（外）ロードキングダム
栗東・山内研二 厩舎

■ ロード公式ホームページより

(04/10/07)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　３歳未勝利戦が終了した状況を踏まえた上で山内調教師と協議。その結果、一旦、 中央競馬の登録を抹消。再募集対象馬として地方競馬へ転出する運びとなった。ダー ト1400ｍのデビュー戦３着に加え、ここ最近は芝の中距離で新境地を見出していたロ ードキングダム。種牡馬ゴーンウエストの半弟と言う優秀な血統背景からも、近い将 来に秘めたる素質が大きく花開くに違いないだろう。今後は公営・佐賀競馬に移籍。 日本中央競馬会が定める条件を１年以内にクリアして再登録を目指す。※以後の動向 に関しましては出走及び、その結果が分かり次第お伝えします。

(04/09/30)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　29日（水）は、ブライアンズタイム産駒タニノレガーロと。たっぷりと水分を含ん だ坂路コースで追い切りを敢行した。ここでは、両馬共にビシビシと気合いを付けら れて下記のタイムをマーク。約２馬身の遅れでゴールした内容に「台風の影響で馬場 が悪く、時計は相当に要してしまいましたね。ソエの状態は一進一退と言ったところ 。出走に関しては取り立てて問題もないでしょう。今週で３歳未勝利戦も最後ですか らね。何とか良い結果を出してもらいたいと思います」と山内調教師だった。ところ が、10月３日（日）阪神６Ｒ・３歳未勝利・混合・芝2000ｍは除外に･･･。これを受 けて、今後の方針について師と協議を交える運びとなっている。 《調教時計》 　09／26　助手　　栗東坂良１回　　　　　57.7−41.7−27.6−----　一杯に追う 　09／29　助手　　栗東坂重１回　　　　　58.9−----−28.8−15.3　叩き一杯 　　　　　　　　　タニノレガーロ（３歳未勝利）一杯に０秒４遅れ

(04/09/23)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　いつもの通り坂路コースへ登場した23日（木）は、14秒２−12秒４−13秒３−14秒 ３のラップを刻んだ。これを見届けた山内調教師は「芝で激しいレースをした影響な のか、ここに来て幾らか両前脚のソエを気にする素振りも。ちょっと気に掛かります ね。一応は来週の出走を考えていますが、回復具合を慎重に見極めてからの決断にな ると思います」と渋い表情で語っている。10月３日（日）阪神６Ｒ・３歳未勝利・混 合・芝2000ｍが当面の狙いながら、上記理由から現段階では流動的とお伝えしたい。 《調教時計》 　09／19　助手　　栗東坂良１回　　　　　57.7−----−26.1−13.6　叩き一杯　 　09／23　　　　　栗東坂稍１回　　　　　54.2−40.0−27.6−14.3

(04/09/09)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　11日（土）阪神６Ｒ・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに出走する。８日（水）は、稍 重となった坂路コースで追い切りを消化。ビシビシと気合いを付けられ、下記のタイ ムをマークするに至った。これを見守った山内調教師は「動き、気配共に平行線です ね。ただ、この馬なりに順調と言えるでしょう。何度もスムーズさを欠いた前走の結 果は度外視して、今回どのような走りを見せてくれるか期待したいところです」と巻 き返しを誓っている。鞍上には平地、障害と活躍を続ける熊沢重文騎手がスタンバイ 。２度目のコンビ結成で、ロードキングダムの実力を十二分に引き出してくれるはず だ。 《調教時計》 　09／05　助手　　栗東坂重１回　　　　　57.4−----−----−14.0　叩き一杯 　09／08　助手　　栗東坂稍１回　　　　　55.3−----−27.2−14.4 一杯に追う

(04/08/19)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　28日（土）小倉５Ｒ・３歳未勝利・混合・芝1800ｍに出走する。25日（水）は坂路 コースで。29日（日）新潟・新潟記念(Ｇ�V)に有力馬の一頭として参戦するチアズブ ライトリーに10馬身先行する形でスタートを切り、重賞ウイナーと共に一杯に追われ る。２頭の位置が大きく離れていたため≪調教時計≫の記録上は単走と表示されてい るが、約半馬身の遅れで下記タイムをマークした。これを見届けた山内調教師は「追 い切りの時計は、いつも通りと言ったところですね。一度叩いたことで息の入りも良 くなるでしょうし、芝に替わってどんな走りを見せてくれるか楽しみにしたいですね 」と語っている。芝への初挑戦となる今回。鞍上には、ロードプリヴェイルをはじめ として数々のロード＆レディを勝利へと導く熊沢重文騎手がスタンバイする。腕っ節 の強さを生かし、思い切った騎乗に期待したい。 《調教時計》 　08／22　助手　　栗東坂良１回　　　　　57.4−41.3−28.0−14.9　叩き一杯 　08／25　助手　　栗東坂稍１回　　　　　----−42.2−28.6−15.2　叩き一杯

(04/08/19)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　22日（日）新潟６Ｒ・３歳未勝利・混合・芝1800ｍに出走を予定していたが、敢え 無く除外となってしまった。さて、19日（水）は台風の影響で稍重の馬場コンディシ ョンと化した坂路コースで下記のタイムをマーク。13秒８−12秒４−13秒９−16秒３ のラップを、稍一杯に追われてマークした。山内調教師は「追い切りの時計も、いつ も通りと言ったところですね。一度叩いたことで息の入りも良くなるでしょうし、芝 に替わる今回の走りに期待したいですね」と語っていたが、この結果を受けて「想定 の段階ではゲートイン可能だったのですが、やはり中１週では厳しかったですね。ま た、来週以降に切り替えましょう」と話している。今後は、28日（土）小倉５Ｒ・３ 歳未勝利・混合・芝1800ｍ、もしくは、29日（日）新潟３Ｒ・３歳未勝利・混合・芝 1400ｍをターゲットに据える。 《調教時計》 　08／15　助手　　栗東坂稍１回　　　　　61.1−43.0−27.7−14.7　一杯に追う 　08／18　助手　　栗東坂稍１回　　　　　56.4−42.6−30.2−16.3　稍一杯追う

(04/08/05)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　８日（日）新潟２Ｒ・３歳未勝利・混合・ダ1200ｍに出走する。４日（水）に、坂 路コースで最終追い切りを消化。ブライアンズタイム産駒タニノレガーロを１馬身追 い掛ける形でスタートを切り、一杯に追われる僚馬を尻目に４馬身の先着を果たした 。これを受けて山内調教師は「今週も時計は掛かっていますが、後半で馬場も荒れて いますからね。そう気にすることもないでしょう。ただ、今回は休み明け。次に繋が る競馬を期待しています」と語っている。約７ヶ月振りとなる実戦で能力の片鱗を見 せて欲しいところだ。なお、鞍上は江田照男騎手。現在までに18勝を挙げ、関東リー ディングジョッキー第13位にランクされる手腕に期待したい。 《調教時計》 　07／　　　　　　栗プール　　　23 　08／01　助手　　栗東坂不１回　　　　　----−----−28.7−15.3　馬ナリ余力 　08／04　助手　　栗東坂良１回　　　　　56.5−41.0−27.8−14.5　一杯に追う 　　　　　　　　　タニノレガーロ（３歳未勝利）バテるを０秒２追走０秒８先着

(04/07/29)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　25日（日）にはパートナーを大きく追走する形から同時入線に持ち込んで上昇ぶり をアピールすると、28日（水）は関屋記念(Ｇ�V)に出走予定のチアズブライトリーと 。ここでは稽古駆けする相手に貫禄の違いを見せ付けられる格好となったが、偉大な 先輩の胸を借りることで得るものは大きかろう。これからの良化に期待を寄せたい。 「腹回りなどが随分と引き締まり、全体的にすっきりとしたシルエットに。ただ、稽 古での動きから判断すれば、まだ本調子には達していない感じ。良い時と悪い時のバ ラ付きが目立ちます。でも、一追い毎に上昇を遂げているのは確か。来週の動き次第 で具体的な目標が定められるでしょう」と現在の様子を説明する山内調教師だった。 《調教時計》 　07／　　　　　　栗プール　　　17　22 　07／25　助手　　栗東坂良２回　　　　　54.3−40.6−27.3−13.9　強目に追う 　　　　　　　　　エリモワールド（障害未勝利）馬ナリを２秒１追走同入 　07／28　助手　　栗東坂良１回　　　　　56.1−----−26.9−14.0　叩き一杯 　　　　　　　　チアズブライトリー（古馬オープン）一杯に０秒２先行１秒３遅れ

(04/07/22)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　21日（水）は、良馬場の坂路コースで帰厩後初のスパーリングを消化。近親にメリ ーナイス（Ｇ�T・日本ダービー）を持つ２歳馬ダンツタイガーを追い掛けた。だが、 まだ明らかに仕上がり途上の印象。３馬身の差を詰めるどころか、更に３馬身ほどリ ードを広げられてのフィニッシュとなった。これを終えて山内調教師は「今は太目残 りの馬体を絞り込んでいるところ。それだけに、上がりの時計を要してしまうのも仕 方のないところでしょう。仕掛けてからの反応を含め、これから変わってくるはずで すよ。もう少し本数を重ねた上で、芝、ダートなどの適鞍を探っていこうと思います 」と話している。 《調教時計》 　07／　　　　　　栗プール　　　09　10　13　14　15 　07／18　助手　　栗東坂良２回　　　　　57.8−42.3−28.2−14.4　馬ナリ余力 　07／21　助手　　栗東坂良１回　　　　　56.4−----−28.9−15.4　一杯追バテ 　　　　　　　　　ダンツタイガー（２歳新馬）強目を０秒５追走１秒０遅れ

(04/07/15)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　栗東トレセン移動から４日目の11日（日）に、早くも坂路コースで初時計を記録。 そして、14日（水）には併せ馬を敢行した。ここではラスト１ハロン16秒０と完全に 脚色を乱してしまったが、プール調教などを交えながら熱心にシェイプアップに励む 様子は大いに評価できよう。なお、戦列復帰の時期について「まだ戻って来たばかり ですからね。しっかりと動ける身体を作り、それから目標のレースを定めます」と山 内調教師は飄々とした口調。馬自身のコンディションを最優先に、柔軟なスタンスで シナリオを描く構えだ。 《調教時計》 　07／11　助手　　栗東坂重２回　　　　　58.4−42.2−28.2−14.7　馬ナリ余力 　07／14　助手　　栗東坂良１回　　　　　57.8−43.1−29.7−16.0　一杯追バテ 　　　　　　　　　オレンジボウル（障害オープン）強目に１秒１遅れ

(04/07/08)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　帰厩直前のメニューは、ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコー ス・ダク3000〜5000ｍ→ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（1本目 は１ハロン20〜22秒ペース、２本目は18〜20秒ペース）。充電を図っていたキングダ ムに、いよいよ戦列復帰へのレールが敷かれた。「元から見栄えのする馬でしたけど 、今はそれ以上に実が入った印象。フットワークにも力強さを増しています。この雰 囲気ならば、トレセンで行なわれるトレーニングにも十分対応できると思いますよ」 と自信を覗かせる村岡調教主任だった。７日（水）には、栗東トレセンに無事到着。 徐々に浮かび上がってくるであろう今後のプランに思いを馳せながら、進展を楽しみ に待ちたい。

(04/07/01)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜5000ｍ→ ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（1本目は１ハロン20〜22秒ペー ス、２本目は18〜20秒ペース）。他の在厩馬と同様に今週からは、調教量に重点を置 いたメニューに切り替えている。村岡調教主任は「コンディションは良好。ダイナミ ックな動きには器の大きさが感じられます。恵まれた資質を発揮できる下地が段々と 整ってきたと言うことでしょう。この調子で、少しでも早く先生の下へ送れるよう積 極的に進めていきます」と意欲を覗かせていた。なお、７月７日（水）に栗東トレセ ンへの帰厩が急遽決定。今後の動向に注目したい。

(04/06/24)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000ｍ→ウッド チップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１本目は１ハロン22〜25秒ペース、２ 本目は20〜22秒ペース、３本目は18〜20秒ペース）もしくは、三石軽種馬共同育成セ ンターのダートコース・ダク1200ｍ→キャンター3600ｍ　(20〜22秒ペース、ラスト １ハロンは16〜18秒ペース)→ダク1200ｍ。「十分過ぎるほどの調教量にもヘコたれ ず、相変わらず元気一杯。気合いを付ければグッと反応を示すなど、状態の良さが窺 えます。このリズムを大事にしたいですね」と村岡調教主任も確かな手応えを感じて いる印象だ。

(04/06/17)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000ｍ→ウッド チップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１本目は１ハロン22〜25秒ペース、２ 本目は20〜22秒ペース、３本目は18〜20秒ペース）。坂路登板を２本も増やすなど、 先週末からは調教メニューを強化している。「物凄く元気。掛かるくらいの勢いで頂 上まで駆け登っています。最近はトモの入りにも進境が窺え、もう不安は殆んど解消 したと言って良いでしょう。ここからは積極的に進めたいと思います」。村岡調教主 任のトーンも確実に昇り調子だ。６月15日（火）測定の馬体重は５１４kg。

(04/06/10)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ウッドチップ坂路コース・ダク1000ｍ×１ 本→キャンター1000ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）。村岡調教主任は「先週末 よりキャンターを取り入れました。現在は様子を窺いながら軽目に乗っている状況。 調教後は他馬以上に入念な馬体チェックを行ないながら、柔軟なスタンスで進めて行 きます」と慎重に考えを巡らせている。

(04/06/03)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　先週末からは馬場入りを開始。並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍが新 たな調教メニューだ。その後の様子を村岡調教主任は「ひとまずは様子を探っている 段階です。飛節軟腫も未だに残っており、完全に引いた訳ではありません。レーザー 治療等のケアを継続し、もう少しの間は我慢を貫きます」と説明している。

(04/05/27)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　サンシャインパドックで放牧６時間。現在の様子について村岡調教主任は「歩様自 体の違和感は解消。身のこなしに滑らかさが戻ってきましたよ」と目を細め、続けて 「ただ、幾らかイライラとした雰囲気なだけに、今のところはウォーキングマシンで の運動を控えています。もう少しの間は何もせず、坂路コース開場のタイミングに合 わせて乗り出すのがベターかも知れません」との構想を描いていた。

(04/05/20)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　右トモを痛がる素振りを見せたことから、現在は馬房内で完全休養に徹している。 「一時期に比べれば思い切って踏み込めるように。最初は地面に付けるのも戸惑って いた感じでしたからね。念には念を押して受けたレントゲン検査では、何ら異常は認 められませんでした。恐らく何か硬い物を踏んでしまったのでしょう。ひとまず今週 一杯は慎重に様子を見守ります」と村岡調教主任も重苦しい口調だった。

(04/05/13)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク3000〜4000ｍ。 「元気は有り余っているほど。飼い葉の食いも旺盛で、体調面に関しては何一つ問題 は見当たらないですね。腹回りには明らかに重々しさが残っており、少しでもシェイ プアップが図れるよう毎日の調教量を増加しました」とは村岡調教主任。人馬共々が 逸る気持ちを抑え、今月一杯は地道なメニューに取り組む覚悟だ。

(04/05/07)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ。 「削蹄が行なえる長さに伸びるまでは、同様のパターンで調整するしかないでしょう 。でも、ダクと言うのはサラブレッド本来の動きとは異なる運動だけに、人間が考え ている以上にハードです。これを有効に活用し、筋肉が落ちないよう努めます」と村 岡調教主任は解説を加えている。

(04/04/29)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ。 村岡調教主任は「キャンターを始めるのは、軟腫が完全に治まってから。それまでは 、ただただダクを踏んで運動量を補います」と現状を説明しており、今後に関しては 「本格的なトレーニングを積むには、まだちょっと時間が必要でしょうね。徐々にピ ッチを上げて行かねばならず、その点を考えれば戦列復帰は夏ぐらいかも」との見通 しを伝えてくれた。

(04/04/22)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ。19日（ 月）より乗り運動を開始した。その様子を見届けて「目新たらしい何かと言うのも挙 げられませんが、思い描いた通りに復調を遂げていますよ。このまま無事に進んでく れれば･･･と言うところですね」と村岡調教主任は淡々と言葉を発している。

(04/04/15)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分、サンシャインパドックで放牧６時間。村岡調教主任は「 この一週間で特に変化を挙げるのも難しいところ。強いて挙げるならば、馬体が幾ら かすっきりと映るぐらいでしょうか。あとは軟腫の引き方次第。あと少しの辛抱だと は思うのですが･･･」と思案顔だった。

(04/04/08)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン45分。先週後半に初歩的な運動をスタートしたが、馬場入りに 関しては引き続き見合わせている。「具合は良くも悪くも平行線ですね。でも、ちょ っとでも動かせばストレスも発散できるでしょう。今後に尾を引く症状とは違います 。それだけに、今はしっかりと治すことに集中したいと思います」と村岡調教主任は 説明している。４月２日（金）測定の馬体重は５１６kg（前回比＋21kg）。

(04/04/01)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　サンシャインパドックで放牧６時間。右後脚飛節の軟腫は治まったが、今度は反対 側にも同様の症状が認められた。よって、現在も足踏み状態が続いている。「少しの 間は蹄が伸びるのを待たないと。でなければ、削蹄も行なえませんからね。体調面に 関しては至って良好なだけに何とも歯痒いところですが、こればかりは時間が経つの を待つしか手の打ちようがありません」と村岡調教主任も困惑の表情を浮かべるのみ だった。

(04/03/25)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　サンシャインパドックで放牧６時間。飛節に生じた軟腫の状態について村岡調教主 任は「すぐに装蹄をし直しましたけど、今のところ急に変わった感じは窺えませんね 。でも、歩様自体に違和感は生じていません。もう少しの間は静観を貫き、それから 次の対応を検討したいと思います」と慎重な姿勢を崩していなかった。

(04/03/18)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　サンシャインパドックで放牧６時間。飛節外腫が生じたことから、現在は馬場入り を一時中断するに至った。「重心が外寄りに掛かってしまい、そこに水が溜まったよ うな状態に。削蹄によって早急な改善が望めるケースもありますので一概には言えま せんけど、週明けの雰囲気次第では再び動かせるかも」と村岡調教主任。ひとまず今 週一杯は様子を見守る。

(04/03/11)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャン ター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。当地では馬場凍結の解消に合わせ、ウッド チップ坂路コースの路面改修工事を行なう運びとなった。よって、今後は三石軽種馬 共同育成センターへ赴く予定。１周1200ｍの規模を有するダートコースでトレーニン グを積む方針だ。

(04/03/04)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャン ター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。村岡調教主任は「乗り運動を始めて以後は 、すぐに自分のリズムを掴んでくれましたね。相変わらず順調。３月中旬頃にもなれ ば坂路調教も可能でしょうから、それまでは現在のメニューでしっかりと準備を整え ておきます」と気を引き締めている。

(04/02/26)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャン ター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。23日（月）以降は、もう一段階のステップ アップを図った。「調教後も元気一杯。脚元を気にする素振りは全く見せておらず、 いつも気持ち良さそうに脚を伸ばしていますよ。来た当初は幾らかガレ気味だった馬 体も、日に日にふっくら。コツコツと乗り込み、先々へ向けて中身をしっかりと作り 上げます」とは村岡調教主任。

(04/02/19)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン60分、サンシャインパドックで放牧６時間に加え、先週末以降 は並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍが日々のトレーニングメニューに組 み込まれた。16日（月）には山内調教師が当地を視察に訪れており、その際には「歩 様のゴツゴツ感は解消。トウ骨の骨膜炎も良くなったみたいですね。ただ、乗り始め てしまえば、そう仕上がりに手間取るタイプではありません。ですので、じっくりと 進めて下さい」とのアドバイスを送っていたとのことだ。２月19日（木）測定の馬体 重は４９５kg（前回比＋25kg）。

(04/02/12)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン60分、サンシャインパドックで放牧６時間。「元気過ぎるほど に元気ですよ。この前、ウォーキングマシンを壊してしまったぐらいですから」と苦 笑いを浮かべた村岡調教主任。となると、どうしても怪我等のアクシデントが気にな ってしまうが「馬の方は全然平気。運動が終わってからも涼しい顔をしていましたよ 」とのこと。“馬の方は”の言い回しが微妙なところだが、何はともあれロードキン グダム自身が無事だったのは幸いだ。

(04/02/05)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン60分、サンシャインパドックで放牧３時間。「ウチへ来る要因 となった骨膜炎の症状は、左右とも順調な回復を遂げてくれました。今は、もっとも っと動きたくてウズウズしている感じ。ですので、もうそろそろ乗り出そうかと思案 しているところです」と村岡調教主任。今春の再起へ向けて明るい材料が揃ってきた 。

(04/01/29)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン60分。先週一杯の雰囲気を十分に見極めた上で、運動量の増加 に踏み切った。その様子に村岡調教主任は「歩様等にゴツゴツ感は認められず、段々 とリズミカルな身のこなしに。ただ、そう簡単に変わるものでもないですからね。冷 静な眼で見れば、先週とそう大きな差はないのかも知れません。本当に良くなったと 実感できるまでは、じっくりと腰を据えて取り組みます」と評している。

(04/01/22)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　ウォーキングマシン30分。ワンステップアップを図った19日（月）の出来事が、今 週の何よりもの朗報だろう。「確かに結構なダメージは残っていましたね。でも、そ れも今では着々と快方へ。デビューから２戦の競馬は今一つ物足りませんでしたけど 、アレがこの馬の実力では決してありません。ここで一息入れることが、後々に好結 果をもたらすはず。そう信じて待っていて下さいね」と当地スタッフ。戦列復帰は晩 春から初夏あたりだろうか。

(04/01/15)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　当初の計画に沿って、現在も馬房内で完全休養に徹している。「念には念を押して レントゲン写真を撮ってみようかと思っていますが、右前脚に関しては殆んど痛がら ない状態ですよ。あとは炎症止めの注射を打つなどして、左前脚の症状が落ち着くの を待ちます。ただ、針治療で首筋付近に疲労の蓄積が認められました。ですので、今 のところ、すぐに動かそうとは全く考えていません」と村岡調教主任。２、３ヶ月は オーバーホールに充て、坂路コースが使用可能となってから本格始動に踏み切る方針 だ。１月９日（金）測定の馬体重は４７０kg。

(04/01/08)［ケイアイファーム（北海道）在厩］ 　当初は厩舎内で様子を見守る方針だったが「これだけの素材ですからね。心身に悪 影響を残さぬためにも、一旦、馬体を緩めて完全に良くなるのを待ちましょう」と山 内調教師。結果、12月28日（土）に三石・ケイアイファームへ居を移した。だが、数 日後の31日（水）に自らが当地へ足を運んで状態をチェックしたことからも、師の想 いが伝わってくると言うものだろう。また、この期間を有効利用すべく５日（月）に は笹針治療も実施。今のところ来週半ばまでは舎飼いで過ごす見通しだ。

(03/12/25)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　両前脚トウ骨に骨膜炎の症状が認められたことから、目標に掲げてきた27日（土） 阪神４Ｒ・２歳未勝利／芝1400への出走は自重。今後は厩舎内でケアに努め、早期回 復を待つ運びとなった。これについて山内調教師は「血統的にも期待の大きな馬だけ に、成長途上の段階で無理に使う必要はないでしょう。症状的にも軽い程度。そう長 い時間は掛からないと思っています」と淡々と述べている。

(03/12/11)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　出走レースを出馬投票ギリギリの段階まで熟考。その上で、14日（日）阪神１Ｒ・ ２歳未勝利／ダ1400（発走時刻10:05）への参戦を決めた。最終追い切りとなった10 日（水）は、武秀智騎手を背に坂路コースへ。そして「中間も不安らしい不安は一切 見当たりませんよ。レースを一叩きしたことで十分な上積みが見込め、それに加えて 道中の追走が楽になる分だけ距離的にも適していると思います。稽古の動きからも、 ガラッと変わりそうな感触は伝わってきます」と山内調教師。飄々とした表情は相変 わらず。しかし、その言葉には勝利へ向けての意欲がたっぷりと込められていた。な お、前走で手綱を取った藤田騎手は中山遠征で不在のため、今回の鞍上は本田騎手に 。先日の京阪杯(Ｇ�V)／芝1800を単勝14番人気チアズブライトリーで制して周囲をア ッと言わせたコンビが、今度は堂々と本命で先頭ゴールを果たしてくれよう。 《調教時計》 　12／ 7　助手　　栗東坂良１回　　　　　60.1−40.8−25.7−12.6　強目に追う 　12／10　武　英　栗東坂良１回　　　　　53.4−38.7−25.8−13.4　叩き一杯　 　　　　　　　　　ダンツタタソール（２歳新馬）一杯を０秒６追走０秒２遅れ

(03/12/04)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　12月13日（土）阪神３Ｒ・２歳未勝利／芝1600もしくは、14日（日）阪神２Ｒ・２ 歳新馬／ダ1400。二者択一のスタンスを維持したまま、３日（水）の一週前追い切り は行なわれた。ここでは藤田騎手のゴーサインを受けて坂路コースを１本。渋太い末 脚に定評のあるザプレイヤーと意欲的なスパーリングを敢行した。終始馬なりだった パートナーとは対照的に、ビシビシと気合いを付けられてのフィニッシュしたロード キングダム。しかし、相手は過去に同コースで51秒を切るタイムを記録した稽古駆け する一頭。鞍上の体重差こそあれど、十分に合格点を与えられる動きだったと言えよ う。次走へ向けての上積みは計り知れないほど大きい。 《調教時計》 　12／３　藤　田　栗東坂良１回　　　　　54.1−40.1−27.2−14.2　叩き一杯 　　　　　　　　　ザプレイヤー（古馬1000万）馬ナリに０秒２先行頭先着

(03/11/20)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　23日（日）京都３Ｒ・３歳未勝利／ダ1200（発走時刻10:40）に出走する。19日（ 水）の最終追い切りでは藤田騎手を背に坂路コースへ。ここで叩き出したラスト１ハ ロン12秒２だけでも十分注目に値するのだが、更に14日（金）にはゲート確認を済ま せる念の入れよう。そして16日（日）に記録した53秒８のトータルタイムを含めて、 全く付け入る隙の無い素晴らしい仕上がりで生涯初のレースへと登場できそうだ。「 兄のロードアルティマと違い、ガーッと掛かって行くような面が少ないタイプ。身の こなしに柔軟性があり、やはり非凡な素質を秘めていますね」と賛辞を送るのは藤田 騎手。そして「日曜日、水曜日ときっちりと追い、先週と比べて動きに鋭さが出たと の報告を受けています。これだけの馬ですからね。もちろん、恥ずかしくない仕上が りだと考えています」と山内調教師も言葉の随所に自信を滲ませる。世界に誇る良血 ロードキングダム、強固な王国を築くための第一章が遂に幕を開ける。 《調教時計》 　11／14　藤　田　栗東Ｅ良　　　　　　　12.4−11.5−12.4−13.3　ゲートナリ 　11／16　助手　　栗東坂良２回　　　　　53.8−39.6−26.5−13.6　一杯に追う 　11／19　藤　田　栗東坂良１回　　　　　56.2−40.0−25.7−12.2　一杯に追う

(03/11/06)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　12日（水）は藤田騎手とのコンビで坂路コースへ。芝の中長距離戦線で安定した実 力を誇るザプレイヤーを相手に、気合いのこもったスパーリングを敢行した。ラスト まで楽な手応えで駆けたパートナーに対し、本馬はビシビシと追われてのフィニッシ ュ。さすがに古馬の貫禄の違いを見せ付けられる形となったが、相手は稽古駆けする タイプ。これも仕方のないところだろう。これを終えて山内調教師は「心身共々、一 追い毎に具合は上向きですよ。ただ、もう少し乗り込んでから競馬に使うのも悪くな いでしょう」とのジャッジ。結果、競馬場でのお披露目は、23日（日）京都３Ｒ・３ 歳未勝利／ダ1200以降へ持ち越しとなった。相手関係等を熟考した上で、最終的な結 論を導き出す考え。 《調教時計》 　11／９　助手　　栗東坂稍１回　　　　　55.6−40.3−26.8−14.0　一杯に追う 　　　　　　　　　アウトカム（２歳未勝利）一杯を１秒１追走０秒８遅れ 　11／12　藤　田　栗東坂重１回　　　　　55.8−40.9−26.8−13.6　叩き一杯 　　　　　　　　　ザプレイヤー（古馬1000万）馬ナリと同入

(03/11/06)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　５日（水）は坂路コースへ。ここでは14秒９−13秒９−13秒０−13秒２のラップを 刻んで頂上へと到達した。「順調。段々と馬体が引き締まり、それに伴って筋肉のメ リハリが目立つように。併せ馬を消化した先週頃から、気合いがグンと乗ってきまし たね。まだ瞬時の反応と言った点で物足りなさが残る印象ですが、スピードに乗って からの迫力は結構なモノ。乗り役も皆、背中の良さを口にしています」とは山内調教 師。軽快な口調で現在の感触を述べた後「最初はダートの方が無難と考えていますが 、この先の番組を見渡すと選択肢が狭められてしまいます。もちろん心身の仕上がり 具合を最優先に判断しますが、今開催で競馬に使うかも知れません」と急転直下のデ ビュープランを披露している。23日（日）京都３Ｒ・３歳未勝利／ダ1200、16日（日 ）京都４Ｒ・３歳未勝利／ダ1400が候補に浮上。次週の動向に大きな注目が集まる。 《調教時計》 　11／２　助手　　栗東坂良２回　　　　　57.8−40.9−26.6−13.2　一杯に追う 　11／５　助手　　栗東坂良１回　　　　　55.0−40.1−26.2−13.2　一杯に追う

(03/10/30)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　坂路、ウッドチップコースを舞台に丹念に乗り込まれている。最近の様子について 山内調教師は「体調面は相変わらず良いですよ。一つ上のロードアルティマよりも、 普段からどっしりと構えている感じです」と語った後「ゲート試験に合格したばかり だけに、今後も徐々に進めていきます」と今後の指針を示している。 《調教時計》 　10／12　助手　　栗東坂良１回　　　　　61.5−45.8−30.8−15.6　馬ナリ余力 　10／23　藤　田　栗東Ｅ重　　　　　　　　　　13.0−12.6−15.9　ゲート一杯 　10／26　助手　　栗東坂良１回　　　　　62.7−43.8−26.3−12.9　馬ナリ余力 　10／29　池　添　栗東坂良１回　　　　　57.5−40.3−25.7−12.7　末強目追う 　　　　　　　　　ダンツアイリッシュ（２歳500万）馬ナリに０秒５先行首遅れ

(03/10/23)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　たっぷりと時間を掛け、本格的な追い切りを意識しながら馬体を絞り込む日々だ。 なお、23日（木）にはゲート試験に挑戦。これを見事に合格しており、今週末からは デビューへ向けた第２クールへと突入する。「発進は無難と言ったところでしょうか 。ひとまずは上手くクリアしてくれましたけどね。今後も幾度となく練習を交え、更 にレベルアップを叶えたいところです」と山内調教師。５回京都後半あたりが、一つ のターゲットとなろう。今後の走りに大きな注目が集まる。

(03/10/16)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　引き続き、ゲート練習を中心に軽目のキャンターを。余裕たっぷりの腹回りを引き 締めつつ、デビューへ向けて確実に歩を進めている。現在の様子について山内調教師 は「枠内で駐立している際に前掻きする仕草が目立ちます。その点を含めて、もう少 し慣れてもらう必要がありそう。その間に無駄肉も削ぎ落とせるでしょう」とのこと 。ゲート試験合格が第一の目標だ。

(03/10/09)［栗東トレーニングセンター在厩］ 　予定通り、３日（金）には栗東トレセンへ到着。先週一杯は輸送疲れを取り除くこ とに専念し、変則日程の全休日明けとなる８日（水）より馬場入りを開始した。また 、９日（木）にはゲート練習にも着手。進入、駐立、発進など一連の流れを確認して いる。「こちらの雰囲気にも段々と馴染んできた様子。馬房でも落ち着いた様子です よ」と山内調教師。何かと緊張感の高まる一週間を無事に過ごせたようだ。

(03/10/02)［栗東トレーニングセンターへ移動中］ 　ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１本目は１ハロン22〜25秒ペ ース、２本目以降は18〜20秒ペース）、週一回はダートコース・キャンター3000ｍ（ １ハロン18〜22秒ペースで、終い３ハロンを16秒ペース）。「まだ幾らか重目残りに も映りますが、一追い毎に具合が上向いるのも確か。そう大きな心配には及びません よ。良い形でバトンタッチができると思います」と話す村岡調教主任に見送られ、１ 日（水）に三石・ケイアイファームを出発。３日（金）には栗東トレセンへ到着する 予定だ。将来のLord＆Ladyを背負って立つ一頭が、いよいよ次週からは新たな展開に 突入する。

(03/09/25)［ケイアイファーム］ 　ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×３本（１本目は１ハロン22〜25秒ペ ース、２本目以降は18〜20秒ペース）もしくは、ダートコース・キャンター2400〜3 600ｍ（１ハロン20〜22秒ペースで、終い３ハロンを16〜18秒ペース）。再び軌道に 乗った印象が窺える。また、現在に至るまでのスパンが短かったのは、以前に比べて 全体的なパワーアップを図れているからに他ならない。なお、今後の方針について山 内調教師は「札幌開催が終了する頃には、厩舎スタッフ全員がトレセンに揃いますか らね。気候的にもベストなタイミングでしょう」と前向きなコメント。来週末には入 厩の運びとなるだろう。今後の動向から目が離せなくなった。

(03/09/18)［ケイアイファーム］ 　歩様等を確認した上で、仕切り直しのゴーサイン。ウッドチップ坂路コース・キャ ンター1000ｍ×３本（１本目は１ハロン22〜25秒ペース、２本目以降は18〜20秒ペー ス）もしくは、ダートコース・キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン20〜25秒ペースで 、終い３ハロンを16〜18秒ペース）と、すぐに以前の調教メニューへ戻すに至った。 「結局、ペースを落としたのは２、３日程度。大事に至らずにホッとしました。ちょ っとした疲れだったのでしょうね」と村岡調教主任は安堵の表情を浮かべていた。

(03/09/11)［ケイアイファーム］ 　“好事魔多し”と言ったところだろうか。今週になってトモに若干の違和感が見ら れたことから、一旦、調整の手を緩める判断を下した。しかしながら、ウォーキング マシン60分、ポリトラックコース・ダク2000ｍ等の運動を続けている点からも現在の 状況が伝わってこよう。「幅のある馬体からもダート向きでしょうね」とイメージを 膨らませる村岡調教主任の口調も普段と殆んど変わらなかった。状態を見極めた上で 、再び坂路コースへと向かう予定。

(03/09/04)［ケイアイファーム］ 　ダートコース・キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン20〜25秒ペースで、終い３ハロ ンを18秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ 本目は１ハロン22〜25秒ペース、２本目は18〜20秒ペース）。「メキメキと良化。パ ワフルな脚捌きが目を引き、重心の低い迫力あるフォームへと変わってきました。気 合い乗りも上々。バランス良く成長を遂げている点に好感が持てます」と村岡調教主 任。秋の入厩ヘ向けて視界は良好だ。９月４日（木）測定の馬体重は５２４kg（前回 比±０kg）。

(03/08/28)［ケイアイファーム］ 　ダートコース・キャンター2400〜3600ｍ（１ハロン20〜25秒ペースで、週三回は終 い３ハロンを18秒ペース）もしくは、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ× ２本（１本目は１ハロン22〜25秒ペース、２本目は18〜20秒ペース）。まだまだ細か な部分に課題を残すとは言え、ここに来て充実した日々が送れていると判断できよう 。「腹回りが徐々に引き締まり、ようやく血統に見合ったアクションができるように 。表情がキリッとして、同時に身のこなしにもキレが出た点を評価できます」。馬自 身の脚捌き同様、村岡調教主任の言葉にも軽快さが出てきた。

(03/08/21)［ケイアイファーム］ 　ダートコース・キャンター3000ｍ（１ハロン20〜25秒ペースで、週三回は終い３ハ ロンを18秒ペース）。本馬よりも若干レベルの高いトレーニングに励む当地在厩馬も いるが、これについて村岡調教主任は「本馬に３周をビシッと回らせた場合、まだ最 後の方は息が上がってしまう感じですからね」と分析する。しかし「動きそのものは 非常にパワフル。しっかりとした脚捌きが目を引きます。痛がるような箇所も、今で は全然ありませんよ」と続いた言葉は、間違いなく今後に対する期待の表れ。将来を 見据え、レベルアップを目指したい。

(03/08/14)［ケイアイファーム］ 　ダートコース・キャンター3000ｍ（１ハロン18〜25秒ペース）。傷んだウッドチッ プの入れ替え作業に着手したことで、今週は平坦馬場でのトレーニングのみ。とは言 え、12日（火）には併せ馬を敢行するなど重目解消に意欲的な姿勢を見せた。その甲 斐あってか「着実に腹回りが引き締まり、また、最近では闘争心を表に出すようにも 。トータルで考えても、良い方向へ進んでいると思います」。目を細めながら語る村 岡調教主任だった。８月７日（木）測定の馬体重は５２４kg（前回比−４kg）。

(03/08/07)［ケイアイファーム］ 　ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペース）。 その動きを見届けて村岡調教主任は「頂上に近付くに連れ、段々と重苦しい脚取りに 。普段の息遣いへと戻るまでに、他馬よりも時間が掛かっていますね」と課題を口に するが、その一方では「、幸い、汗を掻きやすい時期です。少しずつ絞り込まれてい るのは確かですよ」とも。明るい口調で進境を認めている。

(03/07/31)［ケイアイファーム］ 　先週までに入念なウォーミングアップを終え、以降は再び坂路調教にゴーサイン。 現在は、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペー ス）で感触を確かめている。「馬体が丸々としており、明らかに太目感が残っていま すからね。もう全体を少し引き締めないことには、ペースアップもままならないでし ょう。以前にも言ったとおり、あとはトモの具合との兼ね合いで判断したいと思いま す」と村岡調教主任。高性能エンジンが火を噴くまでには、もう少し時間が掛かりそ うだ。

(03/07/24)［ケイアイファーム］ 　21日（月）以降は馬場入り再スタートに踏み切っており、現在はポリトラックコー ス・ダク2000ｍで感触を確かめる日々だ。「まずは入念に身体を解すことから。一歩 一歩と段階を踏んでいきましょう。トモの痛みは和らぎつつある印象ですが、度々不 安が顔を覗かせているだけに今後も慎重に負荷を与えます」と村岡調教主任。できる 限りの範囲でシェイプアップを図っておく。

(03/07/17)［ケイアイファーム］ 　引き続き、放牧３時間。自身を取り巻く環境に大きな変化は生じていない。「既に 新馬戦が始まったとは言え、先ばかりを急いで今の状況を見失っては何にもなりませ ん。まだ２歳の夏ですからね。ここで無理をさせない方が賢い選択と言えるでしょう 。この馬の持つ素質を、最大限に引き出してあげることが肝心」と村岡調教主任。こ の間に心身の成長が見込めるはずだ。

(03/07/10)［ケイアイファーム］ 　先週同様、放牧３時間。静かな時間を過ごしながら、再始動のタイミングを計って いる。現在の様子について村岡調教主任は「ちょっと腹回りの肉付きが良くなった程 度。馬体的にも、精神的にも、それほど大きな緩みは生じていませんよ。ひとまずは 十分に態勢を整え、秋以降を目指します」と穏やかな口調で伝えている。

(03/07/03)［ケイアイファーム］ 　左トモを痛がる素振りを見せたことからレントゲン検査を受けた結果、飛節付近に 骨膜炎の症状が確認された。よって、その後は馬場入りを見合わせることに。現在は 、サンシャインパドックでの放牧３時間によって回復を待っている。とは言え、村岡 調教主任の口調に重苦しさは感じられない。普段と同じリズムで「週一回ぐらいの割 合で痛み止めの注射を打ち、２、３週間は様子を見守ります。あとは獣医師の見解を 仰ぎながら、できる範囲で進めます」と今後のプランを述べていた。６月30日（月） 測定の馬体重は５３０kg（前回比＋６kg）。

(03/06/26)［ケイアイファーム］ 　ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン22〜25秒ペ ース、２本目は18〜22秒ペース）。この他にも、ウォーキングマシン、ポリトラック コースを利用したダク＆キャンターも消化しており、体調は着実に上昇カーブを描い ている。「精神面で充実。全体的に覇気が出て、身のこなしが明らかに変わってきま したね。無駄肉が削げ落ちて身体が軽くなれば、もっと楽に動けるはずですよ」と好 感触を伝える村岡調教主任。夏を迎える前に、素質開花の兆しか。

(03/06/19)［ケイアイファーム］ 　ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン25秒ペース 、２本目は20〜22秒ペース）。毎日、勾配へと立ち向かうようになった点が先週から の進歩の証と言えよう。「元気一杯。この馬なりに順調な過程を踏んでいますよ。こ のまま乗り込んで、余裕のある腹回りを中心にシェイプアップさせましょう」と今後 の課題を掲げるのは村岡調教主任。トモの痛みが解消した点が何よりの好材料だろう 。

(03/06/12)［ケイアイファーム］ 　ウッドチップ坂路コース・キャンター1000ｍ×２本（１本目は１ハロン25秒ペース 、２本目は20〜22秒ペース）もしくは、ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ ハロン22〜25秒ペース）。７日（土）以降は登坂回数を増やすなど復調を感じさせて いる。「まだ全体的に重苦しさの残る動きながら、前向きな姿勢が見受けられました 」と村岡調教主任。この調子で上昇し続けたい。

(03/06/05)［ケイアイファーム］ 　ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍに加え、31日（土）以降はキャンター200 0ｍを追加。更に３日（火）には坂路コース１本（1000ｍ）をゆっくりと駆け登り、 その後の気配について村岡調教主任は「毎日レーザー治療を続けてきた甲斐もあり、 フットワークに乱れは見られませんでした。今後も太目解消を念頭に置きながら、ち ょっとずつ頑張ってもらうつもりです」。表情には穏やかな笑みがこぼれていた。６ 月２日（月）測定の馬体重は５２４kg（前回比＋６kg）。

(03/05/29)［ケイアイファーム］ 　ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ。若干ながらも距離を増やせた点に進境の 跡が窺える。「歩様に関して気になるのは、全身の筋肉が解れて柔らか味が出るまで 。ダクを踏む段階まで来れば、それほどのギコちなさも感じませんよ」と村岡調教主 任。キャンター再開が当面の目標だ。

(03/05/22)［ケイアイファーム］ 　19日（月）以降は簡単な乗り運動を再開。ウォーキングマシン60分で準備を整え、 その後は騎乗者を背に迎えてポリトラックコースへ。2000ｍほどのダクを入念に踏ん でいる。現在の様子について村岡調教主任によれば「今のところ、良くも悪くも特に 変わった点はないですね。ひとまずは今週一杯を馬場へ入れてみます。あとは週明け のコンディション次第で考えましょう」。決して妥協することなく、今後への土台作 りに邁進する。

(03/05/16)［ケイアイファーム］ 　放牧５時間。引き続き、馬場入りを見合わせて自身の状況改善を待っている。「腰 付近を指で押しても痛がる素振りは示さず、歩様に関しても特に気になりません。た だ、人間を背中に跨らせた時に今一つなんですよね。まだまだ先は長いですし、大事 に進めていきましょう」と村岡調教主任。もう少しの間は慎重な姿勢で様子を見守る 。

(03/05/08)［ケイアイファーム］ 　５日（月）に一旦は軽目のキャンターを始めてみた。ところが、まだトモの頼りな さが完全に拭えない。そこで、現在は再びサンシャインパドックでの放牧５時間と言 う生活を送っている。これについて村岡調教主任は「脚捌き等にリズム感が見られず 、速いピッチで乗るには物足りなさが残る状態です。ここで無理はさせられません。 レーザーで時間を掛けてケアしながら改善を待った方が今は賢明でしょう」と伝える 。あと１、２週間は静観を貫く構えだ。

(03/05/01)［ケイアイファーム］ 　笹針治療を施した後は、放牧５時間を継続。鍛錬によって少なからず蓄積されたで あろう疲労から心身を解放させると同時に、全ての源たる飼い葉をたっぷりと食わせ 込んで鋭気を養う日々だ。「体調の上下動はどの馬にも必ず訪れますからね。ですの で、その振れ幅が大きくなる前に察知してあげるのが肝心。そうすれば、以降をスム ーズに展開できます」と村岡調教主任。先々の展開を予測しながら下されるこれらの 決断は、例えるならばカーレースのピットインのようなものか。いずれにせよ、今後 への貴重な糧となることは間違いなかろう。５月１日（木）測定の馬体重は５１８k g（前回比＋４kg）。

(03/04/24)［ケイアイファーム］ 　左トモの関節に痛みを感じている様子が窺えるとの判断から、今週になって馬場入 りを一時中断。サンシャインパドックでの放牧５時間によって回復促進を図っている 。この様子に「坂路コースに入り始めて丁度１ヶ月ぐらいの時期ですからね。現在の サイクルに慣れてきたことで蓄積した疲労が表面に出てきたのかも知れません」と村 岡調教主任。その口調に悲観の色が皆無な点からも状況が伝わってくるが、ひとまず は態勢をきっちりと整えてから再始動する見込みだ。

(03/04/17)［ケイアイファーム］ 　ウッドチップ坂路コース1000ｍ×３本（１本目は１ハロン25秒ペース、２本目以降 は１ハロン18〜20秒ペース）。「日々のトレーニングの成果で少しずつ馬体が絞り込 まれ、それに伴なって走ることへの貪欲な姿勢が感じられつつあります。この調子で 乗り込めれば、更に軽快さを増すはずです」と村岡調教主任は力強い口調。持ち前の スケールを損なわぬよう、今後も大きく育てていく方針だ。

(03/04/10)［ケイアイファーム］ 　ウッドチップ坂路コース1000ｍ×３本（１本目は１ハロン25秒ペース、２本目以降 は１ハロン18〜20秒ペース）。先週同様の調教メニューで恵まれた素質の芽を着実に 伸ばしている。「このまま乗り込みを続けることで、息の入りはもっと良くなるでし ょう。この馬が本領を発揮するのは、それからではないでしょうか」と村岡調教主任 。まずは強固な基礎を築くことに専念する。

(03/04/03)［ケイアイファーム］ 　ウッドチップ坂路コース1000ｍ×３本（１本目は１ハロン25秒ペース、２本目以降 は１ハロン18〜20秒ペース）。この他にも、ウォーキングマシン60分、ポリトラック コース・ダク1000ｍ、キャンター2000ｍと充実したトレーニングを積んでおり、この 様子に村岡調教主任は「これで好馬体に更に磨きが掛かるはず。ソラを使ったりする など精神的にはまだ子供っぽい面が残っていますが、それが逆にスケールの大きさと 言うことなのでしょう」と目尻を下げている。３月31日（月）測定の馬体重は５１４ kg（前回比＋２kg）。競走馬名は「ロードキングダム／Lord Kingdom＝冠名＋英語で 王国」に決定した。

(03/03/27)［ケイアイファーム］ 　24日（月）より調教メニューを強化。いよいよ封を切られたウッドチップ坂路コー スを舞台にしたトレーニングが始められたからだ。ウッドチップ坂路コース・キャン ター1000ｍ×２本（１ハロン25秒ペース）をメインに据えつつ、これにより、ダート コース・キャンター2000ｍ（１ハロン25秒ペース）、ウォーキングマシン60分などバ リエーション豊かなメニューが可能となる。今後のパワーアップを強力にサポートし てくれるに違いなかろう。

(03/03/20)［ケイアイファーム］ 　ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。17日（月） には山内調教師が一頭一頭の成長具合をつぶさに観察しており、本馬について「日本 へ来てからも、相変わらずしっかりとした馬体が目を引きますね。この時期であれば 十分に合格点が与えられるでしょう」と前向きな言葉を残した後に「兄（ロードアル ティマ）と同時期のデビューとなると今の段階では何とも言い切れませんが、仕上げ に手間取るようなタイプではないと思います。体型的にはダートの方が能力を発揮で きそう」と先々へ向けての見解を述べている。

(03/03/13)［ケイアイファーム］ 　ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。飼い葉を残 さずに平らげており、これらの日々の繰り返しが将来に大きな糧となることは言うま でもなかろう。「父の代表産駒であるエルコンドルパサーのような、スピード、スタ ミナを兼ね備えたタイプに育ってくれそうです」と村岡調教主任は期待を寄せている 。

(03/03/06)［ケイアイファーム］ 　ポリトラックコース・キャンター2000ｍ（１ハロン22〜25秒ペース）。当地在厩の 他馬同様、元気に日々のトレーニングに取り組んでいる。本馬のイメージについて村 岡調教主任は「非常にしっかりとした骨格の持ち主。ロードアルティマよりもガッチ リとしたタイプと言えるでしょう。ただ、欲を言えば、もう少しフットワークに安定 味が欲しいですね。スケールの大きさは相当なだけに、それを考えれば、まだまだ成 長途上の感が強いです」。血統云々に囚われずに示された冷静な見解には、逆に頼も しささえ感じられた。２月28日（金）測定の馬体重は５１２kg。

■ 03.01.09 HPコメント

2002年10月7日（月）に生まれ故郷の米国より日本へ無事に到着。そして現在は、ウォーキングマシン60分で簡単な準備を整えた後、ポリトラックコースを舞台にダク2000ｍ、キャンター2000ｍ。至極順調に日々のトレーニングを積み重ねている。「体型的に見れば、一歳上の半兄ロードアルティマとは違うかなと言った印象ですね。馬体に十分な幅を持っていて、一完歩のストライドも大きくてゆったり。スピード一辺倒で終わってしまうタイプではないと思いますよ。素直な気性にも好感が持てます」とは村岡調教主任。類い稀とも言えるスケールの壮大さを今から意識せざるを得ないようだ。管理予定の山内調教師が瞬時に惚れ込み、その強い要望に応える形で獲得に踏み切った逸材。2歳戦で抜群の実績を築く師の下、早期始動も十分に視野に入れられよう。12月25日（水）測定の馬体重は498kgと馬格も十分。

■ 募集カタログコメント／０２年募集

父キングマンボは、募集No.８マイティーホープフル’０１の頁も参照のこと。ウォーニング、ソヴィエトスター、ジルザルら強豪が一堂に会して覇を競った1980年後半のマイル戦線で牡馬と互角以上に渡り合い、Ｇ�T競走通算８勝の金字塔を打ち立てた女傑を母に持つ。しかも父は1980年代より台頭してサラブレッド勢力地図を自身の色に染め切った根幹種牡馬。サイアー界を代表するプリンスなのだ。その産駒はスピード、スタミナを兼備して成長力も抜群。両親から譲り受けたハイクオリティな遺伝子を更に発展させる21世紀型天才種牡馬と言えよう。半妹に仏国クラシック二冠牝馬イーストオブザムーン。 　母セクレテームは、世界各国で一流種牡馬の座を射止めるゴーンウエストを育んだ実に優秀な繁殖牝馬である。同じく本募集馬の半兄ロードアルティマ（クラブ所属馬）は2002年７月の２歳新馬戦（ダ1000ｍ）を噂に違わぬ大物ぶりで圧勝。将来を高く嘱望されている。配合も完璧。父系のボールドルーラー血脈はレモンドロップキッド（母父シアトルスルー）に加え、あのエルコンドルパサーにも流れる。並の“成功”は言わば必然。これが“大成功”へと導く重要なキーポイントとなる。 　本馬に関しては、これまで描き続けたサラブレッドに対する概念が音を立てて崩れ去るほどの存在感を恐怖にすら思う。何事にも動じぬ悠然たる風貌は芸術の範疇を遥かに超越。遂には神髄の領域へと足を踏み入れんとする。だが、どんな表現を用いようとも遠く及ばない現実。これを認識してしまった瞬間に図らずも鳥肌が立った。周囲の喧騒は一切無視。真に惚れ込んだ逸材である。2002年10月上旬に日本到着予定。（２００２年９月現在）

（外）ロードキングダム
牡馬・鹿毛・２００１年３月１４日生れ（栗東・山内研二）
生産牧場：米国州産　全５００口●総額１１，０００万円

Kingmambo 1990 鹿毛	Mr.Prospector 1970 鹿毛	Raise a Native	Native Dancer
			Raise You
		Gold Digger	Nashua
			Sequence
	Miesque 1984 鹿毛	Nureyev	Northern Dancer
			Special
		Pasadoble	Prove Out
			Santaquilla
Secrettame 1978 栗毛	Secretariat 1970 栗毛	Bold Ruler	Nasrullah
			Miss Disco
		Somethingroyal	Princequillo
			Imperatrice
	Tamerett 1975 鹿毛	Tim Tam	Tom Fool
			Two Lea
		Mixed Marriage	Tudor Minstrel
			Persian Maid

母： セクレテーム Secrettame《産駒１３頭：出走９頭：勝馬８頭》米６勝　シャーリージョーンズＨ、ガゼルＨ（Ｇ�U）２着 　　ゴーンウエストGone West(牡 1984 父：Mr.Prospector):米６勝　ドワイヤーＳ(Ｇ�T),ゴーサムＳ(Ｇ�U),ウィザースＳ(Ｇ�U), 　　 　　　ウッドメモリアル招待Ｓ(Ｇ�T)２着　種牡馬 　　シークレットクレイムSecret Claim(牡 1985 父：Mr.Prospector):愛米３勝　種牡馬 　　シークレットシーカーSecret Seeker(牝 1986 父：Mr.Prospector):英２勝 　　マルチエンジンMultiengine(牡 1988 父：Tank's　Prospect):米３勝　バレラＨ(Ｇ�V)２着　種牡馬 　　ライオンキャヴァーンLion Cavern(牝 1989 父：Mr.Prospector):英仏米５勝　トゥルーノースＳ(Ｇ�U),ホーリスヒルＳ(Ｇ�V), 　　｜　　　グリーナムＳ(Ｇ�V),フランクジェイドフランシス記念ダッシュＳ(Ｇ�V),ミドルパークＳ(Ｇ�T)２着， 　　｜　　　仏２０００ギニー(Ｇ�T)３着　種牡馬 　　デミトフDemidoff(牡 1990 父：Mr.Prospector):仏米１勝　種牡馬 　　ダンザテームDanzaatame(牡 1994 父：Danzig):米１勝 　　＊ロードアルティマLord Ultima(牡 2000 父：Seeking the Gold):１勝【現役】 祖母： 　タメレット Tamerett《産駒８頭：出走６頭：勝馬６頭》米４勝 　　ノウンファクト Known Fact(牡，父：In Reality):英国最優秀マイラー　英仏６勝 英国２０００ギニー(Ｇ�T), 　　｜　　　ミドルパークＳ(Ｇ�T)　種牡馬 　　テンタム Tentam(牡，父：Intentionally):米１１勝 ユナイテッドネイションズＨ(Ｇ�T),ガヴァナーＳ(Ｇ�T), 　　｜　　　メイロポリタンＨ(Ｇ�T)　種牡馬 　　テレト Terete(牡，父：Boldnesian):米６勝 シネマＨ(Ｇ�U),ハリウッドダービー(Ｇ�T)２着　種牡馬 　　タミネット Taminette（牝，父：In Reality）米２勝 　　｜　タピアノTappiano（牝，父：Fappiano）:米１７勝　デモワゼルＳ(Ｇ�T),スピナウェイＳ(Ｇ�T),メイトロンＳ(Ｇ�T), 　　｜　　　　　　　　　　　　　ジェイニュインリスクＳ(Ｇ�V) 　　｜　＊エーピージェットA.P Jet(牡，父：Fappiano）:４勝　京成杯(Ｇ�V),アメジストＳ(ＯＰ),朝日杯３歳(Ｇ�T)３着　種牡馬 　　バッジオブクレイジ Badge of Courage(牝，父：Well Decorated):不出走 　　｜　トゥルーヒーローTrue Hero（牡，父：The Minstrel）:英首３勝　クラシックトライアルＳ(Ｇ�V)　種牡馬 　　｜　＊パテントリークリアPatently Clear(牝，父：Miswaki）:愛米３勝 　　｜　｜　タイキフォーチュンTaiki Fortune(牡，父：シアトルダンサー)：４勝　ＮＨＫマイルＣ(Ｇ�T),毎日杯(Ｇ�V)　種牡馬 　　｜　｜　タイキダイヤTaiki Dia(牝，父：オジジアン)：４勝　クリスタルＣ(Ｇ�V),摩耶Ｓ(ＯＰ),阪神牝馬特別(Ｇ�U)２着 　　｜　｜　タイキリオンTaiki Lion(牡，父：Wild Again)：３勝　現役】ＮＺトロフィー(Ｇ�U),はなのき賞(500万) ３代母： 　ミックスドマリッジ Mixed Marrige《産駒９頭：出走８頭：勝馬７頭》愛米１勝 ４代母： 　パーシャンメイド Persian Maid《産駒１６頭：出走１４頭：勝馬１２頭》英５勝 　　ブックオブヴァース Book of Verse(牝，父：One Count):米５勝 　　｜　オバー Obeah(牝，父：Cyane):米１１勝　フリゼットＨ,デラウェアＨ２回 　　｜　｜　ゴーフォーワンド Go fo Wand （牝，父：Deputy Minister):米国最優秀２歳牝馬、米国最優秀３歳牝馬　米１０勝 　　｜　｜　　｜　　　　　　　　　　　　　ＢＣジュヴェナイルフィリーズ(Ｇ�T),マザーグースＳ(Ｇ�T),ベルデイムＳ(Ｇ�T), 　　｜　｜　　｜　　　　　　　　　　　　　アシュランドＳ(Ｇ�T),アラバマＳ(Ｇ�T),テストＳ(Ｇ�T),マスキャットＳ(Ｇ�T),