レトリカル
栗東・高柳大輔 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(24/04/25)［ＮＦ早来］「先日もお伝えしましたが、試し乗り程度に軽く乗った際、後肢の歩様の頼りなさが目立っていました。その後は経過観察を行ってきましたが症状に改善が見られなかったため、複数の獣医師によるチェック、ならびに社台ホースクリニックで精密検査（頸椎レントゲン検査）を受けたところ、椎間孔の狭窄が強く疑われる所見が認められました。また、指定獣医師の立会いの下、走行時の歩様検査を行った結果、腰痿（腰フラ）との診断がくだりました。放牧の原因となった前肢の骨折に関しては、リハビリを進めてきた中で特に変わった様子はなく、今月、来月くらいには本格的に乗り進めていき、何とかデビューへ向かっていければと考えていただけに、このようなご報告となりましたことは誠に心苦しく、申し訳なく思っています」（早来担当者）「何度か北海道に行って骨折については順調に治ってきていると確認していたのですが、ここにきて腰痿（腰フラ）が認められたとのこと、非常に残念に思います。栗東ではそのような所見はなかったので驚いていますが、こうなると復帰は非常に難しい状況です。出走を楽しみにされていた会員の皆様には大変申し訳なく思っております」（高柳大師）昨年９月、ゲート試験に合格し、放牧先で順調に乗り込みながらデビューに備えている段階で管骨の骨折を発症。それでも時期を考えれば十分復帰は可能と見ており、北海道でしっかり治してきてほしいと思って見守っていたところでしたが、ここにきて歩様の不安定さから検査を行った結果、腰痿（腰フラ）との診断になりました。残念ながら復帰は難しい状況で、高柳大輔調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (24/04/17)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「トレッドミルで変わった様子は見られなかったので、坂路で試し乗り程度のメニューを取り入れていました。しかし、登坂後に厩舎地区に戻る際のトモ脚の歩様に頼りなさが目立っていました。前肢に関しては触診を含めて変わった様子はないと思いますが、トモの歩様は前肢を庇ってのものなのか、馬体の緩さによるものなのか、現状ではハッキリとは言えないので、そのまま乗り進めることはせず軽めの調整に切り替えています。昨秋から乗りを控えていて久しぶりの部分もあるでしょうから、慎重に経過を観察しつつ、改めて乗り運動を再開できるか見極めていきます」（早来担当者） (24/04/11)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「トレッドミルでのキャンターをメインに調整を行っています。未勝利戦期間を考えると逆算しても今月の乗り出しを目標にしていますが、本州から戻ってきた経緯を踏まえても、引き続き慎重に進めていきたいです」（早来担当者） (24/04/03)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「トレッドミルでのキャンターを継続して取り入れています。スムーズなら今月中の乗り運動再開を目標にしていますが、徐々に気温が上がっているとはいえ、夜明け前はまだ氷点下のことが多いですから、馬体をジックリ解すように進めていきたいです。馬体重は４４１キロです」（早来担当者） (24/03/28)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「前肢の状態はいい意味で変わりなく推移しており、歩きも特に気になりません。トモの歩きに関しては、若干緩さを感じるので、しっかり見極めつつ乗りを開始していきたいです」（早来担当者） (24/03/21)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「乗り運動再開へ向けて、トレッドミルでのキャンターを継続して下地固めを進めています。体調を含め、状態はいい意味で変わりないので、このまま適度に運動を取り入れていきたいです。馬体重は４４６キロです」（早来担当者） (24/03/13)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「トレッドミルでのキャンターを継続して取り入れています。今のところ変わった様子はなく、可能なら４月くらいを目標に乗り運動を再開できればとイメージしています」（早来担当者） (24/03/07)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「この中間はトレッドミルでのキャンターをメインに運動メニューを組んでいます。乗り運動の再開には現状程度の運動負荷に馴らす必要はありますが、ここまではいい意味で変わらずに進めることができています。馬体重は４４８キロです」（早来担当者） (24/02/29)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「トレッドミルでのダクを継続する限り状態はいい意味で変わりなかったので、この中間はトレッドミルでのキャンターを中心に動かしています。このままジックリ負荷に馴染ませつつ、先々の乗り運動再開につなげていきたいです」（早来担当者） (24/02/22)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「この中間もトレッドミルでのダクを中心に運動メニューを組んでいますが、オーバーワークを避けるため、先週よりトレッドミルでの調整頻度をさげています。このまま適度に動かしながらジックリ馴染ませていきたいです」（早来担当者） 24/02/15)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「この中間はトレッドミルでのダクを中心に運動メニューを組んでいます。それでもその翌日はウォーキングマシンにするなど、緩急をつけつつ慎重に進めるようにしています。馬体重は４４５キロです」（早来担当者） (24/02/07)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「ウォーキングマシン運動は問題なく進められ、この中間はトレッドミルでのダクも取り入れています。このまま反動が出ないか慎重に見極めつつ、リハビリメニューを進めていきたいと考えています」（早来担当者） (24/02/01)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの常歩運動を取り入れています。ウォーキングマシンの場合は足場が少しボコボコしていたり、コーナーの動きが必要になってくるので、それによってまた違った様子を見せないか、気を付けてチェックしつつ進めていきたいです」（早来担当者） (24/01/25)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「この中間も軽めの運動でリハビリに努めています。患部の見た目はいい意味で変わりないですが、馬房から出す瞬間の歩様は全体的にまだ頼りない印象を受けることもあるため、引き続き慎重に進めていきたいです」（早来担当者） (24/01/18)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「現状では常歩運動をメインにしてジックリ動かしています。さすがに運動を制限している影響で、馬体チェックの際など少しうるさく見せることもあるので、気を付けつつ進めていきます。馬体重は４４１キロです」（早来担当者） (24/01/10)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「トレッドミルでの運動を開始しています。そうは言ってもまだ常歩程度なので、今しばらくはリハビリとしてジックリ進めていきたいです」（早来担当者） (23/12/27)［ＮＦ早来］軽めの調整を行っています。「この中間からトレッドミルでの常歩を開始しています。現状では経過観察と体調管理の意味合いが強いものになるので、今しばらくは軽めの調整でジックリ進めていきたいです。馬体重は４３７キロです」（早来担当者） (23/12/21)［ＮＦ早来］運動を控えて様子を見ています。「この中間も運動を控えて経過観察に充てています。状態は変わりないものの、さすがに寒さ厳しくなってきているので、体調管理もしっかり行いながら回復を促していきたいです」（早来担当者） (23/12/14)［ＮＦ早来］運動を控えて様子を見ています。「骨折箇所にバンテージを巻いた状態で戻って来ましたが、それを少し気にする様子もあったので、今は外して経過観察を行っています。体調は変わりなく、このまま様子を見ながら運動再開に備えていきたいです」（早来担当者） (23/12/07)［ＮＦ早来］運動を控えて様子を見ています。「左前管骨の骨折とのことで、トレセンで手術と行い、その後は休養とリハビリのため北海道に戻って来ています。まずは到着後の状態と体調を確認しつつ、運動再開に備えていきたいです」（早来担当者） (23/12/02)［ＮＦ早来］２日にＮＦ早来へ移動しました。 (23/11/30)［ＮＦ天栄］３０日にＮＦ天栄へ移動しました。 ） (23/11/28)［ＮＦしがらき］舎飼で様子を見ています。「この中間も引き続き舎飼いで様子を見ています。しっかり経過観察をしつつ獣医とも話をしながら進めていますが、ここまで患部の状態は変わらず安定していますね。気温もかなり低くなってきていますから、体調管理にも十分気をつけながら調整を続けていきたいと思います。馬体重は４３７キロです」（ＮＦしがらき担当者） (23/11/21)［ＮＦしがらき］舎飼で様子を見ています。「先週こちらへと移動してきました。現在は舎飼で様子を見ており、もうしばらくは慎重に患部の経過観察を行っていくことになります。どのくらいで北海道へ移動させるか、獣医とも相談しながら進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (23/11/15)［ＮＦしがらき］１４日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「この間も入院馬房で舎飼し経過を観察してきましたが、順調に回復しもう動かしても問題ないとのことで昨日ＮＦしがらきへ放牧に出させていただきました。様子を見て北海道へ移動しケアをしながら回復を待つことになると思います」（高柳大師） (23/11/08)［栗東トレセン］舎飼で様子を見ています。「この中間も入院馬房で経過観察を行っています。幸い術後の状態は安定しており、体調も含めて順調に回復しています。今のところ来週中には退院の予定です」（高柳大師） (23/11/01)［栗東トレセン］「ＮＦしがらきで左前管骨の骨折が判明したとのことで、昨日急遽トレセンの診療所で手術を行っています。手術は無事終わっており、この後はこちらで２週間ほど入院して放牧ということになる見通しです。はっきりしたことはまだ分かりませんが、診療所の獣医の話では、半年程度で復帰できるのではないかという話です」（高柳大師） (23/10/31)［ＮＦしがらき］「速めを取り入れつつそろそろ移動を考えていこうという段階だったのですが、今朝坂路で乗った後、左前の歩様が乱れてしまいました。すぐに検査を行った結果、残念ながら管骨の骨折が判明し、本日栗東トレセンの診療所でボルト固定する手術を行うことになりました。気性面に難しさがあるとはいえ、乗り込み自体は順調に来ていたのですが、このようなことになり大変申し訳ありません」（ＮＦしがらき担当者） (23/10/24)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では１５−１５を乗っており、ハロン１４秒ペースも交えながら調教を行っています。１日２本登坂するなど本数も増やしながらの調整ですが、ここまで特に疲れた様子などはありません。小柄な馬なので、もうちょっと体が増えてきてくれれば理想ですね」（ＮＦしがらき担当者） (23/10/17)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路で１５−１５に加え、日によって終いを１４秒くらいまで伸ばして調教を行っています。素質はありそうなのに走るのを気性が邪魔してしまっている感じなので、あまり馬を追い込み過ぎないよう注意しながら進めていきたいと思います。疲れなどはなく、体調に関しては特に問題ありません」（ＮＦしがらき担当者） (23/10/10)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も坂路では１５−１５程度のところを交えながら調教を行っています。しっかり動かすことはできているのですが、ちょっと気性面の難しさが見られ、馬がなかなかマジメに走ろうとしてない状況です。うまく集中して走れるように取り組んでいきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (23/10/03)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込みが続けられており、坂路を１日２本上がるなどさらに負荷を強めながら調教を行っています。今のところスムーズに登坂本数も増やすことができていますので、オーバーワークにならないよう気をつけながら進めていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (23/09/26)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間から周回コースと坂路で乗り出しています。すでに１５−１４くらいまでペースを上げていますが、ここまで堪えた様子などはありません。この後もしっかり動かしながら乗り込んでいきます。馬体重は４４６キロです」（ＮＦしがらき担当者） (23/09/19)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週末にこちらへ移動してきており、馬体に異常がないことを確認して軽く乗り出しています。今のところ疲れた様子も見せていませんので、デビューに向けてここからしっかり乗り込みを重ねていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (23/09/16)［ＮＦしがらき］１６日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (23/09/13)［栗東トレセン］１３日は栗東坂路で追い切りました（５７秒２−４１秒７−２６秒９−１３秒１）。「先週のゲート試験合格後は軽く動かしながら様子を見ていました。基本放牧に出す予定ですが、その前に１本サッと時計を出してからと思い今朝坂路で追い切っています。まだ動き切れませんが、単走でほぼ馬なりの内容ですし、焦らず進めていけば良くなってくるでしょう。この後の状態を見ていつ放牧に出すかなど最終的に決めていきます」（高柳大師） (23/09/08)［栗東トレセン］８日はゲート試験を受け、無事合格しました。「焦らず進めてきて枠入りもだいぶ安定してきており、あとは発馬だけでしたから、今朝練習がてら試験を受けてみました。やはりスタート、二の脚に関しては決して速くはなかったのですが、枠入りと駐立は問題なく、合格することができました。全体的にもう少し成長が欲しいところでもあるので、この後は一度放牧に出す予定です」（高柳大師） (23/09/06)［栗東トレセン］６日はゲート練習中心の調教を行いました。「この中間ゲート練習が進むにつれて、少し枠入りを嫌がる素振りを見せるようになってきました。入ってしまえば駐立はおとなしいのですが、無理に入れようとするとうるさくなる可能性もありますので、焦らず納得してもらえるよう教えていきたいです」（高柳大師） (23/08/30)［栗東トレセン］３０日はゲート練習中心の調教を行いました。「先週無事入厩後は、順調に乗り出しています。今朝から本格的にゲート練習を開始していますが、枠入り、駐立ともに問題なくこなしてくれており、試験を受けるまでそう時間は掛からないのではないかと見ています。ちょっと馬体はスッキリして見えるので、合格後は放牧に出して体をふっくらさせた方がいいだろうと考えています」（高柳大師） (23/08/26)［栗東トレセン］２５日に栗東トレセン・高柳大輔厩舎に入厩しました。 (23/08/22)［ＮＦしがらき］坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は坂路を中心に乗り込みを行っており、今朝はハロン１７秒ペースで２本上がりました。ゲートは首を少し突っ込んでそのまま入ろうとしないなど、寄り付きがあまり良くなく、性格的にもちょっと難しいところがあると感じますね。ただ、体調は特に問題ありませんし、動かしながら移動に備えていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (23/08/15)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン２０秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も周回コースで乗り込みを行っています。ちょっと口向きが硬く、そのあたりは改善の余地を残しますが、動かしながらもコンディションは特に問題なく良好です。トレッドミルも併用しながら進めているので、このまま徐々にペースを上げていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (23/08/08)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週末の土曜日にこちらへ移動してきました。まだ到着してからそれほど時間は経っていませんが、ここまで特に疲労などは見せていません。まだ幼さは目立ちますが、馬は元気でやる気が感じられますね。このまま少しずつ動かしていき、その様子を見ながら厩舎サイドとも移動の相談をしたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (23/08/05)［ＮＦしがらき］５日にＮＦしがらきへ移動しました。 (23/08/03)［ＮＦ天栄］３日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。「坂路で１５−１５をジックリ乗っていました。まだ幼さはありながらもここ最近は順調に乗り進められており、このタイミングでひとまずＮＦしがらきへ移動して、現地で入厩に備えることになりました」（早来担当者） (23/07/31)［ＮＦ早来］現在は週４日、坂路でハロン１４〜１７秒のキャンター１〜２本と周回コースでのキャンター２７００ｍか角馬場での調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路ではハロン１４〜１５秒のキャンターや１５−１５を適度に織り交ぜつつ、順調に調教負荷を掛けることができています。ここまでジックリ乗り込んできたことで体力面が強化され、現状のペースでもしっかり動くことができています。好印象を抱く状態ということもあり、今後は８月中の本州移動を目標に進めていきます。 (23/07/14)［ＮＦ早来］馬体重：431kg　現在は週４日、坂路でハロン１５〜１７秒のキャンター１〜２本と周回コースでのキャンター２７００ｍか角馬場での調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路調教を継続する中にあってもカイバをしっかり食べることができており、見た目にも形が良くなるなど成長を感じさせる状態です。現状からこのまま調教本数を重ねていくことができれば、夏時期の移動も視野に入れられそうです。 (23/06/30)［ＮＦ早来］現在は週４日、坂路でハロン１５〜１７秒のキャンター１〜２本と周回コースでのキャンター２７００ｍか角馬場での調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路では週１本ではあるものの、３ハロン４５秒のキャンターを順調に消化することができています。ゲート練習を併行して行っていますが、前扉が開いている状態で通過させようとすると入るのを拒むことがあります。通常の閉めた状態で人が曳いて入ることはできているので、このまま馴染ませて改善を図っていきたいと考えています。 (23/06/14)［ＮＦ早来］馬体重：423kg　現在は週４日、坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター１〜２本と周回コースでのキャンター２７００ｍか角馬場での調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間は週１本ながら坂路での１５−１５を開始していますが、馬体重の変動はそこまでなく、継続して乗っていることでトモのボリュームが少しずつ出てきた感じです。順調ではあるものの、精神面を追い詰めないようにオーバーワークには気を付けていきます。 (23/05/31)［ＮＦ早来］現在は週４日、坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター１〜２本と周回コースでのキャンター２７００ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。ここまでハロン１６秒程度のキャンターでジックリ乗ってきたことで、以前よりも走行時の動きが安定してきました。そういった現状を踏まえて、６月中には１５−１５へ移行していきたいと考えています。ゲート練習も並行して行っていますが、入る際は慎重さが、出る際は過敏に反応してしまう様子が見られるため、気性面には十分配慮したうえで焦らず進めていこうと思います。 (23/05/15)［ＮＦ早来］馬体重：424kg　現在は週４日、坂路でハロン１６〜１８秒のキャンター１〜２本と周回コースでのキャンター２７００ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。この中間は２本登坂する日や１６−１６を乗る日を設けるなど、順調に負荷を強めることができています。今の流れを大事にしながら継続的に乗り込み、確かな成長につなげていきたいと思います。 (23/04/28)［ＮＦ早来］現在は週４日、坂路でハロン１６〜１９秒のキャンター１〜２本と周回コースでのキャンター２７００ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターかウォーキングマシン調整を取り入れています。日によって２本登坂するメニューを組んでいますが、その際はオーバーワークに気を付けるべく、１本目は体を解す程度にハロン１８〜１９秒で軽く乗り、２本目にハロン１６〜１７秒まで伸ばすようにしています。今後も馬体の成長や基礎体力の向上を目的に、時間を掛けて乗り込んでいきます。 (23/04/14)［ＮＦ早来］馬体重：424kg　リフレッシュ明けも順調に調教を進めることができており、現在は週４日、坂路でハロン１６〜１７秒のキャンターと周回コースでのキャンター２７００ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。登坂ペースは休養前よりやや速め、なおかつ登坂頻度を増やすなど、順調に調教を進めることができています。馬体は４２０キロ台で推移しており、見た目に大きく変わった印象はないものの、馬体の成長には時間も必要になるため、今後も運動と休養のバランスを上手く取りながら、前進を図っていきます。 (23/03/31)［ＮＦ早来］この中間は坂路でハロン１７秒のキャンターと周回コースでのキャンター２７００ｍを中心とした運動メニューを組んでいましたが、現在は心身のリフレッシュを目的として、周回コースでのキャンターかトレッドミル調整を取り入れています。馬体はまだトモ高に映るように成長途上であることは否めません。その分、伸びしろは十分残っているので、食べたものがしっかり身になるよう、運動と休養のバランスを上手く取ることで、更なる馬体の成長につなげていきたいと考えています。 (23/03/15)［ＮＦ早来］馬体重：424kg　現在は週３日、坂路でハロン１７秒のキャンターと周回コースでのキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター２７００ｍかトレッドミルやウォーキングマシン調整を取り入れています。馬体重は減少していますが、以前は皮膚が厚ぼったく映っていたところもあるため、無駄な脂肪が削げたことに因るものと判断しています。坂路走行時のフォームは少しずつ安定感が増してきましたが、競馬で他馬と競い合う状況を想定するとまだこれからの成長は必要に感じます。今後もジックリ進めていくことで、暖かくなってきてからの良化につなげていきたいところです。 (23/02/28)［ＮＦ早来］現在は週２日、坂路でハロン１７〜１８秒のキャンターと周回コースでのキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター２７００ｍかトレッドミルやウォーキングマシン調整を取り入れています。脚元や体調は安定しており、順調に登坂ペースを速めることができています。現状のペースでも自発的に動くことはできていますが、まだそれに体の成長が追い付いていないように感じられるため、引き続きジックリ本数を重ねつつ良化を促していきたいと考えています。 (23/02/15)［ＮＦ早来］馬体重：439kg　現在は週２日、坂路でハロン１８〜１９秒のキャンターと周回コースでのキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター２７００ｍかトレッドミルやウォーキングマシン調整を取り入れています。気性面の幼さは残るものの、厳しい寒さの中にあっても体調は安定しており、乗り運動自体は順調に進めることができています。この中間は登坂ペースを少し速めて、周回コースで乗る際も距離を延ばすなど、思惑どおりに負荷を強めることができています。この調子で更なるペースアップに備えていきたいところです。 (23/01/31)［ＮＦ早来］現在は週２日、坂路でハロン２０秒のキャンターと周回コースでのキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター１８００ｍかトレッドミルやウォーキングマシン調整を取り入れています。我の強さが目立ち、周回コースではバタバタしてしまうことがありますが、坂路ではそういった面は緩和され、コントロールしながら調教を進めることができています。皮膚感の厚さをまだ感じさせるものの、少しずつ調教負荷を強めていることで見た目は徐々に引き締まってきており、このまま心身の状態をしっかり見極めながら乗り進めていきたいと考えています。 (23/01/13)［ＮＦ早来］馬体重：447kg　年末年始はリフレッシュも兼ねて、ウォーキングマシンなどの軽めの運動に留めていましたが、少しずつ元の調教に戻しており、現在は周回コースでのキャンター２７００ｍかトレッドミルやウォーキングマシン調整を取り入れています。気性面に幼さが残る影響もあってか、幾分人を下に見るようなところはあるものの、調教で悪さをするようなことはありません。こういった面は今後も注意して接していく必要がありそうですが、脚元や体調に問題はなく、様子を見ながら坂路調教を再開する予定です。 (22/12/27)［ＮＦ早来］馬体重：431kg　ロンギ場での騎乗運動は問題なく進めることができたので、周回コースでのキャンター２７００ｍを中心とした調教メニューへ移行し、現在は週１日、坂路でハロン２０秒のキャンター調整を行っています。さすがにまだ馬体、体力ともにしっかりしきれていない影響で幾分重心が高い動きではありますが、体調自体は安定しており、常歩に関しても以前よりもしっかりしたものになるなど、良く見せるようになっています。ゆっくりではあるものの確実に前進を図ることができているので、このまま成長度合いに見合った負荷を掛けることで更なる良化を促していきます。 (22/11/30)［ＮＦ早来］馬体重：419kg　ロンギ場での騎乗馴致を問題なく進めることができ、１１月上旬から周回コースでのキャンター調整を行っていましたが、体力面で余裕が足りないように感じたため、現在はロンギ場での調教に戻しています。基本的な動作を反復することで基礎体力の向上に努めることはもちろん、トモを中心にまだ緩さが残っているので、その解消のためにも体全体を使ったフォームで走れるように意識して動かしています。気性面は父ダイワメジャーらしいピリッとした一面もあるため、その点にも気を配って調教を進めていきます。 (22/10/31)［ＮＦ早来］馬体重：437kg　ＮＦ早来へ移動した直後はウォーキングマシンでの運動など軽めの調整を行い、心身の状態チェックと環境に慣らすことに重点を置いてきました。また、併行して取り入れていた厩舎内での初期馴致を無事に終えられ、現在はロンギ場での騎乗馴致を開始しています。初めて対峙することに対して幾分神経質になってしまうことはあるものの、馬体には少しずつ余裕が出て、良く見せるようになっています。今後は本格的な騎乗調教へ移行していくことになりますが、まだ全体的に幼い印象を受けるため、心身の状態をしっかりフィットさせながら無理のないように進めていきます。 (22/10/12)［ＮＦ早来］１０日にＮＦ早来へ移動しました。 (22/09/30)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：413kg　現在は夜間放牧を行っています。父の産駒らしく前向きな気性が見てとれ、放牧地では他馬に当たっていくシーンがよく見られます。遅生まれで成長途上ではありますが、この数ヶ月で見せた馬体の変化は著しく、今後の成長にも期待が持てそうです。現在は洗い場馴致を終え、鞍付け馴致へ移行していますが、気の強いところを見せることがあるため、心身の状態を見極めながら本馬に合ったペースで慎重に進め、育成厩舎への移動に備えていきます。 (22/08/23)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：410kg　体高：151.0cm　胸囲：172.0cm　管囲：19.7cm

■ 募集カタログコメント／２２年募集

やや幼さが残るコロンとした体型ではありますが、全身に十分量の筋肉を纏っており、また骨量豊富な四肢が容積たっぷりの胴部をしっかりと支える立ち姿は抜群の安定感を誇ります。全身を大きく使った豪快なフットワークで放牧地の起伏を難なく乗り越え、前を行く馬を見つければ一気にトップスピードまで加速します。どんな相手にも挑戦状を叩きつける好戦的な気質は父譲りと言えるでしょう。心技体全てにおいて伸びシロは十分残されており、今後の鍛錬を経て数段階の進化を遂げることは必至です。猛者ひしめき合うマイル戦線をリードしていく存在となり、父晩年の傑作と称されるような活躍に期待します。

アピール�Uの２１
牡馬・黒鹿・２０２１年４月１５日生れ（栗東・高柳大輔）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling　全４００口●総額２，６００万円
馬名：レトリカル
英名：Rhetorical（英語）
由来：言葉を巧みに用いて美しく表現する技法より。母名より連想（英語）

ダイワメジャー 2001 栗毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Mountain Flower
	スカーレットブーケ 1988 栗毛	*ノーザンテースト	Northern Dancer
			Lady Victoria
		*スカーレットインク	Crimson Satan
			Consentida
Appeal ＊アピール�U 2008 芦栗毛	セルカーク Selkirk 1988 栗毛	Sharpen Up	*エタン
			Rocchetta
		Annie Edge	Nebbiolo
			Friendly Court
	アメニクサ Amenixa 1994 芦毛	Linamix	*メンデス
			Lunadix
		Amen	Alydar
			Issues n' Answers

母： *アピール�U Appeal（08 Selkirk）愛国産,英３勝［勝ち距離13Ｆ〜13Ｆ194Ｙ］。産駒 　　アーチャー ロックArcher Rock（13 セ Fastnet Rock）独４勝 　　タングルウッド　　　　　　　（15 牡 芦 Siyouni）１勝 　　マロリン　　　　　　　　　　（16 牝 鹿 ヴィクトワールピサ）１勝,現役 　　ペールエール　　　　　　　　（17 牡 栗 ダイワメジャー）１勝,新潟２歳Ｓ-Ｇ�V２着,デイリー杯２歳Ｓ-Ｇ�U３着,現役 　　インプロア　　　　　　　　　（19 牝 芦 キズナ）東海(交)１勝,現役 　　アジャスタブル　　　　　　　（20 牝 鹿 ジャスタウェイ）未出走 ２代母： アメニクサ Amenixa（94 Linamix）英１勝。産駒 　　ジンジベリン Zinziberine（牝 Zieten）仏３勝,クリテリウムド メゾンラフィット-Ｇ�U,エクリプス賞-Ｇ�V, 　　｜　　　　ロベール パパン賞-Ｇ�U２着,ボワ賞-Ｇ�V２着,アランベール賞-Ｇ�V２着, 　　｜　　　　モートリー賞-Ｇ�V２着。産駒 　　｜　　ザンジバリ Zanzibari（牡 Smart Strike）仏２勝,カブール賞-Ｇ�V。種牡馬 　　｜　　ゼンジ Zenji（セ ハットトリック）仏２勝,Prix Roland de Chambure-L,トーマス ブライアン賞-Ｇ�V４着 　　｜　　ゼリミール Zelimir（セ Grand Slam）仏２勝,Prix du Pont-Neuf-L 　　｜　　ゼノビオス Zenobios（セ Smart Strike）仏２勝,Prix Le Fabuleux-L３着 　　｜　　ザルタナ Zaltana（牝 Cherokee Run）仏入着。ジルファ Zylpha（牝Elusive City：Benazet Rennen-L）の母 　　パワー オブ ザ ムーン Power of The Moon（牝 Acclamation）仏１勝,Prix de la Vallee d'Auge-L２着, 　　　　　　　Prix Ronde de Nuit-L２着,PrixYacowlef-L３着。産駒 　　　　　チョペ Txope（牝 Siyouni）仏１勝,ミエスク賞-Ｇ�V２着,Prix duPont Neuf-L２着, 　　　　　｜　　　　Prix Montenica-L３着,独２勝,独1000ギニー-Ｇ�U,Winterkonigin Trial-L 　　　　　シタデル Citadelle（牝 Siyouni）仏２勝,ボワ賞-Ｇ�V４着