアップが嬉しい限り。更なる飛躍に期待したいところだ。

(04/07/15)［ケイアイファーム（北海道）］ 　骨瘤が出て一息入れたものの、９日（金）からは遂に乗り運動を再開。ウォーキン グマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000〜5000ｍがメニューに敷 かれている。その後の様子を村岡調教主任は「この休養期間が吉と出た印象ですね。 脚元はだいぶ固まって、ほぼ不安の無い状態と言えます。休んだ分だけ馬体に余裕は ありますが、脚捌きは力強く、乗り出し後の雰囲気はなかなかですよ。そう遠からず にピッチも上げていけるでしょう」と満面の笑みを見せ、説明している。

(04/07/08)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、サンシャインパドックで６時間。引き続き、馬場入りは 控えている状況ながら、骨瘤の症状は時間の経過と共に解消されるはずだ。村岡調教 主任は「相変わらず元気一杯。馬自身も走りたくてウズウズしていると言った感じで すからね。早く動かせるように、今後もアイシング、レーザー等を用いて患部のケア を徹底的に継続します」と今後の指針を述べている。

(04/07/01)［ケイアイファーム（北海道）］ 　引き続き、ウォーキングマシン45分で適度な汗を流した後は、サンシャインパドッ クで６時間ほど悠々とした時を過ごす毎日だ。村岡調教主任は「今の時期の２歳馬に はこれくらいの小休止はつきものですからね。我慢すべき時に我慢を貫くことで、確 実な成長を見込んでいます。ドッシリと構えて回復を待ちましょう」と笑顔で応えて いる。

(04/06/24)［ケイアイファーム（北海道）］ 　サンシャインパドックで放牧６時間、ウォーキングマシン45分。夏の訪れを感じさ せる気候の中、のんびりと日々の生活を送っている。村岡調教主任は「まだ相変わら ず骨瘤が目立つ状態です。今、乗り運動を再開すれば患部の肥大化は避けられないだ けに慎重に進めていきます。まだまだ発展途上なだけに回復後の奮起に期待したいで すね」と冷静な見解を示してくれた。

(04/06/17)［ケイアイファーム（北海道）］ 　サンシャインパドックで放牧６時間、ウォーキングマシン45分。「乗って乗れない ことも無いのですが、骨瘤が解消できていませんからね。まだまだ骨が完成途上と言 うことでしょう。十分に素質を引き出せるような下地を作り上げるのが本来の目的で す。先を急いで頓挫するよりは、徐々にでも確実に進めたいと思います」と村岡調教 主任は話す。ここでしっかりと土台を固めることが、将来において何物にも代え難い 財産となるはずだ。６月15日（火）測定の馬体重は４９５kg。

(04/06/10)［ケイアイファーム（北海道）］ 　サンシャインパドックで放牧６時間、ウォーキングマシン45分。現在の様子につい て村岡調教主任は「外見的にも緩んだ印象は殆んど受けず、今すぐに軽目の乗り運動 を課しても恐らくは大丈夫だと思いますよ。ただ、まだまだ成長が見込める時期です からね。厳しい夏を無事に乗り切るためにも、長期的な視野に立って完成へと導きま す」との決意を表明している。

(04/06/03)［ケイアイファーム（北海道）］ 　サンシャインパドックで放牧６時間、ウォーキングマシン45分。右前脚の骨瘤が再 び目立つように。よって、現在は大事を取って馬場入りを一時中断した。村岡調教主 任は「簡単に言ってしまえば、まだ骨自体が未完成なのでしょうね。ですので、しっ かりと固まり切るのを待ってから、次の判断を下したいと思います。あとは良化の度 合いを見ながら。ここでの余計な焦りは、心身両面で絶対にプラスに働かないはずで す」とキッパリと語っている。

(04/05/27)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャン ター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。今週は三石軽種馬共同育成センターへ赴い てのトレーニングは見合わせている。「背丈が随分と伸び、馬自身にも着実な成長が 感じ取れます。ただ、５月半ばの生まれですからね。今後も無理の生じない程度に乗 り込みを継続しましょう。一夏を越しての変身に期待です」とは村岡調教主任。

(04/05/20)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１周目は１ハロン22〜25秒ペース、２周目は1 8〜20秒ペース）→ダク1200ｍ。村岡調教主任は「引き続きレーザー等で脚元を固め つつ･･･と言った状況だけに、15−15のトレーニングを課すのは時期尚早だと思いま す。でも、馬自身は煩いほどに元気。ちょっと油断していると、襲い掛かって来られ そうなぐらいですよ」と笑顔だった。なお、18日（火）には池江調教師が当地で調教 風景を視察。秋以降の入厩を示唆している。

(04/05/13)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）→ダク1200ｍ。今週 は再び調整の手を緩め、スピードを完全に制御したまま周回を重ねた。「骨瘤の具合 は一進一退と言った感じ。少し緩めれば隆起が小さくなり、ペースを上げれば逆に大 きくなります。あまり可愛がっても･･･とは思いますけど、ちょっと回復に手間取っ ている感じですからね。その日その日の状況に見合った判断を下すのが、現状のベス トかも知れません」と村岡調教主任は淡々と述べている。

(04/05/07)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１周目は１ハロン22〜25秒ペース、２周目は2 0〜22秒ペース）→ダク1200ｍ。今週より調教内容の強化を図った。これには村岡調 教主任も笑顔。そして「いつも前向きな姿勢で取り組んでおり、調教後もシャキシャ キと歩いていますよ。心身共に着実な成長が感じ取れます」と明るい表情で語ってく れた。

(04/04/29)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）→ダク1200ｍ。再び 広い馬場を利用してトレーニングを積むようになった。しかし、ペースは軽目のまま 。「調教後の冷却によって、症状自体は落ち着いています。箇所を押しても痛がる反 応は示さないですよ。ただ、本格始動は完全に固まるのを待ってから。ここでの無理 は禁物です」（村岡調教主任）の言葉通り、骨瘤の良化具合がキーポイントと言えそ うだ。

(04/04/22)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャン ター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。先週後半に終い２ハロンを15−15で行かせ たところ、右前脚に骨瘤が生じてしまった。よって、今週はセーブ気味の調教メニュ ーに。その後の様子について村岡調教主任は「幾らか気にするかな･･･と言った程度 ですよ。取り敢えずは冷水を浴びせて症状を抑えつつ、できる限り馬体が緩まぬよう 努めます」と述べている。

(04/04/15)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、三石軽種馬共同育成センターのダートコー ス・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１周目は１ハロン22〜25秒ペース、２周目は1 8〜20秒ペース）→ダク1200ｍ。村岡調教主任は「至って順調。現在はメリハリを意 識してトレーニングを積んでおり、乗り役の指示に対する反応も素早くなった感じ。 全体に幅を増すばかりか、要所要所にも逞しさが備わってきました」と笑顔で応えて くれた。

(04/04/01)［ケイアイファーム（北海道）］ 　三石軽種馬共同育成センターのダートコース・ダク1200ｍ→キャンター2400〜360 0ｍ（１周目は１ハロン25秒ペース、２周目以後は22秒ペース）→ダク600〜1800ｍ。 　ウォーキングマシン45分、三石軽種馬共同育成センターのダートコース・ダク120 0ｍ→キャンター2400〜3600ｍ（１周目は１ハロン25秒ペース、２周目以後は20〜22 秒ペース、週一回は終い２ハロンを17秒ペース）→ダク1200ｍ。早目早目の対応が奏 功。順調なグループに再加入した。その様子に村岡調教主任は安堵の表情。そして「 馬体は殆んど緩んでおらず、影響は殆んど無かったと考えて下さい」と明るく伝えて いる。４日（日）阪神・大阪杯(Ｇ�U)・芝2000ｍでは、同配合のネオユニヴァースが 二冠馬の貫禄を誇示する走りを披露。本馬にも励みとなったことだろう。４月２日（ 金）測定の馬体重は４７４kg（前回比−４kg）。

(04/04/08)［ケイアイファーム（北海道）］ 　三石軽種馬共同育成センターのダートコース・ダク1200ｍ→キャンター2400〜360 0ｍ（１周目は１ハロン25秒ペース、２周目以後は22秒ペース）→ダク600〜1800ｍ。 ソエの兆候が顔を覗かせ、予定された15−15のトレーニングは自重。現在はセーブ気 味の内容に終始している。村岡調教主任は「まだ心身共に成長段階ですからね。この ようなケースは、鍛え込む過程で多かれ少なかれ遭遇するもの。双方のバランスを上 手く取りながら、完成へ導くことが肝心です」と冷静な口調だった。

(04/03/25)［ケイアイファーム（北海道）］ 　三石軽種馬共同育成センターのダートコース・ダク1200ｍ→キャンター3600ｍ（１ ハロン18〜22秒ペース）→ダク1200ｍ。「今年は例年以上に仕上げを早めるよう意識 しています。もちろん馬自身の状態が一番ですけどね」と村岡調教主任は意気込みを 述べている。先週末のペースアップを経て、今週末には終い２ハロンで15−15を課す プランも浮上。調整は至って順調だ。

(04/03/18)［ケイアイファーム（北海道）］ 　15日（月）以降は馬運車で15分ほどの位置に構える三石軽種馬共同育成センターへ 。１周1200ｍのダートコースを舞台に、ダク1200ｍ→キャンター3600ｍ（１ハロン2 2〜25秒ペース）→ダク1200ｍのメニューで熱心に乗り込んでいる。「広い馬場に連 れて行ったら、走りたくて走りたくて仕方がない様子。いつもヤル気満々ですよ」。 村岡調教主任は白い歯を見せながら語ってくれた。

(04/03/11)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャン ター2000ｍ（１ハロン25秒ペース）。相変わらず順調にトレーニングを積んでいる。 なお、競走馬名は「ロードアンセム：Lord Anthem＝冠名＋(英語)讃歌」に決定。本 馬の勝利を讃美する歌が、今後の競走生活において何度も響き渡ってもらいたいもの だ。

(04/03/04)［ケイアイファーム（北海道）］ 　ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャン ター2000ｍ（１ハロン25秒ペース）。例年同様、この時期の若駒は基礎体力の向上を 第一目標に掲げている。「調教後も元気十分。心身共にタフな一面を備えている印象 です」と村岡調教主任。３月後半から坂路調教を始める予定だ。

(04/01/09)［ケイアイファーム（北海道）］ 　昨春に生まれ故郷の門別・日高大洋牧場から到着。秋を迎えて初期馴致に取り掛かった。そして、11月中旬には乗り運動を開始。現在は、ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター1000ｍ（１ハロン25秒ペース）を消化している。「ウチへ来た頃は華奢な印象を受けましたが、夏を越して成長ぶりには目を見張るほど。募集パンフレットよりも更に垢抜けた馬体に変身しましたよ。さすがサンデーの仔ですね」と村岡調教主任。1月上旬測定の馬体重は472kg。

■ 募集カタログコメント／０３年募集

父サンデーサイレンスは、No.３アネーロ’０２の頁も参照のこと。ケンタッキーダービー（Ｇ�T）を含む幾多の檜舞台においてイージーゴーア（米国最優秀２歳牡馬）と壮絶な死闘を何度も繰り広げ、結果、デビュー当初は足元にすら及ばなかったライバルを実力一本で捻じ伏せた。現役引退後は約２５億円の破格シンジケートが結成されて日本へ。すると、フジキセキなど初年度産駒が２歳戦を席捲。翌年には僅か二世代のみで天下統一を成し遂げ、日本競馬史上最高種牡馬の称号を手に入れた。 　母フロムビヨンドは、日本のオープン特別に相当するリステッドレース（仏国・芝２４００ｍ）を制した。そして２００３年クイーンＣ（Ｇ�V）優勝に続き、オークス（Ｇ�T）では二冠牝馬スティルインラブに肉薄したチューニーを産んで名牝の地位へ。当時の０歳レコードを塗り替える約５億３７５０万円で落札され、その期待に違わず３歳マイル女王を襲名した母譲りの資質を見事に開花させた。 　本募集馬に関しては、セレクトセール２００２に上場。ハイレベルな若駒が一堂に会するなか、厳選に厳選を重ねた上で獲得を決断した逸材である。直後に父の訃報が飛び込み、翌春には全姉がクラシック戦線で華々しく活躍。しかも、全くの同配合で誕生したネオユニヴァースは堂々たる立ち居振舞いで牡馬二冠を達成した。元来が超一流なバックグラウンドの持ち主だ。一年後、いや、たとえ一ヵ月後でも絶対に入手は不可能だったろう。そんな今だからこそ、ここに改めて確信している。Ｌｏｒｄ＆Ｌａｄｙへ、最強の父から最高の贈り物が届けられたのだと。

（市）フロムビヨンドの０２
牡馬・栗毛・２００２年５月１４日生れ（栗東・笹田和秀）
生産牧場：日高大洋牧場　全５００口●総額８，５００万円

サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo 1969 黒鹿	Hail to Reason	Turn-to
			Nothirdchance
		Cosmah	Cosmic Bomb
			Almahmoud
	Wishing Well 1971 鹿毛	Understanding	Promised Land
			Pretty Ways
		Mountain Flower	Montparanasse
			Edelweiss
フロムビヨンド 1991 栗毛	Kris 1976 栗毛	Sharpen Up	エタン
			Rocchetta
		Doubly Sure	Reliance
			Soft Angels
	Magic of Life 1985 鹿毛	Seattle Slew	Bold Reasoning
			My Charmer
		Larida	Northern Dancer
			Kittiwake

母： *フロムビヨンド From Beyond《産駒５頭：出走４頭：勝馬２頭》仏２勝,ヴュルカン賞（ＬＲ） 　　　　９９　アズマビヨンド（牡　ダンスインザダーク）１勝,現役 　　２０００　チューニー　　（牝　サンデーサイレンス）２勝,現役，クイーンＣ(Ｇ�V),オークス(Ｇ�T)2着 祖母： 　マジックオブライフ Magic of Life《産駒１２頭：出走８頭：勝馬６頭》英４勝,コロネーションＳ(Ｇ�T),ミルリーフＳ(Ｇ�U)､ 　　　　　チェリーヒントンＳ(Ｇ�V)３着,プリンセスマーガレットＳ(Ｇ�V)３着,産駒 　　エンスーズド Enthused(牝 Seeking the GOld):英３勝　ロウザーＳ(Ｇ�V),プリンセスマーガレットＳ(Ｇ�V) 　　マウンテンズオブミスト Mountain og Mist(牝 Shirley Heights):英１勝 　　｜　マディラミスト Madeira Mist(牝 Grand Lodge):米４勝,ダンススマートリーＨ(Ｇ�V),フランシスＡ,ジェンダーＳ(ＬＲ)２着 ３代母： 　ラリーダ Larida《産駒１４頭：出走７頭：勝馬４頭》米１０勝,オーキッドＨ(Ｇ�U),ヒルプリンスＳ(Ｇ�V), 　　　　　ボイリングスプリングスＨ(Ｇ�V),デモワゼルＳ(Ｇ�T)２着,ダイアナＨ(Ｇ�U)２着,産駒 　　*ブレーブテンダー Brave Tender(牡 Gulch) ２勝,アーリントンＣ(Ｇ�V),ＮＨＫマイルＣ(Ｇ�T)２着,（障）５勝現役 　　マシャーリフ Mashaarif(牝 Mr.Prospctor) 未出走 　　｜　*タシュジュール Tashjirs(牝 Slew o'Gold) 未出走 　　｜　　｜　*シベリアンメドウ Siberian Meadow(牡 Meadowlake),３勝現役,京王杯２歳Ｓ(Ｇ�U),プラタナス賞(５００万） ４代母： 　キティウェイク Kittiwake《産駒１３頭：出走１２頭：勝馬１０頭》米１８勝,コロンビアナＨ(Ｇ�U),メイトロンＨ,フィレンセＨ, 　　　　　マーゲイトＨ２回,パーロターフＨ,プリンストンＨ,クリサンシマムＨ,産駒 　　ミスオシアン Miss Oceana(牝 Alydar) 米１１勝,エイコーンＳ(Ｇ�T),セリマＳ(Ｇ�T),アーリントンワシントンラッシーＳ(Ｇ�T), 　　　　　　マスキャットＳ(Ｇ�T),フリゼットＳ(Ｇ�T),ガゼルＨ(Ｇ�T),ポニーミスＳ(Ｇ�V),ケンタッキーオークス(Ｇ�T)２着 　　キッドウッド Kitwood(牡 Nureyev)：仏５勝,ジャンプラ賞(Ｇ�T),マッチェム賞(ＬＲ),パリ大賞典(Ｇ�T)２着 　　アイヴォリーウイングズ Ovory Wings(牝 Sir Ivor):仏米４勝,テュイルリー賞(ＬＲ),リディアテシオ賞(Ｇ�T)３着 　　｜　ワイルドプラネット Wild Planet(牝 Nureyev):英仏米３勝, コロネーション賞(ＬＲ),プレステイジＳ(Ｇ�V)２着 　　｜　　｜　サーヤ Surya(牝 Unbridled):米５勝,ダリアＨ(Ｇ�U),ロイヤルヒロインＳ(Ｇ�V),バルズトンスパＢＣＨ(ＬＲ) 　　リッサ Rissa(牝 Nijinsky):愛米２勝,ヘネシーＨ(ＬＲ)３着 　　｜　ハーラディアンス Her Radiance(牝 Halo):愛１勝 　　｜　　｜　プリンスオブアンドロス Prince of Andros(牡 Al Nasr):英愛１０勝,タタソールズＧＣ(Ｇ�U),カンバーランドロッジＳ(Ｇ�V) ５代母： 　オルリズ Ole Liz《産駒１７頭：出走１５頭：勝馬７頭》米６勝,ラッシートライヤルＳ,デビュータントＳ 　　オイルフィールド Oilfield(牡 Hail to Reason):仏米７勝,ニッカポッカＨ(Ｇ�V),プライトンビーチＨ(Ｇ�V) 　　ビアンコネア Beanconaire(牝 Vaguely Noble):仏３勝,ナボブ賞(ＬＲ),テュイルリー賞(ＬＲ) 　　｜　サビン Sabin(牝 Lyphard):米１８勝, イエローリボン招待Ｓ(Ｇ�T),ゲイムリーＨ(Ｇ�T),ブラックヘレンＨ(Ｇ�U) 　　｜　ファタフレア Fatah Flare(牝 Alydar):英２勝, ムシドラＳ(Ｇ�V)