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ロードサラブレッドクラブ公式ホームページより |
(07/07/04)[宇治田原優駿]
レース後も特に異常は認められません。タイムオーバーの制裁を受けて10月16日(火)まで平地競走に出走できないことから、今後について調教師と意見を交えたところ、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。
・藤岡調教師 「栗東トレセンへ無事に戻りました。ただ、3度目のタイムオーバーで3ヶ月間は競馬に使えぬ状況。事実上3歳未勝利戦への出走は不可能で、今までの成績を考えれば先々の見通しも厳しいと言わざるを得ないでしょう。明日7月19日(木)に退厩の予定です」
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(07/07/04)[宇治田原優駿]
7月4日(水)重の栗東・坂路コースで追い切りを消化。1本目に53.9−39.9−26.6−13.6 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒5先行して0秒2遅れ。「坂路コースで入念」の短評が付いています。7月14日(土)小倉・3歳未勝利・混合・芝1200mに予定しています。
・藤岡調教師 「6月29日(金)に栗東トレセンへ戻り、7月1日(日)には坂路で追い切っています。タイムは手元に持ち合わせていないものの、4日(水)の動きも良かったですよ。今のところは順調。来週の小倉に組まれた芝1200m戦を目指しましょう」
≪調教時計≫
07.07.04 助手 栗東坂重1回 53.9 39.9 26.6 13.6 一杯に追う
エアセイレン(3歳未勝利)一杯に0秒5先行0秒2遅れ
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(07/06/26)[宇治田原優駿]
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン20〜22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン13〜18秒ペース)。
・当地スタッフ 「馬自身は元気一杯。立ち上がる仕草を見せるぐらいですよ。脚元を含めて何ら不安は見当たらず、馬体の仕上がりに関しても申し分は無し。今後も週2回の割合で15−15と13−13の稽古を課す方針ながら、そろそろ藤岡調教師に伺いを立てようかな・・・と思っています」
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(07/06/12)[宇治田原優駿]
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン20〜22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン13〜18秒ペース)。
・当地スタッフ 「毎日のトレーニングを無難に消化。その成果で馬体には結構な張りが出ていますよ。次に戻す予定の在厩馬と思って下さい・・・と状態チェックに訪れた藤岡調教師も述べていました。今後も週2回の割合で時計を出し、新たな指示に備える方針です」
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(07/06/05)[宇治田原優駿]
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター2400m(1ハロン20〜22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン13〜18秒ペース)。
・当地スタッフ 「だいぶ競走馬らしい身体付きに。一変とまで言うのは多少オーバーかも知れませんが、ウチへ初めて来た時と比べての良化ぶりは明らかですよ。稽古の動きも同様。馬自身に走る気持ちが感じられます。早ければ来週あたりに厩舎へ戻るでしょう」
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(07/05/30)[宇治田原優駿]
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター1800〜2400m(1ハロン20〜22秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン16〜18秒ペース)。
・当地スタッフ 「藤岡調教師から2、3週間ほどの放牧と聞く一方で、前回よりも攻めて欲しい・・・との要望も受けました。そのあたりを踏まえて今週末には15−15の稽古に着手する方針。もちろん脚元を含めて特に問題は無く、スムーズに移行できると思いますよ」
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(07/05/23)[栗東TC]
レース後も特に異常は認められません。ある程度の間隔を開けないと出走が難しい状況を踏まえた上で今後について調教師と意見を交えたところ、5月23日(水)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して2回新潟での戦列復帰を視野に心身のリフレッシュを図る方針が決まりました。
・藤岡調教師 「外を回った影響で終いは脚を失くす形に。とは言え、4コーナーまではオッと思わせてくれました。道中の行きっぷりを考えると芝の短距離は合っていそう。新潟の1000mだったら違った結果が残せるかも知れませんね。レース後も馬体等に問題は無く、今度は直線の競馬を目指しましょう」 |
(07/05/16)[栗東TC]
当初のプランを変更して5月19日(土)中京・3歳未勝利・混合・芝1200mに千田騎手56kgで出走します。同レースはフルゲート16頭。優先順位は19番目で同順位は8頭です。5月16日(水)良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。1本目に55.1−40.3−計測エラー−13.0 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手に1秒0先行して0秒4遅れ。「坂路コースで入念」の短評が付いています。
・藤岡調教師 「5月16日(水)は坂路で55秒1、13秒0をマーク。オープンの相手と追い切っただけに手応えは劣勢でしたね。でも、動き自体は良かったと思います。タイムが地味なのは最後の方の時間帯だった影響でしょう。諦めずに走ってくれれば更なる前進が望めるはず」
≪調教時計≫
07.05.16 千 田 栗東坂良1回 55.1 40.3 ---- 13.0 一杯に追う
アズマサンダース(古馬オープン)馬なりに1秒0先行0秒4遅れ |
(07/05/10)[栗東TC]
5月12日(土)新潟・3歳未勝利・混合・芝1000mを除外となりました。5月9日(水)良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。1本目に53.8−40.0−26.7−13.8 一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に0秒4先行して0秒4先着。「先着も伸び案外」の短評が付いています。目標を切り替えて5月20日(日)新潟・3歳未勝利・芝1200mに予定しています。 |
(07/05/03)[栗東TC]
体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等を踏まえた上で今週の出走を回避しました。5月2日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで追い切りを消化。6ハロン84.9−68.3−53.7−39.6−13.2 8分所 追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を通って0秒4遅れ。「平凡な動き」の短評が付いています。3回京都もしくは1回新潟に組まれた芝の短距離戦を視野に体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。 |
(07/05/02)[栗東TC]
5月5日(土)京都・3歳未勝利・混合・芝1200mに藤岡康太騎手53kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。優先順位は26番目で同順位は4頭です。5月2日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで追い切りを消化。6ハロン84.9−68.3−53.7−39.6−13.2 8分所 追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を通って0秒4遅れ。「平凡な動き」の短評が付いています。
・藤岡調教師 「5月2日(水)はCウッドで。トータル約70秒、3ハロン40秒台ながら、前走からの間隔を考えれば普通のタイムでしょう。ただ、やはり併せた相手に遅れを取ってしまいますね。まぁ、今朝は馬場が重かったのも確か。芝へ行けば走りっぷりが変わるはずです。あとは今週の京都でゲートインが叶えば・・・」
≪調教時計≫
07.05.02 藤岡康 栗CW不 84.9 68.3 53.7 39.6 13.2(8)追って一杯
サクセスクリード(3歳未勝利)一杯の外0秒4遅れ
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(07/04/25)[栗東TC]
体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等を踏まえた上で今週の出走を回避しました。5月2日(水)不良の栗東・Cウッドチップコースで追い切りを消化。6ハロン84.9−68.3−53.7−39.6−13.2 8分所 追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の外を通って0秒4遅れ。「平凡な動き」の短評が付いています。3回京都もしくは1回新潟に組まれた芝の短距離戦を視野に体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。
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(07/04/14)[栗東TC]
4月22日(日)福島・3歳未勝利・芝1200mに千田騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。優先順位は9番目で同順位は2頭です。4月18日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで追い切りを消化。6ハロン84.5−68.2−54.0−40.7−13.2 7分所 叩き一杯になっています。併せ馬では馬なりの相手の外を先行して首遅れ。「ブリンカー着用」の短評が付いています。
・藤岡調教師 「4月18日(水)はCウッドで。3頭併せの真ん中に入れて追い切りを行ないました。稽古駆けする1頭には遅れを喫したものの、もう片方とは馬体を並べて入線を果たしていますよ。道中で怯む様子も見せず、身体付きからも能力を発揮できるデキ。今週のレースに使いましょう」
≪調教時計≫
07.04.18 千 田 栗CW良 84.5 68.2 54.0 40.7 13.2(7)叩き一杯
アグネスタイガ(3歳未勝利)馬なりの外先行3F付首遅れ
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(07/04/14)[栗東TC]
4月4日(水)良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。1本目に54.9−計測エラー−26.3−13.1 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手と同時入線。「坂路コースで入念」の短評が付いています。1回福島後半もしくは1回新潟前半に組まれた芝の短距離戦を視野に体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。
・藤岡調教師 「4月4日(水)は坂路コースで。まずまずの動きを見せていました。脚元を含めて今のところ問題は見当たらず、この調子で更に仕上げを進めたいと思います。大まかな目標は1回福島後半、1回新潟前半あたり。今度は芝の短距離戦を使いましょう」
≪調教時計≫
07.04.04 助手 栗東坂良1回 54.9 ---- 26.3 13.1 一杯に追う
アグネスサージャン(古馬500万)馬なりと同入
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(07/04/04)[栗東TC]
4月4日(水)良の栗東・坂路コースで追い切りを消化。1本目に54.9−計測エラー−26.3−13.1 一杯に追っています。併せ馬では馬なりの相手と同時入線。「坂路コースで入念」の短評が付いています。1回福島後半もしくは1回新潟前半に組まれた芝の短距離戦を視野に体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。
・藤岡調教師 「4月4日(水)は坂路コースで。まずまずの動きを見せていました。脚元を含めて今のところ問題は見当たらず、この調子で更に仕上げを進めたいと思います。大まかな目標は1回福島後半、1回新潟前半あたり。今度は芝の短距離戦を使いましょう」
≪調教時計≫
07.04.04 助手 栗東坂良1回 54.9 ---- 26.3 13.1 一杯に追う
アグネスサージャン(古馬500万)馬なりと同入
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(07/03/29)[栗東TC]
3月29日(木)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努め、しっかりと状態を確認した上で追い切りを行なう見込みです。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。
・藤岡調教師 「無事に厩舎へ戻りました。牧場でも十分に稽古を積み重ね、だいぶ馬体は引き締まったと言えるでしょう。出走停止が解けるのは4月11日(水)。今後もキッチリと乗り込んで態勢を作り上げたいと思います。明日3月30日(金)より馬場入りを始める予定です」 |
(07/03/13)[宇治田原優駿ステーブル]
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター1800〜2400m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン13〜18秒ペース)。
・当地スタッフ 「脚元に何ら不安は見当たらず、飼い葉の食いも十分。この馬なりに順当な良化ぶりと言えるでしょう。反面、結構なペースで行っている割に全体的に今一つピリッとして来ない感じ。今後も同様のパターンで乗り続け、変わり身を待ちたいと思います」 |
(07/03/06)[宇治田原優駿ステーブル]
京都・宇治田原優駿ステーブル在厩。ウォーキングマシン60分、ダートコース・ダク1200m→キャンター1800〜2400m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター900m×1本(1ハロン13〜18秒ペース)。
・当地スタッフ 「引き続き順調。最近は火曜日に15−15程度で行かせ、週末にハロン15秒を切るラップを刻むのが大体のパターンですね。また、藤岡調教師の指示に沿って現在は蛋白質を多く与えるように。筋肉を付けて線の細さが解消するよう取り組んでいます」 |
(07/02/14)[栗東TC]
レース後も特に異常は認められません。タイムオーバーの制裁を受けて4月11日(水)まで平地競走に出走できないことから、今後について調教師と意見を交えたところ2月15日(木)に京都・宇治田原優駿ステーブルへ移動して約2ヶ月後の戦列復帰を視野に心身のリフレッシュを図る方針が決まりました。
・藤岡調教師 「脚元を含めて不安は見当たりません。ただ、2度目のタイムオーバーで2ヶ月間の出走停止に。これだけの期間をトレセンでの稽古だけで過ごすのは馬自身にとって相当キツいでしょう。ひとまず1ヶ月ほど放牧へ。グリーンウッドに比べて大きな坂路コースを有する宇治田原優駿ステーブルへ出します。また、今度は厩舎でも十分に乗り込んでレースへ送り込む方針です」 |
(07/02/07)[栗東TC]
2月11日(日)小倉・3歳未勝利・混合・芝1800mに菊沢隆徳騎手56kgで予定しています。同レースはフルゲート16頭。優先順位は9番目で同順位は1頭です。2月7日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで追い切りを消化。6ハロン88.1−69.1−54.0−39.1−12.9 9分所 追って一杯になっています。併せ馬では馬なりの相手の外を先行して0秒6遅れています。
・藤岡調教師 「2月7日(水)はCウッドで追い切りました。トータル69秒1は大して目立たぬものの、元々あまり稽古で動かぬタイプ。全体に時計を要する馬場だったのを踏まえれば終い1ハロンを12秒台で来たのは評価できると思います。来週の京都に組まれた芝2000mでは幾らか長い印象だけに今週へ。実戦を使いながらの良化に期待ですね」
≪調教時計≫
07.02.07 助手 栗CW良 88.1 69.1 54.0 39.1 12.9(9)追って一杯
アグネスタイガ(3歳未勝利)馬なりの外先行3F付0秒6遅れ
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(07/01/31)[栗東TC]
1月31日(水)に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努め、しっかりと状態を確認した上で追い切りを行ないます。体調、仕上がり具合、出走状況、相手関係等に応じて目標のレースを決めます。
・藤岡調教師 「検疫厩舎を出て無事に着きましたよ。すぐに馬場入りを始めて感触を確かめる方針。前走のスタート直後に見せた芝の走りが良かっただけに、今度は目先を替えてレースの選定を行なう意向です。また、もう少し長目の距離を試そうと考えています」
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(06/10/24)[栗東TC]
10月25日(水)重の栗東・Cウッドチップコースで追い切りを消化。6ハロン86.1−68.5−53.9−39.7−12.9 9分所 追って一杯になっています。併せ馬では馬なりの相手の外を先行して首遅れ。11月4日(土)東京・2歳新馬・混合・ダート1400mもしくは11月11日(土)京都・2歳新馬・混合・ダート1400mを視野に体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。
・藤岡調教師 「10月25日(水)もCウッドで。最内を走ったパートナーには及びませんでしたが、もう1頭とは同時入線に持ち込みましたよ。降雨の影響が残った馬場状態で5ハロン68秒4、1ハロン12秒9を計測するなど一追い毎に気配は上向き。来週、再来週にはデビューの目途が立ちそうです。デヒア産駒だけにダートの方が良いでしょう。あとは追い切りの動き等で決めたいと思います」
≪調教時計≫
06.10.22 助手 栗東坂良1回 61.3 44.3 29.1 14.3 馬なり余力
06.10.25 助手 栗CW重 86.1 68.5 53.9 39.7 12.9(9)追って一杯
フレジェール(2歳未勝利)馬なりの外先行首遅れ
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(06/10/18)[栗東TC]
10月18日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで追い切りを消化。6ハロン87.9−70.4−53.6−39.4−13.1 5分所 追って一杯になっています。併せ馬では一杯の相手の内を先行して1秒5遅れ。「素軽さ欠く」の短評が付いています。体調、出走状況等に応じて目標のレースを決めます。
・藤岡調教師 「10月18日(水)はCウッドで3頭併せを消化し、終いにビッシリと気合いを付けて5ハロン70秒2、ラスト12秒9を記録。レース直前に取消を行なった相手には遅れを喫したものの、来週の出走予定馬には先着を果たしています。思った以上の走りだったと言えるでしょう。脚元に何ら問題は見当たらず、今後も仕上げを進めて大丈夫そうです」
≪調教時計≫
06.10.15 助手 栗東坂良1回 61.7 44.3 28.8 14.3 馬なり余力
イエローケーキ(2歳新馬)馬なりと同入
06.10.18 助手 栗CW良 87.9 70.4 53.6 39.4 13.1(5)追って一杯
キングリーウィーク(2歳新馬)一杯の内先行3F付1秒5遅れ
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(06/09/26)[グリーンウッドトレーニング]
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ビスコライドコース・キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15〜20秒ペース)。9月28日(木)に栗東・藤岡健一厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「先週末にも15−15のトレーニングを消化。まだ全体的な緩さは残すものの、来た当初に比べれば随分メリハリの付いた動きに変わりましたよ。思ったより早い段階での入厩でしたが、脚元等を含めて特に不安は見当たらぬ状態。トレセンでも頑張って欲しいものです」
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(06/09/26)[グリーンウッドトレーニング]
滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ビスコライドコース・キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター650m×1本(1ハロン15〜20秒ペース)。9月28日(木)に栗東・藤岡健一厩舎へ入厩の予定です。
・当地スタッフ 「先週末にも15−15のトレーニングを消化。まだ全体的な緩さは残すものの、来た当初に比べれば随分メリハリの付いた動きに変わりましたよ。思ったより早い段階での入厩でしたが、脚元等を含めて特に不安は見当たらぬ状態。トレセンでも頑張って欲しいものです」
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(06/07/25)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×3本(1ハロン18〜22秒ペース)。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000m、ダートコース・ダク2400m→キャンター3600m(1ハロン18〜22秒ペース)。週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「7月20日(木)に三石軽種馬共同育成センターへ赴き、3頭併せの中央に入れてダートコースを3周。左右のパートナーに気を取られず、最後まで一生懸命に駆けていましたよ。これからも頻繁に利用してコツコツと地力強化に努める方針。雄大な馬格に一層の磨きを掛けましょう」 |
(06/06/13)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×3本(1ハロン18〜22秒ペース)。週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。6月11日(日)測定の馬体重は500kg。
・当地スタッフ 「雄大な馬格から繰り出されるフットワークは迫力たっぷり。バランスの良い走りを見せるタイプで、どのようなペースでも常に真っ直ぐに勾配を駆け登っていますよ。右前脚の膝裏に生じていた張りも殆んど気に掛からぬように。今後の変わり身が大いに楽しみな1頭です」 |
(06/06/06)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×3本(1ハロン18〜22秒ペース)。週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「三石軽種馬共同育成センターへは連れて行かず、脚元の負担を軽減しながら負荷を掛けられる坂路コースでの稽古を繰り返しています。その効果も手伝ってか、一時期に比べれば随分と落ち着きましたけどね。調教見学ツアーだった4日(日)にはロードルシファーと併せ馬を消化。その後も元気一杯ですよ」 |
(06/05/30)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×2本(1ハロン20〜22秒ペース、週2回は2本目に18秒ペース)。週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「ここに来て1ハロン18秒のラップを刻むように。ひとまずは3、4日に1度ぐらいと言うのが大まかな目安ですね。ただ、まだまだ完成途上の印象が強いタイプ。しばらくの間は柔軟なスタンスで取り組んだ方が無難だと思います。秘めたる素質を存分に引き出すべく、じっくりと鍛練に打ち込みましょう」 |
(06/05/23)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「右前脚の膝裏に多少の熱感を帯びる場合も。よって、今のところは18−18の登坂を課していません。でも、トレーニング自体を休ませる必要は無く、今後も現在のパターンを繰り返して良化に努める方針です。5月15日(月)に蹄鉄を履かせたのも、ある程度はペースアップの目途が立ったからと思って下さい」 |
(06/05/16)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「ゆったりとした胴回りから距離の融通が利きそう。現段階では多少ズブさも感じられるものの、そのような面も含めて考えればジワジワと良化を遂げるタイプと見ています。変わり身に期待してダートコースへも入れる意向ながら、まずは脚元への負担を軽減できる坂路コースで下地を作るのが大事ですね」 |
(06/05/09)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・キャンター1000m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)。週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「先週同様のトレーニング内容を無難に消化。まだ完成途上の印象が強い右前脚の具合に注意を払いながらも、今のところは冷却、レーザーによるケアを行なっていれば大丈夫でしょう。近日中に三石軽種馬共同育成センターへも赴く予定。心身の成長に合わせて全体のレベルアップに努めます」 |
(06/05/02)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・ダク1000m×1本→キャンター1000m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)、週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。5月1日(月)測定の馬体重は515kg。・当地スタッフ 「坂路調教に切り替えてから肉付きが良くなり、その影響が熱感を帯びると言う形で脚元に表われました。よって、先週半ばに一旦ペースダウン。早目早目の対策が功を奏し、すぐに以前のパターンに戻していますけどね。今後も柔軟なスタンスで前進を求めましょう」 |
(06/04/25)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・ダク1000m×1本→キャンター1000m×2本(1ハロン20〜22秒ペース)、週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「1ハロン20〜22秒のスピードで登坂を行なうように。その後も脚元の具合は特に変わっておらず、あとは入念な乗り込みによって気合い面の充実を図りたいですね。でも、現在のコンディションを維持し続ければ自然と叶うでしょう。このまま全体のレベルアップを目指すのみです」 |
(06/04/18)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m、ウッドチップ坂路コース・ダク1000m×1本→キャンター1000m×2本(1ハロン22〜25秒ペース)、週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「先週半ば以降は運動量を更に増加。引き続きペース自体は控え目ながら、これは今までに比べて大きな負荷が掛かっていることを踏まえての判断です。馬体も段々と均整が取れ、大人びた格好に変わって来ました。オーバーワークを招かぬよう、今後も緩やかにピッチを上げて行く方針です」
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(06/04/11)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m、ウッドチップ坂路コース・ダク1000m×1本→キャンター1000m×1本(1ハロン22〜25秒ペース)、週3〜4回はサンシャインパドックで放牧3〜4時間。
・当地スタッフ 「4月7日(金)に坂路入りをスタート。その後は、ほぼ1日おきの割合でサンシャインパドックでの放牧もスケジュールに組み込んでいます。脚元の具合は依然として落ち着いた状態。この調子でトレーニングを進めて行けば現状では十分だと思います」
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(06/04/04)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。
・当地スタッフ 「毎日の乗り込みによって重目感は随分と解消。皮膚の厚ぼったさも徐々に消え、と同時に胸前、トモ等の筋肉にメリハリが付いて来ました。それだけに先週からの大雪が何とも恨めしい限り。50センチぐらい積もっており、坂路調教を開始するのは当初の予定よりも先かも知れません」
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(06/03/27)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。3月26日(日)測定の馬体重は499kg。
・当地スタッフ 「相変わらず順調。心身のリフレッシュが図れ、以前にも増してヤル気を前面に押し出してトレーニングに向かっています。脚元に関しても着実に頑強に。3月27日(月)には藤岡調教師が視察に訪れ、馬っぷりの良さに改めて感心していましたよ」
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(06/03/20)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。
・当地スタッフ 「3月17日(金)から3日間はウォーキングマシンによる調整のみに。とは言っても馬自身に不安が生じた訳では無く、あくまでも近日中に始められるであろう坂路調教を見据えての休息と思って下さい。そして、20日(月)からは乗り運動を再開。この一週間も予定通りに過ごせましたよ」
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(06/03/14)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。競走馬名は「ロードヴァルナ:Lord Varuna=冠名+(サンスクリット語)天界の司法神」に決まりました。
・当地スタッフ 「一歩一歩の踏み込みが実に力強く、キャンターを行かせた際の安定感に富んだフットワークにも好感を抱きますね。3月下旬もしくは4月上旬には坂路入りも可能でしょうから、あと3週間前後は同様のパターンを繰り返してスタミナ強化に努める方針です」
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(06/03/08)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。
・当地スタッフ 「一週間でガラッと変わった部分は思い浮かばないですね。でも、毎日の調教メニューは無難に消化。その後もケロッとした表情を見せており、相変わらず順調と言えるでしょう。脚元自体も随分と頑強に。心身共に確実に逞しさが備わっているのだと思います」 |
(06/02/28)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。2月26日(日)測定の馬体重は500kg。
・当地スタッフ 「馬体重の推移が楽しみだったのですが、いざ測定を行なってみたら増減は示しませんでした。でも、以前に比べて全体的にスッキリとした印象。トレーニングでの動きも徐々に素軽さを増しています。この調子で着実なレベルアップを目指しましょう」 |
(06/02/21)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。
・当地スタッフ 「上体が重かった影響で以前は前傾気味のフォームでした。でも、地道な乗り込み等によって外見的にも随分と引き締まった感じに。それに伴なって身のこなしにも躍動感が出て来ましたね。脚元の負担も緩和され、熱感を帯びる回数も減っています」 |
(06/02/14)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。
・当地スタッフ 「トレーニング後の両前脚全体に熱感を帯びる場合も。よって、アイシングを徹底して疲労を蓄積させぬよう努めています。時期、調教メニューからも馬体の絞り込みが思うように捗らない状況だけに、飼い葉の量をセーブするなど様々な角度から軽量化に取り組んでいます」 |
(06/02/07)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。
・当地スタッフ 「雄大な馬格の持ち主。一歩一歩の踏み込みにも何とも言えぬ重量感が伝わって来ますね。しかしながら、まだ完全に目覚め切っていない印象。今後も柔軟なスタンスで進めるのが一番の形だと思います。心身のバランスを見極めつつ、焦らずに良化を求めましょう」 |
(06/01/31)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。1月29日(日)測定の馬体重は500kg。
・当地スタッフ 「前回の測定時に比べて10kgの減少を示したとは言え、まだ動きはモッサリと。自分でハミを取るなど前進意欲は随所に感じ取れる一方で、まだ身体が追い付いて行かない感じです。でも、全体的に望むべき方向へ進んでいるのは確か。春の訪れをワクワクさせる一頭です」 |
(06/01/24)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。
・当地スタッフ 「与える飼い葉の量をコントロールすると共に、引き続き馬体の引き締めを念頭に置いた調整。トレーニング後は冷却のケアを行ない、脚元全体に帯びるダメージを取り除いています。しばらくの間は同様のパターンで調整を進めましょう」 |
(06/01/17)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。1月15日(日)測定の馬体重は510kg。
・当地スタッフ 「調教後の脚元に若干の熱感を帯びる時も。でも、まだまだ完成途上ですからね。それも無理からぬことでしょう。例年ならば4月半ばには坂路コースが使用可能。ただ、今年は寒いだけに少し遅れるかも知れません」 |
(06/01/10)[ケイアイファーム]
三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク2000m→キャンター2000m(1ハロン22〜25秒ペース)。
・当地スタッフ 「幾ら立派な馬格の持ち主とは言え、一時期の510kgオーバーは重過ぎだった様子。成長途上の脚元への負担を考慮して、あまり食わせ込まぬように注意を払っています。その効果で現在では10kg程度はウェイトが落ちており、身のこなしも随分と楽な感じに変わりましたよ」 |
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募集カタログコメント/05年募集 |
父デヒアは、BCジュヴェナイル(GT)までの圧勝劇が評価されて米国2歳王者の地位に登り詰めた。3歳春には同年のケンタッキーダービー(GT)優勝ゴーフォージン、米国年度代表馬ホーリーブルを一蹴。屈指の実力を改めて印象付けた。また、父がGTウイナーを輩出すれば、全弟デフレールの産駒レマーズガールは重賞6勝の荒稼ぎ。父の直仔フレンチデピュティの活躍は周知の通りで、祖父から分岐したパークリージェントはNAR総合首位種牡馬に。既に米国、豪州でGTタイトルを射止めたネームヴァリューに加えて相性抜群のサイアーラインも見逃せない。
母レガシーウェーブは、コタシャーン、ホワイトマズル、ウイニングチケット、ナチュラリズムら世界の強豪を封じ込めたレガシーワールドの半妹だ。自身も渋太い先行力を武器に芝1800〜芝2200mで勝利。通算7戦で準オープンクラスに昇格した。単なる3勝とは中身が違う。密かにインプットすべき事項だろう。母系はアイネスフウジン、ハクタイセイと同じプロポンチス一族。最近は以前の勢いが影を潜めるも、そんな時こそ日本古来より脈々と受け継がれた名牝系は油断禁物だ。バイタリティに溢れる父を起爆剤に一大ムーヴメントを再び巻き起こしても何ら驚けまい。
本募集馬に関しては、本当に見栄えが最高。前後のバランスは申し分が無く、雄大なスタイルが豊かな将来性を示唆する。胸前の逞しい筋肉に負けず劣らずトモの踏み込みも力強い。ゆったりと構えた腹回り、肩の傾斜角度から本領発揮はミドルディスタンスだ。いずれにせよ、この大波は未来永劫の伝説と化す。 |