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12/06/02 東京 障害未勝利 |
五分のスタートも、ダッシュがつかず押して上がって行く。何とか2～3番手をキープすると隊列も落ち着き、そのままの位置で2周目まで無難に飛越をこなすが、前走と同じく向こう正面でペースが落ち着いた際、気を抜く様な場面が見られ、追っ付けながらの追走に。何とか2周目3コーナーあたりで先頭に取りつき、集団のまま最後の障害の飛越を終えようとした際にアクシデント。着地した瞬間に前のめりになったかと思うと、今度は起き上がるタイミングで後ろ脚のトモを落とし、ジョッキーが投げ出される様に落馬。結果競走中止。
江田勇亮騎手｢パドックで跨った時から多少の緩さは感じていましたが､体調面でまだ万全では無かったようですね。身のこなしが堅く､手前が全然変えられずにバラバラのフォームで走っていました。それでも何とか修正しながらレースを進めていましたが､普段なら問題なくクリア出来ていたはずの障害で躓いてしまい､最後は弾き飛ばされる形で落馬してしまいました。今日は､馬自身が万全でないと感じ取っていた様で､どこか自信がなさそうに飛越していましたから､もしかしたらそういった事も影響したのかも知れません｣
高橋文雅調教師｢今日はパドックからおとなしすぎるぐらいで､元気がありませんでした。中間の調教でも気の悪さを見せていましたが､それはいつもの事なので心配していませんでした。ただ､ひょっとしたら体調面の不安から､今回はそういう仕草を見せていたのかもしれません。騎手からは､気持ちの問題ではない､との話でしたので､厩舎に戻して､無理せずしっかり建て直したいと思います｣
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12/05/05 東京 障害未勝利 |
良いスタートから気合をつけてスッと先団3番手をキープ。大きく逃げる2頭を見ながら、離れた好位をうまく折り合い、2周目に入る頃には、自然と逃げ馬を射程圏に。7号障害あたりで前を捕まえた際少し包まれる格好になるが、軽く押しながらポジションを主張し、2番手のまま。そして直線に入ると、良い手応えで先頭に立つが、外から来た勝ち馬に、並びかける間もなく一瞬の内に交わされる。しかし、この馬も最後までしっかりと伸び、勝ち馬以外の馬には先着を許さずにゴール。結果2着での入線。
江田勇亮騎手
｢今日は惜しいレースでしたね。どんどん飛越も良くなっていますし､僕が乗せて頂く様になってから､ずいぶん成長が見られます。しっかりとハミも取るようになったのですが､2周目の1コーナーあたりで包まれて､少し嫌気がさしてしまったようで､そこで気合いを入れて出していったロスが痛かったです。また､最後の直線で外から勝ち馬に来られた時､併せに行こうとしたのですが､反応も遅くて併せることが出来ずに着差がついてしまいました。ただ､この感じなら､いずれチャンスは来ますよ｣
高橋文雅調教師
「今日のところは勝ち馬が1枚上でした。道中は少し気合をつける場面こそありましたが、それ以外はスムーズな競馬が出来ていましたし、成長を感じますね。元々飛越のセンスはありましたし、これだけの競馬が出来るのなら、すぐにチャンスは来ると思います。この後は、また優先出走権を獲得しましたが、やや使い詰めで疲れが見えますので、馬体のケアをしっかりと行い状態を見ながら、出走登録については考えます。」
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12/04/15 阪神 障害未勝利 |
まずまずのスタートから押して先団へ。スムーズに第一障害までに4～5番手を確保すると、その後も道中、危なげない飛越でポジションを落とす事なく好位で流れに乗り5番手のまま4コーナーから直線に向かう。しかし直線では上位4頭に比べると脚色が鈍く、伸びずバテずで最後はそのままの順位を確保しただけの形になり、結果5着での入線。
江田勇亮騎手｢今日は初の阪神コースでしたが､元々器用な馬ですし､飛越も上手ですから問題ありませんでしたね。スタートしてからは､以前よりも行き脚が良くなり､道中もすんなり先団に付けられました。あとは､一頭になると気を抜くところがあるので､最後まで馬を前に置いてレースが出来れば､もっと良い勝負になると思います。まだ､馬に色々と教えることはありますが､その内チャンスはありますよ｣
高橋文雄調教師｢今日は前走と比べると､レース内容に進展が見られました。だんだん良くなってきていますが､一つ目の障害までに､もう少し楽に前に付けられれば､更に際どい勝負に持ち込めるのではないでしょうか。また､ジョッキーが言っていたのですが､最後の直線で自分から止めるようなところがあり､ハミを抜くわけでも噛むわけでもない､という話でしたので､次までに何か馬具を工夫してみます。ひとまず､次走の優先出走権は取れましたので､厩舎に戻ってから､じっくり調整します｣
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12/03/25 中山 障害未勝利 |
五分のスタートから押して前目のポジションへ。逃げ馬を見ながら馬群の中5-6番手を、少し気合を入れられながら追走。しかし、他馬の落馬のあおりを受けややポジションを下げてしまい、脚を使わされる形に。しかし、よく追走し先頭集団に取り付き、最終コーナー手前から追われるも、そこからは伸びずバテずで結果4着での入線。
江田勇亮騎手｢前走騎乗した高野騎手から､スタートがあまり良くないと聞いていましたが､普通に出てくれましたね。飛越も上手で､道中も良い感じで進めたのですが､落馬した他の馬をかわすのに脚を使ってしまいました。今日は不運もありましたが､最後まで止まらず､頑張ってくれましたよ｣
高橋文雅調教師｢今日は綺麗にゲートを出てくれました。ただ､道中では､まだ多少気を抜く場面も見られ､その度に騎手に気合いを入れられ､脚を少しずつ使ってしまった感じですね。その辺りが良くなってくれば､もっとやれると思います。転廐初戦という難しい環境の中でも､きっちり優先出走権を取ってくれましたし､次についてはじっくり考えます｣
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12/01/15 中山 障害未勝利 |
今ひとつのスタートから､中団後方11番手でラチ沿いを追走。2周目よりジワジワと中団外目に進出。2周目2コーナーでは8番手まで押し上げましたが､最終障害の着地でバランスを崩し､直線も伸び切れず､結果7着での入線となっています。
高野和馬騎手｢レース前は､内枠を利して道中コースロスなく進めて､自然と外に出していくイメージで考えていたのですが､終始馬群に包まれ､外になかなか出せないまま終わってしまいました。もう少し上手にレースを運び､のびのびと走らせ､デイブレイクの飛越の能力を十分に引き出してあげられれば良かったのですが…｣
戸田博文調教師｢何度か飛越のバランスを崩す場面もあり､少しヒヤヒヤしましたが…。大きく崩れることはありませんが､寒い時期より暖かい時期の方が安定して走っている感じがします。休み明け3戦を消化しましたが､次走の優先出走権がありませんし､春のビッグレースを目標に､東西トレセンに障害馬も多く在厩しているので､10節程度出走間隔を空けないと､思うようなレースに使えない状況になってきました。次の東京開催と2回中山開催はパスし､3月25日から始まる3回中山開催で復帰させたいと思います。トレセン近郊に放牧に出す予定です｣
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11/12/17 中山 障害未勝利 |
スタートで出遅れ1馬身の不利。スタート直後は後方からとなるも､1周目向正面でジワーッとポジションを押し上げると､道中は4､5番手の内を追走。障害飛越は常に安定しており､2周目3-4コーナー中間の最終障害飛越後に仕掛け､5番手で直線に入ると､内を突きジワジワと伸びてはきたものの､なかなか前との差が詰めることができず､結果4着での入線となっています。
高野和馬騎手｢多頭数で前が流れてくれたことで､スムーズに流れに乗り､上手にケイバが出来ました。最終コーナーでスペースができたので､内を突きました。最後の直線に向いても手応えが残っていましたが､前3頭が止まってくれませんでした。展開に左右されてしまう面がまだ大きいですが､いずれチャンスが巡ってくるでしょう｣
戸田博文調教師｢デビュー以来の最高馬体重での出走になりましたが､重め感もなく､元気一杯で状態は良かったと思います。大外枠からのスタートで､道中で揉まれることがなければ､安定して能力を発揮できますね。優先出走権がありますので､1月9日(月・祝)もしくは15日(日)の同条件に続戦する予定です｣
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11/12/04 中山 障害未勝利 |
五分のスタートから仕掛け気味に中団につけ､1周目向正面では4番手までポジションを押し上げると､道中は安定した飛越を重ね､ポジションも変わらずの4番手でレースを進めましたが､最終障害手前でやや前との差をつけられ､そのまま4番手で直線に向かったものの､いまいち伸びきれず最後は後続にかわされてしまい､結果5着での入線となっています。
高野和馬騎手｢放牧で上手にリフレッシュ出来た感じで､トモの疲れもなく､最終追い切りの動きも良かったので､状態面に関して問題はなかったと思います。揉まれ弱い面があるので､前々で競馬をするため､スタート直後からいい位置を取りにいったのですが､大外枠だったため､そこで脚を使ってしまい､最後の直線でお釣りがなくなってしまいました。飛越が上手いというアドバンテージを活かし､障害飛越ごとにリカバリー出来ると思っていたのですが…。馬群がバラけず一団となり､雁行状態のままレースが展開したことも痛かったです｣
戸田博文調教師｢スローペースだったので､前でレースを進めたのは正解でしたが､休み明けでプラス体重での出走ということもあり､最後は脚があがってしまいました。これが一叩きとなり､次はもっと接戦に持ち込めるでしょう。なんとか優先出走権を得ましたが､中2週の年末､中3節の年明けの1/5（木）にレースがなく､年明けの1/9（月・祝）となると間隔が空き過ぎるので､中1週で12/17（土）中山・障害3歳以上未勝利（ダ2880ｍ）を予定したいと思います｣
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11/10/01 中山 障害未勝利 |
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まずまずのスタートより軽く仕掛けて先団に取り付きレースを進めると､レース前半は中団よりやや前の6番手外目を追走。2周目向正面で押し上げにかかり3コーナーでは3番手まで進出し､そのままの位置取りで直線に入ると､内からジリジリと伸びてきたものの直線半ばで脚色が鈍り､結果3着での入線となっています。高野和馬騎手は｢出負けしたスタートが悔やまれます。チークピーシーズを着用するようになってから､スムーズに折り合えるようになりました。飛越が安定し上手なので､飛越ごとに前をいく馬との差を詰めることが出来る中山コースは本当にピッタリですよ｣と話していました。戸田博文調教師は｢デビューしてようやくですが､ここまでくることが出来ました。リズム良く走れれば､十分勝ち負けにもっていけることがはっきりしました。5月末に入厩してから5戦しましたし､東京コースには連続障害があり､それによって飛びのリズムが崩れる恐れがあるので､一旦放牧に出したいと思います。12月､1月の中山開催まで充電します｣と話していました。
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11/09/10 中山 障害未勝利 |
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五分のスタートをきるも無理に前には行かず控えると､道中は後方で無難に飛越を重ね､2周目向正面で仕掛け気味に前との差を詰めにかかり､4コーナーを5番手で周ると､直線では外からジワジワと伸び脚をみせ､結果3着での入線となっています。高野和馬騎手は｢少し気が散漫なところがあるのですが､チークピーシーズの効果が大きかったようで､レースに集中していました。少頭数でペースが落ち着きましたが､ムキになったり､引っ掛かったりすることなくマイペースでいけたので､最後も脚が残っていました｣と話していました。戸田博文調教師は｢勝馬が作った絶妙なペースに惑わされることなく､高野騎手が上手に騎乗してくれました。もう少し速い流れになり､他馬がもっと脚を使ってくれる展開になれば､チャンスがあるのではないかと思います。優先出走権を得ることが出来ましたので､中2週で中山の最終週に向かいます｣と話していました。
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11/08/21 新潟 障害未勝利 |
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好スタートから先行すると､レース序盤は最内の2､3番手を追走。障害飛越は安定していたものの､2周目向正面から3コーナーにかけてペースが上がると追走に苦労し､8番手までポジションを下げてしまうと､直線に入ってからも伸び脚は見られず､結果11着での入線となっています。高野和馬騎手は｢スタートが良かったので､2番手に。障害にも慣れてきて､飛越は安定してきましたね。平場の脚がないので､新潟コースは厳しかったですが､全体的に良くなっていると思います｣と話していました。戸田博文調教師は｢窮屈な場面もありましたが､障害3戦目になるので､もう少し頑張って欲しかったですね。レース内容は着実に良くなっているので､中山に期待したいと思います｣と話していました。
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11/07/31 新潟 障害未勝利 |
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スタートで出遅れ1馬身の不利。1つ目の1号障害飛越後に中団の7､8番手まで上がりましたが､2コーナー手前でややポジションを下げた後方4番手を追走。その後も無難に飛越を重ね､向正面-3コーナーで9番手まで上がり､そのままのポジションで直線に入ると､ジリジリとは伸びていたものの､前との差を詰めるまでの脚色にはなく､結果8着での入線となっています。高野和馬騎手は｢馬群がバラけず､ごちゃついて､それに怯んでしまいました。展開もスローで､完全に良さが殺されてしまいました。ただ､全体的な内容としては､使いつつ前進していると思います｣と話していました。戸田博文調教師は｢飛越の上手さを活かすには､中山の方が間違いなくいいですね。新潟の障害は低いので､周りがなかなか止まりません。新潟を再度使うか､短期放牧を挟み中山に向かうか検討します｣と話していました。
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11/07/03 中山 障害未勝利 |
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五分のスタートより先行し4､5番手を追走。道中は無難に飛越を重ねる展開から､2周目向正面手前で前を行く馬がグングンと引き離しにかかった為､後方を追走する形になり､前とはかなり離れた5､6番手で直線に入ると､後方集団でしぶとく踏ん張っていましたが､上位3頭との差はあまりにも離れており､結果7着での入線となっています。高野和馬騎手は｢気が悪いところがあり､返し馬の際には障害を見ようともしませんでしたが､レースになると､スタートが良く､すんなりと先行でき､道中も気の悪さを全く見せませんでした。初めてのバンケットに少し戸惑っていましたが､飛越は安定していて､リズム良くスムーズにレースを運ぶことが出来ました。新潟の障害コースなら連続障害なので､飛越の上手さが活きてくると思います｣と話していました。戸田博文調教師は｢飛越も上手く､前々につけることができ､最後までしっかりとした脚取りで､予想以上に頑張ってくれました。時間がかかりましたが､復帰を待っていただいて本当に良かったです。優先出走権はありませんが､障害馬の在厩頭数が少ないので､すぐにレースを使えると思います。新潟開催に続戦する予定です。今から次走が本当に楽しみになりました｣と話していました。
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10/09/11 中山 未勝利 |
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五分のスタートより先行し道中は5番手を追走する展開から､3コーナー過ぎより押し上げようとしますが､ポジションを上げることはできず､後方から2番手で直線に向かいますが､そこからも思うような伸び脚は見られず､結果12着での入線となっています。田辺裕信騎手は「前走もスタートが良かったのですが､今日もスタートが良かったですし､切れない馬なので､前々で競馬をしたいと思い､先行しました。前半は格上のクラスでも追走は楽でしたが､ペースが上がると付いていけなくなり､展開もマクられ気味で最後は苦しくなってしまいました。芝だとなかなか進んでくれない印象がありますので､どちらかと言えばダートの方が良いのかもしれません」と話していました。戸田博文調教師「残念ですが入着することが出来ず､スーパー未勝利戦出走の道も絶たれてしまいました。申し訳ありません。腰の甘さやトモのユルさが徐々に解消してきている段階ですので､ここで引退､抹消するには非常に惜しく､デイブレイクの身のこなしの柔らかさから､障害戦に転向して活路を見出だせればと思います。障害戦はレースのペースも緩いですし､十分に対応出来るはずですので､もう一度チャンスを下さい。早速､来週北総ファームへ移動させ､障害練習を開始したいと思います」と話していました。
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10/08/07 新潟 未勝利 |
五分のスタートより先行すると､道中は前を行く3頭から離れた4番手を追走する展開から､4コーナー手前で少々モタつきながらも､そのまま4番手で直線に入り､ジリジリとは伸びているものの2頭に交わされてしまい､結果6着での入線となっています。
田辺裕信騎手は「久々のケイバということもあって､パドックからテンションが高かったのですが､ゲートが開いたらそれがいい方に出て､良い形で先行出来ました。最初のコーナー2つは頭の高い走りになってしまいましたが､向こう正面で折り合った時には､首を上手に使っていましたし､最後も一伸びしてくれました。休み明けでしたが､良く頑張ったと思います」と話していました。
戸田博文調教師は「若干太いかなという感じで美浦から送り出しましたが､計算通り輸送で絞れてプラス2kgでの出走となり､雰囲気も良かったと思います。以前よりトモがしっかりしてきて､稽古も動けるようになり､この馬なりにはパワーアップしていますし､実際に今日のレースに表れていたと思います。ただ残念ながら6着となり優先出走権がありませんので､次走については慎重にならざるを得なくなりました。来週の想定を見てからになりますが､中3週の新潟最終週に出走し､5着以内に入着させて､スーパー未勝利戦に向かう予定で考えています」と話していました。
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10/02/06 東京 未勝利 |
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まずまずのスタートより､先行する構えを見せるも徐々にポジションを下げ､道中は中団よりやや前を進む展開から､4コーナーで多少置かれ､直線では他馬と同じような脚色でそのまま入線し､結果8着となっています。菊沢隆徳騎手は「今日は道中に砂を被って嫌がる素振りを見せていました。それと3､4コーナーで前をカットされる不利も多少響きましたね。ただ､終いまで走るのをやめていなかったし､前回乗った時より良くなっていると思いますよ」と話していました。戸田博文調教師は「少し忙しそうでしたので､結果的に1600ｍの方が良かったかもしれませんね。競馬っぷりが確実に良くなっていますし､馬自身も本当に良くなっています。中山というより中京が合っている感じですので､短期放牧を挟んで2回中京へ向かおうかと考えています。メンバー的にも中京の方が楽ですしね」と話していました。
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10/01/23 中京 未勝利 |
五分のスタートより､押しながら先行する構えを見せると､道中は4､5番手の外を追走する展開から､そのままの態勢で直線へ向かい､先行集団には引き離されたものの､しぶとく粘り込み､結果5着での入線となっています。黛弘人騎手は「初ダートで最初は少し戸惑い気味でしたが､すぐに慣れてくれましたよ。良い位置で競馬ができましたし､最後も粘り強く頑張ってくれましたね。久々を使って次はもっと走れると思いますし､現状ではダートの方がよさそうです」と話していました。
戸田博文調教師は「今までの中では一番いい内容で､今日はダートで走れることが確認できましたね。最後の100ｍくらいで少し硬い走りでしたので､距離が微妙に長い気がしました。優先権が取れましたし､次は中2～3週で東京のダート1400ｍか1600ｍに向かいたいと思います」と話していました。
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09/11/08 東京 未勝利 |
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まずまずのスタートより､先行する構えを見せると､道中は外の5､6番手を追走する展開から､そのままの態勢で直線へ向かいましたが､伸びが見られずに失速し､結果12着での入線となっています。菊沢隆徳騎手は「初めて乗りましたが､競馬の内容は悪くないですし､馬は徐々に良くなっている感じです。着順ほど負けてはいませんので､今の時期で悲観することはないと思います。芝のスピード競馬よりは､ダートが合っているかも知れません」と話していました。戸田博文調教師は「道中も良い感じでレースを進められましたし､常識にかかってきたと思います。ただ､終いが伸びきれなかったように､時計の掛る馬場コンディションか､ダートの方が現状は合っていそうです。なので､次はダートへ向かう予定です。頭数も落ち着いていますので､それほど間隔を開けずに使えると思います」と話していました。
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09/10/10 東京 未勝利 |
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まずまずのスタートを見せると先手を奪い､道中は終始2番手をキープしながら進む展開から､そのままの態勢で直線へ向かいましたが､伸びが見られずに失速し､結果13着での入線となっています。黛弘人騎手は「スタートが良かったので､馬の気を損なわないように行き切りました。まだビッシリとやっていなかった分､最後は脚が上がってしまいましたが､距離も若干長かったような気がします。このまま使いつつ良くなってくれればと思います」と話していました。戸田博文調教師は「道中は引っかかっていたのではなく､前向きに走っていまいしたので､その点は良かったと思います。馬が嫌気を出さないように､意識的にソフトに仕上げてきましたし､実質デビュー戦のようなものですので､結果に関しては気にしていません。気性的にも馬体的にもまだまだ成長途上ですので､使いながら競馬を覚えさせていきたいですね」と話していました。
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09/08/16 新潟 新馬戦 |
スタートで出遅れると､その後すぐに騎手が歩様に異常を感じた為､馬を止め､競走を中止しています。
吉田豊騎手は「返し馬などでは全く大丈夫だったのですが､ゲートを出て走りがガタガタっとなってしまって…。大事を取ってすぐに馬を止めました」と話していました。
戸田博文調教師は「パトロールビデオを見ても原因が分からなかったので､すぐに馬体や歩様をチェックしましたが､どこにも異常は見つかりませんでした。どうやら大事を取りすぎたようで､完全に騎手の判断ミスです。大切なデビュー戦でこのようなことになって大変申し訳ありません。ただ､どこにも問題なく競走を中止しましたので､恐らく走路調教の再審査になると思います。このままもう一度調整し直します」と話していました。なお､本馬は平地調教再審査となっています。
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