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17/09/24 中山 未勝利 |
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9月24日(日)中山･ダート1800ｍ戦に56kg三浦騎手で出走し、馬体重は前走から-8kgの472kgでした。
レースでは、発馬を問題なく決めると、そのまま馬なりで中団のポジションへつけてホームストレッチを通過。1コーナーで行きたがる素振りを見せましたが、鞍上が懸命になだめて2コーナーも回りました。向正面は9･10番手あたりを、馬群の中から追走。3コーナー手前からジワジワと進出し、ムチを入れながら4コーナーをカーブして直線に向きました。最後までバテずに脚を使っていたものの、上位4頭との差は大きく、勝ち馬から2.4秒差の5着で入線しています。
「返し馬から気が入っている印象を受けましたが、ブリンカーを着けたことや、ハミを替えた効果で、レースでもかなり行きっぷりが出ていました。ガツンと抑えれば、萎縮して収まりも利いたはずです。しかし、今回がラストチャンスでしたから、道中はせっかく入った馬の気持ちを尊重しました。やや前輪駆動ですが、トモに関しては特に問題なかったように思います。直線に入っても頑張ってくれたものの、力んで走っていた分、最後の1ハロンは余力が残っていなかったですね」(三浦騎手)
「目方は少し減っていましたが、よく頑張ってくれました。ソエは問題ありませんでした。前々走の蛯名さんが騎乗した時や今までと比べて、行きっぷりが全然違いましたね。結果を出すことができず、大変申し訳ございません」(田中剛調教師)
※限定未勝利戦への出走は1回に限られています。今後のことに関しましては、関係者間で協議を行います。決まり次第ご連絡いたします。
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17/07/20 札幌 未勝利 |
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8月20日(日)札幌･ダート1700ｍ戦に56kg黛騎手で出走し、馬体重は前走から-2kgの480kgでした。
レースでは、五分にスタートを決めたものの、先行グループにつけることはできず、隊列のちょうど真ん中で1コーナーへ。そのまま向正面へと入り、道中は外々を追走しました。4コーナーでは後退してきた馬の後ろにいたことで、ポジションを下げてしまいました。直線では脚を伸ばしましたが、勝ち負けの争いに加わることはできませんでした。1番人気の勝ち馬からは2.2秒差の7着で入線しています。
「煩さもそれほど気にならず、うまくスタートを決めてくれました。行けるならばもっと行こうと思っていましたが、他の馬の方が速く、あの位置からとなりました。道中は集中して走ってくれました。まだ手応えはあったのですが、4コーナーで一気に下がってくる馬がいて、捌くのにモタついてしまいました。最後はまた脚を伸ばしていますし、そこがもったいなかったです。距離はこのぐらいあった方がいいでしょう」(黛騎手)
「最後は盛り返してくれただけに、勝負どころが悔やまれます。やはり距離は長めが良さそうです。今後については、もう少し札幌競馬場に置いて、タイミングを見て美浦ＴＣへと移動させます。まだ5走で出走する権利のある中山の限定未勝利戦へ向かう予定です」(田中剛調教師)
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17/07/02 函館 未勝利 |
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7月2日(日)函館･ダート1700ｍ戦に56kg蛯名騎手で出走し、馬体重は前走から増減なしの482kgでした。
レースでは、ゆっくりとしたスタートで、中団から。押しながら進むものの、なかなかポジションを上げられませんでした。向正面ではステッキも入り、他馬と一緒に上がっていこうとしましたが、動ききれず、後方の位置どりのまま。直線では、ジリジリと伸びていたものの、先行勢で大勢は決しており、最後は勝ち馬から3.5秒差の9着でした。
「気が悪く、前向きさに欠けているので、どうしても進んでいきませんね。嫌々しながら走っている印象で、ダラダラとした一定ペースのままでした。今後も馬具などを利用しながら試行錯誤して、少しでも行きっぷりが出てくるようになると、レースぶりにも進展が見られると思います」(蛯名騎手)
「気持ちが走りたくないと、後ろ向きになっています。今後は一旦追分ファームリリーバレーへ放牧に出して、リフレッシュさせた後、拍車などでビシッと乗ってもらいます。門別の交流戦も含めて、次走を検討していきましょう」(田中剛調教師)
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17/06/10 東京 未勝利 |
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6月10日(土)東京･ダート1400ｍ戦に56kg津村騎手で出走し、馬体重は前走から-4kgの482kgでした。
レースでは、スタートを決めて、促しながら6･7番手につけました。3コーナーで若干ポジションを下げてしまったものの、また盛り返して、先団後ろで4コーナーへ。直線では、大外から追い出しましたが伸びを欠き、勝ち馬からは1.7秒差の15着で入線しています。
「外枠のせいで壁を作ることができず、ずっと外へ逃げていました。時計も速かったですし、距離的にも忙しいような印象です」(津村騎手)
「結果を残すことができず申し訳ございませんでした。外へと逃げていたうえに、ここにきてズブさも出てきましたね。イレ込みもキツかったです。今後は一旦放牧を挟み、北海道開催も含めて、レースを検討していければと思います。ジョッキーのコメントからして、距離はもっと長い方が良さそうです」(田中剛調教師)
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17/03/18 中京 未勝利 |
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3月18日(土)中京･ダート1400ｍ戦に56kg津村騎手で出走し、馬体重は前走から-10の486kgでした。
レースでは、ほぼ五分のスタートを切りましたが、ダッシュがそれほど速くなく、好位集団のやや後ろを追走。道中は馬群の中で軽く促しながら進め、4コーナーで外へ進路をとりました。直線入り口で、他馬に寄られたものの、すぐに体勢を立て直し、前を追いかけました。バテずに伸びていましたが、その脚色はジリジリで、ゴール前で5着馬と並んだところまで。掲示板確保に惜しくもハナ差及ばず、6着での入線でした。勝ち馬とのタイム差は1.3秒でした。
「馬の状態はデビュー戦よりも良くなっていました。ただ、芝スタートの部分で行き脚がつかず、思ったほど先行できませんでした。また、道中のペースも流れていて、促しながらの追走となり、抱えて脚を溜め切れるところがありませんでした。4コーナーから直線入り口での不利も痛かったですね。ジリジリとですが、伸びていてくれたので、スムーズならば、もう少し上位にこれていたかもしれません。もう少し長めの距離か、同じ1400ｍならデビュー戦のようにダートスタートの方が合いそうです」(津村騎手)
「状態は良くなっていましたので、前進を期待していたのですが、申し訳ありません。前走よりもペースが流れていて、道中が少し忙しそうでした。残念ながら僅かに届かず、優先権を逃してしまいましたので、状態と投票状況を見ながら、次のプランを考えます」(田中剛調教師)
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17/02/18 東京 新馬 |
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2月18日(土)東京･新馬戦(ダート1400ｍ)に56kg津村騎手で出走･デビューし、馬体重は496kgでした。
レースでは、スタートを決めると、積極的にハナへと立ちました。2番手に1馬身の差をつけたまま3･4コーナーへと入り、そのまま後続を引き連れて直線へ。左ムチを入れて懸命に追ったものの、残り400ｍ付近で外から並ばれて、その後は寄られて狭くなるようなところもありました。ただ、最後までよく踏ん張り、隣の3番人気馬を差し返したところがゴール。勝ち馬からは1.7秒差の5着と、掲示板入りを果たしています。
「最後は交わされてから、よく盛り返してくれました。スタートは出たので逃げを打ちましたが、事前に聞いていたようにズルいところがあって、ハミをとらずフワフワとしていました。そのため、促しながら走らせて、直線では馬がやってきてから、また渋太く頑張ってくれました。使って良くなってきそうな印象があります」(津村騎手)
「スタートは練習のときと同じく速かったですね。我慢して差し返してくれて、掲示板に載ることができました。調教を積むごとに良くなってきましたが、これからもっと変わってくるはずです。権利を獲ることができましたので、レース後の状態を見てからですが、このまま在厩させて続戦していくつもりです。スピードがあるので、中山ならばダート1200ｍ戦を本線に考えています」(田中剛調教師)
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