(父）ロードフリーダム
美浦・田中清隆 厩舎

■ ロードサラブレッドクラブ公式ホームページより

(07/09/27)［ケイアイファーム］ 現在の歩様に違和感が認められます。レントゲン検査を受けたところ、左前脚骨折で全治３ヶ月の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えたところ、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す方針が決まりました。今後は出走及び、その結果が分かり次第お伝えします。 ・田中調教師　「予定を繰り上げて９月27日（木）に改めてレントゲンを撮り、骨折との診断が正式に出されました。ただ、全治３ヶ月が示す通り軽い部類。ある程度の休養を与えれば完治に至るでしょう。明日28日（金）に美浦トレセンを出発できると思います」 　美浦トレセンで軽目の乗り運動を消化。その後の歩様にスムーズさを欠く面が認められます。レントゲン検査を受けたところ左前脚に骨折の可能性があるとの見解が示されており、９月28日（金）に再検査を受ける見込みです。今後について調教師と意見を交えたところ、一旦、地方競馬に転籍した上で中央競馬への再登録を目指す運びとなりました。今後は出走及び、その結果が分かり次第お伝えします。 ・田中調教師　「先週末に到着。ところが、歩様が多少ギコち無い感じに見えました。それで９月26日（水）にレントゲン検査を実施。すると、左前脚に骨折を示す影が微かに写っています。でも、それだけでは十分な判断は下せません。再度28日（金）に受け、症状の有無を含めて状況を把握した上で然るべき手続きを執りましょう」

(07/09/18)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）。９月21日（金）に美浦トレセンへ帰厩の予定です。 ・当地スタッフ　「今週末に帰厩の段取りが組まれ、恐らく来週末もしくは再来週には登録抹消の手続きを行なう見通しです。その後は２勝か、１つでも勝利を挙げて５戦を走ればＪＲＡ復帰が可能に。未出走ならば最下級クラスへ入るはずで、それ自体は楽にクリアできると思います」

(07/09/11)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）。 ・当地スタッフ　「９月10日（月）に田中調教師が視察に。そこで話し合った結果、地方競馬に移籍した上で再登録を目指す方針が決まりました。また、あと１週間ほど厩舎に置けば抹消給付金、付加金を貰う条件を満たすとの提案も。３歳未勝利戦に間に合わなかった場合でも都合が付き次第トレセンへ移動する予定です」

(07/09/04)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。ずっと楽をさせて来たものの、意外と緩んだ印象を受けなかったのは嬉しい誤算でしたね。でも、実際に速いペースで走らせたらフーフーと言い出すはず。兎にも角にも今後の良化ぶりに望みを託すのみです」

(07/08/28)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ。 ・当地スタッフ　「先週末に獣医師の判断を仰ぎ、８月28日（火）より久しぶりに騎乗トレーニングを再開。まずは準備運動用の馬場で丹念にダクを踏んでいます。幸い、その後も脚元を気遣う素振り等は見せません。この調子で進めて何とか帰厩まで漕ぎ着けたいですね」

(07/08/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「現在もウォーキングマシンを使った歩行運動のみ。当初のプランは延期され、近日中に蹄のチェックを受ける段取りを組み直しました。もちろん馬自身に何らかの不安が生じたと言う訳では無く、恐らく来週には良い報告を届けられると思います」

(07/06/12)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。 ・当地スタッフ　「ワセリンを塗って左前脚の内側に生じた裂蹄の良化に努めています。ただ、縦にヒビ割れが入った状態だけに厄介ですね。６月13日（水）に再び削蹄を依頼し、そこで許可が下りたら軽く乗り出す予定。無理を強いぬ範囲で前進を図れれば･･･と思っています」

(07/06/05)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。・当地スタッフ　「元々ボテッとした感じの体型。トモの筋肉が落ちた状況だけに余計に目立ってしまいます。でも、１度はトレセンで追い切りの段階まで進んだ訳ですからね。この経験は今後に必ずや生きるはず。装蹄師の意見を聞きながら辛抱強くケアを行ないましょう」

(07/04/24)［敷宮牧場］ 茨城・敷宮牧場在厩。休養。左前脚に裂蹄が認められたことから、今後について調教師と意見を交えたところ、４月21日（土）に美浦トレセンより移動。４月26日（木）に三石・ケイアイファームへ移動して今後の戦列復帰を視野に不安箇所の治療に努める方針が決まりました。 ・当地スタッフ　「左前脚蹄冠部に裂蹄を発症して先週末にウチへ来ました。その後は大事を取って舎飼いの生活に。歩様に目立った影響は生じておらず、簡単な運動ぐらいは行なえると思いますけどね。４月25日（水）には北海道へ出発させる予定です」

(07/04/18)［美浦ＴＣ］ 美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。両前脚のソエは段々と良化の傾向を窺わせており、もう少しの間は心身のコンディションに応じて調整を行ないます。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・田中調教師　「４月13日（金）にショックウェーブ治療を受け、その後の歩様等をチェックした上で17日（火）、18日（水）には坂路を緩やかなペースで２本。今のところは大丈夫そうですね。今週一杯は無理を強いず、来週あたりから時計を出し始めましょう」

(07/04/12)［美浦ＴＣ］ 美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。両前脚にソエの症状が認められるも、今のところは大きな心配には及ばないとの見解が示されています。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・田中調教師　「先週末に両前脚球節を庇う素振りが窺え、４月８日（日）にレントゲン検査を実施。ソエの兆候が認められたとは言え、骨折を示す線は映りませんでしたよ。10日（火）、11日（水）は坂路コースで普通キャンターを消化。馬自身の状態に応じて再びピッチを上げましょう

(07/04/04)［美浦ＴＣ］ ４月４日（水）稍重の美浦・ウッドチップコースで追い切りを消化。５ハロン６９．２−５３．４−４０．１−１３．８　３分所　馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の内を先行して１秒９遅れ。「遅れも余裕残し」の短評が付いています。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・田中調教師　「４月４日（水）は初めてウッドで追い切りを消化。その影響で周囲を気に掛けるなど若さを覗かせていましたね。でも、身のこなし自体には段々と素軽さが出ています。今後も順調に攻め馬を積み重ねればタイムも詰まるはず。自ずとデビュー時期も見えて来るでしょう」 ≪調教時計≫ 07.04.04　助手　　美南Ｗ稍　　　　　　　69.2 53.4 40.1 13.8(3)馬なり余力 　　　　　　　　　タイムズスクェア（３歳未勝利）一杯の内先行１秒９遅れ

(07/03/28)［美浦ＴＣ］ ３月28日（水）良の美浦・坂路コースで追い切りを消化。２本目に５４．１−３９．１−２５．９−１３．１　馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手に０秒４先行して同時入線。「もう一追い欲しい」の短評が付いています。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。 ・田中調教師「３月28日（水）も坂路へ入れて追い切りました。乗り役に促されずとも、しっかりと自分から動けていたと思います。まぁ、まだペースは緩やか。当然と言えば当然かも知れませんけどね。脚元の具合にも気を配りつつ、この調子で徐々にピッチを上げましょう」 ≪調教時計≫ 07.03.28　助手　　美南坂良２回　　　　　55.5 41.7 29.0 15.3　 馬なり余力

(07/03/13)［美浦ＴＣ］ 美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。３月14日（水）にゲート試験を受けており、進入、駐立、発進に無難に対応して合格となりました。しっかりと状態を確認した上で近日中に追い切りを行なう見込みです。 ・田中調教師　「３月14日（水）のゲート試験で合格。そんなに速いスタートとは言えませんでしたが、入厩から大して時間が経っていない状況を考えれば致し方も無いでしょう。ひとまずクリアできたのを評価したいと思います。幾らか右トモを気遣う素振りを見せるだけに、そのあたりに十分に注意を払いながらピッチを上げる意向です」

(07/03/07)［美浦ＴＣ］ 美浦トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートに対しても日を追う毎に慣れており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・田中調教師　「３月７日（水）は坂路コースを緩やかなペースで駆け登ってからゲート練習へ。枠入り、駐立をスムーズに行ない、手で開けた前扉にもキッチリと反応を示していましたよ。もう少しの間は練習が必要ながら、この調子で順調に進んで行って欲しいですね」

(07/02/28)［美浦ＴＣ］ ２月28日（水）に美浦・田中清隆厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら、ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・田中調教師　「午後３時過ぎに厩舎へ。輸送による発熱も認められず、至って元気な様子ですよ。明日３月１日（木）よりスクーリングを兼ねて馬場入りを始める予定。トレセンの雰囲気に慣れさせながら、まずはゲート試験の合格を目標にしたいと思います」

(07/02/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「馬体、動き共にガラッと変わった印象は受けませんね。でも、これは常に近くで見ている影響が大きいのでしょう。毎日しっかりと乗り込みを消化し、望むべき方向へ着実に進んでいるのは確か。また、現在は関節の柔軟性を増すサプリメントを飼い葉と一緒に与えています」

(06/11/08)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ。 ・当地スタッフ　「先週後半からポリトラックコースへ。飼い葉の食い等に関して問題は無く、今後も軽目のトレーニングを交えながら左前脚球節の不安解消に努める方針です。キャンター再開が当面の目標。11月６日（月）にはショックウェーブ治療を行なっています」

(06/07/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「先週初めに田中調教師が視察に訪れ、もっとトモの踏み込みに力強さが欲しいですね･･･との感想を述べていました。その一方で、全体的に幅を増した馬体に成長の跡を感じ取っていた様子でしたよ。産駒が早くも勝利を挙げるなど父ジャングルポケットへの期待も高まるばかり。将来の活躍が楽しみです」

(06/06/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。６月11日（日）測定の馬体重は４６５kg。 ・当地スタッフ　「６月８日（木）以降は登坂回数を３本に増加。１、２本目をハロン20〜22秒で乗り、３本目だけ20秒を切るペースで走らせるのが毎日のパターンです。その後も左前脚の骨瘤は特に変わり無し。腹回りをスッキリと変える狙いから、現在は汗取りを付けて稽古に励んでいます」

(06/06/06)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン18〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「調教見学ツアーが行なわれた６月４日（日）にはロードコネクトとの併せ馬で坂路コースを駆け登っていますよ。先週には田中調教師が視察。横幅を増した一方で、もう少し背丈が伸びて欲しいですね･･･と感想を述べていました。実際、これからの変身が大いに見込めそうな馬体。成長の芽を潰さぬように適度な負荷を与える方針です」

(06/05/30)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「先週半ばにペースアップを敢行。その後も左前脚の骨瘤に肥大化の兆候は見られず、早ければ今週末に18−18のトレーニングを課しても大丈夫そうですね。馬体、動き共にジワジワと上向き。しっかりとトレーニングに励むことで、心肺機能の更なる向上が果たせるでしょう」

(06/05/23)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「左前脚に生じた骨瘤は良化傾向。冷却等の効果も認めて然るべきながら、乗り続けて固めると言う方針が徐々に実を結びつつあるのだと思います。５月22日（月）には田中調教師が来場。日に日に逞しさを増す姿を実際に確認されていました。５月17日（水）には蹄鉄を打っており、そろそろハロン20秒ぐらいで乗り始める予定です」

(06/05/16)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「５月12日（金）より調教内容を若干強化。その後も脚元に悪い意味での変化は生じておらず、今週初めに診察を行なった獣医師からもペースダウンの指示は出されませんでした。でも、まだ三石軽種馬共同育成センターへ連れて行くのは時期尚早でしょう。心身の健やかな成長を待ちながら完成を目指します」

(06/05/09)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）。週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「左前脚の骨瘤は小康状態。よって、今まで通りの形式で毎日のトレーニングを消化しています。この感じならば登坂回数を２本に増やしても･･･とも思うものの、まずは固まり切るのを最優先に据える方針。もう少しの間は現在のパターンを繰り返しましょう」

(06/05/02)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。５月１日（月）測定の馬体重は４７２kg。 ・当地スタッフ　「骨瘤の変化に注意を払いながら、引き続きセーブ気味の調整に終始。５月１日（月）には獣医師のチェックを受けました。でも、今のところは冷却、レーザーによるケアを行なえば大丈夫との見解。大きさは２センチ程度で熱感は帯びておらず、触っても痛がる反応は示しませんよ」

(06/04/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「多少フットワークにバラ付きが見られ、それを解消させてから次の段階にシフトする意向です。ただ、ここに来て左前脚に小さな骨瘤が顔を覗かせ始めました。日々のトレーニングを行なう上で現段階では大きな問題に至らぬものの、脚元への負担を考慮すれば坂路中心のメニューに切り替えた方が良いかも。やはり状況に合わせて判断を下すのが良いでしょう」

(06/04/18)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「雰囲気に応じて時々は坂路コースへ連れて行く場合も。ただ、ポリトラックでの調教を基本に据えるスタンスは変わっていません。まだ体型的にも子供っぽい面を残しており、足腰のパワーアップを念頭に置いてコツコツと前進を図りたいと思います」

(06/04/11)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）、週３〜４回はサンシャインパドックで放牧３〜４時間。 ・当地スタッフ　「サンシャインパドックでの放牧は取り入れたものの、他馬とは違って今のところ坂路入りは見合わせています。もう少しトモに力強さを備えてからシフトしたいと言うのが主な要因ですね。でも、そのあたりは地道に乗り込めば自ずと改善が見込めるでしょう。今後も一頭一頭の個性を尊重しながら進めます」

(06/04/04)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「他馬と比較した場合に今のところは幾らか地味な印象も覚えますね。でも、これは父ジャングルポケット、母父ナリタブライアンと言う血統面での影響も大きいのでしょう。見方を変えれば、それだけのスケールを秘めたタイプとも考えられます。性格的に距離の融通も利くでしょう。栄えある将来を見据え、じっくりと仕上げる方針です」

(06/03/27)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。３月26日（日）測定の馬体重は４７０kg。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは良い意味で安定。段々と体力が備わって来たのか、調教後も疲れた素振りは殆んど見せませんよ。ただ、まだまだ完成途上の段階。もっと背丈も伸びるはずで、それによって見栄えも変わるはずです。今後の成長に期待しながら着実な前進を目指」

(06/03/20)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「３月17日（金）から３日間はウォーキングマシンによる運動まで。牡馬は大体２グループに分けて同様の小休止を与えており、これで坂路調教へ向けてのリフレッシュが図れたと思います。20日（月）には再び馬場へ。今まで通りのフットワークで周回を重ねていましたよ」

(06/03/14)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。競走馬名は「ロードフリーダム：Lord Freedom＝冠名＋（英語）自由」に決まりました。 ・当地スタッフ　「３月12日（日）以降は馬場入りを控えているものの、馬自身の体調面に何ら不安は生じていませんよ。ですので、大体１週間を目途に再び乗り出す予定。３月下旬から４月上旬には始められるであろう坂路調教を前に、ちょっとした息抜きの時間を作ってあげたと思って下さい。もちろん、他馬にも同様の過程を踏ませる考えです」

■ 募集カタログコメント／０５年募集

父ジャングルポケットは、正真正銘のチャンピオンだ。堂々たる勝ちっぷりで日本ダービー（Ｇ�T）制覇を果たすと、同年秋のジャパンＣ（Ｇ�T）ではテイエムオペラオー、メイショウドトウ、ステイゴールド、ナリタトップロードを纏めて葬り去る。現役時代は息の長い末脚でキングスロードを闊歩した。アグネスタキオン、クロフネと鎬を削った伝説の一戦、ラジオたんぱ杯３歳Ｓ（Ｇ�V）も記憶に新しいところ。一足先に産駒デビューを迎えた２頭が上々のスタートを切ったのも心強いファクターだろう。 　母レディダイヤモンドは、重賞ウイナー目白押しの上流ファミリー出身だ。父はクラシック三冠を３馬身半、５馬身、７馬身。圧勝に次ぐ圧勝で史上５頭目の快挙を達成した。なお、供用２年間で急逝したため世に生を受けた牝駒は約７０頭を数えるのみ。その稀少価値たるやダイヤモンド以上である。それと、もう一つ。４代母フォアシーアが１０歳で曽祖母を産んで以降６年、６年、８年と非常に速いサイクルで枝葉を伸ばしているのだ。Ｆａｍｉｌｙ図を一見すれば先細りの印象を抱くかも知れない。が、これは大きな大きな誤り。是非とも覚えておいて欲しい。 　本募集馬に関しては、パワフルな一歩一歩の踏み込みに何とも言えぬ重量感が漂う。全体の素晴らしい実の入りは明らかに母父の影響だ。また、函館記念（Ｇ�V）を勝った叔父ロードプラチナムはトニービンより誕生した。その再現を狙ったが故の父。意図は明晰だ。父は１９９８年産、母は１９９９年産。フレッシュさも魅力に付け加えたい。ＴＢ＆ＢＴの最高傑作がＳＳ政権打倒へ強力な刺客を送り込んで来た。

(父）レディダイヤモンドの０４
牡馬・鹿毛・２００４年４月１２日生れ（美浦・田中清隆）
三石産・繋養：ケイアイファーム　全５００口●総額１，４７０万円

ジャングルポケット 1998 鹿毛	Tony Bin *トニービン 1983 鹿毛	*カンパラ	Kalamoun
			State Pension
		Severn Bridge	Hornbeam
			Priddy Fair
	Dance Charmer *ダンスチャーマー 1990 黒鹿毛	Nureyev	Northern Dancer
			Special
		Skillful Joy	Nodouble
			Skillful Miss
レディダイヤモンド 1999 鹿毛	ナリタブライアン 1991 黒鹿毛	*ブライアンズタイム	Roberto
			Kelley's Day
		*パシフィカス	Northern Dancer
			Pacific Princess
	Near the Gold *ニアーザゴールド 1991 鹿毛	Seeking the Gold	Mr.Prospector
			Con Game
		*ニヤー	Northern Dancer
			Far

母： レディダイアモンド《産駒０頭：出走０頭：勝馬０頭》未出走　本馬が初仔

祖母： ニアーザゴールド Near the Gold《産駒４頭：出走３頭：勝馬２頭》未出走 　　ショウリノミユキ(牝 1995 父：シアトルダンサー):未勝利 　　ロードプラチナム(牡 1995 父：トニービン):５勝　函館記念(Ｇ�V),サンシャインＳ(1600万),立春賞(900万), 　　 　　　大阪杯(Ｇ�U)２着,ＡＪＣ杯(Ｇ�U)２着,小倉大賞典(Ｇ�V)３着,京都大賞典(Ｇ�U)５着,目黒記念(Ｇ�U)５着,ステイターズＳ(Ｇ�U)５着 　　ゴールドヘイロー(牡 1997 父：サンデーサイレンス):（公）５勝 ３代母： 　*ニアー Near《産駒７頭：出走４頭：勝馬３頭》米３勝 　　ニアーザリッジ Neartheridge（セ，父：Cox's Ridge）米１０勝 　　ゼンノキャスパー(牡，父：Cox's Ridge):２勝【現】 ４代母： 　ファー Far《勝馬５頭》米４勝 　　アゴー Ago（牡，父：Danzig）米５勝 ジェファーソンＣＳ（米ＬＲ） 　　ヨンダー Yonder（牡，父：Seattle Slew）米４勝 ジャージーダービー(米Ｇ�U),レムセンＳ(米Ｇ�U) 種牡馬 ５代母： 　フォアシーア Foreseer《勝馬９頭》米３勝 サンタイネスＳ(現米Ｇ�V)２着 　　マースカニンガムMerce Cunningham（牡，父：Nijinsky）英仏米６勝 モリスドニュイユ賞(仏Ｇ�U),フレッドアーチャーＳ(英ＬＲ) , 　　　　　　　　　　アストンパークＳ(英ＬＲ) 種牡馬 　　パーミストリーPalmistry（牝，父：Forli）米６勝 モンロヴィアＨ(現米Ｇ�V) 　　｜　パームリーダーPalm Reader（牝，父：Sir Ivor）:米５勝　マンタＨ(米ＬＲ)２着 　　｜　＊コンジュラConjuror(牝，父：Nijinsky）:不出走 　　｜　｜　ウィックドママWicked Mama(牝，Devil's Bag)：デイドＢＣターフクラシックＳ(米ＬＲ),リヴァーシティーズＢＣＳ(米Ｇ�V)３着 　　カーリアンCaerleon（牡，父：Nijinsky）仏最優秀３歳馬 英愛仏４勝 仏ダービー(仏Ｇ�T),ベンソン＆ヘッジスＧＣ(英Ｇ�T), 　　　　　　　　　アングルシーＳ(愛Ｇ�V),ティロスＳ(愛ＬＲ),愛ダービー(愛Ｇ�T)２着 種牡馬 　　ヴィジョンVision（牡，父：Nijinsky）米４勝 セクレタリアトＳ(米Ｇ�T),ピルグリムＳ(米Ｇ�V),ブルックリンＨ(米Ｇ�T)２着 種牡馬 　　グッドラインGood Thyne（牡，父：Herbager）英愛米３勝 愛セントレジャー(愛Ｇ�T)２着,ガリニュール(愛Ｇ�U)２着 種牡馬 　　ヴィデオVideo（牝，父：Nijinsky）米２勝 　　｜　*スキャンScan（牡，父：Mr.Prospector）:米５勝　ペガサスＨ(米Ｇ�T),ジェロームＨ(米Ｇ�T),レムセンＳ(米Ｇ�U), 　　｜　　　　　　　　　　カウディンＳ(米Ｇ�U) 種牡馬 ６代母： 　リーガルグリーム Regal Gleam《勝馬３頭》米最優秀２歳牝馬　米８勝 フリゼットＳ(現米Ｇ�T),セリマＳ(現米Ｇ�V) 　　ロイヤルグリントRoyal Glint（牡，父：Round Table）米２１勝 サンタニアＨ(米Ｇ�T),エイモリーＬ.ハスケルＨ(米Ｇ�T), 　　　　　　ユナイテッドネイションＨ(米Ｇ�T),アーリントンＨ(米Ｇ�U),グレイラフＨ(米Ｇ�U),サンベルナルディーノＨ(米Ｇ�U), 　　　　　　ケリーオリンピックＨ(米Ｇ�V),パトリオットＳ(米Ｇ�V) 　　グリスク Glisk(牝，父：Buckpasser):米３勝 　　｜　ラストラ Lustra(牡，父：Danzig):米５勝　サンクスギヴィングＨ(米ＬＲ) 種牡馬 　　｜　*グロウ Glow(牡，父：Northern Dancer):米４勝　サラナクＳ(米Ｇ�U),メリーランドターフＳ(米ＬＲ), 　　｜　　　　セレレタリアトＳ(米Ｇ�T)２着 種牡馬 　　プチカ Pucheca(牝，父：Tom Rolfe):不出走 　　｜　タブルー Tableaux(牝，父：Round Table):米５勝　クリサンシマムＨ(米Ｇ�V)２着 　　｜　｜　スカフルバーグ Scuffeburg（牡，父：Cox's Ridge):米５勝　ペガサスＨ(米Ｇ�T),ガルフストリームパークＨ(米Ｇ�T)