外）ユールフェスト
栗東・須貝 尚介 厩舎

■ キャロットクラブ公式ホームページより

(14/07/03)［ＮＦ空港］「先週の競馬は、久々とはいえ、悪くない位置で進めながら最後の伸びがもうひとつでした。一度放牧に出させていただきましたが、馬体のチェックを行ってもらったところ、脚元を傷めていました。それでは力を出し切れなかったのは仕方ありませんし、かわいそうなことをしてしまいました。南半球産で成長が少し遅かったせいもあり、３歳夏にようやく未勝利を脱出しましたが、その後はコンスタントに使いつつ能力の高さを見せてくれていました。得意の北海道で会員の皆さんにいいところをお見せしたいと思っていましたが、このようなことになってしまい申し訳ありません」（須貝師）「先週の競馬は不可解な敗戦になってしまっていましたし、疲れのケアと馬体をチェックするためにもこちらへ戻しました。脚元をよく検査したところ、右前脚の種子骨靭帯と副管骨を痛めていることが判明しました。本来であれば得意の北海道シリーズで頑張ってもらおうと思っていただけに残念でなりません。完治して出走するまでには来年３月に控えている引退時期が来てしまう可能性が高いですし、ここでの引退は悔しさしかありません。生まれ育った豪州から来日して３年半、ここまでよく走ってくれました。少し早めの繁殖入りにはなりますが、いい子供をたくさん産んでもらいたいですね」（空港担当者）豪州産馬として日本に渡ってきたユールフェストですが、ここまでじっくり力を付けて２勝を挙げる活躍を見せてくれました。本領発揮の舞台となるはずだった北海道シリーズでしたが、前走は不可解な走りで敗戦。牧場での検査の結果、残念ながら右前脚の種子骨靭帯と副管骨を痛めていることが判明してしまいました。牝馬引退時期までの完治は難しく、ある程度の時間が必要との診断が下ったことを受け、須貝尚介調教師と協議を行った結果、現役続行を断念し、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。牝馬引退時期であります来年３月末まで時間を残しての引退は非常に残念ではありますが、会員の皆様には何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。 (14/07/01)［ＮＦ空港］１日にＮＦ空港へ放牧に出ました。 (14/06/26)［函館競馬場］２５日は函館芝コースで追い切りました。２６日は軽めの調整を行いました。「放牧先で目標を決めて乗ってもらっていましたし、先週末からいい感じに時計を出せています。水曜日は芝コースに入れて脚色を確かめましたが、馬なりで終いは１２秒２といい反応を見せていましたし、順調そのものです。函館滞在は馬自身も慣れたものですし、結果も出している競馬場ですから、いきなりから好結果を期待したいところです」（須貝師）２８日の函館競馬（ＳＴＶ杯・芝１２００ｍ）に秋山騎手で出走いたします。 (14/06/19)［函館競馬場］１９日は軽めの調整を行いました。「前走から間隔は空いているのですが、空港牧場で意識的にハロン１２秒程度といいペースで乗ってもらっていましたし、週末や来週の感じが悪くなければ来週の競馬を考えていく予定です。前年までの北海道シーズンも牧場サイドと上手く連携を取って調整させてもらっていましたし、実際にふたつ勝っているのが函館開催になりますからね。ここのところの競馬では正直もうひとつの結果になってしまいましたが、得意の舞台でしっかりと巻き返したいと考えています」（須貝師）今のところ２８日の函館競馬（ＳＴＶ杯・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/06/18)［函館競馬場］１８日に函館競馬場へ帰厩しました。 (14/06/17)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コースでハロン１２秒のキャンター２本の調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「継続的に速めを取り入れてきましたので、体はしっかりできたと思います。今のところ、明日にも函館競馬場へ向けて移動する予定です。いい形でレースへ迎えると思いますので、最良の結果となってくれればと思います。馬体重は４７６キロです」（空港担当者） (14/06/11)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コースでハロン１２秒のキャンター２本の調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「この中間も速めのペースで移動に向けた最終調整を行っています。今のところ、来週の半ばには函館競馬場へ移動する予定なので、しっかり体調を整えておきます」（空港担当者） (14/06/03)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コースでハロン１３秒のキャンター２本の調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「引き続き、ハロン１３秒台を中心に乗り込んでいます。まだ具体的な移動日は決まっていませんが、レースまでの時間を考えるとそろそろですので、しっかり仕上げていければと思います。馬体重は４８３キロです」（空港担当者） (14/05/27)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コースでハロン１３秒のキャンター２本の調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「函館開催での出走を視野に入れてこの中間からハロン１３秒ペースで乗り始めています。動きは良くなってきていますから函館移動に向けて態勢を整えていければと思います」（空港担当者） (14/05/20)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コースでハロン１４〜１５秒のキャンター２本の調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「今週からハロン１４秒台を主体に進め始めています。速めを継続してきたことでだいぶ調子も上昇傾向にありますし、いい状態で送り出すことができそうです。函館開催を目指してしっかり仕上げていきます。馬体重は４８４キロです」（空港担当者） (14/05/14)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「この中間からハロン１５秒台の調整メニューも織り交ぜて進めるようにしています。まもなく函館開催も始まりますし、しっかり体調面を整えていければと考えています」（空港担当者） (14/05/07)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター調整を行い、残りの日は軽めの調整を行っています。「ここまでトレッドミルでの運動で様子を見てきましたが問題ありませんでしたので、坂路コースでの調整を開始しています。今後もよく体調面には気を付けながら北海道シリーズを目指して進めていきます。馬体重は４８５キロです」（空港担当者） (14/04/30)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを５分行っています。「この中間もじっくり負荷をかけながら進めていますが、脚元を含めて問題はありません。しばらくは現状のメニューでじっくり動かしていき、体調面を見ながら騎乗運動に移行させていければと思います」（空港担当者） (14/04/22)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを５分行っています。「先週と同様のペースで運動メニューを行っていますが疲れも癒えてきていますし、この調子で少しずつ負荷をかけていければと思います。今後も脚元を含め状態を見ながら進めていきます。馬体重は４８８キロです」（空港担当者） (14/04/16)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを５分行っています。「この中間からトレッドミルでの運動をスタートしました。馬体もしっかり増えていますし、徐々に負荷を高めていきたいですね。今後も疲れ具合を適宜確認していきながら進めていければと思います」（空港担当者） (14/04/08)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「引き続き、軽めの運動を進めることでリフレッシュを促しています。馬体重は４７９キロと増加傾向にありますし、この調子で回復を促しながら復帰に向けて進めていきたいと思います。今後も状態と相談しながら順次メニューを決めていきます」（空港担当者） (14/04/01)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間もウォーキングマシンで疲れの回復を促しながら進めています。まだ、完全に疲れが癒えたわけではありませんし、じっくり対応していきたいと思います。今後も状態面を見ながら徐々に進めていければと考えています」（空港担当者） (14/03/27)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週末、無事に到着しており、ウォーキングマシン運動をスタートさせています。脚元に疲れも見せていますし、しばらくは様子を見ながら動かしていきたいと思います。昨年、結果を残した北海道開催で良い成績を出すためにも焦らずに取り組んでいきます」（空港担当者） (14/03/24)［ＮＦ空港］２３日にＮＦ空港へ移動しました。 (14/03/18)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「引き続きウォーキングマシンで調整を行っています。思っていたより疲労が抜けてきませんし、球節周りの状態もまだ本来のものではありません。少し良化に時間がかかりそうなので、函館、札幌開催も視野に入れて北海道へ移動させることも検討しています」（ＮＦしがらき担当者） (14/03/11)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「先週こちらへ放牧に出てきて、現状ではマシンで軽めに動かしながら馬体のチェックを行っています。小倉までの輸送を２度したあとですし、球節周りを含め、多少疲れた感じはあるようなので、もう少し時間をかけて状態の確認をしていきます」（ＮＦしがらき担当者） (14/03/06)［ＮＦしがらき］５日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「前回の内容からも、同じ条件なら勝ち負けを期待できると思っていたのですが、ちょっと緩んだ馬場が堪えたのか、この馬らしい競馬ができませんでした。申し訳ありません。レース後はちょっと球節周りに疲れが出ていますし、長距離輸送が２度続いたあとなので、ここでリフレッシュさせてあげたいと思います」（橋本助手） (14/02/26)［栗東トレセン］２６日は栗東坂路で追い切りました（５０秒９−３７秒６−２５秒２−１３秒４）。「今朝は全体的に早い時計が出やすかったですし、ユールが追い切った時間帯は５０秒を切る馬がいたくらいでしたし、この馬もいい時計で上がって来てくれましたね。競馬を使ってからも体調は安定していますし、前回より今回のほうが動けるようになっていますから、もちろんいい結果を狙って送り出したいですね。阪神にも登録させていただいたのでギリギリまで状態やメンバーを見たいと思いますが、勝浦を確保していますし今のところ予定通り小倉へ向かわせていただきます」（須貝師）３月２日の小倉競馬（周防灘特別・芝１２００ｍ）に勝浦騎手で出走を予定しています。 (14/02/20)［栗東トレセン］１９日、２０日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は最後の伸びを欠いたものの、スタートから道中はスムーズに進められていましたし、休み明けの分というのもあるでしょう。栗東に戻ってきてから馬体をよくチェックしましたが、特にダメージはありませんね。優先出走権がないので使えるかどうかわかりませんが、中１週で来週の小倉に向かう予定です」（須貝師）３月２日の小倉競馬（周防灘特別・芝１２００ｍ）に勝浦騎手で出走を予定しています。 (14/02/12)［栗東トレセン］１２日は栗東坂路で追い切りました（５３秒０−３７秒８−２４秒６−１２秒７）。「競馬は松山騎手にお願いしていますが、今朝の追い切りは秋山さんに乗ってもらいました。以前レースで乗ってもらっているジョッキーですし、状態の比較もしてもらえると思って聞いてみたところ、最後までしっかりと動いていてとてもいいと言ってくれました。函館で結果を出している馬ですし、同じ小回りコースの小倉でうまく押し切ってくれればと期待しています」（北村助手）１６日の小倉競馬（帆柱山特別・芝１２００ｍ）に松山騎手で出走を予定しています。 (14/02/06)［栗東トレセン］５日は栗東坂路で追い切りました（５３秒５−３９秒０−２５秒６−１２秒８）。６日は軽めの調整を行いました。「水曜日の追い切りではパートナーを追いかけて併せる内容でしたが、最後は相手を離して先着しています。相手がちょっと動き切れなかったところはありますが、馬場が重たい中でもユールは終い１ハロン１２秒台で上がっていますし、動きは良かったと思いますよ。この調子で来週の競馬へ向けて仕上げていきたいですね」（北村助手）１６日の小倉競馬（帆柱山特別・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (14/01/30)［栗東トレセン］２９日、３０日は軽めの調整を行いました。「火曜日の検疫で帰厩したばかりですから、昨日、今日は軽めの運動に終始し、状態を見ながら徐々に時計になるところを開始していきます。その時の動きや状態を見ながらにはなりますが、早ければ小倉２週目から競馬を考えていきます」（須貝師）今のところ２月１６日の小倉競馬（帆柱山特別・芝１２００ｍ）を目標にしています。 (14/01/28)［栗東トレセン］２８日に栗東トレセンへ帰厩しました。「この中間は坂路で終いにハロン１５秒を取り入れるなどある程度の負荷はかけて動かしていましたが、その後のカイバ喰いなどは安定していましたし、先週お話ししていたように小倉開催を目標に本日帰厩しています。トレセンで乗って行く下地はできていたと思いますし、むこうでもスムーズに進めてもらえると思います」（ＮＦしがらき担当者） (14/01/21)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「ここまでリフレッシュを中心にジックリと乗ってきましたが、調教師からは小倉開催を目標に帰厩させたいと聞いてますし、少しずつ移動のことを頭に入れながら調整しています。強めをビッシリ乗っている訳ではないもののやり始めれば仕上がりは早い馬ですし、問題なく対応してくれると思います」（ＮＦしがらき担当者） (14/01/14)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「軽めの運動でリフレッシュを促していましたが、乗り運動を進めるのに問題ない状態にはなって来ていましたし、周回コースと坂路での運動を行っています。坂路ではハロン１８秒程度まで乗っていますが、現状でも悪くない動きを見せてくれていますし、この調子でよりスムーズに動かせるようにしていきたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (14/01/07)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「年末年始を挟んでも体調はを変わらず推移していますが、直ぐの移動を考えているわけではありませんし、この中間も軽めの運動で体の芯からリフレッシュを促せるようにしています。今後の状態を見ながらにはなるでしょうが、コースでキャンターを取り入れるなどしていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者） (13/12/18)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間も大きな疲れは見せていませんが、もう少し時間をかけて調整するつもりで、角馬場などのフラットワークを中心にじっくりと動かしています。体調面などで気になるところもないので、引き続きじっくりと進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/12/10)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「こちらに到着後、軽く動かしながら馬体のチェックを行っています。今のところは大きなダメージは見せていませんが、連闘した後なのでしっかりとケアを行って行きます」（ＮＦしがらき担当者） (13/12/04)［ＮＦしがらき］４日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。「以前と比べれば馬体がしっかりとしてきていたから阪神でもチャンスはあると見ていましたが、北海道で実績を残してきた距離よりひとハロン長かったですし、ちょっと力んでしまう面があった分、最後に苦しくなってしまいましたね。続けて競馬を使わせていただいたので一度放牧を挟ませていただきますが、このクラスでもやれる力はあるはずですし、しっかりと巻き返せるようにしていきます」（北村助手） (13/11/27)［栗東トレセン］２７日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬は、もう少し積極的に行っても良かったかな、とは思いましたが、最後は馬も走る気をなくしたような感じでしたし、久々ということも影響したのかもしれません。力を出し切っていないので入るようなら連闘もと思い、今週の特別に登録させていただきました。ＷＳＪＳは今日出走できるかどうかが決まりますので、今朝まで慎重に状態を確認してきましたが、目一杯走っていない分疲れはありません。結果、無事選出されましたので、今週の阪神競馬に使って行きます。なんとか巻き返してもらいたいですね」（須貝師）３０日の阪神競馬（２０１３ゴールデンサドルＴ・芝１４００ｍ）に川田騎手で出走いたします。 (13/11/21)［栗東トレセン］２０日は栗東坂路で追い切りました（５３秒２−３９秒３−２６秒２−１３秒５）。２１日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で併せて追い切りました。相手を追走する形から、最後は楽な手応えで突き放していましたし、動きはとても良かったですね。相手関係を考えると福島を使いたかったのは本音ですが、今のデキなら京都でも十分やれるでしょう。馬体自体はそう増えていないのですが、体自体がしっかりしてきて、雰囲気はとてもいいですよ」（須貝師）２４日の京都競馬（３歳上１０００万下・芝１２００ｍ）に秋山騎手で出走いたします。 (13/11/14)［栗東トレセン］１３日は栗東芝コースで追い切りました。１４日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路の馬場がかなり悪かったので、芝コースで追い切りを行いました。芝ということもありますが、素軽くて動きはとても良かったですよ。いきなりから期待をしていいデキだったのですが、予定していた河北新報杯が残念ながら除外になってしまいました。来週の京都に１２００ｍ戦があるので、そちらに向かうことにします。相手関係を考えても今週使いたかったのですが、もう１週しっかりと調整できるとプラスにとらえていきます」（北村助手）１６日の福島競馬（河北新報杯・芝１２００ｍ）は非当選除外になりました。このあとは２４日の京都競馬（３歳上１０００万下・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (13/11/07)［栗東トレセン］６日は栗東坂路で追い切りました（５３秒８−３９秒７−２６秒３−１３秒８）。７日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で併せて追い切りました。レースは来週なので、今週使う相手のヨゾラニネガイヲのペースに合わせて走らせる内容です。まだ手応えには余裕がありますし、跨った背中の感じからも体調の良さが伝わってきます。結構しっかりと乗ってきていますから、来週もそれほど強い負荷は必要ないでしょう。久々でも楽しみな状態ですよ」（橋本助手）１６日の福島競馬（河北新報杯・芝１２００ｍ）に勝浦騎手で出走を予定しています。 (13/10/30)［栗東トレセン］３０日は栗東坂路で追い切りました（５２秒６−３８秒５−２５秒４−１３秒０）。「今朝は坂路での追い切りでしたが、馬なりの持ったままの手応え５２秒台で上がってきました。それでいて終いも１３秒フラットなら十分ですし、いい調教ができたと思います。調教の動きからも好調を感じますし、馬体も以前よりもしっかりとした印象ですよ。引き続き目標の福島開催に向けてしっかりと仕上げていきます」（須貝師）１１月１６日の福島競馬（河北新報杯・芝１２００ｍ）に勝浦騎手で出走を予定しています。 (13/10/24)［栗東トレセン］２３日は軽めの調整を行いました。２４日は栗東坂路で追い切りました（５４秒１−３９秒７−２６秒１−１３秒４）。「番組を見ると、来週の京都に１２００ｍ戦が組まれていますが、さすがにちょっと早いような気がします。そうなるとちょっと時間はありますが、福島の３週目の１２００ｍがちょうどいいでしょう。レースまではまだ少し期間があるので今朝は坂路で馬なり程度の追い切りを行いましたが。とにかく気配は抜群ですね。来週から本格的に時計を出していきますが、かなり動けそうな手応えを感じていますよ。馬体にも張りがあって、体調も良さそうです」（須貝師）１１月１６日の福島競馬（河北新報杯・芝１２００ｍ）に勝浦騎手で出走を予定しています。 (13/10/17)［栗東トレセン］１７日は軽めの調整を行いました。「昨日戻ってきたばかりですから今朝は運動だけですが、脚元をはじめ馬体に気になるところはありませんし、少しずつ乗りを取り入れていく予定です。まださすがにここと番組を決められませんが、混合戦は限りがありますし、動かしながら改めて詳細を詰めていきたいと思います」（北村助手） (13/10/16)［栗東トレセン］１６日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (13/10/15)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き１５−１５に近いところを乗りながら順調に調整しています。かなり調子が上がってきていることを受け、須貝調教師とも相談の結果、明日の帰厩が決まりました。全体的にいい成長を遂げていますし、今からレースが楽しみです」（ＮＦしがらき担当者）１６日に栗東トレセンへ帰厩する予定です。 (13/10/08)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は１５−１５に近いところも取り入れ、順調に乗り込んでいます。元々背中の感じがいい馬でしたが、以前に比べると馬に幅が出てきて、見た目から素晴らしく良くなっていますよ。動きも文句ありませんし、グンと成長を感じる１頭ですね。まだ具体的な移動予定は立っていませんが、厩舎サイドとも相談しながら進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/10/01)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き、周回コースと坂路で順調に乗り込むことができています。まだベースはそれほど上げてきていませんが、乗り込むごとに実が入ってきている感じはしています。体も徐々にふっくらしてきていますから、このまま順調に進めていけるでしょう」（ＮＦしがらき担当者） (13/09/24)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も順調に乗り込んでいます。キャンターの動きなどはかなりしっかりしており、全体の雰囲気を見てもずいぶんと成長が感じられる状態です。あとは馬体にもう少し余裕を持たせたいので、焦らずに調教に取り組んでいきたいですね。馬体重は４８３キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/09/18)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに到着後、馬体に異常がないことを確認してから軽く乗り出しています。輸送で体はちょっとスッキリ見えますので、ゆったり乗りながらまずは馬体を回復させていきます。馬の雰囲気はとてもいいですし、まだまだ上を目指せる器だと感じています」（ＮＦしがらき担当者） (13/09/13)［ＮＦしがらき］１３日にＮＦしがらきへ移動しました。 (13/09/12)［ＮＦ天栄］１２日にＮＦ天栄へ移動しました。タイミングを見てＮＦしがらきへ移動する予定です。 (13/09/10)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「引き続きマシンで軽めに動かしながら状態を確認していますが、時間が経っても反動が出てくることはないですよ。そのことからそう遠くないタイミングでしがらきに移動して、向こうで改めて調整していくプランもあるようですから、移動も頭に入れながらこちらで調整していきます」（空港担当者） (13/09/04)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「こちらに戻って来て日が浅いですし、まずはマシンで軽めに動かしながら馬体のチェックを行っています。どこかに大きな異常が出ていることはありませんが、ここまでコンスタントに函館で出走してきましたし、しっかりと状態を確認していきます」（空港担当者） (13/09/01)［ＮＦ空港］１日にＮＦ空港へ放牧に出ました。 (13/08/29)［函館競馬場］２８日は函館芝コースで追い切りました。２９日は軽めの調整を行いました。「水曜日は芝コースで併せて追い切りました。相手を１馬身ほど追走してスタートし、直線並びかけてクビほど前に出たところがゴール。終始馬なりで終い１ハロンは１１秒台をマークしていましたし、素晴らしい反応でしたね。このところ安定して力を出せているように今は体調もいいのでしょうし、こちらの気候も合っているようです。なんとかこのクラスを卒業させて北海道を締めくくりたいですね」（須貝師）３１日の函館競馬（羊ヶ丘特別・芝１２００ｍ）に岩田騎手で出走いたします。 (13/08/22)［函館競馬場］２１日に函館競馬場へ帰厩しました。２２日は軽めの調整を行いました。「コンスタントに競馬を使ってきていますし、短期放牧とは言えいいリフレッシュになったと思います。来週の競馬を目標にしていますが、ここのところ悔しい結果が続いていますし、キッチリと結果を残して秋の開催につなげていきたいですね」（橋本助手）３１日の函館競馬（羊ヶ丘特別・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (13/08/20)［ＮＦ空港］軽めの調整を行っています。「放牧後はウォーキングマシンで動かし始め、この中間は周回コースで軽めのキャンターを踏ませています。今週の函館検疫で帰厩して来週の競馬を目標にするとのことなので、こちらから少しでもいい状態で送り出せるようにしていきます」（空港担当者） (13/08/13)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週の競馬の翌日にこちらに戻って来ています。まだ日が浅いですし軽めの調整ですが、馬の状態が問題なく、函館の馬房の調整が付くようならば函館でもう一度使う考えもあるようですし、こちらではリフレッシュを促しつつもあまり緩めすぎないように対応していきます」（空港担当者） (13/08/11)［ＮＦ空港］１１日にＮＦ空港へ放牧に出ました。 (13/08/08)［函館競馬場］７日は函館Ｗコースで追い切りました。８日は軽めの調整を行いました。「水曜日はウッドコースで併せて追い切っています。相手を大きくおいかけて、最後は１馬身先着。これでもまだ余力があったとのことですから、状態はとてもいいと言えますね。これまでのレースを見ていても北海道の洋芝が合っているようですし、前走の内容からもここは楽しみな一戦。ジョッキーも手の内に入れていますから、いい競馬を期待したいですね」（須貝師）１０日の函館競馬（道新スポーツ杯・芝１２００ｍ）に三浦騎手で出走いたします。 (13/08/01)［函館競馬場］１日は軽めの調整を行いました。「水曜日、無事帰厩しました。短期放牧でしたし、帰厩後すぐに使うつもりで放牧先でも乗り込んでもらっていましたので、状態は変わりないですよ。このまま問題なければ、来週の特別に向かう予定です」（須貝師）１０日の函館競馬（道新スポーツ杯・芝１２００ｍ）に三浦騎手で出走を予定しています。 (13/07/31)［函館競馬場］３１日に函館競馬場へ帰厩しました。「この中間も軽めの調整がメインではあったのですが、函館へ移動してそれほど時間をかけずに競馬を考えていくことになりそうでしたし、週１回ですが坂路でハロン１３秒を乗りました。負荷を強めても体調は変わりありませんでしたし、本日の検疫で函館に入っています。短期の放牧ではありましたが、いいリフレッシュ期間になったと思います」（空港担当者） (13/07/23)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「直近の馬体重は４６４キロともう少し余裕が出てくれば理想的ですが、極端に状態を悪く見せている訳ではありませんよ。競馬を使ってきている馬なのでこちらでビッシリと乗り込んでと言うよりは体調を整えることがメインになるでしょうし、移動の声がかかればスムーズに対応できるようにしていきたいですね」（空港担当者） (13/07/16)［ＮＦ空港］１６日にＮＦ空港へ放牧に出ました。「先週の競馬は相手が強かったですが、昇級戦でもしっかりと形を作ってくれましたし、悪くない内容でしたから次に期待したいと思います。レース後は予定通り放牧に出てきましたが、状態面に問題がなければ短期放牧で再度函館競馬を考えていくことになりそうです」（空港担当者） (13/07/11)［函館競馬場］１０日は函館芝コースで追い切りました。１１日は軽めの調整を行いました。「水曜日は芝コースで併せて追い切っています。放牧先でもしっかりと乗り込んでもらっていて、ビッシリとやる必要はありませんから、併せで気合いを乗せる程度でしたが、動きに関しては非常に良かったと聞いています。昇級戦になるので強気なことは言えませんが、自分のペースで進めたいこの馬としては、頭数が９頭と少ないのはプラスでしょうし、ここでも通用する力は持っていますからね。どんな競馬をしてくれるか楽しみの方が大きいですよ」（北村助手）１３日の函館競馬（函館スポニチ賞・芝１２００ｍ）に三浦騎手で出走いたします。 (13/07/04)［函館競馬場］４日は軽めの調整を行いました。「水曜日に無事函館競馬場へ帰厩しました。今週の初めに調教師が牧場へ行って調教を実際に見て動きを確認し、これならすぐにレースに向けて仕上げていけると判断して入厩させましたし、週末の調教次第では来週の競馬も視野に入れていくことになると思います」（北村助手） (13/07/03)［函館競馬場］３日に函館競馬場へ帰厩しました。 (13/07/02)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクと軽めのキャンターを行い、週１日は屋内坂路でハロン１５秒のキャンターを取り入れています。「マシンで楽をさせていたことで馬体は入ってきたときよりも良く見せるようになっていましたし、元々それほど長いお休みにせずに函館に戻して競馬を使うことになりそうでしたから、この中間は週１回ですが１５−１５のところをやっています。検疫次第ではありますが、今週戻す可能性もあるようですし、しっかりと体調を整えておきます」（空港担当者） (13/06/25)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間はマシンで軽めに動かしながらレース後の状態を確認しています。脚元は大きな反動が出ていることはなさそうですが、さすがにレースでしっかりと走った後なので体を寂しく見せていますから、まずは楽をさせて体を戻してあげたいですね」（空港担当者） (13/06/18)［ＮＦ空港］１８日にＮＦ空港へ放牧に出ました。「先週の競馬では初勝利を挙げた函館競馬場で見事勝利を収めてくれましたが、ゴール前は我々牧場スタッフも声が出てしまったくらいです。おめでとうございます。本日こちらに放牧に出てきましたが、まずは軽めに動かしながら競馬の反動が出てこないかしっかりと状態を見ていきたいと思います」（空港担当者） (13/06/12)［函館競馬場］１２日は函館Ｗコースで追い切りました。１３日は軽めの調整を行いました。「水曜日はＷコースで併せて追い切りました。動きはしっかりしていましたし、仕上がりは上々です。それほど馬格があるタイプではありませんが、気候のいいところで滞在をしている効果かカイバはしっかりと食べてくれていますし、体調面も良好です。普段から気が悪いというわけではありませんが、ちょっと追って甘いところがありますし、集中力を持たせる意味でも今回浅めのブリンカーを着用することにしました。これもいい方に出てくれるといいですね」（須貝師）１６日の函館競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に三浦騎手で出走いたします。 (13/06/06)［函館競馬場］５日に函館競馬場へ帰厩しました。６日は軽めの調整を行いました。「昨日函館競馬場に入れさせていただきましたが、開幕週から使っていけるようにノーザンファーム空港では速めのところを乗ってもらっていました。仕上がり早のタイプでもありますし、一戦一戦ビッシリと仕上げて競馬と言うスタイルよりも、フレッシュな状態で競馬を使いつつのほうが良さそうですからね。同じ道内なので輸送もそれほどかからず済みますから、競馬を使ったら短期放牧、そして再度函館に入れて競馬のパターンはひとつ考えていますが、函館なら滞在と言うプランも選べますから、来週の競馬結果はもちろん、その後は状態や状況を見ながらまたどうするか判断していきます」（須貝師）今のところ１６日の函館競馬（３歳上５００万下・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (13/06/04)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクとキャンターを行い、週２回屋内坂路コースでハロン１５秒のキャンター２本を取り入れています。「週２本は坂路で１５−１５を乗ることができていますし、順調と言えるでしょう。今のところ今週の検疫で函館移動を考えているとのことですし、それに対応できるように体調をしっかりと整えておきます」（空港担当者） (13/05/28)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクとキャンターを行い、週２回屋内坂路コースでハロン１５〜１６秒のキャンター２本を取り入れています。「この中間から少しずつ坂路での調教負荷を強めています。状態が安定しているからこそのペースアップですが、この馬のポイントのひとつでもある馬体重も４７８キロと増えていい傾向ですね。函館入厩のタイミングは今後の状態と検疫次第になるでしょうが、こちらとしては調教師から入れたいという話があった際にスムーズに対応できるように、しっかりと態勢を整えておきます」（空港担当者） (13/05/21)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクとキャンターを行い、週２回屋内坂路コースでハロン１６〜１８秒のキャンター２本を取り入れています。「脚元は変わりありませんし、少しずつ負荷をかけ始めています。函館への移動はもう少し動きや馬体を見ながらになると思いますが、向こうでの調整をスムーズに開始できるようにこちらでは可能な限り動かして、状態を良くしていきたいですね」（空港担当者） (13/05/14)［ＮＦ空港］屋内坂路コースで軽めのキャンターを行っています。「先週しがらきから移動して来ていますが、乗ってもハロン１８秒くらいのキャンターまででしたし、少し蹄に敏感なところが出ていたようですから慎重にこちらでの調整を開始しています。今のところどこかを悪く見せるようなことはありませんが、少しずつ動かしながら函館への移動態勢を整えていきます」（空港担当者） (13/05/09)［ＮＦ空港］９日にＮＦ空港へ移動しました。 (13/05/07)［ＮＦ天栄］「この中間も順調に乗り込んできて、体調も問題ありません。先週お伝えしたとおり、函館開催を視野に入れて今朝ＮＦ天栄へ出発しました。そのあとＮＦ空港へ移動し、函館入厩に備えていきます。函館の方が混合戦が多いのでちょうどいいでしょう」（ＮＦしがらき担当者）７日にＮＦ天栄へ移動しました。 (13/04/30)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間も乗りながら蹄の状態を見ていますが、大きな問題はなく落ち着いています。このまま順調に進めていけそうですし、須貝調教師とは函館開催での出走も考えていこうという話をしているところです。馬体重は４６９キロです」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/23)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン２０秒程度のキャンター調整を行っています。「蹄の痛みは２、３日の一過性のもので、すでに問題ありません。周回コースと坂路での調教を開始していますが、まだ乗り出したばかりですし、ゆったりと動かしつつ状態を見ていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/16)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「この中間、前脚の蹄に痛みがあって、現在はウォーキングマシンでの調整で様子を見ています。久々を使って時間が経ち、疲れが表に出てきたのかもしれませんし、あまり焦らずにしっかりとリフレッシュさせてあげたいと思います」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/09)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１８秒程度のキャンター調整を行っています。「この中間は周回コースと坂路で軽いキャンターを乗り込んでいます。緩めない程度に動かしつつ、いいリフレッシュをさせていきたいですね。大きなダメージは見せていませんので、このままじっくりと乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/04/02)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン２０秒程度のキャンター調整を行っています。「先週に引き続き周回コースを中心にゆったりしたキャンターで調整しています。今朝は、そのあとで坂路をダクで上がって、しっかり体を解すようにしました。馬はダメージなく順調に調整できていますし、今月末ぐらいの帰厩を視野に進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/03/27)［ＮＦしがらき］周回コースでハロン２０秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに到着後、馬体に異常がないことを確認してから、周回コースで乗り出しています。脚元などにダメージはないですし、間隔を空けるための放牧でもありますから、緩めずにしっかり乗り込んでいきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/03/23)［ＮＦしがらき］２３日にＮＦしがらきへ放牧に出ました。 (13/03/21)［栗東トレセン］２１日は軽めの調整を行いました。「残念ながら今週の中京は除外になってしまいました。現在の出走状況を見ると少し間隔が必要そうですし、一度放牧に出して、福島開催の状況を見て戻そうと思います」（北村助手）２３日の中京競馬（豊橋特別・芝１４００ｍ）は非抽選除外となりました。近日中にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。 (13/03/20)［栗東トレセン］２０日は栗東坂路で追い切りました（５６秒０−４１秒１−２６秒９−１３秒７）。「久しぶりの競馬を使って動きや息遣いは良くなっていますし、いいイメージを持ちながら調整を進められていますよ。後はどのレースに使えるかですね。今週の中京競馬に特別登録をしていますが、最終週ということもありかなり混雑しています。もちろん今週に使えないことも想定しながら進めていますが、混合戦しか出走できないということもありますし、今後の状況次第になってしまうのは仕方ありません。体調をしっかり整えつつ、使えるタイミングでスムーズに力を出せるようにしておきます」（北村助手）２３日の中京競馬（豊橋特別・芝１４００ｍ）に出走を予定しています。 (13/03/14)［栗東トレセン］１３日、１４日は軽めの調整を行いました。「この中間も順調に乗り込んでいます。久々を使った反動は見せていませんし、むしろ普段の運動から活気が戻って、競馬向きのピリッとしたところが出てきましたよ。馬体や状態に関しても上積みはあるでしょうし、なるべく早めに使っていってあげたいとは思っています。ただ、芝の短距離戦はどうしても混雑しがちで、ここと番組を決めづらいのが現状。来週あたり出走できればいいのですが、想定などを見ないとなんとも言えない部分ですので、しっかりと乗りながら態勢は整えておきます」（須貝師） (13/03/06)［栗東トレセン］６日は軽めの調整を行いました。「先週は外々を回る競馬になってしまいましたし、その分最後は苦しくなってしまいました。もう少し溜めるような形でも良かったかなというところはあったので、力負けとは思っていません。馬としては久々でも苦にしないタイプですし、仕上がりも上々ではありましたが、一度使って競馬勘なども戻ってくるでしょうから、次はしっかりと巻き返したいですね。さすがに使ってから日が浅いのでまだ確定的なことは言えないですし、権利がないので状況を見ながらどうするかを決めていきます」（須貝師） (13/02/27)［栗東トレセン］２７日は栗東坂路で追い切りました（５５秒０−４０秒４−２６秒６−１３秒７）。「今朝は坂路で併せて追い切りました。先週の追い切り後、週末にも１５−１５を入れてだいぶ動けるようになってきましたし、今週の競馬を考えて、ジョッキーを乗せたのですが、馬なりで非常にいい動きを見せてくれました。久々という割り引き材料はありますが、気性的には心身ともにフレッシュな状態で使った方がいいタイプ。恥ずかしい競馬はしないだろうという手応えはありますよ」（須貝師）３月２日の小倉競馬（八代特別・芝１２００ｍ）に中井騎手で出走を予定しています。 (13/02/18)［栗東トレセン］２０日は軽めの調整を行いました。２１日は栗東坂路で追い切りました（５５秒２−４０秒９−２７秒６−１４秒４）。「先週こちらに入って来てからも体調は安定していましたし、今朝は坂路で帰厩後１本目の時計を出しました。併せた相手には楽に先着していますし、馬場を考えると時計も上々です。ただ、さすがに前走から間隔が空いていますし、もう少し動きを見ながらどのあたりを使えそうか決めていきたいと思います。タイプ的には仕上がりは早い方ですし、調教だけでビッシリと本数を重ねて仕上げていくよりはある程度動けるようになったら競馬を使いつつ慣らしていってあげたほうが脚元にも優しいかもしれませんね。状態に合わせて来週、再来週くらいからも考えていきます」（須貝師） (13/02/18)［栗東トレセン］１６日に栗東トレセンへ帰厩しました。 (13/02/12)［ＮＦしがらき］軽めの調整を行っています。「８日にこちらに到着後、馬体に異常がないことを確認してから軽く動かしています。このまま輸送の疲れが出ないようなら、今週中にも栗東へ帰厩という話も出ていますので、こちらもそのつもりで進めていきます」（ＮＦしがらき担当者） (13/02/08)［ＮＦしがらき］８日にＮＦしがらきへ移動しました。 (13/02/05)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクと軽めのキャンターと週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。「坂路でそれなりのペースで乗っていますが、脚元に不安を見せることはありませんし、順調ですよ。乗り込んだ分だけ良化しているのが分かりますし、ここまではスムーズに進めることができていますよ。早ければ今週中にしがらきへ移動して帰厩に備えていくプランもあるようですし、しっかりと体調を整えておきます。馬体重は４６９キロです」（空港担当者） (13/01/29)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクと軽めのキャンターと週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンター２本を行っています。「この中間は坂路での調教ペースを少し上げて進めています。脚元は安定していますし、カイバもこの馬なりに食べているようにいい流れに乗って進めることができています。今後は状態を見ながらもう少しペースを上げて行くことになりますが、その後も変わりなければ少しずつ移動を考えていけるようになるでしょう」（空港担当者） (13/01/22)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクと軽めのキャンターと週３回は屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンター２本を行っています。「坂路調教を開始してからも脚元を中心に気になるところはありませんでしたし、この中間は少しペースを上げています。その後の様子も変わりないですから順調と言えますが、引き続き毎日のチェックをしっかりと行いつつ調整を進めていきたいですね。馬体重は４７０キロです」（空港担当者） (13/01/15)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクと軽めのキャンターと週３回は屋内坂路コースでキャンターを行っています。「この中間からは坂路での運動を開始しました。以前よりも負荷をかけているのは間違いないのですが、坂路での調教はフラットコースでビッシリと乗って行くより前脚への負担を抑えられますし、状態を見ながら調教内容を濃くしていければと考えています」（空港担当者） (13/01/09)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクと軽めのキャンター調整を行っています。「乗り運動を開始してからの様子も変わりありませんでしたし、年末や年明けもどこかに不安を見せることなく過ごすことができました。まだそれほど速いペースで乗っている訳ではありませんが、ここまでは順調と言えるでしょう」（空港担当者） (12/12/18)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクと軽めのキャンター調整を行っています。「少し前の段階では乗り運動の再開は年が明けてからという話だったのですが、ここのところの経過が良さそうだったので予定を早めてこの中間から乗り始めました。現状ではごく軽めのところで試し乗りの段階ですし、引き続き馬の状態を第一に進めていきたいですね」（空港担当者） (12/12/11)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「引き続きトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを取り入れていますが、運動中の脚捌きを悪く見せることはありませんし、状態は安定していると思います。現状で問題があるわけではありませんが、不安が出てからでは遅いですし、焦らずじっくりと進めていきます」（空港担当者） (12/12/04)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「現状ではまだペースアップには至っていませんが、状態は安定していますしカイバもこの馬なりに食べてくれているようにいい傾向にあると思います。年内に乗ることは今のところなさそうですが、騎乗開始までの期間はトレッドミルでしっかりと慣らしておきたいと思います」（空港担当者） (12/11/27)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「脚元の様子は変わりありませんし、状態面で気になるところはなく運動を重ねる事ができています。これからさらに寒くなってきますし硬さが出やすくなりますから、しっかりと状態を確認して不安のないタイミングで次のメニューを取り入れていくようにしたいですね」（空港担当者） (12/11/20)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「調教メニューは変わりないものの現状ではどこかに不安なく進められていることが重要ですし、この馬なりに順調と言えるでしょう。運動中の脚さばきなどもう少し安定してくれば次のステップへ移行できると思います。馬体重は４６７キロです」（空港担当者） (12/11/13)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「人が背に跨っての運動になるとその分の重さが負担になるわけですし、現状ではトレッドミルでしっかりと脚元、そして体を慣らしているところです。次のステップとしてはトレッドミルでのキャンターペースを上げることになるでしょうが、それにスムーズ対応していけるように毎日の運動や状態チェックを念入りに行っていきます」（空港担当者） (12/11/06)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「先週とトレッドミルでの調教ペースは変わらないものの、運動を継続できているようにどこかに不安を見せることはないですね。今後もトレッドミルでキャンターを取り入れ、可能な限り動かしていきたいですね。馬体重は４７０キロです」（空港担当者） (12/10/30)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「トレッドミルでのキャンターを継続しても歩様が悪くなることはありませんし、この馬なりに状態は安定していると思います。今後もこれくらいのペースで脚元や体を慣らしながら、トレッドミルでのペースアップを考えていけるようにしたいですね」（空港担当者） (12/10/23)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動とトレッドミルでハロン２４秒のキャンターを行っています。「ここまでマシン運動のみで脚元の状態を確認してきましたが、不安を見せることなく進めることができていましたので、この中間からトレッドミルでの運動を開始しました。運動負荷が強まればもちろん脚元にかかる負担も大きくなりますから、今後もしっかりと脚元の変化を見極めながら運動を取り入れていきたいですね」（空港担当者） (12/10/16)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「こちらに放牧に出てきて概ね２ヶ月が経ちますが、気候の変化にも問題なく対応して体調を崩すことはなく、脚元の状態もこの馬なりに安定していると思います。今後もマシンでの運動を継続しながら、脚元がさらに落ち着いて来ればトレッドミルなどでの運動開始を考えていきたいと思います」（空港担当者） (12/10/11)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「運動を制限していても変にストレスが溜まっている様子はありませんし、健康面で気になるところはありません。一番のポイントの脚元も変わりなく進めることができています。馬体重は４７２キロです」（空港担当者） (12/10/02)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「脚元の状態は変わらず推移していますし、カイバ喰いなどでも気になるようなところはありませんよ。引き続きマシンで最低限の運動は取り入れつつ、日々の変化を見極めていきたいと思います」（空港担当者） (12/09/25)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「マシン運動を継続している限りでは脚元の不安が酷くなるようなことはありませんね。しばらくは同じようなメニューで進めていくことになるでしょうが、焦ってペースアップする必要はまったくありませんし、あくまでも馬本位で動かしていきたいですね。馬体重は４６５キロです」（空港担当者） (12/09/18)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「歩様の硬さなどが完全にスッキリしたとは言えませんが、見た目に大きく腫れるようなことはないですし、時間の経過とともに症状が悪化するようなことはありませんね。今後も最低限の運動を行いつつ回復を促していきます」（空港担当者） (12/09/11)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「脚元に負担が掛かり過ぎないように運動内容を制限しているのですが、それがストレスになって変にうるさくなることはないですし、落ち着いて過ごすことができています。脚元も変わりなく見せていますし、この調子で進めていきたいと思います。馬体重は４６４キロです」（空港担当者） (12/09/04)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「炎症が見られた箇所が箇所だけに程度が酷ければ判断も必要ではあったのですが、幸いにも間隔を空ければ復帰が望めそうな状況です。今後の回復具合で復帰に関しては前後してしまう可能性はありますし、少しでも不安なく調教を積んでいけるようにまずは時間をかけて安定してくるのを待ちたいですね」（空港担当者） (12/08/28)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「極端に悪いわけではないもののいい頃と比べると歩様に硬さがあったので検査したところ、左前脚の靭帯部分に炎症が見られました。今しばらくは軽めのメニューで様子を見つつ回復を促していくことになりそうです。競馬を考えていくには少し時間はかかってしまうかもしれませんが、元々今回の放牧は少し時間をかけようかという話もありましたから、この期間に少しでも成長を促せるようにしたいと思います。馬体重は４５０キロです」（空港担当者） (12/08/21)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週の競馬の翌日に放牧に出て来たばかりですし、現状ではマシンで軽めに動かしながら馬体のチェックを行っています。脚元を含めどこかに大きな反動が出ていることはありませんが、夏の北海道開催で４走とコンスタントに使ってきていますし、まずはしっかりと状態を確かめていきます」（空港担当者） (12/08/16)［函館競馬場］１５日は函館Ｗコースで追い切りました。１６日は軽めの調整を行いました。「水曜日はウッドコースで併せて追い切りました。使ってきているので馬なり程度ですが、持ったままの手応えで５ハロン７１秒台ですから上々でしょう。小柄な馬ですが、滞在ということもあって体調は変わりなく来ています。前走はちょっともったいない競馬だったから、今度はスムーズに回ってきてほしいですね。このあとは放牧に出す予定ですし、当然勝ち負けを期待していますよ」（須貝師）１８日の札幌競馬（手稲山特別・芝１２００ｍ）に上村騎手で出走いたします。 (12/08/09)［函館競馬場］８日、９日は軽めの調整を行いました。「この中間も特に疲れを見せることなく、順調に乗り込んでいます。今朝はウッドコースで１５−１５程度のところを乗っていますが、使ってさらに状態は上向いている印象ですね。前走はチグハグなところもありましたし、今度こそはという気持ち。使ってきている馬なので、追い切りは来週１本サッとやればいいでしょう。普通の競馬ができれば、時計的にも内容的にも十分勝負になると思っています」（須貝師）１８日の札幌競馬（手稲山特別・芝１２００ｍ）に上村騎手で出走を予定しています。 (12/08/01)［函館競馬場］１日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はいい状態で出走できたので昇級戦でも期待していたのですが、もう少し道中前に壁を作れれば違ったのではないかという内容。負けはしたけれど、このクラスのメドは立ったと思っています。レース後、一度放牧に出すことも考えましたが、南半球産馬でまだまだ良くなる馬。使いつつ成長を促していけそうですから、今のところ中２週での競馬を予定しています」（須貝師）１８日の札幌競馬（手稲山特別・芝１２００ｍ）に上村騎手で出走を予定しています。 (12/07/26)［函館競馬場］２５日は函館芝コースで追い切りました。２６日は軽めの調整を行いました。「短期放牧を挟んだとはいえほとんど緩みのない状態ですし、レースを使ってきている馬ですから、今のデキをキープするような感じで芝コースで追い切っています。涼しい気候の滞在競馬とあって気配も上々。前走の時計を考えてもいきなり通用しておかしくないですし、５０キロも魅力ですからね。昇級戦でも勝ち負けを期待していますよ」（須貝師）２８日の札幌競馬（ニセコ特別・芝１２００ｍ）に上村騎手で出走いたします。 (12/07/18)［函館競馬場］１８日は軽めの調整を行いました。「前走後は放牧に出して少し間を空けようと思っていたのですが、牧場でも目立った馬体減がなかったですし、実馬を見ても続けて使っていけそうな状態でした。ひとつ勝っていい流れに乗っている時に、しかも結果を残した洋芝で競馬を使えることは条件的に悪くないですし、急遽ではあったものの先週末の検疫を確保して戻させていただきました。ここのところ詰めて使って来ましたし、タイプ的にそれほど追い切り本数は必要ないでしょうから、週中は軽めの調整にとどめて、週末、来週と時計を出して問題がなければ来週末の競馬に向かうつもりです」（須貝師）２８日の札幌競馬（ニセコ特別・芝１２００ｍ）に上村騎手で出走を予定しています。 (12/07/15)［函館競馬場］１５日に函館競馬場へ帰厩しました。 (12/07/11)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週は強い競馬で待望の勝利を挙げてくれましたが、あの瞬間は我々牧場スタッフも声が出てしまいましたよ。レース翌日にこちらに放牧で出てきてマシンで軽めに動かしながら馬体のチェックを行っていますが、馬体減もないですし、目立った疲れもなさそうですね。今後について調教師と話をしているのですが、洋芝も合っているようですし、よっぽど調子がいいようならそう間隔を空けずに札幌競馬を考えていくプランもあるようです。もちろん状態次第ですし無理をすることはありませんが、南半球産馬でなおかつ年齢によるアローワンスは活かせれば、かなり斤量的に有利になりますからね。引き続き競馬の反動が出ないかしっかりと確認しつつ、調教師といろいろ相談していきたいと思います」（空港担当者） (12/07/08)［ＮＦ空港］８日にＮＦ空港へ放牧に出ました。 (12/07/05)［函館競馬場］４日は函館芝コースで追い切りました。５日は軽めの調整を行いました。「水曜日は芝コースで今週使う新馬のヨゾラニネガイヲと併せて追い切りました。さすがにユールフェストは動きますね。直線の伸びは絶好でしたよ。一度使って状態はグンと上向きでメチャメチャいいデキです。これはなんとしても勝ってもらわないと、という気持ちですよ」（須貝師）７日の中京競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に秋山騎手で出走いたします。 (12/06/28)［函館競馬場］２７日、２８日は軽めの調整を行いました。「先週の競馬はもう少しで勝ち負けという感じでしたし、なんとかしたかったのが本音ですが、休み明けでもう少し乗り込んでもいいかなとも思っていましたから、悪くない内容でした。レース後も特に疲れはなく順調に調整できていますし、今のところ中１週での競馬を予定しています」（北村助手）７月７日の函館競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に出走を予定しています。 (12/06/21)［函館競馬場］２０日は軽めの調整を行いました。２１日は函館芝コースで追い切りました。「先週の木曜日に函館へ入厩しました。さすがにまだ緩いだろうと思っていたのですが、いざ調教を開始してみると予想以上にしっかりしています。今朝の追い切りでも最後までいい伸びを見せていて、これなら今週の競馬に出走させられると判断しました。せっかくの滞在競馬ですし、一戦でも多く使っていきたいという気持ちもありますからね。前走はスムーズさを欠いたレースになってしまいましたが、この距離は合っているはず。いきなりから好勝負を期待しています」（須貝師）２４日の函館競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に秋山騎手で出走いたします。 (12/06/14)［函館競馬場］１４日に函館競馬場へ帰厩しました。 (12/06/12)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクとハロン２０秒のキャンターを行っています。「放牧当初よりも確実に馬体を良く見せるようになってきましたし、周回コースでキャンター調整を開始しました。乗り込み本数は正直多いものではありませんが、元々こちらでビッシリ乗り込むのではなく体を戻すことがメインの放牧でもありましたし、検疫次第では今週函館に入れて競馬に備えていくことになりそうです」（空港担当者） (12/06/05)［ＮＦ空港］トレッドミルでハロン２４秒のキャンター３分とウォーキングマシンでの運動を行っています。「トレッドミルでのキャンターを継続しても堪えた様子は見せていませんし、馬体も悪く見せることはありません。少しずつ動かしながら体を造りつつ、速めの運動に備えていきたいと思います。馬体重は４５８キロです」（空港担当者） (12/05/29)［ＮＦ空港］トレッドミルでハロン２４秒のキャンター３分とウォーキングマシンでの運動を行っています。「馬体に関してはまだ乗って行くには早いかなと思える段階ですが、ゆっくりながらも戻って来ていますよ。来週から函館開催が始まりますが、今後問題なく状態が上向いて乗って行けるようならば、早くて函館開催の後半あたりでの始動が目標になると思います」（空港担当者） (12/05/23)［ＮＦ空港］トレッドミルでハロン２４秒のキャンター３分とウォーキングマシンでの運動を行っています。「先々週よりは先週、先週よりは今週と、時間が経つごとに馬体は回復してきてくれています。そのことからもトレッドミルでの運動を開始していますが、乗り運動などさらに運動負荷を強めていくにはもうしばらく馬体のケアをしてからになりますし、引き続きしっかりと状態を確認しつつ進めていきます」（空港担当者） (12/05/15)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「精神面に関してはリラックスできていると思いますが、まだ馬体が戻り切っていないですし、背腰やトモに疲れが見られますね。それを考えても、本格的に乗って行くとなるとまだ心もとない状況ですし、引き続き馬体のケアを中心に進めていきます」（空港担当者） (12/05/08)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「直近の馬体重は４３８キロとまだ前走時と同じですし、見た目にも戻り切っていないように感じます。到着後と比べると少しずつ馬体は戻って来てくれていますが、今しばらくは馬体を戻すことに専念し、その後の運動に備えていきたいと思います」（空港担当者） (12/05/01)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「先週こちらに戻って来ていますが、競馬や輸送を挟んだこともあり若干体を寂しく見せていますね。その他で気になるところはありませんが、今後時間が経って疲れが出てくる可能性はゼロではありませんし、まずは軽めに動かしながら状態の変化を見ていきたいと思います」（空港担当者） (12/04/26)［栗東トレセン］「先週の競馬は不完全燃焼という感じで、力を出せないレースになってしまいました。小回りコースということもあって出していったのでしょうが、そこで行きたがったのを内枠で動くに動けず、無理に引っ張ってチグハグな内容。レース後のダメージが心配でしたが、幸い馬体に異常はありませんでした。勝てるだけの能力はある馬なので、いつ出走できるか分からない状態で調整するよりも、しっかりとリフレッシュさせて北海道の滞在競馬を目指すのが一番いいと思いますから、函館開催に向けて天栄から北海道へ一度戻すことにしました」（須貝師）２４日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。２７日にＮＦ空港へ移動する予定です。 (12/04/18)［栗東トレセン］１８日は栗東坂路で追い切りました（５３秒８−３９秒５−２６秒３−１３秒５）。「時計自体はそれほど速いものではありませんが、現状では負荷をかけるというよりも状態は維持するようなイメージで進めていますし、動き自体は問題ありませんね。ここまで除外が続いて歯がゆいところがあったのですが、今週の想定を見ると何とか出られそう。もちろん想定なので蓋を開けてみないとわかりませんが、芝の短い番組にこだわってきましたし、馬体を考えてもあまり予定が延びるのは歓迎とは言えませんから、今週こそは出させてあげたいですね」（須貝師）２２日の福島競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に荻野琢騎手で出走を予定しています。 (12/04/12)［栗東トレセン］「水曜日の想定段階では抽選になりそうだったのですが、蓋を開けてみると非抽選での除外になってしまいました。また来週以降のレースを目指していきます」（須貝師）１４日の福島競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）は非抽選除外になりました。このあとは来週以降のレースを検討していきます。 (12/04/11)［栗東トレセン］１１日は栗東坂路で追い切りました（５６秒２−４０秒５−エラー−１２秒６）。「今朝は坂路で終い重点に時計を出しました。除外続きで調整は難しいのですが、そのあたりも折り込み済みで進めていますので、今のいい状態をキープしながら、いつでも出走できる態勢を整えるようにしています。時計を見てもらえばわかるとおり、無理せずに終い１２秒６ですから、いい反応で好調です。ここまで辛抱して芝１２００ｍに絞ってきましたから、なんとか今週使いたいところですね」（須貝師）１４日の福島競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に荻野琢騎手で出走を予定しています。 (12/04/04)［栗東トレセン］４日は栗東坂路で追い切りました（５６秒２−４１秒４−２７秒８−１４秒３）。「先週の除外は折り込み済みでしたし、その後の調整に狂いはありません。今朝は坂路で強め程度に時計を出しましたが、今週も絶対に出走できるというわけではありませんから、来週以降の競馬も考えつつ時計どうこうよりもしっかり動けるかどうかをチェックするような追い切りです。目一杯にやっていないのに、荒れた馬場でスッとこのぐらいのタイムで動けるのですから優秀ですね。他にも番組はありますが、血統的にも芝の短めのところを使っていきたいので、妥協せずに調整していきます」（須貝師）７日の福島競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に荻野琢騎手で出走を予定しています。 (12/03/28)［栗東トレセン］２８日は栗東坂路で追い切りました（５５秒１−４０秒３−２６秒７−１３秒７）。「今朝は坂路で併せて追い切りましたが、併せた相手を先行させて終いはキッチリと先着できていますし、悪くない内容だったと思います。馬体は現状で維持できていると思いますが、やはりもう少し余裕が出て来てくれればなお良しというところでしょうか。もちろん競馬に向かう状態としては問題ありませんし、レースまでしっかりと態勢を整えておきます。先週の段階では減量ジョッキーを予定してたのですが、自厩舎の馬に乗らなくてはいけないことになってしまったようなので、荻野琢真ジョッキーを押さえています。ただし、権利がない馬である上に今週は２場開催で混雑して出走自体が難しい可能性もあります。その場合は状態や出馬状況を見ながら来週以降の競馬に目標を切り替えます」（須貝師）３１日の阪神競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に荻野琢騎手で出走を予定しています。 (12/03/22)［栗東トレセン］２１日は栗東坂路で追い切りました（５９秒１−４２秒７−２７秒５−１３秒６）。２２日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で３ハロンだけサッと追い切りました。来週の競馬に使うつもりですが、小柄な馬ですからこのぐらい動けていればあとは当週のひと追いで十分仕上がるでしょう。馬体は減っていませんが、ちょっと体の張りが物足りない感じもしているので、そのあたりのケアにしっかり時間をかけていきたいですね。鞍上は３キロ減の中井騎手を起用することにしました」（須貝師）３１日の阪神競馬（３歳未勝利・芝１４００ｍ）に中井騎手で出走を予定しています。 (12/03/14)［栗東トレセン］１４日は軽めの調整を行いました。「今朝は坂路で軽めの調教を行いました。レース後も特に変わりなく、順調に乗り込めていますが、小柄な馬でカイバ喰いも不安定なところがありますので、様子を見ながら進めていきたいと思います。調教の動きを見ても、前走はこの馬本来の走りができていなかったと思いますし、とにかくいい馬場で走らせてあげたいですよね。次走については、出馬状況と相談しながら決めていくことになりますが、週末の天候や馬場状態などもよく見ながら検討したいと思っています」（須貝師） (12/03/07)［栗東トレセン］７日は軽めの調整を行いました。「先週は悔しい結果となってしまいましたが、馬場が向かなかったことはありますし、まだこれからの成長を期待できる馬です。競馬を経験して変わってくれる部分もあるでしょうし、可能な限り時間をかけてもっていい走りが出来るようにしていきたいですね。レース後の状態は極端にどこかに疲れを見せることはありませんし、カイバもこの馬なりに食べてくれています。時間が経って反動が出てくる可能性はあるので引き続きしっかりと確認していきたいと思いますが、問題がなければこのまま在厩で次走に向けての調整を進めていくことになるでしょう」（担当助手） (12/02/29)［栗東トレセン］２９日は栗東坂路で追い切りを行いました（５７秒４−４２秒０−２７秒５−１３秒６）。「今朝は坂路で後ろから追いかけてもらう形の調教を行いました。並びかけられることもなく、しっかりとした走りで最後まで走ってくれましたよ。朝一番とは言え終いバタバタになる馬が多くいた中で、ラスト１３秒台で来るんだから大したものです。体をいくらか細く見せた時期もありましたが、時間をかけたことでしっかりとしてきましたね。本当に良くなるのはもう少し先だと思いますが、今でもいい勝負になると思います。あとは権利を持っていない身なのでなんとか抽選を突破したいですね」（須貝厩舎）３月４日の阪神競馬（３歳新馬・芝１６００ｍ）に秋山騎手で出走を予定しています。 (12/02/23)［栗東トレセン］２２日は栗東坂路で追い切りました（５４秒０−３９秒８−２６秒９−１４秒０）。２３日は軽めの調整を行いました。「相変わらず馬場が重い日が続いていますし時計だけで判断するのが難しい状況ですが、まだ体力が付き切っていない中でも悪くない動きを見せてくれていますし、併せた相手にもキッチリと先着しています。馬体は維持できているとはいえ、正直もう少し余裕がほしいところですが、南半球産馬ですし、使いつつ良化を促していきたいですね。今のところ来週の阪神のマイル戦でデビューさせることを考えています。新馬戦の出馬状況からは、本来除外権利が欲しいところですが、入ってしまう可能性もゼロではありません。狙いの条件と近ければいいのですが、今週は正直微妙なところ。それならば、条件を第一に考えて来週のマイル戦の一発狙いで行かせてください。現状だと芝のマイルかもう少し短いところが良さそうだと感じていますので、万が一来週の新馬戦ではじかれてしまうようならば、希望の条件が組まれている中京の未勝利戦から始動することも考えています」（須貝師）今のところ３月４日の阪神競馬（３歳新馬・芝１６００ｍ）に出走を予定しています。 (12/02/16)［栗東トレセン］１５日は栗東坂路で追い切りました（５７秒０−４１秒６−２７秒４−１４秒０）。１６日は軽めの調整を行いました。「水曜日は坂路で併せて追い切りました。先週以上に馬場が重く、時計はそれほど出ていませんが、デビュー前の３歳馬としては、この馬場なら十分な時計だと思います。もう少しカイバをしっかり食べてくれるといいのですが、それほど細くなったという感じはありません。遅生まれということもありますし、馬格に見合った筋肉は使いつつ付いてきてくれればいいでしょう。引き続き、阪神開催でのデビューを目標に進めていきます」（須貝師） (12/02/08)［栗東トレセン］８日は栗東坂路で追い切りました（５６秒５−４１秒３−２８秒１−１４秒３）。「先週末は坂路で１５−１５程度の時計になるところを乗っていますが、今朝は坂路で実質的な初追い切りを行いました。下地を固めている段階ですしそれほどビッシリとはやっていませんが、馬場が重くまだ体力が付き切っていないこの馬には厳しい状況の中でも、動き自体は悪くなかったですよ。やはりいいものを持っていそうだなと感じています。ただし、先週もお伝えしたようにまだ線が細く、競馬に向かうにはもう少ししっかりさせていく必要があるでしょう。今のところ次の阪神開催でのデビューを目指していますが、それまでには馬体造りも進めていきます」（須貝師） (12/02/02)［栗東トレセン］１日はゲート練習を行いました。２日はゲート試験を受け、無事合格しました。「非常におとなしく扱いやすい馬で、ここまでのゲート練習でも特に問題がなかったため、今朝は試験を受けました。寄り、駐立ともに落ち着いていて、すんなり合格してくれましたよ。本当に賢いですね。ただ、まだ線の細さを感じさせますし、疲れも出てくる頃なので、無理せずじっくりと進めていきたいと思っています」（須貝師） (12/01/25)［栗東トレセン］２５日は軽めの調整を行いました。「入厩から一週間経ちましたが、状態は安定していますし、今日からゲートにも連れて行っています。大人しいですし、いい雰囲気を持っているのですが、現状ではもう少し体力を付けていく必要があるかなと感じています。これから良くなってくれる馬だと思いますし、ゲートや追い切りなどを詰め込むのではなく、あくまでも今後の状態を第一に焦らずじっくりと進めていきます」（須貝師） (12/01/19)［栗東トレセン］１９日は軽めの調整を行いました。「水曜日、無事入厩しました。しがらきでも順調に乗り込めましたし、いい状態で入ってくれました。今のところ落ち着いており、特に気になるところはありません」（須貝師） (12/01/18)［栗東トレセン］１８日に栗東トレセン・須貝尚介厩舎へ入厩しました。 (12/01/17)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「ここまでは特に問題なく、順調に乗り込めています。坂路では終い１６秒ぐらいのところまで進められていますし、気になるところはありませんね。素直で賢い馬ですし、なかなかいい素質を持っていそうですよ。明日入厩の予定です。馬体重は４９２キロです」（ＮＦしがらき担当者）１８日に栗東トレセンへ入厩する予定です。 (12/01/10)［ＮＦしがらき］周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。「こちらに移動後、馬体をチェックして問題のないことを確認してから乗り出しています。体調に不安もなく、特に気になる部分はない状態で乗り込めていますし、そう遠くなく一度入厩させようという話を須貝調教師としているところです」（ＮＦしがらき担当者） (11/12/22)［ＮＦしがらき］２２日にＮＦしがらきへ移動しました。「本日、無事にこちらに到着しています。今のところ輸送の疲れは見せていないようですが、まずは軽めの運動で状態の把握に努めて、少しずつ進めていきたいと思います」（牧場担当者） (11/12/20)［ＮＦ空港］２０日にＮＦ空港を出発し、ＮＦ天栄を経由して２２日にＮＦしがらきへ移動する予定です。移動までは周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンター２５００ｍを行い、週２日は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを取り入れ、週２日は角馬場でのフラットワークを消化していました。「まだ速めを開始していないように乗り込み量をこれから補っていく必要はありますが、ここのところは順調に調教を進められていましたし、このタイミングでしがらきまで移動させることになりました。移動先でもしっかりと乗ってもらって、スムーズにトレセンへの入厩につなげていってほしいと思います」（空港担当者） (11/12/13)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンター２５００ｍを行っています。また、週２日は屋内坂路コースでハロン１６秒のキャンターを取り入れ、週２日は角馬場でのフラットワークを消化しています。「体が硬くなりやすい季節ではありますが、角馬場や周回を併用してじっくりと体を解していますし、坂路を登るときもこの馬なりのいい動きを見せてくれていますね。現状で問題はありませんが、まだ脚元が完全に固まり切っているわけではないですし、ひとつひとつの過程を慎重に進めていきます。馬体重は４７４キロです」（空港担当者） (11/12/06)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンター２５００ｍを行っています。また、週２日は屋内坂路コースでハロン１６〜１７秒のキャンターを取り入れ、週２日は角馬場でのフラットワークを消化しています。「走りに安定感が増してきましたので、この中間から週２回の頻度で坂路に入れています。脚元も問題なく課題の運動メニューをスムーズにこなしてくれていますし、この調子で進めていきたいですね」（空港担当者） (11/11/29)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンター２５００ｍを行っています。また、週１日は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンターを取り入れ、週２日は角馬場でのフラットワークを消化しています。「周回や角馬場のコーナーでハミの取り方や手前の替え方など、引き続き基礎を固めるようにジックリと進めています。また、週１本坂路にも入れていますが、少しずつ動きに安定感が出てきているように思いますね。馬体重は４７８キロです」（空港担当者） (11/11/22)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンター２５００ｍを行っています。また、週１日は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンターを取り入れ、週２日は角馬場でのフラットワークを消化しています。「この中間も状態面に不安を見せることなく、課題の調教メニューをスムーズにこなしてくれています。もちろん好調だからと言って押せ押せで進めていくことはしませんし、引き続き馬体の成長に合った調教負荷をかけていきたいと思います」（空港担当者） (11/11/15)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンター２５００ｍを行っています。また、週１日は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンターを取り入れ、週２日は角馬場でのフラットワークを消化しています。「調教を進めても脚元を気にする素振りは見せていませんし、秋口に無理をしなかったことが現状でスムーズに進められていることにつながっているでしょう。ただし、現状で完全に脚元が固まり切っている訳ではありませんから、今後もその成長に合わせてジワジワと進めていきたいですね。馬体重は４７９キロです」（空港担当者） (11/11/08)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍと軽めのキャンター２５００ｍを行っています。また、週１日は屋内坂路コースでハロン１７秒のキャンターを取り入れ、週２日は角馬場でのフラットワークを消化しています。「この中間も状態面に不安を見せることはありませんでしたし、坂路での調教を開始しました。負担が掛かり過ぎないようにまだ週１日ですが、確実に調教負荷を強めることが出来ていますし、少しずつ前進しているのは何よりです」（空港担当者） (11/11/01)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２５秒のキャンター１５００ｍを行っています。また、週２回は角馬場でフラットワークを取り入れています。「先週は試し乗り程度に周回に入れていましたが、この中間からコースか角馬場で毎日乗り運動を行っています。運動後の歩様も問題なさそうですし、今後も脚元を見つつ運動を重ねていきたいと思います。馬体重は４８７キロです」（空港担当者） (11/10/25)［ＮＦ空港］トレッドミルでダクを１０分とウォーキングマシンでの運動を行っています。「トレッドミルを継続しても脚元は落ち着いていますし、問題なく運動を取り入れることが出来ていますね。この中間は試し乗り程度に周回コースにも入れていますが、状態は変わりありませんし、徐々にその頻度を高めていければと思います。今後も脚元の状態を見ながら運動を進め、この馬の成長を阻害しないようにしていきたいですね」（空港担当者） (11/10/18)［ＮＦ空港］トレッドミルでダクを１０分とウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間からトレッドミルでの運動を開始しました。当初の見立て通りに運動を進めることが出来ていますし、引き続き脚元の状態を見ながら一歩一歩進めていきたいですね。馬体重は４９１キロです」（空港担当者） (11/10/12)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「脚元の状態は少しずつ安定してきていると思いますし、この中間もマシン運動を行っていく上で不安なところを見せることはありませんね。先週もお伝えした通り、このまま脚元が落ち着いて来れば今月中にはトレッドミルを開始できる見込みです」（空港担当者） (11/10/04)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「運動メニューは変わりありませんが、時間が経つごとに安定感が増しているように感じます。本当に良くなってくるのはもう少し時間をかけていく必要はあるでしょうが、最近の状態を考えれば、今月中にはトレッドミルでの運動を開始出来ると思いますし、少しずつ調整を進めていきます。馬体重は４８７キロです」（空港担当者） (11/09/27)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「この中間もマシンで軽めに動かしていますが、状態はいい意味で変わりないと思います。骨や筋肉の成長には時間が必要ですし、先々につなげていくためにも焦らずジックリと進めていきたいと思います」（空港担当者） (11/09/20)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「骨が成長してしっかりしてくれば問題ない症状ですし、マシンで動かしていても状態が悪くなることはありませんね。乗っていけるのに越したことはありませんが、まだこれからの馬でもあります。ここで無理をしなかったことが先々につながってくるでしょうし、今後も状態に合わせて調整を進めていきます。馬体重は４８０キロです」（空港担当者） (11/09/14)［ＮＦ空港］ウォーキングマシンでの運動を行っています。「ここまで非常に順調に乗り運動を行えていたのですが、両前脚の種子骨に炎症が見られたために、ペースを緩めて進めています。とは言っても骨折しているわけではありませんし、化骨が進んでくれば問題ないものです。このまま乗り進めていければ理想的でしたが、２歳馬でもありますし、何より南半球産馬と言うこともあります。今の時期はその成長を阻害しないように、馬の成長に合わせてジックリ進めて行きたいと思います」（空港担当者） (11/09/06)［ＮＦ空港］周回ダートコースでダクを５００ｍとハロン２５秒のキャンター２０００ｍを行っています。また、週２日は角馬場でのフラットワークを取り入れています。「脚元に不安を見せることはありませんし、この中間も順調ですね。まだそれほど速いところで乗っているわけではありませんが、この時期としてはなかなかの動きを見せてくれていますし、今後も状態を見つつ乗り込みを重ねていきたいと思います。馬体重は４６１キロです」（空港担当者） (11/08/26)［ＮＦ空港］現在は１０００ｍ周回ダートコースでのスローキャンター２周半と角馬場でのフラットワークを併用して進めています。騎乗者の扶助にもしっかりと反応しており、ここまでの成長過程は順調の一言でしょう。今後、本格的な調教を開始していく中でどんな新しい一面を見せてくれるのかとても楽しみな一頭です。今後も順調に調整を進めていけそうです。 (11/08/15)［ＮＦ空港］馬体重：464kg　現在は４００ｍ周回コースでのスローキャンター調整と角馬場でのフラットワークを併用して進めています。ロンギ場での調整も難なく終えており、全く手を焼くことはありません。父モアザンレディは日本の競馬界を席巻したサンデーサイレンスと同じくヘイロー系であり、日本で活躍できる下地は整っています。この馬自身の活躍は約束されているようなものです。 (11/08/10)［ＮＦ空港］「南半球産馬の場合、日本で産まれた馬と比べて約半年遅生まれになる点がポイントになるのですが、この馬の場合はそれを感じさせないと言うか、それにも負けないくらいの好馬体。初めて見たときにはまだ初期馴致中ではありましたが、これだけいいデキでしたから、思わず笑みが出て、頷いてしまいした。もちろんまだ幼いところはありますし、本当に良くなってくるのはこれから時間が経ってからになるでしょうが、現状の成長過程としては申し分ないですね。血統や馬体を見ると極端に長いところというよりはスピードを活かす競馬があっているかなと思いますが、まだ本格的な乗り運動を開始する前ですし、これからもっと成長してくれると考えたら楽しみが広がりますね。来日して実馬を見る前から、牧場スタッフの方にデキがいいですよと聞いていましたし、少しずつ動かし始めている現状でもその評価は落ちることがないですから、今からどのような競馬をしてくれるのか楽しみが大きく自ずと期待が膨らんでしまいますね」（須貝師） (11/07/29)［ＮＦ空港］現在は周回ダートコースでスローキャンター２０００ｍを基調に、週２回は角馬場でのフラットワークを行っています。学習能力の高さ、落ち着きは抜きんでており、それが調教負荷の向上にも一役買っています。背中の感触もよく、これからドンドン伸びてきそうな印象です。 (11/07/15)［ＮＦ空港］馬体重：462kg　トレッドミルでの運動を経て、順調に騎乗馴致を終えています。現在はロンギ場でフラットワークを１５分程度こなしています。入場当初から変わらず、落ち着きがあり、稀に見る優等生です。気持ちのオン・オフがしっかりとできており、ストレスによる馬体減りもありません。今後は様子を見て、角馬場での運動に移行していきます。 (11/07/06)［ＮＦ空港］馬体重：459kg　体高：155cm　胸囲：183cm　管囲：19.5cm　 このたび、競走馬名がユールフェスト(Yulefest・クリスマスが夏になる南半球で、6月〜8月の冬にクリスマスムードを楽しむお祭り。生産国より連想)に決定いたしました。 (11/06/30)［ＮＦ空港］現在はトレッドミルにおいてハッキングとキャンター調整を続けており、様子を見て今後は本格的な騎乗馴致を開始していくことになります。どんなシーンでも堂々とした立ち居振る舞いを見せており、また学習能力が高く落ち着いた気性です。今後の調整は順調に進めていけそうですし、この性格は競走馬として大きな武器となることでしょう。 (11/06/15)［ＮＦ空港］馬体重：450kg　入場後も健康そのもので、カイバ喰い・毛ヅヤともに良好です。環境が大きく変わったにも関わらず戸惑う様子はいっさいなく、とても牝馬とは思えない落ち着きを見せており、馬体のハリ、筋肉の盛り上がりは、他の２歳馬と比べても見劣らないものがあります。現在はトレッドミルにおいてハッキングとキャンターでの調整を続けており、様子を見て騎乗馴致を開始していくことになります。 (11/06/01)［ＮＦ空港］当地に移動後は３ヵ月間の着地検疫を行っています。 (11/05/24)［ＮＦ空港］２４日にＮＦ空港へ移動しました。今後は当地で３ヶ月間の着地検疫を行います。 (11/05/10)［輸入検疫所］本日１０日午前６時に成田空港へ無事到着いたしました。２週間の輸入検疫を受けたのちにＮＦ空港へ移動する予定です。 (11/04/28)［豪州］震災により輸出延期となったことから、動物検疫所よりシドニー郊外の牧場へいったん移動しています。環境の変化の影響もあり疝痛を発症しましたが、今ではすっかり回復しており、日中に放牧を行っています。放牧地ではしっかりと運動をしており、なんら心配ありません。今のところ５月１０日に日本へ出発を予定しており、再び検疫所へ移動する予定です。

■ 募集カタログコメント／１０年募集

２歳戦で多くの活躍馬を輩出しているモアザンレディ産駒の登場です。父を彷彿とさせる隆々とした胸前の筋肉、均整の取れた好馬体はセールで活発なセリが行われたことを裏付けるに十分なものとなっています。父は昨年、初の北米２歳リーディングサイアーに輝き、また豪２歳リーディングサイアーを２度獲得しているように産駒の仕上がりは総じて早く、遅生まれのハンデを仕上がりの早さで超越してくれる種牡馬といえるでしょう。放牧地で見せるバネや柔らか味、そして普段から見せる反応のはやさは有り余るスピードの源となることは間違いなく、日本の短距離界を席巻してくれるであろう期待を抱かせます。

ハイオナーの09
牝馬・鹿毛・２００９年９月１２日生れ（栗東・須貝 尚介）
生産：豪州　Baramul Stud・繋養：ノーザンファーム空港 　全４００口●総額２，２００万円

More Than Ready 1997 黒毛	Southern Halo 1983 鹿毛	Halo	Hail to Reason
			Cosmah
		Northern Sea	Northern Dancer
			Sea Saga
	Woodman's Girl 1990 鹿毛	Woodman	Mr. Prospector
			*プレイメイト
		Becky Be Good	Naskra
			Good Landing
High Honour 1992	Best Western 1978 栗毛	Bletchingly	Biscay
			Coogee
		Grease Paint	Raimondo
			Better Half
	The Cloisters 1984	Godswalk	*ダンサーズイメージ
			Kate's Intent
		Sovereign Chick	Sovereign Edition
			Miss Chick

母： ハイオナーHigh Honourはオセアニア入着。産駒 　　ハイリーディライティドHighly Delighted（98 牝*ロイヤルアカデミー�U）オセアニア１勝 　　マイミディMy Middi（03 セBelong to Me）オセアニア２勝，MRC Jayco Cup-L，ＡＪＣサンドメニコＳ-Ｇ�V２着， 　　　　　ＡＪＣサイアーズプロデュースＳ-Ｇ�T３着，ＳＴＣトッドマンＳ-Ｇ�U３着，ＡＪＣスカイラインＳ-Ｇ�V３着， 　　　　　Tatt’s ローマンコンサルＳ-Ｇ�U４着 ２代母： ザクロイスターズThe Cloistersはオセアニア１勝，AJC KeithMackay H-L， 　　　　　　　　　ＡＪＣシャンペンＳ-Ｇ�T３着，ＡＪＣフライトＳ-Ｇ�T３着，Tatt’s Furious S-L３着， 　　　　　　　　　ＳＴＣカンタベリーギニー-Ｇ�T４着。産駒 　　エリンErin：オセアニア１勝。産駒 　　｜　　メガラスMega Lass：オセアニア１勝，AJC Keith Mackay H-L３着，ＡＪＣキンダーガーテンＳ-Ｇ�V４着 　　ロリーズナンRory’s Nun：オセアニア１勝。産駒 　　　　　セントカヴェットガールSt. Covet Girl：オセアニア４勝。産駒 　　　　　　　キスミーケイティKiss Me Katy：オセアニア４勝，QTCSir Douglas Wadley Plate-L， 　　　　　　　　　　　　ＡＪＣサンドメニコＳ-Ｇ�V３着，ＡＪＣシルヴァーシャドウＳ-Ｇ�V４着 ３代母： 　ソヴリンチックSovereign Chickはオセアニア５勝，ＢＡＴＣグレイトウエスタンＨ-Ｇ�V， 　　　　　　　　　ＭＶＲＣレイラニＳ-Ｇ�V２着，ＶＲＣエドワードマニフォールドＳ-Ｇ�U４着， 　　　　　　　　　ＱＴＣサイアーズプロデュースＳ-Ｇ�U４着。産駒 　　チェリッシュドCherished：オセアニア２勝。産駒 　　ラヴアンドマネーLove and Money：オセアニア７勝，ＱＴＣデインリッパークオリティ-Ｇ�V３着 　　シークレットギフトSecret Gift：オセアニア６勝，QTC DaneRipper H-L３着，Tatt’s ウインターＳ-Ｇ�V４着