パスファインダー
美浦・国枝栄 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(14/09/17)［美浦トレセン］１７日は美浦南Ｐコースで追い切りました（７２秒６−５５秒９−４０秒４−１２秒９）。「今週は併せ馬の兼ね合いもありますが、力を要するウッドチップではなくポリトラックコースにて３頭併せでの追い切りを行いました。体を並べて終いを伸ばすようにしましたが動きはまずまずで、悪くない調教ができたと思いますよ。グリップが強い馬場なので負担などを心配しましたが午後の歩様も変わりはなさそうで安心しています。もちろん明日以降もしっかり見ていかなければいけませんが変わりなければ今週の競馬へ向かえるでしょう。トモの兼ね合いから体全体のゆがみと言うかアンバランスな部分があるため順調さを欠いてしまったところもあるのでしょうけれど、それでいて前走は見どころ十分なレースだったと思うんです。体がしっかりしてきてくれれば変わる要素もあるだけに、何とか結果を出して将来につなげてあげたいです。簡単ではないとは思いますが、何とかいい競馬をしてほしいと思っています」（椎名助手）２０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）にエスポジート騎手で出走を予定しています。 (14/09/10)［美浦トレセン］１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒１−５５秒５−４０秒９−１３秒４）。「カイバの食いであったり、前走時に見え隠れしていたソエの症状やトモであったりと、不安は多少なりともあるなかでの調整ではあるのですこぶる順調とは言えませんが、この馬なりに調整のほうは進められています。ソエに関しては天栄でケアしてもらったこともあってお休み前より楽にはなっているんですがゼロではないですからね。トモのほうもちょっと疲れやすさがあり、少し力を要するような馬場になると苦しさもあるのか、今朝ウッドチップコースで追い切ったものの動きはすごく良いとまでは言い切れませんでした。今の未勝利は多くの馬が満身創痍のような感じで頑張っているのでしょうし、何とか乗り越えてもらって難関をパスしてほしい。いちおう今週の状況もギリギリまで見ますが、来週の２０００ｍを本線として目指して調整してきていますし、できる限りのケアを施して少しでもいい状態で臨めるようにしていきたいと思います」（国枝師）２０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）にエスポジート騎手で出走を予定しています。 (14/09/04)［美浦トレセン］３日は美浦坂路で追い切りました（５６秒３−４１秒８−２７秒９−１４秒３）。４日は軽めの調整を行いました。「検疫をうまく押さえることができましたので当初今週くらいかなと考えていたところを先週末に帰厩させていただきました。それでじわじわと動かし出していますが、環境が変わったこともあってかちょっとカイバの食いがひと息で体も減っているんですよね。線の細さがこういったところで影響してくるし、根本的にはまだしっかりし切れていないのが悩ましい限りですが、嘆いてばかりもいられないのでうまく態勢を整えられるようにじっくり調整しています。今週は坂路にしましたが、馬場も重くて目立った時計にはなっていません。オーバーワークになって堪えさせることは避けなければいけませんし、今後も状態を見ながら動かしていきたいと思います」（国枝師）今のところ２０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (14/08/30)［美浦トレセン］３０日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (14/08/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンターを行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までは基本的に馬体の回復に専念する形を取り、その後から速めを取り入れ始めました。いきなりポンッと使うのも良くないでしょうし、いい時に使ってチャンスに賭けようという話を調教師としましたので、限定未勝利戦を目標にしてこちらでしっかり乗っています。今週は坂路入りして速いところを課し、相手が２歳馬といえども優勢の手応えでしっかりと駆けあがってきましたから悪くないですよ」（天栄担当者） (14/08/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンターを行っています。「この中間もソフトな調整にしていますが、馬のコンディションはいくらかいいかなという感じです。それなので近々坂路入りして速いところも取り入れようと思っていますが、期間も限られていますからね。正直、馬の体力的にはあと１回かなと見えなくもないので、場合によっては早めに厩舎に入れてもらって手元で探ってもらうことになるかもしれません」（天栄担当者） (14/08/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンターを行っています。「こちらに帰ってきて様子を見ていますが、歩様自体は大きな問題はないように感じます。ただし、厩舎からも報告があったようにソエに関しては歩様に顕著に出すほどではないものの触ると反応を示すので気をつける必要はありますし、ケアしながら接していきたいと思っています。また、硬さが気になりますし、カイバの食いもひと息なんですよね。内視鏡で見たところちょっと胃も荒れていますし、こちらではトレッドミルや軽めの調整に留めて回復に専念するようにして次の競馬へ送り出せるようにしていくことになるかなと考えています」（天栄担当者） (14/08/07)［ＮＦ天栄］７日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (14/08/06)［美浦トレセン］６日は軽めの調整を行いました。「前走は良いところを見せてくれていたので、何とかしたいですよね。時間はかかりましたが、チャンスはありそうだし、本当に限られた中ですがうまくやりたいところです。レース後の状態ですが、心配していたソエの症状は思ったほど悪化はしていません。ただし、まったく症状がないというわけではないので以後も気をつけていかなければいけないのは確かでしょう。今後に関しては出馬状況次第になります。今の新潟開催中に使えればいちばんいいでしょうが、出走間隔的に使えるかどうか。ただ使うだけのためにダートという選択肢を考えるよりは前走の内容の良さから引き続き芝を使い、勝負に行けるなら行きたいという気持ちもありますからね。ただ、こればかりは決めつけすぎても良くありません。まずは今後の馬の状態、そして出馬状況等を見ながら天栄とも相談をしていきます。入厩からここまで来て、しかも序盤はゲート縛りもやった馬なのですべてを詰め込みすぎても良くないでしょうし、次走の狙いがこの新潟の最後か次の新潟くらいになるのならば短期間のリフレッシュを挟むかもしれません」（国枝師） (14/07/30)［美浦トレセン］３０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒４−５４秒０−３９秒８−１３秒０）。「今週の追い切りに乗せていただきました。３頭併せで前を行き、最後に体を並べて頑張らせるような調教をしました。ただ、全体的に時計が速くなりすぎてしまうと体力がつききっていないうえにトモの弱さもあり、この暑さも考えると堪えさせてしまうことになりかねないので、そこは特に注意して動かすようにしました。時計的にもおおよそ思惑通りのものになりましたし、最後まで食らいつこうと頑張れてもいましたから悪くないと思いますよ。これで競馬へ向かうわけですが、ここの苦しい時を乗り越えてくれるといい方向へ行ってくれると思いますよ。走りにはディープっぽいところも感じさせますし、何とかいい走りを見せてくれればと思っています」（蛯名騎手）「今日はマサヨシに追い切りを乗ってもらいましたよ。アンブリッジローズなども加わった３頭併せを先行して直線で体を並べて伸ばすような内容でした。マサヨシの評価自体は決して悪いものではないし、動きを見ていても形にはなったのかなという気はしています。トモの歩様は相変わらずではありますが、カイバも食べることができ、トレーニングにも耐えてきてくれました。実戦のスピードとなるとまた話は異なるでしょうし、経験馬相手なので強気なことは言えませんし、今後につながる走りを見せてくれればと思います。競馬は丸田にお願いしていますが、直線の長いコースでじっくり進めて終いでどれくらい頑張ってくれるかになるでしょう」（国枝師）８月３日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に丸田騎手で出走を予定しています。 (14/07/24)［美浦トレセン］２３日は美浦南Ｄコースで追い切りました（５２秒６−３８秒１−１２秒２）。２４日は軽めの調整を行いました。「先週に続いて今週もダートコースで調教を行いました。先週は霧の影響で全容が確認できませんでしたが、今週はそういった点ではいい環境だったので全体を確認することができましたね。ポリトラックコースが現在使用できない状況なので馬場状態が比較的安定しているダートコースを選んで動かしていて、先週と同様のパートナーと併せて追い切っています。長めからじっくりスタートして後半から徐々にピッチを上げていく形でした。終い重点ではありましたが、まずまずの走りを見せてくれていましたし、印象としては悪すぎるということはないですよ。ただし、上がりの歩様などはこの馬なりなのですがすごく良いものではないので、そのあたりを少しでも良くしていければと思っています。あまりやりすぎてへこたれさせないようにしたいので、週末、来週と問題なさそうならば、最短で来週の競馬も考えていければと思っています」（国枝師）今のところ８月３日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）に丸田騎手で出走を予定しています。 (14/07/17)［美浦トレセン］１６日は美浦南Ｄコースで追い切りました（キリ　１３秒９）。１７日は軽めの調整を行いました。「ゲートを合格した後にトモ脚の傷の炎症がぶり返すことはありませんし、体温等も安定していますよ。体調が落ち着いていることを見たうえで週末にはサッと動かしていますし、週明けの様子も問題ありませんでした。今週の追い切りは水曜日の早めの時間帯に入ってダートコースで追い切りました。カラジャスという同じ３歳馬と併せる形で動かしたのですが、霧がすごくて全体が良く見えなかったんですよね。ただ、序盤としては悪くない感触だったと乗り手も言っていましたし、何とかこのまま進めていければと思っています。トモの歩様は決して良くはないので、何とか堪えさせないうちに競馬まで行ってあげたいですね」（国枝師） (14/07/09)［美浦トレセン］９日にゲート試験を受けて見事合格しました。「先週体温がやや上昇して体調が不安定ではあったのですが、ゲート縛りを行った際にできた傷から菌が入った影響のものでいわゆるフレグモーネの症状だったんです。２日ほど安静にしましたがちょっと落ち着いてきたので週末には少し大きめを乗って再度ゲートを考えていけるように準備しておきました。それで火曜日から動かしてみても大丈夫そうだったので、練習にもなるし、善は急げということでさっそく今日試験を受けてみることにしたんです。追い切りの馬をはじめ馬の頭数が多い南の馬場ではなく北の馬場へ行き試験を受けたところ、何とか我慢してくれて無事合格しました。最初の感じからちょっと時間がかかるかと思いましたが、まずはここまで無事“パス”してくれました。トモの歩様を含めて苦しい部分もあるので慎重にならざるを得ませんが、可能ならばこのまま競馬へ向かいます。あまりやり込みすぎても良くないので適度に動かして早めの競馬も考えていったほうがいいかもしれませんね。何とかうまくやっていきたいと思います」（国枝師） (14/07/03)［美浦トレセン］２日はゲート練習中心のメニューを行いました。３日は軽めの運動を行いました。「先週からゲート縛りを始めたわけですが木曜日、金曜日と連日行いました。その後、北馬場の置きゲートに入れてみて確認したところまだガタガタはしていたのでもう少し馴染ませる必要はあるかなと見ていました。週末はポリトラックコースに入れて１５−１５くらいで負担がかからないように動かしています。それを乗り越えてくれればと願っていましたが、週明けの様子は思ったより良くて、クタッとならずにそのまま進めていけそうな状態に見えました。水曜日はゲート練習を行いましたが、先週の取り組みの甲斐もあってか駐立中もそこまでガタガタせずに我慢できるようになっていたのでこれならば試験も視野に入れていけるなと思っていたんです。何なら今日から受けてみようかと思っていたのですが・・・パスしました。パスと言っても受かったのではなくて見送ったということです。というのも、今朝体温を図ったら３８．４℃と微熱があったので無理をしないことにしたんです。まずは回復を促して良化を見てから受けることを考えていきたいと思います」（国枝師） (14/06/26)［美浦トレセン］２５日、２６日にゲート練習中心のメニューを行っています。「ここに来るまでにだいぶ時間がかかってしまいましたが、ようやく入厩できそうな態勢が整ってきたということで２１日の検疫を確保して入厩させていただきました。長距離輸送でガクッと来ることはなかったので様子を見ながら美浦の環境に慣らすように動かし出しています。トモの弱さがネックだったのが育成場での様子でしたが、こちらで改めて動かしてみて左トモの歩様はぎこちないところがありますね。体質面の弱さがあるのでしょうから気をつけつつ接していかなければいけないと改めて感じています。さっそくゲート練習を始めているのですが、気持ちに余裕がない状態に感じます。扉を閉めて駐立確認をするのですが、後ろに閉めた扉が触るとトモを落として前を上げるような格好を見せます。目つきも変わるところがあり、この状況を受け入れるだけの余裕がないのかもしれないと思えるんです。おそらくこれまでもネックになっていたようにトモに対して馬自身が神経質になっているのでしょうし、現時点では体力面でも不足しているので心にも余裕がないことからそういう格好になっているのではないかと考えられるんです。本来ならば心身のバランスを尊重してゆったり接していってあげたいんです。ただ、これが２歳ならば話はそれでいいかもしれませんが、３歳未出走馬で時間がたっぷりあるわけではありません。ウォータートレッドミルにも入れてみて狭いところで我慢することを覚えさせようともしていたのですが、早めにこの状況を理解してもらうためにも荒療治ではあるもののゲート縛りをやってみることにしました。さっそく今朝縛ってみたのですが、ある程度の時間やったもののバタバタして理解した感じはないので、馬の様子を見ながら今後も対応していきたいと思います」（国枝師） (14/06/21)［美浦トレセン］２１日に美浦トレセン･国枝栄厩舎へ入厩しました。 (14/06/19)［ＮＦ天栄］１９日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。その後の状態に問題がなければ２１日に美浦トレセンへ入厩する予定です。 (14/06/18)［ＮＦ早来］周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週１回は屋内坂路でハロン１６秒のキャンター、週２回はハロン１４秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も適度に負荷をかけるような調教を課していますが、変わらずに来れているのが何よりです。このまま問題なければ天栄を経由して土曜日の検疫で入厩することとなりました。あとは体調をしっかりと管理して無事に送り出したいです」（早来担当者） (14/06/11)［ＮＦ早来］周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週１回は屋内坂路でハロン１６秒のキャンター、週２回はハロン１４秒のキャンター調整を取り入れています。「先日国枝栄調教師が牧場へ来場されました。そして、ここ最近はいい意味で安定していて継続して乗り込めていますから、入厩へ向けてこの中間より登坂時の調教を強くしました。１４−１４を基調とした調教も取り入れていき、最終調整に入っていきます。順調ならば今月中の移動となる予定ですし、何とかこの調子で乗り込みバトンタッチできるようにしたいです。馬体重は４７６キロです」（早来担当者） (14/06/04)［ＮＦ早来］周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週２回は屋内坂路でハロン１６秒のキャンター、週１回はハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に引き続き１５−１５程度の調教を織り交ぜて乗り込んでいます。具合は悪くないものの、もう少し乗り込み量がほしいのは否めないですし、引き続き乗っていき態勢を整えていけるようにしたいと思います」（早来担当者） (14/05/28)［ＮＦ早来］周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週２回は屋内坂路でハロン１６秒のキャンター、週１回はハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「週３回の坂路調教のうち１回は１５−１５にしているのですが、ほかはハロン１６〜１７秒くらいに留めていました。それをこの中間からは１６−１６をメインにしてオーバーワークにならないように配慮しつつ負荷を高めています。今のところガクッと来ることはないので、何とかこの調子で進めていければと思っています。馬体重は４７１キロです」（早来担当者） (14/05/21)［ＮＦ早来］周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週２回は屋内坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター、週１回はハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「表面化した疲れが落ち着いたあとに再度ぶり返すことはなく今のところ元気な様子を見せてくれています。少しずつ段階を経て調教を進めてきていて今週からは登坂時に１５−１５も入れ出しました。週の半分は坂路にも入るようにしていますが、そのうち１回を１５−１５にするようなイメージですね。このあともじわじわと負荷をかけていってから何とか態勢を整えていけるようにしたいです」（早来担当者） (14/05/14)［ＮＦ早来］周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週３回は屋内坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ動かし進めていますが、今のところは体調の不安がぶり返すことはありません。先週いっぱいは周回コースのみの調教メニューでしたが今週から坂路にも入り出しました。まだビッシリ乗るまでには至っていませんが、体調と相談しながら進めていきたいです。馬体重は４７４キロです」（早来担当者） (14/05/07)［ＮＦ早来］周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週はちょっと疲れが出てしまい休ませた時もありましたが、その後回復して騎乗調教を再開しています。また一気に動かしていくと苦しくさせてしまいかねませんから様子を見るような調教を行っています。馬場に入っていますし、１８００ｍほどの距離をじっくり乗るようにして下地を整え、再度ピッチを上げていけるようにしたいと思っています」（早来担当者） (14/04/30)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「ここ最近はトモなどの歩様もこの馬なりに安定していて乗りこめていたのですが、週末に体温が上がってしまいました。ここまで頑張ってきていた分が熱発という形で出てしまったのでしょうが、今疲れをしっかり出してもらって体調が落ち着いたらまたピッチを上げていっていい状態でトレセンへ送り出せるようにしていきたいです。馬体重は４８４キロです」（早来担当者） (14/04/23)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間から登坂時に１５−１５を行うようになり、その頻度を週２回にして負荷をかけるようにしています。一歩ずつ前進させている状況ですが、今のところ馬も応えてくれています。この流れを継続して何とか入厩につなげていきたいです」（早来担当者） (14/04/16)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター、週１回はハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も変わりない様子を見せてくれていてこの馬なりに順調と言えるのではないでしょうか。心もとない点があるのは否めないものの、慎重に進めてきてようやく形になりつつある状況なので、引き続き慎重に乗り込んでいって移動のことを考えていける段階に持っていきたいですね」（早来担当者） (14/04/10)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター、週１回はハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教の内容は先週と同様のものですが、いい意味で変わらない様子を見せてくれています。攻めすぎたときの反動が怖いのもありますし、慎重に進めるようにしていますが、変わらず来ているのは何よりです。この馬なりに前進してくれているように感じますからもうひと息ですね。何とかこの流れを維持して本州へ送り出せるようにしたいです」（早来担当者） (14/04/01)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路でハロン１６秒のキャンター、週１回はハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週から登坂する３日間の内１日は１５−１５のキャンターをするようにしましたが、それは今週も継続して行っていますよ。バテるようなこともないですし、順調に来れているので１５−１５でないときも１６−１６をベースにして全体的に負荷を高めています。馬体重は４６８キロです」（早来担当者） (14/03/27)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週２回は坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター、週１回はハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体面への負担を考慮して焦らずじわじわと負荷をかけるようにしてきましたが、今週からまたひとつ進めてみることになりました。それはペースを上げることですが、一気にペースを上げると負担になるので週３回登坂することは変えず、３回のうち２回をこれまでと同じもの、１回を１５−１５という形で前進させてみています。この内容で動かしていって大丈夫と判断できれば１５−１５をメインにして今後につなげていきたいです」（早来担当者） (14/03/19)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週３回は坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も引き続き騎乗調教を行えているようにガクッと来ることはないのですが、時折トモを中心に疲れやすそうな部分があるのは否めないでしょうから、一気に詰めていくことはせずにゆとりを持たせつつ調整をするようにしています。具体的なことを考えていくにはもうしばらく時間が必要になるかもしれませんが、何とか形にしていきたいですね。馬体重は４７２キロです」（早来担当者） (14/03/13)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週３回は坂路でハロン１６秒のキャンター調整を取り入れています。「段階を踏んで調教を進めてきていますが、変わりありません。時に疲れやすさも垣間見られるので馬に合わせて調教の強弱はつけなければいけないと思っていますし、必要となれば楽をさせることも考えます。ただ、今のところは継続して乗れていますし、少しずつでも体質面をしっかりさせ、体力構築を図っていければと思っています」（早来担当者） (14/03/05)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週３回は坂路でハロン１６秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間から坂路に入る際の調教メニューをまた一つ進めています。ビッシリ速いところを乗るというレベルではないもののハロン１６秒のところもやりはじめましたし、少しずつですが前進できていますよ。もちろん油断することなくこれからもじっくり乗っていければと考えています。馬体重は４６８キロです」（早来担当者） (14/02/25)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週３回は坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間に国枝調教師が来場され、馬の様子を見ていかれましたよ。“ふっくらした体つきでいいね”と言ってもらいましたし、何とか体も中身もしっかりとしたものにしていければと思っています。坂路に入り出して数週間ですし、まだまだこれからですので、コンスタントに乗り込んでいってさらに状態を上げていきたいです」（早来担当者） (14/02/19)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週３回は坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体面、特に疲れやすいトモや背腰などの変化に気を配りながら進めていますが、ガクッと来ることはありませんし、今のところ順調に来れていると言えるのではないでしょうか。登坂時はじわじわとペースも上げてきていますし、少しでもしっかりとした土台をつくっていき、更なるペースアップに対応できるようにしていければ理想的と思っています。馬体重は４７２キロです」（早来担当者） (14/02/12)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター調整を行い、週３回は坂路でハロン１８秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までは基本的にコース調教を主体にしていましたが、この中間からひとつ踏み込んで坂路にも入り出しました。まだ様子見の段階ではありますがじわっと動かす内容とはいえ上がりも問題なさそうなので、なんとかこのまま進めていきたいですね」（早来担当者） (14/02/05)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン１８秒のキャンター調整を行っています。「乗り出し後も慎重に進めていってトモを中心にダメージが溜まりすぎていないか、歩様が悪くならないかを特に気を付けながら接しています。ダクからゆったりと動かしてきて、先週は軽めのキャンター調教に終始しましたが、その後も変わりはなかったので今週はハロン１８秒程度のキャンターで動かしてみています。コースを主体としていますし、まだこれからという部分が多いですが、少しずつ焦らずに進めていきたいです。馬体重は４８６キロです」（早来担当者） (14/01/29)［ＮＦ早来］屋内周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「ここ数週間は馬場に出てダクをメインとした騎乗調教を行っていましたが、少しずつキャンターへと移行していきます。まだごく軽めのところですから、このあとも様子を見ながら少しずつペースを上げていければと考えていますよ」（早来担当者） (14/01/21)［ＮＦ早来］屋内周回コースでダク調整を行っています。「昨秋以降は特に用心してきましたから、乗り出したからと言っても慎重にやっていくという姿勢は変えずに取り組んでいます。この中間も先週に続いて騎乗調教を行っており、周回コースに入ってダクを踏ませています。キャンターへ移行するタイミングはまだ模索中ですが、進めたとしても一気に速いところを行うのではなくゆったりと移行していければ理想的だと思っています。馬体重は４８４キロです」（早来担当者） (14/01/14)［ＮＦ早来］屋内周回コースでダク調整を行っています。「これまではマシンを用いた運動やトレッドミルを用いた運動に終始し、疲れが出やすいトモの状態を特に慎重に見極めてきましたが、人が跨った形で徐々に動かしてみようかということになりました。少しずつではありますが今朝は周回コースに入ってダクを踏ませる騎乗調教を行ったところです。その後大きな変化はないようですし、様子を見ながら進めていければと思っています。もちろん過度な負担とならないようにバランスを見ながら乗っていきたいです」（早来担当者） (14/01/07)［ＮＦ早来］トレッドミル調整を行っています。「歩様の変化を逐一チェックしながら接してきていますが、悪い方へは変わっていないように感じますし、何とかこのままいいほうへと導いていければと思っています。しっかりと期間を設けて今後につなげていきたいと考えていますし、騎乗調教への移行のタイミングもよく見ながら判断していければと思っています」（早来担当者） (13/12/18)［ＮＦ早来］トレッドミル調整を行っています。「歩様が芳しくなくなってからしばらく経ちますが、そろそろ様子を見ながら少しずつ進めてみてもいいのではないだろうかということになり、初期段階ではありますがトレッドミルに入れて動かし出しました。まだ速歩程度と軽めの運動ですが、焦らずに一歩ずつ前進させていければと思っています。馬体重は４９０キロです」（早来担当者） (13/12/10)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「今週も引き続きウォーキングマシンを用いての運動を行っています。１日おおよそ６０分ほどの時間をかけてじっくり動かしており、体調の下降は見られません。トモがパンとし切れないのが悩ましいところですが、全体的に見ると線の細めな馬でもありますし、この期間がいい成長期間となってくれればと思い接しています」（早来担当者） (13/12/04)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「トモの歩様がひと息になったことでマシン運動だけにして乗り運動を控えているわけですが、不安が出た当初よりはいくらかいいのは確かだと思います。ただし、ここで焦って進め出してまた不安がぶり返すということはできるだけ避けたいので、慎重に見ていきたいという考えのもと今の対応をさせていただいていますし、今後もよく確認しながら接していければと考えています」（早来担当者）「先日北海道に行って見てきましたが、しっかり乗れていないということは残念ではあるものの、その休養も無駄ではないようで体つきなどはいいほうに変わってきているように感じました。ヒョロッとしていて脚長なイメージが強い馬ですが、この馬なりに幅も感じられましたからね。時間はかかってしまうかもしれませんが、今の苦しい時を乗り越えてもらってよりいい状態になってくれればと思います」（国枝師） (13/11/28)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「歩様が芳しくなくなって時間が経ちますが、以前はどちらかというと右トモのほうが頼りなかったのが今回は左トモの筋肉の疲れが尾を引いているような状況です。見立てとしては３ヶ月前後は無理をせずに回復に充てたほうがいいだろうということですし、もうしばらくは無理をさせずに経過を観察していくことになりそうです。馬体重は４９０キロです」（早来担当者） (13/11/19)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「この中間も無理に乗り出すことはせずにウォーキングマシンを使って体調を崩さない程度に運動を行っています。その甲斐もあって疝痛等を起こすようなことはありませんし、体調面の不安はありません。ただし、歩様に関してはまだ安定していない状況のため、もうしばらくは無理をせず回復に充てることになりそうです」（早来担当者） (13/11/12)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続き脚元の回復を待つようにマシン運動のみに専念して調整を行っています。一時よりも歩様はいくらかいいかなと思えますが、まだ心もとない状況なので、もうしばらくの間は楽をさせて、少しでもいいという状況になってきてから再度乗り出しを考えていければと思っています。馬体重は４８４キロです」（早来担当者） (13/11/06)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続きウォーキングマシンを用いて体調を整える程度の運動を課しています。歩様に関してはまだ安心できるという段階までには至っていないようにも見えますので無理をさせていません。ぶり返すことを避けたいですし、もう少し様子を見てから乗り出しを考えていくことになるでしょう」（早来担当者） (13/10/29)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「疲れが出た以降マシン運動を継続して様子を見ていますが、歩様などを見ていてもまだ心もとない状況に移ります。ペースダウンをさせて数週間経ちますが、良化が見られるまでは無理はできませんし、もう少しはマシンなどで無理なく体を動かしていく調整方法を取ることになると思います。馬体重は４８３キロです」（早来担当者） (13/10/22)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「トモの疲れはまだ完全ではなく、いくらか歩様もぎこちないので疲れが取れるまではマシンなどの軽めの運動までにとどめて様子を見ていくことになると思います」（早来担当者） (13/10/16)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「左トモの歩様は先週よりも悪くなることはないものの、まだスッキリと良くなったとは言えない状況ですし、この中間もマシン運動に留めています。引き続き軽めの運動で様子を見ていく必要はあるでしょうし、慎重に対応していきます」（早来担当者） (13/10/08)［ＮＦ早来］ウォーキングマシン調整を行っています。「ここ最近は順調に乗り込めていたのでこの調子で重ねていければそろそろいったん天栄へ送り出すこともできるかなという話をしていたところだったのですが、この中間の登坂時にトモの歩様が乱れてしまいました。乗り手が気にしていてトモを落とすような格好を見せたため無理をしなかったのですが、その後左トモの歩様がひと息になってしまったんです。おそらく筋肉系統の痛みによるものに見えるのですが、他がまったく問題ないと断定できているわけでもないので、しばらくはマシンなどで経過を観察し、回復を待つことになると思います。ご心配をおかけして申し訳ございません」（早来担当者） (13/10/02)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン１８秒のキャンター２４００ｍ、日によって屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。「順調の来ていますよ。ただし、まだ随所に心もとない部分がある現状ですし、一気に強い負荷をかけられる状態でもありませんから焦らずじわじわと乗り込み量かを図っていけるようにしたいと思っているところです。調教師も気にかけてくれていますし、何とかいい形に持っていけるようにしたいですね。馬体重は４６６キロです」（早来担当者） (13/09/24)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン１８秒のキャンター２４００ｍ、日によって屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。「この中間も変わりなく動かしています。コース調教だけでなく坂路での調教もバランスを見ながら取り入れています。その甲斐もあって疲れを顕著に出すことはありません。だからと言ってまだ本格的に速いところを乗っているわけでもありませんから、うまくコントロールしながらじんわり乗っていって今後のステップアップにつなげていきたいと思っています」（早来担当者） (13/09/17)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン１８秒のキャンター２４００ｍ、日によって屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。「順調に来ていますよ。以前は頼りない印象が強かったですが、ゆっくりながらも徐々にしっかりとした体つきになってきているようにも見えますし、この調子で良くしていきたいですよね。そうはいってもまだ一気に強いところを課すのではなく段階を経て進めるときだと考えています。先週まではハロンペースで言うと１７〜１８秒ほどでしたが、現在は１６秒を基調にして乗っていますよ。このいい流れを維持していきたいですね。馬体重は４６４キロです」（早来担当者） (13/09/10)［ＮＦ早来］週３回は屋内周回コースでハロン１８秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター１本の調教を行っています。「まだしっかりしきれていないところもある現状ではありますからあまり追い込みすぎないよう、そして先々の成長を阻害しないように気を付けながらじわじわと負荷をかけるようにしています。ここ最近は比較的順調に来ていますからこの流れを維持していきたいですが、一気に進めてガクッと来ることは避けたいので一歩ずつ進めていければ理想的と思っています」（早来担当者） (13/09/03)［ＮＦ早来］屋内周回コースでハロン１８秒のキャンター２４００ｍ、日によって屋内坂路コースでハロン１７〜１８秒のキャンター１本の調教を行っています。「これまでは馬場でハロン２０秒のキャンター、坂路でハロン１６〜１８秒くらいで乗っていました。あまり強い負荷をかけると心もとない体つきの持ち主でもありますし、疲れを残すことにもなりかねませんので気を付けながら調整していきます。そのため今週はコースでのキャンターペースを少し上げたので、バランスを取って坂路ではハロン１７〜１８秒程度のペースにとどめています。馬体重は４５９キロです」（早来担当者） (13/08/27)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、日によって屋内坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター１本の調教を行っています。与えたカイバはきちんと食べていますし、馬の状態を見ながら適度な負荷もかけているのですが、馬体を見るとまだ張りが物足りない印象を受けます。内臓面を始め、内面的にまだ幼いところが残っていることが原因と思われます。特段、不安を感じるところがないだけにもどかしい限りですが、血統的にも早期というよりはじわじわ力をつけていくタイプと見ていますし、何よりキャンターの質の高さには見るべきところがある馬なので、今後も成長に見合った負荷をかけていくことで無理のない成長を促していきます。 (13/08/15)［ＮＦ早来］馬体重：450kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、日によって屋内坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター１本の調教を行っています。馬体の張りを求めてじっくり調整していますが、ゆったりした成長曲線を描きながら良くなっていくタイプが多い母系ということもあり今後も、焦らず調整していきたいと思います。状態を見ながら速い時計を出す日もありますが、その動きはさすがディープインパクト産駒らしくバネがあり、素軽さあふれるキャンターは実に見映えがします。 (13/07/31)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター１本の調教を行っています。この中間は屋内坂路コースで時計を出していますが、馬体を見るとまだシャープな体付きに映りますので適度な負荷に留めています。ディープ産駒だけに薄手に見えるということあるのでしょうが、もう少し体に余裕を持たすことが理想的なので、今後も屋内周回コースでの調教をメインにしながら様子を見つつ進めていく予定です。 (13/07/16)［ＮＦ早来］馬体重：444kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、日によってトレッドミルの調整や屋内周回コースでキャンターを行うなどメリハリを付けながら調整を行っています。時には屋内坂路コースで軽めの調教も取り入れて負荷をかけているところですが、馬体の張りはまだ物足りないところがありますので、今しばらくは馬本位に進めていこうと思います。じっくり乗っていることから体の使い方には上達が見られますし、ここ最近のゆったりとした調整も先々を考えると決して無駄にはならないでしょう。 (13/06/28)［ＮＦ早来］引き続き、馬体を膨らませることを目的に乗り運動を控えていますが、スムーズに乗り運動を再開する日を迎えられるようにウォーキングマシンで１時間の運動の後、トレッドミルで適切な負荷をかけながら日々を過ごしています。運動量を減らすことでテンションが高くなるのではないかという不安もありましたが、今のところ我の強さを表に出すことはありません。脚元に不安があっての休養ではないですし、馬体の成長度合いを見つつ軽めに乗ったりなど、強弱をつけながら進めていければと考えています。 (13/06/14)［ＮＦ早来］馬体重：448kg　屋内坂路コースでバネの利いた、そして全身を上手く使ったキャンターを繰り出せるようになるなど春先よりも成長が認められるものの、馬体重を量ると思うように増えてこないのが現状です。脚元や体調面に不安はなく、これまで同様に坂路コースでのキャンターを継続していくことは勿論可能ですが、まだ芯から強くなりきっていない感触もあるため、より良い成長を促せるように調教負荷をセーブしています。現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、トレッドミルでキャンター３分の調整を行っています。順調に乗り進めることができていただけに残念ではありますが、どんどん詰め込んでしまうと調子の下降を招いてしまう可能性もありますし、馬体を膨らませてから調教を進めていく方が結果的には仕上がりも早く進むと考えています。今しばらくは馬体重を中心とする馬体の推移を見つつ、適切な負荷をかけていく方針です。 (13/05/31)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。以前は全体的に幼さが見られた本馬ですが、肉体的に逞しさを増した今ではメンタル面にも余裕が出てきたようで、常歩でも気持ちを集中させることができるようになってきました。体だけではなく、精神面もいい成長を遂げていることが分かりますので、この調子で進めていきます。 (13/05/15)［ＮＦ早来］馬体重：443kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。毛ヅヤをピカピカに見せており、体調が良好であると一目で分かります。休むことなく坂路コースで乗り込むことができていますので、調教量に比例するように筋肉の張りも増してきました。力感だけではなくディープ産駒らしい素軽いフットワークも見せていますし、動きの質は日増しに高まっていることが感じられます。 (13/04/30)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。トモの肉付きが良くなってきたことで、父譲りの柔軟性がより走りの中に感じられるようになってきました。常歩時も全身を大きく使って歩くことができるようになるなど、体の使い方がだいぶ上手くなってきた印象を受けます。春を迎えて馬が充実してきたことは間違いなく、非常にいい成長を見せてくれています。 (13/04/15)［ＮＦ早来］馬体重：442kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。乗り込みを継続してきたことで以前は薄く見えたトモの肉付きがだいぶ良くなってきました。馬体重の増加が示す通り、馬体にはいい幅が出て、徐々に牡馬らしい逞しさが感じられるようになり、成長曲線がグッと上向いてきた印象を受けます。いい流れで来ていますので、この調子で進めていきたいと思います。 (13/03/29)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本の調教を行っています。心身ともに更なる成長は必要ですが、ここに来てバネの効いた躍動感のある動きを披露するようになってきました。着実にディープインパクト産駒らしさが見られるようになってきましたので、今後も丹念に乗り込みを重ねることで前進させていきます。 (13/03/15)［ＮＦ早来］馬体重：437kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本の調教を行っています。調教の動き自体は乗り込みを重ねている分、着実に良化傾向にありますが、馬体を見るとまだ薄手に映る造りをしていますので、焦らずじっくり調整を行っていきたいと考えています。幅が出れば自ずと調教の動きには力強さが増してくるでしょうし、今春以降の成長が楽しみな１頭です。 (13/02/28)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本の調教を行っています。普段の仕草を見ているとまだ幼いところも感じられますが、調教の動きは徐々に良くなってきており、首を上下に使ってしっかりと走れるようになってきました。乗り込みの効果もあっていいフォームでキャンターを行えるようになってきましたので、この調子でさらなる良化を促していきたいと考えています。 (13/02/15)［ＮＦ早来］馬体重：436kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本の調教を行っています。引き続き順調に乗り込んでおり、この中間からもう一段調教のペースを上げています。母系には米国や欧州のチャンピオンホースなど重賞勝ち馬がきら星のごとく居並ぶように爆発力を秘めた血統であることは間違いありません。まずは基礎をしっかりと築きながら中身を詰めていくことで、持てる素質を引き出していきたいと考えています。 (13/01/31)［ＮＦ早来］現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週３回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週３回は屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター１本の調教を行っています。元より小柄に見せる馬で実が詰まってくるのはまだ先と考えています。馬体全体を見渡してもまだまだ伸びシロを残しているようにゆったりとした成長曲線を描いていますので、今後も素質の芽を積んでしまうことのないよう、精神面の進展も見ながら調教を行っていきたいと思います。 (13/01/18)［ＮＦ早来］馬体重：434kg　年末年始も順調に過ごし、現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、週４回は屋内周回コースでハロン２０秒のキャンター２４００ｍ、週２回は屋内坂路コースでハロン１８秒のキャンター１本の調教を行っています。トレッドミルでじっくりと調整を行ってきたことによりだいぶ体力が付いてきましたのでこの中間から屋内周回コースや屋内坂路コースでの調教も開始しています。順調にペースアップできていることもあり、もう少し進めたい気持ちはありますが、焦らずじっくりと進めていくという方針を守って、今後も馬の体力や体調面を見ながら調整を行っていきたいと思います。 (12/12/21)［ＮＦ早来］馬体重：433kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、トレッドミルでの運動を行っています。イヤリングからこちらの牧場に移動して来た時は小柄な馬という印象でしたが、運動を継続しながらもしっかりとカイバを食べてくれるので馬体重自体は増加傾向にあります。しかし、見た目にも馬体にはもっと筋肉をつけたい部分が残ります。この母系の馬は緩やかな成長曲線を描きながら良くなってくるものが大多数なので、過去の経験を活かして本馬も焦らずじっくりと調教を進めていく方針です。 (12/11/30)［ＮＦ早来］馬体重：418kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、トレッドミルでの運動を行っています。まだ体力が付ききっていない面がありますので、現在はトレッドミルでの運動をメインにして基礎体力の向上に努めています。今は将来に必要な土台をしっかりと築いていくことが重要な時期となりますので、馬の体力や体調を見ながらじっくりと調整を進めていきたいと思います。 (12/10/31)［ＮＦ早来］馬体重：408kg　現在はウォーキングマシンで１時間の運動の後、屋内周回コースで速歩を行っています。牡馬としては小柄なつくりですが、跨ってみるとバネを感じさせる良い乗り味がありますし、見た目にもディープインパクト産駒らしく四肢を大きく伸ばした、素軽いフットワークでコースを駆けています。常に他馬に負けまいという気持ちを前面に出していますが、程よいテンションで調教を行うことができています。 (12/09/26)［ＮＦ早来］馬体重：410kg　現在は厩舎内廊下とトレッドミルで常歩を行っています。いかにも父の産駒らしいフォルムが浮き上がる馬体ですが、実際に動かしてみると股関節の柔らかさや四肢の動きの安定感に目がいきます。首差しのしなやかな動き、背中から腰周りにかけての引き締まった筋肉、そして的確に地面をとらえ沈み込むような力強い歩様には実にいいものがあり、父ディープインパクトから授けられたポテンシャルの高さが感じられます。また、夏場の夜間放牧において豊富な運動量をこなしたことで一回り逞しさを増してきたのも好印象です。毎年のように関東リーディングで上位争いを演じる国枝栄調教師の下で持てる素質を余すところなく披露してくれることでしょう。 (12/09/01)［ＮＦ早来］馬体重：395kg　体高：156.5cm　胸囲：169.5cm　管囲：20.5cm

■ 募集カタログコメント／１２年募集

速く走るためには安定したテクニックが欠かせませんが、そこに個性を与えるのは、「気性」だと思います。他馬よりも一歩でも前へ進もうとする闘争心と物怖じせず馬群の中へ飛び込んでいく剛胆さは他の追随を許しません。もともと父の産駒ということで、コンパクトながら腰高で、脚長に見える重心の高い体型と股関節を中心とした動きの柔らかさを兼ね備えており、高いリリースポイントから投げ下ろされた剛速球のような加速力のある、沈み込む走りを見せています。ドラフト1位指名が確実視される大型新人を前評判通りに活躍できるよう精魂を傾けていきます。

ディスカバリングビューティーの１１
牡馬・鹿毛・２０１１年３月２５日生れ（美浦・国枝栄）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額４，０００万円
馬名：パスファインダー
英名：Pathfinder（英語）
由来：NASAがディスカバリー計画の一環として行った火星探査計画名より。 頂点への道を力強く切り開き、栄光を掴んで欲しいとの願いをこめて。 両親名より連想。

ディープインパクト 2002 鹿毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Mountain Flower
	Wind in Her Hair *ウインドインハーヘア 1991 鹿毛	Alzao	Lyphard
			Lady Rebecca
		Burghclere	Busted
			Highclere
Discovering Beauty *ディスカバリングビューティー 1998 黒鹿	シアトリカル Theatrical 1982 鹿毛	Nureyev	Northern Dancer
			Special
		*ツリーオブノレッジ	Sassafras
			Sensibility
	スティックトゥビューティ Stick to Beauty 1973 黒鹿	Illustrious	Round Table
			Poster Girl
		Hail to Beauty	Hail to Reason
			Lipstick

母： *ディスカバリングビューティーDiscovering Beautyは米国産，米２戦。産駒 　　ウィッキドビューティWicked Beauty（05 牝Vindication）米１勝 　　アスールアラテラ　　　　　　　　（08 牡 鹿 ディープインパクト）１勝，現役 　　クリフパレス　　　　　　　　　　（09 牡 鹿 ディープインパクト）入着，現役 　　コスミックワンダー　　　　　　　（10 牡 鹿 ネオユニヴァース ）未出走 ２代母： スティックトゥビューティStick to Beautyは米３勝，Busanda S，Rosetown S２着。産駒 　　ゴールドビューティGold Beauty：米チャンピオンスプリンター，米８勝，テストＳ-Ｇ�U， 　　｜　　　　　　フォールハイウェイトＨ-Ｇ�U，トゥルーノースＨ-Ｇ�V。産駒 　　｜　　デイジュールDayjur：全欧３歳牡馬チャンピオン，英仏７勝，スプリントＣ-Ｇ�T， 　　｜　　｜　　　　　　　　　ナンソープＳ-Ｇ�T，アベイユドロンシャン賞-Ｇ�T，キングズスタンドＳ-Ｇ�U。種牡馬 　　｜　　*メイプルジンスキーMaplejinsky：米５勝，アラバマＳ-Ｇ�T，モンマスオークス-Ｇ�T。 　　｜　　　　　　　　　　　　スカイビューティSky Beauty（米古牝馬チャンピオン，ＣＣＡオークス-Ｇ�T）の母， 　　｜　　　　　　　　　　　　プレザントホームPleasant Home（ＢＣディスタフ-Ｇ�T）， 　　｜　　　　　　　　　　　　テイルオブエカティTale of Ekati（ウッドメモリアルＳ-Ｇ�T）， 　　｜　　　　　　　　　　　　カントリーハイドアウェイCountry Hideaway（ファーストフライトＨ-Ｇ�U２回）の祖母 　　ザプライムミニスターThe Prime Minister：米５勝，グッドウッドＨ-Ｇ�U。種牡馬 　　レイズアビューティRaise a Beauty：仏１勝。産駒 　　｜　　アイアンマスクIron Mask：仏・シンガポール５勝，アランベール賞-Ｇ�V， 　　｜　　　　　　　　　　　　ロベールパパン賞-Ｇ�U２着。種牡馬 　　スティッキープロスペクトSticky Prospect：米３戦。産駒 　　　　　キューイーディーQ. E. Dee：米１勝。クエスチョンQuestion（サンイシドロ大賞典-Ｇ�T）の母