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17/09/23 中山 500万下 |
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9月23日(祝・土)中山･3歳上500万下(芝2000ｍ戦)に51kg▲横山武史騎手で出走し、馬体重は前走から+6kgの410kgでした。
レースでは、五分にスタートを切ると、後方に控えてホームストレッチを通過し、1･2コーナーもスムーズに回り向正面へ。一旦ジワっと位置を上げ、後方2番手まで進出しますが、再び最後方に後退して3コーナーへ突入しました。ライバル達がペースアップする中で、なかなか先団との差を詰められないまま4コーナーをカーブ。直線では大外に持ち出し、最後の追い込みに懸けたものの、見せ場を作ることはできませんでした。勝ち馬から2.1秒差の16着で入線しています。
「片側だけチークピーシーズを付けた効果があり、左側にモタれることなく競馬ができました。しかし、道中は追走でいっぱいいっぱいでしたし、このクラスだと厳しい印象です。北海道滞在時と比べて硬さはなく、雰囲気も悪くありませんでした。とても素直で乗りやすい馬なのですが…」(横山武史騎手)
※今後のことに関しましては、関係者間で協議を行います。決まり次第ご連絡いたします。
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17/08/27 札幌 未勝利 |
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8月27日(日)札幌･芝2600ｍ戦に53kg▲横山武史騎手で出走し、馬体重は前走から+2kgの404kgでした。
レースでは、スタートで後手を踏むと、そのまま最後方からの競馬となりました。道中も隊列が大きく変わることはなく、本馬も最後方でじっくりと構えました。2周めの向正面から前との差が詰まり始めると、3コーナーで徐々に進出を開始。1頭1頭交わしていき、外を回りながら7･8番手近くまでポジションを押しあげて直線を迎えました。馬場の大外に進路をとり、末脚に懸けるも、前を捕まえるだけの脚は残っていませんでした。最後はバテた数頭を交わしたところがゴール。勝ち馬からは1.4秒差の7着で入線しています。
「自分の競馬に徹するつもりで後方から進めました。前走から、コーナーで外へと張ってしまう面が見られます。特に4コーナーでは、外ラチまで行ってしまうのではないかと思うくらいにその癖が強かったです。前々走の3着の時はそういう面を見せなかっただけに、他馬を気にするというよりは、馬が苦しくなって外に張っているのかもしれません。直線では、最後の最後にもうひと伸びしてくれているのですが、コーナーでのロスが響いてしまいました…。結果を出せずに申し訳ありません」(横山武史騎手)
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17/08/05 札幌 未勝利 |
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8月5日(土)札幌･芝2600ｍ戦に53kg▲横山武史騎手で出走し、馬体重は前走から+2kgの402kgでした。
レースでは、五分のスタートを切って中団から。行きっぷりが良く、最初の3コーナーでポジションを上げて、そのまま4コーナーをカーブしました。結局5〜6番手の位置で落ち着き、外めを通ってホームストレッチを通過。1･2角はスムーズに回り、向正面でもテンポ良く追走しました。2周めの3コーナー入り口で促し始め、3･4コーナー中間地点でゴーサイン。しかし、先頭争いには加わることができないままポジションを下げてしまい、直線に向いてからも余力は残っていませんでした。勝ち馬からは1.8秒差の11着で入線しています。
「4コーナーで外に行こうとするなど、苦しいレースとなってしまいました。装鞍所で立ち上がっていたようですし、レース前から精神面のコンディションが整っていなかった印象です。身体が小さいですし、前走と違って外々を回ったことによるロスも大きかったのかもしれません。申し訳ございませんでした」(横山武史騎手)
「残念な結果となってしまい、申し訳ありません。この後は函館競馬場に戻して、出走のチャンスをうかがっていきます」(助手)
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17/07/15 函館 未勝利 |
7月15日(土)函館･芝2600ｍ戦に53kg▲横山武史騎手で出走し、馬体重は前走から-16の400kgでした。
レースでは、互角のスタートを切ると馬なりで中団につけました。道中はそのまま中団で、内をロスなく追走。2周め3コーナーで他馬が動いていくなかでも、中団のインでじっくり構えていました。直線、内の馬群がばらけた隙を突いて追い出すと、粘り強い伸び脚を発揮し、前を交わしていきました。先を行く2頭には及ばなかったものの、3着まで追い上げてゴール。3戦めで変わり身を見せてくれました。勝ち馬とのタイム差は0.8秒でした。
「いい走りをしていたので、馬体は特に気になりませんでした。この距離にきっちり対応してくれました。長い距離が合っていると思います」（横山武史騎手）
「集中力が他の馬よりも長くもっていましたね。気持ちの部分でも長距離向きかもしれません。もっと食べてくれれば良いのですが、暑さもあってなかなか体重が増えません。それでも、落ち着いていますし、こちらの環境は合っていると思います。いい競馬を見せてくれましたので、できるだけ体を維持して、また同じような条件のレースに向かいたいですね」（助手）
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17/04/29 東京 未勝利 |
4月29日(祝･土)東京･芝1800ｍ戦に56kg柴田善臣騎手で出走し、馬体重は前走から-14kgの416kgでした。
レースでは、やや後手を踏んでスタート。向正面ではそのまま最後方から後方2番手の位置で、じっくりと構えました。3コーナーから徐々に進出を開始し、4コーナーで鞍上がゴーサインを出して直線へ。最後の末脚に懸けました。ジリジリとは伸びているものの、先頭を走るライバルを交わせるほどではなく、勝ち馬から0.8秒差の13着で入線しています。
「道中の雰囲気はかなりいい感じでした。しかし、直線を向いてから、ギアがもう一段上がらないですね。前を追いかけようという走る気持ちはあるのですが、まだ体がついてきません。滞在競馬が合うのか、軽い馬場がいいのかというよりは、もっと時間が必要なようです。少しずつパワーを備えてくると思いますし、これからもっと良くなるでしょう」(柴田善臣騎手)
「なかなか馬体がフックラとしてきませんね。帰厩したときもほとんど増えていませんでした。今後は、一旦山元ＴＣへ放牧に出して、夏の新潟戦など、様々な候補を検討してみます」(二ノ宮調教師)
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17/02/19 東京 新馬 |
2月19日(日)東京･新馬戦(芝1800ｍ)に☆55kg石川騎手で出走･デビューし、馬体重は430kgでした。
レースでは、まずまずのスタートから二の脚がつき、スッと先団後ろにつけました。6番手のポジションで残り1200ｍを通過。終始内ラチ沿いを追走し、少し押しながら3･4コーナーをまわりました。直線でも最内に進路を取りましたが、前の馬がフラついて、急激に内へと切れ込んできたことで、完全に行く手を阻まれる不利を受けてしまいました。その後は少し外めに持ち出して追ったものの、ジリジリとした脚取りになり、1番人気の勝ち馬からは1.6秒差の11着で入線しています。
「道中は内めでも馬場を苦にすることなく、しっかりと走ることができていました。直線、まだ脚は残っていましたが、グッと行こうとしたところで壁になってしまいました。もったいなかったですね。条件的には、今回のような芝･中距離戦が合っていると思います」(石川騎手)
「直線、狭くなってしまいました。道中も馬場の悪いところを通らされましたし、本馬の良さである素軽さを活かすことができませんでした。父の産駒のわりに、とても素直な馬です。これからもっと体ができてくれば、成績を残せるのではないでしょうか。もっと食べたものが身になってくればいいのですが･･･。権利を獲ることができず、間隔を開ける必要がありますので、今後は一旦山元ＴＣへ放牧に出すつもりです」(二ノ宮調教師)
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