キャトルマン
美浦・斎藤誠 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(09/01/22)［平八郎Ｆ］ 美浦への入厩に備え、２４日に梶村Ｓへ移動予定。

(09/01/19)［平八郎Ｆ］ 美浦・斎藤誠厩舎へ再入厩予定。なお、地方転出前にご出資されていた会員のみなさまに対しまして、明日、再ファンドのご案内書面をお送りさせていただきますので、出資をご希望される方は再ファンド申込書を１月３０日までに返送くださいますようお願い申しあげます。

(09/01/16)［平八郎Ｆ］ １６日に平八郎Ｆへ放牧。今後は中央再登録に備え、馬体を緩めず乗り込んでいきます。

(09/01/14)［角田輝厩舎］ １４日の名古屋競馬では５番手の外から。３〜４角で仕掛けられると楽に先頭へ並びかけて完勝。「今日は今までの中で一番反応がよかったですし、ようやく真面目に走ってくれましたね。いい形でお返しできてホッとしています。中央の広いコースの方が向く馬ですので、これからさらに本領を発揮するタイプだと思います」（角田輝師）１６日に地方登録を抹消し、平八郎Ｆへ移動予定。今後は中央再登録に備えることになります。

(09/01/13)［角田輝厩舎］ 「前走は負けはしましたが、だいぶ走りは良くなってきました。今回は乗り慣れた岡部誠騎手が園田遠征のため乗れません。しっかり追える吉田稔騎手なら心配は要らないでしょう」（角田輝師）１４日の名古屋競馬、第１０Ｒ、１５時２０分（サラＢ６組Ｂ６・ダ１６００ｍ）に吉田稔騎手で出走。

(09/01/07)［角田輝厩舎］ 「少しずつ走りに前向さが出てきていますし、体調は相変わらず好状態をキープしています。１４日のレースに登録しましたので、次はキッチリ結果を出して中央競馬にお戻ししたいと思います」（角田輝師） １４日の名古屋競馬で出走予定。

(09/01/02)［角田輝厩舎］ ２日の名古屋競馬では道中４番手を追走し、３角から勝ち馬に並びかける積極的な競馬もハナ差届かず２着。「アタマの上げ下げの際どい競馬だっただけに悔しいですね。ジョッキーも手の内に入れてきており、今日はうまく馬を動かすことができました。一戦ごとに走りに前向きさが出ていますし、状態面も上向きになってきています。能力は確かな馬ですから、次はキッチリと決めたいと思います」（角田輝師）

(08/12/30)［角田輝厩舎］ ｢引き続き順調にきています。能力は間違いないのですが、相手なりに走るタイプですからね。気を抜かず普通にまじめに走れば好勝負だと思います｣（角田輝師）１月２日の名古屋競馬、第９Ｒ松竹梅特別、１４時５０分（Ｂ５・ダ１６００ｍ）に岡部誠騎手で出走。

(08/12/24)［角田輝厩舎］ ２４日の名古屋競馬では外目２番手を進め、直線入り口で先頭に立つとそのまま押し切り優勝。「今日はハナに行くつもりでしたが、内の馬も譲らず２番手からの競馬になりました。道中の行きっぷりはよかったし、調教より真面目に走ってくれましたね。それでも３コーナーで交わしてからフワっとしたり、直線に向いてからも気を抜くようなところがありました。これからも稽古でいろいろ工夫をしていきたいと思います」（角田輝師）

(08/12/22)［角田輝厩舎］ ２０日は弥富トレセンダートコースで一杯の追い切り（５５秒８−４１秒２−２７秒４−１３秒４）。「勝ち切れない面はありますが、力が上位であることは間違いないですから今回も期待しています」（角田輝師）２４日の名古屋競馬（サラＢ１０組Ｂ１０・ダ１４００ｍ）に岡部誠騎手で出走。

(08/12/20)［角田輝厩舎］ 「順調に調整されていますが、相変わらず稽古は真面目に走らないですね。能力は高いのは確かでしょうが、地方競馬の小回り向きではないのかもしれません。２４日の名古屋競馬に向かう予定ですが、何とか地力に期待したいですね」（角田輝師）

(08/12/5)［角田輝厩舎］ ５日の名古屋競馬では３番手外目を追走。２周目４角では前を行く馬を捕らえにいくも僅かに及ばず２着。「まだ真面目に走らないようなところがありますので、今回はブリンカーを付けてレースに臨みました。４コーナーでは勝てる手ごたえでしたが、隣の馬を見ながら走っていて先頭に立とうとしませんね。まだ気性面で気難しいところはありますが、能力は確かですから次はキッチリ決めたいですね」（角田輝師）

(08/12/4)［角田輝厩舎］ １日は弥富トレセンダートコースで併せ強めの追い切り（５５秒３−３９秒２−２６秒１−１２秒７）。「前走でもズブい面を見せたように気難しいところはありますが、初戦で目処は立っていますし、距離延長で新味が出ることを期待しています」（角田輝師）５日の名古屋競馬（Ｂ１１組Ｂ１１・ダ１６００ｍ）に岡部誠騎手で出走。

(08/12/01)［角田輝厩舎］ 「５日の競馬を目指して、今日追い切りを行いました。最終的にはパートナーに併入まで持ち込み、攻め馬駆けしない馬にしてはまずまずの調教を消化できたと思います。長めの距離の方が良さそうなので今回はマイル戦へ向かいます。力があるのは明らかなので、次こそいい結果を期待したいですね」（角田輝師）５日の名古屋競馬（サラＢ・ダ１６００ｍ）に出走予定。

(08/11/21)［角田輝厩舎］ 「ラストはジリジリと差を詰めたのですが、３〜４コーナーで動きが悪くて前から離されてしまったロスが大きいですね。追い切りでも動かなかったので、しっかりと追える岡部誠騎手に乗ってもらいましたがそれでもズブい面が見られました。ただし、小回り初めての距離でも頑張ってくれたように目処は立つ内容でした。今後は調教を工夫して反応が早くなるようにしっかりと鍛えて行きます」（角田輝師）

(08/11/19)［角田輝厩舎］ ２１日の名古屋競馬（Ｂ１０組Ｂ１０・ダ１４００ｍ）に岡部誠騎手で出走。「岡部誠騎手がつきっきりで調教を行っていますが、まだズブいようなところがあり、なかなか前に進んで行きません。それでも中央での実績は上位ですし、真面目に走れば好勝負できるでしょう」（角田輝師）

(08/11/10)［角田輝厩舎］ 「順調に調教を積めていますが、まだ動きが本物ではないように感じます。当初は今開催でのデビューをと考えていましたが、予定を一開催分延ばして更に乗り込みを重ねることにしました。１７日から始まる名古屋競馬に使えるように目標を立てて取り組んでいきます」（角田輝師）

(08/10/21)［角田輝厩舎］ １４日に入厩。「入厩後もいたって順調に調整を行っています。予定通り１１月上旬の競馬に使えそうです」（角田輝師）

(08/10/09)［奥西Ｓ］ 「食欲が旺盛で脚元も問題なく、順調に乗り込まれています。来週には入厩させて１１月上旬の競馬を使おうと考えています」（角田輝師）１４日に名古屋・角田輝厩舎へ入厩予定。

(08/9/30)［奥西Ｓ］ ３０日に奥西Ｓへ移動

(08/09/18)［栗東ＴＣ］ １８日は栗東坂路で併せ追い（５５秒２−４０秒６−２６秒８−１３秒３）。「追い切りに跨りました。やや体に余裕はありますが、レース振り、稽古での動きは一戦ごとによくなっています。権利をもっている馬も何頭かいるようですが、こちらは大型馬で変わり身は大きいですからね。広いコースなら更にいい走りができると思います」（生野騎手）「最終追いはかなりいい動きだったね。不器用なところがある馬なので阪神へのコース替わりは間違いなくプラスでしょう。何とか最後で勝利をもぎ取ってもらいたいものです」（音無師）２０日の阪神競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に幸騎手で出走。

(08/09/10)［栗東ＴＣ］ 「ちょっと内々を回りすぎましたね。力はある馬ですし、良化していたので、外を回るぐらいでもよかったかもしれません。レース後も馬体に問題ありませんし、間隔を開けると体重が増えてしまうタイプなので、中１週での競馬を予定しています。広いコースで今度こそはと思っています」（音無師）２０日の阪神競馬（３歳未勝利・ダ１８００ｍ）に出走予定。

(08/09/03)［栗東ＴＣ］ ３日は栗東坂路での追い切り（５４秒７−４０秒４−２６秒５−１３秒０）。「動きは使いつつ良くなっているし、勝ち切る力もあると思います。どうしても３コーナーで置かれてしまうので、広い新潟もいいと思ったのですが、出張馬房が当たらないこともあって小倉へ向かうことにしました。初戦に乗って癖を分かっているジョッキーだし、なんとかもうひと押ししてほしいね」（音無師）７日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に幸騎手で出走予定。

(08/08/27)［栗東ＴＣ］ 「中１週で輸送をしてもプラス体重だったように、まだ良化の余地があります。レースではズブいところを見せていますが、能力があることは確か。まだ２戦目で阪神の未勝利も使えますが、もう一度中１週で小倉に行くつもりです。掲示板を外すようなことはないでしょう」（音無師）９月６日か７日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に出走予定。

(08/08/21)［栗東ＴＣ］ ２１日は栗東坂路での追い切り（５３秒８−３９秒７−２６秒２−１３秒２）。「大型馬らしく、１回使ってだいぶ良くなっていますね。坂路ではあまり動かない馬ですが、動きも変わってきた感じがします。初戦の内容を考えれば、次は勝ち負けになってもいいでしょう」（東田助手）２４日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に浜中騎手で出走。

(08/08/13)［栗東ＴＣ］ 「初出走で、内容としてはまずまず。しかし、大きなハナ差だったね。これで計画的にレースを選択できます。ようやく絞れてきたという体つきだし、間隔を開けるとまた体も緩んでしまうので、中１週ぐらいで使おうと思っています。まだまだ変わってくるでしょう」（音無師）３０日もしくは３１日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に出走予定。

(08/08/07)［栗東ＴＣ］ ６日は栗東坂路で併せ追い（５３秒８−４０秒１−２６秒４−１３秒１）。「もうひと絞りほしい体ではありますが、ひと追いごとに良くなっているのは間違いありません。初戦から勝ち負けというタイプの馬ではなさそうですが、それでも能力は高いですし、動きもどんどん良化しているので、これなら楽しみです」（音無師）９日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に幸騎手で出走。

(08/07/31)［栗東ＴＣ］ ３０日は栗東坂路での追い切り（５４秒６−４０秒５−２７秒０−１３秒５）。「だいぶ走れる状態にまで仕上がってきました。体も徐々に絞れています。今週使っても大丈夫なぐらいまできていますが、最低でも５着を拾わないといけません。そのためにも万全の状態で出走させたいので、更に仕上げを進めて、来週の小倉競馬でデビューさせようと思っています」（音無師）８月９日もしくは１０日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に出走予定。

(08/07/23)［栗東ＴＣ］ ２３日は栗東坂路で併せ追い（５３秒７−３９秒８−２６秒６−１３秒４）。「追うごとに良くなっている感じですね。大型馬で速い脚はないけれど、なかなかの素質を感じます。早ければ来週の競馬も考えていますが、初戦からでも５着以内を目指していかないといけない状況ですし、この後の馬の状態を見極めて決めたいと思います」（音無師）流動的な部分もあるが、今のところ８月３日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）への出走も検討している。

(08/07/16)［栗東ＴＣ］ １６日は栗東ＣＷコースで３頭併せ。「追い切りに跨った幸騎手が『まだ緩いところはあるけれど大丈夫』と言っていました。これが２度目の追い切りですし、大型馬なので徐々に良くなると思います。具体的な日程は決めていませんが、２回小倉のダート１７００ｍでデビューさせる予定です」（東田助手）

(08/07/09)［栗東ＴＣ］ ９日は栗東坂路で併せ追い（５７秒７−４３秒４−２９秒３−１５秒１）。「追い切りの手綱を取りました。大型馬で坂路では時計の出ないタイプだと思いますし、後半の荒れた馬場でしたから、時計はこんなものでしょう。ノメりそうだったので、あまり行かせないようにして乗りました。いいものを持っているので、これから良くなってくると思います」（生野騎手）

(08/07/03)［栗東ＴＣ］ ３日はゲート試験を受け、無事合格。「昨日の午後の様子を見て、これなら受けられそうということで今朝受けました。昨日練習したぶん、今朝は物見もせずスムーズ。まだモッサリはしていますが、このまま在厩でデビューに向かいます。脚元は問題ありませんが、まだ５４０キロ程度もある大型馬なので、しっかりケアしながら進めていきたいと思います」（塩津助手）

(08/06/25)［栗東ＴＣ］ ２５日はゲート練習。「グリーンウッドでゲート練習していただけあって、大型馬ですがゲートの出はいいですね。入りも駐立も問題ありません。これなら来週あたり試験を受けられそうですよ」（音無師）

(08/06/17)［グリーンＷ］ 周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。週２回は１５−１５。２０日に栗東入厩予定。「テンポよく日々の調教を積めています。大型馬で未出走馬なだけに動き自体は物足りませんが、それはこれから鍛えて良くしていくもの。なので、まったく心配していません。血統から実戦に行っていいタイプだと思うし、楽しみにしています」（ＧＷ担当者）

(08/06/10)［グリーンＷ］ 周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。週２回は１５−１５。「大型馬故に脚元に負担が掛かり過ぎないか心配していましたが、乗っていても状態は変わりなく、問題ないでしょう。この中間からゲート練習も行っているのですが、性格が大人しいのでモッサリと出ています。これから気持ちが乗ってくれば対応できる程度のものなので心配は要らないでしょう」（ＧＷ担当者）

(08/06/03)［グリーンＷ］ 周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。「脚元も徐々に固まってきているし、いい流れを維持しながら調教を積むことができています。これまで時間が掛かった分、馬体に緩さはありますが、それは仕方ありません。変わってくる余地は十分ありますし、これから入厩まで、そして入厩後進めていく中で状態を上げていければと思います。師も状態を確認していて、今月中の入厩も目標にしていければということを話しました。師からの指示もあり、ゲートの練習も取り組んでいく予定です」（ＧＷ担当者）

(08/05/28)［グリーンＷ］ 周回と坂路でハロン１７〜１８秒のキャンター調整。「今のところ調教を重ねても疲れが脚元に出ることもありませんし、体調面で気になるようなこともありません。負担が下に来易くなるのは確かだと思うので脚元が固まり切るまでは慎重に取り組んであげなければいけませんね。今は入厩前の乗り込みを行うのが目的なので徐々に負荷をかけていくつもりです」（ＧＷ担当者）

(08/05/21)［グリーンＷ］ 周回と坂路で軽めのキャンター調整。「先週いっぱいは楽をさせていて、今週より調教を始めました。５２０〜５３０キロある大型馬で、以前から脚元に疲れが溜まりやすかった面があったので慎重に取り組んでいくようにしています。血統馬らしくいい動きを見せていて雰囲気の良さも感じさせてくれますから、いい形で送り出せるようにしたいですね」（ＧＷ担当者）「２〜３週はグリーンウッドでゲート中心に練習して、その後入厩させたいと思います」（音無師）

(08/05/16)［グリーンＷ］ １４日に山元トレセンへ移動し、１６日にグリーンウッドへ移動。

(08/05/07)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。今のところ来週中にグリーンウッドへ移動予定。「左前球節の不安もなくなったことから速めのキャンターを開始しました。この馬らしい力強い脚捌きを見せています。休養を挟む前に速目を継続していたこともあり、スムーズなペースアップができています。今のところ来週中に栗東近郊まで運び、入厩のタイミングを見計らっていくことになるでしょう」（空港担当者）

(08/04/30)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１８〜２０秒のキャンター２本。「左前球節も気にならなくなり、遠慮なく乗り進めることができています。３０日には坂路で１５−１５を行いましたが、いい動きを示していましたね。まだ全体的なペースが遅いのですぐに移動とはいきませんが、レールに乗ってきたことに間違いはありません。馬体重は５３２キロです」（空港担当者）

(08/04/22)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン２０秒のキャンター１本。「先週から坂路に入れてきましたが、課題でもあった左前球節の状態は、ほぼ気にならないところまで来たのでハロン２０秒まで上げてみました。その後も脚元は安定しているので不安はほぼ解消したといってもいいでしょう。元は速めのペースで乗り込んでいた馬なので、脚元の状態を見極めていく必要はありますが、いい形でペースアップを行えるでしょう」（空港担当者）

(08/04/15)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでダク８００ｍ。「１５日はスクーリングと試し乗りを兼ねて屋内坂路に入れました。左前球節は１００％の状態とは言えませんが、常歩を重ねても問題はありませんでしたし、馬場入りした後も大きな問題は出ていません。不安な点はありますが、時間的に余裕もそうないのでゆっくり動かしていきます。馬体重は５３２キロです」（空港担当者）

(08/04/08)［ＮＦ空港］ 厩舎周りでの常歩運動。「レントゲン検査を行った結果、左前球節に骨折はありませんでした。ただし、若干腫れや痛みが残っているので馬場入りは控えています。歩様にそう違和感はないものの症状が改善しないことは気掛かりです。もうしばらくは軽めで様子を見ていくことにします」（空港担当者）

(08/04/01)［ＮＦ空港］ 厩舎周りで常歩を行っている。「左前球節に腫れが残るので１日に検査を行いました。当初は寝違いによる腫れかと思われましたが、寝違えた際に馬房でぶつけたことによる腫れの可能性が高まっています。腫れ自体は徐々に引いていますが、念のため近日中にレントゲン検査を行う予定です。馬体重は５２０キロです」（空港担当者）

(08/03/25)［ＮＦ空港］ 屋内坂路で週２回、ハロン１３秒を計時していたが、２４日に寝違いを起こしたため、ウォーキングマシンで様子を見ている。「動きもだいぶよくなっていたので２４日に音無師来場の折、入厩について話し合いを持つ予定でした。しかし、その当日に寝違いを起こし、全体的に緩慢な動きを示すようになりました。大したことはなさそうですが、万全の状態で送り出すためにも少々様子を見たほうがよさそうです」（空港担当者）

(08/03/18)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１３秒を計時。「幾分真面目に走らない面が見られるので、矯正としてチークピーシーズやシャドーロールを着用しています。元々の走り自体はいいものがあるので、繰り返しキャンターを行っていけば良化してくるでしょう。まだまだ伸びシロが十分に感じられるので、今後も丹念に乗り進めていきたいと思います。馬体重は５２２キロです」（空港担当者）

(08/03/12)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１３秒を計時。「この中間から追い切りを開始しました。実戦でも期待のできる動きのよさがあります。時計になるところは行っていますが、まだ一皮抜けそうな感じがあります。十分に仕上げてからトレセンに運んだ方がよりスムーズにデビューへ向かえると思うので、もうしばらくはこちらで進めていくことになります」（空港担当者）「いい走りではあるが、もう少し集中力が欲しい感じです。牧場の方からも『もう少し乗った方がいいと思う』と話があるので、ここと決めずに全体的によくなるのを待ちたいと思います」（音無師）

(08/03/11)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１３秒を計時。「この中間から追い切りを開始しました。実戦でも期待のできる動きのよさがあります。時計になるところは行っていますが、まだ一皮抜けそうな感じがあります。十分に仕上げてからトレセンに運んだ方がよりスムーズにデビューへ向かえると思うので、もうしばらくはこちらで進めていくことになります」（空港担当者）

(08/03/04)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「大型馬だけに他馬よりも良化スピードはなだらかですが、この馬なりに調子は確実に上向いています。今後も週２回の速目を織り交ぜ、３月中の移動を目標に更に仕上げを進めていきます。馬体重は５３２キロです」（空港担当者）

(08/02/26)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「１５−１５を週２回行うことでいい感じに仕上がりが進んでいます。大型馬だけにじっくり調整していくことが必要でしょうが、確実に前進しています。今後も３月中の移動を視野にしっかりと負荷をかけていきます」（空港担当者）

(08/02/19)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「１９日に師が状態を確認しました。『いい感じだね。牧場でビチッと仕上げてから移動させたい。その方が後々スムーズに運べるからね』と話していました。実際に１５秒を行っているときの動きはかなり上向いていますので、移動まではそう時間がかからないと思います。馬体重は５３２キロです」（空港担当者）

(08/02/14)［ＮＦ空港］ 「来週、北海道に馬を見に行ってきます。状態次第ですが、本州に運ぶ算段をつけたいと思います」（音無師）

(08/02/12)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週１回はハロン１５秒を計時。「この中間から速めのキャンターを開始しました。久々にはなりますが、実にいい動きを見せています。この分なら早ければ２月中の入厩も十分ありえると思います」（空港担当者）

(08/02/05)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「坂路に入れてしばらく経ちますが、何の問題もなく、以前のいい状態を取り戻しつつあります。この分ならそう遠くなく１５−１５を開始して、２月末から３月中に移動の目処が立つでしょう。馬体重は５４０キロです」（空港担当者）

(08/01/29)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１８〜２０秒のキャンター１本。「右トモのツメは完全に回復し、何の不安もなくなったので坂路入りを再開しました。今週一杯は様子を見る意味でゆったり乗り進め、来週からペースアップする予定です。今の感じからして、そう時間もかからず元のペースまでもっていけると思います」（空港担当者）

(08/01/22)［ＮＦ空港］ 周回でダク８００ｍ。「右トモのツメから膿も出て、今では熱感、痛みともになくなりました。乗り運動を行った後もスムーズな歩様を見せています。この感じならとんとん拍子でペースを上げていけるでしょう。馬体重は５３６キロです」（空港担当者）

(08/01/15)［ＮＦ空港］ 曳き運動のみ。「右トモ脚をザ石してしまいました。熱感があることから、おそらくツメの内部に膿が溜まっていると思います。膿さえ噴いてしまえば熱感、痛みともになくなるので、それまでは軽めの運動で様子を見ていきます」（空港担当者）

(08/01/08)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「正月休みを挟み、先日から乗り運動を再開しましたが、変わらず力強い動きを見せています。まだ移動の予定は立っていませんが、いつ声がかかってもいいように調子を維持しながら、更なるパワーアップを図っていきます」（空港担当者）

(07/12/25)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「まだ１５秒を割るほどの速いところは行っていませんが、実にいい動きを見せています。いかにもダートに向きそうな力強い脚捌きです。ここまでじっくり進めてきたことが良かったようですね。グリーンウッドの馬房の調整がつき次第、こちらを出発することになるので、今のいい雰囲気を維持できるように努めていきたいと思います」（空港担当者）

(07/12/18)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「２０日にグリーンウッドに運ぶ予定もありましたが、移動先の馬房の都合がつかず取り止めとなりました。インフルエンザの影響で馬の移動が停滞気味なので致し方ないですね。状態自体はいいですが、まだまだ良化の余地を十分に残しているので、こちらで出来るだけ状態を上げていきたいと思います。馬体重は５３２キロです」（空港担当者）

(07/12/11)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「先日、師が状態を確認されました。動きに素軽さが増す等、ここにきての良化が急ということもあって近々移動するプランも持ち上がっています。早ければ年内の入厩も視野に入れることになりそうです」（空港担当者）

(07/12/05)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「ハロン１５秒を行うことで体、動きともに上昇一途です。ただし、速めを開始してから日が浅いこともあり、こちらが求める動きまでにはもう一息、といったところがあります。このあたりは乗り込み量に比例して良くなるものなので、今後も意欲的に乗り進め、この馬の能力を発揮できる体を造っていきたいと思います。馬体重は５３２キロです」（空港担当者）

(07/11/28)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。週２回はハロン１５秒を計時。「まだ太め感はありますが、確実に無駄肉がとれ筋肉が付いてきています。ハロン１７秒でしっかり下地を作ったことで１５−１５も難なくこなしています。体の使い方もだいぶ上手くなってきたので、今後更に伸びてくれることでしょう」（空港担当者）

(07/11/20)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「この中間もハロン１７秒でじっくり乗り込んでいます。見た目にも徐々に体が引き締まり、動き、息遣いともに良化しています。もうしばらくは１５−１５を開始するための準備期間と位置づけ、しっかりとした基礎を作っていきます。馬体重は５３８キロです」（空港担当者）

(07/11/13)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「予防策として右前球節にショックウェーブをあてました。先週とハロンペースこそ変わりませんが、動き自体は随分良化していて、大柄な馬体を上手く使ったキャンターを見せています。今後も１５−１５の開始に備え、体を絞り、しっかりとした下地を作っていきたいと思います」（空港担当者）

(07/11/06)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「この２週間でマイナス４キロとそう数値は変わりませんが、見た目には無駄肉が取れて、いい筋肉がついてきています。まだ全体的に幼く、ペースは控えめな方がよさそうな感じですが、年内一杯には１５−１５を開始できると思います。開始できれば年始からそう時間もかからず移動態勢が整うでしょう。馬体重は５４０キロです」（空港担当者）

(07/10/30)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「体を絞る意味もあり、ハロン１７秒を継続していますが、いい走りができています。乗り込み量からはペースアップも可能ですが、上体が太めのままペースを上げると脚元にかかる負担も大きくなるのでもうしばらくは１７秒で様子を見ていくことになります」（空港担当者）

(07/10/23)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「１９日に、予防策として右前球節にショックウェーブをあてました。秋を迎えてからの順調ぶりはこれまでにないものですし、馬にも徐々に覇気が出てきている感じです。ただし、まだ無駄肉がついているので、もうしばらくはハロン１７程度で進め、体を絞っていくことになります。馬体重は５４４キロです」（空港担当者）

(07/10/16)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「脚元の状態は週を追う毎に良化しています。いい感じですね。今後も現状程度のペースでしっかり乗り込み、馬体に芯を作っていきたいと思います」（空港担当者）

(07/10/09)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「まだまだなところはありますが、徐々に脚元が固まり、継続して一定の負荷をかけることができています。ただし、馬体がまだ重いので速目を行うには１ヶ月以上は要すると思います。馬体重は５５６キロです」（空港担当者）

(07/10/02)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「予防策として、２７日に右前球節にショックウェーブをあてました。ここまでの経緯からも毎日２本登坂できることは喜ばしい限りです。ただし、太目がかなり残っているので今後は絞りつつ、１５−１５を行う基礎を作っていきたいと思います」（空港担当者）

(07/09/25)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１７秒のキャンター２本。「ここまでじっくり乗ってきた甲斐あって、ここ最近はだいぶ体が良化してきました。そのため、この中間からは毎日坂路に入れてハロン１７秒のキャンターを行っています。毎日の坂路入りを開始して間もないので急激なペースアップはできませんが、しっかりとした攻め馬をできるようになったのは好印象です。今のいい雰囲気の中で調整を続けていきたいですね。馬体重は５３４キロです」（空港担当者）

(07/09/18)［ＮＦ空港］ 周回でダク４００ｍ、ハロン２０〜２５秒のキャンター２５００ｍ。週２回は周回にプラスして、屋内坂路でハロン１７秒のキャンター１本。「坂路でハロン１７秒を継続していますが、これまでに見られた体の弱さが顔を覗かせることはなくなりました。右前球節もようやく固まってきたのでしょう。ただし、今しばらくは軽めのところで下地を作り、速目を行う日に備えていきたいと思います」（空港担当者）

(07/09/11)［ＮＦ空港］ 周回でダク４００ｍ、ハロン２０〜２５秒のキャンター２５００ｍ。週２回は周回にプラスして、屋内坂路でハロン１７秒のキャンター１本。「これまでは脚元を考慮してスロー調整を行ってきましたが、ようやく右前球節も固まってきた感じです。ここ最近はハロン１７秒を開始していますが、脚元に違和感はなく、状態自体も少しずつ良くなっています。現状では力強さが目立っていますが、速目を開始すればいいスピードを感じることができるようになるでしょう。馬体重は５３２キロです」（空港担当者）

(07/08/30)［ＮＦ空港］ 乗り込み量も十分に確保できるようになってきたので、この中間から周回ダートコースで４００ｍ、ハロン２０秒のキャンター２５００ｍを行っています。右前脚球節には相変わらず疲れが見られますが、ペースを上げて乗れているように心配は要りません。調教内容をしっかりとこなせているように、着実に成長を遂げています。以前よりも体高が伸びて、胸前の筋肉もがっちりしてきました。脚捌きがとても力強く、類稀なるパワーを秘めていることは間違いありません。

(07/08/15)［ＮＦ空港］ 周回ダートコースでダク４００ｍ、ハロン２５秒程度のキャンター１５００ｍを行っています。現状においても走る気は旺盛で積極的な気性を見せており、調教を進めたい気持ちもありますが、まだ成長の余地がある腰高な馬体造りということも考えて、いましばらくはゆったり進めていくことになります。

(07/07/31)［ＮＦ空港］ 周回ダートコースでハロン２５秒程度のキャンター１５００ｍを行っています。まだ雄大な馬体と内面的な成長のバランスが取れていないことで右前脚球節に疲れが見られるので、控えめの調教メニューを組んでいます。ただし、乗り運動を休止するほどではないため、球節を冷やしつつ毎日の調教に臨んでいます。スロー調整を余儀なくされていますが、走りの質自体は非常に高く、キャンター時の首の使い方にはとてもいいものがあります。

(07/07/13)［ＮＦ空港］ 周回ダートコースでダク５００ｍ、ハロン２５秒程度のキャンター２５００ｍを行っています。軽めのキャンターながら脚捌きには力強さがみなぎっており、高いダート適性を垣間見ることができます。見た目にも迫力満点の馬体造りですが、脂肪分はほぼなく、速目を行っている馬と比べても遜色ないものとなっています。

(07/06/29)［ＮＦ空港］ 鞍傷もほぼ治まり、この中間も順調に乗り進めています。現在は周回ダートコースでダク５００ｍ、ハロン２５秒程度のキャンター２５００ｍを行っています。現状においての成長具合は申し分ありませんが、見た目に腰高な体型であるように成長の余地が十分残っています。そのため本格的に素質が開花するのはまだ先と思われるので軽めの調整を継続し、良好な成長を促すことを第一に考えています。

(07/06/15)［ＮＦ空港］ この中間もゆったりとした調整を行うことで馬体の成長を促しています。現在は周回ダートコースでダク４００ｍ、ハロン２５秒のキャンター２５００ｍと距離を大幅に延ばして乗り込んでいます。まだ全体的に幼さが残りますが、飼葉喰いが旺盛なように体調自体は良好で、運動負荷が全て実になっている感じです。手応えもよく、今すぐにでも調教メニューのアップを行える状態にありますが、鞍傷の完全な回復を待ってからと考えています。

(07/05/31)［ＮＦ空港］ 周回ダートコースでダク４００ｍ、ハロン２５秒のキャンター１８００ｍを行っています。鞍傷のケアと成長を促す意味もあってスローペースで調整を行っていますが、じっくり身体を造ってきた甲斐あって、ここ最近は付くべきところにしっかりと筋肉がついてきました。

(07/05/15)［ＮＦ空港］ 鞍傷を気にすることも少なくなり、順調に乗り運動を行えています。現在は屋内周回でダク４００ｍ、ハロン２５秒のキャンター１６００ｍを行っています。体調や脚元は高い次元で推移していますが、鞍傷が完全に良化するまではゆったりとしたペースで乗り込みを進めていくことになります。

(07/04/27)［ＮＦ空港］ 鞍傷もだいぶ良化してきたため、乗り運動を再開し、現在は屋内周回コースでダク４００ｍ、軽めのキャンター８００ｍ程度を行っています。馬体重はだいぶ増加しましたが、見た目はむしろすっきり映り、また元から骨格のしっかりした馬ということもあり、太く見せることはありません。

(07/04/13)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１８秒のキャンターまで進めてきましたが、鞍傷が出来てしまったため、乗り運動を休止し、１日２回のウォーキングマシンにペースを落としています。ようやく軌道に乗ってきたところだっただけに残念ではありますが、程度はそう酷くないので４月末までには乗り運動を再開できる見通しとなっています。

(07/03/30)［ＮＦ空港］ ここまで身体がパンとしてくるのを待ってゆったり進めてきましたが、だいぶしっかりしてきたことを受けて、屋内坂路での調教を取り入れ始めました。現在は屋内周回コースでキャンター１６００ｍの後、屋内坂路でハロン１８〜２０秒のキャンター１本を行っています。ここまでは身体の成長を待つため、ゆったりとした調整を行うことで大きな変わり身は見られませんでしたが、調教負荷を強めたことで若干余裕のあった馬体も絞れてきており、動きにパワフルさが増してきました。

(07/03/15)［ＮＦ空港］ ここにきて徐々に馬体が成長してきたことから、ペースアップを図りました。現在は屋内周回コースでキャンター１６００ｍの後、屋内坂路でハロン２２秒程度のキャンターを行っています。常に落ち着き払った性格で乗り役の指示にしっかり従う素直さがあります。随所に伸びしろが感じられることもあり、半年経てば見違えるような馬になることは間違いないでしょう。なお、本馬は４月に行われる第一回産地馬体検査を受検いたします。

(07/02/28)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースダク４００ｍ、ハロン２５秒前後のキャンター１６００ｍを行っています。健康状態はすこぶるよく、飼い喰いも旺盛ですが、まだ身体ができていない感じがあります。これまでに見せてきた走りから素質の高さは疑いようなく、素質を開花させるためにも当面はゆったりと乗り進めていくことになります。

(07/02/15)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン２０〜２５秒のキャンター１本を行っています。徐々にハロンペースを上げていますが、音を上げることは全くなく、むしろ手応えに余裕が出てきた感じです。走るフォームも安定しており、常に落ち着き払って調教に臨めていることには好感が持てます。

(07/01/31)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン２２〜２５秒のキャンター１本を行っています。屋内周回コースでみっちり乗り進めてきたことでだいぶ体力がついてきており、馬体の張りにいいものが出てきました。他馬に影響されることなく、いい意味で自分のペースを守って、調教に臨めています。

(07/01/15)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでダクとハロン３０秒程度のキャンター８００ｍを行っています。馬体は順調に成長を遂げていますが、トモ高なアンバランスな体型ということもあり、まだまだ上背が伸びてきそうです。右前脚骨瘤にはショックウェーブをあてていることで、見た目にも落ち着いてきており、馬自身も気にならない様子です。

(06/12/27)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでダクと軽めのキャンター８００ｍを行っています。キャンター調整を取り入れてからそう時間は経っていませんが、いい感じで気持ちが乗っていることで、なかなかの行きっぷりを見せており、将来的にはパワータイプの競走馬に成長してくれそうです

(06/12/15)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでダク１２００ｍ、軽めのキャンター４００ｍを行っています。スロー調整ではありますが、その行きっぷりには際立つものがあり、速目を行った時、どれほど素晴らしいキャンターを見せてくれるのか想像もつかないほどです。右前脚骨瘤は落ち着きを見せており、馬自身もそう気にならないようです。

(06/11/30)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでダク１２００ｍ、軽めのキャンター４００ｍを行っています。乗り運動開始前から目立っていた真面目な性格に変化はなく、常に集中した状態で調教に臨むことができています。現状ではそう気になりませんが、右前脚に骨瘤が出掛かっているので水冷等のケアも欠かさず行っていきたいと思います。

(06/11/15)［ＮＦ空港］ この中間から馬場入りし、現在は屋内周回コースでダクを踏んでいます。とても前向きに調教をこなしており、キャンターに下ろせば勢い溢れる走りを見せてくれそうな感じです。近々キャンターを開始することになりますが、現状からも力強い脚捌きを見せてくれることは間違いなさそうです。

(06/10/31)［ＮＦ空港］ １日２回、ウォーキングマシン内での常歩運動を消化し、併行してサイドレーンを装着する馴致を行っています。空港牧場に入場して約１ヶ月が経過しましたが、この間の成長度合は顕著で、体重はそのままに馬体造りは一回り大きくなりました。

(06/10/13)［ＮＦ空港］ １日１時間のウォーキングマシン調整と厩舎内廊下での歩行練習を行っています。馴致を進めていますが、煩い面を見せることはなく、落ち着きがある馬で暴れたり、人の手を煩わせることは全くなく、今後はスムーズに乗り運動へ移行できるでしょう。

(06/09/28)［ＮＦ空港］ ＮＦイヤリングで夜間放牧を休みなく行っていたこともあり、基礎体力を十分に養った上で空港牧場へ入場しました。現在は環境に慣らすことを念頭に置き、ウォーキングマシン調整とダルマ（馴致用の布製の鞍）を背につける馴致を併行して行っています。しっかりとした骨格に加え、胸前やトモの張りは素晴らしく、１歳馬離れした逞しさがあります。

■ 測尺・体重表(０６年９月８日現在）

体高：157.0 胸囲：181.0 管囲：21.0 体重：502

■ 募集カタログコメント／０６年募集

初年度産駒が大活躍のクロフネを父に、多数のオープン馬を輩出する母系を背景に持つ本馬には、当然のように大きな期待がかかっており、それに応えるべく順調な成長曲線を描いています。バランスの良い前後躯の筋肉は圧倒的なボリュームを誇っていますが、各パーツが絶妙に配置されていることから、一切重苦しさを感じさせない馬体造りとなっており、体全体を柔らかく使った常にキビキビとした好感の持てる動きを披露しています。母はダートで活躍したように本馬の砂適性も高いと思われますが、柔軟性のある動きを見ると芝も難なくこなせそうで、父が成し遂げられなかった世界制覇の夢を果たせそうな予感がします。

キョウエイフォルテの05
牡馬・鹿毛・２００５年４月１３日生れ（美浦・斎藤誠）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling　全４００口●総額４，０００万円

Kurifune *クロフネ 1998 芦毛	French Deputy *フレンチデピュティ 1992 栗毛	Deputy Minister	Vice Regent
			Minit Copy
		Mitterand	Hold Your Peace
			Laredo Lass
	Blue Avenue *ブルーアヴェニュー 1990 芦毛	Classic Go Go	Pago Pago
			Classic Perfection
		Eliza Blue	Icecapade
			*コレラ
キョウエイフォルテ 1994 栗毛	Northern Taste *ノーザンテースト 1971 栗毛	Northern Dancer	Nearctic
			Natalma
		Lady Victoria	Victoria Park
			Lady Angela
	Crafty Wife *クラフティワイフ 1985 栗毛	Crafty Prospector	Mr. Prospector
			Real Crafty Lady
		Wife Mistress	Secretariat
			Political Payoff

母： キョウエイフォルテは６勝，貴船Ｓ，昇仙峡特別， 　　　　　　シリウスＳ-Ｇ�V３着，ガーネットＳ-Ｇ�V４着，マリーンＣ交流-Ｇ�V４着，根岸Ｓ-Ｇ�V５着。産駒 　　フォルテピアノ(03 牝栗フレンチデピュティ）１勝，現役 祖母： 　クラフティワイフCrafty Wifeは米国産，米７勝， 　　　　　　Susan's Girl S，DesertVixen S，Hibiscus S，Playpen S。産駒 　　ビッグショウリ ：７勝，マイラーズＣ-Ｇ�U，銀嶺Ｓ，コーラルＳ，貴船Ｓ，志摩特別，プロキオンＳ-Ｇ�V２着， 　　｜　　　　　根岸Ｓ-Ｇ�V２着，同３着，阪急杯-Ｇ�V２着，北海道スプリントＣ交流-Ｇ�V２着，群馬記念交流-Ｇ�V２着， 　　｜　　　　　東京盃交流２着，同５着，スワンＳ-Ｇ�U３着，フェブラリーＨ-Ｇ�U４着，京王杯スプリングＣ-Ｇ�U４着， 　　｜　　　　　フェブラリーＳ-Ｇ�T５着，山形・北関東(公)４勝，全日本サラブレッドＣ-Ｇ�V４着 　　ビッグテースト：１勝，最優秀障害馬，障５勝，中山グランドジャンプ-Ｇ�T，中山新春ジャンプ，春麗ジャンプＳ， 　　｜　　　　　小倉サマージャンプ-Ｇ�V３着，中山大障害-Ｇ�T４着 　　イブキハイシーザー：４勝，羅生門Ｓ，サルビア賞，障２勝，東京障害特別３着，高知(公)５勝 　　クラフティゴールド：４勝，洲本特別，藤森特別，由布院特別，小倉３歳Ｓ-Ｇ�V３着，障２勝 　　ブリリアントベリー：３勝，臥牛山特別。産駒 　　｜　　レニングラード：４勝，アルゼンチン共和国杯-Ｇ�U，佐渡特別，新潟記念-Ｇ�V２着， 　　｜　　｜　　　　　ラジオたんぱ賞-Ｇ�V２着，京都大賞典-Ｇ�U３着 　　｜　　カンパニー：５勝，大阪杯-Ｇ�U，京阪杯-Ｇ�V，同２着，ベンジャミンＳ，あざみ賞， 　　｜　　｜　　　　　中山記念-Ｇ�U２着，ラジオたんぱ賞-Ｇ�V２着，宝塚記念-Ｇ�T５着， 　　｜　　｜　　　　　安田記念-Ｇ�T５着，現役 　　｜　　ニューベリー：９勝，すばるＳ，ファイナルＳ，ポートアイランドＳ，石清水Ｓ，鶴見特別， 　　｜　　｜　　　　　京都金杯-Ｇ�V２着，関屋記念-Ｇ�V３着，現役 　　｜　　リアルコンコルド：２勝，現役 　　｜　　ゲイル：１勝，現役 　　スパイキュール：７勝，ベテルギウスＳ，摩耶Ｓ。種牡馬 　　コナウインド：３勝，南関東(公)２勝 　　バルバロ：２勝，現役 ３代母： 　ワイフミストレスWife Mistressは米入着。産駒 　　クラフティマスター：４勝，頌春賞，竜飛崎特別，沓掛特別 　　オープンマリッジOpen Marriage：米入着。産駒 　　｜　　チェイシンウィミンChasin'Wimmin：米７勝，NewYork Stallion Cormorant S，ＡＧヴァンダービルトＨ-Ｇ�U３着 　　｜　　ペンテリスPentelis：米５勝，Garland of RosesH，Broadway H，Schenectady H３着 　　レッドミストレスRed Mistress：米２戦。産駒 　　　　　ベットオンレッドBet on Red：米４勝，California Derby