トレッドザステージ
栗東・木原一良 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(07/03/15)［栗東ＴＣ］ １４日は栗東坂路での追い切り（５７秒８−４４秒０−３０秒５−１６秒２）。「１４日は馬場も悪くサッとやった程度。この馬なりには動いていると思います。想定を見た上で阪神に使うことにしました。あまり距離を延ばすとフォームがバラバラになってしまうので、極端な距離は選べませんでした。１ハロンの延長で少しでも追走が楽になってくれれば」（木原師）１８日の阪神競馬（３歳未勝利・ダ１２００ｍ）に田中健騎手で出走。

(07/03/07)［栗東ＴＣ］ 「内容自体は進歩していると思うのですが、まだついていけていませんね。レース後、馬体に問題はありませんが、次走に関してはもう少し様子を見てから考えたいと思います」（木原師）

(07/03/01)［栗東ＴＣ］ ２８日は栗東坂路での追い切り（５７秒５−４２秒６−２８秒２−１４秒４）。「追い切りはいつもどおりなので気になりません。２戦目でダ１０００ｍのペースに慣れてくれれば前進も可能でしょう」（木原師）４日の中京競馬（３歳未勝利・ダ１０００ｍ）に田中健騎手で出走。

(07/02/20)［栗東ＴＣ］ ２１日は調整程度。「まだ前走から間もないので、軽め程度です。体調は維持していますし、乗り込むことでだいぶ状態もよくなってはいます。中京開催で使う予定なので、徐々にペースアップしていきます」（木原師）

(07/02/14)［栗東ＴＣ］ 「厳しい内容ではありましたが、走り方などは以前に比べて良化は見られると思います。もう少しこの条件で使っていこうと思います」（木原師）今後は１回中京開催を目標に進められる予定。

(07/02/08)［栗東ＴＣ］ ７日はゲートから強め。「１３秒５−１２秒６−１３秒５と、だいぶいい感じで走れました。この中間は坂路、コースを併用して攻めを強化してきましたし、いい方に向いてくれればと思っています」（木原師）１０日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１０００ｍ）に田中博騎手で出走。

(07/01/31)［栗東ＴＣ］ ３１日は栗東ＣＷコースで強め。「終いはバテ気味で、やはりまだ力がつききっていない感じがします。とはいえ、レースを使っている馬ですし、徐々に進めていかなくてはならないでしょう。番組と相談しながら考えます」（木原師）

(07/01/18)［栗東ＴＣ］ ２４日は調整程度。「牧場でも乗り込んできているので、１ヶ月をメドに出走できると思います。ただ、牧場でも走り方が変わらないと言われたように、大きな成長は見られないのが現状です。１度レースを使った効果で変わり身がある場合は多いですから、そこに期待をしたいと思います」（木原師）

(07/01/24)［栗東ＴＣ］ １７日に栗東入厩。「牧場で丹念に乗ってもらいましたが、あまり走り方は変わっていないようなのですが、１度使っている馬なので、レースに向けて仕上げていきます」（木原師）

(07/01/16)［山元ＴＣ］ 周回でハロン１８秒のキャンター１１００ｍの後、坂路で１本目ハロン１７〜１８秒、２本目ハロン１５秒のキャンター調整。１７日に栗東入厩予定。「こちらに来た頃からどこが悪いということはなかったので、順調に調教はこなせたと思います。山元ではじっくりと乗り進めて、速いところではハロン１５秒までいきましたが、特に気になるようなところもありませんでしたし、トレセンに戻ってからもこのまま順調に調教をこなしていけば、初戦と少し違った内容を見せてくれるのではないかと期待しています。まずは無事に帰してあげられればと思います」（山元担当者）

(07/01/09)［山元ＴＣ］ 周回でハロン１８秒のキャンター２２００ｍの後、坂路でハロン１５〜１８秒のキャンター調整。「元々、悪いところがあったわけではないのでスムーズに調教を積めていますね。今のところ調教での走りを見ても、問題なく対応出来るように感じます」（山元担当者）

(06/12/26)［山元ＴＣ］ 周回でハロン１８秒のキャンター１１００ｍの後、坂路で１本目ハロン１７〜１８秒、２本目ハロン１５秒のキャンター調整。「ハロン１５秒程度の調教では何の問題もなくこなせています。これからペースアップして行った際にどうなるかですが、今はしっかりと乗り込んでいき、少しでも速い調教に対応出来るようにしたいですね。木原師ともしっかりと相談しながら入厩に向けて取り組んでいきます」（山元担当者）

(06/12/20)［山元ＴＣ］ 周回でハロン１８秒のキャンター１１００ｍの後、坂路で１本目ハロン１７〜１８秒、２本目ハロン１５秒のキャンター調整。「体調自体はよく、ハロン１５秒程度では変な走り方は見られません。ただし、ハロン１２〜１３秒のところを行った時にそういった面が顔を覗かせると思います。その時点の様子を見て、改善策を練っていくことになるでしょう。今のところ師とも相談の上、１月末から２月頭位の栗東入厩を目標にしています」（山元担当者）

(06/12/12)［山元ＴＣ］ 周回でハロン２０秒のキャンター１１００ｍ。「馬体、体調ともに問題はないので、今後も乗り進めていくことは可能でしょう。ただし、走りの本質自体を改善していかなければいけないので、結構な時間を要してしまうかもしれません」（山元担当者）

(06/12/05)［山元ＴＣ］ １日より常歩での運動を開始。「まだ軽い内容ではありますが、乗り運動を再開しました。今後はじっくり時間をかけて、体を上手く使えるように改善していきます。体調は安定していますし、問題なく調教を積んでいけるでしょう」（山元担当者）

(06/11/28)［山元ＴＣ］ ウォーキングマシン調整。「レースや輸送による疲れはないようで体調は安定しています。他に問題になる箇所はないので、今のところ来週あたりから乗り運動を再開していきます。体全身を使った走法が出来るようになるには少々時間がかかるかもしれませんが、しっかり改善させて送り出してあげたいと思います」（山元担当者）

(06/11/21)［山元ＴＣ］ １６日に山元トレセンへ移動。ウォーキングマシン調整。「先週到着しましたが、特に輸送の疲れやレースの疲れはないようです。前走時はなかなかスピードに乗り切れない走り方をしていましたし、すぐに改善するのは難しいと思います。じっくり時間をかけて、立て直していきたいと思います」（山元担当者）

(06/11/14)［山元ＴＣ］ １６日に山元トレセンへ移動。「オーバーホール目的の放牧です。帰厩予定は立てずに立て直したいと思います」（木原師）

(06/11/07)［栗東ＴＣ］ ２日は栗東坂路で併せ追い（５６秒６−４１秒７−２７秒８−１４秒４、併せ２歳新馬ウインクルハード・５６秒８−４１秒５−２７秒６−１４秒２）。「時計が詰まってこない現状では慎重にならざるを得ないが、一杯にしっかり追われているし本数はこなしているので、レースに行っていい面が出るとは思います」（木原師）１１日の京都競馬（２歳新馬・ダ１４００ｍ）に出走予定。

(06/11/02)［栗東ＴＣ］ ２日は栗東坂路で併せ追い（５６秒６−４１秒７−２７秒８−１４秒４、併せ２歳新馬ウインクルハード・５６秒８−４１秒５−２７秒６−１４秒２）。「時計が詰まってこない現状では慎重にならざるを得ないが、一杯にしっかり追われているし本数はこなしているので、レースに行っていい面が出るとは思います」（木原師）１１日の京都競馬（２歳新馬・ダ１４００ｍ）に出走予定。

(06/10/26)［栗東ＴＣ］ ２６日は栗東坂路での追い切り（５７秒４−４２秒８−２９秒２−１５秒３）。「残り１ハロンよりも手前で手応えがなくなってしまうからね・・・。時計のかかる馬場とはいえ、強気にはなれない現状ですが、チップ、坂路が苦手な馬もいるので、まずは使ってみてからですね」（木原師）１１月５日の京都競馬（２歳新馬・ダ１２００ｍ）もしくは１１月１１日の京都競馬（２歳新馬・ダ１４００ｍ）でのデビューを予定しているが、今のところ後者でのデビューが有力。

(06/10/19)［栗東ＴＣ］ １９日は栗東坂路での追い切り（５６秒５−４１秒７−２８秒１−１４秒７）。「併せた相手の手応えの方が勝っていたし、どうもなかなか時計も詰まってこない。ダートコースの方がいいところを見せているように実戦タイプなのかもしれないから、なるべく早めに使ってあげたいとは考えています」（木原師）

(06/10/11)［栗東ＴＣ］ １１日は調整程度。「先週から乗り込めていますが、まだレースについては決めていません。ダートがいいのですが、適鞍がなく思案中です。ここまで乗り込んでいるので、なるべく早めに使いたいとは思っています」（木原師）

(06/10/04)［栗東ＴＣ］ ７日の京都競馬（２歳新馬・ダ１４００ｍ）は回避。「先週負った外傷が意外と長引き、球節にも痛みがあったため、乗り出しが４日からになってしまいました。今週のデビューは白紙に戻し、馬の状態次第で決めていきます」（木原師）

(06/09/13)［栗東ＴＣ］ １３日は栗東ＣＷで併せ追い。「ウッドは動かないのは分かっていたんだが、雨であまりにも馬場が悪かったのでＣＷに入れた。やはり相手にあっさり交わされてしまったね。ここにきてもうひとつ時計が詰まってこないので、慌てて使うよりももう少し乗り込んだほうがよさそう。京都の１週目にダ１４００があるので、そこを目標にする予定です」（木原師）今のところ１０月７日の京都競馬（２歳新馬・ダ１４００ｍ）に出走予定。

(06/09/07)［栗東ＴＣ］ ６日は調整程度。７日は栗東Ｂコースで併せ追い（７１秒８−５４秒７−３９秒９−１２秒１）。「騎手候補生が乗った相手には遅れたが、雨でダートコースは締まっていた分、ウッドチップよりも走りやすそうにしていたね。まだ動きに物足りなさはあるので、もう少し乗り込んでからデビュー時期を考えたい」（木原師）

(06/08/30)［栗東ＴＣ］ ３０日は栗東坂路からＤＷコースでの調整。「３０日は馬場が重かったこともあって、ちょっとバテてしまった。いくらか夏負けもしているかもしれないね。ここまで順調にきたので、無理に進めずに中京開催中のデビューを目指してやっていきます」（木原師）

(06/08/24)［栗東ＴＣ］ ２４日は栗東坂路で１５−１５強の併せ馬（５９秒３−４３秒３−２８秒５−１４秒２）。「まだ一杯に追っていないのでなんとも言えないが、走り方がよくなってきたし気性も前向きなので、使い出しからいいレースをしてくれそうな雰囲気があるよ」（担当助手）今のところ９月の中京競馬でデビュー予定。

(06/08/15)［栗東ＴＣ］ １６日は１５−１５程度。「暑さのせいか多少バテ気味でもあるので、９月の中京デビューを目標にじっくり仕上げます。馬体、動きともにいいものがあるので、焦らずに進めたいですね」（木原師）

(06/08/02)［栗東ＴＣ］ ２日は調整程度。「ここまでずいぶんスムーズに来れたね。ゲートを出てからも速かったし、動きそうな雰囲気があるよ。ただ、暑い時期でもあるし、無理して進めてガタッとくると立て直すのに時間がかかるので、デビューについては馬に合わせて進めていって、状態を見ながら考えたい」（木原師）

(06/07/28)［栗東ＴＣ］ ２８日にゲート試験を受け合格。「ゲートを出てからのダッシュ力には見るべきところがあります。ただ、少々ゴトゴトした歩様を見せる馬なので、デビュー戦をここと決めて、一気にペースアップしていくことは避けたいと思います。これからは在厩のままゆっくり進めて、デビューに向かいたいと思います」（木原師）

(06/07/26)［栗東ＴＣ］ ２６日はゲート練習。「ゲートに関しては、それほど煩いところも見せていませんが、まだ全体的にゴトゴトした感じもあるので、徐々に進めていってあげたほうがよさそう。まずはゲート試験ですね」（徳吉助手）

(06/07/20)［栗東ＴＣ］ 引き続きゲート練習。「特に問題なくスムーズに進んでいます。まずはゲート合格が目標なので、それまではゲート中心で進めます」（木原師） （担当厩務員）

(06/07/12)［栗東ＴＣ］ １２日に栗東入厩。「まだ若く、馬っけが強いですね。まずは様子を見ながらになりますが、ゲートから進めていきます」（担当厩務員）

(06/07/05)［ＮＦ空港］ 屋外直線坂路で毎日ハロン１４〜１５秒を計時。７日に山元トレセンへ移動し、１２日に栗東入厩予定。「ここにきてペースが上げられる状態になったこともあり、木原師と調教主任が話し合い、移動を決めました。実際に仕上がりも進んでいますし、近々の入厩を見据えての移動です。坂路での動きも目立っており、いかにもスピードタイプといった走りを見せています。初戦から動けるタイプでもあると思います」（空港担当者）

(06/06/30)［ＮＦ空港］ 屋内周回でハロン２０秒程度のキャンター１６００ｍを行った後、屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンターを行っています。両前脚のソエはまだ残りますが、ショックウェーブ治療、運動後の水冷を行っていることから、徐々に良化を見せています。ここ暫くはペースダウンを余儀なくされていますが、馬体に緩みは見られず、また調教での動きも本来のものを取り戻した感じです。

(06/06/15)［ＮＦ空港］ 両前脚のソエはショックウェーブにより治療を行ってきた甲斐あってだいぶ良化しました。現在は屋内周回でハロン２０秒程度のキャンター１６００ｍを基調に、週３回は屋外直線坂路でハロン１７秒のキャンターを行っています。ソエは乗り込むに問題ない程度ですが、まだ速めを行えるまでの状態にないため、今しばらくはゆったりとしたペースで乗り込んでいきます。

(06/05/31)［ＮＦ空港］ 屋内坂路でハロン１４〜１５秒のキャンターまで進めていましたが、両前脚のソエが再度悪化してきたため、調教メニューを落としています。現在は屋内周回でハッキング１６００ｍを基調に、週３回は屋外直線坂路でハロン１８秒のキャンターを行っています。乗り進められる状態にはありますが、今後のペースアップを考えるときちっと治すことが得策と思いますので、暫くは水冷等を行い、症状の改善に努めていきます。馬体重459kg

(06/05/15)［ＮＦ空港］ 屋内周回でハロン２０秒のキャンター１６００ｍを行った後、屋内坂路でハロン１６秒のキャンターを行っています。また週３日はハロン１５秒のキャンターを消化しています。ソエは若干残りますが、速いところを行っても悪化は見られません。調教に対する取り組み方も日に日に良くなり、精神的に大人になってきているようです。

(06/04/28)［ＮＦ空港］ 屋内周回でハロン２０秒程度のキャンター１６００ｍを行った後、屋内坂路でハロン１７秒のキャンターを消化しています。また週３日はハロン１５秒のキャンターを行っています。ソエは良化しているものの、まだ完全に治まっているとは言い切れず、乗り運動後は水冷を欠かさず行っています。馬体重452kg

(06/04/14)［ＮＦ空港］ 屋内周回でハロン２０秒程度のキャンター１６００ｍを行った後、屋内坂路でハロン１６秒のキャンター１本を行っています。体格的に小柄な感じは否めませんが、筋肉質な馬体から繰り出される走りはとても力強く、現在の調教内容では物足りないと言わんばかりに楽々とこなしています。

(06/03/27)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでキャンター１６００ｍを行った後、屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本を行っています。ソエ気味のため、脚元にかかる負担を考慮し、ゆったりとしたペースで進めていますが、症状もほぼ治まってきており、そう遠くなく１５−１５を取り入れることができそうです。

(06/03/14)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでハロン２０秒程度のキャンター１６００ｍと屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本を消化しています。馬体はまだ小柄に映りますが、しっかりと体力が備わってきていることから、最近では特に動きに力強さが加わってきました。若干ソエ気味ですが、調教に支障をきたすことはないので、今後も様子を見ながら乗り進めていきます。

(06/03/08)［ＮＦ空港］ 馬名決定：トレッドザステージTread the Stage〜晴れ舞台を踏んでいけるように願って。母名から連想。（英語）

(06/02/28)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでハロン２０秒程度のキャンター１６００ｍと屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンター１本を行っています。体力も徐々についてきている感じで、調教後も物足りないといった感じで元気いっぱいです。若干ソエが出掛かっているため、水冷等のケアを併行していますが、乗り運動には支障ありません。 馬体重459kg

(06/02/14)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでウォーミングアップ１６００ｍを行った後、屋内坂路コース（７５０ｍ）でハロン１８秒のキャンターを行っています。脚元に疲れもないことから、継続した乗り運動を行っていますが、走り自体はとても力強く、やる気も漲っており乗り役の評価も上々です。

(06/01/27)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでウォーミングアップ１６００ｍを行った後、屋内坂路コース（７５０ｍ）でハロン１８秒のキャンターを行っています。本来冬場は転倒防止のため、裸足で調教を行いますが、本馬の場合、蹄鉄を履くことで疲れの溜まりを抑えられていることから現在も両前脚に蹄鉄を装着しています。 馬体重450kg

(06/01/13)［ＮＦ空港］ 周回コースでハロン２０秒程度のキャンター１２００ｍを行っています。体の使い方はまだぎこちない面が残りますが、いくらか良化してきたように思えます。ただ、そういう現状の中でありながら、首をぐいっと下げる良質のフォームを見せていることから、今後大きく変わる可能性は大と言えます。

(05/12/20)［ＮＦ空港］ 周回コースでハロン２２秒程度のキャンター１２００ｍを行っています。体の使い方が上手くないため、疲れが溜まりやすかったのですが、両前脚に蹄鉄を履かせたことで症状の改善が見られました。しかし、根本的な体の使い方はまだまだぎこちないこともあり、年内は周回コースで乗り込んでいきます。 馬体重443kg

(05/12/12)［ＮＦ空港］ 屋内周回コースでダク１２００ｍを行っています。まだ体の使い方が上手くない等、幼い現状ではありますが、ハミを取ると頭をグッと下げたいい捌きを見せますし、背中越しにトモの力がしっかりと伝わってくるなど、頼もしい面も多々あります。

(05/11/28)［ＮＦ空港］ 現在は屋内周回コースでダク１２００ｍを行っています。初期馴致はスムーズにこなしていましたが、コースでの調教に移るとまだ体の使い方が上手くないことから体に疲れと張りが見られるようになりました。症状の改善のため装蹄を施したところ張りや疲れは抜けてきました。馬体重440kg

(05/11/11)［ＮＦ空港］ サイドレーンを着用してウォーキングマシン内で常歩運動も問題なく消化し、現在は厩舎周りで人が跨り、ダク程度の調整を行っています。やや小柄ではありますがトモの筋肉がしっかりと発達しており、力強そうな印象を受けます。全体を見るとまだ腰高ですので、これからの成長も十分に見込める状態といえます。

(05/10/28)［早来Ｆ］ 現在はパドック放牧とサイドレーンを着用してウォーキングマシン内で常歩運動を行っています。基礎馴致も順調に進んでおり、近々人が跨っての運動に進めていきます。厩舎環境にも随分慣れ、毎日を元気に過ごしています。 馬体重434kg

(05/10/13)［ＮＦ空港］ 馴致調教を開始するため、９月３０日にＮＦ空港へ移動しました。現在は環境に慣らすため、ウォーキングマシン等、初期の馴致を毎日消化しています。これまで夜間放牧を休むことなく行ってきたことから丈夫さも兼ね備えてきており、競馬ではダート戦で数多く使えるタイプに仕上がることでしょう。

(05/09/28)［早来Ｆ］ 放牧のみを行っています。見栄えのするバランスのよい馬体は脚元の骨量が豊富で、胸前やトモの筋肉の付き方や少々肩の起きたフォルムなどは父の影響が強く出ています。まだ全体的に少々幼いところもありますが、前向きな性格で群れの中でも前へ前へと進んでいきます。現在の馬体重は429kgです。

■ 測尺・体重表(０５年９月６日現在）

体高：153.0 胸囲：175.0 管囲：19.9 体重：422

■ 募集カタログコメント／０５年募集

初仔ということもありやや小さめながら、重心の安定したバランスに秀でている一頭です。骨量は十分で、各関節のつくりにも狂いはなく、夜間放牧で存分に鍛えられながらも音を上げない逞しさは頼もしい限りです。行動力に富む前向きな性格は、レースの中で必ずプラスになり、厳しい争いにも気負けすることはないはずです。叔父のコンラッドが鋭い斬れ味を武器に芝で活躍していますが、本馬の力強いフットワークを見ると、父の産駒が実績抜群のダート中距離の適性が高そうで、日本全国津々浦々で安定して力を出し切る丈夫な競走馬になってくれるでしょう。

ステージヴァージンの04
牡馬・鹿毛・２００４年４月５日生れ（栗東・木原一良）
生産牧場：白老ファーム・繋養：早来ファーム　全４００口●総額１，６００万円

バブルガムフェロー 1993 鹿毛	Sunday Silence *サンデーサイレンス 1986 青鹿	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Wishing Well	Understanding
			Mountain Flower
	Bubble Company *バブルカンパニー 1977 栗	Lyphard	Northern Dancer
			Goofed
		Prodice	Prominer
			Euridice
*ステージヴァージン 1999 鹿毛	*トニービン 1983 鹿毛	*カンパラ	Kalamoun
			State Pension
		Severn Bridge	Hornbeam
			Priddy Fair
	Dancing Auntie *ダンシングアウンティー 1990 鹿毛	Nureyev	Northern Dancer
			Special
		Aunt Carol	Big Spruce
			Dinly Pinky

母： ステージヴァージン　５戦。本馬が初仔 祖母： 　ダンシングアウンティーDancing Auntieは米５戦，入着。産駒 　　コンラッド：３勝，【現】ラジオたんぱ賞-Ｇ�V 　　オースミリンド：４勝，欅Ｓ 　　バイラリーナ：４勝，スイートピーＳ ，フリーウェイＳ ，ミモザ賞 ３代母： 　アーントキャロルAunt Carolは米１戦。産駒 　　ノスタルジアズスターNostalgia's Star：米９勝，チャールズＨストラブＳ-Ｇ�T，ホーソーンゴールドカップＨ-Ｇ�U， 　　｜　　　　ギャラントフォックスＨ-Ｇ�U，サンガブリエルＨ-Ｇ�V，アリバイＨ-Ｇ�V，El Cajon S，マールボロカップ招待Ｈ-Ｇ�T２着， 　　｜　　　　サンフェルナンドＳ-Ｇ�T２着，サンタアニタダービー-Ｇ�T３着，サンアントニオＨ--Ｇ�T３着，サンフェリーペＳ-Ｇ�T３着， 　　｜　　　　ＢＣ クラシック-Ｇ�T４着，サンタアニタＨ-Ｇ�T４着。種牡馬 　　クリスタルカッターCrystal Cutter ：米８勝。種牡馬 　　アリガジバAli Gaziba ：仏米５勝。種牡馬 　　グランドチャージャーGrand Charger ：米１勝。種牡馬 　　カーロウィッツCarlowitz ：英６勝 　　ミーティングオブマインズMeeting of Minds ：米２勝 　　キャロルズネフューCarol's Nephew ：米１勝 　　グランドアンドグローリアスGrand and Glorius ：米１勝 ４代母： 　ディンキーピンキーDinky Pinkyは米３勝。産駒 　　クロックスシークレットClocks Secret：米１１勝，プライアリスＳ-Ｇ�V，ジェニュインリスクＳ-Ｇ�V，Berlo H ， 　　｜　　　　　Goldfinch H ，Chain Bracelet S ，ヴェイグランシーＨ-Ｇ�V２着，インタボローＨ-Ｇ�V２着，カムリーＳ-Ｇ�V３着， 　　｜　　　　　ディスタフＨ-Ｇ�V３着。産駒 　　｜　　マックアラウンドザクロックMacharoundtheclock ：米１勝。産駒 　　｜　　　　ダイアモンドスタッズDiamond Studs ：米５勝，Carry Back S ２着，Pelican S ２着，ベイショアＳ-Ｇ�V３着 　　｜　　　　*エイシンサンルイス：５勝，コーラルＳ，菩提樹Ｓ，ギャラクシーＳ，根岸Ｓ-Ｇ�V２着，シリウスＳ-Ｇ�V２着， 　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　プロキオンＳ-Ｇ�V２着，ガーネットＳ-Ｇ�V４着，兵庫(公)１勝 　　シスターマックSister Mac ：米４勝。産駒 　　｜　　トワイニングスターTwining Star ：米１勝，テンプティドＳ -Ｇ�V３着 　　ルジェルクLe Jerque ：米２戦。産駒 　　｜　　インフィニトクレセンドInfinite Crescendo ：米２０勝，New Jersey Fut-urity２着 　　｜　　ミクスドナッツMixed Nuts ：米１０勝，Sham Say S ３着 　　ピンクバッファローPink Buffalo ：米９勝 　　ダービーディンキーDarby Dinky ：米７勝 　　サンキューディンキーThank You Dinky ：米６勝 　　テイルオブウォウTail of Woe ：米３勝