ロードヴェルデ
栗東・池江泰郎 厩舎

■ ロードサラブレッドクラブ公式ホームページより

(08/04/09)［栗東ＴＣ］ レース後に右前脚浅屈腱不全断裂で競走能力喪失の診断が下されました。今後について調教師と意見を交えた結果、中央競馬の登録を抹消する方針が決まりました。長い間、ご支援を下さいまして誠に有り難うございました。 ・池江調教師　「正式に競走能力喪失と言う診断が出され、ひとまず厩舎まで連れて帰って来ました。そして、４月８日（火）に競走馬登録を抹消。現在は既に栗東トレセンを離れ、乗馬として三重県の方へ移動を済ませています。このような形で別れるのが非常に残念です」

(08/04/03)［栗東ＴＣ］ 当初のプランを変更して４月５日（土）阪神５Ｒ・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに藤岡康太騎手54kgで出走します。４月２日（水）重の栗東・坂路コースで１本目に５６．３−３９．５−２４．９−１２．４　馬なりに乗っています。短評は「馬体重目も動き良」でした。発走は12時30分です 当初のプランを変更して４月６日（日）阪神・３歳未勝利・混合・芝1600ｍに藤岡康太騎手54kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位５番目で同順位９頭です。４月２日（水）重の栗東・坂路コースで１本目に５６．３−３９．５−２４．９−１２．４　馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。 ・池江調教師　「４月２日（水）は坂路を55、56秒で。ゆっくりとテンを行かせ、ラストは12秒２もしくは12秒３を記録しました。今週のレースに使う予定です。あまり本数は乗っていませんが、攻め馬ばかり積んで再び脚元に心配が及んでも良くないでしょう。そのあたりも踏まえて今回は２kg減のジョッキーを起用したいと思います」 ≪調教時計≫ 08.04.02　助手　　栗東坂重１回　　　　　56.3 39.5 24.9 12.4　 馬なり余力　坂路コースで入念

(08/03/26)［栗東ＴＣ］ ３月26日（水）稍重の栗東・Ｄウッドチップコースで６ハロン８４．９−６８．０−５２．８−３８．８−１２．５　８分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の内を追走して同時入線。短評は「仕上がり途上」でした。４月５日（土）阪神・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに予定しています。 ・池江調教師　「３月21日（金）にゲート試験を合格。今度はスーッと出られましたよ。そして、26日（水）はＤウッドで。終いをサッと伸ばしたら楽な動きでした。馬体も引き締まった状態。来週の出走を考えましょう。まだ乗り役は決定では無いものの、今回の追い切りでは岩田騎手が跨っています」 ≪調教時計≫ 08.03.26　岩　田　栗ＤＷ稍　　　　 84.9 68.0 52.8 38.8 12.5(8)一杯に追う　仕上がり途上 　　　　　　　　　ドーンオンザケープ（３歳未勝利）一杯の内追走同入

(08/03/19)［栗東ＴＣ］ ３月19日（水）良の栗東・ダートＥコースでゲートから１４．０　馬なりに乗っています。３月21日（金）にゲート試験を受ける予定です。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・池江調教師　「先週に栗東トレセンへ戻し、その後はゲート中心の調整。３月19日（水）も３歳牡馬と一緒に出し入れを行なっており、そこではスムーズに対応できましたよ。一応、21日（金）に試験を受けるつもり。その結果に応じて次の段階が見えて来るでしょう」 ≪調教時計≫ 08.03.19　熊　沢　栗東Ｅ良　　　　　　　　　　　　　　 14.0 ゲートなり

(08/03/18)［栗東ＴＣ］ ３月14日（金）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ゲート試験の合格を目標に調整を行ないます。 ・当地スタッフ　「池江調教師から指示が入って先週末に帰厩。本当にＵターンと言う感じでしたね。でも、様々な設備が整ったトレセンの方が仕上げはスムーズに行なえるでしょう。ウチでは大した内容を課さなかったものの、その分リラックスできて良かったかも知れません」

(08/03/11)［グリーンＷ］ 滋賀・グリーンウッドトレーニング在厩。ウォーキングマシン90分、ウッドチップ坂路コース・キャンター650ｍ×１本（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ウチへ着いてからは取り敢えずウォーキングマシンのみで様子を見守りました。そして、獣医師のチェックを受けた上で３月10日（月）より坂路１本を軽く乗り始めるように。調教後は冷却、レーザー等のケアを施しています。そう長い滞在では無いとの話ですね」

(08/03/05)［栗東トレセン］ ３月５日（水）良の栗東・ダートＥコースで追い切りを消化。１３．８−１３．２　ゲートから強目に追っています。３月５日（水）にゲート試験を受けており、発進が今一つで不合格となりました。その後の右前脚に若干の腫れが認められたことから、３月５日（水）に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動して心身のリフレッシュを図る方針が決まりました。 ・池江調教師　「３月５日（水）のゲートでも行き脚が今一つとの判定でした。また、その後に右前脚が若干モヤッと。昨年末に牧場でエコー写真を撮ったのと同じ箇所に幾らか腫れが認められます。このまま進めるのも可能かも知れませんが、ここは気分転換の意味も込めてリフレッシュを図った方が良いでしょう。向こうでも軽い調整は続け、特に問題が無ければ２、３週間後に帰厩の段取りを組む予定です」 ≪調教時計≫ 08.03.05　藤岡佑　栗東Ｅ良　　　　　　　　　　　　13.8 13.2　 ゲート

(08/02/28)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。２月28日（木）にゲート試験を受けており、発進が今一つで不合格となりました。再び練習に取り組んだ上で近日中に改めて受ける見込みです。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・池江調教師　「２月28日（木）のゲート試験は残念ながら不合格に。枠内で立っているまでは無難だったものの、スタートの出が幾らか遅いと言う判断が下されました。まぁ、何事も経験が大事。体調面に不安は出ておらず、また来週に挑戦させましょう」

(08/02/20)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。この馬なりに順調な過程を踏んでおり、もう少しの間は心身のコンディションに応じて調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・池江調教師　「全休の前日に15−15程度のキャンターを乗りつつ引き続きゲート中心の調整。まだスタートに鋭さが感じられませんが、進入、駐立に関してはスムーズと言えるでしょう。現在、馬体重は約500kg。一時期に比べて30kg近い減少を示しましたね」 ２月17日（日）重の栗東・Ｄウッドチップコースで追い切りを消化。３ハロン４３．６−１４．１　８分所　馬なりに乗っています。 ≪調教時計≫ 08.02.17　助手　　栗ＤＷ重　　　　　　　　　　　　43.6 14.1(8)馬なり余力

(08/02/13)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。環境の変化に対しても日を追う毎に慣れており、もう少しの間は入念に乗り込みを積み重ねます。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・池江調教師　「降雪の影響を受けて２月13日（水）は10時半に馬場が開きました。でも、本馬の場合は更に遅い時間帯に入れる予定。その方が落ち着いた環境で調教を行なえるでしょうからね。心身共にコンディションは安定。穏やかな様子で過ごしていますよ」

(08/02/06)［栗東トレセン］ 栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・池江調教師　「２月６日（水）を含め、入厩後は普通キャンターを乗ってからゲート練習と言う調整。今のところ無難に取り組んでおり、前扉を手で開けるとスッと出られますよ。しばらくの間は同様のパターンを繰り返し、試験を受けるレベルまで教え込みたいですね」

(08/01/31)［栗東トレセン］ １月31日（木）に栗東・池江泰郎厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら、ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ゲート試験の合格が当面の目標です。 ・池江調教師　「検疫馬房のキャンセルが回って来たため当初の予定を繰り上げて１月31日（木）に厩舎へ。無事に着きましたよ。年末にヒヤッとさせた右前脚も今は大丈夫そう。ただ、そのあたりを踏まえて慎重に進めて行きましょう。まぁ、まずはゲートからですね」

(08/01/22)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートもしくはウッドチップコース・ダク2000ｍ→キャンター2000〜3000ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）、ウォーキングマシン40分。１月31日（木）に栗東・池江泰郎厩舎へ入厩の予定です。 ・当地スタッフ　「珍しく10センチぐらいの積雪を記録。大事を取って現在は速いペースでのトレーニングを行なっていません。でも、今までキッチリと乗り込んで来ましたからね。何ら心配は要らないでしょう。もう右前脚も大丈夫と言える状態。デビューまで頑張って欲しいですね」

(08/01/22)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートもしくはウッドチップコース・ダク2000ｍ→キャンター2000〜3000ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「１月21日（月）は普通キャンターを乗り、22日（火）には16−16の稽古を課すつもり。心身共にコンディションは良い意味で平行線と言えるでしょう。まだ具体的な予定は聞いていないものの、あと１、２週間で移動の話が届くと思いますよ」

(08/01/15)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートもしくはウッドチップコース・ダク2000ｍ→キャンター2000〜3000ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「相変わらず順調。一時期に比べて中身が随分と引き締まり、最後まで堅実なフットワークで動いています。１月14日（月）の調教を一緒に見た池江調教師も好感を抱いた様子でしたよ。半姉レディカーニバルと違い、しっかりと飼い葉を食べてくれるのも有り難いですね

(07/12/25)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「ここに来て普通キャンターを再開。その後も特に不安は見当たらないですよ。もう速いペースでは行かせず、じっくりと距離を乗って中身を作り上げる方針。順調に調整が進めば１月中旬ぐらいには栗東トレセンへ移動させる目途も立つと思います」

(07/12/18)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→ハッキング2000ｍ、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「腫れ、熱感の生じた右前脚に対し、念には念を押して先週に２度エコー検査を実施。そして、このまま稽古を続けて大丈夫との見解を獣医師は示しました。12月17日（月）には再び先生が訪れて年明けの入厩プランを示唆。ホッと一安心ですね。ご心配を掛けて申し訳ございません」

(07/12/11)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「12月10日（月）には池江調教師が来場。トレーニングの様子を視察されました。ところが、翌11日（火）にウォーキングマシンでの運動後に右前脚を触ったら多少モヤッと。身のこなし等に何ら違和感は無いとは言え、大事を取って乗り運動は見合わせています。また明日以降の様子を見て今後の調教メニューを考える方針です」

(07/12/04)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「先週末には終いをハロン14秒ペースで乗り、まずまずの動きを見せました。息遣いを含めて良化を辿っているのは確かだと思います。シンボリクリスエス産駒とは言え、ちょっとピッチ走法っぽい感じですからね。完全な長距離タイプとは違うのかも」

(07/11/27)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「ここに来て15−15の稽古を開始。身のこなし等にメリハリが付き、着実に素軽さを増していると言えるでしょう。11月26日（月）には先生が状態チェックに訪れ、そこで年内入厩の意向を述べていました。今後も意欲的に乗り込みたいと思います」

(07/11/20)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク2000ｍ→キャンター2700ｍ（１ハロン16〜20秒ペース）、ウォーキングマシン40分。 ・当地スタッフ　「この馬なりに順当な良化を辿っている段階。だいぶ馬体も引き締まった印象です。多少は気性的な幼さを覗かせるものの、それ自体が将来マイナスに作用するとは思いません。先週半ばには栗東トレセンへ赴き、池江調教師に改めて状況を伝えました」

(07/11/06)［アカデミー牧場］ 滋賀・アカデミー牧場在厩。ウォーキングマシン40分、並脚3000ｍ、ダートコース・ダク1500ｍ→キャンター2000ｍ（１ハロン18〜22秒ペース）、ウォーキングマシン40分。10月下旬測定の馬体重は５２４kg。 ・当地スタッフ　「いつも真面目な姿勢で取り組んでおり、この調子をキープしつつ更なる良化を求めたいと思います。ただ、今すぐに入厩と言うのは難しそう。上手く行って年内でしょうか。いずれにせよ、今後も焦らずに進めるのが１番ですね。11月５日（月）には先生が見に来られました」

(07/10/16)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。10月19日（金）に滋賀・アカデミー牧場へ移動の予定です。 ・当地スタッフ　「ちょっとフワフワとした感じの走り。やはり集中力アップが課題かも知れません。でも、馬自身は相変わらず元気一杯。しっかりと飼い葉も食べています。それが何よりでしょう。池江調教師と意見を交換し、10月18日（木）に栗東トレセン近隣へ移動の予定です」

(07/10/02)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜22秒ペース）。９月23日（日）測定の馬体重は５５６kg。 ・当地スタッフ　「時折18−18のキャンターを乗るように。３歳未勝利が終わり、どの厩舎でも馬房に空きが生ずる時期ですのでね。10月１日（月）には池江調教師が状態チェックに訪れ、その上で今月末もしくは来月あたりに栗東の方へ積めれば･･･との見解を示していましたよ

(07/09/25)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「以前に比べて随分と一生懸命に走るように。でも、まだまだ本気を出していない感じです。まぁ、それで今ぐらいの動きを見せられるのは大したモノとも言えますけどね。近いうちに三石軽種馬共同育成センターでの稽古も再開できるでしょう」

(07/09/11)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「気性的に子供っぽい面を残しており、まだ無駄にエネルギーを消耗している感じ。そのあたりが課題の１つでしょうか。ただ、以前と違って安定感に富んだフォームに。入念なトレーニングの成果ですね。この調子で更なるスタミナ強化を求めたいと思います」

(07/09/04)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「黒っぽい毛並みも影響してか、相当ゴツい外見に映ってしまいますね。でも、いざ跨ると意外なほど柔らか。まぁ、現状ではトモの緩さと紙一重とも言えるのでしょうけどね。今後もコツコツと前進を図り、一層のスケールアップを叶える方針です」

(07/08/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「心身共にコンディションは確実に上向き。だいぶ馬体、動き等に安定感が出た印象を覚えます。現在はトレセン、競馬場への移動が制限された状況ながら、本馬の場合は当初から秋ぐらいを目指して仕上げを施して来ましたからね。ある意味、良かったかも知れません」

(07/08/21)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「時折、我の強い一面を覗かせる時も。でも、しっかりと理解させれば素直に受け入れてくれます。競走馬としての自覚が出たと解釈できる範囲と思って下さいね。課題に挙げたトモも着実にパワーアップ。将来を見据えて更なる向上に励みましょう」

(07/08/07)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「以前に比べて腹回り等が随分スッキリと。春以降の入念な乗り込みの成果と言えるでしょう。でも、馬体重の変動は少ないタイプ。バランス良く中身がデキているのだと思いますよ。秋の入厩を目標に掲げて今後もコツコツと前進を図る方針です

(07/07/17)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「ちょっと馬っ気の強さが目に付きますね。でも、いざ走らせれば集中。このぐらいの幼さは現段階では言わば当然かも知れません。一方、18−18の稽古に対して今では余裕でクリアできるように。このリズムを維持して雄大な馬格に一層の磨きを掛けましょう」

(07/07/10)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター3600ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「７月４日（水）は三石軽種馬共同育成センターを利用し、産地馬体検査を受けたグループに交じってキャンター３周を消化。ラストまで余力を失わずに動けましたよ。相変わらず順調。課題に挙げたトモを含めて随分パワーが備わったと思います」

(07/07/03)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。７月１日（日）測定の馬体重は５３０kg。 ・当地スタッフ　「必要な箇所に筋肉が備わり、だいぶバランスの取れた体型に。以前に比べて皮膚の厚ぼったさも解消し、それに伴なって身のこなしには躍動感が出た印象です。脚元を含めて特に不安は見当たらず、このリズムを維持して更なる向上に努めましょう」

(07/06/12)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「６月19日（火）、23日（土）に三石軽種馬共同育成センターへ。ハロン20〜22秒ペースを維持したまま２周半を駆けさせました。地力アップが叶うに連れて本来の雄大なフットワークが板に付いて来た印象。望むべき方向へ着実に進んでいると思います」

(07/06/12)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。 ・当地スタッフ　「この馬なりに順当な良化を辿っている段階。もう少し全体的に逞しさが欲しいかな･･･との印象も覚えるものの、まだ目一杯には食わせ込んでいない状況ですからね。言わば当然かも知れません。秋以降のデビューを目指して今後も焦らずに進めましょう」

(07/06/05)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク2400ｍ→キャンター3600ｍ（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週はロードバロック、ロードルクシオンと一緒に三石軽種馬共同育成センターを利用。まずまずの動きでしたね。また、しっかりとダクを踏めたのも評価すべき材料。１日１日の積み重ねで着実にレベルアップを果たせていると思います」

(07/05/29)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。以前に比べて肩、トモ周辺が随分と盛り上がった印象ですよ。まだ並脚、ダクのような運動は多少キツい様子ながら、キャンターの走りには素質の片鱗が感じられます。一夏を越しての変身ぶりが今から楽しみ」

(07/05/22)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000〜3000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「だいぶ一歩一歩の踏み込みに逞しさが出たと思います。週２回ぐらいの割合で18−18の稽古を行なっている成果ですね。この調子で地力アップを求めれば恵まれた馬格に一層の磨きが掛かるはず。将来を見据えてコツコツと乗り込みましょう」

(07/04/17)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「しなやかな脚捌き。父シンボリクリスエスと言う要素を考えても中距離ぐらいが合いそうな印象です。四肢に蹄鉄を履かせてからも脚元はスッキリ。足腰のパワーアップを念頭に置きつつ、馬体に芯が入るまではコツコツと乗り込みたいと思います」

(07/04/10)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜22秒ペース）。 ・当地スタッフ　「検査で化骨の順調な進み具合が確認されました。馬自体が着実に成長を遂げているのは確かでしょう。ただ、動きに関して言うと現状では幾らか物足りなさを覚えます。気持ちがフワフワとした感じで、もう少し前向きさが欲しいですね」

(07/04/03)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。休まず稽古に向かっている状況は評価して然るべきでしょう。今シーズンは冬場も坂路コースで乗り込みを消化でき、例年に比べて基礎体力のレベルは明らかに上です。本馬を含めて将来が本当に楽しみ」

(07/03/20)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。３月18日（日）測定の馬体重は５２５kgでした。競走馬名は「ロードヴェルデ：Lord Verde　冠名＋（ポルトガル語）緑」に決定しました。 ・当地スタッフ　「時々カッと怒る場合も。やはり内々には闘争心を秘めているのだと思います。それが現状では完全に表に出ていないだけ。そう受け止めて下さい。恵まれた馬体を存分に生かせるよう、今後もコツコツと基礎体力の向上に努める方針です」

(07/03/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「どうもダクが嫌いで、すぐにキャンターに行きたがるんですよね。これは恐らく足腰に十分な力強さが備わっていないのが原因。深く踏み込ませるトレーニングがキツいのでしょう。サーッと走ってしまった方が一歩一歩に掛かる負荷は小さくて済みますからね」

(07/03/06)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「骨太で如何にもガッチリ型。ただ、トモを含めて現状では必要な筋肉が付き切っていません。そのあたりが変わればメキメキと頭角を現わすと思いますよ。夏競馬から･･･と言うよりは、じっくりと仕上げて本当の良さを引き出せるタイプでしょう」

(07/02/27)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「気合い乗りが今一つ。まだ自分からハミを取って行く感じでは無いですね。まぁ、軽いペースでの稽古が続いているのも多少は影響を与えているのでしょう。気持ちにメリハリが出るよう、しばらくの間は緩急を付けながら乗り込みたいと思います」

(07/02/20)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク4000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン22〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「一旦キャンターの速度を落としました。でも、これは他馬も同じ。しっくりと来ない馬場コンディションを踏まえての判断と思って下さい。一方で現在はダクの量を増やして4000ｍに。課題に挙げた足腰のパワーアップを意識して取り組む方針です

(07/02/13)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「２月９日（金）より以前の調教メニューに。まずはハロン22〜25秒、続いて20〜22秒のペースで頂上まで駆けています。脚元を含めて特に不安は生じておらず、ひとまずは同様のパターンで繰り返すのみ。どちらかと言うと大器晩成タイプかも知れません」

(07/01/30)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「先週末にキャンターを再開。その後も歩様に違和感は見受けられず、今後も同様のパターンを繰り返したいと思います。まぁ、まだ全体的に途上の段階ですからね。多少の疲れが生じるのは言わば当然。今後もコツコツと前進を図りましょう」

(07/01/23)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、並脚1000ｍ。１月21日（日）測定の馬体重は５３５kg。 ・当地スタッフ　「ちょっと左トモの踏み込みが緩い印象を覚えました。よって、１月22日（月）より坂路調教を一時中断。レディバラード'05と一緒に丹念にダクを踏んでいます。まぁ、どの馬も時期を見て休憩を入れる予定。馬自身の状態に合わせて適切な負荷を与えるのが大切でしょう」

(07/01/18)［ケイアイファーム］ ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン20〜25秒ペース）。 ・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。脚元を含めて特に不安は生じておらず、坂路コースの利用が可能な限り現在のパターンを継続する方針です。性格的に短距離タイプとは違う感じ。これからの成長に期待を寄せつつ、ひとまずは秋のデビューを目指します」

(06/12)［ケイアイファーム］ ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク1000ｍ→キャンター1000ｍ（１ハロン25〜27秒ペース）、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×１本（１ハロン20〜22秒ペース）。11月20日（月）測定の馬体重は５２１kg。 ・当地スタッフ　「最も順調なグループは11月上旬には坂路コースへ。そして、２頭ずつ縦３列の陣形を組んで駆けています。ストライドの大きな走法は迫力たっぷり。ちょっと不器用な面も覗かせるものの、そんな荒削りさも逆に魅力と思えるほどですよ。先頭に立たせても動じぬ精神面も評価すべきでしょう」

(06/10)［ケイアイファーム］ 三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ→キャンター1000ｍ（１ハロン27〜30秒ペース）。 ・当地スタッフ　「10月初めに初期馴致に取り組んで中旬より乗り運動を開始。現在は競走馬としての基本を一つ一つ丁寧に教え込んでいます。馬体、動き共に文句無し。背丈は普通ながら、全体の肉付きの良さは本当に見事ですよ。将来はパワーを生かした走りを見せてくれるでしょう」

■ 募集カタログコメント／０６年募集

父シンボリクリスエスは、2005年産No.２レディバラード'05の頁も参照のこと。３歳の天皇賞・秋（Ｇ�T）で晴れてＧ�Tウイナーに。東京競馬場にステージを戻した翌年はスペシャルウィークに並ぶ１分５８秒０を叩き出して史上初の連覇を決めた。有馬記念（Ｇ�T）でも同様の軌跡を描く。まずはファインモーション、ジャングルポケット、ナリタトップロードを横綱相撲で下すと４歳時は９馬身差の圧巻フィニッシュ。“レコード”の文字を灯らせた。５００ｋｇを遥かに上回る雄大な馬格から繰り出される豪脚はＯ．ペリエ騎手でさえ「馬に乗っていると言うより空を飛んでいるよう」と目を丸くする迫力だった。 　母ヴァージニーは、芝１６００ｍ、芝２０００ｍ、芝２４００ｍで争うリオデジャネイロ牝馬三冠戦を完全制覇。セリ名簿記載の国際的な格付け機関がパート�T国と認めるブラジルが育んだ名牝だ（現在、日本は格下のパート�U国）。ここで南米出身のサラブレッドを次々と世界のスターダムへ導くＲ．マンデラ調教師の元へ。遂には芝１０ハロンの米国Ｇ�T勲章も掴み取った。神秘のヴェールに包まれた父にも触れる。ラインの根幹は凱旋門賞２連覇など１６戦無敗のリボー。母系は歴史的名牝プリティポリーに遡る。その正体、実は２０世紀の欧州における連勝記録１、２位の権化だった。 　本募集馬に関しては、ただただ唖然とするばかり。規格外のスケールを誇示する馬体の随所に大物感が滲んでいる。太く逞しい首差し、肩周辺の極めて顕著な発達、力強さが漲る足腰、そして何より前傾気味の立ち姿。まさに瓜二つ。破壊的なパワーを秘めた父の特徴を至極忠実に再現できた。本当に末恐ろしい存在だ。

ヴァージニーの０５
牡馬・黒鹿毛・２００５年１月３１日生れ（栗東・池江泰郎
三石産・繋養：ケイアイファーム　全５００口●総額５,２５０万円

Symboli Kris S *シンボリクリスエス 1999 黒鹿	Kris S. 1977 黒鹿	Roberto	Hail to Reason
			Bramalea
		Sharp Queen	Princequillo
			Bridgework
	Tee Kay 1991 黒鹿	Gold Meridian	Seattle Slew
			Queen Louie
		Tri Argo	Tri Jet
			Hail Proudly
Virginie *ヴァージニー 1994 鹿毛	Legal Case 1986 鹿毛	Alleged	Hoist the Flag
			Princess Pout
		Maryinsky	Northern Dancer
			Extra Place
	Misty Moon 1986 黒鹿	Baronius	Falkland
			Pavane
		Fashion Dancer	*ダンサーズイメージ
			Fashion Plate