ヴェスティード
美浦・高柳瑞樹 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(20/10/22)［美浦トレセン］「週末には無理のない程度にコースで動かせていて、週明けの様子にも変わりがなかったので水曜日までじっくり動かして木曜日に追い切ろうと考えていましたが、今朝、調教前にチェックしたところ、左前脚のウラがモヤついていました。様子からして正直あまり良くないな…と思え、覚悟をしてエコー検査を行ったところ、左前脚に浅屈腱炎を発症していることが判明しました。以前から綺麗な脚ではなく、また、前脚を振るような走りをしていて、反対の脚ですが右前脚にも浅屈腱炎を患ったことがある馬です。今回は触診でも歩様でも左前脚のほうに症状を見せていますが、右前脚も検査してみると炎症跡が見られるので、右をかばってきて反対の脚にも大きなダメージが出てしまったのかもしれません。脚元に難しさはあったものの動かせばいい馬でしたし、今のクラスでも十分にチャンスがありました。前回発症した時はすぐに判断しないでお時間を頂戴しましたから、復帰後に何とかいい走りをお見せして、結果も出すことができればと思っていたのですが、このようなことになり誠に申し訳ございません」（高柳瑞師）育成時代に飛節を傷めた経緯があり焦らず成長を図りながら調整を進め、２歳１１月に初入厩を果たしました。入厩後は比較的順調に行き、３歳２月の東京でデビュー勝ちを収めることができました。未完成と思われる状況のなかでいきなり初陣を勝利で飾るのですからポテンシャルの高さを感じましたが、脚元と相談しながらの調整を余儀なくされました。何とか２戦目へ向かうことはできたものの、その後疲れが見られるようになり、ＮＦ空港で慎重に経過を見ながら少しずつ動かしていたところ、前捌きが悪かった左前脚ではなく右前浅屈腱炎を発症していることがわかりました。２戦しかできていないこと、また初戦でのパフォーマンスからここで判断するのは惜しいという考えのもと、現役続投を決め、約２年間のお休みを頂戴しました。無事に戻ってきて復帰戦を迎えられた時は感慨深いものがありました。しかも、着順こそ７着でしたが内容は決して悪くないレースでした。チャンスがあると思わせてくれ、実際に復帰２戦目には２着と好走しましたので、次の秋競馬では最高の結果を出してほしいと期待していましたが、ここに来て以前とは反対の左前脚に不安を見せ、検査を行ったところ浅屈腱炎を発症していることがわかりました。チャンスがある馬だっただけに大変残念ではありますが、再度長期休養を頂戴するわけにもいかないと考え、高柳瑞樹調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 (20/10/15)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。１５日は美浦坂路で追い切りました（５３秒３−３８秒９−２６秒０−１３秒１）。「先週に続いて今週も坂路で追い切ることにしました。当初の予定ではテンから体を並べて終いまで伸ばしていくというものだったのですが、パートナーのほうがちょっと力んでしまったので、それを見たヴェスティード側のスタッフが速くなりすぎることを避けようと機転を利かせてスッと下げて終いだけ併せる形に変更しました。余力があり、息もまずまずと思えるものでしたので、状況は悪くありません。馬体重は週明けの計測で５３０キロ。前走時との比較ではまずまずなものの、見た目はもう少し絞ったほうがいいかなと思えます。それなので予定を再来週に置き、あと２週間じっくりと動かして整えていきます」（高柳瑞師）１１月１日の東京競馬（３歳上１勝クラス・ダ１６００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (20/10/08)［美浦トレセン］８日は美浦坂路で追い切りました（５５秒１−４０秒０−２５秒５−１２秒９）。「火曜日に帰厩させて少しずつ動かしていますが、やはりちょっと重いかなと感じたので早速今朝から時計を出すことにしました。入厩２日目での時計なので無理せず半マイル５６秒くらいを予定でしたが、ちょっと速くなって５５秒１。もちろん求めたのではなく持ったままの形ですが、気が良く、無理なく出せた時計でした。息はそこまで悪くないですね。前、トモともに弱さがあり、バランスの悪さは見られるものの、速いところへ行くと気になることなく走れていますし、悪くないと捉えていいかと思います。この調子で本数を重ねていき態勢を整えていきます」（高柳瑞師） (20/10/07)［美浦トレセン］６日に美浦トレセンへ帰厩しました。「先週、来場された高柳調教師と相談した結果、今週送り出すことになりましたので、それまでの間しっかりと動かしておきました。幾分立派かなと映る格好をしてはいますが、コンスタントに乗り込んだうえで送り出しましたし、トレセンでも引き継いで入念に動かしてもらい、少しでもいい状態でレースへ向かうことができればと思っています。先週計測した時の馬体重は５４７キロです」（天栄担当者）「先日天栄へ見に行ってきたところ、ちょっと立派かなと思える体をしていましたが、基本的には変わらず、順調に調教をこなすこともできていたようでした。それで、次走へ向かうために今週入れさせていただいています。可能であれば今週どこかで強めを取り入れ、順当に仕上がるようであれば最短で今開催の最後あたりの競馬を目指していくつもりです」（高柳瑞師） (20/09/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「じっくりと乗り込んでおり、状況は悪くありません。脚元やトモのこともあるのであまり追い込みすぎないように気をつけていますが、コンスタントに動かすことによって態勢は徐々に整ってきていますし、この調子で進めていければと思っていますよ。高柳調教師が来場される予定なので、そこで今後について相談しておきます」（天栄担当者） (20/09/22)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりから調教を進めて軌道に乗せていて、今週も日を選んでしっかりと動かすようにしています。状態面はいい意味で変わりがないので、このまましっかりと動かしていって競馬を目指していければと考えています」（天栄担当者） (20/09/15)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は疲労ケアをメインに調整していましたが、その後は徐々に乗り進めています。今週は坂路にも入っており、日によってですが１５−１４くらいでじわっと動かしていますよ。この調子で進めて、１０月もしくは１１月の開催での出走を目指していきたいです」（天栄担当者） (20/09/08)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「前回帰ってきた時はしんどそうな印象が強かったので、今回もちょっと心配はしていたのですが、前回よりはいいかなと思えますね。ただし、多少なりとも疲れを感じさせますから、慎重に調整していくつもりです」（天栄担当者） (20/09/05)［ＮＦ天栄］４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (20/09/02)［美浦トレセン］２日は軽めの調整を行いました。「先週、小回りに対応しようと一生懸命に走ってくれましたし、暑いなかの競馬でもあったのでダメージの有無を慎重に確認していますが、体調自体に大きな問題はなさそうに思えます。ただし、歩様を見るとちょっとゴトゴトしています。念のためにレントゲンを撮ったところ膝ならびに球節は大丈夫ですが、骨膜が張っていて疲れやすいのは否めませんね。また、右前脚の副管骨部分に骨りゅうができていました。大きな影響を及ぼすほどのものではないものの、現段階では適度に間に休みを入れながら使っていったほうがいいのかな…と考えていて、もう少し様子を見て最終的にどうするか判断します」（高柳瑞師） (20/08/26)［美浦トレセン］２６日は美浦坂路で追い切りました（５２秒１−３８秒７−２５秒１−１２秒３）。「今週のレースを予定しているので、輸送があることも踏まえて当該週の追い切りは水曜日に坂路で行うことにしました。前に馬を置き、その馬を目掛けて伸ばしていくような形です。久々に僕が追い切りに乗ったのですが、三浦が言うようにデビュー当初よりも脚の開きはそこまで感じさせませんでしたね。そして、終いやや強めくらいで、１馬身ほど先着する動きを見せてくれています。折り合いはついていたし、前進気勢も程よくありました。息遣いも良くなっていて、長期休養明けを一度使って良化を感じとれる状態ですから、前走に引き続き、またいい競馬を見せてくれたらと思っています」（高柳瑞師）３０日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (20/08/20)［美浦トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。２０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（６６秒７−５１秒８−３８秒４−１２秒６）。「先週に引き続き、コースでの追い切りを今朝行いました。三浦に乗ってもらって、パートナーを後ろから追いかけて伸ばすものにしてあります。強めで行っていいし、反応次第ではより求めてもいいと事前に伝えておいたところ、やや強めくらいで伸ばしていました。上がってきて感触を聞くと“以前は力み過ぎているところをなだめて我慢させながらという感じだったが、前回そして今回と乗りやすくて自在に動かすことができるし、出せば反応もあって悪くない。前脚は開いているけれど以前よりもその度合いはいいように思えたし、右へ張るところも以前よりいいかもしれない”ということでしたね。乗りやすくなっていることはいいのですが、前進気勢が乏しいとなるとまた話は違ってきます。見ている限りではバテている感じもないですし、動きはいいように思えたので、その心配はそこまでしなくていいのかな…と捉えていますが、この後もよく確認していきます。馬体重は５２６キロ。皮一枚くらい厚いかな？と思えた前走時と大差ない体ですが、あまり減りすぎるのも良くないので、カイバをしっかりと食べさせながら調教していき、態勢を整えていきたいと考えています」（高柳瑞師）３０日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (20/08/13)［美浦トレセン］１２日は軽めの調整を行いました。１３日は美浦南Ｗコースで追い切りました（７０秒０−５３秒９−３９秒４−１２秒８）。「今週の追い切りは木曜日に行うことにしました。助手を背にしてウッドチップコースにて相手に先行し、馬なりで相手より頭出たくらいの内容のものを課しています。時計的には半マイルで大体５５秒です。すごく前向きなタイプというわけではないのでガツンと来る感じではないけれども、加速自体はスムーズに行っていたようでした。相手が来るのを待てれば理想的だけど来なければ伸ばしていいよと乗り手に伝えてあって、実際のところパートナーがなかなかスッと来なかったので、それを見て自分のタイミングでじわーっと伸ばしていました。楽には見えますが、それでも息遣いや体のこなしからまだ重さはあるかなと思えます。目標を再来週に置いているので、この後もコンスタントに動かしていければちょうど良くなってくるのではないかなと見ています」（高柳瑞師）３０日の新潟競馬（３歳上１勝クラス・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (20/08/06)［美浦トレセン］５日は軽めの調整を行いました。６日は美浦坂路で追い切りました（５３秒９−３８秒９−２５秒１−１２秒２）。「先週入ってきて早速動かし出して、時計も徐々に出しています。今朝は三浦に手伝ってもらい、坂路へ入り２本目に半マイル５４秒を少し切るくらいの時計を出しました。終いに仕掛けた程度で、全体的にはまだ鈍いものの仕掛けてから反応はできていたし、体のこなしも悪くなさそうとのことです。彼の話でもそうですが、こちらの印象としても長期休養明けのときよりも体は全体的に楽で、ウィークポイントの左トモの弱さもいくらかいいかなと捉えているので、いい形で調整を進めていけると思っています。目標を確定するまでには至っていませんが、あと２〜３週は乗り込む必要があるかな…と考えています」（高柳瑞師） (20/07/29)［美浦トレセン］２９日に美浦トレセンへ帰厩しました。「前走後は放牧に出しましたが、久々の出走後とあって気持ちが緩んだ時にガクッと来なければ…という思いを持っていましたし、歩様も不安定に見せたことがあったので心配していましたが、大丈夫だったようです。ややスローということでしたけれど乗り込まれていて夏のうちの出走を考えられそうということでもあったので、このタイミングで連れてきて次の新潟の後半あたりをイメージしながら調整を進めていくことにしました」（高柳瑞師） (20/07/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「この中間に改めて高柳調教師と相談をした結果、今週トレセンへ移動して３回新潟開催を目指していくことになりました。早ければ明日など、近いタイミングでの移動もあり得るので、対応できるように調整を行っていきます」（天栄担当者） (20/07/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「久々の出走のあとの反動が出ないか慎重に見ていましたが徐々に回復してきていて、脚元を含めて様子は悪くなさそうと思えたことから調教を進め出しています。まだビシッと動かすまでには至っていないものの状況は悪くないので、先週末に来場された高柳瑞樹調教師には“今後の状況次第ではお時間をいただくかもしれませんが、最短で３回新潟開催を目指せるように調整を進めてみます”という話をしています」（天栄担当者） (20/07/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週は帰ってきて間もないタイミングだったこともあり乗ることまでは行っていませんでしたが、今週は軽く乗り出しています。疲れは徐々に癒えてきているかなと思えますし、動かしつつより良い状態に持っていければと考えています」（天栄担当者） (20/06/30)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「前走後の状態を厩舎で見極めてもらった結果、疲れが抜けきれないという判断だったため、週末に一度帰ってくることになりました。実際の馬の様子を見てみると確かに全体的な疲れを感じさせます。局所的に傷みが目立っている様子はないものの、もう少し時間をおいたうえで乗り出してどうかを確認していきます」（天栄担当者） (20/06/27)［ＮＦ天栄］２７日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (20/06/24)［美浦トレセン］２４日は軽めの調整を行いました。「長期休養明けのあとなので慎重に様子を見なければいけないと考えていて、時間をかけて確認しています。レース直後はこれまでと変わりはない様子でした。元々硬さがある右前脚、左トモを特に気にしてその後も経過を見ていたところ、今日馬房から出したときに左トモの歩様に若干のぎこちなさが見られました。念のために飛節や蹄などを確認するためレントゲンを撮りましたが異常はなく、時間が経つとそのぎこちなさも落ち着いていました。休む原因となった脚元の状態はそこまで変わっていなそうですが、こちらも含めて時間の経過とともに変化がないか見ていきます。まずはこれらの確認が重要になりますが、問題なさそうで使って状態が上がりそうなら続戦も考えますが、基本的には無理しないで一回リセットしてから次走の形を考えてみることになると思います」（高柳瑞師） (20/06/17)［美浦トレセン］１７日は美浦坂路で追い切りました（５０秒８−３７秒６−２５秒０−１２秒５）。「先週に続いて今週もジョッキーに跨ってもらうことにしました。今回は坂路にして前の馬を追いかけて終いを伸ばしてもらったところ、ラスト２ハロンあたりからグッと来ていましたし、全体的にちょっと時計が速くなりました。ただ、体力面の余裕はあったようでしたし、動きは問題ないかと思います。週末に自分でも跨ってみましたが、まだ重たさを感じさせる息遣いではありましたが身のこなしは問題ないかなと思えました。それに、以前はよく躓いていましたが、週末跨った時はガクガクするような感じはありませんでした。脚部不安による休みだったとはいえ、成長もしてくれたのかなと感じましたね。体ですが、見た目では皮一枚くらい厚いかな…という気もしますが、馬体重は５２５キロと順当に絞れてきていて、これ以上減らすのはどうかな…という気もしているので、このくらいの状態でどれだけやれるか見てみたいです。今朝追い切ったところなので、この後の状態の見極め、脚元を含めて馬体のケアをしっかりと行ってレースへ向かえればと思っています」（高柳瑞師）２０日の東京競馬（３歳上１勝クラス・ダ１６００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (20/06/10)［美浦トレセン］１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒１−６８秒１−５３秒２−３８秒９−１２秒１）。「復帰前に最低でも１本はコースで追っておきたいと思い、三浦と相談して、今朝は彼に跨ってもらったうえでウッドチップコースで追い切りを行うことにしました。前を馬を追走する形を採りましたが、先行した馬がちょっとかかって乱ペースになったものの、ヴェスティード自身の走りのリズムは乱れませんでした。左のトモのハマりが悪いところがあって４コーナーあたりでは少しだけブレはあったようですが、追い出してからの反応もそれ以降の動きも良かったということで、全体的にしっかりと動かせており、良い調教ができたのではないかと思います。体は今週で５３４キロ。見た目は若干太いかなと思うので、数字だけで言えば５３０キロを切るくらいで競馬ができればいいかなと考えています。そして、息遣いを聞いてもまだ若干重いかなと感じさせるので、この後よほどグッと上がってきて、そのうえでメンバー構成的にもかなり魅力とならない限りは、今週ではなく来週のレースへ向かおうと考えています」（高柳瑞師）今のところ２０日の東京競馬（３歳上１勝クラス・ダ１６００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (20/06/03)［美浦トレセン］３日は美浦坂路で追い切りました（５４秒５−３９秒５−２５秒２−１２秒４）。「動きの印象が悪くなかったので、ゲートにも対応できるかなと思い、三浦ジョッキーに手伝ってもらったうえで先週の金曜日に試験を受けたところ無事に合格をもらえています。その後の様子は、脚元を含めて変わりなかったので週末に１５−１５を行い、今朝は坂路で４ハロン５４秒半くらいの時計で追い切りました。相手に先行して最後に体を並べて伸ばすような形でしたが、ほぼ馬なりの、持ったままの手応えで駆けられており、余裕のある動きをしていましたよ。息は少し重そうですが、こちらが思っている以上に対応できています。体は５３０キロくらいで絞れてきており、ボテッとした感じも徐々になくなりつつあります。もうちょっと締まればよりいいなと思えるので、引き続き動かしながらいい状態に持っていきたいです。動きだけで言えば来週の出走も考えられますが、より乗りたいという気もしています。以前の経験から一度使うとガクッと来るようなところがあった馬なので使いながら良くしていくというのも考えにくいですから、来週の動きを見て、良いと思えれば来週、もう少しと思えれば再来週と言う形で判断していければと思っています」（高柳瑞師） (20/05/27)［美浦トレセン］２７日は美浦坂路で追い切りました（５４秒２−３９秒４−２４秒７−１２秒１）。「久々に帰ってきて改めて状態を確認するところから始めていますが、前脚に関しては締まっていて、見た目はそこまで悪くないように思えます。トモ脚に関しては、腫れは残っているものの外見からは皮膚炎のようなものから皮下が厚くなってるようなものにも映ります。開業獣医にも診せて意見を聞きましたが同様だったので、気をつけながら対処していけば大丈夫ではないかと思えました。それを持って早速動かし出しており、先週の金曜日に坂路で１５−１５、日曜日はウッドチップコースで最後の２ハロンだけ１５−１５という形で大きめを取り入れていました。体が５４０キロほどあり、成長分も半分くらいはあると思っていますがそれでもちょっと太さはあるので、正直バテるだろうなと思って見ていたのですが、案外そうでもなく、最後までしっかりとした脚取りで走れていました。それなので今朝は併せ馬で追い切りをしてみたところ、息遣いはやはり重く思えるものの、動きは最後までキープできていたので、体力面は構築されていると思えました。この後も様子を見ながら徐々に進めていき、その流れの中でゲート再試験を受けて、復帰戦へとつなげていければと考えています」（高柳瑞師） (20/05/20)［美浦トレセン］２０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「北海道で休養しているときから見に行っていましたが、最初の頃は脚元があまり良くなさそうに見えたものの、その後段々とこの馬なりに安定してきていたようでしたね。コロナの影響で直前の様子は見に行けなかったので、以前不安が出た箇所、そして、中間に見られたトモ脚の状態を改めて確認しながら慎重に動かしていきます」（高柳瑞師） (20/05/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「１週間ほど前に目を擦って少し気にした素振りを見せていたので心配しましたが、幸い大きな問題はなく、その後も乗ることができています。脚元のほうは変わりないので、このまま入厩の方向で話を進めていきます」（天栄担当者） (20/05/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元は変わりなく、コンスタントに乗り込むことができていますが、今朝の様子を確認したところ馬房内で擦ったのか目を少し気にしていました。今朝速いところを行う予定でしたが無理をせず様子を見ています。すぐに落ち着くようであればこの後も適度に乗っていき帰厩につなげていくつもりです」（天栄担当者） (20/05/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１３〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「折を見て坂路で３ハロン４０秒の時計を出すようにしており、積極的に乗り込んでいます。幸いにも、脚元の状態に変わりはないので、このまましっかり動かし、折を見て移動の相談をしていければと考えています」（天栄担当者） (20/04/28)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「継続してじっくりと動かしていて、いい意味で状況に変わりはありません。今週は日によって坂路で３ハロン４０秒の時計を出すことも考えており、少しでもフィットした状態をつくって復帰へつなげていければと思っています。馬体重は５５２キロです」（天栄担当者） (20/04/21)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の様子はいい意味で変わりがありません。１５−１５をベースにしつつ、１４−１４へとシフトしているなかで変化がなさそうなのは何よりです。正直、少し緩みがあり動きにも重たさはありますが、流れが悪くないうちに競馬へ向かっていく形を採ったほうがいいのではないかと思うので、この後の状態を見ながら相談していきます」（天栄担当者） (20/04/14)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたりまでは無理のないようにゆったりと体を動かすメニューにとどめていましたが、現在は坂路に入れてじわっと動かすようにしています。坂路では１５−１５を基調としつつ、時にもう少し伸ばす形を採っているので、このまま動かしつつ脚元の変化をよく観察していきます」（天栄担当者） (20/04/07)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「左トモですが、腫れこそ出ているものの歩様自体はまったく変わりありません。動かしながら経過を観察しているところで、腫れが出た当初よりは幾分いいかなと思える状況です。状態をしっかり確認しながら坂路入りを検討していきます」（天栄担当者） (20/03/31)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「順調に乗れていて、これならあと数週くらいでひとまず送り出せる状態にはなるかなと考えていましたが、先週半ばくらいに左のトモ脚に腫れが見られました。経過を見ているといくらか楽になったものの、腱鞘液が溜まっているようなので、治療を施しています。無理のない程度に動かしながら経過を見ていきます。馬体重は５４９キロです」（天栄担当者） (20/03/24)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「コンスタントに動かしながらよりフィットした状態をつくっていけるように調整しています。移動当初と比べるといくらかいいかなと思える状況にはなってきているので、上手く行けば春開催中の復帰を考えていきたいです」（天栄担当者） (20/03/17)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元の兼ね合いがあるので一気に負荷を高めることはしていませんが、じわじわと乗り進めている中でここまでは問題なく来ているように思います。もう数週間乗り込めれば大体のメドを立てられるかなという気がしているので、状況を見つつ調教師と相談をしていくつもりです」（天栄担当者） (20/03/10)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「一気に攻め込むと脚元をはじめ、馬を堪えさせてしまってここまでの時間を台無しにしてしまいかねないので、慎重に調教を行うように心がけています。そのため、速いところを行う頻度は週１〜２回ほどに留めて、坂路で１４−１４前後を乗るようにしています」（天栄担当者） (20/03/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「北海道から引き継ぐ形で乗り込みを進めていて、今のところ脚元の状態に変わりはなく順調と言っていい状況です。長期休養明けということもあって体はさすがにもう少し絞っていきたいと考えています。馬体重は５５３キロです」（天栄担当者） (20/02/25)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週、北海道から天栄へ移動してきました。脚元の状態を確認すると完全に不安がなくなっているというわけではなさそうなものの、全体的にはスッキリと見せています。当然ながら慎重に接しつつ、復帰へ向けて徐々に乗り込んでいきたいと考えています」（天栄担当者） (20/02/17)［ＮＦ天栄］１７日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。「引き続き、順調に坂路コースで乗り進めることができていましたので、少し早めに本州へ移すことになりました。天栄でしばらく乗り込んでもらった上で、美浦へ入厩させることができればと考えています」（空港担当者） (20/02/13)［ＮＦ空港］この中間は週３日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も継続的に坂路コースで負荷をかけるようにしています。じっくり乗り込んで移動に備えていければと考えています。馬体重は５７０キロです」（空港担当者） (20/02/06)［ＮＦ空港］この中間は週３日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間に定期のエコー検査を実施しています。乗り込みながらも大きな変化はありませんので、この調子でメニューを進めていきたいです」（空港担当者） (20/01/30)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間も変わりなく日々のメニューをこなすことができています。このまま順調に進められるようであれば春開催中の本州移動を目標にしていきたいです。馬体重は５７０キロです」（空港担当者） (20/01/22)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「状態を見ながら徐々に調教ペースを速めています。この調子で動ける状態に整えていきたいです」（空港担当者） (20/01/16)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「坂路でのメニューを開始していますが、いい意味で変わりなく取り組めています。このまま継続的に調教本数をこなしていきたいです。馬体重は５７８キロです」（空港担当者） (20/01/08)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「年末年始はトレッドミルでのメニューを中心にリフレッシュ重視の内容で進めていました。いい意味で変わりありませんから、今後も様子を見ながら徐々にメニューを濃くしていければと思います」（空港担当者） (19/12/24)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター２本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「状態を見つつペースアップを図っています。この調子で本数をこなしていき、徐々に動ける状態にしていければと考えています」（空港担当者） (19/12/19)［ＮＦ空港］この中間は週２日、屋内坂路コースでハロン１８〜２０秒のキャンター１本登坂しています。また、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、変わりなく進めることができていましたので、坂路でのメニューを開始しました。ジックリ負荷に慣らしつつ、ベース固めを行っていきます。馬体重は５７０キロです」（空港担当者） (19/12/12)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「体調は変わりないですし、じっくり進めてきたことである程度の下地は構築できているでしょう。このまま状態を見極めた上で乗り運動を開始していきたいです」（空港担当者） (19/12/05)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「まだ速めのペースというわけにはいきませんが、この馬なりにじっくりとメニューをこなすことができています。引き続き、下地を構築していくイメージで日々の調整を進めていきます。馬体重は５８２キロです」（空港担当者） (19/11/28)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もじっくりトレッドミルでのメニューをこなしています。徐々に寒くなって来ていますから、体調管理には気を遣っていきたいです」（空港担当者） (19/11/20)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「まだ速めのペースというわけではありませんが、じっくりと負荷をかけることができています。現在は週６日トレッドミルで動かしているので、このまま継続的に動かしていきたいです。馬体重は５７６キロです」（空港担当者） (19/11/13)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も変わりなく日々のメニューをこなすことができています。休養期間が長い馬なので、この後もじっくり負荷をかけていくことで下地を構築していきたいです」（空港担当者） (19/11/06)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、じっくりキャンターペースで体を動かすようにしています。このまま焦らず対応していき、先々の乗り運動開始のための下地を作っていきたいです。馬体重は５７４キロです」（空港担当者） (19/10/31)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「キャンターペースを開始してまだ１ヶ月弱ですので、しばらくは下地を固めるイメージでジックリ動かしています。休みの期間が長い馬なので、より慎重に対応していきたいですね」（空港担当者） (19/10/24)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、キャンターペースを取り入れてじっくり負荷をかけるようにしています。この調子で体を慣らしつつ進めていきたいです。馬体重は５８０キロです」（空港担当者） (19/10/16)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もいい意味で変わりなく取り組めています。少しずつキャンターで動かす時間を延ばすなどして負荷をかけていければと考えています」（空港担当者） (19/10/10)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、キャンターペースでじっくり負荷をかけています。焦らず負荷をかけていき、良化に努めていきたいところです。馬体重は５８０キロです」（空港担当者） (19/10/03)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間から少しずつトレッドミルでのキャンターペースを織り交ぜ始めています。現状は変わりなく推移していますが、何とか状態を保ちながら進めていきたいです」（空港担当者） (19/09/26)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、様子を見ながら日々のメニューを進めるようにしています。ダク運動で体を慣らしていき、状態次第でペースアップしていく考えです」（空港担当者） (19/09/18)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、様子を見ながら日々のメニューを進めるようにしています。ダク運動で体を慣らしていき、状態次第でペースアップしていく考えです」（空港担当者） (19/09/12)［ＮＦ空港］この中間はトレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「獣医師と相談した結果、この中間からトレッドミルでのメニューを開始しました。まだダク程度の内容ですが、ここまで時間をかけてきましたので、何とかこのまま保ちながら前進を図っていきたいです。馬体重は５８０キロです」（空港担当者） (19/09/04)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「まだトレッドミルの開始には至っていませんが、日々のメニューは変わりなく取り組めています。獣医師の判断を待って、ペースアップの時期を確定させていきたく思います」（空港担当者） (19/08/29)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き軽めに動かしつつ様子を見ています。獣医師からは近日中にトレッドミル運動を取り入れて状態の変化を見極めることを検討していると聞いています。馬体重は５７６キロです」（空港担当者） (19/08/22)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、ウォーキングマシン運動で様子を見ながら進めています。今後も獣医師の判断の元、適度に運動を取り入れながら状態の変化を見極めていきたいです」（空港担当者） (19/08/13)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「トレッドミルでのメニューを再開する予定ですが、現状ではマシン運動に留めて進めています。最終的なペースアップの時期は獣医師の判断を仰いだ上で確定できればと考えています。馬体重は５８２キロです」（空港担当者） (19/08/08)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「獣医師と相談の結果、近々トレッドミルでのメニューを取り入れていくことになりました。立ち上げていく段階では良くも悪くも変化が出てくる可能性がありますので、よく見つつ進めていきます」（空港担当者） (19/08/01)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「脚元、馬体を馴染ませるようにマシンでジックリと動かしています。今後はタイミングを見ながらトレッドミルでの運動へ移行していく考えです。馬体重は５８２キロです」（空港担当者） (19/07/24)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間に定期のエコー検査を実施しています。前回の検査からおおよそ２ヶ月が経過しましたが、大幅な良化は見られませんでした。正直、ここから大きく変わってくるというのは難しいでしょうから、もうしばらく現状のメニューで進めて問題ないようであれば少しずつメニューを濃くしていく考えです」（空港担当者） (19/07/18)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、マシン運動に留めて対応しています。近々、定期のエコー検査を行う予定ですが、次のステップへ進むためにも良い結果が出てほしいところです。馬体重は５８４キロです」（空港担当者） (19/07/04)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「まだ具体的な定期検査の日程は定まっていませんので、無理のない範囲で動かすようにしています。次の検査までは現状を維持して取り組んでいきます。馬体重は５８２キロです」（空港担当者） (19/06/27)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「次回の検査は７月頃と考えていますので、そこへ向けてメニューを進めています。前回は悪くなっているようなことはありませんでしたが、目立った進展がなかったのも事実なので、何とか次は良い結果が出てほしいところです」（空港担当者） (19/06/20)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「まだ次の定期検査までは時間がありますので、じっくり日々の運動を取り入れています。現状は時間をかけて経過を見るしかありませんから、焦らず取り組んでいければと考えています。馬体重は５７６キロです」（空港担当者） (19/06/13)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「カイバをしっかり食べていることで、体調面に不安を見せることはありません。引き続き、軽めのメニューをこなしつつ脚元の回復を促していくことで、次の検査で良好な結果を得られるように努めていきます」（空港担当者） (19/06/06)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「回復を図るにはどうしても時間が必要となりますので、引き続き焦らずに取り組んでいければと考えています。日によっては天候が崩れることもありますから、体調管理には気を付けて慎重に進めていきます。馬体重は５７４キロです」（空港担当者） (19/05/30)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「脚元の状態が悪化していることはありませんが、落ち着いてくるにはもうしばらく時間はかかってしまうでしょう。引き続き辛抱強くマシン運動を取り入れて、何とか前進を図っていきたいです」（空港担当者） (19/05/22)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「先週、定期のエコー検査を実施しています。経過についてはまずまずではありますが、まだ次のステップへ移行するには心許ない現状でもあります。次回は２〜３ヶ月後の検査を予定していますので、引き続き運動を継続しながら良化につなげていきたいです。馬体重は５７８キロです」（空港担当者） (19/05/16)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「まだ具体的な日程は定まっていませんが、近いうちに定期のエコー検査を実施する予定と聞いています。ここまで時間をかけてきましたので、妥協はせずに良い状態というお墨付きをもらった上で次のステップへ進みたいところです」（空港担当者） (19/05/09)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、脚元の状態に変わりありませんね。暖かくなってきたことで調整自体はしやすくなりますから、このままジックリと運動を行いつつさらなる良化を促していきたいです。馬体重は５７４キロです」（空港担当者） (19/05/01)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も与えられたメニューをしっかりこなしてくれていますね。次のステップへ進むためにも、定期検査で着実にいい結果を出せるように取り組んでいければと思います」（空港担当者） (19/04/25)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「体調面やカイバ食いに不安が出ることはなく、この馬なりに日々のメニューをこなすことができています。体重も一定の範囲内で推移しているので、現状を維持していければと思います。馬体重は５７４キロです」（空港担当者） (19/04/18)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、ウォーキングマシンでのメニューを行っていますが、大きな変動なく進められています。ここから先は過ごしやすい気候になって調整しやすくなるでしょうから、何とかそれにあわせて前進を図っていきたいです」（空港担当者） (19/04/11)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も軽めのメニューが続きますが、体調面は変わりありません。次のエコー検査は５〜６月中と考えているので、それまでは今のメニューで対応していければと考えています。馬体重は５７６キロです」（空港担当者） (19/04/04)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、マシン運動をメインに進めています。この中間に定期のエコー検査を実施しましたが、悪くなっていることはないものの、良化スピードは思っていたよりもスローなのが現状です。そのため、もうしばらくの期間はマシン運動に留める必要がありそうです」（空港担当者） (19/03/26)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「先日、高柳調教師が来場されました。熱感はありませんし、回復傾向にある様子を確認いただいています。引き続き、復帰へ向けて、良化を促していきたいです。馬体重は５８２キロです」（空港担当者） (19/03/20)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「体に緩さこそありますが、体調面はいい意味で変わりなく推移しています。メニュー自体も問題なくこなすことができているので、この調子で次のステップへ向けて進めていきたいところです」（空港担当者） (19/03/14)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「成長分もあるでしょうが、マシンのみの運動が続いていることで体に緩さがあるのは否めません。ただ、これから少しずつ暖かくなってくるのはプラスに働くはずですし、ペースを上げていく時にスムーズに対応できるように接していければと考えています。馬体重は５７０キロです」（空港担当者） (19/03/06)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「脚元に関しては良くも悪くも変わりなく推移していますが、ウォーキングマシンでの運動は問題なく行えていますよ。体調面も特段変わりありませんから、この調子で復帰へ向けて一歩ずつ進めていきたいです」（空港担当者） (19/02/28)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「まだ寒い日が続きますが、体調面は変わりなく過ごすことができています。引き続き、脚元のチェックは念入りに行いつつ、日々の調整メニューを進めていければと考えています。馬体重は５６６キロです」（空港担当者） (19/02/19)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間の状況に大きな変化はなく進めることができています。大型馬だけに難しさはありますが、少しでも良い状態で乗り出し再開の日を迎えられるように取り組んでいきたいです」（空港担当者） (19/02/14)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「寒さの厳しい状況ではありますが、この馬自身は変わりなく日々のメニューに取り組めています。馬体も大きく変わりはありませんので、焦らず良化を促していければと思います。馬体重は５６８キロです」（空港担当者） (19/02/07)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、じっくり日々のメニューをこなしています。次回の定期検査は数ヶ月後になりますので、それまでは無理のないように軽めの調整を続けていきたいです」（空港担当者） (19/01/31)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「先週、定期のエコー検査を実施しています。経過は良好ということでしたので、一先ず安心しています。引き続き、状態に合わせて慎重に進めていきます。馬体重は５６０キロです」（空港担当者） (19/01/17)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「軽めのメニューへ移行しておおよそ４ヶ月が経過しましたが、ここまで脚元の状態は変わらず推移しています。具体的な目標を設定する段階ではありませんが、経過を見ながら定期検査を取り入れつつ、徐々に負荷を高めていければと考えています。馬体重は５６０キロです」（空港担当者） (19/01/10)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「年末年始は変わりなく過ごすことができています。早期の復帰を待ち望んでいる会員様も多いので、しっかり回復を促して再び本州へ送り出せるように取り組んでいければと思います」（空港担当者） (18/12/26)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もマシンでのメニューを主軸に進めていますが、状態面に大きな変化はありませんね。この調子で年末年始も進めることができればと考えています。馬体重は５６１キロです」（空港担当者） (18/12/20)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、無理のないようにじっくり日々のメニューを進めています。トレッドミルでのメニューへ移行するにはもうしばらく時間は必要と考えていますので、焦らず対応していければと思います」（空港担当者） (18/12/12)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「経過を見つつ進めるようにしていますが、心身ともに悪くない状態で推移しています。時間はかかりますが、しっかり回復を促した上で送り出せるように今後も慎重に取り組んでいきたいです。馬体重は５５２キロです」（空港担当者） (18/12/06)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もいい意味で変わりなく進められています。屈腱炎ということで、どうしても立ち上げには時間がかかってしまうので、焦らず取り組んでいきます」（空港担当者） (18/11/29)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、良くも悪くも変わらずに進めることができています。北海道もだいぶ寒さが厳しくなってきましたので、体調管理には今まで以上に気を配って取り組んでいこうと思います。馬体重は５５０キロです」（空港担当者） (18/11/20)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「軽めの運動を継続していますが、心身ともに変わらず取り組むことができています。能力を持っている馬というのは分かっているだけに、焦らずジックリと調整を進めて復帰を目指していきたいです」（空港担当者） (18/11/14)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「直近の馬体重は５５２キロと大幅な増減はありませんが、寒さが厳しくなってきたことで体が増加しやすくなってきていますので、より注意して進めるようにしています。引き続き軽めの運動を取り入れながら状態の変化を見極めていきます」（空港担当者） (18/11/08)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、マシン運動に留めて回復期間に充てています。いい意味で状態は変わらずに推移していますが、現状では不安が大きくならないことが重要ですし、今後も復帰へ向けて焦らず取り組んでいきたいです」（空港担当者） (18/11/01)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間もこの馬のペースで進めることができています。引き続き、体に余裕が出過ぎないようにカイバの量には気を付けながら対応していきます。馬体重は５５２キロです」（空港担当者） (18/10/25)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「骨折を発症してからまもなく１ヵ月経ちますが、ここまではいい意味で変わりなく運動を行うことができています。楽をさせているものの、馬体重の数値が大きく変わることはなく、脚元への負担を考えてもこのまま推移していければと思います」（空港担当者） (18/10/18)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「脚元の状態は変わらずに推移しています。復帰までは暫しの時間が必要になりますので、焦らず患部の回復を促していければと考えています。馬体重は５５６キロです」（空港担当者） (18/10/11)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も変わりなく日々のメニューをこなすことができています。今後も脚元の状況をしっかりチェックしながら進めていきます」（空港担当者） (18/10/03)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「軽めの運動メニューが続きますが、馬自身は変わらず対応してくれています。楽をさせている分、体に余裕が出てくるのは致し方ないものの、それだけ脚元の負担が増してくるだけに、気を配りつつ進めていきたいです。馬体重は５５２キロです」（空港担当者） (18/09/27)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、軽めの運動で様子を見ながら進めています。力を持っている馬というのは間違いないだけに、今後も慎重に接して何とか復帰を目指していきたいです」（空港担当者） (18/09/20)［ＮＦ空港］この中間はウォーキングマシンでの調整を行っています。「移動が視野に入っていただけに本当に悔しい限りです。回復にはどうしても時間が必要になってくるので、焦らず接していければと思います。今のところ、定期検査を数ヶ月おきに実施していく予定です。馬体重は５５０キロです」（空港担当者） (18/09/13)［ＮＦ空港］現在はウォーキングマシンで軽めに動かしています。「地震の影響もなく、徐々に乗り進めていました。しかし、今週月曜午後の馬体チェックで、右前脚に腫れが認められました。精密検査を行ったところ、非常に残念ながら屈腱炎を発症していることが分かりました。本州への移動が視野に入ってきていただけに、このようなことになり申し訳ございません。今後については経過を見た上で治療の方針を固めていくことになります」（空港担当者） (18/09/05)［ＮＦ空港］この中間は週３日は屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター１本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「引き続き、じっくり負荷をかけるように努めています。今のところ脚元や体調面は変わりなく推移していますが、これまで同様に日々の変化には気をつけて慎重に進めていきたいです。馬体重は５４２キロです」（空港担当者） (18/08/29)［ＮＦ空港］この中間は週３日は屋内坂路コースでハロン１４〜１６秒のキャンター１本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「この中間からハロン１４秒ペースをスタートさせていますが、大きな問題はありません。このまま負荷をかけていき、本州へ移動できる時期を見定めていければと考えています」（空港担当者） (18/08/23)［ＮＦ空港］この中間は週３日は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「脚元の状態を見ながら無理のないように進めていますが、ここまでは大きな変化なくメニューをこなすことができています。引き続き、ケアを施しつつ負荷をかけていき、動ける状態に仕上げていければと思います」（空港担当者） (18/08/16)［ＮＦ空港］この中間は週３日は屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター１本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「徐々に坂路でのメニューを濃くしていますが、ここまでは変わりなく対応できていますね。疲れが出てくるようであればショックウェーブ等でケアを行いながら進めていきたいです。馬体重は５４０キロです」（空港担当者） (18/08/09)［ＮＦ空港］この中間は週２日は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター１本登坂しています。また残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。「問題なく周回コースでのメニューをこなせていましたので、坂路コースでの調整を開始しています。しばらくは慣らしつつ進めていき、動ける体に変えていきます」（空港担当者） (18/08/02)［ＮＦ空港］この中間は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「この中間も周回コースでじっくり負荷をかけています。ゆっくりながらも良化傾向にあるのは間違いありませんので、この調子で少しずつ負荷を高めて状態も上げていきたいです。馬体重は５４２キロです」（空港担当者） (18/07/25)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続き、周回ダートコースでのメニューを取り入れていますが、変わりなく対応してくれています。トモに関しては良化傾向にあるので、今後も状態に合わせて適度に負荷を掛けていければと考えています」（空港担当者） (18/07/19)［ＮＦ空港］周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。「レントゲン検査の結果を受けて、この中間から騎乗運動を再開しています。まだ軽めの内容ですので、無理のないよう動かしていき、少しずつメニューを進めていく時期を見定めていければと考えています。馬体重は５４４キロです」（空港担当者） (18/07/05)［ＮＦ空港］トレッドミルかウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間、両前脚のレントゲン検査を実施しています。経過は悪いものではありませんでしたので、トレッドミルでの運動を取り入れ始めています。このまま徐々に馴らしつつ、運動を進めていければと思います」（空港担当者） (18/06/26)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間も軽めのメニューで無理のないように進めています。気になる箇所にはショックウェーブを充てるなどしてケアを施していますので、この調子で時間をかけつつ良化を促していきたいです。馬体重は５４０キロです」（空港担当者） (18/06/21)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの調整を行っています。「引き続き、変わりなく日々の運動メニューをこなせています。しばらくはウォーキングマシン程度の軽めの内容で進めることになりますので、精神面の変化にも気を配りながら取り組んでいければと思います」（空港担当者） (18/06/14)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの調整を行っています。「この中間は必要な箇所へのケアを行いつつ、リフレッシュも併せて促すようにしています。何とか良くして送り返すことができるように焦らず改善に努めていければと考えています。馬体重は５３２キロです」（空港担当者） (18/06/07)［ＮＦ空港］軽めの調整を行っています。「先週末に天栄から空港牧場への移動しています。こちらで獣医師にチェックしてもらっていますが、両前脚、そしてトモにも治療を施す必要がありそうだということでした。力はある馬ですから時間をかけて良化を促していければと思います」（空港担当者） (18/05/31)［ＮＦ空港］２日にＮＦ空港へ移動しました。 (18/05/31)［ＮＦ天栄］「美浦トレセンで検査を行って１週間経ったので、その後に変化がないかこちらで改めてエコー検査を行っています。結果、美浦の時と同様に屈腱にダメージはありませんでしたが、見た目や触った感じはまだスッキリしていません。歩様も良くなく、次の競馬まで時間がかかりそうなことから、このあとは北海道で休養することになりました。最短で明日以降のタイミングで空港牧場へ移動する予定です」（天栄担当者） (18/05/29)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「トレセンの検査では腱の状態は大丈夫だったものの、放牧後の様子を見ると特に左前脚の出が悪く、トモも苦しさを抱えている状態に映ります。左の膝も念のためレントゲンを撮って問題ないと確認もしてもらっているのですが、骨などに大きな異常はなくてもガタッと来ていることは否めません。もうしばらく手元で変化を確認していきますが、現状を考えると時間をかけて休ませることになるかもしれません」（天栄担当者） (18/05/24)［ＮＦ天栄］２４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (18/05/23)［美浦トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬の後に両前脚の裏の中央部から球節にかけて結構な腫れが見られました。おそらく大丈夫だろうと思いつつも、万が一のことがあってはいけないので今日エコー検査を行ったところ、幸いなことに屈腱へのダメージは見られませんでした。派手な腫れ方をしたのですが、時間の経過とともに徐々に締まってきています。敢えて診断名をつけるとすれば腱鞘炎ということになり、皮下組織が荒れていて炎症を起こしている状態なので、このあとは大事をとって放牧に出し、少し時間をかけて楽をさせてもらいたいと考えています。この期間に成長を促すことができればなおいいと思いますし、慌てずに考えていきたいです」（高柳瑞師） (18/05/16)［美浦トレセン］１６日は美浦坂路で追い切りました（５５秒９−４１秒０−２７秒３−１３秒６）。「先週はジョッキーを背にしてコース追いを行ったので、当該週は坂路で整えることにしました。伴に手伝ってもらい、１５−１５くらいを予定している馬をだいぶ前において、その馬を目標に終いを伸ばしてもらいました。時計的には４ハロン５５台と目立つものではないものの楽な手応えで走れていて、仕掛けてからもいい反応を見せてくれました。予定を延ばして乗り込んだことでだいぶ動けるようになってきましたね。ただし、強い負荷をかけた日の午後は相変わらずの歩様で、極端に言えばハ行気味に映ります。ムクミ気味に見せる飛節は調教前後で大きく変わることはないものの、やはり前脚には負担がかかりやすく、特に膝には気を付けなければいけません。今後のことはレース後に決めますが、固まるまでは連戦しづらいタイプなので１戦１戦を大事にしていきたいですね。キャリア１戦なので当然ではあるもの、２１００ｍに関しては未知なので、ジョッキーの好リードにも期待しています」（高柳瑞師）１９日の東京競馬（３歳５００万下・ダ２１００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (18/05/10)［美浦トレセン］９日は軽めの調整を行いました。１０日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５３秒１−３８秒９−１３秒１）。「三浦皇成には先約があり乗れなかったため今回は北村宏司に騎乗依頼をし、事前に状態の把握をしてもらいたかったので本日の追い切りに乗ってもらいました。角馬場でじっくりと解したあとウッドチップコースに入って前の馬を追いかけて終いを伸ばしてもらったところ、仕掛けてから反応でき、また最後までしっかりと動けていて良かったと思います。乗った本人も感触をつかめたようで、捌きに特徴のある馬ですけど強い違和感を覚えたわけでもなさそうでした。２１００ｍの条件がどうか意見も投げかけたところ、うまく乗るようにしますという回答でした。距離自体はこなすのではないかと思っていて北村もそう思っているようです。一方で、皇成は現状で器用さを求められると何とも言えないのでワンターンのほうがベターかもしれないとも言っていたのですが、まだキャリア１戦で決めつけるのは良くないのでチャレンジします」（高柳瑞師）１９日の東京競馬（３歳５００万下・ダ２１００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (18/05/02)［美浦トレセン］２日は美浦坂路で追い切りました（５３秒１−４０秒１−２７秒１−１３秒４）。「先週の段階では目標としていたわらび賞を考えていけるようコース調教を取り入れていましたが、予定を２週延ばして再来週の２１００ｍ戦へ向かうことにしましたので、このあとの期間と脚元のことも考えて今は慌てずじっくり動かすようにしています。今朝は坂路で、予定では４ハロン５５秒を切るくらいで考えていたところ、時計がかかりやすい傾向にある馬場でも５３秒台でまとめていました。ようやく動きが良くなってきましたね。そして、前回ほど見せていなかった前向きさも段々と出てきている印象を受けますから、このまま良化を図りたいです」（高柳瑞師）１９日の東京競馬（３歳５００万下・ダ２１００ｍ）に北村宏騎手で出走を予定しています。 (18/04/26)［美浦トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。２６日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５４秒０−３９秒１−１２秒６）。「先週の追い切りを経てどれだけ状態面の変化が見られるかをよく観察していましたが、少しずつ良化はしているものの正直求めているほどではなかったので、さらに良くしていけるよう取り組んでいます。今朝はウッドチップコースでジョッキーの伴を乗せて追い切りましたが、３頭併せのなかでも直線では他馬に関係なくしっかり伸ばしました。見た目の動きや息遣いなどは悪くないかなと思えたものの、体に関してはもう少し。新潟で予定を組まれていた方には本当に申し訳ありませんが、やはり来週だと時間がやや足りないように思えるため、今のところ予定をスライドする考えです」（高柳瑞師）今後の状態次第ですが、５月５日の新潟競馬（わらび賞・ダ１８００ｍ）は見送る予定です。 (18/04/18)［美浦トレセン］１８日は美浦坂路で追い切りました（５６秒８−４２秒２−２６秒９−１３秒３）。「先週の金曜日から時計を出し始めていました。今週は今朝坂路で時計を出しています。正直、トモのハマりがもうひとつで緩さを感じさせる状態です。今思えば初戦へ向かうまでは除外続きで結果的に乗り込み期間があったので、何とかうまくまとまったのでしょうが、今回は膝のこともあり天栄で慎重に乗る必要があったのでそのあたりがまだ整い切れていないのかもしれません。今日の追い切りでどのくらい変わるかをよく見ながら目標のレースへ向かっていければと考えています」（高柳瑞師）今のところ５月５日の新潟競馬（わらび賞・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (18/04/11)［美浦トレセン］１１日は軽めの調整を行いました。「月曜日に天栄へ見に行ってきたのですが、膝に関しては治療してもらったようで落ち着いて見せていました。触った感じも歩かせた感じもそこまで気にはならなかったので、そのことを確認したうえで火曜日に入れさせていただきました。今日から乗り出していますが、初日ということもあって角馬場での軽めの運動です。今朝の様子だけで言えば捌きにさほど違和感を覚えることはありませんでしたので、何とかこのまま順調に進めていきたいです。今後の状態次第になるのですが、今のところ新潟のレースを目指していくつもりです」（高柳瑞師）今のところ５月５日の新潟競馬（わらび賞・ダ１８００ｍ）に出走を予定しています。 (18/04/10)［美浦トレセン］１０日に美浦トレセンへ帰厩しました。「時間をかけて乗り込んできましたが、ここ最近は何とか安定した状態を保ち調整をすることができていました。歩様に関しては今後も慎重に付き合っていくほかないと思っていますが、ひとまずこのタイミングでトレセンに入れていただき、競馬へ向かっていくことになりました。もしかしたらレースへ向けて仕上げを進めていくと負担がかかってしまうかもしれませんが、何とか順調に行ってほしいですね」（天栄担当者） (18/04/03)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては周回コースで坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「馬体のケアをしっかりと行いつつ調整を進めています。高柳調教師と先日相談したところ、このままうまく進められれば新潟のレースを目指していきましょうという話になりましたので、そこへ向けて態勢を整えていきたいです」（天栄担当者） (18/03/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週は膝の治療後ということで大事をとってトレッドミルメインの調整にしていましたが、この中間より乗り出しまして今朝は坂路にも入れています。今のところ歩様は変わりなく見せていますが、少しでも気になるところがあれば無理せず調教を緩めるなど、臨機応変に対応していきたいです。馬体重は５３７キロです」（天栄担当者） (18/03/20)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「先週前半までは１５−１５を基調に、時には１４−１４くらいのペースで調教を行っていたのですが、先週の半ばあたりから左前脚の歩様にぎこちなさが見られるようになってきました。獣医師に診てもらったところ、レントゲン上で大きな異常はなさそうなものの、膝に負担がかかりやすくなっているようだということでした。それなので、関節面のケアを目的とした治療をしてもらったうえで騎乗調教をいったんお休みにしてトレッドミルでの運動に留めています。ある程度落ち着けば、また騎乗調教を再開していくつもりです」（天栄担当者） (18/03/13)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までは速くても１５−１５のペースで登坂させていましたが、今週はもうひとつ進めてハロン１４〜１５秒ほどのペースで動かしています。今のところ歩様は安定しているように見えるものの、大丈夫と言い切れるほどではありません。今後も慎重に見極めながら動かしていきます」（天栄担当者） (18/03/06)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５〜１６秒のキャンター調整を取り入れています。「一時よりは歩様が安定しているかな…と思える状況なので、ゆっくりと動かし出しています。今朝は坂路に入ってハロン１５〜１６秒の軽めの内容ですし、引き続き慣らすようにじっくりと動かして行きます」（天栄担当者） (18/02/27)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「歩様を見ているとあまり芳しくないなと思える状況だったので先週末に北海道から来場した獣医師にも診てもらいました。検査の結果、骨に異常はなさそうで大ごとにはなっていないのですが、脚元に関してはやはり気を付けていく必要がありますね…。特に膝まわりなどに注意を払いながら、少しずつ進めていければと考えています。馬体重は５２３キロです」（天栄担当者） (18/02/20)［ＮＦ天栄］ウォーキングマシン調整を行っています。「帰ってきた当初は特段気にならなかったのですが、時間が経つにつれて左前脚の歩様が怪しくなってきました。今はハッキリと何が悪いとは言えないのですが、美浦でも気になっていたようなのでこちらでも慎重に探っていきたいと思います」（天栄担当者） (18/02/15)［ＮＦ天栄］１５日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (18/02/14)［美浦トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「レースを走った後の様子が心配だったので、競馬場の厩舎に戻ってしっかりと状態を見たのですが、歩様はいつも通りでしたね。翌日の月曜日も確認をしていましたが、出走前よりもいいかなと思えるくらいでした。念のために左の飛節と両腕節部のレントゲン写真を取りましたが大きな異常はありませんでした。骨には問題がないことを確認できたのですが、後は見えない部分の疲れなどにもしっかりと配慮をしてあげたいと思っていますので、明日までよく観察したうえでいったん天栄へ放牧に出し、現地での調整具合を見て今後のことを考えていきたいですね」（高柳瑞師） (18/02/07)［美浦トレセン］７日は美浦坂路で追い切りました（５４秒８−４０秒４−２５秒４−１２秒５）。「ここ数週は皇成に跨ってもらっていましたが、今週は昨日から復帰し、いつも調教を手伝ってくれている伴に乗ってもらって坂路で追い切りました。２度の除外をくっていて体はもうすでに仕上がっていますし、これ以上堪えさせる必要はありません。それなので今朝はサラッと動かして整える程度のものにしました。動きは悪くなく、落ち着いて走れていますから大丈夫でしょう。振りながら走るところがある左前脚も今のところは問題なく、先週はちょっと立派かなと映った体も絞れてきましたので、悪くない状態で今週の競馬へ向かえるのではないかと考えています」（高柳師）１１日の東京競馬（３歳新馬・ダ１６００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (18/01/31)［美浦トレセン］３１日は美浦坂路で追い切りました（５３秒５−３９秒３−２５秒６−１２秒６）。「先週坂路で追い切った後の反動はコースで行った時よりも少なく感じましたので、それからは基本的に坂路を使うようにしています。その甲斐あってコンディションは悪くないかなと思えまして、先週の除外のあとも順調に来ています。今朝はハロー明けのタイミングで乗り役を乗せて坂路で追い切りました。感触は悪くなさそうなので何とかこのままレースへ向かいたいですね。ただし、先週のダート１６００ｍ、１４００ｍともに多数の除外馬が出ているので、権利ひとつ持ちでも今週出られる保証はないですし、さらに延びるかもしれないということを頭に入れてこの後の調整を行っていきます」（高柳瑞師）「今朝の追い切りにも乗せていただきましたが、最初の頃に比べるとだいぶいいですね。最初は前と後ろがリンクしていなくて、トモの運びがバラバラに感じられたのですが、調整方法を変えたからなのか、走りは楽になっているようです。トモの入りが悪くなかったですからね。坂路に切り替えた分、体にはちょっと重さがあるかもしれませんが、動かした感じは良くなっていたので、このまま競馬へ向かえればいいなと思っています」（三浦騎手）２月４日の東京競馬（３歳新馬・ダ１６００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (18/01/24)［美浦トレセン］２４日は美浦坂路で追い切りました（５４秒２−３９秒５−２５秒６−１２秒６）。「先週はコース追いをしましたが、やはり午後から歩様が硬くてスムーズなものではありませんでした。所々に張りが見られますが、顕著な傷みがあって大きなハ行までは行っていませんでしたのでケアをしながら以後の調整にあたっていました。今週は入れば当該週ということになりますので、追い切り後のダメージのことも考えなければいけませんでしたから、今回は坂路にしました。数字が派手ではなく地味な追い切りに終始することになりましたが、動き自体は決して悪くありません。もちろんこの後の状態の変化をよく観察して、対応可能と判断できれば予定通り今週のレースに投票しようと思っています。先週の新馬戦で数多くの除外馬が出ていましたし、おそらく厳しい確率の抽選になるでしょう。それを見越して今週から入れる計画でしたので問題はないですが、出来は８分くらいまで持って来られているかなという気がするので、入ったとしてもまったくダメではないと思っています」（高柳瑞師）２７日の東京競馬（３歳新馬・ダ１６００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (18/01/18)［美浦トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。１８日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５２秒５−３８秒４−１２秒９）。「後ろをかばう分か前脚へ少し負担がかかってきていて、特に左の首、肩、腕に張りが見られるようになっていて、コズミが見られる状況です。解していけば大丈夫ではあるのですが、強い負荷をかけた日の午後などは歩様が良くないという状況なので慎重に接するようにしています。昨日は追い切りを控えて解すことに専念し、今朝改めて馬場入りして皇成に調教を手伝ってもらって追い切りました。それなりには動けるんですよね。ただし、やはり僕らの感触と一緒で皇成の話を聞いても見た目の動きと乗っている感触のギャップはあるようです。おそらく今日も歩様が悪くなると思いますので、しっかりとケアをしていき可能なら来週からの投票に備えていきたいです」（高柳瑞師）「追い切りに乗せていただきました。正直に言うと特に後ろの緩さが目立ち、角馬場での乗り運動の段階から大丈夫かなと心配になるほどでした。それでも馬場で速いところを求めるとそれなりには動いてくるんです。現状は前駆に頼った走りをしていて、能力だけで走っているような状況だと思います。後ろがついてくるようになれば走れる、良い馬になると思うのですが、今の段階だと体が能力に追いつかないで堪えやしないかとちょっと心配にはなりました。先生もそのあたりのことを把握されていて無理はされないと思いますので安心ですが、うまく馬が乗り越えていってくれれば楽しみな存在になると思います」（三浦騎手）２７日の東京競馬（３歳新馬・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (18/01/11)［美浦トレセン］１０日は軽めの調整を行いました。１１日は美浦南Ｗコースで追い切りました（５５秒１−４０秒７−１３秒７）。「先週は坂路で追い切りましたが、今週はコースでの追い切りを行うことにしました。併せ馬だったのですが基本的には前後の隊列にしないで体を並べる形で動かすようにしたんです。しかし、おろしがけに少しモノを見るような感じでふわっとしまして、向こう正面からスタートして３コーナーくらいまでは理想的なﾊﾐの取り方をできずにいました。ハミを取れるようになり出してからは良い走りでした。余裕があるようであれば終いを少し伸ばしてもいいと言う指示を出していて、その通り伸ばすと併走馬よりも楽に走れていましたね。その分だけ直線では１頭になったのでまたふわふわしていたのですが、体力面で悪くないということは言えると思います。見た目はわりとしっかりとしているように感じる馬ですが、乗り味は見た目より良くないタイプで、ちょっとガクガクしがちな馬です。緩さもあるのでそのあたりは時間をかけながらフィットしてくるように成長を促していければと考えています。今のところ東京の開幕週から投票していくことは可能ではないかと見ているので、そのつもりで準備を進めていきます。印象的にはやはりダートと見ていますのでダートの１６００ｍを考えています」（高柳瑞師）２７日の東京競馬（３歳新馬・ダ１６００ｍ）に出走を予定しています。 (18/01/04)［美浦トレセン］３日は軽めの調整を行いました。４日は美浦坂路で追い切りました（５４秒５−３９秒９−２５秒２−１２秒３）。「天栄へ見に行った際に東京デビューのつもりで仕上げていくという打ち合わせをしていました。当初は年始の検疫で入れようかと考えていたのですが、上手く年末の検疫を確保することができたので早めて入れさせていただきまして余裕を持って調整を進め出しています。早速大きめを交えながら乗り出していたのですが、１５−１５位の時計を出した時に僕が乗ってみたんです。その時は丁度まわりに馬がいない状況だったのですが、そうするとふわふわしていてグッとハミを取って行きませんでした。しかし、別の日に馬がいるシチュエーションで動かしてみたところ、目標があると集中してハミを取りしっかりと走れていましたね。今朝は坂路にて４ハロン５４秒半くらいの時計を出したのですが、併せ馬の絡みでヴェスティードが先行することになったんです。しかし、キャンターへのおろしがけからハミを取れていて、悪くはありませんでした。後ろからパートナーが来るとそこでさらにハミを取る仕草を見せましたので、良い反応だったと思います。５２２キロの体で現状は太く映りますから、少しずつ乗り込みながらフィットさせていければいいですね。乗っていて違和感はないのですが左前脚を少し振る走りをする馬で、また左の飛節は問題ないレベルであるものの若干もわっと熱を帯びるので気を付けながら進めていきます」（高柳瑞師） (17/12/25)［美浦トレセン］２５日に美浦トレセンへ帰厩しました。 (17/12/19)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。「外傷した右膝は擦り剥いたというよりは軽くぶつけたというくらいで傷もなかったんです。用心して乗りを控えたのですが、幸い大きなトラブルに発展することはなかったので、この中間より再び乗り始めています。飛節部に負担がかかりやすい馬ですが、そちらのほうも安定していますよ。月曜日には高柳調教師にも現在の状況を見てもらったところです。今から再度立ち上げていく形になるので、もうしばらくお時間をいただければと思います」（天栄担当者） (17/12/12)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整を行っています。「順調に乗ることができていたのですが、先週末に右膝を外傷してしまったため、乗りを控えることになりました。幸い、まったく動かせないような状況ではなく、昨日今日とトレッドミルで動かすことができています。傷が悪さをしない程度に治まってきたらまた乗っていこうと思っています」（天栄担当者） (17/12/05)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「変わらず順調に乗り込めていますよ。相変わらず体のわりに良い行きっぷりを見せていて大型馬っぽくないところも感じさせます。だからと言って今すぐの競馬を考えていくわけではないのですが、このまましっかりと乗り、より良い状態でデビューへ向かっていけるようにしたいです」（天栄担当者） (17/11/29)［ＮＦ天栄］トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。「帰ってきてから最初はケアの一環でゆったりと過ごしていましたが、徐々にピッチを上げ始めています。現在は軽めの運動から馬場入り、そして坂路調教を開始しています。坂路へ入った際にはハロン１４〜１５秒くらいのキャンターを行っているのですが、大柄であり、育成で少し時間がかかったわりにはそれなりに動けるなというのが正直な印象です。ただし、まだこれからしっかりとさせたいと思いますから、しばらくの期間乗り込んで来年のデビューを目指していければと考えています。馬体重は５１９キロです」（天栄担当者） (17/11/21)［ＮＦ天栄］軽めの調整を行っています。「こちらに帰ってきてまだ日が浅いため、軽めの運動で状態の確認を行っています。特段どこかに大きな反動が出ていることはなさそうですが、左飛節など気を遣ってあげたいポイントはあるので、慎重に接しながら乗っていきたいと考えています。いい体をしている馬ですから、それに見合った走りができるにしっかりとベースアップを図っていきたいですね」（天栄担当者） (17/11/18)［ＮＦ天栄］１８日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。 (17/11/16)［美浦トレセン］１６日にゲート試験を受けて見事合格しました。「昨日までの段階ではゲートのでは遅く、直ぐに合格することを望むのは難しいだろうなと見ていました。ただ、これから試験と同じようなことを練習で繰り返していくことになります。癖や問題が見られるのならそうはいかないのですが、そういう訳ではない状況でしたので、それならばということで実戦形式の練習と捉え、今日から試験を受けることにしたんです。ダメだったとしてもマイナスにはならないですからね。タイミングよく出られれば合格をもらえるかもというくらいの気持ちで今朝の試験に臨みました。その結果、見事合格です。正直に言うと速くはありませんでしたが、それでもギリギリ合格レベルだろうというジャッジをもらえたようですね。長引かずに最初の課題をクリアできて良かったです。受けた直後なのでもうしばらく様子を見たいのですが、北海道で負担のかかっていた左飛節は普段から若干ムクミ気味ではありますし、今日の午後様子を見るとそのムクミというか張りが若干増しているのかなと感じます。ハ行はしていませんが、前面部にわずかに熱感もありますので、今日の午後の様子からすると無理はしないで放牧を挟んでから競馬を考えていきたいです」（高柳瑞師） (17/11/15)［美浦トレセン］１５日はゲート練習中心のメニューを行いました。「先週入れさせていただき、環境の変化で堪えるようなことがないかを慎重に見ながら動かしていました。幸い、体調を崩すことはありませんでしたね。そして、北海道で飛節が大きくなり、気になって歩様に波が出ていた左トモの状態も変わりないですね。そのことを確認しながらゲート練習を行い、その後に坂路で動かしました。今のところゲートで気になるようなことは見せていません。ただ、全体的にまだ体を持て余している印象が強く、発進に関してはまだまだこれからという状況ですね。うまくタイミングがあって体も動けるようになってくれば合格をもらえるようになるはずですから、引き続き根気強く進めていきたいと思います。走りには前進気勢があって好感を持てますが、前脚を若干振るので脚元には気をつけていきたいですね」（高柳瑞師） (17/11/08)［美浦トレセン］８日に美浦トレセン・高柳瑞樹厩舎へ入厩しました。「北海道での様子を見ていると時間がかかりそうでしたので、ある程度形になるのを待っていました。先月後半くらいから、“もう何時でも大丈夫な状態になってきています”という報告を空港のスタッフさんから受けていましたので、受け入れ態勢と整えてこのタイミングで入れさせていただくことにしました。大きな体ですし、弱いところがあってここまで時間がかかった経緯からも一気に詰め込むのは得策でないでしょうから、まずは少しずつ動かしながらゲート試験合格を目指していきます」（高柳瑞師） (17/11/06)［ＮＦ天栄］６日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。タイミングを見て美浦トレセンへ入厩する予定です。「水曜日の検疫を確保できましたので、本日本州へ向けて出発しています。まずは第一関門であるゲート試験を無事に突破して、デビューへと向かっていってほしいです」（空港担当者） (17/11/02)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週３日は屋内坂路コースでハロン１３〜１５秒のキャンターを２本登坂しています。「早ければ来週を目途に本州へ移動させようという話も出ていますので、体調面を整えるイメージで進めています。適度に乗りながら移動の声がかかればスムーズに対応できるようにしたいですね。馬体重は５４２キロです」（空港担当者） (17/10/25)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週３日は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンターを２本登坂しています。「引き続き、速めのペースを取り入れてじっくり日々の調整にあたっています。本州移動が決まるまでに更に中身を詰めて、納得の状態で送り出せればと思います」（空港担当者） (17/10/18)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週３日は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンターを２本登坂しています。「この中間もスムーズに日々の調教メニューをこなすことができています。この調子で乗り込みを重ねていき、トレセン入厩へ向けて態勢を整えていければと思います。馬体重は５４０キロです」（空港担当者） (17/10/12)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週３日は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンターを２本登坂しています。「引き続き、順調に日々の調教を進められています。まだ具体的な移動の日程は詰まっていませんが、いつ声がかかっても良いようにしっかりと態勢を整えておきたいですね」（空港担当者） (17/10/05)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週３日は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンターを２本登坂しています。「ジワジワと負荷を強めてきていますが、変わらずに進めることができています。早ければ１０月末から１１月上旬を目途に本州へ送り出せればと考えていますので、そこへ向けて態勢を整えていければと思います。馬体重は５４４キロです」（空港担当者） (17/09/28)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２日は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンターを２本登坂しています。「この中間も速めのペースを取り入れて負荷をかけています。状態に合わせて更にピッチを上げていき、徐々に本州移動に備えていきたいと思います」（空港担当者） (17/09/21)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２日は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンターを２本登坂しています。「引き続き、状態に合わせて日々の乗り込みをこなしています。現状のペースは競走馬としての基本になるところですし、抜かりなく対処していきたいところです。馬体重は５４０キロです」（空港担当者） (17/09/13)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週３日は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンターを１本登坂しています。「この中間から登坂本数を増やして対応しています。調教の動きからも良さを感じられる馬ですから、先々にそれを遺憾なく発揮できるよう、ベースをより強固なものにして送り出せるようにしたいですね」（空港担当者） (17/09/07)［ＮＦ空港］周回ダートコースでの軽めのキャンター調整を中心に、週２日は屋内坂路コースでハロン１４秒のキャンターを１本登坂しています。「この中間も移動に向けての下地を構築するイメージでじっくり乗り込んでいます。年明けにペースを緩めた時期がありますし、その分を補えるように引き続きしっかりと負荷をかけて良化を促していきます」（空港担当者） (17/08/29)［ＮＦ空港］現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１４〜１５秒のキャンターで２本登坂しています。ペースアップを図っていることで体は引き締まり、体力が付いてきたことで堪えた様子を見せることはありません。移動は秋以降と考えていますが、着実に良さが増してきていますので、今後も焦らず乗り込み量を確保していくことで更なる上積みを求めていきます。 (17/08/15)［ＮＦ空港］馬体重：538kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５秒のキャンターで１本登坂しています。馬体重に若干の減少は見られますが、継続した乗り込みで馬体が絞れてきた証であり、実際に毛ヅヤ、カイバ食いともに良好です。調教ではスピード感あふれる動きを見せるようになってきており、あとは今後の乗り込みでスタミナ面を強化していけば、より見映えのするキャンターを披露してくれることでしょう。 (17/07/31)［ＮＦ空港］現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５秒のキャンターで１本登坂しています。脚元や体調面に不安はなく、少しずつではあるものの着実に競走馬らしい体に変わりつつあります。ただし、見た目にもまだ余裕のある状態に映るので、この夏場にしっかり乗り込むことで更に体を絞っていければと考えています。 (17/07/14)［ＮＦ空港］馬体重：548kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒のキャンターで２本登坂しています。最近は徐々に調教内容を理解してくれているようです。実際に坂路ではスタート時の勢いそのままに登坂できており、周回ダートコースでは体を使って走ることができていることで、フォームに柔らかさが出てきました。少しずつ競走馬としての下地ができつつあるので、今後も焦らず良くしていければと思います。 (17/06/30)［ＮＦ空港］現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１５〜１６秒のキャンターで１本登坂しています。とても扱いやすいタイプで、実際に必要な時には気持ちが入るなど、前向きに走ることができています。現状で不安はありませんが、今後も脚元の状態を見ながら更なる上積みを求めて継続的に負荷をかけていこうと考えています。 (17/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：536kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週２回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１６秒のキャンターで１本登坂しています。坂路で継続的に乗り込むことができていることもあり、徐々にトモがしっかりしてきた印象を受けます。馬体の張りやツヤはどんどん良くなってきているので、今後も馬に合わせて調教を積み重ねていければと思います。 (17/05/31)［ＮＦ空港］この中間から坂路でのメニューを再開しています。現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター２周半の調整を中心に、週３回９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７秒のキャンターで１本登坂しています。引き続き、馬の状態に合わせて焦らず取り組んでいますが、坂路調教開始後もスムーズに対応してくれています。思惑通りの時期に坂路入りを果たすことができましたので、ここからは継続的に乗り込むことで強化を図っていきたいところです。 (17/05/15)［ＮＦ空港］馬体重：542kg　現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。乗り出した当初よりも落ち着いて走ることはできていますが、まだフットワークにまとまりを欠く面があります。とは言え、元来背中のしっかりした馬で乗っていても安定感がありますし、横幅も出て立派な体へと変わってきているのも事実です。坂路調教をコンスタントに消化していけば更なる変化が見られそうな手応えがあるだけに、今後も経過を見つつメニューをアップしていければと考えています。 (17/04/28)［ＮＦ空港］現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。まだ運動量を抑えていますが、状態を見ながら継続的に乗り込むことができています。周回ダートコースでの運動後も脚元は安定しているので、体を馴らしつつ徐々にピッチを上げていく時期を見定めていければと思います。ここまで時間がかかっていますが、少しずつ前進は図ることができているので、今後も焦らず進めていきたいところです。 (17/04/14)［ＮＦ空港］馬体重：538kg　徐々に負荷を強めることができており、この中間から騎乗運動を再開しています。現在は１０００ｍ周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。運動をセーブしていた分、馬体はまだ太めに映りますが許容範囲のもので、運動をこなすことで自ずと絞れるものと見ています。馬場に出てからも脚元の状態は安定していますので、ここからはスムーズにピッチを上げていきたいところです。 (17/03/31)［ＮＦ空港］現在はトレッドミルで軽めのキャンター５分のメニューを行っています。この中間は日々のトレーニング時間を延ばしていますが、堪えることなくしっかり対応してくれています。回復に少し時間を要していますが、着実に前進を図ることはできていますので、今後も焦らず取り組んでいければと思います。次のステップへ向けて、引き続き状態に合わせて日々進めていきます。 (17/03/15)［ＮＦ空港］馬体重：528kg　現在はトレッドミルで軽めのキャンター３分のメニューを行っています。トレッドミルで継続的に負荷をかけていますが、左飛節の状態は安定しており、着実な良化がうかがえます。楽をさせている分、馬体には多少余裕が感じられますが、少しずつ運動量を増やすことはできていますので、この調子で取り組んでいくことで良化を促していければと思います。 (17/02/28)［ＮＦ空港］現在はトレッドミルで軽めのキャンター３分のメニューを行っています。状態を見ながら徐々に調整負荷を強めるようにしていますが、いい意味で変わりはありません。まだ寒い時期が続きますので、無理なペースアップは避けて焦らず良化に努めていければと思います。リフレッシュ効果で体は良い成長を見せていますし、このまま脚元の回復に専念していきます。 (17/02/15)［ＮＦ空港］馬体重：512kg　現在はトレッドミルでダク程度のメニューを行っています。徐々に負荷を高めてきていますが、ここまではしっかり対応してくれています。定期的に左飛節の検査を行っていますが、経過はいい意味で変化はありませんので、このまま回復に努めていければと思います馬体重は増加傾向にありますが、腹回りが太くなったわけではないので、成長分と捉えて良さそうです。 (17/01/31)［ＮＦ空港］この中間も左飛節の回復を主眼に置いたメニューで進めています。現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。軽めのメニューに終始していますが、現状で精神面はいい状態をキープすることができています。馬体を見るとまだ余裕があることからもこれから良くなってくるでしょうし、騎乗運動再開後は更に上積みを求めていけるように取り組んでいければと思います。 (17/01/13)［ＮＦ空港］馬体重：501kg　この中間、左飛節にフレグモーネを発症してしまったため、大事を取ってペースを落としています。現在はウォーキングマシンでの調整を行っています。いい形で進めることができていただけに頓挫は残念ですが、成長途上の段階だけに良化を促せる期間とプラスに捉えたいところです。調教後の息遣いは他馬と比べてすぐに落ち着くことから心肺機能の高さがうかがえます。 (16/12/22)［ＮＦ空港］馬体重：490kg　現在は週２日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１７〜１８秒のキャンターで１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。まだ成長途上ではありますが、乗り込むごとに確実に良さが増してきています。馴致を始めた頃から急成長を見せており、今後が楽しみになる馬ですが、キ甲も抜け切っていませんし、成長に合わせた調教を重ねていければと思います。 (16/11/30)［ＮＦ空港］馬体重：481kg　現在は週３日９００ｍ屋内坂路コースをハロン１９〜２０秒のキャンター１本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。じっくり負荷をかけていますが、体調面、脚元ともに問題ありません。だいぶ体がしっかりしてきたことで乗り心地は良くなってきています。ただ、その反面硬さも出てきていますので、解しながら乗り込むことで改善を図っていければと考えています。 (16/10/31)［ＮＦ空港］馬体重：468kg　騎乗馴致を終えて、現在は周回ダートコースで軽めのキャンター調整を行っています。乗り始めたばかりの頃は力が付いていない印象を受けましたが、徐々に負荷をかけていくことでしっかり走れるようになってきました。人の指示にはとても素直で前向きなので調整は進めやすい１頭です。今後も調教を積み重ねながらいい筋肉をつけていければと考えています。 (16/09/30)［ＮＦ空港］馬体重：480kg　ＮＦ空港へ移動するまでは順調に夜間放牧を行っていました。現在は騎乗馴致を開始しており、ブレーキングを行っています。均整の取れた程よいコンパクトさがある骨格構造と、全体に丸みがあって抜群の弾力性を感じさせる筋肉の厚みが本馬の特長で、メリハリの利いた気性面を考慮しても、やはり短めの距離でこそ真価を発揮してくれそうです。順調に日々の調整メニューもこなすことができていますし、更なる変わり身が期待できそうです。 (16/09/16)［ＮＦ空港］１６日にＮＦ空港へ移動しました。 (16/08/25)［ＮＦ−Ｙ］馬体重：470kg　体高：200.5cm　胸囲：175.5cm　管囲：20.1cm

■ 募集カタログコメント／１６年募集

進化を続けて活力を保ち、「ディープインパクト系」は勢力を拡げていくでしょう。もっとも重要な遺伝的資質であるスピードも多様化していくのは必然で、本馬の弾力感に満ちた筋肉質な馬体も進化の方向性の一つだと感じます。なかでもハムストリングスの発育に目を奪われますが、骨格構造はその印象以上にコンパクトで、素早く動ける機能性の高さを確認できます。悍性が強めで内的エネルギーも大きく、スタッフも驚く反応を時に示すように、鋭い感覚も並ならぬ個性です。抜群の加速力で短距離戦線の覇を競い、父系の新境地を拓いてくれそうです。

アドマイヤドレスの１５
牡馬・青鹿・２０１５年４月４日生れ（美浦・高柳瑞樹）
生産：辻牧場・繋養：早来ファーム 　全４００口●総額２，４００万円
馬名：ヴェスティード
英名：Vestido（西語）
由来：ヴェスティード・デ・エティケタ（正装モーニング（西））より

トーセンホマレボシ 2009 鹿毛	ディープインパクト 2002 鹿毛	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		*ウインドインハーヘア	Alzao
			Burghcler
	エヴリウィスパー 1997 栗毛	*ノーザンテースト	Northern Dancer
			Lady Victoria
		*クラフティワイフ	Crafty Prospector
			Wife Mistress
アドマイヤドレス 2001 鹿毛	Spinning World *スピニングワールド 1993 栗毛	Nureyev	Norther Dancer
			Special
		Imperfect Circle	Riverman
			Aviance
	Queen Jaguar *クイーンジャガー 1990 黒鹿	Silver Hawk	Roberto
			Gris Vitesse
		Set the Style	Quadrangle
			Style

母：
アドマイヤドレス(01 *スピニングワールド)４勝,播磨特別(芝1400ｍ),おおぞら特別(芝1200ｍ),岡崎特別(芝1200ｍ)。産駒
　　　アドマイヤイナズマ(10 牡青鹿アドマイヤジャパン)東海(公)２勝,中央３勝,知多特別(芝1400ｍ),清洲特別(芝1400ｍ),現役
　　　ユニークベニュー　(12 牝栗*シニスターミニスター)東海(公)５勝,現役
　　　アドナルシー　　　(13 牡黒鹿アンライバルド)１勝,現役
２代母：
*クイーンジャガー(90 Silver Hawk)米国産,わが国で１勝。産駒
　　　アドマイヤクラウン(牡*ラムタラ)２勝,横津岳特別
　　　アドマイヤサミット(牡Theatrical)１勝,勿来特別
　　　アドマイヤゲインド(牡*エリシオ)１勝
３代母：
セットザスタイルSet the Style(71 Quadrangle)北米２勝。産駒
　　　スマートスタイルSmart Style：北米４勝,ロングブランチＳ-Ｇ�V,サンフォードＳ-Ｇ�U２着,Golden Grass S２着。種牡馬
　　　ドレサージュDressage：北米２勝,Cascade S,ロングブランチＳ-Ｇ�V２着,Pilgrim S３着。種牡馬
　　　コースティングホームCoasting Home：北米１勝。産駒
　　　｜　　バジャーズコーストBadger’s Coast：南アフリカ３歳牡馬チャンピオン,南アフリカ７勝,
　　　｜　　｜　　　Ｊ＆Ｂメット-Ｇ�T,デイリーニュース2000-Ｇ�T,ディンガーンズ-Ｇ�U,サマーＣ-Ｇ�T２着,
　　　｜　　｜　　　南アフリカチャンピオンＳ-Ｇ�T２着,ゴールドチャレンジ-Ｇ�T２着
　　　｜　　サーフィングホームSurfing Home：南アフリカ年度代表馬,南アフリカ７勝,
　　　｜　　｜　　　ＩＧＮゴールドボウルＨ-Ｇ�T,同２着,Ｊ＆Ｂメット-Ｇ�T,プレミアズＨ-Ｇ�U,
　　　｜　　｜　　　インタナショナルトライアル-Ｇ�V,南アフリカゴールドＣ-Ｇ�T２着,ドリルホールＳ-Ｇ�U２着
　　　｜　　トラックモナークTrack Monarch：英・北米６勝,ラホヤＨ-Ｇ�V
　　　｜　　フォヴァリントンFoverington：不出走。
　　　｜　　　　　　　　フロートユアボートFloatyourboat(ケープ ダービー-Ｇ�T,マーチャンツＳ-Ｇ�U)の母
　　　モビリティMobility：北米１勝。産駒
　　　　　　ランドオブビリーヴLand of Believe：北米20勝,トレントンＨ-Ｇ�V,ペンシルヴァニアガヴァナーズＣ-Ｇ�V。種牡馬

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ヴェスティード　牡５　（美）高柳瑞樹　本賞金 ￥４００ 総賞金 ￥９００ (４戦 １- １- ０- ０- ０- ２)
出走日	開催	レース	クラス	着順	騎手	人気	斤量	距離	状態	タイム	着差	通過順	3F	体重	賞金
20/08/30	3新潟6	１勝クラス		２	三浦皇成	２	57	ダ1800	良	1.53.5	0.2	12- 8- 7	37.4	526	\3,000
20/06/20	3東京5	１勝クラス		７	三浦皇成	８	57	ダ1800	重	1.37.0	0.6	- 7- 6	37.4	528	\0
18/05/19	2東京9	500万下		７	北村宏司	６	56	ダ2100	良	2.14.7	1.6	5- 4- 5	38.9	508	\0
18/02/11	1東京8	新馬		１	三浦皇成	２	56	ダ1600	良	1.40.0	-1.2	- 2- 2	37.9	516	\6,000

■ 20/08/30 新潟　１勝クラス

３０日の新潟競馬ではややゆっくりとしたスタートで中団後方からの競馬。向こう正面では馬群の間を突きつつポジションを上げ、直線で外に持ち出して追うがよく追い詰めるも２着まで。「ゲートが遅いのは今に始まったことではないので練習をしていましたが、前走時は中でピリピリソワソワしていたので、出るだけでなく中がどうかも気になるところでした。実際のところ、今回は中で落ち着いていられましたが、出は相変わらずでした。ただ、急かすとリズムを崩しかねない馬なのでそこは割り切って捉えていました。実際のところ、道中ではある程度支えておかないと前と後ろがバラバラになりそうな感触があったようです。前脚を開いて走りますし、トモにも弱さがある馬なので、繋ぎをつけるためには持ちつつ定めていかなければいけません。そのことをジョッキーがよくわかってくれているのでじっくり進めてくれたのは良かったと思います。前回気にしたキックバックを今回はさほど気にしなかったということで、ポジションを上げていくときも間を突いていけたそうです。悪くない形で直線へ向かえましたが、追い出した当初は３着かなと思ったそうです。ただ、残り２００ｍくらいでようやくトモがハマった感が出てグッと来て２着まで上がってくれたということでした。コーナー４つがどう出るかな…と思いましたが、今日は上手く対応してくれたのではないでしょうか。広いコースのほうがベターでしょうけれど今日で幅を広げることができたのではないかと見ています。あとは、脚元を含めてレース後のダメージが如何ほどかということがポイントになってくるような気がします。ジョッキーは中山でも対応できるのではないかと言っていましたが、前走後に疲れを見せていましたから、あくまでも状態如何で判断したいと思っています」（高柳瑞師）２年以上の長期休養を経て臨んだ復帰戦では着順こそ７着でしたが見どころある走りで今後につながると自信を得ることができていました。その後は大事を取って調整に充てて夏の新潟戦へ向かいましたが、馬群をさばくのにやや手こずり、最後によく伸びてきているもののスムーズに抜け出した勝ち馬には及びませんでした。悔しい敗戦となりましたが、こうやって再び好走する姿を見せてくれていることはとても嬉しく、次回以降は何とか勝利してほしいと願う気持ちでいっぱいです。今後については脚元次第になるでしょうし、レース後の状態をよく確認したうえで判断していきます。

■ 20/06/20 東京　１勝クラス

２０日の東京競馬ではまずまずのスタートから中団前目を進む。直線へ向いて追い出すと、内に潜りながらじりじりと差を詰めてきたが７着まで。「競馬場に来てイレ込みましたが、これは久々と言うよりも以前もそういったところを見せていたので変わりはなかったと思える様子でした。体は、想定よりはちょっと重かったですかね…。調整し出したときはプラス２０キロくらいでの出走をイメージしていましたが、直近の様子から５２２キロくらいで出せればいいかなと思っていたところ５２８キロ。数字だけでなく、見た目もちょっと余裕があったかなと思える格好でした。それでも、レースへ行くとキックバックに怯むことはなかったし、それなりに動けていたように思いました。ジョッキーに話を聞くと、スタートのときと追い出しのときに体のハマりが悪く、反応の鈍さを見せていたと言っていましたが、内の開いたところへ出すとグッと来てオッと思えましたね。着順はもうひとつかもしれませんが内容は良く、今後が楽しみになるレースだったと思います。やはりこの後が無事に行くかどうかが大きなポイントなので、慎重に様子を見ていきます」（高柳瑞師）２年超の休み明けとあってそう簡単なレースになるとは思っていませんでしたが、直線では内に切れ込みながらも差を詰めてきていましたし、順調にレースへ向かっていくことができればチャンスが生まれそうに思える内容でした。今後が楽しみになりましたが、やはり脚元へのダメージが心配なので、場合によってはケアの期間を設けつつ次走へ向かっていきます。

■ 18/05/19 東京　500万下

１９日の東京競馬では先団グループに付けるが、直線で追い出してから思っていたほど脚を使えずに７着。「ゲートを出てから多少促しつつポジションを取りに行きました。プレッシャーのかかる形ながらリズムは悪くなかったですし、直線ではもう少しは脚を使えるかと考えていましたが、まだ体に芯が入りきっていなくて、上手く砂を掴めなかった感触もありました。悔しい結果になり申し訳ありませんが、力が足りなくて一杯一杯と言う訳ではなく、まだ経験が浅くて力が付ききっていない現状ですから、今後の成長に期待したいです」（北村宏騎手）「スタートは速くなかったのですが、促したことで前を見る位置から進められました。まわりに馬がいる窮屈な形での競馬がどうなるのか心配ではありましたが、そのあたりもぎこちなさを見せることはなく上手に走れていたと思います。直線へ向いてから外に出してきたので手応えがあるのかなと思いましたが、半ば以降からの伸びはもう一つでした。この条件はややタフでしたかね…。距離に関して多少なりとも不安はありましたが、未勝利勝ちの時がスローペースだったので５００万下クラスに上がっての１６００ｍとなると忙しくなっていた可能性も考えられ、正直どっちが良かったとは言い切れません。歩様の悪さを考えても体質強化してくれたらという願いもあり、今は、程よく間を取りながら経験を重ね成長を図っていきたいです」（高柳瑞師）前めのインコースを追走して直線では外に出して前を追いかけましたが、ジリジリとした伸びでなかなか差を詰められませんでした。連勝を狙っていただけに悔しい結果になりましたが、脚元や体質がパンと固まっていない現状からもまだこれからの伸びシロがあるはずですから、一戦一戦の経験を糧にしっかりと前進を図っていきたいものです。今後はレース後の心身の状態を確認してからどうするか判断していきます。

■ 18/02/11 東京　新馬

１１日の東京競馬ではスタートを切り２番手から進める。直線へ向き満を持して追い出すと無理なく先頭に立ち、そのまま後続を離して優勝。「レースへ行く前はそわそわした感じがありましたが、返し馬へ行くとそのあたりは緩和してきました。ゲートの中も悪くなく落ち着いてスタートし、レースへ参加できたと思います。終始楽な展開の中、体のバランスが右に傾げたような格好にはなりましたが、真っ直ぐ走ることはできていました。直線で気を抜かせないようにしたのは先頭に立って１頭になるとだいぶふわっとしていたからなんです。ビッシリ気合いをつけたわけではなく、サボることを覚えさせないようにする意識でした。後ろを離しているのはわかっていましたが今後のことを考えて対応しました。馬には余裕がありましたから、まだまだこれから良くなる馬だと思います。今日はありがとうございました。また、よろしくお願いします」（三浦騎手）「おめでとうございました。何とか態勢を整えて臨めた今回でした。気性面、体質面と気を遣うところがあるのですが、そのあたりは稽古から乗ってくれていたジョッキーだったので信頼していました。実際よく考えて乗ってくれたと思います。レースへ向かう時もそうでしたし、直線でもそう。レースを終えてウィナーズサークルへ向かう時も地下馬道でぴたっと止まってみたりします。幼さ、そして体のこともあるのでしょう。心身ともに良くするのにはそれなりの時間が必要ということは確かだと思います。今日は楽な競馬ができましたが、走りを見ても分かりやすいように前脚の振りが目立ち、トモも弱い馬なので、負担が心配な馬です。勝ったと言って喜ぶばかりではなく気を引き締めて、慌てずに先を見据えて考えていきたいと思います」（高柳瑞師）稽古では乗り手の感触とは裏腹にそれなりに動けていました。現状では能力だけで走れているようなところがありますから、あまり追い込みすぎないように配慮しながら接していきたいと思っています。今日は相手関係に恵まれた感もありましたが、もちろん力がないとできない芸当を披露してくれましたし、大事に今後のことを考えていきたいものです。反動が心配なのでまずはレース後の状態をよく見てからにはなりますが、ここでいったんひと息入れることも検討しています。

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