オンファイア
美浦・藤沢和雄 厩舎

04/10

調教状況
サンデーサラブレッドクラブ公式ホームページより
(07/01/24)[NF早来] エコー検査の結果、全体的には良化はしているものの、これまで騎乗運動を延期する原因でもあった腱の損傷部分の下部の状態があまり良い方向に向かっていないことが判明しました。当初皆様にお伝えした1年という期間を延長し、復帰をめざして努めてきましたが、このような状態では騎乗運動までにさらに長い時間を要してしまいます。これ以上の休養が必要ということは、再発のため結果的に復帰できないというリスク、また復帰できたとしても実戦での活躍に支障がでてくるのではないかというリスクが高まることを意味します。このようなことを踏まえて牧場の獣医師、藤澤調教師と協議した結果、これまで長いお時間をいただき大変恐縮ですが、ここを限界と判断し、本馬を引退させることにしました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、本馬の今後ですが、サンデーサイレンス産駒の種牡馬が多数繋養されているという状況下では、たとえG3を勝ったとしても種牡馬になれるかどうかは難しいのが実情です。しかしながら本馬はディープインパクトの全弟という良血であることから、種牡馬入りすることになりました。ただし、実際問題として、本馬の競走成績では種牡馬として高い評価を得ることは大変難しいというのが正直なところです。また重賞ウイナーである全兄ブラックタイドも近い将来当然種牡馬入りするであろう状況では、とりわけ厳しいと言わざるをえません。今後のことを含めた詳細につきましては、後日書面にてご連絡します。
(07/01/18)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンによる運動だけとなっています。今月末か来月上旬にエコー検査を受ける予定です。おそらく次回の検査結果でも患部の良化が確認できると思いますが、騎乗運動開始は3〜4月頃まで待つつもりでいます。現在の馬体重は542sです。
(07/01/04)[NF早来] 年が明けて4歳となりましたが、いまのところはまだウォーキングマシンによる運動だけとなっています。あと2カ月ほどで復帰に向けての動きが出てくるものと思われます。現在の馬体重は536kgです。
(06/12/21)[NF早来] この中間も脚元の状態を考慮して、ウォーキングマシンの運動に留めています。北海道の寒さも本格化してきましたが、元気にメニューをこなしています。騎乗運動再開は春先ごろを考えています。現在の馬体重は538kgです。
(06/12/07)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンによる運動だけとなっています。馬自身は元気を持て余している感じですが、もうしばらくこのメニューで我慢したいと思います。現在の馬体重は540sです。
(06/11/24)[NF早来] この中間も患部の状態を考慮して、ウォーキングマシンの運動を行っています。もくもくと毎日の日課をこなしていますが、患部の状態は良化がうかがえるものの、思いのほかスローなため年内はこのメニューでの調整になりそうです。現在の馬体重は534kgです。
(06/11/10)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンによる運動で様子をみています。東京スポーツ杯2歳Sからほぼ1年経った時期にまだ騎乗運動を開始できないのは歯がゆい限りですが、患部の回復状態を最優先に考えてのことなのでご理解ください。現在の馬体重は536sです。
(06/10/27)[NF早来] 本日(金)藤澤調教師が来場し、本馬の状態を確認していきました。患部はエコー検査では良化に向かってはいますが、NF空港に移動して蹄鉄をはずした際の負担により、9月4日時点よりも若干腫れが確認できる状態となっています。そのため騎乗運動開始を当初の予定より遅らせることにしました。ここまでお待ちいただいたうえに大変恐縮ですが、もうしばらくお待ちくださいますようお願いします。
(06/10/19)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンによる運動のみの調整を行っています。獣医師からのゴーサインがでるまで、地道な努力を続けていきます。現在の馬体重は534kgです。
(06/10/05)[NF早来] この中間も引き続きウォーキングマシンによる運動で様子をみています。患部がこのまま問題なければ、NF早来の獣医師の確認後、騎乗運動を開始することになります。会員の皆様は騎乗運動開始を心待ちにされていることと思いますが、期待馬ゆえ牧場スタッフも次の段階に進む際に慎重になっていますので、もう少しお待ちください。現在の馬体重は530sです。
(06/09/21)[NF早来] 蹄鉄を外しての運動は患部に負担がかかるため、NF早来に戻り、これまでどおりウォーキングマシンで調整することにしました。いまのところ、あと数週間このメニューを続け、その後騎乗運動を開始する予定です。現在の馬体重は524sです。
(06/09/15)[NF空港] NF空港到着後、アエロホースの運動を行う前準備として、蹄鉄を外したところ、患部への負担がかかりそうなため、再度蹄鉄を履かせてウォーキングマシンの運動を再開することを検討しています。現在曳き運動で様子をみています。現在の馬体重は526kgです。
(06/09/04)[NF空港] この中間からさらに負荷をかけるため従来のウォーキングマシンの運動に加えて、アエロホース(水中歩行器)の運動を開始することにしました。アエロホースはNF空港にあるため、本日(月)にNF空港へ移動しています。1カ月ほどこのメニューを続け、患部が順調に回復していることが認められれば、騎乗運動を再開する予定です。
(06/08/23)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンと定期的に行われるショックウェーブによる治療で患部の良化を待っています。現在の馬体重は518sです。
(06/08/09)[NF早来] この中間も患部の状態を考慮して、ウォーキングマシンの運動に留めています。この夏はしっかり休んで英気を養います。現在の馬体重は520kgです。
(06/07/26)[NF早来] 引き続き患部の状態を考慮して、ウォーキングマシンの運動に留めています。現在のところ3週間に一度の間隔でショックウェーブ(患部に刺激を与えて治癒を促がす最新医療機器)治療を行い、6週間に一度の間隔でエコー検査を行っています。現在の状況ですと年内には乗り運動を再開できそうです。
(06/07/12)[NF早来] この中間も患部の状態を考慮して、ウォーキングマシンの運動に留めています。次回のエコー検査(超音波診断)までこのメニューで回復に専念いたします。現在の馬体重は514kgです。
(06/06/28)[NF早来] エコー検査の結果、患部はまだ良化途上ですので、まだしばらくはウォーキングマシンだけで様子をみることになります。現在の馬体重は520sです。
(06/06/14)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンによる調整を行っています。今月下旬の検査で良化が確認されれば、乗り出していくことも考えています。現在の馬体重は516kgです。
(06/05/31)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンによる運動だけで様子をみています。5月25日にはショックウェーブによる治療を施しました。患部はいくらか腫れは残っていますが、触ってみても熱感はありません。6月下旬にはエコー検査で患部の状態を確認します。現在の馬体重は516sです。
(06/05/17)[NF早来] この中間も患部の状態を考慮して、ウォーキングマシンの運動にとどめています。北海道もだいぶ暖かくなり、良い汗をかくようになってきました。焦らずにこのメニューで患部の回復を待ちます。現在の馬体重は526kgです。
(06/05/03)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンによる運動を行っています。他馬と比べますと運動量は当然落ちますが、飼葉の調整等で整った馬体を維持しています。現在の馬体重は518sです。
(06/04/19)[NF早来] ウォーキングマシンによる運動を継続しています。ウォーキングマシンだけとなると欲求不満がたまりそうなものですが、本馬は育成時代から賢く、そのぶんストレスもたまっていないようです。現在の馬体重は516sです。
(06/04/05)[NF早来] ウォーキングマシンによる運動を継続しています。先月末にはショックウェーブ(患部に刺激を与えて治癒を促がす最新医療機器)による治療も行いました。休んでいるわりには精神面でも落ち着いており、馬体もいたずらに太ることがありません。現在の馬体重は512sです。
(06/03/22)[NF早来] 引き続き患部の状態を考慮して、ウォーキングマシンの運動の毎日です。歩様はしっかりしていますが、まだ無理はできませんので、もうしばらくこのメニューで回復に専念いたします。現在の馬体重は510kgです。
(06/03/08)[NF早来] この中間もウォーキングマシンによる運動を行っています。体調面での変化はなく、毎日運動を続けています。現在の馬体重は512sです。
(06/02/22)[NF早来] 引き続き患部の状態を考慮して、ウォーキングマシンの毎日です。寒い日々が続いていますが、元気なのは変わりありません。患部が良くなるまでこのメニューを続けます。現在の馬体重は512kgです。
(06/02/08)[NF早来] この中間も患部の状態を考慮して、ウォーキングマシンの運動を行っています。ウォーキングマシンの運動をしっかりこなしており、元気いっぱいです。患部の様子をみながら運動時間を増やしていきます。現在の馬体重は510kgです。
(06/01/25)[NF早来] 引き続きウォーキングマシンでの運動を行っています。このメニューで体調管理を行い、上体が重くなりすぎないように調整します。現在の馬体重は510sです。
(06/01/11)[NF早来] 牧場でのエコー検査の結果、獣医師より復帰までに約1年ほどの時間が必要との診断がくだされました。まことに残念な診断結果ではありますが、本馬は素質馬だけに、再度ターフに戻るまでのお時間をいただきたいと存じます。長期の休養となりますが、復帰に向けて治療に専念したいと思いますので、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
(06/01/08)[NF早来] ウォーキングマシンによる運動で調整されています。定期的にエコー検査を行って患部の回復具合を確認し、それをもとに調整メニューを決めていきます。
(05/12/25)[山元TC] 昨日(土)騎乗運動再開前に左トモといくらか腫れが残っている右前脚の裏スジ部分のチェックを行いました。その結果、トモは大きなダメージはないものの、裏スジ部分が屈腱炎にまで悪化していることが判明しました。そのため、本日(日)NF早来に移動し、治療に専念することになりました。来春のクラシックでの活躍が期待できた素質馬だけに、まことに残念ではありますが、しばらくは本馬の将来のためにお時間をいただきたいと思います。なお、NF早来でも検査を行う予定ですので、結果が出次第ご報告いたします。
(05/12/10)[山元TC] 本日(土)にノーザンファームの獣医師がミホ分場に行き、本馬の状態を確認したところ、疲れの原因は仙腸関節付近(特に左側)に筋肉痛が残っており、しばらく休養が必要とのことです。筋肉痛の程度から2月頃には美浦TCに帰厩できそうです。本日12月10日(土)に山元TCへ放牧し、疲れがとれしだい、乗り運動を再開いたします。
(05/12/01)[外厩] ミホ分場で様子をみたところ、前走の疲れの回復具合がスローとのことです。そのため、無理をせず年内のレースの出走はとりやめて、来年に向けて立てなおすことにしました。近々山元TCへ移動を予定しています。疲れが回復しだい、次走の予定を立てていきます。
(05/11/23)[外厩] 今日(水)ミホ分場に放牧に出されました。少し疲れが残っていますので、回復具合をみて次走の予定を立てていきます。
(05/11/17)[美浦TC] 今週11月19日(土)東京・東京スポーツ杯2歳S(G3・芝1800m)に55kg横山典弘騎手で出走します。今週(水)本馬場(芝コース)でダンスインザムードを含めた厩舎の先輩たちとの併せ馬を行い、いい調教ができました。
(05/11/09)[美浦TC] 帰厩後も順調で、本日(水)に本馬場(芝コース)で70-40ぐらいのところを乗りました。今週末にも速めを追う予定です。デビュー戦を使った後は少しピリピリしていましたが、2回使って落ち着きを取り戻したとのことです。来週11月19日(土)東京・東京スポーツ杯2歳S(芝1800m・G3)へ出走を予定しています。
(05/11/05)[美浦TC] 11月5日(土)美浦TCへ帰厩しました。
(05/11/02)[外厩] レース後変わりありません。昨日11月1日(火)に美浦TC近くのミホ牧場へ放牧しました。本日(水)にミホ牧場で軽めを乗りましたが、落ち着いています。今週末か来週に帰厩し、再来週11月19日(土)東京・東京スポーツ杯2歳S(芝1800m)へ出走を予定しています。
オンファイア未勝利戦
(05/10/27)[美浦TC] 今週10月29日(土)東京・芝1800m戦に55kg北村宏騎手で出走します。本日(木)に本馬場(芝コース)にて併せ馬(スズノマーチ)で速めを追い、良い動きをみせました。※当初鞍上は横山典騎手の予定でしたが、今回同じレースに先約(ジャックカチドキ)があるとのことで、再度北村宏騎手にお願いすることになりました。
(05/10/19)[美浦TC] レース後変わりありません。状態をみて来週10月29日(土)東京・芝1800mへの出走を検討しています。
(05/10/13)[美浦TC] 今週10月16日(日)東京・芝1600m戦に55kg北村宏司騎手でデビューします。今週(木)に芝コースで追い切り、力強い伸び脚を見せてくれました。
(05/10/06)[美浦TC] 来週10月16日(日)東京・芝1600m戦に北村宏司騎手で出走・デビューを予定しています。今週(水)に北村騎手を背に本馬場(芝コース)で追い切り、力強い伸び脚で駆け抜けました。同騎手は「順調に調整されていますよ。今日は馬場が悪かったので時計は速くありませんでしたが、稽古での調教も前向きになってきました。余裕残しの調整に終始していますが、追えば動きそうな感触はあります」と話しています。
(05/09/29)[美浦TC] 昨日(水)朝一番に芝コースで3頭併せの調教を行いました。他の2頭を誘導し併入するといった調教で、いい動きを見せています。再来週10月16日(日)東京・芝1600m戦に北村宏騎手でデビューの予定です。北村宏騎手も信頼できる騎手のひとりではありますが、藤沢調教師からは「横山典騎手に乗ってもらいたかったので3週めのデビューも考えました。しかし、この開催は秋華賞、菊花賞で京都に行ってしまいます。初戦は北村宏騎手でお願いします」との話がありました。
(05/09/22)[美浦TC] この中間も順調に調整され、本日(木)ゲート試験に合格しました。待望のデビュー戦は10月16日(日)東京・芝1600m戦を予定しています。昨日(水)は本日(木)にゲート試験があるため、芝コースで15-15程度を乗りました。来週から本格的に乗りだしていきます。
(05/09/15)[美浦TC] この中間も順調に調整され、普段の調教もおとなしくうけています。これはまだ本馬自身に余裕があるからではないかと思われます。今後調教が進めばうるささも出てくるでしょうから、これからも注意して進めていきます。騎乗しているスタッフは「乗っててすごく気持ちがいい馬」と評価しています。昨日(水)は先週に引き続き芝コースで乗られました。先週よりも気合をつけて追われましたが、その後も変わりがないことから、本日(木)はゲート練習を行っています。
(05/09/08)[美浦TC] 昨日(水)に芝コースにて併せ馬で追いきり、68.5-54.7-41.3-14.2の時計を出し、順調に調整されています。ゲート練習はもう少し調教が進んだ段階で始める予定です。
(05/08/31)[美浦TC] 無事美浦TCに到着し、本日(水)には坂路で15-15のキャンターを乗られました。函館競馬場の時もそうでしたが、環境が変わっても動じず落ち着いた様子で、厩舎スタッフからは「なかなかお利口さん」との評価をうけています。近々、ゲート練習を開始します。
(05/08/25)[函館競馬場] 本日8月25日(木)函館競馬場・藤沢和雄厩舎に入厩しました。明日から調教コースに出て騎乗運動を開始します。なお、週末には美浦TCに移動する予定となっています。
(05/08/24)[NF早来] 牧場での乗り込みが十分なことから、明日8月25日(木)函館競馬場に入厩します。なお、今週末には美浦TCに移動する予定です。
(05/08/12)[NF早来] 普段は坂路1本、週2回は坂路2本のメニューで、ペースはハロン17−18秒ほどを基本に、ハロン15秒程度のキャンター調教も週2回行っています。順調にメニューを消化しており、引き続きじっくりと乗り込んで下地をつくり、入厩に備えていきます。現在の馬体重は512kgです。
(05/07/15)[NF早来] 引き続き坂路で週2回はハロン14秒と速いキャンターを消化しています。乗り込みが進むにつれて走り方がしっかりとしてきました。入厩をめざしてじっくりと乗り込みます。現在の馬体重は514kgです。
(05/07/29)[NF早来] 普段は坂路1本、週2回は坂路2本のメニューで、ペースはハロン17−18秒ほどを基本に、ハロン15秒程度のキャンター調教も週2回行っています。順調にメニューを消化しており、引き続きじっくりと乗り込んで下地をつくり、入厩に備えていきます。現在の馬体重は512kgです。
(05/07/15)[NF早来] 引き続き坂路で週2回はハロン14秒と速いキャンターを消化しています。乗り込みが進むにつれて走り方がしっかりとしてきました。入厩をめざしてじっくりと乗り込みます。現在の馬体重は514kgです。
(05/07/01)[NF早来] この中間も順調に調整され、現在坂路をハロン17秒、週2回ハロン14秒のペースで乗りこんでいます。ここにきて徐々にスピード感もでてきており、ハロン14秒の調教では頭をグッとさげて、きれいなフォームで走っています。最近はクラブ所属馬テューダーローズ(父サンデー母ロゼカラー)とビッシリ併せ馬を行い、徐々に気合が乗ってきました。北海道も暑い日が続いていますが、バテることなく、調教をバリバリこなしています。現在のところ秋以降のデビューを予定しておりますので、この夏は北海道ですごす予定です。現在の馬体重は510kgです。
(05/06/17)[NF早来] 周回コースと坂路を併用し、普段はハロン17−18秒、週2回はハロン15秒程度のペースで乗り込まれています。毎日の調教に加え、たくさんの取材も受けており、充実した毎日を送っています。偉大な兄に近づけるようにしっかりと鍛えていきます。現在の馬体重は508kgです。
(05/06/03)[NF早来] (月)が周回コース1600mの後、屋内坂路1本をハロン17秒、(火)が周回コース800mの後、屋内坂路2本をハロン16〜17秒、(水)が周回コース1600mをハロン20秒の後、屋内坂路1本をハロン14〜15秒、(木)が軽めで、(金)は(火)と、(土)は(水)と同じメニューというのが現在の1週間の調教メニューです。乗り味が抜群で、先頭を走っていても自分自身で楽にハロン15秒のキャンターをこなしますが、他馬を前において追いかける調教のほうがあっているようです。頭がよいので勝手に走ることがなく、しっかりと乗り役の指示に反応してくれます。ゲート練習でのスタートもよく、これからどれくらい成長してくれるかいまから楽しみです。現在の馬体重は508kgです。
(05/05/20)[NF早来] この中間も順調に調整され、現在周回コースでウォーミングアップをした後、坂路をハロン18秒、週2回ハロン15秒のペースで乗りこんでいます。連日ハードな乗りこみをしていますが、苦しいところはみせず、元気いっぱいに坂路を駆けあがっています。このままどんどん進めていきます。現在の馬体重は514kgです。
(05/05/06)[NF早来] 周回コースでウォーミングアップをした後、(木)を除いた日は屋内坂路に入り調教を行っています。(月)が屋内坂路1本をハロン17〜18秒、(火)は屋内坂路2本をハロン17〜18秒、(水)は屋内坂路1本をハロン15秒のキャンター、(木)が軽めの調整で、(金)は(火)と、(土)は(水)と同じメニューというのが1週間の調教メニューです。動きが非常に柔らかく、首、背中の使い方が上手なので、乗り心地は抜群です。特に坂路での足の運びがきれいなので、時計が速くなってもスムーズな動きができます。調教が楽なのか、飼喰いがよすぎて少しボテッとした感じですが、これは今後の調教で絞れてくるでしょう。兄達と比べるといまのところおとなしいですが、これもこれから変わってくるかもしれません。引き続きしっかりと乗り込んでいきます。現在の馬体重は507kgです。
(05/04/15)[NF早来] 4月14日(木)に産地馬体検査を受け、美浦・藤澤和雄厩舎と預託契約をかわしました。
(05/04/04)[NF早来] 現在は週4日坂路1本、週2日周回コース2000mを乗られています。坂路ではハロン17〜18秒、週2回はハロン15秒、速い時で14秒まで進めています。跳びが大きく、背中の使い方がうまいので、騎乗者は乗っていて心地よさを感じているようです。ハロン15秒の調教を開始してからは一段と力強くなってきました。反面、多少神経質な面が見られるようにもなりましたが、走ることに集中しているので心配はいりません。牧場スタッフも非常に力が入っているようです。現在の馬体重は500kgです。
(05/03/11)[NF早来] 馬名が「オンファイア(On Fire「興奮して・燃えて」の意)」に決定いたしました。また、4月14日(木)に行われます産地馬体検査を受検する予定です。
(05/03/04)[NF早来] 引き続き順調に調整され、現在週4日坂路をハロン16-17秒、週2日屋内馬場でハロン20秒のペースで乗っています。相変わらず調教の動きは非常に良く、背中をうまく使った力強い走りをします。乗った感じでは、ペースが上がってくれば、さらに走りが良くなり、鋭い脚を使いそうな雰囲気を持っています。様子をみてピッチをあげていきます。2月末現在の体高は161.0cm、胸囲は187.0cm、管囲は20.5cm、体重は501kgです。
(05/02/04)[NF早来] この中間も順調で、現在週4日は坂路でハロン17-18秒、週2日は屋内周回コース1500mを3周半、ハロン18-20秒のペースで乗っています。柔らかい動きは相変わらずで、加速するときの動きに力強さを感じます。まだ自分自身の走り方が定まっていない感じで、フォームが定まってくれば、どんな走りをするかが楽しみです。普段はおとなしいですが、たまにサンデー産駒らしく我が強いところがみうけられ、それと同時に走る気がでてきました。これからのペースアップが楽しみです。全兄ディープインパクトが若駒Sを快勝しクラシックに名乗りをあげたことで、本馬に対する期待も高まるばかりです。現在の馬体重は495kgです。
(05/01/07)[NF早来] 引き続き順調に調整され、現在週4日は坂路でハロン18-20秒、週2日は屋内周回コース1500mを半周乗っています。騎乗しているスタッフによると「調教のペースが速くなって、さらに柔らかい動きをしています。まだ若駒ということでたまに調教に集中せずフワフワ走っていますが、問題ないでしょう。どんどん鍛えていき、トモに力をつけていきたいです。気性はこれからうるさくなりそうで、うまく走る方へ向かせたいと思います。口向きはだいぶ良くなってきており、これからペースがあがっても問題なくこなしてくれるでしょう」とのことです。現在の馬体重は476kgです。
(04/12/03)[NF早来] この中間も順調で、現在屋外馬場をダグで1周した後、坂路をハロン20-22秒のペースで乗っています。騎乗しているスタッフによると「先月下旬からハロン20秒のところを乗り始めていますが、やはり乗り味は最高ですね。兄姉に比べても動きに柔らか味があり、芯がしっかりしています。これは体のバランスが良いところからきているのでしょう。これからが本当に楽しみです」とのことです。調教が進んでうるさいところをみせていますが、騎乗者の指示にしっかり従っています。様子をみてピッチをあげていきます。現在の馬体重は480kgです。
(04/11/05)[NF早来] 馴致も無事終了し、現在ウォーキングマシン60分を行った後、坂路コースでダグ1本を乗り、その次にキャンターで1本乗っています。騎乗しているスタッフによると「キャンターでの跳びが大きく、一歩一歩がはずんでいて、また力強いですね。乗り始めはチャカチャカして集中力を欠いていましたが、今ではおとなしく調教に集中するようになりました」とのことです。馬体は日々成長しており、一目みてスケールの大きい体をしており、特に背中が広いのがみてとれます。気性面は気が強いところがありますが、サンデーサイレンス産駒ですので、まったく心配していません。これからの成長が非常に楽しみな1頭です。現在の馬体重は476kgと先月に比べ減っていますが、これは騎乗運動をはじめて汗をかくようになったためで、心配はいりません。
(04/10/01)[NF早来] 元々骨量が豊かで品がある馬体は、ひと夏を越えて馬体重が70kg以上増えてさらに雄大な馬体に成長しました。性格は比較的落ち着いており、先日NF早来に移動してきましたが、すでに落ち着いており、適応力が優れていると思われます。現在馴致は鞍つけを終了し、ウォーキングマシン1時間の後、広い屋内馬場で騎乗運動を行っています。ここまでスタッフの指示にも素直に従っていますので、このまま順調に進むと思われます。9月現在の体高は156cm、胸囲は182cm、管囲は20.3cm、体重は490kgです。
測尺・体重表(04年9月17日現在)
体高:156 胸囲:182 管囲:20.3 体重:490
測尺・体重表(04年6月9日現在)
体高:153 胸囲:175 管囲:19.8 体重:418
04/05
募集カタログコメント/04年募集
いまや名牝として名の知れ渡った母と、偉大な父から無限の可能性を受け継いだ一頭です。美しいラインで描かれた力強く安定感のある馬体は品の良さを漂わせ、写真からも筋肉の柔らかさが手に取るように伝わるのではないでしょうか。放牧地ではしなやかに伸びた四肢が体を一回り大きく見せ、あっと言う間に他馬を抜き去る非凡な瞬発力からは迫力や凄みを感じます。兄ブラックタイドとはタイプの違う従順で我慢強い性格をしており、レースでは持ちうる能力を存分に発揮してくれるでしょう。願いはもちろんクラシック制覇です。
牧場ツアー04/06

ウインドインハーヘアの03
牡馬・鹿毛・2003年3月25日生れ(美浦・藤沢和雄)
生産牧場:ノーザンファーム・繋養:ノーザンファーム遠浅 全40口●総額15,000万円

Sunday Silence
*サンデーサイレンス
1986 青鹿
Halo
1969 黒鹿
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well
1971 鹿毛
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparanasse
Edelweiss
Wind In Her Hiar
*ウインドインハーヘア
1991 鹿毛
Alzao
1980 鹿毛
Lyphard Northern Dancer
Goofed
Lady Rebecca Sir Ivor
Pocahontas
Burghclere
1977 鹿毛
Busted Crepello
Sans le Sou
Highclere Queen's Hussar
Highlight


*ウインドインハーヘアWind in Her Hair 愛国産、,英独3勝,アラルポカル-GT,
           Madagans Pretty Polly S- L ,Vodafone Group Fillies Trial S- L,英オークス-GT2着,
           ヨークシャーオークス-GT3着,愛オークス-GT4着。産駒
  ヴェイルオブアヴァロンVeil of Avalon(牝*サンダーガルチ):英3勝,Fortune S- L 2着,Sceptre S- L 2着,米4勝,
        デラローズH-GV,Solo Haina H ,ギャラクシーS-GU3着,ジャストアゲイムBCH-GV3着
  *レディブロンドLady Blond(牝 鹿Seeking the Gold):5勝,セプテンバーS,TVh 杯,長万部特別,TVh 賞,
        下北半島特別,スプリンターズS-GT4着
  ブラックタイド(牡 黒鹿*サンデーサイレンス):3勝,スプリングS-GU,若駒S,きさらぎ賞-GV2着,
        ラジオたんぱ杯2歳S-GV4着,現役
  ディープインパクト(牡 鹿*サンデーサイレンス):6勝,日本ダービー-GT,皐月賞-GT,弥生賞-GU,神戸新聞杯-GU,若駒S
祖母
 *バーグクレアBurghclere英1勝,リブルスデイルS-GU4着。
  カポディモンテCapo di Monte:英3勝,Pretty Polly S- L ,Vir-ginia S- L ,サンチャリオットS-GU2着,
        米2勝,ヴァインランドH-GV,マッチメイカーS-GU2着
  | ドリームチケットDream Ticket:英1勝,マジックミッションMagic Mission(ロイヤルヒロインS-GV)の母
  *インヴァイトInvite:英2勝
  | ウインクリューガー:4勝,NHKマイルC-GT,アーリントンC-GV,現役
  *ドレスデンDresden:不出走
  | ペトラ:3勝,鷹ヶ峰特別
3代母
 ハイクレアHighclere英仏3勝,英1000 ギニー-GT


オンファイア 牡4(美)藤沢和雄 本賞金 ¥400 総賞金 ¥1,480 (3戦 1- 0- 2- 0)
出走日 開催 レース クラス 着順 騎手 人気 斤量 距離 状態 タイム 着差 通過順 3F 体重 賞金
05/11/19 5東京5 東スポ杯2歳S 横山典弘 55.0 芝1800 1.47.4 0.5 2- 3- 3 33.7 500 \8,000
05/10/29 4東京7 未勝利 北村宏司 55.0 芝1800 1.49.7 -0.5 7- 7- 7 34.2 496 \5,000
05/10/16 4東京4 新馬 北村宏司 55.0 芝1600 1.40.0 0.0 -13-13 34.3 492 \1,800
05/11/19 東京 GV東京スポーツ杯2歳S
本日11月19日(土)東京・東京スポーツ杯2歳S(G3・芝1800m)に55kg横山典弘騎手で出走し3着。馬体重はプラス2kgの500kg。レースはスタートを五分にでて先行3番手を追走、道中逃げた馬をみながら進み、勝負どころで騎手の手綱が動くと、最後の直線で逃げ馬をとらえるかにみえましたが、そのまま逃げ切られてしまい、ゴール前でもう1頭に差されてしまいました。レース後の騎手のコメントでは「上がり34秒0でしたので、上がりの時計が速すぎました。最後の直線で追い出したとき「これは!」と思うところがあり、素質は高いと思います」とのことです。また調教師は「今回は前の方での競馬を考えていましたが、逃げた馬が強かったですね。今回負けてしまいましたが、まだ2歳のこの時期ですし、完成度の違いがありますので、クラシックの頃には追いつきますよ」と力強く話してくれました。
05/10/29 東京 未勝利
今週10月29日(土)東京・芝1800m戦に55kg北村宏騎手で出走し、うれしい初勝利を飾りました。馬体重はプラス6kgの498kg。レースは前走同様に後方2番手を追走、道中大事に外めをとおって進みました。勝負どころで徐々に追い上げ、最後の直線で仕掛けると、素晴らしいフットワークで他馬を豪快に差し切り、最後は2着に3馬身差をつける快勝劇でした。レース後の騎手のコメントでは「1回使われたことで、装鞍所やパドックでは良い雰囲気ででしたので、今度こその気持ちで臨みました。ゲートの中はおとなしいのですが、今回も出はあまりよくありませんでした。しかし最後の直線では反応も良く、先頭に立った後もしっかり伸びてくれました。まだまだ良くなりますよ」とのことです。
05/10/16 東京 新馬戦
本日10月16日(日)東京・芝1600m戦に55kg北村宏司騎手で出走・デビューし3着でした。馬体重は492kg。レースは出遅れてしまい後方2番手を追走、道中その位置のまま進みました。勝負どころから気合いをつけて、最後の直線で外に出して追い出すと、坂の途中から一気に加速しましたが、惜しくも勝ち馬にクビ差届きませんでした。レース後の騎手のコメントでは「スタートで待たされたことでゲートが開いてもうまくでてくれませんでした。その影響から馬群にとりつくまでに時間がかかってしまい、また道中もなかなかハミをとってくれず、あの位置での追走となりました。ようやく3コーナーすぎから行く気をだしてくれて、最後の直線でも素晴らしい脚をみせてくれましたが、縦長でスローな流れで最後捕まえられませんでした。今回デビュー戦ですし、無理はしませんでしたので、次は叩かれて変わってくると思いますよ」とのことで、調教師は「普段から堂々として落ち着いている馬ですが、デビュー戦でも落ち着いていましたね。今回はのんびりしている面がでてしまいましたが、競馬を使ったことで、次は変わってくるでしょう。この後は放牧には出さず、このまま進めていきたいと思います。」とのことです。


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