トラムポルカ
美浦・畠山吉宏 厩舎

■ 調教状況

2017年04月05日 助 手 美南 Ｗ 良 72.4 -56.7 -41.6 -15.5 5一杯に追う アルファリンクス(三未勝)一杯の内2.0秒遅れ 2017年04月02日 助 手 美南 坂 稍 1 回 -59.4 -44.4 -29.8 -14.6 馬ナリ余力 2017年03月29日 助 手 美南 Ｗ 稍 56.1 -41.2 -14.4 7一杯に追う アルファリンクス(三未勝)一杯の外を1.3秒先行1.2秒遅れ 2017年03月23日 助 手 美南 Ｗ 稍 70.6 -55.4 -40.7 -13.7 3一杯に追う ブルーミーフラワー(古1000万)末強目の内同入 2017年03月15日 助 手 美南 Ｗ 重 71.7 -56.0 -41.6 -13.8 6一杯に追う スッチェッソ(三500万)直一杯の内同入 2017年03月08日 助 手 美南 Ｗ 稍 55.0 -40.8 -13.7 3一杯に追う ハタノオヌール(三ｵｰﾌﾟﾝ)一杯の内を0.5秒追走0.4秒遅れ 2017年01月18日 助 手 美南 Ｗ 良 69.2 -54.2 -40.4 -14.5 3一杯に追う ジュンウトナイ(新馬)一杯の内を0.6秒追走0.8秒先着 2017年01月11日 助 手 美南 Ｗ 良 72.6 -58.4 -43.3 -15.5 7一杯追バテ スウォンジー(新馬)末一杯の外1.9秒遅れ 2017年01月03日 助 手 美南 Ｗ 良 72.3 -57.0 -41.7 -13.7 4強目に追う スウォンジー(新馬)強目の内0.2秒先着 2016年12月28日 助 手 美南 Ｗ 稍 56.0 -41.2 -14.5 5一杯に追う スッチェッソ(三500万)馬ナリの内を0.6秒先行0.6秒遅れ 2016年12月28日 助 手 美南 Ｗ 稍 56.0 -41.2 -14.5 5一杯に追う スッチェッソ(三500万)馬ナリの内を0.6秒先行0.6秒遅れ 2016年12月21日 助 手 美南 Ｗ 良 70.9 -55.1 -40.0 -13.2 4一杯に追う 2016年12月16日 助 手 美南 Ｗ 良 58.7 -42.9 -13.3 5強目に追う エアラコメット(二未勝)馬ナリの内0.6秒遅れ 2016年12月11日 助 手 美南 Ｗ 良 42.9 -13.9 8強目に追う スッチェッソ(二500万)馬ナリの外0.1秒遅れ

■ 社台サラブレッドクラブ公式ホームページより

(17/04/12)［美浦トレセン］本日4月12日(水)、念のため各部のレントゲン検査を行ってみたところ、左前肢の種子骨部分を骨折していることが判明しました。全治6ヶ月の事故見舞金9号（総額290万円支給）の対象となったため、当初予定していた4月13日(木)サラブレッドオークションへの上場は取りやめることになりました。引退に関するご案内は、4月10日付けですでにご送付いたしましたが、あらためまして書面にて再送付させていただきます。 (17/04/10)［美浦トレセン］デビュー2戦目となった前走は山元TCでの放牧明けで、ブリンカー装着、減量騎手の起用で前進を期待しましたが、スタート直後から最後方の追走となり、4コーナーでは大きく馬群から取り残されて、直線も盛り返すことのないまま15着の入線に終わりました。しかも勝ち馬から5秒4離されたためタイムオーバーの適用となり、5月8日まで1ヶ月間の出走制限を受けることとなりました。 管理する畠山吉宏調教師からは「トモの蹴っぱりが弱くて、なかなか力が付いてこない現状です。背腰の弱さが精神力にも繋がらなくて、前向きさにも欠けていたことから、ブリンカーを試してみましたが、効果はうかがえませんでした」との報告がありました。レース後は馬体に異常はない模様ですが、使ったなりの疲れが感じられます。ここで再度立て直しを図ることも考えましたが、ここまでの2走や調教の内容をみる限り能力的な限界が明らかで、これから先の劇的な変わり身は厳しいところです。このままでは維持費出資金等の会員様のご負担ばかりが大きくなってしまうことから、畠山調教師とも協議の結果、この時点での本馬の引退を決定いたしました。会員の皆様にはここまでの諸事情をご理解いただき、なにとぞご了承賜りますようお願い申しあげます。 なお、本馬は引退後に地方競馬への売却を予定しており、4月13日（木）に開催される「サラブレッドオークション」にて地方売却を行うこととなりました。そのほか今回の引退に関しての詳細につきましては、書面にてご案内させていただきます。 (17/04/05)［美浦トレセン］今週4月8日(土)中山6R・ダート1800ｍ戦に出走を予定しています。同レースはフルゲート16頭のところ20頭の出走表明がありますが、出走間隔から6番目になりますので出走可能です。福島・ダート1700ｍ戦への出走も視野に入れており、メンバーをみてどのレースに投票するか判断します。きょう(水)ブリンカーを着用し、ウッドチップコースで71.2-55.5-40.8-14.8秒をマークしました。序盤から併走していって、最後は遅れています。馬体は絞れてきてブリンカーもつけましたが、動きに変化の兆しが見えないのが悩みの種です。 (17/03/29)［美浦トレセン］来週から始まる福島開催のダート1700ｍ戦での出走を予定していますが、なかなか調教時計が詰まってこないことから、出走予定は流動的となっています。きょう29日(水)はウッドチップコースにて4Fから56.1-41.2-14.4秒の時計を一杯に追われてマークしました。ここまでクロス鼻革の着用は継続してきましたが、もう少しやる気を出して欲しいところで、週末はブリンカーを着用して調教を行います。 (17/03/23)［美浦トレセン］次走へ向けて、きょう23日(木)はウッドチップコースにて5Fから70.6-55.4-40.7-13.7秒の時計を一杯に追われてマークしました。併せた馬に先着するなど、着実な前進は見受けられます。1回福島開催のダート1700ｍ戦が目標レースで、何週目から行くかを検討中です。 (17/03/22)［美浦トレセン］1回福島開催のダート1700ｍ戦を目標に調整していきます。まだ具体的なレース目標は立てておらず、もう少し本数を重ねてから目標を立てます。この中間も本馬なりに順調にきており、今週はあす(木)に速めを追います。 (17/03/15)［美浦トレセン］きょう(水)ウッドチップコースで71.9-56.3-40.1-13.8秒をマークしました。前走時よりも動きはスムーズになっていますが終いの時計が掛かるのは相変わらずで、まだまだ良化してもらわなければなりません。来週の出走は流動的で、1回福島開催まで待つことも検討しています。 (17/03/08)［美浦トレセン］次走へ向けて、きょう8日(水)はウッドチップコースにて5Fから70.8-55.0-40.8-13.7秒の時計を一杯に追われてマークしました。山元TCで鼻革を着用して調教をしており、厩舎ではクロス鼻革着用しています。けさの調教では併走馬に少し遅れを取りましたが、帰厩後1本目ということを考慮すれば及第点を与えられる内容でした。馬体が良化し、前進している印象です。再来週の中山もしくは中京のダート1800ｍ戦への出走を検討しています。 (17/03/03)［美浦トレセン］予定どおり本日3月3日(金)美浦TCへ帰厩しました。追い切りを重ねてから目標レースを定めることにします。 (17/03/01)［山元トレセン］山元TCで順調に調整されています。あさって(金)の美浦TC帰厩が決定しました。 (17/02/27)［山元トレセン］近日中にも帰厩させて、中山・福島開催での出走を目指しています。現在は周回と坂路コースを併用しながら2本、ハロン18〜16秒を基本に週1〜2日は15〜14秒の時計をマークするメニューです。馬自身は元気いっぱいで活気に満ちていますが、トモに緩さが残っているため、鍛えています。現在の馬体重は482kgです。 (17/02/22)［山元トレセン］山元TCで変わりなく調整を続けています。来週、美浦TCに帰厩させて中山、福島開催での出走を目指します。 (17/02/13)［山元トレセン］山元TC移動後は1週間ほど楽をさせて、先週明けから乗り出しました。現在は周回コースにて1本、軽めキャンター程度の調整としています。心身ともにリフレッシュを図りながら、次走へ向けて進めていく見通しです。現在の馬体重は500kgです。 (17/02/01)［山元トレセン］1月31日（火）に山元TCへ放牧に出ています。 (17/01/28)［美浦トレセン］この週末はレースの疲労回復に重点をおいての調整で、週明けの1月31日（火）に山元TCへ放牧に出る予定です。 (17/01/25)［美浦トレセン］レース後は脚元を含めて異状はありませんでした。速い流れになる東京コースでのレースでは、道中の追走で苦しんでしまうことも考えられることから、いったん放牧を挟んで3月の中山開催での出走を目指していきます。 (17/01/19)［美浦トレセン］今週1月21日(土)中山4R・新馬(ダート1800ｍ)戦に大野騎手が56kgで出走・デビューが確定しました。同レースは想定段階よりも増えて、最終的に15頭立てとなりました。 (17/01/18)［美浦トレセン］今週1月21日(土)中山4R・新馬(ダート1800ｍ)戦に出走・デビューを予定しており、騎手は調整中です。同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて13頭の出走表明にとどまっています。きょう(水)はウッドチップコースで70.2-54.6-40.7-13.8秒をマークしており、先週までの動きから良化が見られました。使いながら、さらなる良化を促していきたいと考えています。先週(金)に行ったゲート練習ではまずまずの発進を見せていました。騎手には最後まで諦めずに追ってもらいます。 (17/01/11)［美浦トレセン］来週1月21日(土)中山・新馬(ダート1800ｍ)戦でデビュー・出走を予定しています。きょう11日(水)はウッドチップコースにて5F72.6-58.4-43.3-15.5秒秒の時計を馬なりでマークしました。先週、先着した馬に5〜6馬身ほど離されてしまいました。馬場状態が悪かったことも関係していると思われますが、併走馬に離されてしまうとフワッと気を抜いてしまい、乗り手が促しても進んでいかなかったとのことです。 (17/01/03)［美浦トレセン］1月21日(土)中山・新馬(ダート1800ｍ)戦に出走・デビューを予定しており、騎手は現在調整中です。きょう(水)ウッドチップコースで強めに追われて72.3-57.0-41.7-13.7秒をマークしました。これまではモタモタした感じでパートナーに遅れていましたが、今朝は食らいついてゴールを駆け抜けました。今日のパートナーは放牧あけの新馬で時計的も強調できませんが、良化は感じられます。大柄な馬ということもあって、まだ瞬時にギアチェンジすることが苦手なようです。 (16/12/28)［美浦トレセン］きょう12月28日（水）はウッドチップコース3頭併せで5Fから追い切り、71.9-55.6-41.1-14.0秒の時計をマークしました。2歳出走経験馬が相手で2馬身ほど遅れてしまい、最後1Fの時計もかかっていますが、雨を含んで走りにくい馬場も影響していたと思われます。年明け1月15日(日)か、翌週21日(土)の中山・新馬戦(ダート1800ｍ)でのデビューを目指しています。 (16/12/21)［美浦トレセン］デビューに向けて調整を進めており、きょう21日(水)はウッドチップコースにて70.9-55.1-40.0-13.2秒の時計を一杯に追われてマークしました。まずはダート戦で下す見通しで、1月15日(日)もしくは、翌週1月21日(土)中山・新馬(ダート1800ｍ)戦でのデビューを検討しています。 (16/12/15)［美浦トレセン］きょう15日(木)は一緒に調教を行うにあたってちょうど良い馬が居なかったため、あす16日(金)時計を出します。 (16/12/14)［美浦トレセン］ゲート試験に合格したあとも順調にきています。今週は、あす(木)に速めを追います。ここまでの調教で背腰に疲れが出てくることもなく、このままデビューまで進められそうです。 (16/12/07)［美浦トレセン］きょう12月7日(水)ゲート試験に合格しています。何本か時計になるところ乗ったうえで、今後の予定を立てたいと考えています。 (16/11/30)［美浦トレセン］入厩後は環境の変化に戸惑っているような様子はありません。まずはゲート練習に取り組んでおり、段階を踏んで試験合格を目指していきます。 (16/11/25)［美浦トレセン］本日11月25日（金）美浦TC・畠山吉宏厩舎へ入厩しました。トレセンの環境に慣らしながら、まずはゲート試験合格を目指します。 (16/11/24)［阿見ＴＣ］美浦TC近くの外厩・阿見TC内セグチレーシングステーブルに在厩しており、あす11月25日（金）美浦TC・畠山吉宏厩舎への入厩が決定しました。中間熱発がありましたが、一過性のものですぐに回復して乗り込みを再開、現在は普通キャンター1800ｍで調整中です。最新の馬体重は515kgです。 (16/11/23)［阿見ＴＣ］美浦TC近くの外厩・阿見TC内セグチレーシングステーブルで調整を続けています。今週末の美浦TC入厩を予定しています。 (16/11/11)［阿見ＴＣ］阿見TC内セグチレーシングステーブルへは11月8日（火）に無事到着しており、輸送熱もありませんでした。11月10日（木）から馬場入りして、ダクとハッキングキャンターを乗り出しています。ここはワンクッションで、来週中には美浦TC入厩を予定しています。現在の馬体重は508kgです。 (16/11/07)［阿見ＴＣ］本日11月7日(月)の馬運車で美浦TC近くの外厩・阿見TC内セグチレーシングステーブルに移動しました。美浦TC入厩に備えます。 (16/11/04)［社台Ｆ］普段の普通キャンターでの調教から徐々にスピードアップしていく後傾ラップを心がけて、しっかりと乗り込んでおます。11月2日のラップタイムは4ハロンから64.6-44.6-29.0-14.0秒で、軽快なフットワークで駆け抜けています。背中が硬くなりやすいところがあるため、左前球節部分とともにケアもしっかり行っています。現在の馬体重は516kgです。 (16/10/21)［社台Ｆ］しっかりとケアをすることによって、脚元、背中の状態ともに良好です。現在も直線ダートコースでの乗り込みを主体にハロン18〜17秒を基本メニューに15-15のキャンターも乗り重ねることができています。このまま順調に調整が進めば、そう遠くない時期に移動の話が出てきそうです。現在の馬体重は511kgです。 (16/10/07)［社台Ｆ］背中の硬いところがありますが、以前よりは随分と楽になってきている様子で、15-15の調整は順調です。10月5日には直線ダートコースで4Fから58.8-42.1-27.1-13.4秒の時計をマーク、背中と上腕筋の筋肉が張りやすいため、このあとはしっかりケアを行いました。現在の馬体重は512kgで、まだ見た目は少し余裕のある体つきですので、徐々に締めていきたいところです。 (16/09/23)［社台Ｆ］この中間も左前球節部分の状態は変わりありません。直線ダートでのキャンターを継続しており、ハロン15-15の強めも問題なく消化できています。背中の筋肉が張りやすい馬ですが、以前よりもしっかりしてきている印象です。動き自体は良い馬で、順調に乗れていることはプラスに働くはずです。現在の馬体重は522kgです。 (16/09/09)［社台Ｆ］その後、調教の負荷を高めていますが左前球節部分の状態は安定しています。現在は直線ダートコースにてハロン17秒をベースに、週数回は15-15のキャンターを消化するメニューです。時折、走りに硬さが見られることもあるため、注意を払いながら調整を進めています。現在の馬体重は510kgです。 (16/08/26)［社台Ｆ］左前球節部分の状態を見ながらの調整ですが、状態面は平行線でいい意味でも、悪い意味でも変わりはありません。そのため、調教を休むまでではなく、直線ダートコースでの普通キャンター調整は継続しています。このまま変化がなければ、元のペースに戻すことも検討していきます。現在の馬体重は506kgです。 (16/08/12)［社台Ｆ］この中間、左前球節部分に出っ張った部分が出てきましたが、触診しても反応はなく、レントゲン検査でも異常はありませんでした。歩様も特に変わりないため、直線ダートコースでの普通キャンターは継続していますが、ハロン15秒を切る強め調教は控えています。もうしばらく普通キャンターで調整して、球節部分がどう変化するか様子を見ていきます。現在の馬体重は500kgです。 (16/07/29)［社台Ｆ］この中間も大きな頓挫はなく、鍛錬を積むことができています。現在も周回コースと坂路コースを併用したメニューで、週数日ハロン15〜14秒のキャンターを乗るメニューです。走り方の格好はまだ体が起きてこない印象で、もう少しシャキッとさせていきたいところです。現在の馬体重は497kgです。 (16/07/15)［社台Ｆ］馬体のケアを行いながら、調整を進めています。この中間も周回のみの日、直線ダートコースでも登板する日を設けて、週1日は周回外回りコースから直線ダートコースに入って3F44〜42秒というキャンターを消化するメニューです。背中の張りは以前と比較すると張らなくなっています。まだ筋肉が付ききっていないことで、首を伸びた走りになっていることも背中の疲れに関係していると考えられるため、収縮させた走りを意識しています。現在の馬体重は495kgです。 (16/07/01)［社台Ｆ］背中の張りは依然としてありますが、乗り込みを重ねていくことはできています。この中間も緩急を付けた調整で、周回のみの日、直線ダートコースにも入る日を設定して、ハロン18〜17秒をベースに週1日は周回外回りコースからそのまま直線ダートコースへと入り3F44〜42秒の時計を計時するメニューです。調教後、馬房で横になっていることが多く、体力面で良化の余地が感じられるため、この調子で乗り重ねていきます。現在の馬体重は498kgです。 (16/06/17)［社台Ｆ］引き続き、直線ダートコースでのキャンターを中心に乗り重ねています。直線ダートではハロン17-16ペースで乗っており、しっかり乗った翌日はリカバリーに努めるメニューを組んでいます。乗り進めていくと背中が張ってくる傾向は残っており、以前ほどダメージは受けませんが触診すると反応を見せています。大きな反動が出ないようケアを施しながら進めていきます。現在の馬体重は500kgです。 (16/06/03)［社台Ｆ］その後、背腰の状態は良好であることから、直線ダートコース入りを開始しました。周回コースと直線ダートコースを併用しながら、週2日は周回コースにて普通キャンター1500ｍ、週3日は周回コースにてウォーミングアップ後、直線ダートコースに入ってハロン18〜17秒のキャンターというメニューです。背腰に対してはショックウェーブでケアをしており、以前と比較するとしっかりとしてきました。このまま問題がないようであれば、ハロンペースを上げていきます。現在の馬体重は498kgです。 (16/05/20)［社台Ｆ］引き続き周回コースでダク1200ｍ、キャンター2000ｍ、常歩3000ｍがだいたいの調教メニューです。背腰の張りがあるため、状態をみながら直線コース行きの時期を判断していきます。現在の馬体重は500kgです。 (16/05/06)［社台Ｆ］背腰の疲れが取り切れなかったため、中間に2週間程度ウォーキングマシン運動にとどめていましたが、先月末に周回コースでの調教を再開しました。現在は周回コースにて常歩3000ｍ、ダク1200ｍ、ハロン20秒程度で2000ｍの距離を消化するメニューです。緩ませないように引き締めていきながら下地を固めて、直線ダートコースへの調教に戻していきたいと考えています。現在の馬体重は496kgです。 (16/04/01)［社台Ｆ］背腰の疲れに関しては引き続き、ショックウェーブとレーザー治療でケアを行っています。その成果もあって徐々に癒えてきており、この中間から直線ダートコースに入って普通キャンター程度の調整です。今後、コースでのオン・オフの切り替えがポイントなってくると考えています。3月に計測した体高は158cm、胸囲は181cm、管囲は20.7cm、馬体重は484kgでした。 (16/03/04)［社台Ｆ］ここまで順調に調整を重ねてきましたが、背腰に疲れの色が見えたことから、現在は常歩運動3000ｍのメニューとしています。調教では前向きに一生懸命走るタイプであるため、緩急を付けた調整を心がけています。患部にはショックウェーブでのケアを行っており、良化を促していきます。現在の馬体重は475kgです。 ※このたび、馬名が「トラムポルカ」(Trampolka ポーランドの３拍子の伝統舞曲にポルカのアレンジを加えたもの。母名より連想)に決定いたしました。 (16/02/05)［社台Ｆ］前向きな姿勢で調教へと臨むことができている様子の本馬です。現在も周回コースにてしっかりとウォーミングアップをしたあと、直線ダートコースに入ってハロン17〜16秒のキャンターを消化するメニューです。普段の所作には幼さが残る現状ではありますが、馬場に入ると走る方向へと気持ちを切り替えることができています。また、素軽い動きでスピード感がある動きには好感が持てます。現在の馬体重は470kgです。 (16/01/08)［社台Ｆ］周回コースで常歩、ダク、軽めキャンターを乗ったあと、直線ダートでハロン18-17秒を1本乗っています。直線コースでの調教を再開したことで馬体が引き締まり、体重は464kgになりました。体が絞れてくるにつれて動きはドンドン上昇しています。スピード能力の高さが表れてきて、さらに乗り手をグイグイと引っ張っていく力強さも出てきました。この短期間で大きく成長・進化した1頭です。気持ちの面は、動きの良化に比例して落ち着かなくなってきていますので注意して接していきます。 (15/12/04)［社台Ｆ］リフレッシュ休養を終えて、馬場での騎乗調教を再開しました。周回コースで調教を行っており、常歩、ダク、軽めキャンターを乗ったあと、ハロン20秒くらいのキャンターを毎日2000ｍ乗っています。乗り手の指示に対して従順で操作性が高く、コンタクトを上手に取れています。馬体はまだ水っぽさが残っており、メリハリはまだ出てきていません。しっかり動かして引き締めていけば自然とメリハリが出てくるものと思われます。現在の馬体重は473kgです。 (15/11/06)［社台Ｆ］初期馴致から直線コースでのキャンター調教の過程までノンストップで進んだことから、ここでひと息入れることにしました。現在はウォーキングマシンの運動1時間のメニューに切り替えて、リフレッシュしています。父タートルボウルの産駒らしくコンパクトなサイズで、動きの機敏なところがこの馬の長所です。現在の馬体重は476kgです。 (15/10/03)［社台Ｆ］馴致を無難にこなして、現在は夜間放牧に加えて日中は馴致場での乗り慣らしを進めているところです。父・タートルボウル産駒の特徴と言える、筋肉の発達が著しく、ピリッとした動きができています。また、スピード感ある動きをしている点は好感が持てます。9月の牧場見学ツアー時の測尺は、体高156cm、胸囲177cm、管囲20.5cm、現在の馬体重は470kgです。 (15/09/10)［社台Ｆ］体高：156.0 胸囲：177.0 管囲：20.5 体重：453 (15/06/10)［社台Ｆ］体高：152.0 胸囲：173.0 管囲：20.0 体重：411

■ 募集カタログコメント／１５年募集

顔の大きさから首差し、胴、そして脚の長さ、すべてがバランスよくまとまった造りの産駒が多い父の産駒たちですが、本馬はそれに加えて筋肉量と骨量に恵まれてしっかりした馬体に育っています。そのため怪我や故障とは無縁の安心感を与えてくれます。穏やかな表情そのままに、大人しくまったく手のかからない性格であることから、今後の馴致で騎乗調教がつつがなく進んでいくでしょう。安定したフットワークは体力を削がれる心配が少なく、牝馬ながら果敢に菊花賞へと挑戦した母のように、騎乗者と息を合わせてレースに臨むことが求められる中・長距離路線での活躍を期待しています。

ポルカマズルカの１４
牡馬・鹿毛・２０１４年２月２０日生れ（美浦・畠山吉宏)
生産：社台ファーム・繋養：社台ファーム 　全４０口●総額２，４００万円
馬名：トラムポルカ
英名：Trampolka（英語）
由来：ポーランドの３拍子の伝統舞曲にポルカのアレンジを加えたもの。母名より連想。

Turtle Bowl *タートルボウル 2002 鹿毛	Dyhim Diamond ディームダイアモンド 1994 栗毛	Night Shift	Northern Dancer
			Ciboulette
		Happy Landing	Homing
			Laughing Goddessr
	クララボウ Clara Bow 1990 鹿毛	Top Ville	High Top
			Sega Ville
		Kamiya	Kalamoun
			Shahinaaz
ポルカマズルカ 2006 鹿毛	Timber Country *ティンバーカントリー 1992 栗毛	Woodman	Mr. Prospector
			*プレイメイト
		Fall Aspen	Pretense
			Change Water
	ダンシングサンデー 1997 鹿毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ダンシングキイ	Nijinsky
			Key Partner (7)

母の父： *ティンバーカントリー Timber Countryは米国産,米２歳牡馬チャンピオン,北米５勝,プリークネスＳ-Ｇ�T。 　【ＢＭＳ：主な産駒】ムハドラム(エクリプスＳ-Ｇ�T),スウィート アイディア(ＡＴＣザ ギャラクシー-Ｇ�T),コパノリッキー(フェブラリーＳ-Ｇ�T･２回), 　　　ラストインパクト(京都大賞典-Ｇ�U),シンメイフジ(関東オークス-JPN2),プレイアンドリアル(京成杯-Ｇ�V) 母： ポルカマズルカ(06 *ティンバーカントリー)５勝,日本海Ｓ(芝2200ｍ),秩父特別(芝2000ｍ),阿寒湖特別(芝2600ｍ), 　　　　　　　　　　　　札幌日経オープン-OP３着。本馬は第２仔 祖母： ダンシングサンデー Dancing Sunday(97 *サンデーサイレンス)仏入着。産駒 　　フサイチオフトラ(牡 *ブラックホーク)２勝,萩Ｓ-OP,札幌２歳Ｓ-JPN3４着,佐賀(公)２勝,はがくれ大賞典 　　バンスタンウォルツ(セ *ロックオブジブラルタル)３勝,駒ヶ岳特別 　　フラップアウェイ(牝 *エルコンドルパサー)入着。産駒 　　　　マンオブグァテマラ(牡 *チチカステナンゴ)１勝,現役 ３代母： *ダンシングキイ Dancing Key(83 Nijinsky)米国産,不出走。産駒 　　ダンスインザダーク：最優秀３歳牡馬,５勝,菊花賞-JPN1,弥生賞-JPN2,京都新聞杯-JPN2,ダービー-JPN1２着。種牡馬 　　ダンスインザムード：最優秀３歳・古牝馬,５勝,桜花賞-JPN1,ヴィクトリアマイル-JPN1,フラワーＣ-JPN3,天皇賞(秋)-JPN1２着, 　　｜　　　　　　　　　マイルチャンピオンシップ-Ｇ�T２着(２回),北米１勝,キャッシュコール招待Ｓ-Ｇ�V, 　　｜　　　　　　　　　アメリカン オークス-Ｇ�T２着。産駒 　　｜　　　ダンスファンタジア：３勝,フェアリーＳ-Ｇ�V,赤松賞 　　ダンスパートナー：最優秀３歳・古牝馬,４勝,オークス-JPN1,エリザベス女王杯-JPN1,同２着,京阪杯-JPN3, 　　｜　　　　　　　　　桜花賞-JPN1２着。産駒 　　｜　　　フェデラリスト：南関東・兵庫(公)２勝,中央５勝,中山記念-Ｇ�U,中山金杯-Ｇ�V, 　　｜　　　｜　　　　　　　　　東京ウェルカムプレミアム。種牡馬 　　｜　　　ダンスオールナイト：５勝,初音Ｓ,中山牝馬Ｓ-Ｇ�V３着 　　エアダブリン：５勝,青葉賞-JPN3,ステイヤーズＳ-JPN3,ダイヤモンドＳ-JPN3,ダービー-JPN1２着, 　　｜　　　　　　　　　　菊花賞-JPN1３着。種牡馬 　　エアギャングスター：４勝,いちょうＳ-OP,巴賞-OP,府中Ｓ,札幌記念-JPN2２着,ＵＨＢ杯-OP２着,函館記念-JPN3３着

トラムポルカ　 牡３（美）畠山吉宏　本賞金 ￥０ 総賞金 ￥０ (２戦 ０- ０- ０- ０- ０- ２)

出走日

開催

レース

クラス

着順

騎手

人気

斤量

距離

状態

タイム

着差

通過順

3F

体重

賞金

17/04/08

1福島1

未勝利

15

小崎綾也

15

55☆

ダ1700

良

1.53.3

5.4

15-15-15

39.8

480

\0

17/01/21

1中山6

新馬

10

大野拓弥

９

56

ダ1800

良

2.02.8

2.8

15-13-14

41.4

502

\0

■ 17/04/08 福島　未勝利

4月8日(土)福島3R・ダート1800ｍ戦に1kg減量の小崎騎手55kgで出走、馬体重は前走から22kg絞れた480kgでした。スタートから行き脚がつかずに、1コーナーから最後方の追走となりました。その後の道中も順位は変わらず、だんだんと前を行く馬たちとの距離が広がっていき、直線も挽回することなく15着でのゴール、勝ち馬とは5秒4差でした。 レース後、小崎騎手は「トモがついてこないところがありますが、それ以上に気持ちが乗ってきませんね。きょうはスタートが遅かったのですが、出たとしても馬群に付いていけたかどうかは判断できませんね」とのコメントでした。また、畠山吉宏調教師は「緒戦から3ヶ月ぶりの競馬でしたが、中間の稽古の動きは変わり身がなかったですし、トモがまだしっかりしてこないところが残っています。今回はブリンカーを試してみたのですが、あまり効果はなかったようで、スタートしてからスピードが乗っていきませんでした。きょうのうちに美浦TCへ帰るので、脚元をよくチェックしてから今後について相談することにしましょう」と話していました。

■ 17/01/21 中山　新馬

1月21日(土)中山4R・新馬(ダート1800ｍ)戦に大野騎手が56kgで出走、デビュー戦の馬体重は502kgでした。スタートから行き脚がつかずに、後方2番手の追走となりました。3コーナー過ぎから鞍上のムチが入り、外から追い上げていきましたが、前を行く集団とは離されたままで、最後は勝ち馬と2.8秒差の10着入線に終わっています。 レース後、大野騎手は「スタートしてから砂を嫌がって、首を上げてしまいました。走る気がなかったので、道中は促し促しで、そのままなだれ込んだ感じです。まだこれからの馬ですね」とのコメント、畠山吉宏調教師は「ずっと背腰が弱くて、それでも追い切り本数を重ねて態勢を整えました。まだ前向きさが足りないところがあるので、次はチークかブリンカーを装着するなどして、何とか良さを引き出していきたいと思います。入厩からノンストップでここまできましたので、このあとは1回リフレッシュ放牧に出して、3月の中山から福島と使っていけたらと考えています」と話しています。

---

管理馬一覧 ／TOP PAGE