（市）ロードディヴァイン
美浦・菊川正達 厩舎

■ ロードサラブレッドクラブ公式ホームページより

(07/09/19)［美浦ＴＣ］ レース後も特に異常は認められません。３歳未勝利戦の終了が差し迫った状況を踏まえて今後について調教師と意見を交えたところ、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。 ・菊川調教師　「中舘騎手が話した通りダートは大丈夫だったと思います。ただ、３歳未勝利が残り僅か。結果、他の陣営も気持ちが自ずと前へ前へと行ってしまうんですよね。馬体等に不安は認められぬものの、この時期ならでは･･･の厳しい流れに巻き込まれてしまったのが大敗の要因でしょう。誠に申し訳ございません」

(07/09/13)［美浦ＴＣ］ 当初のプランを変更して９月16日（日）中山４Ｒ・３歳未勝利・ダート1800ｍに中舘騎手56kgで出走します。９月12日（水）不良の美浦・ウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン６８．６−５３．３−３９．７−１３．２　３分所　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って同時入線。「さほど良化なく」の短評が付いています。なお、ブリンカーを着用します。発走は11時30分です。

(07/09/12)［美浦ＴＣ］ ９月12日（水）不良の美浦・ウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン６８．６−５３．３−３９．７−１３．２　３分所　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を通って同時入線。「さほど良化なく」の短評が付いています。４回中山を視野に体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・菊川調教師　「９月12日（水）は坂路を軽く駆け登ってからウッドへ。渋り気味の馬場にも関わらず、まずまずの動きでしたよ。その後も馬体、脚元は変わり無し。態勢は着実に整っていると思います。今週の想定メンバー表で大体の見通しが立つはず。その上で目標を決める方針です」 ≪調教時計≫ 07.09.12　助手　　美南Ｗ不　　　　　　　68.6 53.3 39.7 13.2(3)一杯に追う 　　　　　　　　　オヤマエルニーニョ（古馬500万）一杯の外同入

(07/09/04)［水野馬事センター］ 茨城・水野馬事センター在厩。ウォーキングマシン45分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター4000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、ウォーキングマシン45分。 ・当地スタッフ　「８月29日（水）よりキャンターを開始。連日スムーズな脚取りで駆けており、馬体が緩んだ印象は殆んど受けませんよ。９月１日（土）には菊川調教師から連絡が入り、今までの調整過程と現状報告を済ませました。そう遠からずに帰厩のプランが示されるのでは･･･」

(07/08/28)［水野馬事センター］ 茨城・水野馬事センター在厩。ウォーキングマシン45分、ダートコース・ダク1000ｍ→ハッキング2000ｍ、ウォーキングマシン45分。 ・当地スタッフ　「先週半ばに熱は下がり、もう症状は治まったと判断できそうです。そして、８月27日（月）よりハッキングを再開。今週末にはキャンターも始められるでしょう。トレセンへの移動は相変わらず制限されているものの、いつ声が掛かっても対応できるよう態勢を整えたいと思います

(07/08/21)［水野馬事センター］ 茨城・水野馬事センター在厩。引き運動30〜40分。 ・当地スタッフ　「到着直後から38度半ば程度の微熱が続いています。幾らか鼻水も出ており、馬インフルエンザ感染の疑いは否定できぬ状況です。ひとまずは注射を打って回復に努め、現在は馬房を隔離して様子を見守っている段階。食欲、元気は十分なだけに、あとは獣医師の指示に従うのが最善の策でしょう」

(07/08/09)［美浦ＴＣ］ ８月12日（日）新潟・３歳未勝利・芝1800ｍに大野騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。優先順位は６番目で同順位は３頭です。８月８日（水）良の美浦・坂路コースで追い切りを消化。１本目に５１．６−３７．２−２４．５−１２．７　一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手を０秒１追走して同時入線。「あまり変わり身無」の短評が付いています。 ・菊川調教師　「現在は北海道へ出張に来ており、稽古の動きは実際に確認していません。ただ、８月８日（水）も坂路コースで追い切りました。指示通りラストに気合いを付け、まずまずの時計をマークできたようです。今週のレースへ行きましょう。最後まで諦めずに走れば巻き返しも望めるはず」 ≪調教時計≫ 07.08.08　安藤光　美南坂良１回　　　　　51.6 37.2 24.5 12.7　 一杯に追う 　　　　　　　　　ホウショウレイク（３歳未勝利）馬なりを０秒１追走同入

(07/07/26)［美浦ＴＣ］ ７月26日（木）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努め、しっかりと状態を確認した上で追い切りを行なう見込みです。２回新潟もしくは３回新潟を視野に体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・菊川調教師　「午後３時過ぎに厩舎へ戻りました。２週間ほどの短期放牧だけに外見的に大きく変わった印象は受けませんね。明日７月27日（金）より馬場入りを始めて週末から時計を出すつもり。動き次第では来週の出走も検討したいと思います」

(07/07/04)［美浦ＴＣ］ ７月８日（日）福島・３歳未勝利・混合・芝1800ｍに田中勝春騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。優先順位は７番目で同順位は１頭です。７月４日（水）稍重の美浦・ウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン６６．５−５２．３−３９．０−１２．７　４分所　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の内を先行して０秒２遅れ。「追走遅れ不安なし」の短評が付いています。 ・菊川調教師　「７月４日（水）はウッドで併せ馬を行ない、最後は遅れを喫しての入線でした。でも、相手は格上。一生懸命に食らい付いた姿勢は評価に値すると思います。今は痛い箇所も治まり、久々でも能力を出し切れるはず。是非、好レースを期待ですね」 ≪調教時計≫ 07.07.04　助手　　美南Ｗ稍　　　　　　　66.5 52.3 39.0 12.7(4)馬なり余力 　　　　　　　　　ドリーミーオペラ（古馬1000万）馬なりの内先行０秒２遅れ

(07/06/19)［美浦ＴＣ］ ６月27日（水）良の美浦・坂路コースで追い切りを消化。２本目に５１．４−３７．５−２４．９−１２．７　一杯に追っています。「馬体重目も動き良」の短評が付いています。７月７日（土）もしくは７月８日（日）の福島に組まれた３歳未勝利を視野に体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・菊川調教師　「６月27日（水）は坂路コースで。パートナーを追い掛ける形の追い切りを消化しました。先週に比べて身のこなしに素軽さが出た感じですね。一応、来週の福島へ向かうつもり。前回の結果を踏まえ、芝、ダートの選択も含めて条件を検討したいと思います」 ≪調教時計≫ 07.06.27　助手　　美南坂良２回　　　　　51.4 37.5 24.9 12.7　 一杯に追う

(07/06/19)［ミッドウェイファーム］ ６月16日（土）に美浦トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努め、しっかりと状態を確認した上で追い切りを行なう見込みです。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・当地スタッフ　「６月13日（水）に菊川調教師が訪れ、状態をチェックされた上で帰厩が決まりました。来た当初は色々な箇所に不安が見られたものの、針治療、ショックウェーブ等によって現在は殆んど解消したと言える状態に。レースでも頑張って欲しいですね」

(07/06/12)［ミッドウェイファーム］ 茨城・ミッドウェイファーム在厩。ウォーキングマシン40分、角馬場でハッキング15分、ウッドチップコース・キャンター1300ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター800ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この馬なりに順当な良化を辿っている段階。入念な乗り込みによってフットワークは段々と素軽さを増していますよ。レーザー等を用いて足腰の疲労を和らげつつ、もう少しの間は同様のパターンを繰り返して心肺機能の向上に励む方針です」

(07/06/05)［ミッドウェイファーム］ 茨城・ミッドウェイファーム在厩。ウォーキングマシン40分、角馬場でハッキング15分、ウッドチップコース・キャンター1300ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター800ｍ×１本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「５月31日（木）より坂路コースへ。今のところはハロン約18秒程度のペースで行かせています。飼い葉を十分に食べるなど馬自身は相変わらず元気たっぷり。トモの踏み込みにも違和感は認められません。この調子で更なる上昇を目指しましょう」

(07/04/10)［ミッドウェイファーム］ 茨城・ミッドウェイファーム在厩。ウォーキングマシン40分、角馬場でハッキング15分。 ・当地スタッフ　「４月19日（木）より角馬場でハッキングを乗り出し、近日中にウッドチップコースでキャンターを課す見込み。針治療の効果か、今のところはスムーズな動きを見せていますよ。普段の身のこなしを十分にチェックし、今後も無理の生じぬ範囲で進めましょう」

(07/04/10)［ミッドウェイファーム］ 茨城・ミッドウェイファーム在厩。引き運動30分。 ・当地スタッフ　「左肩と右股関節に違和感が認められ、４月10日（火）に揉み針による処置を行ないました。よって、現在は引き運動に終始。今週一杯は同様のパターンに徹した方が良いでしょう。一応、来週には馬場へ入れる予定。徐々にピッチを上げたいと思います」

(07/04/10)［ミッドウェイファーム］ 茨城・ミッドウェイファーム在厩。ウォーキングマシン40分。４月８日（日）に茨城・水野馬事センターより移動しました。 ・当地スタッフ　「４月７日（土）に３度目のショックウェーブ治療を実施しました。これで１サイクルが終了。もうソエに関しての心配は不要でしょう。そして、８日（日）にミッドウェイファームへ。向こうの坂路で仕上げてから帰厩させるのだと思いますよ（茨城・水野馬事センター）」

(07/04/03)［水野馬事センター］ 茨城・水野馬事センター在厩。ウォーキングマシン45分、ダートコース・ダク1000ｍ→キャンター1000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウォーキングマシン45分。 ・当地スタッフ　「３月28日（水）より馬場入りをスタート。少しずつ距離を延ばして現在は1000ｍのキャンターを乗っています。ただ、ずっと楽をさせた影響で動きに力強さを欠く感じ。馬体が大きく緩んだ印象は受けませんけどね。今後もマイペースで前進を図りましょう」

(07/03/13)［水野馬事センター］ 茨城・水野馬事センター在厩。ウォーキングマシン45分×２回。 ・当地スタッフ　「３月７日（水）にショックウェーブを使用。ただ、ウチへ来てからも相当ソエを痛がっていました。よって、現在も大事を取ってウォーキングマシンによる調整に終始しています。２度目の治療を施すまでは同様のパターンを繰り返す方針です」

(07/03/07)［美浦ＴＣ］ レース後の左前脚にソエの症状が認められます。今後について調教師と意見を交えたところ、３月６日（火）に茨城・水野馬事センターへ移動して春以降の戦列復帰を視野に心身の立て直しを図る方針が決まりました。 ・菊川調教師　「左前脚の球節付近にもソエの症状が見られるように。これまでも幾らかは出ていたものの、競馬を使った影響で一気に表面化したようです。よって、３月６日（火）にトレセン近隣の育成牧場へ。ショックウェーブ治療を施して早期回復に努めましょう」

(07/03/01)［美浦ＴＣ］ ３月３日（土）中京４Ｒ・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに安藤光彰騎手56kgで出走します。２月28日（水）良の美浦・坂路コースで追い切りを消化。２本目に５１．５−３７．９−２５．２−１２．８　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に１秒２先着。「一気に突き放す」の短評が付いています。発走は11時20分です。

(07/02/28)［美浦ＴＣ］ ３月３日（土）中京・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに安藤光彰騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。優先順位は２番目で同順位は４頭です。２月28日（水）良の美浦・坂路コースで追い切りを消化。２本目に５１．５−３７．９−２５．２−１２．８　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に１秒２先着。「一気に突き放す」の短評が付いています。 ・菊川調教師　「２月28日（水）は坂路コースへ入れ、全体で52秒を下回るタイムを記録。この一追いで仕上がったと思います。右前脚のソエも大きな心配に及ばぬ状態。当初は中山のレースを考えていましたが、デビュー戦と同じ芝2000ｍ戦の組まれた中京へ向かいましょう」 ≪調教時計≫ 07.02.28　安藤光　美南坂良２回　　　　　51.5 37.9 25.2 12.8　 一杯に追う 　　　　　　　　　アレドラバン（３歳未勝利）一杯に１秒２先着

(07/02/14)［美浦ＴＣ］ ２月15日（木）良の美浦・坂路コースで追い切りを消化。２本目に６３．１−４６．１−３０．１−１４．６　馬なりに乗っています。「坂路コースで入念」の短評が付いています。２回中山に組まれた芝の中距離戦を視野に体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ≪調教時計≫ 07.02.15　助手　　美南坂良２回　　　　　63.1 46.1 30.1 14.6　 馬なり余力

(07/01/25)［美浦ＴＣ］ 1月27日（土）東京・３歳新馬・混合・芝1800ｍを除外となりました。１月24日（水）良の美浦・ウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン６４．９−５０．７−３７．４−１２．５　２分所　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を通って０秒８先着。「追って伸び上々」の短評が付いています。２月３日（土）東京・３歳新馬・混合・芝2000ｍに目標を切り替えます。 ・菊川調教師　「抽選の結果、今週は除外でした。本当に残念。まぁ、多くの稽古が積めると前向きに解釈したいと思います。今後は来週の東京に組まれた芝2000ｍを目標に。優先出走権を得ただけに、出馬投票を行なえば次は間違い無くゲートインを果たせるでしょう」

(07/01/18)［美浦ＴＣ］ 1１月18日（木）重の美浦・坂路コースで追い切りを消化。２本目に５２．０−３８．１−２５．６−１２．９　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手と同時入線。「坂路コースで入念」の短評が付いています。１月27日（土）東京・３歳新馬・混合・ダート1400ｍもしくは１月27日（土）東京・３歳新馬・混合・芝1800ｍに予定しています。 ・菊川調教師　「１月18日（木）はロードレンジャーとの併せ馬を消化。前半は結構な行きっぷりを見せたものの、終いに多少モタ付き気味でしたね。まぁ、１ハロン長目からスタートさせたのに加えてビシッと行かせたのは今回が初めて。悲観する必要も無いでしょう。今後の動き次第では来週にもレースを使う意向です」 ≪調教時計≫ 07.01.18　助手　　美南坂重２回　　　　　52.0 38.1 25.6 12.9　 一杯に追う 　　　　　　　　　ロードレンジャー（古馬500万）一杯と同入

(06/12/19)［美浦ＴＣ］ 12月21日（木）に美浦・菊川正達厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら、ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・菊川調教師　「北海道からの輸送を無事に済ませて午後３時過ぎに厩舎へ入りましたよ。ひとまずは軽目を乗り続け、と同時にゲート練習にも取り組む方針。比較的トレセンの雰囲気が落ち着く年末年始を上手く利用して仕上げを進めたいと思います」

(06/11/08)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週半ば以降の坂路調教では２本とも20〜22秒ペースで走らせるように。その後も歩様等に違和感は生じておらず、ひとまずは無事にステップアップを果たせたと言えるでしょう。今後も馬自身のコンディションに合わせて進めたいと思います」

(06/07/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１ハロン18〜22秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター3600ｍ（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「甘える仕草を見せるなど、まだ精神的に子供っぽさを覗かせますね。でも、調教で見せる走りは上々。左トモが幾らか甘い印象を受けるものの、フットワーク自体はイイですよ。脚元の具合も良い意味で変わっていません。今後も着実な前進を目指したいですね」

(06/06/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。６月11日（日）測定の馬体重は４８８kg。 ・当地スタッフ　「まだ幾らか前捌きの硬さが見受けられ、それを考慮して現在は多少セーブ気味に。順調なグループが２、３本目に18〜20秒ペースで走るところを、本馬の場合はラスト１本だけに抑えています。６月12日（月）には菊川調教師が来場。逞しさを増した馬体を評価する一方で、馬自身の成長に合わせて進めて下さい･･･と仰っていました」

(06/06/06)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000ｍ、ポリトラックコース・ダク2400ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「ここに来て登坂回数を３本に増加。ペースは馬自身のコンディション等を判断して決めており、今のところ18−18で行かせるのは他馬よりも少ないですね。６月４日（日）の調教見学ツアーではロードジェントルとの併せ馬を消化。その後も何ら不安は生じておらず、このまま徐々にピッチを上げても大丈夫だと思います」

(06/05/30)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000ｍ、ポリトラックコース・ダク2400ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「先週お話した通り５月25日（木）、26日（金）は馬場入りを一時中断。ウォーキングマシン、放牧に抑えて心身のリフレッシュを図りました。そして、27日（土）より現在の調教メニューに。まだ歩様には多少ゴツゴツ感が認められるだけに、並脚、ダクを多目に乗って筋肉を十分に解してからキャンターに取り掛かっています」

(06/05/23)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース、週３回は２本目に18秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「５月19日（金）に蹄鉄を打ち、その後も毎日のトレーニングは無難に消化。ただ、ここに来て全体的に疲れた素振りが目に付き、普段の身のこなしにも幾らか硬さが見受けられます。よって、場合によっては多少ペースを緩めるかも知れません。とは言え、可愛がってばかりでも良くないでしょうから、こちらに関しては今週一杯の様子次第で判断を下す意向です」

(06/05/16)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース、週２回は２本目に18秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「５月13日（土）は合計６頭で三石軽種馬共同育成センターのダートコースを周回。前回とは打って変わってリードホースを任せました。でも、そこでもスムーズな動き。着実な進歩が窺えますね。両前脚に帯びる熱感も調教後のケアを怠らねば特に心配の要らぬ程度。そろそろ蹄鉄を履かせて更にピッチを上げる予定です」

(06/05/09)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン20〜25秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「５月５日（金）に三石軽種馬共同育成センターへ。現役３勝の古馬サンショーオーを先導役にロードルシファー、ロードジェントルの順に隊列を組み、本馬は最後方から進みました。これは道中での我慢を覚えさせるのが狙い。どちらかと言うとカッカとし易いタイプですのでね。その効果か、最近は以前に比べて坂路コースでもリラックスした脚取りに。良い傾向だと思いますよ」

(06/05/02)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１本→キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。５月１日（月）測定の馬体重は４８７kg。・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。両前脚球節周辺に生じる若干の浮腫みもレーザー、冷却によるケアを欠かさずに行なっていれば、今のところは特に問題の無い程度と言えるでしょう。先週初めには馬運車の乗降訓練も消化。もう、すっかり慣れた様子ですよ」

(06/04/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１本→キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「先週後半には若干のペースアップを図り、現在は１ハロン20〜22秒ペースまで速めています。広々とした坂路コースで稽古を始めてからは多少カリカリとした面を垣間見せるように。体調が上向いていると言うのも一つの要因に挙げられるでしょうが、このあたりは祖父デインヒルの影響が出ているのかも知れませんね」

(06/04/18)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１本→キャンター1000ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「稽古での動きは上々。勾配を登って行く際の鋭い掻き込みが目を引きますね。先週半ば以降は運動量アップを図ったものの、この程度でスタミナ的に根を上げてしまうタイプとは違うでしょう。あとは脚元の完成度合いをチェックしつつ、心身の更なる良化を求めたいですね」

(06/04/11)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１本→キャンター1000ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「馬場状態を確認した上で４月７日（金）には坂路入りをスタート。と同時に、サンシャインパドックでの放牧も始めました。他馬同様にペース自体は至って軽目ながら、今ではトモの踏み込みにも力強さを取り戻した感じ。小さな変化を見逃さず、今後も柔軟なスタンスで向上に励みます」

(06/04/04)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは着実に上向き。飼い葉の食いも旺盛で、小休止を挟んだ効果も手伝って普段から十分な元気を有しています。その一方で馬体は少しばかり緩んだ印象ながら、普段通りにトレーニングを積んでいれば直ぐに以前の姿に戻るはず。ひとまずは坂路調教へ向けた下地作りに精を出すのみです」

(06/03/27)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。３月26日（日）測定の馬体重は４７１kg。 ・当地スタッフ　「らかトモの運びに緩慢さが感じられ、３月21日（火）までは馬場入りを見合わせました。でも、以後はダク2000ｍを開始。27日（月）には再びキャンターによる乗り込みを消化しています。脚元も段々と固まっており、今後も状態をチェックしながら前進を目指します」

(06/03/20)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「先週お伝えしたプランに若干の変更を加え、３月14日（火）から16日（木）は軽目キャンターを消化。そして、17日（金）からはウォーキングマシンによる調整を行なっています。あと数日間ほどは同様のパターンを繰り返し、十分に心身のリフレッシュを図った上で次のステップへ踏み出す方針。じっくりと素質に磨きを掛けます」

(06/03/14)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。休養。競走馬名は「ロードディヴァイン：Lord Divine＝冠名＋（英語）神の」に決まりました。 ・当地スタッフ　「３月12日（日）以降は馬場入りを控えているものの、馬自身の体調面に何ら不安は生じていませんよ。ですので、大体１週間を目途に再び乗り出す予定。３月下旬から４月上旬には始められるであろう坂路調教を前に、ちょっとした息抜きの時間を作ってあげたと思って下さい。もちろん、他馬にも同様の過程を踏ませる考えです」

(06/03/08)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（1ハロン22〜25秒ペース）。２月26日（日）測定の馬体重は４７６kg。 ・当地スタッフ　「ちょっと頑固な一面も覗かせますが、そのぐらいの悍性の強さは競走馬には却って不可欠な要素と言えるでしょう。そして、これを上手くコントロールする術を教え込むのが私達の役割。一つ一つの物事をキッチリと理解させながら更なるレベルアップに励みます」

(06/02/28)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（1ハロン22〜25秒ペース）。２月26日（日）測定の馬体重は４７６kg。 ・当地スタッフ　「まだ脚元が完全に固まり切っていないのか、調教前チェックの際には熱感が残っている時も。その場合は無理を強いずダクまでに抑えるなど臨機応変な対策を講じています。と同時に、飼い葉の量も少な目に。前回測定値との比較で14kgの減少を示したのは、そのあたりが大きく関係したのでしょう」

(06/02/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（1ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「まだ幾らか腹回りに重目感が残るものの、本来の体型と言った要素が少なからず影響しているでしょう。毎日の鍛練に打ち込んでいるうちに自然に解消すると思いますよ。と同時に、脚元も徐々に丈夫に。着実に望むべき方向へ進んでいる印象です」

(06/02/14)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（1ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「トレーニング後の両前脚に若干の熱感を帯びる場合も。でも、これは時期、馬格を考えれば致し方の無いところでしょう。冷却などのケアを普段通りに行なっていれば、もちろん馬場入りを休ませずとも大丈夫。あくまでも些細なレベルでの話ですので、良い悪いと言うのとは別のニュアンスだと思って下さいね」

■ 募集カタログコメント／０５年募集

父エアスマップは、マイル以下を主戦場に地道に立身出世の道を歩んだ。そして、６歳春に大きな転機が訪れる。中距離に矛先を向けるや、秋にはダイワテキサス、アメリカンボスを倒して国際Ｇ�U勲章を手に入れるまでに。眠れる素質を一気に噴出させた。半弟マンハッタンカフェ、従姉ビワハイジ。非常に近しい関係に名を連ねるチャンピオンホース２頭も実に心強い味方だ。牝馬重視の手法で長きに渡って独自の発展を遂げ、近年改めて脚光を浴びるドイツ在来ファミリーを礎とするペディグリーも妙味たっぷり。大化けの要素が至る所に埋蔵されている。 　母プライヴェイトスリッパーは、ダート７〜８ハロンを暴れ回った米国スプリント王者ルビアノの半妹。リローンチ、グリッターマンなど一流種牡馬が居並ぶ牝系は明らかに水準以上のレヴェルである。しかも、ここに来て再び活動期に突入した印象が強いのだ。甥タピットが２００４年ケンタッキーダービー（Ｇ�T）の重要ステップ戦を制せば、間髪を入れずに１歳下のダブレオも芝マイル重賞２勝をマークする。翌春にはタイキバカラ。自慢の快速を飛ばしてクリスタルＣ（Ｇ�V）を射止めて見せた。 　本募集馬に関しては、兎にも角にも何の先入観も抱かずに改めて見詰めて頂きたい。ボリューム感に溢れる馬体、逞しい首差しに見合う十分な肩幅。もっともっと上等な評価を受けて不思議無い一頭と思えて来るはずだ。素軽い前捌き、踏み込みの力強さ。全ての要素に一本の筋が通った掘り出し物の逸品と言える。ズバリ、代表産駒を狙える器。人類の進化に逆らっても血潮の勢いには逆らえまい。

（市）プライヴェイトスリッパーの０４
牡馬・黒鹿毛・２００４年４月１１日生れ（美浦・菊川正達）
三石産・繋養：ケイアイファーム　全５００口●総額５２５万円

Air Smap *エアスマップ 1995 鹿毛	Danehill *デインヒル 1985 鹿毛	Danzig	Northern Dancer
			Pas de Nom
		Razyana	His Majesty
			Spring Adieu
	Subtle Change *サトルチェンジ 1988 黒鹿毛	Law Society	Alleged
			Bold Bikini
		Santa Luciana	Luciano
			Suleika
Private Slipper *プライヴェイトスリッパー1990 鹿毛	Private Account 1976 鹿毛	Damascus	Sword Dancer
			Kerala
		Numbered Account	Buckpasser
			Intriguing
	Ruby Slippers 1982 芦毛	Nijinsky	Northern Dancer
			Flaming Page
		Moon Glitter	In Reality
			Foggy Note

母： 　*プライヴェイトスリッパーPrivate Slipper《産駒６頭：出走４頭：勝馬１頭》米出走 　　ラウンドノート(牡 1996 父クリスタルグリッターズ)：１勝,(公)７勝 祖母： 　ルビースリッパーズRuby Slippers　は米５勝 　　ルビアノRubiano(牡 父Fappiano)：米国最優秀スプリンター　米１３勝 ＮＹＲＡマイルＨ(Ｇ�T),カーターＨ(Ｇ�T),ヴォスバークＨ(Ｇ�T), 　　　　　　　　トムフールＳ(Ｇ�U),フォアゴーＨ(Ｇ�U),ウエストチェスターＨ(Ｇ�V)２回,メトロポリタンＨ(Ｇ�T)２着, 　　　　　　　　ＢＣスプリント(Ｇ�T)３着　種牡馬 　　ハイカスケードHigh Cascade(牡 父Woodman)：米５勝 コールデンゲートダービー(Ｇ�V)２着 　　タップユアヒールズTap Your Heels(♀ 父Unbridled)：米１勝 ヒルデンＳ 　　　　　タピットTapit(牡 父Pulpit)：米３勝 ウッドメモリアルＳ(Ｇ�T),ローレルフューチュリティ(Ｇ�V) 　　シークレットレッドSecret Red(♀ 父Secretariat)：米入着 　　　　　ダブレオDubleo(牡 父サザンヘイロー)：米７勝 サマーＳ(Ｇ�U),ジェネラスＳ(Ｇ�V),デイヴフェルドマンＳ 曽祖母： 　ムーングリッターMoon Glitterは米８勝　マーサワシントンＨ,ランバートＨ 　　グリッターマンGlitterman(牡 父Dewan)：米９勝 フィラデルフィアパークＢＣＨ(Ｇ�V),ヴォスバークＳ(Ｇ�T)３着　種牡馬 　　グローバルグリッターGlobal Glitter(♀ 父Key to Content)：米出走 　　　　　*タイキクリスタルTaiki Crystal(♀ 父Miswaki)：３勝 　　　　　　　　*タイキバカラTaiki Baccarat(牡 父サザンヘイロー)：３勝【現】クリスタルＣ(Ｇ�V),欅Ｓ(ＯＰ)２着 四代母： 　フォギーノートFoggy Noteは米１０勝 ロングビーチＨ,クレオパトラＨ,プリンセスドリーンＨ,パッカーアップＨ２着, 　　　　　　シンデレラＳ２着,ビヴァリーＨ３着 　　ベルオーリーズンBelle o'Reason(♀ 父Hail to Reason)：米７勝　プレンドウッドＳ,コンヴィニエンスＳ 　　　　*スプライトスターSprite Star(♀ 父Spectacular Bid)：４勝 夕月特別(900万),山国川特別(500万),湯布院特別(500万) 　　　　チャイムズChimes(♀ 父Mr.Prospector)：米２勝 　　　　　　　チャイムズバンドChimes Band(牡 父Dixieland Band)：仏米７勝 キングスビショップＳ(Ｇ�U),フォールハイウェイトＨ(Ｇ�U), 　　　　　　　　　　　　ラロシェット賞(Ｇ�V),スクリーンキングＳ(ＬＲ),デピュティミニスターＨ(ＬＲ)　種牡馬 　　リローンチRelaunch(牡 父In Reality)：米５勝 ラホヤマイルＳ(Ｇ�V),デルマーダービー(Ｇ�V),サンルイレイＳ(Ｇ�T)２着　種牡馬 　　バトルコールBattle Call(牡 父Native Charger)：米４勝　シービスケット招待Ｈ,サンクスギヴィングデイＨ２着　種牡馬 五代母： 　シルヴァーソングSilver Songは米１３勝 　　レトシナトRetsinato(♀ 父Ridan)：不出走 　　　　ゴールデンショアGolden Shore(♀ 父Windy Sands)：不出走 　　　　　　　ゴールデンアクトGolden Act(牡 父Gummo)：米８勝 カナディアン国際選手権Ｓ(Ｇ�T),ローレンスリアライゼーションＳ(Ｇ�U), 　　　　　　　　　　ルイジアナダービー(Ｇ�U),セクレタリアトＳ(Ｇ�U),アーカンソーダービー(Ｇ�U)　種牡馬 　　　　　　　マジェスティックショアMajestic Shore(牡 父Majestic Prince)：米５勝 シエラネヴァダＨ(Ｇ�V),スペンスベイＳ 種牡馬