ロードアリエス
栗東・藤原英昭 厩舎

06/10

ロードサラブレッドクラブ公式ホームページより
近況画像
募集カタログコメント/05年募集
 父シンボリクリスエスは、3歳の天皇賞・秋(GT)で晴れてGTウイナーに。東京競馬場にステージを替えた翌年はスペシャルウィークに並ぶ記録1分58秒0を叩き出して史上初の連覇を決めた。有馬記念(GT)でも同様の軌跡を描く。まずはファインモーション、ジャングルポケット、ナリタトップロードを横綱相撲で下し、4歳時は9馬身差の圧巻フィニッシュ。“レコード”の赤文字を灯らせた。500kgを遥かに上回る雄大な馬格から繰り出される豪快な末脚はO.ペリエ騎手でさえ「馬に乗っていると言うより空を飛んでいるようだった」と目を丸くする迫力だった。
 母レディバラードは、No.1レディバラード’04の頁も参照のこと。半弟スライゴーベイは芝12ハロンの米国GT競走に優勝。そして、従兄ラーイはファンタスティックライト、グランドオペラはメイセイオペラ、従弟シングスピールはムーンバラッド、母の全兄デヴィルズバッグはタイキシャトル、全弟セイントバラードは2004年米国最優秀3歳牝馬アシャドを送り込む。文字通り、牝系は一流種牡馬の宝庫だ。
 本募集馬に関しては、垢抜けた馬体に早くもチャンピオンの風格が漂う。素軽い前捌き、力強い踏み込み。全てが全て超一級だ。これだけの出来栄えである。日本はおろか世界のセリ市場でも1、2の注目を集めたろう。一体どれだけの評価を得ていたか・・・と思わず考えを巡らせてしまうほどだ。崇高なクオリティを維持する一方で、5代前までにノーザンダンサーの血を一滴も持たぬ配合は現代における奇蹟の芸術品と称するに相応しい。クラシックを狙う。もちろん主役の座を、だ。
当歳募集画像

レディバラードの05
牡馬・鹿毛・2005年4月8日生れ(栗東・藤原英昭)
生産牧場:三石)ケイアイファーム・繋養:ケイアイファーム  全500口●総額5,250万円

Symboli Kris S
*シンボリクリスエス
1999 黒鹿
Kris S.
1977 黒鹿
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Sharp Queen Princequillo
Bridgework
Tee Kay
1991 黒鹿
Gold Meridian Seattle Slew
Queen Louie
Tri Argo Tri Jet
Hail Proudly
Lady Ballade
*レディバラード
1997 黒鹿
Unbridled
1987 鹿毛
Fappiano Mr.Prospector
Killaloe
Gana Facil Le Fabuleux
Charedi
Angelic Song
1988 鹿毛
Halo Hail to Reason
Cosmah
Ballade Herbager
Miss Swapsco


 *レディバラードLady Ballade《産駒0頭:出走0頭:勝馬0頭》は7勝 本馬が初仔
    TCK女王盃(GV),クイーン賞(GV),阿蘇S(OP),福島テレビ杯(1600万),アカシヤS(900万),
    スパーキングレディーC(GV)2着,クイーンC(GV)5着,マーチS(GV)5着,バイオレットS(OP)5着
  2004(♀ 父フレンチデピュティ):
  2005(牡 父シンボリクリスエス):本馬
祖母
 エンジェリックソングAngelic Song は不出走。産駒
  スライゴーベイSligo Bay(牡 父Sadler's Wells):愛米4勝,ハリウッドターフカップS(GT),シネマH(GV),
      ハリウッドダービー(GT)2着,オークツリーダービー(GU)2着,サンガブリエルH(GU)2着,
      ベレスフォードS(GV)2着,クリテリウムドサンクルー(GT)3着
  ウルフトーンWolfe Tone(牡 父Sadler's Wells):英愛2勝,パディパワーS(LR),ムーアズブリッジ(GV)3着,
      ゴールドC(GT)4着
  ディヴォーステスティモニーDivorce Testimony(♀ 父Vice Regent):米出走。産駒
    プレザントディヴォースPleasant Divorce(セン 父Pleasant Tap):米6勝 ギャラントフォックスH(GV)2着,
        スタイミーH(GV)3着
曽祖母
 バラードBalladeは米国年度代表繁殖牝馬,米2勝
  グロリアスソングGlorious Song(♀ 父Halo):加国年度代表馬,加国最優秀古牝馬2回,米国最優秀古牝馬 米17勝
  |   スピンスターS(GT),サンタマルガリータ招待H(GT),ラカナダS(GT),トップフライトH(GT),
  |   ミシガンマイルアンドワンエイスH(GU),サンタマリアH(GU),ドミニオンデイH(GV)2回 産駒
  |  シングスピールSingspiel(牡 父In the Wings):米国最優秀芝牡馬,アラブ首長国連邦古牡馬チャンピオン 英米首9勝
  |      ジャパンC(GT),インターナショナルS(GT),コロネーションC(GT),カナディアン国際S(GT),
  |      ドバイワールドC(GT) 種牡馬
  |  ラーイRahy(牡 父Blushing Groom):英米6勝 ベルエアH(GU),シレニアS(LR),ミドルパークS(GT)2着 種牡馬
  |  ラキーンRakeen(牡 父Northern Dancer):英南アフリカ6勝 アレンスニジマンS(GU),OKトライアル(GV) 種牡馬
  |  モーンオブソングMorn of Song(♀ 父Blushing Groom):英米3勝
  |    メゾソプラノMezzo Soprano(♀ 父Darshaan):英仏首4勝 英国3歳牝馬チャンピオン ヴェルメイユ賞(GT)
  デヴィルズバックDevil's Bag(牡 父Halo):米国最優秀2歳牡馬 米8勝 シャンペンS(GT),
  |                 ローレルフューチュリティ(GT) 種牡馬
  セイントバラードSaint Ballado(牡 父Halo):米4勝 アーリントンクラシックS(GU),シェリダンS(GV) 種牡馬
  タイダーThaidah(♀ 父VIce Regent):英3勝 シティオブヨークS(LR),フレッドダーリンS(GV)2着,
  |                      モイグレアスタッドS(GT)4着
  ミニスターズソングMinister's Song(♀ 父Deputy Minister):不出走
     *ローズボーRose Bow(♀ 父スピニングワールド):5勝 苫小牧特別(1000万)2回
四代母
 ミススワップスコMiss Swapscoは米9勝。
      トワイライトティアH,アシュランドS,シンデレラS 産駒
  スウィーピングヴューSweeping View(♀ 父Reviewer):米1勝 ソロリティS(GT)3着。産駒
  |  ワースアヴェニューWorth Avenue(♀ 父Spend a Buck):米2勝 テンプテッドS(GV),
  |                                     デモワゼルS(GT)4着
  デヴィルズシスターDevil's Sister(♀ 父Alleged):不出走。産駒
     ブラックスパーグBlacksburg(セン 父Seattle Slew):米10勝 ヴィランテH(GV),ラホヤH(GV),
     |                     ホーソーンジュヴェナイルS(LR)
     *ヒシナタリーHishi Natalie(♀ 父Seattle Slew):6勝 ローズS(GU),阪神牝馬特別(GU),
                           フラワーC(GV),小倉記念(GV)


ロードアリエス 牡8(栗)藤原英昭 本賞金 ¥1,350 総賞金 ¥17,342 (29戦 3- 6- 4- 2- 4-10) 障害(3戦 1- 1- 0- 1)
出走日 開催 レース クラス 着順 騎手 人気 斤量 距離 状態 タイム 着差 通過順 3F 体重 賞金
13/05/19 3京都10 障害未勝利 高田潤 60 ダ2910 3.13.2 0.6 1- 1- 1 13.3 514 \7,000
13/04/20 3京都1 障害未勝利 高田潤 60 ダ2910 3.17.3 0.4 1- 2- 2 13.6 522 \2,800
12/10/20 4京都6 障害未勝利 白浜雄造 60 ダ2910 -.--.- -.- - - --.- 526 \0
11/10/29 5京都7 八坂S 福永祐一 57 芝1800 1.49.0 0.5 - 2- 2 33.8 518 \0
11/07/30 3新潟5 新潟日報賞 中舘英二 57 芝1600 1.34.0 0.7 - 2- 2 34.6 516 \1,770
11/07/16 4京都5 大文字S 鮫島良太 11 56 芝1800 1.46.4 1.1 - 4- 4 34.5 510 \0
11/04/10 2阪神6 堺S 北村宏司 57 ダ2000 2.04.3 0.8 2- 2- 1 38.1 502 \1,770
11/02/27 2小倉2 虹の松原S 12 中舘英二 57 芝1800 1.47.9 2.0 5- 5-10 37.4 504 \0
11/02/13 2京都6 飛鳥S U.リスポリ 57 芝1800 1.48.1 0.7 - 4- 4 36.4 506 \0
10/12/05 5阪神2 逆瀬川S C.ルメール 57 芝1800 1.47.3 0.4 - 3- 2 34.8 517 \1,780
10/11/13 5東京3 ノベンバーS 12 後藤浩輝 57 芝1800 1.47.1 1.4 2- 2- 2 36.6 520 \0
10/10/24 4東京6 甲斐路S 後藤浩輝 57 芝1800 1.48.8 0.2 2- 2- 2 33.7 510 \7,100
10/06/19 3阪神1 ストークS 岩田康誠 57 芝1600 1.33.7 0.6 - 5- 5 35.2 510 \0
10/05/02 3京都4 京都ゴールデンP 藤田伸二 57 芝1600 1.34.2 0.3 -10- 9 33.7 504 \2,700
10/04/11 2阪神6 蓬莱峡特別 藤田伸二 57 芝1800 1.44.8 -0.7 - 3- 3 33.7 508 \14,800
10/01/30 1東京1 立春賞 岩田康誠 57 芝1800 1.47.3 0.1 1- 1- 1 34.4 512 \3,700
09/12/20 5阪神6 猪名川特別 藤田伸二 57 芝1800 1.47.5 0.4 - 2- 2 35.2 510 \2,200
09/11/22 5東京6 tvk賞 藤田伸二 57 芝1800 1.47.5 0.0 1- 1- 1 35.3 510 \5,900
09/06/21 3阪神2 三木特別 岩田康誠 57 芝1800 1.46.7 0.7 - 3- 3 34.5 508 \5,900
09/05/31 3東京4 むらさき賞 内田博幸 57 芝1800 不良 1.52.4 0.0 2- 2- 2 38.1 512 \4,500
09/05/17 2東京8 晩春S 内田博幸 57 芝1800 1.47.1 0.2 2- 3- 3 36.3 506 \7,600
09/04/05 2阪神4 難波S 岩田康誠 57 芝1800 1.47.9 0.3 - 6- 6 33.7 504 \4,500
09/03/21 2中山7 アクアマリンS 勝浦正樹 57 芝1600 1.34.9 1.2 8-10-10 35.8 498 \0
08/10/27 4京都8 菊花賞 11 鮫島良太 57 芝3000 3.07.0 1.3 4-10-14 35.9 508 \0
08/09/28 4阪神6 神戸新聞杯 鮫島良太 14 56 芝2400 2.25.7 0.4 2- 3- 4 35.8 514 \5,400
08/06/07 3東京5 ユニコーンS 12 横山典弘 56 ダ1600 1.39.4 4.3 - 3- 3 40.3 492 \0
08/05/10 3京都5 京都新聞杯 鮫島良太 56 芝2200 2.18.4 0.0 3- 7- 4 35.9 494 \22,000
08/04/20 2阪神8 はなみずき賞 藤田伸二 56 芝1800 1.47.1 0.6 - 4- 2 35.3 492 \2,500
08/02/11 2京都3 新馬戦 小牧太 56 ダ1800 1.57.1 -0.0 2- 2- 2 38.7 488 \7,000
13/05/19 京都 障害未勝利
5月19日(日)京都4R・障害4歳上未勝利・混合・ダート2910mに高田騎手60kgで出走。14頭立て1番人気で8枠14番から道中を1、1、1、1番手と進み、直線では内を通って0秒6差で優勝。3勝目を飾りました。馬場は良。タイム3分13秒2、上がり40秒0。馬体重は8kg減少の514kgでした。
・高田騎手 「万全の仕上がり。モタれる面を解消する為に馬具に工夫を凝らして頂いたのが効いており、今日は随分と乗り易かったですね。あとは、リズムを崩さぬように注意を払えば、まず負けるはずが無い・・・そのぐらいの自信を持って臨みました。ただ、練習時の精度の高い飛越を本番では全く出せておらず、もっと集中力を増して欲しいところ。厩舎も自分自身も相当に期待の高い素材だけに、ここはオープン競走を使う権利を得る為の通過点程度の認識でした」
≪2013年5月19日 京都4R 障害4歳上未勝利(混) ダ2910m 良 14頭≫
1着ロードアリエス   60高 田 3.13.2    (1・1・1・1)40.0 514kg−8kg
2着ヴィーヴァギブソン 60西 谷 3.13.8 3.1/2(3・2・2・2)37.1 514kg 0kg
3着クレバーベスト   57森 一 3.16.0 大差 (3・3・5・5)37.5 460kg 0kg
13/04/20 京都 障害未勝利
4月20日(土)京都4R・障害4歳上未勝利・混合・ダート2910mに高田騎手60kgで出走。13頭立て1番人気で2枠2番から道中を2、1、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒4差の2着でした。馬場は良。タイム3分17秒3、上がり37秒5。馬体重は4kg減少の522kgでした。
・高田騎手 「思い切りも良く、練習では真っ直ぐにジャンプ。ただ、レースだと幾らか左へモタれ気味でした。逆に、普通に走っている際は右側へ。そのあたりを矯正しながらの道中だったのに加え、久々の影響なのか2周目に入ると徐々に息が上がり始めていました。上手くペースを落とせた反面、もう少し本来ならば積極的に進めたかった気持ち。それでも最後の直線だけで差し切れると見込んでいたのですけどね。競走を中止して以来の実戦で久々だったのを踏まえれば一定の評価は与えられそう。でも、競馬内容と走破タイムを考えると楽観は出来ないかも知れません。どれだけ次走で変われるか・・・。そこがポイントでしょう」
≪2013年4月20日 京都4R 障害4歳上未勝利(混) ダ2910m 良 13頭≫
1着ハードダダンダン  57森 一 3.16.9    (2・1・1・1)37.1 472kg 0kg
2着ロードアリエス   60高 田 3.17.3 2.1/2(2・1・2・2)37.5 522kg−4kg
3着アドマイヤサイモン 60西 谷 3.18.3 6  (13・9・7・2)38.4 474kg+4kg
12/10/20 京都 障害未勝利
10月20日(土)京都4R・障害3歳上未勝利・混合・ダート2910mに白浜騎手60kgで出走。14頭立て5番人気で1枠1番から道中を4番手と進み、1周目6号障害着地時に前の馬の影響で騎手がバランスを崩し落馬して競走中止となりました。なお、現在のところ馬体等に特に異常は認められません。
・白浜騎手 「ちょっとジャンプに慎重な面も。また、完歩が大きくて踏み切りのタイミングに微調整が必要です。普通に回ったら障害毎に段々と置かれてしまうかな・・・と。そのあたりは幾らか心配していました。でも、いざ競馬へ行くと思い切りの良い飛越。プラスの意味で調教とイメージが違ったでしょう。スムーズに走らせようと外目の2番手へ。ただ、着地の際にバランスを崩してしまい・・・。転向初戦だけに完走して何処まで来られるかを見たかった気持ち。また、厩舎の方々が時間を掛けて取り組まれていたのを知っていたので・・・。不利を受けたとは言え、落馬した以上はジョッキーの責任。本当に申し訳ありません」
・荻野調教助手 「並走馬が斜めにジャンプ。その煽りを受ける格好で騎手が落ちてしまいました。ただ、パトロールビデオで確認すると持ち堪えて欲しかった気持ちも。いずれにせよ残念な結果でした。カラ馬で走り続け、今度は手綱が絡まり転倒。戻って来た直後の歩様に大きな異常は認められぬものの、改めて一通りのチェックが必要でしょう。飛越が上手なのは確認できただけに、無事ならば十分に戦えるはず」
≪2012年10月20日 京都4R 障害3歳上未勝利(混) ダ2910m 稍重 14頭≫
1着アグネスハイヤー  60北 沢 3.17.3    (10・6・5・4)38.2 470kg+8kg
2着クレバーキング   60植 野 3.18.3 6  (8・8・7・5)39.0 476kg+18kg
3着ゴーカイフォンテン 60金子光 3.18.4 1/2  (2・3・3・2)39.9 486kg−6kg
中止ロードアリエス   60白 浜 -.--.-    (4・−・−・−)--.- 526kg+8kg
11/10/29 京都 八坂S
10月29日(土)京都10R・八坂S・混合・芝1800mに福永騎手57kgで出走。12頭立て9番人気で6枠7番からスローペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒5差の8着でした。馬場は良。タイム1分49秒0、上がり33秒8。馬体重は2kg増加の518kgでした。
・福永騎手 「先手を奪う形でも良いかな・・・と。ただ、序盤は馬自身が行く気を見せてくれませんでしたね。逆に、隊列が決まってからハミを噛む感じに。そして3、4コーナーから進出を図る際には外へ張るような面が窺えました。ちょっとチグハグな走り。スムーズに運べずに瞬発力勝負では尚更に厳しかったでしょう」
・藤原調教師 「リフレッシュ効果は感じられたものの、良かった頃の雰囲気には至らぬ状況。これ以上の結果を求めるのは難しいのかも知れません。仮にダートへ矛先を向けた場合でも、勝ち切るまで行けるかどうか・・・。一方、障害競走なら検討の余地も。準オープンに在籍していただけに、飛越されクリア出来ればチャンスを見出せるのでは・・・」
≪2011年10月29日 京都10R 八坂S(3歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 12頭≫
1着メイショウカンパク 57浜 中 1.48.5    (  8・8・8)32.9 486kg−2kg
2着ランリョウオー   57武 豊 1.48.5 首  (  5・4・4)33.1 488kg+12kg
3着シースナイプ    55川 田 1.48.6 3/4  (  3・3・3)33.3 448kg−2kg
8着ロードアリエス   57福 永 1.49.0    (  2・2・2)33.8 518kg+2kg
11/07/30 新潟 新潟日報賞
7月30日(土)新潟11R・新潟日報賞・混合・芝1600mに中舘騎手57kgで出走。11頭立て6番人気で8枠11番からスローペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒7差の5着でした。馬場は稍重。タイム1分34秒0、上がり34秒6。馬体重は6kg増加の516kgでした。
・荻野調教助手 「先行して早目に抜け出しを図る本来の形。この馬のレース運びは出来たと思います。ただ、さすがに良かった頃と比べると勢いが今一つ足りぬ感じ。そのあたりは年齢的な影響なのかも知れません。逃げた相手が押し切る展開。掲示板に載ったとは言え、なかなか評価が難しいですね。レース後の状態を踏まえつつ、新たなプランを検討する方針」
≪2011年7月30日 新潟11R 新潟日報賞(3歳上1600万下)(混) 芝1600m 稍重 11頭≫
1着トゥニーポート   55田 辺 1.33.3    (  1・1・1)34.1 456kg+6kg
2着ランリョウオー   57武 豊 1.33.4 3/4  (  3・5・4)33.4 476kg+2kg
3着ミクロコスモス   55福 永 1.33.4 頭  (  3・3・3)33.6 500kg+22kg
5着ロードアリエス   57中 舘 1.34.0    (  2・2・2)34.6 516kg+6kg
11/07/16 京都 大文字S
7月16日(土)京都11R・大文字S・混合・芝1800mに鮫島良太騎手56kgで出走。13頭立て11番人気で1枠1番からスローペースの道中を6、4、4番手と進み、直線では内を通って1秒1差の9着でした。馬場は良。タイム1分46秒4、上がり34秒5。馬体重は8kg増加の510kgでした。
・荻野調教助手 「不利も無く先団からスムーズなレース運び。今回はモタれるような面も見せませんでした。しかし、最後の直線は伸びずバテずと言った感じ。具合は良かっただけに、もう少し走れると思ったのですが・・・。休み明けでもキッチリ仕上げて臨んだ一戦。ちょっと残念な気持ちですね。一応、今後も続戦の予定。ただ、具体的な部分に関しては厩舎へ戻ってから考えましょう」
≪2011年7月16日 京都11R 大文字S(3歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 13頭≫
1着ミッキードリーム  58和田竜 1.45.3    (  4・5・4)33.5 486kg 0kg
2着トモロポケット   56川 田 1.45.5 1.1/4(  3・3・2)33.8 470kg−4kg
3着タガノエルシコ   57.5藤岡康1.45.8 2  (  10・11・10)33.6 436kg+6kg
9着ロードアリエス   56鮫島良 1.46.4    (  6・4・4)34.5 510kg+8kg
11/04/10 阪神 堺S
4月10日(日)阪神10R・堺S・混合・ダート2000mに北村宏司騎手56kgで出走。15頭立て5番人気で3枠4番から平均ペースの道中を1、2、2、1番手と進み、直線では最内を通って0秒8差の5着でした。馬場は稍重。タイム2分04秒3、上がり38秒1。馬体重は2kg減少の502kgでした。 ・北村騎手 「1、2コーナーまで競り合ったのに加えて、勝負処では後続に早目に来られる形。ちょっと展開が厳しかったですね。向正面では右手前のまま。もう少し自分のリズムで運べていれば、ラストの粘りも違ったかも知れません。でも、ダートの走り自体は悪くなかった印象」
・荻野調教助手 「先手を奪うような思い切った競馬を今回は試みました。ダートでも戦えるのが分かったのは収穫。試行錯誤が続く現状ながら、先々の選択肢は広がるでしょう。ただ、十分に食わせ込んでのマイナス体重。まだ中身は本調子と違うのかも知れません。レース後の状態を確認した上で新たなプランを検討する方針」
≪2011年4月10日 阪神10R 堺S(4歳上1600万下)(混) ダ2000m 稍重 15頭≫
1着キクノアポロ    57岩 田 2.03.5    (5・5・6・4)36.7 510kg 0kg
2着リバティバランス  55内田博 2.03.7 1.1/4(6・7・7・5)36.9 530kg−10kg
3着ローレルレヴァータ 53秋 山 2.03.7 首  (11・10・9・8)36.7 460kg+4kg
5着ロードアリエス   56北村宏 2.04.3    (1・2・2・1)38.1 502kg−2kg
11/02/27 小倉 虹の松原S
2月27日(日)小倉11R・虹の松原S・混合・芝1800mに中舘騎手57kgで出走。12頭立て4番人気で5枠5番から平均ペースの道中を5、5、5、10番手と進み、直線では外を通って2秒0差の12着でした。馬場は良。タイム1分47秒9、上がり37秒4。馬体重は2kg減少の504kgでした。
・荻野調教助手 「シャドーロールを試用。気合いを付け、ある程度のポジションで積極的に運ぶのは予定通りでした。ただ、勝負処では早々に後退。幾ら追っ付けても途中から進んで行かなかった・・・とのジョッキー談話が現地スタッフより届いています。レースを終えた直後の歩様に問題は無い模様。あとは内臓面が心配ですね。栗東に戻ってから改めてチェックが必要」
≪2011年2月27日 小倉11R 虹の松原S(4歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 12頭≫
1着ヤマニンウイスカー 57丸 山 1.45.9    (6・6・5・4)35.4 498kg−4kg
2着ゴールディーロック 57勝 浦 1.46.0 1/2  (10・10・9・5)35.2 476kg 0kg
3着シルクアーネスト  56松 山 1.46.0 首  (7・6・8・7)35.3 486kg−6kg
12着ロードアリエス   57中 舘 1.47.9    (5・5・5・10)37.4 504kg−2kg
11/02/13 京都 飛鳥S
2月13日(日)京都10R・飛鳥S・混合・芝1800mにリスポリ騎手57kgで出走。16頭立て8番人気で7枠14番から平均ペースの道中を2、4、4番手と進み、直線では中央を通って0秒7差の8着でした。馬場は良。タイム1分48秒1、上がり36秒4。馬体重は8kg減少の506kgでした。
・リスポリ騎手「楽に2番手を取れるかな・・・と踏んでいただけに、内から何頭か出て来たのは幾らか想定外でした。とは言え、全体を通して見れば概ねスムーズ。本馬の持ち味を生かせるよう、リズム良く走らせる事を心掛けました。ただ、2ヶ月ぶりの実戦。それがラストに伸びを欠いた原因かも知れませんね。今回を使って上向きそう。もっと次は動けると思います」
≪2011年2月13日 京都10R 飛鳥S(4歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 16頭≫
1着レインボーペガサス 57安藤勝 1.47.4    (  4・2・2)35.9 508kg−2kg
2着ブラストダッシュ  57秋 山 1.47.4 首  (  12・12・12)35.1 474kg+2kg
3着メイショウカンパク 56藤岡康 1.47.5 首  (  13・12・12)35.1 492kg+6kg
8着ロードアリエス   57リスポリ1.48.1    (  2・4・4)36.4 506kg−8kg
10/12/05 阪神 逆瀬川S
12月5日(日)阪神10R・逆瀬川S・混合・芝1800mにルメール騎手57kgで出走。11頭立て2番人気で1枠1番からスローペースの道中を3、3、2番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の5着でした。馬場は良。タイム1分47秒3、上がり34秒8。馬体重は6kg減少の514kgでした。
・ルメール騎手 「スムーズに流れに乗れ、良い形で道中を運べたと思います。直線では埒沿いをピッタリと。しかし、内側にモタれて伸び切れませんでしたね。期待していただけに残念」
・荻野調教助手 「本来ならインからスッと抜け出しているはず。しかし、グッと来るような部分が見られませんでした。ジョッキーの話を踏まえても、ちょっと馬自身が苦しがっている様子。東京への輸送も挟んでの連戦ですからね。幾らか疲れが出ているのでしょう。このまま使い続けても、良い結果を求めるのは難しそう。一旦、リフレッシュを図ろうと思います」
≪2010年12月5日 阪神10R 逆瀬川S(3歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 11頭≫
1着マッハヴェロシティ 57岩 田 1.46.9    (  9・9・8)33.8 528kg−10kg
2着ピエナポパイ    57 幸  1.47.2 1.3/4(  7・8・8)34.1 508kg 0kg
3着ラフレッシュブルー 55池 添 1.47.2 首  (  5・5・5)34.4 456kg+2kg
5着ロードアリエス   57ルメール1.47.3    (  3・3・2)34.8 514kg−6kg
10/11/13 東京 ノベンバーS
11月13日(土)東京9R・ノベンバーS・混合・芝1800mに後藤浩輝騎手57kgで出走。15頭立て2番人気で2枠2番から平均ペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では中央を通って1秒4差の12着でした。馬場は良。タイム1分47秒1、上がり36秒6。馬体重は増減無しの520kgでした。
・後藤騎手 「ちょっと速いペースかな・・・と言うぐらい。ある程度の段階で他馬と折り合いは付けられたと思います。ただ、相手に僅かでも前方に出られると自分で止めてしまう面も。共倒れを避ける意味で控えたのは良かった一方、逃げ争いで譲る形を作ったのが影響を及ぼしたのかも知れません。調教で見た時に感じた精神的に脆い部分が今日は出た印象。しかし、もう少し頑張ってくれても・・・ですよね。3番手に付けた馬が勝ったのを考えると尚更でしょう」
≪2010年11月13日 東京9R ノベンバーS(3歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 15頭≫
1着レッドシューター  57北村宏 1.45.7    (3・3・3・3)35.1 540kg+12kg
2着スノークラッシャー 57デムーロ1.45.9 1.1/4(14・12・11・11)33.7 440kg+2kg
3着エオリアンハープ  55田中勝 1.45.9 頭  (9・8・8・8)34.4 444kg+6kg
12着ロードアリエス   57後藤浩 1.47.1    (2・2・2・2)36.6 520kg 0kg
10/10/24 東京 甲斐路S
10月24日(日)東京10R・甲斐路S・混合・芝1800mに後藤浩輝騎手57kgで出走。12頭立て3番人気で6枠7番からスローペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の2着でした。馬場は良。タイム1分48秒8、上がり33秒7。馬体重は10kg増加の520kgでした。
・後藤騎手 「もしも内、外が逆だったら自分が逃げる形で進めたはず。展開と言うより枠順の差だと思いますよ。手綱を緩めるとスーッと外側へ行きそうな雰囲気は窺えました。しかし、それは以前に稽古で感じられた部分。また、それでハミ等で調整を加えて下さっているのでしょう。ラストまで伸びるなど休み明けを考えれば良いレース内容です。今日の走りを続ければ結果は付いて来るのでは・・・」
≪2010年10月24日 東京10R 甲斐路S(3歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 12頭≫
1着ケイアイドウソジン 57吉田豊 1.48.6    (1・1・1・1)33.6 494kg−4kg
2着ロードアリエス   57後藤浩 1.48.8 1.1/4(2・2・2・2)33.7 520kg+10kg
3着スズジュピター   56三 浦 1.49.0 1  (11・12・11・10)33.2 482kg+12kg
10/06/19 阪神 ストークS
6月19日(土)阪神10R・ストークS・混合・芝1600mに岩田騎手57kgで出走。17頭立て1番人気で3枠6番から平均ペースの道中を6、5、5番手と進み、直線では内を通って0秒6差の6着でした。馬場は良。タイム1分33秒7、上がり35秒2。馬体重は6kg増加の510kgでした。
・岩田騎手 「折り合い面だけ気を付けるように・・・との指示。その点に関しては全く大丈夫でした。ただ、ワンペースで走るタイプ。今日のように馬群が固まり、ラストの瞬発力勝負の形だと分が悪いのでしょう。もう少し長い距離で、先団グループが引っ張るような展開が理想だと思います」
・藤原調教師 「脚を溜めても切れ味に欠ける現状。この開催に1800mの条件が組まれておらずマイル戦を使ったものの、クラスが上がる程に適性が顕著に表われますからね。今回の結果を見ると本馬には距離が足りない印象。その辺りを踏まえつつ以後のレース選択を行ないましょう」
≪2010年6月19日 阪神10R ストークS(3歳上1600万下)(混) 芝1600m 良 17頭≫
1着マイネルクラリティ 56ウィリ 1.33.1    (  4・3・3)34.7 476kg+2kg
2着タイガーストーン  57浜 中 1.33.1 首  (  7・8・9)34.3 502kg+4kg
3着スペルバインド   55鮫島良 1.33.5 2.1/2(  14・13・15)34.5 498kg+2kg
6着ロードアリエス   57岩 田 1.33.7    (  6・5・5)35.2 510kg+6kg
10/05/02 京都 京都ゴールデンプレミアム
5月2日(日)京都12R・京都ゴールデンプレミアム・混合・芝1600mに藤田騎手57kgで出走。14頭立て1番人気で5枠8番からスローペースの道中を8、10、9番手と進み、直線では大外を通って0秒3差の4着でした。馬場は良。タイム1分34秒2、上がり33秒7。馬体重は4kg減少の504kgでした。
・藤田騎手 「思った以上にスローな流れに。ガッチリ抑えて馬なりで4コーナーまで来たにも関わらず、あの形で差されたのは幾らか物足りぬ部分でしょう。もう少しペースが速ければ結果は違ったかも。ただ、その場合はモタれる度合いが増す心配も・・・。今日も兆候は見られましたからね。なかなか加減が難しいですね」
・荻野調教助手 「距離への対応は示せたものの、最後は斤量の差が出た印象。良く頑張りましたけどね。今回もマイナス体重での出走。ちょっと馬自身が苦しい面を覗かせ始めているのかも知れません。一旦リフレッシュの時間を作った方が回復は早いはず。でも、今後に関しては厩舎へ戻ってから決まるでしょう」
≪2010年5月2日 京都12R 京都ゴールデンプレミアム(4歳上1600万下)(混) 芝1600m 良 14頭≫
1着スズカサンバ    53内田博 1.33.9    (  12・12・13)33.1 480kg−2kg
2着ジャコスキー    55四 位 1.34.0 1/2  (  10・10・10)33.4 516kg+2kg
3着ゴールデンガッツ  54松 山 1.34.2 1.1/4(  3・3・3)34.2 500kg+8kg
4着ロードアリエス   57藤 田 1.34.2 首  (  8・10・9)33.7 504kg−4kg
10/04/11 阪神 蓬莱峡特別
ロードアリエスは、4月11日(日)阪神9R・蓬莱峡特別・混合・芝1800mに藤田騎手57kgで出走。11頭立て1番人気で6枠7番から平均ペースの道中を3、3、3番手と進み、直線では中央を通って0秒7差で優勝。2勝目を飾りました。馬場は良。タイム1分44秒8、上がり33秒7。馬体重は4kg減少の508kgでした。
・藤田騎手 「追い切りの時に良い感触を抱いており、それを上手くレースに繋げられた印象。左回りコースと違って我慢が利き、概ねスムーズに運べたと思います。直線で抜け出した後は内側へモタれる面を覗かせましたけどね。でも、元々ここでは能力が上。普通に走れば今日ぐらいのパフォーマンスは十分に演じられるでしょう」
・藤原調教師 「前方2頭を視野に入れつつ理想的と言えるレース運び。タイムも優秀でした。過去には重賞でも実績を残して来た素質の持ち主。課題が完全に解消されたとは思わぬものの、この馬らしい走りを久々に見せられました。無事に勝利を飾れて何よりですね。厩舎へ戻って脚元のチェック等を済ませた上で今後のプランを考えましょう」
≪2010年4月11日 阪神9R 蓬莱峡特別(4歳上1000万下)(混) 芝1800m 良 11頭≫
1着ロードアリエス   57藤 田 1.44.8    (  3・3・3)33.7 508kg−4kg
2着マイヨール     57石橋脩 1.45.5 4  (  2・2・2)35.1 484kg−2kg
3着ナリタトルネード  57 幸  1.45.5 首  (  1・1・1)35.4 468kg−4kg
10/01/30 東京 立春賞
1月30日(土)東京9R・立春賞・混合・芝1800mに岩田騎手57kgで出走。12頭立て1番人気で2枠2番からスローペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通って0秒1差の3着でした。馬場は良。タイム1分47秒3、上がり34秒4。馬体重は2kg増加の512kgでした。
・岩田騎手 「パワーが有り余っている感じ。凄かったですね。レースでは幾らか行きたがる様子を覗かせたとは言え、それなりに馬自身は落ち着いた状態だったと思います。ただ、走り自体がワンペースな分だけ切れ味に欠ける印象。もう少し早く動けば良かったかも知れません。しかし、道中は右側へ逃げ気味な面を抑えるのに一苦労。左回りでは内埒に頼れぬだけに余計に大変でした。藤田さんが話していた意味が分かりました」
・藤原調教師 「推進力が外へ外へ抜けて行ってしまう形。前々走の時は休み明けの影響が大きいと思ったものの、そのような格好を今回も見せたのは誤算でした。ここを目標に考え得る策を実施。仮柵が設けられるコースで前々からの押し切りを狙ったのに加え、パドック周回の際に直前を歩く牝馬を遠ざけたのも1つです。また具合を窺いつつ次のプランを立てましょう」
≪2010年1月30日 東京9R 立春賞(4歳上1000万下)(混) 芝1800m 良 12頭≫
1着シャインモーメント 57ルメール1.47.2    (4・5・5・5)33.8 486kg−12kg
2着エオリアンハープ  54田中勝 1.47.2 首  (7・7・8・7)33.5 440kg+6kg
3着ロードアリエス   57岩 田 1.47.3 1/2  (1・1・1・1)34.4 512kg+2kg
09/12/20 中山 猪名川特別
12月20日(日)阪神9R・猪名川特別・混合・芝1800mに藤田騎手57kgで出走。12頭立て1番人気で6枠7番から平均ペースの道中を2、2、2番手と進み、直線では内を通って0秒4差の4着でした。馬場は良。タイム1分47秒5、上がり35秒2。馬体重は増減無しの510kgでした。
・藤田騎手 「道中は概ねスムーズ。前走に比べてモタれる面を覗かせませんでした。ただ、いざ追い出しての伸びが今一つ。どちらかと言うと前肢のパワーで走る印象が強く、坂の傾斜が大きな阪神コースは不向きなのでしょう。春には準オープンで上位争いを演じたほど。普通に回って来れば楽に勝てるはず・・・と見込んでいました。それだけに案外な結果ですね」
・荻野調教助手 「今回はリズム良く運べたと言えるでしょう。そして、直線を向いた際にも手応え十分に見えました。でも、最後は瞬発力の勝負に。展開を含めて諸々の条件が揃わないと決め手を欠くタイプなのかも知れません。ひとまず今後に関しては厩舎へ戻ってから。馬自身の具合に応じて考えたいと思います」
≪2009年12月20日 阪神9R 猪名川特別(3歳上1000万下)(混) 芝1800m 良 12頭≫
1着オートドラゴン   57デムーロ1.47.1    (  8・8・8)34.2 512kg+12kg
2着サトノエクスプレス 56武 豊 1.47.1 首  (  9・9・8)34.2 520kg 0kg
3着フサイチオフトラ  57川 田 1.47.2 1/2  (  2・3・3)34.7 486kg 0kg
4着ロードアリエス   57藤 田 1.47.5 2  (  2・2・2)35.2 510kg 0kg
09/11/22 東京 tvk賞
11月22日(日)東京9R・tvk賞・混合・芝1800mに藤田騎手57kgで出走。11頭立て1番人気で8枠10番から平均ペースの道中を1、1、1、1番手と進み、直線では最内を通ってタイム差無しの2着でした。馬場は良。タイム1分47秒5、上がり35秒3。馬体重は2kg増加の510kgでした。
・藤田騎手 「外側へモタれ通し。左手綱を引っ張り続けないと反対の埒まで吹っ飛んで行きそうな状態でした。よって、道中はガッチリ抑え込んだまま馬上で動けぬ格好に。一応そんな素振り等を見透かされぬようには乗って来ましたけどね。直線は真っ直ぐ走ったものの、普通だったら楽に勝てたレース。当然ある程度は許容すべき範囲ながら、ここまで口向きが硬いとは思いませんよ。以前に比べてパワーが付いた云々とは別次元の話。コントロールさえ利けば何ら問題は無い訳ですからね」
≪2009年11月22日 東京9R tvk賞(3歳上1000万下)(混) 芝1800m 良 11頭≫
1着マチカネカミカゼ  57蛯 名 1.47.5    (4・4・4・4)34.0 474kg 0kg
2着ロードアリエス   57藤 田 1.47.5 鼻  (1・1・1・1)35.3 510kg+2kg
3着スリーオリオン   57松 岡 1.47.5 頭  (4・6・6・6)33.8 450kg−6kg
09/06/21 阪神 三木特別
6月21日(日)阪神9R・三木特別・混合・芝1800mに岩田騎手57kgで出走。10頭立て1番人気で6枠6番から平均ペースの道中を3、3、3番手と進み、直線では最内を通って0秒7差の2着でした。馬場は良。タイム1分46秒7、上がり34秒5。馬体重は4kg減少の508kgでした。 ・岩田騎手 「好スタートから先団へ。理想的な位置でキッチリ折り合って運べました。上手く展開が嵌まったかな・・・と思いながら直線へ。ところが、相手も楽な逃げを打てたのでしょう。最後までジワジワ伸びたものの、なかなか差が詰まりませんでした」
・荻野調教助手 「どちらかと言うと速い脚に欠けるタイプ。競り合いに持ち込めば渋太さを発揮できる一方、今日のように離れた形で行かれると捕らえ切るのが難しいのだと思います。今回は流れが不向きだった印象。頑張ったのですけどね。連戦で馬自身が幾らか苦しい面を窺わせており、ここで一旦リフレッシュを図った方が良いでしょう」
≪2009年6月21日 阪神9R 三木特別(3歳上1000万下)(混) 芝1800m 良 10頭≫
1着シルポート     57福 永 1.46.0    (  2・1・1)35.2 492kg−4kg
2着ロードアリエス   57岩 田 1.46.7 4  (  3・3・3)34.5 508kg−4kg
3着サザンギャラクシー 56武 豊 1.46.7 鼻  (  4・4・4)34.4 500kg+2kg
09/05/31 東京 むらさき賞
5月31日(日)東京9R・むらさき賞・混合・芝1800mに内田博幸騎手57kgで出走。18頭立て2番人気で1枠1番からハイペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では中央を通ってタイム差無しの3着でした。馬場は不良。タイム1分52秒4、上がり38秒1。馬体重は6kg増加の512kgでした。
・内田騎手 「中1週での出走ながら、体調面に変化は無し。レースでも上手に立ち回れたと思います。ただ、これだけ馬場が酷くては・・・。コース状態の良い外目へ少しでも持ち出そうと努めたものの、さすがに消耗度が大きくて最後は踏ん張りが利きませんでした。斤量の差も響いたのかも」
・荻野調教助手 「瞬発力の勝負では幾らか分が悪いタイプ。持ち味の渋太さを生かすには多少の雨は歓迎と思っていました。本来ならば直線でスッと抜け出して来られたでしょう。でも、それが叶わぬ結果に。想像を遥かに上回る降水量に祟られた感じです。本当に頑張っていますけどね。間隔を詰めて使ったのに加え、非常にタフな状況下での競馬でした。一旦リフレッシュ期間を作るのが賢明かも」
≪2009年5月31日 東京9R むらさき賞(4歳上1600万下)(混) 芝1800m 不良 18頭≫
1着デストラメンテ   56蛯 名 1.52.4    (3・4・3・3)37.9 460kg−2kg
2着シルポート     54藤岡佑 1.52.4 首  (1・1・1・1)38.2 496kg+12kg
3着ロードアリエス   57内田博 1.52.4 頭  (2・2・2・2)38.1 512kg+6kg
09/05/17 東京 晩春S
5月17日(日)東京10R・晩春S・混合・芝1800mに内田博幸騎手57kgで出走。17頭立て3番人気で3枠6番からハイペースの道中を2、2、3、3番手と進み、直線では中央を通って0秒2差の2着でした。馬場は良。タイム1分47秒1、上がり36秒3。馬体重は2kg増加の506kgでした。 ・内田騎手 「折り合いもキッチリ付き、スムーズに最終コーナーまで運べました。ただ、直線では人気を背負ったレッドシューターに外側から早目に来られる形に。もう少し追い出しを我慢したい気持ちだったものの、あの場面では一緒に動かざるを得ませんでした。でも、最後まで十分な頑張り。地力は持っていますね。今日のような競馬を見せられれば大丈夫でしょう」
・田代調教助手 「騎手はキャリア豊富。道中の位置取りを含めて事前に細かい注文は特に与えずに臨みました。レースでは持ち味の渋太さを存分に発揮。距離も2000m前後が良いのでしょう。あと1歩。本当に惜しかったですね。ひとまず今後に関しては厩舎へ戻ってから。馬自身の様子を見極めた上で考えて行こうと思います」
≪2009年5月17日 東京10R 晩春S(4歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 17頭≫
1着スマートギア    57武 豊 1.46.9    (16・16・15・13)34.6 456kg−4kg
2着ロードアリエス   57内田博 1.47.1 1.1/4(2・2・3・3)36.3 506kg+2kg
3着レッドシューター  57北村宏 1.47.1 鼻  (2・2・4・3)36.2 532kg+6kg
09/04/05 阪神 難波S
4月5日(日)阪神9R・難波S・混合・芝1800mに岩田騎手57kgで出走。16頭立て2番人気で7枠13番からスローペースの道中を6、6、6番手と進み、直線では外を通って0秒3差の3着でした。馬場は良。タイム1分47秒9、上がり33秒7。馬体重は6kg増加の504kgでした。
・岩田騎手 「折り合い面だけ気を付けて道中を進め、直線では脚を使ってくれました。しかし、ちょっと内側にモタれ気味で追い辛い場面も・・・。まだ今回が休み明け2戦目ですからね。そのあたりが影響したのかも。もっと良化の余地は残されており、能力も秘めていると思います」
・藤原調教師 「もう1歩でしたね。でも、レースぶりは悪いとは思いません。準オープンで十分に戦って行けるでしょう。今後に関しては厩舎へ戻ってから。中1週の間隔で使いましたのでね。馬自身のコンディションを最優先に考えた上で決める意向です」
≪2009年4月5日 阪神9R 難波S(4歳上1600万下)(混) 芝1800m 良 16頭≫
1着ブーケフレグランス 55四 位 1.47.6    (  3・2・2)34.3 518kg+8kg
2着コーナーストーン  57角 田 1.47.7 1/2  (  3・3・3)33.9 488kg−2kg
3着ロードアリエス   57岩 田 1.47.9 1.1/2(  6・6・6)33.7 504kg+6kg
09/03/21 中山 アクアマリンS
3月21日(土)中山10R・アクアマリンS・混合・芝1600mに勝浦騎手57kgで出走。16頭立て4番人気で5枠10番から平均ペースの道中を8、9、10、10番手と進み、直線では中央を通って1秒2差の9着でした。馬場は良。タイム1分34秒9、上がり35秒8。馬体重は10kg減少の498kgでした。
・勝浦騎手 「マイネルファルケの直後に付けて・・・と事前に指示を受けてゲートへ向かいました。しかし、そこは中山のマイル戦。他馬もスタートから出して行き、思うようなポジションを取れませんでした。同じ1600mでも東京コースなら多少ゆっくり運べるのですけどね。どちらかと言うと、道中をジワッと進めて長く脚を使うようなレースが合いそう。跨がった感触からも良い馬だと思うものの、今回は条件的に幾らか厳しかった印象です。期待に応えられず申し訳ありませんでした」
≪2009年3月21日 中山10R アクアマリンS(4歳上1600万下)(混) 芝1600m 良 16頭≫
1着マイネルファルケ  57松 岡 1.33.7    (1・1・1・1)35.6 534kg+12kg
2着ウェディングフジコ 55菊沢徳 1.33.8 首  (6・5・5・5)35.2 458kg−12kg
3着メスナー      57内田博 1.33.8 頭  (3・3・2・2)35.5 464kg+2kg
9着ロードアリエス   57勝 浦 1.34.9    (8・9・10・10)35.8 498kg−10kg
08/10/27 京都 GT 菊花賞
10月26日(日)京都11R・菊花賞(GT)・芝3000mに鮫島良太騎手57kgで出走。18頭立て7番人気で3枠6番から平均ペースの道中を5、4、10、14番手と進み、直線では中央を通って1秒3差の11着でした。馬場は良。タイム3分07秒0、上がり35秒9。馬体重は6kg減少の508kgでした。
・鮫島騎手 「最初は結構ヤル気に溢れていたものの、1周目のゴール板ぐらいで落ち着いた走りに。逃げ馬を行かせて先団を進み、内々に狙いを定めて道中を運ぶのは作戦通りでした。しかし、ノットアローンが早目に後退を始めたのに加えて坂下で一気にペースアップ。切れる脚には欠けるタイプだけに他馬にプレッシャーを受けて位置取りを悪化させたのが響きました。また、直線で突っ込んだ場所も窮屈に・・・。キャリアの浅さ、揉まれ弱さとは別で、いざ追い出しに掛かったら反応を示したのですけどね。距離は何ら問題が無く、勝負処でゴチャ付いたのが能力を発揮し切れなかった原因だと思います」
・藤原調教師 「デキが良かった分だけ馬自身の気合いが乗った状態に。それで前半は抑えが難しかったのでしょう。また、レース展開にも本来のリズムを狂わされた感じ。内枠を引いたのが却って裏目に出てしまいました。今後に関しては未定。厩舎へ戻って具合を十分にチェックした上で決める意向です。いずれにせよ、今日の結果を受け止めつつ再び作り直したいと思います」
≪2008年10月26日 京都11R 菊花賞(GT) 芝3000m 良 18頭≫
1着オウケンブルースリ 57内田博 3.05.7    (11・12・10・2)34.8 484kg−2kg
2着フローテーション  57藤岡佑 3.05.9 1.1/4(13・12・13・16)34.6 484kg−6kg
3着ナムラクレセント  57和田竜 3.06.1 1.1/2(3・4・3・2)35.4 486kg−2kg
11着ロードアリエス   57鮫島良 3.07.0    (5・4・10・14)35.9 508kg−6kg
08/09/28 阪神 GU 神戸新聞杯
9月28日(日)阪神10R・神戸新聞杯(GU)・混合・芝2400mに鮫島良太騎手56kgで出走。18頭立て15番人気で1枠2番からスローペースの道中を2、3、3、4番手と進み、直線では最内を通って0秒4差の5着でした。馬場は良。タイム2分25秒7、上がり35秒8。馬体重は22kg増加の514kgでした。
・鮫島騎手 「春当時と比べて成長を遂げたと言うのは追い切りに跨った時に確認。前々で運ぶのは予定通りの作戦で、道中は上手く流れに乗れたと思います。それだけに何とか3着を確保したかった気持ち。雨でも降って馬場が渋れば面白かったかも知れません。でも、今日のようなコース状態でも最後まで堅実な走り。着実に地力を付けているのは確かでしょう。折り合いの付くタイプだけに距離は大丈夫。もっと良化が望めそうですよ」 ・藤原調教師 「ちょっと速い脚には欠けるものの、持ち前の渋太さを十分に生かした内容。やはり能力は秘めていますね。まだレースを終えたばかり。今後の具体的なプランに関しては馬自身の具合を確かめた上で考える意向です。馬体増は殆んどが成長分。次走では更なる上積みが見込めるでしょう」
≪2008年9月28日 阪神10R 神戸新聞杯(GU)(混) 芝2400m 良 18頭≫
1着ディープスカイ   56四 位 2.25.3    (7・8・5・5)35.1 508kg−6kg
2着ブラックシェル   56武 豊 2.25.3 首  (10・11・9・10)34.7 528kg+2kg
3着オウケンブルースリ 56内田博 2.25.4 1/2  (16・16・16・13)34.5 486kg+6kg
5着ロードアリエス   56鮫島良 2.25.7    (2・3・3・4)35.8 514kg+22kg
08/06/07 東京 GV ユニコーンS
6月7日(土)東京11R・ユニコーンS(GV)・混合・ダート1600mに横山典弘騎手56kgで出走。16頭立て7番人気で5枠9番からハイペースの道中を3、3、3番手と進み、直線では中央を通って4秒3差の12着でした。馬場は良。タイム1分39秒4、上がり40秒3。馬体重は2kg減少の492kgでした。
・横山騎手 「ズブい面を持つと事前に聞き、ある程度は前々の位置取りで。4コーナーまでは描いた通りに運べたと思います。ところが、いざ追い出しても反応が今一つ。あそこまでポジションを下げると言うのはデキ自体が本物では無かったのかも知れません。だいぶ暑さも増して来ましたからね。いずれにせよ立て直せば巻き返しも望めるはず。ダートの走り自体は良く、今回の1戦だけで適性に関して結論は出せないでしょう」
≪2008年6月7日 東京11R ユニコーンS(GV)(混) ダ1600m 良 16頭≫
1着ユビキタス     56安藤勝 1.35.1    (  2・2・2)36.1 560kg 0kg
2着シルクビッグタイム 56岩 田 1.36.2 7  (  6・7・8)36.7 492kg 0kg
3着アポロドルチェ   56勝 浦 1.36.3 首  (  12・12・9)36.7 468kg+2kg
12着ロードアリエス   56横山典 1.39.4    (  3・3・3)40.3 492kg−2kg
08/05/10 京都 GU 京都新聞杯
5月10日(土)京都11R・京都新聞杯(GU)・混合・芝2200mに鮫島良太騎手56kgで出走。2着でした。
・鮫島騎手 「武豊騎手のブラストダッシュをマークする形で道中は良い感じで運べました。立ち回りの上手なタイプで道悪も苦にせず走っていたと言えるでしょう。そして、最後の直線では更に一伸び。まだ身体がデキ切っていない状態ながら、やはり高い能力を秘めていると思います。ただ、2着では意味が無いんですよね・・・。申し訳ございません」
・藤原調教師 「惜しい競馬。頑張りましたけどね。ここから日本ダービー(GT)へ行ければ・・・でしたけど、賞金的に微妙と言うか殆んど無理でしょう。トライアルとは違いますからね。まぁ、また馬自身の様子を確かめた上で今後のプランを考える意向です」
≪2008年5月10日 京都11R 京都新聞杯(GU)(混) 芝2200m 稍重 16頭≫
1着メイショウクオリア 56岩 田 2.18.4    (5・5・7・4)35.8 456kg+2kg
2着ロードアリエス   56鮫島良 2.18.4 頭  (3・3・7・4)35.9 494kg+2kg
3着マイネルローゼン  56藤岡佑 2.18.4 頭  (1・1・1・1)36.1 492kg 0kg
08/04/20 阪神 はなみずき賞
4月20日(日)阪神9R・はなみずき賞・混合・芝1800mに藤田騎手56kgで出走。15頭立て4番人気で4枠6番からスローペースの道中を2、4、2番手と進み、直線では最内を通って0秒6差の3着でした。馬場は良。タイム1分47秒1、上がり35秒3。馬体重は4kg増加の492kgでした。
・藤田騎手  「1頭が後続を離して逃げる特殊な展開。結果的には捕え切れませんでしたが、本馬に関して言えば芝でも全く問題の無い走りだったと思います。母レディバラードとは幾らか違う印象ですね。スタート前の輪乗りで多少イレ込む面を見せており、そのあたりが今後の課題として挙げられるでしょう」
・藤原調教師  「素質は十分に感じるものの、もう少し全体的なパワーアップが必要ですね。しかし、まだ今回が2戦目。良く頑張りましたよ。いずれにせよ、ダート以外でも大丈夫そうなのが分かったのは収穫。今後は京都新聞杯(GU)を目標に調整を施したいと思います。今日のレースを勝って重賞へ向かうのが戦前の目論見でした。でも、そんなに思い通りに行く方が難しいと言うもの。あとは出走が叶えば・・・でしょうね」
≪2008年4月20日 阪神9R はなみずき賞(3歳500万下)(混) 芝1800m 良 15頭≫
1着オースミスパーク  56秋 山 1.46.5    (  1・1・1)35.4 454kg−2kg
2着ベルクハイル    56上 村 1.46.9 2.1/2(  6・6・5)34.7 484kg−8kg
3着ロードアリエス   56藤 田 1.47.1 1  (  2・4・2)35.3 492kg+4kg
08/02/11 京都 新馬戦
2月11日(月)京都6R・3歳新馬・ダート1800mに小牧太騎手56kgで出走。15頭立て1番人気で5枠9番から平均ペースの道中を2、2、2、2番手と進み、直線では内を通ってタイム差無しで優勝。初勝利を飾りました。馬場は重。タイム1分57秒1、上がり38秒7。馬体重は488kgでした。
・小牧騎手 「砂を被らぬようスタートから早目に出して行き、道中はリズム良く進めたと思います。ただ、段々と頭が上がって来るなど色々と課題を残す現状。直線でも多少フラ付いてしまい、今日は全てが上手い具合に運んだ結果とも言えるかも知れません。でも、稽古で動いたように能力は秘めるはず。フットワーク的にはダートの方が良さそうです」
・荻野調教助手 「まだ心身共に子供。まずは無事に回って経験を積んでくれれば・・・と思い、それは返し馬の時でも変わらぬ気持ちでした。今も考えは同じ。今回はジョッキーの腕でカバーできたと言うか、もう1回レースを走っても勝てる自信を持てないのが正直な感想ですね。今度はソエが心配。まぁ、また馬自身の様子を見ながら先生と今後の予定を立てたいと思います」
≪2008年2月11日 京都6R 3歳新馬 ダ1800m 重 15頭≫
1着ロードアリエス   56小牧太 1.57.1    (2・2・2・2)38.7 488kg初出走
2着ハイパーラッシュ  54佐藤哲 1.57.1 頭  (8・6・5・4)38.4 466kg初出走
3着ナイスシャトル   56福 永 1.57.1 鼻  (3・3・3・3)38.6 470kg初出走

管理馬一覧TOP PAGE