ロードグランディス　牡８（栗）山内研二　　本賞金 \１，４００ 総賞金 \７，５８０ (３６戦 ３- ４- ５-２４)

出走日	開催	レース	クラス	着順	騎手	人気	斤量	距離	状態	タイム	着差	通過順	3F	体重	賞金
06/12/09	4名3	豊明特別		９	小林徹弥	８	57.0	芝1800	良	1.50.7	0.6	4- 6- 3	35.3	494	\0
06/03/26	1名8	恋路ヶ浜特別		14	野元昭嘉	７	55.0	芝2500	良	2.35.1	1.4	6- 4- 5	35.3	502	\0
06/03/19	1名6	名鉄杯		３	野元昭嘉	４	57.0	芝1800	稍	1.49.4	0.8	2- 2- 2	38.3	502	\3,700
06/03/04	1名1	中京スポーツ杯		７	野元昭嘉	６	57.0	芝1800	良	1.47.6	0.7	11- 6- 7	36.7	504	\0
06/01/28	1東1	箱根特別		６	柴田善臣	６	57.0	芝2400	良	2.26.4	0.6	2- 2- 2	35.9	506	\0
06/01/05	1京1	初夢賞		９	岩田康誠	10	57.0	芝2000	良	2.16.3	0.9	7- 8- 8	34.9	506	\0
05/12/24	3名7	名古屋日刊スポーツ杯		６	池添謙一	２	57.0	芝2000	良	2.00.5	0.7	10- 9- 8	36.5	504	\0
05/12/11	3名4	豊明特別		２	佐藤哲三	２	55.0	芝1800	良	1.47.6	0.1	8- 5- 5	35.2	498	\5,800
05/11/20	5東6	神奈川新聞杯		９	秋山真一郎	８	57.0	芝1800	良	1.48.9	0.7	3- 3- 3	34.6	500	\0
05/11/05	5東1	立冬特別		４	後藤浩輝	６	57.0	芝1800	良	1.48.0	0.6	5- 5- 5	34.5	494	\2,200
05/10/23	4京6	清滝特別		４	秋山真一郎	11	57.0	芝1800	良	1.48.8	0.8	- 4- 5	35.1	494	\2,200
05/10/02	4阪8	美作特別		５	秋山真一郎	７	55.0	芝2000	良	2.01.2	1.1	4- 4- 5	36.1	492	\1,450
05/09/19	4阪4	兵庫特別		８	熊沢重文	９	56.0	芝2500	良	2.35.2	1.4	5- 6- 7	36.8	494	\0
05/09/04	3小8	不知火特別		10	上村洋行	14	57.0	芝1800	良	1.48.1	0.9	4- 7- 8	36.6	494	\0
04/10/23	4東5	南武特別		８	小野次郎	８	57.0	芝2400	良	2.27.3	0.6	3- 3- 2	34.9	496	\0
04/10/02	4中7	九十九里特別		３	小野次郎	３	56.0	芝2500	良	2.35.0	0.3	6- 6- 4	34.7	502	\3,600
04/09/12	2札2	札幌日経オープン		６	小野次郎	９	56.0	芝2600	良	2.42.8	1.0	5- 9- 9	36.3	506	\0
04/08/29	1札6	苫小牧特別		９	宮崎光行	５	57.0	ダ1700	良	1.47.5	2.3	8- 4- 6	38.8	506	\0
03/10/25	3東5	南武特別		７	藤田伸二	６	57.0	芝2400	良	2.29.0	0.9	5- 5- 5	34.6	496	\0
03/10/11	3東1	本栖湖特別		４	蛯名正義	２	57.0	芝2000	良	1.59.4	0.4	6- 4- 6	35.0	492	\2,200
03/09/27	4阪5	瀬戸内海特別		７	安藤勝己	４	57.0	芝2000	良	2.00.6	0.7	6- 7- 7	35.5	496	\0
03/09/14	4阪2	野分特別		３	安藤勝己	５	57.0	芝2000	良	2.00.1	0.1	7- 7- 6	36.1	500	\3,600
03/08/24	3新4	阿賀野川特別		５	後藤浩輝	１	57.0	芝2000	良	2.00.1	0.3	- 5- 5	34.5	508	\1,450
03/08/09	2小7	西部日刊スポーツ杯		７	池添謙一	２	57.0	芝2000	重	2.02.1	0.6	9- 5- 7	37.7	496	\0
03/07/19	2小1	九州スポーツ杯		２	池添謙一	４	57.0	芝2000	良	1.59.6	0.4	5- 4- 3	35.7	494	\5,800
03/06/22	3阪2	三田特別		６	村本善之	６	57.0	芝2200	良	2.16.4	0.7	8-10- 9	35.0	490	\0
02/12/15	3名6	長篠特別		１	吉田稔	４	55.0	芝1800	良	1.48.3	-0.2	8- 7- 7	34.9	474	\14,500
02/11/30	3名1	豊明特別		６	村本善之	２	55.0	芝1800	良	1.48.3	0.7	3- 2- 2	36.1	474	\0
02/11/16	5京5	八瀬特別		３	藤田伸二	６	55.0	芝2400	良	2.25.6	0.9	3- 4- 2	36.4	480	\3,600
02/11/03	5京2	北大路特別		９	藤田伸二	２	55.0	芝2000	良	2.01.2	0.9	6- 4- 4	35.2	480	\0
02/10/13	3中4	神奈川新聞杯		４	藤田伸二	１	55.0	芝1800	良	1.47.3	0.6	5- 5- 3	36.4	488	\2,200
02/09/29	4阪8	夕月特別		３	村本善之	７	54.0	芝2000	良	2.00.4	0.2	4- 4- 3	35.0	482	\3,600
02/06/01	2名5	白藤賞		１	池添謙一	４	55.0	芝1800	良	1.48.5	-0.0	4- 4- 4	35.6	478	\10,000
02/05/18	2名1	未勝利		１	藤田伸二	１	55.0	芝1800	稍	1.50.0	-0.1	3- 3- 3	36.0	480	\5,100
01/12/02	3名4	新馬		２	千田輝彦	１	54.0	芝1800	良	1.51.7	0.1	2- 2- 1	37.8	464	\2,400
01/11/24	3名1	新馬		２	千田輝彦	２	54.0	芝1800	良	1.51.0	0.1	3- 3- 3	35.8	462	\2,400

■ 06/12/09 中京　豊明特別

12月９日（土）中京11Ｒ・豊明特別・混合・芝1800ｍに小林徹弥騎手57kgで出走。14頭立て８番人気で５枠７番からスローペースの道中を４、５、６、３番手と進み、直線では内を通って０秒６差の９着でした。馬場は稍重。タイム１分50秒７、上がり35秒３。馬体重は８kg減少の４９４kgでした。 ≪2006年12月９日　中京11Ｒ　豊明特別(３歳上1000万下)(混)　芝1800ｍ　14頭　稍重≫ １着アグネスラック　　　54鮫島良　1.50.1　　　　（２･２･２･２）34.9　470kg＋２kg ２着ピースオブラヴ　　　55塚　田　1.50.2　3/4　 （２･３･３･３）34.9　422kg−18kg ３着カネトシツヨシオー　56石橋脩　1.50.3　1/2　 （７･７･６･３）34.9　476kg−４kg ９着ロードグランディス　57小林徹　1.50.7　　　　（４･５･６･３）35.3　494kg−８kg ●山内調教師　「最後は伸びを欠く形に。道中は上手く流れに乗れたのですけどね。でも、まずまず頑張ったと思いますよ。馬場から戻って来た様子からは無事そう。また、最終週は頭数の予測が付き辛いだけに取り敢えず次週のレースにも特別登録だけは行ないました。栗東トレセンへ戻った後の具合を見て今後のプランを決めましょう」

■ 06/03/26 中京　恋路ヶ浜特別

３月26日（日）中京10Ｒ・恋路ヶ浜特別・混合・芝2500ｍに野元騎手55kgで出走。16頭立て７番人気で１枠１番からスローペースの道中を６、６、４、５番手と進み、直線では最内を通って１秒４差の14着でした。馬場は良。タイム２分35秒１、上がり35秒９。馬体重は増減無しの５０２kgでした。 ≪2006年３月26日　中京10Ｒ　恋路ヶ浜特別(４歳上1000万下)(混)　芝2500ｍ　16頭　良≫ １着イーグルドライバー　54デムー　2.33.7　　　　（12･12･10･９）34.1　462kg−８kg ２着マイクラリネット　　57四　位　2.33.7　首　　（４･３･３･３）34.8　520kg−４kg ３着シルクマイスター　　54藤　岡　2.33.7　鼻　　（４･４･４･４）34.6　464kg−８kg 14着ロードグランディス　55野　元　2.35.1　　　　（６･６･４･５）35.9　502kg　０kg

■ 06/03/19 中京　名鉄杯

３月19日（日）中京11Ｒ・名鉄杯・芝1800ｍに野元騎手57kgで出走。15頭立て４番人気で５枠９番からハイペースの道中を２、２、２、２番手と進み、直線では中央を通って０秒８差の３着でした。馬場は稍重。タイム１分49秒４、上がり38秒３。馬体重は２kg減少の５０２kgでした。 ≪2006年３月19日　中京11Ｒ　名鉄杯(４歳上1000万下)　芝1800ｍ　15頭　稍重≫ １着サウスポール　　　　57角　田　1.48.6　　　　（１･１･１･１）37.7　480kg＋６kg ２着シェリール　　　　　55鮫島良　1.49.4　５　　（４･４･４･３）37.9　464kg−４kg ３着ロードグランディス　57野　元　1.49.4　首　　（２･２･２･２）38.3　502kg−２kg

■ 06/03/04 中京　中京スポーツ杯

３月４日（土）中京11Ｒ・中京スポーツ杯・混合・芝1800ｍに野元騎手57kgで出走。16頭立て６番人気で２枠３番からハイペースの道中を11、10、６、７番手と進み、直線では大外を通って０秒７差の７着でした。馬場は良。タイム１分47秒６、上がり36秒７。馬体重は２kg減少の５０４kgでした。 ≪2006年３月４日　中京11Ｒ　中京スポーツ杯(４歳上1000万下)(混)　芝1800ｍ　16頭　良≫ １着サンバレンティン　　57中　舘　1.46.9　　　　（15･15･14･13）35.4　464kg−６kg ２着ゲイリースティング　57酒井学　1.47.0　1/2　 （４･４･２･２）36.3　492kg＋２kg ３着サンレイジャスパー　55難　波　1.47.2　１　　（８･８･６･７）36.2　472kg　０kg ７着ロードグランディス　57野　元　1.47.6　　　　（11･10･６･７）36.7　504kg−２kg

■ 06/01/28 東京　箱根特別

１月28日（土）東京10Ｒ・箱根特別・混合・芝2400ｍに柴田善臣騎手57kgで出走。12頭立て８番人気で４枠４番から平均ペースの道中を２、２、２、２番手と進み、直線では最内を通って０秒６差の６着でした。馬場は良。タイム２分26秒４、上がり35秒９。馬体重は増減無しの５０６kgでした。 ・柴田騎手　「好スタートから楽々と２番手へ。直線で後続に並び掛けられても、諦めずに踏ん張っていましたよ。ただ、終始口向きの悪い部分を見せており、内ラチを頼りながら何とかカバーした感じでした。このあたりが課題ですね」 ・上籠調教助手　「直線で見せ場を作るなど良く頑張ってくれました。やはり左回りは走りますね。今後の予定については山内先生に確認してから決めたいと思います」 ≪2006年１月28日　東京10Ｒ　箱根特別(４歳上1000万下)(混)　芝2400ｍ　12頭　良≫ １着フィヨルドクルーズ　55吉田豊　2.25.8　　　　（９･10･10･９）34.4　520kg＋４kg ２着リキアイサイレンス　57後藤浩　2.25.8　頭　　（９･７･７･７）34.7　506kg−４kg ３着ウォーライクトニー　57バルジ　2.26.1　２　　（９･10･10･９）34.7　494kg　０kg ６着ロードグランディス　57柴田善　2.26.4　　　　（２･２･２･２）35.9　506kg　０kg レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いており、状態をしっかりと確認した上で追い切りを再開します。２月12日（日）東京・立春賞・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・山内調教師　「どうしても口向きの悪さを出してしまいますね。ただ、年齢的にも今から矯正させるのは難しいでしょうからね。逆に言えば、そんな状況で良く頑張っていると思いますよ。栗東トレセンへ戻った後も具合は変わり無し。中１週の間隔で再び東京を目指します」

■ 06/01/05 京都　初夢賞

１月５日（木）京都９Ｒ・初夢賞・混合・芝2200ｍに岩田騎手57kgで出走。13頭立て10番人気で２枠２番から道中を７、７、８、８番手と進み、直線でも殆んど位置取りは変わらず１秒１差の９着でした。馬場は良。タイム２分16秒３。馬体重は２kg増加の５０６kgでした。 ・山内調教師　「前半から少し掛かる素振りを見せ、手綱を引くと左にモタれていました。稽古の時も同じような仕草を覗かせおり、抑えずに行かせてしまえば結果も違ったかも知れません。具合が良かっただけに残念。次走は左回りの東京まで待った方が良い気もします」 ≪１月５日・京都９Ｒ・初夢賞(４歳上1000万下)(混)・芝2200ｍ・13頭・良≫ １着タガノデンジャラス　56安藤勝　2.15.2　　　　４･４･３･３(----)466kg+10kg ２着トウカイカムカム　　57松　永　2.15.4　１1/2 ５･５･５･５(----)422kg-２kg ３着ヒシルーシッド　　　57福　永　2.15.4　頭　　１･１･１･１(----)482kg+６kg ９着ロードグランディス　57岩　田　2.16.3　　　　７･７･８･８(----)506kg+２kg

■ 05/12/24 中京　名古屋日刊スポーツ杯

レース後も心身共にコンディションに特に不安は見当たりません。 現在は心身のリラックスに重点を置いた調整を行なっており、しっかりと状態を確認した上 で追い切りを再開します。１月５日（木）京都・初夢賞・混合・芝2200ｍ、１月９日（月） 京都・稲荷特別・混合・芝2000ｍへ特別登録しています。体調、出走状況等に応じて目標の レースを決めます。2006年１月４日（水）の更新より厩舎・牧場関係者のコメント等を含め た情報をお伝えします。 ≪12月24日・中京12Ｒ・名古屋日刊スポーツ杯(３歳上1000万下)(混)・芝2000ｍ・16頭・良≫ １着スプリングダボス　　57石橋脩　1.59.8　　　　３･６･７･４(36.0)506kg ０kg ２着ワンダーマッハー　　56川島信　2.00.0　１1/2 12･13･14･14(35.5)462kg+６kg ３着バンブーライカルト　56ボニヤ　2.00.0　頭　　７･８･９･８(36.0)464kg ０kg ６着ロードグランディス　57池　添　2.00.5　　　　10･10･９･８(36.5)504kg+６kg

■ 05/12/11 中京　豊明特別

12月11日（日）中京11Ｒ・豊明特別・混合・芝1800ｍに出走。同枠のタイキシャト ル産駒ディアチャンスが１番人気（4.6倍）の支持を集め、ロードグランディスは単 勝オッズ5.9倍の２番人気で２枠４番へ誘導を受けた。まずは無難なスタート。ホッ コーソレソレーが引っ張る流れを中団に構える。そして、ジワジワと進出。５番手付 近までポジションを上げ、ホームストレッチでの攻防に向かった。まずインを突いて 抜け出したのはブレイブスペシャル。これをロードグランディスが捕らえに掛かる。 外からは本命ディアチャンスが猛然と。が、ゴール板に逸早く飛び込んだのはブレイ ブスペシャルだった。クビ差２着の惜敗に佐藤騎手は「息を抜くところではスムーズ に折り合い、行くべき場面ではキッチリと反応。馬がレースを知っている感じでした 。あと一押しが利けば･･･と言う内容ながら、聞いていた通り中京は走りますね」と コメントを残していた。なお、レース後も反動は無し。12月24日（土）中京11Ｒ・名 古屋日刊スポーツ杯・混合・芝2000ｍが次なる舞台だ。 ≪12月11日・中京11Ｒ・豊明特別(３歳上1000万下)(混)・芝1800ｍ・16頭・良≫ １着ブレイブスペシャル　55二本柳　1.47.5　　　　９･10･７･５(34.9)458kg+４kg ２着ロードグランディス　55佐藤哲　1.47.6　ｸﾋﾞ　 ８･７･５･５(35.2)498kg-２kg ３着ディアチャンス　　　55小林徹　1.47.6　ﾊﾅ　　11･11･10･９(34.8)458kg ０kg

■ 05/11/20 東京　神奈川新聞杯

20日（日）東京９Ｒ・神奈川新聞杯・混合・芝1800ｍ出走した。８番人気（単勝オ ッズ32.6倍）で迎えた一戦。まずはトミケンウイナーがスッと先手を奪い、道中では 緩やかなラップを刻む。一方、無難なスタートを決めたロードグランディスは２枠２ 番から３番手のポジションへ。ロスの少ない内ラチ沿いに構えた。だが、結果は０秒 ８差の９着。積極的なレースを演じるも、上がり３ハロン33秒２の末脚を繰り出した ロールタイドらの切れ味に屈した。この内容を振り返って秋山騎手は「前半に行きた がる素振りを見せ、その分だけ終いの一踏ん張りが利きませんでした。瞬発力が要求 される展開も不向きですね」とサバサバとした表情。また、山内調教師は「この馬な りに一生懸命に頑張っていると思います。その後の状態も安定しており、中１週のロ ーテーションで再び使いましょう」と語っている。12月４日（日）中山12Ｒ・美浦特 別・混合・芝2500ｍもしくは、12月４日（日）阪神12Ｒ・ゴールデンブーツトロフィ ー・混合・芝2000ｍを目指す。 ≪11月20日・東京９Ｒ・神奈川新聞杯(３歳上1000万下)(混)・芝1800ｍ・12頭・良≫ １着ロールタイド　　　　57小林淳　1.48.1　　　　12･12･12･11(33.2)494kg-２kg ２着ルーベンスメモリー　57柴田善　1.48.1　ｸﾋﾞ　 ３･４･３･３(33.9)480kg-２kg ３着ウェルシュステラ　　55藤　田　1.48.3　１1/4 ８･８･８･８(33.6)502kg-４kg ９着ロードグランディス　57秋　山　1.48.9　　　　３･３･３･３(34.6)500kg+６kg

■ 05/11/05 東京　立冬特別

フサイチコンコルド、ボーンキングを兄に持つメガトンカフェ（2.2倍）、今春の 白百合Ｓ(ＯＰ)でコンマ２秒差の４着のマチカネオーラ（2.9倍）、現級２勝の実績 を誇るコンドルクエスト（5.6倍）など、少頭数ながらもメンバーは粒揃い。５日（ 土）東京10Ｒ・立冬特別・混合・芝1800ｍで今季５戦目を迎えた。単勝オッズ６番人 気（20.0倍）で３枠３番へ誘導を受けたロードグランディス。まずは無難なスタート を切った。逃げ馬不在と囁かれた戦前の予想通りに、序盤は各ジョッキーの睨み合い が続く。ここで先導役を買って出たのはコンドルクエストを操る田中勝春騎手。以下 キャッスルブラウン、マチカネオーラ、メガトンカフェと隊列が決まった。その後に ロードグランディス。後藤騎手と息を合わせ、スローペースの道中を悠々と進んだ。 そして、いよいよ第４コーナーをカーブする。満を持して先頭に躍り出たのはマチカ ネオーラ。一方、ロードグランディスも上がり３ハロン34秒５を駆使して差を詰める 。が、０秒６差の４着でゴール板を通過した。「返し馬の雰囲気は上々で、展開次第 ではハナに立とうかとも考えました。ただ、ゲートを出てからのダッシュが付かずに 控える形に。また、向正面では幾らか引っ掛かる素振りを見せるなど、今日はペース が合わなかったのかも知れませんね。とは言え、直線ではジリジリと脚を伸ばしてく れました。このぐらいの距離を使い続ければ、いずれチャンスは巡って来ると思いま すよ」とは後藤騎手。また、山内調教師は「もう一押しが利けば･･･と言うところ。 でも、良く頑張っていますよね。厩舎へ戻った後も元気一杯。中一週で次走を検討し ましょう」と述べている。11月19日（土）京都10Ｒ・八瀬特別・混合・芝2400ｍもし くは、11月20日（日）東京９Ｒ・神奈川新聞杯・混合・芝1800ｍへ向かう。 ≪11月５日・東京10Ｒ・立冬特別(３歳上1000万下)(混)・芝1800ｍ・８頭・良≫ １着マチカネオーラ　　　55藤　田　1.47.4　　　　３･３･２･３(34.1)454kg ０kg ２着コンドルクエスト　　57田中勝　1.47.7　１3/4 １･１･１･１(34.6)454kg-２kg ３着スイートアリッサム　55熊　沢　1.48.0　１3/4 ８･８･８･８(34.2)504kg-12kg ４着ロードグランディス　57後藤浩　1.48.0　ｱﾀﾏ　 ５･５･５･５(34.5)494kg ０kg

■ 05/10/23 京都　清滝特別

23日（日）京都９Ｒ・清滝特別・混合・芝1800ｍに出走した。単勝オッズは87.7倍 、11番人気。前日の京都競馬場で行なわれたオパールＳ(ＯＰ)で波乱の主役を演じた 全兄オースミステイヤーに続けとばかりに、４枠４番のゲートから威勢良く飛び出し た。結果はクロユリジョウから０秒８差の４着。「ギリギリまで脚を溜めても大して 切れないタイプですからね。その点を意識して早目早目の競馬を心掛けました。厩舎 スタッフも話していた通り、前回よりも馬自身のデキが上向きだったのでしょう」（ 秋山騎手）。終始４、５番手の好ポジションをキープし、直線の攻防では懸命に粘り 込む内容だった。一方、山内調教師は「まずまずのスタートを切り、道中は良い位置 取りで運べたと思います。ただ、前半のペースが中途半端だった分だけ動くに動けな かったですね。まぁ、この馬らしさを生かして最後まで渋太く頑張ってくれたのでは 。また、今回から装着したチークピーシズの効果･･･かも知れませんね。一応、連闘 も視野に入れて特別登録を行ないました。でも、正式な出否に関しては様子を見た上 で判断する意向です」と早くも新たな指針を示していた。しかし、エントリー頭数、 相手関係等を踏まえて今週は見送り。11月５日（土）東京10Ｒ・立冬特別・混合・芝 1800ｍ、11月５日（土）京都９Ｒ・北大路特別・混合・芝2000ｍ、11月５日（土）福 島11Ｒ・磐梯山特別・混合・芝2000ｍに矛先を向けている。 ≪10月23日・京都９Ｒ・清滝特別(３歳上1000万下)(混)・芝1800ｍ・12頭・良≫ １着クロユリジョウ　　　53松　岡　1.48.0　　　　　 ８･８･10(33.8)482kg+４kg ２着シンメイセレリティ　57武　豊　1.48.2　１1/4　　６･６･２(34.5)466kg-６kg ３着ディアチャンス　　　55藤　田　1.48.6　２1/2　　８･８･５(34.7)452kg+２kg ４着ロードグランディス　57秋　山　1.48.8　１1/4　　４･４･５(35.1)494kg+２kg

■ 05/10/02 阪神　美作特別

２日（日）阪神９Ｒ・美作特別・混合・芝2000ｍに出走した。２枠２番から無難な スタート。エムティーダイオー、レットバトラー、ホシノプレゼントと続いた先行グ ループを４、５番手で追い掛けた。少頭数らしく道中はスロー。となれば、直線では 決め手が求められる。案の定だった。上がり３ハロンを35秒台で纏めたマイティカラ ー、マイネルアンセム、ホシノプレゼントの順で決着。一方、ロードグランディスに は分が悪い。鞍上の叱咤に懸命に応えたものの、１秒１差の５着でのフィニッシュだ った。「能力通りならば、もっと上位に食い込めそうな馬なのですけどね。まだ本調 子には今一歩な感じのようです」とサバサバとした表情で振り返るのは秋山騎手。ま た、山内調教師は「スパッと切れる脚を使うタイプとは違うだけに、理想を言うなら ば前々のポジションで粘り込む競馬でしょう。でも、良化途上の現状ですからね。ま ぁ、使われつつ上向いているのは確か。本来の渋太さも徐々に表われて来ると思いま すよ。また番組、メンバー等を見渡しながら次走を考えます」と飄々と語るのみだっ た。なお、レース後も順調そのもの。10月15日（土）京都９Ｒ・北野特別・混合・芝 2000ｍが次なるターゲットに指名された。 ≪10月２日・阪神９Ｒ・美作特別(３歳上1000万下)(混)・芝2000ｍ・８頭・良≫ １着マイティーカラー　　55内田浩　2.00.1　　　　６･７･６･５(35.0)484kg+６kg ２着マイネルアンセム　　57佐藤哲　2.00.5　２1/2 ５･６･４･４(35.5)480kg ０kg ３着ホシノプレゼント　　56中　舘　2.00.8　１3/4 ３･３･２･２(35.9)444kg-２kg ５着ロードグランディス　55秋　山　2.01.2　　　　４･４･４･５(36.1)492kg-２kg

■ 05/09/19 阪神　兵庫特別

19日（月）阪神10Ｒ・兵庫特別・混合・芝2500ｍに出走した。メジロマックイーン 産駒ロングアライブ（2.2倍）、サンデーサイレンス産駒リキアイサイレンス（3.6倍 ）、ダンスインザダーク産駒サザンツイスター（7.2倍）と前走で勝利を収めた３頭 が上位人気。ロードグランディスは、単勝オッズ49.5倍の９番人気で７枠７番へと誘 導を受けた。まずは無難なスタート。ニシノシンフォニー（41.9倍）が織り成すスロ ーペースの流れを、中団より若干後方のポジションで追走した。熊沢騎手との息もピ タリ。だが、逆転を狙った直線での攻防で今一つ伸び切れず、１秒４差の８着でゴー ル板を駆け抜けている。「前々のポジションに付け、ある程度は叩いての変わり身を 見せてくれたと言えるかも知れません。ただ、まだ絞り込みが足りないようですね」 とサバサバとした表情で振り返る山内調教師だった。その後、24日（土）阪神10Ｒ・ 夕月特別・混合・芝2000ｍへ予備エントリーを済ませた陣営だったが、ここは無理せ ずに自重。10月２日（日）阪神９Ｒ・美作特別・混合・芝2000ｍが新たなターゲット に据えられた。 ≪９月19日・阪神10Ｒ・兵庫特別(３歳上1000万下)(混)・芝2500ｍ・９頭・良≫ １着サザンツイスター　　57.5小牧太2.33.8　　　　２･２･２･１(36.2)482kg+６kg ２着アップドラフト　　　53　勝　浦2.33.9　　3/4 ４･４･３･３(35.7)500kg-14kg ３着リキアイサイレンス　57　中　舘2.34.2　１3/4 ９･９･６･３(35.9)500kg+４kg ８着ロードグランディス　56　熊　沢2.35.2　　　　６･５･６･７(36.8)494kg ０kg

■ 05/09/04 小倉　不知火特別

４日（日）小倉９Ｒ・不知火特別・混合・芝1800ｍに出走した。ニホンピロキース （2.6倍）、マヤノグレイシー（3.8倍）、スプリングダボス（5.8倍）、トーホウフ ァイター（9.8倍）と上位人気は続き、ロードグランディスは14番人気（147.2倍）で １枠２番からスタートを切った。まずは上村騎手に導かれて４番手付近にポジション を取ると、アイルビーバックが引っ張る平均ペースの流れを虎視眈々と追走。幾らか 位置取りを下げて第４コーナーを旋回。ホームストレッチでの勝負に臨んだ。だが、 ここは０秒９差の10着まで。レースを終えて山内調教師は「前半こそ上手く流れに乗 れたものの、休み明けの影響か最後は脚色を鈍らせてしまいましたね。まぁ、今日の ところは仕方が無いでしょう。この一叩きによって変わって来ると思いますよ。レー ス後の状態次第ながら、阪神２週目の芝2500ｍを次の目標に置きます」と振り返った 。９月19日（月）阪神10Ｒ・兵庫特別・混合・芝2500ｍでの巻き返しに期待したい。 ≪９月４日・小倉９Ｒ・不知火特別(３歳上1000万下)・芝1800ｍ・16頭・良≫ １着マヤノグレイシー　　57安藤勝　1.47.2　　　　11･11･11･10(35.3)482kg-２kg ２着ニホンピロキース　　57池　添　1.47.4　１1/2 ６･６･６･５(36.0)474kg ０kg ３着マイティーカラー　　55内田浩　1.47.4　ﾊﾅ　　９･９･７･８(35.9)478kg+２kg 10着ロードグランディス　57上　村　1.48.1　　　　４･４･７･８(36.6)494kg-２kg

■ 04/10/23 東京　南武特別

23日（土）東京10Ｒ・南武特別・混合・芝2400ｍに出走した。ファンの評価は８番 人気（単勝オッズ37.0倍）と伏兵扱い。これを覆すべく好スタートを決めると、ロー ドグランディスは即座に２、３番手を確保した。その後は、淡々としたペースに気持 ち良く乗って第４コーナーを旋回する。しかし、自身が34秒台の末脚を繰り出しても 、それ以上の脚をライバルに使われてしまっては順位を下げるしかない。結果、０秒 ６差の８着でゴール板を通過している。「メンバー的に速くはならないと思っていた ので、道中はあのポジショニングで進めました。ただ、良い手応えで直線へ向くこと ができた割に、いざ追い出してみると弾けてくれませんでしたね。頑張ってはいるの ですけど･･･。レース後に右前脚を気にする素振りが見られ、一応、馬運車で帰しま した。大事に至らなければ良いのですが･･･」とは引き上げて来た小野騎手だった。 なお、その後について「念のため（東京競馬場の）診療所でレントゲン検査を受けま した。今のところ骨折等の疑いは認められず、恐らく捻挫だろうとの見解。ただ、右 前球節付近を痛がっていますので、しばらくの間は厩舎で状態の推移を見守りましょ う」と市川調教助手。また、翌日には山内調教師から「厩舎へ戻って来て歩様をチェ ックしても、特に違和感は生じていませんでしたよ。ただ、球節の外側が腫れており 、幾らか熱感も帯びているよう。数日間は経過を観察した上で獣医師に診てもらうつ もりですが、もう少し時間が経てば治まりそうな感じ。そう大きな心配は要らないか も知れません」との報告が届いた。27日（水）にも改めてレントゲン検査を行なった が、ここでも異常無しとの診断。このまま厩舎に滞在して症状の回復を待つ方針が固 められた。 ≪10月23日・東京10Ｒ・南武特別(３歳上1000万下)(混)・芝2400ｍ・11頭・良≫ １着テンジンムサシ　　　54北村宏　2.26.7　　　　�H�F�F�F(33.8)　508kg＋２kg ２着エローグ　　　　　　57柴田善　2.26.8　　1/2 �@�@�@�@(34.7)　444kg−10kg ３着ユーワキングストン　57武　豊　2.27.0　１1/4 �C�C�C�C(34.5)　470kg＋６kg ８着ロードグランディス　57小　野　2.27.3　　　　�A�B�B�A(34.9)　496kg−６kg

■ 04/10/02 中山　九十九里特別

２日（土）中山９Ｒ・九十九里特別・混合・芝2500ｍに出走した。今春の青葉賞( Ｇ�V)にも駒を進めた経歴を持つデルタブルース、バブルガムフェロー産駒ユーワキ ングストンに続く、単勝オッズ7.0倍の３番人気の支持を集めて初距離の舞台に臨ん だ。第１コーナーでトーセンビーイング競走中止のアクシデントを他所に、マイネル シンプソンの織り成す長丁場特有のゆったりとした流れを淡々と周回する８頭。鞍上 は後方で脚を溜める策を選んでいた。最終コーナーを捲り気味に進出し、直線では末 脚比べに持ち込む。ロードグランディスもジワジワと伸びてはいた。が、１、２番人 気の両頭には及ばず、オッズ通りの３着まで。しかし、叩き３戦目で完全復活を予感 させる一戦でもあった。「前走に比べて状態は上がっていたと思います。ただ、スパ ッと切れる脚が使えるタイプではないだけに、スローの上がり勝負では分が悪いと言 った印象。加えて、この高速馬場ですからね。先行馬も止まりませんでした。今日は 展開が向かなかったですね」とは小野騎手。なお、山内調教師が海外出張で不在のた め次走は今のところ未定だが、今週より東京開催が幕を開ける。得意の左回りでの巻 き返しも果たせるのではなかろうか。何はともあれ、今後の動向を楽しみに待ちたい 。 《調教時計》 　10／07　助手　　栗ＣＷ良　　　　　　　　　　54.5−41.6−15.1�F馬ナリ余力 ≪10月２日・中山９Ｒ・九十九里特別(３歳上1000万下)(混)・芝2500ｍ・９頭・良≫ １着デルタブルース　　　53岡部幸　2.34.7　　　　�D�B�B�A(34.6)　516kg−２kg ２着ユーワキングストン　55中　舘　2.34.9　１1/4 �A�A�A�@(35.0)　464kg＋４kg ３着ロードグランディス　56小　野　2.35.0　　3/4 �F�E�E�C(34.7)　502kg−４kg

■ 04/08/29 札幌　苫小牧特別

12日（日）札幌11Ｒ・札幌日経オープン(ＯＰ)・混合・芝2600ｍに出走した。アル ゼンチン共和国杯(Ｇ�U)２着など重賞戦線でも活躍を続けるトニービン産駒ハッピー ルックが単勝オッズ1.4倍と断然の支持を集め、格上挑戦となるロードグランディス は９番人気（単勝オッズ39.7倍）でレースを迎えた。序盤は青葉賞(Ｇ�U)を勝ったル ゼルがハナを切る展開。しかし、第３コーナーで早くも息切れ。その後はゴーウィズ ウインドが先頭を奪った。丁度その頃、ロードグランディスは狭いポジションで我慢 を強いられてしまう。各馬が一斉に動き出す状況下だっただけに、これが大きく響い た印象。直線で進路が開いてからはジワジワと差を詰めたが、結果６着で入線してい る。レース後、手綱を取った小野騎手は「勝負処で進路が詰まってしまい、動くに動 けませんでした。最後は脚を使ってくれただけに、あそこがスムーズだったら･･･」 と残念そうに語り、山内調教師も「増減無しと数字的には変わらずも、中身は徐々に 引き締まってきたと思います。３コーナーを上手く捌けていれば、もう少し際どいレ ースへ持ち込めていたかも知れませんね」と健闘を称えていた。15日（水）には栗東 トレセンへ無事到着。今後は、10月２日（土）中山10Ｒ・九十九里特別・混合・芝2 500ｍを目指して調整を進める。 ≪９月12日・札幌11Ｒ・札幌日経オープン(３歳上ＯＰ)(混)・芝2600ｍ・11頭・良≫ １着ハッピールック　　　57藤　田　2.41.8　　　　�H�H�H�C(35.3)　468kg　０kg ２着ゴーウィズウィンド　56横山典　2.42.0　１1/4 �A�A�@�@(36.1)　462kg−４kg ３着スローンフォル　　　55五十冬　2.42.0　ｸﾋﾞ　 �J�J�J�D(35.2)　516kg−８kg ６着ロードグランディス　55小　野　2.42.8　　　　�C�D�H�H(36.3)　506kg　０kg

■ 04/08/29 札幌　苫小牧特別

約10ヶ月ぶりの一戦は、プラス10kgの506kgで登場。８月29日（日）札幌11Ｒ・苫 小牧特別・混合・ダ1700ｍに出走した。単勝オッズ20.2倍の５番人気の支持を得てゲ ートインを果たした。単勝オッズ2.0倍の１番人気ラバヤデールがハナを切る展開。 一方、ロードグランディスは後方集団で待機する形に。そして、２番人気（単勝オッ ズ2.5倍）ローズボーが直線で早目に先頭へ立ってゴール。ロードグランディスは９ 着に終わった。これを見届けた山内調教師は「ダートに対しては無難に対応していた と思いますが、数字以上に太目残りの仕上がりでしたね。その影響で最後は息切れを 起こしてしまいました。レース後も問題は生じておらず、芝のレースも視野に入れな がら中１、２週のローテーションで札幌戦を予定します」と冷静に語っている。一叩 きの上積みを生かし、次走では本来の先行力を発揮したい。12日（日）札幌12Ｒ・ア カシヤ特別・混合・ダ1700ｍ、18日（土）札幌11Ｒ・北斗賞・混合・ダ1700ｍ、20日 （月）札幌11Ｒ・ＵＨＢ賞・混合・芝2000ｍのいずれかが目標となる見込みだ。 ≪８月29日・札幌11Ｒ・苫小牧特別(３歳上1000万下)(混)・ダ1700ｍ・13頭・良≫ １着ローズボー　　　　　55蛯　名　1.45.2　　　　�C�C�A�@(37.1)　460kg−12kg ２着ポジテブサプライズ　57五十冬　1.45.9　４　　�I�F�A�A(37.8)　470kg−８kg ３着コアレスタイム　　　57勝　浦　1.46.0　　3/4 �C�D�F�C(37.4)　438kg　０kg ９着ロードグランディス　57宮崎光　1.47.5　　　　�G�I�H�H(38.8)　506kg＋10kg

■ 03/10/25 東京　南武特別

25日（土）東京９Ｒ・南武特別／芝2400に出走した。５枠５番からのスタートを綺 麗に決めると、サッと好位につけたロードグランディス。「パドックから雰囲気が良 く、レースでも道中は抜群の手応え」と藤田騎手も振り返るように、気分良く追走す ることができた。先頭のシンコウベルデが作り出す５ハロン通過63秒４というスロー ペースの下、自身は人気馬シャドウビンテージ、マヤノモーリスをほぼ同じ位置に捕 えてホームストレッチを迎える。しかし「追ってからの反応は今一つ。あそこで抜け て来られれば違うのでしょうけどね。幾らか距離が長い気もします」（藤田騎手）と 指摘された通り、鞍上がゴーサインを発してからは伸びを欠く厳しい展開。結果、押 し寄せる後続馬に飲み込まれて７着でレースを終えている。見届けた山内調教師の口 から「今日は展開が向きませんでしたね。芝の速い時計勝負になると、やはり辛いよ うです。今後は予定通り一息入れて、暮れの中京での復帰を目指します」と次なる指 針が明らかにされたのだが･･･。30日（木）茨城・ミッドウェイファームへ移動の際 、馬運車で暴れて右後脚中足骨を骨折するアクシデントに見舞われてしまう。治るま でには２〜３ヶ月を要する見込みだが、不幸中の幸いだったのは飛節と球節の間にあ る退化した細い骨であったこと。今後の競走能力に与える影響は皆無と言えそうだ。 掲げられていたプランは白紙の状態に戻し、ひとまずは同地で静養に努める予定だ。 《３回東京５日９Ｒ・10月25日・南武特別(３歳上1000万下)(混) ・芝2400・11頭・良》 　１着シャドウビンテージ　54後　藤 2.28.1　　　　�E�E�D�D(33.6) 474kg−４kg 　２着マイネルエスケープ　58ペリエ 2.28.3　１1/4 �H�G�H�F(33.6) 528kg＋２kg 　３着マヤノモーリス　　　57武　豊 2.28.7　２1/2 �E�E�F�F(34.1) 482kg＋２kg 　７着ロードグランディス　57藤　田 2.29.0　　　　�D�D�D�D(34.6) 496kg＋４kg

■ 03/10/11 東京　本栖湖特別

11日（土）東京10Ｒ・本栖湖特別／芝2000に出陣。出走メンバー中、唯一の関西馬 として府中に乗り込んだ。パドックで見せる姿は実にキビキビとしたもの。マイナス ４kgとスッキリとした馬体が評価されて２番人気（4.5倍）でスタートの時を迎えた 。ゲートをスムーズに切ると、道中は中団６番手。セントライト記念(Ｇ�U)にも駒を 進めた経験を持つチュウシングラが５ハロン通過タイム59秒６。淡々としたペースで 13頭を引っ張った。一方、３コーナー過ぎから早めの進出を図るロードグランディス 。各馬の動きに盛んに目を配りながら、一気に激しさの増す４コーナーを回った。そ こから蛯名騎手の檄に応えて、必死に先頭との距離を徐々に縮める。しかし、外から 一気に馬群を飲み込んだアサクサキニナルの末脚に屈する格好に。結果、０秒４差の ４着で入線を果たしている。レースを終えて蛯名騎手は「スパッと切れる感じではな いものの、直線ではジワジワと最後まで伸びていました。ただ、やはり東京、芝２０ ００ｍの外枠は不利。向こう正面では何とかインに潜り込んで行ったのですが、道中 で外々を回らされて距離のロスが大きかったです。この馬の競馬はできたと思います が、もう少し内目の枠だったら結果も変わっていたかも知れませんね」と悔しさを滲 ませていた。さらに、この結果を受けた山内調教師は「ジリ脚なだけにレコードタイ ムの決着では厳しかったですね。ダート戦も視野に入れながら今後は使っていきたい と思います」と新たな可能性を示唆。しかし、自己条件に適当なダート競走が組まれ ていない点を踏まえ、次走は25日（土）東京９Ｒ・南部特別／芝2400もしくは、11月 ２日（日）東京９Ｒ・精進湖特別／芝2000に向かう公算が高い。 《３回東京１日10Ｒ・10月11日・本栖湖特別(３歳上1000万下) (混)・芝2000・13頭・良》 　１着アサクサキニナル　　58村　田 1.59.0　　　　�H�H�J�G(34.2) 486kg＋２kg 　２着ライクリーラッド　　57柴田善 1.59.2　１1/4 �C�C�E�D(35.0) 442kg　０kg 　３着マイネルダオス　　　55武士沢 1.59.4　１1/4 �B�B�A�A(35.4) 488kg＋20kg 　４着ロードグランディス　57蛯　名 1.59.4　ｱﾀﾏ　 �E�E�C�E(35.0) 492kg−４kg

■ 03/09/27 阪神　瀬戸内海特別

９月27日（土）阪神９Ｒ・瀬戸内海特別／芝2000に向かった。出走馬は10頭。その うち６頭が一桁台のオッズと激戦の予感が漂う中、無難なスタートを決めて戦いの火 蓋は落とされた。シゲルゴッドハンドが一人旅に出る縦長の展開で、普段よりも若干 後方を楽な手応えでじっくりと追走すると、最終コーナーで外目に持ち出して差し切 りを図る。しかし、前半の行きっぷりの良さが嘘のように直線では伸びを欠いていた 。結果、上がり３ハロン34秒８の末脚を繰り出したナムラサンクスから０秒７差の７ 着。レースを回顧して安藤騎手は「ハミを替えたことで非常にスムーズな走りに。こ っちの方が全然良いですね。ただ、追ってからがサッパリ。ロスが多かった前走と違 い、今日は返し馬、道中で無駄な力を使っていません。それだけに余計に分かりませ んね。また、隣の馬と鼻面を合わせたら馬っ気を出し、ゲート内で少し暴れていまし た。レースに集中できていないのかも」と不可解な敗戦に首を傾げるばかりだった。 また、山内調教師は「流れが落ち着いてしまいました。ですので、皆が上がって行っ た時に一緒に動けば良かったのですけどね。稽古の通り体調自体は悪くなく、左回り 、ダートなど条件を替えて中一週ぐらいで次走を考えます。でも、夏場から結構使っ てきました。そろそろ休養も必要ですね」。なお、次走は11日（土）東京10Ｒ・本栖 湖特別／芝2000、もしくは12日（日）阪神・３歳上１０００万下／ダ1800への参戦が 有力か。全兄オースミステイヤーは京都新聞杯（Ｇ�V）５着の実績が光る他、ダート 戦で４つの勝ち鞍を積み重ねるオールラウンダー。経験は無いがダートレースへの転 戦も興味深い。師の下す決断を待ちたい。 《４回阪神５日９Ｒ・９月27日・瀬戸内海特別(３歳上1000万下)(混)　・芝2000・10頭・良》 　１着ナムラサンクス　　　57渡　辺 1.59.9　　　　�G�H�F�F(34.8) 464kg＋４kg 　２着アグネスシラヌイ　　57福　永 1.59.9　ｸﾋﾞ 　�A�A�A�A(35.2) 474kg＋８kg 　３着ツルマルヨカニセ　　54武　幸 2.00.1　１　　�G�G�F�H(34.9) 482kg−４kg 　７着ロードグランディス　57安藤勝 2.00.6　　　　�E�F�F�F(35.5) 496kg−４kg

■ 03/09/14 阪神　野分特別

右回りか･･･ハンデ差か･･･。14日（日）阪神９Ｒ・野分特別／芝2000に出走した。 戦前の評価は、ツルマルヨカニセ、メイショウバトラー、シンデレラボーイ、サクラ ゲイルに続く５番人気（単勝オッズ6.6倍）。懸念されていた馬体も、幾らか絞れて マイナス８kgでスタートを迎えた。好ダッシュでゲートを飛び出したメイショウバト ラーが、そのまま平均ペースで逃げる展開。一方、脚を溜める策を選択した安藤騎手 に導かれ、ロードグランディスは先頭集団と離れた位置で道中を進んだ。そして直線 の攻防へ。メイショウバトラーを懸命に捕らえようとするツルマルヨカニセ。その直 後から２頭に追い縋るロードグランディス。だが、失速する先行各馬を他所に人気２ 頭は脚色が一向に衰えない。しかも、残り200ｍを切った地点で外に斜行するロス。 結果、３着でゴール板を駆け抜けた。レース後「右回りでは道中で外へ逃げてばかり でした。でも、それでいて今日ぐらいの競馬ができるのですからね。スムーズに走れ るようになればチャンスはいつでも訪れるでしょう」とサバサバとした表情で振り返 るのは安藤騎手。また山内調教師は「中一週で出直しましょう。引き続き、安藤騎手 に依頼しておきました」と。早くも次走27日（土）阪神９Ｒ・瀬戸内特別／芝2000出 走へ向けてのプランを示していた。 《４回阪神２日９Ｒ・９月14日・野分特別(３歳上1000万下)(混)・芝2000・12頭・良》 　１着メイショウバトラー　52　幸　 2.00.0　　　　�@�@�@�@(36.5) 504kg　０kg 　２着ツルマルヨカニセ　　54武　幸 2.00.0　ﾊﾅ　　�C�D�D�A(36.1) 486kg＋６kg 　３着ロードグランディス　57安藤勝 2.00.1　1/2 　�F�F�F�E(36.1) 500kg−８kg 《調教時計》 　９／18　助手　　栗ＣＷ良　　　　　　　　　　　　　45.3−14.5�E馬ナリ余力

■ 03/08/23 新潟　阿賀野川特別

23日（日）新潟10Ｒ・阿賀野川特別／芝2000に出走。前走の６着は度外視。左回り での実績が物を言い、通算４度目の１番人気（単勝オッズ3.4倍）に支持された。当 初、逃げると予想された一頭ゴールデンアックスが出走を取り消し、全10頭での競馬 に。単騎逃げが可能となったファーストバッハが、好スタートを切ると楽々とハナに 立つ。ロードグランディスは、道中４、５番手の位置取り。前走と違い、スムーズに 追走する。そして勝負処へ。並走していたライバル達が前に出るのを横目に、一呼吸 遅らせてゴーサイン。ゆっくりと進出を開始し、余裕を持って直線へ向かっていった 。逃げ粘るファーストバッハを目指して、各ジョッキーの鞭がしなる。後藤騎手もま た然り。必死にロードグランディスを導こうとするが、またしてもジリジリとしか伸 びずにフィニッシュ。直線で追い比べたマーベラスダンスから０秒３差の５着に甘ん じた。「ちょっと動きが重かった感じ。道中の手応えから終いはもう少し伸びるかと 思えたのですが、追い出してからの反応が今一つでした。その辺りが馬体増の影響な のでしょうね。絞れればもっと走れるはずです」。後藤騎手は、休養明け以来増え続 ける馬体重を敗因の一つに挙げていた。今後は、９月６日（土）新潟10Ｒ・魚野川特 別／芝1800もしくは、７日（日）小倉10Ｒ・不知火特別／芝1800を目標に続戦の構え 。どうも足踏みが続いているが、何かのキッカケ一つで、このクラスの卒業も時間の 問題。アッサリと勝つ日もそう遠くはないだろう。 《３回新潟４日10Ｒ・８月24日・阿賀野川特別(３歳上1000万下)(混)・芝2000・10頭・良》 　１着マーベラスダンス　　55大　西 1.59.8　　　　　�G�G�F(34.0) 458kg−６kg 　２着ファーストバッハ　　54吉　永 1.59.8　ﾊﾅ　　　�@�@�@(35.0) 442kg　０kg 　３着タイムレスワールド　58柴田善 2.00.0　１1/4 　�H�H�F(34.2) 454kg−２kg 　５着ロードグランディス　57後　藤 2.00.1　　　　　�D�D�D(34.5) 508kg＋12kg

■ 03/08/09 小倉　西部日刊スポーツ杯

９日（土）小倉11Ｒ・西部日刊スポーツ杯／芝2000に出走。降級初戦のダンスイン ザダーク産駒アンフィトリオン(単勝オッズ3.6倍)に次ぐ、２番人気（単勝オッズ3. 8倍）に支持された。「今なら右回りでも」と田原助手が話したように、前走で右回 りを克服したとの判断がオッズに表れた模様。ゲート内では立ち上がる素振りを見せ たが、無事にゲートを出て通算13戦目の幕が切られた。五分のスタートから第１コー ナー過ぎまでは、口を割りながら中団の内目を追走するロードグランディス。全体に 目を転ずれば、シゲルゴッドハンドが1000ｍを57秒８で通過、バックストレッチでは 後続を10馬身以上引き離していた。３、４コーナーでようやく馬群が密集して最後の 勝負へ。この瞬間、終始内でじっとしていたロードグランディスにとって、運良く前 方にスペースが開いた。ここぞとばかりに池添騎手は必死に手綱をしごく･･･が、反 応が鈍い。結果、キーボランチ、タイチルドレンに前へ入られてしまった。最後はジ ワジワと伸びていたが、時既に遅し。終わって見れば、アンフィトリオンから０秒６ 遅れの７着で入線だった。「今日は出入りの激しい競馬。この馬には不向きな展開で した。また、幾らか馬場を気にしながらの走りでは57kgのハンデも少なからず影響し たのでしょう。最後もピタッと止まる感じではなかったのですが、元々がビュンと切 れる脚を使えるタイプではないだけに･･･。レース後の状態を見て次走を検討します 」。山内調教師は、重馬場とハンデに敗因を求めていた。次走は、24日（日）新潟1 0Ｒ・阿賀野川特別／芝2000もしくは、31日（日）小倉10Ｒ・高千穂特別／芝2000へ 向かう公算が高い。 《２回小倉７日11Ｒ・８月９日・西部日刊スポーツ杯(３歳上1000万下)(混)・芝2000・15頭・重》 　１着アンフィトリオン　　57安藤勝 2.01.5　　　　�J�J�H�F(36.9) 490kg＋４kg 　２着シゲルトリック　　　53武　幸 2.01.7　１1/4 �E�C�D�C(37.3) 482kg＋２kg 　３着アマノブレイブリー　52柴　原 2.01.7　ﾊﾅ　　�L�L�K�I(36.8) 472kg＋８kg 　７着ロードグランディス　57池　添 2.02.1　　　　�G�H�D�F(37.7) 496kg＋２kg

■ 03/07/19 小倉　九州スポーツ杯

19日（土）小倉11Ｒ・九州スポーツ杯／芝2000に出走した。上位４頭の人気は拮抗 。単勝オッズ5.2倍（４番人気）の支持を集め、自身初となる小倉のターフに登場し た。勢い良くスタートを決めると、前半は中団のイン５番手でじっくりと構える。そ して、向正面で内から徐々に進出。直線では馬込みから巧く抜け出したが、馬場の外 目へと持ち出した武豊騎手擁する１番人気サンライズシャークの豪脚に屈して０秒４ 差の２着で入線。決め手の違いで涙を飲む形になった。しかし「向正面からはスムー ズに走れましたが、右回りではどうしても内側へモタれる面を出しますね。それでも 、この内容ですからね。現級での能力上位は明らかでしょう。すぐに勝ち上がる順番 は回ってくると思います」と鞍上の池添騎手に暗さはない。確かに、狭いポジション から鋭く伸びたアクションは見せ場十分だった。次走は、８月３日（日）新潟10Ｒ・ 佐渡特別／芝2200もしくは、10日（日）新潟10Ｒ・信濃川特別／芝2000の予定。100 0万クラス卒業の青写真がウィナーズサークルで現実のとなる日も近いだろう。 《２回小倉１日11Ｒ・７月19日・九州スポーツ杯(３歳上1000万下)(混)・芝2000・８頭・良》 　１着サンライズシャーク　57武　豊 1.59.2　　　　�F�F�F�F(34.8) 474kg＋12kg 　２着ロードグランディス　57池　添 1.59.6　２1/2 �D�D�C�B(35.7) 494kg＋４kg 　３着サクラセンチュリー　54安藤勝 1.59.8　１1/4 �@�A�A�@(36.2) 472kg−６kg

■ 03/06/22 阪神　三田特別

22日（日）阪神10Ｒ・三田特別／芝2200に出走した。馬体重は16kg増加の４９０k gでパドックに登場。適度な気合乗りでゲートが開く瞬間を待った。綺麗なスタート を決めると、馬の行く気に任せて後方へ位置した。一方、先手を奪ったのはトウカイ リザーブ。後続を引き離して逃げる展開は、1000ｍ通過が１分３秒１と絶妙のスロー ペースを作り出していた。そして、各馬のポジションに大きな変動が見られぬまま勝 負処へ。ヨーイドンの切れ味勝負が展開された。こうなっては、ロードグランディス に分が悪い。いぶし銀、村本騎手の叱咤激励を受けてアウトコースから懸命に末を伸 ばすも、６着が精一杯だった。レース後、鞍上は「今日は内側へモタれて走っており 、レース運びに少々スムーズさを欠く場面がありました。馬体に余裕があったのも影 響したのでしょう。一度叩いて、次走では変わってくると思います」と力負けでない ことを強調していた。なお、次走に関しては今のところ流動的。13日（日）阪神９Ｒ ・三木特別／芝2000が有力ながら、状態をしっかり把握してから最終決断を下す。 《３回阪神２日10Ｒ・６月22日・三田特別(３歳上1000万下)(混) ・芝2200・10頭・良》 　１着ダディーズドリーム　57高　田 2.15.7　　　　�C�B�B�B(34.9) 462kg−６kg 　２着トウカイリザーブ　　57金　折 2.16.0　１3/4 �@�@�@�@(35.5) 510kg　０kg 　３着キーボランチ　　　　57小　池 2.16.0　ｸﾋﾞ 　�A�A�A�A(35.4) 476kg＋10kg 　６着ロードグランディス　57村　本 2.16.4　　　　�H�G�I�H(35.0) 490kg＋16kg

■ 02/12/15 中京　長篠特別

15日（日）中京12Ｒ・長篠特別／芝1800に出走した。メンバーは９頭。３歳春にベ ンジャミンＳ(ＯＰ)を勝って日本ダービー(Ｇ�T)ではジャングルポケット、ダンツフ レームに次ぐ３着の実績を誇るダンシングカラーが１番人気となり、前走ゴールデン ブーツトロフィーをマイケル・キネーン騎手の手綱で３着したロングテンメイが次位 。そして、３番人気には渋太い逃げ脚が身上のカノヤチカラ。前走ではロードグラン ディスと同じ豊明特別を走ってコンマ５秒も先にゴール板を駆け抜けている。伏兵も 虎視眈々。レガシーアンサー（５番人気）はデビュー前から評判となってクラシック 戦線にも乗り掛けた逸材。ストロングブラッド（６番人気）とて３歳春に500万特別 戦を味な競馬で制した実力を秘める。それぞれのオッズは、4.1倍、4.6倍、4.6倍、 と来て４番人気の自身が5.2倍。その後も6.8倍、7.8倍と僅差で続く。少頭数ながら 稀に見る大混戦の様相を呈した一戦であった。ゲートが開くと、やはりカノヤチカラ が一目散に先手を奪う展開。中舘騎手を鞍上に人馬が得意の戦法に拘った。一方、吉 田稔騎手を迎えたロードグランディスは、スローペースの流れにも関わらず後方から 。向こう正面手前では馬群からも離されてしまう。一長一短を嫌と言うほどに知らさ れた来た者ならば、誰もが危惧を抱かざるを得ない位置取りだった。ところが、“名 古屋の雄”が難解な方程式を鮮やかに解いてしまう。直線では目の覚めるような末脚 を繰り出して１馬身半差の快勝。自身最高の上がり34秒９は、もちろんメンバー中で ナンバーワンだった。レース後、「跨るのは今回が初めて。ですので、以前とは比較 できない部分もありますが、抜け出してから少しモタれた程度でしたよ。気難しい面 も特に感じませんでした。この内容ならば上のクラスでも通用するのでは」と吉田稔 騎手は豊かな将来性に太鼓判を押し、また、山内調教師は「結果に関わらず今後は放 牧と考えていました。今秋は無事にレースを消化してくれましたから。それだけに、 ここで上手く結果が出せて良かったですね」と。いつものようにポーカーフェイスを 装いながらも、発する言葉の端々に喜びを滲ませながら勝利を振り返っていた。なお 、帰栗後の無事を確認した上で、19日（木）には三石・ケイアイファームへ。この秋 の連戦で少なからず蓄積したであろうダメージの回復にしばらくは専念する見込みだ 。デビュー戦でコンマ１秒だけ後塵を拝したマイソールサウンドは、前週に行われた 中日新聞杯(Ｇ�V)を制覇した。その舞台となったのは、今回と同じ中京の芝1800ｍ戦 。そして、奇しくも両者のデビュー戦も･･･。「負けてられるか！」。ロードグラン ディス、意地の一発だったように思えてならない。 《３回中京６日11Ｒ・12月15日・長篠特別(３歳上1000万下)(混)・芝1800・９頭・良》 　１着ロードグランディス　55吉田稔 1.48.3　　　　�G�G�F�F(34.9) 474kg　０kg 　２着カノヤチカラ　　　　57中　舘 1.48.5　１1/4 �@�@�@�@(35.7) 482kg＋６kg 　３着ロングテンメイ　　　56松　永 1.48.5　ﾊﾅ 　�C�C�D�D(35.3) 510kg＋４kg

■ 02/11/30 中京　豊明特別

「内枠からのスタートと言うこともあってスムーズな競馬ができました。やはり右 回りより左回りの方が走りやすそうでしたよ。しかし、今日は上がりの速い決着。こ うなると、どうしても厳しい展開となってしまいます。もう少し時計が掛かった方が 良いですね。今日はその一点に尽きます」とは村本騎手。11月30日（土）中京11Ｒ・ 豊明特別／芝1800に出走したロードグランディスは、勝ったエーティーダイオーから ０秒７差の６着でゴールしている。上々のスタートを決めて２番手で流れに乗ると、 逃げるカノヤチカラの隣へロス無く並び掛ける最終コーナー。視界に行く手を阻む障 害は一切なく、あとはゴールまで一直線という絶好の展開だった。それだけに自身の ウィークポイントが更に露呈した格好とも言えるが、これまで度々指摘された部分と あってレース後の山内調教師もあっさりとした口調。「道中はとても良い感じで走っ ていたのですけど、終いにピリッとした脚が使えるタイプではありませんからね。ま ぁ、仕方ないでしょう」と敗因を述べ、また同時に「飼い葉はしっかりと食べていま すので馬体減りは特に気になりませんでしたが、このあたりで一息入れてあげようと 思います。少し毛艶も悪くなってきましたし、まだ歩き方にブレが感じられます。成 長途上で足腰がパンとしていない面もあるのでしょう。最終的には厩舎へ戻ってから 決めます」と今後の方針を示唆していた。なお、その後の様子を慎重に見極めた上で 再戦の決断。15日（日）中京12Ｒ・長篠特別／芝1800が次走の目標に打ち上げている 。 《３回中京１日11Ｒ・11月30日・豊明特別(３歳上1000万下)(混)・芝1800・16頭・良》 　１着エーティーダイオー　55佐藤哲 1.47.6　　　　�I�J�D�A(35.1) 480kg　０kg 　２着カノヤチカラ　　　　57中　舘 1.47.8　１1/4 �@�@�@�@(35.8) 476kg−８kg 　３着ノブレスオブリッジ　55高橋亮 1.47.8　ｸﾋﾞ　 �E�D�D�E(35.3) 442kg＋８kg 　６着ロードグランディス　55村　本 1.48.3　　　　�B�A�A�A(36.1) 474kg−６kg

■ 02/11/16 京都　八瀬特別

16日（土）京都10Ｒ・八瀬特別／芝2400に出走した。タガノマイバッハ、ロングテ ンメイの激しい先手争いが続いた道中。ロードグランディスは、その２頭から離れた 先団に取り付いてレースを運んだ。勝負処では早々に脱落した前記馬を上手に交わし つつ、インから前に迫って先頭を窺う構えを見せる。だが、そこから伸びそうで伸び ず、また、バテそうでバテない。結果、上がり３ハロン35秒台の末脚を駆使した１、 ２着馬に外から交わされて３着に粘り込んでいる。レース前には「やっと内枠を引い てくれましたからね。今日こそは何とかしてやりますよ」と、不敵な笑みを浮かべて 馬上へと向かった藤田騎手だったが、「直線ではモタれてフラフラして馬場の中央付 近まで行ってしまうほどでした。今日はリングハミを使わなかったからだと思います 。今後は必ず付けた方がいいでしょう」。引き上げて来ると悔しそうな表情を見せな がら今後へのアドバイスを与えていた。一方、山内調教師は「前走で大きく負けたと は言え、能力的に今日ぐらいは走れる馬です。結果次第ではダートも考えていました が、次も中一週で中京の芝を使いましょう。左回りの方が良さそうですしね」と淡々 とした口調で次走の目標を掲げている。30日（土）中京11Ｒ・豊明特別／芝1800へ向 かう予定だ。 《５回京都５日10Ｒ・11月16日・八瀬特別(３歳上1000万下)(混)・芝2000・13頭・良》 　１着アグネスプラネット　55熊　沢 2.24.7　　　　�H�E�E�C(35.5) 488kg＋２kg 　２着エリモマキシム　　　55四　位 2.24.7　ﾊﾅ　　�J�J�H�F(35.1) 474kg　０kg 　３着ロードグランディス　55藤　田 2.25.6　５　 �D�B�C�A(36.4) 480kg　０kg

■ 02/11/03 京都　北大路特別

３日（日）京都９Ｒ・北大路特別／芝2000に出走。単勝オッズ1.6倍の大本命に推 された追い込み馬サンライズシャークを巡る争いとなった。一方、８枠11番から飛び 出した２番人気のロードグランディス。前走の教訓を生かしてのことだろう、スター ト直後から繰り広げられるポジション争奪戦に無理をしてまでは加わらない。序盤は 自然の流れに身を委ねて中団の外目を回った。その後は道中を上手く折り合って最終 コーナーへ進入し、息の長い末脚に期待を寄せた。ところが、直線では後退するばか りでゴール板前を９着で入線。デビュー以来、初めて掲示板を外す結果となってしま った。レース後、藤田騎手は「追っても全然伸びませんでした。どうしたのだろう、 そんなに厳しいペースで行った訳ではないのに･･･。先行できる脚は持っていますの で、どうせ極端な枠なら最内で良かったのですけどね」と首を捻り、山内調教師も「 稽古でキッチリと動いたように具合は良かったと思います。元気一杯で飼い葉もペロ ッと平らげてしまうのですから。それだけに、コレと言った理由はすぐに浮かびませ ん。道中で外目を回らされたからでしょうか。まだ３歳ですので今のところは芝を選 んでいますが、後々はダートも考えた方がいいのかも知れませんね」と半信半疑の表 情で応えるしかなかった。その後、ダメージ等を慎重に見極めた上で陣営は10日（日 ）京都10Ｒ・ドンカスターＳ(ＯＰ)／芝3000への参戦を示唆。最終的には出馬投票を 見送るに至ったが、ギリギリの段階まで出否を熟考していたように体調に一切の不安 はない。16日（土）京都10Ｒ・八瀬特別／芝2400では汚名返上を賭けた一戦となりそ うだ。 《５回京都２日９Ｒ・11月３日・北大路特別(３歳上1000万下)(混)・芝2000・11頭・良》 　１着サンライズシャーク　57武　豊 2.00.3　　　　�J�J�I�J(33.8) 476kg　０kg 　２着シルクフェイマス　　55池　添 2.00.5　１1/4 �A�A�A�A(34.6) 480kg−２kg 　３着トーワトレンディー　57角　田 2.00.6　3/4　 �C�C�C�C(34.5) 466kg−２kg 　９着ロードグランディス　55藤　田 2.01.2　　　　�E�C�C�C(35.2) 480kg−８kg

■ 02/10/13 中山　神奈川新聞杯

13日（日）中山10Ｒ・神奈川新聞杯／芝1800に出走。一叩きの上積みと前走の渋太 い内容が想像以上に高く評価されたようで単勝1.5倍と圧倒的な本命の支持を受けて レースを迎えた。スタートは無難。エイダイヒロインが先手を奪う展開を追って先行 馬群の一角を占め、道中はモタれる面をカバーするべく上手く内埒へ張り付いた。だ が、それが大事な４コーナー過ぎで仇となってしまった格好。直線で抜け出すに抜け 出せずに４着でゴールしている。レース後、藤田騎手は、「今日はほんの少し重かっ たかなという印象。でも、馬が走ることを覚えてきて春から比べれば断然良くなって いますね。序盤に幾らかは内にモタれる素振りを見せていましたけど、向こう正面で インに入れてからは大丈夫でした。直線でもジリジリとは伸びていましたよ。この内 容ならばすぐにチャンスは到来すると思います」と残念そうに振り返り、山内調教師 も「先行することで持ち味の渋太さが発揮できるタイプ。それだけに外枠の不利が応 えました。中山の1800ｍはスタート直後にすぐにコーナーをカーブしなければならず 、狙ったポジションを取りに行くまでにどうしても脚を使わなければなりませんから ね。でも、使いつつ調子は上がっています。そのうち勝機は巡って来るでしょう」。 敗戦を悔やみながらも次走でのリベンジを力強く誓っていた。なお、今後も続戦の方 向。27日（日）中山９Ｒ・錦秋特別／芝2000もしくは、11月３日（日）京都９Ｒ・北 大路特別／芝2000あたりが候補となろう。 《３回中山４日10Ｒ・10月13日・神奈川新聞杯(３歳上1000万下)(混)・芝1800・12頭・良》 　１着ショコット　　　　　54江田照 1.46.7　　　　�G�F�F�F(35.6) 454kg＋10kg 　２着ロードフラッグ　　　56加　藤 1.46.8　1/2　 �A�A�A�A(36.1) 470kg−２kg 　３着ゲンパチザパンチ　　57小林淳 1.47.1　１3/4 �F�F�F�F(36.0) 456kg　０kg 　４着ロードグランディス　55藤　田 1.47.3　１1/2 �D�D�B�B(36.4) 488kg＋６kg

■ 02/09/29 阪神　夕月特別

９月29日（日）阪神10Ｒ・夕月特別／芝2000に出走した。遅れを喫した直前の追い 切りから良化途上と判断されたようで単勝７番人気と意外に軽視された存在であった が、結果は僅差の３着。３枠４番のスタートから終始３、４番手の好位置に構え、直 線では狭い最内を抉じ開けるように伸びたレースぶりについて村本騎手は、「休み明 け、昇級戦、古馬とは初めての対戦だったことを考えれば、十分に素質を感じさせる 上々の内容だったと思います。左回りの方がもう少しスムーズに走れるようですけど 、それでも今回のレースで次が非常に楽しみになりましたね」と目を輝かせ、山内調 教師も「いいレースができましたね。1000万クラスでも能力はすぐに通用するでしょ う。次走は中１週か、中２週ぐらいで自己条件を使っていきたいと思います」とサバ サバとした表情。敗戦にも高い評価を与えていた。鞍上のコメントに加えて、右回り 、直線に坂のあるコース、2000ｍの距離も未経験であった点を考えれば持ち前の渋太 さを遺憾なく発揮できたと言えるのではなかろうか。叩いた上積みを得て更なる前進 は必至。復帰２戦目の候補に挙げられる13日（日）京都８Ｒ・３歳上１０００万下／ 芝2000、13日（日）京都12Ｒ・愛宕特別／芝2000、20日（日）京都９Ｒ・北野特別／ 芝1800では勝利のチャンスもあろう。メンバー等を十分に吟味した上で下される最終 決断を待ちたい。 《４回阪神８日10Ｒ・９月29日・夕月特別(３歳上1000万下)(混)・芝2000・14頭・良》 　１着マチカネタグイナキ　55熊　沢 2.00.2　　　　�E�E�E�C(34.7) 486kg−２kg 　２着イエローボイス　　　53河　内 2.00.3　3/4　 �L�M�K�I(34.1) 474kg　０kg 　３着ロードグランディス　54村　本 2.00.4　3/4　 �C�C�C�B(35.0) 482kg＋４kg

■ 02/06/01 中京　白藤賞

デビューから３戦目まで中京の芝1800ｍ。それは４戦目も同様で、１日（土）中京 ８Ｒ・白藤賞／芝1800に出走した。メガスターダム（Ｇ�Vラジオたんぱ杯２歳Ｓ、Ｇ �T日本ダービー４着）、メジロマイヤー（Ｇ�Vきさらぎ賞）らとコンマレベルの勝負 を演じてきたモビーディックを本命に、４番人気の支持を集めて迎えたレース。７枠 12番と外寄りの枠順ながらサッと先団に取り付くと、道中は４、５番手のポジション で勝機を窺う。そして４コーナーから徐々に進出して直線で先頭。スパッと切れると 言うよりは追ってバテない末脚で急追するモビーディックをクビ差凌いだ。引き上げ てきた池添騎手は、「今日もずっと左にモタれて走っていました。４コーナーでは前 の馬の脚に引っ掛かりそうになったほど。右回りでは右にモタれそうな感じです。た だ、それで前をキッチリ捕まえるのですから能力は高いですね。まだまだ良くなって くると思います」と喜びの声をあげれば、「当初は最終週をと考えていましたが、前 走後の反動が出なかったことや、来週は頭数が多くなって除外の可能性もありそうで したので予定を早めることに。一叩きして状態は確実に上がり、格好も休み明けの前 走に比べればだいぶ見栄えがするようになりました。それでも、まだ完成途上で、現 時点で勝てるかどうかとなると正直なところ半信半疑な面もありました。今日はよく 頑張ってくれたと思います」と山内調教師は想像以上の健闘に少々驚きの表情。そし て、「ここで一度休ませてあげれば、全体にもっと肉が付いて馬体は更に良くなって くると思います」と豊かな将来性を改めて実感しながら、今後に思いを巡らせていた 。その後は厩舎で無事を確認した上で、７日（金）には三石・ケイアイファームへ到 着の予定。実りの秋へ向けて十分に充電したい。 《２回中京５日10Ｒ・６月１日・白藤賞(３歳500万下)(混)・芝1800・14頭・良》 　１着ロードグランディス　55池　添 1.48.5　　　　�C�C�C�C(35.6) 478kg−２kg 　２着モビーディック　　　55上　村 1.48.5　ｸﾋﾞ　 �E�E�E�D(35.4) 468kg＋６kg 　３着ラタフィア　　　　　53藤　田 1.48.6　ｸﾋﾞ　 �G�G�F�F(35.3) 506kg＋２kg

■ 02/05/18 中京　未勝利

18日（土）中京５Ｒ・３歳未勝利／芝1800に出走した。約５ヶ月の休み明けながら 単勝1.8倍の１番人気でレースを迎えると、序盤は余裕を持って３番手を追走する。 他馬が動き出した３コーナー過ぎから藤田騎手の手綱が動き出す苦しい展開であった が、最後は明らかに素質の違いだろう。直線で粘り込みを図るカントリーダイアンを 捕らえると、半馬身の差を開いて先頭でゴールを駆け抜けた。レース後、藤田騎手は 、「走りに幼い面が目立ちますね。右手前の時は左に、左手前の時は右にモタれてお り、１コーナーではずっと左にモタれて走っていました。万が一を考えて、ハミを替 えた方がいいのかも知れません。ただ、内容的には強い競馬。最後に交わすことがで きてホッとしました」と目を細めれば、山内調教師も「まだまだ子供ですね。馬体自 体は増えていましたが、まだ中身が伴っていない感じですね。先々はもっと良くなる はず。今日は能力だけで勝ってくれました。また、ダートでも苦にしないでしょう。 将来性のある馬ですので、今後の状態を見た上で、次走を決めたいと思います」と勝 利を喜んでいた。次走は６月８日（土）中京９Ｒ・ぶっぽうそう特別／芝2000もしく は、９日（日）中京７Ｒ・３歳５００万下／ダ1700を予定している。 《２回中京１日５Ｒ・５月18日・３歳未勝利・芝1800・16頭・稍重》 　１着ロードグランディス　55藤　田 1.50.0　　　　�B�B�B�B(36.0) 480kg＋16kg 　２着カントリーダイアン　55高　田 1.50.1　1/2　 �A�A�A�A(36.2) 442kg＋４kg 　３着イダテンサンタ　　　55小林徹 1.50.3　１1/2 �F�G�G�G(36.0) 460kg＋２kg

■ 01/12/02 中京　新馬

連闘で２日（日）中京３Ｒ・２歳新馬／芝1800に出走。単勝1.4倍の圧倒的人気で 迎えたレースは、無難なスタートからやや掛かり気味に２番手で序盤を進めた。しか し、向こう正面では我慢しきれずに先頭へ。千田騎手は時折後方を振り返るなど、一 騎打ちの様相を呈したサウスブライアンの出方を窺いながらも、直線に向くと一気に 押し切る作戦に出た。あと少しでゴール。初勝利が見えかけたところだったが、最後 は交わされてしまい、結果はまたしても２着に惜敗という内容に千田騎手は、「前走 よりもモタれる面はありませんでした。交わされてからゴール板の影で飛んだり、返 し馬でも集中していなかったりと、まだ余計なところに気を遣い過ぎている感じです 。それでも押し切れると思ったのですが･･･。自分が甘かったということです」。山 内調教師も、「飼い葉はペロリと平らげていましたので、馬体重に関して心配はして いませんでした。ただ、時計的にこの前と比較して全然走っていないでしょう、それ が納得できませんね。一度使ったことで、もっと走れるはずなのに･･･。今日のレー スに関して言えば、早く先頭に立ったとか、そういった次元ではないと思います。も っとビシッとやらないとダメですね」と悔しさを露わにしたあとで、「真面目に走っ ていないので、ガタッとくることもないかも知れませんが、また少し様子を見て、使 えるようならば中京の最終週へ行きましょうか」と気持ちを切り替えていた。16日（ 日）中京２Ｒ・２歳新馬／芝2000が次走の目標。 《３回中京４日３Ｒ・12月２日・２歳新馬・芝1800・８頭・良》 　１着サウスブライアン　　54菊沢仁1.51.6　　　 �B�B�C�B(37.5)　438kg−10kg 　２着ロードグランディス　54千　田1.51.7　1/2　�A�@�@�@(37.8)　464kg＋２kg 　３着ロイヤルブレンド　　54武　幸1.52.2　３　 �F�F�A�A(38.2)　490kg初出走

■ 01/11/24 中京　新馬戦

24日（土）中京３Ｒ・２歳新馬／芝1800でデビュー戦を迎えた。単勝3.7倍、２番 人気の支持を受けて７枠10番から好スタートを切ると無理なく３番手を追走。そのま ま、余裕の手応えで４コーナーを回った。直線でも最後までしっかりと伸びたのだが 、先に抜け出していたマイソールサウンドに僅かに及ばず、結果は２着。千田騎手は 「普通にスタートを切れましたので、いい位置で競馬をすることができました。ただ 、コーナー、コーナーでモタれて走っていました。直線で追ってからはヨレたりせず にしっかりと伸びてくれましたが、そのぶんのロスが少しあったと思います。それと 初めてのレースだったからか、全体的にフワフワとした走りでしたね。今日は素質だ けで走った感じです」と振り返り、山内調教師も「デビュー戦ですからね。内容的に もまずまずでしょう」と及第点を与えた上で、「少し様子を見て、無事であれば、ま た中京を使っていくつもりです」と方針を述べた。その後、「飼い葉も残さず食べて います。前走の疲れもなさそう。それに中一週では適鞍が組まれていませんからね」 （山内調教師）と連闘策を決断。12月２日（日）中京３Ｒ・２歳新馬／芝1800で勝利 を目指すことが決まった。８頭と頭数も手頃。経験を味方に新馬戦Ｖを期待したい。 《３回中京１日３Ｒ・11月24日・２歳新馬・芝1800・13頭・良》 　１着マイソールサウンド　54本　田1.50.9　　　 �A�@�A�A(35.8)　488kg初出走 　２着ロードグランディス　54千　田1.51.0　3/4　�B�B�B�B(35.8)　462kg初出走 　３着サウスブライアン　　54菊沢仁1.51.3　２　 �B�C�C�C(36.0)　448kg初出走 《調教時計》 　連闘のため軽目の調整 《３回中京４日３Ｒ・12月２日・２歳新馬・芝1800・８頭・発走10:45》 グランデイモン53太宰、ケージーマーベラス54内田、サウスブライアン54菊沢仁、 フジノマンゲツ53☆二本柳、ミスズガルソンヌ53角田、ロイヤルブレンド54武幸、 ロングターゲット54内山、ロードグランディス54千田

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