サクライロ
美浦・木村哲也 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(20/08/26)［美浦トレセン］２６日は札幌ダートコースで追い切りました（５４秒０−３９秒０−１２秒７）。「先週は基本的にレース後の状態の見極めと回復に充てていましたが、続戦に対応できると判断できた段階から出走に向けた調整を開始していました。早速、日曜日に１５−１４くらいの大きめのところを乗っておいて、今週の追い切りをそこまでハードに行わなくていいように準備をしています。思惑通りに調整でき、週明けの様子も問題ないと思えたことから、今朝ダートコースに入り半マイル重点で整えるように動かしてあります。ブリンカーを着けてビュッとした動きができることを期待しましたが、そこに関しては理想ほどではなかったもののジリジリジリと終いにかけて伸びてきていますし、悪くないと捉えていいのではないかと思います。毛ヅヤは徐々に良くなってきているので体調おちはないと思えます。体をふっくらさせられれば言うことはありませんが、さすがに期間がないこともありそこまでには至らず、何とかキープできているという状況です。あまり引っ張りすぎるよりは維持できている状態でレースへ向かったほうがいいということ、そして来週となると未勝利最終週とあってメンバーがかなり集まってくることも考えられるので、今週の競馬へ向かうことにします。ルメールジョッキーはほかの馬の先約があるようで乗れませんが、横山武史ジョッキーを手配できましたので、何とかいい結果を出してもらえればと思っています」（木村師）３０日の札幌競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (20/08/19)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬では悪くない形で立ち回れていましたし、直線では勝ち馬に迫れそうなところまで行けていましたから勝ち切ってほしかったのですが、相手もしぶとかったです。仕切り直しの一戦でしたがしっかりと調教できて送り出せていましたし、脚元のことや体のことを考えると決めておきたかっただけに非常に残念な結果となってしまい申し訳ありませんでした。幸い、レース後脚元に異常をきたすことはなさそうなので、何とかもう１回頑張れるように持っていきたいと思っています。今はまだ軽めで様子を見ていますが、来週か再来週のどちらかのレースへ向かえるように調整していきます」（木村師） (20/08/12)［美浦トレセン］１２日は札幌ダートコースで追い切りました（８５秒３−７０秒１−５４秒７−４０秒１−１２秒５）。「脚元の不安がぶり返すことはなく、再開後は変わらず調整できています。もちろん、不安がなくなったわけではないので、しっかりとケアしながらの調整で、今朝はダートコースで長めから追い切ってあります。トレセンではチークピーシーズなども使いながら気持ちを出せるように調整してきましたが、今日はブリンカーを着用してより集中させて走らせています。おそらく競馬でもこの装備、もしくはチークで向かうつもりです。アクシデントで仕切り直しの一戦になりますが、しっかりと動かしてきたつもりですし、脚元、体から使ってあがるというタイプではないだけに何とかここでいい競馬を見せてもらえればと思っています。鞍上は調整中です」（木村師）１５日の札幌競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (20/08/05)［美浦トレセン］５日は札幌ダートコースで追い切りました（７２秒１−５５秒６−４０秒８−１３秒３）。「先週はご心配をおかけして誠に申し訳ありませんでした。捻挫ではなさそうなので、ダート調教で局所的に負担がかかってしまったか、走っている際にぶつけたか何かの刺激で痛みが出てしまったのかもしれませんが、すぐに治療に取り掛かったところ痛みは緩和してきて、日曜日には軽く跨がれていました。探りながらの調整にはなるものの、このまま競馬へ向かっていけそうな状況に映ったことから調教を行っていて、今朝は無理せず全体時計７２秒くらいのごく軽めの時計を出しています。何度も負担のかかる調教を課してぶり返すような事態は避けたいので、最短で来週の競馬を考えながら調整を進めていくつもりです」（木村師） (20/07/31)［美浦トレセン］歩様の乱れが生じたことから８月２日の札幌競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）は出走取消となりました。今後につきましては状況如何で検討いたします。「今週末の競馬へ向けて準備を整えてきましたが、今日左前脚をハ行してしまいました。球節の外側に張りと痛みが出ていて、そこをかばって歩様が乱れてしまっています。勝負に行けるように仕上げを進めてきたのですが、この状態では無理させられませんので競馬は取り消すことにします。誠に申し訳ございません」（木村師） (20/07/29)［美浦トレセン］２６日に札幌競馬場へ移動しました。２９日は札幌ダートコースで追い切りました（６７秒８−５２秒３−３８秒２−１２秒８）。「先週の追い切り後の様子をしっかりとチェックし、異常がいないことを確認できました。毛ヅヤなどを見ると攻めてきた分だけ気配が上向いてくれたかなという感触も得られ、先週末に札幌へ移動させています。輸送によって体が大きく減り、初日、２日目とカイバを存分に口にできないようなところを見せていましたが、いくらか馴染んできたと思えました。今朝はチークをつけて集中力を保たせながら、無理のない形で整えるようにサッと動かしてあります。おそらくレース当日も体は減っていると思いますが、数字に縛られて調教を軽くしすぎるよりは、攻めて動ける体にしていきたいと思って馬には頑張ってもらったので、何とかここで結果を出したいです。今回の鞍上は横山武史ジョッキーにお願いしましたので、彼のリードにも期待をしています」（木村師）８月２日の札幌競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に横山武騎手で出走を予定しています。 (20/07/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒０−５１秒３−３７秒６−１２秒１）。「苦しい状況にありますが、何とか良さを引き出せるようしっかりとケアを施しつつ、調教も行っています。今朝の追い切りは、この夏良い競馬ができている杉原ジョッキーに乗ってもらい、気合を乗せるように動かしてもらいました。補うためにチークピーシーズも着用していますが、前向きさを感じるほどの行きっぷりではなく、彼の鼓舞によって何とか形にできたというような動きでしたね…。悩ましい状況は続きますが、現状できることをしっかりとやって、何とか少しでもいい状態で臨めるようにしたいと思っています。札幌への現地入りのスケジュールはまだ確定はしていませんが、おそらく週末、遅くとも週明けに組んで来週の牝馬限定戦を軸に考えていくつもりです」（木村師）８月２日の札幌競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (20/07/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒１−５５秒２−４０秒２−１２秒６）。「今朝、ウッドチップコースに入り３頭併せの先頭を進み、直線で他馬と体を並べて伸ばしていくような追い切りを行いました。正直に言えば、調教を進めるにつれて毛ヅヤが良くなったり、筋肉がいい感じに盛り上がるといった変化は見られず、むしろ苦しさからカイバ食いなどが心もとない状況になりつつあるのが悩ましいです。それでも耐えてくれているので何とかしたい気持ちです。続けて使っていけるタイプではないので、目標としているレースで少しでもいい結果を出せるように可能な限りのトレーニングを積み、いい形でレースへ向かえるようにしていきたいです」（木村師）８月２日の札幌競馬（３歳未勝利・牝馬限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (20/07/08)［美浦トレセン］８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒３−５２秒８−３９秒２−１２秒９）。「今朝追い切っていて思惑に近い形で負荷をかけられていますが、もうひとつ変わってこない印象です。カイバをしっかりと食べられるタイプではなく、調教による刺激を与えてもグッと張ってくる感じが少ないので悩ましいですね…。そのあたりの変化が出てくればレースでのパフォーマンスも変わっていいはずなので、何とか試行錯誤しながら調整にあたっています。まだ検討している段階ですが、札幌のレースを考えるかもしれません」（木村師） (20/07/02)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒６−５４秒９−４０秒５−１２秒８）。２日は軽めの調整を行いました。「天栄に状況を確認したところ８月頃の出走を考えられそうという話を受けたので近々の移動を検討していたところ、先週末に受け入れ態勢を整えることができました。それでさっそく今週から時計を出し始めていますが、ガラッと変わった感じはないですかね…。もう少しグッと中からこみあげてくるような感じがあればいいものの、正直、前進気勢が増しているという感じでもないので、何とか動かしつつ良さを引き出しながら前進を狙っていけるように調整を進めていきたいと思っています。目標についてはまだですが、ひと月ほど乗り込んでメドを立てていきたいです」（木村師） (20/06/27)［美浦トレセン］２７日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (20/06/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整のほうはいい意味で変わらず、無理のない程度にじわっと動かしています。８月前半くらいには何とか出走できるように持っていきたいと考えていますが、やりすぎてガクッと疲れさせては元も子もないですから、この後も慎重に動かしていきたいです」（天栄担当者） (20/06/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「見た目の体は相変わらずまだ冴えていませんが、調教自体は変わりなく行えています。まだビシッと動かすまでのものは課していませんが、１４−１４くらいでじわっと乗りながらさらなる良化を図っていくようにしています」（天栄担当者） (20/06/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「体はいくらか戻りつつありますが、毛ヅヤはまだ冴えきれず、万全とは言い切れません。しかし、未勝利という立場も考えて、無理のかからない程度にじっくりと動かしている状況です。現状を考えると競馬は早くても７月後半か８月ということになってくるかと思います」（天栄担当者） (20/06/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で軽めのキャンター調整を取り入れています。「無理のない程度に乗ってはいますが、まだ回復したとは言い切れないので、引き続きじっくりと動かすようにしています。現状からすると次走は早くても７月の後ろか８月くらいになってしまいそうですが、数少ないチャンスを何とかものにできるように焦らずやっていかなければいけないと思っています。馬体重は４６７キロです」（天栄担当者） (20/05/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路で軽めのキャンター調整を取り入れています。「体を見るとまだ疲労は取り切れていませんが、未勝利という立場からもレースへ向けた調整を少しでも進めていくために、軽めにでも動かしつつ回復を図っていく手段を取りたいと思い、すでに乗り出しています。今朝は坂路に入れて軽く動かしていて、今後の様子を見ながらどのくらいのメニューを課していくか判断していきます」（天栄担当者） (20/05/19)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週帰ってきて様子を見ていますが、レース後不安が出たという脚元の状態は大ごとではなさそうなものの、体がかなり寂しくなっていて疲労が溜まっている印象を受けます。それなりに走れるようにはなっていますが、体力面がまだということなのでしょうし、しっかりと立て直していきます」（天栄担当者） (20/05/14)［ＮＦ天栄］１４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週は平たんコースで良さを出し切ってくれないかと思い新潟に矛先を向けたのですが、内容自体は悪く無かったものの、一番いい結果がついてきませんでしたね…。この馬なりに良くなってきているとは思いますが、歯がゆいです。申し訳ありません。レース後の状態を見ていますが、しっかりと走っているのだなと思わせるほど消耗が見られました。それ自体は時間をかければ回復してくると思いますが、このまま短期間で出走しても結果もパフォーマンスも上がるとは言い難い状況に思えます。また、大事には至らなかったものの右前脚の球節に疲れが出てあまりいい状態ではなかったので、そのことを考えてもここは無理をせず回復、充電を図って残り期間の中で何とか勝ちあがれるよにチャレンジしたいと思い、本日天栄へ放牧に出させていただきました」（木村師） (20/05/07)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒２−５３秒２−３８秒９−１２秒４）。７日は軽めの調整を行いました。「水曜日の追い切りは３頭併せで、３番手を進み直線で併せに行っています。より質の高い走りを繰り出せるようにと思いチークピーシーズを着用してみたところ、チーク自体が大幅なプラス効果をもたらしているとまでは言えないもののマイナスになることはなさそうに思え、実際にまずまずの動きを見せてくれているので、今のところレースでも着用を考えています。暖かくなってきて、それに伴い毛ヅヤも良くなり、過去のレースよりもパフォーマンスを発揮することができる状態にはあると思いますから、何とかここでいい競馬を見せてほしいです」（木村師）１０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。 (20/04/29)［美浦トレセン］２９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒２−５４秒９−４０秒８−１２秒４）。「じっくりと時間をかけながら仕上げを進めていて、気候も段々と暖かくなっていることもあって毛ヅヤは良くなりつつありますし、体調は上がってきていると思いますよ。今朝の追い切りでは派手さこそないものの長めからじっくりと動かして適度な負荷を求めることができたと思っていますし、順調に進められてると捉えています。東京よりは新潟のほうがベターかと思い早々に新潟をイメージして調整してきたのですが、おそらく問題なく態勢を整えられるのではないかと見ています」（木村師）５月１０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/04/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒６−５４秒３−３９秒５−１２秒６）。「先週は２歳馬を教える先生ような大事な立場で誘導役を買ってもらいましたが、今週は相手を前に置きつつ追走して、最後に併入の形へ持っていく調教を行いました。今朝の感じからすると、余裕があると言えばそうなのでしょうが、どうも本気でファイトしないような感じにも見受けられましたね。伸びしろがあるとも言い換えられますが、時間をかけてちょっとずつピッチを上げ、そのあたりも含めて上手く整えていければと考えています」（木村師）５月１０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (20/04/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒９−５５秒４−４０秒２−１２秒５）。「先週火曜日に入ってきて、その週はじっくり動かすことにし、週末から軽く時計を出し始めています。今回はひと月ちょっとの期間をかけて乗り込んでいくつもりなので今週の段階でもまだハードに動かす必要はないので、本来なら単走追いにするところですが、まだ多くのことを知らない２歳馬を誘導するとても大事な役割を果たしてもらいながらじわっと動かしました。それなので、時計も動きも目立つほどのものではないのですが、走りに余裕が出てきたように見えましたよ。毛ヅヤのほうも少しずつ良くなってきていますし、良い傾向にあるように思えます」（木村師）５月１０日の新潟競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）あたりを目標に調整しています。 (20/04/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「天栄での状況を踏まえて、早めにトレセンへ入れてこちらでじっくりと調整を進めていくことにしました。火曜日に入ってきたところなので今朝はまだ軽めのメニューですが、毛こそ少し長めに映るものの、体の張り感はこれまでよりもいいですね。動かしていけば毛ヅヤは徐々に良くなってきそうな印象を受けます。新潟もしくは東京という形で、ひと月ほど先の出走をイメージしながら少しずつ進めていきます」（木村師） (20/04/07)［美浦トレセン］７日に美浦トレセンへ帰厩しました。「乗り込みを進めるとともに状態が徐々に上がってきていたので調教師に報告、相談したところ、その流れを引き継いで早めにトレセンへ入れてもらえることになりました。今日の検疫で移動しましたので、まずは環境に慣らしてから調整のピッチを上げていくことになるのではないでしょうか」（天栄担当者） (20/03/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に乗り進めることができていますよ。５月頃の競馬というイメージに変わりはないので、新潟もしくは東京での出走を目指して、この後もしっかりと乗っていきたいです。馬体重は４７５キロです」（天栄担当者） (20/03/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「経過は引き続き良好で、コンスタントに乗り込めています。この調子でいければイメージ通り５月頃の出走を考えることは可能だと思いますし、そうなるようにこの後も気を引き締めながら調整していきます」（天栄担当者） (20/03/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路に入れ出して数週経ちますが、段々と良くなってきているいい状況にありますよ。この調子でいけば５月頃の出走を考えることは十分に可能なはずです。肌ツヤをさらに良くしてから送り出すようにしたいです」（天栄担当者） (20/03/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路に入り出して少し経ちますが、段々と軌道に乗ってきたかなと思えますよ。まだビシッと動かすまでには至っていませんが、日を選びながら少しずつ負荷をかけて状態をさらに良くしていきたいです」（天栄担当者） (20/03/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週から調教の軸を坂路にシフトしていて今週も継続しています。今週はハロンペースを少し速めて１４〜１５秒くらいで乗るようにしているので、この調子で徐々に乗り進めて負荷をかけていきたいですね。馬体重は４７０キロです」（天栄担当者） (20/02/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間より坂路調教をスタートさせました。と言っても、まだパンとしているわけではありません。いくらか良くなってきたかな…と見て取れるようになったことから次のステップへ移行したという状況なので、これからも慎重に進めていければと考えています」（天栄担当者） (20/02/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「今週の調整内容は先週までのものと大きく変わりはありません。ゆったりと動かす形で辛抱強く接していることで、毛ヅヤは良くなってきそうな気配があります。何とかこの調子で良化を促していきたいですね」（天栄担当者） (20/02/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間より乗り出しましたが、乗ったとしても小さな馬場や周回コースを使ってゆったりと体を動かす程度です。攻めていけるほど体がパンとしているわけではありませんから、もうしばらく回復メインの調整を続けていくことになると思います」（天栄担当者） (20/02/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきていますが、体を見るとさすがに寂しく、苦しさのほうが強いですかね…。無理してもう一回と言わず出してもらえたのは良かったのではないかと思います。今は回復を最優先にしたいと考えトレッドミルでの運動をメインにしていますが、キャンターペースで動かすことはできているので、良化具合を見つつ乗り出しを検討していきます」（天栄担当者） (20/01/29)［ＮＦ天栄］２８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬にはしっかりとトレーニングを積みつつも何とかいい状態にして送り出したいと思っていたのですが、結果的にお腹周りが特に寂しい体で出走させることになってしまいました。申し訳ございません。レース後、脚元等に異常はありませんでしたが、走った分の疲れを感じさせる状態に映りましたので、一刻も早い回復を図りたいと思い、火曜日に放牧に出させていただきました。現段階では具体的な目標を定めづらいので、少しずつでもいいので成長を促しつつ次走へ向かっていければと思っています」（木村師） (20/01/22)［美浦トレセン］２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５３秒２−３９秒４−１３秒３）。「先週は３頭隊列の先頭という体力、気力が備わり切れていない若馬にとっては厳しい役割を担当してくれましたが、今回はサクライロを軸にし、３頭の真ん中に入れて挟み込んだ形で伸ばしています。対応はできていますが、先週からさらに上がったという感じの動きではないかな…というのが正直なところです。毛ヅヤは前回よりはいいかなと思えたものの、そこからさらに上がってきたという感じではありません。気候の兼ね合いもあるのでしょうが、しんどい部分も出てきているのか冬毛があって肌ツヤがいいわけではありませんから、馬には何とか持ちこたえてもらえればと思っています。もちろん我々もできることをやって、少しでもいい状態にして今週の競馬へ向かえればと考えています。前回も正直苦しさがある中で使わせてもらって悪い内容ではなかったですから、前進してくれることを期待しています」（木村師）２５日の中山競馬（３歳未勝利・芝２２００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。 (20/01/15)［美浦トレセン］１５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒９−５４秒６−３９秒６−１１秒９）。「先週は木曜日に追い切りましたが、今週は休日明けでも水曜日に追い切ることにしました。来週からスケジュールが元に戻りますし、週末にもそれなりの調教を課したいことを考えて水曜日にしてあります。今日の形は３頭併せの先頭を走る形にしました。心もとないだろうからまだ酷かな…と思いつつも、併せたパートナーたちのフォローにプラスして、別の組の馬たちの追い切りを前に置くことによって気持ちを前に向けられるようにして追い切ったんです。多少フラフラするところはありましたが、それでも大変な形ながら頑張って走ろうとしてくれていましたし、評価できるものだったと思います。毛ヅヤを見ていても、段々と上がってきたなと思えるようになってきているので、このまま良化させていければ来週の競馬を考えることができそうです」（木村師）２５日の中山競馬（３歳未勝利・芝２２００ｍ）に出走を予定しています。 (20/01/09)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒１−５４秒０−３９秒７−１３秒１）。「前走後いったん放牧に出して疲れを取ってもらっていましたが、競馬を考えていけそうということで、年明け早々の検疫を利用して帰厩させています。そこまで時間が経っていないこともあり激変しているということはありませんが、進めていける状態にはあり、早速動かし出していました。今週は諸々を鑑みて休み明けの昨日ではなく、今朝追い切ることにし、ユナカイト（古馬２勝クラス）、フェルミスフィア（３歳１勝クラス）、サクライロの隊列順で進めて直線で体を並べて伸ばすようにしました。まだこれからではあるものの、しっかりと動けていたことは確かで、この調子で磨いていきたいですね。順調に行けば再来週の２２００ｍ戦をメインに考えていきます」（木村師）２５日の中山競馬（３歳未勝利・芝２２００ｍ）に出走を予定しています。 (20/01/06)［美浦トレセン］４日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (19/12/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「だいぶ疲れは抜けてきたかなと思えたことから騎乗調教を開始していたのですが、その後も大丈夫そうでしたので今週は坂路で１４−１４前後のところを乗ってみました。直後の様子は悪くなさそうなので、このまま問題なく乗り進めていければ次走の目標について調教師と相談していきます。馬体重は４５９キロです」（天栄担当者） (19/12/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整中心の調整を行っています。「背腰の疲れが目立っていたのでまずはケアを入念に行い、トレッドミルメインで体を動かすようにしていました。これから乗り込んでいって順調にいくようであれば１月の終わりくらいか２月の開催あたりを目指していきたいですね」（天栄担当者） (19/12/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「背中、腰、トモと後肢に疲れやすさがあり、また、体がなかなか増えにくいところがあります。堪えているのだと思うので、すぐに乗り出すのではなく、今はトレッドミルを使いながら回復を図っています。乗り出しても、程よくトレッドミルを織り交ぜながら進めていきたいですね」（天栄担当者） (19/12/05)［ＮＦ天栄］４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「先週の競馬では最良の結果を残すことができず申し訳ありませんでした。良くなるのはこれからだと思えるなかで、粗削りな中でも最後まで頑張れたのは今後において大きいことだと思いますから、ポジティヴに考えていきたいですね。レース後、脚元等に異常はなかったものの、さすがに走った感はありましたし、体力的にもすぐの競馬を目指してパフォーマンスが上がるとは思いにくい状態だったため、いったん放牧に出しています。ここと決めつけず、天栄での様子を確認したうえでどのあたりに目標を置くべきか検討していきます」（木村師） (19/11/28)［美浦トレセン］２７日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒０−５２秒６−３９秒０−１２秒８）。２８日は軽めの調整を行いました。「中間の熱発の影響はなく、今は元気を取り戻して順調に調整を行えています。先週に続いて今週も水曜日にコースへ入りしっかりと動かせました。３頭併せで体を並べていきたかったところ結果的に２頭になってしまいましたが、サクライロ自身、最後までしっかりと伸ばせていたので悪くなかったように思います。距離は中距離くらいをこなせそうですが、気持ちがまだ走ることに対してしっかりと向いておらず、周りに注意が行っているようなところがあるから短めのところよりも…と考えてしまうのかもしれません。どちらにせよ、まずはデビュー戦でなのでうまく対応して、今後につなげていきたいです」（木村師）１２月１日の中山競馬（２歳新馬・芝２０００ｍ）に丸山騎手で出走いたします。 (19/11/20)［美浦トレセン］２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７１秒７−５６秒３−４１秒８−１２秒８）。「先週の追い切りまでは順調に行けていたのですが、その後に疲れを見せ始め、週末にかけて若干ではあるものの体温の上昇が見られました。３８度後半と高熱の部類ではないものの普段より高かったのは否めなかったため、週末は時計を出さずハッキングキャンターによる調整までにとどめていました。週明けには落ち着いており問題はないのですが、この中間のことを踏まえると無理に今週の競馬へ向かうのは得策ではないと思います。東京のこの舞台でどれだけの走りをしてくれるのか見たかった部分もありますが、コンディション面を優先させてください。今朝は問題なく追い切れていますが、この後の変化をよく確認し、来週にスライドできるか、もう少し先に設定するか判断していきます」（木村師）２４日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）は見送り、今のところ１２月１日の中山競馬（２歳新馬・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (19/11/13)［美浦トレセン］１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒７−５３秒９−３９秒７−１２秒５）。「この２週と同じく今週の追い切りでも大塚を背にし、ウッドチップコースに入って他馬と併せる形で追い切りを行っています。ベースは７０−４０くらいから長めに伸ばすもので、追走して併入へ持ち込もうという内容でした。素直で、求めたことに対応しようというメンタルのよさがあります。コンディションや動きの質に関しては正直に言うと劇的な変化はないものの、入厩当初よりも毛ヅヤは良くなっているのは確かなので、この馬なりに上向いている部分はありそうです。しっかりして来るにはまだ多くの時間と経験が必要なのは否めませんが、だからと言ってまったく走れないというわけではありません。基本来週の競馬を本線にし、もしもう少しと思えれば翌週の中山へ向かうことも含めて調整を進めていきます」（木村師）状態次第でスライドする可能性もありますが、今のところ２４日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）に出走を予定しています。 (19/11/06)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒５−５５秒９−４１秒１−１３秒１）。「移動してきた時がフレッシュさの目立つ状態というわけではなかったので、先週はそのことを加味して無理のない調教を課しました。ケアも入念に行いながら接したところカイバを食べる量にいくらか変化が見られるようになってきたので、そのことを踏まえて今週は少し踏み込み、ウッドチップコースにてタイトな形での追い切りを課してみました。基本的に性格が良く、動かし出せばまじめな馬なので対応してくれますね。それに、所属騎手の大塚が上手く導いてくれたということも大きいのですが、今日の形が初めてにしてはラスト３ハロンをしっかり伸ばす調教に上手く対応してくれたと思っています。まだ断定はできないものの、順調なら再来週あたりの競馬を視野に入れていきたいです」（木村師）今のところ２４日の東京競馬（２歳新馬・芝１８００ｍ）を目標に調整しています。 (19/10/31)［美浦トレセン］３０日は美浦南芝コースで追い切りました（７０秒６−５６秒１−４２秒３−１３秒４）。３１日は軽めの調整を行いました。「先週牧場へ見に行ってきた時は、調教は積まれているものの若干皮膚病も見られ体質的にはまだこれからかな…と感じるところはありました。ただ、時間をかけて調教ばかりを行うよりも競馬を経験させつつ成長させていったほうがいい部分もあり、牧場からもできれば入れて競馬へ向かってみてほしいということだったので、先週末にトレセンへ連れて来ています。動かし出しているのですが実際のところ弱さを感じますね…。代謝が良くないのか浮腫みやすくて節々がスッキリとしない状態に映ります。カイバもしっかりと食べるわけではないので、心身ともに余裕があるとは言い難いです。この状況をうまく脱していけるように考えながら調整を進めています。昨日調教を行いましたが、負荷のかかりすぎを避けるために本馬場へ入れて１５−１４くらいでじわっと動かしていますので、この後の変化をよく見ながらそれに見合ったメニューを組んでいきます」（木村師） (19/10/26)［美浦トレセン］２６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (19/10/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「大人しくてかわいらしいところがある馬ですが、もう少し気持ちを出してくれると動きも変わってくると思いますね…。現状ではピリッとしてきてほしいなという走りに見えます。体調自体は悪くないので、可能ならば１１月の終わりかそのあとくらいのデビューを目指していきたいと思っていて、この後の様子を見つつ木村調教師と相談していきます」（天栄担当者） (19/10/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「より力がついてくるのが理想ですが、手を煩わせることのない可愛い馬です。また、調整自体は問題なく行えているので順調とも言えるはずですよ。もう少し気持ちを出して、動きにも活気が見られるようになれば適性等もわかりやすいのですが、現時点ではここと言い切れないところがありますね。少なくとも、血統の字面のまま短いところと決めつける必要はないのかもしれません」（天栄担当者） (19/10/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「月曜日に坂路で時計を出し、今朝は周回コースで長めの距離でじっくりと動かす調教を行っています。健康状態は悪くなさそうですが、まだ体力面がしっかりしきれていないかなという印象がありますね。性格は悪くない馬なので、コンスタントに乗りながら力を養い、早ければ１１月という形でデビューを目指していければと思っています」（天栄担当者） (19/10/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわりじわりと乗り進めていて、今週は月曜日に坂路に入り１４−１４ほどのペースで動かしています。今のところおっとりしていて、走りを見てもいくらかゆとりがあるかなという印象を受けますね。どのあたりでデビューできそうかはもう少し様子を見て相談し、詳細を詰めていくことになると思います。馬体重は４７６キロです」（天栄担当者） (19/09/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「様子を見ながら少しずつ動かしていましたが、今のところ変わりはなく順調に来ています。そのことから今週より坂路調教を取り入れ出しています。まだスタートさせたばかりなのでこれからですが、上手くいけば１１月かそのあとくらいのデビューを考えられるように持っていければいいですね」（天栄担当者） (19/09/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「ゲート試験を合格したうえで先週、天栄へ帰ってきています。入厩前に数日いたとはいえ、じっくり調整するのは今回が初めてなので改めてどういう馬かを把握するようにじっくりと動かし出しています。若干ですが蹄に繊細なところを見せることはあったものの、ケアしていけば乗っていける状況にあるので、様子を見ながら少しずつ動かしています」（天栄担当者） (19/09/13)［ＮＦ天栄］１３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (19/09/11)［美浦トレセン］１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７３秒８−５８秒５−４４秒４−１５秒３）。「先週の金曜日に無事ゲート試験を合格できましたので、その後の反動の有無をよく確認するようにしていました。幸いにもガクっとまでは来なかったので、放牧に出す前に１本サッと動かしておこうと考えました。そうすることによって天栄での調整も行いやすいでしょうし、こちらに再び戻ってきてからも調教を開始しやすいと思ってのことです。それでウッドチップコースで単走で１５−１５程度に動かしたのですが、いかにもまだこれからかなと思わせる動きでした。当然と言えば当然で、多くを求めているわけではありません。脚慣らしのような狙いのものですし、ここを無事にこなせたということが大きいことなので問題視していませんよ。ただ、成長を図りたいということは否めないので、明日は楽をさせ明後日かそのあとくらいのタイミングで天栄へ放牧に出せればと考えています」（木村師） (19/09/06)［美浦トレセン］６日にゲート試験を受けて見事合格しました。「ゲート練習を開始してからの様子は悪くなく、概ね問題なくこなせていました。体力的にはまだまだのように感じるものの、これなら試験を考えられるかなと思えたので早速受けてみました。併せる相手次第でもあったのですが上手く行き、無事に合格をもらうことができました。すんなりとクリアできて良かったです。この後についてですが、基本的には一回出してさらなる成長を促すつもりで考えていますが、まずはよく見極めてからこの後の段取りを決めます」（木村師） (19/09/04)［美浦トレセン］４日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週、新しい環境に入ってきたところなので急かさずゆったりと環境に慣らすように動かしてきました。慎重に動かしているからと言って極端にやせ細ったとか体調を崩したということはなく、安定していて穏やかな表情を見せてくれていますよ。まだ、いかにも幼く牝馬だなという体をしているものの、フレーム自体は立派で、時間をかけて見合う筋肉がついてくれば良い走りができるようになりそうな印象を持っています。今はゲート練習を開始していて、今朝は機械開けで出すところまで行っています。今のところ行儀よく対応してくれていますが、重ねていくことで見せる変化もあるでしょうから、そのあたりをしっかりと見極めながら対応して、まずは試験合格を目指していきます」（木村師） (19/08/28)［美浦トレセン］２８日に美浦トレセン・木村哲也厩舎へ入厩しました。「北海道で成長を促すようにじっくりと乗り込んでもらっていました。まだ良化の余地は残しているものの最初の課題であるゲート試験を受けることができる状況は整ってきたようでしたので、先週末のうちにいったん天栄へ動かしてもらい、数日楽をさせ、体調を整えて不安を少なくして本日の検疫で迎え入れることにしました。余裕を持ったスケジュールで移動してきたとはいえ長旅の移動だったことは確かで、また、新しい環境に変わって堪える可能性も十分に考えられるので、体調面に配慮しつつ環境に慣らすようにゆっくり動かすことから始めていきます」（木村師） (19/08/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「先週末にＮＦ空港から移動してきました。入厩に備えて余裕をもって移動して来ていますが、体調を崩すことはなかったので普通に乗れていますよ。今朝は坂路に入って１５〜１６秒のハロンペースで動かしています。厩舎の都合がつけば近々の移動になると思いますので、確定した際に問題なく対応できるよう体調管理に努めていきます」（天栄担当者） (19/08/23)［ＮＦ天栄］２３日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。「速めのペースで動かしていましたが、問題なくこなしてくれていましたので、このタイミングで本州へ移すことになりました。トモを中心にまだパンとしてくるのは先でしょうが、先々が楽しみな馬と見ています。入厩に関しては状態次第で判断するという話なので、スムーズに進んでくれればと考えています」（空港担当者） (19/08/15)［ＮＦ空港］馬体重：481kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１６秒のキャンターで２本登坂しています。調教を進める中にあってもカイバ食いが落ちることはなく、移動に向けて着実に前進を図ることができています。一つ課題を挙げるとすれば、残り１ハロン付近からトモの踏み込みが甘くなるので、もう少し踏ん張りを利かせることができればと考えています。 (19/07/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１６秒のキャンターで２本登坂しています。少し気の強いところが出てきており、周回コース等で我慢を覚えさせる際に抵抗するシーンが増えてきているので、今のうちからハミを受け入れてくれるようにアプローチしていきたいと考えています。乗り込みを続けながら、カイバをしっかり食べられるようになったのは成長の証と言えます。 (19/07/16)［ＮＦ空港］馬体重：486kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１６秒のキャンターで２本登坂しています。ハロン１４秒ペースを取り入れて動かしていますが、少し促す程度でスッと加速できており、徐々に余裕が出てきたように感じられます。トモにはまだ良化の余地があるので、継続的に負荷をかけて鍛えていく考えです。 (19/06/28)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１６秒のキャンターで２本登坂しています。跨った印象はまだ緩さを感じさせるもので、しっかりトモを使って走らせることで強化を図っていければと考えています。成長途上という印象は拭えませんが、それだけ変わる余地を残している証ですので、今後も上を目指し、状態に合わせて負荷をかけていきます。 (19/06/14)［ＮＦ空港］馬体重：479kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１６秒のキャンターで２本登坂しています。坂路コースでは１５−１５のペースで、最後まで余裕を持って走れるようになってきました。程よい前向きさが出てきており、良い傾向と捉えています。これまではトモに物足りなさを感じましたが、継続的に乗り込んできたことで見た目にもボリュームが増してきています。 (19/05/31)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。これまでは坂路登坂時に辛くなってくるとフラフラする面がありましたが、ここ最近はそういった面を見せず、最後までしっかり登れるようになってきました。まだ緩さは目立つものの、着実な成長を見せているので、じっくりと負荷をかけていくことで状態を上げていければと考えています。 (19/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：470kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。安定してカイバを食べられるようになってきたことで、毛ヅヤは良化傾向にあり、体調が上向いてきていることが窺えます。体に緩さが残る中にあっても問題なくメニューをこなせているので、緩さが抜けてくればガラッと変わってくるのではと見ています。 (19/04/26)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。馬房内では落ち着いた様子で過ごすことができており、悪くない精神状態で推移しています。カイバ食いが良好なことから、これから更に良くなってくるのではと見ています。今後も問題なく進めていけるようであればハロンペースを高めていく予定です。 (19/04/15)［ＮＦ空港］馬体重：467kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。ようやく動きに変化が出始めており、体を上手く使えるようになってきたことで、力強さのある、バランスのとれた走りができるようになってきました。今まではどこか気の抜けた感じがあったものの、現在は気持ちが入って、前向きに調教をこなせています。 (19/03/29)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。筋肉の張りに物足りなさを感じさせますが、その分成長できる余地はまだ多分にあると見ています。カイバ食いに少しムラがあるので、精神面と体力面のバランスを整えながら更なる成長につなげていけるように取り組んでいきます。 (19/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：472kg　現在は周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１７秒のキャンターで２本登坂しています。春が近づき、気温が上がってきたことで、状態は少しずつ上向いてきているように感じられます。坂路での動きには着実に力強さがプラスされ、手応えよく登坂できるようになってきています。今後も成長に合わせて負荷をかけていきます。 (19/02/28)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。成長度合を見つつ、じっくり進めてきた効果もあり、馬体や走りの質は確実に良化傾向にあります。ただ、疲労が溜まってくるとカイバ食いに影響が出やすいタイプなので、そのあたりに注意を払いつつ進めていこうと思います。 (19/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：468kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。これまではトモの捌きに硬さがありましたが、それも徐々に解消されて、ようやく前後の連動性が取れるようになってきており、全体的に良い傾向にあると言えそうです。理想を言えばもう少しフックラしてほしいところですが、この馬なりに成長を見せており、見た目のボリュームは確実に増してきています。 (19/01/31)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。徐々にペースアップを図っていますが、心身ともに良い状態をキープしており、オンとオフの切り替えも難なく行うことができています。引き続き、現状のメニューで負荷をかけていくことで、力強さや柔軟性の向上を図っていければと思います。 (19/01/15)［ＮＦ空港］馬体重：470kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。年末年始の休養を挟んだことで馬体はフックラしてきて、毛ヅヤや張りも着実に良くなってきています。精神的に大人になったのか、更に落ち着きが出てきた印象を受けます。ただし、まだ現状のメニューを余裕でこなせるという感じではないので、下地を構築した上で次のステップへ進めればと考えています。 (18/12/21)［ＮＦ空港］馬体重：457kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。まだ動きには硬さを感じさせますが、徐々に解れてはきており、着実に良化傾向にはあると言えるでしょう。成長が早いというタイプではなさそうなので、じっくり取り組むことで成長を促し、完成型を目指していければと思います。 (18/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：458kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。背中の柔軟性は高く、良いものを持っていると感じさせますが、まだ後肢の力が乏しいなど、体の成長が追い付いていないので、前肢に頼った走りになりがちです。そのため、前肢に負荷がかかりやすくなっているので、ソエ等には注意しつつ進めていく必要がありそうです。 (18/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：456kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８〜２０秒のキャンター２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。屋内坂路でのメニューを開始していますが、体を大きく使った柔軟な動きを見せてくれています。まだトモに力が付き切っていないことで、走る際は前にバランスが行きがちですが、これから調教をこなしていくことで改善できると考えています。 (18/09/28)［ＮＦ空港］馬体重：445kg　ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を終え、ロンギ場でフラットワークを開始しており、併行して調教場で馬場見せを行っています。馴致では優れた理解力を見せ、問題なくクリアすることができました。見た目にもバランスのとれた体の造りをしているので、今後の調教では全身を使った推進力のある走りを見せてくれそうです。 (18/09/18)［ＮＦ空港］４日にＮＦ空港へ移動しました。 (18/08/23)［ＮＦ-Ｙ］馬体重：457kg　体高：154.0cm　胸囲：176.0cm　管囲：20.0cm

■ 募集カタログコメント／１８年募集

前後躯に纏う父の産駒らしい強靭な筋肉を、光沢のある薄い皮膚が包み込む馬体は、骨格も理想的な比率・角度により形成されており、まさに非の打ち所のない全体像を作り上げています。そのため、一完歩が大きく伸びやかで、中心軸のブレが小さいキャンターを繰り出すことが可能となっています。その姿には、非凡な運動神経、競走馬としてのセンスの高さを垣間見ることができ、何事にも物怖じしないタフな精神面も魅力です。場数を踏みながら右肩上がりの成長曲線を描き、兄姉同様に費用対効果に優れた競走馬となることが期待できます。

マチカネエンジイロの１７
牝馬・黒鹿・２０１７年３月４日生れ（美浦・木村哲也）
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファーム空港　全４００口●総額２，８００万円
馬名：サクライロ
英名：Sakurairo（日本語）
由来：桜の花のように人々から愛されるように。母、姉から連想

ロードカナロア 2008 鹿毛	キングカメハメハ 2001 鹿毛	Kingmambo	Mr. Prospector
			Miesque
		*マンファス	*ラストタイクーン
			Pilot Bird
	レディブラッサム 1996 鹿毛	Storm Cat	Storm Bird
			Terlingua
		*サラトガデュー	Cormorant
			Super Luna
マチカネエンジイロ 2001 栗毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Mountain Flower
	Matikanesasameyuki *マチカネササメユキ 1993 栗毛	Woodman	Mr. Prospector
			*プレイメイト
		Russian Ballet	Nijinsky
			Sex Appeal

母： マチカネエンジイロは３勝,ファンタジーＳ-JPN3４着。産駒 　　クリムゾンレッド(08 牡青鹿ジャングルポケット)南関東(公)２勝 　　マディラ　　　　(09 牡栗　クロフネ)４勝,下鴨Ｓ(芝2000ｍ),稲荷特別(芝2000ｍ),七夕賞-Ｇ�V３着,函館記念-Ｇ�V４着 　　ゴットフリート　(10 牡栗ローエングリン)２勝,きんもくせい特別(芝1600ｍ),共同通信杯-Ｇ�V２着, 　　｜　　　　　朝日杯フューチュリティＳ-Ｇ�T３着,京成杯オータムＨ-Ｇ�V３着,岩手(公)５勝,現役 　　アカネイロ　　　(11 牝栗*クロフネ)４勝,野島崎特別(芝1800ｍ),遊楽部特別(芝1800ｍ),日田特別(芝1800ｍ) 　　トコシエ　　　　(14 牝黒鹿*ワークフォース)兵庫(公)１勝,現役 祖母： *マチカネササメユキは米国産,わが国で２勝。産駒 　　マチカネセンヒメ：東海(公)１勝。産駒 　　｜　　マチカネナツノジン：１勝,現役 　　マチカネホシシロキ(牝 サッカーボーイ)石川(公)入着。産駒 　　　　インサイドザパーク(牡 タイムパラドックス)ＮＡＲ３歳最優秀牡馬,南関東(公)５勝,東京ダービー,平和賞,鎌倉記念, 　　　　　　　　　　　　　羽田盃３着,京浜盃３着,報知グランプリＣ３着,ジャパンダートダービー-JPN1４着,全日本２歳優駿-JPN1５着,現役 　　マチカネダイキチ：岩手(公)10勝 　　マチカネゲンジ(牡 サンデーサイレンス)：３勝,湯川特別,青葉賞-JPN2５着 　　マチカネアマテラス(牝 グラスワンダー)：２勝,カーネーションＣ 　　ファーゴ(牝 ハーツクライ)：３勝,村上特別 　　スノーストーム(牡 リンカーン)：３勝,燧ヶ岳特別,現役 ３代母： ラシアンバレイRussian Balletは英入着。産駒 　　ドクタージョンソンDr Johnson：英４勝,Silver S-L,Ballycullen S-L,愛ダービー-Ｇ�T２着, 　　｜　　　　　タタソールズゴールドＣ-Ｇ�U４着。種牡馬 　　ドメニコDomenico：英２勝,英障４勝 　　ゴールデンチャイムズGolden Chimes：英２勝,英障３勝 　　ファーイェジFaayej：英２勝,英障１勝 　　バレットBallette：英２勝 　　　　セロCerro：伊１勝,北米11勝,Canonero II S,Barbaro S-L３着,Stanton S３着,レキシントンＳ-Ｇ�V４着 　　　　セイチャムスピリットSachem Spirit：北米５勝,Arlington Classic S-L２着 ４代母： セックスアピールSex Appealは不出走。産駒 　　エルグランセニョールEl Gran Senor：英２・３歳チャンピオン,英７勝,愛ダービー-Ｇ�T, 　　｜　　　　　英2000ギニー-Ｇ�T,デューハーストＳ-Ｇ�T,愛ナショナルＳ-Ｇ�U,レイルウェイＳ-Ｇ�V。種牡馬 　　*トライマイベストTry My Best：全欧２歳チャンピオン,英４勝,デューハーストＳ-Ｇ�T, 　　｜　　　　　ラークスパーＳ-Ｇ�V,ヴォクスホールトライアルＳ-Ｇ�V。種牡馬 　　ソーラーSolar：英３勝,レイルウェイＳ-Ｇ�V。 　　｜　　　　　バハミアンパイラートBahamian Pirate(ナンソープＳ-Ｇ�T)の祖母 　　ベラセニョーラBella Senora：英入着。ダロD’Arros(ラクープ-Ｇ�V)の母, 　　｜　　　　　ドームドライヴァーDomedriver(ＢＣマイル-Ｇ�T)の祖母 　　*ロッタレースLotta Lace：不出走。 　　　　フサイチパンドラ:４勝　エリザベス女王杯-JPN1,札幌記念-JPN2,きんせんか賞