テトラクォーク
美浦・黒岩陽一 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(20/11/15)［美浦トレセン］「ジョッキーと事前打ち合わせをよくしたうえで送り出しました。実際のところ、ポンッとスタートを切りました。だからと行ってそこからグイグイ行かず、事前に話をしていた通り、折り合い面、スタミナ面を考慮して溜めをつくる競馬をしてくれていました。それでも、後半から段々ときつくなっていきましたね…。ジョッキーに話を聞くと“いいスタートを切り、その後は出しすぎないように溜めをつくるようにしました。来られた時の力み方を少し心配していましたが、最初の１〜２コーナーあたりで外から被されるように来られても思ったより大丈夫でした。低い頭の位置でも我慢ができ、極端にムキにならずに先行勢のなかで走れていましたが、２周目の向こう正面でペースが上がり出すと追走が辛くなってきました。それでも最後までバッタリと止まらず頑張ってくれていますが…”と言っていました。後肢が弱い分ハミを頼るようにモタれかかりがちな馬ですから折り合い面の兼ね合いで距離延長に関してはまったく不安がなかったわけではありませんが、道中の走りはこちらが考えていたよりも良く、またジョッキーが上手にリードしてくれたことでその不安を感じさせずに走ることができていたように思います。それでいてペースアップのときから対応しづらくなり、止まってはいないもののギアもあげられずという走りで、現状を打破するほどの走りを見せられませんでした。いろいろと試してきて何とか前進を図りたいと思っていたのですが…。テトラクォークには初戦からいい走りを見せてもらっていましたし、３歳夏に勝ちあがってくれた時は本当に嬉しく、そしてホッとしたことを覚えています。勝ちあがった後も何とかいい競馬をして、いい結果を出して皆様に喜んでいただければと思っていたのですが、それを叶えることができず本当に申し訳ございませんでした」（黒岩師）２歳の秋にデビューし、いきなり２着と好走してくれました。その後は好走こそするもののなかなか勝ちきれずにいましたが、３歳夏の新潟で嬉しい初勝利を収めてくれました。そのときの勝ちっぷりが良かったのでクラスが上がってからも期待をしていましたが、昇級後は勝ち馬から大きく離される結果が続いていました。トモを中心に弱さを抱え、ケアを入念に行いつつ、また条件も変えることもするなど試行錯誤しながら上昇のキッカケを掴もうとしてきましたが、上手く行かない状況が続いていました。今回は長めの条件で父型の良さを引き出して前進を図れればと考えていたものの、残念ながら思うようなパフォーマンスを発揮することができませんでした。現状を踏まえるとこのあとに大きな変わり目を期待するのは難しいと推測されることから黒岩陽一調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒宜しくご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の皆様へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (20/11/11)［美浦トレセン］１１日は美浦坂路で追い切りました（５３秒５−３８秒３−２４秒９−１２秒４）。「先週の時点ではまだちょっと重いかな、良化途上かなと思える状態に映りましたが、無理をしない程度にじわーっと動かして負荷をかけることができていたので、その後の経過は良く、今朝行った坂路追いでは楽に動けていました。先行併入の形で、手応え的にも余力がある走りっぷりを見せてくれましたね。右トモだけでなく両背腰に疲れやすさが見られるためしっかりとケアしていますが、硬さも動かせば解れる程度になっているので状態は上がってきていると見ていいと思いますよ。後肢の弱さゆえにどうしてもハミに乗りかかりたがるところはありますが、状態が上がってきているところでバランスの良さも出てくるはずです。何とか態勢は整ったように思いますので今週の競馬へ向かおうと考え、候補の２つからどちらを選ぶか考えた結果、前走のことやこれまでとの変化を踏まえて２６００ｍ戦を選択することにしました。正直に言うと、ベストな条件なのかは何とも言えません。２走前では前に理想的な壁をつくれず少し力みました。前走では馬場が影響したように思えますが進みが悪く後方からの追い上げを見せるという走りになりました。もしかすると力む恐れもあると思っていますが、同じような条件よりは変化をつけて変わり身を引き出したいですよね。レースの仕方に関しては、ビュンビュン行ってしまうとおつりがなくなってしまう可能性はあるのかなと思うので、行くとしても２周目以降かな…という気がしなくもありませんが、展開もあるでしょうし、それこそ馬場や出方なども関係していきます。難しいリクエストに応えてもらわなければいけないので、コミュニケーションという点も含めて考えた結果、今回は杉原ジョッキーにお願いをすることにしました。どういう形で競馬をするかは実際出てみないと何とも言えませんけれど、レース前に彼ともよく話をして送り出したいと思っています」（黒岩師）１４日の福島競馬（３歳上１勝クラス・芝２６００ｍ）に杉原騎手で出走を予定しています。 (20/11/05)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒８−５２秒６−３８秒９−１３秒１）。５日は軽めの調整を行いました。「先週帰厩させてもらった時は、正直に言うとトモはどうかな…いまひとつかな…という感じでしたが、段々と良化が見られるようになってきたので週末から少しずつ時計を出し始めていました。週明けの様子を確認してもガクッとは来ておらず、動かしながら気にならないようになってきたので火曜日に軽く乗ったうえで水曜日に大きく動かすことにしました。ハードに動かすというよりは負担にならないようじわーっと無理なく動かすようにしたので、求めればもっと動けたと思いますよ。休んだ分だけ中身も体も良化途上中ですから、今週のひと追いでグッと上向いてきてくれることを期待しています」（黒岩師）状況次第で変更する可能性はありますが、今のところ１４日の福島競馬（３歳上１勝クラス・芝２６００ｍ）か同日の（３歳上１勝クラス・若手騎手限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (20/10/28)［美浦トレセン］２８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「放牧先で前走時の疲れを取ってから徐々に立ち上げてもらっているときにトモにダメージが出たということで、思惑よりも時間が掛かってしまいました。それで態勢が整うのを待っていたところ、そろそろ行けそうという話を天栄からもらうことができ、今週帰厩させていただくことにしました。２場開催となる本場での戦いよりも３場開催での競馬のほうがベターかなと思うので、まずは福島最終週での出走が叶うか否かを探っていきます」（黒岩師） (20/10/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続き、手元でじっくりと調整しています。過度な負担をかけて疲れさせないよう、週の中でもしっかり緩急をつけて、動かすときはしっかりと動かして負荷を求めるようにしています。幸い、状態面は保てているので、このままトレセンへ送り出すことができればと考えています」（天栄担当者） (20/10/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間もコンスタントに動かすことができており、順調に来ることができている状況にあります。黒岩調教師と相談した結果、間に合うようであれば福島開催での出走を目指そうという話になりまして、近々の移動も検討してもらっているので、何とか少しでもいい状態に持っていけるようにしっかりと調整していきます」（天栄担当者） (20/10/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続き、今週も速いところを周回コースで課すことにし、今朝5ハロンで１５−１５の調教を行っています。経過はまずまずと言えるので、この調子でしっかり動かしていき、次走を目指していければと考えています」（天栄担当者） (20/10/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出して以降いい意味で変わりが見られなかったので、週末から少しずつピッチを上げていくことにしました。そして、今週は１５−１５くらいのペースで動かしています。トモに疲れが見られた経緯のある馬なので、今回は坂路ではなく周回コースで行ってみています。今後も様子を見て可能なら強いところを課していき、何とか出走の態勢を整えていきたいです。馬体重は４７０キロです」（天栄担当者） (20/09/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは治療後の回復を優先して乗り運動を行わずトレッドミルでの調整を軸にしていましたが、経過が悪くないと思えたことでこの中間より乗り出しました。まだごく軽めのメニューなので何とも言えませんが、このまま変わりなければ少しずつ進めていければと考えています」（天栄担当者） (20/09/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「治療後の様子を見ているところで、経過はまずまずのように思えます。いったんトレッドミル調整のペースを緩めていましたが、再度キャンターペースで動かしていっていいのではないかと思い、現在はその内容でじっくりと動かすようにしています」（天栄担当者） (20/09/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「探りながら調整をしていたものの、なかなか完全に良化したとは言い切れない状況にありました。そこで、先週末に来場した北海道の獣医師に診てもらったところ、右トモの内股部分に張りがあるという指摘を受けましたので、改めて治療を行って改善を図っていければと考えています」（天栄担当者） (20/09/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先々週より先週、先週より今週と、少しずつではありますがいくらか歩様はいいかな…と思える状況にあることから、今週はトレッドミルで軽いキャンターペースで動かしてみています。ただ、不安が完全に癒えたというわけではないので、慎重に接していきます」（天栄担当者） (20/09/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週は運動をマシンのみにとどめて経過を見ていたところ、楽をさせた分だけいくらかいいかなと思えたことから、今週はトレッドミルを使ったうえでのウォーキングと軽いダクを行っています。傾斜をつけた形で動かしてみてどうかを確認し、堪えるようならば再度緩めて、いけそうであればこのまま少しずつ動かしてみます。馬体重は４５５キロです」（天栄担当者） (20/08/25)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「新潟最終週のレースを目標に調整を進めていましたが、先週末に右トモの歩様が悪くなってしまいました。一時的なものであればと思っていましたが、治療しても思うように回復してこず、無理をしないほうがいいと思える状態だったことから乗ることを控えて、運動のみにとどめています。この状況なので予定は白紙に戻さざるを得なくなりました。申し訳ございません」（天栄担当者） (20/08/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間に黒岩調教師と相談した結果、中山などの本場よりも平坦のほうがベターでしょうし、新潟の最後あたりを目標にできればという話になりました。背腰のこともあるので、美浦での調整期間を長くとらず、こちらでトレッドミルなどを有効活用しつつ、日によっては坂路に入れてビュッと動かすような形を採って直前までしっかりと仕上げていきます」（天栄担当者） (20/08/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によってはハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週前半あたりまでは乗りとトレッドミルを併用する形でじっくりと調整していましたが、背腰の具合を含めて乗り進めていけると判断し、中間より坂路にも入り出しています。負荷を徐々に高めていき、３ハロン４０秒ほどの時計も出しながら仕上げを進めていきます」（天栄担当者） (20/08/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「１週間前は移動後間もないこともあり、また背腰のケアを重点的に行うためにトレッドミル中心のメニューでしたが、今は乗りとトレッドミルを併用する形で体を動かしています。すごく良くなったとは言えないものの、この馬に合った対応ができていてコンディションも徐々に回復してきていますよ。心肺機能をおとさないようにこの後も適度に動かしていき、上手く態勢が整うようならば早いうちにまた次走を考えていきたいです。馬体重は４４４キロです」（天栄担当者） (20/07/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「ミホ分場を経由してこちらに帰ってきました。回復を図ってもらってからの移動でしたが、体調は悪くなさそうなものの背腰に関してはいつも通りで、走ったなりのダメージはあり、引き続きケアする必要がありそうです。それなので、調整はトレッドミルを主に使ったものにしていますが、これまでのように上手くトレッドミルを多用しつつ心肺機能をおとさないようにしながら調整を進めていきます」（天栄担当者） (20/07/22)［ＮＦ天栄］２２日にＮＦ天栄へ移動しました。「いったん美浦のすぐそばにあるミホ分場へ放牧に出して馬体の回復を図ってもらっていました。背腰を中心にまだ万全とは言い難いのでしょうが、移動を考えてもいいのではないかと思えたこともあり本日動かしてもらっています」（黒岩師） (20/07/18)［ミホ分場］１８日にミホ分場へ放牧に出ました。 (20/07/15)［美浦トレセン］１５日は軽めの調整を行いました。「タフな競馬のあとなのでダメージの有無を慎重に見極めていて、脚元等に異常はなさそうですが、さすがに背腰を中心にケアをしたほうがいいかなと思える状況です。来週から始まる新潟開催は例年以上に関西馬が来やすいということもありこのまま転戦する利点もそう多くないでしょうし、コンディションを優先して今のところはいったんリフレッシュ期間を設けてから次走目標を設定していく考えです」（黒岩師） (20/07/08)［美浦トレセン］８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６５秒５−５０秒６−３７秒５−１２秒６）。「今回は当該週もコース追いを選択しました。前に馬を置いて、そのまま並びに行くのではなく、目標をつくり集中力を高めながら単走で終えるという内容でした。時計は少し速いですが、やや内目を回った分もありますし、終いの動きは悪くなかったですよ。動き出しの硬さはあるものの、調整を進めるにつれて解消されてきていますし、いい状態でレースへ向かえるはずです。念のため牝馬限定戦にも特別登録をして相手関係を見て考えようと思っていますが、少し距離を延ばして良さを出そうとしているところなので、２０００ｍを軸に考えています。場合によっては今回も減量騎手の起用を考えるかもしれませんが、そのあたりも含めて最終的に検討して判断します」（黒岩師）１２日の福島競馬（３歳上１勝クラス・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (20/07/02)［美浦トレセン］１日は軽めの調整を行いました。２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５２秒２−３８秒５−１３秒０）。「最短で福島２週目の番組を考える形で調整をスタートさせていて、今朝は１週前を想定して追い切りをかけました。ウッドチップコースに入り３頭隊列の一番後ろを追走して内から伸ばしていく形です。道中から楽な手応えで、コーナーで前に出てしまうくらい楽な行きっぷりでしたね。ただ、背中から腰の十字部にウィークポイントを抱えている馬でもあり、動き出しの硬さはまだ残ります。速いところへ行けば問題ありませんが、身のこなしという点ではまだ良化の余地がありそうですから、引き続きしっかりとケアを施していき、より良い状態に持っていければと思っています。今朝の動きから来週の競馬を考えることは十分に可能だと思っていて、来週は牝馬限定の１８００ｍ戦があるので場合によっては特別登録するかもしれませんが、例年の傾向を考えるとメンバー構成的により魅力的になるのではないかと思われる２０００ｍを本線に考えています」（黒岩師）１２日の福島競馬（３歳上１勝クラス・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (20/06/25)［美浦トレセン］２５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走時の疲れを取るために天栄へ放牧に出していましたが、順調に調整が進み、福島での競馬を考えられそうということでしたからこのタイミングで連れてくることにしました。２〜３週で競馬を考えられればと思っているので、いちおう最短で２週目の２０００ｍあたりを目標にしながら調整を進めてみます」（黒岩師） (20/06/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今週も先週に続いて、日によって強い負荷をかけるようにしながら乗り込みを行っています。いい意味で変わりはない状況なので、このまま調整を続けて無事にトレセンへ送り出せればと考えています」（天栄担当者） (20/06/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今週の調教は少し強めて３ハロン４０秒に近いところも課してみています。今のところ悪くはなく、これならば福島開催を考えられそうかなという感触を得ることができていますよ。もう少し乗ってみたうえで最終的に相談していければと考えています」（天栄担当者） (20/06/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「乗り出し以降、特に気になることはないですし、体調のほうも変わりはありません。馬体のケアを入念に施しつつコンスタントに乗っていって、問題なければ最短で福島開催、もしくはそれ以降の競馬を目指して調整を進めていきます」（天栄担当者） (20/06/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間から乗り出しましたが、いい意味で変わりはありませんでした。それで、今週から坂路にも入れていくことにし、月曜日にサッと軽く登坂しています。背腰の状態を特によく見ながら徐々に進めていきたいですね。馬体重は４４２キロです」（天栄担当者） (20/05/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきました。脚元の異常はなさそうなものの、ウィークポイントである背腰には疲れが見られますね。ただ、これはいつも見せる部分でもあるため、まずはしっかりとケアを施し、状態をあげてから乗り出していけば問題ないはずです。一応福島あたりを最短目標に掲げながら進めていきたいと思っています」（天栄担当者） (20/05/20)［美浦トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。「先週は着順こそよくありませんでしたが、最近のなかでは内容は悪くなかったので、これをきっかけとして何とか次で前進を図れればと思っています。レース後ですが、力んで走った分もあってか疲れが見られ、特に背中には張りが出ています。背中、腰、トモと特に後ろ半身のケアを必要とする馬なので、一度放牧に出し、順当に回復して調整が進めば、夏の福島、もう少しとなれば新潟を考えていければと思います」（黒岩師） (20/05/21)［ＮＦ天栄］２１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (20/05/13)［美浦トレセン］１３日は美浦坂路で追い切りました（５３秒１−３８秒６−２５秒１−１２秒３）。「先週ウッドチップコースに入れて長めからしっかりと動かしたので、当該週は坂路１本の追い切りにしました。それでも併せる形を採り４ハロン５３秒ちょっとの時計から終いを少し伸ばすようにしています。少しだけ力みはあったものの、最後まで余力を持って走れていて相手に先着できていましたし、動きは問題なく、態勢は整えられていると言えます。距離を重視して２２００ｍのほうにやや重きを置いていますが、もうひとつのレースは牝馬限定戦ということもありますし、最終的にはメンバーも見たうえでどちらかのレースへ向かえればと考えています」（黒岩師）１６日の新潟競馬（４歳上１勝クラス・芝２２００ｍ）もしくは１７日の新潟競馬（胎内川特別・牝馬限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (20/05/06)［美浦トレセン］６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒３−５１秒５−３７秒９−１２秒３）。「入厩後じっくりと動かして、悪く無いと思えたことから週末より時計を出す調教を始めていました。そして、今週は水曜日にウッドチップコースで追い切りをかけています。５ハロンからラップをあげて全体的にしっかりと動かしたわけですが、時計的には６６秒ちょっとでまとめられていて、最後も余力を持って併入できていました。それらの点は良かったかなと思いますが、強いて言えば、背中の硬さが変わらずあり、スピードを上げていくところで体を十分に使い切れていないようにも見受けられましたね。これはいつもあることなのですが、より入念にケアを施しながら状態を上げていき、競馬を目指していきたいです。この後の様子次第ではありますが、理想は来週の競馬と思っていて、条件を思い切り替えてみて、新潟の２２００ｍを軸に考えつつ、翌日の２０００ｍ牝馬限定戦にも特別登録するつもりです」（黒岩師）１６日の新潟競馬（４歳上１勝クラス・芝２２００ｍ）か１７日の新潟競馬（胎内川特別宇・牝馬限定・芝２０００ｍ）に出走を予定しています。 (20/04/29)［美浦トレセン］２９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「放牧に出していましたが、前走後の疲れが癒えるのに少し時間がかかりました。早ければ福島開催も視野に入れていたものの、天栄での状況を踏まえて少し待ち、このタイミングで入れて新潟開催を目標にしていくことにしました。前回は思うような進みっぷりが見られませんでしたし、そのあたりのことを踏まえて次走を考えていきます」（黒岩師） (20/04/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりない状況にありますよ。疲れが目立ってくることもなく、考えた調教をしっかりとこなせているので、このまま問題なければ新潟開催での出走を目指して、今週もしくは来週あたりに移動することになると思います。馬体重は４６２キロです」（天栄担当者） (20/04/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「坂路に入れ出して少し経ちますが、ここまでのところ悪くないですね。疲れがぶり返すようだとリセットしなければいけないと思っていましたが、大丈夫そうなので乗り進めていますよ。黒岩調教師とは、次の新潟開催での出走を目指していくということで話をしていますから、数週のうちに送り出せるように調整を進めていきます」（天栄担当者） (20/04/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までは周回コースでゆったりと体を動かす程度の調教内容にとどめていましたが、この中間より坂路にも入り出しています。速くても１４−１４手前くらいのところで、これからという状況です。あまり一気に負荷をかけても堪えるだけなので、トレッドミルも有効利用しながら適度な負荷をかけて状態を上げていくつもりです」（天栄担当者） (20/04/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「少しずつ動かしていますが、まだ完全に疲れが抜けていません。少しずつ乗り進めていこうとしていますが、トレセンへ送り出すにはもう少し時間をかけて本格的に乗り込んでからになりそうです」（天栄担当者） (20/03/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週末から乗り出してみたのですが、疲れが完全に抜けきっていないような印象で捌きがちょっとゴツゴツしています。獣医さんに診てもらったところ筋肉の張りが目立つということでしたし、ケアを施しながら少しずつ動かしていければと考えています。馬体重は４４３キロです」（天栄担当者） (20/03/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週末に帰ってきています。思うように走れずにいたので、どうかな…と思って見たところ、トモを中心に堪えている印象があります。それによって想像とは違う走りになっていたのかもしれませんね…。まずは今見せている疲れを取ることから始め、そのあとから徐々に乗っていき、次走で何とか前進できるように調整していきたいです」（天栄担当者） (20/03/20)［ＮＦ天栄］２０日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (20/03/18)［美浦トレセン］１８日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬では変わり身を引き出したいと思っていただけに思うような走りにならず申し訳ありませんでした。短いところを使っていた馬なので、どちらかというと馬がそのつもりで進みすぎてしまうことを恐れていましたが、むしろハミを取れずにダラーっとした走りになってしまいました。体調自体は悪くなかっただけに首を捻りたくなる思いです。クラブと相談した結果、条件をどうするかは改めて検討していきますが、もう１回トライすることになりました。ただ、このまま置いておくか、一度出すかはこの後の様子を見てからの判断させてください。背腰に弱さを抱えている馬なので、短期間でも間を取ったほうがいいとは思いますから今のところは放牧を挟んで次走と考えていますが、最終的にはこの後の様子を見て決めます」（黒岩師） (20/03/12)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。「当初、人気薄でも持ってくることがある野中で行こうと思って調整していたのですが、急遽彼のお手馬に乗る話が出てきたため相談を受けました。乗ってもらいたかったのですが、その馬で２着に来たりしている馬で彼の心境を考えるとここでダメだと突っぱねるのもどうかと思いましたので、それならば距離延長するにあたって、この馬のことを知っていて、且つ、柔らかく乗ってスタミナを持たせてくれるのではないかという期待ができる津村にお願いをすることにしました」（黒岩師）１４日の中山競馬（４歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に津村騎手で出走いたします。 (20/03/11)［美浦トレセン］１１日は美浦坂路で追い切りました（５３秒４−３８秒７−２５秒１−１２秒５）。「先々週、先週とコース追いを取り入れ、ある程度つくれている感触を得られていたので、当該週である今週の追い切りは坂路でまとめることにしました。短い距離で集中させて動かし、４ハロンで５３秒半くらいの時計を出せています。動きに気になるところはなく、負担のかかりやすい背腰のケアも怠らずに入念に施しているので、苦しくなりそうですが保てているのではないかと見ています。これまでのレースでは思うように走れず壁にぶつかっている状況とも言えるため、今回は変化をつけるために少し距離を延ばし、ゆとりを持たせた条件で変わり身を引き出したいです。乗り役に関しては野中で調整しています」（黒岩師）１４日の中山競馬（４歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に野中騎手で出走を予定しています。 (20/03/04)［美浦トレセン］４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒８−５１秒６−３７秒７−１２秒６）。「先週ウッドチップコースで行った１本目の追い切り後に反動は出なかったですね。硬くなりがちな馬なので心配していましたが、思ったほど堪えずにいてくれたので今週もそのままウッドチップコースで行うようにしました。相手を見つつ終いを伸ばすように進めたところ、しっかりと対応できていたように思いますよ。いい感じて来ているので、このあともしっかりとケアをして対応可能であれば来週の牝馬限定戦へ向かうつもりです」（黒岩師）１４日の中山競馬（４歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (20/02/26)［美浦トレセン］２６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５２秒８−３９秒２−１２秒３）。「攻めを強化しすぎると硬さが出てきてしまいかねない馬なので、調教のバランスにはより注意を払っていますが、今回は１本目からコース追いにしました。体がちょっと立派であること、あと、いつもよりはこなしがいいかなと思えたので、坂路ではなくコースでも対応できそうと判断してそうしました。直線でじわっと伸ばすような内容ですが、問題なく動けていましたよ。この後の反動の有無をよく確認しつつ調整メニューを組み、２〜３週後の競馬を目指していければと考えています」（黒岩師） (20/02/20)［美浦トレセン］２０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走は前半から行きっぷりがひと息で、思うような競馬ができずに終わっていました。ちょっとしんどいところがあったのかなと思いましたので、前走後のケアを天栄で行ってもらっていました。ここに来てようやく上向いてきて態勢が整ってきたということでしたので本日連れてきています。まずは明日から動かしていき、週末もしくは来週から本格的に時計を出していってから目標を正式に定めていきます」（黒岩師） (20/02/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「負担のかかりやすい背腰、トモといった後肢のケアを入念に行いつつ調教を積んでいて、ここまでのところ悪くない形で進めることができています。調教師と相談をしたところ、早ければ今週入る可能性もありそうなので、移動の声がかかった時に対応できるように体調を整えておきます」（天栄担当者） (20/02/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いい意味で変わりはありませんし、調教はコンスタントに行えています。これならば３月中の競馬を目指していいと思いますので、この後の様子を見て黒岩調教師と相談していきます」（天栄担当者） (20/02/04)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「背腰に関しては相変わらずですが、日々ケアを入念に行いながらコンディションの良化を図れるように接しています。調教は月曜日に速いところを行っていて、今朝は軽めです。このまま順調に行ってくれれば３月頃の競馬を目指すことも可能になってくるでしょう」（天栄担当者） (20/01/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「慎重に様子を見ながら動かしています。昨日、今日はトレッドミルや軽めのキャンターなどでじっくりと体を動かしています。蹄だけでなく、疲れを見せやすい背腰のケアもしっかりと施しつつ進めていきます。馬体重は４５３キロです」（天栄担当者） (20/01/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「右前脚の蹄を少し気にしたことから先週は様子を見ていましたが、一過性のもので済み、先週末には坂路で１５−１５を行えていました。昨日と今日は軽めの調整にしていますが、おそらく週末には再び坂路で強めを行えるようになると思います」（天栄担当者） (20/01/15)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「順調に動かせていたのですが、先週末から右前脚の蹄を少し気にしています。まだ安定しておらず、週が明けても様子を見ています。焦って余計にこじらせたくはないので、この後も慎重に確認していきます」（天栄担当者） (20/01/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「帰ってきて最初のうちはマシンやトレッドミルでの運動にプラスし、馬場に入ってゆったりと体を動かすようにしていましたが、今は坂路調教もメニューに加え出しています。負担のかかりやすい背腰を中心に馬体のケアをしっかりと施しながら乗り進めていきます」（天栄担当者） (19/12/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週は大事を取って乗らずにマシン等を使ってゆっくりと体を動かしていましたが、この中間より乗り出しました。まだ乗ってもごく軽めのものなので、慌てずじっくりと進めていきます。馬体重は４４２キロです」（天栄担当者） (19/12/17)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週帰ってきたところなので、マシンなどを使いながらじっくりと体を動かしています。傷に関しては今のところ悪さはしていませんが、背腰、トモを中心に堪えている部分の回復を図るため、軽めの調整で様子を見ていきます」（天栄担当者） (19/12/12)［ＮＦ天栄］１２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (19/12/11)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はそれなりの位置から運ぶことができたのでこれならと思えたのですが、トップスピードを求められるところでスピードダウンしてしまうような感じがありましたね…。気持ちの部分が影響しているのか、苦しさがあるのか、クラスの壁なのか…という状況ですが、何とかしたい気持ちでいっぱいです。レース後の様子を見ていると両トモ脚に傷をつくっていて若干炎症も起こしています。レースでぶつけて気持ちが削がれてしまっていたのかもしれませんので、治療のために放牧に出して、状態を見ながら次走を検討していきたいです」（黒岩師） (19/12/04)［美浦トレセン］４日は美浦坂路で追い切りました（５４秒９−４０秒１−２６秒２−１３秒０）。「先週の追い切りでしっかり時計を出し、なおかつ質の良い調教ができたので、輸送を控えている今週は無理のない程度にとどめました。もちろん、やらなさすぎも問題なので、程よくバランスを取るようにしています。坂路に入って隊列を組み、前を走るのがテトラクォーク。後ろから馬が来ていましたが、リズムを乱すこともなく、狙い通りの調教ができたと思っています。上がりの様子を見ていても問題はなさそうだったので、この後の無事をしっかりと確認して今週の競馬へ向かえればと考えています。もし厳しければ移ることを考えますが、第一希望は土曜日の牝馬限定戦です。前走の内容は決して悪いとは思っていないものの、それでいて上位からは離されてしまっている状況です。現状のままでいいとは言い切れないですから、ここは足りない部分を補えるように減量騎手を起用したいと思っています。今のところ牝馬限定戦なら３キロ減の大塚海渡ジョッキーで臨む予定です」（黒岩師）今のところ７日に中京競馬（３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に大塚騎手で出走を予定しています。 (19/11/27)［美浦トレセン］２７日は美浦坂路で追い切りました（５３秒０−３８秒７−２５秒２１−１２秒７）。「先週は背腰の感じが物足りないな…と思っていたのですが、ケアの甲斐あって段々と上向いてきた印象を受けます。その中で今朝坂路で追い切ったところ動きの質も良くなっていたように思えました。前回は時計こそ出ていたもののメリハリという点で物足りなさがあったのですが、今回はそのあたりに変化が見られましたからね。予定しているレースは来週なので、さらに良くして臨めるように調整していきます」（黒岩師）出馬状況次第ですが、１２月７日の中京競馬（３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１４００ｍ）か８日の中京競馬（３歳上１勝クラス・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (19/11/20)［美浦トレセン］２０日は美浦坂路で追い切りました（５２秒１−３８秒３−２５秒０−１２秒５）。「暮れの開催での出走を目指すために先週末の検疫を確保して帰厩させています。早速、翌日から動かし出していて、今朝は坂路で追い切りを行いました。時計こそ普通に出せますが、今回は背中を中心に硬さを感じて前後の連動性がもう少し欲しいと思え、前回のほうがより良かったかなという感じです。そのあたりは、しっかりとケアを施しつつ適度に体を使わせながら良くしていくほかないと思うので、意識しながら調整していってレースへ向かっていきたいです。出走間隔の兼ね合いが出てくるので一般戦になるかもしれませんが、今のところ中京の２週目の１４００ｍ戦を中心に検討しています」（黒岩師） (19/11/16)［美浦トレセン］１６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (19/11/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「これまでと同様に、日によっては坂路に入れてしっかり動かすようにしています。背中、腰、トモなど、特に後ろ半身にかけてのケアは欠かせない馬なので、しっかりと施しつつ乗り込み、レベルアップを図ったうえで年内の出走を目指していきます」（天栄担当者） (19/11/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「今週は月曜日に坂路で時計を出しています。３ハロン４０秒に近いところも取り入れているので、暮れの開催を最短目標にして進めていきます」（天栄担当者） (19/10/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間から乗り出していますが、すでに坂路にも入れていますよ。まだ１４−１４ベースの調教を行う程度ですが、少しずつ動かしていき、可能であれば年内の出走を目指していきたいと考えています。馬体重は４３４キロです」（天栄担当者） (19/10/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週帰ってきて様子を見ていますが、それなりに傷みはあるように見えますね…。勝負どころの動向がもう少し良ければ理想的ではあったのでしょうが、現状持てる力を出しているのでしょうね。まずは回復を図る必要があると考えて、すぐに乗り出さずにトレッドミルでの調整にとどめています。可能であれば年内、もう少しと思えれば年明けを見つつ次走へ向かっていきたいです」（天栄担当者） (19/10/17)［ＮＦ天栄］１７日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (19/10/16)［美浦トレセン］１６日は軽めの調整を行いました。「今回は調教で結構動けていたし、それなりにやれるという手応えはありましたが、思うような結果にならず申し訳ありませんでした。勝負どころで外から被されて引かざるを得なくなったシーンがあったのは痛かったですが、それでももう少し食い込めていればと思うだけに残念でもありました。ただし、このくらいの条件が良さそうなのは確かなので、今後も考えていければと思っています。昨日の今日なのでさすがにもう少し様子を見たいところですが、今のところ大きな変化はなさそうです。背腰を中心に馬体のケアは必要不可欠な馬なので、おそらくいったん放牧に出し、良くて中京あたりかなとイメージしています」（黒岩師） (19/10/10)［美浦トレセン］９日は美浦坂路で追い切りました（５１秒９−３８秒０−２５秒０−１２秒５）。１０日は軽めの調整を行いました。「先週までの動きを見るとまだトモのハマりがひと息な印象を受けていましたが、そこから段々と良くなってきましたね。昨日追い切ったのですが、そのあたりが解消されている感触を得られたと乗り手から報告を受けました。実際のところ、ハロー明けとはいえ開場間もないタイミングよりタフな馬場状態の中でも５１秒台の時計をしっかりと出せていて、動きにも余裕があったようなので、先週よりも、そしてここ数戦よりも上がってきているのではないかと感じられます。いい形で調整を進められたのでこのまま競馬を目指します。土曜日の競馬を予定していますが、おそらく台風の影響を受けることになるでしょう。スケジュールが変わる可能性があるので、状況に合わせて微調整を行いレースへ向かえるように持っていきます」（黒岩師）１２日の東京競馬（３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に石橋騎手で出走いたします。 (19/10/03)［美浦トレセン］２日は軽めの調整を行いました。３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒１−５４秒２−３９秒９−１２秒９）。「先週の追い切りは１本目ということもあり坂路でサッと伸ばす内容にし、今週はコース追いを行うことにしました。スムーズに行けば来週の出走を考えるつもりなので１週前であることを意識してある程度求めたいと思い、３頭併せで動かしています。前と後ろに馬を置く形にし、直線では真ん中。序盤に少し力みかけたのですが何とか収まり、その後はリズムよくかけられていました。ただし、トモの入りがまだひと息のようで手前をチョコチョコ替えるところが見られましたね。そのあたりはすぐにどうこうなるものではないのでしょうが、できる限りのケアをしっかりと行い、意識しながら動かしていければと思っています。コンディションは良いので、引き続き来週の競馬へ向かうつもりで進めていきます」（黒岩師）１２日の東京競馬（３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (19/09/25)［美浦トレセン］２５日は美浦坂路で追い切りました（５２秒７−３８秒３−２４秒８−１２秒１）。「帰厩後の様子に悪い印象を抱くことはなかったので、競馬へ向けて徐々に進め出しています。雨の影響で少し馬場が渋っていましたが、今朝一番で坂路に入り追い切りをかけました。馬場があまり荒れていない時間帯で走りやすかったこともあるのでしょうが、硬さのない、スピード感のある走りを披露してくれました。時計も出せていて良い印象を抱けました。あくまでもこの後の状態次第ですが、前走の内容などを踏まえて東京の２週目に組まれているダート１４００ｍ戦を本線に考えていきます」（黒岩師）１０月１２日の東京競馬（３歳上１勝クラス・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (19/09/19)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走時のダメージはそこまでなかったようですが、脚元や背腰など、負担のかかりやすい箇所へ細心の注意を払いながらじっくり進めてもらっていました。そのような中、１０月頃の出走を考えられそうな状況になってきたということでしたのでこのタイミングで連れてきています。体調を確認し、明日から早速動かしていきます」（黒岩師） (19/09/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「疲れがぶり返すようなことはないので、競馬へ向けて調整のピッチを上げてきています。今朝は３ハロン４０秒に近いメニューで負荷をかけているので、これを無事に乗り越えて、この後も問題なく乗れるようであれば次走について詳細を詰めていけると思います」（天栄担当者） (19/09/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「少しずつ立ち上げてきていますが、疲れが出ることはなく徐々に軌道に乗せることができています。これであれば東京の前半戦を目標にしていってもいいのではないかと思えるので、この後の動きを見て調教師と相談をしていきます」（天栄担当者） (19/09/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週から坂路に入り出していますが、今のところ大きな問題はなく、今週も順調に調教を積むことができています。まだビシバシ乗っているわけではないものの、このまま軌道に乗せていければと思っています。馬体重は４５６キロです」（天栄担当者） (19/08/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週からトレッドミルだけでなく騎乗運動も取り入れていますが、その後も状況は悪くなかったので今週から坂路にも入り出しています。一気に上げていくと堪えてしまいかねないので、最初は軽めの部類である１５−１５をベースにしたキャンターで動かしています。逐一状態を確認しつつ徐々にペースを上げていきたいです」（天栄担当者） (19/08/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週は基本的に乗らない形で回復を促すことに専念していましたが、今週はトレッドミルと軽めの乗りを取り入れながらの調整に移行しています。背腰のケアももちろん並行していき、少しでもいい状態で次走へ臨めるように持っていきたいです」（天栄担当者） (19/08/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「背腰のケアは必要ですが、この馬として見ると全体的な傷み具合は今回少なかったかなという印象です。まだ乗り出してはいないものの、順調に進めていければ１０月ごろの競馬を目指すことは可能になるのではないかと見ています」（天栄担当者） (19/08/08)［ＮＦ天栄］８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (19/08/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「久々の芝でしたが、楽しみを持って参戦しました。後ろから後ろの競馬だと消化不良になってしまうところでしたが、スタートを出て前目のポジションから運ぶことができました。ただ、淀みない流れだったのか脚を溜めることができないままになってしまいましたね…。育也も言っていましたが、速い時計が求められる今の新潟のような馬場だと辛いということなのでしょう。ただ、やりたいことをやれたうえでの結果だったので次はダートに戻そうとある意味割り切れるものだったとも言えます。レース後の状態ですが、ガクッと来ているわけではないし、脚元も安定はしていますが、タフな競馬をした後にもう１回と求めると反動が大きくなり得ます。今時期に無理矢理使ってもいいことはないでしょうから、いったん切り替えて秋に備えたいと思います」（黒岩師） (19/07/31)［美浦トレセン］３１日は美浦坂路で追い切りました（５２秒４−３８秒２−２４秒８−１２秒４）。「今週の土曜日の競馬を予定しているので追い切りは水曜日の朝一番で行いました。当該週で輸送を控えていることも考えて今朝は坂１本。併せる形でしっかりとラップを刻みながら負荷をかけています。相変わらずハミに向かいすぎるところがあり、その力みから脚が溜まる感じはないものの、最後まで脚色衰えず走り切れているので悪くないでしょう。レースは芝になりますが初めてではないですし、うまく対応してくれれば楽しみも持てるはずです。如何に流れに乗れるかがポイントになるでしょうからスタートを上手く出てくれたらと思っています」（黒岩師）８月３日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・芝１４００ｍ）に木幡育騎手で出走を予定しています。 (19/07/25)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。２５日は美浦坂路で追い切りました（５２秒４−３８秒６−２５秒２−１２秒４）。「先週末に少し時計を出して、今朝はしっかり動かしました。坂路にて２頭併せを行ったのですが、先行の形から最後まで粘り強く走れていました。ただ、動けてはいるものの、体を若干伸ばしたような走りのため、道中溜まっている感じは少なかったです。いわばワンペースな走りになりがちで、レースでも後ろから勝負というよりは前々から運んだほうが良いですね。また、同じ１２００ｍにトライするよりは芝とダートの違いこそありますが距離を優先して、今回は芝の１４００ｍを考えてみます。芝のスピードに少しでも対応できるようにするために減量騎手の木幡育也にオファーを出しています」（黒岩師）８月３日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・芝１４００ｍ）に木幡育騎手で出走を予定しています。 (19/07/18)［美浦トレセン］１８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は天栄で馬体のケアを行いながら慎重に調整を進めてもらっていました。体質面の弱さを随所に見せ、調整の難しさを感じさせることもあったようですが、なんとか軌道に乗せて態勢を整えることができたということでしたので、トレセンへ連れてくることにしました。前走は久々の分、割引していいのではないかと思えますが、それでも１２００ｍという距離が忙しかったという印象は拭えません。ただ、１８００ｍがいいとは言いにくいので、久々に芝を試してみるのはどうだろうという提案を天栄からもらったので、前向きに考えてみようと思います。進めていく中でやはりダートの方がいいと思えれば考え直すかもしれませんし、柔軟に判断していきます」（黒岩師） (19/07/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースもしくは坂路でハロン１４〜１５秒のキャンターを取り入れています。「これまでは速いところを行う時に坂路を用いることが多かったのですが、坂路ばかりだと後肢への負担も大きくなるので、日によっては周回コースで１５−１４くらいも取り入れて変化をつけています。黒岩調教師から近々の移動を考えているという話を聞いているので、体調管理をしっかりと行っていきたいです」（天栄担当者） (19/07/01)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンターを取り入れています。「段階的に調教を進めているのですが、中間にちょっと疲れが出てしまいました。そのため速いところを１本抜きました。そうすることでいくらか回復したため再度進めていこうとしているところです。体質面の弱さを感じさせ、一回使えたからと言ってひと筋縄では行かないのだなと感じています。今は少し経過を見ている状況ですが、このまま上向けば今後について相談していきたいです」（天栄担当者） (19/06/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンターを取り入れています。「継続的に調教を進めていて今のところ順調と言える状況にあります。レースについてですが、前走が久々だったとはいえ忙しい印象を受ける内容だったので、ひとつのプランとして芝の１４００ｍを使ってみることも黒岩師に相談してみようかと思っています」（天栄担当者） (19/06/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンターを取り入れています。「じわりじわりと乗り進めていますが、徐々に軌道に乗ってきているかなと感じています。今のところ新潟前半戦を目指していますが、もうしばらくは乗ったほうがいいと思うので、その中でどこにターゲットを置くかは馬の様子を見つつ相談していきます」（天栄担当者） (19/06/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンターを取り入れています。「先週はウォーキングマシンとトレッドミルを使った運動で調整をしていました。徐々に回復しているように思えたこと、そして、これからは動かしながら状態を上げていくことにシフトしていこうと考え、今週は乗る形で調教を行っています。まずはベースのメニューをじっくりと取り入れていますが、問題なければ負荷を高めていき夏の新潟の前半戦くらいを目指していきたいです」（天栄担当者） (19/06/04)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整とトレッドミル調整を行っています。「馬体が少し減っていたので回復を優先し、少しずつ動かすようにしています。まだ心もとない状況なのでもう少し軽めに留めて回復を優先しますが、軌道に乗ってくるようなら夏の新潟での出走を検討していきたいですね。馬体重は４２９キロです」（天栄担当者） (19/05/28)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週の土曜日に天栄へ帰ってきています。走った分の疲れを見せているので、まずは疲れを取ることから始めています。移動後間もないこともあり今はまだウォーキングマシンですが、このあとコンディションがいくらか上向けばトレッドミルなどを使いながら疲労を取る形へ移行していきます」（天栄担当者） (19/05/25)［ＮＦ天栄］２５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (19/05/22)［美浦トレセン］２２日は軽めの調整を行いました。「久々の競馬でなおかつ昇級初戦でもあって対応しきれずに終わってしまいましたが、一度使えたことで次はだいぶ違うでしょうし、何とかこのあと順調に行って夏にまた競馬へ向かいたいですね。レース後、右の膝裏あたりに傷ができているので用心して見ていますが、大事には至らなそうです。あとは、休養を長引かせた原因のひとつである左トモをよく確認したうえで週末あたりにいったん天栄へ放牧に出そうと考えています」（黒岩師） (19/05/15)［美浦トレセン］１５日は美浦坂路で追い切りました（５３秒２−３９秒２−２５秒６−１２秒５）。「ここ２週間はウッドチップコースで時計を出してきましたが、当該週は長い距離よりも集中してスッと動かして仕上げるほうがいいかなと思ったので、坂路を選択しました。朝一番の組で馬場入りし、無理なく４ハロンで５３秒２の時計を出しています。動きはいいですし、問題なく仕上がったように思います。長期休養明けになるので実戦でどれだけのパフォーマンスを発揮できるかは何とも言えませんが、それなりに動ける状態にはなったと思うので、楽しみにしています」（黒岩師）１８日の新潟競馬（４歳上５００万下・牝馬限定・ダ１２００ｍ）に津村騎手で出走を予定しています。 (19/05/09)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。９日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５１秒９−３８秒８−１２秒８）。「先週の追い切り後にピリついてしまわなければいいなと思っていましたが、思いのほか馬がうまく切り替えてくれていてナイーブになりすぎることはありませんでした。競馬が近いトレセンの雰囲気にストレスを感じている様子はありましたが、スイッチのオンオフを使い分けてくれているようでその心配はだいぶなくなっています。この状況であれば目標の新潟最終週へうまく向かっていけそうですし、今朝１週前追い切りを行いました。小野寺ジョッキーに手伝ってもらい、前の馬を追いかける形で進めて後半に伸ばすとしっかり動けていましたね。いいと思いますよ。ただ、背腰、トモが弱い分、どうしても前でかばうところがあり、若干ですがトウ骨に傷みが出やすいように感じます。そのあたりのケアをしっかりと施しながら来週の競馬へ備えていきます」（黒岩師）１８日の新潟競馬（４歳上５００万下・牝馬限定・ダ１２００ｍ）に津村騎手で出走を予定しています。 (19/05/02)［美浦トレセン］１日は軽めの調整を行いました。２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６８秒０−５１秒３−３７秒８−１３秒０）。「先週の金曜日に帰厩してきました。入厩前に少し疲れが出ていたという話を聞いていたので、体調や背腰の状態、あと精神状態がどうかといったことを慎重に見極めながら少しずつ調整をスタートさせています。トモの歩様等を見ていて違和感はないように思えますし、コンディションもそこまで悪くはないように見えますが、精神的な部分はちょっと気を付けてあげたいかなと感じています。というのも、久々で少しナイーブになっているところもあってか、カイバ食いが少し細く、体が減ってきそうに見えます。それなので心身のバランスを取ることに主眼を置きつつ調整を進めています。今週は木曜日のいちばんの組で馬場入りしてサッと伸ばしています。他の馬たちと一緒に追い切っていますが、何が何でも併せていくというものではなく、あくまでも自分のペースでじわっと伸ばしていくものです。序盤としてはまずまずかなと思える動きでしたし、このままうまく上げていければ問題ないかと思います。この後のコンディションの変化次第ですが、新潟の最終を目標に進めていきます」（黒岩師）今のところ１８日の新潟競馬（４歳上５００万下・牝馬限定・ダ１２００ｍ）に出走を予定しています。 (19/04/26)［美浦トレセン］２６日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (19/04/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週はカイバ食いが少し寂しくなったこと、それに連れて右トモにも疲れが見られたので調教メニューを少し緩めてリフレッシュ期間に充てていました。先週金曜日に北海道から獣医師が来たのでチェックしてもらい、ケアすべきポイントを改めて確認して対応してきました。その結果、体は微増ですが、全体のコンディションは徐々に上向いてきたように思え、それに伴い調教も再開していました。週末そして今朝と坂路に入れて動かしていますよ。状態面の浮き沈みは多少なりともありますが、上向いてきた流れで入厩を検討してもらえないかと思い黒岩調教師に相談をしています。理想は新潟での出走かなと思って進めてきたので、この後の反動の有無をよく確認したうえで最終的にどうしていくか判断することになるでしょう」（天栄担当者） (19/04/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週までは坂路で乗っていましたが、調教が進んできたことで疲れが溜まってきたようです。先週あたりからカイバ食いが少しおちたので慎重に見ていたのですが、案の定、体が少し減ってしまったので、昨日、今日は乗らずにトレッドミルでの調整に留めています。数日はリフレッシュで楽をさせ、食いや体が戻ってきたのを見計らってまた元の調整メニューに戻していきたいですね」（天栄担当者） (19/04/09)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで行い、日によっては坂路でハロン１４秒のキャンター調整を行っています。「坂路では３ハロン４２秒のキャンターを中心に乗っていますが、状態はいい意味で変わりないですね。今の様子ならもう少しペースを上げられそうですし、徐々に移動の目途も立ってくると思います。馬体重は４６４キロです」（天栄担当者） (19/04/02)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで行い、日によっては坂路でハロン１４秒のキャンター調整を行っています。「だいぶ時間をかけることになりましたが、その甲斐あってしっかりしてきた印象で、これから少しずつ調整のピッチを上げていけるだろうと踏んでいます。それで今週は１４−１４を軸にして動かしています。まだ時間はほしいものの、このまま軌道に乗せていければ復帰のメドも徐々に立ってくるはずです」（天栄担当者） (19/03/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を行っています。「体調はこの馬なりに安定していますし、今朝は坂路でハロン１４秒近くまで伸ばしています。少しずつ負荷を掛けているのでそれによる変化は見極めたいですが、今のところは変わらずに来ているのでこのまま進めていきたいですね」（天栄担当者） (19/03/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を行っています。「今週も先週に引き続き登坂時には１５−１５くらいでじわっと乗るようにしています。変わりなく乗れていることは間違いなく良いことだと思いますから、この調子で進めていきたいですね」（天栄担当者） (19/03/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を行っています。「大きな不安を抱えていない馬であればある程度のところでドンドン乗っていくのですが、これまでの経緯を考えるとテトラクォークの場合はより慎重に乗っていくようにしなければいけないと考えています。登坂時のハロンペースも一気に上げるのではなく、ゆっくり、少しずつにしています。今朝は１５−１５くらいをやってみてそれでも変わりはなかったので、この調子で進めていきたいですね」（天栄担当者） (19/03/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで行い、日によっては坂路でハロン１６〜１７秒のキャンター調整を行っています。「乗り出して以降大きな問題は出てきていないので、このまま少しずつ進めていきたいと考えています。今朝は坂路に入り１６−１６くらいのペースで１本ゆったりと登坂しました。より慎重に立ち上げて本格的な調教に移行していきたいです。馬体重は４５４キロです」（天栄担当者） (19/02/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで行い、日によっては坂路で軽めのキャンター調整を行っています。「これまでは左トモ球節部への負担を特に考えてゆったりと動かすようにしていましたが、一時よりもだいぶ安定してきたように思えたためこの中間から乗り出しました。まだ探っている段階なので場合によっては元のメニューに戻すかもしれませんが、今のところは悪くないのでこのまま進めていければ理想的と思っています」（天栄担当者） (19/02/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先日北海道から来た獣医師に診てもらいました。トレッドミルでのキャンターは問題ないものの乗るとなると負担が大きくなりますし、もう少し状態が安定してから次の調整へ移行したほうがいいとの診断でもありましたから、もうしばらく辛抱強く接していきます」（天栄担当者） (19/02/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「トレッドミルでのキャンター調整を継続していますが、状態はいい意味で変わらずに推移しています。このまま人を乗せない形でスピードに慣らしつつ、先々の乗り運動再開につなげていきたいです」（天栄担当者） (19/02/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「毎日というわけではないのですが、今週も日によってトレッドミルでそれなりのスピードで体を動かすようにしています。馬体重は４６５キロと少し増えていますから、このまま余裕を保ちながら進めて行ければ理想的ですね」（天栄担当者） (19/01/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「今週もトレッドミルを使って動かしていますが、脚元の状態は変わりないですし、ここまでの経過は良好です。乗り出しのタイミングを決めるのは難しいものの、同じトレッドミルでもスピードを上げて負荷を高めていけますから、今できることをしっかりとやりながら何とかいい状態に持っていきたです」（天栄担当者） (19/01/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「継続してトレッドミルでの調整を行っていますが、同じトレッドミル調整でも少しずつ進められてる状況ですよ。今はキャンターペースで動かしていて、そのキャンターでも徐々にスピードを上げられているので、このまま前進を図っていきたいです」（天栄担当者） (19/01/16)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整かトレッドミル調整を行っています。「この中間も無理に乗っていくことはせず、トレッドミルを使った運動を主体にし、脚元への負担を軽減するようじわっと動かしています。なかなか思うように進まず申し訳ない限りですが、辛抱強く接して良くしていきたいです」（天栄担当者） (19/01/08)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整かトレッドミル調整を行っています。「継続して軽めの運動に留め、脚元の状態が良化するのを待っていますが、まだ時間は必要そうで騎乗調教に移行できていません。不安が残る中で進めても負担が大きくなるだけなので、乗り出すタイミングは慎重に判断していきたいです」（天栄担当者） (18/12/25)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整かトレッドミル調整を行っています。「ここまではウォーキング調整に専念していましたが、脚元の状態がいくらかいいように思えたのでこの中間よりトレッドミルでの速歩運動を取り入れてみることにしました。まだ開始して間もないためしばらく様子見が必要になるものの、何とかこのまま軌道に乗せていきたいです。馬体重は４６３キロです」（天栄担当者） (18/12/18)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「継続してマシンを使った運動を行っています。見た目はそう変わらないものの無理して悪化させてしまってはこれまでの時間が台無しになるので、これからも用心して接していきます」（天栄担当者） (18/12/11)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「左トモ球節の見た目が変わることはありませんが、骨膜が張っているのは事実ですから、現状では負担を軽減できるように軽めの調整に留めています。しばらくはマシンか進めてもトレッドミル程度になるでしょうし、慎重に進めていきたいです」（天栄担当者） (18/12/04)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「引き続きウォーキングマシンを使ってじっくりと体を動かしています。気候が変わってきている中でも体調面の不安を見せることがないのはいいことですね。引き続き脚元への負担を軽減して、今後につなげていきたいです」（天栄担当者） (18/11/27)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「大きく変わることはないものの、焦りは禁物なので依然としてウォーキングマシンを使った運動に留めています。もうしばらくゆったりとさせ、移行するにしてもトレッドミルでの運動を行うまでで様子を見ていくつもりです。馬体重は４６１キロです」（天栄担当者） (18/11/20)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「先週と同じメニューを今週も取り入れていて、ウォーキングマシンを使いじっくりと動かしています。大きく変わっている様子はないものの、このまま楽をさせて少しでも脚元の状態を落ち着かせてからピッチを上げていければと考えています」（天栄担当者） (18/11/13)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「獣医師と相談をしたのですが、左トモへの負担を考えるといったんフラットでの運動にした方がいいということで、トレッドミルではなくウォーキングマシンを使った運動に留めることにしました。しばらくは楽をさせ、ある程度固まってきたと判断できたら少しずつ進めていこうと思います」（天栄担当者） (18/11/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「そろそろ乗り出していこうかと考えていたのですが、左トモの球節部に骨膜が張っていることがわかりました。先週末に診てもらった獣医師からもう少しゆっくり立ち上げていった方がいいと指示を受けましたので、慌てずに行こうと思います」（天栄担当者） (18/10/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週から始めたトレッドミルでの調整を今週も継続しています。まずは乗らない形で適度に体を動かし、心肺機能を高めていって、少しでもベースを整えてから騎乗調教を開始していければと考えています。馬体重は４４８キロです」（天栄担当者） (18/10/23)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週までは無理のない運動に留めていましたが、この中間よりトレッドミルでの運動を取り入れるようになっています。軽く動かしながらまずは心肺機能を整えていき、それから騎乗調教へ移行していければと考えています」（天栄担当者） (18/10/16)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「引き続き、軽めの調整に留めて様子を見ていますが、大きな変動はなさそうです。今回の出走プランが白紙になってしまったことから、しっかり成長を促す期間に充てようという考えに切り替えているので、乗り出すまでには少し時間をかけるつもりです」（天栄担当者） (18/10/09)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「外傷部がさらに悪化して他に悪さをするようなことはないものの、無理をすると体調を崩したりもしかねません。黒岩調教師とも相談したのですが、近々の出走予定をいったん白紙にし、不安をなくしてから改めて競馬へ向かえればと考えています。そのため慌てて立ち上げようと考えるのはやめて、ゆったりさせてから再度立ち上げていくことになりました」（天栄担当者） (18/10/02)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「しっかりと乗り込めていたので新潟開催へ向けてこのまま進めていければと考えていたのですが、この中間の調教で左トモの内側に外傷を負ってしまいました。そのため今は無理をせずに様子を見ています。傷ができたことでそこから悪影響を及ぼすことも考えられるので、しばらくは慎重に経過を観察していきます。ここに来て順調さを欠いてしまい、申し訳ありません。馬体重は４３１キロです」（天栄担当者） (18/09/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調に乗れていますね。先週から始めた３ハロン４０秒のキャンター調整を今週も取り入れていますし、このままコンスタントに乗り込めれば新潟開催へ問題なく向かえるはずです」（天栄担当者） (18/09/18)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までと同様の調整を行えていて、ここまで順調に来ています。この後も１４−１４前後のキャンター調整を行い、徐々に３ハロン４０秒ほどの負荷もかけていって問題ないと思えれば、秋の新潟開催での出走を目標にする方向で黒岩師と相談をしていこうと思っています」（天栄担当者） (18/09/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「現在は１４−１４を基調にして登坂し負荷をかけています。動きを見る限りでは悪くないなと思え、このまま乗り進められれば早くて１０月中かその後くらいの出走を考えられるかもしれませんね」（天栄担当者） (18/08/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「動かしながら体を膨らます形を採っていますが、ここまでの流れは悪くないですね。次走を考えるにはまだ時間が必要ですが順調に調整を進められていると言えると思います。勝った舞台の新潟が１０月にありますし、その同じ時期に好走している東京もあります。どっちにすると今から決める必要はないと思うので、大まかにそのくらいの時期の出走を目標に進めていくつもりです」（天栄担当者） (18/08/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週いっぱいは基本的に馬体の回復に専念しましたが、今週は動かしながら回復を図る形を採っています。馬場での軽めの乗りと、坂路で無理のない程度に１５−１５をサッと行っているので、このまま乗っていければ次の目標が徐々に立てられるようになるでしょう」（天栄担当者） (18/08/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「出資会員の皆様、遅くなりましたがおめでとうございました。ここまで時間がかかってしまいましたが無事に勝つことができてホッとしています。先週末に天栄へ帰ってきていますが、背腰には傷みがあり、体を見ても細くなっているように感じます。そのことからも引き続き大事にしていかなければいけないと思っていますが、大きな１勝を挙げてくれたことで焦らずに進めていけますね。少しでも苦しいところを癒してまたいい競馬ができるようにしっかり調整していければと考えています」（天栄担当者） (18/08/12)［ＮＦ天栄］１１日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (18/08/08)［美浦トレセン］８日は軽めの調整を行いました。「一生懸命に走ってくれたのでガクッと来ているのではないかと心配して見ていましたが、思ったほどではなかったですね。もちろん走ったなりの疲れはあって、時間の経過とともに少し表に見せるようになると思いますが、ひとまず勝利を挙げてくれたことが何より良かったです。この後はひと息入れて成長を促すことができればと考えているので、どこかのタイミングで一度天栄へ放牧に出す予定です」（黒岩師） (18/08/01)［美浦トレセン］１日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−４０秒０−２６秒１−１２秒３）。「今週の土曜日のレースへ向かう予定なので、今朝いちばんの組で馬場入りし、坂路で追い切りました。先週半ばと週末にそれなりの時計を出してしっかりと動かしてあり、ある程度できている状態なので今朝はサッと動かして整える内容です。それでも楽に４ハロン５４秒の終い１ハロン１２秒台でまとめられていて、良い動きを見せてくれています。若干右へ行くところはありますが修正の利く範囲内のものです。それは口の問題というよりも体全体の問題で、特に右トモがウィークポイントの馬なので、その兼ね合いでバランスが傾きやすいですね。初めてだと対応も難しいと思うのですが、今回も石橋脩にお願いすることにしたので、そのあたりは手のうちに入っているでしょうから、うまく導いてほしいと願っています。ゲートは引き続き確認をしています。いくらか不安定なところは残るものの練習を重ねたうえで本番へ向かいますので、何とかうまく対応してスタートを決め、流れに乗って競馬をしてほしいです」（黒岩師）４日の新潟競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１２００ｍ）に石橋騎手で出走を予定しています。 (18/07/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５２秒１−３８秒２−１３秒２）。「先週入ってきてから２〜３日の間はカイバ食いが細めで、少し馴染ませる時間がかかりました。ただ、これは今に始まったことではなくこれまでにもあったことなので、こちらも焦らさずに接してきたところ段々と馴染み、今ではさほど気にならないです。週末から時計を出し始め、今朝は追い切りました。今日はウッドチップコースに入れて２頭併せで終いを伸ばしたところ、最後までしっかりと動けていました。余力のある動きで、上がりの息も良かったですね。天栄でもじっくりと乗り込んでもらっていたので中身の出来に問題はないのかなと思います。あとはゲートの駐立が不安定なので体調等を見て可能な限り慣らし、実戦で少しでも落ち着いたスタートを切れるようにしていきます」（黒岩師）８月４日の新潟競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１２００ｍ）に石橋騎手で出走を予定しています。 (18/07/19)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での調整の進み具合を確認したところ、新潟２週目の牝馬限定戦あたりを目標にできそうな状態だったので、今週美浦へ連れて来ることにしました。前走から少し間が空いているので美浦で改めて状態を確認し、乗り進めていきます」（黒岩師） (18/07/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先日黒岩調教師と相談をして、新潟開催の２週目に組まれている牝馬限定戦をメインターゲットとして考えていくことになりました。近いタイミングでトレセンへ入厩することになると思いますので、移動へ向けて天栄での最終調整を進めていきます」（天栄担当者） (18/07/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週と同じような調教を行っていて、今週も坂路へ入った際に少し時計を出しています。順調に行けば７月下旬あたりに入厩して、新潟の前半戦を考えていけるようになるはずですよ。馬体重は４２６キロです」（天栄担当者） (18/06/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「背腰の状態に合わせつつ乗り込みを進めていますが、いくらかいいかなと思えるので今朝は坂路で３ハロン４０〜４１秒くらいで時計を出しています。このまま堪えなければ新潟の前半戦へ向かえるはずです」（天栄担当者） (18/06/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「体の良化に伴い徐々に調教を進め、今週から坂路調教を開始しました。今朝は３ハロンで４１〜４２秒の時計を出しているので、必要なケアを入念に施しつつ今後もしっかりと乗っていきます」（天栄担当者） (18/06/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整と周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「体が少しずつ増えてきたので乗り運動を開始しました。ゆったりと体を動かす程度でまだ本格的な調教を課してはいませんが、少しずつでも動かしながら馬体のボリュームアップを目指し、そのうえでレースへ向けてしっかりと負荷をかけていきたいと考えています」（天栄担当者） (18/06/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「帰ってきた時が４１０キロほどで、寂しく映る体になっていました。それにプラスして背腰に傷みが見られるため、マシンやトレッドミルなどの軽めの調整にしています。おそらく新潟あたりを目指していくことになると思いますが、まずは焦らないで少しずつ状態を上げていきたいです。馬体重は４２２キロです」（天栄担当者） (18/05/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「さすがに疲れたのか、背腰の傷みが前回よりあるように映ります。そのような状況なので、今回は少し時間をかけて調整を行い、そのうえで次の競馬へ向かうようにしようと考えています」（天栄担当者） (18/05/17)［美浦トレセン］１６日は美浦坂路で追い切りました（５４秒７−３９秒７−２６秒０−１２秒９）。１７日は軽めの調整を行いました。「短期決戦になるのでやれることに限りはありますが、その中でも時計を出しておきました。週末はサッと無理のないペースにし、昨日は坂路で４ハロン５５秒を切るくらいから終いを伸ばすようにしています。動きは良い意味で変わりはなく、馬の気配も問題ありません。馬体重は４１０キロちょっとと現時点でレースより減っているのでおそらくマイナス体重での出走になりそうですが、パォーマンスを発揮できる状態にはあると見ています。前走の内容は悪くなかったので慣れが見込める２戦目の今回はさらなる前進を期待したいです」（黒岩師）２０日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に石橋騎手で出走いたします。 (18/05/09)［美浦トレセン］９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「約２週間、天栄で馬体のケアをしつつ優先出走権を行使できる期間内の出走が可能かどうかをチェックしてもらっていましたが、対応できそうという判断に至ったことで今日帰厩しています。こちらで１〜２本時計を出してレースへ向かいます」（黒岩師）状態次第になりますが、今のところ２０日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (18/05/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「すごく良くなったとまでは言えないかもしれませんが、調整を進めていても権利内の出走を考えることはできそうだと思えました。今朝最終確認の意味も込めて坂路で時計を出してみたところ、２月の競馬へ向けて送り出した時よりもいいのではないかと思える動きを見せてくれました。あとはこの後に不安が出ないかをしっかりと確認して、明日か明後日の移動に備えるつもりです」（天栄担当者） (18/05/01)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「先週こちらに帰ってきていて、軽めの運動を行いながらダメージ具合を確認しています。まだ何とも言えませんが、小柄な馬なのでまずは体の回復をメインにして、可能であれば権利内での出走を目指していきたいです」（天栄担当者） (18/04/25)［ＮＦ天栄］２５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。「レースを終えてガクッと来ないか慎重に見極めていましたが、この馬なりにカイバを食べられていましたので、ここ数日の様子だけで言えば反動は少なさそうです。今後について悩むところではあるのですが、３ヶ月ぶりのレースでしっかりと走った後なので、そのまま押せ押せで行くと疲れが溜まってガタッと来てしまい、そこから回復させるのに相当時間がかかってしまう可能性があります。それなら、競馬に近くない環境の天栄へ放牧に出してよりしっかりと回復を図り、適度に乗りながら状態を見極め、次走を検討する方が好ましいのではないかと考えました。最終的には牧場、クラブと相談させていただき、一度放牧に出させていただくことにしました。状態面に問題がなければ優先出走権を行使できる期間内に次を狙っていきたいですね」（黒岩師） (18/04/18)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５５秒７−４１秒１−２７秒０−１３秒６）。「先週はウッドチップコースでそれなりにしっかりと動かして負荷をかけましたので、今週は短い距離でまとめるように坂路で追い切りを行いました。雨を含んでだいぶ重たい馬場になっていましたので時計は思惑よりも出ませんでしたが、まわりの馬たちの状況を見ているとこの馬も水準程度の時計です。走りづらい中でも頑張って最後まで駆けあがってきていましたので良い調教になったはずです。先週の追い切り後に体がガクッと来ることはなく、微減こそしていますが４２０キロ前後の状態を保てています。今回の調整過程で石橋ジョッキーに跨ってもらっていませんが、前回跨ってもらった際ダートに対して悪いイメージを持っていませんでした。ジョッキーもポジティブなイメージを持ってレースへ向かってくれるはずから、良い競馬を期待しています」（黒岩師）２１日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に石橋騎手で出走を予定しています。 (18/04/13)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。１２日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６７秒９−５２秒０−３７秒９−１２秒７）。「環境に馴染ませるようにじわりじわりと動かし出していましたが、ここまでは良い意味で変わらず順調に来ることができていそうです。気になる馬体重ですが、追い切り前で４２０キロ。馬のサイズからすると少し余裕があるくらいですが、あまり減らし過ぎてもどうかと思うので、このくらいを保ちながら調教を課していければと考えています。今朝はウッドチップコースで追い切りを行いました。追走して終いを伸ばしたのですが、パートナーが考えていたほど動けなかったこともあり最後はテトラクォークが抜け出す形になりましたね。もちろんこの馬自身の動きがしっかりしていたと言うことでもありますよ。このまま変わりなく行けるようであれば来週の競馬を考えたいですね。最終的には相手関係等を見て決めますが、今回は前回迷ったダートを本線に考えてみようと思っています」（黒岩師）２１日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に出走を予定しています。 (18/04/05)［美浦トレセン］５日に美浦トレセンへ帰厩しました。「天栄での様子からも背腰を中心に弱さがあるのは相変わらずのようですが、こちらでもしっかりとケアをしながら調整をしていき、競馬へ向かっていきたいですね。本日帰厩したばかりなのでコンディションをよく確認するよう動かしていき、徐々に時計を出していこうと思います。順調に行けば東京の開幕週あたりを目標にしていきたいです」（黒岩師） (18/04/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教負荷をかけすぎると堪えてしまいますが、足りないとベースができず肝心のレースで思うような走りができなくなるので、そのあたりのバランスに気を付けながら乗り込みを行っています。背腰に弱さは相変わらずで、万全とは言い難いところがあるのですが、それでもこの馬なりには悪くないかなと思える状態です。連戦を考えることはやや難しいかもしれませんが、何とか東京での出走を考えられるかなと感じています。黒岩調教師からは今週もしくは来週に入れたいと言われていますので、そのタイミングで無事に送り出せるよう持っていきたいです」（天栄担当者） (18/03/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調教をやりすぎてしまうと体が辛くなってしまうので強弱をつけて、何とかいい状態へ持っていけるように乗っています。すごく良くなったとは言えないものの、何とか送り出す態勢を整えることはできそうなので、この後もしっかりと調整してトレセンへの移動に備えていきます。馬体重は４３１キロです」（天栄担当者） (18/03/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「適度に乗ってきましたが背腰の状態に変わりはなく、体調面でも不安を見せることはありません。この馬なりにまずまず順調に来ていると言えそうですが、動きの面ではもう少し良くなってくれればという感触もありますので、そのあたりを意識しながら調整にあたっていければと思います」（天栄担当者） (18/03/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「背腰への負担を軽減する必要がありますし、オーバーワークにならないように気を遣いながら乗り進めています。もちろんケアも入念に行いながら調整をしていますよ」（天栄担当者） (18/03/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間も背腰を中心に状態をよく確認しながら調整を行うようにしています。コンディションを見て日を選んで坂路入りもしていますが、大きな良化というのはなかなか望みにくいですね…。何とか東京開催くらいで使えればという目標は立てつつ以後の調整にあたっていきます」（天栄担当者） (18/02/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「日によっては坂路へ入っていますが、まだ背腰の弱さは残り、堪えているかなと思うところもあります。そのため、今週はトレッドミルと馬場での乗りをメインにしてじっくりと動かすようにしています。馬体重は４２８キロです」（天栄担当者） (18/02/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきてからは、まずは馬体の回復をメインに調整を行っています。背腰がどうしても傷みやすい馬なのでケアを中心考えていて、運動はトレッドミルで行うようにしています。頃合いを見ながら少しずつ乗り出し、動かしながら回復を図っていく形を採ることになると思いますが、馬に合わせて焦らず接していくつもりです」（天栄担当者） (18/02/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週こちらに帰ってきてからは、まずは馬体の回復をメインに調整を行っています。背腰がどうしても傷みやすい馬なのでケアを中心考えていて、運動はトレッドミルで行うようにしています。頃合いを見ながら少しずつ乗り出し、動かしながら回復を図っていく形を採ることになると思いますが、馬に合わせて焦らず接していくつもりです」（天栄担当者） (18/02/08)［ＮＦ天栄］８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (18/02/07)［美浦トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬のあとの状態をよく観察していますが、脚元などに不安を抱えることはありませんでした。体調面も良い意味で変わりありません。それでも小柄な分、レースとレースの間隔を取っていきたいのでいったん放牧には出そうと思っていますが、今後をどうしていくべきかはちょっと悩んでいます。形やその時のシチュエーションが異なれば走りが変わる可能性もあると思うので決めつけにくいですし、今後も幅を持たせて考えていければと思っています」（黒岩師） (18/01/31)［美浦トレセン］３１日は美浦坂路で追い切りました（５５秒１−３９秒９−２５秒７−１２秒６）。「先週は敢えて馬場コンディションが荒れ気味なタイミングでウッドチップコースへ入って動かしてみましたが、今週はスピードを意識して坂路での追い切りを行いました。短い距離でいかにしっかりと走れるかを見たのですが、思惑通り良い走りができていました。時計的には目立ちませんが終いにかけて動けていました。ただ、少し気がかりなのはテンションが上がってきていることです。気が入ってきていることは良い部分でもあるのですが、行き過ぎると余裕がなくなってしまいます。先週の段階ではダート寄りの気持ちでしたが、この後のテンションの上がり方次第ではちょっと不安にも思います。舞い上がって周りが見えなくなった状態で慣れないダートへ行って対応しきれないということも考えられますからね…。先週の芝のマイル戦のメンバーは思ったほど集まっていなかったようにも見えたので、芝の１４００ｍがどうかというのは見てから判断したほうがいいかなとも思いました。それなので、明日の投票まで馬の様子と出馬状況を見て判断させていただきます。ただ、芝の１４００ｍはルメールの騎乗停止の煽りから脩が乗れなくなってしまったので、こちらへ向かう場合は津村にお願いをすることにしています」（黒岩師）２月３日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１３００ｍ）か同日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (18/01/24)［美浦トレセン］２４日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒４−５４秒３−４０秒３−１３秒３）。「先週入れさせていただき、良い意味で変わりないことを確認して調整を進め出しています。環境の変化によっていくらかカイバ食いに波はあるものの、馴染んでくればそのあたりは解消され、今は特に気になるレベルではないように思います。入厩前の段階で次走候補が２つ出ていたのですが、乗り役の意見も聞きたいと思い前走に続いて脩に跨ってもらって追い切ることにしました。芝かダートと言う２択でしたから、まだ走っていないダートのレースに少しでも近いシチュエーションと思って少し荒れた状態のウッドチップコースに入れて動かしてみました。すると、若干首を伸ばし気味ではあったのですが、それで堪えるわけではなく、最後までしっかりとした脚取りで駆けていたんですね。こなすというよりも、十分にダートを選択肢に入れてもいいのではないかと思える走りっぷりに見えました。それで上がってきて脩に話を聞いたところ、同じような意見でしたね。ただ、精神的に如何に冷静な状態でレースへ臨めるようになるかもポイントになってくるのではないかということも言っていました。確かにそれは間違いありません。芝にしてもそうですが、初めての条件を試すにあたってカリカリしていて精神的に余裕のない状態だと対応できるものもできないでしょうからね。そのあたりは当日がいちばんのポイントになるのですが、この後の様子もよく観察する必要があるでしょう。現段階ではまだ２択のままにして、来週の相手関係と馬の状態を見てどちらかへ向かうという判断を採らせてください。あと、馬沿いに関してですが、今日はまずまずでしたよ」（黒岩師）２月３日の東京競馬（３歳未勝利・牝馬限定・ダ１３００ｍ）か同日の東京競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に石橋騎手で出走を予定しています。 (18/01/20)［美浦トレセン］１９日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (18/01/16)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「あまり強いところをバンバンやりすぎてしまうと背腰に負担がかかってしまうので、そのあたりのバランスを考えながら調整を進めてきました。すごく良いとまでは言えないもののまずまずかなという状態にはなっていますので、近々の入厩、そして競馬を考えてもらうことになっていますよ。早ければ今週中の移動になるかもしれませんので、体調をしっかりと整えていきます」（天栄担当者） (18/01/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体のケアを入念に行いながら乗りを進めています。コンディション的には絶好調とまでは言えないものの、最短で２月あたまくらいの競馬を考えることはできそうな状況ですよ。馬のタイプ的には芝のほうがベターなのでしょうが、芝だとメンバーレベルは高くなりますね…。一方でダートは比較的落ち着くことが多いですよね。そのあたりのことも踏まえて黒岩調教師に相談をしているところです。移動のタイミング等もこれから検討してもらう予定です」（天栄担当者） (17/12/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「背腰に関しては大きく改善したとは言えませんが、それでも調教を進める中で反動が目立ってくることはありませんから、この中間も日によっては坂路調教を取り入れていますよ。カイバもこの馬なりに食べてくれているので、何とかこのまま調教本数を重ねて良化を促していきたいですね」（天栄担当者） (17/12/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「調整自体は継続して行うことができていますが、背腰に関して言えば結構つらい部分があり、痛みが抜け切れていない状態でもあるんです。だからと言ってまったく乗らない状況を作ってしまうと立て直しに相当な時間を要すことにもなりますからね…。乗り方を気を付けつつ、ケアを併行して施すことで何とか状態を上げていきたいです」（天栄担当者） (17/12/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じわじわと乗り込んでいまして、今朝は坂路に入る際に１５−１５からもう１歩進めて１４−１４くらいも行っています。調教自体は問題なく進められているものの、背腰などには負担がかかりやすいのでしっかりとケアをしていく必要はあります。そのあたりのバランスをしっかりと見極めていきたいですね」（天栄担当者） (17/11/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「少しずつですが乗り進めています。坂路入りもしていますが最初の段階ですので軽めに１５−１５を乗っているところです。しばらく時間をかけて体を少しでもしっかりとさせたいですから、次走についてはまだ決めず先を見据えて取り組ませてください。馬体重は４１６キロです」（天栄担当者） (17/11/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「初戦を改めて振り返るとよく頑張ったと思いますが、かなり厳しい競馬でもありましたよね…。苦しかったと思える中でも最後まで気持ちを持って走ってくれていただけに、勝利できなかったことは残念ですが、この馬への僕らの評価はさらに高まりました。今の状態はツヤこそいいのですが、体の寂しさが目立っています。健康状態に問題はなさそうですが、今のまま無理強いしていくとどこかで苦しさが爆発して走ることが嫌になってしまう可能性も否定できないのでお時間をいただければと思います。そろそろ乗っていくつもりではいますが、ゆったりとしたところから少しずつ進めていければと考えています」（天栄担当者） (17/11/14)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「デビュー勝ちを期待していただけに残念でした…。うまくいかずに申し訳ありません。レース後は競馬場からそのままこちらへ帰ってきています。脚元の不安は今のところないように思えますが、強いて気になる点を挙げるとすれば体でしょうか。やはり細く映り、使ったなりの疲れはあるのかなと見ていますが、大きなダメージがあるというわけではないかなと思います。新馬勝ちをさせて成長を促す期間を取りたいと思っていただけに思惑通りに行かず悩ましいですが、それでもこれから成長させたいという思いに変わりはないので、すぐに使うのではなく次までに少し時間をかけることになるかもしれません。そのあたりは調教師と相談しながらになりますが、まずは体の回復を図るように軽めの調整を行っていくことになるでしょう」（天栄担当者） (17/11/13)［ＮＦ天栄］レース後、ＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (17/11/08)［美浦トレセン］８日は美浦坂路で追い切りました（５４秒０−４０秒０−２６秒４−１３秒２）。「先週は脩に手伝ってもらってコース追いをしましたが、その後も冷静さを欠くことはなく、カリカリしすぎることもありません。その時のジョッキーの感触は乗りやすくて、ある程度中身もできているように思うということでした。福島までの輸送があることと先週までにある程度態勢を整えていたので、今朝は坂路にしてサッと動かすようにしています。非力な分だけ坂路での行きっぷりはコース時に比べるとやや物足りなく見えなくもないのですが、問題ありません。上がりの様子からも中身はできていると改めて思えましたからね。それにコースで動かすと前向きさを出して走れることも確認できていますから、実戦でその良さを発揮できればいい走りができるはずです。ゲートの確認をしましたがその時は出られていました。大丈夫と思っていても本番で良くないこともあるので油断はできませんが、精神的に安定している馬なので、その性格の良さが武器になってくれるはずです。良くなるには時間が必要で長い目で見てあげたい馬ではありますが、まずは初戦で先々が楽しみになるような走りを見せてほしいですね」（黒岩師）１１日の福島競馬（２歳新馬・芝１２００ｍ）に石橋騎手で出走を予定しています。 (17/11/01)［美浦トレセン］１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６９秒６−５３秒３−３８秒５−１２秒８）。「先週追い切りを行った後にどういう変化が出るのか心配して見ていたのですが、案外変わりなかったですね。小柄な牝馬とあって刺激が加わったことで良くない変化が出るのではないかと思っていたものの、普段から落ち着いて歩けていて表情が悪くないんです。繊細な馬ならまともに歩けずダクになってしまうこともありますから、そういう点ではいいですよね。それにカイバの食いも、旺盛ではないけれどこの馬なりに変わらず食べてくれています。無駄なエネルギーロスをしないのは好感が持てますから、この状態をキープしながら調教を重ねて競馬へ向かっていきたいです。今朝は再びウッドチップコースに入れて追い切りを行いました。競馬と稽古とセットで石橋脩に依頼をかけて今朝跨ってもらいましたが、リズムよく最後まで伸ばしてもらえ、悪くない追い切りができたと思いますよ」（黒岩師）１１日の福島競馬（２歳新馬・芝１２００ｍ）に石橋騎手で出走を予定しています。 (17/10/25)［美浦トレセン］２５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒２−４０秒５−１３秒８）。「先週入厩してきて少しずつ動かし出していました。体はやや細身で、もっとふっくらとしてきてほしい状態ではあるのですが、そのあたりは時間をかけていかなければいけない馬かなと捉えています。幸い、カイバ食いが悪いわけではないんです。牝馬らしいところがあるのですが、この馬なりに食べられているので良いですね。変にキャンキャンするようなこともなく、心身ともに悪くない状態の中で調整を進め出せています。今朝は２頭体を並べての追い切りを行いました。ウッドチップコースで終い重点で行ったのですが、気の良さがあり、馬がいると最後までしっかりと動けていましたね。気で走る現状で、非力感を思わせるのも否めないのですが、良さを感じさせてくれています。今はその気性を長所として活かして結果を求めに行き、長い目で成長を促していけるようにしたいと考えています。今後の調整がうまく行って態勢が整えば福島の１２００ｍ戦を狙うつもりでいます」（黒岩師）今のところ１１月１１日の福島競馬（２歳新馬・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (17/10/18)［美浦トレセン］１８日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先週天栄へ行って見てきましたが、気の良さを見せる走りをしていましたね。一方で体の芯が整ってくるのはこれからという感じで、体を使った理想的な良いフォームで走れるまでにはまだなっていないようにも見えました。そのあたりはこれから時間をかけて体力を養い、芯が通ってくれば変わってくる部分でもあると思いますので、長い目で見ながら育てていければと思っています。今日入ってきましたので、まずは明日から少しずつ動かして、デビューを目指していきます」（黒岩師） (17/10/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「ここまで乗り込んできましたが、まずまず順調に来ることができましたね。前向きさこそありますが、目立つ動きをするほど体力が備わっているわけではないので、現時点では現状で見せている良さを活かして、競馬でどのくらいやれるかということになるかもしれません。今週中にトレセンへ入る予定になっていますので、まずは無事に、そして順調に競馬へ向かってもらえたらと思っています」（天栄担当者） (17/10/11)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「火曜日に黒岩調教師が来場して状態を確認いただいています。２歳馬ということでもちろん頼りない面はあるものの、その中でも順調に進めることができているかなと思えますね。現状を確認してもらったうえで今後について相談したのですが、来週あたりに美浦へ戻して、東京だけでなく福島も見ながらデビューを考えてもらうことになりました。厩舎に引き継ぐまでにはもう少し時間があるので、これまで同様にしっかり調整を行ったうえで無事に送り出したいと思っています」（天栄担当者） (17/10/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「順調ですね。強いて気になる点を挙げるとすれば右腕に張りがあり、硬さを感じることがあるくらいでして、ケアをしていけば問題ないであろうと思える状態です。稽古もこの馬なりに順調ですから、このまま継続して乗り込み来月中のデビューを考えていけるように持っていきたいですね。馬体重は４２６キロです」（天栄担当者） (17/09/26)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「いかにも２歳の牝馬といった感じで頼りなさを感じるところはありますが、乗り込みを重ねるにつれて徐々に動けるようになってきています。感触は決して悪くありません。気の良さを兼ね備えているので、初戦からそれなりに動いてくれないかなと密かに期待しているんです。まだ正式に決まっているわけではありませんが、順調ならば１０月末から１１月前半くらいの競馬を考えていくことができるかもしれませんよ」（天栄担当者） (17/09/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は１５−１５くらいを基調としたメニューを組んでいましたが、今週は１歩進めて１４−１４くらいまで伸ばすように動かしています。正直なところ動きに物足りなさはありますが、まだ２歳ですからね。調教を進めたばかりということもあるでしょう。東京開催が行われている間にデビューを考えられればと思っていますが、もう少し進めてから黒岩調教師と相談していきます」（天栄担当者） (17/09/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週からさっそく乗り出していまして、その後も順調と言える状況です。火曜日はちょうど来場していた北村宏司ジョッキーに調教をつけてもらいました。１５−１５くらいなのでまだこれからの状況ではありますが、まずまずの脚取りで駆け上がっていたので悪くないでしょう。早くても１１月頃のデビューになると思いますが、そこまで順調に乗り進めていきたいです。馬体重は４２６キロです」（天栄担当者） (17/09/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「先週末にこちらへ帰ってきました。何か悪くなったわけではなくて体力強化を狙っての放牧ですので、移動後に少しだけ楽をさせて、今では乗り出しています。そして今朝は坂路に入れてみました。今日は足慣らし程度にサッと動かしただけですので、このあと問題なく進めていけるようであれば徐々にペースを速めていこうと考えています」（天栄担当者） (17/09/02)［ＮＦ天栄］２日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (17/08/30)［美浦トレセン］３０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５３秒２−３９秒８−１３秒７）。「先週無事にゲート試験をクリアできました。すぐに放牧に出しても良かったのですが、余裕があるのであれば１度時計になるところをやっておいて少しでも調教の下地をつくってから天栄での乗り込みを進めてもらった方が、今後を考える上でスムーズかなと思い、今朝時計を出すことにしました。競馬へ向かうわけではないのでビッシリ動かすものではないですけれど、先輩の馬にリードしてもらいながら進め、終いにかけて追いかけさせたんです。最初としては上出来と思える動き、そして時計でまとめてきましたね。だからと言って気になる点がないわけではありません。終いの伸びなどにはまだ良化の余地があるんですよね。気持ちはあるので、体力を補っていき、心身のバランスが整って動ける態勢になってくればさらに良い走りができるようになると思えました。いい感触をつかめたうえで一度放牧に出しますので、天栄で順調に過ごすことができればと思っています」（黒岩師） (17/08/25)［美浦トレセン］２５日にゲート試験を受けて見事合格しました。「水曜日に続いて木曜日にもゲートの練習を行っており、まずまずと思える状況にありました。一発で受かるかどうかはわからなかったものの、可能性は十分にあるかなと思えたので、今朝受けてみることにしました。万が一合格にならなかったとしても実践形式での練習を積めたと捉えることができますからね。入り、駐立を問題なくこなし、発馬もどちらかというと速い部類なので、全く問題を感じさせない内容で合格をもらうことができました。これでひとまず課題をクリアできましたね。気になる精神面、馬体面ですが、調整を進めている中でカリカリしすぎることはなく、カイバを口にできる量は少しずつ増えてきているように思えます。走りには適度に前向きさを感じさせ、軽いフットワークであることから楽しみだと思っていますので、先々のことをよく考えて今後について判断したいですね。基本的には基礎体力を構築させてからデビューへ向かったほうがいいだろうと考えていますので、おそらく一度天栄へ出すことになるかと思いますが、受かってすぐに決めつけることはないでしょう。受験後の変化を確認した上で判断させていただければと考えています」（黒岩師） (17/08/23)［美浦トレセン］２３日はゲート練習中心のメニューを行っています。「長旅の疲れを癒すこと、そして新しい環境に慣らすように最初はゆっくりと動かすことから始めていまして、ここまでまずまずの状況にあります。そして今週からはゲート練習を取り入れ始めました。ゲート初日になった今日は坂路を軽くのぼってからゲートへ行ってひと通りの確認を行いました。場に慣らしたり、通過させるだけではなく、出すことまで行っています。さすがに最初ということでまったく問題ないとは言えませんが、まずまず順調ではありますよ。強いて気になることを挙げるとするならばコンディションと言いますか馬体ですかね…。空港からの送り出し時に４６６キロあったのが、今は４４０キロを切るくらいになっています。気力、体力ともに先々の馬なのかもしれませんから焦らずに行きたいですが、苦しくさせないように早めにメドを立ててあげられればより良いなと考えています」（黒岩師） (17/08/18)［美浦トレセン］１８日に美浦トレセン・黒岩陽一厩舎へ入厩しました。 (17/08/16)［ＮＦ天栄］１６日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。タイミングを見て美浦トレセンへ入厩する予定です。 (17/08/15)［ＮＦ空港］馬体重：459kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１８秒のキャンターで２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。馬体のハリツヤからは体調の良さがうかがえ、筋肉のボリュームが増してきたことでより逞しく見せるようになってきました。継続的に速めの調教を行ってきたこともあって腹周りはだいぶ引き締まり、一段と見映えのする馬体となりました。ここまで順調に乗り込むことができていましたので、ゲート試験の合格を目指して明日にも本州へ向けて移動する予定です。 (17/07/31)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１８秒のキャンターで２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。速めのペースで継続的に負荷をかけていますが、苦にすることもなく良い手応えで楽にこなすことができています。この後もこれまで同様に乗り込めるようであれば徐々に次のステップへ移行し、こちらでの仕上げにかかっていきたいと思います。 (17/07/14)［ＮＦ空港］馬体重：458kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１８秒のキャンターで２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。以前にも増してトモを中心に張りが出てきており、見た目にボリュームが増してきているのが分かります。ただ、時折気持ちが入りすぎる部分があるので、今後も精神面には気を配りつつ進めていくことができればと考えています。 (17/06/30)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンターで２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。成長具合を見ながらじっくり進めていますが張りツヤは良好で、馬体を大きく見せるようになってきています。しかし、腕や背中に疲労が蓄積しやすい傾向にあるので、上手くケアを行いながら今後の良化につなげていければと思います。 (17/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：461kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンターで２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。全体的に筋肉量が増してきたことで、走りには力強さが出てきました。硬さの見られた馬体は徐々に柔らかさが出てきており、併行するように体の使い方も良くなっているのが感じられるのは好印象です。 (17/05/31)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンターで２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。カイバをしっかり食べられるようになってきたことで馬体にはボリュームが出て、張りツヤも増しています。継続的に速めのペースを取り入れて乗り込むことで馬体には更なる変化が見られると思うので、成長をしっかり見極めながら今後も適切な負荷をかけていければと考えています。 (17/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：447kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１８秒のキャンターで２本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。この中間は周回コースでの調教を取り入れていることで、力み過ぎず無駄のないフォームで走ることを徐々に会得してきたようです。元々元気のいいところがある馬ですが、乗り手のゴーサインに素早く反応できるように今後とも教え込んでいければと思います。 (17/04/28)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンターで１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。坂路コースでの動きを見る限り、体力がだいぶ付いてきていることが実感でき、走りのバランス自体も良くなってきているように感じられます。ただし、まだ走行時は力みを感じさせるので、しばらくは現状のペースで慣らすように乗り込み、更なる良化につなげていければと思います。 (17/04/14)［ＮＦ空港］馬体重：439kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンターで１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。背中に良い筋肉が付いてきており、跨った感触もガッチリとしたものになってきました。全体的に張り感が増しており、ボリュームが出てきている点は好印象です。ただ、体を硬くして走ることがあるので、リラックスできるように促していければと思います。 (17/03/31)［ＮＦ空港］現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６〜１７秒のキャンターで１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。徐々にペースアップを図っていますが、しっかり対応することができています。まだ成長途上ということもありますので、良化度合いに合わせて取り組んでいきたいところです。今後も良い状態を維持しながら日々の乗り込みを重ねていければと考えています。 (17/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：448kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒のキャンターで１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。体調はいい状態を維持できており、その証拠に馬体には張りがあり、毛ヅヤも良好です。とは言え、４月生まれでまだ成長途上でもあるので、無理なペースアップをすることなく、じっくり土台を築いていくように日々進めていければと思います。 (17/02/28)［ＮＦ空港］現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒のキャンターで１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。徐々に乗り込みを強化していますが、しっかり対応してくれています。まだコンパクトな馬体ではありますが、トモを上手に使ったキャンターができており、問題なく進められていると言えそうです。とは言え、気性に幼い部分はまだ残りますので、悪い方向に行かないように気を付けていきたいところです。 (17/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：447kg　この中間から騎乗運動を再開しています。現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８〜２０秒のキャンターで１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。状態を見た上で運動を再開しましたが、休養の効果もあって馬体はフックラしてきた印象を受けます。トレッドミルでの運動時には遊ぶような面が見られましたが体力が付いてきた証でもあるでしょうし、徐々にピッチを上げて調整を進めていければと思います。 (17/01/31)［ＮＦ空港］この中間は右前脚の回復を促すことを念頭に進めており、現在はトレッドミルでハロン２４秒のキャンター５分の調整メニューを行っています。状態を見ながら徐々にピッチを上げていますが、ここまではしっかり対応してくれています。引き続き、馬の成長具合を見ながら順次対応していき、いい形で騎乗運動の再開に漕ぎ着けられるように進めていければと考えています。 (17/01/13)［ＮＦ空港］馬体重：439kg　この中間、右前脚に張りが出てきたため、ペースを落として対応しています。現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。メニュー自体を落としていますが、馬体はいい状態をキープできています。獣医師の診断を仰いだところ、体の成長から来ているものではないかということでしたので、しばらくは無理をさせず、成長を見ながら取り組んでいければと考えています。 (16/12/22)［ＮＦ空港］馬体重：438kg　この中間から坂路コースでの運動を再開しています。現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１８〜２０秒のキャンターで１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。休養期間を挟んだ分、お腹回りは少しフックラしましたが、体調は上々で良い状態を維持しています。今後もしばらくはじっくり乗り込みをこなしていくことになりますが、様子を見ながらペースアップの時期を検討していければと思います。 (16/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：422kg　 この中間、右前脚に疲れが見られたため、調教ペースを落として対応しています。現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。徐々に坂路コースでのピッチを上げることができていただけに残念でなりません。今後はしばらく静養してからの運動再開を目指していきますが、トモの筋肉がしっかりして跨った感じにも力強さを確認できましたので、焦らず良くしていければと思います。 (16/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：436kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースを軽めのキャンターで２本登坂しています。小柄ながらも幅があり、しっかりした背中をしています。跨ると力強さを感じさせるだけに、これからの調教でどのような変わり身を見せてくれるのか楽しみでなりません。今後も上手く馬の成長を促しながら、更に良い馬体へと変化させることができればと思います。 (16/09/30)［ＮＦ空港］馬体重：427kg　ＮＦ空港へ移動するまでは順調に日中放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を開始しており、ブレーキングを行っています。順調な育成過程を歩めており、その効果で馬体には幅が出てしっかりと良化しているのが確認できます。中には筋肉が詰まっている印象で、兄たちと同様に実戦での経験を重ねながら成長してくれるのではと考えています。 (16/09/23)［ＮＦ空港］２１日にＮＦ空港へ移動しました。 (16/08/25)［ＮＦ−Ｙ］馬体重：426kg　体高：150.0cm　胸囲：170.0cm　管囲：18.6cm

■ 募集カタログコメント／１６年募集

幼さを残す丸みのあるコンパクトなつくりですが、前躯・胴体・後躯の骨格と筋肉の成長バランスはしっかりと取れており、全体のシルエットには今後の成長を予感させる母父の影響が見て取れます。すでに勝ち上がっている兄たちが、調教と実戦の積み重ねの中でグングン力をつけていった点も、母系に流れる豊かな成長力の証と言えるでしょう。伸びのある馬体が示す躍動感あふれる大きな身のこなしと、僚馬たちへのあたりの強さも見逃せないポイントで、ヨーロッパ特有のパワーあふれる父系とスピードに秀でた牝系との好相性を体現した注目の1頭です。

フェルミオンの１５
牝馬・鹿毛・２０１５年４月１０日生れ（美浦・黒岩陽一）
生産：ノーザンファーム　・繋養：ノーザンファームYearling 　全４００口●総額１，８００万円
馬名：テトラクォーク
英名：Tetraquark（英語）
由来：４種類のクォークで構成された複合粒子。母名、兄姉名、４番仔より

Novellist *ノヴェリスト 2009 黒鹿	モンズーン Monsun 1990 黒鹿	Konigsstuhl	Dschingis Khan
			Konigskronung
		Mosella	Surumu
			Monasia
	ナイトラグーン Night Lagoon 2001 鹿毛	Lagunas	*イルドブルボン
			Liranga
		Nenuphar	Night Shift
			Narola
フェルミオン 2006 鹿毛	アグネスタキオン 1998 栗毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		アグネスフローラ	*ロイヤルスキー
			アグネスレディー
	Patently Clearr *パテントリークリア 1988 鹿毛	Miswaki	Mr. Prospector
			Hopespringseternal
		Badge of Courage	Well Decorated
			Tamerett

母： フェルミオン（06 アグネスタキオン））１勝。産駒 　　ストレンジクォーク（12 牡鹿メイショウサムソン）３勝，富里特別（芝1800ｍ），現役 　　アップクォーク　　（13 牡黒鹿*ベーカバド）２勝，早苗賞（芝1800ｍ），ラジオＮＩＫＫＥＩ賞-Ｇ�V４着，現役 　　チャームクォーク　（14 牝栗*クロフネ）未出走 祖母： パテントリークリア Patently Clear愛米１８戦３勝２着１回、６頭の産駒のうち５頭が勝ち馬、１頭が入着馬＝輸入馬 　　１９９３ タイキフォーチュン（栗毛，牡，父：シアトルダンサー）中央４勝。ＮＨＫマイルＣ（日Ｇ�T），毎日杯（日Ｇ�V）， 　　｜　　　　　　葉牡丹賞。種牡馬＝輸入馬 　　１９９４ エヴァーバンダム（鹿毛，牝，父：Theatrical ）中央１勝、２着１回＝輸入馬 　　１９９５ タイキタムレット（鹿毛，牝，父：Theatrical ）中央２着３回＝輸入馬 　　｜　　　　　タイキフロンティア（鹿毛，牡，父：オジジアン）中央入着 　　｜　　　　　タイキルルド（鹿毛，牝，父：オジジアン）中央未勝利 　　｜　　　　　タイキヴァレンチノ（栗毛，牡，父：シアトルダンサー２）中央未勝利 　　｜　　　　　デュオトーン（鹿毛，牡，父：タニノギムレット）中央３勝。富良野特別、兵庫特別、現役 　　１９９６ タイキダイヤ（鹿毛，牝，父：オジジアン）中央４勝。クリスタルＣ（日Ｇ�V），摩耶Ｓ，阪神牝馬Ｓ（日Ｇ�U）２着、 　　｜　　　　　　京都牝馬Ｓ（日Ｇ�V）２着，シルクロードＳ（日Ｇ�V）３着＝輸入馬 　　｜　　　　　タイキクラリティ（牝スペシャルウィーク）１勝，菜の花賞-OP３着。産駒 　　｜　　　　　　　　　クラリティスカイ（牡*クロフネ）３勝，ＮＨＫマイルＣ-Ｇ�T，いちょうＳ， 　　｜　　　　　　　　　｜　　　　　　朝日杯フューチュリティＳ-Ｇ�T３着，皐月賞-G1５着，現役 　　｜　　　　　　　　　クラリティシチー（牡キングカメハメハ）３勝，東風Ｓ-OP，ラジオＮＩＫＫＥＩ賞Ｇ�V２着， 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　ダービー卿チャレンジトロフィー-Ｇ�V２着，スプリングＳ-Ｇ�U３着， 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　東京スポーツ杯２歳Ｓ-Ｇ�V３着，いちょうＳ-OP３着，ホープフルＳ-OP３着，現役 　　１９９８ タイキサファリ（黒鹿毛，牡，父：Wild Again）中央３勝＝輸入馬 　　１９９９ タイキリオン（黒鹿毛，牡，父：Wild Again）中央３勝。ニュージーランドＴ（日Ｇ�U），はなのき賞＝輸入馬 　　２００１ タイキシャレード（栗毛，牝，父：Boundary）＝輸入馬 　　｜　　　　　タイセイファントム（牡*ファンタスティックライト）６勝，千葉Ｓ-OP，三宮Ｓ，エニフＳ-OP２着， 　　｜　　　　　　　　コーラルＳ-OP２着，ユニコーンＳ-Ｇ�V４着，佐賀(公)入着，サマーチャンピオン-JPN3５着，現役 　　２００２ タイキスピリッツ（鹿毛，牡，父：Deputy Minister）中央３勝。岳特別、 　　２００３ タイキブラスト（鹿毛，牡，父：タイキシャトル）中央入着 ３代母： 　バッジオブカリッジ Badge of Courage未出走。４頭の勝ち馬の母 　　１９８７ オードラ Audra（牝，父：Alleged）未出走。 　　｜　エードリアン Adrian（牝，父：Theatrical）米３勝。グレンズフォールズＨ（米G�V）２着 　　１９８８ パテントリークリア Patently Clear（牝，父：Miswaki）本馬の母 　　１９９０ トゥルーヒーロー True Hero（牝，父：The Minstrel）英首３勝。英クラシックＴＲＳ（英Ｇ�V） ４代母： 　タムレット Tamerett,米４勝。６頭の勝ち馬の母 　　テンタム Tentam（牡，父：Intentionally）米１１勝。ユナイテッドネイションズＨ（仏Ｇ�T）、メトロポリタンＨ(米Ｇ�T)、 　　｜　　　　ガヴァナーＳ（米Ｇ�T），トラヴァーズＳ（米Ｇ�T）２着、ハスケルＨ(米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　テリート Terete（牡，父：Boldnesian）米６勝。シネマＨ（米Ｇ�U）、ハリウッドダービー(米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　タミネット Taminette （牝，父：In Reality）米２勝 　　｜　タピアノ Tappiano（牝，父：Fappiano）米１７勝。スピナウェイＳ（米Ｇ�T)、デモワゼルＳ(米Ｇ�T)、メートロンＳ(米Ｇ�T)、 　　｜　　　　　ＢＣジュヴェナイルフィリーズ(米Ｇ�T)２着 　　｜　エーピージェット（牡，父：Fappiano）中央４勝。京成杯（日Ｇ�V)。種牡馬＝輸入馬 　　ノウンファクト Known Fact（牡，父：In Reality）英仏６勝。全欧チャンピオンマイラー、英２０００ギニー（英Ｇ�T）、 　　｜　　ミドルパークＳ(英Ｇ�T)、クリーンエリザベス�U世Ｓ（英Ｇ�U)、ウォーターフォード・クリスタルマイル（英Ｇ�U）、 　　｜　　ミルリーフＳ（英Ｇ�U）３着、種牡馬 　　セクレテーム Secrettame（牝，父：Secretariat）米６勝、シャーリージョーンズＨ（米ＬＲ）、ガゼルＨ(米Ｇ�U)２着 　　　　ゴーンウエスト Gone West（牡，父：Mr.Prospector）米６勝。ドワイヤーＳ（米Ｇ�T)、ゴーサムＳ(米Ｇ�U)、ウィザースＳ(米Ｇ�U)、 　　　　　　　ウッドメモリアル招待Ｓ（米Ｇ�T)２着。種牡馬 　　　　ライオンキャヴァーン Lion Cavern（牡，父：Mr.Prospector）英仏米５勝。トゥルーノースＨ（米Ｇ�U)、グリーナムＳ(英Ｇ�V)、 　　　　　　　ホーリスヒルＳ(英Ｇ�V）、ミドルパールＳ(英Ｇ�T）２着。種牡馬 ５代母： 　ミクストマリージ Mixed Marriage,愛米英２勝。半妹ブックオブヴァースBook of VerseはオビアObeah：デラウェアＨ２回の母 　　エタン （牡，父：Native Dancer）米１勝＝輸入種牡馬。種牡馬シャーペンアップSharpen Upの父 　　マッチドンロスト Matched'n Lost（牝，父：Citation）未出走 　　　　マッチベニイー （牝，父：Yu Wipi）米３勝。マルガリータＨ、リッチモンドＨ２着＝輸入馬 　　　　　　イナリコンコルド（牡，父：イナリワン）地方１３勝。大井記念、金盃、南関東・東京大賞典(日Ｇ�T)５着 ６代母： 　パーシャンメイド Persian Maid,英５勝。 　　ブックオブヴァース Book of Verse（牝，父：One Count）米５勝 　　　　オビア Obeah（牝，父：Cyane）米１１勝。デラウェアＨ２回、フィレンツェＨ、ヴァインランドＨ 　　　　｜　ゴーフォーワンド Go for Wand（牝，父：Deputy Minister）米１０勝。米３歳・４歳牝馬チャンピオン。 　　　　｜　　　　ＢＣジュヴェナイルフィリーズ（米Ｇ�T)、アラバマＳ(米Ｇ�T)、マザーグースＳ(米Ｇ�T）、ベルデームＳ(米Ｇ�T)， 　　　　｜　　　　アシュランドＳ（米Ｇ�T)、テスト(米Ｇ�T)、マスキットＨ(米Ｇ�T） 　　　　｜　アサーティン（牝，父：Assert）米１勝＝輸入馬 　　　　｜　　ジョーヤマト（牡，父：シンボリルドルフ）中央５勝。オリオンＳ、ダイヤモンドＳ(日Ｇ�V)２着 　　　　ターガ Targa（牝，父：Cannonade）米６勝。サンタマリＨ(米Ｇ�U）、シックスティセールズＳ(米ＬＲ) 　　　　｜　マムゼルベベット Mamselle Bebette（牝，父：Copelan）米７勝。ラブレアＳ(米Ｇ�V） 　　　　アメリヴァース Ameriverse（牝，父：Amerigo）米４勝 　　　　　　ガーデンヴァース Garden Verse（牝，父：Cyane）米８勝。モーリーピッチャーＨ(米Ｇ�U) 　　　　　　　ガーソーン Garthorn（牡，父：Believe It）仏米１０勝。メトロポリタンＨ(米Ｇ�T)、ホーソンゴールドＣＨ(米Ｇ�U)、 　　　　　　　　　　スタイヴァザントＨ(米Ｇ�U)、エクセルシオールＨ(米Ｇ�U)。種牡馬 、 　　　　　　　フローラル Floral（牝，父：Alleged）英出走 　　　　　　　　　クロロフィル Chlorophyll（牝，父：ゼディテーヴ）豪１１勝。クールモアクラシック（豪Ｇ�T）， 　　　　　　　　　　　トリスタークＳ(豪Ｇ�T)、リヴァブールシティＣ（豪Ｇ�V）